7565
萬世電機株式会社
このページを共有
ROIC855位
14.0%
投下資本利益率
ROE(実績)1765位
9.0%
有報 報告値
営業利益率2033位
5.8%
営業益 15.7億
自己資本比率2071位
53.5%
EPS(実績)
686.3
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過53.5億(価格未投入)✓ 営業増益>増収(+38.6%>+10.5%)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.35x)

実質キャッシュ超過53.5億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

営業増益>増収(+38.6%>+10.5%)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.35x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
269.9
前年比 +10.5%
営業利益
15.7
前年比 +38.6%
経常利益
16.1
前年比 +36.7%
純利益
11.1
前年比 +27.6%
財政状態(BS)
総資産
245.6
前年比 +20.4%
純資産
131.3
前年比 +12.0%
現金
56.5
前年比 +20.4%
有利子負債
3.0
前年比 +0.0%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
25.0
前年比 +7.5%
投資CF
-13.2
赤字転換
財務CF
-2.3
フリーCF
24.9
前年比 +28.3%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)18,65623,12126,15124,42326,993
営業利益(百万)1,1351,572
経常利益(百万)5891,1391,5311,1781,610
純利益(百万)3966001,0718731,114
EPS(円)172.9262.2468.2431.8686.3
1株配当(円)56.071.095.0130.0200.0
営業利益率(%)4.75.8
ROE(%)3.45.08.36.99.0
自己資本比率(%)64.457.956.557.553.5

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)18,43321,29023,95920,40324,560
純資産(百万)11,86612,33413,54411,73013,134
流動資産(百万)17,17719,509
流動負債(百万)7,96510,537
現金(百万)4,6492,9494,8644,6955,654
有利子負債(百万)300300
ネットキャッシュ(百万)4,3955,354
BPS(円)5,186.65,391.45,920.57,224.18,089.3
自己資本比率(%)64.457.956.557.553.5
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)864-1,3572,0452,3302,504
投資CF(百万)-20-21016248-1,325
財務CF(百万)-183-157-163-2,758-235
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 187億 ・ 純利益 4億23/03 ・ 売上高 231億 ・ 純利益 6億24/03 ・ 売上高 262億 ・ 純利益 11億25/03 ・ 売上高 244億 ・ 純利益 9億26/03 ・ 売上高 270億 ・ 純利益 11億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%5%10%15%20% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 2.1%23/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 2.6%24/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 4.1%25/03 ・ 粗利率 14.8% ・ 営業利益率 4.7% ・ 純利益率 3.6%26/03 ・ 粗利率 15.6% ・ 営業利益率 5.8% ・ 純利益率 4.1%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 3.4% ・ ROA 2.1% ・ ROIC —23/03 ・ ROE 5.0% ・ ROA 2.8% ・ ROIC —24/03 ・ ROE 8.3% ・ ROA 4.5% ・ ROIC —25/03 ・ ROE 6.9% ・ ROA 4.3% ・ ROIC 11.4%26/03 ・ ROE 9.0% ・ ROA 4.5% ・ ROIC 14.0%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-40億-20億0億20億40億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 9億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF -2億23/03 ・ 営業CF -14億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -2億24/03 ・ 営業CF 20億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF -2億25/03 ・ 営業CF 23億 ・ 投資CF 2億 ・ 財務CF -28億26/03 ・ 営業CF 25億 ・ 投資CF -13億 ・ 財務CF -2億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億10億20億30億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF —23/03 ・ フリーCF —24/03 ・ フリーCF —25/03 ・ フリーCF 19億26/03 ・ フリーCF 25億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億1億2億3億4億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —23/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —24/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —25/03 ・ 設備投資 4億 ・ 減価償却 2億26/03 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 2億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-4倍-2倍0倍2倍4倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 2.19倍23/03 ・ 営業CF/純利益 -2.26倍24/03 ・ 営業CF/純利益 1.91倍25/03 ・ 営業CF/純利益 2.67倍26/03 ・ 営業CF/純利益 2.25倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円200円400円600円800円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥17323/03 ・ EPS ¥26224/03 ・ EPS ¥46825/03 ・ EPS ¥43226/03 ・ EPS ¥686
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円150円200円0%10%20%30%40% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥56 ・ 配当性向 32.4%23/03 ・ 1株配当 ¥71 ・ 配当性向 27.1%24/03 ・ 1株配当 ¥95 ・ 配当性向 20.3%25/03 ・ 1株配当 ¥130 ・ 配当性向 30.1%26/03 ・ 1株配当 ¥200 ・ 配当性向 29.1%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 184億 ・ 純資産 119億23/03 ・ 総資産 213億 ・ 純資産 123億24/03 ・ 総資産 240億 ・ 純資産 135億25/03 ・ 総資産 204億 ・ 純資産 117億26/03 ・ 総資産 246億 ・ 純資産 131億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円5,000円10,000円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥5,187 ・ 自己資本比率 64.4%23/03 ・ BPS ¥5,391 ・ 自己資本比率 57.9%24/03 ・ BPS ¥5,921 ・ 自己資本比率 56.5%25/03 ・ BPS ¥7,224 ・ 自己資本比率 57.5%26/03 ・ BPS ¥8,089 ・ 自己資本比率 53.5%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50億100億150億200億0%100%200%300% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —23/03 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —24/03 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —25/03 ・ 流動資産 172億 ・ 流動負債 80億 ・ 流動比率 215.7%26/03 ・ 流動資産 195億 ・ 流動負債 105億 ・ 流動比率 185.1%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億20億40億60億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 46億 ・ 有利子負債 —23/03 ・ 現金 29億 ・ 有利子負債 —24/03 ・ 現金 49億 ・ 有利子負債 —25/03 ・ 現金 47億 ・ 有利子負債 3億26/03 ・ 現金 57億 ・ 有利子負債 3億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億20億40億60億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 46億23/03 ・ ネットキャッシュ 29億24/03 ・ ネットキャッシュ 49億25/03 ・ ネットキャッシュ 44億26/03 ・ ネットキャッシュ 54億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億5億10億15億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —26/03 ・ のれん 12億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)2.12.64.13.64.1
ROE(%)3.45.08.36.99.0
ROA(%)2.12.84.54.34.5
総資産回転(回)1.011.091.091.201.10
営業CF率(%)4.6-5.97.89.59.3
営業CF/純益(倍)2.19-2.261.912.672.25
配当性向(%)32.427.120.330.129.1
売上 前年比(%)23.913.1-6.610.5
純資産 前年比(%)4.09.8-13.412.0
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥56.0
23/03
¥71.0
24/03
¥95.0
25/03
¥130.0
26/03
¥200.0
配当性向 29.1%・連続増配 4年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
24.9
ROIC855位
14.0%
粗利率
15.6%
アクルーアル比率
-6.2%
売上CAGR
9.7%
EPS CAGR
41.2%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
4.1%
ROA
4.5%
総資産回転
1.10
実効税率
30.6%
現金変換(CFO/営業益)
1.59
CFO/純益(平均)
1.35
累計営業CF
63.9
FCFマージン
9.2%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.06
BPS CAGR
11.8%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.85
純負債/EBITDA
-3.10
インタレストカバレッジ
336.0
債務返済年数
0.1
配当性向
29.1%
連続増配
4
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
51
営業利益率
50
純利益率
51
粗利率
41
ROE
51
ROA
51
FCFマージン
52
自己資本比率
50
流動比率
47
純負債/EBITDA
52
アクルーアル比率
54
現金変換(営業CF/純益)
51
売上CAGR
50
EPS CAGR
60
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
12.0億
顧客関連資産
—億
無形合計 12.0億(のれん+顧客関連・純資産比 9.1%)。M&Aで積んだ無形が相応にあり、事業の趨勢が崩れると減損リスクが自己資本に効く点に留意。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
45.9%
発行済−上位10−自己株
支配株主
三菱電機株式会社
21.6% 保有
自己株式
0.76%
12,500株 ・簿価0.2億
大株主比率
1. 三菱電機株式会社21.6%
2. 日光産業株式会社9.2%
3. 株式会社サンセイテクノス3.7%
4. 占部正浩3.5%
5. 株式会社三菱UFJ銀行3.4%
6. 東洋電機製造株式会社3.1%
7. 占部弘晃2.5%
8. 萬世電機従業員持株会2.5%
9. 占部朋子2.3%
10. 光通信KK投資事業有限責任組合2.0%
上位10で 53.8%・発行済 1,636,000株・自己株 12,500株・浮動株 750,500株・株主 545名。所有者別(単元): 外国人 2.8% / 機関 9.4% / 個人 46.9%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率
政策保有株式(簿価合計)914.5百万円(25銘柄)
役員報酬総額 / 役員数166.7百万円 / 9名
平均年間給与(提出会社)690万円(前期比 +11.4%)
従業員数(連結)188名
監査報酬 / 非監査報酬23.0百万円 / —
平均勤続年数16.1年
女性管理職比率0.0%
従業員1人当たり売上143.6百万円
従業員1人当たり営業利益8.4百万円
政策保有株式の対純資産比696.2%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 占部 正浩
本社所在地大阪市福島区福島7丁目15番5号
決算期3月
従業員数(連結)188名
EDINETコードE02875

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・1,636,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループは、当社と子会社3社及びその他の関係会社1社により構成されており、電気機器・産業用システム、電子デバイス・情報通信機器、設備機器の販売及びこれらに付帯する工事の設計・施工、保守・サービス、太陽光発電等の事業を営んでおります。 当社グループを構成する連結子会社3社は、次のとおりです。 ・ 萬世電機香港有限公司 電子デバイス品の仕入・販売 ・ 万世電機貿易(上海)有限公司 電気機器、電子デバイス品の仕入・販売 ・ 日本原ソーラーエナジー株式会社 太陽光による発電事業 また当社は、その他の関係会社に当たる三菱電機㈱との間で販売代理店契約等を締結しております。 各セグメントに属する主な商品及びサービスは次のとおりであります。 主な商品及びサービス 電気機器・ 産業用システム回転機、ホイスト、産業扇、電磁開閉器、遮断器、電力量計、指示計器、高圧機器、トランス、シーケンサ、表示器、インバータ、ACサーボ、クラッチ、ロボット、センサ、機械装置、発電機・受変電システム、計測監視制御システム、生産ライン制御システム、検査計測システム、物流搬送システム、駆動制御システム、産業メカトロシステム、各種プラント用システム、他 電子デバイス・ 情報通信機器半導体、パワー素子、光応用機器、液晶パネル、電子部品、パソコン、サーバー、プリンタ、HDD、液晶モニター、ネットワーク機器、映像機器、電子機器の受託生産サービス(EMS)、他 設備機器パッケージエアコン、各種冷凍機、ルームエアコン、換気送風機、チラー、非常用発電機、電気温水器、照明器具、エレベーター、エスカレーター、太陽光発電設備工事、電気工事、空調・給排水衛生設備工事、冷凍・冷蔵設備工事、クリーンルーム工事、冷暖房空調機器の保守・据付・修理、他太陽光発電電力 事業の系統図は、次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会等が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、取り扱う商品・サービスを基礎として包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しているため、その種類・性質の類似性を考慮して、「電気機器・産業用システム」、「電子デバイス・情報通信機器」、「設備機器」、及び「太陽光発電」の4つを報告セグメントとしております。 各報告セグメントに属する主な商品及びサービスは次のとおりであります。報告セグメント主な商品及びサービス電気機器・産業用システム回転機、ホイスト、産業扇、電磁開閉器、遮断器、電力量計、指示計器、高圧機器、トランス、シーケンサ、表示器、インバータ、ACサーボ、クラッチ、ロボット、センサ、機械装置、発電機・受変電システム、計測監視制御システム、生産ライン制御システム、検査計測システム、物流搬送システム、駆動制御システム、産業メカトロシステム、各種プラント用システム、他電子デバイス・情報通信機器半導体、パワー素子、光応用機器、液晶パネル、電子部品、パソコン、サーバー、プリンタ、HDD、液晶モニター、ネットワーク機器、映像機器、電子機器の受託生産サービス(EMS)、他設備機器パッケージエアコン、各種冷凍機、ルームエアコン、換気送風機、チラー、非常用発電機、電気温水器、照明器具、エレベーター、エスカレーター、太陽光発電設備工事、電気工事、空調・給排水衛生設備工事、冷凍・冷蔵設備工事、クリーンルーム工事、冷暖房空調機器の保守・据付・修理、他太陽光発電電力 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注1)連結財務諸表計上額 電気機器・産業用システム電子デバイス・情報通信機器設備機器太陽光発電計売上高 顧客との契約から生じる収益10,673,0038,615,8675,035,12198,86924,422,861-24,422,861その他の収益-------外部顧客への売上高10,673,0038,615,8675,035,12198,86924,422,861-24,422,861セグメント間の内部売上高又は振替高-------計10,673,0038,615,8675,035,12198,86924,422,861-24,422,861セグメント利益(営業利益)611,916323,489270,63145,3941,251,432△116,8541,134,577セグメント資産 (注2)499,204856,566174,246405,5151,935,53318,466,99420,402,528その他の項目 減価償却費68,08429,35930,72241,611169,776-169,776 (注)1.セグメント利益の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。(注)2.太陽光発電を除き、商品以外の資産については、各報告セグメントに配分しておりません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注1)連結財務諸表計上額 電気機器・産業用システム電子デバイス・情報通信機器設備機器太陽光発電計売上高 顧客との契約から生じる収益12,017,9178,428,5576,444,715101,63426,992,825-26,992,825その他の収益-------外部顧客への売上高12,017,9178,428,5576,444,715101,63426,992,825-26,992,825セグメント間の内部売上高又は振替高-------計12,017,9178,428,5576,444,715101,63426,992,825-26,992,825セグメント利益(営業利益)748,229436,340484,67747,4231,716,671△144,4401,572,230セグメント資産 (注2)589,5661,012,328100,641440,5282,143,06522,417,38524,560,451その他の項目 減価償却費51,89028,37330,88141,636152,781-152,781 (注)1.セグメント利益の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。(注)2.太陽光発電を除き、商品以外の資産については、各報告セグメントに配分しておりません。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名三菱電機フィナンシャルソリューションズ㈱2,656,484電子デバイス・情報通信機器 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 報告セグメントに配分されていないのれんの未償却残高は1,200,000千円であります。当該未償却残高は、三菱電機住環境システムズ㈱和歌山機器支店が営む三菱電機FA機器代理店事業の譲受により生じたのれんに係るものであります。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報(単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名三菱電機フィナンシャルソリューションズ㈱2,656,484電子デバイス・情報通信機器
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)自然災害、事故災害について 新興感染症が世界的に流行し、当社グループや取引先の事業活動の継続が困難になった場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 また地震、台風等の自然災害や火災等の事故災害が発生し、当社グループの拠点や仕入先の設備等に大きな被害が発生した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (2)経済状況について 当社グループの事業活動を行う日本国内、香港及び上海(中国)等の国及び地域の経済環境や、電気、電子、建設業界の市場動向は、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (3)主要仕入先との関係について 当社グループの主要仕入先は三菱電機グループであり、2026年3月期の総仕入高に対する割合は56.6%となっております。同社グループとの間には、販売代理店契約等を締結しております。同社グループとの取引は安定的に推移しておりますが、仕入先の経営戦略に変更等が生じた場合や、何らかの理由で商品の調達が困難になった場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (4)有価証券の保有について 当社グループが保有する有価証券は、業務上取引のある金融機関や企業の株式が大半を占めておりますが、投資先の経営成績や証券市場の動向により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (5)退職給付債務について 当社グループの従業員退職給付債務及び費用は、割引率等数理計算で設定される前提条件や年金資産の期待運用収益率等に基づいて算定されており、実際の結果が前提条件と異なる場合又は変更された場合、その影響は将来期間の当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (6)為替相場の変動について 当社グループの事業には、外貨による取引が含まれております。そのため、当社グループは先物為替予約による通貨ヘッジ取引を行い、米ドル及び円を含む主要通貨間の為替レートの短期的な変動による影響を最小限に抑える努力をしておりますが、為替相場の変動により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (7)債権管理について 当社グループの取引先の業況には十分注意し、信用状態の継続的な把握をするなど、不良債権の発生防止に努めており、必要に応じて引当の確保に努めております。また、貸倒引当金の計上に関しては、一般債権については貸倒実績率による計算額を、貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に回収可能性を検討し回収不能見込額を計上しておりますが、景気の動向等によっては、貸倒引当金の積み増しを要する事態が生じ、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (8)情報管理について 当社グループは、事業を行うに当たり取引先や営業に関する情報、又は当社グループや取引先の技術情報等、当社グループの事業に関して多くの秘密情報を保有しております。当社グループは秘密情報の管理の徹底を図っておりますが、予期せぬ事態により情報が流出した場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)経営成績 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善に加え、新政権の経済政策への期待を背景とした株式市場の堅調な推移もあり、景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方、物価上昇の継続による個人消費への影響や、年度末にかけての原油や素材価格の急騰に加え、地政学リスクの長期化が懸念されるなど、先行きは依然として不透明な状況が続いています。 当社グループの事業領域におきましては、物流・食品関連向けの設備投資や企業の情報化投資は順調に推移しました。 このような状況のもと、当社グループは顧客接点の強化、営業品質の向上、業務処理の効率化を推し進めるとともに、三菱電機住環境システムズ株式会社より和歌山エリアにおける三菱電機FA機器代理店事業を譲り受けるなど、営業エリアの拡大と収益基盤の強化に努めてまいりました。 これらの結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高269億92百万円(前期比10.5%増)、営業利益15億72百万円(同比38.6%増)、経常利益16億9百万円(同比36.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益11億14百万円(同比27.6%増)となりました。 また、当社グループにおいて重要な経営指標と位置付けている売上高営業利益率は5.8%となり、引き続き経営基盤の強化を図りながら、中長期的な観点で収益性を伴った企業価値の向上に努めてまいります。 ① 売上高 売上高は、前連結会計年度より25億69百万円増加し、269億92百万円(前期比10.5%増)となりました。 (電気機器・産業用システム) 電気機器・産業用システムにつきましては、エネルギー関連の需要や電力・データセンターなどのインフラ向け設備投資が堅調に推移したことにより、FA機器・システムが増加しました。 この結果、部門全体では売上高120億17百万円(前期比12.6%増)となりました。 (電子デバイス・情報通信機器) 電子デバイスにつきましては、一部顧客で続いていた在庫調整に解消の兆しが見え半導体が増加しました。情報通信機器につきましては、企業向け大口案件の端境期もありパソコンが減少しました。 この結果、部門全体では売上高84億28百万円(前期比2.2%減)となりました。 (設備機器) 設備機器につきましては、食品関連および物流倉庫向けを中心に冷熱機器及び関連工事が大きく伸長しました。 この結果、部門全体では売上高64億44百万円(前期比28.0%増)となりました。 (太陽光発電) 太陽光発電につきましては、概ね想定通りに発電し、売上高1億1百万円(前期比2.8%増)となりました。 ② 売上原価、販売費及び一般管理費 売上原価は、前連結会計年度より19億83百万円増加し、227億80百万円(前期比9.5%増)となりました。売上高に対する売上原価の比率は0.8ポイント減の84.4%となりました。 販売費及び一般管理費は、前連結会計年度より1億48百万円増加し、26億40百万円(同比6.0%増)となりました。 ③ 営業外損益、特別損益及び、親会社株主に帰属する当期純利益 営業外収益は、前連結会計年度より5百万円増加し、51百万円となりました。 営業外費用は、前連結会計年度より11百万円増加し、14百万円となりました。 特別利益は、前連結会計年度より12百万円減少し、0円となりました。 特別損失は、前連結会計年度より0百万円減少し、3百万円となりました。 以上の結果、法人税等を加減した親会社株主に帰属する当期純利益は11億14百万円(前期比27.6%増)、自己資本比率は53.5%となりました。また1株当たり当期純利益は686円30銭となりました。 (2)財政状態 ① 資産 当連結会計年度末における資産合計は245億60百万円(前連結会計年度末比41億57百万円増)となりました。 流動資産は195億9百万円(同比23億31百万円増)となりました。これは主に売掛金の増加11億2百万円、現金及び預金の増加10億58百万円、契約資産の増加2億48百万円などによるものです。 固定資産は50億51百万円(同比18億26百万円増)となりました。これは主にのれんの増加12億円、投資有価証券の増加6億52百万円などによるものです。 ② 負債 負債合計は114億25百万円(前連結会計年度末比27億53百万円増)となりました。 流動負債は105億37百万円(同比25億72百万円増)となりました。これは主に支払手形及び買掛金の増加23億56百万円、未払法人税等の増加3億75百万円、その他流動負債の減少2億円などによるものです。 固定負債は8億88百万円(同比1億81百万円増)となりました。これは主に繰延税金負債の増加1億69百万円、役員退職慰労引当金の増加11百万円などによるものです。 ③ 純資産 純資産合計は131億34百万円(前連結会計年度末比14億4百万円増)となりました。これは主に利益剰余金の増加8億87百万円、その他有価証券評価差額金の増加4億54百万円などによるものです。 (3)キャッシュ・フロー 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は56億53百万円(前連結会計年度末比9億58百万円増)となりました。各キャッシュ・フローの主な増減要因は次のとおりであります。 ① 営業活動によるキャッシュ・フロー 営業活動により獲得した資金は25億3百万円(前期は23億30百万円の獲得)となりました。これは主に仕入債務の増加額22億93百万円、税金等調整前当期純利益の計上16億6百万円などの資金の増加、売上債権の増加額9億49百万円、未払消費税等の減少額2億13百万円、棚卸資産の増加額1億70百万円などの資金の減少によるものです。 ② 投資活動によるキャッシュ・フロー 投資活動により使用した資金は13億24百万円(前期は2億47百万円の獲得)となりました。これは主に事業譲受による支出12億円、定期預金の預入・払戻による資金の減少1億円によるものです。 ③ 財務活動によるキャッシュ・フロー 財務活動により使用した資金は2億34百万円(前期は27億58百万円の使用)となりました。これは主に配当金の支払額2億27百万円の資金の減少によるものです。 (4)生産、受注及び販売の実績 ① 仕入実績 当連結会計年度における仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年 4月 1日至 2026年 3月31日)前期比(%)電気機器・産業用システム(千円)10,114,636123.3電子デバイス・情報通信機器(千円)7,643,966108.7設備機器(千円)5,166,459124.8合計(千円)22,925,063118.3 (注)1.セグメント間の取引はありません。 ② 受注実績 該当事項はありません。 ③ 販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年 4月 1日至 2026年 3月31日)前期比(%)電気機器・産業用システム(千円)12,017,917112.6電子デバイス・情報通信機器(千円)8,428,55797.8設備機器(千円)6,444,715128.0太陽光発電(千円)101,634102.8合計(千円)26,992,825110.5 (注)1.セグメント間の取引はありません。2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおり であります。相手先前連結会計年度(自 2024年 4月 1日至 2025年 3月31日)当連結会計年度(自 2025年 4月 1日至 2026年 3月31日)金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)三菱電機フィナンシャルソリューションズ㈱2,656,48410.9--(注)該当年度において販売実績の割合が10%未満の相手先につきましては記載を省略しています。 (5)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に準拠して作成しています。この連結財務諸表の作成にあたって、必要と思われる見積りについては、過去の実績等を勘案し合理的に算定していますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性の存在により、これらの見積りと異なる場合があります。また、重要な引当金の計上基準については、第5[経理の状況]の連結財務諸表の「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。 (6)資本の財源及び資金の流動性 ① 資金需要及び資金調達 当社グループでは、重要な設備投資の予定はなく、運転資金需要のうち主なものは、商品の仕入資金等であります。 なお、当連結会計年度末の借入実行残高は300百万円であります。 ② 有利子負債 当連結会計年度末の有利子負債は、382百万円(前連結会計年度末比1百万円増)となりました。
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営の基本方針 当社グループは、経営理念、経営方針等の企業理念を定め、「技術商社として、お客様のベストパートナーであり続け、ともに成長する」企業を目指します。(経営理念)わたしたちは 誠と和をもって 広く知識を求め技術をみがき みんなの幸せに貢献します(経営方針)1.顧客志向に徹し 情報・商品・技術を迅速に提供します2.常に技術力の向上に努め 顧客の信頼に応えます3.新市場・新分野への拡大に努め 社業の発展を図ります4.社員の個性を尊重し 活力ある組織を築きます5.奉仕の精神を持ち 社業を通して広く社会に貢献します6.法を遵守し 社会倫理・社会常識の変化に敏感な感性を持ち 行動します (2)経営環境、中長期的な戦略 技術革新、気候変動・資源不足、労働力人口の減少、業界再編など、我々を取り巻く環境は変化を続けております。これに対し当社グループといたしましては、「技術商社として、お客様のベストパートナーであり続け、ともに成長する」という経営ビジョンのもと、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に努めてまいります。 〇基本戦略 1) 顧客起点の徹底 ・顧客接点の強化・営業品質の向上・業務処理の効率化に努める ・お客様の「したい、欲しい、してほしい」に気付き、それを実現させる取り組みを一つひとつ重ねていく 2) 収益基盤の強化、営業エリアの拡大 ・既存顧客との信頼関係維持・強化を基盤にパートナー協業を進め、事業領域の拡大に取り組む ・戦略に沿った投資を実施、M&Aの機会があった場合は、企業価値向上に資するかを判断し検討する ・お客様のニーズに応えるべく、首都圏・関西圏をベースとして営業地域を拡充する 3) 人材育成、人材の確保 ・終身雇用の良い点を活かすべく安心して働ける環境を整備、当社で成長し続ける人材を育成する ・多様化する顧客ニーズに迅速かつ的確に対応するため、新卒・キャリア採用を強化する ・「顧客起点」を念頭に実行力・実現力を高め、目的意識と責任感を持つ人材の育成に努める 4)資本政策 ・利益配分については、全てのステークホルダーの利益向上を図ることを基本とする ・株主還元については、内部留保の充実と経営環境を総合的に勘案し、配当政策を第一に還元する (3)目標とする経営指標 当社グループは持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に努めてまいります。 1)営業利益10億円を超える水準の持続的な維持・拡大を目指す 2)配当性向30%以上を目指し、安定的で継続的な配当を実施する 3)株主資本コストを上回るROEを維持する 実績推移 (単位:百万円) 2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期営業利益5491,1011,4841,1341,572営業利益率2.9%4.8%5.7%4.6%5.8%配当性向32.4%27.1%20.3%30.1%29.1%ROE3.4%5.0%8.3%6.9%9.0%
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 関連当事者との取引 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引(ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等種類会社等の名称所在地資本金(百万円)事業の内容議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)その他の関係会社三菱電機㈱東京都千代田区175,820電気機械器具の製造、販売等被所有直接21.6間接0.1 ―――21.7同社製品の購入等営業取引商品の販売売上高1,572,598売掛金469,554商品の購入仕入高6,556,067買掛金1,976,512未収入金95,746 (注)1.取引条件及び取引条件の決定方針等売上高、仕入高について、価格その他の取引条件は市場の実勢を参考に折衝の上決定しております。(イ)連結財務諸表提出会社と同一の親会社を持つ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等種類会社等の名称所在地資本金(百万円)事業の内容議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)その他の関係会社の子会社三菱電機住環境システムズ㈱東京都台東区2,627家庭用電化製品販売-同社製品の購入営業取引商品の購入仕入高2,260,408買掛金860,891未収入金43,246 (注)1.取引条件及び取引条件の決定方針等商品の購入について、価格その他の取引条件は市場の実勢を参考に折衝の上決定しております。(ウ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等種類会社等の名称所在地資本金(百万円)事業の内容議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等日光産業㈱(注)1大阪市福島区10不動産賃貸業被所有直接9.2土地の賃借営業取引土地の賃借土地賃借料30,000前払費用2,500賃借保証金の差入-差入保証金10,000 (注)1.当社取締役社長占部正浩及びその近親者が議決権の100%を直接所有しております。2.取引条件及び取引条件の決定方針等 土地の賃借については、本社の土地に係るものであり、不動産鑑定評価額を基礎として決定しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 関連当事者との取引 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引(ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等種類会社等の名称所在地資本金(百万円)事業の内容議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)その他の関係会社三菱電機㈱東京都千代田区175,820電気機械器具の製造、販売等被所有直接21.6同社製品の購入等営業取引商品の販売売上高1,686,333売掛金229,875商品の購入仕入高7,674,944買掛金2,407,619未収入金163,468 (注)1.取引条件及び取引条件の決定方針等売上高、仕入高について、価格その他の取引条件は市場の実勢を参考に折衝の上決定しております。(イ)連結財務諸表提出会社と同一の親会社を持つ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等種類会社等の名称所在地資本金(百万円)事業の内容議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)その他の関係会社の子会社三菱電機住環境システムズ㈱東京都台東区2,627家庭用電化製品販売-同社製品の購入営業取引商品の購入仕入高2,872,510買掛金1,191,532未収入金98,798事業の譲受のれん1,200,000のれん1,200,000 (注)1.取引条件及び取引条件の決定方針等商品の購入について、価格その他の取引条件は市場の実勢を参考に折衝の上決定しております。2.当社は、三菱電機住環境システムズ株式会社 和歌山機器支店が営む三菱電機FA機器代理店事業を譲受しております。事業譲受の取引金額については、将来見込収益を参考に両社協議の上決定しております。(ウ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等種類会社等の名称所在地資本金(百万円)事業の内容議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等日光産業㈱(注)1大阪市福島区10不動産賃貸業被所有直接9.2土地の賃借営業取引土地の賃借土地賃借料31,240前払費用3,740賃借保証金の差入-差入保証金10,000 (注)1.当社取締役社長占部正浩及びその近親者が議決権の100%を直接所有しております。2.取引条件及び取引条件の決定方針等 土地の賃借については、本社の土地に係るものであり、不動産鑑定評価額を基礎として決定しております。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 (1)当社が締結している主な代理店契約等相 手 先契約の種類主 要 取 扱 品 目契 約 期 間備 考三菱電機株式会社販売代理店契約照明器具、換気送風機2000年10月 1日から1年自動更新受変電設備、発電機2002年 4月 1日から1年自動更新回転機、配電・制御、駆動制御、コントローラ2004年12月 3日から1年自動更新空調機器、冷熱機器2005年 4月 1日から1年自動更新半導体2015年 4月 1日から1年自動更新販売特約店契約昇降機、ビルシステム2010年 4月 1日から1年自動更新株式会社指月電機製作所販売代理店契約フィルムコンデンサ、高圧コンデンサ1960年10月 1日から1年自動更新株式会社TMEIC販売代理店契約重電機器2003年10月 1日から1年自動更新トレックス・セミコンダクター株式会社販売代理店契約半導体2008年10月 9日から1年自動更新三菱電機プラントエンジニアリング株式会社販売代理店契約保守・メンテナンス2009年 4月 1日から1年自動更新イサハヤ電子株式会社販売特約店契約半導体2004年 4月 1日から1年自動更新 (注)契約期間は再契約のものを含めて最新の契約書に基づく契約期間を表示しております。 (2)事業譲受当社は、2026年2月3日開催の取締役会において、三菱電機住環境システムズ株式会社 和歌山機器支店が営む三菱電機FA機器代理店事業の譲受けについて決議を行い、同年2月13日付で事業譲渡契約を締結いたしました。詳細は、第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(企業結合等関係)に記載のとおりであります。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 利益配分につきましては、全てのステークホルダーの利益向上を図ることを基本に、将来の事業展開や経済環境の変化に備えるための内部留保の充実と経営環境を総合的に勘案し、配当政策を第一に考え、利益還元を行うことを基本に、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。 これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。 当事業年度の配当につきましては、上記方針に基づき1株当たり200円の配当(うち中間配当50円)を実施することを決定しました。 内部留保資金につきましては、安定した財務内容を維持しつつ、当社の成長戦略に即した営業力強化と生産性向上に繋がる投資等に活用してまいります。 当社は、「取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2025年11月4日81,18750.0取締役会決議2026年6月26日243,554150.0定時株主総会決議
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YLNO)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E02875)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

萬世電機株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
7565です。
7565(萬世電機株式会社)のEDINETコードは?
E02875です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
7565(萬世電機株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 占部 正浩です(有価証券報告書の表紙記載)。
7565(萬世電機株式会社)の本社所在地は?
大阪市福島区福島7丁目15番5号です。
7565(萬世電機株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任あずさ監査法人です。
7565(萬世電機株式会社)の筆頭株主は?
三菱電機株式会社で、保有比率は約21.6%です(2026-03-31基準)。
7565(萬世電機株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で1,636,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が12,500株、市場で流通する浮動株は750,500株です。
7565(萬世電機株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で545名です。上位10名で53.8%を保有し、浮動株比率は45.9%です。
7565(萬世電機株式会社)の決算期は?
3月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E02875)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。