8005東証プライム小売業
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ROIC
%
投下資本利益率
ROE(実績)2162位
7.5%
有報 報告値
営業利益率1838位
6.5%
営業益 57.3億
自己資本比率1393位
63.9%
EPS(実績)
80.7
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.42x)

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
885.5
前年比 +5.4%
営業利益
57.3
前年比 -5.4%
経常利益
61.7
前年比 -4.0%
純利益
27.7
前年比 -35.1%
財政状態(BS)
総資産
590.3
前年比 +5.3%
純資産
376.9
前年比 +3.4%
現金
107.2
前年比 +90.6%
有利子負債
キャッシュフロー(CF)
営業CF
69.4
前年比 +13.3%
投資CF
11.4
黒字転換
財務CF
-29.9
フリーCF
62.4
前年比 +4.5%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)81,39181,01879,82684,03088,548
営業利益(百万)7,0006,1215,3136,0525,727
経常利益(百万)7,0966,1915,5126,4246,166
純利益(百万)5,5854,1703,6494,2672,768
EPS(円)160.2119.4105.0124.280.7
1株配当(円)64.548.042.051.559.0
営業利益率(%)8.67.66.77.26.5
ROE(%)19.713.411.212.27.5
自己資本比率(%)60.460.162.765.163.9

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)49,71153,20053,25856,03259,028
純資産(百万)30,03731,99733,38336,47037,694
流動資産(百万)32,23336,14936,21238,67939,519
流動負債(百万)12,05116,52918,19517,90319,668
現金(百万)7,14210,2677,3965,62510,721
有利子負債(百万)6,0756,0003,000
ネットキャッシュ(百万)1,0674,2674,396
BPS(円)861.5914.9974.71,059.81,114.8
自己資本比率(%)60.460.162.765.163.9
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)3,7115,8533,4346,1246,939
投資CF(百万)-1,208-414-332-3,2981,141
財務CF(百万)-3,473-2,322-5,969-4,632-2,988
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 56項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,160位 →10,7218,125
売掛金12,29111,863
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品6,0346,909
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品873926
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金8,37510,154
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1,120-1,391
その他 3,001社中736位 →2,3442,092
流動資産 3,006社中1,042位 →39,51938,679
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物16,00815,887
減価償却累計額-10,620-10,189
建物及び構築物(純額)5,3885,697
機械装置及び運搬具2,5212,471
減価償却累計額-2,070-1,948
機械装置及び運搬具(純額)451523
土地5,5115,511
建設仮勘定1,0420
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他1,1251,083
減価償却累計額-975-935
その他(純額)150148
有形固定資産 3,066社中1,252位 →12,54311,881
無形固定資産
ソフトウエア462586
ソフトウエア仮勘定449
のれん378504
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他55
無形固定資産 3,036社中1,285位 →8901,106
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券4,0852,368
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産1,3711,387
その他2,0721,343
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1,453-734
投資その他の資産 3,006社中1,212位 →6,0754,364
固定資産 3,009社中1,263位 →19,50817,352
資産 3,097社中1,248位 →59,02856,032
負債の部
流動負債
買掛金2,8262,625
引当金
賞与引当金515665
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金13,47111,604
未払法人税等1,0991,362
その他1,7561,644
流動負債 3,006社中1,027位 →19,66817,903
固定負債
引当金
役員退職慰労引当金5051
環境対策引当金11
訴訟損失引当金1
退職給付に係る負債1,3601,423
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他251181
固定負債1,6651,658
負債 3,097社中1,315位 →21,33319,561
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中848位 →6,2296,116
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中765位 →7,1587,045
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,221位 →22,81922,019
自己株式-1,001-1
株主資本 3,096社中1,122位 →35,20635,180
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金2,3671,180
繰延ヘッジ損益4740
為替換算調整勘定7369
評価・換算差額等2,4881,290
純資産 3,097社中1,162位 →37,69436,470
負債純資産 3,097社中1,257位 →59,02856,032
損益計算書 58項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高88,54884,030
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価51,86649,397
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費11,23810,711
貸倒引当金繰入額1,1801,469
賞与引当金繰入額459614
退職給付費用95160
給料及び手当3,6683,412
のれん償却額126126
運賃諸掛2,5552,036
販売費及び一般管理費30,95428,580
売上総利益又は売上総損失(△)36,68134,632
販売費及び一般管理費
広告宣伝費11,23810,711
貸倒引当金繰入額1,1801,469
賞与引当金繰入額459614
退職給付費用95160
給料及び手当3,6683,412
のれん償却額126126
運賃諸掛2,5552,036
販売費及び一般管理費30,95428,580
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中899位 →5,7276,052
営業外収益
受取利息7736
受取配当金11181
為替差益1144
償却債権取立益6656
債務勘定整理益12860
その他87126
営業外収益 3,005社中1,061位 →483406
営業外費用
支払利息310
自己株式取得費用25
その他415
営業外費用4433
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中930位 →6,1666,424
特別利益
関係会社株式売却益2
特別利益2
特別損失
減損損失548
固定資産除却損14
事業整理損1,00674
その他59
特別損失1,61578
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,118位 →4,5526,346
法人税等 3,092社中957位 →1,7832,079
法人税、住民税及び事業税 3,091社中864位 →2,2102,371
法人税等調整額 3,022社中2,649位 →-426-292
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,187位 →2,7684,267
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,168位 →2,7684,267
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金1,187117
繰延ヘッジ損益6-51
為替換算調整勘定416
その他の包括利益1,19882
包括利益 3,097社中1,135位 →3,9674,349
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,124位 →3,9674,349
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,187位 →2,7684,267
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金1,187117
繰延ヘッジ損益6-51
為替換算調整勘定416
その他の包括利益1,19882
包括利益 3,097社中1,135位 →3,9674,349
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,124位 →3,9674,349
キャッシュ・フロー計算書 48項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中810位 →9,2778,202
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,118位 →4,5526,346
減価償却費 3,055社中1,455位 →872956
減損損失548
のれん償却額126126
貸倒引当金の増減額(△は減少)430981
受取利息及び受取配当金-189-118
支払利息310
棚卸資産の増減額(△は増加)912-31
仕入債務の増減額(△は減少)2631
株式報酬費用189128
賞与引当金の増減額(△は減少)-15180
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)-1-64
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-63-38
関係会社株式売却損益(△は益)-2
固定資産除売却損益(△は益)14
事業整理損1,00674
営業債権の増減額(△は増加)-422-97
未収入金の増減額(△は増加)1,089-2,515
未払債務の増減額(△は減少)2012,025
その他の流動資産の増減額(△は増加)18-124
その他の流動負債の増減額(△は減少)97439
その他32-10
利息及び配当金の受取額192123
利息の支払額-3-10
法人税等の支払額-2,527-2,214
法人税等の還付額023
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中820位 →6,9396,124
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額192123
有形固定資産の取得による支出-698-154
投資有価証券の取得による支出-3-5
無形固定資産の取得による支出-173-159
定期預金の増減額(△は増加)2,500-2,500
差入保証金の差入による支出-48-9
差入保証金の回収による収入2922
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出-458-672
その他-550
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中151位 →1,141-3,298
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-3-10
短期借入れによる収入1,7001,700
短期借入金の返済による支出-1,700-1,725
自己株式の取得による支出-1,024-0
配当金の支払額-1,962-1,439
その他-1-1
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,340位 →-2,988-4,632
現金及び現金同等物に係る換算差額215
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中337位 →5,095-1,790
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,233位 →10,7215,625
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
譲渡制限付株式関連費用117
貸借対照表 62項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金10,3997,938
売掛金7,3177,647
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品2,7773,212
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品871926
前払費用764697
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
関係会社短期貸付金2,8482,674
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-606-204
その他1,8511,885
流動資産26,22424,775
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)5,1645,533
構築物(純額)137119
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)83112
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)11
工具、器具及び備品(純額)106113
土地5,6315,631
リース資産45
有形固定資産11,12911,518
無形固定資産
ソフトウエア240350
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他22
無形固定資産243353
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券4,0852,368
関係会社株式1,2221,347
出資金
出資金00
関係会社出資金00
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
その他223230
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-2-2
投資その他の資産5,5284,078
固定資産16,90115,950
資産43,12540,725
負債の部
流動負債
買掛金1,039886
前受収益85
リース負債11
資産除去債務30
引当金
賞与引当金272409
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金2,3952,372
未払法人税等404870
預り金379376
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
関係会社短期借入金3,6051,747
その他442500
流動負債8,5807,170
固定負債
引当金
退職給付引当金936999
環境対策引当金11
リース負債34
資産除去債務114144
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債433
固定負債1,4901,183
負債10,0718,354
純資産の部
株主資本
資本金6,2296,116
資本剰余金
資本準備金7,4457,332
資本剰余金7,4457,332
利益剰余金
利益準備金601601
その他利益剰余金
固定資産圧縮積立金3232
別途積立金5,0405,040
繰越利益剰余金12,29212,027
利益剰余金17,96617,702
自己株式-1,001-1
株主資本30,63931,149
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金2,3671,181
繰延ヘッジ損益4740
評価・換算差額等2,4151,221
純資産33,05432,371
負債純資産43,12540,725
損益計算書 41項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高37,18239,587
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価18,71419,471
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費8,2538,454
減価償却費330420
賞与引当金繰入額272409
退職給付費用4394
運賃諸掛1,6401,666
販売費及び一般管理費14,49415,038
売上総利益又は売上総損失(△)18,46820,116
販売費及び一般管理費
広告宣伝費8,2538,454
減価償却費330420
賞与引当金繰入額272409
退職給付費用4394
運賃諸掛1,6401,666
販売費及び一般管理費14,49415,038
営業利益又は営業損失(△)3,9735,077
営業外収益
受取利息12984
受取配当金111123
為替差益1246
その他3447
営業外収益288302
営業外費用
支払利息1011
自己株式取得費用25
貸倒引当金繰入額1823
貸倒損失138
その他68
営業外費用19883
経常利益又は経常損失(△)4,0645,296
特別利益
関係会社清算益152
特別利益152
特別損失
固定資産除却損14
関係会社株式評価損3069
事業整理損136
貸倒引当金繰入額562
特別損失73074
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)3,4865,222
法人税等1,2541,647
法人税、住民税及び事業税1,2171,675
法人税等調整額37-27
当期純利益又は当期純損失(△)2,2323,574
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)2,2323,574
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)3,4865,222
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億500億1,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 814億 ・ 純利益 56億23/03 ・ 売上高 810億 ・ 純利益 42億24/03 ・ 売上高 798億 ・ 純利益 36億25/03 ・ 売上高 840億 ・ 純利益 43億26/03 ・ 売上高 885億 ・ 純利益 28億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 37.3% ・ 営業利益率 8.6% ・ 純利益率 6.9%23/03 ・ 粗利率 37.1% ・ 営業利益率 7.6% ・ 純利益率 5.1%24/03 ・ 粗利率 39.4% ・ 営業利益率 6.7% ・ 純利益率 4.6%25/03 ・ 粗利率 41.2% ・ 営業利益率 7.2% ・ 純利益率 5.1%26/03 ・ 粗利率 41.4% ・ 営業利益率 6.5% ・ 純利益率 3.1%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15%20% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 19.7% ・ ROA 11.2% ・ ROIC 18.9%23/03 ・ ROE 13.4% ・ ROA 7.8% ・ ROIC 14.9%24/03 ・ ROE 11.2% ・ ROA 6.9% ・ ROIC 12.0%25/03 ・ ROE 12.2% ・ ROA 7.6% ・ ROIC —26/03 ・ ROE 7.5% ・ ROA 4.7% ・ ROIC —
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-100億-50億0億50億100億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 37億 ・ 投資CF -12億 ・ 財務CF -35億23/03 ・ 営業CF 59億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF -23億24/03 ・ 営業CF 34億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF -60億25/03 ・ 営業CF 61億 ・ 投資CF -33億 ・ 財務CF -46億26/03 ・ 営業CF 69億 ・ 投資CF 11億 ・ 財務CF -30億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億20億40億60億80億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 31億23/03 ・ フリーCF 57億24/03 ・ フリーCF 32億25/03 ・ フリーCF 60億26/03 ・ フリーCF 62億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億15億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 6億 ・ 減価償却 10億23/03 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 10億24/03 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 10億25/03 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 10億26/03 ・ 設備投資 7億 ・ 減価償却 9億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 0.66倍23/03 ・ 営業CF/純利益 1.40倍24/03 ・ 営業CF/純利益 0.94倍25/03 ・ 営業CF/純利益 1.44倍26/03 ・ 営業CF/純利益 2.51倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円200円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥16023/03 ・ EPS ¥11924/03 ・ EPS ¥10525/03 ・ EPS ¥12426/03 ・ EPS ¥81
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円80円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥65 ・ 配当性向 40.3%23/03 ・ 1株配当 ¥48 ・ 配当性向 40.2%24/03 ・ 1株配当 ¥42 ・ 配当性向 40.0%25/03 ・ 1株配当 ¥52 ・ 配当性向 41.5%26/03 ・ 1株配当 ¥59 ・ 配当性向 73.1%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億200億400億600億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 497億 ・ 純資産 300億23/03 ・ 総資産 532億 ・ 純資産 320億24/03 ・ 総資産 533億 ・ 純資産 334億25/03 ・ 総資産 560億 ・ 純資産 365億26/03 ・ 総資産 590億 ・ 純資産 377億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥862 ・ 自己資本比率 60.4%23/03 ・ BPS ¥915 ・ 自己資本比率 60.1%24/03 ・ BPS ¥975 ・ 自己資本比率 62.7%25/03 ・ BPS ¥1,060 ・ 自己資本比率 65.1%26/03 ・ BPS ¥1,115 ・ 自己資本比率 63.9%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億100億200億300億400億0%100%200%300% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 322億 ・ 流動負債 121億 ・ 流動比率 267.5%23/03 ・ 流動資産 361億 ・ 流動負債 165億 ・ 流動比率 218.7%24/03 ・ 流動資産 362億 ・ 流動負債 182億 ・ 流動比率 199.0%25/03 ・ 流動資産 387億 ・ 流動負債 179億 ・ 流動比率 216.0%26/03 ・ 流動資産 395億 ・ 流動負債 197億 ・ 流動比率 200.9%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 71億 ・ 有利子負債 61億23/03 ・ 現金 103億 ・ 有利子負債 60億24/03 ・ 現金 74億 ・ 有利子負債 30億25/03 ・ 現金 56億 ・ 有利子負債 —26/03 ・ 現金 107億 ・ 有利子負債 —
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億20億40億60億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 11億23/03 ・ ネットキャッシュ 43億24/03 ・ ネットキャッシュ 44億25/03 ・ ネットキャッシュ —26/03 ・ ネットキャッシュ —
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億2億4億6億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん 5億 ・ 顧客関連資産 —26/03 ・ のれん 4億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)6.95.24.65.13.1
ROE(%)19.713.411.212.27.5
ROA(%)11.27.86.87.64.7
総資産回転(回)1.641.521.501.501.50
営業CF率(%)4.67.24.37.37.8
営業CF/純益(倍)0.661.400.941.442.51
配当性向(%)40.340.240.041.573.1
売上 前年比(%)-4.5-0.5-1.55.35.4
純資産 前年比(%)12.76.54.39.23.4
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
通販事業367億41%248
ソリューション事業364億41%403
eコマース事業152億17%114
グループ管轄事業3億0%202
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥64.5
23/03
¥48.0
24/03
¥42.0
25/03
¥51.5
26/03
¥59.0
配当性向 73.1%・連続増配 2年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
62.4
ROIC
%
粗利率
41.4%
アクルーアル比率
-7.2%
売上CAGR(4年)
2.1%
EPS CAGR
-15.8%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
3.1%
ROA
4.7%
総資産回転
1.50
実効税率
39.2%
現金変換(CFO/営業益)
1.21
CFO/純益(平均)
1.42
累計営業CF
438.7
FCFマージン
7.0%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.80
BPS CAGR
6.7%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.01
純負債/EBITDA
インタレストカバレッジ
1909.0
債務返済年数
配当性向
73.1%
連続増配
2
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
50.3 母集団3920社中 2048位12/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(小売業)
52.4 同業322社中 123位12/14指標
全体2048位・同業123位(母集団が異なるため両立します)
営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比発生高現金化売上成長EPS成長 50
営業利益率
51
純利益率
50
粗利率
53
ROE
50
ROA
51
FCFマージン
52
自己資本比率
55
流動比率
47
アクルーアル比率
56
現金変換(営業CF/純益)
50
売上CAGR
45
EPS CAGR
38
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
3.8億
顧客関連資産
—億
無形合計 3.8億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 1.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
68.0%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
11.8% 保有
自己株式
2.36%
817,200株 ・簿価10.0億
大株主比率
1. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)11.8%
2. 丸紅株式会社8.4%
3. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)2.9%
4. スクロール従業員持株会2.1%
5. BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC) (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)1.6%
6. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.6%
7. モリリン株式会社1.1%
8. MURAKAMI TAKATERU(常任代理人 三田証券株式会社)0.9%
9. THE BANK OF NEW YORK MELLON 140044(常任代理人みずほ銀行決済営業部)0.8%
10. BNP PARIBAS NEW YORK BRANCH - PRIME BROKERAGE CLEARANCE ACCOUNT (常任代理人 香港上海銀行東京支店)0.7%
上位10で 32.0%・発行済 34,629,200株・自己株 817,200株・浮動株 22,999,000株・株主 46,097名。所有者別(単元): 外国人 12.7% / 機関 18.2% / 個人 49.9%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率1.08%(取締役 10名計)
政策保有株式(簿価合計)4,084.0百万円(8銘柄)
役員報酬総額 / 役員数258.0百万円 / 16名
平均年間給与(提出会社)597万円(前期比 +4.4%)
従業員数(連結)967名
監査報酬 / 非監査報酬51.0百万円 / —
平均勤続年数11.8年
女性管理職比率34.3%
従業員1人当たり売上91.6百万円
従業員1人当たり営業利益5.9百万円
政策保有株式の対純資産比10.8%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 鶴見 知久
本社所在地静岡県浜松市中央区佐藤二丁目24番1号
市場 / 業種東証プライム / 小売業
決算期3月
従業員数(連結)967名
EDINETコードE03054

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・34,629,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-05-28確認書 ↗
2025-11-07確認書 ↗
2025-09-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2025-05-30確認書 ↗
2025-04-21大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2025-03-04変更報告書 ↗ / 鈴木 裕司
2024-11-07確認書 ↗
2024-05-31確認書 ↗
2024-02-07確認書 ↗
2023-11-07確認書 ↗
2023-05-31確認書 ↗
2022-05-31確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社(株式会社スクロール)、子会社17社で構成されており、主な事業は、EC・通販事業者等へのソリューション事業及びアパレル、雑貨、化粧品等の通信販売事業であります。当社グループの主な事業の内容、当該事業における位置付け、セグメントとの関連及び事業系統図は次のとおりであります。なお、次表の区分は、セグメントと同一の区分であります。当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しておりますので、詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。区分主な事業の内容主要な会社名ソリューション事業通信販売事業者及びEC事業者向け通信販売代行事業等(主な商材:物流代行サービス、決済代行サービス、マーケティングサポート、BPOサービス等)株式会社スクロール360株式会社キャッチボール株式会社もしも株式会社ビーボーンZonExpert株式会社成都音和娜網絡服務有限公司通販事業通信販売事業等(主な商材:アパレル、インナー、雑貨等)株式会社スクロール(当社)株式会社スクロールインターナショナル詩克楽商貿(上海)有限公司SCROLL VIETNAM COMPANY LIMITEDSCROLL BANGLADESH COMPANY LIMITEDeコマース事業個人向けeコマース事業等(主な商材:ブランド服飾雑貨、アウトドア用品、化粧品、雑貨、防災用品、旅行等)株式会社AXES株式会社ナチュラム株式会社ミヨシ株式会社キナリ株式会社トラベックスツアーズグループ管轄事業当社グループ及びソリューション事業の物流事業、不動産賃貸事業株式会社スクロール(当社)株式会社スクロールロジスティクス 事業の系統図は次のとおりであります。 (注)主要な取引を表示しております。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、各社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、「課」を構成する、より細分化された「ユニット」・「チーム」を最小単位とした小集団独立採算型組織を編成しており、さまざまな課題をタイムリーに捉え、共有し、スピード感をもって事業活動を展開しております。したがいまして、当社グループは、「ユニット」・「チーム」を基礎とした業態別のセグメントから構成されており、以下の4つを報告セグメントとしております。ソリューション事業通信販売事業者及びEC事業者向け通信販売代行事業等(主な商材:物流代行サービス、決済代行サービス、マーケティングサポート、BPOサービス等)通販事業通信販売事業等(主な商材:アパレル、インナー、雑貨等)eコマース事業個人向けeコマース事業等(主な商材:ブランド服飾雑貨、アウトドア用品、化粧品、雑貨、防災用品、旅行等)グループ管轄事業当社グループ及びソリューション事業の物流事業、不動産賃貸事業 従来「グループ管轄事業」に含めておりました海外子会社1社について、社内マネジメント区分の変更に従い、当連結会計年度より「通販事業」に含めて表示しております。なお、前連結会計年度のセグメント情報は、当連結会計年度の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、経常利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2ソリューション事業通販事業eコマース事業グループ管轄事業計売上高 外部顧客への売上高29,94238,99315,0573784,030-84,030セグメント間の内部売上高又は振替高1,28102243,5065,012△5,012-計31,22338,99315,2813,54389,043△5,01284,030セグメント利益又は損失(△)8895,2101631646,428△36,424セグメント資産23,02317,8825,3821,11347,4018,63056,032その他の項目 減価償却費52319853730225956のれん償却額126---126-126受取利息1080112536支払利息25032-58△4710有形固定資産及び無形固定資産の増加額810655188324907 (注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失(△)の調整額には、未実現利益等△3百万円が含まれております。 (2)セグメント資産の調整額には、各報告セグメントに配分していない全社資産15,667百万円及びセグメント間債権債務消去△7,037百万円を含んでおります。 (3)減価償却費の調整額には、各報告セグメントに配分していない全社資産分225百万円を含んでおります。 (4)受取利息の調整額には、各報告セグメントに配分していない本社管理分84百万円及びセグメント間取引消去△59百万円を含んでおります。 (5)支払利息の調整額には、各報告セグメントに配分していない本社管理分11百万円及びセグメント間取引消去△59百万円を含んでおります。 (6)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産分24百万円を含んでおります。2.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の経常利益と調整を行っております。3.当社グループでは、負債は報告セグメント別に配分していないため、開示を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2ソリューション事業通販事業eコマース事業グループ管轄事業計売上高 外部顧客への売上高36,41836,66215,17928888,548-88,548セグメント間の内部売上高又は振替高1,18601333,7445,064△5,064-計37,60536,66215,3124,03293,612△5,06488,548セグメント利益又は損失(△)1,5704,181385226,16056,166セグメント資産24,07016,7355,5841,61448,00611,02259,028その他の項目 減価償却費485144547683188872のれん償却額126---126-126受取利息60111195877支払利息27135-64△613有形固定資産及び無形固定資産の増加額2,10875-282,212182,231 (注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失(△)の調整額には、未実現利益等5百万円が含まれております。 (2)セグメント資産の調整額には、各報告セグメントに配分していない全社資産19,500百万円及びセグメント間債権債務消去△8,477百万円を含んでおります。 (3)減価償却費の調整額には、各報告セグメントに配分していない全社資産分188百万円を含んでおります。 (4)受取利息の調整額には、各報告セグメントに配分していない本社管理分129百万円及びセグメント間取引消去△71百万円を含んでおります。 (5)支払利息の調整額には、各報告セグメントに配分していない本社管理分10百万円及びセグメント間取引消去△71百万円を含んでおります。 (6)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産分18百万円を含んでおります。2.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の経常利益と調整を行っております。3.当社グループでは、負債は報告セグメント別に配分していないため、開示を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名コープデリ生活協同組合連合会10,077通販事業 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名コープデリ生活協同組合連合会9,616通販事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) ソリューション事業通販事業eコマース事業グループ管轄事業全社・消去合計減損損失548----548 (注)ソリューション事業において、のれんの減損損失548百万円を計上しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) ソリューション事業通販事業eコマース事業グループ管轄事業全社・消去合計当期償却額126----126当期末残高504----504 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) ソリューション事業通販事業eコマース事業グループ管轄事業全社・消去合計当期償却額126----126当期末残高378----378 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名コープデリ生活協同組合連合会10,077通販事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、不確実性を内包しているため、実際の結果とは異なる可能性があります。 (1)リスクマネジメント体制 ① 組織当社グループでは、事業部門をリスクオーナーとしてリスクの識別と評価を行っております。また、内部統制委員会のテーマ事務局としてRM事務局を設置しており、RM事務局が事業部門のリスク対応を支援しております。これらの活動は、内部監査部門において監査され、監査等委員会及び取締役会に報告されております。事業活動に関する一般的なリスク及び当社グループ特有のリスクなどを把握し、継続的にモニタリングできる体制を構築しております。 ② リスクの評価方法ⅰ)リスク管理表・リスクマップの作成当社グループにおける汎用的なリスク及び各事業の固有リスクを表1のリスク区分の項目から抽出し、一覧化した「リスク管理表」を事業部門ごとに作成します。さらに抽出したリスクの「発生可能性」「影響度」を評価し、各事業部門のリスクマップを作成しております。なお、リスク管理表とリスクマップは、毎年、責任者が見直すことで各事業部門のリスク対応を促しております。ⅱ)セグメントリスク・グループリスクのまとめRM事務局は、各事業部門のリスク評価に基づきヒアリングを行い、セグメント別及びグループ全体のリスク評価を実施し、内部統制委員会に報告をしております。 表1 リスク区分 リスク区分 リスク区分外部環境リスク顧客・マーケット気候変動災害・事故競合事業プロセスリスク事業部門関連SCM・商品調達アウトソーシング物流・運輸財(商品・サービス)法規制内部環境リスクガバナンスコミュニケーション人材企業文化管理部門関連労務・就労コンプライアンス環境対応財務・会計・投資情報システム広報・IR 表2 リスク評価基準(★の数が多いほど重要性が高い) 影響度小中大発生可能性高重要性:★★★重要性:★★★★重要性:★★★★★中重要性:★★重要性:★★★重要性:★★★★低重要性:★重要性:★★重要性:★★★ (2)事業等のリスク (1)国内市場環境の変化リスク区分発生可能性影響度重要性顧客・マーケット中大★★★★●リスクの内容日本における将来の景気減退又は経済減速等の経済不振、及び少子高齢化や消費者の購買行動の変化は、アパレル、雑貨、化粧品・健康食品等の当社グループが取り扱う商品・サービスに対する購買力や需要に影響を与える可能性があります。また、さまざまな外的要因により、市場環境が悪化した場合、当社グループの財政状態や経営成績等に大きな影響を与える可能性があります。●具体的な対策当社グループは、グループの事業ポートフォリオを継続的に見直し、市場環境の変化に対応するとともに、常に高収益を生み出すことができる事業基盤の構築を推進しております。拡大する通販ソリューション市場における当社ソリューション事業の成長戦略策定、通販事業における高度化経営による収益力向上の推進に加え、グループの2大経営管理手法である「STEP経営」及び「SMS経営」により迅速に対応策を検討・実施する等、リスクの最小化に努めております。 (2)パンデミックや大規模な自然災害等の異常事態リスクリスク区分発生可能性影響度重要性災害・事故中大★★★★●リスクの内容当社グループは、複数の事業拠点、物流施設等を使用し事業運営を行っております。また、当社グループで取り扱う商材は、主に海外で生産されております。新型コロナウイルス感染症拡大のようなパンデミックによるロックダウンや大規模な自然災害等が当社の想定を超える規模で発生した場合、各事業拠点における事業活動の停止、海外の生産拠点からの商品調達の停滞等、事業が停止・停滞することとなり、当社グループの財政状態や経営成績等に大きな影響を与える可能性があります。●具体的な対策当社グループでは、事業復旧の早期化・省力化を図るため、事業運営機能やオフィスの分散化、物流機能の多拠点化を実施しております。また、海外生産拠点の分散化も推進しており、海外現地法人等を通じて円滑な代替生産ができる体制を整備し、リスクの最小化に努めております。加えてBCP策定や事業リスク最小化に向けた施策を推進しており、有事の際には拠点別管理方針が発信され、テレワーク等勤務体制の変更、従業員の行動基準変更、異常事態発生時の対応策の実施等が行われます。 (3)物流機能に関するリスクリスク区分発生可能性影響度重要性物流・運輸/災害・事故中大★★★★●リスクの内容当社グループにおいて、衣料品をはじめとする当社グループの販売商品及びソリューション事業のクライアント企業の商品の保管・出荷等の物流業務が、事業推進上、非常に重要な機能となっております。現在、複数の物流施設を使用し物流業務を運営しておりますが、パンデミックや大規模な自然災害等の異常事態及びシステムトラブル等が当社の想定を超える規模で発生し、物流業務の実施が困難になった場合、当社グループの財政状態や経営成績等に大きな影響を与える可能性があります。●具体的な対策当社グループでは、大規模災害や不測の事態への対応も想定し、事業運営の要である物流機能の多拠点化(関東・東海・関西地区)を実施しております。また、業務復旧の早期化・省力化を図るため、BCP訓練の継続的な実施による実践的な対応等、事業リスクの最小化に向けた施策を実施しております。 (4)為替レートの変動リスク区分発生可能性影響度重要性SCM・商品調達高中★★★★●リスクの内容当社グループの通販事業及びeコマース事業で取り扱う商品等の輸入は、主に米ドル建てとなっております。そのため、為替相場の変動により、米ドルに対して大幅な円安になった場合、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を与える可能性があります。●具体的な対策当社グループは、為替相場の変動リスクを軽減するために為替予約によるリスクヘッジを行っております。また、仕入れ時の為替影響を反映した適切な販売価格設定を行っております。 (5)資源・原材料価格等の変動リスク区分発生可能性影響度重要性SCM・商品調達高中★★★★●リスクの内容国際的な資源・原材料需給の変動、社会情勢等の変化や天災地変等に起因して資源・原材料価格が高騰するおそれがあります。これにより、物流コストや原材料価格の上昇だけでなく、事業運営コストにも影響を及ぼし、当社グループの財政状態や経営成績等に影響を与える可能性があります。●具体的な対策当社グループでは、複数の仕入ルートを確保することで、より安価な原材料調達に努めるとともに、パートナー企業との連携した取組み等、サプライチェーン全体でのコスト低減を図っております。 (6)販促に係るコストの増加リスク区分発生可能性影響度重要性顧客・マーケット高中★★★★●リスクの内容当社グループの通販事業においては、事業特性上、カタログ用紙や商品の梱包資材の材料として紙を使用しております。今後、用紙市況のさらなる環境変化等によりカタログ用紙や梱包資材のコストの増加が生じた場合には、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を与える可能性があります。●具体的な対策当社グループでは、国内外の複数の調達先との取引関係を強化することで、常に最適かつ安定的な資材調達ができる体制を構築しております。また、サステナビリティの観点からも、カタログの発行部数やページ数の削減、Webカタログへの移行推進などにより、紙の使用量の削減に努めております。 (7)人材の確保と育成についてリスク区分発生可能性影響度重要性人材 / 物流・運輸高中★★★★●リスクの内容当社グループでは、経営戦略を支えるのは人材であると認識しております。企業の持続的成長に向け、新たなビジネスモデルの構築や物流・システムインフラの強化など、経営・事業推進や専門技術を有する人材の継続的な育成・採用が必要となります。また、当社グループでは、物流業務が事業運営上、重要な役割を担っております。この業務は、物流倉庫内の労働集約型業務ですが、サービス品質の維持及び効率の観点から、多くの質の高い人材を長期的に確保していくことが重要です。我が国における人口減少や少子高齢化等の影響により、安定的な人材採用が困難になり、必要な人材の確保ができない場合、サービス品質の低下や業務効率の悪化により、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を与える可能性があります。●具体的な対策当社グループは、社員一人ひとりが、多様なキャリア形成や組織力向上に貢献することを意識し、個人や組織の目標達成が事業発展へとつながるよう、タスク・ダイバーシティ経営を推進しております。新卒採用活動強化や育成プログラム拡充のほかジョブ型制度の導入など、さまざまなスキル・キャリアを持つ人材の採用・育成に努めております。女性活躍推進や若手社員へのユニット経営の機会創出など人材教育を進めるほか、ダイバーシティ制度を導入し、ライフステージの変化にあわせた柔軟な働き方を選択できる環境づくりに取り組んでおります。また、物流業務に関する人材確保については、外国人材の積極的な活用を推進するなど、安定的な人材確保にグループ全体で努めております。加えて、業務改善(機械化、省人化等)により
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」といいます。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度における我が国の経済は、株式市場の堅調な推移及び雇用・所得環境の改善を背景に景気は緩やかな回復基調で推移したものの、各国の政策を巡る不確実性や地政学リスクの長期化に加え、原材料やエネルギー価格の高騰、人件費の上昇等により企業のコスト負担が増しており、依然として先行き不透明な状況が続きました。小売業界におきましては、円安の進行などによる食料品・日用品を中心とした継続的な物価高騰が家計を圧迫し、実質賃金の伸び悩みを背景に生活防衛意識が定着したことで、個人消費は力強さを欠く状況となりました。また、EC・通販業界におきましては、市場規模の拡大は継続しているものの、コロナ禍の急成長期と比較して成長率は鈍化傾向にあり、参入企業の増加に伴う業種・業態の垣根を越えた顧客獲得競争が一層激化しております。このような環境のなか、当社グループは、創業90周年となる2029年度までに達成すべき目標として中長期ビジョンを掲げており、2025年度はその初年度として、ダイレクトマーケティング市場に限定せず事業領域の拡大に取り組むとともに、LPB(Logistics、Payment、BPO)に経営資源を集中し、「独自性を追求した収益力の強化」及び「機動性のあるResponsibility経営の推進」を二大重点方針とし、当社グループの企業価値の向上に努めてまいりました。なお、当連結会計年度においては、資本収益性の観点からのれんの減損損失やeコマース事業における不採算事業からの撤退に関連する特別損失を計上いたしました。以上の結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高88,548百万円(前年同期比5.4%増)となりました。利益面におきましては、営業利益5,727百万円(同5.4%減)、経常利益6,166百万円(同4.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益2,768百万円(同35.1%減)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりです。当連結会計年度より、報告セグメントの区分を一部変更しており、以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。なお、各セグメントの売上高につきましては、セグメント間の内部売上高又は振替高が含まれております。 ソリューション事業ソリューション事業におきましては、ダイレクトマーケティングの事業運営に必要不可欠な機能をワンストップで提供できることを強みとして、その提供先をダイレクトマーケティング市場に限定せず、あらゆる事業者を対象にマーケットの拡大に取り組んでまいりました。これに加え、顧客のニーズに合わせた付加価値の高いビジネスを展開することで、収益力を強化してまいりました。物流代行においては、新規顧客の獲得及び既存顧客のさらなる需要に対応することで収益力の強化に寄与しました。決済代行においては、貸倒リスクの低減に向けた取組みが奏功し、収益性が改善いたしました。マーケティングサポートにおいては、ソーシャルメディアマーケティング(SNSマーケティング)を主軸に堅調に成長いたしました。以上の結果、売上高は37,605百万円(前年同期比20.4%増)となり、セグメント利益は1,570百万円(同76.5%増)となりました。 通販事業通販事業におきましては、食品を中心とした継続的な物価上昇に伴う生活防衛意識の高まりに加え、記録的な猛暑・残暑や、暖冬といった天候の影響などにより、売上高は前年同期を下回る結果となりました。このような状況下においても最大利益の創出を目指し、在庫コントロールや販促費をはじめとする各種コストの削減・抑制など事業効率化を推進してまいりました。以上の結果、売上高は36,662百万円(同6.0%減)となり、セグメント利益は4,181百万円(同19.8%減)となりました。 eコマース事業eコマース事業におきましては、2024年度から進めております事業リストラの完遂及び新たな収益基盤構築に向けたビジネスモデルの転換を推進いたしました。また、政府からの防災交付金や地域住民の防災意識の高まりを背景に、防災用品関連の商材が好調に推移いたしました。以上の結果、売上高は15,312百万円(同0.2%増)となり、セグメント利益は385百万円(同136.0%増)となりました。なお、当連結会計年度において並行輸入品EC販売及び旅行企画販売事業から撤退することを決議し、事業整理損として1,006百万円を特別損失に計上いたしました。 グループ管轄事業グループ管轄事業におきましては、自社保有物流施設等の不動産賃貸、当社グループの物流オペレーションを行い堅調に推移いたしました。物流オペレーションにおいては、東海・関西・関東エリアにおけるセンター運営の強化を継続的に進め、安定的な運営体制の構築に努めてまいりました。また、当社グループ内の取引だけでなく、外部顧客獲得に向けた営業活動にも取り組んでまいりました。以上の結果、売上高は4,032百万円(同13.8%増)となり、セグメント利益は22百万円(同86.1%減)となりました。 財政状態の分析(資産)当連結会計年度末の総資産は、59,028百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,996百万円増加いたしました。この主な要因は、現金及び預金の増加、投資有価証券の増加、未収入金の減少によるものであります。(負債)負債は21,333百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,772百万円増加いたしました。この主な要因は、未払金の増加によるものであります。(純資産)純資産は37,694百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,224百万円増加し、自己資本比率は63.9%となりました。 ② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)は、前連結会計年度末に比べ5,095百万円増加し、当連結会計年度末において10,721百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果獲得した資金は6,939百万円(前年同期は6,124百万円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益の計上、未収入金の減少などによるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果獲得した資金は1,141百万円(前年同期は3,298百万円の使用)となりました。これは主に、定期預金の減少、有形固定資産の取得による支出などによるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果使用した資金は2,988百万円(前年同期は4,632百万円の使用)となりました。これは主に、配当金の支払額、自己株式の取得による支出などによるものであります。 ③ 生産、受注及び販売の実績当社グループは、カタログ及びインターネットを媒体とする通信販売業を主たる事業としているため、生産及び受注の状況に替えて仕入実績を記載しております。 a.仕入実績セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)ソリューション事業(百万円)8,71333.2通販事業(百万円)17,811△6.9eコマース事業(百万円)10,5852.8グループ管轄事業(百万円)--調整額(百万円)△49-合計(百万円)37,0613.5 b.販売実績セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)ソリューション事業(百万円)37,60520.4通販事業(百万円)36,662△6.0eコマース事業(百万円)15,3120.2グループ管轄事業(百万円)4,03213.8調整額(百万円)△5,064-合計(百万円)88,5485.4 (注)最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。相手先前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)コープデリ生活協同組合連合会10,07712.09,61610.9 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容当社グループの当連結会計年度の財政状態及び経営成績等は、以下のとおりであります。 経営成績の分析(売上高)当連結会計年度における売上高は、前連結会計年度に比べ4,517百万円増加し、88,548百万円(前年同期比5.4%増)となりました。ソリューション事業におきましては、売上高は前連結会計年度に比べ6,381百万円増加し、37,605百万円となりました。これは主に、物流代行における新規顧客の獲得が奏功したことによるものでありま
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針当社グループは、「社会から信頼される企業であること。」「清く、正しく、美しく、事業を行うこと。」を社是とし、事業の発展と社員の幸福を一致させるべく活動し、お客様、取引先及び株主が、ともに満足を得られる経営を行い、社会に貢献することを基本理念としております。当社グループは「100年続く企業」に向け、当社グループを取り巻く事業環境の変化に対して、持続的な成長を実現する企業体への転換を推進し、継続的な企業価値向上を追求してまいります。 (2)中長期ビジョンにおける重点方針の取組状況当社グループは、創業90周年となる2029年度までに達成すべき目標として中長期ビジョンを掲げております。2025年度はその初年度として、ダイレクトマーケティング市場に限定せず事業領域の拡大に取り組むとともに、LPB(Logistics、Payment、BPO)に経営資源を集中し、「独自性を追求した収益力の強化」及び「機動性のあるResponsibility経営の推進」を二大重点方針とし、当社グループの企業価値の向上に努めてまいりました。 ① 独自性を追求した収益力の強化成長ドライバーであるソリューション事業におきましては、ダイレクトマーケティング市場に限定しない事業領域の拡大に注力し、増益となりました。決済代行における個別債権の不払率についても改善に向かっており、収益性の再構築が進展いたしました。収益の源泉である通販事業におきましては、円安や物価上昇が続く中、在庫コントロールや販促費抑制に取り組むなど、収益性の確保に努めてまいりました。eコマース事業におきましては、将来の持続的成長に向けた事業構造改革を断行し、並行輸入品のEC販売及び旅行企画販売からの撤退を決議いたしました。一方で、防災意識の高まりを背景に防災関連商材が好調に推移した結果、セグメント全体では増益となりました。 ② 機動性のあるResponsibility経営の推進「語る」のではなく「やる」をテーマに、マテリアリティ(重要課題)に基づいて設定した中長期的な目標の達成に向けて、「企業価値向上に向けた取組み」「環境配慮、脱炭素社会への不断の取組み」「タスク・ダイバーシティ経営の推進」の観点からそれぞれの取組みを実施しております。また、環境変化への適応と持続的な成長のため、新たに「DXの推進」を掲げ、デジタル技術の活用による経営基盤強化に向けた体制整備に着手しました。引き続き、目標の達成に向けた実効性のある取組みを推進してまいります。 <マテリアリティ(重要課題)>■より良い商品・サービスの開発を通して、豊かな暮らしづくりをサポートする■少子高齢化社会によって起こる社会問題の解決■環境負荷の低減■SCM強化による安心安全な商品提供■DXの推進■タスク・ダイバーシティ経営の推進■地域社会への貢献■コーポレート・ガバナンスの強化 (3)今後の見通し及び経営戦略今後の当社グループを取り巻く経営環境につきましては、雇用・所得環境は改善がみられるものの、不安定な海外情勢や恒常的な円安に起因する物価上昇等を背景に、先行き不透明な状況が続くことが見込まれます。中東情勢が当社グループの事業運営に直接的に及ぼす影響は現時点では限定的ですが、間接的なコスト上昇等の動向を含め、引き続き注視してまいります。小売業界におきましては、短期的には物価高騰による生活防衛意識の継続に加え、中長期的には人口減少や少子高齢化に伴うマーケットの縮小が懸念され、厳しい状況が続くことが予想されます。通販業界におきましては、EC・通販市場全体の成長率は鈍化しており、また、参入業者の増加に伴い業種・業態を越えた競争が激化していることから、通販ソリューションサービスの重要性が一層高まっています。さらに、人材不足や人件費高騰などを背景に、ビジネスプロセスアウトソーシングの需要は着実に拡大していくものと予測されます。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題このような外部環境を踏まえて、当社グループは引き続き、ソリューション事業と通販事業の二つの収益基盤を確固たるものとし、その相乗効果で収益の安定性と成長性を両立する事業ポートフォリオの変革を推進してまいります。また、長期的な利益の最大化を実現するための新たなコーポレートアイデンティティとして、当社グループの目指すべき姿を「すべての『欲しい』を解決する Direct Solution Company」と再定義いたしました。これまでの通販事業やソリューションサービスを通して、顧客と直接つながり続けることで得られたノウハウにより、ビジネスに、暮らしに、社会に対してダイレクト(最短・最適)な解決策を提供してまいります。2026年度におきましては、2025年度に断行した不採算事業の整理や事業構造改革をもとに、資本効率性を意識した中長期的な事業ポートフォリオの最適化を目指し、成長領域への経営資源の集中を加速させてまいります。加えて、独自性の高いビジネスモデルを追求することで、長期利益の最大化と持続的な企業価値の向上に努めてまいります。 (5)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループは、経営指標として、売上高成長率、売上高経常利益率、親会社株主に帰属する当期純利益、ROEを重視しております。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】関連当事者との取引 連結財務諸表提出会社及び連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等株式会社キノスラ浜松市中央区7インターネット通販に関するコンサルティング-通販サイト制作支援役員の兼任通販サイト制作支援29未払金2 (注)1.株式会社キノスラは、当社取締役佐藤浩明及びその近親者が議決権の過半数を保有する会社であります。2.取引条件及び取引条件の決定方針等一般の取引条件を考慮して決定しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等株式会社キノスラ浜松市中央区7インターネット通販に関するコンサルティング-通販サイト制作支援役員の兼任通販サイト制作支援33未払金3 (注)1.株式会社キノスラは、当社取締役佐藤浩明及びその近親者が議決権の過半数を保有する会社であります。2.取引条件及び取引条件の決定方針等一般の取引条件を考慮して決定しております。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1.固定資産の減損に係る見積り (1)当連結会計年度に係る連結財務諸表に計上した額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度減損損失-548有形固定資産11,88112,543無形固定資産1,106890 うちスクロールロジスティクスセンターみらい(以下「SLCみらい」という。)に係る有形固定資産残高は3,942百万円(前連結会計年度4,175百万円)であり、有形固定資産全体の31.4%(前連結会計年度35.1%)であります。 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① 減損損失に係る算出方法の概要当社グループでは連結財務諸表の作成にあたり、固定資産の減損に係る見積りが経営の実態を適切に反映したものになるようグルーピングを行い、減損の兆候を判定します。兆候があると判定された資産等は減損損失の認識の要否を判定し、その必要があると判定された場合は、金額を測定し連結財務諸表へ計上します。固定資産のグルーピングは、投資の意思決定を行う事業を基礎としております。なお、連結子会社については規模等を鑑み会社単位を基礎として、遊休資産及び賃貸用資産等については物件毎に一つの資産グループとしております。減損の兆候の判定は、資産等を使用した営業活動から生じた損益の状況や、将来キャッシュ・フローの見積りの基礎である営業損益について事業計画等と実績との比較、経営環境及び市場価格の状況など、当社グループが利用可能な情報に基づいて判定を行っております。このうち、事業計画等は取締役会で承認されたものに基づいております。これには、当社グループの過去の経験と利用可能な情報に基づいて設定した仮定に基づく見積りが含まれます。減損損失の認識の要否の判定は、資産等から得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較することによって行います。減損損失を認識すべきであると判定された資産等については、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上します。回収可能価額は正味売却価額又は使用価値のいずれか高いほうにより測定しております。 ② SLCみらいの減損の兆候の判定ⅰ)会計上の見積りに用いた主要な仮定当連結会計年度において、SLCみらいに係る減損の兆候の判定は、主としてSLCみらいに係る事業計画(以下「事業計画」という。)と実績の比較により行っております。事業計画に含まれる見積りに用いた主要な仮定は、SLCみらいを利用する新規獲得を含む顧客数に係る予測及び顧客当たりの平均取扱数量の予測並びに通販市場の成長率であります。これらの主要な仮定は、当社グループが運営する他の物流拠点の顧客獲得実績や稼働状況など、入手可能な当社グループ内の過去実績を基礎とした上で、これに外部機関が公表する分析レポート等の外部情報を考慮して設定しております。当社グループは将来の不確実性も考慮の上で事業計画を策定しており、当該事業計画は投資額以上のキャッシュ・フローを生み出すことが実行可能な、合理的なものであると判断しております。ⅱ)減損の兆候の判定結果当連結会計年度末において、事業計画と当連結会計年度実績との間に大幅な乖離は認められませんでした。また経営環境の著しい悪化や市場価格の大幅な下落も認められませんでした。これらを総合的に検討した結果、当連結会計年度末において、SLCみらいに係る減損の兆候は生じていないものと判断いたしました。ⅲ)翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響事業計画の達成度合いは競合他社や通販市場の動向の変化の影響を受けるほか、自然災害や感染症をはじめとした予測困難な事象の発生に影響を受けるおそれがあるなど、不確実性が伴います。そのため実績が事業計画から著しく下方に乖離するなどして、翌連結会計年度に新たに減損の兆候があると判定され、減損損失を認識する必要が生じた場合には、同期間における連結財務諸表に影響を与えるおそれがあります。 2.貸倒引当金の計上に係る見積り (1)当連結会計年度に係る連結財務諸表に計上した額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度貸倒引当金△2,126△2,573 うち決済代行サービスに係る未収入金8,954百万円(前連結会計年度9,962百万円)に対する貸倒引当金2,564百万円(前連結会計年度2,123百万円)が含まれております。 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① 貸倒引当金に係る算出方法の概要当社グループの貸倒引当金の内、主なものはソリューション事業における決済代行サービスで発生する未収入金に関する引当金となります。引当金の算出に当たっては、債権の状況に応じて算出した過去の貸倒実績率を基礎に、外部環境等の変化が期末日現在に保有する債権の信用リスクに与える影響を反映するよう、最近の回収状況を加味した予想貸倒率を用いて計上しております。また、一部特定の債権につきましては、個別に回収可能性を勘案し回収不能見込額を貸倒引当金として計上しております。 ② 会計上の見積りに用いた主要な仮定決済代行サービスの未収入金は、主に一般消費者向けの物販・サービスを行う加盟店に提供する立替払いから生じるものであり、加盟店における顧客に対する小口多数の購入債権から構成され、その信用リスクは加盟店の顧客層及び販売促進の方針並びに当社グループによる立替時の審査及び督促管理に影響を受けますが、債権管理の強化を図っており、将来の貸倒率は現状から大きく上昇しないという仮定のもとに貸倒引当金を算定しております。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響貸倒見積高の見積りにあたっては最近の回収状況等を反映するよう考慮していますが、未収入金の信用リスクは将来の景気動向等の予測困難な外部環境の変化に影響を受けるため、不確実性が伴います。そのため、将来の信用リスクの変動によっては、翌連結会計年度以降の連結財務諸表において認識する貸倒引当金の金額に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】当連結会計年度において、重要な契約等はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本的な方針としており、これらの剰余金の配当等の決定機関は、いずれも取締役会であります。当事業年度の期末配当金につきましては、配当の基本方針に基づき、1株当たり29円50銭とさせていただきます。これにより、中間配当金29円50銭と合わせて年間配当金は59円00銭となります。 <株主還元に関する基本方針>当社グループは、ROE重視の経営を推進し、直接的な利益還元と中長期的な株主価値の最大化を目指しております。配当につきましては、安定した配当の継続を原則とした「累進配当」として実施することを基本目標としております。企業価値最大化を目的とした成長投資と安定的利益配分を実施したうえで、機動的に自己株式の買入れなどを行い株主の皆さまに還元してまいります。 <翌事業年度の株主還元に関する基本方針>当社グループは、ROE重視の経営を推進し、直接的な利益還元と中長期的な株主価値の最大化を目指しております。配当につきましては、中長期ビジョン(2029年度)に掲げるROE15%以上の達成に向けて、連結配当性向60%または連結純資産配当率(DOE)8.5%のいずれか高い方を基準とした累進配当を実施してまいります。企業価値最大化を目的とした成長投資と安定的利益配分を実施したうえで、さらに追加還元の余地がある場合は、機動的に自己株式の買入れなどを行い、株主の皆さまに還元してまいります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年10月31日取締役会決議1,02129.502026年5月7日取締役会決議99729.50
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Y6S7)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E03054)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社スクロールの証券コード(銘柄コード)は?
8005です。上場市場は東証プライム、業種は小売業。
8005(株式会社スクロール)のEDINETコードは?
E03054です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
8005(株式会社スクロール)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 鶴見 知久です(有価証券報告書の表紙記載)。
8005(株式会社スクロール)の本社所在地は?
静岡県浜松市中央区佐藤二丁目24番1号です。
8005(株式会社スクロール)の監査法人(会計監査人)は?
EY新日本有限責任監査法人です。
8005(株式会社スクロール)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)で、保有比率は約11.8%です(2026-03-31基準)。
8005(株式会社スクロール)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で34,629,200株です(発行済株式総数)。うち自己株が817,200株、市場で流通する浮動株は22,999,000株です。
8005(株式会社スクロール)の株主数は?
2026-03-31基準で46,097名です。上位10名で32.0%を保有します、浮動株比率は68.0%。
8005(株式会社スクロール)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E03054)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。