7514東証スタンダード小売業
株式会社 ヒマラヤ
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0.2%
投下資本利益率
ROE(実績)3493位
0.1%
有報 報告値
営業利益率3364位
0.5%
営業益 2.9億
自己資本比率2461位
47.1%
EPS(実績)
0.9
25/08期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均5.45x)▲ ネットデット11.5億▲ 債務返済11.6年▲ 筆頭株主 株式会社コモリホールディングス 33.41%(特別決議拒否権級)

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均5.45x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット11.5億。現金36.9億 < 有利子負債48.4億

債務返済11.6年。有利子負債48.4億÷営業CF4.2億=返済年数が長い

筆頭株主 株式会社コモリホールディングス 33.41%(特別決議拒否権級)。実質浮動株44.09%・支配は非過半だが1/3超で拒否権

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/08期・単年)

損益(PL)
売上高
604.5
前年比 +3.3%
営業利益
2.9
前年比 -7.2%
経常利益
3.8
前年比 -11.6%
純利益
0.1
前年比 -94.7%
財政状態(BS)
総資産
346.7
前年比 -0.2%
純資産
163.3
前年比 -0.9%
現金
36.9
前年比 -10.4%
有利子負債
48.4
前年比 -6.0%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
4.2
前年比 -57.6%
投資CF
-2.2
財務CF
-6.3
フリーCF
-3.7
赤字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/0822/0823/0824/0825/08
売上高(百万)62,13558,93160,18958,51260,447
営業利益(百万)2,0242,0411,001307285
経常利益(百万)2,2152,3661,125432382
純利益(百万)1,4121,43158920611
EPS(円)114.7116.848.016.80.9
1株配当(円)25.025.026.026.026.0
営業利益率(%)3.33.51.70.50.5
ROE(%)9.79.23.61.20.1
自己資本比率(%)37.842.346.747.447.1

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/0822/0823/0824/0825/08
総資産(百万)40,04838,26035,54034,74334,667
純資産(百万)15,11916,17716,59016,47816,331
流動資産(百万)29,41027,20622,84922,51122,955
流動負債(百万)15,55915,35314,58814,81114,232
現金(百万)13,7539,6764,3964,1213,691
有利子負債(百万)11,5488,2305,5375,1534,843
ネットキャッシュ(百万)2,2051,446-1,141-1,032-1,152
BPS(円)1,227.21,320.01,350.21,337.71,328.8
自己資本比率(%)37.842.346.747.447.1
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/0822/0823/0824/0825/08
営業CF(百万)6,894838-42982416
投資CF(百万)-148-1,188-2,196-546-216
財務CF(百万)-2,908-3,726-3,040-709-630
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-08期・細目まで)

貸借対照表 54項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中2,009位 →3,6914,121
売掛金2,0791,866
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品16,19115,439
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品914
その他 3,001社中1,151位 →9831,069
流動資産 3,006社中1,410位 →22,95522,511
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)4,2254,439
土地1,4611,461
リース資産68
建設仮勘定2413
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)710645
減価償却累計額-10,030-9,402
有形固定資産 3,066社中1,636位 →6,4276,567
無形固定資産
ソフトウエア448424
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他5377
無形固定資産 3,036社中1,617位 →501501
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券6181,201
長期貸付金
長期貸付金276333
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産719527
繰延税金資産152118
差入保証金2,9572,909
その他6985
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-13-13
投資その他の資産 3,006社中1,356位 →4,7825,162
固定資産 3,009社中1,584位 →11,71212,231
資産 3,097社中1,609位 →34,66734,743
負債の部
流動負債
買掛金9,9889,617
契約負債334273
リース負債22
資産除去債務11
引当金
賞与引当金345304
ポイント引当金86
株主優待引当金2933
店舗閉鎖損失引当金51
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等25282
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金1,7302,695
その他1,4771,796
流動負債 3,006社中1,221位 →14,23214,811
固定負債
長期借入金
長期借入金3,1072,450
リース負債46
資産除去債務935914
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他5680
固定負債4,1033,453
負債 3,097社中1,432位 →18,33618,265
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,399位 →2,5442,544
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,104位 →4,0433,998
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,769位 →9,3839,692
自己株式-30-2
株主資本 3,096社中1,653位 →15,94116,232
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金14149
退職給付に係る調整累計額248195
評価・換算差額等389245
純資産 3,097社中1,702位 →16,33116,478
負債純資産 3,097社中1,628位 →34,66734,743
損益計算書 57項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高60,44758,512
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価39,24538,053
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額-0
賞与引当金繰入額345304
退職給付費用3540
給料及び手当6,3506,215
賃借料4,9034,845
販売促進費1,7631,559
ポイント引当金繰入額-561
株主優待引当金繰入額2933
販売費及び一般管理費20,91620,150
売上総利益又は売上総損失(△)21,20220,458
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額-0
賞与引当金繰入額345304
退職給付費用3540
給料及び手当6,3506,215
賃借料4,9034,845
販売促進費1,7631,559
ポイント引当金繰入額-561
株主優待引当金繰入額2933
販売費及び一般管理費20,91620,150
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中2,431位 →285307
営業外収益
受取利息85
受取配当金4032
仕入割引1213
受取賃貸料113126
協賛金収入3941
その他4562
営業外収益 3,005社中1,409位 →259283
営業外費用
支払利息3618
不動産賃貸費用111124
その他1515
営業外費用162158
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中2,442位 →382432
特別利益
投資有価証券売却益136
特別利益136121
特別損失
減損損失316218
関係会社株式評価損50
店舗閉鎖損失引当金繰入額51
特別損失417262
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,712位 →101291
法人税等 3,092社中2,534位 →9084
法人税、住民税及び事業税 3,091社中2,357位 →17280
法人税等調整額 3,022社中2,068位 →-824
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,743位 →11206
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中2,743位 →11206
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金9148
退職給付に係る調整額52-37
その他の包括利益14411
包括利益 3,097社中2,599位 →155217
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,590位 →155217
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,743位 →11206
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金9148
退職給付に係る調整額52-37
その他の包括利益14411
包括利益 3,097社中2,599位 →155217
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,590位 →155217
キャッシュ・フロー計算書 39項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中2,471位 →3201,183
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,712位 →101291
減価償却費 3,055社中1,490位 →819831
減損損失316218
貸倒引当金の増減額(△は減少)-0
受取利息及び受取配当金-49-38
支払利息3618
売上債権の増減額(△は増加)-213-129
棚卸資産の増減額(△は増加)-746338
仕入債務の増減額(△は減少)370-419
投資有価証券売却損益(△は益)-136
賞与引当金の増減額(△は減少)41-35
退職給付に係る資産の増減額(△は増加)-112-98
株主優待引当金の増減額(△は減少)-3-18
店舗閉鎖損失引当金の増減額(△は減少)51-8
関係会社株式評価損50
未払消費税等の増減額(△は減少)-350381
その他146-25
利息及び配当金の受取額4433
利息の支払額-35-17
法人税等の支払額又は還付額(△は支払)87-216
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,276位 →416982
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額4433
有形固定資産の取得による支出-788-525
投資有価証券の取得による支出-16-22
投資有価証券の売却による収入801
敷金及び保証金の差入による支出-58-24
敷金及び保証金の回収による収入21127
その他-176-286
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中889位 →-216-546
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-35-17
長期借入れによる収入2,5002,150
長期借入金の返済による支出-2,808-2,537
配当金の支払額-319-319
その他-2-1
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,605位 →-630-709
現金及び現金同等物に係る換算差額0-1
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中2,198位 →-430-275
現金及び現金同等物の残高 3,097社中2,070位 →3,6914,121
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
譲渡制限付株式報酬9-13
貸借対照表 72項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金3,5834,060
売掛金2,0641,856
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品16,19115,439
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品914
前渡金3588
前払費用470458
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金429466
その他9298
流動資産22,87722,481
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)4,0714,268
構築物(純額)153170
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)01
工具、器具及び備品(純額)709643
土地1,4611,461
リース資産68
建設仮勘定2413
有形固定資産6,4276,567
無形固定資産
借地権1313
ソフトウエア450425
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
電話加入権1010
その他2954
無形固定資産503504
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券6161,164
関係会社株式1751
出資金
出資金00
長期貸付金
長期貸付金276333
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用4863
前払年金費用361248
繰延税金資産257201
会員権1617
差入保証金2,9272,878
その他43
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-13-13
投資その他の資産4,5124,950
固定資産11,44412,022
資産34,32134,504
負債の部
流動負債
買掛金9,9849,614
未払費用419398
契約負債316255
リース負債22
資産除去債務11
引当金
賞与引当金345304
ポイント引当金86
株主優待引当金2933
店舗閉鎖損失引当金51
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金914914
未払法人税等24682
未払消費税等16370
預り金130118
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金1,7302,695
その他99
流動負債14,21714,807
固定負債
長期借入金
長期借入金3,1072,450
リース負債46
資産除去債務935914
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他4872
固定負債4,0953,445
負債18,31318,252
純資産の部
株主資本
資本金2,5442,544
資本剰余金
資本準備金3,9983,998
その他資本剰余金45
資本剰余金4,0433,998
利益剰余金
利益準備金457457
その他利益剰余金
別途積立金1,0501,050
繰越利益剰余金7,8018,154
利益剰余金9,3089,661
自己株式-30-2
株主資本15,86616,201
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金14149
評価・換算差額等14149
純資産16,00816,251
負債純資産34,32134,504
損益計算書 48項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高60,21558,378
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価39,24638,053
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費814827
貸倒引当金繰入額-0
賞与引当金繰入額345304
退職給付費用3540
給料及び手当6,0455,991
賃借料4,5934,623
販売促進費1,7631,559
ポイント引当金繰入額-561
株主優待引当金繰入額2933
販売費及び一般管理費20,73320,028
売上総利益又は売上総損失(△)20,96920,325
販売費及び一般管理費
減価償却費814827
貸倒引当金繰入額-0
賞与引当金繰入額345304
退職給付費用3540
給料及び手当6,0455,991
賃借料4,5934,623
販売促進費1,7631,559
ポイント引当金繰入額-561
株主優待引当金繰入額2933
販売費及び一般管理費20,73320,028
営業利益又は営業損失(△)235297
営業外収益
受取利息86
受取配当金4032
仕入割引1213
受取賃貸料113126
協賛金収入3941
その他4562
営業外収益259283
営業外費用
支払利息3618
不動産賃貸費用111124
その他1515
営業外費用162159
経常利益又は経常損失(△)332422
特別利益
投資有価証券売却益136
特別利益136121
特別損失
減損損失316218
関係会社株式評価損50
店舗閉鎖損失引当金繰入額51
特別損失417262
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)51280
法人税等8484
法人税、住民税及び事業税16080
法人税等調整額-764
当期純利益又は当期純損失(△)-32195
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)-32195
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)51280
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
譲渡制限付株式報酬9-13
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億200億400億600億800億 21/0822/0823/0824/0825/0821/08 ・ 売上高 621億 ・ 純利益 14億22/08 ・ 売上高 589億 ・ 純利益 14億23/08 ・ 売上高 602億 ・ 純利益 6億24/08 ・ 売上高 585億 ・ 純利益 2億25/08 ・ 売上高 604億 ・ 純利益 0億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30%40% 21/0822/0823/0824/0825/0821/08 ・ 粗利率 35.8% ・ 営業利益率 3.3% ・ 純利益率 2.3%22/08 ・ 粗利率 36.7% ・ 営業利益率 3.5% ・ 純利益率 2.4%23/08 ・ 粗利率 34.8% ・ 営業利益率 1.7% ・ 純利益率 1.0%24/08 ・ 粗利率 35.0% ・ 営業利益率 0.5% ・ 純利益率 0.4%25/08 ・ 粗利率 35.1% ・ 営業利益率 0.5% ・ 純利益率 0.0%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15% 21/0822/0823/0824/0825/0821/08 ・ ROE 9.7% ・ ROA 3.5% ・ ROIC 10.3%22/08 ・ ROE 9.2% ・ ROA 3.7% ・ ROIC 9.7%23/08 ・ ROE 3.6% ・ ROA 1.7% ・ ROIC 3.2%24/08 ・ ROE 1.2% ・ ROA 0.6% ・ ROIC 1.2%25/08 ・ ROE 0.1% ・ ROA 0.0% ・ ROIC 1.1%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-50億0億50億100億 21/0822/0823/0824/0825/0821/08 ・ 営業CF 69億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF -29億22/08 ・ 営業CF 8億 ・ 投資CF -12億 ・ 財務CF -37億23/08 ・ 営業CF 0億 ・ 投資CF -22億 ・ 財務CF -30億24/08 ・ 営業CF 10億 ・ 投資CF -5億 ・ 財務CF -7億25/08 ・ 営業CF 4億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -6億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-50億0億50億100億 21/0822/0823/0824/0825/0821/08 ・ フリーCF 68億22/08 ・ フリーCF -2億23/08 ・ フリーCF -23億24/08 ・ フリーCF 5億25/08 ・ フリーCF -4億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億10億20億30億 21/0822/0823/0824/0825/0821/08 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 6億22/08 ・ 設備投資 10億 ・ 減価償却 6億23/08 ・ 設備投資 22億 ・ 減価償却 7億24/08 ・ 設備投資 5億 ・ 減価償却 8億25/08 ・ 設備投資 8億 ・ 減価償却 8億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-10倍0倍10倍20倍30倍40倍 21/0822/0823/0824/0825/0821/08 ・ 営業CF/純利益 4.88倍22/08 ・ 営業CF/純利益 0.59倍23/08 ・ 営業CF/純利益 -0.07倍24/08 ・ 営業CF/純利益 4.77倍25/08 ・ 営業CF/純利益 37.82倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円 21/0822/0823/0824/0825/0821/08 ・ EPS ¥11522/08 ・ EPS ¥11723/08 ・ EPS ¥4824/08 ・ EPS ¥1725/08 ・ EPS ¥1
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円10円20円30円0%1,000%2,000%3,000% 21/0822/0823/0824/0825/0821/08 ・ 1株配当 ¥25 ・ 配当性向 21.8%22/08 ・ 1株配当 ¥25 ・ 配当性向 21.4%23/08 ・ 1株配当 ¥26 ・ 配当性向 54.2%24/08 ・ 1株配当 ¥26 ・ 配当性向 155.0%25/08 ・ 1株配当 ¥26 ・ 配当性向 2,888.9%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億200億400億600億 21/0822/0823/0824/0825/0821/08 ・ 総資産 400億 ・ 純資産 151億22/08 ・ 総資産 383億 ・ 純資産 162億23/08 ・ 総資産 355億 ・ 純資産 166億24/08 ・ 総資産 347億 ・ 純資産 165億25/08 ・ 総資産 347億 ・ 純資産 163億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円0%20%40%60% 21/0822/0823/0824/0825/0821/08 ・ BPS ¥1,227 ・ 自己資本比率 37.8%22/08 ・ BPS ¥1,320 ・ 自己資本比率 42.3%23/08 ・ BPS ¥1,350 ・ 自己資本比率 46.7%24/08 ・ BPS ¥1,338 ・ 自己資本比率 47.4%25/08 ・ BPS ¥1,329 ・ 自己資本比率 47.1%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億100億200億300億0%50%100%150%200% 21/0822/0823/0824/0825/0821/08 ・ 流動資産 294億 ・ 流動負債 156億 ・ 流動比率 189.0%22/08 ・ 流動資産 272億 ・ 流動負債 154億 ・ 流動比率 177.2%23/08 ・ 流動資産 228億 ・ 流動負債 146億 ・ 流動比率 156.6%24/08 ・ 流動資産 225億 ・ 流動負債 148億 ・ 流動比率 152.0%25/08 ・ 流動資産 230億 ・ 流動負債 142億 ・ 流動比率 161.3%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億 21/0822/0823/0824/0825/0821/08 ・ 現金 138億 ・ 有利子負債 115億22/08 ・ 現金 97億 ・ 有利子負債 82億23/08 ・ 現金 44億 ・ 有利子負債 55億24/08 ・ 現金 41億 ・ 有利子負債 52億25/08 ・ 現金 37億 ・ 有利子負債 48億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-20億-10億0億10億20億30億 21/0822/0823/0824/0825/0821/08 ・ ネットキャッシュ 22億22/08 ・ ネットキャッシュ 14億23/08 ・ ネットキャッシュ -11億24/08 ・ ネットキャッシュ -10億25/08 ・ ネットキャッシュ -12億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/0822/0823/0824/0825/08
純利益率(%)2.32.41.00.30.0
ROE(%)9.79.23.61.20.1
ROA(%)3.53.71.70.60.0
総資産回転(回)1.551.541.691.681.74
営業CF率(%)11.11.4-0.11.70.7
営業CF/純益(倍)4.880.59-0.074.7737.82
配当性向(%)21.821.454.2155.02888.9
売上 前年比(%)7.7-5.22.1-2.83.3
純資産 前年比(%)8.77.02.5-0.7-0.9
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/08
¥25.0
22/08
¥25.0
23/08
¥26.0
24/08
¥26.0
25/08
¥26.0
配当性向 2888.9%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-3.7
0.2%
粗利率
35.1%
アクルーアル比率
-1.2%
売上CAGR(4年)
-0.7%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
0.0%
ROA
0.0%
総資産回転
1.74
実効税率
89.1%
現金変換(CFO/営業益)
1.46
CFO/純益(平均)
5.45
累計営業CF
201.0
FCFマージン
-0.6%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.96
BPS CAGR
2.0%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.61
純負債/EBITDA
1.04
インタレストカバレッジ
7.9
債務返済年数
11.6
配当性向
2888.9%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
43.9 母集団3920社中 3376位13/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(小売業)
44.1 同業322社中 270位13/14指標
全体3376位・同業270位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長 50
ROIC
43
営業利益率
49
純利益率
50
粗利率
50
ROE
48
ROA
47
FCFマージン
50
自己資本比率
47
流動比率
46
純負債/EBITDA
48
アクルーアル比率
49
現金変換(営業CF/純益)
51
売上CAGR
42
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
44.1%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
株式会社コモリホールディングス
33.4% 保有
自己株式
0.25%
30,400株 ・簿価0.3億
大株主比率
1. 株式会社コモリホールディングス33.4%
2. 株式会社大垣共立銀行(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)4.1%
3. 株式会社十六銀行3.9%
4. 小森裕作3.0%
5. 株式会社電算システム2.5%
6. ヒマラヤ従業員持株会2.1%
7. 小森温子1.9%
8. 小森一輝1.4%
9. 株式会社トーカイ1.2%
10. 小田加奈代1.2%
上位10で 55.9%・発行済 12,320,787株・自己株 30,400株・浮動株 5,419,387株・株主 16,658名。所有者別(単元): 外国人 1.1% / 機関 11.2% / 個人 48.4%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率1.57%(取締役 4名計)
政策保有株式(簿価合計)616.0百万円(4銘柄)
役員報酬総額 / 役員数109.0百万円 / 11名
平均年間給与(提出会社)500万円
従業員数(連結)721名
監査報酬 / 非監査報酬24.0百万円 / —
平均勤続年数13.7年
女性管理職比率10.1%
従業員1人当たり売上83.8百万円
従業員1人当たり営業利益0.4百万円
政策保有株式の対純資産比3.8%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長兼CEO 小田 学
本社所在地岐阜県岐阜市江添一丁目1番1号
市場 / 業種東証スタンダード / 小売業
決算期8月
監査法人仰星監査法人
従業員数(連結)721名
EDINETコードE03271

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/08期末 基準・12,320,787株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-04-10確認書 ↗
2025-12-12変更報告書 ↗ / 小森 裕作
2025-11-25確認書 ↗
2025-10-23変更報告書 ↗ / 小森 裕作
2025-07-31変更報告書 ↗ / 小森 裕作
2025-07-31変更報告書 ↗ / 小森 裕作
2025-07-30変更報告書 ↗ / 小森 裕作
2025-04-11確認書 ↗
2024-11-27確認書 ↗
2024-11-27確認書 ↗
2024-11-27確認書 ↗
2024-11-27確認書 ↗
2024-07-12確認書 ↗
2024-04-12確認書 ↗
2024-01-12確認書 ↗
2023-11-29確認書 ↗
2022-11-29確認書 ↗
2022-01-04変更報告書 ↗ / 小森 裕作
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社の企業集団等の概況 当社グループ(当社および当社の関係会社)は、当社および連結子会社1社ならびに非連結子会社1社により構成されております。 当社はスポーツ用品の販売等を、コアブレイン株式会社はフルフィルメント事業を主な内容として事業活動を展開しております。 連結子会社のコアブレイン株式会社は、当社のインターネット販売業務におけるフルフィルメント業務の一部を請け負っております。 当社グループは、一般小売事業以外の重要なセグメントはありません。 事業系統図は以下のとおりであります。 コアブレイン株式会社の主要事業である「フルフィルメント事業」とは、インターネット販売において、受注、梱包、発送、受け渡し、代金回収、顧客管理、問合せ対応等、一連の業務を行うものであります。 (注)非連結子会社であるHIMARAYA USA,INC.については、連結業績に与える影響は僅少であるため、事業系統図への記載を省略しております。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】Ⅰ 前連結会計年度(自 2023年9月1日 至 2024年8月31日) 当社グループは、一般小売事業以外の重要なセグメントはありませんので、セグメント情報の記載を省略しております。 Ⅱ 当連結会計年度(自 2024年9月1日 至 2025年8月31日) 当社グループは、一般小売事業以外の重要なセグメントはありませんので、セグメント情報の記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年9月1日 至 2024年8月31日)1.製品およびサービスごとの情報 単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高 本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2) 有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2024年9月1日 至 2025年8月31日)1.製品およびサービスごとの情報 単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高 本邦以外の外部顧客への売上高は重要性が乏しいため記載を省略しております。 (2) 有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 当社グループは、一般小売事業以外の重要なセグメントはありませんので、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品およびサービスごとの情報 単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社グループの財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)気象状況による売上変動リスク 当社グループが取り扱うスポーツ用品の販売は、気象状況による影響を受けます。特にスキー・スノーボードなどのウインター用品の販売は、降雪量の多寡等によって変動いたします。当社グループでは、ウインター用品以外の売上構成比を上昇させ、これらの影響の軽減に取り組んでおりますが、気象状況の変動が、当社グループの財政状態および経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。 (2)出店に関するリスク 当社グループは、多店舗展開を行っておりますが、売場面積が1,000平方メートルを超える新規出店および増床については、大規模小売店舗立地法の規制を受けます。このため、これらの調整過程の中で、計画どおりの出店あるいは増床ができない場合があり、事業計画の達成にマイナス要因となるリスクがあります。 (3)敷金、保証金の未返還リスク 当社グループは、店舗賃借による出店時には、店舗の賃借先に相当額の敷金および保証金を支出します。契約時には賃借先の信用状態を十分勘案したうえで出店の意思決定をしますが、出店後の賃借先の信用状態の悪化又は中途解約による退店により、敷金および保証金の未返還リスクがあります。 (4)金利の変動リスク 当社グループの金融機関からの借入れには変動金利によるものが含まれており、これに係る支払利息は金利変動により影響を受けます。 (5)輸入取引に係る為替リスク 当社グループは、商品仕入の一部を直接貿易による輸入仕入により行っております。その輸入仕入の一部について為替リスクをヘッジする目的として為替予約取引を行っておりますが、為替相場の急激な変動により想定以上に仕入原価が増大して売上総利益が減少することも考えられ、為替リスクを完全に回避できる保証はありません。 (6)個人情報の取り扱いに関するリスク 当社グループにおいて、インターネット販売、ポイントカード等で個人情報を保有しております。これらの個人情報については、当社グループで管理するほか、一部は社外の管理会社に管理を委託しております。 これらの個人情報の管理につきましては、個人情報保護管理体制を整え、各部門の個人情報保護管理者が自部署の従業員教育を徹底し、これを定期的に内部監査室が監査し、その結果を踏まえて継続的改善に努め、漏洩の防止に取り組んでおります。しかし、万一、個人情報が流出した場合には、当社グループの財政状態および経営成績等に悪影響を及ぼす可能性があります。 (7)営業施設等の減損リスク 収益性の低い店舗等や実質的価値が著しく下落した当社グループの保有資産について、減損処理が必要となった場合、当社グループの財政状態および経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。 (8)製造物賠償責任に係るリスク 当社グループは生産拠点において厳格な品質管理を行い、各種製品を製造していることに加えて、万一の場合に備えて製造物賠償責任に係る保険に加入しております。 ただし、大規模なリコール等につながる製品の欠陥が生じた場合には、多額なコストの発生、および信用力の低下により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (9)労務費増大のリスク 当社グループは多くの短時間労働者をアルバイト従業員として雇用しております。均等均衡待遇の確保の明確化など、アルバイト雇用に関する法規制への対応は人件費の増加を招き、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 なお業績に影響を与える要因は、これらに限定されるものではありません。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という)の状況の概要は以下のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況イ.経営成績 当連結会計年度(2024年9月1日~2025年8月31日)における我が国の経済は、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の増加などにより、緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、米国の関税政策や中国経済の減速等の不確実性の高まりによる金融資本市場の変動リスク、国内の物価上昇の懸念等により、景気の先行きについては不透明な状況が続いております。 当社グループが属しておりますスポーツ用品販売業界におきましては、競技スポーツ関連の堅調な需要が継続しました。一方で、天候については、期初は、秋場の残暑が長引いたものの、その後の気温低下による冬物衣料の需要の高まりが見られました。一方で、春先の大きな寒暖差や、夏場の記録的な猛暑の影響により、季節商品の需要を抑制する動きとなりました。 このような状況のもと、当社グループでは、既存店の強化を最優先課題として、価格面を中心に商品構成の大幅な見直しを行うことにより、お客様のニーズに沿った売り場づくりに取り組みました。また、EC事業領域においては、リユース商品等のEC専売品の拡充、EC専用物流センターの効率化など、収益性向上に向けた取り組みを継続しております。 商品別の売上動向としては、ゴルフは前期を下回りました。これは、主として、シューズやキャディバッグ、計測機器などの小物類は好調に推移したものの、ゴルフアパレルが天候の影響を受けたこと、ゴルフクラブについては、新商品の販売環境が前期と異なったことの反動減によるものです。アウトドアについても、トレッキング用品は、アウトドアアパレルを中心に堅調を維持したものの、キャンプ用品の需要回復が遅れ低調な状況が継続したことにより、前期を下回る結果となりました。 一般スポーツ用品の売上動向について、アパレルは、秋場の長い残暑や春先の大きな寒暖の変化が需要を抑制する動きとなりましたが、冬場は気温低下による冬物需要の高まりが見られたことにより、結果として、前期をやや上回る水準で推移しました。また、シューズや用具類についても、部活動関連の需要が堅調に継続していることに加え、ランニングシューズやタウンシューズが好調に推移したことにより、前期を上回る結果となりました。 結果、当連結会計年度の売上高は、前期を上回る水準で推移し、売上総利益率についても、在庫コンディションが改善傾向にあること等により、前期をやや上回る水準となりました。 販売費及び一般管理費については、業務の効率化等を通じた経費の削減に努めたものの、売上の増加に伴う販売費の増加、物流費や人件費などのコスト上昇の影響により、前期を上回る結果となりました。 また、投資有価証券の売却により特別利益136百万円を計上するとともに、固定資産の減損損失等の特別損失417百万円を計上しました。 出退店の状況については3店舗を出店し1店舗を退店いたしました。2025年8月末時点で当社グループの店舗数は全国で101店舗、売場面積は219,506㎡、前期比で店舗数は2店舗増、売場面積は6,679㎡増となりました。 以上の結果、当連結会計年度における連結業績は売上高60,447百万円(前期比3.3%増)、営業利益285百万円(前期比7.3%減)、経常利益382百万円(前期比11.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益11百万円(前期比94.6%減)となりました。 ロ.財政状態(資産) 当連結会計年度末における流動資産は22,955百万円となり、前連結会計年度末に比べ443百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金が430百万円減少したものの、商品が751百万円増加、売掛金が213百万円増加したことによるものであります。固定資産は11,712百万円となり、前連結会計年度末に比べ519百万円減少いたしました。これは主に投資有価証券が582百万円減少したことによるものであります。 この結果、総資産は34,667百万円となり、前連結会計年度末に比べ75百万円減少いたしました。 (負債) 当連結会計年度末における流動負債は14,232百万円となり、前連結会計年度末に比べ579百万円減少いたしました。これは主に1年内返済予定の長期借入金が964百万円減少したことによるものであります。固定負債は4,103百万円となり、前連結会計年度末に比べ650百万円増加いたしました。これは主に長期借入金が656百万円増加したことによるものであります。 この結果、負債合計は18,336百万円となり、前連結会計年度末に比べ71百万円増加いたしました。(純資産) 当連結会計年度末における純資産合計は16,331百万円となり、前連結会計年度末に比べ146百万円減少いたしました。これは主に利益剰余金が308百万円減少したことによるものであります。 この結果、自己資本比率は47.1%(前連結会計年度末は47.4%)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」とする)の残高は、前連結会計年度末に比べ430百万円減少し、3,691百万円となりました。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動による資金の増加は416百万円(前期は982百万円の増加)となりました。これは主に棚卸資産の増加746百万円により資金が減少した一方で、減価償却費の計上819百万円により資金が増加したことによるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動による資金の減少は216百万円(前期は546百万円の減少)となりました。これは主に有形固定資産の取得788百万円によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動による資金の減少は630百万円(前期は709百万円の減少)となりました。これは主に長期借入金の借入による収入2,500百万円により資金が増加した一方で、長期借入金の返済による支出2,808百万円により資金が減少したことによるものであります。 ③生産、受注および販売の実績イ.仕入実績 当社グループは、一般小売事業以外の重要なセグメントはありませんが、商品区分別に示すと次のとおりであります。商品区分前連結会計年度(自 2023年9月1日至 2024年8月31日)当連結会計年度(自 2024年9月1日至 2025年8月31日)仕入高(百万円)構成比(%)仕入高(百万円)構成比(%)スキー・スノーボード2,3126.11,8624.7ゴルフ6,51217.36,71416.8アウトドア4,68812.44,37210.9一般スポーツ23,49062.326,27265.7その他7211.97751.9合計37,726100.039,997100.0(注)仕入数量については、取扱商品が多品種にわたり、表示が困難であるため記載を省略しております。 ロ.販売実績(商品区分別売上高) 当社グループは、一般小売事業以外の重要なセグメントはありませんが、商品区分別に示すと次のとおりであります。商品区分前連結会計年度(自 2023年9月1日至 2024年8月31日)当連結会計年度(自 2024年9月1日至 2025年8月31日)売上高(百万円)構成比(%)売上高(百万円)構成比(%)スキー・スノーボード2,9955.13,1125.2ゴルフ10,24217.510,05516.6アウトドア8,48714.58,17713.5一般スポーツ36,22461.938,06463.0その他5611.01,0371.7合計58,512100.060,447100.0(注)販売数量については、取扱商品が多品種にわたり、表示が困難であるため記載を省略しております。 (店舗形態別売上高) 当社グループは、一般小売事業以外の重要なセグメントはありませんが、店舗形態別に示すと次のとおりであります。 店舗形態前連結会計年度(自 2023年9月1日 至 2024年8月31日)当連結会計年度(自 2024年9月1日 至 2025年8月31日)店舗数(店舗)売上高(百万円)構成比(%)店舗数(店舗)売上高(百万円)構成比(%) 総合レジャースポーツ用品店9039,92968.29139,97166.1 専門スポーツ用品店103,3725.8103,3005.5 その他115,21026.0117,17628.4合計10158,512100.010260,447100.0(注)上記の店舗数および売上高には、退店店舗を含んでおります。 (単位当たりの売上高) 当社グループは、一般小売事業以外の重要なセグメントはありませんが、単位当たりの項目別に示すと次のとおりであります。 項目前連結会計年度(自 2023年9月1日至 2024年8月31日)当連結会計年度(自 2024年9月1日至 2025年8月31日)売上高(百万円)43,30243,2711㎡当たり売上高売場面積(平均)(㎡)215,294217,788期間売上高(千円)2011981人当たり売上高従業員数(平均)(人)2,0992,042期間売上高(千円)20,62921,190(注)1.上記の売上高は、インターネット販売および手数料収入を除く売上高であります。2.売場面積(平均)は、店舗の稼働日数を基礎として算出しておりま
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、お客様第一主義の経営理念のもと、『「独自の企業活動を通じて、あらゆるボーダーを超えたスポーツ文化の定着と発展を図ること」「多様化するライフスタイルにおけるスポーツの役割を考え続けること」「お客様に最適な商品・サービスを提供すること」「スポーツと商品に対する知識と技術を高め続けること」』をミッションとして、競技場面だけでなく日常生活のあらゆる場面で、スポーツを通じて人々の人生をより豊かにする存在であることを目指しております。 潜在的なニーズも含め、お客様から本当に求められる商品およびサービスの追求と、当社を支える従業員のウェルビーイングの向上への取り組みを通じて、環境変化に対応しながら、スポーツを通じて独自の価値を提供し続けることにより、持続的な株主価値の向上に努めてまいります。 (2)経営戦略等 当社グループは、『スポーツとウェルビーイングをデザインする』ことをパーパスとして、日常生活におけるスポーツの位置づけや定義が多様化していく中で、顧客ニーズの変化に対応しながら、事業領域の拡大を通じた持続的な成長を目指しております。 次の3つの視点を持ちながら、スポーツ専門店としての強みを活かし、高い専門性と顧客との信頼関係を持つ自社スタッフからボトムアップされる様々なアイデアを、質の高い商品、サービスとして提供していくことで、他社との差別化を図ってまいります。・ヒマラヤはスポーツを「生活の一部」として扱い、サービスを提供する・ヒマラヤは商品やサービスを「単に売る」のではなく、「独自の価値」を付加していく・ヒマラヤは生活に密着したお客様起点の「オリジナルブランド」を開発していく スポーツ用品小売市場は、メーカーと消費者の直接取引や他業種の参入等の影響から、今後厳しさが増すことは明白であり、このような環境の中で当社がさらに同市場におけるプレゼンスを高めていくためには、新規出店、商品開発、M&A、海外戦略等、様々な角度から取り組む必要があります。 これらの戦略を着実に実現していくために、当社グループの経営ビジョン『スポーツと健康を通じて世界中の人々の豊かなライフスタイルに貢献する』に基づき、当社の事業領域を「スポーツ領域」「ライフスタイル領域」「健康領域」の3領域に分類し、スポーツ用品販売事業の中で培ったリアル店舗・EC事業の運営ノウハウ、オリジナル商品の企画・開発力を軸として、これら、それぞれの領域での新しい成長シナリオの構築に取り組んでまいります。国内:EC専売や新業態(小型店など)の開発、飲食や健康美をテーマとした商品・サービスの開発および提供など海外:自社ブランド商品の輸出や越境EC等を通じた海外への販路拡大など 経営基盤の拡充のための取り組みとしては、持続的成長可能な組織体制の構築に向けて、人事戦略『HIMARAYA3.0』を通じて、従業員の主体性と成果の向上を実現する組織風土を醸成し、次世代経営者育成を含めた全ての従業員の成長と活躍を促すとともに、従業員の業績貢献に対する還元強化に努めてまいります。また、サステナビリティへの取り組みやコーポレート・ガバナンスの強化に努めることにより、企業価値の向上を目指してまいります。 (3)経営環境 当社グループは、スポーツ、レジャー用品の販売を主たる事業とする株式会社ヒマラヤと、インターネット販売におけるフルフィルメント事業を行う子会社コアブレイン株式会社で構成されております。 当社グループが属するスポーツ用品小売市場は、従来からの国内市場の少子高齢化問題やお客様の購買行動の変化への対応等の課題に加え、今般の物価高騰の中での損益構造の改善も急務となっております。 競合環境については、従来の同業他社に加え、メーカーによる自社ECサイトでの直販、衣料を中心とした商品群についての異業種からの市場参入などの動きも顕著となってきております。 販売チャネルについては、SNSなどを介した購買意思決定プロセスの多様化が進んでおります。リアル店舗、EC店舗それぞれの強みを活かし、効果的なタッチポイントを増やすことが重要となります。 (4)優先的に対処すべき事業上および財務上の課題 わが国の今後の経済状況は、景気の回復が緩やかに進むと思われます。一方、世界経済では、米国の関税政策や欧州経済、中国経済の減速等の不確実性の高まりによる金融資本市場の変動リスク、国内の物価上昇の継続や実質賃金の下落による消費行動への影響など、小売業を取り巻く環境は不透明な状況が続くと予想されます。 この様な環境下において、当社グループは、中期経営計画策定時において想定していた前提条件と大きく異なる状況となったことから、事業環境等を総合的に勘案し、最終年度(2026年8月期)の数値計画を修正いたしました。 中期経営計画の最終年度である2026年8月期は、スポーツ小売業としての基本に立ち返り、収益基盤の再構築を目指す足場固めの期と位置付け、主力店(7店舗)の大規模リニューアルを主軸とした店舗主体の販売力の強化に努めながらも、長期的な成長に向けて、以下を重点事項として取り組んでまいります。 ①本質的な競争力の強化 中期経営計画の重点戦略目標として、既存店の収益力向上とEC事業拡大の加速を通じて、目標利益の達成を目指すとともに、持続的な成長に向けて出店力の強化を図ってまいります。また、中長期的な成長余地の拡大に向けて、お客様のニーズに沿った独自商品の開発力強化と新事業領域の開拓を推し進めてまいります。 ②店舗販売力の強化 リアル店舗の強化に向けた店舗運営戦略においては、当社の強みであるヒマラヤの人材と、お客様を起点としたデジタルとの融合により、高付加価値なお買い物体験の提供と店舗収益の強化を図ってまいります。店舗およびオンラインを通じて、お客様一人ひとりにあった価値ある購入体験を提供することを目指すとともに、店舗のスリム化および効率化を通じた店舗運営における生産性の改善により収益性の向上を図ってまいります。 ③商品力の強化 担当者の専門性を高め、仕入先企業との密なコミュニケーションを通して、市場のトレンド変化に即応し、お客様起点の最適な商品構成を目指します。 PB(プライベートブランド)については、専任部署の設置と生産管理体制の強化を行い、お客様が購入しやすいプライスラインの実現とブランド価値を高めることにより、規模の拡大を図ってまいります。加えて、粗利率の改善に向けた在庫管理の強化に努めてまいります。 ④EC販売力の強化 EC事業の規模拡大と収益性の向上の両立に向けて、店舗・ECのシームレス化の促進と自社アプリと連動した体験サービスの向上に取り組むとともに、EC売上300億円の体制構築に向けた、新EC専用物流センターの稼働開始による効率の向上、EC専売品の拡充およびリユースビジネス等を活用した新規カテゴリーの開拓を目指しております。 ⑤人材の強化 当社グループでは、全従業員の活躍の実現と多様性の尊重を目指した人事戦略に基づき、人材の育成、多様な人材の確保、組織を支える施策の3つの視点を中心に取り組みを行っております。 全ての従業員をスキルとマインドの両面から公正に評価し、各人の能力発揮の機会の提供と、教育・研修制度の充実によって人の育成を図ることを基本方針として、多様な高度専門人材の確保と育成に努めております。 さらに、これらを支える制度・インフラの整備、およびキャリアパスの多様化への対応に努めるとともに、様々な視点での多様性の実現に向けた各人の個性を尊重した社風の醸成に取り組んでまいります。 ⑥新規事業の開発および収益化 当社グループでは、現状の主力事業であるスポーツ用品事業を含むスポーツ領域に加えて、ライフスタイル領域、健康領域にも積極的な投資を行い、新たな成長シナリオの構築に努めてまいります。 ⑦気候変動問題に対する取り組み(カーボンニュートラル宣言) 当社グループは、全世界で加速する温室効果ガス削減等の社会課題解決に向け、カーボンニュートラルを目指した取組みを実施して、自社グループの温室効果ガス排出量を、2050年までにネットゼロにすることを宣言し、事業活動を通じて温室効果ガスの削減活動に取組んでまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】前連結会計年度 (自 2023年9月1日 至 2024年8月31日) 関連当事者との取引関連当事者との取引について記載すべき重要なものはありません。 当連結会計年度 (自 2024年9月1日 至 2025年8月31日) 関連当事者との取引関連当事者との取引について記載すべき重要なものはありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) (1)固定資産の減損 ①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度有形・無形固定資産合計および投資その他の資産(注)7,0866,939 うち、店舗資産等5,8825,758(注)投資その他の資産のうち、固定資産の減損の対象となるのはその他であり、前連結会計年度17百万円、当連結会計年度10百万円であります。 ②識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 当社グループは、減損の兆候を判定するにあたり、キャッシュ・フローを生み出す最小単位である店舗を基本単位として、また賃貸資産等および遊休資産について物件単位ごとにグルーピングしており、店舗、賃貸資産等、遊休資産ごとに減損の兆候の有無を検討しております。減損の兆候が認められる店舗については、資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較することによって、減損損失の認識の要否を判定し、減損損失の認識が必要とされた場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失として計上しております。減損損失の認識の要否の判定において使用される割引前将来キャッシュ・フローの見積りは、経営者が承認した翌期の事業計画を基礎として、店舗ごとの固有の経済条件を主要な仮定として織り込んで作成しておりますが、当該仮定は将来の不確実な経済条件の変動などによって、当初見込んでいた収益が得られず営業実績が見積りと異なった場合には、減損損失の計上に伴い、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。 (2)棚卸資産の評価 ①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度商品15,43916,191 ②識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 当社グループは、商品の評価について、正味売却価額が取得原価を下回る場合には、取得原価を正味売却価額まで減額しております。加えて、滞留による収益性の低下の事実を反映するために、直近の販売実績に照らして販売可能と判断される商品を除外したうえで、仕入年度から一定の期間を超える商品を滞留在庫として帳簿価額を切り下げております。滞留による収益性の低下の判断においては、直近の販売実績や今後の需要予測に照らした販売可能性、および滞留在庫の判定に用いた一定の期間を主要な仮定としていますが、当該仮定は将来の不確実な経済条件の変動などによって影響を受ける可能性があり、実際の販売実績が見積りと異なった場合、帳簿価額の切り下げに伴い、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。 (3)繰延税金資産の回収可能性 ①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度繰延税金資産118152 ②識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 当社グループは、将来減算一時差異等に対して、将来の利益計画に基づく課税所得に基づき、繰延税金資産の回収可能性を判断しております。課税所得の見積りは翌期の事業計画を基礎としており、過去(3年)および当連結会計年度の経営成績や納税状況等を総合的に勘案し、企業会計基準適用指針第26号による企業分類を行い、課税所得の見積可能期間を決定し、繰延税金資産の回収可能額を算定しております。繰延税金資産の回収可能性の検討においては、課税所得の発生見込に係る判断を主要な仮定としていますが、当該仮定は将来の不確実な経済条件の変動などによって影響を受ける可能性があり、営業実績や実際に生じた時期など見積りと異なった場合には、評価性引当額の計上又は取崩に伴い、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 特記すべき事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、株主の皆様への利益還元を経営上の重要課題のひとつと考えており、業績の伸長に合わせ、配当性向、経営基盤強化のための内部留保等を総合的に勘案しながら、長期的な視野に立ち、安定的かつ継続的な利益還元を行うこと、また中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。 当事業年度の配当につきましては、上記方針に基づき、当期1株当たり26円の配当(うち中間配当13円)を実施することを決定いたしました。 内部留保資金につきましては、企業価値の最大化に向け、人材投資や設備投資など成長投資に有効活用してまいりたいと考えております。 これらの剰余金の配当の決定は、会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって行うことができる旨、定款に定めております。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たりの配当額(円)2025年3月14日15913取締役会決議2025年9月22日15913取締役会決議
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100X67D)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E03271)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社 ヒマラヤの証券コード(銘柄コード)は?
7514です。上場市場は東証スタンダード、業種は小売業。
7514(株式会社 ヒマラヤ)のEDINETコードは?
E03271です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
7514(株式会社 ヒマラヤ)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長兼CEO 小田 学です(有価証券報告書の表紙記載)。
7514(株式会社 ヒマラヤ)の本社所在地は?
岐阜県岐阜市江添一丁目1番1号です。
7514(株式会社 ヒマラヤ)の監査法人(会計監査人)は?
仰星監査法人です。
7514(株式会社 ヒマラヤ)の筆頭株主は?
株式会社コモリホールディングスで、保有比率は約33.4%です(2025-08-31基準)。
7514(株式会社 ヒマラヤ)の発行済株式数は?
有報(2025-08-31基準)で12,320,787株です(発行済株式総数)。うち自己株が30,400株、市場で流通する浮動株は5,419,387株です。
7514(株式会社 ヒマラヤ)の株主数は?
2025-08-31基準で16,658名です。上位10名で55.9%を保有します、浮動株比率は44.1%。
7514(株式会社 ヒマラヤ)の決算期は?
8月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E03271)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。