7532東証プライム小売業
株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス
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12.2%
投下資本利益率
ROE(実績)739位
15.8%
有報 報告値
営業利益率1636位
7.2%
営業益 1,623.0億
自己資本比率2864位
40.1%
EPS(実績)
151.6
25/06期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 直近14期連続増収✓ 営業利益+15.8%/売上+7.2%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.65x)▲ ネットデット2667.5億

直近14期連続増収。売上 5402.6→22467.6億

営業利益+15.8%/売上+7.2%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.65x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット2667.5億。現金1758.4億 < 有利子負債4425.9億

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/06期・単年)

損益(PL)
売上高
2兆2,468
前年比 +7.2%
営業利益
1,623.0
前年比 +15.8%
経常利益
1,585.4
前年比 +6.6%
純利益
905.1
前年比 +2.0%
財政状態(BS)
総資産
1兆5,110
前年比 +0.8%
純資産
6,240.4
前年比 +14.1%
現金
1,758.4
前年比 -6.1%
有利子負債
4,425.9
前年比 -11.6%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
1,319.7
前年比 -12.3%
投資CF
-610.8
財務CF
-759.1
フリーCF
933.0
前年比 +45.0%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/0622/0623/0624/0625/06
売上高(百万)1,708,6351,831,2801,936,7832,095,0772,246,758
営業利益(百万)81,23288,688105,259140,193162,296
経常利益(百万)81,452100,442110,994148,709158,542
純利益(百万)53,73461,92866,16788,70190,512
EPS(円)84.7102.6110.9148.6151.6
1株配当(円)16.017.020.030.035.0
営業利益率(%)4.84.85.46.77.2
ROE(%)13.615.315.717.915.8
自己資本比率(%)30.528.330.635.840.1

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/0622/0623/0624/0625/06
総資産(百万)1,370,1151,383,6781,481,0581,498,4101,511,026
純資産(百万)438,628399,247463,539547,003624,044
流動資産(百万)495,406486,531551,836513,432527,990
流動負債(百万)353,550326,378368,422419,220441,593
現金(百万)160,875180,418246,195187,199175,837
有利子負債(百万)555,820614,370612,717500,703442,588
ネットキャッシュ(百万)-394,945-433,952-366,522-313,504-266,751
BPS(円)659.9657.8759.8898.71,014.2
自己資本比率(%)30.528.330.635.840.1
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/0622/0623/0624/0625/06
営業CF(百万)79,14395,136137,955150,554131,968
投資CF(百万)-78,131-44,756-61,997-94,733-61,080
財務CF(百万)-28,954-53,854-18,217-129,945-75,914
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-06期・細目まで)

貸借対照表 70項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中88位 →171,958172,719
受取手形及び売掛金18,95617,068
割賦売掛金57,74957,333
営業貸付金9,4569,613
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品224,902198,979
前払費用9,4768,695
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
預け金5,76415,800
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-5,637-3,227
その他 3,001社中95位 →35,36736,452
流動資産 3,006社中113位 →527,990513,432
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物559,008540,773
減価償却累計額-220,052-201,256
減損損失累計額-43,243-30,843
建物及び構築物(純額)295,714308,674
工具、器具及び備品144,664135,202
減価償却累計額-97,879-90,524
減損損失累計額-8,889-6,707
工具、器具及び備品(純額)37,89537,971
土地354,219356,663
建設仮勘定3,6574,197
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他3,1023,163
減価償却累計額-1,535-1,629
減損損失累計額-2-0
その他(純額)1,5651,534
有形固定資産 3,066社中58位 →717,985735,463
無形固定資産
のれん62,85362,574
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他40,73832,074
無形固定資産 3,036社中42位 →103,59094,647
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券37,90135,688
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用4,4604,647
退職給付に係る資産18,35518,372
繰延税金資産28,04225,609
敷金及び保証金68,22668,737
その他5,6173,171
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1,140-1,357
投資その他の資産 3,006社中121位 →161,461154,867
固定資産 3,009社中70位 →983,036984,978
資産 3,097社中157位 →1,511,0261,498,410
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金194,883197,151
未払費用29,54031,300
契約負債20,05518,966
リース負債2,8392,809
引当金
ポイント引当金1,5981,379
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金57,48360,874
未払法人税等29,29925,547
預り金13,39613,971
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内償還予定の社債20,650650
1年内返済予定の長期借入金56,37548,615
その他15,47517,958
流動負債 3,006社中78位 →441,593419,220
固定負債
社債
社債170,425191,075
長期借入金
長期借入金156,929224,657
リース負債35,37032,897
資産除去債務32,07731,395
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他50,58852,163
固定負債445,389532,187
負債 3,097社中160位 →886,982951,407
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中254位 →23,68923,538
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中355位 →17,81017,659
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中67位 →629,753559,538
自己株式-80,957-80,956
株主資本 3,096社中93位 →590,294519,778
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金3,1612,126
為替換算調整勘定11,65613,857
退職給付に係る調整累計額643733
評価・換算差額等15,46016,716
新株予約権2,0801,442
非支配株主持分16,2109,066
純資産 3,097社中111位 →624,044547,003
負債純資産 3,097社中157位 →1,511,0261,498,410
損益計算書 63項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高2,246,7582,095,077
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価1,530,0251,432,179
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費39,59137,805
退職給付費用1,6501,835
給料及び手当202,974194,409
のれん償却額4,9914,964
支払手数料71,55364,557
地代家賃63,21262,257
ポイント引当金繰入額5,8995,484
販売費及び一般管理費554,437522,705
売上総利益又は売上総損失(△)716,733662,898
販売費及び一般管理費
減価償却費39,59137,805
退職給付費用1,6501,835
給料及び手当202,974194,409
のれん償却額4,9914,964
支払手数料71,55364,557
地代家賃63,21262,257
ポイント引当金繰入額5,8995,484
販売費及び一般管理費554,437522,705
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中40位 →162,296140,193
営業外収益
持分法による投資利益615666
受取利息及び配当金1,3261,063
違約金収入5191,068
その他5,7884,039
営業外収益 3,005社中134位 →8,24917,114
営業外費用
為替差損4,619
その他9811,612
営業外費用12,0028,598
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中53位 →158,542148,709
特別利益
固定資産売却益21615
店舗閉鎖損失引当金戻入額798
その他1094
特別利益1,023887
特別損失
減損損失18,46714,165
災害による損失52654
固定資産除却損1,5071,834
店舗閉鎖損失1,7452,240
その他884196
特別損失22,65519,089
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中61位 →136,910130,506
法人税等 3,092社中54位 →45,55843,309
法人税、住民税及び事業税 3,091社中46位 →48,27647,395
法人税等調整額 3,022社中2,939位 →-2,718-4,085
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中67位 →91,35287,197
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)840-1,504
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中67位 →90,51288,701
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金1,315236
為替換算調整勘定-2,2476,580
退職給付に係る調整額-164221
持分法適用会社に対する持分相当額7365
その他の包括利益-1,0237,101
包括利益 3,097社中92位 →90,32994,298
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中93位 →89,25695,427
非支配株主に係る包括利益1,073-1,128
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中67位 →91,35287,197
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金1,315236
為替換算調整勘定-2,2476,580
退職給付に係る調整額-164221
持分法適用会社に対する持分相当額7365
その他の包括利益-1,0237,101
包括利益 3,097社中92位 →90,32994,298
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中93位 →89,25695,427
非支配株主に係る包括利益1,073-1,128
キャッシュ・フロー計算書 49項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中51位 →181,467202,878
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中61位 →136,910130,506
減損損失18,46714,165
貸倒引当金の増減額(△は減少)2,212716
受取利息及び受取配当金-1,326-1,063
為替差損益(△は益)4,162-9,763
持分法による投資損益(△は益)-615-666
売上債権の増減額(△は増加)-1,958-3,012
棚卸資産の増減額(△は増加)-26,931-1,623
仕入債務の増減額(△は減少)-1,90226,106
減価償却費及びその他の償却費47,88946,231
固定資産除売却損益(△は益)1,3221,823
支払利息及び社債利息6,4036,986
店舗閉鎖損失1,7452,240
割賦売掛金の増減額(△は増加)-650-2,164
未払金の増減額(△は減少)-4,1828,722
預り金の増減額(△は減少)-602-69
その他の流動負債の増減額(△は減少)-6372,394
その他の固定負債の増減額(△は減少)-1,06378
その他189-20,841
利息及び配当金の受取額1,087800
利息の支払額-6,628-7,296
法人税等の支払額-48,129-48,659
法人税等の還付額3,3833,284
保険金の受取額1,043
災害損失の支払額-434-630
持分法適用会社からの配当金の受取額179178
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中60位 →131,968150,554
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額1,087800
有形固定資産の取得による支出-38,672-86,221
有形固定資産の売却による収入3,160124
無形固定資産の取得による支出-13,461-8,372
関係会社株式の取得による支出-387-93
敷金及び保証金の差入による支出-1,484-1,199
敷金及び保証金の回収による収入6731,532
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出-10,331
その他-67-345
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,982位 →-61,080-94,733
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-6,628-7,296
長期借入れによる収入40,00050,000
長期借入金の返済による支出-99,257-84,820
社債の償還による支出-650-150,930
配当金の支払額-20,297-12,529
非支配株主からの払込みによる収入6,120407
その他-1,830-1,862
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中3,046位 →-75,914-129,945
現金及び現金同等物に係る換算差額-6,33615,129
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中2,935位 →-11,362-58,995
現金及び現金同等物の残高 3,097社中154位 →175,837187,199
この会社だけの項目 4件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 3件は含みません)
項目当期前期
減損損失累計額-8,236-7,166
支払利息及び社債利息6,4036,986
敷金保証金の賃料相殺2,0352,111
出店仮勘定の差入による支出-512-159
貸借対照表 47項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金77,75396,716
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収還付法人税等2522,345
関係会社預け金90,920111,376
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-4-6
その他11,0606,651
流動資産179,982224,254
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)26,82528,163
土地63,72363,723
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)1,3061,499
有形固定資産91,85393,384
無形固定資産
無形固定資産25,33217,319
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券5,9474,834
関係会社株式358,676242,000
長期貸付金
関係会社長期貸付金25,499115,043
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産2,7092,572
保険積立金1,7461,746
敷金及び保証金3,5003,639
その他2,7003,918
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-2-17
投資その他の資産400,775373,734
固定資産517,961484,437
資産697,943708,691
負債の部
流動負債
未払費用3,0763,694
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
関係会社預り金116,95386,262
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内償還予定の社債20,000
1年内返済予定の長期借入金56,12548,365
その他14,41813,187
流動負債210,571151,508
固定負債
社債
社債170,000190,000
長期借入金
長期借入金152,237219,657
資産除去債務806801
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他1,1201,641
固定負債324,163412,099
負債534,734563,608
純資産の部
株主資本
資本金23,68923,538
資本剰余金
資本準備金24,99524,844
資本剰余金24,99524,844
利益剰余金
利益準備金2323
その他利益剰余金
繰越利益剰余金190,873174,426
利益剰余金190,896174,449
自己株式-80,957-80,956
株主資本158,623141,874
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金2,5061,767
評価・換算差額等2,5061,767
新株予約権2,0801,442
純資産163,209145,084
負債純資産697,943708,691
損益計算書 35項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
営業収益
営業収益100,06978,221
営業活動による費用・売上原価
営業費用
営業費用60,50249,054
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
租税公課8361,257
減価償却費4,0843,451
退職給付費用575344
給料及び手当19,36615,895
支払手数料14,0449,237
地代家賃3,8983,936
販売費及び一般管理費
租税公課8361,257
減価償却費4,0843,451
退職給付費用575344
給料及び手当19,36615,895
支払手数料14,0449,237
地代家賃3,8983,936
営業利益又は営業損失(△)39,56729,167
営業外収益
受取利息及び配当金2,3394,281
その他387421
営業外収益3,20712,621
営業外費用
為替差損3,633
その他347931
営業外費用6,6854,829
経常利益又は経常損失(△)36,08836,960
特別利益
固定資産売却益02
子会社清算益282357
新株予約権戻入益22
特別利益285361
特別損失
固定資産除却損20133
その他74
特別損失271,146
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)36,34636,175
法人税等-3992,295
法人税、住民税及び事業税1133,388
法人税等調整額-511-1,093
当期純利益又は当期純損失(△)36,74533,879
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)36,74533,879
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)36,34636,175
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
賞与6,1884,610
デリバティブ利益481
支払利息及び社債利息2,7053,898
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億10,000億20,000億30,000億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 売上高 1兆7,086億 ・ 純利益 537億22/06 ・ 売上高 1兆8,313億 ・ 純利益 619億23/06 ・ 売上高 1兆9,368億 ・ 純利益 662億24/06 ・ 売上高 2兆951億 ・ 純利益 887億25/06 ・ 売上高 2兆2,468億 ・ 純利益 905億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30%40% 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 粗利率 29.1% ・ 営業利益率 4.8% ・ 純利益率 3.1%22/06 ・ 粗利率 29.7% ・ 営業利益率 4.8% ・ 純利益率 3.4%23/06 ・ 粗利率 31.0% ・ 営業利益率 5.4% ・ 純利益率 3.4%24/06 ・ 粗利率 31.6% ・ 営業利益率 6.7% ・ 純利益率 4.2%25/06 ・ 粗利率 31.9% ・ 営業利益率 7.2% ・ 純利益率 4.0%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15%20% 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ ROE 13.6% ・ ROA 3.9% ・ ROIC 8.3%22/06 ・ ROE 15.3% ・ ROA 4.5% ・ ROIC 7.1%23/06 ・ ROE 15.7% ・ ROA 4.5% ・ ROIC 8.3%24/06 ・ ROE 17.9% ・ ROA 5.9% ・ ROIC 10.9%25/06 ・ ROE 15.8% ・ ROA 6.0% ・ ROIC 12.2%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-2,000億-1,000億0億1,000億2,000億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 営業CF 791億 ・ 投資CF -781億 ・ 財務CF -290億22/06 ・ 営業CF 951億 ・ 投資CF -448億 ・ 財務CF -539億23/06 ・ 営業CF 1,380億 ・ 投資CF -620億 ・ 財務CF -182億24/06 ・ 営業CF 1,506億 ・ 投資CF -947億 ・ 財務CF -1,299億25/06 ・ 営業CF 1,320億 ・ 投資CF -611億 ・ 財務CF -759億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億500億1,000億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ フリーCF 387億22/06 ・ フリーCF 486億23/06 ・ フリーCF 863億24/06 ・ フリーCF 643億25/06 ・ フリーCF 933億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億500億1,000億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 設備投資 404億 ・ 減価償却 —22/06 ・ 設備投資 466億 ・ 減価償却 —23/06 ・ 設備投資 517億 ・ 減価償却 —24/06 ・ 設備投資 862億 ・ 減価償却 —25/06 ・ 設備投資 387億 ・ 減価償却 —
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 営業CF/純利益 1.47倍22/06 ・ 営業CF/純利益 1.54倍23/06 ・ 営業CF/純利益 2.08倍24/06 ・ 営業CF/純利益 1.70倍25/06 ・ 営業CF/純利益 1.46倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円200円 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ EPS ¥8522/06 ・ EPS ¥10323/06 ・ EPS ¥11124/06 ・ EPS ¥14925/06 ・ EPS ¥152
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円10円20円30円40円0%10%20%30% 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 1株配当 ¥16 ・ 配当性向 18.9%22/06 ・ 1株配当 ¥17 ・ 配当性向 16.6%23/06 ・ 1株配当 ¥20 ・ 配当性向 18.0%24/06 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 20.2%25/06 ・ 1株配当 ¥35 ・ 配当性向 23.1%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億5,000億10,000億15,000億20,000億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 総資産 1兆3,701億 ・ 純資産 4,386億22/06 ・ 総資産 1兆3,837億 ・ 純資産 3,992億23/06 ・ 総資産 1兆4,811億 ・ 純資産 4,635億24/06 ・ 総資産 1兆4,984億 ・ 純資産 5,470億25/06 ・ 総資産 1兆5,110億 ・ 純資産 6,240億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円0%20%40%60% 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ BPS ¥660 ・ 自己資本比率 30.5%22/06 ・ BPS ¥658 ・ 自己資本比率 28.3%23/06 ・ BPS ¥760 ・ 自己資本比率 30.6%24/06 ・ BPS ¥899 ・ 自己資本比率 35.8%25/06 ・ BPS ¥1,014 ・ 自己資本比率 40.1%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億2,000億4,000億6,000億0%50%100%150% 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 流動資産 4,954億 ・ 流動負債 3,536億 ・ 流動比率 140.1%22/06 ・ 流動資産 4,865億 ・ 流動負債 3,264億 ・ 流動比率 149.1%23/06 ・ 流動資産 5,518億 ・ 流動負債 3,684億 ・ 流動比率 149.8%24/06 ・ 流動資産 5,134億 ・ 流動負債 4,192億 ・ 流動比率 122.5%25/06 ・ 流動資産 5,280億 ・ 流動負債 4,416億 ・ 流動比率 119.6%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億2,000億4,000億6,000億8,000億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 現金 1,609億 ・ 有利子負債 5,558億22/06 ・ 現金 1,804億 ・ 有利子負債 6,144億23/06 ・ 現金 2,462億 ・ 有利子負債 6,127億24/06 ・ 現金 1,872億 ・ 有利子負債 5,007億25/06 ・ 現金 1,758億 ・ 有利子負債 4,426億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-6,000億-4,000億-2,000億0億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ ネットキャッシュ -3,949億22/06 ・ ネットキャッシュ -4,340億23/06 ・ ネットキャッシュ -3,665億24/06 ・ ネットキャッシュ -3,135億25/06 ・ ネットキャッシュ -2,668億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億200億400億600億800億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ のれん 554億 ・ 顧客関連資産 —22/06 ・ のれん 618億 ・ 顧客関連資産 —23/06 ・ のれん 610億 ・ 顧客関連資産 —24/06 ・ のれん 626億 ・ 顧客関連資産 —25/06 ・ のれん 629億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/0622/0623/0624/0625/06
純利益率(%)3.13.43.44.24.0
ROE(%)13.615.315.717.915.8
ROA(%)3.94.54.55.96.0
総資産回転(回)1.251.321.311.401.49
営業CF率(%)4.65.27.17.25.9
営業CF/純益(倍)1.471.542.081.701.46
配当性向(%)18.916.618.020.223.1
売上 前年比(%)1.67.25.88.27.2
純資産 前年比(%)12.8-9.016.118.014.1
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/06
¥16.0
22/06
¥17.0
23/06
¥20.0
24/06
¥30.0
25/06
¥35.0
配当性向 23.1%・連続増配 5年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
933.0
12.2%
粗利率
31.9%
アクルーアル比率
-2.8%
売上CAGR(4年)
7.1%
EPS CAGR
15.7%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
3.1
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
46.5
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
4.0%
ROA
6.0%
総資産回転
1.49
実効税率
33.3%
現金変換(CFO/営業益)
0.81
CFO/純益(平均)
1.65
累計営業CF
1兆479
FCFマージン
4.2%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
BPS CAGR
11.3%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.20
純負債/EBITDA
インタレストカバレッジ
債務返済年数
3.4
配当性向
23.1%
連続増配
5
希薄化率
0.42%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
50.8 母集団3920社中 1919位13/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(小売業)
52.6 同業322社中 119位13/14指標
全体1919位・同業119位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
49
営業利益率
51
純利益率
51
粗利率
49
ROE
53
ROA
52
FCFマージン
51
自己資本比率
44
流動比率
44
アクルーアル比率
51
現金変換(営業CF/純益)
48
売上CAGR
49
EPS CAGR
52
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
628.5億
顧客関連資産
—億
無形合計 628.5億(のれん+顧客関連・純資産比 10.1%)。M&Aで積んだ無形が相応にあり、事業の趨勢が崩れると減損リスクが自己資本に効く点に留意。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
39.0%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
DQ WINDMOLEN B. V.(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)
22.4% 保有
自己株式
5.99%
38,073,400株 ・簿価809.6億
大株主比率
1. DQ WINDMOLEN B. V.(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)22.4%
2. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)11.4%
3. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)6.1%
4. 株式会社安隆商事5.5%
5. 株式会社ファミリーマート5.5%
6. 公益財団法人安田奨学財団2.4%
7. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)2.2%
8. GOVERNMENT OF NORWAY(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)2.0%
9. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.8%
10. GIC PRIVATE LIMITED - C(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)1.5%
上位10で 61.0%・発行済 635,353,340株・自己株 38,073,400株・浮動株 233,239,940株・株主 58,498名。所有者別(単元): 外国人 58.0% / 機関 21.0% / 個人 8.2%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.02%(取締役 7名計)
政策保有株式(簿価合計)42.0百万円(2銘柄)
役員報酬総額 / 役員数327.0百万円 / 12名
平均年間給与(提出会社)690万円
従業員数(連結)17,075名
監査報酬 / 非監査報酬277.0百万円 / —
平均勤続年数16.2年
女性管理職比率
従業員1人当たり売上131.6百万円
従業員1人当たり営業利益9.5百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 吉田 直樹
本社所在地東京都渋谷区道玄坂二丁目25番12号
市場 / 業種東証プライム / 小売業
決算期6月
従業員数(連結)17,075名
EDINETコードE03280

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/06期末 基準・635,353,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-02-13確認書 ↗
2025-11-18大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / ブラックロック・ジャパン株式会社
2025-09-25確認書 ↗
2025-02-14確認書 ↗
2024-09-27確認書 ↗
2024-05-21変更報告書 ↗ / 株式会社安隆商事
2024-05-15確認書 ↗
2024-02-14確認書 ↗
2023-11-14確認書 ↗
2023-09-27確認書 ↗
2022-09-28確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、純粋持株会社である当社、連結子会社73社、非連結子会社11社、持分法適用関連会社2社及び持分法非適用関連会社5社により構成されております。なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。当社グループの事業に係わる位置付けは次のとおりであります。 セグメントの名称会社名事業内容国内事業㈱ドン・キホーテ㈱長崎屋UDリテール㈱ビッグコンビニエンス&ディスカウントストアの「ドン・キホーテ」、ファミリー向け総合ディスカウントストアの「MEGAドン・キホーテ」及び「MEGAドン・キホーテUNY」等の店舗を全国にチェーン展開する小売業を営んでおります。ユニー㈱アピタ及びピアゴ等の業態を展開し、衣・食・住・余暇にわたる総合小売業を営んでおります。カネ美食品㈱寿司・揚物・惣菜等の小売業及びコンビニエンスストア向けの弁当の製造及び販売を行っております。㈱パン・パシフィック・インターナショナルフィナンシャルサービス㈱UCSクレジットカード事業、電子マネー事業、保険代理店事業等を行っております。アクリーティブ㈱売掛債権の早期買取りを行う金融サービス及び支払業務のアウトソーシングサービスなどを行っております。日本アセットマーケティング㈱当社グループのうち、ディスカウントストアを展開する会社に対し、事業用物件の賃貸及び管理等を行っております。日本商業施設㈱複合型商業施設の一部をテナントに賃貸することによる、テナント賃貸業務を行っております。また、当該テナントの管理を営んでおります。北米事業Don Quijote(USA)Co.,Ltd.Gelson’s MarketsMARUKAI CORPORATIONQSI,Inc.米国ハワイ州及びカリフォルニア州等にてディスカウントストア及びスーパーマーケットを展開しております。アジア事業Pan Pacific Retail Management(Singapore) Pte.Ltd.Pan Pacific Retail Management(Hong Kong)Co.,Ltd.アジア地域にてジャパンブランド・スペシャリティストアをコンセプトとした店舗の「DON DON DONKI」等を展開しております。 その他連結子会社59社その他非連結子会社11社持分法非適用関連会社5社
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は、商品販売を主たる事業としており、「国内事業」、「北米事業」、「アジア事業」の3つを報告セグメントとしております。 「国内事業」は、ディスカウント業態のビッグコンビニエンス&ディスカウントストア「ドン・キホーテ」、ファミリー向け総合ディスカウントストア「MEGAドン・キホーテ」「MEGAドン・キホーテUNY」及び総合スーパー業態の「アピタ」「ピアゴ」等を中心とした店舗を展開しております。 「北米事業」は、米国ハワイ州及びカリフォルニア州等にてディスカウントストア及びスーパーマーケットを展開しております。 「アジア事業」は、アジア地域にてジャパンブランド・スペシャリティストアをコンセプトとした店舗の「DON DON DONKI」を展開しております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同様であります。 報告セグメントの利益は営業利益の数値であり、セグメント間の内部売上高又は振替高は、主に市場価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 国内事業北米事業アジア事業計売上高 外部顧客への売上高1,763,062246,87585,1402,095,077-2,095,077セグメント間の内部売上高又は振替高12,662-12912,791△12,791-計1,775,724246,87585,2692,107,868△12,7912,095,077セグメント利益136,6063,442146140,193-140,193セグメント資産1,162,700200,99628,8901,392,586105,8241,498,410その他の項目(注)3 減価償却費31,70710,7773,74746,231-46,231有形固定資産及び無形固定資産の増加額77,88413,5384,38395,804-95,804(注)1.セグメント資産の調整額105,824百万円には、全社資産である当社の余剰運用資金(現金及び預金及び投資有価証券)112,102百万円と報告セグメント間の債権の相殺消去等△6,278百万円が含まれております。2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。3.有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用の増加額が含まれております。 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 国内事業北米事業アジア事業計売上高 外部顧客への売上高1,896,113259,43791,2092,246,758-2,246,758セグメント間の内部売上高又は振替高14,1403324514,418△14,418-計1,910,253259,47091,4542,261,176△14,4182,246,758セグメント利益158,0842,2831,929162,296-162,296セグメント資産1,181,856201,60327,9441,411,40399,6241,511,026その他の項目(注)3 減価償却費34,17910,9162,79447,889-47,889有形固定資産及び無形固定資産の増加額43,1997,9951,51752,711-52,711(注)1.セグメント資産の調整額99,624百万円には、全社資産である当社の余剰運用資金(現金及び預金及び投資有価証券)104,122百万円と報告セグメント間の債権の相殺消去等△4,498百万円が含まれております。2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。3.有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用の増加額が含まれております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)1.製品及びサービスごとの情報 連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に同一の内容を記載しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高(単位:百万円) 日本 米国 アジア 合計1,763,062246,87585,1402,095,077(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産(単位:百万円) 日本 米国 アジア 合計637,11487,71510,634735,463 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高の金額のうち、連結損益計算書の売上高の金額の10%を占める相手先がないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)1.製品及びサービスごとの情報 連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に同一の内容を記載しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高(単位:百万円) 日本 米国 アジア 合計1,896,113259,43791,2092,246,758(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産(単位:百万円) 日本 米国 アジア 合計633,54076,7447,701717,985 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高の金額のうち、連結損益計算書の売上高の金額の10%を占める相手先がないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額連結損益計算書計上額 国内事業北米事業アジア事業計減損損失1,8868,4483,83114,165-14,165 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額連結損益計算書計上額 国内事業北米事業アジア事業計減損損失2,48214,9551,02918,467-18,467 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額連結財務諸表計上額 国内事業北米事業アジア事業計当期償却額2284,736-4,964-4,964当期末残高1,90160,673-62,574-62,574 なお、2010年4月1日前に行われた企業結合等により発生した負ののれんの償却額及び未償却残高はありません。 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額連結財務諸表計上額 国内事業北米事業アジア事業計当期償却額2284,763-4,991-4,991当期末残高1,67361,179-62,853-62,853 なお、2010年4月1日前に行われた企業結合等により発生した負ののれんの償却額及び未償却残高はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に同一の内容を記載しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高の金額のうち、連結損益計算書の売上高の金額の10%を占める相手先がないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める所存です。 (1)店舗拡大と人材確保 店舗網については、主要基盤である首都圏から全国エリアへ展開を推進し、さらに事業領域の拡大などを目的とした子会社が増加する過程で、当社グループは、人材紹介会社の利用や新卒採用における履歴書の撤廃など、独自の採用活動を行い人材の確保に努めておりますが、必要人員の確保や育成ができなければ、サービスの質が低下し、業績が低迷する可能性があります。 (2)輸入及び物流・配送 事業規模の拡大に伴って各国における商品の輸入割合が増加しており、輸出入国の政治情勢・経済環境・関税政策などの影響を受ける可能性があります。また、商品の物流・配送は、外部業者に委託しており、当該業者の経営状態などの影響を受けて、物流・配送が滞る可能性があります。なお、物流・配送業者については複数の業者に委託することによりリスクの軽減を図っております。 (3)マーケティング 商品の需要については、迅速かつ適切に把握し、その情報に基づき、いかにお客さまのニーズに合った品揃えができるかによって、業績は大きな影響を受けます。当社グループは、従業員研修の定期開催や、動画研修などを行い、従業員の育成を行っておりますが、マーケティングを適切に行うスタッフの確保・育成、そして組織的管理体制の継続ができなければ、業績が低迷する可能性があります。 (4)法律による規制 店舗の出店においては、大規模小売店舗立地法、商品の販売においては、景品表示法及び食品衛生法、商品の仕入れにおいては、独占禁止法や下請法、その他環境に関するリサイクル関連法などの様々な法的規制を受けておりますが、法令の改正や解釈の厳格化により、経営コストが増加し、財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (5)個人情報保護法顧客情報保護については、社内規程を定め、専門部署の設置を行い、細心の注意を図っておりますが、万一、外部漏洩事件が発生した場合は、社会的信用問題や個人への賠償問題など、業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。 (6)固定資産の減損当社グループは、保有資産の将来キャッシュ・フローなどを算定し、減損損失の認識及び測定を実施した結果、固定資産の減損損失を計上することも予測され、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (7)M&Aによる事業拡大について 当社グループは、業容の拡大を図る手段としてM&Aを戦略の1つとしております。対象企業については、国内外を問わず、当該企業の財務内容や契約関係などについて、詳細なデューディリジェンス(投資案件評価)を行うことによって、極力リスクを回避するよう努めております。しかしながら、M&Aを行った後に、偶発債務の発生や未認識債務が判明する場合などが考えられます。この場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (8)店舗閉鎖損失 当社グループは、積極的な新規出店を進める一方で、不採算店舗の撤退を行う可能性があります。出店した店舗が当初の計画通りの収益を計上できず、経営努力による売上の拡大や販売費及び一般管理費の削減に努めても、業績の回復が図れない場合は、撤退する方針としております。この場合、店舗撤退に伴う損失が、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (9)為替リスク 当社グループは、商品の一部を海外から直接輸入しており、間接的な輸入を含めると、販売している商品の中には輸入商品が多く含まれております。一般的に円高になれば、実質的な仕入価格は下がる傾向になり、円安になれば上がる傾向にあるため、売上総利益率の変動を受けるリスクがあります。当社グループは、場合により為替予約を行い、為替リスクを回避する対策を講じておりますが、当該為替リスクを完全に回避できる保証はなく、為替相場などの変動による一般的な市場リスクを有しております。 (10)自然災害 大規模地震や台風などの自然災害が発生した場合、店舗設備などの復旧費用や営業休止期間の発生、商品の物流・配送などに支障が出る可能性があり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。なお、自然災害が発生した場合は、防災対策本部を設置し、被害を最小限に抑えるよう体制を整えております。 (11)在庫リスク 当社グループは、積極的な店舗出店を行っていることから、全社的に商品在庫が増加する傾向にあります。商品在庫については、POSシステム及び基幹ITシステムにより、商品の販売動向や在庫数量をリアルタイムに管理することにより、在庫リスクを軽減するよう努めております。しかしながら、消費者需要の変化、異常気象及び季節性による需要の偏りといった不可避的な要因などにより、滞留在庫が発生する可能性があり、在庫処分や商品評価損の計上により、財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (12)気候変動への対応当社グループは、店舗運営におけるエネルギー使用量が多いことから、気候変動に関わる法規制が大幅に強化される等、社会的要請が急激に高まった場合には、想定以上のエネルギー費用や対策コストがかかるリスクがあります。これらのリスクは、TCFD提言に沿ったシナリオ分析により特定し情報開示を行うとともに、「PPIHグループ 脱炭素目標」を定め、店舗運営の省エネ化、太陽光パネル等店舗施設を活用した再生可能エネルギーの創出、非化石証書取引等の再生可能エネルギーへの置き換えを進め、リスクを最小限に抑えるよう対策を講じていきます。 (13)感染症リスク国内外において重大な感染症が流行した場合、店舗の休業や営業時間の短縮、訪日観光客の減少に伴う来店者数の減少等により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。なお、当社グループにおいては、お客さまや従業員の安全を最優先とし、感染防止の対策を行います。また、消費者志向の変化に迅速に対応することにより、当該リスクを最小限に抑えるよう柔軟に対応いたします。 (14)情報セキュリティリスク当社グループは、システムサーバー及びネットワークシステムの障害やサイバー攻撃、ウイルスの侵入や不正アクセス等のリスクに備え、情報セキュリティに関する規程を定めるとともに、バックアップ体制の整備、データセンターの活用、セキュリティシステムの導入、従業員へのシステム使用における定期的な教育を行い対策に努めております。しかしながら、不測の事態が発生し、システム停止等が長期間発生した場合は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ※ これらのほかに訴訟などの法的手続きの対象となるリスクや法令・規制などの改正など潜在的にさまざまなリスクが存在しており、上記に記載されたものが当社グループのすべてのリスクではありません。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度(2024年7月1日~2025年6月30日)におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善により、緩やかな景気回復が続きましたが、物価上昇による個人消費の減少や米国の通商政策の影響、金融資本市場の変動等への対応が求められ、依然として先行きは不透明な状況が続いております。小売業界におきましては、インバウンド需要の拡大により、国内消費は増加した一方で、人手不足による人件費の上昇や物流費・水道光熱費の高騰、インフレによる食品・生活必需品など様々な商品の値上げにより、実質賃金の減少が続く状況においては、消費者の防衛意識の高まりにより、競合他社との価格競争が加速し、経営環境は非常に厳しい状況が続いております。このような状況においても、当社グループは、競合他社との差別化要因である「現場主義」及び「個店主義」に立脚した強みを最大限に発揮し、積極的な営業戦略に基づく“攻めの経営”を推進しました。国内事業におきましては、アミューズメント性の高い購買体験の提供、豊富な品揃え、プロモーションの強化などが奏功し、200を超える国と地域から訪日された外国人観光客のお客さまに多数ご来店頂いたことから、免税売上高は大きく伸長いたしました。また、若年層の囲い込みを目的としたマーケティング施策の推進やメディア露出の強化、季節やトレンド需要を捉えたMD戦略等により、免税以外の売上も伸長しております。PB/OEM商品については、顧客ニーズを捉えた商品開発力の向上や、定番商品のOEM転換戦略などにより、PB/OEM商品の売上構成比が伸長しており、売上総利益率の向上に貢献しております。北米事業におきましては、グアムへの初出店となる大型店舗の「DON DON DONKI VILLAGE OF DONKI」、“ニッチ”な日本専門店として認知が拡大している高収益モデル業態である「TOKYO CENTRAL」の新店舗「TOKYO CENTRAL PCH Torrance店」、ハワイで初の「DON DON DONKI」業態となる「DON DON DONKI Kapolei店」など、規模拡大に向けた積極的な出店を進めてまいりました。アジア事業におきましては、売上拡大に向けた取り組みとして、現地の商流を活用した商品戦略の強化、スポット仕入や日本国内でインバウンド人気の高い商品の価格訴求などの施策を行っております。 当連結会計年度における国内事業の出退店状況につきましては、関東地方に12店舗(東京都-ドン・キホーテ調布駅前店、同田無駅前店、同新宿東南口別館、神奈川県-同鶴見西口店、千葉県-同館山店、同牧の原モア店、同常磐平店、同西友行徳店、茨城県-同守谷店、同石岡店、栃木県-キラキラドンキトナリエ宇都宮店、群馬県-同高崎西口店)、北海道地方に1店舗(北海道-ドン・キホーテ千歳店)、東北地方に1店舗(岩手県-同北上店)、中部地方に3店舗(長野県-同佐久平店、静岡県-同清水店、同浜松志都呂店)、近畿地方に4店舗(大阪府-同堺東駅前店、同りんくう店、京都府-同太秦天神川店、同京都伏見店)、四国地方に2店舗(徳島県-同小松島ルピア店、高知県-同高知店)、九州地方に2店舗(福岡県-同大橋駅前店、沖縄県-同国際通りくもじ店)を出店しております。法人別内訳は、株式会社ドン・キホーテ25店舗となりました。海外事業の出店状況につきましては、米国カリフォルニア州に1店舗(TOKYO CENTRAL PCH Torrance店)、米国ハワイ州に2店舗(Fujioka’s Wine Times Kapolei店、DON DON DONKI Kapolei店)、グアムに1店舗(同VILLAGE OF DONKI店)、シンガポールに1店舗(同Bukit Panjang Plaza店)、香港に1店舗(同旺角 MPM店)、台湾に1店舗(同桃園統領店)、マレーシアに1店舗(JONETZ by DON DON DONKI NU Sentral店)を出店しております。また、2025年4月に米国カリフォルニア州サクラメントを中心に寿司レストランを運営するMikuni Restaurant Group,Inc.の全株式を取得し、子会社化したことにより、9店舗がグループ店舗として新たに増加しております。その一方で、国内2店舗、海外3店舗の合計5店舗を退店しております。この結果、2025年6月末時点における当社グループの総店舗数は、国内655店舗、海外124店舗の合計779店舗(2024年6月末時点 742店舗)となりました。これらの結果、当連結会計年度の業績は、売上高2兆2,467億58百万円(前年同期比 7.2%増)営業利益1,622億96百万円(前年同期比 15.8%増)経常利益1,585億42百万円(前年同期比 6.6%増)親会社株主に帰属する当期純利益 905億12百万円 (前年同期比 2.0%増) となり、増収増益を達成することができました。 当連結会計年度のセグメントの業績は次のとおりであります。(国内事業)当連結会計年度の売上高は、前年同期と比較し1,330億51百万円増加して、1兆8,961億13百万円(前年同期比7.5%増)、営業利益は1,580億84百万円(前年同期比15.7%増)となりました。国内事業においては、免税売上の伸長、PB/OEM商品の収益貢献、季節商品やトレンド商品の好調、メディア露出の強化及び価格戦略などの様々な施策により、既存店売上高成長率は5.9%増となったことから、売上高及び営業利益は増加しております。(北米事業)当連結会計年度の売上高は、前年同期と比較し125億62百万円増加して、2,594億37百万円(前年同期比5.1%増)、営業利益は22億83百万円(前年同期比33.7%減)となりました。北米事業においては、南カリフォルニアの山火事の影響により1店舗の焼失がありましたが、新規出店や製造オペレーションの改善、新たな営業施策の奏功により、売上高及び売上総利益率が伸長した一方で、新規出店に関わる費用の増加やM&Aに関連するアドバイザリー費用の計上等により、販売費及び一般管理費が増加したことから、営業利益は減少しております。(アジア事業)当連結会計年度の売上高は、前年同期と比較し60億69百万円増加して、912億9百万円(前年同期比7.1%増)、営業利益は19億29百万円(前年同期は1億46百万円)となりました。アジア事業においては、円安進行及び積極的な出店施策により売上高が増加すると同時に、販売費及び一般管理費も増加しておりますが、人件費の管理、業務の内製化及びバックオフィス業務など、生産性改善による効率改善を進めたことにより、営業利益は増加しております。 ②キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末と比較して113億62百万円減少して、1,758億37百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動により得られた資金は、1,319億68百万円(前年同期比185億86百万円減)となりました。これは主として、税金等調整前当期純利益1,369億10百万円、減価償却費478億89百万円及び減損損失184億67百万円といった増加要因があった一方、棚卸資産の増加269億31百万円及び法人税等の支払額481億29百万円という減少要因によります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動により使用した資金は、610億80百万円(前年同期比336億53百万円減)となりました。これは主として、有形固定資産の取得による支出386億72百万円、無形固定資産の取得による支出134億61百万円及び連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出103億31百万円があったことによります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動により使用した資金は、759億14百万円(前年同期比540億31百万円減)となりました。これは主として、長期借入れによる収入400億円といった増加要因があった一方、長期借入金の返済による支出992億57百万円及び配当金の支払額202億97百万円という減少要因によります。 ③仕入及び販売の実績a.商品仕入実績 当連結会計年度の商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年7月1日至 2025年6月30日)金額(百万円)前年同期比(%)国内事業 (ディスカウントストア) 家電製品65,385102.6日用雑貨品276,711114.3食品486,344108.8時計・ファッション用品122,483111.5スポーツ・レジャー用品58,027115.3その他21,243161.6(総合スーパー) 衣料品25,234109.8住居関連品45,891100.0食品225,285100.3その他6,400161.2(その他) その他の収益1,556115.5 北米事業160,706105.7 アジア事業48,163108.9合 計1,543,429108.6 b.販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針当社グループは、「ビッグコンビニエンス&ディスカウントストア」を事業コンセプトとする時間消費型小売業「ドン・キホーテ」を中核企業として、「顧客最優先主義」を企業原理に掲げ、「企業価値の拡大」を経営の基本方針として事業活動を行っております。この企業原理及び経営の基本方針のもと、お客さまに満足いただける商品の質や価格及びサービスの提供を実践し、あわせて当社グループ独自のユニークな営業施策を推進しながら、お客さまと感動を共有できる店舗運営を心がけ、豊かな生活文化の創造を実現していく所存です。また、個店経営を徹底し地域密着型の店舗としてお客さまの日々の生活を支え、地域社会になくてはならない存在となり、最もお客さまに支持される店舗を目指してまいります。当社グループは、お客さまが小売業に求めている購買動機は、「より便利に(CV:コンビニエンス)」、「より安く(D:ディスカウント)」、「より楽しく(A:アミューズメント)」という3点に集約されていると考えております。当社グループは、この3点の頭文字を取って、事業コンセプトを「CV+D+A」と掲げております。小売業において、お客さまの大きなニーズである「便利さ(CV:コンビニエンス)」と「安さ(D:ディスカウント)」を基本コンセプトとした店舗運営は、一定数のお客さま支持と売上高を確保することは可能と考えられますが、それだけでは、「1+1=2」の結果しか得ることができません。当社グループは、お客さまにとって「ワクワク・ドキドキ」というプラスアルファの付加価値が創造され、購買意識を呼び覚ます「アミューズメント性」こそ重要であり、これは、「1+1=∞」という公式を導き出す魔法のエッセンスであると考えております。当社グループは、この事業コンセプトを前面に繰り広げ、全従業員が「便利で安くて楽しい」店舗作りを実践し続けることにより、他の小売業との差別化を図り、より高い水準の顧客満足と社会貢献が実現できるものと確信しております。 (2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題並びに経営戦略等個人消費の低迷や企業間競争の激化という状況が続く中で、当社グループは、本来のビジネスそのもので社会との共生を追求しながら、中長期的に持続可能な成長を目指すため、投資効率の高い案件に経営資源を重点的に、かつ適正な配分を行っていきます。(中長期的な売上・利益の継続成長)当社グループは、2025年8月に新たな長期経営計画となる「Double Impact 2035」を策定いたしました。「Double Impact 2035」は、多くの成長機会がある国内事業を中心としており、海外事業については、安定したオペレーションや明確なビジネスモデルといった土台作りの構築を行う必要があると判断しております。約一年の時間をいただき、海外戦略の開示は改めて行います。「Double Impact 2035」における、定量目標は、2035年6月期に「売上高:4兆2,000億円」、「営業利益:3,300億円」としており、以下の成長方針により、地域のお客さまの暮らしを支えながらお買い物の楽しみを提供し、継続的な成長を目指しながら、目標達成に取り組んでまいります。 <長期計画の成長方針> ① 出店戦略・・・・・・・全ての都道府県で出店が進むも、まだまだ新規出店の拡大余地があり、当社独自の様々な出店パターンにより、「日本地図制覇に向けて」まだ出店のない空白地帯を埋めながらシェアの拡大を目指します。 ② 既存店戦略・・・・・・「小売市場の拡大」、「DS業態シェアの拡大」に加え、「消極的忌避層」への来店動機の創出や「既存顧客」が普段買っていない商品の購買、来店頻度が高まるようなパーソナライゼーションのアプローチを強化し、「売上トップラインの大成長」を目指します。 ③ インバウンド戦略・・・「ドンキがあるから日本に行く」というブランドポジションを定着させるため、買い物だけにとどまらず、来店したときの楽しさや日本文化を体験できる独自のアミューズメント性を深化させ、他社にはない世界観を創出した「観光地型小売りの確立」を目指します。 ④ 新規業態の開発・・・・今までアプローチしていない「狭小商圏食品ニーズ」にマーケット領域を広げ、当社グループが持つ様々なリソースを使った「食品強化型ドンキ」=「(ドンキの編集力+ユニーの生鮮調達力)× ディスカウント」の新業態を開発し、高い集客力と高収益性を兼ね備えた「唯一無二のビジネスモデル」の確立を目指します。 ⑤ M&A戦略・・・・・・小売業界の再編や寡占化が進むことを見据え、今後はM&Aを戦略の1つとします。 (3)経営環境小売業界においては、少子高齢化の進行による市場規模の縮小、物価上昇による実質賃金の減少、価格競争の激化や業界再編、外国人旅行者の増大や外国人人口の増加等が見込まれており、外的環境は大きく変化することが想定され、厳しい経営環境が続くものと想定されます。このような経営環境の中でも、当社グループは、想定される環境変化を収益機会と捉え、さらなる成長を実現するための戦略として、長期経営計画「Double Impact 2035」を策定いたしました。当社グループは、経営の効率性と透明性を高めるためのガバナンス(Governance)の強化にも積極的に取り組み、「守りの経営」を推進すると同時に、競合他社との差別化要因である現場主義・個店主義に立脚した強みを遺憾なく発揮しながら、積極的な営業戦略に基づく「攻めの経営」をバランス良く実施してまいります。 (4)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループは、収益力強化のため、資本の有効活用を重視するとともに、持続的な成長及び企業価値の向上にむけた積極的な投資を引き続き行ってまいります。特に重要視する経営指標は、売上高及び営業利益の持続的増加を継続していくことであり、新たに策定した長期経営計画「Double Impact 2035」の定量目標として、2035年6月期に「売上高:4兆2,000億円」、「営業利益:3,300億円」を目標としております。今後は「Double Impact 2035」の目標達成に取り組んでまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】関連当事者との取引連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引(ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)記載すべき重要なものはありません。 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)記載すべき重要なものはありません。 (イ)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等前連結会計年度(自 2023年7月1日 至2024年6月30日)記載すべき重要なものはありません。 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)記載すべき重要なものはありません。 (ウ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員が代表理事を務める財団法人公益財団法人安田奨学財団東京都目黒区-(注1)(被所有) 直接 2.41 間接 -役員の兼任2名出向者負担金の受取(注2)16--役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社Palau CoralClub Co., Ltd.パラオ共和国90百万米ドルホテル業-役員の兼任1名業務受託料収入(注3)11--(注)取引条件及び取引条件の決定方針等1.当該財団の活動目的は、日本及び海外で学ぶ生徒・学生、またはスポーツ技能の鍛錬に励む生徒・学生に対して奨学支援を行い、外国の文化に触れることによる学習への動機付けの重要性に着目し、初等中等教育と文化交流事業への助成等を行い、もって人材の育成及び国際親善に寄与することを目的としております。2. 出向者の派遣による出向料は、出向元の給与を基準に双方協議のうえ、決定しております。3. 業務受託料収入は、両社協議の上決定しております。 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員が代表理事を務める財団法人公益財団法人安田奨学財団東京都渋谷区-(注1)(被所有) 直接 2.41 間接 -役員の兼任3名出向者負担金の受取(注2)14--役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社Palau CoralClub Co., Ltd.パラオ共和国90百万米ドルホテル業-役員の兼任1名業務受託料収入(注3)18--役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社PAN PACIFIC PARTNERSHIP PTE. LTD.(注4)シンガポール2,293百万シンガポールドル資産管理(被所有) 直接 - 間接 22.44役員の兼任2名出資の引受(注5)6,120--(注)取引条件及び取引条件の決定方針等1.当該財団の活動目的は、日本及び海外で学ぶ生徒・学生、またはスポーツ技能の鍛錬に励む生徒・学生に対して奨学支援を行い、外国の文化に触れることによる学習への動機付けの重要性に着目し、初等中等教育と文化交流事業への助成等を行い、もって人材の育成及び国際親善に寄与することを目的としております。2. 出向者の派遣による出向料は、出向元の給与を基準に双方協議のうえ、決定しております。3. 業務受託料収入は、両社協議の上決定しております。4.当社取締役安田隆夫の近親者の設立法人になります。5.Vanshow Holdings Co., Ltd.の増資の際、当社の連結子会社PAN PACIFIC STRATEGY INSTITUTE PTE. LTD.と共同で出資を行っております。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1.棚卸資産の評価損 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度商品及び製品198,979224,902売上原価に含まれる棚卸資産評価損2,5581,776 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ①棚卸資産の評価損の金額の算出方法棚卸資産の評価損の計上については、正味売却価額が帳簿価額を下回った場合、その差額を棚卸資産の評価損として計上しております。また、正常な営業循環過程から外れた滞留商品在庫については、規則的に簿価を切り下げる方法によって評価損を計上しております。 ②重要な会計上の見積りに用いた主要な仮定 正常な営業循環過程から外れた滞留商品在庫の評価損の算定にあたっては、商品回転率が一定の値以下となった商品を対象として抽出し、当該商品が属する商品群の過去の販売実績、在庫数量及び今後の販売計画等に基づいて定めた減価率により、規則的に帳簿価額を切り下げる方法により評価しております。 ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響上記の見積り及び仮定は、市場環境の悪化や消費者志向及び生活様式の変化等により影響をうけることから不確実性が大きく、今後の状況によっては、翌連結会計年度に追加の棚卸資産評価損が発生する可能性があります。 2.固定資産の減損 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度有形固定資産735,463717,985無形固定資産94,647103,590減損損失14,16518,467 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ①減損損失の金額の算出方法当社グループは、キャッシュ・フローを生み出す最小単位のグルーピングとして、各店舗又は事業部を基本単位とし、賃貸不動産及び遊休資産については、個々の物件単位ごとに減損の兆候の判定を行い、減損の兆候があると認められる場合には、減損損失の認識の要否を判断し、その結果、減損対象となった各資産については回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失としております。減損の兆候の判定は、経営環境の著しい悪化等により収益性の低下が認められる店舗や営業活動から生ずる損益が継続してマイナスとなる店舗、市場価格が著しく下落した物件及び店舗、新規出店店舗及び新規出店予定店舗のうち、当初の収支計画よりも営業活動から生ずる損益がマイナスとなり、継続して営業活動から生ずる損益がマイナスとなることが予想される店舗を減損の兆候があるものと判定しております。減損損失の認識の要否については、減損の兆候がある店舗及び物件のうち、割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合は減損損失の認識が必要と判断しております。各資産の回収可能価額は、正味売却価額と使用価値のいずれか高い価額とし、正味売却価額については、不動産鑑定士による鑑定評価額等に基づいて算出しております。 ②重要な会計上の見積りに用いた主要な仮定当社グループは、過去の実績をベースに商圏の変化や競合店舗の影響、経営環境等を考慮し、各店舗の将来売上高及び営業損益を予測し、将来キャッシュ・フローの算定を行っております。 ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響上記の見積り及び仮定は、将来の経営環境や市場動向の変化により影響をうけることから不確実性が大きく、今後の状況によっては、翌連結会計年度に追加の減損損失が発生する可能性があります。 3.繰延税金資産の回収可能性 (1)当連結会計年度の連結貸借対照表に計上した金額 (単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度繰延税金資産25,60928,042 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ①繰延税金資産の金額の算出方法当社グループは、「税効果会計に係る会計基準」及び「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」等の基準に基づき、将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金に対して、各社ごとに予測される将来課税所得の見積りに基づき回収可能性を判断し算出しております。 ②重要な会計上の見積りに用いた主要な仮定将来課税所得の見積りについては、各社ごとの過去の実績をベースに個別の営業施策や顧客動向の変化等の影響を考慮し算定しております。 ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響上記の見積り及び仮定は、将来の経営環境や市場動向の変化により影響をうけることから不確実性が大きく、今後の状況によっては、翌連結会計年度に繰延税金資産が変動し、法人税等調整額に影響を及ぼす可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 当社は、都市銀行、地方銀行及び協同組織金融機関との間でシンジケートローン等について、財務上の特約が付された金銭消費賃貸借契約を締結しております。 契約に関する内容等は、以下の通りです。 契約締結日弁済期日契約内容財務制限条項借入金額(百万円)担保金銭消費貸借契約2018年9月26日2025年9月30日他2,589無(注1)シンジケートローン契約2019年3月22日2026年3月31日20,000無(注2)金銭消費貸借契約2019年3月27日2026年3月31日他2,107無(注1)金銭消費貸借契約2020年4月27日2027年4月30日他6,429無(注1)金銭消費貸借契約2022年2月10日2029年2月28日他3,839無(注1)金銭消費貸借契約2023年2月1日2030年1月31日他8,393無(注1)金銭消費貸借契約2023年2月28日2033年2月28日1,000無(注3)金銭消費貸借契約2023年11月30日2030年12月30日他10,716無(注1)金銭消費貸借契約2024年8月23日2031年9月30日他11,358無(注1) 合計66,431--(注)1.各年度の決算期の末日における連結の貸借対照表における純資産の部の金額を前年同期比75%以上に維持すること。2.2019年6月期末日及びそれ以降の各事業年度末日における連結貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額を、2018年6月期末日における連結貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額の75%に相当する金額、又は直近の事業年度末日における連結貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額の75%に相当する金額のうち、いずれか高いほうの金額以上に維持すること。3.2023年6月末日及びそれ以降の各事業年度末日における報告書等の連結貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額を2022年6月期末日における報告書等の連結貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額の75%に相当する金額、または直前の事業年度末日における報告書等の連結貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額の75%に相当する金額のうち、いずれか高いほうの金額以上に維持すること。2023年6月末日及びそれ以降の各事業年度末日における報告書等の連結損益計算書に記載される経常損益を2期連続して損失としないこと。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社グループは、株主に対する利益還元を経営の最重要課題のひとつとして認識しております。 すなわち、積極的な事業展開のもと、経営基盤の強化、さらに事業改革及び財務体質の強化を図ることにより、企業価値を高め、株主及び投資家の期待に応えていきながら、持続的な成長にあわせた株主の皆様への安定的な利益還元を行ってまいりたいと考えております。当社は、中間配当・期末配当の年2回、剰余金の配当を行うことを基本方針としております。 これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。当事業年度の配当につきましては、上記方針に基づき、中間配当は1株につき9円を実施し、期末配当は1株につき26円とすることを決議する予定であります。この結果、当事業年度の連結配当性向は、23.1%となる予定です。また、内部留保資金は、設備資金として再投資させていただき、企業価値の一層の向上と経営体質の強化充実に努める所存であります。当社は、株主への機動的な利益還元を行うため、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議によって毎年12月31日を基準日として、中間配当を行うことができる旨定款に定めております。なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年2月13日5,3749.00取締役会決議2025年9月26日15,52926.00定時株主総会決議(予定)
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100WR05)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E03280)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスの証券コード(銘柄コード)は?
7532です。上場市場は東証プライム、業種は小売業。
7532(株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス)のEDINETコードは?
E03280です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
7532(株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 吉田 直樹です(有価証券報告書の表紙記載)。
7532(株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス)の本社所在地は?
東京都渋谷区道玄坂二丁目25番12号です。
7532(株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス)の監査法人(会計監査人)は?
UHY東京監査法人です。
7532(株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス)の筆頭株主は?
DQ WINDMOLEN B. V.(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)で、保有比率は約22.4%です(2025-06-30基準)。
7532(株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス)の発行済株式数は?
有報(2025-06-30基準)で635,353,340株です(発行済株式総数)。うち自己株が38,073,400株、市場で流通する浮動株は233,239,940株です。
7532(株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス)の株主数は?
2025-06-30基準で58,498名です。上位10名で61.0%を保有します、浮動株比率は39.0%。
7532(株式会社パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス)の決算期は?
6月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E03280)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。