7992東証スタンダードその他製品
セーラー万年筆株式会社
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ROIC
%
投下資本利益率
ROE(実績)3715位
-19.3%
有報 報告値
営業利益率3569位
-4.6%
営業益 -2.0億
自己資本比率3566位
24.0%
EPS(実績)
-7.5
25/12期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプネットデット×連続赤字の毀損型(罠候補)

解析準備中。

✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.40x)▲ ネットデット13.8億▲ 4期連続最終赤字▲ 純資産(BPS)の逓減▲ 営業赤字▲ 14期累計 営業CF -16.4億▲ 債務返済56.3年▲ 支配株主 プラス株式会社 57.81%

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.40x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット13.8億。現金5.3億 < 有利子負債19.1億

4期連続最終赤字。最新期 純損失2.2億

純資産(BPS)の逓減。BPS 144.27→35.08(4期連続減)

営業赤字。営業利益率 -5.77%→-4.62%

14期累計 営業CF -16.4億。営業段階で資金流出=利益以前にキャッシュが出ていく(罠の芯)

債務返済56.3年。有利子負債19.1億÷営業CF0.3億=返済年数が長い

支配株主 プラス株式会社 57.81%。実質浮動株34.65%・TOB/少数株主論点

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/12期・単年)

損益(PL)
売上高
43.0
前年比 -8.1%
営業利益
-2.0
経常利益
-1.9
純利益
-2.2
財政状態(BS)
総資産
43.3
前年比 -9.1%
純資産
10.5
前年比 -16.8%
現金
5.3
前年比 -7.8%
有利子負債
19.1
前年比 -0.7%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
0.3
黒字転換
投資CF
-0.8
財務CF
-0.1
赤字転換
フリーCF
-0.3
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
売上高(百万)5,3895,0294,5584,6774,300
営業利益(百万)109-148-342-270-199
経常利益(百万)102-148-329-216-189
純利益(百万)53-193-1,509-1,145-221
EPS(円)3.7-8.1-50.9-38.6-7.5
1株配当(円)
営業利益率(%)2.0-3.0-7.5-5.8-4.6
ROE(%)2.6-6.4-47.8-62.8-19.3
自己資本比率(%)29.454.343.026.424.0

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
総資産(百万)7,1767,2245,5544,7634,328
純資産(百万)2,1103,9292,3961,2641,052
流動資産(百万)5,3804,1403,6733,8873,415
流動負債(百万)2,0231,9462,0032,4472,381
現金(百万)2,4691,177656579534
有利子負債(百万)3,0201,2211,5301,9261,914
ネットキャッシュ(百万)-551-44-874-1,347-1,380
BPS(円)144.3132.380.642.435.1
自己資本比率(%)29.454.343.026.424.0
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/1222/1223/1224/1225/12
営業CF(百万)166-279-435-40534
投資CF(百万)-586-1,183-385-68-75
財務CF(百万)-11157291387-12
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-12期・細目まで)

貸借対照表 54項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中2,928位 →534580
受取手形、売掛金及び契約資産9701,253
受取手形244403
売掛金726850
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品705772
原料及び材料
原材料及び貯蔵品825958
仕掛品及び半成工事
仕掛品344273
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-6-7
その他 3,001社中2,728位 →4458
流動資産 3,006社中2,609位 →3,4153,887
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)2
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
機械装置及び運搬具(純額)505
土地747747
建設仮勘定845
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)251
減価償却累計額-35-1
有形固定資産 3,066社中2,379位 →832799
無形固定資産
無形固定資産 3,036社中2,972位 →2
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券1412
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
その他6766
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-2-0
投資その他の資産 3,006社中2,924位 →7978
固定資産 3,009社中2,711位 →913877
資産 3,097社中2,798位 →4,3284,764
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金314452
契約負債00
リース負債1313
引当金
賞与引当金1314
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等4143
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金1,2001,100
関係会社短期借入金500500
1年内返済予定の長期借入金100100
その他200226
流動負債 3,006社中2,351位 →2,3812,447
固定負債
長期借入金
長期借入金75175
退職給付に係る負債525575
リース負債2639
資産除去債務2323
その他の負債で流動負債に属しないもの
再評価に係る繰延税金負債232225
その他910
固定負債8951,052
負債 3,097社中2,481位 →3,2763,499
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,029位 →4,6544,654
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,307位 →3,0223,022
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中3,064位 →-7,177-6,955
自己株式-21-21
株主資本 3,096社中3,039位 →478700
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金-0-2
土地再評価差額金507514
為替換算調整勘定5646
評価・換算差額等562558
非支配株主持分127
純資産 3,097社中2,967位 →1,0521,265
負債純資産 3,097社中2,802位 →4,3284,764
損益計算書 58項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高4,3014,678
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価2,9003,330
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費91112
減価償却費49
賞与引当金繰入額0-0
退職給付費用3736
従業員賞与2746
従業員給料及び手当407416
支払手数料425349
荷造運搬費7786
旅費及び交通費5564
販売費及び一般管理費1,6001,618
売上総利益又は売上総損失(△)1,4011,348
販売費及び一般管理費
広告宣伝費91112
減価償却費49
賞与引当金繰入額0-0
退職給付費用3736
従業員賞与2746
従業員給料及び手当407416
支払手数料425349
荷造運搬費7786
旅費及び交通費5564
販売費及び一般管理費1,6001,618
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中2,832位 →-199-270
営業外収益
受取利息11
受取配当金11
為替差益112
受取賃貸料1415
助成金収入656
その他63
営業外収益 3,005社中2,364位 →3977
営業外費用
支払利息2922
その他12
営業外費用3024
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中2,920位 →-190-216
特別損失
減損損失9895
特別損失9912
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,875位 →-199-1,129
法人税等 3,092社中2,811位 →1917
法人税、住民税及び事業税 3,091社中2,885位 →1917
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,857位 →-218-1,145
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)40
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中2,858位 →-222-1,146
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金20
土地再評価差額金-7
為替換算調整勘定1013
その他の包括利益514
包括利益 3,097社中2,879位 →-213-1,132
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,872位 →-218-1,132
非支配株主に係る包括利益5-0
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,857位 →-218-1,145
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金20
土地再評価差額金-7
為替換算調整勘定1013
その他の包括利益514
包括利益 3,097社中2,879位 →-213-1,132
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,872位 →-218-1,132
非支配株主に係る包括利益5-0
キャッシュ・フロー計算書 34項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中2,626位 →74-427
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,875位 →-199-1,129
減価償却費 3,055社中2,819位 →36160
減損損失9895
貸倒引当金の増減額(△は減少)13
受取利息及び受取配当金-2-1
支払利息2922
売上債権の増減額(△は増加)289-195
棚卸資産の増減額(△は増加)135-133
仕入債務の増減額(△は減少)-130-61
賞与引当金の増減額(△は減少)-00
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-503
助成金収入-6-56
未収入金の増減額(△は増加)2536
その他-6116
利息及び配当金の受取額21
利息の支払額-29-22
法人税等の支払額-18-15
助成金の受取額656
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,581位 →35-406
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額21
有形固定資産の取得による支出-69-74
無形固定資産の取得による支出-7-1
その他17
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中624位 →-75-69
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-29-22
長期借入金の返済による支出-100-100
短期借入金の純増減額(△は減少)100500
リース負債の返済による支出-13-12
その他-0-0
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中893位 →-13388
現金及び現金同等物に係る換算差額710
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中1,814位 →-46-76
現金及び現金同等物の残高 3,097社中3,012位 →534580
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
製品自主回収関連損失引当金55
貸借対照表 61項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金396443
受取手形244403
売掛金743907
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品654743
原料及び材料
原材料及び貯蔵品809939
仕掛品及び半成工事
仕掛品344273
前払費用2725
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金125
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-6-7
その他136
流動資産3,2263,757
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)2
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)50
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)23
土地747747
建設仮勘定845
有形固定資産829792
無形固定資産
ソフトウエア0
無形固定資産0
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券1412
関係会社株式4141
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
破産更生債権等20
差入保証金6364
その他11
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-2-0
投資その他の資産119118
固定資産949911
資産4,1744,668
負債の部
流動負債
支払手形211319
買掛金99158
リース負債1313
引当金
賞与引当金1314
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金109139
未払法人税等3640
未払消費税等2333
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金1,2001,100
関係会社短期借入金500500
1年内返済予定の長期借入金100100
その他5650
流動負債2,3592,465
固定負債
長期借入金
長期借入金75175
引当金
退職給付引当金525575
リース負債2639
資産除去債務2323
その他の負債で流動負債に属しないもの
再評価に係る繰延税金負債232225
その他910
固定負債8951,052
負債3,2533,517
純資産の部
株主資本
資本金4,6544,654
資本剰余金
資本準備金2,6542,654
その他資本剰余金369369
資本剰余金3,0223,022
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金-7,240-7,015
利益剰余金-7,240-7,015
自己株式-21-21
株主資本415639
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金-0-2
土地再評価差額金507514
評価・換算差額等507512
純資産9211,151
負債純資産4,1744,668
損益計算書 41項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高4,1404,581
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価2,8833,326
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費88106
減価償却費28
賞与引当金繰入額0-0
退職給付費用3736
従業員賞与2746
従業員給料及び手当358373
支払手数料403338
荷造運搬費7785
旅費及び交通費5162
販売費及び一般管理費1,4721,516
売上総利益又は売上総損失(△)1,2561,255
販売費及び一般管理費
広告宣伝費88106
減価償却費28
賞与引当金繰入額0-0
退職給付費用3736
従業員賞与2746
従業員給料及び手当358373
支払手数料403338
荷造運搬費7785
旅費及び交通費5162
販売費及び一般管理費1,4721,516
営業利益又は営業損失(△)-215-261
営業外収益
為替差益132
受取賃貸料1415
受取利息及び配当金11
助成金収入656
その他53
営業外収益3976
営業外費用
支払利息2922
その他11
営業外費用3022
経常利益又は経常損失(△)-206-207
特別損失
減損損失4895
特別損失4912
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)-210-1,119
法人税等1516
法人税、住民税及び事業税1516
当期純利益又は当期純損失(△)-225-1,135
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)-225-1,135
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)-210-1,119
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
製品自主回収関連損失引当金55
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-20億0億20億40億60億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 売上高 54億 ・ 純利益 1億22/12 ・ 売上高 50億 ・ 純利益 -2億23/12 ・ 売上高 46億 ・ 純利益 -15億24/12 ・ 売上高 47億 ・ 純利益 -11億25/12 ・ 売上高 43億 ・ 純利益 -2億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-40%-20%0%20%40% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 粗利率 31.5% ・ 営業利益率 2.0% ・ 純利益率 1.0%22/12 ・ 粗利率 31.9% ・ 営業利益率 -2.9% ・ 純利益率 -3.8%23/12 ・ 粗利率 28.4% ・ 営業利益率 -7.5% ・ 純利益率 -33.1%24/12 ・ 粗利率 28.8% ・ 営業利益率 -5.8% ・ 純利益率 -24.5%25/12 ・ 粗利率 32.6% ・ 営業利益率 -4.6% ・ 純利益率 -5.1%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-80%-60%-40%-20%0%20% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ ROE 2.6% ・ ROA 0.7% ・ ROIC 2.5%22/12 ・ ROE -6.4% ・ ROA -2.7% ・ ROIC -2.6%23/12 ・ ROE -47.8% ・ ROA -27.2% ・ ROIC -10.3%24/12 ・ ROE -62.8% ・ ROA -24.0% ・ ROIC -7.2%25/12 ・ ROE -19.3% ・ ROA -5.1% ・ ROIC -5.7%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-15億-10億-5億0億5億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 営業CF 2億 ・ 投資CF -6億 ・ 財務CF 0億22/12 ・ 営業CF -3億 ・ 投資CF -12億 ・ 財務CF 2億23/12 ・ 営業CF -4億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF 3億24/12 ・ 営業CF -4億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF 4億25/12 ・ 営業CF 0億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF 0億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-15億-10億-5億0億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ フリーCF -4億22/12 ・ フリーCF -14億23/12 ・ フリーCF -9億24/12 ・ フリーCF -5億25/12 ・ フリーCF 0億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億15億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 設備投資 5億 ・ 減価償却 1億22/12 ・ 設備投資 12億 ・ 減価償却 1億23/12 ・ 設備投資 4億 ・ 減価償却 2億24/12 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 2億25/12 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 0億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-1倍0倍1倍2倍3倍4倍 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 営業CF/純利益 3.13倍22/12 ・ 営業CF/純利益 1.45倍23/12 ・ 営業CF/純利益 0.29倍24/12 ・ 営業CF/純利益 0.35倍25/12 ・ 営業CF/純利益 -0.15倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-60円-40円-20円0円20円 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ EPS ¥422/12 ・ EPS ¥-823/12 ・ EPS ¥-5124/12 ・ EPS ¥-3925/12 ・ EPS ¥-7
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円0.5円1円0%0.5%1% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —22/12 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —23/12 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —24/12 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —25/12 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —
1株配当配当性向
無配(配当実績なし)。利益を配当に回さず事業へ再投資する会社に多く、成長企業に典型。配当性向は算定対象外。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億20億40億60億80億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 総資産 72億 ・ 純資産 21億22/12 ・ 総資産 72億 ・ 純資産 39億23/12 ・ 総資産 56億 ・ 純資産 24億24/12 ・ 総資産 48億 ・ 純資産 13億25/12 ・ 総資産 43億 ・ 純資産 11億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円50円100円150円0%20%40%60% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ BPS ¥144 ・ 自己資本比率 29.4%22/12 ・ BPS ¥132 ・ 自己資本比率 54.3%23/12 ・ BPS ¥81 ・ 自己資本比率 43.0%24/12 ・ BPS ¥42 ・ 自己資本比率 26.4%25/12 ・ BPS ¥35 ・ 自己資本比率 24.0%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億20億40億60億0%100%200%300% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 流動資産 54億 ・ 流動負債 20億 ・ 流動比率 265.9%22/12 ・ 流動資産 41億 ・ 流動負債 19億 ・ 流動比率 212.7%23/12 ・ 流動資産 37億 ・ 流動負債 20億 ・ 流動比率 183.4%24/12 ・ 流動資産 39億 ・ 流動負債 24億 ・ 流動比率 158.9%25/12 ・ 流動資産 34億 ・ 流動負債 24億 ・ 流動比率 143.4%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億10億20億30億40億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 現金 25億 ・ 有利子負債 30億22/12 ・ 現金 12億 ・ 有利子負債 12億23/12 ・ 現金 7億 ・ 有利子負債 15億24/12 ・ 現金 6億 ・ 有利子負債 19億25/12 ・ 現金 5億 ・ 有利子負債 19億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-15億-10億-5億0億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ ネットキャッシュ -6億22/12 ・ ネットキャッシュ 0億23/12 ・ ネットキャッシュ -9億24/12 ・ ネットキャッシュ -13億25/12 ・ ネットキャッシュ -14億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
純利益率(%)1.0-3.8-33.1-24.5-5.1
ROE(%)2.6-6.4-47.8-62.8-19.3
ROA(%)0.7-2.7-27.2-24.0-5.1
総資産回転(回)0.750.700.820.980.99
営業CF率(%)3.1-5.5-9.5-8.70.8
営業CF/純益(倍)3.13
配当性向(%)
売上 前年比(%)12.3-6.7-9.42.6-8.1
純資産 前年比(%)3.086.2-39.0-47.2-16.8
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-0.3
ROIC
%
粗利率
32.6%
アクルーアル比率
-5.6%
売上CAGR(4年)
-5.5%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
61.6
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
39.5
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
-5.1%
ROA
-5.1%
総資産回転
0.99
実効税率
%
現金変換(CFO/営業益)
CFO/純益(平均)
1.40
累計営業CF
-16.4
FCFマージン
-0.8%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.92
BPS CAGR
-29.8%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.43
純負債/EBITDA
インタレストカバレッジ
-6.8
債務返済年数
56.3
配当性向
%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
37.0 母集団3920社中 3803位10/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(その他製品)
35.7 同業104社中 100位10/14指標
全体3803位・同業100位(母集団が異なるため両立します)
営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比発生高売上成長 50
営業利益率
47
純利益率
48
粗利率
49
ROE
41
ROA
43
FCFマージン
50
自己資本比率
36
流動比率
45
アクルーアル比率
54
売上CAGR
38
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
34.6%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
プラス株式会社
57.8% 保有
自己株式
0.05%
16,200株 ・簿価0.2億
大株主比率
1. プラス株式会社57.8%
2. 山中 央行1.4%
3. セーラー万年筆取引先持株会1.3%
4. 株式会社SBI証券1.0%
5. 村山 信也0.9%
6. EH株式会社0.8%
7. 宮本 敏治0.6%
8. 松井証券株式会社0.5%
9. 小松原 俊哉0.5%
10. 目黒 正夫0.5%
上位10で 65.3%・発行済 29,659,554株・自己株 16,200株・浮動株 10,271,554株・株主 9,460名。所有者別(単元): 外国人 1.0% / 機関 3.4% / 個人 35.5%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.46%(取締役 6名計)
政策保有株式(簿価合計)13.7百万円(5銘柄)
役員報酬総額 / 役員数80.0百万円 / 9名
平均年間給与(提出会社)402万円
従業員数(連結)197名
監査報酬 / 非監査報酬0.0百万円 / —
平均勤続年数17.3年
女性管理職比率4.8%
従業員1人当たり売上21.8百万円
従業員1人当たり営業利益-1.0百万円
政策保有株式の対純資産比1.3%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 田村 光
本社所在地広島県呉市天応西条二丁目1番63号(同所は登記上の本店所在地であり、主な管理業務は「最寄りの連絡場所」であります東京本社で行っております)
市場 / 業種東証スタンダード / その他製品
決算期12月
従業員数(連結)197名
EDINETコードE02365

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/12期末 基準・29,659,554株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-08-07確認書 ↗
2026-05-27確認書 ↗
2026-03-26確認書 ↗
2025-08-08確認書 ↗
2025-05-27確認書 ↗
2025-03-28確認書 ↗
2024-08-09確認書 ↗
2024-05-15確認書 ↗
2024-03-28確認書 ↗
2023-11-14確認書 ↗
2023-03-30確認書 ↗
2022-05-27変更報告書 ↗ / プラス株式会社
2022-03-30確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社は、2022年5月23日の親会社の異動により、プラス株式会社の子会社となり、同社を中心とするプラスグループの一員となっております。当社グループは、当社と子会社2社で構成され、文具及びロボットの製造販売を主たる事業内容としております。文具のうち、主に筆記具関連は当社で製造販売をしており、プラス株式会社に国内文具営業の業務を委託しております。また海外における販売会社として、連結子会社のSailor Pen Europe SASがあります。ロボットのうち取出機(プラスチック射出成形品用自動取出ロボット)及び、特注自動化装置(プラスチック射出成形品の二次、三次工程の自動化、ストック装置、プラスチック射出成形工場のFA化システム等のオーダーメード装置)につきましては、当社で設計、製造及び販売を行っております。海外における販売会社として連結子会社のTHE SAILOR(THAILAND)CO.,LTD.があります。上記の企業集団の状況について、事業系統図を示すと次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は、製品別の事業部を置き、取り扱う製品については、国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがって、当社は、事業部を基礎とした製品別のセグメントから構成されており、「文具事業」及び「ロボット機器事業」の2つを報告セグメントとしております。「文具事業」は、万年筆・ボールペン・シャープペンシルなどの筆記具の製造販売、及び文具仕入販売を行っております。「ロボット機器事業」は、射出成形品自動取出装置・自動組立装置などの生産用自動装置及びその補修部品の製造販売を行っております。2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であり、報告セグメントの各項目の合計額は、連結貸借対照表又は連結損益計算書のそれぞれの金額と一致しております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注1)連結財務諸表計上額(注2) 文具事業ロボット機器事業計売上高 外部顧客への売上高3,388,5031,289,3074,677,810-4,677,810セグメント間の内部売上高又は振替高-----計3,388,5031,289,3074,677,810-4,677,810セグメント損失(△)△90,286△179,774△270,060-△270,060セグメント資産3,305,7101,448,9374,754,6479,0734,763,721その他の項目 減価償却費159,422225159,647-159,647有形固定資産及び無形固定資産の増加額114,7978,357123,155-123,155(注)1.セグメント資産の調整額には全社資産が含まれております。2.セグメント損失(△)は連結損益計算書の営業損失と一致しております。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注1)連結財務諸表計上額(注2) 文具事業ロボット機器事業計売上高 外部顧客への売上高3,335,960964,6504,300,610-4,300,610セグメント間の内部売上高又は振替高-----計3,335,960964,6504,300,610-4,300,610セグメント利益又はセグメント損失(△)57,912△256,634△198,722-△198,722セグメント資産3,272,2481,045,3674,317,61610,6504,328,266その他の項目 減価償却費34,4211,26735,689-35,689有形固定資産及び無形固定資産の増加額181,3114,938186,250-186,250(注)1.セグメント資産の調整額には全社資産が含まれております。2.セグメント利益又はセグメント損失(△)は連結損益計算書の営業損失と一致しております。 【関連情報】前連結会計年度(自2024年1月1日 至2024年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高(単位:千円) 日本 北米アジア欧州 合計3,567,984233,248634,322242,2554,677,810(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えているため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報該当事項はありません。 当連結会計年度(自2025年1月1日 至2025年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高(単位:千円) 日本 北米アジア欧州 合計3,118,961235,137526,602419,9084,300,610(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えているため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報該当事項はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自2024年1月1日 至2024年12月31日) (単位:千円) 文具事業ロボット機器事業合計減損損失891,8872,979894,867 当連結会計年度(自2025年1月1日 至2025年12月31日) (単位:千円) 文具事業ロボット機器事業合計減損損失-8,9738,973 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自2024年1月1日 至2024年12月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自2025年1月1日 至2025年12月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自2024年1月1日 至2024年12月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自2025年1月1日 至2025年12月31日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報該当事項はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下の通りであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 市場環境の変化に関するリスク当社グループの文具事業では、万年筆及び万年筆インクを中核に据え、選択的な集中を進めていることから、国内・海外各市場における万年筆ユーザーの規模が想定を超えて急速に減少した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。このリスクに対して当社では、従来の筆記具としての機能や価値を超えた魅力をもつ製品を提案することに専心しつつ、エントリークラスの製品群の強化と、販促活動を通じて市場のユーザーベースの維持並びに新たな万年筆ユーザー育成に努めております。 (2) 新製品の開発文具事業におきましては、少子化が進行しつつある中、筆記具業界は競争が激化しております。このような状況の下、新製品が市場から支持を獲得できるか否かが売上に直結します。市場ニーズは多様化しており、実際に製品のサイクルは年々短くなってきております。また、既存の万年筆及び万年筆インクの機能を代替、あるいは陳腐化する新技術が登場する等、競合品の状況が当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。当社では既に確立された技術の活用のみならず、次世代製品を想定した研究開発に取り組みを進めています。 (3) 受注額の変動ロボット機器事業におきましては、国内外の設備投資状況に連動して受注額が大きく変動します。当社では安定した需要のある食品容器関連や医療機器関連業界への自動機の受注に注力してまいります。 (4) 原材料等の調達当社グループは、樹脂材、金属材、金地金などを原材料として使用しております。これらの原材料が予期せぬ経済的あるいは政治的事情により、予定していた単価で安定的に調達できなくなった場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。現在の原油価格や金地金価格、物流費の高騰が更に長期化する場合は、当社グループの総利益や営業利益に影響を与える可能性があります。リスクへの対応として、原材料の複数社購買、代替品対応、生産の効率化による原価低減等の施策を実施し、リスク低減に取り組んでおります。 (5) 海外拠点のリスク当社グループでは、海外市場での事業拡大を重点戦略の1つとしており、海外では為替リスクに加え、不安定な政情、金融不安、文化や商習慣の違い、特有の法制度や予想しがたい投資規制・税制変更、労働力不足や労務費上昇、知的財産権保護制度の未整備等、国際的活動の展開に伴うリスクがあります。当社グループでは、EU、東南アジア、米国に海外販売拠点を構築し、海外リスクに留意したグローバル事業展開を進めてまいりますが、各国の政治・経済・法制度等の急激な変化は、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (6) 海外市場での売掛債権管理文具事業及びロボット機器事業においては、海外市場へ積極的に販売促進を行いますが、それにより売掛サイトも長期化しやすく、カントリーリスク、為替リスクを含めた総合的な債権管理の強化がより一層必要となります。 (7) 棚卸資産の緩動化文具事業では製品サイクルの短縮化、ロボット機器事業では技術革新による仕様変更が今後も続くことが想定されることから、製品のみならず原材料についても緩動化の可能性があり、今後一層の在庫管理が必要となります。 (8) 有利子負債と利子負担運転資金につきましては、銀行及び親会社からの借入れによっております。銀行からの有利子負債は長期的には減少傾向にありますが、2025年12月末の銀行及び親会社からの長短合わせた借入金残高は18億7千4百万円であり、金利情勢、その他の金融市場の変動が業績に影響を及ぼす可能性があります。 (9) 情報システム当社グループは、重要な情報の紛失、誤用、改ざん等を防止するため、情報システムに対して適切なセキュリティを実施しておりますが、停電、災害、サイバー攻撃、ソフトウェアや情報機器の欠陥、停止、一時的な混乱、内部情報の紛失、改ざんなどのリスクにより営業活動に支障をきたした場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (10) 人材の確保当社グループの中長期的な成長は従業員個々人の力量に大きく依存するため、適切な時期に優秀な人材を確保し雇用を維持することが必須であると認識しております。当社グループでは継続的に人材の確保と育成に注力しておりますが、人材の確保が計画通り進まなかった場合や既存の人材が社外に流出した場合には、当社グループの将来の成長、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (11) 自然災害によるリスク当社グループの生産、販売拠点において地震、台風等の大規模災害が発生した場合には、生産設備の破損、原材料部品の調達停止により、生産拠点の一時的な操業停止や物流網の混乱が生じ、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (12) 継続企業の前提に関する重要事象等当社グループは、連続して営業損失及び親会社株主に帰属する当期純損失を計上しており、これが改善されず当連結会計年度末日後1年内に資金繰りを悪化させる要因となることが懸念されることから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在していると認識しております。当社グループではこれらの状況を解消又は改善するべく、損益の改善及び資金繰り対応として以下の施策を推し進め、業績回復及び財務基盤の改善強化に取り組んでおります。(文具事業) ①独自技術と高付加価値製品によるブランド力強化世界で唯一の「21金ペン先」という当社の技術的優位性を訴求し、ブランド価値の向上に努めます。21金ペン先万年筆を「書き手と一体になり、しなやかな思考を支えるもの」として再定義し、2025年12月にはフラッグシップモデルとして『プロフェッショナルギア アンカー万年筆』を上市いたしました。次期においても引き続き、国内外で好調なコレクター層をターゲットとした伝統工芸品仕様のハイエンド万年筆の投入を継続し、高単価・高付加価値製品による収益の確保を目指します。 ②金価格高騰に対応した製品ミックスの最適化原材料価格の影響を受けにくい非金素材(スチール等)ペン先製品の販売を拡大し、利益率の改善を図ります。その施策として「TUZU」シリーズのラインアップ拡充(ラインエクステンション)を行うほか、「プロフィットカジュアルL」などの定番品拡販、限定企画品の投入、およびPB(プライベートブランド)提案を積極的に推進いたします。 ③新開発インクプラスグループ文具メーカー3社(プラス株式会社、ぺんてる株式会社、セーラー万年筆株式会社)共同開発のインクを搭載した「Que Será(ケセラ)ボールペン」を2026年2月に上市いたしました。“消せる”の常識を変える新技術であり、書くことがもっと自由に楽しくなる、インクを“はがして消す”新発想が生んだ新しいスタイルのボールペンです。今後も様々な筆記具にQue Seráインクを搭載できるよう、製品開発を進めてまいります。 ④グローバルな顧客接点の拡大と販売促進顧客とのタッチポイントを創出し、購買につなげる活動を強化します。国内においては、主要専門店と連携して万年筆ユーザーの拡大に繋がる施策を実施します。具体策として、気軽に万年筆を手に取っていただける試筆イベントのほか、万年筆の各パーツをビュッフェのように自分好みで選んで自分だけのオンリーワン万年筆をつくることができる「万年筆Buffet」などの体験型イベントを積極的に実施してまいります。海外においては、国内同様に「万年筆Buffet」をイベントとしての実施に加え、Shop in Shop形式での常設展開店舗を4店舗から9店舗へ倍増させる計画です。また、海外代理店と連携し各国のペンショーへ出展するとともに、インクイベントやペンメンテナンスの実施支援を通じて、ブランド体験の機会を提供します。 ⑤システムによる生産効率向上効率化のための最適配置と製造設備の有効活用による新品種への取り組みにより、PSI(生産・販売・在庫)を連動させた生産計画を実行し、システム及びデータ連携による生産の合理化と在庫削減を実現してまいります。 (ロボット機器事業) ①海外市場の強化米国市場に関しては、トランプ政権の関税政策による製造業の米国国内回帰で、製造ライン自動化需要や設備投資意欲の高まりが期待されます。これらへの対応として、現地営業担当者が2026年度は通期で営業活動が可能となったことから、今後、現地営業担当者の増員、教育研修によるスキル向上及び人材育成を図り、医療・食品関連機器分野を中心に既存顧客のニーズに応える提案及びフォロー体制の充実等による顧客とのパートナーシップ構築・強化に努めるとともに、併せて、新規顧客の獲得を積極的に進めてまいります。 ②国内販売戦略・医療・食品関連機器分野における取出ロボット・特注自動化装置の豊富な経験・実績を基に、既存顧客向けの他の製品へ、さらに新規顧客への水平展開を積極的に提案しております。医療・食品関連機器分野では、品質要求が厳しい中、当社技術力が高く評価されており、更なる市場拡大の
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次の通りであります。 ① 財政状態及び経営成績当連結会計年度(2025年1月1日~2025年12月31日)におけるわが国経済は、円安を背景としたインバウンド需要の拡大や雇用・所得環境の改善などにより景気は緩やかな回復の動きがみられました。一方、円安の進行や原材料・エネルギー価格の高騰、人手不足の深刻化によるコスト上昇に加え、米国の関税政策、地政学リスクなどによる海外景気の下振れ懸念など、依然として先行き不透明な状況が続きました。当社グループは前年度に引き続き文具・ロボット機器両事業で抜本的な経営改革を目指しつつ、積極的な販売活動に取り組んでまいりましたが、当連結会計年度は、遺憾ながら売上高43億円(前期比8.1%減)、営業損失1億9千8百万円(前期営業損失2億7千万円)、経常損失1億8千9百万円(前期経常損失2億1千6百万円)、親会社株主に帰属する当期純損失は2億2千1百万円(前期親会社株主に帰属する当期純損失11億4千5百万円)となりました。各事業セグメントの業績は次のとおりであります。(文具事業)国内市場においては、当社独自の特殊ペン先万年筆や万年筆・つけペン用インクのラインナップ拡充による積極的な拡販を推進しました。物価高騰による個人消費の鈍化が長期化している影響を受け、主力の定番金ペン万年筆の売上が伸び悩んだものの、高価格帯の限定製品が好調に推移しました。また、海外市場においては、中国では景気停滞、北米では関税の影響により中価格帯製品の売上が苦戦を強いられましたが、欧州は高価格帯製品が好調に推移し、前年度を上回る売上を確保したことにより、売上高33億3千5百万円(前期比1.6%減)と微減になりました。利益につきましては、金地金を中心とした原材料価格の著しい高騰という厳しい環境下、製造部門の最適配置による労務費・経費の抑制など、徹底したコストダウン施策を実行いたしました。これらの施策に加え、高価格帯製品の販売注力が奏功した結果、セグメント利益5千7百万円(前期セグメント損失9千万円)となり、大幅な損益改善による黒字転換を実現いたしました。(ロボット機器事業)国内においては、中国の景気停滞や米国の関税政策などの影響により企業の設備計画に中止や先送りが多く発生し、非常に厳しい状況で推移しました。製品種類別では取出機・部品工事はほぼ前年度並みの実績でしたが、特注自動化装置の売上が大きく落ち込みました。海外においては、東南アジアが大きく伸長したものの、米国市場については準備手続で予想外に時間を要したことに伴い、現地営業担当者の活動期間が十分に確保できなかったことから、計画実行に大幅な遅れが生じました。そのため、予定した売上への貢献までには至らず、売上高9億6千4百万円(前期比25.2%減)となりました。利益につきましては、引き続き原材料費・経費の圧縮に努めたものの、セグメント損失2億5千6百万円(前期セグメント損失1億7千9百万円)となりました。 ② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物は前連結会計年度末に比べて4千5百万円減少し、5億3千4百万円となりました。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動による資金は、3千4百万円の増加(前期は4億5百万円の減少)となりました。主な増加要因としては、売上債権の減少額2億8千9百万円、棚卸資産の減少額1億3千5百万円等で、主な減少要因としては、税金等調整前当期純損失1億9千8百万円、仕入債務の減少額1億3千万円等であります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動による資金は、有形固定資産の取得による支出6千8百万円等により、7千5百万円の減少(前期は6千8百万円の減少)となりました。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動による資金は、短期借入金の純増加額1億円、リース債務の返済による支出1千2百万円、長期借入金の返済による支出1億円等により、1千2百万円の減少(前期は3億8千7百万円の増加)となりました。 (2) 生産、受注及び販売の実績 ① 生産実績当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日)前年同期比(%)文具事業(千円)2,936,15289.9ロボット機器事業(千円)881,80573.4合計(千円)3,817,95785.5(注)金額は販売価格によっております。 ② 商品仕入実績当連結会計年度の商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日)前年同期比(%)文具事業(千円)180,88896.8ロボット機器事業(千円)4,27357.8合計(千円)185,16295.3 ③ 受注実績当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称受注高(千円)前年同期比(%)受注残高(千円)前年同期比(%)ロボット機器事業1,042,214102.3%352,531128.2(注)1.金額は販売価格によっております。2.文具事業においては、見込生産を行っております。 ④ 販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日)前年同期比(%)文具事業(千円)3,335,96098.4ロボット機器事業(千円)964,65074.8合計(千円)4,300,61091.9 (3) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容以下に記載の内容は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。当連結会計年度末における資産・負債及び純資産の計上、当連結会計年度における収益、費用の計上については、現況や過去の実績に基づいた合理的な基準による見積りが含まれております。見積りについては過去の実績及び現状等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これら見積りと異なる場合があります。なお、連結財務諸表作成にあたっての重要な会計方針等は、「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載のとおりであります。また、連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。 ② 当連結会計年度の財政状態の分析(資産)資産合計は、前連結会計年度末に比べて4億3千5百万円減少し、43億2千8百万円となりました。このうち、流動資産は、現金及び預金の減少4千5百万円、受取手形、売掛金及び契約資産の減少2億8千2百万円、商品及び製品の減少6千7百万円、仕掛品の増加7千1百万円、原材料及び貯蔵品の減少1億3千2百万円等により、前連結会計年度末から4億7千1百万円減少して34億1千4百万円となりました。固定資産につきましては、機械装置及び運搬具(純額)の増加4千4百万円等で、前連結会計年度末から3千6百万円増加して9億1千3百万円となりました。(負債)負債合計は、前連結会計年度末に比べて2億2千2百万円減少し、32億7千6百万円となりました。このうち、流動負債は、支払手形及び買掛金の減少1億3千8百万円、短期借入金の増加1億円等により、前連結会計年度末より6千5百万円減少し、23億8千1百万円となりました。固定負債は、長期借入金の減少1億円、退職給付に係る負債の減少5千万円等により、前連結会計年度末より1億5千7百万円減少し、8億9千4百万円となりました。(純資産)純資産は、前連結会計年度末から2億1千2百万円減少して、10億5千2百万円となりました。 ③ 当連結会計年度の経営成績の分析(グループの経営成績に重要な影響を与える要因)当社グループの経営に影響を与える要因としては、文具業界の市場動向及び万年筆を始めとする主力製品の原材料価格と供給体制、ロボット機器事業に影響を及ぼす国内外の設備投資動向、半導体や電気部品等原材料の価格動向、海外市場における為替動向等が挙げられます。これらの要因を踏まえ当連結会計年度における経営成績の分析は以下の通りであります。 a.売上高当社グループの売上高は43億円(前期比8.1%減)となりました。このうち、文具事業の売上高は33億3千5百万円(前期比1.6%減)、ロボット機器事業の売上高は9億6千4百万円(前期比25.2%減)となりました。文具事業につきましては、国内市場においては、当社独自の特殊ペン先(スペシャルニブ)万年筆や万年筆・つけペン用インクのラインナップ拡充による積極的な拡販を推進しました。物価高騰による個人消費の鈍化が長期化している影響を受け、主力の定番金ペン万年筆の売上が伸び悩んだものの、高価格帯の限定製品が好調に推移しました。また、海外市場においては、中国では景気停滞、
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は以下のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 『文化の発展に貢献する万年筆をつくる』 創業者・阪田久五郎の経営理念 ものづくり思想(コーポレート・アイデンティティ)あまたある筆記具の中から、セーラー万年筆を選んでくださるお客さまがいます。“お客さまに喜んでいただきたい”という私たちの思いは、ときに型破りな発想や、遊び心を引き出し、さらなる機能の追求へと駆り立ててきました。“手書き文化を支える先駆者であり続けながら、自らも厳しい目を持つ書き手であれ”創業以来、私たちの中に息づくこだわりは、精緻をきわめた細部の技術にまで至り、本物の美しさを浮かび上がらせます。セーラーの製品を手にしたお客さまは、機能に裏打ちされた美しさを感じ、表現する喜びにあふれることでしょう。人びとの感性をゆさぶるブランドになること。私たちのものづくりへの思いと挑戦する魂は続きます。果敢に進む力こそ、未来を切りひらくと信じて。 ブランドロゴ(ビジュアル・アイデンティティ) 信頼と希望の象徴である「錨」は「Anchor」の語源となる古代ギリシャ語で「曲がった腕」を意味し、船を力強く繋ぎ止める錨に、古代の人々は目に見えない神秘的なエネルギーや神の加護を感じてきました。これまでも、これからも、セーラー万年筆の象徴として。希望・信頼の象徴である「錨」のモチーフはそのままに、技術力の高さと繊細で日本的な美意識をロゴマークに込めることで創業初期の精神を伴ったまま現代に昇華させ、そして未来へつなげていきます。ロゴタイプはセーラー万年筆の創業当時の魂が宿る初期の美しいグラフィックを元に、簡素化することで本物を見出す日本の美意識を込めました。 また、コーポレートカラーとして、「SAILOR BLUE - 黎明」を設定しました。長く大陸文化を受け入れてきた港町・呉において、創業者・阪田久五郎の見たであろう原風景をイメージしています。「黎明」は夜明けの意味と共に、新しいことが始まる時を指します。夜明け前の瀬戸内の海に見た、創業者の希望を我々も見続けることが大切であると、思いを色に表現しました。原点に思いを馳せながら日本の手仕事による確かな技術と美意識を以ってその海の先に広がる世界へ向けて出航します。 (2) 経営戦略当社は2018年にプラス株式会社グループに加わって以降、同社をはじめとして、グループ内のぺんてる株式会社、日本ノート株式会社などの文具メーカー各社、並びに同グループの文具販売会社であるコーラス株式会社との、開発・製造・販売の各分野における協業を加速させ、相乗効果や新たな付加価値の創造を追求してまいりました。2022年には、プラス株式会社を引受先として発行済みの転換社債型新株予約権付社債の株式への転換を実行し、プラス株式会社が当社発行株式の58%を保有する支配株主となり、同時に当社は同社の連結子会社となりました。また、一連の財務政策による追加調達資金をもとに、当社文具事業の中核工場である広島工場に新棟を竣工し、従来の課題であった万年筆の供給面で生産能力増強を実現しております。2025年には、国内営業業務を委託していたコーラス株式会社がプラス株式会社に吸収合併され、同社ステーショナリーカンパニーのコーラス営業本部に国内営業業務が承継されたことにより、これまで以上にプラスグループとの連携が強化され、効率的な営業活動を推進できる体制が構築されました。しかしながら、国内文具事業では、全体的な物価高の広がりを背景とした個人消費の鈍化が長期化したことにより、主力の定番金ペン万年筆の売上が低迷しました。海外文具事業では、欧州の高価格帯製品が好調に推移したものの、中国では景気停滞、北米では関税の影響による中価格帯万年筆の売上低迷が続きました。更には国内外とも金地金を中心とした原材料価格の高騰などが継続しております。またロボット機器事業においても、国内は、中国の景気停滞や米国の関税政策などの影響により企業の設備計画に中止や先送りが多く発生し、非常に厳しい状況で推移しました。海外は、東南アジアが大きく伸長したものの、米国市場については準備手続で予想外に時間を要したことに伴い、現地営業担当者の活動時間が十分に確保できなかったことから、計画に大幅な遅れが生じました。これら様々な要因により、当社グループは、連続して営業損失及び親会社株主に帰属する当期純損失を計上しております。こうした経営環境下で業績回復を図るべく、以下の施策を推し進めていくことで、文具・ロボット機器両事業の独自競争力に磨きをかけると同時に、プラスグループ各社との連携を強化してまいります。 ① 収益に関する方針(文具事業)・独自技術と高付加価値製品によるブランド力強化世界で唯一の「21金ペン先」という当社の技術的優位性を訴求し、ブランド価値の向上に努めます。21金ペン先万年筆を「書き手と一体になり、しなやかな思考を支えるもの」として再定義し、2025年12月にはフラッグシップモデルとして『プロフェッショナルギア アンカー万年筆』を上市いたしました。次期においても引き続き、国内外で好調なコレクター層をターゲットとした伝統工芸品仕様のハイエンド万年筆の投入を継続し、高単価・高付加価値製品による収益の確保を目指します。・金価格高騰に対応した製品ミックスの最適化原材料価格の影響を受けにくい非金素材(スチール等)ペン先製品の販売を拡大し、利益率の改善を図ります。その施策として「TUZU」シリーズのラインアップ拡充(ラインエクステンション)を行うほか、「プロフィットカジュアルL」などの定番品拡販、限定企画品の投入、およびPB(プライベートブランド)提案を積極的に推進いたします。・新開発インクプラスグループ文具メーカー3社(プラス株式会社、ぺんてる株式会社、セーラー万年筆株式会社)共同開発のインクを搭載した「Que Será(ケセラ)ボールペン」を2026年2月に上市いたしました。“消せる”の常識を変える新技術であり、書くことがもっと自由に楽しくなる、インクを“はがして消す”新発想が生んだ新しいスタイルのボールペンです。今後も様々な筆記具にQue Seráインクを搭載できるよう、製品開発を進めてまいります。・グローバルな顧客接点の拡大と販売促進顧客とのタッチポイントを創出し、購買につなげる活動を強化します。国内においては、主要専門店と連携して万年筆ユーザーの拡大に繋がる施策を実施します。具体策として、気軽に万年筆を手に取っていただける試筆イベントのほか、万年筆の各パーツをビュッフェのように自分好みで選んで自分だけのオンリーワン万年筆をつくることができる「万年筆Buffet」などの体験型イベントを積極的に実施してまいります。海外においては、国内同様に「万年筆Buffet」をイベントとしての実施に加え、Shop in Shop形式での常設展開店舗を4店舗から9店舗へ倍増させる計画です。また、海外代理店と連携し各国のペンショーへ出展するとともに、インクイベントやペンメンテナンスの実施支援を通じて、ブランド体験の機会を提供します。・システムによる生産効率向上効率化のための最適配置と製造設備の有効活用による新品種への取り組みにより、PSI(生産・販売・在庫)を連動させた生産計画を実行し、システム及びデータ連携による生産の合理化と在庫削減を実現してまいります。 (ロボット機器事業)・海外市場の強化米国市場に関しては、トランプ政権の関税政策による製造業の米国国内回帰で、製造ライン自動化需要や設備投資意欲の高まりが期待されます。これらへの対応として、現地営業担当者が2026年度は通期で営業活動が可能となったことから、今後、現地営業担当者の増員、教育研修によるスキル向上及び人材育成を図り、医療・食品関連機器分野を中心に既存顧客のニーズに応える提案及びフォロー体制の充実等による顧客とのパートナーシップ構築・強化に努めるとともに、併せて、新規顧客の獲得を積極的に進めてまいります。・国内販売戦略・医療・食品関連機器分野における取出ロボット・特注自動化装置の豊富な経験・実績を基に、既存顧客向けの他の製品へ、さらに新規顧客への水平展開を積極的に提案しております。医療・食品関連機器分野では、品質要求が厳しい中、当社技術力が高く評価されており、更なる市場拡大の余地があると見込んでおります。・既存顧客を中心に、更新需要の掘り起こしと同時に、顧客の製造ラインに沿った提案や製品の改善・改良を行い、一層の市場深耕を図っております。また、顧客のニーズにきめ細かに応え、新規顧客も含め、共同開発に繋げられる営業活動に注力しております。・今後人手不足が一層深刻化することが想定される製造・物流業界に向けて、省人化・無人化を実現する自動化装置の開発及び提案を進めます。・国内成形機メーカーや機械商社との協業体制を構築することで、新規顧客開拓に注力しております。・印刷メーカーと共同で梱包済みパッキンケースの印刷・段積みロボットのハンドリングを担当するなど、当社ロボットの特長である正確性・高剛性を活かして他業種に展開する取り組みを進めております。・パーツ・ユニットの電子版カタログを自社サイトに掲載することで、顧客の利便性向上を図っております。・設計効率化と製造能力強化前年度に引き続き、新型取出ロボットとして機能向上を主眼と
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】前連結会計年度(自2024年1月1日 至2024年12月31日)1.関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引 (ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)親会社プラス㈱東京都港区100,000千円オフィス家具事務用品製造・販売(被所有)直接57.88%業務・資本提携 当社製品の販売当社製品の販売(注)1130,672受取手形、売掛金及び契約資産64,858設備の賃貸建物の賃貸(注)216,116流動負債その他固定負債その他1,4437,839資金調達資金の借入利息の支払(注)3500,000849 関係会社短期借入金- 500,000- 出向者の受入 取引条件及び取引条件の決定方針等(注)1.市場価格等を勘案して交渉により決定しております。2.近隣の取引実勢に基づいて、交渉の上、賃貸料金額を決定しております。3.同社のグループ会社に適用されるプラスグループ基準金利によっております。 (イ)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等 該当事項はありません。 (ウ)連結財務諸表提出会社と同一の親会社をもつ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関連会社の子会社等種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)親会社が議決権の過半数を所有している会社コーラス㈱東京都港区100,000千円卸売業-国内文具営業の業務委託役員の兼任業務委託料の支払(注) 253,324 流動資産その他 流動負債その他 24,359 61,695 取引条件及び取引条件の決定方針等(注)業務委託の取引条件は、業務内容を勘案して、両者協議の上で決定しております。 (2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引該当事項はありません。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記 (1)親会社情報プラス株式会社(非上場) (2)重要な関連会社の要約財務情報該当事項はありません。 当連結会計年度(自2025年1月1日 至2025年12月31日)1.関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引 (ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)親会社プラス㈱東京都港区100,000千円オフィス家具事務用品製造・販売(被所有)直接57.88%業務・資本提携 当社製品の販売当社製品の販売(注)1150,945受取手形、売掛金及び契約資産81,544国内文具営業の業務委託業務委託料の支払(注)2330,001流動負債その他33,591設備の賃貸建物の賃貸(注)315,751流動負債その他固定負債その他1,4437,839資金調達支払利息(注)43,342関係会社短期借入金500,000出向者の受入 取引条件及び取引条件の決定方針等(注)1.市場価格等を勘案して交渉により決定しております。2.親会社の子会社(兄弟会社等)でありましたコーラス株式会社は2025年5月1日付で親会社のプラス株式会社に吸収合併されたことに伴い、コーラス株式会社と締結していた国内文具営業の業務委託は、プラス株式会社に承継されております。このため理解の便宜に資するよう、コーラス株式会社への業務委託料を上記取引金額に合算して記載しております。業務委託の取引条件は、業務内容を勘案して、毎期交渉の上で決定しております。3.近隣の取引実勢に基づいて、交渉の上、賃貸料金額を決定しております。4.同社のグループ会社に適用されるプラスグループ基準金利によっております。 (イ)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等 該当事項はありません。 (ウ)連結財務諸表提出会社と同一の親会社をもつ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関連会社の子会社等 コーラス株式会社との取引につきましては、上記(ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)(注)2に記載のとおりであります。 (2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引該当事項はありません。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記 (1)親会社情報プラス株式会社(非上場) (2)重要な関連会社の要約財務情報該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)(固定資産の減損)1.当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (千円) 前連結会計年度当連結会計年度減損損失894,8678,973有形固定資産798,921831,679無形固定資産-2,335 2.識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法当社グループは、減損の兆候があると判断した資産グループについて、将来キャッシュ・フローの見積りを行い、業績の悪化により回収が見込めなくなった資産グループの帳簿価額の回収可能価額を零と算定し、当該減少額を減損損失として計上しております。当期の減損損失計上は、収益性の低下した当社の固定資産を対象とした減損処理であります。資産のグルーピングは、管理上の区分(セグメント別)を基に文具事業とロボット機器事業に区分しております。各資産グループの回収可能価額は、使用価値又は正味売却価額によっております。 (2)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定減損損失を認識するかの判定に際して用いられる将来キャッシュ・フローは、経営環境などの外部要因に関する情報や当社グループが用いている内部の情報に基づき、合理的な仮定をおいて計算しております。 (3)翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響キャッシュ・フローが生じる時期及び金額は、将来の不確実な経済状況の変動によって影響を受ける可能性があり、実際に生じた時期及び金額が見積りと異なった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 (1) 経営管理契約 ① 契約の相手プラス株式会社(当社の親会社) ② 契約の目的当社の上場会社としての独立した意思決定を確保すること、並びにプラスグループ全体の内部統制システムの実効性確保・向上のため。 ③ 契約の内容当社の重要な経営事項であります株主総会決議事項、長短期の事業計画、重要な使用人(執行役員)の選解任、増減資、重要な財産の取得及び処分、銀行借入・社債発行などの事前協議事項や報告事項等を取り決めております。 (2) 業務委託契約 ① 契約の相手プラス株式会社(当社の親会社) ② 契約の目的プラス株式会社に国内文具営業の業務を委託することで、販売力の強化と物流機能の効率化によるコストダウン等を実現し、収益を安定的に確保するため。 ③ 契約の内容当社は、プラスグループの国内文具マーケティング・営業・販売機能を統合したプラットフォームカンパニーであるコーラス株式会社に国内文具営業の業務を委託しておりましたが、同社が2025年5月にプラス株式会社に吸収合併されたことにより、国内営業代行業務についてはプラス株式会社ステーショナリーカンパニーのコーラス営業本部に承継されました。また、売上額に応じた一定率を営業業務委託手数料として支払っております。 ④ 契約期間2020年8月1日から2020年12月31日まで。以後、1年毎に料率等を協議の上、更新しております。 (3) 資金調達契約 ① 契約の相手プラス株式会社(当社の親会社) ② 契約の目的当社の運転資金調達のため。 ③ 契約の内容運転資金として5億円を借入れ、期日一括返済。利率はプラスグループ基準金利(市場金利の動向により毎年1月1日に見直し)。 ④ 契約期間借入日2025年8月30日。契約期間は契約締結日より1年間となっております。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主に対する利益還元を経営の最重要政策として位置付けており、収益の向上、財務体質の強化を図りながら、基本的に業績の動向、1株当たりの利益水準等を総合的に勘案して利益の配分を行うことにしております。内部留保資金につきましては、財務体質の強化に加え、企業の成長に必要な製品開発、高度化する技術に対処するための技術開発に有効に投資してまいります。当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。なお、当社は「取締役会の決議によって、毎年6月30日を基準日として中間配当をすることができる」旨を定款に定めております。当期におきましては、誠に遺憾ながら無配とすることを決定いたしました。次期以降につきましては、企業体質の強化を図り収益向上に努め、早期の復配を目指してまいる所存であります。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100XUCR)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E02365)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

セーラー万年筆株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
7992です。上場市場は東証スタンダード、業種はその他製品。
7992(セーラー万年筆株式会社)のEDINETコードは?
E02365です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
7992(セーラー万年筆株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 田村 光です(有価証券報告書の表紙記載)。
7992(セーラー万年筆株式会社)の本社所在地は?
広島県呉市天応西条二丁目1番63号(同所は登記上の本店所在地であり、主な管理業務は「最寄りの連絡場所」であります東京本社で行っております)です。
7992(セーラー万年筆株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
監査法人日本橋事務所です。
7992(セーラー万年筆株式会社)の筆頭株主は?
プラス株式会社で、保有比率は約57.8%です(2025-12-31基準)。
7992(セーラー万年筆株式会社)の発行済株式数は?
有報(2025-12-31基準)で29,659,554株です(発行済株式総数)。うち自己株が16,200株、市場で流通する浮動株は10,271,554株です。
7992(セーラー万年筆株式会社)の株主数は?
2025-12-31基準で9,460名です。上位10名で65.3%を保有します、浮動株比率は34.6%。
7992(セーラー万年筆株式会社)の決算期は?
12月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E02365)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。