7871東証スタンダード化学
フクビ化学工業株式会社
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4.5%
投下資本利益率
ROE(実績)2934位
4.4%
有報 報告値
営業利益率2448位
4.3%
営業益 17.3億
自己資本比率818位
72.6%
EPS(実績)
85.0
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過124.8億(価格未投入)✓ 自己資本比率72.6%✓ 直近6期連続増収✓ 営業利益+11.8%/売上+1.6%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.13x)

実質キャッシュ超過124.8億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

直近6期連続増収。売上 356.4→405.9億

営業利益+11.8%/売上+1.6%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.13x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
405.9
前年比 +1.6%
営業利益
17.3
前年比 +11.8%
経常利益
21.5
前年比 +14.1%
純利益
16.8
前年比 +14.6%
財政状態(BS)
総資産
549.5
前年比 +3.2%
純資産
405.9
前年比 +8.2%
現金
135.0
前年比 -4.8%
有利子負債
10.2
前年比 -5.8%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
13.5
前年比 -69.5%
投資CF
-8.2
財務CF
-12.5
フリーCF
2.5
前年比 -93.2%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)36,74139,56739,73539,97340,594
営業利益(百万)1,2701,5541,7531,5501,733
経常利益(百万)1,6261,9022,1171,8822,148
純利益(百万)1,1361,4821,7041,4661,680
EPS(円)55.773.385.673.885.0
1株配当(円)17.522.031.026.029.0
営業利益率(%)3.53.94.43.94.3
ROE(%)3.54.54.94.04.4
自己資本比率(%)66.066.067.268.772.6

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)49,37850,76054,07653,23754,954
純資産(百万)33,25434,25437,16237,52040,590
流動資産(百万)33,59734,77735,30335,45433,989
流動負債(百万)14,54314,80414,22913,39411,075
現金(百万)12,33512,11911,20314,18413,499
有利子負債(百万)6916681,1881,0781,015
ネットキャッシュ(百万)11,64411,45110,01513,10612,484
BPS(円)1,595.71,688.21,823.81,855.32,016.2
自己資本比率(%)66.066.067.268.772.6
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)2,0551,7837954,4351,353
投資CF(百万)-753-908-817-381-822
財務CF(百万)-631-1,191-978-1,151-1,247
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 65項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中996位 →13,49914,184
受取手形、売掛金及び契約資産7,7668,536
受取手形3498
売掛金7,5618,214
契約資産171224
電子記録債権5,5455,979
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品3,6933,475
原料及び材料
原材料及び貯蔵品1,5251,384
仕掛品及び半成工事
仕掛品754777
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金981981
その他 3,001社中2,034位 →226136
流動資産 3,006社中1,153位 →33,98935,454
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)3,4533,610
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)230198
機械装置及び運搬具(純額)2,2051,950
土地1,9111,911
リース資産(純額)460423
建設仮勘定171163
減価償却累計額-34,786-34,299
有形固定資産 3,066社中1,479位 →8,4308,256
無形固定資産
ソフトウエア260123
リース資産440519
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他50152
無形固定資産 3,036社中1,382位 →750794
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券7,6675,845
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用220251
退職給付に係る資産3,2782,144
繰延税金資産6965
その他550428
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-0-0
投資その他の資産 3,006社中859位 →11,7848,733
固定資産 3,009社中1,218位 →20,96417,783
資産 3,097社中1,296位 →54,95453,237
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金3,7195,568
電子記録債務3,4773,931
未払費用1,1951,124
契約負債6525
リース負債338322
引当金
賞与引当金700683
役員賞与引当金2414
その他の引当金1029
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等372388
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金3182
1年内返済予定の長期借入金1717
その他671684
流動負債 3,006社中1,390位 →11,07513,394
固定負債
長期借入金
長期借入金6633
退職給付に係る負債6968
リース負債563624
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債2,2991,308
その他292291
固定負債3,2892,323
負債 3,097社中1,595位 →14,36415,717
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,493位 →2,1942,194
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,802位 →1,5391,511
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,036位 →31,57230,465
自己株式-555-598
株主資本 3,096社中1,130位 →34,75033,572
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金3,5372,113
為替換算調整勘定475469
退職給付に係る調整累計額1,144441
評価・換算差額等5,1553,023
非支配株主持分685924
純資産 3,097社中1,120位 →40,59037,520
負債純資産 3,097社中1,300位 →54,95453,237
損益計算書 55項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高40,59439,973
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価28,22027,984
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費237220
役員報酬281266
減価償却費346328
退職給付費用7258
賃借料734695
販売費及び一般管理費10,64210,439
売上総利益又は売上総損失(△)12,37411,989
販売費及び一般管理費
広告宣伝費237220
役員報酬281266
減価償却費346328
退職給付費用7258
賃借料734695
販売費及び一般管理費10,64210,439
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,629位 →1,7331,550
営業外収益
受取利息126
受取配当金215208
為替差益8629
その他99107
営業外収益 3,005社中1,056位 →487380
営業外費用
支払利息107
その他1010
営業外費用7348
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,581位 →2,1481,882
特別利益
固定資産売却益02
投資有価証券売却益230231
その他1322
特別利益242255
特別損失
固定資産除却損52
固定資産圧縮損621
投資有価証券売却損218
特別損失46124
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,535位 →2,3442,013
法人税等 3,092社中1,626位 →614482
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,687位 →588570
法人税等調整額 3,022社中858位 →26-88
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,486位 →1,7301,531
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)5065
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,494位 →1,6801,466
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金1,424-390
為替換算調整勘定8191
退職給付に係る調整額703-231
その他の包括利益2,135-430
包括利益 3,097社中1,147位 →3,8651,101
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,141位 →3,812985
非支配株主に係る包括利益53116
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,486位 →1,7301,531
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金1,424-390
為替換算調整勘定8191
退職給付に係る調整額703-231
その他の包括利益2,135-430
包括利益 3,097社中1,147位 →3,8651,101
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,141位 →3,812985
非支配株主に係る包括利益53116
キャッシュ・フロー計算書 43項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,756位 →1,7834,673
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,535位 →2,3442,013
減価償却費 3,055社中1,188位 →1,4111,343
受取利息及び受取配当金-227-214
支払利息107
為替差損益(△は益)-86-29
有形固定資産売却損益(△は益)0-2
棚卸資産の増減額(△は増加)-342231
仕入債務の増減額(△は減少)-2,309-812
投資有価証券売却損益(△は益)-227-213
株式報酬費用7358
賞与引当金の増減額(△は減少)17-8
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)13
退職給付に係る資産の増減額(△は増加)-110-139
固定資産圧縮損621
有形固定資産除却損42
補助金収入-11-22
未払消費税等の増減額(△は減少)-97-13
その他70-224
利息及び配当金の受取額225214
利息の支払額-10-7
法人税等の支払額-612-430
補助金の受取額1122
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,757位 →1,3534,435
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額225214
有形固定資産の取得による支出-1,106-793
有形固定資産の売却による収入152
投資有価証券の取得による支出-30-10
投資有価証券の売却による収入499661
無形固定資産の取得による支出-95-137
その他-105-103
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,450位 →-822-381
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-10-7
長期借入金の返済による支出-17-33
自己株式の取得による支出-2-259
配当金の支払額-573-519
非支配株主への配当金の支払額-13-23
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出-280
リース負債の返済による支出-363-352
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,922位 →-1,247-1,151
現金及び現金同等物に係る換算差額3178
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中2,335位 →-6852,981
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,071位 →13,49914,184
この会社だけの項目 13件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 7件は含みません)
項目当期前期
クレーム補償費用、営業外費用2215
債権売却手数料3116
売上債権及び契約資産の増減額(△は増加)1,2162,587
従業員給与及び賞与、販売費及び一般管理費2,7232,746
製品補償費3283
製品補償費4283
運送諸掛費2,6522,648
有償支給取引に係る負債、流動負債487504
製品補償費の支払額、営業活動によるキャッシュ・フロー-44-37
従業員賞与引当金繰入額355356
製品補償引当金3547
譲渡制限付株式報酬7358
サンプル売却収入7530
貸借対照表 70項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金9,22810,070
受取手形、売掛金及び契約資産7,5848,000
電子記録債権5,5435,977
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品2,5962,426
原料及び材料
原材料及び貯蔵品1,044910
仕掛品及び半成工事
仕掛品515528
前払費用14389
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金9211,227
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-5-1
その他216155
流動資産27,78529,381
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)2,6832,832
構築物(純額)175157
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)1,1771,051
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)63
工具、器具及び備品(純額)177165
土地1,6621,662
リース資産(純額)436391
建設仮勘定123130
有形固定資産6,4396,391
無形固定資産
ソフトウエア19256
リース資産440518
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他37137
無形固定資産669711
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券7,6645,842
関係会社株式1,7451,465
出資金
出資金99
関係会社出資金174174
長期貸付金
関係会社長期貸付金1,3651,429
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用2966
前払年金費用1,6101,501
その他502400
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-151-136
投資その他の資産12,94710,751
固定資産20,05517,853
資産47,84047,234
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金3,6705,600
電子記録債務3,5674,053
未払費用1,019941
リース負債328307
引当金
賞与引当金669650
役員賞与引当金2414
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金159188
未払法人税等356297
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金192229
1年内返済予定の長期借入金1717
その他401419
流動負債10,43712,791
固定負債
長期借入金
長期借入金6633
リース負債546603
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期未払金289289
繰延税金負債1,633987
固定負債2,5341,912
負債12,97114,703
純資産の部
株主資本
資本金2,1942,194
資本剰余金
資本準備金1,5111,511
その他資本剰余金29
資本剰余金1,5401,511
利益剰余金
利益準備金465465
その他利益剰余金
配当平均積立金6262
買換資産圧縮積立金3336
別途積立金10,00010,000
繰越利益剰余金17,48416,637
利益剰余金28,15427,310
自己株式-555-598
株主資本31,33230,417
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金3,5372,113
評価・換算差額等3,5372,113
純資産34,86932,530
負債純資産47,84047,234
損益計算書 37項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高36,73636,246
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価26,03025,952
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費309300
賞与引当金繰入額328344
研究開発費836820
運送費及び保管費2,3772,375
販売費及び一般管理費9,4519,359
売上総利益又は売上総損失(△)10,70710,294
販売費及び一般管理費
減価償却費309300
賞与引当金繰入額328344
研究開発費836820
運送費及び保管費2,3772,375
販売費及び一般管理費9,4519,359
営業利益又は営業損失(△)1,255934
営業外収益
受取利息4342
受取配当金290314
為替差益36
その他100114
営業外収益543500
営業外費用
支払利息1510
その他5132
営業外費用8453
経常利益又は経常損失(△)1,7141,381
特別利益
固定資産売却益02
投資有価証券売却益230231
その他1322
特別利益242255
特別損失
固定資産圧縮損621
投資有価証券売却損218
その他42
特別損失44124
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,9121,512
法人税等496344
法人税、住民税及び事業税490421
法人税等調整額6-77
当期純利益又は当期純損失(△)1,4171,168
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)1,4171,168
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,9121,512
この会社だけの項目 8件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 4件は含みません)
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
クレーム補償費用、営業外費用1812
従業員給与及び賞与、販売費及び一般管理費2,3102,354
製品補償費3283
製品補償引当金3547
技術開発積立金110110
譲渡制限付株式報酬7358
サンプル売却収入7530
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億200億400億600億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 367億 ・ 純利益 11億23/03 ・ 売上高 396億 ・ 純利益 15億24/03 ・ 売上高 397億 ・ 純利益 17億25/03 ・ 売上高 400億 ・ 純利益 15億26/03 ・ 売上高 406億 ・ 純利益 17億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30%40% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 29.2% ・ 営業利益率 3.5% ・ 純利益率 3.1%23/03 ・ 粗利率 29.3% ・ 営業利益率 3.9% ・ 純利益率 3.7%24/03 ・ 粗利率 30.4% ・ 営業利益率 4.4% ・ 純利益率 4.3%25/03 ・ 粗利率 30.0% ・ 営業利益率 3.9% ・ 純利益率 3.7%26/03 ・ 粗利率 30.5% ・ 営業利益率 4.3% ・ 純利益率 4.1%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%2%4%6% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 3.5% ・ ROA 2.3% ・ ROIC 4.2%23/03 ・ ROE 4.5% ・ ROA 2.9% ・ ROIC 5.0%24/03 ・ ROE 4.9% ・ ROA 3.2% ・ ROIC 4.8%25/03 ・ ROE 4.0% ・ ROA 2.8% ・ ROIC 4.8%26/03 ・ ROE 4.4% ・ ROA 3.1% ・ ROIC 4.6%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-20億0億20億40億60億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 21億 ・ 投資CF -8億 ・ 財務CF -6億23/03 ・ 営業CF 18億 ・ 投資CF -9億 ・ 財務CF -12億24/03 ・ 営業CF 8億 ・ 投資CF -8億 ・ 財務CF -10億25/03 ・ 営業CF 44億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF -12億26/03 ・ 営業CF 14億 ・ 投資CF -8億 ・ 財務CF -12億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億10億20億30億40億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 13億23/03 ・ フリーCF 9億24/03 ・ フリーCF 0億25/03 ・ フリーCF 36億26/03 ・ フリーCF 2億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億15億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 8億 ・ 減価償却 13億23/03 ・ 設備投資 9億 ・ 減価償却 13億24/03 ・ 設備投資 8億 ・ 減価償却 13億25/03 ・ 設備投資 8億 ・ 減価償却 13億26/03 ・ 設備投資 11億 ・ 減価償却 14億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍4倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 1.81倍23/03 ・ 営業CF/純利益 1.20倍24/03 ・ 営業CF/純利益 0.47倍25/03 ・ 営業CF/純利益 3.03倍26/03 ・ 営業CF/純利益 0.81倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥5623/03 ・ EPS ¥7324/03 ・ EPS ¥8625/03 ・ EPS ¥7426/03 ・ EPS ¥85
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円10円20円30円40円0%10%20%30%40% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥18 ・ 配当性向 31.4%23/03 ・ 1株配当 ¥22 ・ 配当性向 30.0%24/03 ・ 1株配当 ¥31 ・ 配当性向 36.2%25/03 ・ 1株配当 ¥26 ・ 配当性向 35.2%26/03 ・ 1株配当 ¥29 ・ 配当性向 34.1%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億200億400億600億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 494億 ・ 純資産 333億23/03 ・ 総資産 508億 ・ 純資産 343億24/03 ・ 総資産 541億 ・ 純資産 372億25/03 ・ 総資産 532億 ・ 純資産 375億26/03 ・ 総資産 550億 ・ 純資産 406億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥1,596 ・ 自己資本比率 66.0%23/03 ・ BPS ¥1,688 ・ 自己資本比率 66.0%24/03 ・ BPS ¥1,824 ・ 自己資本比率 67.2%25/03 ・ BPS ¥1,855 ・ 自己資本比率 68.7%26/03 ・ BPS ¥2,016 ・ 自己資本比率 72.6%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億100億200億300億400億0%100%200%300%400% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 336億 ・ 流動負債 145億 ・ 流動比率 231.0%23/03 ・ 流動資産 348億 ・ 流動負債 148億 ・ 流動比率 234.9%24/03 ・ 流動資産 353億 ・ 流動負債 142億 ・ 流動比率 248.1%25/03 ・ 流動資産 355億 ・ 流動負債 134億 ・ 流動比率 264.7%26/03 ・ 流動資産 340億 ・ 流動負債 111億 ・ 流動比率 306.9%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 123億 ・ 有利子負債 7億23/03 ・ 現金 121億 ・ 有利子負債 7億24/03 ・ 現金 112億 ・ 有利子負債 12億25/03 ・ 現金 142億 ・ 有利子負債 11億26/03 ・ 現金 135億 ・ 有利子負債 10億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 116億23/03 ・ ネットキャッシュ 115億24/03 ・ ネットキャッシュ 100億25/03 ・ ネットキャッシュ 131億26/03 ・ ネットキャッシュ 125億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)3.13.84.33.74.1
ROE(%)3.54.54.94.04.4
ROA(%)2.32.93.12.83.1
総資産回転(回)0.740.780.730.750.74
営業CF率(%)5.64.52.011.13.3
営業CF/純益(倍)1.811.200.473.030.81
配当性向(%)31.430.036.235.234.1
売上 前年比(%)3.17.70.40.61.6
純資産 前年比(%)3.03.08.51.08.2
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
建材事業252億63%37億14.8%405
CSE事業102億25%5億4.9%227
グローバル事業28億7%-0億 ⚠-1.0%183
精密事業21億5%3億16.8%57
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。営業赤字の事業(⚠)は他事業の利益で支えられている=静かにすり減る構造の可能性。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥17.5
23/03
¥22.0
24/03
¥31.0
25/03
¥26.0
26/03
¥29.0
配当性向 34.1%・連続増配 1年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
2.5
4.5%
粗利率
30.5%
アクルーアル比率
0.6%
売上CAGR(4年)
2.5%
EPS CAGR
11.2%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
68.0
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
48.1
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
4.1%
ROA
3.1%
総資産回転
0.74
実効税率
26.2%
現金変換(CFO/営業益)
0.78
CFO/純益(平均)
2.13
累計営業CF
318.3
FCFマージン
0.6%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.78
BPS CAGR
6.0%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
3.07
純負債/EBITDA
-3.97
インタレストカバレッジ
173.3
債務返済年数
0.8
配当性向
34.1%
連続増配
1
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
49.3 母集団3920社中 2275位
総合 →
業種内 総合偏差値(化学)
48.4 同業202社中 130位
全体2275位・同業130位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
45
営業利益率
50
純利益率
51
粗利率
48
ROE
49
ROA
50
FCFマージン
50
自己資本比率
59
流動比率
51
純負債/EBITDA
55
アクルーアル比率
47
現金変換(営業CF/純益)
48
売上CAGR
45
EPS CAGR
50
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
39.8%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
株式会社八木熊
13.0% 保有
自己株式
4.33%
895,900株 ・簿価5.5億
大株主比率
1. 株式会社八木熊13.0%
2. 長瀬産業株式会社12.4%
3. 株式会社日本カストディ銀行 (三井住友信託銀行再信託分・三井化学株式会社退職給付信託口)9.4%
4. 三井物産プラスチック株式会社5.0%
5. 八 木 誠一郎4.2%
6. 株式会社福井銀行3.6%
7. 昭和興産株式会社3.4%
8. 株式会社北陸銀行3.2%
9. フクビ化学工業従業員持株会3.0%
10. 蝶理株式会社3.0%
上位10で 60.2%・発行済 20,688,425株・自己株 895,900株・浮動株 7,879,525株・株主 3,268名。所有者別(単元): 外国人 1.9% / 機関 18.0% / 個人 34.8%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率4.43%(取締役 8名計)
政策保有株式(簿価合計)6,053.0百万円(38銘柄)
役員報酬総額 / 役員数252.0百万円 / 13名
平均年間給与(提出会社)626万円(前期比 +1.6%)
従業員数(連結)998名
監査報酬 / 非監査報酬24.0百万円 / —
平均勤続年数19.9年
女性管理職比率8.8%
従業員1人当たり売上40.7百万円
従業員1人当たり営業利益1.7百万円
政策保有株式の対純資産比14.9%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 森 克則
本社所在地福井市三十八社町33字66番地
市場 / 業種東証スタンダード / 化学
決算期3月
従業員数(連結)998名
EDINETコードE00829

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・20,688,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-08-14変更報告書 ↗ / 三井化学株式会社
2026-06-17確認書 ↗
2025-11-14確認書 ↗
2025-06-25確認書 ↗
2025-02-13確認書 ↗
2024-11-14確認書 ↗
2024-07-11確認書 ↗
2024-06-19確認書 ↗
2024-02-13確認書 ↗
2024-01-12変更報告書 ↗ / 三井化学株式会社
2023-11-14確認書 ↗
2023-06-22確認書 ↗
2022-06-24確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、フクビ化学工業株式会社(当社)及び子会社8社及び関連会社1社により構成されており、事業は合成樹脂製品、無機化合物等の製造加工及び販売を主に行っているほか、建設工事設計施工の事業を営んでおります。事業内容と当社及び関係会社の当該事業にかかる位置付け及び事業の種類別セグメントとの関連は次のとおりであります。 建材事業外装建材、内装建材、床関連材、システム建材等を開発・製造・販売しております。また建設工事設計施工の事業を営んでおります。当社及びフクビハウジング㈱、リフォジュール㈱、アリス化学㈱、フクビ岡山㈱、FUKUVI VIETNAM CO.,LTD.、FUKUVI (THAILAND) CO.,LTD.(6社いずれも連結子会社)、㈱八木熊(持分法非適用関連会社)が製造販売しております。また、販売については商社、代理店、販売店を通じて行っておりますが、リフォジュール㈱はこの特約店の一部であります。 CSE事業主に住宅設備、車両分野でユーザーからの受注によるOEM製品・ODM製品等を開発・製造・販売しております。当社及びフクビハウジング㈱、アリス化学㈱、フクビ岡山㈱、FUKUVI VIETNAM CO.,LTD.、FUKUVI (THAILAND) CO.,LTD.(5社いずれも連結子会社)、㈱八木熊(持分法非適用関連会社)が製造販売しております。 精密事業反射防止付樹脂シートを主とする機能性コーティング製品を開発・製造・販売しております。当社が製造し、主に商社を通じて販売しております。 グローバル事業海外市場向けの外装建材、内装建材等を開発・製造・販売しております。当社及びFUKUVI USA,INC.、FUKUVI VIETNAM CO.,LTD.、FUKUVI (THAILAND) CO.,LTD.(3社いずれも連結子会社)が製造販売しております。 なお、当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。 〔事業系統図〕 以上述べた事項を事業系統図によって示すと、次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要 (1) 報告セグメントの決定方法 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当社の取締役会が経営資源の配分及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、事業内容、取扱製品の特長及び市場の類似性等を軸として区分された事業部門を置いており、事業部門毎に国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。 従って、当社グループは事業部門を基礎とした事業別セグメントから構成されており、「建材事業」「CSE事業」「精密事業」「グローバル事業」の4セグメント及び「その他」を報告セグメントとしております。 (2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの説明各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類は、以下のとおりです。建材事業外装建材、内装建材、床関連材、システム建材等を開発・製造・販売しております。また建設工事設計施工の事業を営んでおります。CSE事業(※)主に住宅設備、車両分野でユーザーからの受注によるOEM製品・ODM製品等を開発・製造・販売しております。精密事業反射防止付樹脂シートを主とする機能性コーティング製品を開発・製造・販売しております。グローバル事業海外市場向けの外装建材、内装建材等を開発・製造・販売しております。 (※)CSE事業:CSEとは、Customer Satisfaction & Expectation の頭文字をとった造語であり、専門知識と技術力を駆使したセールスエンジニアリングで顧客のニーズや期待を上回る価値を提供し、顧客満足度と信頼度の向上を目指します。 (3) 報告セグメントの変更等に関する事項2025年4月1日付で実施した組織改編により、FRP事業のさらなる拡大を目的として、アリス化学株式会社を建材事業本部傘下から新規事業を手掛ける事業開発本部傘下へ再編しました。これに伴い、当連結会計年度より、従来「建材事業」に含めていたアリス化学株式会社を「その他」に移管しております。なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後のセグメント区分に基づき作成したものを開示しております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。なお、報告セグメントの利益は、営業利益の数値であります。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他注1調整額注2連結財務諸表計上額注3建材事業CSE事業精密事業グローバル事業計売上高 一時点で移転される財21,63510,0591,5932,54635,832330-36,162 一定の期間にわたり移転 される財3,811---3,811--3,811顧客との契約から生じる収益25,44610,0591,5932,54639,642330-39,973 (1)外部顧客に対する売上高25,44610,0591,5932,54639,642330-39,973 (2)セグメント間の内部売上高 又は振替高196--9161,112211△1,322- 計25,64110,0591,5933,46240,754541△1,32239,973セグメント利益又は損失(△)3,550326157△1223,912△291△2,0711,550セグメント資産21,1677,7032,5663,97435,41175717,06953,237その他の項目 減価償却費4262841682221,101891551,344 有形固定資産及び無形固定 資産の増加額27426776163779902111,080 (注)1.その他には報告セグメントに含まれない新規事業が含まれております。 2. (1)セグメント利益又は損失の調整額△2,071百万円には、セグメント間取引消去62百万円および各報告セグメントに配分していない全社費用△2,133百万円が含まれています。全社費用は、主に提出会社の管理部門に係る人件費及び経費であります。 (2)セグメント資産の調整額17,069百万円は、主に提出会社の余資運用資金(現預金)、長期投資資金(投資有価証券)等及び管理部門に係る資産であります。 (3)減価償却費の調整額155百万円は、主に提出会社の管理部門に係る減価償却費であります。 3. セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 4. セグメント間の内部売上高又は振替高は、市場価格を勘案して協議によって決定しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他注1調整額注2連結財務諸表計上額注3建材事業CSE事業精密事業グローバル事業計売上高 一時点で移転される財21,09310,1602,0712,82936,154308-36,461 一定の期間にわたり移転 される財4,133---4,133--4,133顧客との契約から生じる収益25,22610,1602,0712,82940,286308-40,594 (1)外部顧客に対する売上高25,22610,1602,0712,82940,286308-40,594 (2)セグメント間の内部売上高 又は振替高214--9611,175232△1,406- 計25,44010,1602,0713,79041,461539△1,40640,594セグメント利益又は損失(△)3,737497348△294,553△348△2,4731,733セグメント資産20,5737,0643,0674,20334,9071,07618,97154,954その他の項目 減価償却費4892541862151,144861731,403 有形固定資産及び無形固定 資産の増加額6163141472081,285372631,586 (注)1.その他には報告セグメントに含まれない新規事業が含まれております。 2. (1)セグメント利益又は損失の調整額△2,473百万円は、セグメント間取引消去15百万円および各報告セグメントに配分していない全社費用△2,488百万円が含まれています。全社費用は、主に提出会社の管理部門に係る人件費及び経費であります。 (2)セグメント資産の調整額18,971百万円は、主に提出会社の余資運用資金(現預金)、長期投資資金(投資有価証券)等及び管理部門に係る資産であります。 (3)減価償却費の調整額173百万円は、主に提出会社の管理部門に係る減価償却費であります。 3. セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 4. セグメント間の内部売上高又は振替高は、市場価格を勘案して協議によって決定しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報の内容と同一であるため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産 (単位:百万円)日本米国その他計6,8339185058,256 3 主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名伊藤忠建材株式会社6,977建材事業 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報の内容と同一であるため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産 (単位:百万円)日本米国その他計7,0228975118,430 3 主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名伊藤忠建材株式会社6,868建材事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報の内容と同一であるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名伊藤忠建材株式会社6,977建材事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社グループの経営成績及び財務状態などに重要な影響を及ぼす可能性のある主なリスクは次のとおりです。当社グループは、各種リスクの所在、発生の可能性並びにその影響度を適切に分析し、リスクの低減、移転並びに回避に努める一方、発現時には速やかに認識し、迅速かつ的確な対応ができるよう体制の整備に努めています。なお、下記事項には、将来に関する事項が含まれますが、当該事項は当連結会計年度末現在において当社グループ自ら判断したものであり、事業等のリスクはこれらに限定されるものではありません。 (1) 事業環境の変化による影響当社グループは、住宅建築資材の生産・販売を中核事業としています。このため、個人消費動向、住宅関連税制・消費税の改定および長期金利の動向等は、戸建住宅やマンション等の集合住宅の新築・増改築需要に影響を及ぼし、その結果、帳簿価額を回収できないと判断された場合には、固定資産や棚卸資産に対する減損損失や評価損の計上により、当社グループの経営成績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 原材料の市況変動による影響当社グループの主要製品は、塩ビ・オレフィン等の汎用プラスチック樹脂を主原料としています。為替相場やエネルギー価格の変動、原油価格の高騰などにより、原材料価格が上昇する可能性があります。また、地政学的リスク等を背景に原材料の供給が制約された場合には、生産活動や調達に支障をきたすおそれがあります。これらの影響を当社グループの努力のみで吸収できない場合には、当社グループの経営成績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 販売先の信用悪化による影響当社グループは、大手建材問屋又は大手商社を主たる販売先とし、取引信用保険の活用等により信用補完を実施する一方、意図しない集中が発生しないように、信用リスクの分散にも努めていますが、販売先の予期せぬ信用悪化により貸倒リスクが顕在化した場合には、追加的な損失又は引当金の計上が必要となり、当社グループの経営成績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (4) 製造物責任による影響当社グループでは、開発製品等が、予期しない品質問題等により大規模な補償問題を引き起こす可能性があると認識しています。そのため、品質管理基準を明確に定め、開発工程で厳格な品質管理に努める一方、必要に応じて賠償責任保険を付保していますが、補償金額あるいは補償範囲が、想定の範囲を超えた場合には、当社グループの経営成績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (5) 大規模災害等による影響当社グループの生産拠点並びに物流拠点の中核は福井県に所在しています。拠点の分散化には配慮していますが、福井県で地震、台風、豪雪等の大規模災害が発生した場合には、事業活動の中断、生産設備の壊滅、物流機能の麻痺等により、当社グループの経営成績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、パンデミックや大規模災害により当社グループの基幹事業(製品)に係るサプライチェーンが寸断あるいは大きく毀損した場合にも、当社グループの経営成績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (6) 法規制による影響当社グループの事業活動は、環境、製造物責任、知的財産権、建設業、労務等各種の法令、規則の適用を受けます。関連法規の制定又は改正に対しては、その適時把握と事前の対応準備に努めていますが、関連法規の改正等は、当社グループの経営成績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (7) 情報セキュリティによる影響当社グループは、様々な事業活動を通じて、多数の個人情報や機密情報を保有しています。これらの情報については、社内規程に基づき適切な管理に努めていますが、万一情報が流出した場合には、社会的信用の失墜や損害賠償請求等により、当社グループの経営成績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、不正アクセスやサイバー攻撃等により事業が停止した場合には、売上高の減少、在庫の増加及び損失の発生等により、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、内部統制システムの整備及び運用の継続的な改善を進めておりますが、リスクの抽出、評価、対策の検討・実施並びに効果の検証のプロセスを重ねながら、引続きリスク管理態勢の強化を図っております。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の概況当社グループでは、第7次中期経営計画(2023年度~2027年度)の3年目として、「技術を押出し、未来へワクワク」のスローガンのもと、3つの基本方針「循環型ビジネス拡大」、「強靭な収益基盤構築」、「成長を後押しする組織づくり」に基づいた取り組みにより、企業価値向上に努めました。 ・循環型ビジネス拡大環境配慮型商品のブランド展開とプラスチックリサイクル領域の拡大を加速させ、循環型社会の実現と持続的成長の両立を図っております。<新ブランドの立ち上げ> 主力の再生木材『プラスッド』が好調に推移する中、『プラスッド デッキ ND KKAA』は「2025年度グッドデザイン賞」を受賞し、高い意匠性と環境性能が市場で高く評価されています。これまで培ってきたパブリック空間向けプロダクトの開発や空間づくりを起点に、多様な人やアイデアが交わり、まちと人の関係を育むプラットフォーム型事業ブランド『Fukuvi commons』を立ち上げました。<地域資源の活用と革新技術> 奈良県産材や宮城県産材を活用した製品開発を通じ、地域との連携を進めました。技術面では、CFRTP(熱可塑性炭素繊維複合材)の一貫製造プロセスが「NEDO省エネルギー技術開発賞」を受賞したほか、欧州をはじめとするグローバル自動車メーカーの環境規制に対応するため、他社に先駆けてフッ素化合物(PFAS)を一切使用しない『光ガイディングバーPFASフリータイプ』の開発に成功しました。<社会課題解決への取り組み> 廃校を活用した産学官連携による断熱改修実証プロジェクトを開始し、次世代型学校整備モデルの構築など既存建物の長寿命化と環境負荷低減に貢献してまいります。 ・強靭な収益基盤構築材料配合・成形加工技術という独自の強みを活かし、資本コストを上回る収益性の実現に向けた最適化を進めました。<断熱事業の強化> 高性能断熱材『フェノバボード』の需要拡大を受け、フクビ岡山(完全子会社)にて第2工場の建設を決定いたしました。これは経済産業省の「大規模成長投資補助金」に採択された事業であり、福井との2拠点体制の確立により、BCP(事業継続計画)対応力と安定供給体制を同時に強化いたします。<成長分野の伸長> 工場・倉庫向け商品『PLANTOOL』や、自動車内装のイルミネーション部材などに使用される『光ガイディングバー』が好調に推移し、収益を牽引しております。<事業の再編> 2026年4月より、グループ内の工事事業を統合し「フクビ・リフォジュールアーキテクツ株式会社」に再編いたしました。これにより、リソースの最適配置と効率化を加速させるとともに、営業力・製品力・工事ネットワークを一層強化し、さらなる事業の拡大と収益性の向上を図ってまいります。 ・成長を後押しする組織づくり「企業価値向上2030」の達成に向け、人的資本への積極投資とガバナンスの高度化を推進いたしました。<組織風土の刷新> 柔軟な働き方の推進の一環として男性の育休取得を推奨するとともに、周囲の業務をサポートする従業員への「育児休業取得支援制度(特別手当)」を新設いたしました。これらを通じ、多様な人材が能力を発揮できる清新な組織風土を醸成し、エンゲージメントの向上を図っております。<AI・デジタル戦略> 全社員対象の「AI学習プログラム」によるリテラシー底上げと、ガバナンスの観点から「利用ガイドライン」の策定を並行して実施いたしました。<未来への挑戦> 「AIチャレンジプロジェクト」を実施し、業務効率化のみならず、予測困難な(VUCA)時代において新たな価値を創出するイノベーション体制を加速させております。 以上により、当連結会計年度の売上高は、新築・リフォームを問わず求められる高性能断熱材の伸長に加え、非住宅建物向けや車両関連部材が復調したことから405億94百万円と、前期に比べ1.6%の増収となりました。利益面では、売上総利益は製造コストの上昇に対して生産性の向上に取り組み123億74百万円(前期比3.2%増)となりました。営業利益は人件費やデジタル関連費用が増加したものの、売上総利益の増加によりこれを吸収し、17億33百万円(前期比11.8%増)の増益となりました。経常利益は、為替差益等の計上もあり21億48百万円(同14.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は投資有価証券売却益等の計上により16億80百万円(同14.6%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。なお、2025年4月1日付で実施した組織改編により、FRP事業のさらなる拡大を目的として、アリス化学株式会社を建材事業本部傘下から新規事業を手掛ける事業開発本部傘下へ再編しました。これに伴い、当連結会計年度より、従来「建材事業」に含めていたアリス化学株式会社を「その他」に移管しており、対前年の増減額及び増減率については、前年の数値を変更後の区分方法に組み替えた数値に基づいて作成しております。なお、各事業セグメントの概要は以下のとおりです。 〔建材事業〕(単位:百万円、%) 前連結会計年度当連結会計年度増減額増減率売上高25,64125,440△201△0.8売上総利益9,4019,342△60△0.6営業利益3,5503,7371865.3 建材事業全体の売上高は前期比0.8%減、営業利益は同5.3%増となり、増益を確保しました。住宅着工戸数の減少に伴い汎用品が影響を受けたものの、成長領域へのシフトが順調に進捗しカバーした形となりました。特に高性能断熱材『フェノバボード』をはじめとする断熱事業や、非住宅・リフォーム向け製品(『プラスッド』、『OAフロア』等)、環境配慮型製品へのポートフォリオ拡大を加速しています。また、フクビ岡山でのフェノバボード増産体制構築に向けた新工場投資など、さらなる事業拡大に向けた体制を強化してまいります。 〔CSE事業〕(※)(単位:百万円、%) 前連結会計年度当連結会計年度増減額増減率売上高10,05910,1601011.0売上総利益1,2881,4101229.5営業利益32649717052.3 CSE事業全体の売上高は、前期比1.0%増、営業利益は同52.3%増となり、増収および大幅な増益となりました。バスなどの大型車両向け需要が好調に推移したことに加え、イルミネーション部材『光ガイディングバー』や物流資材『樹脂製フォークガード』など、モビリティ分野での売上が利益拡大に大きく貢献しました。 (※)CSEとは、Customer Satisfaction & Expectation の頭文字をとった造語であり、専門知識と技術力を駆使したセールスエンジニアリングで顧客のニーズや期待を上回る価値を提供し、顧客満足度と信頼度の向上を目指します。 〔精密事業〕(単位:百万円、%) 前連結会計年度当連結会計年度増減額増減率売上高1,5932,07147830.0売上総利益33054521464.9営業利益157348191122.0 精密事業全体の売上高は前期比30.0%増、営業利益は同122.0%増となり、大幅な増収増益となりました。車載向け部材の売上が下半期にかけて大きく伸長したほか、非車載分野においてもレンズカバー製品が売上を牽引しました。製造原価低減策も寄与し、収益性が改善しました。 〔グローバル事業〕(単位:百万円、%) 前連結会計年度当連結会計年度増減額増減率売上高3,4623,7903289.5売上総利益81897916119.7営業利益△122△2993― グローバル事業全体の売上高は前期比9.5%増、営業利益は93百万円の改善となりました。ASEANや米国での建材ビジネスが順調に推移し、また、新規OEM品や海外向け車両部材の販売が好調に推移した結果、増収に寄与しました。利益面においても、各現地法人で徹底した原価低減および販管費の抑制により、赤字幅を縮小しました。 ② キャッシュ・フローの概況当連結会計年度における現金及び現金同等物の期末残高は、前期と比べ6億85百万円(前期末比4.8%)減少し、134億99百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況及びその主な要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益23億44百万円、減価償却費14億11百万円、および売上債権の減少額12億16百万円などの収入に対し、仕入債務の減少額23億9百万円、法人税等の支払額6億12百万円などの支出により、合計13億53百万円のプラスとなり、前期比では30億82百万円減少しました。なお、前連結会計年度の売上債権及び契約資産の増減額、仕入債務の増減額、その他には前々連結会計年度末日が金融機関の休日であった影響によるものが含まれており、これらが前々連結会計年度末日に決済されたものとして処理した場合、当連結会計年度の営業活動によるキャッシュ・フローは、前期に比べ10億81百万円の減少となります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動によるキャッシュ・フローは、機械設備等の有形固定資産の取得による支出11億6百万円に対し、投資有価証券の売却による収入4億99百万円
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針当社グループは、「化学に立脚し、新たな価値を創造、提案する」、「企業経営を通じて、地域に貢献し、環境共生型社会形成に寄与する」の企業理念のもと、プラスチックを中心とする異形押出成形技術をコア技術として、常に新しい技術と製品の開発に専念し、企業価値の向上に努めてまいりました。今後さらに、フクビの絶対主義、即ち「絶対品質、絶対スピード、絶対コスト」に裏付けられた製品とサービスの提供を通して、お客様の企業価値の増大に貢献し、開発型メーカーとしての事業基盤を一層強化してまいります。 (2) 中長期的な会社の経営戦略当社グループでは、2023年度より5ヶ年の第7次中期経営計画がスタートしています。中長期ビジョンのあるべき姿「新たな技術開発と市場創造に絶え間なく挑戦し、快適な社会の実現に貢献する」「一人一人の成長と企業の成長が一体となることで、喜びを実感できるフクビグループを目指す」に対し、現状とのギャップを埋めるための戦略と位置付けました。企業理念に立脚した事業活動を具現化することによって、企業としての存在価値を高めるとともに、VUCAの時代において安定的な経営を目指すため、3つの基本戦略を掲げました。 ① 循環型ビジネス拡大・プラスチックリサイクルへ事業領域を拡大し、循環型社会に貢献する。・環境配慮型商品のブランド展開とフクビの5R(Reduce、Reuse、Recycle、Renewable、Revalue)実践によりグループの存在感を高める。 ② 強靭な収益基盤構築・当社の強みである、材料配合・成形加工技術に関するバリューポジションをさらに拡大する。・社会のニーズに沿った商品開発や採算性を意識した事業PFの再構築、生産性向上によるさらなる原価低減を通じて付加価値をさらに高める。 ③ 成長を後押しする組織づくり・人的資本への積極的取り組みにより、従業員エンゲージメントを高め、従業員の力が最大限発揮できる清新な組織への改革を加速させる。・戦略を確実に実行するためのガバナンス体制を強化する。当社グループは、上記諸施策を推進することで100年企業へ向けた強固な基盤づくりを行い、さらには、地域の皆様や社会に貢献する経営を継続することで、常にステークホルダーに信頼され、選ばれ続ける企業を目指します。 (3) 会社の対処すべき課題当社グループを取り巻く経営環境は、世界的な地政学リスクの高まりや資源価格の高騰、為替相場の変動に加え、デジタル技術の進展に伴う産業構造の変化など、依然として先行きが不透明な状況にあります。このような市場環境の「変化」を「新たな成長への機会」と捉え、既存のビジネスモデルの枠組みを超えた変革を加速させていく局面にあると認識しております。従来にない発想と行動で強固な経営基盤を構築するとともに、次世代を見据えた成長投資とイノベーションを推進するため、以下の重点課題に取り組んでまいります。 ① 循環型ビジネスの拡大と推進当社グループは、プラスチック製品の開発型メーカーとして原材料の配合と成型技術の分野で高いポテンシャルを有しています。第7次中期経営計画では、「循環型ビジネス拡大」を基本戦略の1つとして掲げ、フクビ独自の環境配慮型商品認証制度「Fukuvalue」の認証商品充実を図ってきました。現下の不透明な国際情勢において、当社グループの果たすべき役割はこれまで以上に高まっており、長年培った思想や技術をさらに進化させ、環境負荷の少ない製品開発や設計に最大限生かすことで社会課題の解決と収益機会の拡大の両立を進めてまいります。具体的には、木材資源や再生プラスチックの活用を加速させるとともに、成長牽引分野として位置付けている断熱事業において、大規模な生産拠点への投資を実行いたします。 ② 強靭な収益基盤の構築と資本コスト経営の実践当社グループの価値向上に向けて成長戦略と財務戦略を両輪で進めてまいります。成長戦略では、新たな事業領域へのチャレンジとして、2026年4月に建設工事を担う「フクビ・リフォジュールアーキテクツ株式会社」をスタートさせました(以下FRA)。当社グループの工事関連事業をFRAに統合・集約することで、メーカーとしての製品力と施工品質を融合させた、より付加価値の高いサービスを提供し「稼ぐ力」につなげてまいります。また、2024年1月にスタートさせた新基幹システム(ERP)により可能となったデータ分析を事業ポートフォリオの最適化に生かすとともに、ROIC(投下資本利益率)などの資本効率を意識した経営の実践を進めます。これにより創出した資金については、成長領域への投資と株主還元を念頭に最適なアロケーションを目指してまいります。 ③ グローバル基盤の強靭化海外市場の中では、特に北米市場について、成長が見込める有望市場として認識しており、国内外の体制を整えた上で推進に臨みます。既に建材品の一部や車両部材は好調に推移しているものもあり、それら製品の拡大をテコに強固なグローバル事業基盤を確立してまいります。サプライチェーンについては、中東情勢をはじめとする国際情勢の変化が激しい中、動向を見極めつつさらなる強靭化を図っていく必要があると認識しています。また、採算改善やリスク分散の観点から最適な生産アロケーションの検討を進めてまいりましたが、2026年度中に国内生産製品の一部について、ASEAN地域への移管を実施する予定です。 ④ 人的資本経営の推進とAI活用人的資本経営推進の観点から、人への投資を不断なく実施することで従業員の成長を後押しする組織を構築してまいります。従業員が自主的にキャリア形成に挑戦できる「チャレンジ・ジョブ制度」の運用や、全社エンゲージメント調査結果の分析を通じて安全・安心で働きがいのある職場環境の整備を進めます。AI活用では、「AIイノベーション・チャレンジプログラム」の社内公募を実施したところ、多数の社内応募があり、その中から数件を採用しトライアルに臨みます。また、「AI学習プログラム」を活用して全社的なデジタルリテラシーの向上を図るとともに、業務効率の改善や競争力強化につなげてまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引 (ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る)等種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)法人主要株主長瀬産業㈱大阪府大阪市西区9,699化学品の販売(被所有)直接12.5(所有)直接0.2原材料の仕入及び当社製商品の販売製商品の販売2,075売掛金686原材料・商品の仕入621買掛金351 (注) 取引条件及び取引条件の決定方針等 双方で合意した取引条件によっております。 (イ)役員及び個人主要株主等種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等㈱八木熊福井県福井市25建築資材の製造販売(被所有)直接13.1(所有)―原材料の仕入及び当社製商品の販売原材料・商品の仕入3,407買掛金400 電子記録債務1,305製商品の販売等203売掛金111工場消耗品等の購入74未払費用8機械等の仕入12 不動産の賃貸7未収入金5 (注) 取引条件及び取引条件の決定方針等 双方で合意した取引条件によっております。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引 役員及び個人主要株主等種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等㈱八木熊福井県福井市25建築資材の製造販売―原材料の仕入及び当社製商品の販売原材料・商品の仕入56買掛金5 電子記録債務8製商品の販売等59売掛金12 (注) 取引条件及び取引条件の決定方針等 双方で合意した取引条件によっております。 2 親会社又は重要な関連会社に関する注記 (1) 親会社情報該当事項はありません。 (2) 重要な関連会社の要約財務情報該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引 (ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る)等種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)法人主要株主長瀬産業㈱大阪府大阪市西区9,699化学品の販売(被所有)直接12.5(所有)直接0.2原材料の仕入及び当社製商品の販売製商品の販売2,115売掛金240 電子記録債権436原材料・商品の仕入559買掛金337 (注) 取引条件及び取引条件の決定方針等 双方で合意した取引条件によっております。 (イ)役員及び個人主要株主等種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等㈱八木熊福井県福井市25建築資材の製造販売(被所有)直接13.0(所有)―原材料の仕入及び当社製商品の販売原材料・商品の仕入3,215買掛金397 電子記録債務739製商品の販売等207売掛金18 電子記録債権85 未収入金17工場消耗品等の購入81未払費用12 (注) 取引条件及び取引条件の決定方針等 双方で合意した取引条件によっております。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引 役員及び個人主要株主等種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等㈱八木熊福井県福井市25建築資材の製造販売―原材料の仕入及び当社製商品の販売原材料・商品の仕入55買掛金7 電子記録債務8製商品の販売等64売掛金6 (注) 取引条件及び取引条件の決定方針等 双方で合意した取引条件によっております。 2 親会社又は重要な関連会社に関する注記 (1) 親会社情報該当事項はありません。 (2) 重要な関連会社の要約財務情報該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)会計上の見積りにより当連結会計年度に係る連結財務諸表にその額を計上した項目であって、翌連結会計年度に係る連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは、次のとおりであります。 (単位:百万円)科目名前連結会計年度当連結会計年度棚卸資産5,6375,972有形固定資産8,2568,430無形固定資産794750 (注) 棚卸資産には、商品及び製品、仕掛品、原材料及び貯蔵品を含んでおります。 その他見積りの内容に関する理解に資する情報棚卸資産の評価当社グループは、棚卸資産を取得原価で測定しておりますが、塩ビ・オレフィン等の汎用プラスチック樹脂を主原料としており、これらの原材料仕入価格の変動を、適時に生産技術の向上等によるコスト削減により吸収できない状況、または販売価格に転嫁できない状況が生じた結果、正味売却価額が取得原価より下落している場合には、当該正味売却価額で測定し、取得原価との差額を当期の費用として処理しております。また、顧客ニーズの変化等により、販売実績が当初の予測を大きく下回った場合、品目ごとの回転期間又は滞留期間の閾値を超えて営業循環過程から外れたと判断した棚卸資産については、規則的に帳簿価額を切り下げています。そのため、市場環境が予測より悪化して棚卸資産の収益性が低下した場合には、簿価切下げが必要となる可能性があります。固定資産の減損当社グループは、国内外において取引先のニーズに応えるため継続的な設備投資を行っておりますが、生産設備の稼働率が当初予定していた生産計画を大幅に下回り、投資額の回収が困難になる可能性があります。その結果として固定資産のうち減損の兆候がある資産又は資産グループについて、当該資産又は資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。そのため、市場環境の変化により見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じた場合、減損処理が必要となる可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】当連結会計年度において、重要な契約等の決定又は締結等はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は安定的な配当を継続することを基本とし、将来に向けた成長投資に利益を配分しつつ、配当性向30%以上を原則とし、累進配当(※)の導入と機動的な自己株式取得による総還元性向の向上により、株主還元の充実を図ります。なお、内部留保につきましても、重点事業領域への成長投資および事業基盤の強化のための投資資金に充当してまいります。当社は創業以来一貫して、株主様、お取引先様並びに従業員の各々を重要なステークホルダーと考え、グループ会社の発展を基盤として調和のとれた利益配分に努めてまいりました。株主様に対しては、引き続き企業価値の増大を図ることにより、安定かつ充実した配当水準を維持していくよう努めてまいります。(※)累進配当:配当額の維持もしくは増配を原則とする配当政策 また、毎事業年度における配当の回数についての基本的な方針は、中間配当及び期末配当の年2回としております。これらの配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。当事業年度の配当金につきましては、中間配当金として13円50銭を実施いたしましたが、期末配当金は、当期業績並びに財務状態等を総合的に勘案し、15円50銭とすることを2026年6月18日開催予定の定時株主総会の議案として付議する予定であります。この結果、年間配当金は29円00銭、自己資本配当率は1.5%、自己資本利益率は4.4%となります。なお、当社は取締役会の決議によって、中間配当を出来る旨、定款で定めております。 なお、第92期の剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年11月14日取締役会決議26713.502026年6月18日定時株主総会決議(予定)30715.50
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YCP7)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E00829)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

フクビ化学工業株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
7871です。上場市場は東証スタンダード、業種は化学。
7871(フクビ化学工業株式会社)のEDINETコードは?
E00829です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
7871(フクビ化学工業株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 森 克則です(有価証券報告書の表紙記載)。
7871(フクビ化学工業株式会社)の本社所在地は?
福井市三十八社町33字66番地です。
7871(フクビ化学工業株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
太陽有限責任監査法人です。
7871(フクビ化学工業株式会社)の筆頭株主は?
株式会社八木熊で、保有比率は約13.0%です(2026-03-31基準)。
7871(フクビ化学工業株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で20,688,425株です(発行済株式総数)。うち自己株が895,900株、市場で流通する浮動株は7,879,525株です。
7871(フクビ化学工業株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で3,268名です。上位10名で60.2%を保有します、浮動株比率は39.8%。
7871(フクビ化学工業株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E00829)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。