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リンテック株式会社
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8.5%
投下資本利益率
ROE(実績)2328位
6.9%
有報 報告値
営業利益率1490位
7.9%
営業益 251.6億
自己資本比率683位
75.1%
EPS(実績)
264.5
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過477.3億(価格未投入)✓ 自己資本比率75.1%✓ 営業利益+2.4%/売上+1.1%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.29x)

実質キャッシュ超過477.3億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

営業利益+2.4%/売上+1.1%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.29x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
3,193.8
前年比 +1.1%
営業利益
251.6
前年比 +2.4%
経常利益
256.7
前年比 -1.6%
純利益
173.7
前年比 +20.0%
財政状態(BS)
総資産
3,427.2
前年比 +0.7%
純資産
2,582.4
前年比 +4.9%
現金
552.5
前年比 +9.0%
有利子負債
75.2
前年比 -27.3%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
334.5
前年比 -0.8%
投資CF
-145.9
財務CF
-155.9
フリーCF
187.6
前年比 +88.5%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)256,836284,603276,321315,978319,385
営業利益(百万)21,58413,79610,62824,56225,156
経常利益(百万)22,69815,60211,53726,09025,666
純利益(百万)16,64111,5125,24314,47617,374
EPS(円)232.1167.876.7212.0264.5
1株配当(円)88.088.088.0100.0110.0
営業利益率(%)8.44.83.97.87.9
ROE(%)8.25.32.36.16.9
自己資本比率(%)69.174.269.672.175.1

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)302,865304,881333,590340,471342,725
純資産(百万)209,758227,150232,920246,126258,240
流動資産(百万)182,224171,936187,977192,767196,082
流動負債(百万)72,38259,82375,91869,98965,968
現金(百万)50,60333,85752,39650,70355,252
有利子負債(百万)4,1062,5629,26210,3457,518
ネットキャッシュ(百万)46,49731,29543,13440,35847,734
BPS(円)2,996.23,311.23,394.03,642.63,931.5
自己資本比率(%)69.174.269.672.175.1
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)24,6425,93639,20533,71533,450
投資CF(百万)-19,644-12,138-21,512-24,666-14,589
財務CF(百万)-14,455-12,775-1,288-12,332-15,595
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 57項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中280位 →60,27155,511
受取手形15,82416,446
売掛金53,66148,255
棚卸資産58,67564,054
商品及び製品18,74220,988
原料及び材料
原材料及び貯蔵品16,16117,631
仕掛品及び半成工事
仕掛品23,77125,434
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-313-166
その他 3,001社中327位 →7,9628,666
流動資産 3,006社中297位 →196,082192,767
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)48,73748,373
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
機械装置及び運搬具(純額)41,77839,961
土地14,88013,573
建設仮勘定4,9746,645
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)7,1288,377
減価償却累計額-198,075-190,896
有形固定資産 3,066社中267位 →117,500116,931
無形固定資産
のれん7,09311,771
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他2,9403,165
無形固定資産 3,036社中344位 →10,03314,936
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券1,7352,109
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産8,7173,017
繰延税金資産6,7038,438
その他2,0692,359
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-116-88
投資その他の資産 3,006社中625位 →19,10915,835
固定資産 3,009社中332位 →146,643147,703
資産 3,097社中413位 →342,725340,471
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金37,26640,350
契約負債2,1112,646
引当金
賞与引当金2,7932,716
役員賞与引当金9276
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等3,8034,998
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金7001,300
1年内返済予定の長期借入金2,2221,837
その他19,09018,710
流動負債 3,006社中433位 →65,96869,989
固定負債
長期借入金
長期借入金1,9023,794
引当金
環境対策引当金111111
退職給付に係る負債12,56914,672
リース負債2,6943,414
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他1,2382,361
固定負債18,51624,355
負債 3,097社中603位 →84,48594,345
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中258位 →23,35523,355
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中243位 →26,64426,627
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中291位 →180,375169,969
自己株式-16,817-11,703
株主資本 3,096社中291位 →213,558208,250
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金466591
為替換算調整勘定35,92234,616
退職給付に係る調整累計額7,4911,855
評価・換算差額等43,88037,063
新株予約権4254
非支配株主持分759758
純資産 3,097社中284位 →258,240246,126
負債純資産 3,097社中414位 →342,725340,471
損益計算書 71項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高319,385315,978
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価237,922236,134
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費2,4782,433
貸倒引当金繰入額176-23
賞与引当金繰入額919928
役員賞与引当金繰入額9276
退職給付費用394299
研究開発費11,29310,065
給料及び手当14,33614,019
のれん償却額4,4624,543
運送費及び保管費5,7635,773
その他20,85221,710
販売費及び一般管理費56,30655,282
売上総利益又は売上総損失(△)81,46379,844
販売費及び一般管理費
減価償却費2,4782,433
貸倒引当金繰入額176-23
賞与引当金繰入額919928
役員賞与引当金繰入額9276
退職給付費用394299
研究開発費11,29310,065
給料及び手当14,33614,019
のれん償却額4,4624,543
運送費及び保管費5,7635,773
その他20,85221,710
販売費及び一般管理費56,30655,282
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中289位 →25,15624,562
営業外収益
受取利息622728
受取配当金132288
為替差益428617
受取賃貸料88
受取保険金2960
補助金収入15618
固定資産売却益4130
その他200390
営業外収益 3,005社中502位 →1,5822,243
営業外費用
支払利息325305
リース解約損109
固定資産売却損00
固定資産除却損469287
支払補償費110
その他165111
営業外費用1,072716
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中332位 →25,66626,090
特別利益
投資有価証券売却益482261
特別利益482392
特別損失
減損損失8797,728
関係会社整理損600
事業構造改善費用196
特別損失1,6757,728
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中356位 →24,47218,753
法人税等 3,092社中364位 →7,0934,260
法人税、住民税及び事業税 3,091社中340位 →7,8937,663
法人税等調整額 3,022社中2,793位 →-800-3,403
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中346位 →17,37914,493
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)417
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中336位 →17,37414,476
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-124-15
為替換算調整勘定1,3028,958
退職給付に係る調整額5,634-782
その他の包括利益6,8128,160
包括利益 3,097社中339位 →24,19122,653
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中329位 →24,19122,598
非支配株主に係る包括利益055
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中346位 →17,37914,493
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-124-15
為替換算調整勘定1,3028,958
退職給付に係る調整額5,634-782
その他の包括利益6,8128,160
包括利益 3,097社中339位 →24,19122,653
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中329位 →24,19122,598
非支配株主に係る包括利益055
キャッシュ・フロー計算書 46項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中250位 →42,02337,710
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中356位 →24,47218,753
減価償却費 3,055社中269位 →12,71912,820
減損損失8797,728
のれん償却額4,4624,543
貸倒引当金の増減額(△は減少)174-33
受取利息及び受取配当金-755-1,017
支払利息325305
売上債権の増減額(△は増加)-4,0611,954
棚卸資産の増減額(△は増加)5,127-1,952
仕入債務の増減額(△は減少)-2,835-5,895
投資有価証券売却損益(△は益)-482-261
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)6661,032
固定資産売却損益(△は益)-4-205
固定資産除却損257102
補助金収入-156-18
関係会社整理損600
その他6311,325
利息及び配当金の受取額759977
利息の支払額-349-333
法人税等の支払額又は還付額(△は支払)-9,140-4,656
補助金の受取額15618
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中254位 →33,45033,715
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額759977
有形固定資産の取得による支出-14,689-23,761
有形固定資産の売却による収入12436
投資有価証券の取得による支出-5-5
投資有価証券の売却による収入682616
貸付けによる支出-30-21
貸付金の回収による収入2411
無形固定資産の取得による支出-542-385
定期預金の預入による支出-8,411-6,300
定期預金の払戻による収入8,3184,682
その他5261
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,738位 →-14,589-24,666
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-349-333
長期借入金の返済による支出-1,872-1,772
自己株式の取得による支出-5,240-3,094
配当金の支払額-6,969-6,428
短期借入金の純増減額(△は減少)-600-100
リース負債の返済による支出-912-937
その他00
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,851位 →-15,595-12,332
現金及び現金同等物に係る換算差額1,2831,591
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中360位 →4,548-1,692
現金及び現金同等物の残高 3,097社中374位 →55,25250,703
この会社だけの項目(独自に定義された勘定)5件。正典の三表に位置を持たないため上表には現れません。名称は提出者のラベル定義から取得中
貸借対照表 73項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金18,68215,404
受取手形14,69515,354
売掛金36,87334,528
棚卸資産30,27434,363
商品及び製品9,07811,726
原料及び材料
原材料及び貯蔵品5,6865,829
仕掛品及び半成工事
仕掛品15,51016,807
前払費用774800
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
短期貸付金4,0864,545
未収入金3,7244,053
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-0-0
その他5411,284
流動資産109,653110,336
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)31,56130,559
構築物(純額)2,2122,167
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)27,62225,373
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)233240
工具、器具及び備品(純額)1,5171,318
土地11,1929,972
リース資産(純額)653679
建設仮勘定4,1974,964
有形固定資産79,19275,274
無形固定資産
無形固定資産588613
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券1,4101,788
関係会社株式61,32962,096
出資金
関係会社出資金4,6954,695
長期貸付金
関係会社長期貸付金2,1644,048
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用125149
前払年金費用1,6301,425
繰延税金資産10,1349,428
固定化営業債権9972
その他825815
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-116-88
投資その他の資産82,29984,431
固定資産162,080160,319
資産271,733270,656
負債の部
流動負債
買掛金20,48621,993
電子記録債務9,91411,372
未払費用1,1551,183
契約負債4031,414
リース負債149129
引当金
賞与引当金2,7022,620
役員賞与引当金9276
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金7,2067,953
未払法人税等2,4253,142
預り金329313
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金9502,167
1年内返済予定の長期借入金3,6932,455
その他6489
流動負債49,57154,914
固定負債
長期借入金
長期借入金5,0646,924
引当金
退職給付引当金15,90015,294
環境対策引当金111111
リース負債540554
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他817815
固定負債22,43423,699
負債72,00678,613
純資産の部
株主資本
資本金23,35523,355
資本剰余金
資本準備金26,97126,971
その他資本剰余金16
資本剰余金26,98826,971
利益剰余金
利益準備金1,2681,268
その他利益剰余金
固定資産圧縮積立金310322
別途積立金146,236146,236
繰越利益剰余金17,8754,945
利益剰余金165,691152,773
自己株式-16,817-11,703
株主資本199,218191,397
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金466591
評価・換算差額等466591
新株予約権4254
純資産199,727192,043
負債純資産271,733270,656
損益計算書 44項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高181,048172,224
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価136,317131,820
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
賞与922870
減価償却費454454
貸倒引当金繰入額290
賞与引当金繰入額822830
役員賞与引当金繰入額9276
研究開発費10,0548,847
給料及び手当4,4434,509
退職給付引当金繰入額245116
運送費及び保管費4,9974,932
その他7,5208,132
販売費及び一般管理費29,58128,770
売上総利益又は売上総損失(△)44,73140,404
販売費及び一般管理費
賞与922870
減価償却費454454
貸倒引当金繰入額290
賞与引当金繰入額822830
役員賞与引当金繰入額9276
研究開発費10,0548,847
給料及び手当4,4434,509
退職給付引当金繰入額245116
運送費及び保管費4,9974,932
その他7,5208,132
販売費及び一般管理費29,58128,770
営業利益又は営業損失(△)15,14911,634
営業外収益
受取利息及び配当金9,7887,786
その他621120
営業外収益10,4107,907
営業外費用
支払利息320425
その他464439
営業外費用784865
経常利益又は経常損失(△)24,77518,676
特別利益
投資有価証券売却益482261
特別利益482294
特別損失
減損損失7167,728
関係会社株式評価損772
特別損失1,4887,758
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)23,76911,211
法人税等3,882818
法人税、住民税及び事業税4,5344,234
法人税等調整額-652-3,416
当期純利益又は当期純損失(△)19,88610,393
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)19,88610,393
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)23,76911,211
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億1,000億2,000億3,000億4,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 2,568億 ・ 純利益 166億23/03 ・ 売上高 2,846億 ・ 純利益 115億24/03 ・ 売上高 2,763億 ・ 純利益 52億25/03 ・ 売上高 3,160億 ・ 純利益 145億26/03 ・ 売上高 3,194億 ・ 純利益 174億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 25.4% ・ 営業利益率 8.4% ・ 純利益率 6.5%23/03 ・ 粗利率 22.2% ・ 営業利益率 4.9% ・ 純利益率 4.0%24/03 ・ 粗利率 22.2% ・ 営業利益率 3.9% ・ 純利益率 1.9%25/03 ・ 粗利率 25.3% ・ 営業利益率 7.8% ・ 純利益率 4.6%26/03 ・ 粗利率 25.5% ・ 営業利益率 7.9% ・ 純利益率 5.4%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 8.2% ・ ROA 5.5% ・ ROIC 9.5%23/03 ・ ROE 5.3% ・ ROA 3.8% ・ ROIC 5.1%24/03 ・ ROE 2.3% ・ ROA 1.6% ・ ROIC 3.1%25/03 ・ ROE 6.1% ・ ROA 4.3% ・ ROIC 9.2%26/03 ・ ROE 6.9% ・ ROA 5.1% ・ ROIC 8.5%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-400億-200億0億200億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 246億 ・ 投資CF -196億 ・ 財務CF -145億23/03 ・ 営業CF 59億 ・ 投資CF -121億 ・ 財務CF -128億24/03 ・ 営業CF 392億 ・ 投資CF -215億 ・ 財務CF -13億25/03 ・ 営業CF 337億 ・ 投資CF -247億 ・ 財務CF -123億26/03 ・ 営業CF 334億 ・ 投資CF -146億 ・ 財務CF -156億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-100億0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 161億23/03 ・ フリーCF -66億24/03 ・ フリーCF 248億25/03 ・ フリーCF 100億26/03 ・ フリーCF 188億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 85億 ・ 減価償却 99億23/03 ・ 設備投資 125億 ・ 減価償却 111億24/03 ・ 設備投資 144億 ・ 減価償却 118億25/03 ・ 設備投資 238億 ・ 減価償却 128億26/03 ・ 設備投資 147億 ・ 減価償却 127億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍2倍4倍6倍8倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 1.48倍23/03 ・ 営業CF/純利益 0.52倍24/03 ・ 営業CF/純利益 7.48倍25/03 ・ 営業CF/純利益 2.33倍26/03 ・ 営業CF/純利益 1.93倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円100円200円300円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥23223/03 ・ EPS ¥16824/03 ・ EPS ¥7725/03 ・ EPS ¥21226/03 ・ EPS ¥264
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円150円0%50%100%150% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥88 ・ 配当性向 37.9%23/03 ・ 1株配当 ¥88 ・ 配当性向 52.4%24/03 ・ 1株配当 ¥88 ・ 配当性向 114.8%25/03 ・ 1株配当 ¥100 ・ 配当性向 47.2%26/03 ・ 1株配当 ¥110 ・ 配当性向 41.6%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億1,000億2,000億3,000億4,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 3,029億 ・ 純資産 2,098億23/03 ・ 総資産 3,049億 ・ 純資産 2,272億24/03 ・ 総資産 3,336億 ・ 純資産 2,329億25/03 ・ 総資産 3,405億 ・ 純資産 2,461億26/03 ・ 総資産 3,427億 ・ 純資産 2,582億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円4,000円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥2,996 ・ 自己資本比率 69.1%23/03 ・ BPS ¥3,311 ・ 自己資本比率 74.2%24/03 ・ BPS ¥3,394 ・ 自己資本比率 69.6%25/03 ・ BPS ¥3,643 ・ 自己資本比率 72.1%26/03 ・ BPS ¥3,931 ・ 自己資本比率 75.1%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億500億1,000億1,500億2,000億0%100%200%300% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 1,822億 ・ 流動負債 724億 ・ 流動比率 251.8%23/03 ・ 流動資産 1,719億 ・ 流動負債 598億 ・ 流動比率 287.4%24/03 ・ 流動資産 1,880億 ・ 流動負債 759億 ・ 流動比率 247.6%25/03 ・ 流動資産 1,928億 ・ 流動負債 700億 ・ 流動比率 275.4%26/03 ・ 流動資産 1,961億 ・ 流動負債 660億 ・ 流動比率 297.2%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億200億400億600億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 506億 ・ 有利子負債 41億23/03 ・ 現金 339億 ・ 有利子負債 26億24/03 ・ 現金 524億 ・ 有利子負債 93億25/03 ・ 現金 507億 ・ 有利子負債 103億26/03 ・ 現金 553億 ・ 有利子負債 75億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億200億400億600億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 465億23/03 ・ ネットキャッシュ 313億24/03 ・ ネットキャッシュ 431億25/03 ・ ネットキャッシュ 404億26/03 ・ ネットキャッシュ 477億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億50億100億150億200億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん 166億 ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん 150億 ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん 150億 ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん 118億 ・ 顧客関連資産 —26/03 ・ のれん 71億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)6.54.01.94.65.4
ROE(%)8.25.32.36.16.9
ROA(%)5.53.81.64.25.1
総資産回転(回)0.850.930.830.930.93
営業CF率(%)9.62.114.210.710.5
営業CF/純益(倍)1.480.527.482.331.93
配当性向(%)37.952.4114.847.241.6
売上 前年比(%)8.910.8-2.914.31.1
純資産 前年比(%)6.38.32.55.74.9
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥88.0
23/03
¥88.0
24/03
¥88.0
25/03
¥100.0
26/03
¥110.0
配当性向 41.6%・連続増配 2年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
187.6
8.5%
粗利率
25.5%
アクルーアル比率
-4.7%
売上CAGR(4年)
5.6%
EPS CAGR
3.3%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
61.3
棚卸回転日数
90.0
仕入債務回転日数
57.2
CCC(現金循環)
94.1
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
5.4%
ROA
5.1%
総資産回転
0.93
実効税率
29.0%
現金変換(CFO/営業益)
1.33
CFO/純益(平均)
2.29
累計営業CF
3,296.5
FCFマージン
5.9%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.15
BPS CAGR
7.0%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.97
純負債/EBITDA
-1.26
インタレストカバレッジ
77.4
債務返済年数
0.2
配当性向
41.6%
連続増配
2
希薄化率
0.04%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
52.0 母集団3920社中 1624位
総合 →
業種内 総合偏差値(その他製品)
52.9 同業104社中 36位
全体1624位・同業36位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
47
営業利益率
51
純利益率
51
粗利率
46
ROE
50
ROA
52
FCFマージン
52
自己資本比率
60
流動比率
51
純負債/EBITDA
51
アクルーアル比率
53
現金変換(営業CF/純益)
50
売上CAGR
48
EPS CAGR
46
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
70.9億
顧客関連資産
—億
無形合計 70.9億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 2.7%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
43.0%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
日本製紙株式会社
30.0% 保有
自己株式
9.79%
7,094,300株 ・簿価168.2億
大株主比率
1. 日本製紙株式会社30.0%
2. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)9.0%
3. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)5.8%
4. GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL(常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社)2.6%
5. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行)2.0%
6. 庄司 たみ江1.9%
7. リンテック従業員持株会1.8%
8. 塩飽 恵以子1.5%
9. 庄司 光江1.2%
10. 明治安田生命保険相互会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)1.1%
上位10で 56.9%・発行済 72,488,740株・自己株 7,094,300株・浮動株 28,152,140株・株主 8,143名。所有者別(単元): 外国人 23.9% / 機関 19.6% / 個人 25.2%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.32%(取締役 12名計)
政策保有株式(簿価合計)1,409.0百万円(29銘柄)
役員報酬総額 / 役員数429.0百万円 / 14名
平均年間給与(提出会社)724万円(前期比 +5.2%)
従業員数(連結)5,237名
監査報酬 / 非監査報酬100.0百万円 / 0.0百万円
平均勤続年数20.0年
女性管理職比率4.6%
従業員1人当たり売上61.0百万円
従業員1人当たり営業利益4.8百万円
政策保有株式の対純資産比0.5%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 服部 真
本社所在地東京都板橋区本町23番23号
市場 / 業種東証プライム / その他製品
決算期3月
従業員数(連結)5,237名
EDINETコードE02394

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・72,488,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-09-08変更報告書(短期大量譲渡) ↗ / 日本製紙株式会社
2026-08-28変更報告書 ↗ / 日本製紙株式会社
2026-06-17確認書 ↗
2025-11-11確認書 ↗
2025-07-30変更報告書 ↗ / 日本製紙株式会社
2025-06-20確認書 ↗
2025-02-13変更報告書 ↗ / 日本製紙株式会社
2024-11-11確認書 ↗
2024-06-20確認書 ↗
2024-03-01変更報告書 ↗ / 日本製紙株式会社
2024-02-13確認書 ↗
2023-11-10確認書 ↗
2023-06-22確認書 ↗
2022-06-22確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社、子会社43社、関連会社3社、その他の関係会社1社およびその他の関係会社の子会社1社で構成され、「印刷材・産業工材関連」、「電子・光学関連」、「洋紙・加工材関連」の各事業に関する製品の製造・加工・販売を主な内容とし、さらに各事業に関連する物流および原材料・製品・技術の供給等の事業展開をしております。当社グループの事業における位置付けは次のとおりであります。なお、セグメントと同一の区分であります。 (1)印刷材・産業工材関連当事業においては、シール・ラベル用粘着製品、ラベリングマシン、自動車用粘着製品、工業用粘着テープ、ウインドーフィルム、屋外看板・広告用フィルム、内装用化粧フィルムなどの製造・販売をしております。(主要な関係会社)・当社・PT MULTIYASA SWADAYA・リンテックコマース株式会社・LINTEC SINGAPORE PRIVATE LIMITED・リンテックサインシステム株式会社・LINTEC PHILIPPINES (PEZA), INC.・湘南リンテック加工株式会社・LINTEC (THAILAND) CO., LTD.・MADICO, INC. ほか1社・LINTEC VIETNAM CO., LTD.・LINTEC OF AMERICA, INC.・LINTEC HANOI VIETNAM CO., LTD.・LINTEC EUROPE B.V.・LINTEC INDIA PRIVATE LIMITED・琳得科(蘇州)科技有限公司・LINTEC KUALA LUMPUR SDN.BHD.・普林特科(天津)標簽有限公司・VDI, LLC・LINTEC HI-TECH(TAIWAN), INC.・MACTAC AMERICAS, LLC ほか3社・PT. LINTEC INDONESIA・LINTEC EUROPE (UK) LIMITED・PT. LINTEC JAKARTA (2)電子・光学関連当事業においては、半導体関連粘着テープ、半導体関連装置、積層セラミックコンデンサ関連テープ、光学ディスプレイ関連粘着製品などの製造・販売をしております。(主要な関係会社)・当社・LINTEC SINGAPORE PRIVATE LIMITED・LINTEC OF AMERICA, INC.・LINTEC ADVANCED TECHNOLOGIES(SINGAPORE) PRIVATE LIMITED・LINTEC ADVANCED TECHNOLOGIES(EUROPE)GMBH・LINTEC ADVANCED TECHNOLOGIES(PHILIPPINES), INC.・LINTEC ADVANCED TECHNOLOGIES(SHANGHAI), INC.・LINTEC INDUSTRIES(MALAYSIA) SDN.BHD.・LINTEC SPECIALITY FILMS(TAIWAN), INC.・LINTEC INDUSTRIES(SARAWAK) SDN.BHD.・LINTEC ADVANCED TECHNOLOGIES(TAIWAN), INC.・LINTEC ADVANCED TECHNOLOGIES(MALAYSIA) SDN.BHD.・LINTEC KOREA, INC.・LINTEC ADVANCED TECHNOLOGIES(VIETNAM) CO., LTD・LINTEC ADVANCED TECHNOLOGIES(KOREA), INC. (3)洋紙・加工材関連当事業においては、カラー封筒用紙、色画用紙、特殊機能紙、高級印刷用紙、建材用紙、粘着製品用剥離紙、光学関連製品用剥離フィルム、合成皮革用工程紙、炭素繊維複合材料用工程紙などの製造・販売をしております。(主要な関係会社)・当社・琳得科(蘇州)科技有限公司・湘南リンテック加工株式会社・LINTEC (THAILAND) CO., LTD.・LINTEC EUROPE B.V. また、LINTEC USA HOLDING,INC.(連結子会社)は、米国を中心に事業を統括することを目的とした地域統括会社であり、LINTEC ASIA PACIFIC REGIONAL HEADQUARTERS PRIVATE LIMITED(連結子会社)は、ASEAN地域およびインドなどにおける事業を統括することを目的とした地域統括会社であります。MACTAC AMERICAS, LLCは持株会社であり、傘下に以下3社の連結子会社を所有しております。なお、同連結子会社はMACTAC AMERICAS, LLCにより運営されております。MORGAN ADHESIVES COMPANY, LLC(米国)MACTAC CANADA LTD.(カナダ)MACTAC MEXICO, S.A. DE C.V.(メキシコ)このほか、当社は東京リンテック加工株式会社(非連結子会社)他へ外注加工、請負作業、運送・製品管理を委託しているほか、日本製紙株式会社(その他の関係会社)、日本紙通商株式会社(その他の関係会社の子会社)他へ当社製品を販売し、また、同会社から原材料等の仕入をしております。 事業の系統図は次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 (1) 報告セグメントの決定方法当社グループの事業セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは6つの事業部門から構成され、各事業部門が国内及び海外の包括的な戦略を立案し事業活動を展開しております。したがって、これらを事業セグメントの識別単位とし、製品の製造方法、販売する市場等の類似性に基づき、「印刷材・産業工材関連」、「電子・光学関連」、「洋紙・加工材関連」の3つの報告セグメントに集約しております。 (2) 各セグメントに属する製品及びサービスの種類各報告セグメントに属する主要な製品・サービスの種類は以下のとおりであります。報告セグメント主要な製品・サービス印刷材・産業工材関連シール・ラベル用粘着製品、ラベリングマシン、自動車用粘着製品、工業用粘着テープ、ウインドーフィルム、屋外看板・広告用フィルム、内装用化粧フィルム電子・光学関連半導体関連粘着テープ、半導体関連装置、積層セラミックコンデンサ関連テープ、光学ディスプレイ関連粘着製品洋紙・加工材関連カラー封筒用紙、色画用紙、特殊機能紙、高級印刷用紙、建材用紙、粘着製品用剥離紙、光学関連製品用剥離フィルム、合成皮革用工程紙、炭素繊維複合材料用工程紙 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高及び振替高は、連結会社間については市場の実勢価格に基づいており、同一会社内については原価ベースに基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結損益計算書計上額(注)2印刷材・産業工材関連電子・光学関連洋紙・加工材関連合計売上高 外部顧客への売上高184,64796,31235,019315,978-315,978 セグメント間の 内部売上高又は振替高761714,55114,645△14,645-計184,72396,32949,570330,624△14,645315,978セグメント利益5,46218,50553524,5035924,562その他の項目 減価償却費 (注)35,4225,2492,14712,820-12,820 のれんの償却額 (注)34,543--4,543-4,543 (注) 1 セグメント利益の調整額は、すべてセグメント間取引消去の金額であります。2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。3 減価償却費及びのれんの償却額については、事業セグメント別に合理的な基準により配分を行っております。4 セグメント資産については、会社、事業所及び工場を管理区分としているため、事業セグメントへの配分は行っておりません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結損益計算書計上額(注)2印刷材・産業工材関連電子・光学関連洋紙・加工材関連合計売上高 外部顧客への売上高182,644100,72636,014319,385-319,385 セグメント間の 内部売上高又は振替高6211614,63814,817△14,817-計182,706100,84250,653334,202△14,817319,385セグメント利益1,97922,12097725,0768025,156その他の項目 減価償却費 (注)35,4425,8731,40412,719-12,719 のれんの償却額 (注)34,462--4,462-4,462 (注) 1 セグメント利益の調整額は、すべてセグメント間取引消去の金額であります。2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。3 減価償却費及びのれんの償却額については、事業セグメント別に合理的な基準により配分を行っております。4 セグメント資産については、会社、事業所及び工場を管理区分としているため、事業セグメントへの配分は行っておりません。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高 (単位:百万円)日本中国アジア米国その他合計114,17830,14564,16688,58718,900315,978 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産 (単位:百万円)日本アジア米国その他合計75,38510,02727,8823,635116,931 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高 (単位:百万円)日本中国アジア米国その他合計118,96435,20659,64486,87918,689319,385 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (表示方法の変更) 前連結会計年度において、「アジア」に含めていた「中国」における売上高は、連結損益計算書の売上高の10% を超えたため、当連結会計年度より独立掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年 度において、「アジア」に表示していた94,312百万円を、「中国」30,145百万円、「アジア」64,166百万円として 組み替えております。 (2) 有形固定資産 (単位:百万円)日本アジア米国その他合計79,2859,25825,3003,656117,500 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント合計印刷材・産業工材関連電子・光学関連洋紙・加工材関連計減損損失----7,728 (注) 1 セグメント資産については、会社、事業所及び工場を管理区分としているため、事業セグメントへの配分は 行っておりません。2 固定資産の減損損失については、報告セグメント別への配分は行っておりません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント合計印刷材・産業工材関連電子・光学関連洋紙・加工材関連計減損損失----879 (注) 1 セグメント資産については、会社、事業所及び工場を管理区分としているため、事業セグメントへの配分は 行っておりません。2 固定資産の減損損失については、報告セグメント別への配分は行っておりません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント合計印刷材・産業工材関連電子・光学関連洋紙・加工材関連計当期末残高----11,771 (注) 1 のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。2 セグメント資産については、会社、事業所及び工場を管理区分としているため、事業セグメントへの配分は行っておりません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント合計印刷材・産業工材関連電子・光学関連洋紙・加工材関連計当期末残高----7,093 (注) 1 のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。2 セグメント資産については、会社、事業所及び工場を管理区分としているため、事業セグメントへの配分は行っておりません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社グループは、グループ全体におけるリスクの把握とその影響の回避、軽減に努め、それらをチャンス(機会)と捉えて活かす行動を根付かせていくために、全社リスクマネジメントシステムの構築を推進する「全社リスク管理委員会」を設置し、グループ全社でのリスク管理体制構築に向けてシステムづくりから管理・運用までを担い、継続的に改善活動を行っております。当社グループの経営成績等に影響を及ぼす可能性がある主要なリスクには、以下のようなものがあると認識しておりますが、これらは想定される主要なリスクを例示したものであり、すべてのリスクを網羅したものではありません。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経済情勢、市場環境の変動リスク当社グループは多業種に事業を展開しており、世界的な経済変動や地政学的リスク、国内の少子高齢化や消費動向、自然災害などにより業績が影響を受ける可能性があります。特に半導体・電子部品関連の需要変動や原材料高騰、物流コスト上昇は懸念材料であり、既存事業のシェア拡大や新市場創出、グローバル競争力強化、サステナビリティ経営の推進を通じた持続的成長を図っています。 (2) 販売価格の変動リスク当社グループは、国内外市場における競争激化や原材料価格の変動により、販売単価やシェアの維持が困難となり、中期的に収益性が低下する懸念があります。これに対応するため、高付加価値製品の開発や価格転嫁の適正化、顧客との関係強化に加え、差別化戦略やコスト削減、顧客ニーズへの的確な対応を通じて、収益の安定確保に努めています。 (3) 原材料等価格の変動リスク当社グループは、紙・石化製品など市況変動の影響を受けやすい原材料を多く使用しており、国際市況や為替、環境規制による価格変動が業績に影響を及ぼす可能性があります。これに対し、安定調達体制の構築に加え、発注タイミングの工夫や仕入先の分散、在庫調整などを通じてリスク管理を強化し、持続可能な調達戦略の推進に努めています。 (4) 海外事業展開に関するリスク当社グループは海外売上高比率が高く、各国の政治・経済・社会情勢の変化や法規制の強化、感染症の拡大、為替相場の急変などにより、事業活動や収益に影響を受けるリスクがあります。これらに対し、分散投資やBCP強化、現地情報の収集、為替予約の活用などを通じて、影響の最小化に努めています。 (5) 新製品開発について当社グループは高付加価値製品の創出に向け、研究開発体制の強化と人材拡充を推進していますが、開発の長期化や中止により投資回収が困難となり、業績に影響を及ぼすリスクがあります。これに備え、ユーザーニーズに即した開発テーマの選定精度向上と進捗管理の徹底を図り、経営資源の有効活用に努めています。 (6) 知的財産権について当社グループは国内外で知的財産権の保護を進めていますが、各国の法制度の違いや模倣リスクにより、中期的に権利侵害や訴訟が発生し、訴訟費用や事業制約を通じて業績に悪影響を及ぼす可能性があります。これに備え、権利範囲の見直し、侵害対応体制の整備、第三者権利の調査強化などを通じて、知的財産リスクの低減・最小化に努めています。 (7) 重要な訴訟等について当社グループは国内外での事業活動において、PL・環境・知的財産・労務関連などの訴訟・請求が中長期的に発生する可能性があり、損害賠償や対応コスト、企業イメージの毀損を通じて業績に悪影響を及ぼすおそれがあります。これらのリスクに備え、法令順守の徹底と内部統制・リスク管理体制の強化により、影響の最小化に努めています。 (8) 法規制について当社グループは各国で多様な法規制を遵守していますが、今後、環境・安全・貿易等に関する法改正や規制強化が中期的に進むことで、生産・販売活動に制約が生じ、業績に悪影響を及ぼすリスクがあります。これに備え、各国の制度動向の把握体制や社内対応体制の整備を進め、適時適切な対応に努めています。 (9) 自然災害や重大事故について当社グループは、気候変動や地震などの自然災害、重大事故による事業への影響に備え、BCPおよびBCMSの継続的な改善・運用を進めています。災害時には迅速な対応体制を構築し、事業継続と製品供給の安定化を図るとともに、災害リスク評価の見直しや拠点分散、代替供給体制の整備を通じてレジリエンス向上に努めています。演習や内部監査により有効性を検証し、変化する環境への柔軟な対応体制を維持しています。 (10) 情報・サイバーセキュリティーについて当社グループは秘密情報の厳重な管理と情報インフラの整備、教育・監査を通じてセキュリティ対策を強化していますが、巧妙化するサイバー攻撃により情報漏えいやシステム障害が発生するリスクがあります。これが顕在化した場合、信用失墜や業務中断を通じて業績に悪影響を及ぼす可能性があるため、今後も継続的な対策強化に努めています。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)経営成績の状況当連結会計年度における世界経済は、米国による関税政策が各国の経済に大きな混乱を来したものの、各国の景気刺激策などによって個人消費や設備投資が底堅く推移し、緩やかな回復軌道をたどりました。一方、我が国においては、食料品を中心に物価上昇が続いているものの、雇用や所得環境の改善を背景に個人消費が持ち直すなど景気は緩やかに回復しました。このような情勢の下、当社グループの連結業績につきましては、売上高はAI関連の需要増加により半導体・電子部品関連製品が引き続き堅調に推移したことにより319,385百万円(前期比1.1%増)、利益面では原燃料価格の上昇や人件費を含む固定費の増加があったものの、販売数量の増加などもあり営業利益は25,156百万円(同2.4%増)、経常利益は25,666百万円(同1.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は17,374百万円(同20.0%増)となりました。 セグメント別の概況は以下のとおりです。 〔印刷材・産業工材関連〕 前連結会計年度当連結会計年度前期比増減額増減率 百万円百万円百万円%売上高184,647182,644△2,002△1.1 印刷情報材事業部門146,665145,517△1,147△0.8 産業工材事業部門37,98137,126△855△2.3営業利益5,4621,979△3,482△63.8 当セグメントの売上高は国内では堅調であったものの、米国子会社において売上構成および為替などの影響を受けたこともあり182,644百万円(前期比1.1%減)となりました。営業利益については国内で原燃料価格や物流コストの上昇、固定費増加の影響があり、また、米国で固定費の増加や工程歩留まりの悪化の影響を受けたこともあり1,979百万円(同63.8%減)となりました。当セグメントの事業部門別の売り上げの概況は次のとおりです。(印刷情報材事業部門)シール・ラベル用粘着製品は、国内では食品関連や飲料キャンペーン用などは低調であったものの、医薬および物流用は堅調に推移し、アイキャッチ用の需要は回復しました。海外では米国で販売数量は増加したものの売上構成および為替などの影響により減少しました。また、アセアン地域においても低調に推移しました。この結果、当事業部門の売上高は145,517百万円(前期比0.8%減)となりました。(産業工材事業部門)国内では建物用ウインドーフィルムが低調であったものの、自動車用ウインドーフィルムや自動車用粘着製品は堅調に推移しました。海外では米国で防犯用ウインドーフィルムの需要が低迷したほか、アセアン地域で自動車用粘着製品が減少しました。この結果、当事業部門の売上高は37,126百万円(前期比2.3%減)となりました。 〔電子・光学関連〕 前連結会計年度当連結会計年度前期比増減額増減率 百万円百万円百万円%売上高96,312100,7264,4134.6 アドバンストマテリアルズ事業部門85,00892,8097,8009.2 オプティカル材事業部門11,3037,916△3,387△30.0営業利益18,50522,1203,61419.5 当セグメントの売上高は韓国・台湾子会社閉鎖の影響がありましたが、半導体・電子部品関連製品が好調に推移したことにより100,726百万円(前期比4.6%増)となりました。営業利益については増産体制強化のために導入した新設備の減価償却費などの固定費は増加しましたが、半導体・電子部品関連製品の販売数量の増加により22,120百万円(同19.5%増)となりました。当セグメントの事業部門別の売り上げの概況は次のとおりです。(アドバンストマテリアルズ事業部門)半導体関連装置は微減となりましたが、半導体関連粘着テープはAI関連の需要増加などにより好調に推移しました。積層セラミックコンデンサ関連テープはデータセンターやスマートフォン向けなどのハイエンド用の需要増加により好調に推移しました。この結果、当事業部門の売上高は92,809百万円(前期比9.2%増)となりました。(オプティカル材事業部門)OLEDディスプレイ用粘着テープは前期並みに推移したものの、韓国・台湾子会社の閉鎖影響もあり売上高は減少しました。この結果、当事業部門の売上高は7,916百万円(前期比30.0%減)となりました。 〔洋紙・加工材関連〕 前連結会計年度当連結会計年度前期比増減額増減率 百万円百万円百万円%売上高35,01936,0149952.8 洋紙事業部門14,87614,677△198△1.3 加工材事業部門20,14221,3361,1945.9営業利益53597744182.6 当セグメントの売上高は洋紙事業については総じて低調に推移したものの、加工材事業において剥離紙や剥離フィルムが堅調であったことにより36,014百万円(前期比2.8%増)となりました。営業利益については原燃料価格や物流コストの上昇影響があったものの、洋紙事業で前期に実施した固定資産減損により営業損失が縮小したことに加え、加工材事業の増販効果もあり977百万円(同82.6%増)となりました。当セグメントの事業部門別の売り上げの概況は次のとおりです。(洋紙事業部門)工業用特殊紙は堅調であったものの、主力のカラー封筒用紙や耐油耐水紙は需要減少により低調に推移しました。この結果、当事業部門の売上高は14,677百万円(前期比1.3%減)となりました。(加工材事業部門)合成皮革用工程紙は減少したものの、電子材料用を中心に剥離紙が堅調に推移したほか、光学関連製品用剥離フィルムや炭素繊維複合材料用工程紙の需要が回復しました。この結果、当事業部門の売上高は21,336百万円(前期比5.9%増)となりました。 2027年3月期における世界経済は、活発なAI関連投資や各国の積極的な財政政策に支えられ引き続き成長が期待されるものの、米国の高関税政策や中東情勢の緊迫化により景気減速懸念も増しており予断を許さない状況が続くと予想しています。当社においても、中東情勢起因の原燃料価格や物流コストの上昇影響は極めて大きく、サプライチェーンにおいて調達に支障を来す可能性も払拭できません。お客様への製品供給に最大限努めてまいる所存であります。当社グループでは2030年を最終年度とした長期ビジョン「LSV2030」を掲げ、基本方針を「イノベーションによる企業体質の強靭化と持続的成長に向けた新製品・新事業の創出を通じて、サステナブルな社会の実現に貢献する」とし、「社会的課題の解決」、「イノベーションによる企業体質の強靭化」、「持続的成長に向けた新製品・新事業の創出」の三つの重点テーマに対する諸施策に取り組んでおり、2027年3月期は長期ビジョンのマイルストーンと位置づけた中期経営計画「LSV 2030-Stage2」の最終年度にあたります。今後も前述のような世界情勢に加えて、原燃料や輸送コストの上昇、賃上げによる人件費や新規生産設備導入による減価償却費などの固定費増加が利益押し下げ要因となりますが、全社員が一丸となり取り組みを一層強化することで、現下の厳しい経営環境を乗り越え計画達成に向けて邁進してまいります。2027年3月期の連結業績予想は、売上高は3,420億円(当期比7.1%増)、営業利益は275億円(同9.3%増)、経常利益は275億円(同7.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は195億円(同12.2%増)を予想しております。 (2)財政状態の状況〔資産〕当連結会計年度末の総資産は、棚卸資産が減少しましたが売上高の増加により売掛金が増加したことなどから、前連結会計年度末に比べて2,254百万円増加の342,725百万円となりました。主な増減要因は以下のとおりです。・「現金及び預金」の増加4,760百万円・「売掛金」の増加5,405百万円・「棚卸資産」の減少△5,378百万円・「のれん」の減少△4,677百万円・「繰延税金資産」の減少△1,735百万円・「退職給付に係る資産」の増加5,700百万円 〔負債〕当連結会計年度末の負債は、支払手形及び買掛金や長期借入金の減少などにより、前連結会計年度末に比べて9,859百万円減少の84,485百万円となりました。主な増減要因は以下のとおりです。・「支払手形及び買掛金」の減少△3,084百万円・「未払法人税等」の減少△1,194百万円・「長期借入金」の減少△1,891百万円・「退職給付に係る負債」の減少△2,103百万円 〔純資産〕当連結会計年度末の純資産は、親会社株主に帰属する当期純利益の増加などにより、前連結会計年度末に比べて12,113百万円増加の258,240百万円となりました。主な増減要因は以下のとおりです。・「利益剰余金」の増加10,405百万円・「自己株式」の減少△5,113百万円・「為替換算調整勘定」の増加1,306百万円・「退職給付に係る調整累計額」の増加5,635百万円 (3)キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は55,252百万円となり、前連結会計年度
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】Ⅰ 会社の経営の基本方針当社グループの経営理念は、社名の「リンテック」すなわち"リンケージ(結合)"と"テクノロジー"、および社是「至誠と創造」に裏付けされる人の和、技術開発力を基軸とし、国内・海外の業界において、誰からも信頼される力強い躍動感あふれる会社として社会に貢献し、株主各位・顧客・社員家族の期待に応える斬新な経営を推進するというものであります。当社グループは、粘着応用技術、表面改質技術、システム化技術、並びに特殊紙・剥離材製造技術という四つの固有技術を基盤とし、さらにそれらを高次元で融合させることによって、より差別化された独自性の高い製品創りを進めてまいります。また、高い倫理観の下、CSRの精神を徹底し、社会から信頼される会社たるべく邁進してまいります。 Ⅱ 中長期的な会社の経営戦略と会社の対処すべき課題 当社グループは2030年3月期を最終年度とする長期ビジョン「LINTEC SUSTAINABILITY VISION 2030」(略称:LSV 2030)を掲げ、基本方針を「イノベーションによる企業体質の強靭化と持続的成長に向けた新製品・新事業の創出を通じて、サステナブルな社会の実現に貢献する」とし、「社会的課題の解決」、「イノベーションによる企業体質の強靭化」、「持続的成長に向けた新製品・新事業の創出」の三つの重点テーマに対する諸施策を、長期ビジョンの実現に向けたマイルストーンと位置づけ、3か年ごとの中期経営計画を策定し、推進しています。 最初の中期経営計画「LSV 2030-Stage 1」の初年度においては、当初掲げた最終年度の経営目標を前倒しで達成したことから、最終年度の経営目標を上方修正しました。しかしながら、2年目については、電子・光学関連製品や他の製品において急激な受注減少があったほか、原燃料価格や物流費の高騰影響を大きく受けたことで、収益面では厳しい結果となりました。最終年度の3年目においては、価格改定や円安効果に加え、第3四半期以降、半導体・電子部品関連製品やシール・ラベル用粘着製品を中心に受注は回復傾向にあったものの、上期の不振をカバーするまでには至らず、極めて厳しい結果となりました。 2024年4月からは、「LSV 2030」の2期目の3か年となる「LSV 2030-Stage 2」がスタートしました。その初年度においては、半導体・電子部品関連製品が好調な需要に支えられ大幅に増加したことに加え、米国においてシール・ラベル用粘着製品の販売数量が回復したことなどもあり増収増益となりました。さらに2年目にあたる2026年3月期においても、引き続き、半導体・電子部品関連製品が好調に推移したことなどにより、売上高、営業利益、親会社株主に帰属する当期純利益が過去最高となりました。しかしながら、今後も、地政学リスクの高まりや原燃料や輸送コストの上昇などにより、当社グループを取り巻く事業環境は引き続き厳しい状況が続くと予想されます。そのような中、当社グループが持続的な成長を遂げていくために、「LSV 2030」の三つの重点テーマに対する取り組みを一層強化してまいります。 また、資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応については、長期ビジョンの重点テーマおよび新中期経営計画「LSV 2030-Stage 2」の経営目標の着実な達成、成長投資ならびに株主還元を主眼においたキャッシュアロケーション方針、積極的な株主との対話やIR活動の推進などを着実に実行することで、企業価値の向上と継続的なPBR1倍超えを目指してまいります。 なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において判断したものであります。 ≪長期ビジョンの概要≫Ⅰ.名 称 「LINTEC SUSTAINABILITY VISION 2030」(略称:LSV 2030)Ⅱ.基本方針 イノベーションによる企業体質の強靭化と持続的成長に向けた新製品・新事業の創出を通じて、サステナブルな社会の実現に貢献するⅢ.重点テーマ 1.社会的課題の解決 (1) 環境 … 脱炭素社会・循環型社会の実現への貢献 など (2) 社会 … 人権の尊重、ステークホルダーへの情報開示とコミュニケーション強化 など (3) ガバナンス … コーポレートガバナンスの強化、取締役会の実効性のさらなる向上 など (4) 事業活動を通じたSDGs達成への貢献2.イノベーションによる企業体質の強靭化 (1) DXによる設計・開発・製造・物流・業務プロセスの変革 (2) ビルド&スクラップによる省エネ、高品質、高効率、省人化を目的とした新規生産設備の導入 (3) 生産プロセス革新によるコスト競争力の強化 (4) 低成長・不採算事業の構造改革とグループ会社の経営健全化 (5) 強固な財務基盤の維持と資本効率の向上 3.持続的成長に向けた新製品・新事業の創出 (1) 技術革新による新製品・新事業の創出 (2) 戦略的投資の拡大と機動的M&A (3) さらなるグローバルプレーヤーへの飛躍 (4) ローカリゼーションの確立Ⅳ.2030年3月期 財務指標 ■売上高営業利益率12%以上■ROE(自己資本当期純利益率)10%以上 ≪中期経営計画の概要≫Ⅰ.名称/期間 「LSV 2030 - Stage 2」/2024年4月~2027年3月Ⅱ.各事業セグメントの主な取り組み ■印刷材・産業工材関連北米やアジアでの拡販と収益向上地球環境との共生と循環型社会の実現に向けた取り組みウインドーフィルムのさらなる高機能化と拡販労働力不足の解決や生産効率の向上に貢献する新製品の開発やシステムの拡販 など(印刷情報材事業部門)2027年3月期は、日本市場でのシェアの維持・拡大および新たな市場創出に向けた取り組みを強化します。地域性を踏まえた販売戦略の策定とその実践を通じた販促活動などで、さらなるシェア拡大につなげます。海外市場においては、新分野の開拓に努めるほか、戦略製品の投入や原材料調達の工夫などにより域内販売の拡大を目指します。市場では、循環型社会の実現に貢献するリユース性やリサイクル性に優れた製品ニーズがより一層高まることが予想されます。環境配慮製品の開発スピードを速めるほか、モノマテリアル化を実現したラベル素材など、付加価値の高い環境配慮製品を訴求して需要創出を図ります。(産業工材事業部門)2027年3月期は、部門方針に「満足度向上を目的とし、法令を遵守した事業活動を通じ、常に高品質な製品とサービスを提供し、信頼される事業部門となる」を掲げました。前期に掲げた品質重視の姿勢を今期も引き継ぐとともに、主力のウインドーフィルムなどの分野における新製品や新たなサービスの創出・提供を目指して活動します。具体的には、営業部と営業推進部、国内外グループ会社が連携した組織横断的なモノづくりにより市場競争力の強化を図ります。お客様や市場のニーズが急速に変化する中、当社に求められる製品やサービスを的確に把握して迅速な製品開発につなげると同時に、既存製品の拡販や市場拡大に向けた活動も強化していきます。 ■電子・光学関連エレクトロニクス市場の成長に向けた継続的な設備投資と需要対応先進半導体後工程におけるパッケージング技術に関わる新たなテープや装置、独自プロセスの開発EUV露光機用CNTペリクル量産体制の確立車載用OCA(Optical Clear Adhesive)などの新製品の開発と拡販光拡散フィルムの開発 など(アドバンストマテリアルズ事業部門)2027年3月期は、高性能半導体であるHBMやAI向けデータセンター用に旺盛な需要が継続すると予測しており、半導体関連粘着テープ・装置、積層セラミックコンデンサ関連テープの販売増加を見込んでいます。原材料調達の安定化や生産体制の強化などを着実に進めることで、需要増に応えられる供給体制の確立に努めます。また、地政学リスクや新たな環境対応といった諸課題に真摯に対応するとともに、先端半導体パッケージングなど技術革新の動向を的確に捉えることで、今後もお客様から当社製品が選ばれ続けることを目指します。量産化を推進しているEUV露光機用CNTペリクルにおいては、当部門の新しい事業の柱とするべく、販売体制の整備を進めていきます。(オプティカル材事業部門)2027年3月期は、当社の精密塗工技術を生かした光学機能性材料「Opteria」シリーズの拡販を目指します。とりわけ電子ペーパー向けハイバリアフィルム、有機ELディスプレイ用光拡散フィルム、有機溶剤を使用しないOCA、防眩・低反射フィルムの拡販を重点項目として計画しています。また、主力製品である光学用ノンキャリア事業においては、原材料コストの上昇などを背景とした有機ELディスプレイの減産動向が懸念材料であり、その対応として生産体制の見直しやコスト競争力向上などの取り組みを継続します。さらに、その他の用途も開拓して、国内外で販売数量増加を目指します。 ■洋紙・加工材関連耐油紙のさらなる用途展開プラスチック代替高機能紙の開発・拡販合成皮革用工程紙の海外展開強化炭素繊維複合材料用工程紙の拡販 など(洋紙事業部門)2027年3月期は、「収益性の改善」「販売数量のアップ」「新製品の創出」を部門方針として取り組みます。利益の改善に向けては価格改定の実施や在庫の適正化などに努め、販売数量のアップについてもニーズの高い非フッ素耐油紙の原価低減と品質向上によってフッ素耐油紙からの完全切り替えを目指します。また、成長産業での新規
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】 1.関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引 ①連結財務諸表提出会社と同一の親会社を持つ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)その他の関係会社の子会社日本紙通商㈱東京都千代田区1,000紙・パルプ関連商品、化学工業商品などの仕入販売(被所有)直接0.8当社製品等の販売及び原材料・設備等の購入洋紙・加工材製品等の販売9,344売掛金3,802原紙・薬品及び設備等の購入3,894支払手形及び買掛金1,769その他の流動負債5 (注)取引条件及び取引条件の決定方針等 (1)製品・商品の販売については、市場の実勢価格を勘案し、一般的取引条件と同様に決定しております。 (2)原材料等の購入については、市場の動向及び実勢価格をみて毎期価格交渉の上決定しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)その他の関係会社の子会社日本紙通商㈱東京都千代田区1,000紙・パルプ関連商品、化学工業商品などの仕入販売(被所有)直接0.9当社製品等の販売及び原材料・設備等の購入洋紙・加工材製品等の販売9,635売掛金3,904原紙・薬品及び設備等の購入4,005支払手形及び買掛金1,656その他の流動負債16 (注)取引条件及び取引条件の決定方針等 (1)製品・商品の販売については、市場の実勢価格を勘案し、一般的取引条件と同様に決定しております。 (2)原材料等の購入については、市場の動向及び実勢価格をみて毎期価格交渉の上決定しております。 ②連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)重要性が乏しいため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員大内 昭彦-ー当社代表取締役会長(被所有)直接0.1-金銭報酬債権の現物出資に伴う自己株式の処分13ーー役員服部 真--当社代表取締役社長(被所有)直接0.0-金銭報酬債権の現物出資に伴う自己株式の処分14ーー (注)譲渡制限付株式報酬制度に伴う、金銭報酬債権の現物出資によるものです。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記 (1)親会社情報該当事項はありません。 (2)重要な関連会社の要約財務情報該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)(固定資産の減損) (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 当連結会計年度洋紙事業の固定資産3,391減損損失7,728 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① 算出方法当社グループは、当連結会計年度において、洋紙・加工材関連セグメントのうち、洋紙事業の収益性が低下したため減損の兆候があると判断し、洋紙事業の固定資産に係る資産グループ11,119百万円について、減損損失の認識の要否判定を行いました。判定の結果、当該資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額がその帳簿価額を下回ったことから、当該事業に係る資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額7,728百万円を減損損失として特別損失に計上しております。なお、回収可能価額は、正味売却価額と使用価値のいずれか高い方の金額で測定しております。 ② 主要な仮定当該資産グループの将来キャッシュ・フローは、事業計画を基礎として見積もっており、この事業計画の策定にあたり用いた主要な仮定は販売数量及び販売単価並びにパルプ価格であります。また、正味売却価額の算定は、不動産鑑定評価額等に基づいて算定しております。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響将来の事業環境の変化などにより当該資産グループから得られる将来キャッシュ・フローが著しく減少した場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において減損損失が認識される可能性があります。 (のれんの評価)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)(固定資産の減損) (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 当連結会計年度洋紙事業の固定資産3,363減損損失716 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① 算出方法当社グループは、当連結会計年度において、洋紙・加工材関連セグメントのうち、洋紙事業の収益性が低下したため減損の兆候があると判断し、洋紙事業の固定資産に係る資産グループ4,080百万円について、減損損失の認識の要否判定を行いました。判定の結果、当該資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額がその帳簿価額を下回ったことから、当該事業に係る資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額716百万円を減損損失として特別損失に計上しております。なお、回収可能価額は、正味売却価額と使用価値のいずれか高い方の金額で測定しております。 ② 主要な仮定当該資産グループの将来キャッシュ・フローは、事業計画を基礎として見積もっており、この事業計画の策定にあたり用いた主要な仮定は販売数量及び販売単価並びにパルプ価格であります。また、正味売却価額の算定は、不動産鑑定評価額等に基づいて算定しております。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響将来の事業環境の変化などにより当該資産グループから得られる将来キャッシュ・フローが著しく減少した場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において減損損失が認識される可能性があります。 (のれんの評価) (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 当連結会計年度のれん7,093 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① 算出方法当社グループが当連結会計年度の連結財務諸表に計上したのれんの金額は主に、印刷情報材事業を営むMACtac Americas, LLCが計上するのれんであり、帳簿価額は6,937百万円であります。MACtac Americas, LLCは米国会計基準を適用しており、のれんの会計処理については非公開会社の代替的な会計処理を選択しております。そのため、MACtac Americas, LLCは、のれんの評価に当たり、のれんの減損の兆候の有無を検討しており、その検討は、主に、マクロ経済の動向、業界及び市場の動向、原材料費や輸送コスト等の調達コストの動向、業績の動向などに基づいております。当連結会計年度において、MACtac Americas, LLCの業績悪化を背景に減損の兆候があると判断し、減損テストを実施しました。MACtac Americas, LLCの公正価値はマルチプル法と将来の事業計画に基づいて算定された将来キャッシュ・フローを現在価値に割り引く方法(割引キャッシュ・フロー法)を組み合わせて算定しております。算定の結果、MACtac Americas, LLCの公正価値が帳簿価額を上回っていることから、減損損失を認識しておりません。 ② 主要な仮定減損テストで利用される事業計画の策定にあたり用いた主要な仮定は、売上高成長率及び売上総利益率であります。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響翌連結会計年度において、事業計画策定時に想定していなかった事象等が生じた場合や、将来の不確実な経済状況等により、事業計画の達成が困難になった場合には、翌連結会計年度の連結財務諸表において減損損失が認識される可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当期の利益配分に関する基本方針当社は株主への利益還元の充実を経営上の最重要課題の一つと位置づけており、利益配分につきましては、経営基盤の強化を図りつつ、2024年4月にスタートした中期経営計画「LSV 2030-Stage 2」(2024年4月~2027年3月)の最終年度である2027年3月期までは原則として減配せず、配当性向40%以上またはDOE(株主資本配当率)3%を目途に配当を行うこととしています。内部留保資金につきましては、財務基盤の強化ならびに将来の企業価値向上のための生産設備や研究開発投資などに有効に活用してまいります。なお、自己株式取得につきましては、手元資金を勘案の上、適宜必要性を判断し機動的に実施してまいります。 当社の剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本的な方針としております。また、配当の決定機関は、会社法第459条の規定に基づき、取締役会の決議によって剰余金の配当を行うことができる旨を定めております。(注)基準日が当事業年度に属する取締役会決議による剰余金の配当は、以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年11月7日取締役会決議 3,601 552026年5月8日取締役会決議 3,601 55
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YBFC)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E02394)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

リンテック株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
7966です。上場市場は東証プライム、業種はその他製品。
7966(リンテック株式会社)のEDINETコードは?
E02394です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
7966(リンテック株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 服部 真です(有価証券報告書の表紙記載)。
7966(リンテック株式会社)の本社所在地は?
東京都板橋区本町23番23号です。
7966(リンテック株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
EY新日本有限責任監査法人です。
7966(リンテック株式会社)の筆頭株主は?
日本製紙株式会社で、保有比率は約30.0%です(2026-03-31基準)。
7966(リンテック株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で72,488,740株です(発行済株式総数)。うち自己株が7,094,300株、市場で流通する浮動株は28,152,140株です。
7966(リンテック株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で8,143名です。上位10名で56.9%を保有します、浮動株比率は43.0%。
7966(リンテック株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E02394)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。