7844東証プライム情報・通信業
株式会社マーベラス
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ROIC684位
16.9%
投下資本利益率
ROE(実績)2187位
7.4%
有報 報告値
営業利益率1974位
5.9%
営業益 22.5億
自己資本比率480位
78.1%
借入金ゼロ
EPS(実績)
32.9
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

解析準備中。

✓ 無借金✓ 実質キャッシュ超過174.9億(価格未投入)✓ 自己資本比率78.1%✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.62x)

無借金。有利子負債0・現金174.9億

実質キャッシュ超過174.9億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.62x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
379.8
前年比 +35.8%
営業利益
22.5
前年比 +23.7%
経常利益
28.6
前年比 +58.7%
純利益
19.9
前年比 +143.8%
財政状態(BS)
総資産
355.1
前年比 +7.9%
純資産
277.8
前年比 +6.1%
現金
174.9
前年比 +121.9%
有利子負債
0.0
キャッシュフロー(CF)
営業CF
113.4
黒字転換
投資CF
-16.2
財務CF
-6.1
フリーCF
107.7
黒字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)25,72825,34129,49327,96337,982
営業利益(百万)4,6002,4882,4151,8172,248
経常利益(百万)5,0542,9313,0021,8002,856
純利益(百万)3,8171,925-5178181,994
EPS(円)63.231.9-8.613.532.9
1株配当(円)33.033.033.010.012.0
営業利益率(%)17.99.88.26.55.9
ROE(%)13.76.6-1.83.17.4
自己資本比率(%)79.280.179.279.578.1

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)36,53136,44734,53832,90335,510
純資産(百万)28,97329,22727,39626,18727,775
流動資産(百万)28,10628,46025,71222,63626,075
流動負債(百万)7,1436,8806,9076,5517,572
現金(百万)16,43112,55312,6777,88017,488
有利子負債(百万)1601600
ネットキャッシュ(百万)16,27112,39317,488
BPS(円)479.2482.7451.6431.6458.0
自己資本比率(%)79.280.179.279.578.1
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)2,8209762,892-10111,344
投資CF(百万)-1,094-3,457-1,288-2,540-1,617
財務CF(百万)-2,007-2,007-2,167-2,007-608
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 61項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中846位 →17,5257,880
売掛金3,8083,664
契約資産283100
電子記録債権143163
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品202251
原料及び材料
原材料及び貯蔵品81307
仕掛品及び半成工事
仕掛品2,3197,087
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収還付法人税等54623
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-61-11
その他 3,001社中877位 →1,6922,332
流動資産 3,006社中1,329位 →26,07522,636
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物462451
減価償却累計額-334-308
建物(純額)128142
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具22
減価償却累計額-1-0
車両運搬具(純額)01
工具、器具及び備品766688
減価償却累計額-555-490
工具、器具及び備品(純額)211198
リース資産1,2251,225
減価償却累計額-1,225-1,225
建設仮勘定185392
有形固定資産 3,066社中2,086位 →2,3553,071
無形固定資産
ソフトウエア108184
ソフトウエア仮勘定1,1671,483
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他11
無形固定資産 3,036社中1,099位 →1,2771,669
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券2,9002,908
長期貸付金
長期貸付金172150
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
破産更生債権等1412
繰延税金資産2,4442,208
敷金及び保証金190180
その他198232
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-118-166
投資その他の資産 3,006社中1,242位 →5,8015,526
固定資産 3,009社中1,711位 →9,43410,266
資産 3,097社中1,595位 →35,51032,903
負債の部
流動負債
買掛金1,7882,159
契約負債384231
引当金
賞与引当金460402
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金1,4001,384
未払法人税等77397
その他1,7471,235
流動負債 3,006社中1,639位 →7,5726,551
固定負債
引当金
株式給付引当金4848
資産除去債務02
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期未払金114114
固定負債163165
負債 3,097社中1,985位 →7,7356,716
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,171位 →3,6113,611
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中645位 →8,7448,744
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,469位 →15,66114,275
自己株式-1,740-1,740
株主資本 3,096社中1,305位 →26,27724,891
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金-80-80
為替換算調整勘定1,5471,332
評価・換算差額等1,4661,252
非支配株主持分3143
純資産 3,097社中1,352位 →27,77526,187
負債純資産 3,097社中1,613位 →35,51032,903
損益計算書 55項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高37,98227,963
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価24,48215,032
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費2,5101,667
減価償却費127226
貸倒引当金繰入額402
賞与引当金繰入額188140
役員賞与引当金繰入額611
研究開発費1,3471,696
従業員給料及び賞与1,9821,957
支払手数料1,5392,040
販売費及び一般管理費11,25111,113
売上総利益又は売上総損失(△)13,50012,930
販売費及び一般管理費
広告宣伝費2,5101,667
減価償却費127226
貸倒引当金繰入額402
賞与引当金繰入額188140
役員賞与引当金繰入額611
研究開発費1,3471,696
従業員給料及び賞与1,9821,957
支払手数料1,5392,040
販売費及び一般管理費11,25111,113
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,454位 →2,2481,817
営業外収益
受取利息202220
為替差益275
受取保険金11
貸倒引当金戻入額496
その他8940
営業外収益 3,005社中923位 →628266
営業外費用
支払利息016
貸倒引当金繰入額974
その他10
営業外費用20283
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,395位 →2,8561,800
特別損失
減損損失298156
特別損失298156
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,489位 →2,5581,648
法人税等 3,092社中1,676位 →576827
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,485位 →811168
法人税等調整額 3,022社中2,475位 →-234659
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,404位 →1,981820
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)-121
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,386位 →1,994818
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-0-1
為替換算調整勘定214-21
その他の包括利益214-22
包括利益 3,097社中1,483位 →2,196798
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,464位 →2,208796
非支配株主に係る包括利益-121
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,404位 →1,981820
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-0-1
為替換算調整勘定214-21
その他の包括利益214-22
包括利益 3,097社中1,483位 →2,196798
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,464位 →2,208796
非支配株主に係る包括利益-121
キャッシュ・フロー計算書 36項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中724位 →10,706-283
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,489位 →2,5581,648
減価償却費 3,055社中884位 →2,3491,345
減損損失298156
貸倒引当金の増減額(△は減少)070
支払利息016
売上債権の増減額(△は増加)-28-502
棚卸資産の増減額(△は増加)4,597-2,564
仕入債務の増減額(△は減少)-386-413
賞与引当金の増減額(△は減少)551
役員賞与引当金の増減額(△は減少)-11-2
受取利息-202-220
未払金の増減額(△は減少)1-79
未払消費税等の増減額(△は減少)385-77
その他678341
利息及び配当金の受取額202248
利息の支払額-0-16
法人税等の支払額又は還付額(△は支払)436-49
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中577位 →11,344-101
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額202248
有形固定資産の取得による支出-573-2,172
無形固定資産の取得による支出-963-1,282
定期預金の預入による支出-35
長期貸付けによる支出-30-43
長期貸付金の回収による収入1
敷金及び保証金の差入による支出-13-49
敷金及び保証金の回収による収入30
その他-7
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,782位 →-1,617-2,540
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-0-16
自己株式の取得による支出-0-0
配当金の支払額-608-2,007
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,591位 →-608-2,007
現金及び現金同等物に係る換算差額490-148
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中197位 →9,608-4,797
現金及び現金同等物の残高 3,097社中912位 →17,4887,880
この会社だけの項目 8件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
減価償却累計額-2,963-1,982
映像コンテンツ償却額435472
アミューズメント施設機器(純額)1,8282,336
アミューズメント施設機器4,7914,319
映像コンテンツ24
未払印税の増減額(△は減少)-26-470
輸送事故による損失8
未払印税1,0181,027
貸借対照表 56項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金12,0984,521
売掛金3,2023,320
契約資産283100
電子記録債権143163
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品51178
原料及び材料
原材料及び貯蔵品68197
仕掛品及び半成工事
仕掛品2,3056,889
前渡金482990
前払費用204195
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金579540
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-4-4
その他195420
流動資産19,63617,751
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)128142
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)205190
建設仮勘定185392
有形固定資産2,3482,733
無形固定資産
ソフトウエア108184
ソフトウエア仮勘定1,1671,483
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他11
無形固定資産1,2771,669
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券2,9002,908
関係会社株式639639
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
破産更生債権等1412
繰延税金資産2,3652,099
敷金及び保証金181171
その他192226
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-14-12
投資その他の資産6,2786,045
固定資産9,90410,448
資産29,54028,200
負債の部
流動負債
買掛金1,6462,085
未払費用119165
契約負債384231
引当金
賞与引当金390386
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金1,2821,218
未払法人税等623
その他1,103773
流動負債6,4925,784
固定負債
引当金
株式給付引当金4848
資産除去債務02
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他4040
固定負債8890
負債6,5805,875
純資産の部
株主資本
資本金3,6113,611
資本剰余金
資本準備金3,6133,613
その他資本剰余金5,1315,131
資本剰余金8,7448,744
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金12,42311,789
利益剰余金12,42311,789
自己株式-1,740-1,740
株主資本23,04022,405
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金-80-80
評価・換算差額等-80-80
純資産22,95922,325
負債純資産29,54028,200
損益計算書 38項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高31,11623,458
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価21,79413,149
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費1,5491,130
減価償却費123220
貸倒引当金繰入額02
賞与引当金繰入額138138
研究開発費1,0301,264
従業員給料及び賞与1,3711,386
支払手数料1,2581,851
販売費及び一般管理費8,2978,674
売上総利益又は売上総損失(△)9,32210,309
販売費及び一般管理費
広告宣伝費1,5491,130
減価償却費123220
貸倒引当金繰入額02
賞与引当金繰入額138138
研究開発費1,0301,264
従業員給料及び賞与1,3711,386
支払手数料1,2581,851
販売費及び一般管理費8,2978,674
営業利益又は営業損失(△)1,0241,634
営業外収益
受取利息148150
有価証券利息3138
為替差益346
受取保険金11
その他7740
営業外収益614229
営業外費用
支払利息04
その他30
営業外費用13185
経常利益又は経常損失(△)1,6261,679
特別損失
減損損失74156
特別損失74197
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,5521,481
法人税等309454
法人税、住民税及び事業税57310
法人税等調整額-264444
当期純利益又は当期純損失(△)1,2431,027
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)1,2431,027
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,5521,481
この会社だけの項目 5件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
アミューズメント施設機器1,8282,008
平均年間給与の対前事業年度増減率0
映像コンテンツ24
輸送事故による損失8
未払印税940923
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-100億0億100億200億300億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 257億 ・ 純利益 38億23/03 ・ 売上高 253億 ・ 純利益 19億24/03 ・ 売上高 295億 ・ 純利益 -5億25/03 ・ 売上高 280億 ・ 純利益 8億26/03 ・ 売上高 380億 ・ 純利益 20億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-20%0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 49.9% ・ 営業利益率 17.9% ・ 純利益率 14.8%23/03 ・ 粗利率 45.3% ・ 営業利益率 9.8% ・ 純利益率 7.6%24/03 ・ 粗利率 40.8% ・ 営業利益率 8.2% ・ 純利益率 -1.8%25/03 ・ 粗利率 46.2% ・ 営業利益率 6.5% ・ 純利益率 2.9%26/03 ・ 粗利率 35.5% ・ 営業利益率 5.9% ・ 純利益率 5.2%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-10%0%10%20%30% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 13.7% ・ ROA 10.4% ・ ROIC 27.3%23/03 ・ ROE 6.6% ・ ROA 5.3% ・ ROIC 9.7%24/03 ・ ROE -1.8% ・ ROA -1.5% ・ ROIC —25/03 ・ ROE 3.1% ・ ROA 2.5% ・ ROIC —26/03 ・ ROE 7.4% ・ ROA 5.6% ・ ROIC 16.9%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-50億0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 28億 ・ 投資CF -11億 ・ 財務CF -20億23/03 ・ 営業CF 10億 ・ 投資CF -35億 ・ 財務CF -20億24/03 ・ 営業CF 29億 ・ 投資CF -13億 ・ 財務CF -22億25/03 ・ 営業CF -1億 ・ 投資CF -25億 ・ 財務CF -20億26/03 ・ 営業CF 113億 ・ 投資CF -16億 ・ 財務CF -6億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-50億0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 26億23/03 ・ フリーCF 7億24/03 ・ フリーCF 11億25/03 ・ フリーCF -23億26/03 ・ フリーCF 108億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億10億20億30億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 14億23/03 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 26億24/03 ・ 設備投資 18億 ・ 減価償却 12億25/03 ・ 設備投資 22億 ・ 減価償却 13億26/03 ・ 設備投資 6億 ・ 減価償却 23億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-10倍-5倍0倍5倍10倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 0.74倍23/03 ・ 営業CF/純利益 0.51倍24/03 ・ 営業CF/純利益 -5.59倍25/03 ・ 営業CF/純利益 -0.12倍26/03 ・ 営業CF/純利益 5.69倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-20円0円20円40円60円80円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥6323/03 ・ EPS ¥3224/03 ・ EPS ¥-925/03 ・ EPS ¥1426/03 ・ EPS ¥33
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円10円20円30円40円-400%-200%0%200% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥33 ・ 配当性向 52.2%23/03 ・ 1株配当 ¥33 ・ 配当性向 103.6%24/03 ・ 1株配当 ¥33 ・ 配当性向 -386.0%25/03 ・ 1株配当 ¥10 ・ 配当性向 74.0%26/03 ・ 1株配当 ¥12 ・ 配当性向 36.4%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億100億200億300億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 365億 ・ 純資産 290億23/03 ・ 総資産 364億 ・ 純資産 292億24/03 ・ 総資産 345億 ・ 純資産 274億25/03 ・ 総資産 329億 ・ 純資産 262億26/03 ・ 総資産 355億 ・ 純資産 278億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円200円400円600円0%50%100% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥479 ・ 自己資本比率 79.2%23/03 ・ BPS ¥483 ・ 自己資本比率 80.1%24/03 ・ BPS ¥452 ・ 自己資本比率 79.2%25/03 ・ BPS ¥432 ・ 自己資本比率 79.5%26/03 ・ BPS ¥458 ・ 自己資本比率 78.1%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億100億200億300億0%200%400%600% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 281億 ・ 流動負債 71億 ・ 流動比率 393.5%23/03 ・ 流動資産 285億 ・ 流動負債 69億 ・ 流動比率 413.7%24/03 ・ 流動資産 257億 ・ 流動負債 69億 ・ 流動比率 372.3%25/03 ・ 流動資産 226億 ・ 流動負債 66億 ・ 流動比率 345.5%26/03 ・ 流動資産 261億 ・ 流動負債 76億 ・ 流動比率 344.4%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億200億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 164億 ・ 有利子負債 2億23/03 ・ 現金 126億 ・ 有利子負債 2億24/03 ・ 現金 127億 ・ 有利子負債 —25/03 ・ 現金 79億 ・ 有利子負債 —26/03 ・ 現金 175億 ・ 有利子負債 0億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億50億100億150億200億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 163億23/03 ・ ネットキャッシュ 124億24/03 ・ ネットキャッシュ —25/03 ・ ネットキャッシュ —26/03 ・ ネットキャッシュ 175億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億0.5億1億1.5億2億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん 2億 ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん 2億 ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —26/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)14.87.6-1.82.95.2
ROE(%)13.76.6-1.83.17.4
ROA(%)10.45.3-1.52.55.6
総資産回転(回)0.700.700.850.851.07
営業CF率(%)11.03.99.8-0.429.9
営業CF/純益(倍)0.740.51-0.125.69
配当性向(%)52.2103.674.036.4
売上 前年比(%)0.8-1.516.4-5.235.8
純資産 前年比(%)8.30.9-6.3-4.46.1
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
デジタルコンテンツ事業205億54%-1億 ⚠-0.3%468
アミューズメント事業127億33%32億24.9%85
音楽映像事業48億13%9億19.0%43
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。営業赤字の事業(⚠)は他事業の利益で支えられている=静かにすり減る構造の可能性。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥33.0
23/03
¥33.0
24/03
¥33.0
25/03
¥10.0
26/03
¥12.0
配当性向 36.4%・連続増配 1年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
107.7
ROIC684位
16.9%
粗利率
35.5%
アクルーアル比率
-27.3%
売上CAGR(4年)
10.2%
EPS CAGR
-15.1%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
5.2%
ROA
5.6%
総資産回転
1.07
実効税率
22.5%
現金変換(CFO/営業益)
5.05
CFO/純益(平均)
1.62
累計営業CF
584.3
FCFマージン
28.4%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.24
BPS CAGR
-1.1%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
3.44
純負債/EBITDA
-3.80
インタレストカバレッジ
債務返済年数
配当性向
36.4%
連続増配
1
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
59.4 母集団3920社中 449位
総合 →
業種内 総合偏差値(情報・通信業)
54.8 同業598社中 153位
全体449位・同業153位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
52
営業利益率
50
純利益率
51
粗利率
50
ROE
50
ROA
52
FCFマージン
57
自己資本比率
61
流動比率
52
純負債/EBITDA
55
アクルーアル比率
79
現金変換(営業CF/純益)
65
売上CAGR
52
EPS CAGR
38
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
35.6%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
Image Frame Investment(HK) Limited(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)
20.0% 保有
自己株式
2.21%
1,372,600株 ・簿価17.4億
大株主比率
1. Image Frame Investment(HK) Limited(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)20.0%
2. 中山 隼雄14.8%
3. 株式会社アミューズキャピタルインベストメント9.4%
4. 中山 晴喜9.0%
5. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)7.0%
6. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)1.2%
7. UBS AG LONDON A/C IPB SEGREGATED CLIENT ACCOUNT (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)0.8%
8. JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)0.8%
9. THE BANK OF NEW YORK MELLON 140040(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)0.6%
10. 株式会社日本カストディ銀行(信託口4)0.6%
上位10で 64.3%・発行済 62,216,400株・自己株 1,372,600株・浮動株 21,693,193株・株主 21,651名。所有者別(単元): 外国人 27.6% / 機関 10.7% / 個人 51.5%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.12%(取締役 3名計)
政策保有株式(簿価合計)3.0百万円(1銘柄)
役員報酬総額 / 役員数101.0百万円 / 12名
平均年間給与(提出会社)625万円(前期比 +0.5%)
従業員数(連結)655名
監査報酬 / 非監査報酬47.0百万円 / —
平均勤続年数9.1年
女性管理職比率10.9%
従業員1人当たり売上58.0百万円
従業員1人当たり営業利益3.4百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 照井 慎一
本社所在地東京都品川区東品川四丁目12番8号
市場 / 業種東証プライム / 情報・通信業
決算期3月
従業員数(連結)655名
EDINETコードE02467

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・62,216,400株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-08-06大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社SBI証券
2026-08-06変更報告書(短期大量譲渡) ↗ / イメージ・フレイム・インベストメント(香港)リミテッド
2026-08-06変更報告書(短期大量譲渡) ↗ / イメージ・フレイム・インベストメント(香港)リミテッド
2026-06-23確認書 ↗
2025-11-05確認書 ↗
2025-06-23確認書 ↗
2024-11-05確認書 ↗
2024-06-21確認書 ↗
2024-02-02確認書 ↗
2023-11-02確認書 ↗
2023-08-16変更報告書 ↗ / 株式会社アミューズキャピタルインベストメント
2023-08-10変更報告書 ↗ / 株式会社アミューズキャピタル
2023-06-20確認書 ↗
2022-06-21確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社、連結子会社6社で構成されており「デジタルコンテンツ事業」「アミューズメント事業」「音楽映像事業」を主たる事業としております。当社グループの主な事業内容と、当社グループを構成している関係会社の位置付けは次のとおりであります。 (1) デジタルコンテンツ事業デジタルコンテンツ事業においては、当社グループが発売元となる家庭用ゲーム機、スマートフォン、PC、モバイル等に向けたゲームコンテンツの企画・開発・販売・サービス運営を行っています。加えて、蓄積された高度な開発技術を背景に、業界他社がリリースするゲームコンテンツの開発受託を行っています。〔関係会社〕Marvelous USA, Inc.(連結子会社)、Marvelous Europe Limited(連結子会社)、株式会社ジー・モード(連結子会社)、株式会社HONEY PARADE GAMES(連結子会社)、株式会社グルーブシンク(連結子会社) (2) アミューズメント事業アミューズメント事業においては、アミューズメント施設運営会社向けに、業務用機器や商品の企画・開発・販売・運営を行っており、強力なIPとのアライアンスを推進するほか、オリジナルゲーム機の企画・開発にも注力しています。〔関係会社〕Marvelous USA, Inc.(連結子会社)、Marvelous APAC Pte. Ltd.(連結子会社) (3) 音楽映像事業音楽映像事業においては、アニメーションを中心とした音楽・映像コンテンツの制作・プロデュースを行い、音楽・映像商品化から、配信ビジネスやキャラクター商品化といった二次利用へのマルチユース展開を積極的に行っています。加えて、漫画やアニメーション、ゲームの人気作品を原作にした舞台興行作品の制作・プロデュースにより興行ビジネスを手掛け、ライブエンターテイメントと音楽・映像との融合を図り、コンテンツの多面的な展開を推進しています。 〔事業系統図〕以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがって、当社グループは、製品・サービス別のセグメントから構成されており、「デジタルコンテンツ事業」、「アミューズメント事業」及び「音楽映像事業」の3つを報告セグメントとしております。「デジタルコンテンツ事業」においては、当社グループが発売元となる家庭用ゲーム機、スマートフォン、PC、モバイル等に向けたゲームコンテンツの企画・開発・販売・サービス運営を行っています。加えて、蓄積された高度な開発技術を背景に、業界他社がリリースするゲームコンテンツの開発受託を行っています。「アミューズメント事業」においては、アミューズメント施設運営会社向けに、業務用機器や商品の企画・開発・販売を行っており、強力なIPとのアライアンスを推進するほか、オリジナルゲーム機の企画・開発にも注力しています。「音楽映像事業」においては、アニメーションを中心とした音楽・映像コンテンツの制作・プロデュースを行い、音楽・映像商品化から、配信ビジネスやキャラクター商品化といった二次利用へのマルチユース展開を積極的に行っています。加えて、漫画やアニメーション、ゲームの人気作品を原作にした舞台興行作品の制作・プロデュースにより興行ビジネスを手掛け、ライブエンターテイメントと音楽・映像との融合を図り、コンテンツの多面的な展開を推進しています。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成のために採用している会計処理の方法と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2デジタルコンテンツ事業アミューズメント事業音楽映像事業計売上高 外部顧客への売上高12,89810,4464,61827,963-27,963セグメント間の内部売上高又は振替高------計12,89810,4464,61827,963-27,963セグメント利益又は損失(△)9372,685△493,574△1,7561,817セグメント資産11,4225,9181,71819,05913,84432,903その他の項目 減価償却費268860861,2151291,345有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,0032,27513,2801713,451 (注) 1 調整額は、以下のとおりであります。 (1) セグメント利益の調整額△1,756百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,756百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2) セグメント資産の調整額13,844百万円は、主に余資運用資金(現金及び預金)及び管理部門に係る資産であります。 (3) 減価償却費の調整額129百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。 (4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額171百万円は、主に本社管理部門に係る資産の増加額であります。2 セグメント利益は、連結損益及び包括利益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2デジタルコンテンツ事業アミューズメント事業音楽映像事業計売上高 外部顧客への売上高20,48912,7114,78137,982-37,982セグメント間の内部売上高又は振替高------計20,48912,7114,78137,982-37,982セグメント利益又は損失(△)△583,1689104,020△1,7712,248セグメント資産6,6694,9131,43313,01522,49435,510その他の項目 減価償却費1,1241,10712,2331152,349有形固定資産及び無形固定資産の増加額875567-1,4431011,544 (注) 1 調整額は、以下のとおりであります。 (1) セグメント利益の調整額△1,771百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,771百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2) セグメント資産の調整額22,494百万円は、主に余資運用資金(現金及び預金)及び管理部門に係る資産であります。 (3) 減価償却費の調整額115百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。 (4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額101百万円は、主に本社管理部門に係る資産の増加額であります。2 セグメント利益は、連結損益及び包括利益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高 (単位:百万円)日本北米アジア欧州その他合計米国その他21,8072,282872,6801,0941227,963 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益及び包括利益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高 (単位:百万円)日本北米アジア欧州その他合計米国その他23,2886,1782906,4421,7721037,982 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名任天堂株式会社5,379デジタルコンテンツ事業BRIGHT STRATEGY LIMITED4,079アミューズメント事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) デジタルコンテンツ事業アミューズメント事業音楽映像事業全社・消去合計減損損失-156--156 (注) アミューズメント事業において、アミューズメント施設機器の減損損失71百万円、建設仮勘定の減損損失21百万円、ソフトウエアの減損損失58百万円、ソフトウエア仮勘定の減損損失4百万円を計上しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) デジタルコンテンツ事業アミューズメント事業音楽映像事業全社・消去合計減損損失-298--298 (注) アミューズメント事業において、アミューズメント施設機器の減損損失224百万円、ソフトウエアの減損損失 5百万円、ソフトウエア仮勘定の減損損失67百万円を計上しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名任天堂株式会社5,379デジタルコンテンツ事業BRIGHT STRATEGY LIMITED4,079アミューズメント事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社グループの経営成績、財政状態及び株価等に影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末時点において当社グループが判断したものであります。 (1) デジタルコンテンツ事業及びアミューズメント事業に関するリスクについて ① 家庭用ゲームソフト及びオンラインゲームにおけるリスクについて家庭用ゲームソフト及びオンラインゲームの開発・販売等については、対応機種やプラットフォームごとに審査・承認が必要となります。ゲームソフト及びオンラインゲームが各プラットフォームの承認を受けられなかった場合には、当該ゲームの開発・販売をすることができず、当社グループの業績に重要な影響を与える可能性があります。また、契約の変更や新たな規定の導入、さらには、家庭用ゲーム機器の普及・販売動向や、機器に不具合が生じた場合にも、今後の開発・販売計画や当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 ② 家庭用ゲームソフト及びオンラインゲーム、アミューズメント機器の販売動向等について国内のゲーム市場は、一般に、少子化によるゲーム需要の伸び悩み、遊びの多様化及びユーザーの嗜好変化、各ゲーム機の盛衰等に影響を受けております。当社グループにおいては、独創性が高く、先端技術を取り入れた高品質なタイトルを他社に先駆けて開発・販売・稼働することにより、他社との差別化及び安定収益化を確保する方針でありますが、多様化するユーザーのニーズを的確に把握し、ユーザーに受け入れられるコンテンツを供給できなかった場合には、販売不振、競合他社との競争上の不利等が発生する可能性があります。また、外部環境の動向に加え、当社グループにおけるタイトルの年間開発・発売数の多寡、発売・稼働時期、ヒット作の有無及び1タイトル当たりの売上動向等により、期間の損益に大きな影響を与える可能性があります。 ③ シリーズ作品への依存について当社は多数のゲームコンテンツを投入しておりますが、一部のタイトルに人気が集中する傾向があります。シリーズ作品は売上の振幅が少なく、業績の安定化には寄与するものの、これらの人気タイトルに不具合が生じたり、市場環境の変化によっては、ユーザー離れが起きる恐れがあり、当社グループの業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。 ④ システムリスクについて当社グループは、インターネットを介した商品・サービスを提供しており、ユーザー満足度の向上を図るためには、システムや通信環境の安定稼働が前提であると認識しております。その為、当社グループの提供する商品・サービスのユーザー数及びデータ量が当社グループの予測から大幅に乖離する場合、計画よりも多額の費用を投ずる可能性があります。また、当社グループのシステムや通信環境は第三者に依存しており、そのシステムの不具合や通信障害、自然災害、事故、ネットワークを通じての不正アクセス及びコンピュータウイルスの感染など、予期せぬ問題が発生した場合には、安定したサービスの提供が困難となり、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 ⑤ 受託開発について当社グループが受託開発において販売先から得る企画・開発の対価は、開発業務の進行にあわせて受け取る開発売上と、販売先からユーザーへのゲームコンテンツの販売に基づき受け取るロイヤリティ収入からなります。開発売上については、市場動向や制作工程の事後的な変更などにより、販売先から納期や仕様に変更の要請があった場合には、それに伴い売上の計上時期や金額が変わることがあります。当社グループでは売上の平準化を図るため、販売先や各ゲームコンテンツの納入時期を分散させると同時に、制作工程管理を適切に行い、受託開発契約に則した納品を行うよう努めておりますが、当初計画した見積と差異が生じた場合には、当社グループの業績に重要な影響を与える可能性があります。また当社グループの技術革新や変化への対応が遅れるなどした結果、販売先の当社グループに対する投資対効果の評価が低下した場合や、市場そのものが衰退した場合には、収益性の低下や開発依頼の減少など、当社グループの業績に大きな影響を与える可能性があります。さらに、ゲームコンテンツの販売に基づき変動するロイヤリティ収入も、販売先が実施する各種の販売活動等により大きく影響を受け、その結果によっては、当社グループの業績に重要な影響を与える可能性があります。 (2) 音楽映像事業に関するリスクについて ① 舞台公演等について当社グループは、舞台・ミュージカル等の公演を行っておりますが、出演者の健康上の理由や不慮の事故、不祥事等により、出演者の変更や公演が中止になるリスクが存在します。また、新作公演の実施や新たな地域での公演、公演回数の増加等、事業の拡大に向け取り組んでおりますが、公演内容及び出演者の話題性・知名度やお客様の嗜好の変化等により、十分な観客動員が果たせないリスクも存在します。これらが生じた場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 ② コンテンツ投資及びIP価値に関するリスク当社グループは、アニメーション作品、舞台作品等に対して製作出資を行い、商品化・配信化等の二次利用権を活用したIPビジネスを展開しております。これらのコンテンツ投資については、視聴者・ユーザーの嗜好変化、市場競争の激化、配信プラットフォームの動向、海外展開の成否等により、期待した収益を計上できない可能性があります。また、制作費の高騰や制作スケジュールの遅延等により、収益性の低下や回収期間の長期化を招き、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 人材・外注業者の確保当社グループは、ゲーム及び映像コンテンツの企画、開発においてデザイナーやプログラマー、音楽や効果音に取り組むコンポーザーなど専門技術を持つ数多くの人材・外注業者を活用しております。当社グループは、継続的に優秀な人材の確保や育成に努めてまいりますが、これらの人材が当社グループより流出した場合や外注業者を確保することができなかった場合は、当社グループが計画していた事業活動を遂行できず、その結果によっては、当社グループの業績に重要な影響を与える可能性があります。 (4) M&A当社グループは、将来的な成長可能性の拡大に結びつくと判断した場合には、他企業との合弁企業の設立、M&A等の施策を積極的に推進し、企業規模の拡大に取り組んでいく方針です。これらの施策により、当社グループをめぐる事業環境が大きく変化する可能性があります。また、M&A、合弁企業の設立が、当社の期待する効果が上げられない場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 (5) 海外での事業展開当社グループは、北米・欧州やアジアをはじめとした海外市場にもデジタルコンテンツ及びアミューズメント機器、映像コンテンツの販売等、事業を展開しております。海外販売国における市場動向、政治、経済、法律、文化、習慣、競合会社の存在の他、様々なカントリーリスクや人材の確保、海外取引における税務のリスク等が存在します。また、当社グループは、在外連結子会社を設立しており、外貨建ての取引を行っているため、為替変動は、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 (6) 感染症の蔓延新型インフルエンザやコロナウイルスのような感染症が発生し、世界的大流行(パンデミック)が発生した場合、当社グループの事業の中でも、特にアミューズメント、音楽映像、ライブエンターテイメントが大きな影響を受ける可能性があります。アミューズメントは、外出自粛要請や国内外の店舗休業による筐体の稼働停止により、アミューズメントマシンの収益が大幅に落ち込むリスクがあります。音楽映像、ライブエンターテイメントにおいては、大規模イベントの自粛要請やお客様、キャスト、スタッフへの感染懸念により、イベントや舞台等の中止が発生するリスクがあり、当社の業績に重要な影響を与える可能性があります。また、在外子会社においても、各国の国策に基づく外出制限等により事業活動の制限を受ける可能性があります。 このほかにも、「法令、規制等の改正」、「商品・サービスのリリース時期の変更」、「商品・サービスの瑕疵・欠陥」、「顧客情報の流出」、「事業活動に伴う訴訟」、「知的財産権の侵害」、「経済環境変化に伴う消費動向への影響」などのリスクも想定されます。当社グループでは、情報管理をはじめリスク管理体制を整えるとともに、これらが万が一発生した場合の業績への影響を最小限に留めるべく、経営基盤の強化に努めております。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】(経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容)当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に従って作成しております。この連結財務諸表の作成にあたっては、決算日における財政状態、経営成績に影響を与えるような見積り・予測を必要としております。詳細については、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。 ② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容当社グループは、多彩なエンターテイメントコンテンツをあらゆる事業領域において様々なデバイス向けに展開する「マルチコンテンツ・マルチユース・マルチデバイス」戦略を基軸とした総合エンターテイメント企業として、強力なIPの確立に向けたブランディング戦略・アライアンス戦略・グローバル戦略を積極的に推進し、話題性の高いコンテンツの提供とサービスの強化に取り組んでおります。当社グループが属するエンターテイメント業界は、国内家庭用ゲーム市場においては、2025年6月に発売された新型ゲーム機Nintendo SwitchTM 2 がハード市場を強力に牽引し、前年度を上回る活況を呈しました。これに伴いソフト市場も好調に推移し、市場全体として一段と活性化いたしました。モバイルゲーム市場においては、新規タイトルの投入は引き続き抑制傾向にあるものの、IPを活用したタイトルの根強い人気が見られました。また、海外パブリッシャーによる有力タイトルの展開が市場全体の勢いを下支えしました。国内アミューズメント市場においては、プライズ(景品)ゲーム専門店の積極的な出店等を背景に、引き続きプライズカテゴリーが市場全体を牽引し、この結果、市場規模は堅調に推移いたしました。音楽映像市場においては、パッケージ市場の需要が限定的となるなか、動画配信市場はデジタル視聴習慣の定着により、市場全体として安定的に推移いたしました。ライブエンターテイメント市場は、人気タイトルを中心に観客動員が改善し、需要の定着により、市場全体として底堅く推移いたしました。その一方で、リアル体験への回帰がさらに進んだことを背景に、オンライン配信市場は引き続き縮小傾向となりました。このような状況下、各事業セグメントにおいて次項のとおり取り組んだ結果、当期(2025年4月1日~2026年3月31日)の業績は、売上高37,982百万円(前期比35.8%増)、営業利益2,248百万円(前期比23.7%増)、経常利益2,856百万円(前期比58.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1,994百万円(前期比143.6%増)となりました。 セグメントごとの業績は次のとおりであります。 <デジタルコンテンツ事業>当事業のコンシューマ部門においては、「ルーンファクトリー」シリーズの最新作となる『龍の国 ルーンファクトリー』を、新型ゲーム機Nintendo SwitchTM 2 本体同時発売タイトルとして2025年6月5日に、「牧場物語」シリーズの最新作『牧場物語 Let's!風のグランドバザール』を同年8月に全世界で発売し、好調なセールスを記録いたしました。一方、同年9月に投入した「デモンエクスマキナ」シリーズの最新作『DAEMON X MACHINA TITANIC SCION』(デモンエクスマキナ タイタニックサイオン)は低調な推移となり、当初販売計画を大きく下回る結果となりました。オンライン部門においては、『ドルフィンウェーブ』等の既存タイトルが堅調に推移するとともに、決済手段の多様化や運営効率化の取り組み等により、収益性が改善いたしました。一方、2025年10月22日に配信を開始した新作スマートフォン向けアプリゲーム『ブラウザ三国志 天』の売上が計画を下回る推移となったことから、将来の回収可能性を鑑み、ゲーム資産残高を一括償却いたしました。コンシューマゲーム新作3タイトルの発売により、売上は前期比で大きく伸長いたしましたが、『DAEMON X MACHINA TITANIC SCION』及び『ブラウザ三国志 天』の不振の影響により、セグメント損失を計上いたしました。この結果、当事業の売上高は20,489百万円(前期比58.9%増)、セグメント損失は58百万円(前期はセグメント利益937百万円)となりました。 <アミューズメント事業>当事業においては、主力であるキッズアミューズメントマシン『ポケモンフレンダ』において、2025年4月に「5だん」を、稼動2年目からは「ベストタッグだん」の新弾を同年7月、9月、11月、2026年2月に投入し、歴代ポケモンキッズアミューズメントマシン最速となる約1年7ヶ月で累計プレイ回数2億回を突破するなど、好調に推移いたしました。海外市場においては、2025年4月より『ポケモンメザスタ』の海外展開を開始し、順次稼動地域を拡大いたしました。各地域において稼動が好調に推移した結果、収益が国内を上回る水準まで成長し、業績を牽引いたしました。なお、北米展開タイトルにおいて、稼動状況が想定を下回る推移となったことから、関連する棚卸資産及び固定資産について、評価損及び減損損失(特別損失)を計上いたしましたが、国内外におけるポケモンキッズアミューズメントマシンの好調により、前期比で増収増益となりました。この結果、当事業の売上高は12,711百万円(前期比21.7%増)、セグメント利益は3,168百万円(前期比18.0%増)となりました。 <音楽映像事業>当事業においては、TVアニメ『9-nine -Ruler’s Crown』及びTVアニメ『ブスに花束を。』を2025年7月から、TVアニメ『素材採取家の異世界旅行記』及びTVアニメ『転生悪女の黒歴史』を同年10月から放送したほか、TVアニメ『キミとアイドルプリキュア♪』をはじめとした「プリキュア」シリーズ関連タイトル等のパッケージ商品化を行いました。また、劇場版プリキュアの最新作『映画キミとアイドルプリキュア♪ お待たせ!キミに届けるキラッキライブ!』が同年9月12日に公開となり、2023年、2024年に続き3作品連続で興行収入が10億円を突破するなど、好調に推移いたしました。舞台公演においては、「ミュージカル『テニスの王子様』」や「舞台『刀剣乱舞』」、『ワールドトリガー the Stage』、「ミュージカル『憂国のモリアーティ』」、「ミュージカル『薄桜鬼 真改』」、「舞台『ジョーカー・ゲーム』」、「『Dancing☆Starプリキュア』The Stage」、「舞台『鋼の錬金術師』」、「舞台『魔道祖師』」といったシリーズ作品の新作公演を実施し好評を博したほか、新規作品として「舞台『日本三國』」、「舞台『賭ケグルイ』」、「ミュージカル『PandoraHearts』」、「ミュージカル『スキップとローファー』」等の公演を実施いたしました。前期に実施した不採算事業の整理による利益改善に加え、舞台公演でのヒットタイトルの貢献や、TVアニメの二次利用収入が好調に推移した結果、利益が大幅に改善いたしました。この結果、当事業の売上高は4,781百万円(前期比3.5%増)、セグメント利益は910百万円(前期はセグメント損失49百万円)となりました。 当社グループの当連結会計年度末の財政状態については以下のとおりであります。当連結会計年度末の資産残高は、仕掛品の減少等があったものの、現金及び預金の増加等により、前連結会計年度末に比べ2,607百万円増加し、35,510百万円となりました。当連結会計年度末の負債残高は、未払法人税等の増加等により、前連結会計年度末に比べ1,019百万円増加し、7,735百万円となりました。当連結会計年度末の純資産は、親会社株主に帰属する当期純利益1,994百万円を計上したこと等により、前連結会計年度末に比べ1,587百万円増加し、27,775百万円となりました。1株当たり純資産は458円02銭(前連結会計年度は431円60銭)となり、自己資本比率は78.1%(前連結会計年度は79.5%)となりました。 [目標とする経営指標の達成状況]当社グループは、収益性の高い効率経営の観点から、ROE(自己資本利益率)を重点経営指標としており、直近5期においては、△1.8%~13.7%の水準で推移しております。 2022年3月2023年3月2024年3月2025年3月2026年3月自己資本(百万円)28,93929,18727,35426,14327,743親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)(百万円)3,8171,925△5178181,994自己資本利益率(%)13.76.6△1.83.17.4 また、キャッシュ・フローについても重視しており、月次で損益とともにキャッシュ・フローも確認して経営しており、当面の運転資金及び開発投資資金に加え、一定の戦略的投資機会にも備えられる現預金水準を確保しております。 ③ 資本の財源及び資金の流動性[キャッシュ・フロー]当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ9,60
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 会社の経営の基本方針当社グループは、「『驚き』と『感動』を世界に届ける新しいエンターテイメントの創造」という経営理念を掲げ、あらゆる娯楽の要素を融合させた新しいエンターテイメントの創造により、世界の人々に「驚き」と「感動」を届ける企業として、誰もが夢見る楽しい未来の創造に貢献いたします。また、株主、顧客及び従業員の満足度向上や信頼構築に努めるとともに、共存共栄を機軸とした経営展開を図ってまいります。 (2) 目標とする経営指標当社グループは、収益性の高い効率経営の観点から、ROE(自己資本利益率)を重点経営指標とするとともに、キャッシュ・フロー経営についても重視していく所存であります。 (3) 中長期的な会社の経営戦略と会社の対処すべき課題今日の日本経済は、雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復基調を維持いたしました。その一方で、地政学リスクの高まりや海外諸国の政策動向を巡る不確実性に加え、為替相場の急激な変動や資源価格の高騰、物価高の長期化が経済活動に多大な影響を及ぼすなど、先行きは依然として不透明な状況にあります。こうした状況下、当社を取り巻く経営環境としては、急速に進化を遂げる生成AIに引き続き注目が集まるなど、エンターテイメントに変革の兆しが現れつつあり、「どのようなエンターテイメントコンテンツをどのように供給していくのか」という経営課題に対して、多様なアプローチが求められている状況であります。このような中、当社は、私たちにしかなし得ない、「マーベラスだからこそ」の付加価値を創出し、今までにない「驚き」と「感動」を世界に届け、革新的なエンターテイメントを創造することが使命と考えております。そのためには、多彩なエンターテイメントコンテンツをあらゆる事業領域において様々なデバイス向けに展開する「マルチコンテンツ・マルチユース・マルチデバイス」戦略を基軸とした総合エンターテイメント企業として、強力なIPの確立に向けたブランディング戦略・アライアンス戦略・グローバル戦略を積極的に推進し、話題性の高いコンテンツの提供とサービスの強化に取り組んでまいります。 (4) 経営環境と対処すべき課題 ① 自社コンテンツ(IP)の新規創出と育成総合エンターテイメント企業として、強力な自社コンテンツ(IP)の創出が最重要課題であると認識しております。市場環境やユーザー嗜好の変化を踏まえ、当社の強みである幅広い事業領域から、革新的であり今までにないエンターテイメントを創造し、生み出したコンテンツを当社事業領域の中で最適化し、広く展開することを目指してまいります。また、外部パートナーとも連携し、自社コンテンツの育成・認知拡大を進めるとともに、他社版権の獲得も推進することで、活用コンテンツの拡充と相乗的な成長を目指してまいります。 ② 技術開発力の向上ゲーム自体のアイデアや独創性、おもしろさの追求はもちろんのこと、それぞれのデバイス・ハードウェアの特性を最大限に生かしたソフト開発力と、ワンソース・マルチプラットフォーム対応ができる技術力により、開発効率を高めることが企業収益の拡大に繋がると認識しております。技術革新の進展や開発環境の高度化を踏まえ、当社グループは、優秀な技術者やプロデューサーの採用、教育・育成システムの強化を通し、更なる開発力の向上を推進してまいります。また、ゲームに限らず、ITやデジタル領域における新技術の研究・開発にも継続して取り組んでまいります。 ③ グローバル展開の推進当社グループにとって、企業成長のための海外事業展開は重要な課題であります。米国、英国、シンガポールにおける子会社及び中国・上海の駐在拠点を軸に、地域特性や市場ニーズを踏まえた事業展開を推進し、グローバルにおける事業基盤の強化を図ってまいります。事業を問わず、各コンテンツの特性に応じたグローバルでの展開を一層強化するとともに、当社グループが取り扱うコンテンツの国内外へのて発信力を高めてまいります。 ④ コーポレートブランドの強化ユーザーから支持されるコンテンツ・サービスを提供し、作品のブランド力向上に努めることはもちろんですが、より多くの方々に当社を知っていただくためには信頼感の醸成が重要であり、コーポレートブランドの向上、「マーベラスブランド」の確立が必要であると認識しております。ステークホルダーとのより長期的な関係構築を見据え、「マーベラスブランド」の確立に向けて、ステークホルダーに対する適切な情報開示と、積極的な広報及びIR活動に取り組んでまいります。 ⑤ 事業継続性の確保近年は、台風や地震、感染病の拡大など、大規模な自然災害や地政学リスクに加え、サイバー攻撃等のセキュリティリスクも急速に高まっております。こうした外部環境の不確実性の高まりを踏まえ、各種の緊急事態が起きた場合において、迅速かつ適切な対応を図ることで被害・損失や重要業務への影響を最小限に抑えるとともに、早期復旧により事業活動が継続できるよう、危機管理体制の強化を推し進めてまいります。 ⑥ サステナビリティへの取り組み現在、世界には地球温暖化をはじめとする気候変動や資源問題から、多様性豊かな社会づくりに至るまで、サステナビリティに関する様々な社会的課題が存在します。こうした社会的要請の高まりを踏まえ、当社は人的資本への投資を重要な経営課題の一つと位置付け、人材の育成や多様性の推進に取り組むとともに、エンターテイメントを通じて世界中の人々の幸せにつながる新しい価値を創造することを軸に、サステナブルな社会づくりのための活動を継続してまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る)等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容議決権等の所有(被所有)割合(%)関係内容取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員の兼任等事業上の関係役員と主要株主及びその近親者が議決権の過半数を自己の計算において所有している会社及びその子会社㈱コンフィデンス・インターワークス東京都新宿区534ゲーム・モバイル・IT・ウェブ業界向け技術者派遣・業務委託――ゲームソフト、ネットワークコンテンツ開発及び保守・運営の委託ゲームソフトの開発業務委託63買掛金5役員と主要株主及びその近親者が議決権の過半数を自己の計算において所有している会社及びその子会社㈱コンフィデンス・プロ東京都新宿区30ゲーム・モバイル・IT・ウェブ業界向けフリーランスマッチング事業――ゲームソフト、ネットワークコンテンツ開発の委託ゲームソフトの開発業務委託10買掛金0役員と主要株主及びその近親者が議決権の過半数を自己の計算において所有している会社及びその子会社㈱シアターH東京都中央区10劇場運営――舞台公演のための劇場使用契約劇場使用料の支払172前渡金93役員及びその近親者が議決権の過半数を自己の計算において所有している会社及びその子会社㈱ムービック東京都豊島区10キャラクター商品の企画制作及び販売―兼任1名音楽映像製品の販売製品の販売13売掛金14役員及びその近親者が議決権の過半数を自己の計算において所有している会社及びその子会社㈱カードラボ東京都豊島区50キャラクターグッズ販売店舗の運営――キャラクターグッズの販売製品の販売18売掛金12役員及びその近親者が議決権の過半数を自己の計算において所有している会社及びその子会社㈱リンク東京都板橋区40広告代理店及びプロモーション事業――イベント出展の業務委託イベント出展の施工及び運営業務委託21未払金8 (注) 取引条件及び取引条件の決定方針等1 取引条件は、市場実勢を勘案し、価格交渉の上で決定しております。2 当社役員及び主要株主が、㈱コンフィデンス・インターワークスの議決権9.1%を直接所有しております。3 主要株主及びその近親者が、㈱コンフィデンス・インターワークスの議決権43.4%を間接所有しております。4 当社役員と主要株主及びその近親者が、㈱コンフィデンス・プロの議決権52.4%を間接所有しております。5 主要株主及びその近親者が、㈱シアターHの議決権100.0%を直接所有しております。6 当社役員及びその近親者が、㈱ムービックの議決権の過半数を間接所有しております。7 当社役員及びその近親者が、㈱カードラボの議決権の過半数を間接所有しております。8 当社役員及びその近親者が、㈱リンクの議決権の過半数を間接所有しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容議決権等の所有(被所有)割合(%)関係内容取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員の兼任等事業上の関係役員と主要株主及びその近親者が議決権の過半数を自己の計算において所有している会社及びその子会社㈱コンフィデンス・インターワークス東京都新宿区535ゲーム・モバイル・IT・ウェブ業界向け技術者派遣・業務委託――ゲームソフト、ネットワークコンテンツ開発及び保守・運営の委託ゲームソフトの開発業務委託52買掛金4役員と主要株主及びその近親者が議決権の過半数を自己の計算において所有している会社及びその子会社㈱シアターH東京都中央区10劇場運営――舞台公演のための劇場使用契約劇場使用料の支払94前渡金61役員及びその近親者が議決権の過半数を自己の計算において所有している会社及びその子会社㈱ムービック東京都豊島区10キャラクター商品の企画制作及び販売―兼任1名音楽映像製品の販売共同事業出資金の受取20――役員及びその近親者が議決権の過半数を自己の計算において所有している会社及びその子会社㈱カードラボ東京都豊島区50キャラクターグッズ販売店舗の運営――キャラクターグッズの販売製品の販売34売掛金12役員及びその近親者が議決権の過半数を自己の計算において所有している会社及びその子会社㈱リンク東京都板橋区40広告代理店及びプロモーション事業――イベント出展の業務委託イベント出展の施工及び運営業務委託47未払金11 (注) 取引条件及び取引条件の決定方針等1 取引条件は、市場実勢を勘案し、価格交渉の上で決定しております。2 当社役員及び主要株主が、㈱コンフィデンス・インターワークスの議決権8.9%を直接所有しております。3 主要株主及びその近親者が、㈱コンフィデンス・インターワークスの議決権41.8%を間接所有しております。4 主要株主及びその近親者が、㈱シアターHの議決権100.0%を直接所有しております。5 当社役員及びその近親者が、㈱ムービックの議決権の過半数を間接所有しております。6 当社役員及びその近親者が、㈱カードラボの議決権の過半数を間接所有しております。7 当社役員及びその近親者が、㈱リンクの議決権の過半数を間接所有しております。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る)等前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日)該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1.アミューズメント事業用資産の減損 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度減損損失156298有形固定資産3,0712,355無形固定資産1,6691,277 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法当社グループでは、減損会計の適用にあたっては、概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す最小単位によって資産のグルーピングを行い、当期実績や中期経営計画等企業内部の情報、経営環境等の外部要因に関する情報に基づいて回収可能価額を見積もっております。その結果、割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回ると判断したアミューズメント事業用資産について、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。 ② 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定減損損失を認識するかどうかの判定及び回収可能価額の算定に用いた将来キャッシュ・フローは、事業計画に基づく営業利益予測を主要な仮定として見積もっております。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響経営環境や市場の動向の変化等により、想定していた計画値の達成が困難であると判断した場合、減損損失を計上する可能性があります。 2.仕掛品(コンシューマゲーム関連)の評価 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度仕掛品の評価損(うちコンシューマゲーム関連)-(-)-(-)仕掛品(うちコンシューマゲーム関連)7,087(7,011)2,319(2,234) (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法当社グループでは、開発中のコンシューマゲーム関連資産について仕掛品に計上しており、タイトルごとの仕掛品の期末残高がそれぞれの見込販売収益を上回る場合に、その超過額について評価損を計上しております。 ② 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定評価損の算出に用いた見込販売収益は、タイトルごとの見込販売数量、総開発費用を主要な仮定として見積もっております。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響経営環境や市場の動向の変化等により想定していた収益が見込めないと判断した場合、評価損を計上する可能性があります。 3.ソフトウエア(オンラインゲーム関連)の評価 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度ソフトウエアの評価損(うちオンラインゲーム関連)-(-)811(811)ソフトウエア(うちオンラインゲーム関連)184 (13)108 (4) (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法当社グループでは、サービス開始後のオンラインゲーム関連資産についてソフトウエアに計上しており、タイトルごとのソフトウエアの期末残高がそれぞれの見込販売収益を上回る場合に、その超過額について評価損を計上しております。 ② 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定評価損の算出に用いた見込販売収益は、タイトルごとの見込利用料を主要な仮定として見積もっております。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響経営環境や市場の動向の変化等により想定していた収益が見込めないと判断した場合、評価損を計上する可能性があります。 4.ソフトウエア仮勘定(オンラインゲーム関連)の評価 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度ソフトウエア仮勘定の評価損(うちオンラインゲーム関連)4(-)-(-)ソフトウエア仮勘定(うちオンラインゲーム関連)1,483(1,328)1,167(1,092) (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法当社グループでは、開発中のオンラインゲーム関連資産についてソフトウエア仮勘定に計上しており、タイトルごとのソフトウエア仮勘定の期末残高がそれぞれの見込販売収益を上回る場合に、その超過額について評価損を計上しております。 ② 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定評価損の算出に用いた見込販売収益は、タイトルごとの見込利用料を主要な仮定として見積もっております。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響経営環境や市場の動向の変化等により想定していた収益が見込めないと判断した場合、評価損を計上する可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 (1) 技術受入契約 契約会社名相手方の名称国名契約品目契約内容契約期間㈱マーベラス任天堂㈱日本Nintendo System Content License and Distribution Agreement「Nintendo Switch」及び「Nintendo Switch 2」用ゲームソフトの開発・販売及び「登録商標」表示等の許諾自2025年5月19日至2029年3月31日以後1年毎自動更新㈱マーベラス㈱ソニー・インタラクティブエンタテインメント日本PLAYSTATION 5 AMENDMENT TO PLAYSTATION GLOBAL DEVELOPER & PUBLISHER AGREEMENT「PlayStation 5」用ゲームソフトの開発及び販売の許諾自2020年5月1日至2021年3月31日以後1年毎自動更新 (2) スマートフォン・タブレット端末向けアプリプラットフォーム運営事業者との契約 契約会社名相手方の名称国名契約品目契約内容契約期間㈱マーベラスApple Inc.米国iOS Developer ProgramLicence AgreementiOS搭載端末向けアプリケーションの配信及び販売に関する契約1年間以後1年毎自動更新㈱マーベラスGoogle Inc.米国デベロッパー販売/配布契約Android搭載端末向けアプリケーションの配信及び販売に関する契約定めなし (3) 資本業務提携契約当社は、Image Frame Investment (HK) Limited(本社:香港)との間で資本業務提携契約を締結しており、その内容は以下のとおりであります。 契約締結日2020年5月25日契約会社名Image Frame Investment (HK) Limited所在地29th Floor, Three Pacific Place, No. 1 Queen’s Road East, Wanchai, Hong Kong契約の概要当社は、予想される事業環境の変化、既存IPの強化や世界的レベルの新規IP創出などへの投資を見据え、テンセントグループと資本提携による強固な関係を築くべく、2020年5月25日開催の当社取締役会において、Tencent Holdings Limited(騰訊控股有限公司)の完全子会社であるImage Frame Investment (HK) Limited(本社:香港)との間で、両社の協業を通じた当社の既存IPのリッチコンテンツ化とグローバル化、新規IPの創出及び育成、新規事業展開等を目的とする資本業務提携契約の締結を決議し、同日、両者間において同契約を締結しております。その結果、Image Frame Investment (HK) Limitedは、当社の普通株式12,166,400株を取得し、現在も保有しております。当該契約では、Image Frame Investment (HK) Limitedが当社の取締役候補者1名を指名できる権利(以下、「指名権」といいます。)を有する旨の合意があります。Image Frame Investment (HK) Limitedより指名を受けたときの当社の対応としましては、業務経験、見識、専門性等を総合的に評価し、取締役会の諮問機関である指名報酬委員会の答申を経て、適任と判断したうえで取締役候補者として株主総会に上程しております。したがいまして、この指名権が当社のガバナンスに影響を生じさせることはございません。また、当該契約では、Image Frame Investment (HK) Limitedが当社の事前の書面による同意なく当社の株式を追加取得できない旨の合意、及び当社の役員株式給付制度による新株発行等に応じて希薄化される場合における同社の持分比率に相当する分の株式先買権を有する旨の合意があります。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】剰余金の配当等の決定方針は、当社として重要な経営課題と認識しており、利益剰余金については、将来の利益に貢献する投資資金に充てると同時に、新たな事業展開に備える財務体質及び経営基盤の強化を図りつつ、配当を実施する所存であります。当社の剰余金の配当の決定機関は、定款により取締役会と定められておりますので、当社グループの財務状況、来期以降の事業展開等を総合的に勘案し、当連結会計年度については、期末配当として1株当たり12円とすることを決議いたしました。 なお、基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2026年5月15日73012取締役会決議
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YGG0)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E02467)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社マーベラスの証券コード(銘柄コード)は?
7844です。上場市場は東証プライム、業種は情報・通信業。
7844(株式会社マーベラス)のEDINETコードは?
E02467です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
7844(株式会社マーベラス)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 照井 慎一です(有価証券報告書の表紙記載)。
7844(株式会社マーベラス)の本社所在地は?
東京都品川区東品川四丁目12番8号です。
7844(株式会社マーベラス)の監査法人(会計監査人)は?
PwCJapan有限責任監査法人です。
7844(株式会社マーベラス)の筆頭株主は?
Image Frame Investment(HK) Limited(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)で、保有比率は約20.0%です(2026-03-31基準)。
7844(株式会社マーベラス)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で62,216,400株です(発行済株式総数)。うち自己株が1,372,600株、市場で流通する浮動株は21,693,193株です。
7844(株式会社マーベラス)の株主数は?
2026-03-31基準で21,651名です。上位10名で64.3%を保有します、浮動株比率は35.6%。
7844(株式会社マーベラス)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E02467)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。