8006東証スタンダード卸売業
ユアサ・フナショク株式会社
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6.1%
投下資本利益率
ROE(実績)2699位
5.5%
有報 報告値
営業利益率2996位
2.3%
営業益 28.9億
自己資本比率1561位
61.0%
EPS(実績)
128.2
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過114.6億(価格未投入)✓ 直近6期連続増収✓ 営業利益+6.0%/売上+2.7%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.41x)

実質キャッシュ超過114.6億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

直近6期連続増収。売上 1088.5→1264.2億

営業利益+6.0%/売上+2.7%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.41x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

関連で読む卸売業の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
1,264.2
前年比 +2.7%
営業利益
28.9
前年比 +6.0%
経常利益
33.6
前年比 +8.0%
純利益
22.6
前年比 +10.3%
財政状態(BS)
総資産
712.1
前年比 +10.7%
純資産
439.1
前年比 +11.7%
現金
133.6
前年比 +26.2%
有利子負債
19.0
前年比 -7.5%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
41.4
前年比 +620.9%
投資CF
-6.2
財務CF
-7.4
フリーCF
38.7
黒字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)109,897117,881119,580123,092126,423
営業利益(百万)6531,4621,8562,7302,893
経常利益(百万)1,0201,7592,2123,1163,365
純利益(百万)2,3361,1122,7072,0502,262
EPS(円)130.061.9150.8116.2128.2
1株配当(円)70.0100.0100.0120.033.0
営業利益率(%)0.61.21.62.22.3
ROE(%)7.53.47.75.35.5
自己資本比率(%)56.357.158.660.561.0

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)56,69457,93764,40764,31471,210
純資産(百万)32,30533,49138,15839,31043,909
流動資産(百万)31,75932,11534,27133,31436,303
流動負債(百万)23,01822,90523,85822,62824,028
現金(百万)11,54911,00111,98110,58113,356
有利子負債(百万)2,0221,9431,8582,0531,899
ネットキャッシュ(百万)9,5279,05810,1238,52811,457
BPS(円)1,775.21,840.92,138.02,203.12,461.4
自己資本比率(%)56.357.158.660.561.0
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)2,2008622,8155744,138
投資CF(百万)3,026-943-946-1,651-623
財務CF(百万)-426-475-888-322-740
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 60項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,002位 →13,40210,627
受取手形328447
売掛金15,82615,524
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品1,8901,887
原料及び材料
原材料及び貯蔵品1,3171,034
仕掛品及び半成工事
仕掛品6740
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金3,3713,693
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-9-5
その他 3,001社中2,396位 →10964
流動資産 3,006社中1,108位 →36,30333,314
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物13,46513,476
減価償却累計額-8,907-8,744
建物及び構築物(純額)4,5574,731
機械装置及び運搬具1,8531,913
減価償却累計額-1,638-1,638
機械装置及び運搬具(純額)214275
土地11,06411,064
建設仮勘定287286
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他1,5911,517
減価償却累計額-1,291-1,307
その他(純額)299210
有形固定資産 3,066社中1,089位 →16,42216,568
無形固定資産
ソフトウエア345119
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他45213
無形固定資産 3,036社中1,781位 →390332
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券15,77011,927
長期貸付金
長期貸付金134149
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産153
繰延税金資産7926
差入保証金1,8791,924
その他201210
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-126-139
投資その他の資産 3,006社中648位 →18,09314,099
固定資産 3,009社中918位 →34,90631,000
資産 3,097社中1,136位 →71,21064,314
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金19,25018,280
契約負債1111
引当金
賞与引当金6866
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等800415
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金1,8732,023
その他2,0341,842
流動負債 3,006社中905位 →24,02822,628
固定負債
長期借入金
長期借入金2630
引当金
役員退職慰労引当金1715
退職給付に係る負債66363
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債2,9771,765
その他184201
固定負債3,2722,375
負債 3,097社中1,153位 →27,30125,004
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中907位 →5,5995,599
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中910位 →5,5955,588
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,165位 →25,37023,636
自己株式-1,149-1,156
株主資本 3,096社中1,116位 →35,41533,668
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金7,6805,058
退職給付に係る調整累計額378158
評価・換算差額等8,0595,216
非支配株主持分434424
純資産 3,097社中1,063位 →43,90939,310
負債純資産 3,097社中1,145位 →71,21064,314
損益計算書 51項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高126,423123,092
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価116,385113,526
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
租税公課201279
減価償却費462403
貸倒引当金繰入額28
賞与引当金繰入額7973
退職給付費用-1421
給料及び手当1,8261,789
運送費及び保管費2,2741,934
販売費及び一般管理費7,1446,834
売上総利益又は売上総損失(△)10,0379,565
販売費及び一般管理費
租税公課201279
減価償却費462403
貸倒引当金繰入額28
賞与引当金繰入額7973
退職給付費用-1421
給料及び手当1,8261,789
運送費及び保管費2,2741,934
販売費及び一般管理費7,1446,834
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,295位 →2,8932,730
営業外収益
受取利息2319
受取配当金376306
持分法による投資利益12
その他8943
営業外収益 3,005社中1,038位 →503417
営業外費用
支払利息2518
その他50
営業外費用3031
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,286位 →3,3653,116
特別損失
固定資産処分損5477
特別損失5477
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,303位 →3,3113,039
法人税等 3,092社中1,292位 →1,039980
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,225位 →1,181949
法人税等調整額 3,022社中2,297位 →-14231
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,316位 →2,2712,059
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)98
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,298位 →2,2622,050
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金2,624-457
退職給付に係る調整額219-6
その他の包括利益2,844-463
包括利益 3,097社中989位 →5,1161,595
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中981位 →5,1041,588
非支配株主に係る包括利益117
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,316位 →2,2712,059
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金2,624-457
退職給付に係る調整額219-6
その他の包括利益2,844-463
包括利益 3,097社中989位 →5,1161,595
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中981位 →5,1041,588
非支配株主に係る包括利益117
キャッシュ・フロー計算書 44項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,201位 →4,5641,835
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,303位 →3,3113,039
減価償却費 3,055社中1,754位 →539472
貸倒引当金の増減額(△は減少)-98
受取利息及び受取配当金-399-325
支払利息2518
為替差損益(△は益)-00
持分法による投資損益(△は益)-128
売上債権の増減額(△は増加)-182441
棚卸資産の増減額(△は増加)-313-796
仕入債務の増減額(△は減少)969-745
賞与引当金の増減額(△は減少)11
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)21
有形固定資産除売却損益(△は益)5477
契約負債の増減額(△は減少)01
未払消費税等の増減額(△は減少)504-339
その他の資産の増減額(△は増加)11177
その他の負債の増減額(△は減少)89-113
利息及び配当金の受取額397324
利息の支払額-25-18
法人税等の支払額-798-1,567
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,097位 →4,138574
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額397324
有形固定資産の取得による支出-265-1,728
有形固定資産の売却による収入0
投資有価証券の取得による支出-5-4
貸付金の回収による収入1818
無形固定資産の取得による支出-250-38
有形固定資産の除却による支出-120
定期預金の払戻による収入02
その他00
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,311位 →-623-1,651
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-25-18
長期借入れによる収入5050
長期借入金の返済による支出-48-24
自己株式の取得による支出-0-0
配当金の支払額-529-441
非支配株主への配当金の支払額-1-1
短期借入金の純増減額(△は減少)-155170
ファイナンス・リース債務の返済による支出-54-73
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,683位 →-740-322
現金及び現金同等物に係る換算差額0-0
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中510位 →2,774-1,400
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,082位 →13,35610,581
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
退職給付に係る資産又は負債の増減額(△は減少)-1291
定期預金の払込による支出-1-1
受取還付金148
貸借対照表 61項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金11,6619,066
受取手形320443
売掛金14,53014,087
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品1,5871,506
原料及び材料
原材料及び貯蔵品887561
仕掛品及び半成工事
仕掛品5631
前払費用7834
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
短期貸付金658566
未収入金3,2493,572
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-5-1
その他00
流動資産33,02729,869
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)3,9134,038
構築物(純額)329347
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)106138
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)4255
土地9,5669,566
建設仮勘定287286
有形固定資産14,51714,615
無形固定資産
ソフトウエア344117
無形固定資産383325
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券15,33811,515
関係会社株式1,9841,984
長期貸付金
長期貸付金300324
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
破産更生債権等717
差入保証金1,3501,337
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-259-307
投資損失引当金-12-17
投資その他の資産18,87315,017
固定資産33,77429,958
資産66,80259,828
負債の部
流動負債
支払手形123139
買掛金17,85816,582
未払費用5654
引当金
賞与引当金5654
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金1,2791,128
未払法人税等611245
預り金142141
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金800800
流動負債21,36819,553
固定負債
引当金
退職給付引当金397527
リース負債4055
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期預り保証金8271
繰延税金負債3,0831,939
固定負債3,6042,594
負債24,97222,148
純資産の部
株主資本
資本金5,5995,599
資本剰余金
資本準備金5,5765,576
その他資本剰余金70
資本剰余金5,5835,576
利益剰余金
利益準備金866866
その他利益剰余金
固定資産圧縮積立金154155
別途積立金12,14812,148
繰越利益剰余金10,9579,438
利益剰余金24,12622,608
自己株式-1,149-1,156
株主資本34,15932,628
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金7,6705,051
評価・換算差額等7,6705,051
純資産41,83037,679
負債純資産66,80259,828
損益計算書 35項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高112,182108,434
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価104,297100,908
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
租税公課165243
減価償却費410338
貸倒引当金繰入額18
賞与引当金繰入額5251
退職給付費用-2512
給料及び手当1,3821,315
地代家賃466470
運賃及び荷造費1,6971,658
販売費及び一般管理費5,6385,570
売上総利益又は売上総損失(△)7,8857,525
販売費及び一般管理費
租税公課165243
減価償却費410338
貸倒引当金繰入額18
賞与引当金繰入額5251
退職給付費用-2512
給料及び手当1,3821,315
地代家賃466470
運賃及び荷造費1,6971,658
販売費及び一般管理費5,6385,570
営業利益又は営業損失(△)2,2461,955
営業外収益
営業外収益659547
営業外費用
営業外費用149
経常利益又は経常損失(△)2,8912,493
特別利益
投資損失引当金戻入額513
特別利益513
特別損失
固定資産処分損1076
特別損失1076
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)2,8852,429
法人税等838704
法人税、住民税及び事業税894709
法人税等調整額-55-4
当期純利益又は当期純損失(△)2,0471,725
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)2,0471,725
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)2,8852,429
この会社だけの項目 7件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
器具備品(純額)270181
預り保証金340327
その他の流動負債9979
その他の無形固定資産39207
その他の投資122123
退職給与引当保険掛金4140
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億500億1,000億1,500億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 1,099億 ・ 純利益 23億23/03 ・ 売上高 1,179億 ・ 純利益 11億24/03 ・ 売上高 1,196億 ・ 純利益 27億25/03 ・ 売上高 1,231億 ・ 純利益 20億26/03 ・ 売上高 1,264億 ・ 純利益 23億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%2%4%6%8% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 6.3% ・ 営業利益率 0.6% ・ 純利益率 2.1%23/03 ・ 粗利率 6.7% ・ 営業利益率 1.2% ・ 純利益率 0.9%24/03 ・ 粗利率 7.0% ・ 営業利益率 1.6% ・ 純利益率 2.3%25/03 ・ 粗利率 7.8% ・ 営業利益率 2.2% ・ 純利益率 1.7%26/03 ・ 粗利率 7.9% ・ 営業利益率 2.3% ・ 純利益率 1.8%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%2%4%6%8% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 7.5% ・ ROA 4.1% ・ ROIC 2.0%23/03 ・ ROE 3.4% ・ ROA 1.9% ・ ROIC 4.1%24/03 ・ ROE 7.7% ・ ROA 4.2% ・ ROIC 4.5%25/03 ・ ROE 5.4% ・ ROA 3.2% ・ ROIC 6.0%26/03 ・ ROE 5.5% ・ ROA 3.2% ・ ROIC 6.1%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-20億0億20億40億60億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 22億 ・ 投資CF 30億 ・ 財務CF -4億23/03 ・ 営業CF 9億 ・ 投資CF -9億 ・ 財務CF -5億24/03 ・ 営業CF 28億 ・ 投資CF -9億 ・ 財務CF -9億25/03 ・ 営業CF 6億 ・ 投資CF -17億 ・ 財務CF -3億26/03 ・ 営業CF 41億 ・ 投資CF -6億 ・ 財務CF -7億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-20億0億20億40億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 22億23/03 ・ フリーCF -2億24/03 ・ フリーCF 18億25/03 ・ フリーCF -12億26/03 ・ フリーCF 39億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億15億20億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 4億23/03 ・ 設備投資 10億 ・ 減価償却 4億24/03 ・ 設備投資 10億 ・ 減価償却 4億25/03 ・ 設備投資 17億 ・ 減価償却 5億26/03 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 5億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍2倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 0.94倍23/03 ・ 営業CF/純利益 0.78倍24/03 ・ 営業CF/純利益 1.04倍25/03 ・ 営業CF/純利益 0.28倍26/03 ・ 営業CF/純利益 1.83倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円200円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥13023/03 ・ EPS ¥6224/03 ・ EPS ¥15125/03 ・ EPS ¥11626/03 ・ EPS ¥128
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円150円0%50%100%150%200% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥70 ・ 配当性向 53.9%23/03 ・ 1株配当 ¥100 ・ 配当性向 161.6%24/03 ・ 1株配当 ¥100 ・ 配当性向 66.3%25/03 ・ 1株配当 ¥120 ・ 配当性向 103.3%26/03 ・ 1株配当 ¥33 ・ 配当性向 25.7%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億200億400億600億800億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 567億 ・ 純資産 323億23/03 ・ 総資産 579億 ・ 純資産 335億24/03 ・ 総資産 644億 ・ 純資産 382億25/03 ・ 総資産 643億 ・ 純資産 393億26/03 ・ 総資産 712億 ・ 純資産 439億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥1,775 ・ 自己資本比率 56.3%23/03 ・ BPS ¥1,841 ・ 自己資本比率 57.1%24/03 ・ BPS ¥2,138 ・ 自己資本比率 58.6%25/03 ・ BPS ¥2,203 ・ 自己資本比率 60.5%26/03 ・ BPS ¥2,461 ・ 自己資本比率 61.1%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億100億200億300億400億0%50%100%150%200% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 318億 ・ 流動負債 230億 ・ 流動比率 138.0%23/03 ・ 流動資産 321億 ・ 流動負債 229億 ・ 流動比率 140.2%24/03 ・ 流動資産 343億 ・ 流動負債 239億 ・ 流動比率 143.6%25/03 ・ 流動資産 333億 ・ 流動負債 226億 ・ 流動比率 147.2%26/03 ・ 流動資産 363億 ・ 流動負債 240億 ・ 流動比率 151.1%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 115億 ・ 有利子負債 20億23/03 ・ 現金 110億 ・ 有利子負債 19億24/03 ・ 現金 120億 ・ 有利子負債 19億25/03 ・ 現金 106億 ・ 有利子負債 21億26/03 ・ 現金 134億 ・ 有利子負債 19億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 95億23/03 ・ ネットキャッシュ 91億24/03 ・ ネットキャッシュ 101億25/03 ・ ネットキャッシュ 85億26/03 ・ ネットキャッシュ 115億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億0.1億0.2億0.3億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —26/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)2.10.92.31.71.8
ROE(%)7.53.47.75.35.5
ROA(%)4.11.94.23.23.2
総資産回転(回)1.942.031.861.911.78
営業CF率(%)2.00.72.40.53.3
営業CF/純益(倍)0.940.781.040.281.83
配当性向(%)53.9161.666.3103.325.7
売上 前年比(%)1.07.31.42.92.7
純資産 前年比(%)5.13.713.93.011.7
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥70.0
23/03
¥100.0
24/03
¥100.0
25/03
¥120.0
26/03
¥33.0
配当性向 25.7%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
38.7
6.1%
粗利率
7.9%
アクルーアル比率
-2.8%
売上CAGR(4年)
3.6%
EPS CAGR
-0.3%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
45.7
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
60.4
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
1.8%
ROA
3.2%
総資産回転
1.78
実効税率
31.4%
現金変換(CFO/営業益)
1.43
CFO/純益(平均)
1.41
累計営業CF
264.9
FCFマージン
3.1%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.49
BPS CAGR
8.5%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.51
純負債/EBITDA
-3.34
インタレストカバレッジ
115.7
債務返済年数
0.5
配当性向
25.7%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
47.6 母集団3920社中 2686位
総合 →
業種内 総合偏差値(卸売業)
49.0 同業283社中 169位
全体2686位・同業169位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
46
営業利益率
49
純利益率
50
粗利率
37
ROE
49
ROA
50
FCFマージン
51
自己資本比率
54
流動比率
45
純負債/EBITDA
54
アクルーアル比率
51
現金変換(営業CF/純益)
51
売上CAGR
46
EPS CAGR
45
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
44.4%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
光通信KK投資事業有限責任組合無限責任組合員光通信株式会社
8.5% 保有
自己株式
9.84%
1,928,400株 ・簿価11.5億
大株主比率
1. 光通信KK投資事業有限責任組合無限責任組合員光通信株式会社8.5%
2. 昭和産業株式会社7.6%
3. UH Partners 2投資事業有限責任組合無限責任組合員株式会社UH Partners 27.5%
4. 株式会社榎本武平商店5.4%
5. NORTHERN TRUST CO.(AVFC) RE IEDP AIF CLIENTS NON TREATY ACCOUNT(常任代理人 香港上海銀行東京支店 セキュリティーズ・サービシズ・オペレーションズ)5.2%
6. 株式会社千葉銀行5.0%
7. 株式会社千葉興業銀行5.0%
8. 双日食料株式会社4.8%
9. 損害保険ジャパン株式会社3.4%
10. 株式会社UH Partners 33.2%
上位10で 55.6%・発行済 19,590,892株・自己株 1,928,400株・浮動株 7,848,492株・株主 1,827名。所有者別(単元): 外国人 6.3% / 機関 16.9% / 個人 40.3%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.59%(取締役 10名計)
政策保有株式(簿価合計)15,300.0百万円(61銘柄)
役員報酬総額 / 役員数136.0百万円 / 14名
平均年間給与(提出会社)535万円(前期比 +5.0%)
従業員数(連結)303名
監査報酬 / 非監査報酬34.0百万円 / —
平均勤続年数18.0年
女性管理職比率13.6%
従業員1人当たり売上417.2百万円
従業員1人当たり営業利益9.5百万円
政策保有株式の対純資産比34.8%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 山田 共之
本社所在地千葉県船橋市宮本四丁目18番6号
市場 / 業種東証スタンダード / 卸売業
決算期3月
監査法人仰星監査法人
従業員数(連結)303名
EDINETコードE00456

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・19,590,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-07-21変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2026-06-25確認書 ↗
2025-11-14確認書 ↗
2025-09-26変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2025-06-30変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2025-06-30確認書 ↗
2024-12-06変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2024-11-14確認書 ↗
2024-07-05確認書 ↗
2024-06-28確認書 ↗
2024-06-05変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2024-02-09確認書 ↗
2023-11-14確認書 ↗
2023-06-30確認書 ↗
2022-06-30確認書 ↗
2022-04-01変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、子会社11社及び関連会社1社で構成され、商事部門(食品・食材の卸売)を中核に、ホテル部門(ビジネスホテルの経営)及び不動産部門(不動産の賃貸)の3部門により事業活動を展開しており、子会社、関連会社の事業は主に当社の補完的な業務を行っております。 当社グループが営んでいる主な事業内容と当社及び関係会社の当該事業における位置付けとセグメントとの関連は、次のとおりであります。 なお、次の3部門は「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。商事部門…………当社が米の集荷及び販売をするほか、メーカーより小麦粉、澱粉、砂糖、油脂、飼料、畜産、加工食品、酒類その他を仕入れて販売し、ユアサフナショク・リカー㈱、ワイ・エフ石油㈱、㈱ニュー・ノザワ・フーズ、太陽商事㈱、東京太陽㈱、ワイケイフーズ㈱、関連会社日本畜産振興㈱が当社より仕入れて販売しております。また、ユアサフナショク・リカー㈱より酒類を、㈱ニュー・ノザワ・フーズより米穀を、東京太陽㈱より飼料を、ワイケイフーズ㈱より加工食品を、日本畜産振興㈱より畜産を当社が仕入れて販売しております。ホテル部門………当社及びホテルサンライト㈱がホテル、レストラン等のサービス業を営んでおります。不動産部門………主に当社が不動産賃貸業を営んでおり、一部子会社ワイ・エフ石油㈱ほか4社に対して事務所等を賃貸しております。 子会社ワイ・エフ物流㈱については商事部門に関連する物流業務を委託し、子会社ワイ・エフ・エージェンシー㈱は損害保険代理業を営んでおり、当企業集団の保険契約の取り次ぎを行っております。 事業の系統図は次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、卸売事業を中核に、ホテル事業、不動産賃貸事業の3つの事業活動を展開しております。 従って、当社グループは事業の種類別のセグメントから構成されており、「商事部門」、「ホテル部門」、「不動産部門」の3部門を報告セグメントとしております。「商事部門」は、食品・食材・酒類等の卸売を行っております。「ホテル部門」は、ビジネスホテル・レストラン等の経営を行っております。「不動産部門」は、不動産の賃貸事業を行っております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益(のれん償却前)ベースの数値であります。 セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 商事部門ホテル部門不動産部門計売上高 外部顧客への売上高119,3733,446271123,0920123,092セグメント間の内部売上高又は振替高3505288△88-計119,4093,447324123,180△88123,092セグメント利益2,0111,2762573,545△8142,730セグメント資産30,7986,6522,46239,91324,40064,314その他の項目 減価償却費1421449295176472有形固定資産及び無形固定資産の増加額2,93825743,2006593,860(注)1.調整額は、以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△814百万円には、のれんの償却△4百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△813百万円、その他3百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない総務・人事・経理・情報システム部門等の管理部門に係る費用であります。 (2)セグメント資産の調整額24,400百万円には、債権の相殺消去△105百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産24,505百万円が含まれております。全社資産は、主に現金及び預金や投資有価証券であります。 (3)減価償却費の調整額176百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。 (4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額659百万円は、土地・建物等の投資額であります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 商事部門ホテル部門不動産部門計売上高 外部顧客への売上高122,4193,730272126,423-126,423セグメント間の内部売上高又は振替高41071113△113-計122,4613,731343126,536△113126,423セグメント利益1,9071,4772663,651△7582,893セグメント資産31,5396,8563,07941,47529,73471,210その他の項目 減価償却費28413518438101539有形固定資産及び無形固定資産の増加額441735222513736(注)1.調整額は、以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△758百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△767百万円、その他9百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない総務・人事・経理・情報システム部門等の管理部門に係る費用であります。 (2)セグメント資産の調整額29,734百万円には、債権の相殺消去△106百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産29,840百万円が含まれております。全社資産は、主に現金及び預金や投資有価証券であります。 (3)減価償却費の調整額101百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。 (4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額513百万円は、土地・建物等の投資額であります。 2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2)有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2)有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 商事部門ホテル部門不動産部門全社・消去合計当期償却額---44当期末残高----- 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)取引先の信用リスクについて 当社グループは、多数の取引先と掛売り取引を行っております。当社グループは、信用情報の収集、与信限度額の定期的な見直し等を行い、信用リスクの回避に努めておりますが、倒産のような予期せぬ事態により債権回収に問題が発生した場合、業績に影響を及ぼす可能性があります。 (2)市況変動について 米穀及び畜産の仕入価格は比較的短期間に大きく変動する場合があります。米の作況や流通状況、食肉の輸入制限措置などに伴う相場の動向によっては業績に影響を与える可能性があります。 (3)投資有価証券について 投資有価証券の大部分は上場株式であります。今後の株式市況の動向によっては業績に影響を与える可能性があります。 (4)金利動向について 有利子負債には変動金利による借り入れがあります。今後の金利動向によっては業績に影響を与える可能性があります。 (5)退職給付債務について 従業員退職給付債務については、割引率など数理計算上で設定される前提条件に基づいて算出されております。今後、経済情勢の変化、年金資産の運用環境によっては費用負担の増加など業績に影響を与える可能性があります。 (6)食品の安全性について 食品業界においては、異物混入、表示違反など食品の安全性に係わる問題が発生し消費者の安心・安全に対する関心が高まっております。食肉業界においては、鳥インフルエンザ、豚流行性下痢の蔓延が懸念されております。今後、社会全般にわたる一般的な品質問題などが生じ、生産、流通に支障が生じた場合には業績に影響を与える可能性があります。 (7)品質管理について 当社グループは、製造設備として精米工場ならびにホテル部門ではレストランの経営を行っております。精米工場及びレストランにおいては、厳正な衛生管理、品質管理、製造工程の管理などを行い万全を期しておりますが、万が一、食中毒の発生、異物混入問題などが生じた場合には業績に影響を与える可能性があります。 (8)繰延税金資産について 当社グループは、繰延税金資産について、将来の利益計画に基づいた課税所得が十分に確保できることや、回収可能性があると判断した将来減算一時差異について繰延税金資産を計上しております。繰延税金資産の回収可能性は将来の課税所得の見積りに依存するため、その見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じ減少した場合、繰延税金資産が減額され税金費用が計上される可能性があります。 (9)貸倒引当金について 当社グループは、債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。将来、取引先の財務状況等が悪化し支払能力が低下した場合には、引当金の追加計上又は貸倒損失が発生する可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 経営成績の状況当連結会計年度における日本経済は、雇用や所得環境の改善、堅調なインバウンド需要等を背景に、景気は緩やかな回復基調で推移した一方で、米国の通商政策や緊迫した中東情勢を発端とする世界経済の減速リスク、長期化する物価高等、依然として先行きが不透明な状況が続きました。食品流通業界におきましては、原材料や輸送コスト、人件費高騰等に伴う家庭用商品の値上げにより消費者マインドが弱含みで推移するなど、引き続き厳しい経営環境となりました。ビジネスホテル業界におきましては、ビジネスやレジャー客及び訪日外国人の宿泊が順調に推移しましたが、依然として人手不足が大きな懸念材料となっているとともに、燃料費や物価高騰により利益が圧迫され厳しい環境となりました。このような状況のなかで、当社グループは引き続き、地域に密着した営業を展開するとともに、商事部門では物流の効率化、ホテル部門ではお客様が快適に過ごせるサービスの提供に努めてまいりました。その結果、当連結会計年度の売上高は1,264億23百万円(前年同期比2.7%増)、営業利益は28億93百万円(前年同期比5.9%増)、経常利益は33億65百万円(前年同期比8.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は22億62百万円(前年同期比10.3%増)となりました。なお、商事部門において、当連結会計年度末の米穀の正味売却価額が取得原価より著しく下落したことから棚卸資産の評価の見直しを行い、棚卸資産評価損497百万円を計上したため、売上原価が増加しております。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 1)商事部門商事部門につきましては、物価高騰による消費者の節約志向が継続するなか、企業間競争の激化、物流コストの上昇等、依然として厳しい事業環境となりました。このようななかで、商品供給を的確に行うとともに、新規取引の獲得、新商材の提案などを積極的に行ってまいりました。売上高の内訳は、食品では、加工食品、菓子が前年並みに推移したものの、酒類、冷凍・チルド商品が低調に推移し減収となりました。業務用商品では、燃料の販売数量が減少したものの、小麦粉並びに澱粉の販売数量の増加、油脂の販売単価の上昇及び業務用食材が順調に推移し増収となりました。飼料・畜産では、飼料は養鶏の生産者向け販売数量が減少したことに加え販売単価が低下し減収となりました。畜産は枝肉及び正肉の単価が低下したものの成豚の販売数量が増加し増収となりました。米穀では、精米、玄米共に販売数量が減少したもののいずれも単価が上昇し増収となりました。その結果、商事部門の売上高は1,224億19百万円(前年同期比2.6%増)、営業利益は19億7百万円(前年同期比5.2%減)となりました。 商事部門売上高 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)食品(酒類・低温・砂糖含む)(百万円)74,23773,53499.1業務用商品(百万円)20,56421,326103.7米穀(百万円)9,79613,288135.7飼料・畜産(百万円)14,77514,27096.6商事部門合計(百万円)119,373122,419102.6 2)ホテル部門ホテル部門につきましては、各種イベントやスポーツ大会及び企業研修等の宿泊を取り込むことができた事に加え、インバウンド需要も順調に増加しており、稼働率が上昇し増収となりました。その結果、ホテル部門の売上高は37億30百万円(前年同期比8.2%増)、営業利益は14億77百万円(前年同期比15.7%増)となりました。 3)不動産部門不動産部門につきましては、賃貸料収入による売上高は2億72百万円(前年同期比0.3%増)、営業利益は2億66百万円(前年同期比3.4%増)となりました。 財政状態の状況当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ68億96百万円増加し712億10百万円となりました。主な内容は、現金及び預金の増加27億75百万円、原材料及び貯蔵品の増加2億82百万円、投資有価証券の増加38億43百万円、未収入金の減少3億22百万円などによるものです。負債合計は、前連結会計年度末に比べ22億96百万円増加し273億1百万円となりました。主な内容は、支払手形及び買掛金の増加9億69百万円、未払法人税等の増加3億85百万円、繰延税金負債の増加12億12百万円、退職給付に係る負債の減少2億96百万円などによるものです。純資産合計は、前連結会計年度末に比べ45億99百万円増加し439億9百万円となりました。主な内容は、利益剰余金の増加17億33百万円、その他有価証券評価差額金の増加26億22百万円などによるものです。 ②キャッシュ・フローの状況キャッシュ・フローの状況につきましては、営業活動によるキャッシュ・フローは41億38百万円(前年同期比35億64百万円の収入増)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益33億11百万円、仕入債務の増減額9億69百万円などによるものです。投資活動によるキャッシュ・フローは△6億23百万円(前年同期比10億28百万円の収入増)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出△2億65百万円、有形固定資産の除却による支出△1億20百万円、無形固定資産の取得による支出△2億50百万円などによるものです。財務活動によるキャッシュ・フローは△7億40百万円(前年同期比4億17百万円の収入減)となりました。これは主に短期借入金の純増減額△1億55百万円、配当金の支払額△5億29百万円、ファイナンス・リース債務の返済による支出△54百万円などによるものです。これらの結果、当連結会計年度末の現金及び現金同等物の期末残高は前連結会計年度末から27億74百万円増加し133億56百万円となりました。 資本の財源及び資金の流動性について 当社グループの事業活動にかかる運転資金については営業キャッシュ・フローで獲得した資金を主な財源としており、将来にわたって必要な営業活動及び債務の返済に備えるために、自己資金のほか金融機関からの資金調達を行っております。 今後の設備投資で必要になる資金についても自己資金を元にしていく予定であります。 また、金融機関からの十分な調達枠を有しており、戦略投資を機動的に実施することが可能となっています。 ③生産、受注及び販売の実績a.仕入実績 当連結会計年度の仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%) 食品(酒類・低温・砂糖含む)(百万円)69,66498.8業務用商品(百万円)20,385103.9米穀(百万円)12,288131.2飼料・畜産(百万円)13,90796.5商事部門計(百万円)116,246102.1ホテル部門(百万円)86110.3不動産部門(百万円)--合計(百万円)116,332102.1 b.販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%) 食品(酒類・低温・砂糖含む)(百万円)73,53499.1業務用商品(百万円)21,326103.7米穀(百万円)13,288135.6飼料・畜産(百万円)14,27096.6商事部門計(百万円)122,419102.6ホテル部門(百万円)3,730108.2不動産部門(百万円)272100.3合計(百万円)126,423102.7 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 経営成績の分析 売上高営業利益経常利益親会社株主に帰属する当期純利益 百万円対前期増減率(%)百万円対前期増減率(%)百万円対前期増減率(%)百万円対前期増減率(%)2026年3月期126,4232.72,8935.93,3658.02,26210.32025年3月期123,0922.92,73047.13,11640.92,050△24.3 (売上高) 当連結会計年度における日本経済は、雇用や所得環境の改善、堅調なインバウンド需要等を背景に、景気は緩やかな回復基調で推移した一方で、米国の通商政策や緊迫した中東情勢を発端とする世界経済の減速リスク、長期化する物価高等、依然として先行きが不透明な状況が続きました。 食品流通業界におきましては、原材料や輸送コスト、人件費高騰等に伴う家庭用商品の値上げにより消費者マインドが弱含みで推移するなど、引き続き厳しい経営環境となりました。 ビジネスホテル業界におきましては、ビジネスやレジャー客及び訪日外国人の宿泊が順調に推移しましたが、依然として人手不足が大きな懸念材料となっているとともに、燃料費や
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針当社グループは、食品流通事業を中心にビジネスホテルの経営、不動産賃貸事業を行う総合食品商社として、安定的な成長と収益力を備えた力強い企業づくりを進めてまいります。また、安心・安全な商品の提供を通じて地域の生活者の健康で豊かな食生活に貢献するなかで、企業価値の最大化を図ってまいります。 (2)経営戦略等当社グループは食品流通事業を行う商事部門、ビジネスホテルの経営を行うホテル部門、不動産賃貸業を行う不動産部門を柱として、強固な経営基盤を構築するとともに、収益力の向上に努めてまいります。商事部門では、少子高齢化、人口減少などの構造的変化が進み、食生活も一層多様化するなか、食品メーカー、小売業などお取引先との連携を強化し、常に変化していく顧客ニーズに的確に対応するとともに、物流機能、情報機能、リテールサポート機能のレベルアップに取り組み、卸売機能の強化を図ってまいります。また、加工食品、低温食品、酒類、業務用商品、飼料・畜産、米穀のトータル営業を推進し、フルライン体制を強化するとともに、物流の効率化などによるローコストオペレーションを進めるなかで、適正利潤を確保してまいります。ホテル部門では、機能サービスの充実と快適で魅力ある客室の提供に努め、集客力の向上を図ってまいります。また、収益を重視するなかで、東京エリアを中心に地域の特性、立地など事業環境の再検討を行うとともに、既存ホテルの変革を行い、事業の最適化を図ってまいります。不動産部門では、安定的な収益確保を図ってまいります。また、コーポレート・ガバナンスの有効性が継続的に確保されることを課題として、コンプライアンス体制の強化に取り組むとともに、人材の育成、公正で透明性の高い経営を行ってまいります。 (3)経営環境当連結会計年度における日本経済は、雇用や所得環境の改善、堅調なインバウンド需要等を背景に、景気は緩やかな回復基調で推移した一方で、米国の通商政策や緊迫した中東情勢を発端とする世界経済の減速リスク、長期化する物価高等、依然として先行きが不透明な状況が続きました。食品流通業界におきましては、原材料や輸送コスト、人件費高騰等に伴う家庭用商品の値上げにより消費者マインドが弱含みで推移するなど、引き続き厳しい経営環境となりました。ビジネスホテル業界におきましては、ビジネスやレジャー客及び訪日外国人の宿泊が順調に推移しましたが、依然として人手不足が大きな懸念材料となっているとともに、燃料費や物価高騰により利益が圧迫され厳しい環境となりました。このような状況のなかで、当社グループは引き続き、地域に密着した営業を展開するとともに、商事部門では物流の効率化、ホテル部門ではお客様が快適に過ごせるサービスの提供に努めてまいりました。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題今後の見通しにつきましては、引き続き雇用・所得環境の改善やインバウンド需要により景気回復が緩やかに進むものの、緊迫した中東情勢の長期化及びそれに伴う原油価格の変動をはじめとした不安定な国際情勢、継続する人手不足や長引く物価高の影響など、依然として先行きが不透明な状況で推移すると思われます。食品流通業界におきましても、将来への不安感、物価上昇を始めとする生活環境の動向、人口減少・少子高齢化などの影響を受け、消費者の節約志向は継続するものと思われます。また、ビジネスホテル業界におきましても、ビジネスやレジャー客及び訪日外国人の宿泊が順調に推移しておりますが、今後の宿泊を始めとするホテルサービス需要の動向や競合ホテルとの競争激化など、依然として厳しい環境が続くものと思われます。このような状況のなかで当社グループは、商事部門では、加工食品、低温食品、酒類、業務用商品、飼料・畜産、米穀のフルライン体制の強みを生かすなかで、商品供給を的確に行うとともに、物流業務の効率化を図ってまいります。また、食品の品質に対する消費者意識が高まるなか、より安全・安心な商品の取扱いを進めてまいります。ホテル部門では、快適で魅力ある客室の提供並びにクオリティの高いサービスの提供に努め、集客力強化の取り組みを継続してまいります。不動産部門では、引き続き安定的な収益確保に取り組んでまいります。これら各部門の取り組みに加え、財務体質の強化を図り、一段と厳しさを増す経営環境に耐えうる強固な企業体制を構築してまいります。 (5)目標とする経営指標 当社グループは、営業基盤の拡充と経営の一層の効率化を進め、安定的かつ継続的に利益を確保することを重視しており、2027年3月期は連結売上高1,300億円、営業利益29億円、経常利益34億円、親会社株主に帰属する当期純利益25億円を見込んでおります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)関連当事者との取引該当事項はありません。 親会社又は重要な関連会社に関する注記該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)関連当事者との取引該当事項はありません。 親会社又は重要な関連会社に関する注記該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1.固定資産の減損損失⑴ 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額前連結会計年度(2025年3月31日)有形固定資産16,568百万円無形固定資産332百万円 当連結会計年度(2026年3月31日)有形固定資産16,422百万円無形固定資産390百万円 ⑵ 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 当社グループは事業用資産については各事業拠点単位で、賃貸用資産及び遊休資産については、各物件単位で、資産をグルーピングしています。 各資産又は資産グループにおいて減損の兆候があると認められる場合には、資産又は資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較することによって減損損失の認識の要否を判定します。判定の結果、資産又は資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額(正味売却価額又は使用価値のいずれか高い価額)まで減額し、当該帳簿価額の減少額は減損損失として計上します。 当該資産グループから得られる将来キャッシュ・フローの見積りは、過年度の実績等に基づき経営者が作成した事業計画を基礎としており、回収可能価額とする正味売却価額については、不動産鑑定評価額等に基づいて算定しております。 なお、当該見積りは不確実性を伴うため、今後の経過によっては、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があります。 2.棚卸資産の評価⑴ 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額前連結会計年度(2025年3月31日)商品及び製品1,887百万円仕掛品40百万円原材料及び貯蔵品1,034百万円棚卸資産評価損(売上原価)-百万円 当連結会計年度(2026年3月31日)商品及び製品1,890百万円仕掛品67百万円原材料及び貯蔵品1,317百万円棚卸資産評価損(売上原価)497百万円 ⑵ 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 当社グループは、商品及び製品、仕掛品、原材料については月別移動平均法による原価法、貯蔵品については最終仕入原価法を採用しております。期末における正味売却価額が取得価額より下落している場合には、正味売却価額まで帳簿価額を切り下げ、その差額を当連結会計年度の売上原価に計上しております。 また、営業循環過程から外れた滞留又は処分見込等の棚卸資産については、将来の販売予測に基づき、帳簿価額を処分見込価額まで切り下げる方法によっております。 正味売却価額及び処分見込価額は直近の販売実績、今後の販売計画及び客観的な外部指標等に基づいて算定しております。 なお、当該見積りは不確実性を伴うため、今後の経過によっては、翌連結会計年度の連結計算書類に重要な影響を及ぼす可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、株主の皆様に長期的に安定した配当を継続することを基本方針としております。内部留保金につきましては、財務体質の強化を図る中で、競争力強化、効率化などの設備投資等に有効に充当し、変動する事業環境に備えてまいります。 当事業年度の配当金につきましては、上記方針に基づき年間33円の配当を実施することを予定しております。 剰余金の配当につきましては、年1回の期末配当を行うことを基本方針としておりましたが、2026年6月26日開催予定の第55回定時株主総会に中間配当制度の導入に関する議案を付議いたします。承認可決の場合、配当決定機関は中間配当については取締役会、期末配当については株主総会であります。 (注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。配当金の総額582百万円及び1株当たり配当額33円につきましては、2026年6月26日開催予定の定時株主総会の決議事項となっております。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2026年6月26日58233定時株主総会(予定)
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YIWQ)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E00456)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

ユアサ・フナショク株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
8006です。上場市場は東証スタンダード、業種は卸売業。
8006(ユアサ・フナショク株式会社)のEDINETコードは?
E00456です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
8006(ユアサ・フナショク株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 山田 共之です(有価証券報告書の表紙記載)。
8006(ユアサ・フナショク株式会社)の本社所在地は?
千葉県船橋市宮本四丁目18番6号です。
8006(ユアサ・フナショク株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
仰星監査法人です。
8006(ユアサ・フナショク株式会社)の筆頭株主は?
光通信KK投資事業有限責任組合無限責任組合員光通信株式会社で、保有比率は約8.5%です(2026-03-31基準)。
8006(ユアサ・フナショク株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で19,590,892株です(発行済株式総数)。うち自己株が1,928,400株、市場で流通する浮動株は7,848,492株です。
8006(ユアサ・フナショク株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で1,827名です。上位10名で55.6%を保有します、浮動株比率は44.4%。
8006(ユアサ・フナショク株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E00456)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。