7937東証スタンダードその他製品
株式会社ツツミ
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9.4%
投下資本利益率
ROE(実績)2712位
5.4%
有報 報告値
営業利益率545位
14.9%
営業益 52.4億
自己資本比率7位
95.1%
借入金ゼロ
EPS(実績)
236.2
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

解析準備中。

✓ 無借金✓ 実質キャッシュ超過322.2億(価格未投入)✓ 自己資本比率95.1%✓ 直近6期連続増収✓ 営業利益+117.6%/売上+41.8%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.44x)▲ 支配株主 堤 倭子 51.21%▲ 実質浮動株15.31%

無借金。有利子負債0・現金322.2億

実質キャッシュ超過322.2億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

直近6期連続増収。売上 145.2→352.2億

営業利益+117.6%/売上+41.8%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.44x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

支配株主 堤 倭子 51.21%。実質浮動株15.31%・TOB/少数株主論点

実質浮動株15.31%。機関サイズは出口に厚み制約(流動性・出入口)

関連で読むその他製品の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
352.2
前年比 +41.8%
営業利益
52.4
前年比 +117.6%
経常利益
54.0
前年比 +115.1%
純利益
36.9
前年比 +85.9%
財政状態(BS)
総資産
737.0
前年比 +5.8%
純資産
701.0
前年比 +3.4%
現金
322.2
前年比 -4.2%
有利子負債
0.0
キャッシュフロー(CF)
営業CF
6.0
黒字転換
投資CF
-6.1
財務CF
-14.1
フリーCF
-0.1
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)16,47718,11919,90724,83535,225
営業利益(百万)1,0711,4651,6712,4105,243
経常利益(百万)1,1911,5071,7382,5095,398
純利益(百万)6849091,1551,9863,691
EPS(円)43.358.274.0127.1236.2
1株配当(円)30.040.060.080.0115.0
営業利益率(%)6.58.18.49.714.9
ROE(%)1.01.41.72.95.4
自己資本比率(%)97.397.496.997.495.1

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)67,91468,34469,07569,63773,704
純資産(百万)66,09066,53466,91167,80070,104
流動資産(百万)55,11155,24555,81156,41560,032
流動負債(百万)1,7511,7222,0641,7143,477
現金(百万)38,85738,50236,53833,64032,225
有利子負債(百万)0
ネットキャッシュ(百万)32,225
BPS(円)4,229.24,257.64,281.84,338.84,486.2
自己資本比率(%)97.397.496.997.495.1
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)1,515643-968-1,331603
投資CF(百万)-644-536-214-471-612
財務CF(百万)-453-469-781-1,094-1,406
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 75項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 461社中10位 →32,22533,640
受取手形618
売掛金1,9241,636
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品17,27415,041
原料及び材料
原材料及び貯蔵品6,6494,670
仕掛品及び半成工事
仕掛品1,8541,253
前渡金84
前払費用 443社中231位 →4239
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-6-6
その他 442社中122位 →52115
流動資産 462社中15位 →60,03256,415
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物4,0753,972
減価償却累計額-2,952-3,022
建物(純額) 366社中118位 →1,123949
構築物7777
減価償却累計額-65-64
構築物(純額)1113
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置219198
減価償却累計額-143-160
機械及び装置(純額)7638
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具511
減価償却累計額-3-9
車両運搬具(純額)11
工具、器具及び備品1,4011,298
減価償却累計額-886-884
工具、器具及び備品(純額) 408社中26位 →515414
土地5,0244,843
建設仮勘定661
有形固定資産 448社中72位 →6,8186,262
無形固定資産
借地権152152
ソフトウエア 397社中66位 →208233
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他1400
無形固定資産 423社中46位 →501386
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券 297社中195位 →8252
関係会社株式 106社中40位 →5858
出資金
出資金11
長期貸付金
関係会社長期貸付金80
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
破産更生債権等42
長期前払費用1011
前払年金費用198186
繰延税金資産196148
投資不動産3,3283,607
減価償却累計額-574-579
投資不動産(純額)2,7543,027
差入保証金2,9563,088
その他 361社中154位 →360
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-65-0
投資その他の資産 461社中33位 →6,3516,573
固定資産 461社中55位 →13,67113,222
資産 463社中21位 →73,70469,637
負債の部
流動負債
買掛金322290
未払費用 422社中32位 →593538
前受金11588
引当金
賞与引当金254248
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金 457社中198位 →174147
未払法人税等 450社中10位 →1,735312
預り金1716
その他 320社中31位 →26462
流動負債 462社中119位 →3,4771,714
固定負債
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期未払金3535
その他8686
固定負債 418社中335位 →122122
負債 463社中161位 →3,5991,837
純資産の部
株主資本
資本金 463社中6位 →13,09813,098
資本剰余金
資本準備金 439社中5位 →15,70715,707
資本剰余金 455社中7位 →15,70715,707
利益剰余金
利益準備金600600
その他利益剰余金
繰越利益剰余金 462社中7位 →40,67638,391
利益剰余金 463社中15位 →41,27638,991
自己株式 384社中120位 →-8-8
株主資本 463社中14位 →70,07367,788
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金3111
評価・換算差額等3111
純資産 463社中15位 →70,10467,800
負債純資産 463社中22位 →73,70469,637
損益計算書 44項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高 431社中44位 →35,22524,835
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
製品売上原価
製品期首棚卸高15,04113,268
当期製品製造原価22,17015,267
製品期末棚卸高17,27415,041
合計37,21228,535
原材料評価損40
製品売上原価19,93013,451
他勘定振替高4742
販売費及び一般管理費
販売手数料1,5431,274
減価償却費 409社中38位 →305246
賞与引当金繰入額204200
退職給付費用3841
給料及び賞与3,2723,134
賃借料2,5802,081
販売費及び一般管理費 445社中33位 →10,0528,973
売上総利益又は売上総損失(△) 428社中23位 →15,29511,383
販売費及び一般管理費
販売手数料1,5431,274
減価償却費 409社中38位 →305246
賞与引当金繰入額204200
退職給付費用3841
給料及び賞与3,2723,134
賃借料2,5802,081
販売費及び一般管理費 445社中33位 →10,0528,973
営業利益又は営業損失(△) 462社中25位 →5,2432,410
営業外収益
受取利息8425
受取配当金09
受取家賃127105
その他 355社中52位 →1512
営業外収益 461社中42位 →227153
営業外費用
不動産賃貸費用5053
その他30
営業外費用 450社中76位 →7154
経常利益又は経常損失(△) 463社中22位 →5,3982,509
特別利益
固定資産売却益7518
特別利益7533
特別損失
減損損失2932
固定資産除却損736
特別損失 311社中120位 →3673
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 463社中19位 →5,4372,468
法人税等 461社中19位 →1,746482
法人税、住民税及び事業税 463社中18位 →1,803470
法人税等調整額 416社中348位 →-5711
当期純利益又は当期純損失(△) 463社中23位 →3,6911,986
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 463社中23位 →3,6911,986
キャッシュ・フロー計算書 33項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計965-810
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 463社中19位 →5,4372,468
減価償却費350285
減損損失2932
貸倒引当金の増減額(△は減少)65
受取利息及び受取配当金-84-35
売上債権の増減額(△は増加)-276-33
棚卸資産の増減額(△は増加)-4,812-3,456
仕入債務の増減額(△は減少)32-2
賞与引当金の増減額(△は減少)515
固定資産売却損益(△は益)-75-18
固定資産除却損736
未払費用の増減額(△は減少)54-50
未払消費税等の増減額(△は減少)200-73
預り金の増減額(△は減少)0-37
その他3269
利息及び配当金の受取額7730
法人税等の支払額-440-552
営業活動によるキャッシュ・フロー603-1,331
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額7730
有形固定資産の取得による支出-615-525
有形固定資産の売却による収入145157
投資有価証券の取得による支出-1-6
無形固定資産の取得による支出-176-128
関係会社貸付けによる支出-80
差入保証金の回収による収入15362
その他-37-27
投資活動によるキャッシュ・フロー-612-471
財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の取得による支出-0-0
配当金の支払額-1,406-1,093
財務活動によるキャッシュ・フロー-1,406-1,094
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)-1,415-2,897
現金及び現金同等物の残高32,22533,640
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
賃借料17
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億100億200億300億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 165億 ・ 純利益 7億23/03 ・ 売上高 181億 ・ 純利益 9億24/03 ・ 売上高 199億 ・ 純利益 12億25/03 ・ 売上高 248億 ・ 純利益 20億26/03 ・ 売上高 352億 ・ 純利益 37億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 54.7% ・ 営業利益率 6.5% ・ 純利益率 4.2%23/03 ・ 粗利率 52.7% ・ 営業利益率 8.1% ・ 純利益率 5.0%24/03 ・ 粗利率 50.1% ・ 営業利益率 8.4% ・ 純利益率 5.8%25/03 ・ 粗利率 45.8% ・ 営業利益率 9.7% ・ 純利益率 8.0%26/03 ・ 粗利率 43.4% ・ 営業利益率 14.9% ・ 純利益率 10.5%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 1.0% ・ ROA 1.0% ・ ROIC —23/03 ・ ROE 1.4% ・ ROA 1.3% ・ ROIC —24/03 ・ ROE 1.7% ・ ROA 1.7% ・ ROIC —25/03 ・ ROE 2.9% ・ ROA 2.9% ・ ROIC —26/03 ・ ROE 5.4% ・ ROA 5.0% ・ ROIC 9.4%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-20億-10億0億10億20億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 15億 ・ 投資CF -6億 ・ 財務CF -5億23/03 ・ 営業CF 6億 ・ 投資CF -5億 ・ 財務CF -5億24/03 ・ 営業CF -10億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -8億25/03 ・ 営業CF -13億 ・ 投資CF -5億 ・ 財務CF -11億26/03 ・ 営業CF 6億 ・ 投資CF -6億 ・ 財務CF -14億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-20億-10億0億10億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 9億23/03 ・ フリーCF 1億24/03 ・ フリーCF -12億25/03 ・ フリーCF -19億26/03 ・ フリーCF 0億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億2億4億6億8億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 6億 ・ 減価償却 2億23/03 ・ 設備投資 5億 ・ 減価償却 2億24/03 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 2億25/03 ・ 設備投資 5億 ・ 減価償却 3億26/03 ・ 設備投資 6億 ・ 減価償却 4億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-1倍0倍1倍2倍3倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 2.21倍23/03 ・ 営業CF/純利益 0.71倍24/03 ・ 営業CF/純利益 -0.84倍25/03 ・ 営業CF/純利益 -0.67倍26/03 ・ 営業CF/純利益 0.16倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円100円200円300円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥4323/03 ・ EPS ¥5824/03 ・ EPS ¥7425/03 ・ EPS ¥12726/03 ・ EPS ¥236
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円150円0%50%100% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 69.2%23/03 ・ 1株配当 ¥40 ・ 配当性向 68.7%24/03 ・ 1株配当 ¥60 ・ 配当性向 81.1%25/03 ・ 1株配当 ¥80 ・ 配当性向 62.9%26/03 ・ 1株配当 ¥115 ・ 配当性向 48.7%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億200億400億600億800億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 679億 ・ 純資産 661億23/03 ・ 総資産 683億 ・ 純資産 665億24/03 ・ 総資産 691億 ・ 純資産 669億25/03 ・ 総資産 696億 ・ 純資産 678億26/03 ・ 総資産 737億 ・ 純資産 701億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円2,000円4,000円6,000円0%50%100% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥4,229 ・ 自己資本比率 97.3%23/03 ・ BPS ¥4,258 ・ 自己資本比率 97.4%24/03 ・ BPS ¥4,282 ・ 自己資本比率 96.9%25/03 ・ BPS ¥4,339 ・ 自己資本比率 97.4%26/03 ・ BPS ¥4,486 ・ 自己資本比率 95.1%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億200億400億600億800億0%1,000%2,000%3,000%4,000% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 551億 ・ 流動負債 18億 ・ 流動比率 3,147.4%23/03 ・ 流動資産 552億 ・ 流動負債 17億 ・ 流動比率 3,208.2%24/03 ・ 流動資産 558億 ・ 流動負債 21億 ・ 流動比率 2,704.0%25/03 ・ 流動資産 564億 ・ 流動負債 17億 ・ 流動比率 3,291.4%26/03 ・ 流動資産 600億 ・ 流動負債 35億 ・ 流動比率 1,726.5%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億100億200億300億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 389億 ・ 有利子負債 —23/03 ・ 現金 385億 ・ 有利子負債 —24/03 ・ 現金 365億 ・ 有利子負債 —25/03 ・ 現金 336億 ・ 有利子負債 —26/03 ・ 現金 322億 ・ 有利子負債 0億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億100億200億300億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ —23/03 ・ ネットキャッシュ —24/03 ・ ネットキャッシュ —25/03 ・ ネットキャッシュ —26/03 ・ ネットキャッシュ 322億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)4.25.05.88.010.5
ROE(%)1.01.41.72.95.4
ROA(%)1.01.31.72.95.0
総資産回転(回)0.240.270.290.360.48
営業CF率(%)9.23.5-4.9-5.41.7
営業CF/純益(倍)2.210.71-0.84-0.670.16
配当性向(%)69.268.781.162.948.7
売上 前年比(%)13.410.09.924.841.8
純資産 前年比(%)-1.00.70.61.33.4
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥30.0
23/03
¥40.0
24/03
¥60.0
25/03
¥80.0
26/03
¥115.0
配当性向 48.7%・連続増配 4年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-0.1
9.4%
粗利率
43.4%
アクルーアル比率
4.3%
売上CAGR(4年)
20.9%
EPS CAGR
52.8%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
10.5%
ROA
5.0%
総資産回転
0.48
実効税率
32.1%
現金変換(CFO/営業益)
0.12
CFO/純益(平均)
1.44
累計営業CF
164.9
FCFマージン
-0.0%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.76
BPS CAGR
1.5%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
17.27
純負債/EBITDA
-5.76
インタレストカバレッジ
債務返済年数
配当性向
48.7%
連続増配
4
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
58.4 母集団3920社中 531位
総合 →
業種内 総合偏差値(その他製品)
59.9 同業104社中 11位
全体531位・同業11位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
48
営業利益率
53
純利益率
52
粗利率
54
ROE
49
ROA
52
FCFマージン
50
自己資本比率
69
流動比率
101
純負債/EBITDA
58
アクルーアル比率
42
現金変換(営業CF/純益)
46
売上CAGR
61
EPS CAGR
69
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
15.3%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
堤 倭子
51.2% 保有
自己株式
0.02%
3,300株 ・簿価0.1億
大株主比率
1. 堤 倭子51.2%
2. 互 夕希子9.8%
3. 石花 千花9.7%
4. 公益財団法人堤征二記念奨学財団6.4%
5. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)3.3%
6. MERCURY AIFLNP V.C.I.C. LTD(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)1.4%
7. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)0.8%
8. THE BANK OF NEW YORK 134105(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)0.7%
9. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.7%
10. HOST-PLUS PTY LIMITED-HOSTPLUS POOLED SUPERANNUATION TRUST HOSKING PARTNERS LLP (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)0.6%
上位10で 84.7%・発行済 15,630,000株・自己株 3,300株・浮動株 2,392,700株・株主 3,443名。所有者別(単元): 外国人 10.6% / 機関 6.0% / 個人 76.6%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.24%(取締役 2名計)
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(0銘柄)
役員報酬総額 / 役員数55.0百万円 / 7名
平均年間給与(提出会社)441万円(前期比 +3.9%)
従業員数(連結)889名
監査報酬 / 非監査報酬37.0百万円 / —
平均勤続年数9.8年
女性管理職比率22.0%
従業員1人当たり売上39.6百万円
従業員1人当たり営業利益5.9百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 互 智司
本社所在地埼玉県蕨市中央4丁目24番26号
市場 / 業種東証スタンダード / その他製品
決算期3月
従業員数(連結)889名
EDINETコードE03180

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・15,630,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-25確認書 ↗
2025-11-10確認書 ↗
2025-06-27確認書 ↗
2024-11-11確認書 ↗
2024-06-27確認書 ↗
2024-02-13確認書 ↗
2023-11-10確認書 ↗
2023-06-29確認書 ↗
2023-06-23大量保有報告書 ↗ / 石花 千花
2023-06-23大量保有報告書 ↗ / 互 夕希子
2023-06-23変更報告書 ↗ / 堤 倭子
2023-06-21変更報告書 ↗ / 堤 征二
2022-06-29確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社の主な事業内容は、宝飾品(ネックレス・ブレスレット、指輪、小物及びその他装飾品等)の製造並びに直営店での販売及び得意先への卸売を行っており、区分すべき事業セグメントは存在しておりません。非連結子会社である有限会社大分ツツミ貴金属(宝飾品製造業)は、当社における製造部門の委託加工を行っております。事業の系統図は、次のとおりであります。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報 (単位 百万円) 製品及びサービスごとの情報合計ネックレス・ブレスレット指輪小物その他売上控除等外部顧客への売上高13,7136,4114,8880△17924,835
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)原材料価格の変動について当社の扱うジュエリーやアクセサリー等の主原材料である金、プラチナ等の貴金属や宝石は国際市況製品であるため、その流通価格や為替相場の変動が当社の業績に影響を与える可能性があります。その期間や影響度合いは、変動の期間や幅に左右されます。このリスクに対応するため、適正な数量の在庫を維持するとともに原材料価格の変動に対応したジュエリーやアクセサリー等の企画・開発に努める所存であります。 (2)店舗展開について当社は賃貸借契約にてショッピングセンターへ出店しているため、ショッピングセンターの経営環境の変化によっては、当社の売掛債権や営業保証金並びに敷金などの未返還等が当社の業績に一時的に相当程度の影響を与える可能性があります。このリスクに対応するため、市場調査等により慎重な店舗展開を進める所存であります。 (3)個人情報の管理について当社は接客の向上を目的として個人情報を保有しているため、何らかの要因により個人情報が漏洩した場合には法律的・社会的な責任が生じ、当社の業績に影響を与える可能性があります。その期間や影響度合いは、漏洩の態様に左右されます。このリスクに対応するため、社員への教育研修やシステムの構築などにより個人情報の管理体制を維持・強化する所存であります。 (4)人材確保について当社の扱うジュエリーやアクセサリー等の企画・開発並びに原材料の買い付け、製造、販売には、優秀な社員が必要なため、人材の確保や教育研修が不十分な場合には業務の遂行に支障が生じ、当社の業績に影響を与える可能性があります。その期間や影響度合いは、人材の確保や教育研修が不十分な期間や程度に左右されます。このリスクに対応するため、人材の確保・教育には常に相当の投資をする所存であります。 (5)災害等について当社の店舗や本社所在地を含む地域において、大地震や台風等の災害あるいは新型コロナウイルスのような感染症の拡大など予期せぬ事象等が発生した場合には正常な販売活動の停止、店舗・施設の物理的損害の発生等により、当社の業績に影響を与える可能性があります。その期間や影響度合いは、予期せぬ事象の期間や態様に左右されます。このリスクに対応するため、災害に関しては対応マニュアルにより発生に備え、予期せぬ事象等については保険により備えるほか、代表取締役社長を責任者として臨機応変に対応する所存であります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況当事業年度におけるわが国経済は、賃上げの広がりなどを背景とした雇用・所得環境の改善や、訪日外国人の増加によるインバウンド需要の拡大にも支えられ、緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、物価上昇や円安の影響、エネルギー・原材料価格の高騰などに加え、地政学リスクなどによる世界経済の減速、アメリカの通商政策による影響なども懸念され、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。宝飾品業界におきましても、こうした景況を反映し、企業を取り巻く環境は引き続き厳しい状況でありました。このような経済情勢のもと、当社は、地金相場の高騰など原材料価格が上昇する中、品質、デザイン及びコンセプトにこだわった新商品を企画・開発し品揃えを一層充実させるとともに、既存店舗の活性化策として計16店舗のリニューアルを実施するなど営業力や集客力の強化に努めてまいりました。その結果、売上高は35,225百万円(前期比41.8%増)となりました。利益面につきましては、営業利益が5,243百万円(前期比117.6%増)、経常利益が5,398百万円(前期比115.2%増)、当期純利益は3,691百万円(前期比85.8%増)となりました。主要品目の販売実績は、ネックレス・ブレスレットは21,905百万円(前期比59.7%増)、指輪は7,770百万円(前期比21.2%増)、小物は5,736百万円 (前期比17.3%増)であります。なお、当社の事業内容は、宝飾品の製造とその販売であり、区分すべき事業セグメントが存在しないため、セグメントごとの業績の状況の記載を省略しております。 ② 財政状態の分析当事業年度末の総資産は、73,704百万円となり、前事業年度末と比較して4,066百万円増加しております。これは主に、現金及び預金が1,415百万円減少したものの、商品及び製品が2,233百万円、原材料及び貯蔵品が1,978百万円、仕掛品が600百万円、売掛金が288百万円増加したことによるものです。負債の部は、3,599百万円となり、前事業年度末と比較して1,762百万円増加しております。これは主に、未払法人税等が1,423百万円、未払消費税等が200百万円増加したことによるものです。純資産の部は、70,104百万円となり、前事業年度末と比較して2,303百万円増加しております。これは主に、利益剰余金が2,284百万円増加したことによるものです。利益剰余金の増加は、配当金の支払に伴い減少したものの、当期純利益の計上に伴い増加したことによるものです。 ③ キャッシュ・フローの状況当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動により603百万円の資金が得られ、投資活動及び財務活動によりそれぞれ612百万円、1,406百万円の資金を使用したことなどにより、前事業年度末に比べ1,415百万円減少し、32,225百万円となりました。また、当事業年度における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)当事業年度において営業活動により得られた資金は603百万円(前年同期は△1,331百万円の支出)となりました。これは主に、前年同期において、税引前当期純利益を2,468百万円計上し、棚卸資産の増加3,456百万円、売上債権の増加33百万円、未払消費税等の減少73百万円があったことに対し、当事業年度において、税引前当期純利益を5,437百万円計上し、棚卸資産の増加4,812百万円、売上債権の増加276百万円、未払消費税等の増加200百万円があったことによるものです。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)当事業年度において投資活動により使用した資金は612百万円となり、前年同期と比べ141百万円の増加となりました。これは主に、前年同期と比べ差入保証金の回収による収入が91百万円、有形固定資産の取得による支出が90百万円、関係会社貸付けによる支出が80百万円、無形固定資産の取得による支出が48百万円それぞれ増加し、投資有価証券の売却による収入が24百万円減少したことによるものです。(財務活動によるキャッシュ・フロー)当事業年度において財務活動により使用した資金は1,406百万円となり、前年同期と比べ312百万円の増加となりました。これは主に、前年同期と比べ配当金の支払額が312百万円増加したことによるものです。 ④ 生産、受注及び販売の実績当社の事業内容は、宝飾品の製造とその販売であり、区分すべき事業セグメントが存在しないため、製品の種類別に生産実績及び販売実績を記載しております。1) 生産実績区分当事業年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)ネックレス・ブレスレット(百万円)15,330157.0指輪 (百万円)3,735126.6小物 (百万円)3,104121.6合計(百万円)22,170145.2(注)1 金額は製造原価によっております。2 当事業年度において、生産実績に著しい増加がありました。この増加の内容は、地金相場の高騰など原材料価格の上昇等によるものです。2) 受注実績当社は、見込み生産を行っており、受注生産は行っておりません。3) 販売実績区分当事業年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) 前年同期比(%) ネックレス・ブレスレット(百万円)21,905159.7指輪 (百万円)7,770121.2小物 (百万円)5,736117.3売上控除等 (百万円)△186103.8合計(百万円)35,225141.8(注) 当事業年度において、販売実績に著しい増加がありました。この増加の内容は、地金相場の高騰など原材料価格の上昇等によるものです。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。 ① 当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容当社は、消費者ニーズの変化に対応した新商品の開発に継続的に取り組んでおり、ハウスブランド「Pure Planets」「Blessed Rain」の新作シリーズ等を適時投入しております。また、新作ジュエリー等の認知度向上のため、ホームページ等でのスタイリング動画の公開や、雑誌やSNSツールを活用したプロモーションにも注力してまいりました。店舗につきましては、既存店16店舗のリニューアル及び6店舗の退店を実施いたしました。その結果、当事業年度末現在の店舗数は145店舗となり前事業年度末現在と比較して6舗減少しております。地方別の店舗数については、東北地方が7店舗、関東地方が88店舗、中部地方が13店舗、近畿地方が18店舗、中国地方が4店舗、四国地方が4店舗、九州地方が11店舗となっております。なお、当社の事業内容は、宝飾品の製造とその販売であり、区分すべき事業セグメントが存在しないため、セグメントごとの業績の状況の記載を省略しております。 1) 当事業年度の経営成績等(イ) 売上高売上高は、35,225百万円となり前事業年度と比較して10,390百万円増加しております。これは主に、ネックレス・ブレスレットが8,191百万円、指輪が1,358百万円増加したことによるものです。それぞれの増加は、主に店舗への来店客数並びに販売数量が増加したことによるものです。(ロ) 売上原価売上原価は、19,930百万円となり前事業年度と比較して6,478百万円増加しております。これは主に、販売数量が増加したことによるものです。(ハ) 販売費及び一般管理費販売費及び一般管理費は、10,052百万円となり前事業年度と比較して1,078百万円増加しております。これは主に、賃借料が499百万円、販売諸費・手数料が268百万円、給与・賞与が138百万円増加したことによるものです。(ニ) 営業外損益営業外損益におきましては、営業外収益227百万円は、前事業年度と比較して73百万円増加しております。営業外費用71百万円は、前事業年度と比較して17百万円増加しております。(ホ) 特別損益特別損益におきましては、特別利益75百万円は、前事業年度と比較して41百万円増加しております。特別損失36百万円は、前事業年度と比較して37百万円減少しております。 2) 経営成績に重要な影響を与える要因当社の経営成績に重要な影響を与える要因として、経済情勢、消費者ニーズの変化、他社との競合、法的規制等、様々なリスク要因があると認識しております。そのため、当該リスクを分散・低減すべく、市場動向に留意しつつ、内部管理体制の強化等、適切に対応していく所存であります。なお、経営成績に重要な影響を与える要因のうち、投資者の判断に重大な影響を与える可能性のある事項については、「第2 事業の状況 3事業等のリスク」に記載しております。 3) 経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社の社是は「常に技術の向上を目指し、お客様に美と夢と満足を提供する」です。ジュエリーやアクセサリー等の商品の企画・開発並びに原材料の買付け、製造、販売等に係る
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】下記の文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)経営方針当社は、「常に技術の向上を目指し、お客様に美と夢と満足を提供する」を社是として定めております。ジュエリーやアクセサリー等の企画・開発並びに原材料の買い付け、製造、販売までの各過程における技術力を教育研修等により向上させ、お客様に美と夢と満足を提供してまいります。 (2)経営環境及び対処すべき課題今後の経済情勢につきましては、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待されます。しかしながら、不安定な世界情勢を受けた地政学リスクの高まりや、継続する物価上昇により個人消費の減速が懸念されることなどが、わが国の景気を下押しするリスクとなっております。また、金融資本市場の変動の影響やアメリカの通商政策をめぐる動向などにも十分注意する必要があります。宝飾品業界におきましても、お客様による多様な選別化が進み、企業間の競争がなお激しさを増すことが予想されます。このような経済情勢のもと、当社は、お客様満足度の向上を更に推進し、より多くのお客様に喜んでいただける店舗づくりに全力で取り組んでまいる所存であります。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社は、お客様に美と夢と満足を提供することにより、会社の持続的な成長を果たし、中長期的な企業価値の向上を達成することを経営の目標としております。経営指標としては、収益力を示す営業利益及び営業キャッシュ・フローを重視し、これらの拡大を目指しております。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) 会計上の見積りは、有価証券報告書作成時に入手可能な情報に基づいて合理的な金額を算出しております。当事業年度の財務諸表に計上した金額が会計上の見積りによるもののうち、翌事業年度の財務諸表に重要な影響を及ぼすリスクがある項目は以下のとおりであります。固定資産の減損損失の認識の要否 (1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額 有形固定資産に計上されている自社物件店舗及び投資不動産に計上されている賃貸物件の一部について土地の時価が著しく下落していることから、減損の兆候があると判断し、減損損失の認識の要否について検討を行いました。検討の結果、該当店舗及び賃貸物件について、割引前将来キャッシュ・フローが有形固定資産の帳簿価額39百万円及び投資不動産の帳簿価額43百万円を超えると判断されたため、減損損失は計上しておりません。 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 当社は、原則としてキャッシュ・フローを生み出す最小単位として店舗及び賃貸物件ごとに資産のグルーピングをしております。 減損の兆候の有無については、営業損益等の状況、使用範囲又は方法の変化の有無、経営環境の著しい悪化の有無及び資産グループの市場価格の下落をもとに判定を行っております。 減損の兆候があると認められる場合には、資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較することによって、減損損失の認識の要否を判定します。減損損失の認識の要否を判定する際に用いられる将来キャッシュ・フローは、資産グループごとの売上高等の実績を、経営環境などの外部要因に関する情報や内部の情報をもとに修正し、資産グループの現在の販売状況や将来の販売計画等を考慮して見積っております。当事業年度においては、主要な仮定として、売上高昨対実績率、受取家賃昨対実績率及び売上原価率等の指標が将来キャッシュ・フローの見積り期間にわたり大幅に変動しないと想定し、会計上の見積りを行っております。 判定の結果、割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回り減損損失の認識が必要とされた場合、帳簿価額を回収可能価額(正味売却価額又は使用価値のいずれか高い額)まで減額し、帳簿価額の減少額は減損損失として認識されます。 上記見積り及び仮定について、将来の不確実な経済条件の変動等により見直しが必要となった場合、翌事業年度以降の財務諸表において追加の減損損失(特別損失)が発生する可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主の皆様に対する安定的利益還元を経営の重要課題と位置づけ、今後とも収益力の向上、財務体質の強化を図り、安定的な配当を継続して行うことを基本方針としております。また、当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当につきましては株主総会、中間配当につきましては取締役会であります。以上の配当方針に基づき、当事業年度の配当につきましては、1株当たり115円(うち中間配当45円)としております。内部留保につきましては、新店舗等設備投資に充当し、企業基盤の拡充のため有効に投資していく所存であります。なお、当社は、会社法第454条第5項に定める剰余金の配当を行うことができる旨を定款に定めております。当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年11月7日70345取締役会決議2026年6月25日1,09370定時株主総会決議
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Y7SI)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E03180)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社ツツミの証券コード(銘柄コード)は?
7937です。上場市場は東証スタンダード、業種はその他製品。
7937(株式会社ツツミ)のEDINETコードは?
E03180です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
7937(株式会社ツツミ)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 互 智司です(有価証券報告書の表紙記載)。
7937(株式会社ツツミ)の本社所在地は?
埼玉県蕨市中央4丁目24番26号です。
7937(株式会社ツツミ)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任あずさ監査法人です。
7937(株式会社ツツミ)の筆頭株主は?
堤 倭子で、保有比率は約51.2%です(2026-03-31基準)。
7937(株式会社ツツミ)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で15,630,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が3,300株、市場で流通する浮動株は2,392,700株です。
7937(株式会社ツツミ)の株主数は?
2026-03-31基準で3,443名です。上位10名で84.7%を保有します、浮動株比率は15.3%。
7937(株式会社ツツミ)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E03180)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。