7564
株式会社ワークマン
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ROIC677位
17.0%
投下資本利益率
ROE(実績)886位
14.3%
有報 報告値
営業利益率371位
18.4%
営業益 296.8億
自己資本比率280位
82.8%
EPS(実績)
252.6
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過350.5億(価格未投入)✓ 自己資本比率82.8%✓ 営業利益率18.45%✓ 直近5期連続増収✓ 営業増益>増収(+21.7%>+17.5%)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均0.97x)▲ 実質浮動株20.52%

実質キャッシュ超過350.5億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

直近5期連続増収。売上 1162.6→1608.5億

営業増益>増収(+21.7%>+17.5%)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均0.97x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

実質浮動株20.52%。機関サイズは出口に厚み制約(流動性・出入口)

JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
1,608.5
前年比 +17.5%
営業利益
296.8
前年比 +21.7%
経常利益
305.7
前年比 +22.7%
純利益
206.2
前年比 +22.1%
財政状態(BS)
総資産
1,852.6
前年比 +14.2%
純資産
1,534.6
前年比 +13.4%
現金
367.4
前年比 -1.7%
有利子負債
16.9
前年比 -6.3%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
188.4
前年比 -24.0%
投資CF
-134.0
財務CF
-60.7
フリーCF
109.7
前年比 -41.1%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)116,264128,289132,651136,933160,852
営業利益(百万)24,39429,676
経常利益(百万)27,39524,66423,66624,90430,567
純利益(百万)18,30316,65615,98616,89220,618
EPS(円)224.3204.1195.9207.0252.6
1株配当(円)68.068.068.073.089.0
営業利益率(%)17.818.4
ROE(%)18.915.313.313.014.3
自己資本比率(%)82.884.284.583.482.8

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)125,145135,746148,362162,231185,257
純資産(百万)103,559114,236125,428135,302153,456
流動資産(百万)121,066138,440
流動負債(百万)22,14526,454
現金(百万)44,28347,64048,18737,38136,743
有利子負債(百万)1,8071,693
ネットキャッシュ(百万)35,57435,050
BPS(円)1,269.01,399.81,536.91,657.91,880.3
自己資本比率(%)82.884.284.583.482.8
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)18,4518,81315,22824,79318,838
投資CF(百万)-9,631230-8,999-29,929-13,404
財務CF(百万)-5,350-5,685-5,681-5,669-6,071
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億500億1,000億1,500億2,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 1,163億 ・ 純利益 183億23/03 ・ 売上高 1,283億 ・ 純利益 167億24/03 ・ 売上高 1,327億 ・ 純利益 160億25/03 ・ 売上高 1,369億 ・ 純利益 169億26/03 ・ 売上高 1,609億 ・ 純利益 206億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%5%10%15%20% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 15.7%23/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 13.0%24/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 12.1%25/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 17.8% ・ 純利益率 12.3%26/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 18.5% ・ 純利益率 12.8%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15%20% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 18.9% ・ ROA 14.6% ・ ROIC —23/03 ・ ROE 15.3% ・ ROA 12.3% ・ ROIC —24/03 ・ ROE 13.3% ・ ROA 10.8% ・ ROIC —25/03 ・ ROE 13.0% ・ ROA 10.4% ・ ROIC 16.6%26/03 ・ ROE 14.3% ・ ROA 11.1% ・ ROIC 17.0%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-400億-200億0億200億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 185億 ・ 投資CF -96億 ・ 財務CF -53億23/03 ・ 営業CF 88億 ・ 投資CF 2億 ・ 財務CF -57億24/03 ・ 営業CF 152億 ・ 投資CF -90億 ・ 財務CF -57億25/03 ・ 営業CF 248億 ・ 投資CF -299億 ・ 財務CF -57億26/03 ・ 営業CF 188億 ・ 投資CF -134億 ・ 財務CF -61億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億50億100億150億200億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF —23/03 ・ フリーCF —24/03 ・ フリーCF —25/03 ・ フリーCF 186億26/03 ・ フリーCF 110億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億20億40億60億80億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —23/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —24/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —25/03 ・ 設備投資 62億 ・ 減価償却 27億26/03 ・ 設備投資 79億 ・ 減価償却 32億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 1.01倍23/03 ・ 営業CF/純利益 0.53倍24/03 ・ 営業CF/純利益 0.95倍25/03 ・ 営業CF/純利益 1.47倍26/03 ・ 営業CF/純利益 0.91倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円100円200円300円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥22423/03 ・ EPS ¥20424/03 ・ EPS ¥19625/03 ・ EPS ¥20726/03 ・ EPS ¥253
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円0%10%20%30%40% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥68 ・ 配当性向 30.3%23/03 ・ 1株配当 ¥68 ・ 配当性向 33.3%24/03 ・ 1株配当 ¥68 ・ 配当性向 34.7%25/03 ・ 1株配当 ¥73 ・ 配当性向 35.3%26/03 ・ 1株配当 ¥89 ・ 配当性向 35.2%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億500億1,000億1,500億2,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 1,251億 ・ 純資産 1,036億23/03 ・ 総資産 1,357億 ・ 純資産 1,142億24/03 ・ 総資産 1,484億 ・ 純資産 1,254億25/03 ・ 総資産 1,622億 ・ 純資産 1,353億26/03 ・ 総資産 1,853億 ・ 純資産 1,535億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円2,000円0%50%100% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥1,269 ・ 自己資本比率 82.8%23/03 ・ BPS ¥1,400 ・ 自己資本比率 84.2%24/03 ・ BPS ¥1,537 ・ 自己資本比率 84.5%25/03 ・ BPS ¥1,658 ・ 自己資本比率 83.4%26/03 ・ BPS ¥1,880 ・ 自己資本比率 82.8%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億500億1,000億1,500億0%200%400%600% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —23/03 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —24/03 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —25/03 ・ 流動資産 1,211億 ・ 流動負債 221億 ・ 流動比率 546.7%26/03 ・ 流動資産 1,384億 ・ 流動負債 265億 ・ 流動比率 523.3%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
固定資産・固定負債(億円)
0億200億400億600億0%10%20%30%40% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 固定資産 — ・ 固定負債 — ・ 固定比率 —23/03 ・ 固定資産 — ・ 固定負債 — ・ 固定比率 —24/03 ・ 固定資産 — ・ 固定負債 — ・ 固定比率 —25/03 ・ 固定資産 412億 ・ 固定負債 48億 ・ 固定比率 30.4%26/03 ・ 固定資産 468億 ・ 固定負債 53億 ・ 固定比率 30.5%
固定資産固定負債固定比率
長期の資産と負債(固定資産=総資産−流動資産、固定負債=総負債−流動負債)。固定比率(固定資産÷自己資本)が100%以下なら長期資産を自己資本で賄えており財務は保守的。
現金・有利子負債(億円)
0億200億400億600億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 443億 ・ 有利子負債 —23/03 ・ 現金 476億 ・ 有利子負債 —24/03 ・ 現金 482億 ・ 有利子負債 —25/03 ・ 現金 374億 ・ 有利子負債 18億26/03 ・ 現金 367億 ・ 有利子負債 17億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億200億400億600億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 443億23/03 ・ ネットキャッシュ 476億24/03 ・ ネットキャッシュ 482億25/03 ・ ネットキャッシュ 356億26/03 ・ ネットキャッシュ 351億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)15.713.012.112.312.8
ROE(%)18.915.313.313.014.3
ROA(%)14.612.310.810.411.1
総資産回転(回)0.930.950.890.840.87
営業CF率(%)15.96.911.518.111.7
営業CF/純益(倍)1.010.530.951.470.91
配当性向(%)30.333.334.735.335.2
売上 前年比(%)10.33.43.217.5
純資産 前年比(%)10.39.87.913.4
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥68.0
23/03
¥68.0
24/03
¥68.0
25/03
¥73.0
26/03
¥89.0
配当性向 35.2%・連続増配 2年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
109.7
ROIC677位
17.0%
粗利率
%
アクルーアル比率
1.0%
売上CAGR
8.4%
EPS CAGR
3.0%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
12.8%
ROA
11.1%
総資産回転
0.87
実効税率
32.3%
現金変換(CFO/営業益)
0.63
CFO/純益(平均)
0.97
累計営業CF
861.2
FCFマージン
6.8%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
2.44
BPS CAGR
10.3%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
5.23
純負債/EBITDA
-1.07
インタレストカバレッジ
872.8
債務返済年数
0.1
配当性向
35.2%
連続増配
2
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
ROIC営業益率純益率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
53
営業利益率
50
純利益率
50
ROE
51
ROA
55
FCFマージン
50
自己資本比率
50
流動比率
55
純負債/EBITDA
50
アクルーアル比率
46
現金変換(営業CF/純益)
50
売上CAGR
50
EPS CAGR
49
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
20.5%
発行済−上位10−自己株
支配株主
株式会社ベイシア興業
28.2% 保有
自己株式
0.29%
233,600株 ・簿価0.7億
大株主比率
1. 株式会社ベイシア興業28.2%
2. 土屋 裕雅14.1%
3. 株式会社カインズ9.7%
4. 吉田 佳世7.3%
5. 大嶽 惠7.3%
6. 株式会社カインズ興産4.3%
7. 土屋 嘉雄3.6%
8. みずほ信託銀行株式会社有価証券管理信託2.0%
9. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)1.9%
10. 第一生命保険株式会社1.2%
上位10で 79.4%・発行済 81,846,816株・自己株 233,600株・浮動株 16,792,216株・株主 17,043名。所有者別(単元): 外国人 6.3% / 機関 9.8% / 個人 39.6%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率
政策保有株式(簿価合計)1.0百万円(1銘柄)
役員報酬総額 / 役員数240.0百万円 / 8名
平均年間給与(提出会社)805万円(前期比 +4.4%)
従業員数(連結)440名
監査報酬 / 非監査報酬37.0百万円 / —
平均勤続年数11.6年
女性管理職比率1.7%
従業員1人当たり売上365.6百万円
従業員1人当たり営業利益67.4百万円
政策保有株式の対純資産比0.1%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 大内 康二
本社所在地群馬県伊勢崎市柴町1732番地(注)上記は登記上の本店所在地であり、本店事務は下記の「最寄りの連絡場所」で行っております。
決算期3月
従業員数(連結)440名
EDINETコードE03296

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・81,846,816株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社は、主として個人とフランチャイズ契約を締結し、共存共栄を図るとともに、地域消費者生活に貢献することを基本方針として、フランチャイズ・ストア(加盟店A契約店舖)に対する情報とノウハウの供与及び資金面の応援等を行い、「加盟店からの収入」(ワークマン・チャージ収入)を得ております。また、フランチャイズ・ストアと同様に直営店(加盟店B契約店舖、トレーニング・ストア及びショッピングセンター店舗)においても、ワーキングウエア、カジュアルウエア、ファミリー衣料、履物、作業用品等の小売業を営んでおります。当社は、フランチャイズシステムにより作業服、作業関連用品、アウトドア・スポーツウエア及びカジュアルウエアの小売事業を営む単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。店舗は、「第2 事業の状況」の「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ③当事業年度末現在の店舗数の状況」のとおり47都道府県に設置し、消費者の地域性に合わせた商品構成によって、販売高の増加を図っております。主な取扱い商品は、商品部門別に以下の6つに分かれております。a.ファミリー衣料 :肌着、靴下、軍足、帽子、タオル、エプロンb.カジュアルウエア:ポロシャツ、Tシャツ、ハイネックシャツ、ブルゾン、スポーツウエアc.ワーキングウエア:作業ジャンパー、作業ズボン、つなぎ服、鳶衣料、アウトドアウエアd.ユニフォーム :白衣、オフィスユニフォーム、不織布用品、女性衣料e.履物 :安全靴、セーフティシューズ、地下足袋、長靴、布靴f.作業用品 :軍手、革手袋、加工手袋、レインウエア、ヘルメット、ベルト一方、取引先に代わって商品小分け作業や供給等の流通業務受託等も行っております。当社は親会社及び子会社を有しておりません。なお、当社は、株式会社ベイシア、株式会社カインズなど合計46社で形成する「ベイシアグループ」に所属しております。「ベイシアグループ」の事業は、ショッピングセンター(S.C.)、ホーム・センター(H.C.)を核とした小売事業を主力事業とし、サービス事業、デベロッパー事業等の拡充に努め、事業の多角化を図っております。当社は「ベイシアグループ」の中核企業として、小売事業部門の専門店事業部門に属しております。事業の概略系統図は次のとおりであります。(注)1.その他の関係会社2.ベイシアグループ各社との取引は、「第5 経理の状況」の「1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 関連当事者情報」のとおりであります。3.○は、当社の主要株主及びその近親者が議決権の過半数を自己の計算において所有している会社等並びに当該会社等の子会社
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報単一の商品・サービスの区分の外部顧客への営業総収入が損益計算書の営業総収入の90%を超えるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への営業総収入のうち、損益計算書の営業総収入の10%以上を占める相手先がないため、該当事項はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が提出会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、当該リスク情報につきましては、有価証券報告書提出日現在において当社が判断したものであります。 (1)商品の仕入体制について当社の取扱商品は、国内取引メーカー及び自社企画を含め、その多くを中国やASEAN諸国で製造しております。そのため、当該地域における政治・経済情勢の変動、感染症の流行等により、商品の安定供給に支障をきたすリスクがあります。このような事態が発生した際、第三国からの代替調達を進めるものの、調達遅延による販売機会の損失や調達費用の増加が想定され、当社の経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (2)店舗の運営形態について当社では、主に個人と加盟店契約を締結しチェーン展開を進めておりますが、加盟店希望者がいないロードサイド店舗はトレーニング・ストアとして、当社の社員による運営を行っております。今後、経済環境の変化や同業他社との競争等で個店売上が低迷すると、加盟店希望者もしくは加盟店契約の継続を希望する加盟者が減少する可能性があります。そのような事態が発生した場合、店舗を運営する社員を増やすことで人件費等の増加を招き、当社の経営成績に影響を及ぼす可能性があります。なお、店舗運営状況におきましては、「第2 事業の状況」の「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 ③当事業年度末現在の店舗数の状況」に記載のとおりであります。 (3)地震等の発生による影響について大規模な地震発生による火災などの自然災害が発生した場合、インフラ機能の麻痺による情報機能や物流機能の低下、流通センターや店舗などの設備に損害が発生することが想定され、これらの復旧作業のための費用の発生や、店舗の営業に支障をきたし、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (4)異常気象による影響について当社で取り扱っている商品には、天候により販売数量が大きく左右される季節商品や雨具類が一部含まれております。そのため、販売時期に冷夏・暖冬・空梅雨など異常気象が発生した場合、商品に対する需要が低下し、売上の減少と過剰在庫などを招き、当社の経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (5)流行の変化による影響について当社で取り扱っている商品のなかで一般個人消費者が主要購買層となるアウトドア・スポーツ及びカジュアル商品に関しては、流行の変化に代表されるような外部環境変化や個人の嗜好変化などプロ向け商品に比べ比較的短期間での変化が生じる可能性が高く、当該変化が生じた場合には在庫の増加及び商品需要ひいては値引き販売の増加等、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (6)仕入価格の変動によるリスクについて当社のチェーン全店売上高の71.9%はPB商品によるもので、概ね海外から直接仕入しております。想定以上の円安の進行、原材料価格や海上輸送費の高騰などで仕入価格が上昇することがあります。当社は、為替予約を行い、為替リスクを回避する対策を講じておりますが完全に回避できる保証もなく、また、商品のトレードオンオフや生産管理体制の見直しなどを行っても吸収しきれない場合、当社の経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (7)情報セキュリティについて当社では、事業活動から得た個人情報、取引先情報及び経営に関する機密情報等を保有しており、事業活動に関わる全ての情報を情報資産と認識し、使用及び管理については情報リスク管理規程、個人情報保護規程並びに機密情報保護規程に基づき行動しています。また、当社でサイバーセキュリティ対策を講じるほか、ベイシアグループ全体でもセキュリティ体制を整備しており、二重の管理体制を構築しております。加えて、サイバープロテクト保険へ加入し不測の事態に備えております。しかしながら、販売及び会計等の基幹システムへの不正アクセスやコンピュータウイルスによるサイバー攻撃によって、情報漏洩やシステム不具合が生じた場合、当社の経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (8)重要事象等提出会社が将来にわたって事業活動を継続するとの前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況その他提出会社の経営に重要な影響を及ぼす事象はありません。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況当事業年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善で緩やかな回復基調となりました。一方、継続的な物価上昇に伴う消費マインドの低下や米国の通商政策による影響、中東情勢など地政学リスクの高まりで、先行きの不透明感は一段と強まっております。ワーキング・ユニフォーム業界におきましては、熱中症対策の義務化を背景にファンウエアを中心とした夏物商品が好調に推移する一方で、原油高の影響による法人需要の減少懸念や円安・原材料費の高騰に伴う仕入価格の上昇など、厳しい経営環境が続いております。このような状況の中、当社は「中期成長ビジョン2030」で掲げた「すべての人に機能性ウエアを」の実現に向けて新たな価値創造と顧客基盤の強化を図り、一層の客層拡大を推し進めました。商品では、「ワーク強靭化」として高機能モデルや価格競争力を追求したモデルを開発するとともに、気候変動に対応した新機能・新素材の開発を推進しました。これらプロユースで培った技術をカジュアルウエアへも転用し、機能性とファッション性を融合させた「快適普段着」を拡充しました。さらに、プロから一般顧客層まで幅広く浸透したリカバリーウエアは、疲労軽減という新たな市場ニーズを応え、当社を代表するヒット商品へと成長しました。これらにより、PB(プライベート・ブランド)商品のチェーン全店売上高構成比は、前年同期比3.4ポイント増の71.9%となりました。販売では、従来のSNSマーケティングに加え、スマホアプリ開発やテレビCM放映など、積極的なプロモーションを展開し、ブランド認知の向上を推進しました。これらマーケティング活動と売場を連動させることで、既存店の活性化が図られ、売上成長を牽引しました。店舗展開では、ワークマンカラーズの展開を加速、新たに「法人フランチャイズ制度」を導入したことでショッピングセンターへの出店を強化し、さらなる客層拡大を図りました。その結果、ワークマンカラーズ38店舗、ワークマンプラス10店舗、合計48店舗を新規出店、スクラップ&ビルド7店舗、改装転換87店舗、閉店5店舗で合計1,094店舗(ワークマン255店舗、プラス711店舗・#女子31店舗・カラーズ87店舗・プロ10店舗)となりました。営業形態の内訳は、フランチャイズ・ストア(加盟店A契約店舗)が前期末より32店舗増の1,006店舗(うち法人FC6店舗)、直営店(加盟店B契約店舗、トレーニング・ストア及びショッピングセンター店舗)は前期末より11店舗増の88店舗となりました。この結果、当事業年度のチェーン全店売上高は2,092億34百万円(前年同期比14.3%増、既存店前年同期比9.0%増)、営業総収入1,608億52百万円(前年同期比17.5%増)、営業利益296億76百万円(前年同期比21.7%増)、経常利益305億67百万円(前年同期比22.7%増)、当期純利益206億18百万円(前年同期比22.1%増)となりました。運営形態別の売上高では、フランチャイズ・ストア1,848億37百万円(前年同期比11.4%増、チェーン全店売上高構成比88.3%)、直営店243億96百万円(前年同期比41.7%増、チェーン全店売上高構成比11.7%)となりました。なお、当社は作業服、作業関連用品、アウトドア・スポーツウエア及びカジュアルウエアの小売事業を営む単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。 ②キャッシュ・フローの状況当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フローで188億38百万円得られた一方で、投資活動によるキャッシュ・フローで134億4百万円、財務活動によるキャッシュ・フローで60億71百万円それぞれ支出した結果、当事業年度末の資金は前事業年度末に比べ6億37百万円減少し367億43百万円となりました。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動により得られた資金は188億38百万円(前年同期比59億55百万円減)であり、これは主に税引前当期純利益304億36百万円、減価償却費32億25百万円、未払金の増加額16億86百万円、利息及び配当金の受取額6億43百万円、仕入債務の増加額6億13百万円に対し、法人税等の支払額85億92百万円、棚卸資産の増加額58億円、加盟店貸勘定の増加額18億75百万円、売上債権の増加額14億96百万円によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動により使用した資金は134億4百万円(前年同期比16億52百万円減)であり、これは主に預入期間が3ヶ月を超える定期預金の払戻による収入430億円、有価証券の売却による収入72億94百万円に対し、預入期間が3ヶ月を超える定期預金の預入による支出470億円、有形固定資産の取得による支出78億67百万円、有価証券の取得による支出72億94百万円、無形固定資産の取得による支出7億44百万円によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動により使用した資金は60億71百万円(前年同期比4億2百万円増)であり、これは主に配当金の支払額59億57百万円によるものであります。 ③当事業年度末現在の店舗数の状況地域別当事業年度末チェーン全店店舗数(2026年3月31日現在)(店)前事業年度末チェーン全店店舗数との比較増減(店) フランチャイズ・ストア(加盟店A契約店舗)直営店舗 フランチャイズ・ストア(加盟店A契約店舗)直営店舗加盟店B契約店舗 トレーニング・ストアショッピングセンター店舗加盟店B契約店舗 トレーニング・ストアショッピングセンター店舗北海道3128-2111---青森県1413-1-11---岩手県1414---11---宮城県2019--11---1秋田県1310-3-2--2-山形県1818---33---福島県2121---12-△1-茨城県4441-3-21-1-栃木県2323--------群馬県2727---11---埼玉県8478-1525-△3-千葉県6459-2335-△2-東京都7058-391△2-3-神奈川県6656-2811---新潟県2624-2-1△1-2-富山県88---11---石川県87-1-1--1-福井県109-1-1--1-山梨県1414---11---長野県2928-1--△1-1-岐阜県2727----1-△1-静岡県4137-31-△1-1-愛知県7166-2322---三重県1615-1-△1△1---滋賀県1311-2-32-1-京都府1211--1-----大阪府6053-2531--2兵庫県3229-2113-△2-奈良県1211-1--△1-1-和歌山県1212--------鳥取県66----1-△1-島根県44--------岡山県108-2-△1--△1-広島県2018-11-----山口県1413-1-11---徳島県87-1-1--1-香川県99---11---愛媛県1312-1-1--1-高知県55---11---福岡県3937-2-21-2△1佐賀県77---11---長崎県44--------熊本県1413--1-----大分県99--------鹿児島県1211-1------宮崎県118-2131-2-沖縄県98--1-----合計1,0941,006-46424332-92(注)1.フランチャイズ・ストア(加盟店A契約店舗)は、当社とフランチャイズ契約により運営されている店舗であります。詳細は、「第2 事業の状況」の「5 重要な契約等」をご参照ください。2.直営店舗は、以下のものをいいます。イ.フランチャイズ契約の前段階として、加盟希望者により運営されている加盟店B契約店舗であります。ロ.フランチャイズ契約者の実務研修並びに当社社員の教育養成のためのトレーニング・ストアであります。ハ.商業施設へテナント出店しているショッピングセンター店舗であります。 ④売上及び仕入の実績当社は、作業服、作業関連用品、アウトドア・スポーツウエア及びカジュアルウエアの小売事業を営む単一セグメントであるため、項目別の営業総収入及び地域別・商品別の売上実績を記載しております。(a)営業総収入当事業年度における営業総収入は次のとおりであります。項目当事業年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)金額(百万円)構成比(%) 加盟店からの収入41,49025.8+11.8 その他の営業収入1150.1△24.5営業収入41,60625.9+11.7 直営店売上高24,39615.2+41.7 加盟店向け商品供給売上高94,84958.9+15.0売上高119,24674.1+19.6営業総収入160,852100.0+17.5(注)直営店売上高は、加盟店B契約店舗、トレーニング・ストア及びショッピングセンター店舗の売上高によるものであります。(b)地域別売上実績イ.直営店舗(加盟店B契約店舗、トレーニング・ストア及びショッピングセンター店舗)地域別当事業年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)地域別当事業年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)売上高(百万円)構成比(
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社の経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針当社は、「声のする方に、進化する。」を経営理念としており、常にお客様の立場に立って日々の暮らしに密着した安心と信頼を提供し、お客様の生活文化の向上に役立つとともに、より高品質の商品とサービスの提供に努めております。また、「共存共栄」の精神で、お客様の満足を第一に、加盟店と取引先の発展、そして地域社会への貢献に努めることが当社の発展につながるものと確信しております。(企業理念)Dream(めざす姿)お客様の声を経営に活かします。Purpose(存在意義)機能と価格に新基準を実現し、生活者の「可処分所得」を増やします。Belief(価値観、行動指針)ローコスト経営、データ経営、標準化を柱に100年の競争優位を築き、全てのステークホルダーとの長期的な優良関係を目指します。 (2)経営戦略客層拡大と顧客満足度向上の実現で持続的成長を目指しており、その経営戦略は以下のとおりであります。 ①店舗展開当社独自の出店基準で候補地を選定し、ベスト立地にローコストで出店し、各地域でドミナントエリアの構築に取り組んでおります。ワークマンプラスやワークマンカラーズの出店強化と既存店舗の改装により、主要顧客であるプロ職人に加え、一般のお客様にもご満足いただける店舗展開を行い、客層拡大を図っております。 ②商品政策「より良いものをより安く」をモットーに、素材・機能・価格・サステナブルの4つのテーマを追求したPB(プライベート・ブランド)商品の拡大と売り切る体制づくりに取り組み、「エブリデー・ロー・プライス」戦略を推進しております。また、ワーク、アウトドア・スポーツ、カジュアルの各分野において素材や機能性を共有することで、当社ならではの価値を創造し、市場での差別化を図っております。 ③販売政策販売分析データの活用で、需要予測による緻密な品揃えと地域特性にあわせた売場づくりを展開するとともに、アンバサダーマーケティングを推進し、お客様目線での商品企画や売場提案及び各メディアでの情報発信力の強化で客層拡大に取り組んでおります。 ④加盟店支援策商品の発注や品出しなど店舗運営の効率化を図り、販売業務に専念できる環境整備と基本4原則(フレンドリーサービス、クリンリネス、商品マッサージ、こまめな発注)の徹底指導を行っております。また、既存店の改装やスクラップ&ビルド、ECを活用した店舗送客、各種顕彰制度などで加盟店の持続的な成長をバックアップしております。 ⑤物流政策需要予測に基づき、販売・生産に紐づけられた計画で在庫の適正化を図るとともに、継続的な物流インフラへの投資を行い、フラットな入出荷を実現することでコストの抑制と加盟店への安定供給に取り組んでおります。 (3)経営環境当事業年度の経営環境は、雇用・所得環境の改善で景気は緩やかな回復基調となる一方で、継続的な物価上昇による消費マインドの低下や米国の通商政策による影響、中東情勢など地政学リスクの高まりで先行きは不透明な状況が続いております。ワーキング・ユニフォーム業界は、堅調な企業収益を背景に法人需要は底堅く推移する一方で、個人消費は継続的な物価上昇に伴い慎重さが見られました。また、国内の人口減少や高齢化により、建設技能労働者(職人)が減少しており、構造的な課題を抱えております。一般向けアパレル市場では、社会経済活動の正常化に伴う外出機会の増加により、ファッション需要が堅調に推移しました。また、気候変動による猛暑や残暑、暖冬などに対応した高機能・高付加価値商品の需要も高まっております。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ①在庫管理体制及び物流コスト一般消費者への客層拡大に伴い、PB商品の取扱いが増加傾向であり、商品在庫高の水準が高まっております。これら商品は嗜好の変化や気候など外部環境変化に影響を受けやすいため、需要予測に基づいた販売・生産計画の精度を高め過剰在庫の抑制を図り、在庫の最適化に取り組みます。また、PB商品の取扱い増加は、外部倉庫家賃や流通センター業務委託料など物流コストの上昇にも影響しております。加えて、働き方改革関連法の制定で運送費の上昇が想定されておりますので、流通センターの増設やマテハン機器など適切な物流投資を継続することで、効率化によるコスト抑制及び加盟店への安定供給を図ります。 ②お客様ニーズに合わせた店舗展開顧客層の拡大に伴い、ターゲットの明確化と地域ニーズに合った店舗展開に取り組みます。一般消費者をターゲットとしたワークマンカラーズの店舗網拡大や都市部など未開拓エリアの開発、既存店改装及びスクラップ&ビルドの推進により、お客様の利便性を向上させ、既存店の安定成長ひいてはチェーン全体の持続的な成長と収益基盤の強化に繋げてまいります。 ③競合優位性のある製品開発当社のPB商品開発は、様々な着用シーンで効果を発揮する「機能性」と気兼ねなくお買い求めいただける「低価格」を実現することで差別化を図っております。また、お客様の「声」に応じてリニューアルを重ねることで付加価値を向上させ、市場での優位性を高めてまいります。 (5)目標とする経営指標当社の収益基盤は、フランチャイズ経営を基本としており、加盟店との荒利分配方式による収益であります。したがって当社の事業活動の最重要課題は、加盟店の業績向上とフランチャイズ・ストア化の推進であります。当社の目標とする経営指標は、既存店売上高の伸び率とフランチャイズ比率を重視しており、当事業年度は既存店売上高9.0%増加、フランチャイズ比率は92.0%の高水準を維持しました。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)棚卸資産の評価1.当事業年度の財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前事業年度当事業年度商品24,08429,770 2.識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報当事業年度の貸借対照表において計上している商品は、主に流通センター在庫及び自営店の店舗在庫により構成されており、それぞれの計上額は以下のとおりです。(単位:百万円) 前事業年度当事業年度流通センター22,07827,665店 舗2,0052,105合 計24,08429,770 (重要な会計方針)に記載のとおり、流通センター在庫は「移動平均法による原価法」、自営店の店舗在庫は「売価還元法による原価法」の評価基準を採用し、貸借対照表価額はそれぞれ収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定しております。このうち、流通センター在庫については収益性の低下を反映する際に一定の仮定をおいて見積りを行っております。 (1)見積りの前提当社の商品はプロユーザーや一般個人消費者向けに販売しており、このうち一般個人消費者が主要購買層となるカジュアル商品に関しては、流行の変化に代表されるような外部環境変化や個人の嗜好変化などプロ向け商品に比べ比較的短期間での変化が生じる可能性が高く、当該変化が生じた場合には商品需要ひいては販売可能価格に対して影響を及ぼす可能性を有しております。また、冷夏・暖冬など通常想定している季節・気候から大きく変動する様な環境が生じた場合は販売数量に対して影響を及ぼす可能性を有しております。当社の商品は自社開発製造のPB(プライベート・ブランド)商品、取引先より仕入れるNB(ナショナル・ブランド)商品、当社と取引先との共同開発商品等で構成されておりますが、このうち一般向け市場へ主に投入している商品はPB商品であり、またPB商品は決算日時点において流通センター在庫の95%以上を占めております。 (2)見積りの金額の算出に用いた主要な仮定上記をふまえ、流通センター在庫のうちPB商品の収益性低下を判断するに際しては一定の回転日数情報を基礎としつつ生産販売計画からの乖離状況や需要トレンド、季節・気候などの環境等を加味した仮定に基づき、販売可能価格の見積りをしております。 3.翌事業年度の財務諸表に与える影響上記の見積りにおいて用いた需要トレンドの仮定が極端に変動したことや季節・気候などの外部環境の仮定が大きく異なったことにより、見直しが必要になった場合、翌事業年度において、追加の棚卸資産評価減を計上する可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】当社は、加盟者とフランチャイズ契約(加盟店A契約)を締結し販売の提携を行っております。契約の要旨は以下のとおりです。フランチャイズ契約(加盟店A契約)の要旨 (1)当社と加盟者の間で取り結ぶ契約a.契約の名称加盟店A契約(a)タイプ1 加盟店契約(b)タイプ2 オーナー兼加盟店契約(c)タイプ3-1 加盟店契約 (該当業態:ワークマンカラーズ、#ワークマン女子) タイプ3-2 企業との加盟店契約(該当業態:ワークマンカラーズ、#ワークマン女子)b.契約の本旨当社の許諾によるワーキングウエアショップ経営のためのフランチャイズ契約関係を形成すること。 (2)店舗の構造等に関する義務店舗の構造、内外装、デザイン、配色等については、当社の指定に従うことを必要とします。 (3)加盟に際し徴収する加盟金、保証金、その他金銭に関する事項徴収する金額*は消費税別途負担加盟店A契約タイプ1タイプ2タイプ3-1タイプ3-2加盟金*37.5万円75万円37.5万円75万円開店手数料*50万円100万円50万円-研修費*25万円25万円25万円-保証金100万円100万円100万円100万円開店時出資金任意任意任意任意総額212.5万円300万円212.5万円175万円(注)1.加盟金は加盟者がワークマン店として加盟する証拠金であります。2.開店手数料は開店に必要な什器・備品等の企画・調達、宣伝企画と手配、開店準備及びその要員の派遣等の費用であります。3.研修費は開店前の研修・指導教育等の費用であります。4.保証金はフランチャイズ契約を維持・継続していくための預託であります。5.開店時出資金は開店当初の商品代金であり、払い込み以外の分は当社が加盟者に融資しております。 (4)加盟者から定期的に徴収する金額に関する事項a.徴収する金額、又は算定の方法会計期間(毎月初日から末日までの1ヶ月間)ごとに徴収する金額、又は算定の方法は月間売上総利益の一定料率をそれぞれの加盟店契約タイプに合わせて設定しております。b.徴収する金額の性質フランチャイズ契約(加盟店A契約)の対価として商標権利使用の許諾、当社が実施する協力、サービス、援助、及び特定の費用負担等の実費を含みます。c.徴収の時期・方法毎日加盟者の経営する店舗(以下加盟店という)の売上金(消費税を含む。)を当社の預金口座に入金し、当社の他の立替金等とともに貸借関係の計算を通じ、毎月初日から末日までの1ヶ月間の会計期間ごとにその末日に相殺します。 (5)加盟店に対する商品の販売条件開業時の在庫品の代金の当社への支払は、第 (3)項開店時出資金の一部を持って充当決済します。開業後の買取商品代金等は、当社の口座に入金される売上高から、貸借関係の計算を通じ充当決済します。 (6)経営指導に関する事項a.加盟に際しての研修、又は講習会開催の有無加盟者は、当社の定める研修課程を修了していただきます。b.研修の内容(a)教室内研修ワークマンの経営理念、ワークマンの商売戦術11ヶ条の理解、当社の実施するフランチャイズ・システムの理解、商売心得、接客法、商品管理、仕入の事務処理、帳票書類の作成方法、レジ操作方法等。(b)実習店における実務研修c.加盟者に対する継続的な経営指導の方法(a)担当者を派遣して、店舗・商品・販売・営業活動の状況を観察させ助言・指導します。(b)信用ある取引先、仕入品及び当社が独自に開発した商品を推薦します。(c)もっとも効果的な標準的販売価格について助言します。(d)各加盟店の知名度の向上、及び販売商品のマスメディアによる広告・宣伝等の販売促進を行います。(e)販売促進に関する資料の提供、及び助言をします。(f)加盟者の商品知識向上等のため研修会を必要に応じて実施します。(g)変化する消費者ニーズに合った商品把握とフォローをします。(h)当社のシステムを活用できる各種仕入援助を行います。(i)毎月の経営計数管理のための資料を作成提供します。(j)実地棚卸の実施と、その結果による商品管理の改善の助言をします。 (7)使用させる商標・商号その他の表示a.当該加盟店における店舗の経営について当社の商標、サービスマーク、デザイン、意匠、看板、及びラベル、袋、包装紙、その他の営業シンボル、著作物、書式の使用をすることを許諾します。b.当社の商標、その他のシンボルは、当社の指定する方法範囲においてのみ使用することになっております。また、当社の商号の使用は、主体の混同を生じ責任がまぎらわしくなるので、いかなる場合においても使用を認めません。 (8)契約の時期、再契約及び契約解除に関する事項a.契約期間(a)加盟店A契約(タイプ1 加盟店契約)及び加盟店A契約(タイプ3 加盟店契約)加盟店として営業店舗の開店から満3年間です。(但し、店舗によって異なる場合があります。)(b)加盟店A契約(タイプ2 オーナー兼加盟店契約)加盟店として営業店舗の開店から満12年間です。(再契約は3年間になります。)b.再契約の条件及び手続き期間満了に際して、当社と加盟者が協議し合意の上再契約できます。なお、再契約時には、別途定めるフランチャイズ契約再契約料が必要です。c.契約の解除の要件及び手続き(a)死亡、解散、法律行為能力の喪失、店舗の滅失等、それ自体で経営が不可能なときは、当然契約は終了します。(b)当社又は加盟者の極度の信用低下により経営の維持が困難と認められる相当な事態が生じたとき及び加盟者の基本的な契約の破壊行為や当社又は加盟者の契約事項に対する重大な違反、及び重大な不信行為があったとき並びに、経営放棄等、もはや経営の継続が許されない場合は、催告なしに解除します。(c)当社、加盟者いずれも相手の文書による同意を得ることによって、いつでも契約を終了することができます。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主の皆様に対して、適正な利益配分を継続して実施することを経営の重要課題と位置づけ、永続的な成長を実現するために必要な内部留保の充実を図りながら、業績に基づいた利益の配分を期末配当1回で行うことを基本方針とし、株主総会で決定することとしております。当事業年度の期末配当金につきましては、業績並びに配当性向等を総合的に勘案し、1株につき16円増配の89円の配当を実施することを決定しました。この結果、配当性向は35.2%となりました。翌事業年度の配当につきましても、業績に基づいた配当を予定しております。内部留保資金につきましては、財務体質の強化や新規出店・既存店の活性化など将来の企業価値を高めるための投資に活用し、業績の一層の向上に努めてまいります。また、当社は、「剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めのある場合を除き、取締役会の決議によって定めることができる。」及び「期末配当の基準日は毎年3月31日、中間配当の基準日は毎年9月30日とし、このほか基準日を定めて剰余金の配当をすることができる。」旨を定款に定めております。なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2026年6月25日7,26389定時株主総会決議
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YGNI)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E03296)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社ワークマンの証券コード(銘柄コード)は?
7564です。
7564(株式会社ワークマン)のEDINETコードは?
E03296です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
7564(株式会社ワークマン)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 大内 康二です(有価証券報告書の表紙記載)。
7564(株式会社ワークマン)の本社所在地は?
群馬県伊勢崎市柴町1732番地(注)上記は登記上の本店所在地であり、本店事務は下記の「最寄りの連絡場所」で行っております。です。
7564(株式会社ワークマン)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
7564(株式会社ワークマン)の筆頭株主は?
株式会社ベイシア興業で、保有比率は約28.2%です(2026-03-31基準)。
7564(株式会社ワークマン)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で81,846,816株です(発行済株式総数)。うち自己株が233,600株、市場で流通する浮動株は16,792,216株です。
7564(株式会社ワークマン)の株主数は?
2026-03-31基準で17,043名です。上位10名で79.4%を保有し、浮動株比率は20.5%です。
7564(株式会社ワークマン)の決算期は?
3月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E03296)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。