7537東証プライム卸売業
丸文株式会社
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6.3%
投下資本利益率
ROE(実績)2572位
5.9%
有報 報告値
営業利益率2611位
3.6%
営業益 77.6億
自己資本比率2924位
39.2%
EPS(実績)
126.1
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.29x)▲ ネットデット246.4億

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.29x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット246.4億。現金243.0億 < 有利子負債489.4億

関連で読む卸売業の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
2,134.2
前年比 +1.2%
営業利益
77.6
前年比 -15.2%
経常利益
42.2
前年比 -35.5%
純利益
33.0
前年比 -25.1%
財政状態(BS)
総資産
1,450.0
前年比 -0.1%
純資産
627.9
前年比 +3.3%
現金
243.0
前年比 +3.3%
有利子負債
489.4
前年比 -3.1%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
63.8
前年比 -65.7%
投資CF
7.3
黒字転換
財務CF
-66.5
フリーCF
53.5
前年比 -68.9%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)167,794226,171236,490210,837213,425
営業利益(百万)5,99410,99712,9849,1557,763
経常利益(百万)4,1067,9095,6276,5414,218
純利益(百万)2,4375,2013,4014,4093,303
EPS(円)93.3199.0130.1168.5126.1
1株配当(円)30.080.052.066.050.0
営業利益率(%)3.64.95.54.33.6
ROE(%)5.911.56.98.45.9
自己資本比率(%)28.827.129.137.839.2

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)148,179175,998174,120145,173145,001
純資産(百万)47,57453,08456,43360,78262,790
流動資産(百万)137,604166,143162,616130,607129,298
流動負債(百万)94,746117,089116,66979,22276,137
現金(百万)24,69320,65823,02623,53224,300
有利子負債(百万)53,92674,64264,71450,53248,942
ネットキャッシュ(百万)-29,233-53,984-41,688-27,000-24,642
BPS(円)1,634.31,827.01,938.12,094.32,167.7
自己資本比率(%)28.827.129.137.839.2
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)-2,948-18,98122,69418,6176,383
投資CF(百万)145-326-1,424-2,146730
財務CF(百万)39114,071-20,050-16,405-6,649
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 69項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中637位 →24,73524,246
受取手形及び売掛金49,62246,818
受取手形10251
売掛金49,61246,567
電子記録債権4,3385,494
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品43,44049,558
仕掛品及び半成工事
仕掛品6598
前渡金4,116735
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金1,1832,547
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-27-41
その他 3,001社中843位 →1,8221,148
流動資産 3,006社中440位 →129,298130,607
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物4,8923,557
減価償却累計額-2,242-2,276
建物及び構築物(純額)2,6501,280
工具、器具及び備品1,9611,823
減価償却累計額-1,432-1,345
工具、器具及び備品(純額)529477
機械装置及び運搬具87
減価償却累計額-7-7
機械装置及び運搬具(純額)00
土地1,8361,949
使用権資産232289
減価償却累計額-147-195
使用権資産(純額)8494
リース資産6437
減価償却累計額-20-22
リース資産(純額)4415
建設仮勘定8523
有形固定資産 3,066社中1,748位 →5,1544,340
無形固定資産
無形固定資産 3,036社中809位 →2,2692,284
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券4,1193,723
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産1,6601,244
繰延税金資産251253
その他2,4232,892
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-175-171
投資その他の資産 3,006社中1,036位 →8,2797,941
固定資産 3,009社中1,400位 →15,70214,566
資産 3,097社中743位 →145,001145,173
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金25,75125,593
リース負債7789
引当金
賞与引当金1,1181,354
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金1,2851,416
未払法人税等2131,362
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金44,76646,360
その他2,9243,045
流動負債 3,006社中395位 →76,13779,222
固定負債
長期借入金
長期借入金4,0004,000
引当金
役員退職慰労引当金80120
退職給付に係る負債313305
リース負債9983
資産除去債務350120
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債1,143456
その他8682
固定負債6,0745,168
負債 3,097社中616位 →82,21184,390
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中850位 →6,2146,214
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中828位 →6,3856,367
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中898位 →40,33938,762
自己株式-1,538-1,602
株主資本 3,096社中892位 →51,39949,742
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金1,9121,597
繰延ヘッジ損益150-4
為替換算調整勘定3,1703,118
退職給付に係る調整累計額252351
評価・換算差額等5,4865,063
非支配株主持分5,9035,976
純資産 3,097社中860位 →62,79060,782
負債純資産 3,097社中745位 →145,001145,173
損益計算書 57項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高213,425210,837
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価188,723184,613
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費719423
賞与引当金繰入額9611,157
退職給付費用-192-162
従業員給料6,2435,922
販売費及び一般管理費16,93817,068
売上総利益又は売上総損失(△)24,70126,223
販売費及び一般管理費
減価償却費719423
賞与引当金繰入額9611,157
退職給付費用-192-162
従業員給料6,2435,922
販売費及び一般管理費16,93817,068
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中725位 →7,7639,155
営業外収益
受取利息158224
受取配当金10685
保険解約返戻金3006
雑収入8178
営業外収益 3,005社中910位 →6461,193
営業外費用
支払利息2,1053,147
持分法による投資損失79155
為替差損1,866
売上債権売却損41413
雑損失9890
営業外費用4,1913,807
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,145位 →4,2186,541
特別利益
固定資産売却益27
投資有価証券売却益894
特別利益982253
特別損失
固定資産除売却損1213
特別損失1413
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,039位 →5,1876,781
法人税等 3,092社中1,058位 →1,5062,227
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,298位 →1,0762,132
法人税等調整額 3,022社中220位 →42994
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,036位 →3,6804,554
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)376144
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,085位 →3,3034,409
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金315121
繰延ヘッジ損益144-132
為替換算調整勘定1091,533
退職給付に係る調整額-9831
持分法適用会社に対する持分相当額-2-0
その他の包括利益4671,553
包括利益 3,097社中1,112位 →4,1486,107
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,154位 →3,7275,310
非支配株主に係る包括利益421796
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,036位 →3,6804,554
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金315121
繰延ヘッジ損益144-132
為替換算調整勘定1091,533
退職給付に係る調整額-9831
持分法適用会社に対する持分相当額-2-0
その他の包括利益4671,553
包括利益 3,097社中1,112位 →4,1486,107
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,154位 →3,7275,310
非支配株主に係る包括利益421796
キャッシュ・フロー計算書 48項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中723位 →10,70723,152
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,039位 →5,1876,781
減価償却費 3,055社中1,576位 →719423
貸倒引当金の増減額(△は減少)-11-39
受取利息及び受取配当金-264-310
支払利息2,1053,147
為替差損益(△は益)2,612659
持分法による投資損益(△は益)79155
売上債権の増減額(△は増加)-1,659-661
棚卸資産の増減額(△は増加)6,0732,356
仕入債務の増減額(△は減少)290-3,416
投資有価証券売却損益(△は益)-894
賞与引当金の増減額(△は減少)-237308
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)-403
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)2-59
退職給付に係る資産の増減額(△は増加)-547-481
固定資産除売却損益(△は益)95
保険解約返戻金-300-6
前渡金の増減額(△は増加)-3,381-111
未収入金の増減額(△は増加)1,37632,299
未払金の増減額(△は減少)-109-17,627
その他-218-28
利息及び配当金の受取額268308
利息の支払額-2,122-3,214
法人税等の支払額-2,475-1,629
法人税等の還付額40
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中856位 →6,38318,617
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額268308
有形固定資産の取得による支出-1,033-1,433
有形固定資産の売却による収入157147
投資有価証券の取得による支出-134-258
投資有価証券の売却による収入1,124
無形固定資産の取得による支出-395-1,018
定期預金の預入による支出-462-700
定期預金の払戻による収入736846
投資不動産の売却による収入128246
保険積立金の解約による収入5856
その他2517
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中193位 →730-2,146
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-2,122-3,214
配当金の支払額-1,725-1,360
非支配株主への配当金の支払額-494-557
短期借入金の純増減額(△は減少)-4,358-13,399
その他-70-87
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,629位 →-6,649-16,405
現金及び現金同等物に係る換算差額303440
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中1,010位 →767506
現金及び現金同等物の残高 3,097社中722位 →24,30023,532
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
投資不動産売却益85246
投資不動産売却損益(△は益)-83-246
投資不動産売却損1
貸借対照表 61項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金12,73610,584
受取手形150
売掛金38,78635,687
電子記録債権2,4824,045
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品40,11945,902
前渡金3,909588
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金8282,122
未収消費税等684948
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-7-7
その他867214
流動資産100,409100,138
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)768733
構築物(純額)11
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)00
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)335336
土地600600
リース資産(純額)1014
建設仮勘定84
有形固定資産1,7231,691
無形固定資産
ソフトウエア2,23195
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他112,154
無形固定資産2,2432,250
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券2,7412,740
関係会社株式1,2041,204
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
前払年金費用1,202739
その他456785
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-33-25
投資その他の資産5,5715,444
固定資産9,5389,386
資産109,948109,524
負債の部
流動負債
買掛金14,24412,997
電子記録債務3748
未払費用341303
前受金1,207816
リース負債35
引当金
賞与引当金7401,040
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金795996
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金44,76646,360
その他5181,159
流動負債62,65565,016
固定負債
長期借入金
長期借入金4,0004,000
リース負債610
資産除去債務18379
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債695133
その他6467
固定負債4,9504,290
負債67,60569,306
純資産の部
株主資本
資本金6,2146,214
資本剰余金
資本準備金6,3516,351
その他資本剰余金3316
資本剰余金6,3856,367
利益剰余金
利益準備金1,5531,553
その他利益剰余金
繰越利益剰余金28,25226,451
利益剰余金29,80628,005
自己株式-1,538-1,602
株主資本40,86738,985
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金1,3131,237
繰延ヘッジ損益161-4
評価・換算差額等1,4751,232
純資産42,34240,218
負債純資産109,948109,524
損益計算書 38項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高158,556159,801
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価142,161141,218
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費576247
賞与引当金繰入額636893
退職給付費用-197-225
従業員給料3,7573,601
業務委託費1,2481,083
販売費及び一般管理費10,58010,962
売上総利益又は売上総損失(△)16,39518,582
販売費及び一般管理費
減価償却費576247
賞与引当金繰入額636893
退職給付費用-197-225
従業員給料3,7573,601
業務委託費1,2481,083
販売費及び一般管理費10,58010,962
営業利益又は営業損失(△)5,8147,620
営業外収益
受取利息2532
受取配当金1,3191,254
保険解約返戻金273
雑収入6169
営業外収益1,6792,172
営業外費用
支払利息2,1033,142
為替差損1,749
売上債権売却損41413
雑損失3727
営業外費用3,9323,583
経常利益又は経常損失(△)3,5616,209
特別利益
固定資産売却益27
投資有価証券売却益894
特別利益982253
特別損失
固定資産除却損57
特別損失77
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)4,5376,455
法人税等1,0081,679
法人税、住民税及び事業税5801,614
法人税等調整額42764
当期純利益又は当期純損失(△)3,5284,776
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)3,5284,776
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)4,5376,455
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
投資不動産売却益85246
投資不動産売却損1
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億1,000億2,000億3,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 1,678億 ・ 純利益 24億23/03 ・ 売上高 2,262億 ・ 純利益 52億24/03 ・ 売上高 2,365億 ・ 純利益 34億25/03 ・ 売上高 2,108億 ・ 純利益 44億26/03 ・ 売上高 2,134億 ・ 純利益 33億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%5%10%15% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 12.1% ・ 営業利益率 3.6% ・ 純利益率 1.5%23/03 ・ 粗利率 12.1% ・ 営業利益率 4.9% ・ 純利益率 2.3%24/03 ・ 粗利率 12.5% ・ 営業利益率 5.5% ・ 純利益率 1.4%25/03 ・ 粗利率 12.4% ・ 営業利益率 4.3% ・ 純利益率 2.1%26/03 ・ 粗利率 11.6% ・ 営業利益率 3.6% ・ 純利益率 1.5%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 5.9% ・ ROA 1.6% ・ ROIC 5.4%23/03 ・ ROE 11.5% ・ ROA 3.0% ・ ROIC 7.4%24/03 ・ ROE 6.9% ・ ROA 2.0% ・ ROIC 9.1%25/03 ・ ROE 8.4% ・ ROA 3.0% ・ ROIC 7.0%26/03 ・ ROE 5.9% ・ ROA 2.3% ・ ROIC 6.3%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-400億-200億0億200億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF -29億 ・ 投資CF 1億 ・ 財務CF 4億23/03 ・ 営業CF -190億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF 141億24/03 ・ 営業CF 227億 ・ 投資CF -14億 ・ 財務CF -200億25/03 ・ 営業CF 186億 ・ 投資CF -21億 ・ 財務CF -164億26/03 ・ 営業CF 64億 ・ 投資CF 7億 ・ 財務CF -66億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-200億0億200億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF -33億23/03 ・ フリーCF -191億24/03 ・ フリーCF 222億25/03 ・ フリーCF 172億26/03 ・ フリーCF 54億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億15億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 7億23/03 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 7億24/03 ・ 設備投資 5億 ・ 減価償却 5億25/03 ・ 設備投資 14億 ・ 減価償却 4億26/03 ・ 設備投資 10億 ・ 減価償却 7億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-5倍0倍5倍10倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 -1.21倍23/03 ・ 営業CF/純利益 -3.65倍24/03 ・ 営業CF/純利益 6.67倍25/03 ・ 営業CF/純利益 4.22倍26/03 ・ 営業CF/純利益 1.93倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円200円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥9323/03 ・ EPS ¥19924/03 ・ EPS ¥13025/03 ・ EPS ¥16926/03 ・ EPS ¥126
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円80円0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 32.2%23/03 ・ 1株配当 ¥80 ・ 配当性向 40.2%24/03 ・ 1株配当 ¥52 ・ 配当性向 40.0%25/03 ・ 1株配当 ¥66 ・ 配当性向 39.2%26/03 ・ 1株配当 ¥50 ・ 配当性向 39.6%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億500億1,000億1,500億2,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 1,482億 ・ 純資産 476億23/03 ・ 総資産 1,760億 ・ 純資産 531億24/03 ・ 総資産 1,741億 ・ 純資産 564億25/03 ・ 総資産 1,452億 ・ 純資産 608億26/03 ・ 総資産 1,450億 ・ 純資産 628億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円0%10%20%30%40% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥1,634 ・ 自己資本比率 28.8%23/03 ・ BPS ¥1,827 ・ 自己資本比率 27.1%24/03 ・ BPS ¥1,938 ・ 自己資本比率 29.1%25/03 ・ BPS ¥2,094 ・ 自己資本比率 37.8%26/03 ・ BPS ¥2,168 ・ 自己資本比率 39.2%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億500億1,000億1,500億2,000億0%50%100%150%200% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 1,376億 ・ 流動負債 947億 ・ 流動比率 145.2%23/03 ・ 流動資産 1,661億 ・ 流動負債 1,171億 ・ 流動比率 141.9%24/03 ・ 流動資産 1,626億 ・ 流動負債 1,167億 ・ 流動比率 139.4%25/03 ・ 流動資産 1,306億 ・ 流動負債 792億 ・ 流動比率 164.9%26/03 ・ 流動資産 1,293億 ・ 流動負債 761億 ・ 流動比率 169.8%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億200億400億600億800億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 247億 ・ 有利子負債 539億23/03 ・ 現金 207億 ・ 有利子負債 746億24/03 ・ 現金 230億 ・ 有利子負債 647億25/03 ・ 現金 235億 ・ 有利子負債 505億26/03 ・ 現金 243億 ・ 有利子負債 489億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-600億-400億-200億0億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ -292億23/03 ・ ネットキャッシュ -540億24/03 ・ ネットキャッシュ -417億25/03 ・ ネットキャッシュ -270億26/03 ・ ネットキャッシュ -246億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)1.42.31.42.11.6
ROE(%)5.911.56.98.45.9
ROA(%)1.63.01.93.02.3
総資産回転(回)1.131.291.361.451.47
営業CF率(%)-1.8-8.49.68.83.0
営業CF/純益(倍)-1.21-3.656.674.221.93
配当性向(%)32.240.240.039.239.6
売上 前年比(%)-42.034.84.6-10.81.2
純資産 前年比(%)5.611.66.37.73.3
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥30.0
23/03
¥80.0
24/03
¥52.0
25/03
¥66.0
26/03
¥50.0
配当性向 39.6%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
53.5
6.3%
粗利率
11.6%
アクルーアル比率
-2.1%
売上CAGR(4年)
6.2%
EPS CAGR
7.8%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
84.9
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
49.8
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
1.6%
ROA
2.3%
総資産回転
1.47
実効税率
29.0%
現金変換(CFO/営業益)
0.82
CFO/純益(平均)
1.29
累計営業CF
442.3
FCFマージン
2.5%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.44
BPS CAGR
7.3%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.70
純負債/EBITDA
2.91
インタレストカバレッジ
3.7
債務返済年数
7.7
配当性向
39.6%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
45.4 母集団3920社中 3152位
総合 →
業種内 総合偏差値(卸売業)
47.1 同業283社中 203位
全体3152位・同業203位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
46
営業利益率
50
純利益率
50
粗利率
39
ROE
50
ROA
49
FCFマージン
51
自己資本比率
43
流動比率
46
純負債/EBITDA
45
アクルーアル比率
50
現金変換(営業CF/純益)
48
売上CAGR
48
EPS CAGR
48
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
52.6%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
ARROW ELECTRONICS,INC. 590000常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部
9.0% 保有
自己株式
6.45%
1,808,200株 ・簿価15.4億
大株主比率
1. ARROW ELECTRONICS,INC. 590000常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部9.0%
2. 一般財団法人丸文財団8.8%
3. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)7.6%
4. 株式会社千葉パブリックゴルフコース5.3%
5. 合同会社堀越4.6%
6. 堀越 毅一3.8%
7. INTERACTIVE BROKERS LLC常任代理人 インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社2.4%
8. 堀越 百子2.3%
9. 株式会社三菱UFJ銀行1.8%
10. 丸文社員持株会1.7%
上位10で 47.4%・発行済 28,051,200株・自己株 1,808,200株・浮動株 13,813,000株・株主 16,008名。所有者別(単元): 外国人 17.5% / 機関 16.3% / 個人 44.7%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率1.56%(取締役 6名計)
政策保有株式(簿価合計)2,613.0百万円(29銘柄)
役員報酬総額 / 役員数221.0百万円 / 11名
平均年間給与(提出会社)787万円(前期比 +6.4%)
従業員数(連結)1,193名
監査報酬 / 非監査報酬58.0百万円 / —
平均勤続年数16.5年
女性管理職比率10.3%
従業員1人当たり売上178.9百万円
従業員1人当たり営業利益6.5百万円
政策保有株式の対純資産比4.2%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 兼 CEO 堀越 裕史
本社所在地東京都中央区日本橋大伝馬町8番1号
市場 / 業種東証プライム / 卸売業
決算期3月
従業員数(連結)1,193名
EDINETコードE02864

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・28,051,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-24確認書 ↗
2025-11-13確認書 ↗
2025-06-25確認書 ↗
2024-11-13確認書 ↗
2024-08-21変更報告書 ↗ / 堀越 裕史
2024-06-26確認書 ↗
2024-02-13確認書 ↗
2023-12-20変更報告書 ↗ / 堀越 毅一
2023-11-22変更報告書 ↗ / 堀越 毅一
2023-11-13確認書 ↗
2023-06-28確認書 ↗
2022-12-06変更報告書 ↗ / 堀越 浩司
2022-11-08変更報告書 ↗ / 堀越 浩司
2022-06-28確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社13社及び持分法適用の関連会社1社で構成され、半導体、電子部品、電子応用機器等、国内外のエレクトロニクス商品の仕入販売を主な事業内容としております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、事業区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 デバイス事業 当社が販売するほか、子会社Marubun Taiwan,Inc.、Marubun/Arrow (S) Pte Ltd.、Marubun/Arrow (HK) Ltd.、Marubun Arrow (Thailand) Co.,Ltd.、Marubun/Arrow (Phils), Inc.、Marubun Arrow (M) SDN BHD.、Marubun/Arrow Electronics (Shenzhen) Company Limited及びPT.Marubun Arrow Indonesiaにおいても販売しております。なお、商品の一部について上記連結会社間で売買取引があります。 子会社Marubun/Arrow Asia,Ltd.は、電子部品等の販売会社(Marubun/Arrow (S) Pte Ltd.及びMarubun/Arrow (HK) Ltd.)の全株式を保有する持株会社であります。 関連会社Marubun/Arrow USA,LLC.は、電子部品等の販売をしており、商品の一部について当社との間で売買取引があります。 子会社Marubun USA Corporationは、Marubun/Arrow USA,LLC.の50.0%の持分を保有する持株会社であります。 主な商品は次のとおりであります。 各種半導体(アナログIC、メモリーIC、マイクロプロセッサ、特定用途IC、カスタムIC)、電子部品(水晶振動子、コネクタ、受動部品等) システム事業 当社が販売するほか、子会社丸文通商株式会社及び丸文ウエスト株式会社においても販売しております。なお、商品の一部について上記連結会社間で売買取引があります。 子会社株式会社フォーサイトテクノは、電子応用機器の保守・技術サービスを行っており、当社及び国内連結子会社は当該業務の一部を委託しております。 主な商品は次のとおりであります。 航空宇宙機器、製造・検査機器、レーザー機器、医用機器、技術サービス アントレプレナ事業 当社が販売しております。子会社株式会社フォーサイトテクノは、ICTソリューションの保守・技術サービスを行っており、当社は当該業務の一部を委託しております。 主な商品は次のとおりであります。 ICTソリューション、AIロボット、モジュール製品、ソフトウェア、技術ライセンス等 以上の事項を事業の系統図によって示すと、次のとおりであります。 (注)1.Marubun USA Corporationは、Marubun/Arrow USA,LLC.の持株会社であります。2.Marubun/Arrow Asia,Ltd.は、電子部品等の販売会社(Marubun/Arrow (S) Pte Ltd.及びMarubun/Arrow (HK) Ltd.)の全株式を保有する持株会社であり、商品の一部について当社及びMarubun Taiwan,Inc.と当該販売会社間で売買取引があります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、商品及び提供するサービスの性質により区分した事業部を置き、各事業部は取り扱う商品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。 したがって、当社グループは、事業部を基礎とした商品・サービス別のセグメントから構成されております。 「デバイス事業」は、アナログIC、メモリーIC、特定用途IC等の半導体及び電子部品を販売しております。「システム事業」は、航空宇宙機器、産業機器、レーザー機器、医用機器等を販売しております。「アントレプレナ事業」は、ICTソリューション、ソフトウェア、AIロボット等を販売しております。 (報告セグメントの変更に関する事項) 当連結会計年度より、2026年1月の組織変更による事業セグメントの再編に伴い、報告セグメントの構成内容を見直し、従来「デバイス事業」に含めていた一部事業を「アントレプレナ事業」に変更しております。 また、当連結会計年度より、当社グループの事業内容をより明確に表現するため、従来「ソリューション事業」としていた報告セグメントの名称を「アントレプレナ事業」に変更しております。当該変更はセグメント名称の変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。 なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分及び名称に基づき作成しております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は、経常利益ベースの数値であります。 セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 (報告セグメントの利益又は損失の測定方法の変更) 従来セグメント利益は、「営業利益又は営業損失」としておりましたが、当社取引の多くを占める外貨建て取引に係る金利や為替による変動影響を加味した経常利益を中期経営計画の経営目標としていること等から、報告セグメントごとの事業損益をより適切に把握するため、当連結会計年度より、報告セグメントの利益を「経常利益又は経常損失」に変更しております。 なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の測定方法に基づき作成しております。 (棚卸資産の評価方法の変更) 「会計方針の変更」に記載のとおり、当社の棚卸資産の評価方法については、従来、移動平均法による原価法を採用しておりましたが、当連結会計年度より先入先出法による原価法に変更しております。この変更は、新基幹システムの構築等を契機とし、主として商品の為替影響を先入先出法で計算、管理することで、より適正に棚卸資産の評価及び期間損益計算を行うことができると判断したことによるものです。 この変更は遡及適用され、前連結会計年度については遡及適用後のセグメント情報となっております。この結果、遡及適用を行う前と比べて、前連結会計年度のセグメント利益が、「デバイス事業」で193百万円、「システム事業」で14百万円それぞれ増加した一方で、「アントレプレナ事業」で12百万円減少しております。また、セグメント資産が、「デバイス事業」で350百万円、「システム事業」で49百万円、「アントレプレナ事業」で6百万円それぞれ増加しております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 デバイス事業システム事業アントレプレナ事業計売上高 外部顧客への売上高150,52557,3362,975210,837-210,837セグメント間の内部売上高又は振替高1399571,015△1,015-計150,53858,3312,982211,853△1,015210,837セグメント利益又は損失(△)2,9653,3422316,53916,541セグメント資産109,62833,3442,323145,296△123145,173その他の項目 減価償却費21516443423△0423持分法適用会社への投資額1,350--1,350-1,350有形固定資産及び無形固定資産の増加額7391,6121632,515△02,515 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 デバイス事業システム事業アントレプレナ事業計売上高 外部顧客への売上高152,24558,6232,556213,425-213,425セグメント間の内部売上高又は振替高8369221797△797-計152,32859,3162,578214,222△797213,425セグメント利益又は損失(△)5623,670△144,21804,218セグメント資産104,04838,7112,166144,92675145,001その他の項目 減価償却費37726378719△0719持分法適用会社への投資額1,249--1,249-1,249有形固定資産及び無形固定資産の増加額3111,230571,598△21,596 (注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。セグメント利益 (単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度セグメント間取引消去-△2投資不動産に係る費用※12合計10※ 投資不動産に係る費用は、主に報告セグメントに帰属しない費用であります。 セグメント資産 (単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度セグメント間取引消去△212△97投資不動産に係る資産※88172合計△12375※ 投資不動産に係る資産は、主に報告セグメントに帰属しない資産であります。 2.セグメント利益は、連結財務諸表の経常利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品別及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高(単位:百万円) 日本中国アジアその他合計154,68617,88637,469794210,837 (注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名任天堂株式会社33,185デバイス事業 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品別及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高(単位:百万円) 日本中国アジアその他合計150,01424,40537,6301,374213,425 (注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名任天堂株式会社32,491デバイス事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品別及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報(単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名任天堂株式会社33,185デバイス事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)業務関連リスク ① 半導体の需要動向及び企業の設備動向による影響について 当社グループは半導体や電子部品、電子応用機器等の国内外のエレクトロニクス商品の仕入販売を主な事業とする商社であります。主な販売先は民生機器、産業機器、自動車関連、医療機器メーカーであり、顧客企業やエレクトロニクス市場全体の需要が大きく変動した場合、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、安定的なビジネスの維持・拡大のため、販売先の拡大や付加価値の高い商品の開発拡充に取り組んでおりますが、当社の施策を以て当該リスクを完全に回避できるものではなく、市場が急変した場合には、大きな影響を受ける可能性があります。 ② 技術革新・顧客ニーズへの対応について 当社グループが属するエレクトロニクス業界は、技術革新や事業環境の変化のスピードが極めて速く、顧客が当社グループに求める機能も年々、多様化・複雑化しております。 当社グループが提供する商品が陳腐化した場合や顧客ニーズへの対応遅れなどが発生した場合には、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。また商品やサービスに不具合や欠陥が生じた場合、その補償費用や追加コストが発生し、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、技術革新・顧客ニーズへの対応のため、商品ラインナップの拡充や技術サポート力の強化、品質管理体制の整備などに取り組んでおります。加えて、商品・サービスの不具合等による補償費用や追加コストが発生する場合に備え、保険を付保するなどリスクの移転を図り対応しておりますが、顕在化の時期や影響度を事前に予測することは困難であると認識しております。 ③ 特定の仕入先への依存度が高いことについて 当社グループの主要な仕入先は、インフィニオンテクノロジーズジャパン株式会社及びAnalog Devices International Unlimited Companyであります。2026年3月期における総仕入実績に対する割合は、それぞれ13.5%、10.4%となっております。 当社グループでは各仕入先との良好な関係の維持に努めるとともに、継続的に新規仕入先や新規商材の開発に取り組んでおりますが、仕入先の代理店政策の見直しにより契約内容に変更が生じた場合や契約が解除された場合には当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。かかるリスクについては顕在化の時期を事前に予測することは困難でありますが、リスクが顕在化した場合、当該仕入先との取引額によっては大きな影響を受ける可能性があると認識しております。 ④ 在庫の廃棄や評価の影響について 当社グループが取り扱う半導体や電子部品は、お客様からの要求納期にジャストインタイムで所要量を提供できるよう常に一定量の在庫を確保、保有しております。 当社グループでは、顧客の需要動向ならびに仕入先の供給状況の把握に努め、在庫が滞留しないよう在庫管理を徹底しておりますが、当初見込んでいた所要量に差異が生じた場合には、在庫の評価損や廃棄損が生じる可能性があります。当該リスクの顕在化に備え、当社グループは事業計画の策定に当たっては直近の在庫保有状況や回転期間に応じて一定額の引当を行っておりますが、その時期や影響額等の影響度を予め正確に見積もることは困難であると認識しております。 (2)財務関連リスク ① 為替及び金利変動の影響について 当社グループの事業では、外貨建ての輸出入取引の割合が高く、また経済のグローバル化に伴い、国内取引であっても外貨建てでの取引が経常的に発生しております。 外貨建取引において、当社グループの大部分が仕入と売上が同一外貨取引であることから、仕入と売上の通貨が同一の場合には外貨ベースでの「ナチュラルヘッジ」、仕入と売上の通貨が異なる場合には取引毎に「為替予約ヘッジ」を行うことで、為替変動リスクに対応しております。しかしながら、為替相場が著しく変動した場合には、円建て換算での売上高や売上総利益額、棚卸資産等の評価において大きな影響を及ぼすことがあり、その結果、当社グループの経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。加えて、海外連結子会社の財務諸表を円換算する場合にも影響を及ぼします。 また当社グループは、事業運営に必要な運転資金の調達を金融機関からの借入を通じても行い、調達手段の多様化や金利スワップ取引など様々な手段を用いて金利変動等によるリスクを軽減するよう努めております。しかしながら、借入通貨の金利変動が大きい時には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 為替相場や金利の変動リスクについては、当社グループの施策を以て当該リスクを完全に回避できるものではなく、その時期や影響度を事前に見積もることは困難であると認識しております。 ② 投融資リスクについて 当社グループは、新規商材の販売権の確保や関係強化を目的として、仕入先への出資や開発資金の貸付などの投融資を行う場合があります。投融資にあたっては、その金額に応じて取締役会などで審議した上で決定し、また投融資先の経営状態や事業の進捗などを定期的にモニタリングしております。投融資先のビジネスプランや業績が投融資時点における想定と大きく乖離し、減損処理が必要となった場合や貸付金の回収が困難になった場合には、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。当該リスクの顕在化の時期や影響額を予測することは困難でありますが、顕在化した場合には各投融資先の投融資額に応じた影響を受けることになります。 ③ 退職給付債務について 当社グループの退職給付費用及び年金債務は、割引率等の数理計算上で設定する前提条件や年金資産の期待運用収益率に基づいて算出されますが、実際の年金資産の運用利回りが低下した場合や数理計算上の前提条件に変動が生じた場合は、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。数理計算上の差異は、年1回実施している退職給付見込額の再計算や年金資産の運用実績により発生するため、毎年度一定の影響を被ることは不可避と認識しております。 (3)基盤関連リスク ① 法的規制について 当社グループは、わが国をはじめ、事業を展開する諸外国の国家安全保障に関する規制や輸出入に関する規制、製造物責任、独占禁止、特許、環境規制など様々な法令・規制の下で事業活動を展開しております。 当社グループでは、各種法令・規制の最新情報の入手に努めるとともに、全社員へのコンプライアンス教育や関係者へのセミナー等を通じて啓蒙活動を行い、法令・規制の遵守に取り組んでおります。これらの法令・規制を遵守できなかった場合、当社グループの活動が制限され、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。かかるリスクの顕在化の時期や影響度については予め見積もることは困難でありますが、顕在化の可能性は現時点では高くないと認識しております。 ② 優秀な人材の確保について 当社グループの競争力を維持、向上していくためには、優秀な人材の確保と育成が重要と考えております。当社グループでは新卒採用や通年での経験者採用、全社横断的な教育研修ならびにOJTによる育成、本人の能力を活かした適材適所の人材配置などを実施しておりますが、人材の確保や育成ができない場合、当社グループの将来の経営成績に影響を及ぼす可能性があります。かかるリスクの顕在化の時期や影響度については予め見積もることは困難でありますが、顕在化の可能性は現時点では高くないと認識しております。 ③ 自然災害などのリスクについて 当社の基幹コンピュータシステムは東京都内に、物流拠点は千葉県山武郡に設置し、大規模地震被災や台風などの自然災害に備え、事業継続計画を策定、BCP体制を構築し、定期的に訓練を実施するとともに、電力や通信回線などのライフラインの多重化や基幹業務システムのバックアップを確保しております。加えて、当社グループでは外部からの不正アクセスやサイバー攻撃、コンピュータウイルスの感染等に対する保全策を講じておりますが、災害や感染症などが発生した場合のリスク全てを回避することは困難であり、昨今の気候変動などに伴う災害の大規模化や感染症の拡大などにより、想定していない規模でのリスクの顕在化も考えられます。その場合には、事業活動の縮小など当社グループの経営成績及び財政状態に大きな影響を及ぼす可能性がありますが、かかるリスクが顕在化する時期や影響度を予め見積もることは困難であると認識しております。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度(2025年4月1日~2026年3月31日)における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度(2025年4月1日~2026年3月31日)におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の改善を背景に、個人消費や設備投資に持ち直しの動きがみられるなど、総じて緩やかに回復いたしました。一方で、緊迫化する中東情勢が供給網や資源価格に与える影響を注視する必要があるほか、米国の通商政策をめぐる動向や金融資本市場の変動など、依然として先行き不透明な状況が続きました。 当社グループが属するエレクトロニクス業界におきましては、生成AIの普及拡大を背景に、先端ロジックやメモリの需給が逼迫するなど、データセンター関連分野での投資競争が一段と加速いたしました。一方、PCやスマートフォン関連分野では、部材コストの上昇やCPU・メモリの供給不足が響き、出荷台数は減少傾向で推移するなど、期待された回復には至りませんでした。産業機器分野におきましては、社会インフラやデータセンター向けなどの一部で堅調な需要がみられたほか、足元では半導体製造装置向け受注に回復の兆しがみられるものの、業界全体としては依然として一進一退の状況が続きました。 こうした状況の下、当連結会計年度における当社グループの売上高は、低調に推移した産業機器向け需要を、底堅く推移したモビリティ向けや民生機器向けが補完したほか、システム事業において人工衛星関連の需要が大きく伸長し全体を牽引したことから、前年同期比1.2%増の213,425百万円となりました。利益面では、代理人取引の減少に加え、商品ミックスの変動に伴い売上総利益率が低下したことなどから、営業利益は前年同期比15.2%減の7,763百万円となりました。また、営業外損益では期中を通じて円安方向に進行したことに伴い、1,866百万円の為替差損を計上した結果、経常利益は前年同期比35.5%減の4,218百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前年同期比25.1%減の3,303百万円となりました。 なお、当連結会計年度より、棚卸資産の評価方法について変更を行っており、前連結会計年度については、遡及適用後の数値で比較分析を行っております。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 当連結会計年度より、2026年1月の組織変更による事業セグメントの再編に伴い、報告セグメントの構成内容を見直し、従来「デバイス事業」に含めていた一部事業を「アントレプレナ事業」に変更しております。 また、当連結会計年度より、従来「ソリューション事業」としていた報告セグメントの名称を「アントレプレナ事業」に変更しております。当該変更はセグメント名称の変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。 さらに、当連結会計年度より、報告セグメントの利益を「営業利益又は営業損失」から「経常利益又は経常損失」に変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。 (デバイス事業)(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度増減額増減率売上高150,525152,2451,7191.1%経常利益2,965562△2,403△81.0% デバイス事業は、産業機器向け需要が低調に推移したものの、モビリティ向けや民生機器向けが堅調に推移いたしました。その結果、売上高は前年同期比1.1%増の152,245百万円となりました。一方、経常利益につきましては、代理人取引の減少や商品ミックスの変動により売上総利益率が低下したことに加え、円安基調に伴う為替差損を計上したことなどから、前年同期比81.0%減の562百万円となりました。 (システム事業)(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度増減額増減率売上高57,33658,6231,2872.2%経常利益3,3423,6703289.8% システム事業は、航空宇宙・防衛関連市場の拡大を背景に、人工衛星向け高信頼性部品等の航空宇宙機器が大きく伸長しました。その結果、売上高は前年同期比2.2%増の58,623百万円となりました。一方、経常利益につきましては、増収効果に加え、事業セグメント内で相対的に利益率の高い航空宇宙関連の構成比が高まったことで売上総利益率が改善したことにより、前年同期比9.8%増の3,670百万円となりました。 (アントレプレナ事業)(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度増減額増減率売上高2,9752,556△419△14.1%経常利益231△14△245- アントレプレナ事業は、通信インフラ向け時刻同期システムやソフトウェア製品の需要が減少したことにより、売上高は前年同期比14.1%減の2,556百万円となりました。経常利益につきましては、相対的に利益率の高いソフトウェア製品の売上が減少したことなどにより、14百万円の経常損失(前年同期は231百万円の経常利益)となりました。 当連結会計年度末(2026年3月31日)の総資産は、前連結会計年度末(2025年3月31日)に比べ172百万円減少し、145,001百万円となりました。このうち、流動資産が1,308百万円減少の129,298百万円、固定資産が1,136百万円増加の15,702百万円となりました。流動資産が減少した主な要因は、前渡金が3,381百万円、受取手形及び売掛金が2,804百万円増加した一方で、商品及び製品が6,118百万円、未収入金が1,364百万円それぞれ減少したことによるものであります。固定資産が増加した主な要因は、建物及び構築物が1,369百万円増加したことによるものであります。当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ2,179百万円減少の82,211百万円となりました。このうち、流動負債が3,084百万円減少の76,137百万円、固定負債が905百万円増加の6,074百万円となりました。流動負債が減少した主な要因は、短期借入金が1,594百万円、未払法人税等が1,148百万円それぞれ減少したことによるものであります。固定負債が増加した主な要因は、繰延税金負債が687百万円増加したことによるものであります。当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ2,007百万円増加の62,790百万円となりました。これは主に利益剰余金が1,576百万円、その他有価証券評価差額金が315百万円それぞれ増加したことによるものであります。以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末の37.8%から1.5ポイント増加し、39.2%となりました。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、短期借入による純減少、前渡金の増加等があったものの、棚卸資産の減少、税金等調整前当期純利益等により、前連結会計年度末に比べ767百万円増加(前年同期比3.3%増)し、当連結会計年度末には24,300百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果得られた資金は6,383百万円(前年同期は18,617百万円の収入)となりました。これは主に前渡金の増加額が3,381百万円あった一方で、棚卸資産の減少額が6,073百万円、税金等調整前当期純利益が5,187百万円あったこと等によるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果得られた資金は730百万円(前年同期は2,146百万円の支出)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出が1,033百万円あった一方で、投資有価証券の売却による収入が1,124百万円、定期預金の払戻による収入が736百万円あったこと等によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果支出した資金は6,649百万円(前年同期は16,405百万円の支出)となりました。これは主に短期借入による純減少額が4,358百万円、配当金の支払額が1,725百万円あったこと等によるものであります。 ③ 仕入、受注及び販売の実績a.仕入実績 当連結会計年度の仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称仕入高(百万円)前年同期比(%)デバイス事業133,78399.5システム事業48,277101.7アントレプレナ事業1,27891.1合計183,338100.0(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。2.主な相手先別の仕入実績及び総仕入実績に対する割合は、次のとおりであります。相手先前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)インフィニオンテクノロジーズジャパン株式会社29,36816.024,77713.5Analog Devices International Unlimited Company16,4119.019,00510.4 b.受注実績 当連結会計年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称受注高(百万円)前
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2026年6月24日)現在において当社グループが判断したものであります。 (1)企業理念体系について 当社グループは、長期的視点に基づく「パーパス」「ビジョン」「ミッション」「バリュー」を経営の基本的な考え方として定義し、株主、取引先、社員などすべてのステークホルダーのご期待に応えるよう企業価値の向上に努めるとともに、社会に貢献することを目指しております。 <丸文パーパス>テクノロジーで、よりよい未来の実現に貢献する <丸文ビジョン>独自の価値を提供するオンリーワンのエレクトロニクス商社として最も信頼される存在となる <丸文ミッション>「先見」と「先取」の精神のもと、人と技術とサービスで社会とお客様の課題を解決する <丸文バリュー>「誠実で透明な経営」「健全な経営活動の実践」「社会との調和」「環境保全への貢献」「お客様の満足の向上」「企業リスクの適切な管理」「人権の尊重」「働きやすい職場作り」 「パーパス」は当社グループの存在意義、「ビジョン」は当社グループの目指す姿、「ミッション」は当社グループの日々の取り組み、「バリュー」は当社グループが大切にしている信条・価値観を表しています。 (2)当社グループを取り巻く環境 当社グループが属するエレクトロニクス業界は、新しい技術や社会課題に対応しながら、進化を続けております。AIやIoT、ロボットが社会生活に普及するとともに、自動車のEV化や電装化、通信の高速化、半導体・電子部品の高集積化、再生可能エネルギーの活用などに伴う需要の増加が見込まれます。また今後も新たな技術革新の到来により、市場は広がっていくものと見込まれます。 ① 企業構造当社グループはデバイス事業、システム事業、アントレプレナ事業の3事業セグメントにおいて、当社を中心に機能別の事業会社によって構成されております。各事業会社は経営の基本方針に則りグループ間で連携した事業運営を行っておりますが、取り扱い商材や地域の特性に合わせ、主体的に事業管理を行い運営しております。 現在の企業体系は、業績の状況、事業運営の状況等から判断し、良好に機能していると認識しております。 ② 市場環境当社グループが属するエレクトロニクス市場は、技術の高度化に伴って応用製品が広がり、市場拡大を続けています。一方で、企業の生産活動と生活のあらゆる場面で利用されているため、景気の変動や企業の設備投資の動向に影響を受けやすく、変動の大きな市場であります。製品・技術面では、自動車のEV化やAI/IoT、ロボティクス、次世代通信など新たなテクノロジーの活用が進んでおりますが、物価上昇や米国の政策動向、金融資本市場の変動などにより、市場の不確実性が高まってくるものと予測しております。当社グループはこうした状況下でも成長を図るため、付加価値の高い商品・サービスの開発・強化に取り組んでおります。 ③ 顧客動向当社グループは、民生機器・産業機器・自動車関連・医療機器メーカーや医療機関、通信関連企業など多くの顧客と長年にわたり取引を継続しております。当社グループでは、これまでに培った信頼と信用をさらに深化させるため、顧客密着型の営業活動と拠点展開を推進するとともに、取引先評価による自社の取り組み改善を実施しており、全体としては顧客との良好な関係を構築できていると認識しております。また現在は、自動車のEV化や生産現場のスマートファクトリー化といったインダストリアルDXの取り組みなど、社会基盤の変化も進んでおります。これまでとは異なった市場・分野での顧客層が広がりをみせていることから、当社グループでは品揃えの拡充と技術サポート力の強化により顧客基盤の拡大を図っております。 ④ 仕入先動向当社グループは多くの仕入先と代理店契約を締結しております。近年は半導体メーカーの代理店政策の変更により、代理店を担うエレクトロニクス商社の数は減少傾向にあり、今後も当面は同様の傾向が続くものとみています。当社グループはデジタルマーケティングの強化やソリューション提案力の向上に取り組み、仕入先とのパートナーシップの強化に努めるとともに、新規仕入先の開拓を行い、関係強化のために必要な場合は投融資やM&A、アライアンスを実施しております。 ⑤ 競合他社動向仕入先のM&Aや代理店政策の変更を背景に、近年は半導体商社間でも事業統合や買収など業界再編が進んでおり、業界全体の競争が激化しております。当社グループは長年培ったサプライチェーンのノウハウや専門性の高い技術サポート力、グローバルサポート力により独自のポジションを築いていると認識していますが、他社とのさらなる差別化を図るべく、サービスと機能の拡充に取り組んでおります。 (3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループが属するエレクトロニクス業界は、地政学リスクに伴うサプライチェーンの再編や通商政策の動向を注視する必要がある一方、車載・産業用エレクトロニクス技術の進展、省エネルギー化などのサステナビリティ対応を背景に、中長期的には半導体・電子部品市場の安定的な成長が期待されます。 このような経営環境の下、当社グループは、2025年度~2027年度を計画期間とする中期経営計画「丸文 Nextage 2027」を推進しています。中期経営計画を通じて、“独自の価値を提供するオンリーワンのエレクトロニクス商社”としてさらなる成長を図るとともに、「レスポンシブル・ビジネス」(社会・環境への影響や広範なステークホルダーの利害を考慮しつつ、持続可能な事業成長を目指す経営姿勢)の追求を通じて、社会価値と経済価値を創出し社会の発展に貢献してまいります。 (「丸文 Nextage 2027」基本方針) ① 「レスポンシブル・ビジネス」の追求 ② 新規事業における収益化実現 ③ 既存事業における基盤拡充 ④ グループ・シナジーの強化 ⑤ 価値創造モデル推進のための戦略管理高度化 ⑥ 人的資本戦略の展開 なお、上記の各基本方針項目について、 ①を「レスポンシブル・ビジネス」の視点、 ②~ ④を事業戦略の視点、 ⑤~ ⑥を基盤戦略の視点に基づくものと分類しています。 Ⅰ.「レスポンシブル・ビジネス」の視点に係わる戦略テーマ 当社の理念体系の下、独自のビジネスモデルとバリューサイクルの循環を通じて、経済的価値のみならず社会的価値を創出するとともに、環境・社会の課題解決にも貢献するため、以下の関連テーマに取り組んでいます。・ 地球環境の持続可能性の回復と保全への寄与・ 安全で豊かなサステナブル社会の実現・ 最先端技術とソリューション開発を通じた社会課題の解決・ ステークホルダー・エンゲージメントの継続的向上 Ⅱ.事業戦略の視点に係わる戦略テーマ 財務目標達成に向けて取り組みを推進している「事業戦略の視点に基づく重点戦略テーマ」は、以下のとおりです。 イ. デバイス事業 デバイス事業は、基盤強化事業として以下の取り組みを推進します。・ 成長分野への選択/集中・ 商流の拡大・維持/再構築支援・ 新技術・商材の開拓/受動部品の拡販・ グループ・シナジーの発揮・ マスマーケットにおける販売チャネルの拡大 ロ. システム事業 システム事業は、成長牽引事業として以下の取り組みを推進します。・ 新規事業の開発/新規商材の開拓・ 既存事業の領域/規模拡大・ 国家推進施策の関連ビジネス取り込み・ グループ経営強化/事業基盤拡充・ 海外オペレーションの確立 ハ. アントレプレナ事業 アントレプレナ事業は、価値創造事業として以下の取り組みを推進します。・ 新規事業の開発・ 提供価値の独自性発揮・ AI関連商材の開拓・拡販・ 戦略的な協業機会の追求 Ⅲ.基盤戦略の視点に係わる戦略テーマ 当社の「価値創造モデル」を通じた持続的企業価値向上のための基盤を確固たるものとするべく、以下の基盤戦略テーマに取り組んでいます。・ パーパスと融合する人的資本戦略の高度化・ 盤石なグループガバナンスの構築と運営・ 効果的かつ安定的なITシステム/インフラの開発と運営 (4)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標 2025年度から3ヶ年の中期経営計画「丸文 Nextage 2027」では、最終年度である2027年度に以下の目標値の達成を目指しております。経常利益80億円 以上ROE9.0% 以上
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】関連当事者との取引前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)繰延税金資産の回収可能性1.当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度繰延税金資産253251 2.識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報繰延税金資産は、スケジューリング可能な将来減算一時差異に対して、将来の収益力に基づく課税所得の見積りにより繰延税金資産の回収可能性を判断して、繰延税金資産を計上しております。将来の収益力に基づく課税所得の見積りは、将来の事業計画を基礎としており、その重要な仮定は、売上予測の基礎となる顧客の需要動向や当社の商流獲得状況であります。なお、回収可能性について不確実性が高いと考えられる場合には、評価性引当額の計上により繰延税金資産の金額を減額しております。繰延税金資産の回収可能性は、将来の課税所得に依存するため、その見積りの前提となる条件や仮定に変更が生じ、課税所得が変動した場合には、翌連結会計年度以降において認識する金額に影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 (1)仕入先との販売代理店・特約店契約契約会社の名称相手先の名称契約品目契約内容契約発効日丸文株式会社Infineon Technologies Japan K.K.半導体及び関連製品販売代理店契約2020年10月1日 (2)合弁会社設立に関する契約契約会社の名称相手先の名称契約内容契約発効日丸文株式会社Arrow Electronics, Inc.アジア及び北米地域における合弁会社の設立、運営1998年8月27日
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、株主に対する利益還元を経営の重要課題の一つとして位置づけており、将来の事業展開や経営体質の強化に必要な内部留保を確保しつつ、継続的かつ安定的な配当を実施することを基本方針としております。 当社は、2026年5月11日開催の取締役会において、2027年3月期から適用する配当方針の変更(連結配当性向およびDOEの引き上げ)を決議いたしました。変更後の配当方針につきましては、目安とする基準を、従来の「連結配当性向 40%またはDOE(株主資本配当率)2.5%のいずれか高い方」から、「連結配当性向 50%またはDOE(株主資本配当率)3.5%のいずれか高い方」へと引き上げ、より充実した株主還元に努めてまいります。 内部留保に関しては、「成長投資機会の追求」・「業務インフラ投資」・「人的資本(人財)投資」・「バランスシート(BS)圧縮」の4領域において、持続的成長に向けた効率的かつ効果的な資本資源配分に努め、中長期にわたる企業価値の向上を目指してまいります。 当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。 当社は、「取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる」旨を定款に定めております。 なお、当事業年度の配当につきましては、変更前の配当方針(連結配当性向 40%またはDOE(株主資本配当率)2.5%のいずれか高い方)に基づき、1株当たり50円の配当(うち中間配当25円)を予定しており、期末配当につきましては、2026年6月25日開催予定の第79回定時株主総会の決議事項となっております。 当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たりの配当額(円)2025年11月4日65425取締役会決議2026年6月25日65625定時株主総会決議(予定)
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YIN7)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E02864)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

丸文株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
7537です。上場市場は東証プライム、業種は卸売業。
7537(丸文株式会社)のEDINETコードは?
E02864です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
7537(丸文株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 兼 CEO 堀越 裕史です(有価証券報告書の表紙記載)。
7537(丸文株式会社)の本社所在地は?
東京都中央区日本橋大伝馬町8番1号です。
7537(丸文株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
EY新日本有限責任監査法人です。
7537(丸文株式会社)の筆頭株主は?
ARROW ELECTRONICS,INC. 590000常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部で、保有比率は約9.0%です(2026-03-31基準)。
7537(丸文株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で28,051,200株です(発行済株式総数)。うち自己株が1,808,200株、市場で流通する浮動株は13,813,000株です。
7537(丸文株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で16,008名です。上位10名で47.4%を保有します、浮動株比率は52.6%。
7537(丸文株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E02864)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。