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シークス株式会社
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2.9%
投下資本利益率
ROE(実績)3254位
2.4%
有報 報告値
営業利益率2816位
3.1%
営業益 88.5億
自己資本比率2300位
49.7%
EPS(実績)
52.8
25/12期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 営業増益>増収(+3.4%>+-4.2%)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均3.73x)▲ ネットデット99.5億

営業増益>増収(+3.4%>+-4.2%)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均3.73x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット99.5億。現金297.9億 < 有利子負債397.5億

JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/12期・単年)

損益(PL)
売上高
2,894.9
前年比 -4.2%
営業利益
88.5
前年比 +3.4%
経常利益
92.3
前年比 +11.4%
純利益
24.9
前年比 -33.7%
財政状態(BS)
総資産
2,078.6
前年比 -4.4%
純資産
1,037.8
前年比 +2.7%
現金
297.9
前年比 +36.9%
有利子負債
397.5
前年比 -24.8%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
265.4
前年比 +14.9%
投資CF
-22.6
財務CF
-164.0
フリーCF
233.7
前年比 +40.6%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
売上高(百万)226,833277,031309,768302,314289,491
営業利益(百万)8,5598,853
経常利益(百万)5,9348,33711,8498,2889,232
純利益(百万)4,5614,7338,1853,7542,488
EPS(円)96.5100.1173.679.852.8
1株配当(円)30.031.044.048.049.0
営業利益率(%)2.83.1
ROE(%)7.56.69.94.02.4
自己資本比率(%)38.837.541.146.249.7

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
総資産(百万)169,921205,170216,838217,484207,862
純資産(百万)66,36977,38989,545101,033103,784
流動資産(百万)156,211152,751
流動負債(百万)78,46971,606
現金(百万)9,31513,65218,05921,76929,793
有利子負債(百万)52,86539,747
ネットキャッシュ(百万)-31,096-9,954
BPS(円)1,393.91,625.51,891.52,133.02,190.1
自己資本比率(%)38.837.541.146.249.7
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/1222/1223/1224/1225/12
営業CF(百万)-8,1065,56719,79623,09726,539
投資CF(百万)-7,765-8,892-10,392-9,088-2,257
財務CF(百万)8696,676-5,989-12,320-16,399
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億1,000億2,000億3,000億4,000億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 売上高 2,268億 ・ 純利益 46億22/12 ・ 売上高 2,770億 ・ 純利益 47億23/12 ・ 売上高 3,098億 ・ 純利益 82億24/12 ・ 売上高 3,023億 ・ 純利益 38億25/12 ・ 売上高 2,895億 ・ 純利益 25億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%5%10% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 2.0%22/12 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 1.7%23/12 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 2.6%24/12 ・ 粗利率 9.5% ・ 営業利益率 2.8% ・ 純利益率 1.2%25/12 ・ 粗利率 9.7% ・ 営業利益率 3.1% ・ 純利益率 0.9%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ ROE 7.5% ・ ROA 2.7% ・ ROIC —22/12 ・ ROE 6.6% ・ ROA 2.3% ・ ROIC —23/12 ・ ROE 9.9% ・ ROA 3.8% ・ ROIC —24/12 ・ ROE 4.0% ・ ROA 1.7% ・ ROIC 4.0%25/12 ・ ROE 2.4% ・ ROA 1.2% ・ ROIC 5.4%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-200億0億200億400億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 営業CF -81億 ・ 投資CF -78億 ・ 財務CF 9億22/12 ・ 営業CF 56億 ・ 投資CF -89億 ・ 財務CF 67億23/12 ・ 営業CF 198億 ・ 投資CF -104億 ・ 財務CF -60億24/12 ・ 営業CF 231億 ・ 投資CF -91億 ・ 財務CF -123億25/12 ・ 営業CF 265億 ・ 投資CF -23億 ・ 財務CF -164億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億100億200億300億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ フリーCF —22/12 ・ フリーCF —23/12 ・ フリーCF —24/12 ・ フリーCF 166億25/12 ・ フリーCF 234億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億50億100億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —22/12 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —23/12 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —24/12 ・ 設備投資 65億 ・ 減価償却 98億25/12 ・ 設備投資 32億 ・ 減価償却 92億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-5倍0倍5倍10倍15倍 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 営業CF/純利益 -1.78倍22/12 ・ 営業CF/純利益 1.18倍23/12 ・ 営業CF/純利益 2.42倍24/12 ・ 営業CF/純利益 6.15倍25/12 ・ 営業CF/純利益 10.67倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円200円 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ EPS ¥9722/12 ・ EPS ¥10023/12 ・ EPS ¥17424/12 ・ EPS ¥8025/12 ・ EPS ¥53
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円0%50%100% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 31.1%22/12 ・ 1株配当 ¥31 ・ 配当性向 31.0%23/12 ・ 1株配当 ¥44 ・ 配当性向 25.4%24/12 ・ 1株配当 ¥48 ・ 配当性向 60.2%25/12 ・ 1株配当 ¥49 ・ 配当性向 92.8%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億1,000億2,000億3,000億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 総資産 1,699億 ・ 純資産 664億22/12 ・ 総資産 2,052億 ・ 純資産 774億23/12 ・ 総資産 2,168億 ・ 純資産 895億24/12 ・ 総資産 2,175億 ・ 純資産 1,010億25/12 ・ 総資産 2,079億 ・ 純資産 1,038億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円0%20%40%60% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ BPS ¥1,394 ・ 自己資本比率 38.8%22/12 ・ BPS ¥1,626 ・ 自己資本比率 37.5%23/12 ・ BPS ¥1,892 ・ 自己資本比率 41.1%24/12 ・ BPS ¥2,133 ・ 自己資本比率 46.2%25/12 ・ BPS ¥2,190 ・ 自己資本比率 49.7%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億500億1,000億1,500億2,000億0%100%200%300% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —22/12 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —23/12 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —24/12 ・ 流動資産 1,562億 ・ 流動負債 785億 ・ 流動比率 199.1%25/12 ・ 流動資産 1,528億 ・ 流動負債 716億 ・ 流動比率 213.3%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億200億400億600億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 現金 93億 ・ 有利子負債 —22/12 ・ 現金 137億 ・ 有利子負債 —23/12 ・ 現金 181億 ・ 有利子負債 —24/12 ・ 現金 218億 ・ 有利子負債 529億25/12 ・ 現金 298億 ・ 有利子負債 397億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-400億-200億0億200億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ ネットキャッシュ 93億22/12 ・ ネットキャッシュ 137億23/12 ・ ネットキャッシュ 181億24/12 ・ ネットキャッシュ -311億25/12 ・ ネットキャッシュ -100億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億0.5億1億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —22/12 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —23/12 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —24/12 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —25/12 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
純利益率(%)2.01.72.61.20.9
ROE(%)7.56.69.94.02.4
ROA(%)2.72.33.81.71.2
総資産回転(回)1.331.351.431.391.39
営業CF率(%)-3.62.06.47.69.2
営業CF/純益(倍)-1.781.182.426.1510.67
配当性向(%)31.131.025.460.292.8
売上 前年比(%)22.111.8-2.4-4.2
純資産 前年比(%)16.615.712.82.7
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
東南アジア931億32%47億5.0%4,599
米州601億21%43億7.1%1,670
中華圏575億20%8億1.4%1,660
日本566億20%9億1.6%241
欧州214億7%-13億 ⚠-6.1%416
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。営業赤字の事業(⚠)は他事業の利益で支えられている=静かにすり減る構造の可能性。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/12
¥30.0
22/12
¥31.0
23/12
¥44.0
24/12
¥48.0
25/12
¥49.0
配当性向 92.8%・連続増配 4年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
233.7
2.9%
粗利率
9.7%
アクルーアル比率
-11.3%
売上CAGR
6.3%
EPS CAGR
-14.0%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
0.9%
ROA
1.2%
総資産回転
1.39
実効税率
62.6%
現金変換(CFO/営業益)
3.00
CFO/純益(平均)
3.73
累計営業CF
668.9
FCFマージン
8.1%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.35
BPS CAGR
12.0%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.13
純負債/EBITDA
0.55
インタレストカバレッジ
9.8
債務返済年数
1.5
配当性向
92.8%
連続増配
4
希薄化率
0.06%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
44
営業利益率
50
純利益率
50
粗利率
38
ROE
50
ROA
49
FCFマージン
50
自己資本比率
50
流動比率
48
純負債/EBITDA
50
アクルーアル比率
60
現金変換(営業CF/純益)
50
売上CAGR
49
EPS CAGR
47
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
0.8億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.8億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.1%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
42.0%
発行済−上位10−自己株
支配株主
サカタインクス株式会社
22.9% 保有
自己株式
6.47%
3,262,300株 ・簿価60.6億
大株主比率
1. サカタインクス株式会社22.9%
2. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)7.7%
3. 有限会社フォーティ・シックス5.1%
4. 株式会社りそな銀行4.6%
5. 株式会社三井住友銀行4.6%
6. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223 (常代 株式会社みずほ銀行決済営業部)2.5%
7. 一般財団法人村井シークス財団2.2%
8. 株式会社日本カストディ銀行(信託口4)2.0%
9. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)1.9%
10. 株式会社三菱UFJ銀行1.5%
上位10で 55.1%・発行済 50,400,000株・自己株 3,262,300株・浮動株 21,161,700株・株主 48,204名。所有者別(単元): 外国人 17.6% / 機関 22.6% / 個人 30.7%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率
政策保有株式(簿価合計)1,086.0百万円(11銘柄)
役員報酬総額 / 役員数353.0百万円 / 15名
平均年間給与(提出会社)736万円
従業員数(連結)8,712名
監査報酬 / 非監査報酬65.0百万円 / 18.0百万円
平均勤続年数8.2年
女性管理職比率21.8%
従業員1人当たり売上33.2百万円
従業員1人当たり営業利益1.0百万円
政策保有株式の対純資産比104.6%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者CEO兼COO 代表取締役 社長執行役員平 岡 和 也
本社所在地大阪市中央区備後町一丁目4番9号
決算期12月
従業員数(連結)8,712名
EDINETコードE02900

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/12期末 基準・50,400,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社、子会社26社、関連会社14社で構成され、電子部品等の部材調達、EMS(電子機器受託製造サービス)、物流等のサービスをグローバルで提供することを主な事業としております。これらの事業活動を展開している地域を経営上の意思決定や業績評価を行う基礎となる地域別業務執行責任体制にもとづいて区分し、「日本」、「中華圏」、「東南アジア」、「欧州」、「米州」の5つを報告セグメントとしております。関係する業界はグローバル規模での事業の水平分業化および企業間のアライアンス等が益々進展し、コスト削減と開発・生産のスピードアップ化ニーズの受け皿であるEMS(電子機器受託製造サービス)が大きく成長しております。当社グループはこの業界動向に対応すべく海外生産子会社の増強、生産技術の向上、国内外のネットワークの拡充等に積極的に取り組んでおります。当社グループの主な事業に係る主要各社の位置づけは次のとおりであります。主要な事業主要な会社電子部品等の輸出入販売(日本)当社(中華圏)SIIX (Shanghai) Co., Ltd. (中国)SIIX H.K. Ltd. (香港)SIIX TWN Co., Ltd. (台湾)(東南アジア)SIIX Singapore Pte. Ltd. (シンガポール)SIIX Phils., Inc. (フィリピン)PT. SIIX Trading Indonesia (インドネシア)SIIX MALAYSIA SDN. BHD.(マレーシア)(欧州)SIIX Europe GmbH (ドイツ)(米州)SIIX U.S.A. Corp. (米国) 連結子会社連結子会社連結子会社 連結子会社連結子会社連結子会社連結子会社 連結子会社 連結子会社電子回路・機器の製造(中華圏)SIIX EMS (Shanghai) Co., Ltd. (中国)SIIX HUBEI Co., Ltd. (中国)SIIX EMS (DONG GUAN) Co., Ltd. (中国)(東南アジア)Thai SIIX Co., Ltd. (タイ)SIIX EMS PHILIPPINES, INC. (フィリピン)SIIX REALTY HOLDINGS INC. (フィリピン)PT SIIX Electronics Indonesia (インドネシア)PT. SIIX EMS INDONESIA (インドネシア)(欧州)SIIX EMS Slovakia s.r.o. (スロバキア)SIIX Hungary Kft. (ハンガリー)(米州)SIIX EMS MEXICO S de RL de C.V (メキシコ) 連結子会社連結子会社連結子会社 連結子会社連結子会社連結子会社連結子会社連結子会社 連結子会社連結子会社 連結子会社電子回路・機器の製造、技術開発および技術支援(全社(共通))シークスエレクトロニクス株式会社 連結子会社バイオ抗体医薬品の受託開発製造等(全社(共通))Renzoku Biologics株式会社 連結子会社 当社グループの主な事業に係る主要な取扱品目は次のとおりであります。報告セグメント品目日 本中 華 圏東 南 ア ジ ア欧 州米 州下記分野における完成品、組立品、基板実装品、部品単体・キット、金型・成形品等車載関連機器(カーマルチメディア、メーター、フロントパネル、各種スイッチ、 エクステリア、モーター、ECU、準ミリ波レーダー、車載カメラ等) 産業機器(パワーツール用エンジン点火装置、業務用AV機器、業務用エアコン、医療機器、 工業用ミシン等) 家電機器(デジタル家電、エアコン、キッチン家電、健康器具、知育玩具等) 情報機器(事務機器、プリンター等) 一般電子部品 その他(ワイヤーハーネス部材、オートバイ用部材、自動車部品、設備機械、化成品、 雑貨等) 事業の系統図は、次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、主に車載関連機器、産業機器、家電機器、情報機器、一般電子部品等に係る完成品、組立品、基板実装品、部品単体・キット、金型・成形品等を調達、製造および販売しており、国内においては当社が、海外においては中華圏、東南アジア、欧州、米州の各地域を複数の独立した現地法人がそれぞれ担当しております。各法人はそれぞれ独立した経営単位であり、顧客企業の海外事業展開に対応するため、各地域の市場特性に応じた包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。上記の観点から、当社グループは、「日本」、「中華圏」、「東南アジア」、「欧州」、「米州」の5つを報告セグメントとしております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格にもとづいております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報 前連結会計年度 (自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)(単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2日本中華圏東南アジア欧州米州計売上高 外部顧客への売上高58,00861,05394,14825,30963,087301,607706302,314セグメント間の内部売上高又は振替高40,71821,65420,8041,45212,76497,393△97,393-計98,72682,708114,95226,76175,852399,001△96,687302,314セグメント利益又は損失(△)1,341274,358△1,2244,1808,683△1248,559セグメント資産84,59353,53376,02519,92133,632267,705△50,220217,484その他の項目 減価償却費4982,9233,5039551,5989,4783019,780有形固定資産及び無形固定資産の増加額1671,1052,4679536535,3471,1546,502 (注)1 調整額は以下のとおりであります。 (1) 外部顧客への売上高の調整額706百万円は、全社(共通)の区分の売上であります。 (2) セグメント間の内部売上高又は振替高の調整額△97,393百万円の内訳は、セグメント間取引消去△108,027百万円、全社(共通)の区分の売上10,633百万円であります。 (3) セグメント利益の調整額△124百万円の内訳は、セグメント間取引消去104百万円、全社(共通)の区分の営業損失△228百万円であります。 (4) セグメント資産の調整額△50,220百万円は、セグメント間取引消去等であります。 (5) 減価償却費の調整額301百万円は、全社(共通)の減価償却費等であります。 (6) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額1,154百万円は、全社(共通)の区分の増加額等であります。 2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度 (自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)(単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2日本中華圏東南アジア欧州米州計売上高 外部顧客への売上高56,64757,46793,12221,40360,098288,739752289,491セグメント間の内部売上高又は振替高35,58518,39216,8181,16115,54087,498△87,498-計92,23275,860109,94022,56475,639376,238△86,746289,491セグメント利益又は損失(△)9017874,670△1,2974,2839,345△4918,853セグメント資産83,19750,74474,63615,84433,875258,297△50,435207,862その他の項目 減価償却費3362,6903,2169321,6258,8003709,171有形固定資産及び無形固定資産の増加額1151,5092,7554654425,287△9474,340 (注)1 調整額は以下のとおりであります。 (1) 外部顧客への売上高の調整額752百万円は、全社(共通)の区分の売上であります。 (2) セグメント間の内部売上高又は振替高の調整額△87,498百万円の内訳は、セグメント間取引消去△98,419百万円、全社(共通)の区分の売上10,920百万円であります。 (3) セグメント利益の調整額△491百万円の内訳は、セグメント間取引消去197百万円、全社(共通)の区分の営業損失△688百万円であります。 (4) セグメント資産の調整額△50,435百万円は、セグメント間取引消去等であります。 (5) 減価償却費の調整額370百万円は、全社(共通)の減価償却費等であります。 (6) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△947百万円は、セグメント間取引消去等であります。 2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 4 報告セグメントごとの資産に関する情報 前連結会計年度 (自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度 (自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)該当事項はありません。 【関連情報】前連結会計年度 (自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)1 製品及びサービスごとの情報(単位:百万円) 車載関連機器産業機器家電機器情報機器一般電子部品その他合計外部顧客への売上高197,93156,29324,77318,2224,568524302,314 2 地域ごとの情報 (1) 売上高(単位:百万円)日本中国フィリピンタイその他アジア欧州アメリカその他米州その他合計66,13154,93610,79128,68932,52041,62240,77526,496349302,314 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。 (2) 有形固定資産(単位:百万円)日本中国フィリピンタイインドネシアその他アジアハンガリーその他欧州メキシコその他米州合計4,83212,3553,3577,5564,2271,0334,5701,8619,0268748,907 3 主要な顧客ごとの情報該当事項はありません。 当連結会計年度 (自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)1 製品及びサービスごとの情報(単位:百万円) 車載関連機器産業機器家電機器情報機器一般電子部品その他合計外部顧客への売上高188,74755,28720,08521,1563,661552289,491 2 地域ごとの情報 (1) 売上高(単位:百万円)日本中国フィリピンタイその他アジア欧州アメリカその他米州その他合計71,10952,70111,58926,89630,90830,45439,48125,3461,004289,491 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。 (2) 有形固定資産(単位:百万円)日本中国フィリピンタイインドネシアその他アジアハンガリーその他欧州メキシコその他米州合計4,8258,9233,1438,0103,7569703,0662,1717,7625342,685 3 主要な顧客ごとの情報該当事項はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度 (自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)欧州セグメントにおきまして、有形固定資産および無形固定資産の減損損失を4億4千3百万円計上しております。 当連結会計年度 (自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)中華圏セグメントにおきまして、有形固定資産および無形固定資産の減損損失を22億7千6百万円計上しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度 (自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)(単位:百万円) 報告セグメントその他(注)連結財務諸表計上額日本中華圏東南アジア欧州米州計当期償却額------99当期末残高------9494 (注) その他は全社(共通)の区分における計上額であります。 当連結会計年度 (自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)(単位:百万円) 報告セグメントその他(注)連結財務諸表計上額日本中華圏東南アジア欧州米州計当期償却額------1313当期末残高------8181 (注) その他は全社(共通)の区分における計上額であります。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報(単位:百万円) 車載関連機器産業機器家電機器情報機器一般電子部品その他合計外部顧客への売上高197,93156,29324,77318,2224,568524302,314
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報該当事項はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関連する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、主として以下のようなものがあります。当社グループの事業等はこれら以外にも様々なリスクをともなっており、ここに記載されたものがリスクのすべてではありません。 なお、本項に記載した将来に関する事項は、当連結会計年度末日現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 市況変動当社グループのコア事業であるEMS(電子機器受託製造サービス)は、多様なエレクトロニクス製品分野を対象とした事業を展開しております。特に、今後CASE(※1)およびMaaS(※2)といった大きな可能性を有する車載関連機器分野およびIoT等のメカからエレキへと変革が進む産業機器分野を注力領域と位置づけており、これらの分野は連結売上高の約8割を占めるに至っております。このような状況から、これらの事業分野に属する顧客の事業動向が当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。また、エレクトロニクス業界は、技術革新や新製品の開発によって大きな市場の成長を見込める反面、メーカー間の競争激化、商品の早期陳腐化等により予想外の価格低下、需給バランスの変化等が起こる可能性があります。当社グループでは、新規顧客の開拓による顧客ポートフォリオの分散を図り、顧客企業の動向や生産計画を注視することで、需給バランスの変化等への対応に努めておりますが、例えばデジタル家電市場等においては上記のような傾向が比較的強く、予期せぬ需給ギャップが発生することによって、生産調整、受注取消、設備過剰、在庫増加・陳腐化、利益率低下等、業績に影響を及ぼす可能性があります。※1 CASEとは、Connectivity(接続性)、Autonomous(自動運転)、Shared(共有)およびElectric(電動化)を総称する造語であり、現在の自動車業界において追求されている次世代の技術およびサービスの総称をいいます。※2 MaaSとは、Mobility as a Serviceの略称であり、ICTを活用して交通をクラウド化し、公共交通か否か、またその運営主体に係らず、マイカー以外のすべての交通手段によるモビリティ(移動)を1つのサービスとしてとらえ、シームレスにつなぐ新たな「移動」の概念をいいます。 (2) 為替変動当社グループは、様々な通貨・条件で海外との取引を行っているため、為替リスクの回避に注意を払っております。基本的に、(a)同一通貨による仕入と販売、(b)為替予約、(c)顧客との為替リスク負担に関する取決め等により、為替リスクをヘッジしておりますが、急激な為替変動が、売上高および利益に影響を与えることがあります。 (3) 事業活動当社グループは、グローバルネットワークを活用した国内外での取引に強みを発揮しており、現在、国内子会社として2社、在外子会社として24社および持分法適用関連会社3社等をあわせて、グローバルに活動を展開し、生産拠点を複数の国に分散させることで、国際情勢の変化に機動的に対応できる体制の確立を図っております。しかしながら、各所在国・各地域の政治経済情勢の悪化、法律・規制・税制の変更、通貨政策の変更、社会的混乱等のカントリーリスク、自然災害の発生によるハザードリスクや感染症のまん延等が、直接または間接的に当社グループの経営成績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (4) 資金調達・金利変動当社グループは、金融機関からの借入等により必要な事業資金を調達しております。実行に際しては金利動向に応じ、適宜、変動ないし固定金利調達としているほか、デリバティブ取引(金利スワップ契約等)を活用することで金利変動リスクを軽減しておりますが、予期せぬ市場金利の変動が当社グループの損益に影響を及ぼす可能性があります。 (5) 品質管理当社グループでは国内外を問わず生産するすべての商品について、万全の品質管理に努めております。連結ベースで品質問題への対応を組織的に行っており、品質最高責任者は代表取締役社長と定めております。シークスグループ品質方針は、次のとおりであります。『当社グループは、エレクトロニクス関連分野を中心に、商社機能とメーカー機能を併せ持ち、「世界に点在する様々なニーズを自在にコーディネートし、顧客に具体的なビジネスメリット(顧客価値)QCDSを提供する『グローバル・ビジネス・オーガナイザー』たること」を基本方針とし、「世界のリソースの有効活用を追求し、社会システムの活性化と人類の進歩に貢献する」ことを目指して継続的な改善、改革を含めた企業活動を推進する。』このような方針のもと、活動は進めているものの品質不適合や製造過程における欠陥、予期せぬ重大なクレームが発生した場合には当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (6) 感染症の感染拡大による影響各国政府・自治体から発出される入国規制や行動制限などの感染症拡大防止政策等が、感染拡大やその収束時期によっては、当社の事業活動に影響を及ぼす可能性があります。また、当該状況が長期化する場合には、当社グループが注力する分野であるエレクトロニクス製品の需要動向等に対しても影響が生じる可能性も考えられます。このような可能性を踏まえ、当社グループは、従業員の安全確保、顧客企業の動向、各国の政策、部材および完成品の出入荷に関する物流の状況等を管理することを目的として、定期的に世界各地の情報を把握しております。今後も、当社グループは、事業活動への影響低減を目的とした対応を推進していく方針であります。しかしながら、今後における上記事項の動向により、当社グループの業績、財政状態およびキャッシュ・フローに影響を及ぼし、減損等が生じる可能性があります。 (7) 情報セキュリティ当社グループでは、事業活動を行うにあたり、取引先情報、営業秘密情報、個人情報等の機密情報を保有しております。サイバー攻撃による不正アクセスや社内の人為的過失等により発生する情報の漏洩、改ざん、紛失等を防止するため、セキュリティ管理体制の強化、定期的な従業員教育、セキュリティ対策製品の導入などに取り組んでおります。しかしながら、予想を超えるサイバー攻撃や予期できない不正行為等により、情報の漏洩や事業活動の停止等の事態が発生する可能性があります。その結果、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (8) 気候変動当社グループが関連するエレクトロニクス市場は、中長期的にはCASEやIoTといった技術革新の進行とともに、気候変動対策および脱炭素対策としての自動車や産業機器の電動化ニーズがさらに拡大していく市場であると認識しております。当社グループでは、企業理念、CSR方針ならびにシークス行動規範にもとづき、環境に関する法令・国際協定等を遵守し、資源保護や地球環境の維持・保全に努めるとともに、代表取締役社長が委員長を務めるサステナビリティ委員会において、当社グループにおける気候変動問題を含めたサステナビリティに関する戦略の策定や課題解決に取り組んでおります。しかしながら、炭素課税による資材・燃料調達コストの増加、再生可能エネルギー由来電力への転換による燃料コストの増加、環境への取り組みが不十分な場合における当社グループのレピュテーション低下(新規受注減少、既存契約の解除、レピュテーションリスク増加による顧客離れ)、豪雨や台風等による設備の損傷と復旧コストの増加、バリューチェーン寸断による製品・サービスの中止、燃料コスト増加、酷暑時間帯回避による生産性の低下等が生じた場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。当社グループにおける気候変動に関するリスクの詳細につきましては、「2 サステナビリティに関する考え方及び取組」をご参照ください。 (9) 新事業(バイオ抗体医薬品CDMO事業)の進捗当社グループは、2024年3月11日に、バイオ抗体医薬品CDMO事業(受託開発製造事業)を営むRenzoku Biologics株式会社を子会社化し、バイオ抗体医薬品の受託開発製造事業を行っております。同事業は、バイオ抗体医薬品の製造工法の確立等の研究開発および医薬品規制当局の許認可等の段階を踏んで収益化を目指していくものであり、同事業の収益化に至るまでに研究開発費等の費用負担が先行するため、当社グループの損益に影響を及ぼす可能性があります。また、医薬品規制当局の許認可等に遅れが生じる場合は、収益化の時期も遅れる可能性があります。 (10) 設備投資や固定資産の減損当社グループは、顧客ニーズに対応して生産能力を維持・向上させるため、設備投資を行っております。設備投資にあたっては、キャパシティーの向上のみならず、効率化投資を優先し、既存生産ラインの最大化を図ること等によって、設備の余剰リスクの低減に努めております。しかしながら、取引先企業が生産や販売等の方針を変更した場合や、景気後退等により当社グループの設備投資が過大となった場合には、減価償却費の負担等により当社グループの業績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループは、工場、生産設備等の有形固定資産を保有しており、当該資産から得られる将来のキャッシュ・フローの見積りにもとづく回収可能性を定期的に評価しております。しかしながら、競合や政治経済情勢の悪化その他の理由によって事業収益性が低下し当該資産が十分なキャッシュ・フローを創出できないと判断される場合
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 経営成績の状況当連結会計年度の経済環境を顧みますと、米国では、AI需要の拡大が継続しているものの設備投資は総じて低迷しており、雇用環境の悪化により個人消費は減速しております。欧州では、良好な雇用環境と安定した物価動向が継続し、景気は緩やかに回復傾向にあります。アジアにおいて、中国では、金融関連の消費で増加がみられるものの、固定資産投資の減少にともなう建設および不動産不況が景気を押し下げております。その他のアジア各国では、相互関税発動前の一時的な需要増加により輸出が増加したものの、内需の縮小にともない景気が減速基調にあります。日本では、個人消費は底堅く堅調に推移し、設備投資も緩やかに回復しているものの、米国の関税政策の影響等により、力強さを欠いております。当社グループが関連するエレクトロニクス市場は、米国においては生成AIの普及とともにインフラ面ではデータセンター投資が景気を下支えました。中国では、米中間の追加関税の応酬や輸出規制等により、独自のサプライチェーン構築が進展し、東南アジアへの輸出攻勢が強まりました。こうした中、足元は政策動向や顧客のBCP(事業継続計画)対応などにより市場環境が不安定であるものの、中長期的にはCASEやIoTといった技術革新の進行とともに、気候変動対策および脱炭素対策としての自動車や産業機器の電動化ニーズがさらに拡大していく市場であると認識しております。こうした状況下、当社グループでは、日系・非日系を問わず大手グローバル企業との取引拡大を目指しております。当社の当連結会計年度の業績は、売上高は2,894億9千1百万円と前連結会計年度に比べて128億2千2百万円の減少(4.2%減)となりました。利益面では、営業利益は88億5千3百万円と前連結会計年度に比べて2億9千4百万円の増加(3.4%増)となり、経常利益は92億3千2百万円と前連結会計年度に比べて9億4千3百万円の増加(11.4%増)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は24億8千8百万円となり、前連結会計年度に比べて12億6千6百万円の減少(33.7%減)となりました。なお、当連結会計年度における当社の主要通貨の平均為替レートは、米ドルが149.71円(前連結会計年度比1.2%円高)、ユーロが169.33円(前連結会計年度比3.3%円安)、中国元が20.83円(前連結会計年度比0.9%円高)、タイバーツが4.56円(前連結会計年度比5.8%円安)であります。また、当連結会計年度における業績の分析等については、セグメント別の業績および要因に記載しております。 セグメント別の業績および要因は次のとおりであります。本文中の「セグメント利益」および「セグメント損失」は、連結損益計算書の営業利益を基礎としております。(日本)車載関連機器用部材および産業機器用部材の出荷が減少したこと等により、当セグメントの売上高は922億3千2百万円と前連結会計年度に比べて64億9千3百万円の減少(6.6%減)となりました。利益面では、売上高が減少したこと等により、セグメント利益は9億1百万円と前連結会計年度に比べて4億4千万円の減少(32.8%減)となりました。 (中華圏)車載関連機器用部材および家電機器用部材の出荷が減少したこと等により、当セグメントの売上高は758億6千万円と前連結会計年度に比べて68億4千7百万円の減少(8.3%減)となりました。利益面では、製造経費の削減等により、セグメント利益は7億8千7百万円と前連結会計年度に比べて7億6千万円の増加(2,765.5%増)となりました。 (東南アジア)産業機器用部材および家電機器用部材の出荷が減少したこと等により、当セグメントの売上高は1,099億4千万円と前連結会計年度に比べて50億1千1百万円の減少(4.4%減)となりました。利益面では、製造経費の削減等により、セグメント利益は46億7千万円と前連結会計年度に比べて3億1千1百万円の増加(7.2%増)となりました。 (欧州)車載関連機器用部材の出荷が減少したこと等により、当セグメントの売上高は225億6千4百万円と前連結会計年度に比べて41億9千6百万円の減少(15.7%減)となりました。利益面では、12億9千7百万円のセグメント損失(前連結会計年度は12億2千4百万円のセグメント損失)となりました。 (米州)車載関連機器用部材の出荷が減少したこと等により、当セグメントの売上高は756億3千9百万円と前連結会計年度に比べて2億1千2百万円の減少(0.3%減)となりました。利益面では、製造経費の削減や輸送費の減少等により、セグメント利益は42億8千3百万円と前連結会計年度に比べて1億3百万円の増加(2.5%増)となりました。 ② 財政状態の状況(資産)総資産は、前連結会計年度末に比べて96億2千2百万円減少(4.4%減)し、2,078億6千2百万円となりました。流動資産は、現金及び預金72億5千3百万円の増加(31.8%増)、棚卸資産76億5千3百万円の減少(11.9%減)および受取手形、売掛金及び契約資産30億5百万円の減少(4.9%減)等により、前連結会計年度末に比べて34億5千9百万円減少(2.2%減)し、1,527億5千1百万円となりました。固定資産は、前連結会計年度末に比べて61億6千3百万円減少(10.1%減)し、551億1千万円となりました。 (負債)負債合計は、前連結会計年度末に比べて123億7千4百万円減少(10.6%減)し、1,040億7千7百万円となりました。流動負債は、短期借入金17億8千4百万円の減少(10.9%減)等により、前連結会計年度末に比べて68億6千3百万円減少(8.7%減)し、716億6百万円となりました。固定負債は、長期借入金63億3千3百万円の減少(38.4%減)により、前連結会計年度末に比べて55億1千万円減少(14.5%減)し、324億7千1百万円となりました。 (純資産)純資産は、為替レートの変動にともなう為替換算調整勘定24億7千万円の増加(8.1%増)等により、前連結会計年度末に比べて27億5千1百万円増加(2.7%増)し、1,037億8千4百万円となりました。この結果、自己資本比率は46.2%から49.7%に増加いたしました。 ③ キャッシュ・フローの状況当連結会計年度において、現金及び現金同等物 (以下「資金」という。) は、前連結会計年度末に比べて80億2千3百万円増加(36.9%増)し、当連結会計年度末における資金は297億9千3百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況および要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果増加した資金は、265億3千9百万円(前連結会計年度は230億9千7百万円の増加)となりました。これは主に、仕入債務の減少額10億7千6百万円の資金減少要因に対し、税金等調整前当期純利益66億1千8百万円、減価償却費91億7千1百万円および棚卸資産の減少額89億4千8百万円の資金増加要因によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果減少した資金は、22億5千7百万円(前連結会計年度は90億8千8百万円の減少)となりました。これは主に、各海外生産拠点において行われた設備投資にともなう有形固定資産の取得による支出31億7千4百万円によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果減少した資金は、163億9千9百万円(前連結会計年度は123億2千万円の減少)となりました。これは主に、長期借入れによる収入43億5千4百万円に対し、短期借入金の純減少額による支出66億3千5百万円、長期借入金の返済による支出60億9千9百万円および社債の償還による支出50億円によるものであります。 (参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移 2021年12月期2022年12月期2023年12月期2024年12月期2025年12月期自己資本比率 (%)38.837.541.146.249.7時価ベースの自己資本比率 (%)39.429.431.826.129.7キャッシュ・フロー対有利子負債比率 (年)-10.33.22.51.8インタレスト・カバレッジ・レシオ (倍)-7.613.215.726.7 (注)各指標の算出方法・ 自己資本比率 : 自己資本÷総資産・ 時価ベースの自己資本比率 : 株式時価総額÷総資産・ キャッシュ・フロー対有利子負債比率 : 有利子負債((期首+期末)÷2)÷営業キャッシュ・フロー・ インタレスト・カバレッジ・レシオ : 営業キャッシュ・フロー÷利払い 1 各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。2 株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。3 有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っているすべての負債を対象としております。営業キャッシュ・フローは連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。4 利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。5 2021年12月期は営業キャッシュ・フローがマイナスのため、キャッシュ・フロー対有利子負債比率およびインタレスト・カバレッジ・レシオは記載しておりません。 (2) 生産、受注及び販売の状況
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 会社の経営の基本方針近年、市場のグローバル化と消費者ニーズの多様化が益々進展し、企業は部材調達・製造・販売・物流等、事業活動のあらゆる面において、グローバルベースで、経営資源の最適な配置・活用を図ることが重要な経営課題になっております。当社グループは、このような企業の新たな課題に対して解決策を提供することを事業目的とし、永年にわたり手がけてきたエレクトロニクス関連分野を中心に、「世界に点在する様々なニーズを自在にコーディネートし、顧客に具体的なビジネスメリットを提供する『グローバル・ビジネス・オーガナイザー』として活動すること」を事業の基本方針としております。こうした企業活動を通して「世界のリソースの有効活用を追求し、社会システムの活性化と人類の進歩に貢献すること」を当社グループの企業理念としております。 (2) 目標とする経営指標当社グループは、SIIX VISION 2026「清く、正しく、正確に」を掲げ、2026年を最終年度とする3か年の中期経営計画を策定いたしました。この計画のもと、「 ①新規ビジネスへの挑戦、最高品質の提供」、「 ②脱炭素社会への貢献」、「 ③経営管理、財務」、「 ④人的資本経営」に取り組んでおります。 ① 新規ビジネスへの挑戦、最高品質の提供既存事業であるエレクトロニクス分野において、車載関連ビジネスの深耕に加え、高品質のモノ造りの確立および製造DXを推進し、最高品質の提供と顧客満足度の向上を目指して参ります。また、新市場の開拓、プリンテッドエレクトロニクス、ロボティクス、人材紹介ビジネスといった新規ビジネスにも注力し、収益率の向上を目指して参ります。 ② 脱炭素社会への貢献当社事業における温室効果ガス排出量の削減活動に加え、サプライチェーン全体での削減活動を推進し、脱炭素社会への貢献に取り組んで参ります。 ③ 経営管理、財務収益性、成長性にもとづいたビジネスへの投資や、効率化・自動化のための設備投資を推進いたします。また、在庫削減や支払サイトの見直しなど、キャッシュ・コンバージョン・サイクルの短縮を意識した経営管理を進めて参ります。 ④ 人的資本経営グローバル人材の教育、エンゲージメント調査など、グローバル企業としてふさわしい人材の育成を推進し、持続的な成長を目指して参ります。 (3) 中長期的な会社の経営戦略電子化、モジュール化、水平分業化がグローバルベースであらゆる産業に広がる中、当社は豊富な海外でのビジネスキャリアを背景に世界のリソースの有効活用とともにテクノロジーパートナーとの連携を強化することで、幅広い顧客のニーズに対応して参ります。今後も「信頼」をキーワードに「グローバル・ビジネス・オーガナイザー」として顧客満足の向上、環境負荷の低減や進出国の経済発展に貢献して参ります。また、クラウドサーバやウェブミーティング等を積極的に活用し、製造情報や営業情報の共有化をより一層推進することにより、感染症のまん延や自然災害など、従業員の出勤が困難となる事象が発生した場合を想定し万全なBCP体制を整えて参ります。また、当社グループでは、サステナビリティに関する取締役会への包括的な助言機関としてサステナビリティ委員会を設置しております。前述の災害等への対応のみならず、様々な社会課題の解決のため、持続可能な社会の実現に向けて、サステナビリティに関する取り組みを一層強化して参ります。 (4) 対処すべき課題各国の自国中心主義の政策への対応や環境への意識の高まりなどにより、柔軟な対応が求められております。当社は様々な顧客企業のニーズに確実に応えるため、以下のような課題に取り組んでおります。 ① 電子部品のグローバル調達力の強化および物流サービスの高度化 ② 経済の「ブロック化」に対応する地域戦略の実践 ③ 顧客動向に対応した拠点ネットワークの整備拡充 ④ 拠点間での情報共有化とシナジー効果の追求 ⑤ 製造技術力および生産効率の向上と製造系マネジメント人材の確保 ⑥ 環境・省エネ、インフラ、医療関連等、新たなエレクトロニクス分野での新規事業の開拓 ⑦ 資産効率の継続的改善 ⑧ 気候変動等、サステナビリティへの取り組みの促進
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)重要性が乏しいため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)重要性が乏しいため、記載を省略しております。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)固定資産の減損 ①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額科目名前連結会計年度(2024年12月31日)当連結会計年度(2025年12月31日)有形固定資産48,907百万円42,685百万円無形固定資産2,626百万円2,063百万円減損損失443百万円2,276百万円 ②識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報上記固定資産のうち、2,201百万円は中華圏セグメントに属する減損の兆候がある子会社に関するものであります。当該子会社は国際財務報告基準を適用しており、減損の兆候があると認められる場合には減損テストが実施されます。その結果、回収可能価額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額が回収可能価額まで減額され、帳簿価額の減少額は減損損失として認識されます。なお、回収可能価額は使用価値と処分コスト控除後の公正価値のいずれか高い方として算定されます。中華圏セグメントに属する子会社は、中国国内での車載関連機器の減産等により継続して営業損失となっており、減損の兆候が認められるため、減損テストを実施しております。回収可能価額として処分コスト控除後の公正価値を用いており、回収可能価額が帳簿価額を下回ったため減損損失2,276百万円(減損損失認識前の帳簿価額は4,645百万円)を認識しております。処分コスト控除後の公正価値は、外部専門家による鑑定評価書の価額にもとづいて算定しております。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 (1) 定期建物賃貸借契約契約会社名相手先の名称契約期間契約内容Renzoku Biologics株式会社(連結子会社)淵野辺デベロップメント特定目的会社・日本生命保険相互会社2026年4月1日~2046年3月31日ロジクロス相模原定期建物賃貸借契約 (2) SIIX Hungary Kft.(連結子会社)の出資持分譲渡に関する契約当社は、2025年11月、当社が保有するSIIX Hungary Kft.の全出資持分を、Vipulse Technology Kft.に譲渡する契約を締結し、2026年4月に出資持分譲渡予定であります。なお、本譲渡にともないSIIX Hungary Kft.は当社の連結範囲から除外される予定であります。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主各位に対し継続的かつ安定的に利益配分を実施することを基本としつつ、あわせて将来の事業展開と経営基盤強化のための内部留保の充実等も勘案し配当金額を決定する方針をとっております。当社の剰余金の配当は、中間配当および期末配当の年2回を基本方針としております。配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。当事業年度の剰余金の配当については、既に第2四半期末に1株当たり24円00銭の中間配当を実施しており、期末配当は1株当たり25円00銭とすることを決議いたしました結果、年間配当は1株当たり49円00銭となります。内部留保金は、今後の投資等、将来の事業展開に備えることとし、株主資本利益率の向上を図って参ります。なお、当社は、会社法第459条第1項各号の規定による剰余金の配当等を取締役会の決議によって行うことができる旨を定款に定めております。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年8月8日取締役会1,13024.002026年3月26日定時株主総会1,17825.00
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100XUJ0)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E02900)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

シークス株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
7613です。
7613(シークス株式会社)のEDINETコードは?
E02900です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
7613(シークス株式会社)の代表者は誰ですか?
CEO兼COO 代表取締役 社長執行役員平 岡 和 也です(有価証券報告書の表紙記載)。
7613(シークス株式会社)の本社所在地は?
大阪市中央区備後町一丁目4番9号です。
7613(シークス株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任あずさ監査法人です。
7613(シークス株式会社)の筆頭株主は?
サカタインクス株式会社で、保有比率は約22.9%です(2025-12-31基準)。
7613(シークス株式会社)の発行済株式数は?
有報(2025-12-31基準)で50,400,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が3,262,300株、市場で流通する浮動株は21,161,700株です。
7613(シークス株式会社)の株主数は?
2025-12-31基準で48,204名です。上位10名で55.1%を保有し、浮動株比率は42.0%です。
7613(シークス株式会社)の決算期は?
12月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
時価総額
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
PER
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
実質PER
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
PBR
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
EPS
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
配当利回り
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
EV
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
EV/EBITDA
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
EV/EBIT
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
EV/売上
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
益回り(EBIT/EV)
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
現金/時価
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
ROE
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
ROA
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
ROIC
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
粗利率
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
営業利益率
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
純利益率
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
総資産回転
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
実効税率
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上 前年比
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産 前年比
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
売上高
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
営業利益
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
経常利益
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
純利益
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
成長・複利
CAGR
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
FCF(オーナー利益)
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF利回り
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCFマージン
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
営業CF
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
投資CF
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
財務CF
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF率
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
営業CF/純益(現金変換)
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
累計営業CF
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
アクルーアル比率
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
利益の質
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
財務の健全性
自己資本比率
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
ネットキャッシュ
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
総資産
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
純資産
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
現金
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
有利子負債
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
流動資産
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
流動負債
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
BPS
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動比率
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純負債/EBITDA
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
インタレストカバレッジ
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
債務返済年数
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
維持capex
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
のれん
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
減損リスク
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
顧客関連資産
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
株主還元・希薄化
配当性向
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
連続増配
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
希薄化率
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株配当
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
統治(ガバナンス)
政策保有株式
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
支配株主
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
年初来安値・高値
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
β(ベータ)
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
移動平均(50日/200日)
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
ADV(平均売買代金)
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
平均出来高
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
浮動株比率
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
浮動株時価
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家・内部者 保有
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
理論株価
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
EPV(企業価値・保守値)
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
配当割引(DDM)
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
正常化EPS×正当PER
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
BPS(1株純資産)
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
NCAV(ネットネット)
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
割引率
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
成長率
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
正当PER
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
正常化EPS
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
成長考慮(割引)
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
罠(バリュートラップ)
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
安全域
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
定点観測
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E02900)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。