7965東証プライム電気機器
象印マホービン株式会社
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8.6%
投下資本利益率
ROE(実績)2352位
6.8%
有報 報告値
営業利益率1427位
8.2%
営業益 74.4億
自己資本比率691位
75.0%
EPS(実績)
92.3
25/11期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過281.4億(価格未投入)✓ 自己資本比率75.0%✓ 直近6期連続増収✓ 営業利益+24.9%/売上+4.5%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.17x)▲ 自己株12.9%

実質キャッシュ超過281.4億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

直近6期連続増収。売上 749.5→911.5億

営業利益+24.9%/売上+4.5%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.17x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

自己株12.9%。発行済の1割超が金庫株。資本政策次第で機動性にも

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/11期・単年)

損益(PL)
売上高
911.5
前年比 +4.5%
営業利益
74.4
前年比 +24.9%
経常利益
83.0
前年比 +12.1%
純利益
59.8
前年比 -7.5%
財政状態(BS)
総資産
1,183.3
前年比 +3.1%
純資産
895.9
前年比 +2.6%
現金
295.7
前年比 -3.4%
有利子負債
14.3
前年比 -55.1%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
99.3
前年比 +80.2%
投資CF
-21.4
財務CF
-90.9
フリーCF
85.8
前年比 +148.5%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/1122/1123/1124/1125/11
売上高(百万)77,67382,53483,49487,22191,151
営業利益(百万)6,3994,6645,0005,9557,436
経常利益(百万)6,7915,8156,4967,4058,300
純利益(百万)4,5093,6584,4416,4625,980
EPS(円)66.754.165.696.692.3
1株配当(円)34.034.034.040.082.0
営業利益率(%)8.25.76.06.88.2
ROE(%)6.14.75.47.66.8
自己資本比率(%)74.872.475.175.375.0

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/1122/1123/1124/1125/11
総資産(百万)101,913111,184112,418114,769118,332
純資産(百万)76,83781,27885,29987,30589,589
流動資産(百万)77,45084,95583,64084,64485,366
流動負債(百万)19,59822,63019,11721,33121,515
現金(百万)35,20931,07731,21130,60329,568
有利子負債(百万)3,0503,7063,7523,1921,432
ネットキャッシュ(百万)32,15927,37127,45927,41128,136
BPS(円)1,127.11,189.31,248.41,318.11,397.2
自己資本比率(%)74.872.475.175.375.0
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/1122/1123/1124/1125/11
営業CF(百万)5,150-2794,9395,5109,930
投資CF(百万)-799-2,586-2,078-31-2,140
財務CF(百万)-2,365-2,923-2,968-6,378-9,089
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-11期・細目まで)

貸借対照表 63項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中475位 →33,17733,726
受取手形240364
売掛金15,59715,629
電子記録債権1,3601,275
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品26,09124,324
原料及び材料
原材料及び貯蔵品5,7636,012
仕掛品及び半成工事
仕掛品360393
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-21-22
その他 3,001社中663位 →2,7962,939
流動資産 3,006社中626位 →85,36684,644
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物13,46213,399
減価償却累計額-10,571-10,458
建物及び構築物(純額)2,8912,940
工具、器具及び備品12,19612,169
減価償却累計額-10,374-10,006
工具、器具及び備品(純額)1,8222,162
機械装置及び運搬具4,3254,038
減価償却累計額-3,751-3,637
機械装置及び運搬具(純額)573400
土地6,9726,970
リース資産3,2423,212
減価償却累計額-1,924-1,641
リース資産(純額)1,3181,570
建設仮勘定21985
有形固定資産 3,066社中1,184位 →13,79714,130
無形固定資産
ソフトウエア533507
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他146176
無形固定資産 3,036社中1,441位 →679684
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券11,3329,272
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産5,7284,825
繰延税金資産636619
その他816596
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-27-2
投資その他の資産 3,006社中637位 →18,48715,311
固定資産 3,009社中948位 →32,96530,125
資産 3,097社中845位 →118,332114,769
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金8,0107,093
未払費用5,5154,629
契約負債183219
リース負債577585
引当金
製品保証引当金249414
賞与引当金1,4061,254
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等1,3682,138
その他2,2071,550
流動負債 3,006社中974位 →21,51521,331
固定負債
退職給付に係る負債2,4342,532
リース負債8551,107
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債3,6952,249
その他240244
固定負債7,2266,133
負債 3,097社中1,120位 →28,74227,464
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,113位 →4,0224,022
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,049位 →4,3534,327
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中596位 →76,05873,555
自己株式-7,603-4,220
株主資本 3,096社中679位 →76,83277,685
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金4,6303,116
為替換算調整勘定6,0655,109
退職給付に係る調整累計額1,185554
評価・換算差額等11,8808,780
非支配株主持分876839
純資産 3,097社中682位 →89,58987,305
負債純資産 3,097社中850位 →118,332114,769
損益計算書 61項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高91,15187,221
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価60,74358,919
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費2,7722,486
貸倒引当金繰入額23-0
賞与引当金繰入額873778
退職給付費用101119
給与手当4,8814,896
製品保証引当金繰入額-164264
販売費及び一般管理費22,97122,346
売上総利益又は売上総損失(△)30,40728,301
販売費及び一般管理費
広告宣伝費2,7722,486
貸倒引当金繰入額23-0
賞与引当金繰入額873778
退職給付費用101119
給与手当4,8814,896
製品保証引当金繰入額-164264
販売費及び一般管理費22,97122,346
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中757位 →7,4365,955
営業外収益
受取利息336362
受取配当金185142
仕入割引2726
持分法による投資利益277560
受取ロイヤリティー4141
受取賃貸料114115
その他140104
営業外収益 3,005社中630位 →1,1321,558
営業外費用
支払利息4065
為替差損104
固定資産賃貸費用3421
その他8821
営業外費用268108
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中778位 →8,3007,405
特別利益
固定資産売却益61,917
負ののれん発生益274
特別利益2811,958
特別損失
固定資産除却損1539
特別損失1539
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中769位 →8,5659,324
法人税等 3,092社中790位 →2,4672,785
法人税、住民税及び事業税 3,091社中897位 →2,0762,956
法人税等調整額 3,022社中233位 →390-171
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中758位 →6,0986,539
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)11776
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中754位 →5,9806,462
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金1,514851
為替換算調整勘定866-165
退職給付に係る調整額630245
持分法適用会社に対する持分相当額93162
その他の包括利益3,1051,093
包括利益 3,097社中702位 →9,2037,632
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中701位 →9,0807,521
非支配株主に係る包括利益122111
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中758位 →6,0986,539
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金1,514851
為替換算調整勘定866-165
退職給付に係る調整額630245
持分法適用会社に対する持分相当額93162
その他の包括利益3,1051,093
包括利益 3,097社中702位 →9,2037,632
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中701位 →9,0807,521
非支配株主に係る包括利益122111
キャッシュ・フロー計算書 43項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中673位 →11,9036,473
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中769位 →8,5659,324
減価償却費 3,055社中907位 →2,2562,319
貸倒引当金の増減額(△は減少)220
受取利息及び受取配当金-521-504
支払利息4065
持分法による投資損益(△は益)-277-560
売上債権の増減額(△は増加)566-1,798
棚卸資産の増減額(△は増加)229235
仕入債務の増減額(△は減少)48181
負ののれん発生益-274
賞与引当金の増減額(△は減少)14380
製品保証引当金の増減額(△は減少)-164264
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-4-66
退職給付に係る資産の増減額(△は増加)-137-146
固定資産売却損益(△は益)-6-1,917
固定資産除却損1539
未払費用の増減額(△は減少)412-383
その他522-488
利息及び配当金の受取額888895
利息の支払額-43-65
法人税等の支払額-2,818-1,793
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中643位 →9,9305,510
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額888895
有形固定資産の取得による支出-1,352-2,058
有形固定資産の売却による収入112,467
投資有価証券の取得による支出-33-32
無形固定資産の取得による支出-245-199
定期預金の預入による支出-3,281-4,183
定期預金の払戻による収入2,9773,968
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出-177
その他-38-78
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,945位 →-2,140-31
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-43-65
長期借入金の返済による支出-1,500
自己株式の取得による支出-3,400-3,271
配当金の支払額-3,474-2,300
非支配株主への配当金の支払額-84-90
リース負債の返済による支出-630-716
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,730位 →-9,089-6,378
現金及び現金同等物に係る換算差額263292
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中2,462位 →-1,035-608
現金及び現金同等物の残高 3,097社中617位 →29,56830,603
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
返金負債の増減額(△は減少)31-12
返金負債1,9951,946
増値税還付金933
貸借対照表 59項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金13,71618,152
受取手形238355
売掛金17,99819,133
電子記録債権1,3351,247
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品15,16913,862
原料及び材料
原材料及び貯蔵品2,1802,734
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金1,8621,649
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-0-3
その他195369
流動資産52,69857,503
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)2,5332,582
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)1,7262,074
土地6,4366,436
建設仮勘定19765
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他7080
有形固定資産10,96511,239
無形固定資産
ソフトウエア411368
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他141172
無形固定資産553540
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券8,9016,604
関係会社株式6,2544,743
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
前払年金費用4,3804,241
その他508463
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-2-2
投資その他の資産20,04316,049
固定資産31,56227,829
資産84,26085,332
負債の部
流動負債
買掛金6,5306,270
未払費用2,9362,478
契約負債3552
引当金
製品保証引当金328512
賞与引当金865784
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金43786
未払法人税等1,0401,827
未払消費税等202
その他2325
流動負債14,07215,106
固定負債
引当金
退職給付引当金2,3842,389
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期預り保証金135139
繰延税金負債1,9221,081
その他7171
固定負債4,5133,681
負債18,58618,788
純資産の部
株主資本
資本金4,0224,022
資本剰余金
資本準備金4,0694,069
その他資本剰余金332305
資本剰余金4,4024,375
利益剰余金
利益準備金544544
その他利益剰余金
固定資産圧縮積立金8997
配当準備積立金220220
別途積立金22,50022,500
繰越利益剰余金36,89035,910
利益剰余金60,24459,272
自己株式-7,603-4,220
株主資本61,06563,450
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金4,6083,094
評価・換算差額等4,6083,094
純資産65,67366,544
負債純資産84,26085,332
損益計算書 40項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高75,90572,835
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価57,10256,251
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費1,8701,393
減価償却費309325
賞与引当金繰入額553498
退職給付費用2636
給与手当2,4482,349
業務委託費1,5521,367
製品保証引当金繰入額-183362
販売費及び一般管理費14,29913,327
売上総利益又は売上総損失(△)18,80316,584
販売費及び一般管理費
広告宣伝費1,8701,393
減価償却費309325
賞与引当金繰入額553498
退職給付費用2636
給与手当2,4482,349
業務委託費1,5521,367
製品保証引当金繰入額-183362
販売費及び一般管理費14,29913,327
営業利益又は営業損失(△)4,5033,256
営業外収益
受取利息83118
受取配当金1,2281,620
受取ロイヤリティー124215
受取賃貸料191189
その他10985
営業外収益1,7362,445
営業外費用
支払利息06
為替差損93
固定資産賃貸費用11497
その他455
営業外費用254109
経常利益又は経常損失(△)5,9855,593
特別損失
固定資産除却損1130
特別損失1130
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)5,9737,320
法人税等1,5241,935
法人税、住民税及び事業税1,4332,152
法人税等調整額90-216
当期純利益又は当期純損失(△)4,4495,384
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)4,4495,384
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)5,9737,320
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
返金負債1,6711,567
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億500億1,000億 21/1122/1123/1124/1125/1121/11 ・ 売上高 777億 ・ 純利益 45億22/11 ・ 売上高 825億 ・ 純利益 37億23/11 ・ 売上高 835億 ・ 純利益 44億24/11 ・ 売上高 872億 ・ 純利益 65億25/11 ・ 売上高 912億 ・ 純利益 60億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30%40% 21/1122/1123/1124/1125/1121/11 ・ 粗利率 34.3% ・ 営業利益率 8.2% ・ 純利益率 5.8%22/11 ・ 粗利率 30.3% ・ 営業利益率 5.7% ・ 純利益率 4.4%23/11 ・ 粗利率 31.3% ・ 営業利益率 6.0% ・ 純利益率 5.3%24/11 ・ 粗利率 32.4% ・ 営業利益率 6.8% ・ 純利益率 7.4%25/11 ・ 粗利率 33.4% ・ 営業利益率 8.2% ・ 純利益率 6.6%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10% 21/1122/1123/1124/1125/1121/11 ・ ROE 6.1% ・ ROA 4.4% ・ ROIC 9.5%22/11 ・ ROE 4.7% ・ ROA 3.3% ・ ROIC 5.5%23/11 ・ ROE 5.4% ・ ROA 4.0% ・ ROIC 6.1%24/11 ・ ROE 7.6% ・ ROA 5.6% ・ ROIC 7.0%25/11 ・ ROE 6.8% ・ ROA 5.1% ・ ROIC 8.6%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-100億-50億0億50億100億 21/1122/1123/1124/1125/1121/11 ・ 営業CF 52億 ・ 投資CF -8億 ・ 財務CF -24億22/11 ・ 営業CF -3億 ・ 投資CF -26億 ・ 財務CF -29億23/11 ・ 営業CF 49億 ・ 投資CF -21億 ・ 財務CF -30億24/11 ・ 営業CF 55億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF -64億25/11 ・ 営業CF 99億 ・ 投資CF -21億 ・ 財務CF -91億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-50億0億50億100億 21/1122/1123/1124/1125/1121/11 ・ フリーCF 43億22/11 ・ フリーCF -17億23/11 ・ フリーCF 33億24/11 ・ フリーCF 35億25/11 ・ フリーCF 86億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億10億20億30億 21/1122/1123/1124/1125/1121/11 ・ 設備投資 8億 ・ 減価償却 21億22/11 ・ 設備投資 15億 ・ 減価償却 20億23/11 ・ 設備投資 17億 ・ 減価償却 23億24/11 ・ 設備投資 21億 ・ 減価償却 23億25/11 ・ 設備投資 14億 ・ 減価償却 23億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-0.5倍0倍0.5倍1倍1.5倍2倍 21/1122/1123/1124/1125/1121/11 ・ 営業CF/純利益 1.14倍22/11 ・ 営業CF/純利益 -0.08倍23/11 ・ 営業CF/純利益 1.11倍24/11 ・ 営業CF/純利益 0.85倍25/11 ・ 営業CF/純利益 1.66倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円 21/1122/1123/1124/1125/1121/11 ・ EPS ¥6722/11 ・ EPS ¥5423/11 ・ EPS ¥6624/11 ・ EPS ¥9725/11 ・ EPS ¥92
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円0%50%100% 21/1122/1123/1124/1125/1121/11 ・ 1株配当 ¥34 ・ 配当性向 51.0%22/11 ・ 1株配当 ¥34 ・ 配当性向 62.9%23/11 ・ 1株配当 ¥34 ・ 配当性向 51.8%24/11 ・ 1株配当 ¥40 ・ 配当性向 41.4%25/11 ・ 1株配当 ¥82 ・ 配当性向 88.8%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億500億1,000億1,500億 21/1122/1123/1124/1125/1121/11 ・ 総資産 1,019億 ・ 純資産 768億22/11 ・ 総資産 1,112億 ・ 純資産 813億23/11 ・ 総資産 1,124億 ・ 純資産 853億24/11 ・ 総資産 1,148億 ・ 純資産 873億25/11 ・ 総資産 1,183億 ・ 純資産 896億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円0%20%40%60%80% 21/1122/1123/1124/1125/1121/11 ・ BPS ¥1,127 ・ 自己資本比率 74.8%22/11 ・ BPS ¥1,189 ・ 自己資本比率 72.4%23/11 ・ BPS ¥1,248 ・ 自己資本比率 75.1%24/11 ・ BPS ¥1,318 ・ 自己資本比率 75.3%25/11 ・ BPS ¥1,397 ・ 自己資本比率 75.0%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億500億1,000億0%200%400%600% 21/1122/1123/1124/1125/1121/11 ・ 流動資産 774億 ・ 流動負債 196億 ・ 流動比率 395.2%22/11 ・ 流動資産 850億 ・ 流動負債 226億 ・ 流動比率 375.4%23/11 ・ 流動資産 836億 ・ 流動負債 191億 ・ 流動比率 437.5%24/11 ・ 流動資産 846億 ・ 流動負債 213億 ・ 流動比率 396.8%25/11 ・ 流動資産 854億 ・ 流動負債 215億 ・ 流動比率 396.8%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億100億200億300億400億 21/1122/1123/1124/1125/1121/11 ・ 現金 352億 ・ 有利子負債 30億22/11 ・ 現金 311億 ・ 有利子負債 37億23/11 ・ 現金 312億 ・ 有利子負債 38億24/11 ・ 現金 306億 ・ 有利子負債 32億25/11 ・ 現金 296億 ・ 有利子負債 14億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億100億200億300億400億 21/1122/1123/1124/1125/1121/11 ・ ネットキャッシュ 322億22/11 ・ ネットキャッシュ 274億23/11 ・ ネットキャッシュ 275億24/11 ・ ネットキャッシュ 274億25/11 ・ ネットキャッシュ 281億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/1122/1123/1124/1125/11
純利益率(%)5.84.45.37.46.6
ROE(%)6.14.75.47.66.8
ROA(%)4.43.34.05.65.0
総資産回転(回)0.760.740.740.760.77
営業CF率(%)6.6-0.35.96.310.9
営業CF/純益(倍)1.14-0.081.110.851.66
配当性向(%)51.062.951.841.488.8
売上 前年比(%)3.66.31.24.54.5
純資産 前年比(%)5.45.85.02.42.6
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/11
¥34.0
22/11
¥34.0
23/11
¥34.0
24/11
¥40.0
25/11
¥82.0
配当性向 88.8%・連続増配 2年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
85.8
8.6%
粗利率
33.4%
アクルーアル比率
-3.4%
売上CAGR(4年)
4.1%
EPS CAGR
8.5%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
62.5
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
48.1
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
6.6%
ROA
5.0%
総資産回転
0.77
実効税率
28.8%
現金変換(CFO/営業益)
1.34
CFO/純益(平均)
1.17
累計営業CF
765.1
FCFマージン
9.4%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.60
BPS CAGR
5.5%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
3.97
純負債/EBITDA
-2.90
インタレストカバレッジ
185.9
債務返済年数
0.1
配当性向
88.8%
連続増配
2
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
53.9 母集団3920社中 1228位
総合 →
業種内 総合偏差値(電気機器)
53.4 同業224社中 69位
全体1228位・同業69位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
47
営業利益率
51
純利益率
51
粗利率
49
ROE
50
ROA
52
FCFマージン
52
自己資本比率
60
流動比率
54
純負債/EBITDA
54
アクルーアル比率
51
現金変換(営業CF/純益)
50
売上CAGR
46
EPS CAGR
49
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
42.5%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
CLEARSTREAM BANKING S.A(常任代理人 香港上海銀行東京支店)
16.0% 保有
自己株式
12.93%
9,389,600株 ・簿価76.0億
大株主比率
1. CLEARSTREAM BANKING S.A(常任代理人 香港上海銀行東京支店)16.0%
2. 市 川 典 男8.5%
3. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)7.2%
4. 和幸株式会社6.6%
5. 市 川 昌 宏4.8%
6. 象印共栄持株会3.9%
7. 市 川 泰 宏3.3%
8. 公益財団法人市川国際奨学財団2.6%
9. 三菱UFJ信託銀行株式会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社)2.4%
10. 市 川 尚 孝1.9%
上位10で 57.2%・発行済 72,600,000株・自己株 9,389,600株・浮動株 26,851,400株・株主 10,719名。所有者別(単元): 外国人 19.7% / 機関 10.6% / 個人 51.1%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率7.69%(取締役 14名計)
政策保有株式(簿価合計)8,607.0百万円(36銘柄)
役員報酬総額 / 役員数394.0百万円 / 16名
平均年間給与(提出会社)835万円
従業員数(連結)1,515名
監査報酬 / 非監査報酬45.0百万円 / —
平均勤続年数14.2年
女性管理職比率5.9%
従業員1人当たり売上60.2百万円
従業員1人当たり営業利益4.9百万円
政策保有株式の対純資産比9.6%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役 社長執行役員 市 川 典 男
本社所在地大阪市北区天満1丁目20番5号
市場 / 業種東証プライム / 電気機器
決算期11月
従業員数(連結)1,515名
EDINETコードE02395

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/11期末 基準・72,600,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-07-01確認書 ↗
2026-05-13変更報告書 ↗ / 市川 典男
2026-02-18確認書 ↗
2025-09-04変更報告書 ↗ / 市川 典男
2025-07-02確認書 ↗
2025-02-20確認書 ↗
2024-07-29変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2024-07-03確認書 ↗
2024-04-03確認書 ↗
2024-02-19確認書 ↗
2023-12-04大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2023-10-03確認書 ↗
2023-08-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2023-02-17確認書 ↗
2022-03-29変更報告書 ↗ / 市川典男
2022-02-18確認書 ↗
2022-01-17変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社、子会社11社及び関連会社3社により構成され、その事業は、家庭用品等の製造、販売及びこれらの付随業務を営んでおります。なお、家庭用品以外の事業の重要性が乏しいと考えられるため、セグメント情報の記載を省略しております。 製造部門(調理家電製品)国内においては、象印ファクトリー・ジャパン株式会社、海外においては、新象製造廠有限公司があります。(リビング製品)国内においては、象印ファクトリー・ジャパン株式会社、海外においては、関連会社であるUnion Zojirushi Co., Ltd.があります。(生活家電製品)象印ファクトリー・ジャパン株式会社があります。(その他製品) 象印ファクトリー・ジャパン株式会社があります。販売部門国内においては、当社及び象印フレスコ株式会社、象印特販株式会社、海外においては、Zojirushi America Corporation、上海象印家用電器有限公司、台象股份有限公司、Zojirushi SE Asia Corporation Ltd.、Lin & Partners Distributors Limited、Zojirushi Korea Corporation、そして関連会社であるN&I ASIA PTE LTDがあります。なお、Zojirushi Korea Corporationは、2025年10月1日に設立し、2026年4月営業開始予定です。物流部門象印ユーサービス株式会社、そして関連会社である旭菱倉庫株式会社があります。修理・リサイクル部門象印ユーサービス株式会社があります。 事業の系統図は次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】当社グループは、家庭用品等の製造、販売及びこれらの付随業務を営んでおりますが、家庭用品以外の事業の重要性が乏しいと考えられるため、セグメント情報の記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年11月21日 至 2024年11月20日)1 製品及びサービスごとの情報(単位:百万円) 調理家電リビング生活家電その他合計外部顧客への売上高61,19818,1245,6002,29787,221 2 地域ごとの情報 (1) 売上高(単位:百万円) 日本海外合計アジア北中南米その他計 内、中国外部顧客への売上高55,80518,8257,74611,70188831,41687,221 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産(単位:百万円)日本中国その他合計11,1042,34767714,130 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2024年11月21日 至 2025年11月20日)1 製品及びサービスごとの情報(単位:百万円) 調理家電リビング生活家電その他合計外部顧客への売上高64,38416,4307,6562,68091,151 2 地域ごとの情報 (1) 売上高(単位:百万円) 日本海外合計アジア北中南米その他計 内、中国外部顧客への売上高61,44616,8985,42611,7551,05129,70491,151 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産(単位:百万円)日本中国その他合計11,0062,05673513,797 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2023年11月21日 至 2024年11月20日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年11月21日 至 2025年11月20日)当社グループは、家庭用品等の卸売業および小売業を営むLin & Partners Distributors Limitedの株式を取得し連結子会社としたことにより、負ののれん発生益を認識しております。当社グループは、家庭用品等の製造、販売及びこれらの付随業務を営んでおりますが、家庭用品以外の事業の重要性が乏しいと考えられるため、記載を省略しております。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報(単位:百万円) 調理家電リビング生活家電その他合計外部顧客への売上高61,19818,1245,6002,29787,221
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 新製品開発について当社グループは、新規カテゴリー商品の投入や市場ニーズに応じた高付加価値製品や価格競争力のある製品の開発を目指しております。しかしながら、市場から支持を獲得できる新製品または新技術を正確に予想できるとは限らず、またこれら製品の販売が成功しない場合には、将来の成長と収益性を低下させ、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。そのリスクが顕在化する可能性は、予測困難でありますが、製品の基本性能の向上に常に取り組むことでお客様のご使用時の満足度を高め、次回も象印製品をご使用いただけることを目指して商品開発を進めています。さらには、製品の基本性能に加えて、使用時の不満点や改善点を見つけ、解決する工夫や製品の安全性や使いやすさにもこだわることで、付加価値の高い製品を提供しています。 (2) 製品価格の下落について当社グループでは、競争力のある新製品の投入等により製品価格の維持、上昇を図っておりますが、市場からの納入価格引き下げの圧力やリベートの要求などは、ますます強まる傾向にあります。価格下落が当社グループの想定を大きく上回り、かつ長期にわたった場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。 (3) 競合他社との競争について当社グループの主力製品は、家電メーカー等と競合しており、その一部には当社グループより多くの研究、開発、製造、販売資源を有する企業もあります。そうした中で当社グループは安定的なシェアを確保しておりますが、将来において競争が激化し、シェアが低下した場合は、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。そのリスク軽減のため、商品ラインアップ拡充、社会や生活の変化に合わせた既存商品の活性化、ニーズに対応する新規商品の開発により、売上やシェアの拡大を図ってまいります。また、商品の基本機能だけではなく、商品の使用によって新たな価値を提供したり、商品の新しい使用方法やライフスタイルを提案する活動を積極的に行っています。 (4) 原材料価格の変動について当社グループの製品の主要原材料であるステンレス、樹脂、銅等の価格は、国際市況に大きく影響されております。原材料価格や部品価格の上昇は、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。そのリスク軽減のため、完成品の販売価格見直しなどのリスク対応に努めております。 (5) 為替変動による影響について当社グループにおける海外事業の現地通貨建ての資産等は、換算時の為替レートにより円換算後の価額が影響を受ける可能性があります。また、海外から輸入する製品や部材は日本円以外の通貨で決済しております。そのため予測を超えた円安が進行した場合などは、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。そのリスク軽減のため、輸出により受け取る米ドルを支払いに充てており、またリスク管理方針に従って不足分の一部を為替予約によりリスクヘッジしております。 (6) 製造物責任について当社グループは、高品質の製品の提供を目指し、厳密な品質管理基準にしたがって各種の製品を製造しておりますが、万一、製品の欠陥等が発生した場合のメーカー責任を果たすために、製造物責任賠償に備え保険に加入しております。しかし、大規模な製品の欠陥やリコールの発生は、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。 (7) 知的財産権の保護について当社グループは、事業の優位性を確保するため、開発する製品及び技術について知的財産権の保護に努めておりますが、特定の地域では充分な保護が得られない可能性があります。また、当社グループの製品が第三者の知的財産権を侵害しているとの主張を受ける可能性もあります。当社グループの主張が認められなかった場合には、損害賠償やロイヤリティの支払等の損失が発生し、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。 (8) 模倣品の出現について当社グループはブランドの重要性を認識しており、国内外でのブランド価値向上を目指しております。国内外にて商標の出願及び登録を実施し、模倣品対策を講じておりますが、当社ブランドの模倣品が市場に出現した場合、当社グループのブランド価値を毀損し、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。 (9) 業績の季節変動について当社グループの業績は、製品の特性や国内外の商戦期等の関係上、取引先への出荷が秋口から春先に集中するため、第1四半期に偏重する傾向にあります。 (10) 情報セキュリティについて当社グループは事業活動を通して、お客様や取引先の個人情報及び機密情報を入手し保有しています。しかしながら、サイバー攻撃、不正アクセス、コンピューターウィルスの侵入等により、万一これらの情報が流出した場合や重要データの破壊、改ざん、システム停止等が生じた場合には、当社グループの信用低下や業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。そのリスク軽減のため、これらの情報に対するシステムのセキュリティ対策及び監視体制ならびにリスクマネジメント体制の強化を推進しており、ISMS認証の取得や従業員教育の徹底など、システムと運用の両面で機密保持に努めております。 (11) 災害の発生について当社グループは国内外で生産、販売活動を展開しておりますが、当該地域で地震、洪水、台風、火災、戦争、感染症等が発生し、当社グループや取引先企業が被害を受けた場合、事業活動に支障をきたし、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。そのリスクが顕在化する可能性は、予測困難でありますが、危機管理マニュアルを策定し、全社員に啓蒙しています。本マニュアルでは、象印マホービンの本社が被災し、使用不可能となった場合の本社機能移転など、さまざまなリスクを想定しています。外部環境の変化や想定されるリスクの増減を鑑み、適宜改定を行っています。また、管理業務や、生産場所の一極集中化の回避検討などのリスク対応にも努めております。 (12) 地政学リスクについて当社グループは、中国を中心とした生産拠点のほか、世界各地に販売会社を有しております。このため、米中関係やロシア・ウクライナ情勢、中東情勢などの国際情勢の変化は、当社の事業運営に大きな影響を及ぼすリスクとなります。特に、米国の関税政策は既に発動されており、今後さらなる強化や対抗措置が講じられる可能性も懸念されます。また、各国の貿易政策やエネルギー政策の変更、予期しない法制度や規制の改定なども、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。そのリスク軽減のため、関税動向や規制変更を常に注視し、サプライチェーンの見直しや販売価格への適切な転嫁を進めてまいります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績(経営成績に関する分析)当連結会計年度におきましては、世界的には米国の政策動向や中国経済の見通し等、先行きの不透明な状況が続きました。我が国においては堅調なインバウンド需要や個人消費の改善など、景気の緩やかな持ち直しが見られますが、物価の上昇や地政学的リスクなどによる影響が下振れの要因として懸念されます。このような経営環境の中で、当社グループは、中期経営計画『SHIFT』の最終年度を迎え、ドメイン・シフト「新規領域の拡大と既存領域の深化」、グローバル・シフト「グローバル市場での成長加速」、デジタル・シフト「デジタル化の推進」、サステナビリティ・シフト「持続可能企業への体質転換」の4つの重点課題を掲げ、具体的施策の実行に向けて取り組んでまいりました。「ドメイン・シフト」では、既存の市場やチャネルを深掘りするため、炊飯ジャー「炎舞炊き」やオーブンレンジ「EVERINO」を中心に商品のラインアップを拡大、また、高付加価値化や価格の適正化を進め、採算の改善を図りました。「グローバル・シフト」では、伸長する海外市場のEC化に適応したほか、2023年に韓国支店を設立するなど、直接貿易の営業体制を強化しました。「デジタル・シフト」では、生成AIサービスの導入を進めた事に加え、社内システムの完全クラウド化が完了した事で、業務効率化と事業の継続性を高めました。「サステナビリティ・シフト」では、2025年のCO₂排出量の削減率が2019年比で40%以上を見込むほか、健康経営優良法人に継続して認定されるなど、健康経営の推進やESG課題への取り組みを進めました。その結果、当連結会計年度の売上高は、前年実績から3,929百万円増加し91,151百万円(前連結会計年度比4.5%増)となりました。製品区分別では、調理家電製品が前年を上回ったほか、生活家電製品も順調に推移しました。国内売上高は61,446百万円(前連結会計年度比10.1%増)、海外売上高は29,704百万円(同5.4%減)となり、海外売上高構成比は32.6%となりました。海外では台湾の販売が好調でしたが、中国が前年から大幅に減少しました。利益につきましては、販売費及び一般管理費は増加しましたが、国内で高単価の商品を中心に販売が好調に推移したことに加え、円安による輸入コストの上昇に対する価格転嫁を進めたことで、営業利益は7,436百万円(前連結会計年度比24.9%増)となりました。経常利益は8,300百万円(同12.1%増)となり、前年は物流倉庫の移転に伴う土地・建物の譲渡により固定資産売却益を特別利益として計上していたため、親会社株主に帰属する当期純利益は5,980百万円(同7.5%減)となりました。 製品区分別の経営成績は次のとおりであります。 ① 調理家電製品調理家電製品の売上高は、64,384百万円(前連結会計年度比5.2%増)となりました。国内では、炊飯ジャーが最上位機種である圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」の販売が好調に推移したことにより、前年実績を上回りました。また、オーブンレンジ「EVERINO」も商品ラインアップの拡充が寄与したほか、オーブントースターや電気ケトルなどの販売が好調で、前年実績を上回りました。海外では、台湾や北米で炊飯ジャーが好調に推移した一方、中国では前年よりも減少しました。オーブンレンジ「EVERINO」は台湾での販売が好調でしたが、電気ポットが中国や台湾で低調に推移するなど、全体では前年実績を下回りました。 ② リビング製品リビング製品の売上高は、16,430百万円(前連結会計年度比9.4%減)となりました。国内では、ステンレススープジャーの販売が好調に推移しましたが、主力のワンタッチマグが減少した事で、全体では前年実績を下回りました。海外では、中国や韓国でステンレス製品の販売が振るわず、全体では前年実績を下回りました。 ③ 生活家電製品生活家電製品の売上高は、7,656百万円(前連結会計年度比36.7%増)となりました。国内では、加湿器や空気清浄機、食器乾燥器などが好調で、前年実績を上回りました。海外では、韓国で加湿器の売上が堅調で、前年実績を上回りました。 ④ その他その他の売上高は、飲食事業が象印食堂を中心に好調に推移し、2,680百万円(前連結会計年度比16.6%増)となりました。 ・地域別製品区分別売上高 (単位:百万円) 日本 海外 合計前年同期比(%)アジア北中南米その他計 内、中国売上高調理家電44,8009,0192,25310,31524919,58364,3845.2リビング7,9396,3962,9331,2987958,49016,430△9.4生活家電6,71993641--9367,65636.7その他1,98654519714166932,68016.6 61,44616,8985,42611,7551,05129,70491,1514.5構成比(%)67.418.56.012.91.232.6100.0 当社グループは、家庭用品等の製造、販売及びこれらの付随業務を営んでおりますが、家庭用品以外の事業の重要性が乏しいと考えられるため、セグメント別の生産実績及び販売実績の記載は行っておりません。 なお、生産実績及び販売実績を製品区分別に記載すると以下のとおりであります。 ① 生産実績当連結会計年度における生産実績は次のとおりであります。 製品区分生産高(百万円)前年同期比(%) 調理家電製品41,8082.5 リビング製品9,914△6.1 生活家電製品4,87438.5 その他製品790△16.9合計57,3882.8 (注) 金額は製造原価により表示しております。 ② 受注状況当社グループは、原則として見込生産であります。 ③ 販売実績当連結会計年度における販売実績は次のとおりであります。 製品区分販売高(百万円)前年同期比(%)調理家電製品64,3845.2リビング製品16,430△9.4生活家電製品7,65636.7その他製品2,68016.6合計91,1514.5 (注) 当連結会計年度において、総販売実績に対する割合が10%以上となる相手先はございません。 (重要な経営指標に関する分析)3ヵ年の中期経営計画『SHIFT』で掲げた2025年目標連結売上高90,000百万円、連結営業利益7,200万円、連結営業利益率8.0%に対して、当連結会計年度は連結売上高91,151百万円(前期比4.5%増)、連結営業利益7,436百万円(前期比24.9%増)、連結営業利益率8.2%となりました。連結売上高は目標を達成し、国内で高単価の商品を中心に販売が好調に推移したことに加え、円安による輸入コストの上昇に対する価格転嫁を進めた結果、連結営業利益も目標を上回りました。 (2) 財政状態当連結会計年度末の財政状態は、前連結会計年度末と比較して総資産が3,562百万円増加し、負債が1,277百万円増加しました。また、純資産は2,284百万円増加しました。その結果、自己資本比率は0.3ポイント減少し75.0%となりました。総資産の増加3,562百万円は、流動資産の増加722百万円及び固定資産の増加2,840百万円によるものであります。流動資産722百万円の増加は主に、現金及び預金549百万円、原材料及び貯蔵品248百万円が減少した一方、商品及び製品1,767百万円が増加したことによるものであります。また、固定資産2,840百万円の増加は主に、工具、器具及び備品340百万円、リース資産252百万円が減少した一方、投資有価証券2,060百万円、退職給付に係る資産903百万円が増加したことによるものであります。負債の増加1,277百万円は、流動負債の増加184百万円及び固定負債の増加1,093百万円によるものであります。流動負債184百万円の増加は主に、1年内返済予定の長期借入金1,500百万円、未払法人税等770百万円が減少した一方、支払手形及び買掛金917百万円、未払費用886百万円が増加したことによるものであります。また、固定負債1,093百万円の増加は主に、リース債務252百万円が減少した一方、繰延税金負債1,446百万円が増加したことによるものであります。純資産2,284百万円の増加は主に、自己株式3,382百万円が増加した一方、利益剰余金2,503百万円、その他有価証券評価差額金1,514百万円、為替換算調整勘定955百万円が増加したことによるものであります。 (3) キャッシュ・フロー当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比較して1,035百万円減少し、29,568百万円となりました。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果得られた資金は、前連結会計年度と比較して4,420百万円増加し、9,930百万円となりました。 これは主に、税金等調整前当期純利益8,565百万円、減価償却費2,256百万円、売上債権の減少額566百万円により資金が
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針当社グループでは、企業理念を創業以来、経営の根底にある不変の価値観を表した「暮らしをつくる」と定め、経営方針として「BRAND INNOVATION(ブランド革新)~家庭用品ブランドの深化と「食」と「暮らし」のソリューションブランドへの進化~」を掲げております。その背景には、国内における人口・世帯数の減少や少子高齢化の進行、海外新興国における生活水準の向上、デジタル化の急速な進展など、人々の暮らしが変化・多様化していくなかで、従来の家庭用品メーカーとしてのブランドを継続するだけでは持続的な成長が難しくなりつつあることが挙げられます。将来にわたりお客様に支持され、持続的な成長を実現するためには、こうした環境の変化に適応し、生活者の食や暮らしに関する不満や負担を、商品やサービスを通じて解決(ソリューション)していく必要があり、ZOJIRUSHIブランドの革新が不可欠であると考えております。 (2) 中期経営計画の進捗状況当社グループは2022年11月21日より、暮らしの課題、社会の課題を解決しながら持続的に成長するソリューションブランドへ着実に移行(シフト)するため、3ヵ年の中期経営計画『SHIFT』に取り組んでまいりました。『SHIFT』では、ドメイン・シフト「新規領域の拡大と既存領域の深化」、グローバル・シフト「グローバル市場での成長加速」、デジタル・シフト「デジタル化の推進」、サステナビリティ・シフト「持続可能企業への体質転換」の4つの重点課題を掲げ、具体的施策の実行に向けて取り組んでまいりました。「ドメイン・シフト」では、既存の市場やチャネルを深掘りするため、炊飯ジャー「炎舞炊き」やオーブンレンジ「EVERINO」を中心に商品のラインアップを拡大、また、国内を中心に高付加価値化や価格の適正化を進め、採算の改善を図りました。「グローバル・シフト」では、伸長する海外市場のEC化に適応したほか、2023年に韓国支店を設立するなど、直接貿易の営業体制を強化しました。また、中期調達戦略の実行を通じてグローバル生産体制の整備を進めました。「デジタル・シフト」では、生成AIサービスの導入を進めた事に加え、社内システムの完全クラウド化が完了した事で、業務効率化と事業の継続性を高めました。また、営業活動の可視化により、データに基づく活動内容の最適化を図りました。「サステナビリティ・シフト」では、2025年のCO₂排出量の削減率が2019年比で40%以上を見込むほか、健康経営優良法人に継続して認定されるなど、ESG課題への取り組みを進めました。その結果、連結売上高は『SHIFT』で掲げた2025年目標90,000百万円に対し、91,151百万円と目標を上回りました。連結営業利益は、国内で高単価の商品を中心に販売が好調に推移したことに加え、円安による輸入コストの上昇に対する価格転嫁を進めた結果、7,436百万円(利益率8.2%)と目標の7,200百万円(利益率8.0%)を上回りました。ROEは6.8%となり、目標の7.0%を下回りましたが、引き続き資本コストを意識した資本政策を推進してまいります。 (3) 経営環境及び対処すべき課題世界経済は、インフレの沈静化や貿易の持ち直しなどを背景に、底堅い成長が見込まれますが、依然として下振れリスクが高い傾向にあります。我が国においては、賃上げにより実質賃金が改善し、個人消費は緩やかに回復する見通しです。一方で、中国の不動産不況の長期化や、米国の保護主義の高まりによる貿易摩擦への懸念など、今後も不透明な経営環境が続くと推測されます。このような経営環境のなか、2030年までの経営方針である「BRAND INNOVATION(ブランド革新)~家庭用品ブランドの深化と「食」と「暮らし」のソリューションブランドへの進化~」に向けて、引き続き「領域の水平的拡大」、「領域の垂直的拡大」、「経営基盤の強化」の三次元的拡大に取り組みます。また「事業を通じた社会課題解決」および「経営基盤の強化」の領域で、ESGにおける4つの重要課題を下記の通り特定し、継続して実行してまいります。 <ESGにおける重要課題> ① 持続可能な地球環境への貢献 ・脱炭素社会の実現 ・環境負荷や生物多様性への配慮 ② 社会課題に対応する商品・サービスの提供 ・商品の安全性と品質の追求 ・環境配慮型商品の開発 ・CSV事業の拡大 ・知的財産の保護 ・持続可能なサプライチェーンの実現 ・社会貢献活動の推進 ③ 価値創造にチャレンジする人材/職場づくり ・人権の尊重/ダイバーシティ&インクルージョンの推進 ・労働安全衛生・健康経営の推進 ・経営目標の達成に必要な人材の育成・獲得 ④ ステークホルダーに信頼されるガバナンス体制の確立 ・公正かつ透明性・実効性の高いガバナンス体制の構築 ・株主・投資家との信頼関係の構築 ・お客様満足度の向上 「BRAND INNOVATION(ブランド革新)」とともに、社会課題の解決に向けたESGの取り組みを推進することにより、社会的価値、経済的価値、従業員価値の向上をはかります。 中期経営計画『BEYOND』の概要(2026年11月期~2028年11月期) 前中期経営計画『SHIFT』の3年間は、暮らしの課題や社会の課題を解決しながら、持続的に成長するソリューションブランドへと着実に移行するための期間となりました。2026年11月期から2028年11月期の3ヵ年は、これまで培ってきたソリューションブランドの価値をさらに高めるため、既存の枠組みを越えた施策を実行し、成長の壁を越えていく期間と位置付け、新たな中期経営計画『BEYOND』を策定いたしました。 『BEYOND』では、主要戦略として、「コア領域の高成長と新規マーケットの開拓」、「人材・組織の強靭化、それを支えるDX」、「ブランドを軸とした企業価値の持続的向上」の3つの重点課題を掲げ、取り組んでまいります。各重点課題に対する施策は以下の通りです。 1. コア領域の高成長と新規マーケットの開拓 ・炊飯ジャーブランドのグローバル浸透 ・レンジ事業の成長によるコア領域の拡大 ・マホービンを基礎としたリビング事業の再成長 ・国内市場を攻略するマーケティング戦略 ・海外重点地域のマーケティング強化 ・飲食事業・製品などの新規領域拡大 2. 人材・組織の強靭化、それを支えるDX ・人的資本経営の推進 ・DX推進による生産性向上・競争力向上 3. ブランドを軸とした企業価値の持続的向上 ・ブランド価値を高める丁寧なコミュニケーション ・資本コストを意識した資本政策の推進 上記の重点課題に取り組み、各施策を確実に実行することで、2028年11月期の業績目標である、連結売上高100,000百万円、連結営業利益9,000百万円(利益率9.0%)、ROE8.0%の達成を目指します。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】前連結会計年度(自 2023年11月21日 至 2024年11月20日)1 関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引 連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)関連会社UnionZojirushiCo.,Ltd.タイ国バンコク都600,000千Baht製造業(所有)直接 49.0当社製品の製造製品の製造委託8,087買掛金598 (注) 取引条件及び取引条件の決定方針等 製品の製造委託については、市場価格及び同社の原価等を勘案し、取引価格を決定しております。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引 連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)関連会社UnionZojirushiCo.,Ltd.タイ国バンコク都600,000千Baht製造業(所有)直接 49.0当社製品の製造製品の製造委託596買掛金49 (注) 取引条件及び取引条件の決定方針等 製品の製造委託については、市場価格及び同社の原価等を勘案し、取引価格を決定しております。 2 親会社又は重要な関連会社に関する注記該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年11月21日 至 2025年11月20日)1 関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引 連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)関連会社UnionZojirushiCo.,Ltd.タイ国バンコク都600,000千Baht製造業(所有)直接 49.0当社製品の製造製品の製造委託7,405買掛金634 (注) 取引条件及び取引条件の決定方針等 製品の製造委託については、市場価格及び同社の原価等を勘案し、取引価格を決定しております。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引 連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)関連会社UnionZojirushiCo.,Ltd.タイ国バンコク都600,000千Baht製造業(所有)直接 49.0当社製品の製造製品の製造委託573買掛金44 (注) 取引条件及び取引条件の決定方針等 製品の製造委託については、市場価格及び同社の原価等を勘案し、取引価格を決定しております。 2 親会社又は重要な関連会社に関する注記該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1.棚卸資産の評価 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (百万円) 前連結会計年度当連結会計年度商品及び製品24,32426,091評価損計上額(売上原価)108△23 なお、評価損計上額は戻入額と相殺した後のものであります。 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① 算出方法棚卸資産の評価にあたっては、収益性の低下等により期末における正味売却価額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を正味売却価額まで減額し、当該減少額を評価損として計上しております。 ② 主要な仮定正味売却価額の算出にあたっては、通常の営業過程における直近の平均実績売価及び平均直接販売費を基礎としております。回転期間が一定以上に亘っている商品及び製品については、正味売却価額に過去実績を基に見積もった価格下落率を加味する等の方法で評価損を計上しております。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響当該主要な仮定は連結財務諸表作成時点における最善の見積りに基づき決定しておりますが、価格戦略や市場環境の変化によりこの見積りの前提とした条件や仮定に見直しが生じた場合には、追加で評価損を計上する可能性があります。 2.退職給付会計 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (百万円) 前連結会計年度当連結会計年度退職給付に係る資産4,8255,728退職給付に係る負債2,5322,434 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① 算出方法当社及び一部の連結子会社では、確定給付型の制度を採用しております。確定給付制度の退職給付債務、年金資産及び退職給付費用は、数理計算上の仮定を用いた見積りを基礎として算定しております。 ② 主要な仮定数理計算上の仮定には、安全性の高い債券の利回りを用いた割引率、予想昇給率及び年金資産の長期期待運用収益率等の様々な計算基礎があります。当連結会計年度末の退職給付に係る資産、負債及び退職給付費用の算定に用いた主要な数理計算上の仮定は、「第5[経理の状況] 1[連結財務諸表等] (1)[連結財務諸表] [注記事項] (退職給付関係) 2 確定給付制度 (9) 数理計算上の計算基礎に関する事項」に記載のとおりです。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響当該見積りについて、将来の不確実な経済条件の変動等により前提とした条件や仮定に見直しが必要となった場合、退職給付に係る資産、負債及び退職給付費用の金額に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主に対する利益還元を重要政策の一つであると考えており、企業基盤の強化ならびに将来の事業展開のための内部留保や収益見通しなどを総合的に勘案しながら、連結配当性向50%以上を目安として安定的な配当の維持に努めていく所存です。また、前・中期経営計画「SHIFT」において、3ヵ年累計の総還元性向100%以上を株主還元方針として掲げておりました。当社の剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本的な方針としております。配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。当事業年度の期末配当につきましては、基本方針に基づき、1株につき20円の普通配当に特別配当32円を加え、52円といたしました。既に中間配当として1株につき30円(普通配当20円、特別配当10円)を実施いたしておりますので、年間の配当金は1株につき82円になります。また、内部留保金は、経営体質の一層の充実、ならびに将来の事業展開に役立てる所存であります。なお当社は、会社法第454条第5項に規定する中間配当を行うことができる旨を定款で定めております。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年6月30日取締役会決議1,96830.002026年2月19日定時株主総会決議(予定)3,30152.00
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100XL0K)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E02395)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

象印マホービン株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
7965です。上場市場は東証プライム、業種は電気機器。
7965(象印マホービン株式会社)のEDINETコードは?
E02395です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
7965(象印マホービン株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役 社長執行役員 市 川 典 男です(有価証券報告書の表紙記載)。
7965(象印マホービン株式会社)の本社所在地は?
大阪市北区天満1丁目20番5号です。
7965(象印マホービン株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任あずさ監査法人です。
7965(象印マホービン株式会社)の筆頭株主は?
CLEARSTREAM BANKING S.A(常任代理人 香港上海銀行東京支店)で、保有比率は約16.0%です(2025-11-20基準)。
7965(象印マホービン株式会社)の発行済株式数は?
有報(2025-11-20基準)で72,600,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が9,389,600株、市場で流通する浮動株は26,851,400株です。
7965(象印マホービン株式会社)の株主数は?
2025-11-20基準で10,719名です。上位10名で57.2%を保有します、浮動株比率は42.5%。
7965(象印マホービン株式会社)の決算期は?
11月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E02395)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。