7999
MUTOHホールディングス株式会社
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7.9%
投下資本利益率
ROE(実績)2568位
5.9%
有報 報告値
営業利益率1640位
7.3%
営業益 13.2億
自己資本比率432位
79.0%
借入金ゼロ
EPS(実績)
300.3
25/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

解析準備中。

✓ 無借金✓ 実質キャッシュ超過105.5億(価格未投入)✓ 自己資本比率79.0%✓ 直近5期連続増収✓ 営業増益>増収(+5.7%>+3.5%)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.14x)

無借金。有利子負債0・現金105.5億

実質キャッシュ超過105.5億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

直近5期連続増収。売上 141.5→181.3億

営業増益>増収(+5.7%>+3.5%)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.14x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/03期・単年)

損益(PL)
売上高
181.3
前年比 +3.5%
営業利益
13.2
前年比 +5.7%
経常利益
12.7
前年比 +8.6%
純利益
13.7
前年比 +79.7%
財政状態(BS)
総資産
299.6
前年比 +4.4%
純資産
246.0
前年比 +4.5%
現金
105.5
前年比 +12.1%
有利子負債
0.0
キャッシュフロー(CF)
営業CF
13.2
前年比 +20.8%
投資CF
3.1
黒字転換
財務CF
-4.6
フリーCF
12.1
黒字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/0322/0323/0324/0325/03
売上高(百万)14,15115,84816,79417,50718,128
営業利益(百万)1,2461,317
経常利益(百万)-2917439791,1721,273
純利益(百万)-1,2007738787641,373
EPS(円)-263.6169.8192.5167.2300.3
1株配当(円)30.035.045.065.0120.0
営業利益率(%)7.17.3
ROE(%)-6.03.94.23.55.9
自己資本比率(%)77.376.779.079.079.0

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/0322/0323/0324/0325/03
総資産(百万)25,22226,67427,31628,69729,956
純資産(百万)20,26821,24322,40623,54624,604
流動資産(百万)17,40718,607
流動負債(百万)3,8903,994
現金(百万)8,3018,71110,2789,41010,549
有利子負債(百万)0
ネットキャッシュ(百万)10,549
BPS(円)4,283.54,485.94,727.94,961.05,174.2
自己資本比率(%)77.376.779.079.079.0
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/0322/0323/0324/0325/03
営業CF(百万)3126711,1551,0941,322
投資CF(百万)691-191540-1,770312
財務CF(百万)-252-214-266-454-458
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-50億0億50億100億150億200億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 売上高 142億 ・ 純利益 -12億22/03 ・ 売上高 158億 ・ 純利益 8億23/03 ・ 売上高 168億 ・ 純利益 9億24/03 ・ 売上高 175億 ・ 純利益 8億25/03 ・ 売上高 181億 ・ 純利益 14億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-20%0%20%40%60% 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 -8.5%22/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 4.9%23/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 5.2%24/03 ・ 粗利率 40.7% ・ 営業利益率 7.1% ・ 純利益率 4.4%25/03 ・ 粗利率 42.0% ・ 営業利益率 7.3% ・ 純利益率 7.6%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-10%-5%0%5%10% 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ ROE -6.0% ・ ROA -4.8% ・ ROIC —22/03 ・ ROE 3.9% ・ ROA 2.9% ・ ROIC —23/03 ・ ROE 4.2% ・ ROA 3.2% ・ ROIC —24/03 ・ ROE 3.5% ・ ROA 2.7% ・ ROIC 6.0%25/03 ・ ROE 5.9% ・ ROA 4.6% ・ ROIC 7.9%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-20億-10億0億10億20億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 営業CF 3億 ・ 投資CF 7億 ・ 財務CF -3億22/03 ・ 営業CF 7億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -2億23/03 ・ 営業CF 12億 ・ 投資CF 5億 ・ 財務CF -3億24/03 ・ 営業CF 11億 ・ 投資CF -18億 ・ 財務CF -5億25/03 ・ 営業CF 13億 ・ 投資CF 3億 ・ 財務CF -5億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-20億-10億0億10億20億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ フリーCF —22/03 ・ フリーCF —23/03 ・ フリーCF —24/03 ・ フリーCF -20億25/03 ・ フリーCF 12億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億10億20億30億40億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —22/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —23/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —24/03 ・ 設備投資 31億 ・ 減価償却 3億25/03 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 4億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-0.5倍0倍0.5倍1倍1.5倍 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 営業CF/純利益 -0.26倍22/03 ・ 営業CF/純利益 0.87倍23/03 ・ 営業CF/純利益 1.32倍24/03 ・ 営業CF/純利益 1.43倍25/03 ・ 営業CF/純利益 0.96倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-400円-200円0円200円400円 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ EPS ¥-26422/03 ・ EPS ¥17023/03 ・ EPS ¥19324/03 ・ EPS ¥16725/03 ・ EPS ¥300
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円150円-20%0%20%40% 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 -11.4%22/03 ・ 1株配当 ¥35 ・ 配当性向 20.6%23/03 ・ 1株配当 ¥45 ・ 配当性向 23.4%24/03 ・ 1株配当 ¥65 ・ 配当性向 38.9%25/03 ・ 1株配当 ¥120 ・ 配当性向 40.0%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億100億200億300億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 総資産 252億 ・ 純資産 203億22/03 ・ 総資産 267億 ・ 純資産 212億23/03 ・ 総資産 273億 ・ 純資産 224億24/03 ・ 総資産 287億 ・ 純資産 235億25/03 ・ 総資産 300億 ・ 純資産 246億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円2,000円4,000円6,000円0%20%40%60%80% 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ BPS ¥4,283 ・ 自己資本比率 77.3%22/03 ・ BPS ¥4,486 ・ 自己資本比率 76.7%23/03 ・ BPS ¥4,728 ・ 自己資本比率 79.0%24/03 ・ BPS ¥4,961 ・ 自己資本比率 79.0%25/03 ・ BPS ¥5,174 ・ 自己資本比率 79.0%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50億100億150億200億0%200%400%600% 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —22/03 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —23/03 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —24/03 ・ 流動資産 174億 ・ 流動負債 39億 ・ 流動比率 447.5%25/03 ・ 流動資産 186億 ・ 流動負債 40億 ・ 流動比率 465.9%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 現金 83億 ・ 有利子負債 —22/03 ・ 現金 87億 ・ 有利子負債 —23/03 ・ 現金 103億 ・ 有利子負債 —24/03 ・ 現金 94億 ・ 有利子負債 —25/03 ・ 現金 105億 ・ 有利子負債 0億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億50億100億150億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ ネットキャッシュ 83億22/03 ・ ネットキャッシュ 87億23/03 ・ ネットキャッシュ 103億24/03 ・ ネットキャッシュ 94億25/03 ・ ネットキャッシュ 105億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億0.0億0.0億0.0億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —22/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/0322/0323/0324/0325/03
純利益率(%)-8.54.95.24.47.6
ROE(%)-6.03.94.23.55.9
ROA(%)-4.82.93.22.74.6
総資産回転(回)0.560.590.610.610.61
営業CF率(%)2.24.26.96.27.3
営業CF/純益(倍)0.871.321.430.96
配当性向(%)20.623.438.940.0
売上 前年比(%)12.06.04.23.5
純資産 前年比(%)4.85.55.14.5
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/03
¥30.0
22/03
¥35.0
23/03
¥45.0
24/03
¥65.0
25/03
¥120.0
配当性向 40.0%・連続増配 4年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
12.1
7.9%
粗利率
42.0%
アクルーアル比率
0.2%
売上CAGR
6.4%
EPS CAGR
20.9%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
7.6%
ROA
4.6%
総資産回転
0.61
実効税率
15.2%
現金変換(CFO/営業益)
1.00
CFO/純益(平均)
1.14
累計営業CF
45.5
FCFマージン
6.7%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.30
BPS CAGR
4.8%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
4.66
純負債/EBITDA
-6.28
インタレストカバレッジ
219.5
債務返済年数
配当性向
40.0%
連続増配
4
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
47
営業利益率
51
純利益率
51
粗利率
54
ROE
50
ROA
51
FCFマージン
52
自己資本比率
62
流動比率
57
純負債/EBITDA
56
アクルーアル比率
47
現金変換(営業CF/純益)
49
売上CAGR
48
EPS CAGR
54
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
44.7%
発行済−上位10−自己株
支配株主
TCS-2投資事業有限責任組合
16.2% 保有
自己株式
9.47%
478,900株 ・簿価12.5億
大株主比率
1. TCS-2投資事業有限責任組合16.2%
2. TCS-4 L.P.(常任代理人 ディ-エルエイ・パイパー東京パートナーシップ外国法共同事業法律事務所)9.5%
3. TCS-3 L.P.(常任代理人 ディ-エルエイ・パイパー東京パートナーシップ外国法共同事業法律事務所)8.9%
4. 豊栄実業株式会社6.4%
5. 三井住友信託銀行株式会社3.2%
6. 日本証券金融株式会社1.6%
7. 公益社団法人日本設計工学会1.5%
8. 堀 啓一1.3%
9. 戸田 智之1.2%
10. TCS-1投資事業有限責任組合0.8%
上位10で 50.6%・発行済 5,054,818株・自己株 478,900株・浮動株 2,259,918株・株主 8,297名。所有者別(単元): 外国人 20.9% / 機関 7.0% / 個人 63.5%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(0銘柄)
役員報酬総額 / 役員数68.0百万円 / 13名
平均年間給与(提出会社)581万円
従業員数(連結)595名
監査報酬 / 非監査報酬40.0百万円 / —
平均勤続年数10.9年
女性管理職比率27.3%
従業員1人当たり売上30.5百万円
従業員1人当たり営業利益2.2百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者取締役社長 礒邊 泰彦
本社所在地東京都世田谷区池尻三丁目1番3号
決算期3月
従業員数(連結)595名
EDINETコードE02305

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/03期末 基準・5,054,818株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、子会社13社及び非連結子会社1社から構成され、情報画像関連機器の開発・製造・販売、情報サービス、設計製図機器・光学式計測器及び事務機器の製造・販売、及び不動産賃貸を主な事業とし、更にスポーツケア用品等の販売等の事業展開を行っております。 当社グループの事業に係る位置づけ及びセグメントとの関連は次のとおりであります。事業区分主要な製品・サービス等主要な会社名情報画像関連機器・グラフィックアーツ用大判プリンタ・CAD図面出力用プロッタ・業界特化型プロッタ・イメージスキャナ・3Dプリンタ・関連サプライ品生産会社……武藤工業㈱・ニッポー㈱販売会社……武藤工業㈱・ニッポー㈱・ムトーアメリカ社・ムトーヨーロッパ社・ムトードイツ社・ムトーノースヨーロッパ社・ムトーオーストラリア社・他4社情報サービス・CAD及び関連ソフトウェア・システムインテグレーション・ソフトウェア開発開発会社……武藤工業㈱・ムトーアイテックス㈱販売会社……武藤工業㈱・ムトーアイテックス㈱設計計測機器・設計製図機器・光学式計測器・事務機器生産・販売会社……武藤工業㈱・ニッポー㈱不動産賃貸・不動産賃貸販売会社……当社・㈱ムトーエンタープライズその他・スポーツケア用品販売会社……㈱ムトーエンタープライズ 事業の系統図は次のとおりであります。 (注)持分法非適用の非連結子会社1社を除く子会社13社はすべて連結しております。また、持分法非適用の非連結子会社1社は上記事業系統図に含めておりません。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は、製品・サービス別及び活動地域から、「情報画像関連機器(アジア)」、「情報画像関連機器(北アメリカ)」、「情報画像関連機器(ヨーロッパ)」、「情報サービス」、「設計計測機器」、「不動産賃貸」の6つを報告セグメントとしております。 「情報画像関連機器(アジア)」は、情報画像関連機器の製造・販売をアジアを中心として行っており、「情報画像関連機器(北アメリカ)」は、情報画像関連機器の販売を北アメリカを中心として行っており、「情報画像関連機器(ヨーロッパ)」は、情報画像関連機器の販売をヨーロッパを中心として行っております。「情報サービス」は、ソフトウェアの開発・販売を行っております。「設計計測機器」は、設計製図機器・光学式計測器及び事務機器の製造・販売を行っております。「不動産賃貸」は、所有不動産の賃貸事業を行っております。 各セグメントの主要な製品・サービス等セグメント名称主要な製品・サービス等情報画像関連機器(アジア・北アメリカ・ヨーロッパ)グラフィックアーツ用大判プリンタ・CAD図面出力用プロッタ・業界特化型プロッタ・イメージスキャナ・3Dプリンタ・関連サプライ品情報サービスCAD及び関連ソフトウェア・システムインテグレーション・ソフトウェア開発設計計測機器設計製図機器・光学式計測器・事務機器不動産賃貸不動産賃貸 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね一致しております。 セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の金額に関する情報 前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 情報画像関連機器情報サービス設計計測機器不動産賃貸 アジア北アメリカヨーロッパ売上高 外部顧客への売上高3,6433,9615,6312,3491,399333セグメント間の内部売上高又は振替高4,26801129-109計7,9123,9615,6422,3791,399442セグメント利益又はセグメント損失(△)70913△12348159127セグメント資産7,6262,9653,5072,6901,1514,623その他の項目 減価償却費80586746379のれんの償却額3-----有形固定資産及び無形固定資産の増加額1497681353,022 報告セグメントその他(注1)合計調整額(注2)連結財務諸表計上額(注3) 計売上高 外部顧客への売上高17,31818817,507-17,507セグメント間の内部売上高又は振替高4,418244,443△4,443-計21,73721321,951△4,44317,507セグメント利益又はセグメント損失(△)1,347△181,328△821,246セグメント資産22,56546823,0335,66328,697その他の項目 減価償却費33503357343のれんの償却額3-3-3有形固定資産及び無形固定資産の増加額3,26603,267133,280(注)1.その他には、スポーツケア用品の販売を含んでおります。2.調整額は以下のとおりであります。当連結会計年度におけるセグメント利益又はセグメント損失の調整額△82百万円は、セグメント間取引消去490百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△572百万円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門に係る費用であります。当連結会計年度におけるセグメント資産の調整額5,663百万円は、セグメント間取引消去△844百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産6,507百万円であります。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない当社の余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産であります。当連結会計年度における有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額13百万円は、報告セグメントに帰属しない全社資産の増加額によるものであります。3.セグメント利益又はセグメント損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 情報画像関連機器情報サービス設計計測機器不動産賃貸 アジア北アメリカヨーロッパ売上高 外部顧客への売上高4,5253,6585,3612,2651,747393セグメント間の内部売上高又は振替高4,0630610-107計8,5883,6585,3682,2751,747500セグメント利益又はセグメント損失(△)94013△247340169250セグメント資産8,2393,0853,6372,7732,0174,625その他の項目 減価償却費916166331089のれんの償却額3-----有形固定資産及び無形固定資産の増加額61214252986 報告セグメントその他(注1)合計調整額(注2)連結財務諸表計上額(注3) 計売上高 外部顧客への売上高17,95117718,128-18,128セグメント間の内部売上高又は振替高4,187294,216△4,216-計22,13920622,345△4,21618,128セグメント利益又はセグメント損失(△)1,467△181,449△1311,317セグメント資産24,37843724,8165,13929,956その他の項目 減価償却費35303538362のれんの償却額3-3-3有形固定資産及び無形固定資産の増加額344-34418362(注)1.その他には、スポーツケア用品の販売を含んでおります。2.調整額は以下のとおりであります。当連結会計年度におけるセグメント利益又はセグメント損失の調整額△131百万円は、セグメント間取引消去470百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△601百万円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門に係る費用であります。当連結会計年度におけるセグメント資産の調整額5,139百万円は、セグメント間取引消去△743百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産5,883百万円であります。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない当社の余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産であります。当連結会計年度における有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額18百万円は、報告セグメントに帰属しない全社資産の増加額によるものであります。3.セグメント利益又はセグメント損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高(単位:百万円) 日本米国ヨーロッパ中国その他合計5,9333,7345,1057901,94317,507(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高(単位:百万円) 日本米国ヨーロッパ中国その他合計6,4283,4684,9821,3201,92818,128(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 情報画像関連機器情報サービス設計計測機器不動産賃貸その他全社・消去合計 アジア北アメリカヨーロッパ減損損失--38-----38 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) (単位:百万円) 情報画像関連機器情報サービス設計計測機器不動産賃貸その他全社・消去合計 アジア北アメリカヨーロッパ当期償却額3-------3当期末残高3-
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経済状況について 当社グループの全世界における営業収入のうち、主要な部分を占める大判インクジェットプリンタ及びプロッタの需要は、当社グループが製品を販売している国または地域の経済状況の影響を受けます。また、当社の主力顧客であっても、設備投資の抑制などにより期待どおり受注できない可能性があります。従いまして、日本、北米、欧州、アジアを含む当社グループの主要市場における景気後退、及びそれに伴う需要の縮小は、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 当該リスクヘの対応策として、引き続き各市場や顧客のニーズの把握に努め、製品市場予測による中・長期的な研究開発や投資を行い、既存製品から新製品への迅速かつ円滑な移行に取り組むとともに、新たな市場の開拓にも積極的に取り組んでまいります。 (2)為替レートの変動について 当社グループの事業には、全世界における製品の生産と販売が含まれております。各地域における売上、費用、資産を含む現地通貨建ての項目は、連結財務諸表の作成のために円換算されております。換算時の為替レートにより、これらの項目は元の現地通貨における価値が変わらなかったとしても、円換算後の価値が影響を受ける可能性があります。一般に、他の通貨に対する円高(特に当社グループの売上の重要部分を占める米ドル及びユーロに対する円高)は当社グループの事業に悪影響を及ぼし、円安は当社グループの事業に好影響をもたらします。 他方、当社グループが生産を行う地域の通貨価値の上昇は、それらの地域における製造と調達のコストを押し上げる可能性があります。コストの増加は、当社グループの利益率と価格競争力を低下させ、業績に悪影響を及ぼす可能性があります。 当該リスクヘの対応策として、適宜為替予約を行い、米ドル、ユーロ、豪ドル及び円を含む主要通貨間の為替レートの短期的な変動による悪影響を最小限に止める努力をしております。 (3)価格競争について 大判インクジェットプリンタ及びプロッタの業界における競争はたいへん厳しいものとなっております。当社グループは、当社グループが属している各製品市場と地域市場において、競争の激化に直面すると予想されます。競合先にはメーカーと販売業者があり、その一部は当社グループよりも多くの研究、開発や製造、販売の資源を有している場合があります。 当該リスクヘの対応策として、当社グループは、高い技術力により、高品質で高付加価値の製品を送り出すとともに、当社グループが将来においても有効な競争力と成長を持続するため、業務プロセス改革、構造改革、ITシステム改革を実施し、収益力向上に取り組んでおります。 (4)原材料や部品の調達について 部品の供給不足や原材料価格・輸送費の高騰に伴う調達コストの高騰に伴い、製造原価の上昇や顧客への納期遅延など製造・販売活動に支障がある場合には、当社グループの業績及び財政状況に影響を及ぼす可能性があります。 当該リスクヘの対応策として、このような状況下でも徹底したコスト削減を図り、生産効率の向上を進めるとともに、製品別に調達先の状況を確認し、リードタイムと在庫状況を踏まえた適正在庫の手配と確保により、安定的かつ効率的な調達活動を展開し、当社グループの業績及び財政状況への影響の最小化に努めております。 (5)製品の欠陥について 当社グループは世界的に認められている品質管理基準に従って各種の製品を製造しております。しかし、将来において、すべての製品について欠陥が無く、将来にリコールが発生しないという保証はありません。また、製造物責任賠償については保険に加入しておりますが、この保険が最終的に負担する賠償額を十分にカバーできるという保証はありません。さらに、引き続き当社グループがこのような保険に許容できる条件で加入できるとは限りません。大規模なリコールや製造物責任賠償につながるような製品の欠陥は、多額のコストがかかり、当社グループの評価に重大な影響を与え、それにより売上が低下し、当社グループの業績と財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 当該リスクヘの対応策として、品質管理体制をより一層強化し、重大な製品の欠陥が発生しない様に最大限の努力をしております。 (6)知的財産保護の限界について 当社グループは他社製品と差別化できる技術とノウハウを蓄積してまいりましたが、当社グループ独自の技術とノウハウの一部は、特定の地域では法的制限のため知的財産権による完全な保護が不可能、または限定的にしか保護されない状況にあります。そのため、第三者が当社グループの知的財産を使って類似した製品を製造するのを効果的に防止できない可能性があります。また、他社による、当社グループより優れている技術の開発、当社グループの特許や企業秘密の模倣を防止できない可能性があります。さらに、当社グループの将来の製品または技術は、将来的に他社の知的財産権を侵害しているとされる場合が生じる可能性があります。 当該リスクヘの対応策として、当社の知的財産権が他者により流用されるリスク、他者の知的財産権を当社が侵害するリスクを最小限にするため、海外子会社と綿密に連携し、情報収集及びチェック体制の強化を図っております。 (7)国際的活動及び海外進出に潜在するリスクについて 当社グループの販売活動は、欧州や北米、中南米ならびにアジア・オセアニア・中近東市場等の日本国外でも行われております。これらの海外市場の事業進出には以下に掲げるようないくつかのリスクが内在しております。 ①予期しない法律または規制の変更 ②不利な政治的または経済的要因 ③グローバル人材の採用と確保の難しさ ④未整備の技術インフラが、当社グループの活動に悪影響を及ぼす、または当社グループの製品やサービスに対する顧客の支持を低下させる可能性 ⑤不利な税制の影響、予期しない税制の変更 ⑥テロ、戦争、その他の要因による社会的混乱 従いまして、これらの事象は業績と財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 当該リスクヘの対応策として、海外子会社や現地販売代理店とも連携し、海外の政治経済動向の把握に努めることで、迅速な対応を可能とし、当社グループの業績及び財政状況への悪影響を最小限にとどめることができるよう努めております。 (8)外部環境に関するリスクについて 当社グループの販売活動の多くの部分は日本国外で行われており、サプライチェーンもグローバルに展開しております。各国・各地域の物流上の問題が当社グループのグローバルサプライチェーン全体に波及し、供給遅延や輸送費高騰に伴う原価の上昇により、当社グループの業績に悪影響を及ぼす可能性があります。 また、中東での紛争の影響により、スエズ運河の利用が制限され、喜望峰ルートでの運行となり、輸送期間の長期化及び輸送費の増加が発生しております。今後世界各地でさらなる紛争の発生等がある場合には、さらなる供給遅延や輸送費の増加が見込まれます。 当該リスクヘの対応策として、物流ルートを柔軟に変更するとともに、フォワーダーの見直しを適宜行うなど、輸送期間の短縮、輸送費の削減に努めてまいります。 (9)自然災害について 当社グループは、東京都世田谷区に本社、長野県諏訪に生産拠点である工場、また、国内外に販売拠点を有しておりますが、これらの地域において、地震、洪水、台風、火災など大規模な自然災害が発生した場合には、業績及び財政状況に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクへの対応策として、自然災害が発生した場合も被害を最小限にとどめ、速やかな事業再開を可能にするため、BCP(事業継続計画)策定に努めてまいります。 (10)感染症に関連するリスクについて 感染症により当社グループに特に影響を及ぼす可能性のあるリスクには、主に以下に掲げる事項があると認識しております。当社グループでは、グループー丸となって感染症に対するリスク管理対応を行っております。 ①役員、従業員の感染症の罹患 当社グループの役員、従業員が感染症に罹患し、社内にクラスターが発生した場合、当該事業所の活動が遅延または停止することにより、当社グループの業績及び財政状況に大きな影響を与える可能性があります。 当社グループでは、役員及び従業員並びにその家族の健康と安全の確保と、感染症の拡大防止のため、在宅勤務や事業所内消毒等を継続的に実施しております。 ②販売対象国、地域での景気後退、需要の縮小 当社グループの販売対象国、地域において感染が拡大した場合、当社製品の売上高が減少し、業績及び財政状況に大きな影響を与える可能性があります。加えて、感染症の影響により当社グループの取引先の信用状況が悪化した場合、当社グループの売掛債権回収の停滞や貸倒等により、当社グループの業績及び財政状況に大きな影響を与える可能性があります。 当該リスクヘの対応策として、業績及び財政状況への影響を最小化するため、事業活動の正常化に向けた対応を迅速かつ的確に図るとともに、需要変動への適切な対応を推し進める一方、信用調査を強化し、与信限度、回収条件の見直しを検討しております。 (11)人材の確保について 人的
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 (1)財政状態及び経営成績の状況の分析当連結会計年度における世界の経済環境は、インフレは加速から収束に向かい、金融政策は欧米では引き締めから緩和に、日本では利上げと、世界的に政策転換が起きています。また、欧州の一部や中国では景気低迷が続き、加えて、長期化するウクライナや中東情勢など地政学的リスクや、米国の保護貿易政策への懸念が強まるなど、極めて不透明な状況にあります。地域別に見ますと、米国においては、第2次トランプ政権発足後、関税通商政策の先行き不透明感の高まり等から、設備投資は減少傾向にあり企業の景況感は悪化しています。欧州においては、製造業に回復傾向がみられるものの、輸出は低調に推移し、不透明な状況が続いています。中国においては、政府の景気支援策や関税引き上げ前の駆け込み需要等により一時的に持ち直したものの、米中貿易戦争の影響による景気悪化が懸念されています。国内においては、物価上昇が続き、実質賃金の低下が個人消費の重石となり、加えて、日銀の段階的な利上げなどにより為替が今までの円安基調から円高への転換が懸念され、景気の先行き不透明感が増大しています。 このような状況下、当社グループは、持続的な増収を基調とした安定収益基盤の確立による通期営業損益の向上を最重要課題として事業構造改革に継続して取り組んでおります。中核事業の情報画像関連機器事業では、収益性確保を伴う持続的成長に向け、純正サプライ品の継続収益に繋がる日米欧市場に中心の軸足を置くとともに、ソフトウェア・サービスでの付加価値提供による差別化・ビジネスモデルの革新を進めています。大判インクジェットプリンタ分野においては、2024年度後半より新製品3機種の販売を開始しました。店舗装飾、公共施設装飾、表示板などの市場向けに、高速、高効率、高画質の1,625mm幅Roll to Roll UV-LEDプリンタ『XpertJet 1682UR』、ならびに、富士フイルム社のAQUAFUZE™(注)技術と当社グループのプリント制御技術の連携により実現した環境特性に優れるUV硬化性水性インク『AQUAFUZE™』を搭載する『HydrAton 1642』の2機種、ステッカー、デカールやアパレル等の市場向けに、MUTOH初のカット機能を搭載した高画質、高生産性の630mm幅エコソルベントインクジェットプリンタ『XpertJet C641SR Pro』です。この5月には、欧州の印刷専門誌により構成される団体組織であるEDP協会より、『HydrAton 1642』が「Best Roll-to-Roll 170cm以下」部門で、『AQUAFUZE™インク』が「Best Waterbased Ink」部門で、それぞれ優れた印刷性能をもったプリンタおよびインクとして「EDP Award 2025」をダブル受賞いたしました。また、3Dプリンタ分野においては、一部製品のOEM委託先である国内3Dプリンタメーカーのニッポー株式会社の全株式を10月1日に取得し子会社化し、この4月に中核事業会社の武藤工業株式会社に吸収合併いたしました。これにより、開発リソースの強化と製品ラインナップの拡充による販売機会を拡大し、収益力強化と成長戦略を更に加速いたします。MUTOHは、今後も技術革新に努め、技術の進歩をリードし、業界最高水準の品質を実現する製品を提供してまいります。(注)AQUAFUZE™は、富士フイルムグループの商標または登録商標です。 以上の結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 ①財政状態の状況の分析(資産)当連結会計年度末における資産は299億56百万円となり、前連結会計年度末に比べ12億59百万円の増加となりました。流動資産は186億7百万円となり、12億円の増加となりました。その主な要因は、現金及び預金の増加11億39百万円、棚卸資産の増加73百万円、その他の流動資産の増加1億39百万円、受取手形、売掛金及び契約資産の減少1億72百万円等であります。固定資産は113億48百万円となり、58百万円の増加となりました。その主な要因は、リース資産の増加1億29百万円、繰延税金資産の増加2億1百万円、退職給付に係る資産の増加65百万円、建物及び構築物の減少1億8百万円、機械装置及び運搬具の減少13百万円、工具、器具及び備品の減少41百万円、土地の減少87百万円、投資有価証券の減少29百万円、その他の無形固定資産の減少61百万円等であります。 (負債)当連結会計年度末における負債は53億51百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億1百万円の増加となりました。流動負債は39億94百万円となり、1億3百万円の増加となりました。その主な要因は、支払手形及び買掛金の増加18百万円、製品保証引当金の増加10百万円、未払法人税等の増加21百万円、その他の流動負債の増加1億15百万円、未払金の減少28百万円、賞与引当金の減少28百万円等であります。固定負債は13億57百万円となり、97百万円の増加となりました。その主な要因は、その他の固定負債の増加1億30百万円、退職給付に係る負債の減少20百万円、繰延税金負債の減少13百万円等であります。 (純資産)連結会計年度末における純資産は246億4百万円となり、前連結会計年度末に比べ10億58百万円の増加となりました。その主な要因は、配当金の支払い3億47百万円と親会社株主に帰属する当期純利益13億73百万円の計上による利益剰余金の増加10億26百万円、その他有価証券評価差額金の増加26百万円、非支配株主持分の増加53百万円、為替換算調整勘定の減少34百万円、退職給付に係る調整累計額の減少27百万円等であります。 ②経営成績の状況の分析当連結会計年度の業績は、10月に子会社化したニッポー株式会社の収益が加算されたこと、情報画像関連機器のアジア地域の販売が好調に推移した一方、為替の円安による押上げがあるものの北アメリカ、ヨーロッパ地域の現地販売の減少が収益に影響し、売上高は181億28百万円(前年同期比3.5%増)に留まりました。営業損益は、物価高による原材料費の上昇や労務費の増加を継続的な固定費削減取り組みによって最小限に抑え、13億17百万円の利益(前年同期比5.8%増)となりました。経常損益は、営業利益に為替差損など営業外費用の計上により12億73百万円の利益(前年同期比8.6%増)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、特別利益に欧州子会社の不動産売却による固定資産売却益5億74百万円とニッポー株式会社株式の取得による負ののれん発生益45百万円、加えて、一部の国内事業会社で繰延税金資産を追加計上したことに伴う法人税等調整額(益)1億53百万円の計上と、特別損失に欧州子会社の構造改革による特別退職金と減損損失の合計1億42百万円の計上などにより、13億73百万円の利益(前年同期比79.8%増)となりました。 (売上高)当連結会計年度の売上高は181億28百万円(前連結会計年度175億7百万円)で6億21百万円の増収となりました。10月に子会社化したニッポー株式会社の外部売上が加算されたこと、情報画像関連機器のアジア地域の販売が好調に推移したこと、為替の円安効果もあり売上高は前年を上回る結果となりました。セグメントの売上高の推移 情報画像関連機器情報サービス(百万円)設計計測機器(百万円)不動産賃貸(百万円)報告セグメント計(百万円)その他(百万円)計(百万円)アジア(百万円)北アメリカ(百万円)ヨーロッパ(百万円)第75期3,6433,9615,6312,3491,39933317,31818817,507第76期4,5253,6585,3612,2651,74739317,95117718,128 (営業費用)当連結会計年度の売上原価は105億11百万円(前連結会計年度103億79百万円)で1億32百万円の増加となり、売上原価率は、新製品を含めた高付加価値製品へのシフトの推進と高騰した原材料価格の一部の価格転嫁等により前連結会計年度から1.3%改善し、58.0%となりました。販売費及び一般管理費は、販売活動の回復に伴う販売費の増加を一般管理費の継続的な抑制と開発資源の選択と集中による効率化等により、62億99百万円(前連結会計年度58億82百万円)で4億16百万円の増加となりました。 (営業外損益)当連結会計年度の営業外収益は1億35百万円(前連結会計年度1億63百万円)で27百万円の減少、営業外費用は1億79百万円(前連結会計年度2億36百万円)で57百万円の減少となりました。主な要因は、持分法による投資利益の減少と為替差損の減少によるものであります。 (特別損益)当連結会計年度の特別利益は固定資産売却益の計上等により6億21百万円(前連結会計年度94百万円)で5億27百万円の増加、特別損失1億68百万円(前連結会計年度0百万円)となりました。特別利益の主な増加要因は、欧州子会社の土地建物の売却益を含む固定資産売却益5億75百万円の計上になります。特別損失の主な増加要因は、欧州子会社の構造改革による特別退職金1億3百万円と減損損失38百万円の計上になります。 セグメントごとの経営成績の状況の分析は次のとおりであります。(情報
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 当社グループは、設計計測機器事業を礎として発展を遂げ、大判インクジェットプリンタの開発・製造・販売を主体とする情報画像関連機器事業、並びにCADシステムの開発・販売及びシステムインテグレーション・ソリューションサービスからなる情報サービス事業を中心に事業を展開してまいりました。さらに、持株会社体制への移行に伴い、資産の効率的運用を目的に、新たに不動産賃貸事業を加えるなど事業基盤の強化・拡大に努めております。主力事業である情報画像関連機器事業においては、北米・欧州は基よりアジア・オセアニア地区など海外市場の強化し、現在では国内4社・海外9社の計13社の事業子会社を傘下に持つ企業集団となっております。当社グループを取り巻く経営環境は、主力事業である情報画像関連機器事業並びに情報サービス事業においての競争は激しさを増しております。当社グループは、技術革新等の大きな変革期の中、市場環境の変化に迅速に対応し、お客様に最適な提案と最高の価値の提供をする企業として、長年培ったノウハウを土台に新たな産業革命と称せられる3Dプリンタ事業にも注力し、新たな事業分野の開拓・拡大に努めております。 当社グループは、このような経営環境に適確に対応すべく 「常に革新し 挑戦を続け 社会に貢献する」 をグループ経営の基本方針とし、経営理念である、 「国内外の法令、社会倫理を遵守し、良識ある企業活動を心がけ、グループ事業の価値の向上と MUTOHブランドの恒久的維持・拡大、更には社会の健全な発展に努める」 を徹底し、経営意思決定の迅速化、コーポレート・ガバナンスの強化を推進し、継続的な規模拡大と安定した利益確保と配分のできる企業グループを目指しております。 厳しい経営環境下において将来にわたる継続的かつ、安定した利益確保と配分のできる企業グループの確立へ向け、グループ経営の根幹をなす既存事業の強化、すなわち、製品・技術力の強化と構造改革は必要不可欠と考えております。また、バランスの取れた企業グループを確立すべく、グループ各社における事業全般について、今後もお客様視点に立った見直しを随時実施することで、より効率的な運営を目指した組織再編や統廃合など、各々の事業において事業基盤の強化を図ってまいります。 強い企業体質の実現に向け当社グループは、以下のとおり取り組んでまいります。 ①情報画像関連機器事業 当社グループが強みとする産業機器分野の市場環境は、競争の激化と低価格化傾向が顕著に進む厳しい状況ではありますが、当社グループは、収益構造の改善に取り組んでまいります。 大判インクジェットプリンタ事業においては、「ドロップマスター」技術に代表される独自のスマートプリンティングテクノロジーを搭載したMUTOHの製品は、世界規模の展示会において“Product of the Year Award”など数々の賞を受賞するなど、世界中の多くのお客様から賞賛を頂戴しています。MUTOHは、デジタルプリンティングという分野でさらなる付加価値の創造に努め、生産から販売、サプライ・メンテナンスサービスまで、「One Stop」体制でお客様のニーズにお応えしてまいります。業界初となるプリントサイズの新UVフラットベッドプリンタや業界最先端レベルの人体安全性を誇る新インク等の高付加価値新製品を市場投入することで、増収増益を目指してまいります。 また、3Dプリンタ事業では、高度な造形精度を求められる業界等への展開に注力しております。新製品では複合材料により、高強度・高精度の造形を実現し、新たな生産方法について提案してまいります。 ②情報サービス事業 CAD関連事業の強化とともに、需要創造型事業であるシステムインテグレーション・ソリューションサービス事業におけるグループ内協業体制の強化により積極的な営業展開を図ってまいります。 ③設計計測機器事業 圧倒的なシェアを誇るドラフターをはじめとして、長年の実績からの信頼性と確かな製品を提供し、安定した収益を確保してまいります。 ④不動産賃貸事業 安定収益源としての基盤強化に努めてまいります。 資本コストや株価を意識した経営について 当社グループは、企業価値向上には持続的な増収を基調とした安定収益基盤の確立による通期営業損益の向上を最重要課題と捉えております。自社の資本コストを把握するとともに、資本収益性を評価する指標であるROEと市場評価に関する指標であるPBRを重要な指標として捉え、中長期の企業価値向上を図るべく資本コストを意識した経営に取り組んでまいります。 現状認識として、足元の株価は上昇傾向であるもPBRは1倍を割れた状況が継続し、市場及び同業他社と比較しても低位であり資本効率が低く、投資家から成長性に対する評価が得られず成長戦略の構築と成長投資が不十分と認識しております。当社グループの2025年3月期のROEは、前年から向上し当社が認識している資本コストを上回るものの5.9%と市場中央値と比較して低位であり、一方でROICは前年から横這いであり、投下資本の抑制と成長を伴った収益性向上が必要と認識しております。 現在策定中の新中期経営計画において、資本効率の向上と経営戦略の具体的な数値目標を示し、投資家との対話を通じ当社の成長戦略について十分な理解を得ていくことで株価やPBR等の市場評価を高めるとともに、数値目標を施策に落とし込みPDCAサイクルを実行していくことにより資本収益性の向上を図っていく考えです。 <当社の資本収益性> <投下資本利益率向上への取り組み方向性>
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引(ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)記載すべき重要なものはありません。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 (イ)連結財務諸表提出会社と同一の親会社をもつ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)該当会社であるTCSアライアンス㈱他1社については「(ウ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等」に記載しております。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 (ウ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)種類会社等の名称所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員及びその近親者が議決権の過半を所有している会社等(当該会社等の子会社を含む)㈱アイレックス(注1)東京都世田谷区80コンピュータソフトウェアの開発、販売被所有0.1不動産の賃貸役員の兼任不動産賃貸11--TCSアライアンス㈱(注1)東京都中央区10グループ会社の株式の所有、事業の指導及び管理-関係会社株式の売却役員の兼任関係会社株式の売却(注2) 売却代金1,378--関係会社株式売却益980 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)種類会社等の名称所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員及びその近親者が議決権の過半を所有している会社等(当該会社等の子会社を含む)豊栄実業㈱(注3)東京都豊島区27不動産賃貸、リース業被所有6.4関係会社株式の購入役員の兼任関係会社株式の購入(注4) 購入代金84--(注)1.2023年8月より「役員及び個人主要株主等」である関連当事者に該当しないこととなりました。取引金額については「役員及び個人主要株主等」である関連当事者であった期間の金額を記載しております。また、議決権等の所有(被所有)割合及び関係の内容については「役員及び個人主要株主等」である関連当事者に該当しないこととなる直前の情報を記載しております。2.当社の持分法適用関連会社であった㈱セコニックの保有株式の全てを譲渡したものであり、価格その他の取引条件は、純資産等を基礎として協議の上、合理的に決定しております。3.当社役員 髙山芳之及びその近親者が議決権の100%(間接所有を含む)を所有しております。4.関係会社株式の購入価額については、第三者算定機関による算定結果をもとに両者協議の上決定しております。 (2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引(ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)該当会社であるTCSホールディングス㈱については、「(ウ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等」に記載しております。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 (イ)連結財務諸表提出会社と同一の親会社をもつ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)該当会社である東京コンピュータサービス㈱他6社については「(ウ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等」に記載しております。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 (ウ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)種類会社等の名称所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員及びその近親者が議決権の過半を所有している会社等(当該会社等の子会社を含む)TCSホールディングス㈱(注2、6)東京都中央区100不動産の賃貸、株式の所有及び管理被所有39.8(10.6)システム利用契約役員の兼任システム利用料の支払10--東京コンピュータサービス㈱(注6)東京都中央区100システムインテグレーションサービス、システムコンサルティング、ソフトウェア開発、他被所有1.1システム開発の受託役員の兼任業務受託料101--エヌ・ティ・ティ・システム開発㈱(注6)東京都豊島区100情報通信システム、事務アプリケーションシステムの設計・開発被所有1.8システム開発の受託業務受託料47--コムシス㈱(注6)神奈川県横浜市西区100システムインテグレーションサービス、各種ソフトウェア開発、各種ハードウェア開発被所有0.7システム開発の受託役員の兼任業務受託料74--北部通信工業㈱(注6)福島県福島市310FA・OA関連機器、無線通信応用機器他、ソフトウェア全般、開発・設計・製造被所有0.4部品等の購入役員の兼任購入部品費39--豊栄実業㈱(注4)東京都豊島区27損害保険の販売代理店等、リース業被所有0.1保険料の支払役員の兼任 保険料の支払16--ニッポー㈱(注6)東京都世田谷区100事務機器の開発・製造・販売-外注加工の委託外注加工費13-- 種類会社等の名称所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員及びその近親者が議決権の過半を所有している会社等(当該会社等の子会社を含む)ユニシステム㈱(注6)東京都豊島区100システムコンサルティング、ソフトウェア開発被所有2.0システム開発の受託業務受託料15--ハイテクシステム㈱(注6)東京都中央区80ソフトウェア設計・開発、ソリューションサービス被所有1.2システム開発の受託業務受託料36-- (注)1.議決権の所有割合欄の( )内は、間接所有割合で内数であります。2.当社役員 髙山芳之及びその近親者が、2023年8月まで、議決権の100%(間接所有を含む)を所有しております。3.当社役員 髙山芳之は、2023年8月まで、近親者及びTCSホールディングス㈱(2024年2月1日を効力発生日とする㈱トゥモロー(同日付でTCSホールディングス㈱に商号変更)を吸収合併存続会社、TCSホールディングス㈱を吸収合併消滅会社とする吸収合併により消滅)を通じ、豊栄実業㈱を除く上記会社の議決権の過半(間接所有を含む)を所有しております。4.当社役員 髙山芳之及びその近親者が議決権の100%(間接所有を含む)を所有しております。5.価格その他の取引条件は、市場実勢を勘案し価格交渉の上で決定しております。6.2023年8月より「役員及び個人主要株主等」である関連当事者に該当しないこととなり、取引金額については「役員及び個人主要株主等」である関連当事者であった期間の金額を記載しております。また、議決権等の所有(被所有)割合及び関係の内容については「役員及び個人主要株主等」である関連当事者に該当しないこととなる直前の情報を記載しております。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1.繰延税金資産の回収可能性前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円)繰延税金資産338 (2)連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報 当社グループでは、繰延税金資産は将来の合理的な課税所得の見積額に基づき、回収可能性が認められる金額を計上しております。繰延税金資産の回収可能性における重要な仮定は、事業環境や市場動向等を考慮した事業計画を基礎とする課税所得の見積りであります。 当該見積りは、将来の不確実性を伴うため、事業環境の変化などによって影響を受ける可能性があり、実際に発生した課税所得の時期及び金額が見積りと異なった場合、翌連結会計年度以降の連結財務諸表において重要な影響を与える可能性があります。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円)繰延税金資産539 (2)連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報 当社グループでは、繰延税金資産は、予測される将来の課税所得の見積り額に基づき、合理的に回収可能性が認められる金額を計上しております。このうち将来の課税所得の見積りは、事業計画を基礎とするものであり、重要な仮定は、事業環境や市場動向等を考慮した販売見通しになります。 当該仮定は、将来の不確実性を伴うため、事業環境や市場動向等の変化によって影響を受ける可能性があり、実際に発生した課税所得の時期及び金額が見積りと異なった場合、翌連結会計年度以降の連結財務諸表において重要な影響を与える可能性があります。 2.固定資産の減損前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円)有形固定資産6,441建物及び構築物2,315機械装置及び運搬具37工具、器具及び備品160土地3,824リース資産89建設仮勘定14無形固定資産159 (2)連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報 当社グループでは、減損の判定にあたって、概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位を基礎とした資産グループ単位により、共用資産についてはより大きな単位により行っております。 これらの資産グループに関する減損の兆候を識別するため、営業損益等が継続してマイナスとなっているか、又は経営環境の著しい悪化などにより来期以降の見込みが明らかにマイナスとなるかどうか、収益性の低下について検討を行っております。 減損の兆候を識別した資産グループに対しては、割引前将来キャッシュ・フローの総額が固定資産の帳簿価額を下回る場合に減損損失を認識しております。割引前将来キャッシュ・フローの総額の見積りについては、翌年度事業計画を基礎とし、固定資産の回収可能価額を加味して算定しております。 固定資産の回収可能価額は正味売却価額により測定しており、正味売却価額は主に建物及び構築物、土地の不動産鑑定評価等によっております。 なお、当連結会計年度においては、各資産グループの収益性の低下を検討した結果、情報画像関連機器事業のヨーロッパ地域について、営業活動から生じる損益が継続してマイナスとなり、減損の兆候が認められたため、減損の認識の判定を行いましたが、当該資産グループの割引前将来キャッシュ・フローの総額がその帳簿価額を上回っていたことから、減損損失を認識しておりません。 一方、共用資産を含むより大きな単位においては、営業損益が連続してマイナスとはなっておらず、また、来期以降の見込みもマイナスにはなっていないため、減損の兆候はありません。 経営環境の悪化による年度計画の見直しが必要となった場合、又は、不動産鑑定評価額が低下した場合など、割引前将来キャッシュ・フローの総額が著しく変動した場合、翌期の連結財務諸表に影響を与える可能性があります。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円)有形固定資産6,306建物及び構築物2,206機械装置及び運搬具24工具、器具及び備品118土地3,736リース資産219建設仮勘定1無形固定資産98 (2)連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報 当社グループでは、減損の判定にあたって、概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位を基礎とした資産グループ単位により、共用資産についてはより大きな単位により行っております。 これらの資産グループに関する減損の兆候を識別するため、営業損益等が継続してマイナスとなっているか、又は経営環境の著しい悪化などにより来期以降の見込みが明らかにマイナスとなるかどうか、収益性の低下について検討を行っております。 減損の兆候を識別した資産グループに対しては、割引前将来キャッシュ・フローの総額が固定資産の帳簿価額を下回る場合に減損損失を認識しております。割引前将来キャッシュ・フローの総額の見積りについては、翌年度事業計画を基礎とし、固定資産の回収可能価額を加味して算定しております。 固定資産の回収可能価額は正味売却価額により測定しており、正味売却価額は主に建物及び構築物、土地の不動産鑑定評価等によっております。 当連結会計年度において、各資産グループの収益性の低下を検討した結果、情報画像関連機器事業のヨーロッパ地域について、収益性の低下により割引前将来キャッシュ・フローの総額が固定資産の帳簿価額を下回ったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額38百万円を減損損失として特別損失に計上しました。 一方、共用資産を含むより大きな単位においては、営業損益が連続してマイナスとはなっておらず、また、来期以降の見込みもマイナスにはなっていないため、減損の兆候はありません。 経営環境の悪化による年度計画の見直しが必要となった場合、又は、不動産鑑定評価額が低下した場合など、割引前将来キャッシュ・フローの総額が著しく変動した場合、翌期の連結財務諸表に影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主の皆様への利益還元を経営上の最重要課題のひとつと考え、財務構造や将来の事業展開を勘案しつつ内部留保の充実を図り、かつ、業績に応じた配当を継続的に実施することを基本方針としております。当社は、期末配当の年1回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。 剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。 当事業年度の配当につきましては、上記方針に基づき、普通配当77円に特別配当43円を加え、1株当たり120円(うち中間配当36円)の配当を実施することを決定いたしました。この結果、当事業年度の配当性向は40.0%となりました。 内部留保資金につきましては、グループ全体の効率的経営、成長機会の確保および事業価値の向上・拡大のため有効投資してまいりたいと考えております。 当社は、「取締役会の決議によって毎年9月30日を基準日として、中間配当をすることができる。」旨を定款に定めております。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2024年11月13日16436.00取締役会決議2025年6月26日38484.00定時株主総会決議
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100W6AN)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E02305)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

MUTOHホールディングス株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
7999です。
7999(MUTOHホールディングス株式会社)のEDINETコードは?
E02305です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
7999(MUTOHホールディングス株式会社)の代表者は誰ですか?
取締役社長 礒邊 泰彦です(有価証券報告書の表紙記載)。
7999(MUTOHホールディングス株式会社)の本社所在地は?
東京都世田谷区池尻三丁目1番3号です。
7999(MUTOHホールディングス株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
ForvisMazarsJapan有限責任監査法人です。
7999(MUTOHホールディングス株式会社)の筆頭株主は?
TCS-2投資事業有限責任組合で、保有比率は約16.2%です(2025-03-31基準)。
7999(MUTOHホールディングス株式会社)の発行済株式数は?
有報(2025-03-31基準)で5,054,818株です(発行済株式総数)。うち自己株が478,900株、市場で流通する浮動株は2,259,918株です。
7999(MUTOHホールディングス株式会社)の株主数は?
2025-03-31基準で8,297名です。上位10名で50.6%を保有し、浮動株比率は44.7%です。
7999(MUTOHホールディングス株式会社)の決算期は?
3月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E02305)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。