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日本アイ・エス・ケイ株式会社
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ROIC961位
12.8%
投下資本利益率
ROE(実績)1673位
9.4%
有報 報告値
営業利益率1104位
9.8%
営業益 6.0億
自己資本比率970位
70.4%
借入金ゼロ
EPS(実績)
271.5
25/12期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

解析準備中。

✓ 無借金✓ 実質キャッシュ超過14.1億(価格未投入)✓ 自己資本比率70.4%✓ 直近4期連続増収✓ 営業増益>増収(+14.9%>+2.8%)▲ 実質浮動株28.07%▲ 自己株13.6%

無借金。有利子負債0・現金14.1億

実質キャッシュ超過14.1億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

直近4期連続増収。売上 52.8→60.6億

営業増益>増収(+14.9%>+2.8%)。利益成長が売上成長を上回る

実質浮動株28.07%。機関サイズは出口に厚み制約(流動性・出入口)

自己株13.6%。発行済の1割超が金庫株。資本政策次第で機動性にも

JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/12期・単年)

損益(PL)
売上高
60.6
前年比 +2.8%
営業利益
6.0
前年比 +14.9%
経常利益
6.0
前年比 +5.5%
純利益
4.2
前年比 -3.4%
財政状態(BS)
総資産
65.7
前年比 +5.9%
純資産
47.1
前年比 +8.2%
現金
14.1
前年比 +20.6%
有利子負債
0.0
キャッシュフロー(CF)
営業CF
4.0
前年比 +21.6%
投資CF
-0.5
財務CF
-1.1
フリーCF
3.5
前年比 +13.5%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
売上高(百万)5,5425,2815,7135,9016,064
営業利益(百万)519596
経常利益(百万)480174554572604
純利益(百万)332181375434419
EPS(円)193.8106.3230.8270.2271.5
1株配当(円)30.030.030.030.030.0
営業利益率(%)8.89.8
ROE(%)9.75.09.910.59.4
自己資本比率(%)64.967.267.069.070.4

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
総資産(百万)5,5175,4445,8796,2056,572
純資産(百万)3,6363,7154,0074,3534,709
流動資産(百万)2,8082,968
流動負債(百万)1,2771,173
現金(百万)1,4941,2169801,1701,411
有利子負債(百万)0
ネットキャッシュ(百万)1,411
BPS(円)2,087.42,189.32,430.22,722.23,018.4
自己資本比率(%)64.967.267.069.070.4
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/1222/1223/1224/1225/12
営業CF(百万)85-31379329400
投資CF(百万)-25-139-501-23-54
財務CF(百万)-56-109-114-116-106
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億20億40億60億80億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 売上高 55億 ・ 純利益 3億22/12 ・ 売上高 53億 ・ 純利益 2億23/12 ・ 売上高 57億 ・ 純利益 4億24/12 ・ 売上高 59億 ・ 純利益 4億25/12 ・ 売上高 61億 ・ 純利益 4億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30%40% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 6.0%22/12 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 3.4%23/12 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 6.6%24/12 ・ 粗利率 29.3% ・ 営業利益率 8.8% ・ 純利益率 7.3%25/12 ・ 粗利率 30.6% ・ 営業利益率 9.8% ・ 純利益率 6.9%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ ROE 9.7% ・ ROA 6.0% ・ ROIC —22/12 ・ ROE 5.0% ・ ROA 3.3% ・ ROIC —23/12 ・ ROE 9.9% ・ ROA 6.4% ・ ROIC —24/12 ・ ROE 10.5% ・ ROA 7.0% ・ ROIC 11.9%25/12 ・ ROE 9.4% ・ ROA 6.4% ・ ROIC 12.9%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-10億-5億0億5億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 営業CF 1億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF -1億22/12 ・ 営業CF 0億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF -1億23/12 ・ 営業CF 4億 ・ 投資CF -5億 ・ 財務CF -1億24/12 ・ 営業CF 3億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF -1億25/12 ・ 営業CF 4億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF -1億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億1億2億3億4億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ フリーCF —22/12 ・ フリーCF —23/12 ・ フリーCF —24/12 ・ フリーCF 3億25/12 ・ フリーCF 4億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億0.2億0.4億0.6億0.8億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —22/12 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —23/12 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —24/12 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億25/12 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-0.5倍0倍0.5倍1倍1.5倍 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 営業CF/純利益 0.25倍22/12 ・ 営業CF/純利益 -0.17倍23/12 ・ 営業CF/純利益 1.01倍24/12 ・ 営業CF/純利益 0.76倍25/12 ・ 営業CF/純利益 0.96倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円100円200円300円 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ EPS ¥19422/12 ・ EPS ¥10623/12 ・ EPS ¥23124/12 ・ EPS ¥27025/12 ・ EPS ¥271
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円10円20円30円0%10%20%30% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 15.5%22/12 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 28.2%23/12 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 13.0%24/12 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 11.1%25/12 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 11.1%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億20億40億60億80億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 総資産 55億 ・ 純資産 36億22/12 ・ 総資産 54億 ・ 純資産 37億23/12 ・ 総資産 59億 ・ 純資産 40億24/12 ・ 総資産 62億 ・ 純資産 44億25/12 ・ 総資産 66億 ・ 純資産 47億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円4,000円0%20%40%60%80% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ BPS ¥2,087 ・ 自己資本比率 64.9%22/12 ・ BPS ¥2,189 ・ 自己資本比率 67.2%23/12 ・ BPS ¥2,430 ・ 自己資本比率 67.0%24/12 ・ BPS ¥2,722 ・ 自己資本比率 69.0%25/12 ・ BPS ¥3,018 ・ 自己資本比率 70.4%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億10億20億30億0%100%200%300% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —22/12 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —23/12 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —24/12 ・ 流動資産 28億 ・ 流動負債 13億 ・ 流動比率 219.9%25/12 ・ 流動資産 30億 ・ 流動負債 12億 ・ 流動比率 253.0%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億5億10億15億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 現金 15億 ・ 有利子負債 —22/12 ・ 現金 12億 ・ 有利子負債 —23/12 ・ 現金 10億 ・ 有利子負債 —24/12 ・ 現金 12億 ・ 有利子負債 —25/12 ・ 現金 14億 ・ 有利子負債 0億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億5億10億15億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ ネットキャッシュ 15億22/12 ・ ネットキャッシュ 12億23/12 ・ ネットキャッシュ 10億24/12 ・ ネットキャッシュ 12億25/12 ・ ネットキャッシュ 14億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
純利益率(%)6.03.46.67.36.9
ROE(%)9.75.09.910.59.4
ROA(%)6.03.36.47.06.4
総資産回転(回)1.000.970.970.950.92
営業CF率(%)1.5-0.66.65.66.6
営業CF/純益(倍)0.25-0.171.010.760.96
配当性向(%)15.528.213.011.111.1
売上 前年比(%)-4.78.23.32.8
純資産 前年比(%)2.27.88.78.2
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/12
¥30.0
22/12
¥30.0
23/12
¥30.0
24/12
¥30.0
25/12
¥30.0
配当性向 11.1%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
3.5
ROIC961位
12.8%
粗利率
30.6%
アクルーアル比率
0.3%
売上CAGR
2.3%
EPS CAGR
8.8%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
6.9%
ROA
6.4%
総資産回転
0.92
実効税率
28.9%
現金変換(CFO/営業益)
0.67
CFO/純益(平均)
0.56
累計営業CF
11.6
FCFマージン
5.8%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.64
BPS CAGR
9.7%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.53
純負債/EBITDA
-2.11
インタレストカバレッジ
債務返済年数
配当性向
11.1%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
50
営業利益率
50
純利益率
50
粗利率
48
ROE
50
ROA
52
FCFマージン
50
自己資本比率
50
流動比率
49
純負債/EBITDA
50
アクルーアル比率
47
現金変換(営業CF/純益)
50
売上CAGR
49
EPS CAGR
50
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
28.1%
発行済−上位10−自己株
支配株主
廣澤興産㈲
23.2% 保有
自己株式
13.65%
242,400株 ・簿価3.1億
大株主比率
1. 廣澤興産㈲23.2%
2. 廣澤 清14.2%
3. 広沢 かほる9.1%
4. (公財)広沢育英会7.8%
5. 広沢㈲6.5%
6. 内藤 征吾1.7%
7. ㈱EPARK1.6%
8. ㈱SBI証券1.5%
9. 大島 勇1.0%
10. 楽天証券㈱共有口0.9%
上位10で 67.5%・発行済 1,776,000株・自己株 242,400株・浮動株 498,600株・株主 1,100名。所有者別(単元): 外国人 2.6% / 機関 3.7% / 個人 58.9%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率
政策保有株式(簿価合計)270.1百万円(6銘柄)
役員報酬総額 / 役員数66.0百万円 / 7名
平均年間給与(提出会社)516万円
従業員数(連結)283名
監査報酬 / 非監査報酬16.5百万円 / —
平均勤続年数13.5年
女性管理職比率0.0%
従業員1人当たり売上21.4百万円
従業員1人当たり営業利益2.1百万円
政策保有株式の対純資産比573.6%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 曽 根 栄 二
本社所在地東京都台東区元浅草2丁目7番13号
決算期12月
従業員数(連結)283名
EDINETコードE01656

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/12期末 基準・1,776,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社及び連結子会社1社(㈱ビアンエアージャパン)で構成され、鋼製品関連、書庫ロッカー関連及び、歯科医療機器関連の製造販売並びに建物賃貸等の事業活動を行っております。当社グループの事業における位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、以下に示す区分はセグメントと同一の区分であります。鋼製品関連…………耐火金庫等の製造販売及び手提金庫の仕入販売当社が製造及び仕入販売しております。デンタル関連………歯科医療機器の製造及び仕入販売当社が製造及び仕入販売しております。歯科部品の一部は、連結子会社㈱ビアンエアージャパンから仕入れております。書庫ロッカー関連…書庫ロッカー等の製造販売当社が製造販売しております。不動産賃貸関連……建物の賃貸等その他………………工具の販売等当社が仕入販売しております。〔事業系統図等〕
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の分配の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は、製品・サービス別に「鋼製品関連事業」「デンタル関連事業」「書庫ロッカー関連事業」「不動産賃貸関連事業」の4つを報告セグメントとしております。「鋼製品関連事業」は、主に企業から一般家庭まで幅広い分野に対応した耐火金庫の製造・販売を行っております。「デンタル関連事業」は、歯科医療に関する設備・機器類を扱っており、主に歯科ユニットの製造・販売を行っております。「書庫ロッカー関連事業」は、コインロッカーなどの金属性多目的収納庫の製造・販売を行っております。「不動産賃貸関連事業」は、建物等の賃貸を行っております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高又は振替高は市場価格を勘案し、価格交渉の上決定しております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)(単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3鋼製品関連事業デンタル関連事業書庫ロッカー関連事業不動産賃貸関連事業計売上高 顧客との契約から生じる収益1,616,6561,989,9872,015,861-5,622,505112,7485,735,253-5,735,253その他の収益---165,750165,750-165,750-165,7501.外部顧客への売上高1,616,6561,989,9872,015,861165,7505,788,255112,7485,901,003-5,901,0032.セグメント間の内部売上高又は振替高--32,1833,31235,495-35,495△35,495-計1,616,6561,989,9872,048,044169,0625,823,750112,7485,936,498△35,4955,901,003セグメント利益254,869245,082170,859144,915815,72823,543839,271△320,558518,713セグメント資産612,345444,9901,145,441777,1482,979,925-2,979,9253,225,0756,205,000その他の項目 1.減価償却費20,6916,91736,35212,04076,002-76,0022,19878,2002.有形固定資産及び無形固定資産の増加額13,50120,32312,300-46,124-46,124-46,124 (注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、工具の販売等を行っております。2 (1)セグメント利益の調整額△320,558千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額3,225,075千円は、各報告セグメントに帰属しない全社資産であります。3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。4 セグメント負債の金額は、当社の取締役会で定期的に提供・使用されておりません。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)(単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3鋼製品関連事業デンタル関連事業書庫ロッカー関連事業不動産賃貸関連事業計売上高 顧客との契約から生じる収益1,722,0492,065,8291,961,543-5,749,421136,1795,885,601-5,885,601その他の収益---178,533178,533-178,533-178,5331.外部顧客への売上高1,722,0492,065,8291,961,543178,5335,927,954136,1796,064,134-6,064,1342.セグメント間の内部売上高又は振替高--77,4791,20078,679-78,679△78,679-計1,722,0492,065,8292,039,022179,7336,006,633136,1796,142,813△78,6796,064,134セグメント利益274,849279,909165,064155,990875,81329,366905,180△309,368595,812セグメント資産632,269490,2461,162,532765,2983,050,346-3,050,3463,522,0846,572,430その他の項目 1.減価償却費18,0876,57135,42911,79171,880-71,8802,39474,2742.有形固定資産及び無形固定資産の増加額2,5005,4238,980-16,903-16,9031,72918,632 (注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、工具の販売等を行っております。2 (1)セグメント利益の調整額△309,368千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額3,522,084千円は、各報告セグメントに帰属しない全社資産であります。3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。4 セグメント負債の金額は、当社の取締役会で定期的に提供・使用されておりません。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報当社グループは在外連結子会社及び在外支店がなく、海外売上高が連結売上高の10%未満のため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報当社グループは在外連結子会社及び在外支店がなく、海外売上高が連結売上高の10%未満のため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況及び経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)鋼製品関連事業、書庫ロッカー関連事業について当社グループの主な事業である鋼製品関連事業、書庫ロッカー関連事業におきましては、いずれも鋼材を主要原材料としておりますが、鋼材等の仕入価格が上昇した場合、収益圧迫要因となる可能性があります。 (2)デンタル関連事業について当社グループの取扱い製品・商品は、歯科医療に直接・間接に使用されますが、国内における歯科医療はその大半が健康保険による診療となるため、医療保険制度の動向が歯科材料の需要にも影響を与える可能性もあり、制度の変更があった場合、当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。 (3)地震等自然災害リスク当社グループは、国内に複数の製造、販売拠点を有しており、大規模な地震や津波等の自然災害が発生した場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 (4)減損会計リスク当社グループは、不動産等の各種資産を保有しております。それらの時価が著しく下落し、将来キャッシュ・フローが簿価を下回る場合には、減損会計の適用により固定資産の減損損失を計上することになり、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績当連結会計年度におけるわが国経済は、経済社会活動の正常化が進む中で、各種政策の効果もあって、緩やかに回復しているものの、物価の上昇や金融資本市場の変動等の影響による下振れリスクなど、先行き不透明な状況が続いております。このような環境のもとで当社グループは、積極的な営業活動に取り組み、技術開発力の強化、経費の節減等諸施策を積極的に展開いたしました結果、当連結会計年度の業績は、売上高60億64百万円(前年同期比2.8%増)、経常利益6億4百万円(同5.5%増)、法人税等調整額72百万円の計上により親会社株主に帰属する当期純利益4億18百万円(同3.4%減)となりました。 セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。(鋼製品関連事業)鋼製品関連事業部門の売上高は17億22百万円(前年同期比6.5%増)、営業利益は2億74百万円(前年同期比7.8%増)となりました。耐火金庫では指紋・静脈認証耐火金庫に次いで最もセキュリティーを強化した虹彩・顔認証耐火金庫の拡販に努めました。また、操作履歴機能付指紋認証キーボックス等高付加価値製品の販売促進等積極的な営業展開に努めました結果、売上は前年同期実績を上回りました。 (デンタル関連事業)デンタル関連事業部門の売上高は20億65百万円(前年同期比3.8%増)、営業利益は2億79百万円(前年同期比14.2%増)となりました。各種歯科用ユニット等の新規開拓及び買替需要に対する営業活動等積極的に展開いたしました結果、前年同期実績を上回りました。 (書庫ロッカー関連事業)書庫ロッカー関連事業部門の売上高は19億61百万円(前年同期比2.7%減)、営業利益は1億65百万円(前年同期比3.4%減)となりました。札幌工場・川島工場の生産性向上、新規開拓推進等に努めましたが、前年同期実績を下回りました。 (不動産賃貸関連事業)不動産賃貸関連事業部門の売上高は1億78百万円(前年同期比7.7%増)、営業利益は1億55百万円(前年同期比7.6%増)となりました。 (その他の事業)その他の事業の売上高は1億36百万円(前年同期比20.8%増)、営業利益は29百万円(前年同期比24.7%増)となりました。 生産、受注及び販売の状況は、次のとおりであります。 ① 生産実績当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称生産高(千円)前年同期比(%)鋼製品関連事業1,617,2165.4デンタル関連事業1,499,6348.5書庫ロッカー関連事業1,955,565△2.8合計5,072,4162.9 (注) 1 金額は、販売価格で表示しております。 ② 受注状況当社は見込み生産方式を主体としており、販売高に占める受注生産高の割合が僅少なため、受注実績の記載は行っておりません。 ③ 販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称販売高(千円)前年同期比(%)鋼製品関連事業1,722,0496.5デンタル関連事業2,065,8293.8書庫ロッカー関連事業1,961,543△2.7不動産賃貸関連事業178,5337.7その他136,17920.8合計6,064,1342.8 (注) 1 主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。相手先前連結会計年度当連結会計年度販売高(千円)割合(%)販売高(千円)割合(%)コクヨ㈱576,7059.8550,2969.0 (2) 財政状態当連結会計年度末の資産合計は前連結会計年度に比べ3億67百万円増加し、65億72百万円となりました。当連結会計年度末の負債合計は前連結会計年度に比べ12百万円増加し、18億63百万円となりました。当連結会計年度末の純資産合計は前連結会計年度に比べ3億55百万円増加し、47億8百万円となりました。 (3) キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物は、前年同期に比べ2億40百万円増加し14億10百万円(20.6%増)となりました。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益6億3百万円、売上債権の減少額83百万円、減価償却費74百万円の収入があった一方、退職給付に係る資産の増加額2億9百万円、棚卸資産の増加額25百万円、法人税等の支払額1億16百万円等の支出があったことにより、4億円の収入(前年同期は3億29百万円の収入)となりました。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出47百万円、投資有価証券の取得による支出5百万円等の支出により、53百万円の支出(前年同期は22百万円の支出)となりました。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動によるキャッシュ・フローは、自己株式の取得による支出58百万円、配当金の支払額46百万円等により、1億5百万円の支出(前年同期は1億16百万円の支出)となりました。 (経営者の視点による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析) (1) 経営成績の分析 ①売上高及び売上総利益当連結会計年度の売上高については、「第2 事業の状況 4経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績」に記載のとおりであります。当連結会計年度の売上総利益は、1億28百万円増加し、18億55百万円(売上総利益率は前年同期比1.3ポイント増加し30.6%)となりました。 ②営業利益売上総利益の増加等により、前年同期比77百万円増加し、5億95百万円となりました。 ③経常利益受取配当金6百万円等の営業外収益が8百万円あり、経常利益は前年同期比31百万円増加の6億4百万円となりました。 ④税金等調整前当期純利益前年同期比2百万円増加し、6億3百万円となりました。 ⑤親会社株主に帰属する当期純利益法人税、住民税及び事業税が1億1百万円及び法人税等調整額が72百万円、前年同期比14百万円減少の4億18百万円となりました。 (2) 資本の財源及び資金流動性に係る情報 ①キャッシュ・フローの分析当連結会計年度における当社グループの資金状況については、「第2 事業の状況 4経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (3)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 ②財政状態の分析イ 資産流動資産は29億68百万円となり、前連結会計年度末に比べ、現金及び預金の増加2億40百万円、電子記録債権の増加32百万円、商品及び製品の増加16百万円、受取手形及び売掛金の減少1億16百万円、その他の流動資産の減少22百万円等により、1億60百万円増加しました。固定資産は36億4百万円となり、前連結会計年度末に比べ、投資有価証券の増加54百万円、退職給付に係る資産の増加2億9百万円、機械装置及び運搬具(純額)減少44百万円等により、2億7百万円増加しました。ロ 負債流動負債は11億73百万円となり、前連結会計年度末に比べ、未払金の減少1百万円、未払法人税等の減少15百万円、支払手形及び買掛金の減少84百万円、未払消費税等の減少2百万円等があり、1億3百万円減少しました。固定負債は6億90百万円となり、前連結会計年度末に比べ、繰延税金負債の増加89百万円、その他の固定負債の増加21百万円等により、1億15百万円増加しました。ハ 純資産純資産合計は47億8百万円となり、前連結会計年度末に比べ、利益剰余金の増加3億71百万円、自己株式の増加58百万円、その他有価証券評価差額金の増加32百万円等により、3億55百万円増加しました。 ③財政政策 当社は現在、必要な運転資金及び設備投資資金については、自己資金にて全て賄っております。当社は、今後も営業活動により得られるキャッシュ・フローを基本に将来必要な運転資金及び設備投資資金を調達していく考えであります。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループは、安定的かつ継続的な成長を重視し、売上高経常利益率3%以上、自己資本比率60%以上の達成を目標値としております。当期における実績につきましては、売上高経常利益率10.0%、自己資本比率70.4%となっております。今後もこれらの指標を重要な経営指標と位置づけ、経営課題に取り組んでまいります。 (4)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって、連結決算日における資産・負債及び当連結会計年度における収益・費用に影響を与える事項について、合理的と考えられる様々な要因に基づく見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は、不確実性が含まれるため実際の結果と異なる可能性があります。連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 経営方針当社グループは、鋼製品事業、デンタル事業、書庫ロッカー事業を核として多様化する顧客ニーズに対応し、満足いただける質の高い製品・サービス提供を通じて、より快適なくらしの創造をめざし、社会の発展に貢献することを基本方針としております。 (2) 経営戦略等当社グループは、高品質で顧客満足度の高い製品とサービスを提供することを企業理念として、技術開発、品質管理等更なる向上を追求し、「ものづくり」、「商品提供」に取り組んでまいります。また、営業活動の強化、新製品の開発、管理部門の効率化、財務体質の向上等経営全般にわたる改善、効率化を推進し、収益力のある企業体質の構築に努めてまいります。 (3) 目標とする経営指標当社グループは、持続的な成長を目指し、収益性と資本効率を重視してまいります。その指標として、売上高経常利益率と自己資本比率を重要な経営指標と位置づけ、経営課題に取り組んでまいります。 (4) 会社の経営環境及び優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当社グループを取り巻く経営環境においては、物価上昇及び金融資本市場の変動等の影響が続くものと見込まれます。このような環境のもと、収益力を確保し、長期安定成長を図るため、当社グループが対処すべき課題として、多様化する顧客ニーズに応える高品質商品の提供、新製品の開発、低コスト生産体制の確立、営業活動の強化、管理部門の効率化等があげられます。これらの課題に対し、従来以上に積極的に取り組むことにより経営基盤の強化を図っていきたいと考えております。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1 関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引 連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る)等前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等広沢商事㈱(注)3茨城県筑西市84,525石油製品の販売―自動車の賃借・経費の支払等・役員の兼任賃借料の支払42,218――経費の支払19,718未払金3,221育良精機㈱(注)3茨城県つくば市100,000工作機械等製造―商品の仕入・建物等の賃貸・役員の兼任商品の仕入等79,149買掛金8,782家賃等の受取148,920前受収益83,038受取手形83,038廣澤興産㈲(注)3東京都台東区30,000不動産賃貸管理(被所有)22.6%建物等の賃借・役員の兼任家賃等の支払15,600―― (注)1 上記の取引金額には消費税等は含まれておりませんが、期末残高には消費税等が含まれております。2 取引条件ないし取引条件の決定方針等 一般取引先の取引条件を参考に、交渉の上、取引価格を決定しております。3 当社代表取締役会長廣澤清及びその近親者が所有しているものであります。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等広沢商事㈱(注)3茨城県筑西市84,525石油製品の販売―自動車の賃借・経費の支払等・役員の兼任賃借料の支払43,284――経費の支払22,065未払金6,416育良精機㈱(注)3茨城県つくば市100,000工作機械等製造―商品の仕入・建物等の賃貸・役員の兼任商品の仕入等94,520買掛金7,403家賃等の受取148,920前受収益83,038受取手形62,700廣澤興産㈲(注)3東京都台東区30,000不動産賃貸管理(被所有)23.2%建物等の賃借・役員の兼任家賃等の支払12,000―― (注)1 上記の取引金額には消費税等は含まれておりませんが、期末残高には消費税等が含まれております。2 取引条件ないし取引条件の決定方針等 一般取引先の取引条件を参考に、交渉の上、取引価格を決定しております。3 当社代表取締役会長廣澤清及びその近親者が所有しているものであります。 (2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引開示対象となる重要な取引はありません。 2 親会社又は重要な関連会社に関する注記該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1. 繰延税金資産の回収可能性 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(千円) 前連結会計年度当連結会計年度繰延税金負債483,056572,538繰延税金資産(相殺前)28,98328,839 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 将来の収益力に基づく課税所得及びスケジューリングによって繰延税金資産の回収可能性を見積っております。当該見積りは、将来の不確実な経済条件の変動などによって影響を受ける可能性があり、 実際に発生した課税所得及び金額が見積りと異なった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において、繰延税金資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。 2. 固定資産の減損 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(千円) 前連結会計年度当連結会計年度減損損失――有形固定資産1,916,6171,859,336無形固定資産1,4862,386 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 固定資産のうち減損の兆候がある資産又は資産グループについては、当該資産又は資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上することとしております。 当該見積りは、将来の不確実な市場動向等による影響を受ける可能性があり、翌連結会計年度において、減損処理が必要となる可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主に対する利益還元を経営の重要課題の一つとして認識し、配当金につきましては、将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を継続して実施することを基本方針としております。毎事業年度における配当の回数は期末配当の1回とし、その決定機関は株主総会であります。当期の配当につきましては上記方針に基づき1株当たり30.00円の配当を実施することを決定いたしました。内部留保金につきましては、経営体質の一層の充実ならびに市場ニーズに応える製品開発体制の強化を図るために、有効投資してまいりたいと考えております。 (注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年3月27日定時株主総会46,00730.00
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100XV0H)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E01656)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

日本アイ・エス・ケイ株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
7986です。
7986(日本アイ・エス・ケイ株式会社)のEDINETコードは?
E01656です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
7986(日本アイ・エス・ケイ株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 曽 根 栄 二です(有価証券報告書の表紙記載)。
7986(日本アイ・エス・ケイ株式会社)の本社所在地は?
東京都台東区元浅草2丁目7番13号です。
7986(日本アイ・エス・ケイ株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
監査法人日本橋事務所です。
7986(日本アイ・エス・ケイ株式会社)の筆頭株主は?
廣澤興産㈲で、保有比率は約23.2%です(2025-12-31基準)。
7986(日本アイ・エス・ケイ株式会社)の発行済株式数は?
有報(2025-12-31基準)で1,776,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が242,400株、市場で流通する浮動株は498,600株です。
7986(日本アイ・エス・ケイ株式会社)の株主数は?
2025-12-31基準で1,100名です。上位10名で67.5%を保有し、浮動株比率は28.1%です。
7986(日本アイ・エス・ケイ株式会社)の決算期は?
12月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
時価総額
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
PER
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
実質PER
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
PBR
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
EPS
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
配当利回り
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
EV
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
EV/EBITDA
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
EV/EBIT
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
EV/売上
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
益回り(EBIT/EV)
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
現金/時価
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
ROE
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
ROA
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
ROIC
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
粗利率
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
営業利益率
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
純利益率
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
総資産回転
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
実効税率
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上 前年比
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産 前年比
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
売上高
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
営業利益
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
経常利益
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
純利益
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
成長・複利
CAGR
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
FCF(オーナー利益)
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF利回り
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCFマージン
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
営業CF
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
投資CF
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
財務CF
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF率
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
営業CF/純益(現金変換)
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
累計営業CF
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
アクルーアル比率
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
利益の質
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
財務の健全性
自己資本比率
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
ネットキャッシュ
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
総資産
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
純資産
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
現金
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
有利子負債
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
流動資産
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
流動負債
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
BPS
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動比率
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純負債/EBITDA
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
インタレストカバレッジ
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
債務返済年数
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
維持capex
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
のれん
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
減損リスク
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
顧客関連資産
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
株主還元・希薄化
配当性向
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
連続増配
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
希薄化率
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株配当
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
統治(ガバナンス)
政策保有株式
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
支配株主
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
年初来安値・高値
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
β(ベータ)
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
移動平均(50日/200日)
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
ADV(平均売買代金)
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
平均出来高
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
浮動株比率
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
浮動株時価
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家・内部者 保有
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
理論株価
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
EPV(企業価値・保守値)
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
配当割引(DDM)
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
正常化EPS×正当PER
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
BPS(1株純資産)
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
NCAV(ネットネット)
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
割引率
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
成長率
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
正当PER
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
正常化EPS
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
成長考慮(割引)
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
罠(バリュートラップ)
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
安全域
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
定点観測
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E01656)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。