7725東証プライム精密機器
株式会社インターアクション
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ROIC334位
29.1%
投下資本利益率
ROE(実績)1884位
8.6%
有報 報告値
営業利益率260位
21.3%
営業益 14.2億
自己資本比率158位
86.2%
EPS(実績)
89.5
25/05期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過83.2億(価格未投入)✓ 自己資本比率86.2%✓ 営業利益率21.28%

実質キャッシュ超過83.2億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

関連で読む精密機器の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/05期・単年)

損益(PL)
売上高
66.7
前年比 -14.0%
営業利益
14.2
前年比 -10.1%
経常利益
13.9
前年比 -15.4%
純利益
9.8
前年比 -13.5%
財政状態(BS)
総資産
136.6
前年比 +0.1%
純資産
117.7
前年比 +6.6%
現金
90.7
前年比 +43.7%
有利子負債
7.5
前年比 -7.3%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
35.6
前年比 +999%超
投資CF
-2.9
財務CF
-4.2
フリーCF
33.1
黒字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/0522/0523/0524/0525/05
売上高(百万)6,6286,0176,8577,7556,669
営業利益(百万)1,7521,1301,4491,5781,419
経常利益(百万)1,7491,1971,5041,6381,386
純利益(百万)1,1597619811,133979
EPS(円)105.669.690.1104.289.5
1株配当(円)20.020.025.035.043.0
営業利益率(%)26.418.821.120.321.3
ROE(%)13.78.310.110.78.6
自己資本比率(%)78.281.080.480.986.2

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/0522/0523/0524/0525/05
総資産(百万)11,56511,53312,61013,64613,656
純資産(百万)9,0389,34110,13211,03611,765
流動資産(百万)10,14610,21611,29612,30812,156
流動負債(百万)1,7741,5461,8802,1461,496
現金(百万)7,2116,7406,8536,3139,070
有利子負債(百万)1,039804864807748
ネットキャッシュ(百万)6,1725,9365,9895,5068,322
BPS(円)822.0859.9934.91,013.21,072.2
自己資本比率(%)78.281.080.480.986.2
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/0522/0523/0524/0525/05
営業CF(百万)2,37042343983,562
投資CF(百万)-87-125-140-154-294
財務CF(百万)28-832-235-470-416
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-05期・細目まで)

貸借対照表 56項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,291位 →9,0806,324
受取手形1431
売掛金8521,107
電子記録債権3432,353
営業投資有価証券4642
商品及び製品148168
原料及び材料
原材料及び貯蔵品658687
仕掛品及び半成工事
仕掛品9181,580
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1-70
その他 3,001社中2,436位 →9886
流動資産 3,006社中1,860位 →12,15612,308
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物801717
減価償却累計額-507-486
建物及び構築物(純額)295231
機械装置及び運搬具679601
減価償却累計額-532-504
機械装置及び運搬具(純額)14697
土地165165
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他772709
減価償却累計額-593-565
その他(純額)179144
有形固定資産 3,066社中2,391位 →785638
無形固定資産
のれん5788
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他7555
無形固定資産 3,036社中2,313位 →131143
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券130130
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産236262
その他227177
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-10-12
投資その他の資産 3,006社中2,443位 →584558
固定資産 3,009社中2,567位 →1,5011,338
資産 3,097社中2,208位 →13,65613,646
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金228433
引当金
製品保証引当金1911
役員株式給付引当金154182
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等125324
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金440440
1年内返済予定の長期借入金6160
その他468697
流動負債 3,006社中2,573位 →1,4962,146
固定負債
長期借入金
長期借入金247307
引当金
株式給付引当金1312
退職給付に係る負債108117
資産除去債務1010
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他1818
固定負債396463
負債 3,097社中2,727位 →1,8912,610
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,659位 →1,7601,760
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,226位 →3,3533,353
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,898位 →7,4536,862
自己株式-803-983
株主資本 3,096社中1,844位 →11,76410,991
評価・換算差額等
為替換算調整勘定245
評価・換算差額等245
純資産 3,097社中1,920位 →11,76511,036
負債純資産 3,097社中2,224位 →13,65613,646
損益計算書 51項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高6,6697,755
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価3,6654,448
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
販売手数料7179
役員報酬298304
退職給付費用812
研究開発費59101
給料及び手当382362
のれん償却額3149
支払手数料164161
製品保証引当金繰入額132
その他590708
販売費及び一般管理費1,5851,729
売上総利益又は売上総損失(△)3,0043,307
販売費及び一般管理費
販売手数料7179
役員報酬298304
退職給付費用812
研究開発費59101
給料及び手当382362
のれん償却額3149
支払手数料164161
製品保証引当金繰入額132
その他590708
販売費及び一般管理費1,5851,729
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,749位 →1,4191,578
営業外収益
受取利息3120
受取配当金00
補助金収入116
雑収入129
営業外収益 3,005社中2,153位 →63121
営業外費用
支払利息76
為替差損73
雑損失948
営業外費用9661
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,854位 →1,3861,638
特別損失
固定資産除却損01
特別損失01
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,837位 →1,3861,637
法人税等 3,092社中1,887位 →407504
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,958位 →381555
法人税等調整額 3,022社中865位 →25-51
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,824位 →9791,133
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,809位 →9791,133
その他の包括利益
為替換算調整勘定-4339
その他の包括利益-4339
包括利益 3,097社中1,953位 →9361,171
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,938位 →9361,171
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,824位 →9791,133
その他の包括利益
為替換算調整勘定-4339
その他の包括利益-4339
包括利益 3,097社中1,953位 →9361,171
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,938位 →9361,171
キャッシュ・フロー計算書 38項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,264位 →4,109520
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,837位 →1,3861,637
減価償却費 3,055社中2,433位 →136147
のれん償却額3149
貸倒引当金の増減額(△は減少)-7040
受取利息及び受取配当金-31-21
為替差損益(△は益)62-59
売上債権の増減額(△は増加)2,209-1,924
棚卸資産の増減額(△は増加)62287
仕入債務の増減額(△は減少)-205-29
製品保証引当金の増減額(△は減少)8-5
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-918
株式給付引当金の増減額(△は減少)12
役員株式給付引当金の増減額(△は減少)-2815
固定資産除却損01
棚卸資産評価損70134
営業投資有価証券の増減額(△は増加)-4-3
その他の資産・負債の増減額-77426
利息及び配当金の受取額3121
法人税等の支払額-570-526
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,176位 →3,5628
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額3121
有形固定資産の取得による支出-249-134
無形固定資産の取得による支出-38-32
定期預金の払戻による収入22
敷金及び保証金の差入による支出-0-0
敷金及び保証金の回収による収入014
その他-8
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中993位 →-294-154
財務活動によるキャッシュ・フロー
長期借入金の返済による支出-59-157
配当金の支払額-387-384
ファイナンス・リース債務の返済による支出-7-9
自己株式の売却による収入41138
その他-5-44
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,430位 →-416-470
現金及び現金同等物に係る換算差額-9575
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中513位 →2,758-540
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,346位 →9,0706,313
この会社だけの項目 5件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
支払利息及び保証料76
利息及び保証料の支払額-8-6
貸与資産諸費用77
貸与資産賃貸料2018
信託による自己株式の譲渡181126
貸借対照表 73項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金7,9575,315
売掛金569749
電子記録債権2712,284
営業投資有価証券4642
原料及び材料
原材料及び貯蔵品339351
仕掛品及び半成工事
仕掛品6301,295
前払費用3831
その他77
流動資産9,85710,006
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物493428
減価償却累計額-282-268
建物(純額)211161
構築物1010
減価償却累計額-10-10
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置258180
減価償却累計額-150-129
機械及び装置(純額)10851
工具、器具及び備品543500
減価償却累計額-453-424
工具、器具及び備品(純額)9075
土地100100
リース資産3136
減価償却累計額-25-26
リース資産(純額)69
建設仮勘定3413
有形固定資産550409
無形固定資産
特許権00
ソフトウエア119
のれん712
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
電話加入権00
無形固定資産1822
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券1010
関係会社株式1,3491,349
出資金
出資金11
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用11
繰延税金資産174215
敷金4949
長期未収入金55
その他11873
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-5-5
投資その他の資産1,7031,698
固定資産2,2712,129
資産12,12812,135
負債の部
流動負債
買掛金38202
前受金23
前受収益22
リース負債33
引当金
製品保証引当金3
役員株式給付引当金154182
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金157131
未払法人税等85304
預り金1914
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金4343
その他5174
流動負債5111,058
固定負債
長期借入金
長期借入金66108
引当金
退職給付引当金88
株式給付引当金1312
リース負債47
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期預り保証金88
固定負債99142
負債6101,200
純資産の部
株主資本
資本金1,7601,760
資本剰余金
資本準備金1,7601,760
その他資本剰余金1,6161,616
資本剰余金3,3773,377
利益剰余金
利益準備金33
その他利益剰余金
繰越利益剰余金7,1816,778
利益剰余金7,1846,781
自己株式-803-983
株主資本11,51810,934
純資産11,51810,934
負債純資産12,12812,135
損益計算書 56項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高3,8914,952
営業活動による収益の内訳
製品売上高3,8834,946
金融収益
営業投資有価証券売上高76
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価1,7402,342
営業活動による費用・売上原価の内訳
製品売上原価
当期製品製造原価1,7392,341
当期製品仕入高12
合計1,7402,342
製品売上原価1,7402,342
販売費及び一般管理費
販売手数料5558
役員報酬294300
賞与5949
減価償却費2816
貸倒引当金繰入額-6942
退職給付費用22
研究開発費3271
給料及び手当207175
支払手数料135122
賃借料3029
製品保証引当金繰入額4
旅費及び交通費3932
その他218241
販売費及び一般管理費1,0331,136
売上総利益又は売上総損失(△)2,1502,610
販売費及び一般管理費
販売手数料5558
役員報酬294300
賞与5949
減価償却費2816
貸倒引当金繰入額-6942
退職給付費用22
研究開発費3271
給料及び手当207175
支払手数料135122
賃借料3029
製品保証引当金繰入額4
旅費及び交通費3932
その他218241
販売費及び一般管理費1,0331,136
営業利益又は営業損失(△)1,1171,474
営業外収益
受取利息3020
受取配当金5125
経営指導料1212
雑収入109
営業外収益126152
営業外費用
支払利息11
為替差損69
雑損失747
営業外費用8455
経常利益又は経常損失(△)1,1591,570
特別損失
固定資産除却損01
特別損失01
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,1581,570
法人税等368483
法人税、住民税及び事業税327514
法人税等調整額41-31
当期純利益又は当期純損失(△)7911,087
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)7911,087
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,1581,570
この会社だけの項目 4件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
業務受託収入24
貸与資産諸費用77
貸与資産賃貸料2018
信託による自己株式の譲渡181126
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億20億40億60億80億 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ 売上高 66億 ・ 純利益 12億22/05 ・ 売上高 60億 ・ 純利益 8億23/05 ・ 売上高 69億 ・ 純利益 10億24/05 ・ 売上高 78億 ・ 純利益 11億25/05 ・ 売上高 67億 ・ 純利益 10億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%20%40%60% 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ 粗利率 52.0% ・ 営業利益率 26.4% ・ 純利益率 17.5%22/05 ・ 粗利率 45.5% ・ 営業利益率 18.8% ・ 純利益率 12.6%23/05 ・ 粗利率 48.5% ・ 営業利益率 21.1% ・ 純利益率 14.3%24/05 ・ 粗利率 42.6% ・ 営業利益率 20.3% ・ 純利益率 14.6%25/05 ・ 粗利率 45.0% ・ 営業利益率 21.3% ・ 純利益率 14.7%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%20%40%60% 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ ROE 13.7% ・ ROA 10.0% ・ ROIC 40.7%22/05 ・ ROE 8.3% ・ ROA 6.6% ・ ROIC 21.3%23/05 ・ ROE 10.1% ・ ROA 7.8% ・ ROIC 22.8%24/05 ・ ROE 10.7% ・ ROA 8.3% ・ ROIC 19.7%25/05 ・ ROE 8.6% ・ ROA 7.2% ・ ROIC 29.1%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-20億0億20億40億 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ 営業CF 24億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF 0億22/05 ・ 営業CF 4億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF -8億23/05 ・ 営業CF 4億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF -2億24/05 ・ 営業CF 0億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -5億25/05 ・ 営業CF 36億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF -4億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-10億0億10億20億30億40億 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ フリーCF 23億22/05 ・ フリーCF 3億23/05 ・ フリーCF 3億24/05 ・ フリーCF -1億25/05 ・ フリーCF 33億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億1億2億3億 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 1億22/05 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 2億23/05 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 1億24/05 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 1億25/05 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 1億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍4倍 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ 営業CF/純利益 2.04倍22/05 ・ 営業CF/純利益 0.56倍23/05 ・ 営業CF/純利益 0.45倍24/05 ・ 営業CF/純利益 0.01倍25/05 ・ 営業CF/純利益 3.64倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ EPS ¥10622/05 ・ EPS ¥7023/05 ・ EPS ¥9024/05 ・ EPS ¥10425/05 ・ EPS ¥89
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円0%20%40%60% 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ 1株配当 ¥20 ・ 配当性向 18.9%22/05 ・ 1株配当 ¥20 ・ 配当性向 28.7%23/05 ・ 1株配当 ¥25 ・ 配当性向 27.7%24/05 ・ 1株配当 ¥35 ・ 配当性向 33.6%25/05 ・ 1株配当 ¥43 ・ 配当性向 48.1%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億50億100億150億 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ 総資産 116億 ・ 純資産 90億22/05 ・ 総資産 115億 ・ 純資産 93億23/05 ・ 総資産 126億 ・ 純資産 101億24/05 ・ 総資産 136億 ・ 純資産 110億25/05 ・ 総資産 137億 ・ 純資産 118億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円0%50%100% 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ BPS ¥822 ・ 自己資本比率 78.2%22/05 ・ BPS ¥860 ・ 自己資本比率 81.0%23/05 ・ BPS ¥935 ・ 自己資本比率 80.4%24/05 ・ BPS ¥1,013 ・ 自己資本比率 80.9%25/05 ・ BPS ¥1,072 ・ 自己資本比率 86.2%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50億100億150億0%500%1,000% 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ 流動資産 101億 ・ 流動負債 18億 ・ 流動比率 571.9%22/05 ・ 流動資産 102億 ・ 流動負債 15億 ・ 流動比率 660.8%23/05 ・ 流動資産 113億 ・ 流動負債 19億 ・ 流動比率 600.8%24/05 ・ 流動資産 123億 ・ 流動負債 21億 ・ 流動比率 573.4%25/05 ・ 流動資産 122億 ・ 流動負債 15億 ・ 流動比率 812.7%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ 現金 72億 ・ 有利子負債 10億22/05 ・ 現金 67億 ・ 有利子負債 8億23/05 ・ 現金 69億 ・ 有利子負債 9億24/05 ・ 現金 63億 ・ 有利子負債 8億25/05 ・ 現金 91億 ・ 有利子負債 7億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億50億100億 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ ネットキャッシュ 62億22/05 ・ ネットキャッシュ 59億23/05 ・ ネットキャッシュ 60億24/05 ・ ネットキャッシュ 55億25/05 ・ ネットキャッシュ 83億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億1億2億3億 21/0522/0523/0524/0525/0521/05 ・ のれん 2億 ・ 顧客関連資産 —22/05 ・ のれん 2億 ・ 顧客関連資産 —23/05 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —24/05 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —25/05 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/0522/0523/0524/0525/05
純利益率(%)17.512.714.314.614.7
ROE(%)13.78.310.110.78.6
ROA(%)10.06.67.88.37.2
総資産回転(回)0.570.520.540.570.49
営業CF率(%)35.87.06.40.153.4
営業CF/純益(倍)2.040.560.450.013.64
配当性向(%)18.928.727.733.648.1
売上 前年比(%)-6.4-9.214.013.1-14.0
純資産 前年比(%)14.83.48.58.96.6
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/05
¥20.0
22/05
¥20.0
23/05
¥25.0
24/05
¥35.0
25/05
¥43.0
配当性向 48.1%・連続増配 3年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
33.1
ROIC334位
29.1%
粗利率
45.0%
アクルーアル比率
-18.9%
売上CAGR(4年)
0.1%
EPS CAGR
-4.1%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
46.6
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
22.7
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
14.7%
ROA
7.2%
総資産回転
0.49
実効税率
29.3%
現金変換(CFO/営業益)
2.51
CFO/純益(平均)
0.88
累計営業CF
106.3
FCFマージン
49.7%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.84
BPS CAGR
6.9%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
8.13
純負債/EBITDA
-5.35
インタレストカバレッジ
189.7
債務返済年数
0.2
配当性向
48.1%
連続増配
3
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
65.5 母集団3920社中 100位
総合 →
業種内 総合偏差値(精密機器)
63.4 同業52社中 2位
全体100位・同業2位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
58
営業利益率
55
純利益率
53
粗利率
55
ROE
51
ROA
53
FCFマージン
62
自己資本比率
65
流動比率
69
純負債/EBITDA
57
アクルーアル比率
69
現金変換(営業CF/純益)
55
売上CAGR
43
EPS CAGR
43
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
0.6億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.6億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.5%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
54.3%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
13.3% 保有
自己株式
3.80%
437,300株 ・簿価8.0億
大株主比率
1. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)13.3%
2. INTERACTIVE BROKERS LLC(常任代理人 インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社)9.1%
3. JAPAN ABSOLUTE VALUE FUND(常任代理人 立花証券株式会社)6.2%
4. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)3.9%
5. THE BANK OF NEW YORK 133652(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)3.4%
6. LIM JAPAN EVENT MASTER FUND(常任代理人 立花証券株式会社)2.7%
7. THE NOMURA TRUST AND BANKING C O.,LTD.AS THE TRUSTEE OF REPURCHASE AG FUND2024-09(LIMITED OT FINANC INRESALE RSTRCT)(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)2.0%
8. 栗村 昌昭1.9%
9. 木地 伸雄1.9%
10. BNYMSANV AS AGENT/CLIENTS LUX UCITS NON TREATY 1(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)1.4%
上位10で 45.7%・発行済 11,510,200株・自己株 437,300株・浮動株 6,009,276株・株主 7,544名。所有者別(単元): 外国人 28.6% / 機関 20.3% / 個人 49.6%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率1.81%(取締役 1名計)
政策保有株式(簿価合計)10.0百万円(1銘柄)
役員報酬総額 / 役員数293.8百万円 / 9名
平均年間給与(提出会社)739万円
従業員数(連結)130名
監査報酬 / 非監査報酬22.0百万円 / —
平均勤続年数7.5年
女性管理職比率
従業員1人当たり売上51.3百万円
従業員1人当たり営業利益10.9百万円
政策保有株式の対純資産比0.1%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 木地 伸雄
本社所在地神奈川県横浜市金沢区福浦一丁目1番地
市場 / 業種東証プライム / 精密機器
決算期5月
従業員数(連結)130名
EDINETコードE02336

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/05期末 基準・11,510,200株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-08-27確認書 ↗
2026-08-04変更報告書 ↗ / SilverCape Investments Limited
2026-07-27変更報告書 ↗ / SilverCape Investments Limited
2026-07-21変更報告書 ↗ / SilverCape Investments Limited
2026-01-13確認書 ↗
2025-12-25変更報告書 ↗ / SilverCape Investments Limited
2025-12-23変更報告書 ↗ / SilverCape Investments Limited
2025-12-19変更報告書 ↗ / SilverCape Investments Limited
2025-10-21変更報告書 ↗ / カナメ・キャピタル・エルピー(Kaname Capital,L.P.)
2025-09-11変更報告書 ↗ / カナメ・キャピタル・エルピー(Kaname Capital,L.P.)
2025-08-25確認書 ↗
2025-08-15訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / カナメ・キャピタル・エルピー(Kaname Capital,L.P.)
2025-08-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / カナメ・キャピタル・エルピー(Kaname Capital,L.P.)
2025-07-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / カナメ・キャピタル・エルピー(Kaname Capital,L.P.)
2025-06-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / カナメ・キャピタル・エルピー(Kaname Capital,L.P.)
2025-06-05変更報告書 ↗ / SilverCape Investments Limited
2025-05-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / イーストスプリング・インベストメンツ(シンガポール)リミテッド
2025-04-23変更報告書 ↗ / SilverCape Investments Limited
2025-04-22大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / カナメ・キャピタル・エルピー(Kaname Capital,L.P.)
2025-04-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー
2025-04-11変更報告書 ↗ / SilverCape Investments Limited
2025-03-21大量保有報告書 ↗ / SilverCape Investments Limited
2025-02-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2025-01-22大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2025-01-14確認書 ↗
2025-01-08変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー
2024-12-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2024-11-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー
2024-11-08変更報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ信託銀行株式会社
2024-10-03大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / イーストスプリング・インベストメンツ(シンガポール)リミテッド
2024-09-24変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2024-08-26確認書 ↗
2024-08-22大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村アセットマネジメント株式会社
2024-04-12確認書 ↗
2024-01-15確認書 ↗
2023-11-08大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ信託銀行株式会社
2023-10-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2023-10-13確認書 ↗
2023-09-25変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友DSアセットマネジメント株式会社
2023-08-25確認書 ↗
2023-07-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2023-05-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2023-04-07大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友DSアセットマネジメント株式会社
2023-02-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2023-02-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-11-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友DSアセットマネジメント株式会社
2022-11-21変更報告書 ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-10-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友DSアセットマネジメント株式会社
2022-10-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ信託銀行株式会社
2022-08-25確認書 ↗
2022-08-19変更報告書 ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-08-09変更報告書 ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-08-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー
2022-07-29変更報告書 ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-07-22変更報告書 ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-07-14変更報告書 ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-05-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友DSアセットマネジメント株式会社
2022-05-06変更報告書 ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-04-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友DSアセットマネジメント株式会社
2022-03-23変更報告書 ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-03-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友DSアセットマネジメント株式会社
2022-03-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ベイリー・ギフォード・アンド・カンパニー
2022-01-28変更報告書 ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-01-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友DSアセットマネジメント株式会社
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 2025年5月31日現在の当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社インターアクション)、子会社9社(西安朝陽光伏科技有限公司、株式会社エア・ガシズ・テクノス、明立精機株式会社、株式会社東京テクニカル、MEIRITZ KOREA CO.,LTD、陝西明立精密設備有限公司、Taiwan Tokyo Technical Instruments Corp.、TOKYO TECHNICAL INSTRUMENTS (SHANGHAI)CO.,LTD、株式会社ラステック)で構成されており、IoT関連、環境エネルギー関連及びインダストリー4.0関連の各事業に係る製品等の開発・製造・販売を行っております。 当社グループの事業に係る位置づけは、次のとおりであります。<IoT関連事業>株式会社インターアクション 撮像半導体(CCD及びCMOSイメージセンサ)の製造工程における検査用光源装置並びに瞳モジュール等の開発・製造・販売を行っております。<環境エネルギー事業>株式会社エア・ガシズ・テクノス 輪転印刷機向け乾燥脱臭装置、排ガス処理装置等の開発・製造・販売を行っております。<インダストリー4.0推進事業>株式会社インターアクション、西安朝陽光伏科技有限公司、明立精機株式会社、株式会社東京テクニカル、MEIRITZ KOREA CO.,LTD、陝西明立精密設備有限公司、Taiwan Tokyo Technical Instruments Corp.、TOKYO TECHNICAL INSTRUMENTS (SHANGHAI)CO.,LTD、株式会社ラステック 精密除振装置等の開発・製造・販売、歯車の製造に欠かせない接触型検査装置の開発・製造・販売、業務システムの開発支援、AI画像処理装置の開発・製造・販売、並びにレーザ加工機の開発・製造・販売を行っております。 事業の系統図は次のとおりであります。 セグメント別の主要製品は下記のとおりであります。 セグメント主要製品IoT関連事業CCD及びCMOSイメージセンサ向け検査用光源装置、瞳モジュール等環境エネルギー事業輪転印刷機向け乾燥脱臭装置、排ガス処理装置等インダストリー4.0推進事業精密除振装置、歯車試験機、AI画像処理装置、レーザ加工機等 (1) 光源装置 光源装置は、CCD及びCMOSイメージセンサ(いずれも光を電気信号に変換する半導体)の良否を判定するための検査に必要な光を作り出し、その光を高精度、高速で検査対象に照射する装置であります。テスターと呼ばれる測定機器に指定された照度の光をCCD及びCMOSイメージセンサに正確に照射し、画素の欠落や変色等の欠陥がないかを検査いたします。 (2) 瞳モジュール 瞳モジュールは、イメージセンサのウェハ検査工程上で最終アプリケーションのカメラモジュールと同等以上の光学特性を実現する事で、初期のテスト工程にて不具合検出を可能としております。 (3) 乾燥脱臭装置 オフセット輪転印刷機に対応した装置で、高速印刷され走行する紙面のインキを熱風で乾燥させるとともに、蒸発した揮発性溶剤成分を触媒または直接燃焼方式により脱臭処理するシステムであります。 (4) 排ガス処理装置 様々な生産設備から出る排ガスに含まれる悪臭や有害物質を除去する装置で、触媒または直接燃焼方式により酸化処理し無害化することで、大気汚染防止に貢献しております。 (5) 精密除振装置 精密除振装置は、レーザを用いた光学実験や液晶及び半導体素子の回路を焼き付ける露光装置等に必要な装置であります。 (6) 歯車試験機 歯車試験機は、自動車部品やロボット部品等に用いられる歯車(ギア)の歯すじやピッチを測定する装置であります。 (7) AI画像処理装置 AI画像処理装置は、撮像した画像をAI(人工知能)で処理することによって、表面の傷や汚れ等を自動的に検知することが可能な装置であります。 (8) レーザ加工機 レーザ加工機は、主に機械加工では対応が困難な、次世代半導体等の加工難易度が高い材料を加工することが可能な装置であります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】 1.報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社及び連結子会社の構成単位のうち、分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであり、「IoT関連事業」、「環境エネルギー事業」及び「インダストリー4.0推進事業」の3つを報告セグメントとしております。「IoT関連事業」は、当社での撮像半導体(CCD及びC-MOSイメージセンサ)の製造工程における検査用光源装置等の開発・製造・販売を、「環境エネルギー事業」は、株式会社エア・ガシズ・テクノスでの輪転印刷機向け乾燥脱臭装置、排ガス処理装置等の開発・製造・販売を、また「インダストリー4.0推進事業」は、明立精機株式会社及び同子会社での精密除振装置等の開発・製造・販売並びに株式会社東京テクニカル及び同子会社での歯車試験機の企画・設計・製造・販売を主として行っております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、棚卸資産の評価基準を除き、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。棚卸資産の評価については、収益性の低下に基づく簿価切下げ前の価額で評価しております。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。また、セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日) (単位:千円) IoT関連事業環境エネルギー事業インダストリー4.0推進事業合計調整額(注)1連結財務諸表計上額売上高 外部顧客への売上高4,897,7521,052,0231,804,9567,754,732-7,754,732セグメント間の内部売上高又は振替高--518518△518-計4,897,7521,052,0231,805,4747,755,250△5187,754,732セグメント利益(注)22,401,49639,42416,9982,457,919△880,4071,577,511セグメント資産10,665,595722,1952,158,62213,546,41399,37313,645,787その他の項目 減価償却費76,8051,63954,527132,97214,131147,104有形固定資産及び無形固定資産の増加額57,608-107,298164,9071,184166,091(注)1.調整額の内訳は以下のとおりであります。 (1)セグメント間の内部売上高又は振替高の調整額は、セグメント間取引消去△518千円であります。 (2)セグメント利益の調整額は、全社費用(主として本社管理部門費)が△746,146千円、棚卸資産の調整額が△134,315千円、セグメント間取引消去が54千円であります。 (3)セグメント資産の調整額は、全社資産が99,373千円であります。全社資産の主なものは当社の管理部門に係る資産であります。 (4)減価償却費又は有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、本社管理部門の資産に係るものであります。2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。3.「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を当連結会計年度の期首から適用しており、前連結会計年度に係る各数値については、遡及適用後の数値となっております。 当連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) (単位:千円) IoT関連事業環境エネルギー事業インダストリー4.0推進事業合計調整額(注)1連結財務諸表計上額売上高 外部顧客への売上高3,829,961777,9892,060,7006,668,651-6,668,651セグメント間の内部売上高又は振替高------計3,829,961777,9892,060,7006,668,651-6,668,651セグメント利益(注)21,946,64742,657265,0872,254,392△835,5841,418,807セグメント資産10,693,518696,3512,174,23113,564,10192,36313,656,465その他の項目 減価償却費67,0411,33947,974116,35519,237135,593有形固定資産及び無形固定資産の増加額219,121-60,201279,3227,375286,698(注)1.調整額の内訳は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額は、全社費用(主として本社管理部門費)が△764,876千円、棚卸資産の調整額が△70,708千円、セグメント間取引消去が0千円であります。 (2)セグメント資産の調整額は、全社資産が92,363千円であります。全社資産の主なものは当社の管理部門に係る資産であります。 (3)減価償却費又は有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、本社管理部門の資産に係るものであります。2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)1.製品及びサービスごとの情報(単位:千円) IoT関連事業関連製品環境エネルギー事業関連製品インダストリー4.0推進事業関連製品合計外部顧客への売上高4,897,7521,052,0231,804,9567,754,732 2.地域ごとの情報 (1)売上高(単位:千円)日本アジア(うち、韓国)欧州北米その他合計6,115,5701,436,498 (925,592)201,70794697,754,732(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング㈱3,865,720IoT関連事業 当連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)1.製品及びサービスごとの情報(単位:千円) IoT関連事業関連製品環境エネルギー事業関連製品インダストリー4.0推進事業関連製品合計外部顧客への売上高3,829,961777,9892,060,7006,668,651 2.地域ごとの情報 (1)売上高(単位:千円)日本アジア(うち、韓国)欧州北米その他合計4,542,7941,830,794(891,884)293,0631301,8686,668,651(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング㈱2,213,683IoT関連事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)及び当連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 前連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日) (単位:千円) IoT関連事業環境エネルギー事業インダストリー4.0推進事業全社・消去合計当期償却額-21,00727,835-48,842当期末残高-3,50184,695-88,196 当連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) (単位:千円) IoT関連事業環境エネルギー事業インダストリー4.0推進事業全社・消去合計当期償却額-3,50127,835-31,336当期末残高--56,860-56,860 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日)及び当連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日) 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報(単位:千円) IoT関連事業関連製品環境エネルギー事業関連製品インダストリー4.0推進事業関連製品合計外部顧客への売上高4,897,7521,052,0231,804,9567,754,732
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング㈱3,865,720IoT関連事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】以下に、経営者が当社グループの事業展開その他に関するリスク要因と認識している主な事項を記載しております。また、必ずしもそのようなリスク要因に該当しない事項についても、投資家の判断上重要と考えられる事項については、投資家に対する積極的な情報開示の観点から記載しております。なお、当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針でありますが、当社株式に対する投資判断は、以下の記載事項及び本項以外の記載事項を慎重に検討した上で行われる必要があると考えます。また、下記の事項には将来に係るリスク要因が含まれておりますが、これらの事項は当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、事業等のリスクはこれらに限られるものではありません。 (1) 業界動向について ① 需要動向 当社グループのIoT関連事業に属する電子部品検査装置事業の主要製品である光源装置に関する需要は、半導体メーカーのCCD及びCMOSイメージセンサに関する設備投資動向に影響を受けます。この設備投資動向はCCD及びCMOSイメージセンサが装着される製品の販売動向及び新製品開発・投入動向、また半導体メーカーの経営方針あるいは経営環境に変化が生じた場合等に変動すると考えられ、その変動が大きい場合、当社グループの業績に影響が生じるおそれがあります。 これらのリスクに対して当社では、少数精鋭の体制をとっており、人件費等の固定費による負担が少なくなるような体制としております。また、人材派遣等を活用することにより、売上が大きく変動した場合でも柔軟に対処することが可能であります。 さらに、当社の製造方法は半ファブレス形式であるため大規模な工場設備を有しておらず、一般的な賃貸オフィスビル内にて製造を行っております。そのため、稼働率が低下した場合でも、賃貸スペースを一部解約する等、固定費を柔軟に変動させることで、需要動向に柔軟に対応できる体制を構築しております。 ② 競合の状況当社グループのIoT関連事業セグメントの主要製品である光源装置及び瞳モジュールに関しては、当社を含め数社が供給しております。今後、競合他社が大幅な低価格戦略を展開した場合、あるいは国内外で他社の新規参入があった場合には、当社グループの市場競争力及びマーケットシェアに影響が生じるおそれがあります。これらのリスクに対して当社では、競合他社との差別化を図るため、検査対象であるイメージセンサの高度化に伴った製品開発を行うことで技術を蓄積しながら、顧客ニーズに応じたカスタマイズ製品の製造販売を行っております。今後も顧客ニーズをいち早く把握し新しい技術を製品化することで、顧客ニーズに応えていくよう努めてまいります。また、新規事業への取組等、主要製品以外の分野にも注力し、事業の多角化によってリスクの分散が可能な体制の構築を図っております。 ③ 技術革新及び新規事業への対応について当社グループは、電子部品検査装置事業に関し、半導体メーカーやモジュールメーカーにおいて従来のデバイスに加え、3Dセンシング技術用新規デバイスのニーズが強まると考えております。また、CCD及びCMOSイメージセンサに関しては更なる高画素化、高機能化の開発が進められており、光源装置や瞳モジュールにおいても、より高度な製品が求められるものと予測しております。加えて新規事業においては、まだ世の中で解決できていない問題を解決することをコンセプトとしており、市場が形成されていないため、顧客ニーズや関連市場の動向を踏まえた施策が必要であると認識しております。しかし、予測や認識に対して、新技術を導入した製品の開発が遅延あるいは失敗した場合等には、当社グループの業績に影響が生じるおそれがあります。これらのリスクに対して当社グループでは、常に顧客との対話においてニーズのキャッチアップを行うとともに、必要に応じた技術者の育成にも取り組んでおります。 また、新規事業においては、予測や認識に対する仮説を考察したうえで顧客へのヒアリングを実施することで、仮説が正しいか判断する検証を行っております。仮説が正しいと判断された場合のみ人員の拡充や設備投資を行うことで、新規事業へ挑戦するリスクを最小限に抑える努力を行っております。 (2) 当社グループの事業体制について ① 小規模組織であること当社グループは2025年5月31日現在で、従業員130名の小規模組織であります。当社グループの市場競争力の核は技術開発力にあり、専門性の高い技術者を中心とした社員構成となっております。そのため専門性の高い技術者を確保し、事業拡大を支えるために、営業、製造、内部管理等の人材も充実させる必要があります。したがって、優秀な人材の確保及び社内人材の育成に努めておりますが、人材の確保及び社内人材の教育が計画通りに進まない場合には、当社グループの業務に支障をきたすおそれがあります。また、業務遂行体制の効率化にも努めていますが、小規模組織であり人的資源に依存する部分が少なくないために、社員に業務遂行上の支障が生じた場合、あるいは社員が社外流出した場合には、当社グループの業務に支障をきたすおそれがあります。 一方、急激な規模拡大は、固定費の増加につながり、当社グループの業績に影響を与えるおそれがあります。これらのリスクに対して当社グループでは、個人の業務内容について、部署内での可能な範囲で情報共有に努めております。規模の拡大においても、適時適切に対応できるよう、勤務状況や個別面談による情報収集を行う等の対策を行っております。また、社員が社外流出した場合の情報漏洩対策として、入社時に秘密保持契約を交わす等、情報の管理にも努めております。 ② 製造及び品質保証体制 当社グループは、製造に関しては、金属加工及び配線等を除き、基本的に内製を行う方針でありますが、基幹部分を外部委託した場合には、当社グループの技術あるいはノウハウが委託先に流出し、当社グループの業績に影響が生じるおそれがあります。また当社グループは、事業拡大に備えて熊本事業所の建設及び長崎開発センター(現・インキュベーションセンター マーケティング室)の設置等、社内外における十分な製造能力の確保を進めてまいりましたが、委託先に急激な経営悪化又は経営方針の変更等が生じた場合、あるいは急速な市況回復により受注が拡大した場合は、製造の遅延等により当社グループの業績に影響が生じるおそれがあります。また、当社グループは、製品の開発、製造、販売並びに保守を通じて、当社グループ製品の品質及び性能に瑕疵が生じないように努めております。製品の瑕疵責任を問われた場合に備えて、製品保証引当金を引き当てておりますが、引当金が不十分であった場合には、当社グループの業績に影響が生じるおそれがあります。また、製品の瑕疵責任に関連して、当社グループが他社から訴訟を受けた場合には、当社グループの業績に影響が生じるおそれがあります。これらのリスクに対して当社グループでは、人材派遣等を活用することにより、ある程度の製造能力の増減に対して柔軟な対応が可能な体制を構築しております。また、製造の遅延を防ぐため、常に顧客とのコミュニケーションを図り、精度の高い受注管理を行うことで、状況に応じた部品の先行手配等も実施することで対策を図っております。加えて、製品の瑕疵責任が極力発生しないよう、顧客とのコミュニケーションを密に行い、徹底した品質管理を行っております。 ③ 研究開発体制当社グループの市場競争力の核は技術開発力にあるため、当社グループは人材の多くをそれぞれの事業の研究開発分野に投入しています。当社グループは、研究開発体制の充実によって成果を向上させる考えですが、研究開発分野への重点的な資源投入は、研究開発成果が得られるまでの期間において、当社グループの利益を圧迫するおそれがあります。また、研究開発分野への重点的な資源投入は、営業、製造、内部管理等の相対的な資源不足を招き、当社グループの業務に支障をきたすおそれがあります。これらのリスクに対して当社グループでは、常に業務内容をモニタリングすることにより、資源投入のタイミングを適切に計れるよう努めております。基本的には少数精鋭の体制により、正社員の人件費等の固定費による負担を軽減しつつ、人材派遣等を活用することで、研究開発成果までの期間における利益圧迫の影響をある程度抑えることができると認識しております。 (3) 有利子負債について 当社グループの有利子負債は、2025年5月31日現在で、短期借入金440百万円、1年内を含む長期借入金308百万円、合計748百万円となっております。業務運営に有利子負債を活用しているため、新たに借入れを行うことが困難となった場合、当社グループの業績に影響が生じるおそれがあります。 これらのリスクに対して当社グループでは、有利子負債残高を適切に管理する事に加え、金融機関とコミットメントライン契約(借入未実行残高5,000百万円)を締結する等、資金調達の多様化を進めることで流動性の確保に努めております。 (4) 原材料の調達について 当社の製品及びユニットに使用するレンズや電子部品等の特定の原材料について、調達先等からの取引の継続性が不安定となり、製造の遅延が生じ、納期を逸した場合は、当社グループの業績に影響が生じるおそれがあります。 これらのリスクに対して当社グループでは、先行手配を行うことや、複数の業者から仕入れを行うことで、上記リスクを軽減できる体制を構築
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況 当社グループでは、事業セグメントを「IoT関連事業」「環境エネルギー事業」「インダストリー4.0推進事業」に分けて活動を行っており、各事業セグメントの事業環境は下記のとおりであります。 IoT関連事業では、イメージセンサの生産工程における品質検査で使用する検査用光源装置及び瞳モジュールを、主にハイエンドなイメージセンサを生産しているメーカー向けに製造・販売しております。 現在、イメージセンサ市場におけるイメージセンサメーカーは十数社程であり、その内日本と韓国のメーカーが6割以上のシェアを占めております。各イメージセンサメーカーの動向から、今後もイメージセンサ市場は引き続き拡大していくものと予測しております。 また、現状ではイメージセンサ市場(金額ベース)においてスマートフォン向けセンサのシェアが約6割~7割を占めていることから、イメージセンサの市況はスマートフォンの製造、販売状況に左右される傾向があります。現在、スマートフォンの市況については、一部地域における経済低迷や買い替えサイクルの鈍化等に伴い発生していた需要停滞の状況は復調傾向にあり、スマートフォンの出荷数量は段階的に増加していくと想定しております。 近年では、スマートフォンに搭載されるイメージセンサ(カメラ)の高付加価値化が進んでおり、大判化等のハイエンドなイメージセンサが使用される割合も増加傾向にあることから、イメージセンサメーカーによる設備投資は今後も必要になると予測しております。それに伴い、技術トレンドに合わせた新たな検査用光源装置及び瞳モジュールの需要も発生しております。 現在、イメージセンサの短期的な需要は写真や動画を撮影するために可視光を捉える従来型のイメージング向けデバイスがメインとなっております。 中期的な需要としては、イメージングからセンシングにトレンドが変わると予測しており、3Dセンシング技術による3次元情報の取得やAI(人工知能)のディープラーニングを活用した自動運転といったロボティクス向けセンサ市場の広がりにより、イメージセンサからの画像情報の収集と蓄積に関する重要性が増し、より高精度な画像情報を取得可能なイメージセンサ等の需要が高まっていくと予測しております。 具体的なデバイスとしては、物体との距離等の3次元情報を取得することを目的としたToF(Time of Flight)センサやLiDAR(Light Detection And Ranging)センサ用イメージセンサを想定しております。これらのデバイスは、スマートフォンへの採用も本格化しており、今後様々なアプリケーションが開発されることで需要が更に増加すると予測しております。 長期的には、イメージセンサの技術向上やセンシング分野の発展及び5G関連のインフラ構築等に伴い更なる用途の拡大を想定しており、産業分野(マシンビジョン、監視カメラ、ドローン等)への応用や、イメージセンサが搭載されたIoTデバイスの普及等によって、従来とは異なる新たな需要が発生すると推測しております。 環境エネルギー事業では、大量印刷を行うための輪転機(業務用印刷機)と一緒に使用する乾燥脱臭装置や、工場向けの排ガス処理装置を製造・販売しております。 印刷機業界は、ITの普及により新規の設備投資は縮小しているものの、輪転機の経年劣化による買換えが毎年一定数発生するほか、定期的なメンテナンス需要が存在しております。また、競合他社がほぼ存在しないため、当社グループではこれらの需要を安定的に取込んでおります。 なお、2025年6月11日開催の取締役会において、当セグメントに区分されていた株式会社エア・ガシズ・テクノスの全株式の譲渡を決定し、2025年7月2日に株式譲渡が完了いたしました。そのため、2026年5月期連結会計年度において同社を当社の連結子会社から除外し、当報告セグメントを廃止いたします。 インダストリー4.0推進事業では、主にディスプレイの生産工程で支障となる振動を取り除くための除振装置を、ディスプレイメーカー向けに製造・販売しているほか、歯車が設計図どおりの形状となっているかを検査する歯車試験機を、歯車メーカー向けに製造・販売しております。その他、当社グループの新規事業として、振動ソリューション関連事業、AI画像処理装置事業についても積極的に活動を行っております。 精密除振装置の市況について、現在フラットパネル・有機ELディスプレイ業界では、主に海外顧客における継続的な投資計画に伴い、昨年に引き続き設備投資需要は堅調に推移すると想定しております。 精密除振装置分野における新規事業への取り組みについては、振動を見える化できる振動モニタリングアプリを開発し、製品化しております。また、除振だけではなく顧客の振動環境を精密に再現する加振装置についても製品化しており、除振・加振による振動のトータルソリューションによって顧客へ新たな価値を提供してまいります。 また、歯車試験機の市況については基本的に工作機械市場の状況に準じており、景気変動に左右される傾向があります。米国の関税政策等による不透明感はあるものの、人手不足等を背景とした省人化・自動化需要が根強く、ロボット産業や自動車産業を中心として事業環境は堅調に推移する見込みであります。 歯車試験機分野における新規事業への取り組みについては、歯車の表面の粗さを精密に検査できる粗さ試験機を開発し、製品化しております。自動車メーカーからの引き合いもあり、引き続き販路拡大に向けた取り組みを継続してまいります。 新規事業として取り組んでいるAI画像処理装置事業については、様々な製品の製造工程において生じた細かな傷等を画像に撮り、その画像を元に自動で不良品を判別する装置を開発・製品化し、拡販活動を推進しております。目視検査の完全自動化に向けて、AI機能の強化や測定物を検査装置までピックアップするロボットの導入も実施し、システムとして提供することで顧客から高い評価をいただいております。また、開発及び製造期間の短縮、設計の効率化、品質の一貫性確保等を目的として開発を進めていた汎用性の高いプラットフォーム品も完成しており、販路拡大に向けた取り組みを継続してまいります。 1)財政状態 当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ10百万円増加し、13,656百万円となりました。 当連結会計年度末の負債は、前連結会計年度末に比べ718百万円減少し、1,891百万円となりました。 当連結会計年度末の純資産は、前連結会計年度末に比べ728百万円増加し、11,765百万円となりました。 詳細につきましては、「 (2) ① 2)財政状態」に記載のとおりであります。2)経営成績 当連結会計年度における当社グループの業績は、売上高は6,668百万円(前期の売上高7,754百万円に比し、14.0%の減少)、売上総利益は3,004百万円(前期の売上総利益3,306百万円に比し、9.2%の減少)となりました。また、営業利益は1,418百万円(前期の営業利益1,577百万円に比し、10.1%の減少)、経常利益は1,386百万円(前期の経常利益1,637百万円に比し、15.4%の減少)、法人税等を控除した親会社株主に帰属する当期純利益は979百万円(前期の親会社株主に帰属する当期純利益1,132百万円に比し、13.5%の減少)となりました。 セグメント別の概況は以下のとおりであります。 (IoT関連事業) 通期における当セグメントの外部顧客に対する売上高は3,829百万円(前期の売上高4,897百万円に比し、21.8%の減少)、セグメント利益は1,946百万円(前期のセグメント利益2,401百万円に比し、18.9%の減少)となりました。これは、国内顧客向け検査用光源装置の販売が上期は好調に推移したものの、下期は低調に推移したためであります。 (環境エネルギー事業) 通期における当セグメントの外部顧客に対する売上高は777百万円(前期の売上高1,052百万円に比し、26.0%の減少)となりました。これは、前期と比較して排ガス処理装置分野における装置本体の販売が低調に推移したためであります。一方、セグメント利益は42百万円(前期のセグメント利益は39百万円に比し、8.2%の増加)となりました。これは、収益性の高い乾燥脱臭装置分野のメンテナンス案件の販売が好調に推移したためであります。 (インダストリー4.0推進事業) 通期における当セグメントの外部顧客に対する売上高は2,060百万円(前期の売上高1,804百万円に比し、14.2%の増加)、セグメント利益は265百万円(前期のセグメント利益16百万円に比し、1,459.5%の増加)となりました。これは、精密除振装置分野において上期に引き続き下期も製品の販売が好調に推移したためであります。一方で、歯車試験機分野においては第3四半期が好調に推移したものの、第4四半期に予定していた売上計上の時期がずれたため、通期では低調に推移いたしました。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末残高に比べ2,757百万円増加し、9,070百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりでありま
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、経営理念として「人・技術・組織の相互作用から革新を生み出し『見えない価値』に光をあてる」ことを使命とし、特定の技術にとらわれることなく、相互作用の力によって、社会の持続的な発展に資する汎用性の高いソリューションを創出し、社会に本質的な変化を実装する企業を目指してまいります。 また、目指す姿として「『自社の優位性』と『多様なテクノロジー』を掛け合わせ、グローバルに『変化を実装』する企業へ」を掲げ、光学やメカ制御等の技術を起点に「スマート光学ソリューション企業」を目指してまいります。 さらに、価値として「Interaction Value(共創価値)」を掲げ、当社が中心(ハブ)となり、技術・人・会社を繋げ、「相互作用」によって価値を共創してまいります。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、投資家視点を重視した企業価値向上の観点から、「ベース売上高」「売上総利益率」「一人当たり営業利益」「営業利益成長率(CAGR)」「ROE(連結)」を重要指標としております。なお、ベース売上高とは、設備投資の有無に左右されずに、安定して収益を創出することが可能な「事業の強靭性」を示す指標を指します。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループでは中期事業計画を策定しており、今後のより安定的な成長と利益確保を続けるために、当社グループの存在意義である「見えないものを見せて、できないことをできるようにすること」に基づき、顧客の一歩先を行く開発力と、システムで製品を提供可能な技術力及びサポート力を活かしたトータルサービスによって、様々な事業展開を行っております。 主な課題は以下のとおりであります。 1. 戦略的目標とオペレーショナルな目標の混在2. 企画・マーケティング能力の不足3. 継続的成長を支える顧客基盤の未整備4. 外部環境変化への対応力不足 以上の課題を踏まえ、目標の再設定と大きな施策・戦略転換が必要と判断し、新中期経営計画(2026-2030)を策定いたしました。戦略転換の方向性として以下の4つの柱を設定しております。 1. 戦略的目標とオペレーショナル目標の明確な分離とリソース配分の最適化2. 企画・マーケティング能力の抜本的強化3. 顧客基盤の構築に向けたパートナーシップ戦略の推進4. 外部環境に左右されない強靭な事業ポートフォリオの育成 また、質の高い成長を実現し、企業価値を高めるための重要項目として「事業の強靭性」「製品競争力」「人材」「利益成長」「経営品質」に焦点を当てた目標指標を設定いたしました。当該目標指標達成のため、戦略的パートナーシップの構築、キャッシュアロケーションの設定、社内投資家機能の強化、ガバナンスの強化、事業間シナジーの追求などの施策を実行してまいります。また、当社グループの経営理念である「人・技術・組織の相互作用から革新を生み出し『見えない価値』に光をあてる」に基づき、顧客の一歩先を行く開発力と、システムで製品を提供可能な技術力及びサポート力を活かしたトータルサービスによって、様々な事業展開を行ってまいります。 IoT関連事業においては、新規顧客の開拓や、より高度な技術が求められているモバイル向け及び車載含むロボティクス向けイメージセンサの検査用光源装置及び瞳モジュールの技術開発への取り組みを強化いたします。これにより市場における優位性を向上させるとともに、AIを活用した自動運転システムの実現にも貢献してまいります。 インダストリー4.0推進事業においては、主に子会社の明立精機株式会社及び株式会社東京テクニカルがそれぞれの事業領域において技術開発を積極的に行うことで、シェア拡大を目指してまいります。さらに、新規の取り組みとして、振動ソリューション分野とAI画像処理分野への挑戦を行っており、中長期的な成長ドライバーとなるよう積極的に事業を推進しております。 また、セグメント全体において、装置本体の提供のみに留まらず、各装置において測定、収集、分析したデータを活用したデータソリューションサービスの提供も目指しており、実現に向けた取り組みを推進しております。 なお、各事業セグメントにおける事業環境や事業の内容につきましては「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。 (4)経営環境及び優先的に対処すべき課題 当連結会計年度における世界経済について、米国の関税政策の動向、東欧・中東地域における地政学的リスク、インフレの長期化及び為替変動の影響等により、世界経済全体は先行き不透明な状況が継続すると想定しております。また、詳細な事業環境については「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。 このような状況のもと、当社グループでは、中長期的に成長し続けていくために、不透明な社会情勢の緩和を見据えた研究開発及び技術革新による新規事業の創出に努め、以下の課題に優先的に取り組んでまいります。 ①技術開発体制の強化 当社グループが属している市場は、技術的最先端市場であります。当社グループが今後も競争優位を発揮し、高収益性を維持するためには、時代の先を行く、技術開発体制構築が不可欠であります。また技術開発には粘り強い実験が不可欠であり、課題に対する答えを自分で探すことができる人材採用を重要視しております。 ②クライアントニーズへの迅速な対応 当社グループでは、製品技術力だけでなく、創業以来のモットーである「クライアントファースト」を合言葉としたきめ細かな対応サポートも競争力維持には不可欠であると認識しております。グループ従業員に対しては、常日頃「クライアントファースト」を徹底するよう指導し、お客様の心のヒダをつかむ事業展開を行ってまいります。 ③原価低減と生産効率の向上 製造メーカーにとって高品質を維持しながらの原価低減並びに生産の効率化は永遠のテーマであります。当社グループでは、この課題に取り組むため、より一層の生産性の向上及び製造体制の構築に努めてまいります。 ④地政学リスクへの対応 今後の世界経済につきましては、米国に端を発した通商問題を背景とする景気後退リスクや各国による政策動向を引き続き注視する必要があります。 ⑤新規事業の創出 現在、当社グループにおける売上高の約6割はイメージセンサ用の検査関連装置となっており、イメージセンサ市場への依存度が高い状況となっております。 今後、当社グループが継続して安定的に成長し続けるためには、既存事業の強化と共に、新たな収益の柱となる新規事業の創出が複数必要であると考えております。積極的な市場調査を行いながら、当社グループが新たな価値を創造できる事業を模索してまいります。 ⑥マーケティング力の強化 既存事業の成長及び新製品や新規事業を創出していくためには自社の強みを市場機会に結びつける企画力や、顧客ニーズを的確に把握するマーケティング力が不可欠であります。それらを一層強化するため、VG(Value Generation)戦略室が活動を継続しており、新規事業の創出を加速してまいります。なお、VG戦略室とは、技術・顧客資産を活用し、新価値の創造、新商品・サービスの企画・マーケティングを行う部署を指します。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】前連結会計年度(自 2023年6月1日 至 2024年5月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年6月1日 至 2025年5月31日)1.連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)役員の近親者が議決権の過半数を所有している会社P2GM株式会社(注)2東京都千代田区10,000情報提供サービス業なし営業支援サービスマーケティング支援業務(注)213,802流動負債(その他)38(注)1.上記の金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税が含まれております。2.取引条件及び取引条件の決定方針等 (1)当社代表取締役社長の近親者が議決権の59.5%(間接保有14.45%を含む)を保有しております。 (2)取引条件は第三者との取引条件に準じて決定しております。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)(IoT関連事業の仕掛品の評価) (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額当社グループにおけるIoT関連事業の仕掛品は以下のとおりであります。(単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度仕掛品1,294,909629,746売上原価に含まれる棚卸資産評価損(内、仕掛品)130,962(124,074)41,037(27,424) (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報IoT関連事業の仕掛品の貸借対照表価額は、個別法による原価法(収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)により算定しており、期末における正味売却価額が帳簿価額を下回っている場合には、当該正味売却価額をもって貸借対照表価額としております。また、正味売却価額の合理的な算出が困難である仕掛品については、保有期間に応じて規則的に帳簿価額を切り下げる方法を採用しております。仕掛品の正味売却価額は、売価(受注確定前の仕掛品は見積売価)から、見積追加製造原価及び見積直接販売経費を控除して算定しております。見積売価は過去の同一又は類似機種の販売実績に基づき見積りをしております。見積追加製造原価は、過去の製造実績並びに今後の予定材料費や製造計画等を前提として見積りしております。見積直接販売経費は販売代理店との契約に定められた手数料率により見積りをしております。また、正味売却価額の合理的な算出が困難である仕掛品については、将来の市場状況及び需要予測に基づいて、帳簿価額の切り下げ方法を決定しております。このため、当該見積り及び前提となった仮定について、環境の変化等により今後見直しが必要になった場合、翌連結会計年度の仕掛品及び売上原価の金額に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、企業価値の向上と安定した株主配当が株主の皆様への重要な利益還元と考えております。今後の経営環境並びに長期事業展開に留意し、内部留保の充実を考慮しつつ、「連結株主資本配当率(DOE)4.0%以上」を目安とし、安定的かつ財務状況に応じた配当を実施することを基本方針としております。 当社は、期末配当に加え、会社法第454条第5項の規定に基づき、取締役会の決議により毎年11月30日を基準日として、中間配当を行うことができる旨を定款に規定し、年2回の剰余金の配当を行うことができます。これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。第33期の配当につきましては、上記方針に基づくとともに、中間配当金は、2025年1月10日開催の取締役会決議に基づき、1株につき10円(総額110,728千円)、期末配当金は、2025年8月22日開催の定時株主総会決議に基づき、1株につき33円(総額365,403千円)とさせていただきました。 内部留保資金につきましては、キャッシュ・フローを重視した経営をベースに将来の成長に向けての有効投資と連結業績の反映度を高めながらの将来の安定的な配当の維持への備えに充てていきたいと考えております。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100WL5W)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E02336)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社インターアクションの証券コード(銘柄コード)は?
7725です。上場市場は東証プライム、業種は精密機器。
7725(株式会社インターアクション)のEDINETコードは?
E02336です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
7725(株式会社インターアクション)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 木地 伸雄です(有価証券報告書の表紙記載)。
7725(株式会社インターアクション)の本社所在地は?
神奈川県横浜市金沢区福浦一丁目1番地です。
7725(株式会社インターアクション)の監査法人(会計監査人)は?
誠栄有限責任監査法人です。
7725(株式会社インターアクション)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)で、保有比率は約13.3%です(2025-05-31基準)。
7725(株式会社インターアクション)の発行済株式数は?
有報(2025-05-31基準)で11,510,200株です(発行済株式総数)。うち自己株が437,300株、市場で流通する浮動株は6,009,276株です。
7725(株式会社インターアクション)の株主数は?
2025-05-31基準で7,544名です。上位10名で45.7%を保有します、浮動株比率は54.3%。
7725(株式会社インターアクション)の決算期は?
5月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E02336)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。