7417東証スタンダード卸売業
株式会社南陽
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10.1%
投下資本利益率
ROE(実績)1803位
8.9%
有報 報告値
営業利益率1544位
7.6%
営業益 28.1億
自己資本比率1317位
65.2%
EPS(実績)
190.0
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過86.8億(価格未投入)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.55x)

実質キャッシュ超過86.8億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.55x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

関連で読む卸売業の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
368.1
前年比 +0.8%
営業利益
28.1
前年比 -1.5%
経常利益
30.5
前年比 -2.1%
純利益
23.6
前年比 +15.6%
財政状態(BS)
総資産
421.4
前年比 +2.3%
純資産
274.9
前年比 +7.1%
現金
104.7
前年比 +16.6%
有利子負債
17.8
前年比 +15.1%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
41.1
前年比 -16.8%
投資CF
-12.8
財務CF
-13.4
フリーCF
24.9
前年比 -11.8%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)34,81839,33937,99136,53536,815
営業利益(百万)2,3992,9672,7852,8512,809
経常利益(百万)2,6593,2253,0363,1143,050
純利益(百万)1,7392,1461,9912,0382,356
EPS(円)136.5168.3156.6163.1190.0
1株配当(円)82.0101.0101.058.068.0
営業利益率(%)6.97.57.37.87.6
ROE(%)8.69.88.48.18.9
自己資本比率(%)56.055.357.662.365.2

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)37,31041,06442,88641,20142,137
純資産(百万)20,88022,72324,69225,66327,492
流動資産(百万)24,07926,19926,29625,18324,899
流動負債(百万)15,47217,34016,77514,40113,217
現金(百万)7,9716,1927,1238,97210,465
有利子負債(百万)1,7732,2021,8091,5461,780
ネットキャッシュ(百万)6,1983,9905,3147,4268,685
BPS(円)1,638.31,781.21,977.22,053.02,245.0
自己資本比率(%)56.055.357.662.365.2
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)2,7261,6885,2474,9364,106
投資CF(百万)-2,332-2,846-2,452-2,182-1,283
財務CF(百万)-619-637-1,884-951-1,340
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 62項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,155位 →10,7789,028
受取手形434747
売掛金8,4778,237
電子記録債権2,0163,662
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品2,0232,545
原料及び材料
原材料及び貯蔵品3234
仕掛品及び半成工事
仕掛品386490
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-263-435
その他 3,001社中1,137位 →1,011873
流動資産 3,006社中1,358位 →24,89925,183
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物2,4992,283
減価償却累計額及び減損損失累計額-1,327-1,240
建物及び構築物(純額)1,1721,043
工具、器具及び備品453440
減価償却累計額及び減損損失累計額-358-326
工具、器具及び備品(純額)95114
機械装置及び運搬具2,5522,438
減価償却累計額及び減損損失累計額-2,041-1,998
機械装置及び運搬具(純額)510440
土地1,9171,817
建設仮勘定525
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
貸与資産23,99422,720
減価償却累計額-15,274-14,253
貸与資産(純額)8,7198,466
有形固定資産 3,066社中1,257位 →12,42011,908
無形固定資産
のれん165253
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他223306
無形固定資産 3,036社中1,783位 →389559
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券3,8133,052
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産160116
その他479412
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-23-29
投資その他の資産 3,006社中1,398位 →4,4293,550
固定資産 3,009社中1,340位 →17,23816,017
資産 3,097社中1,470位 →42,13741,201
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金5,1255,530
電子記録債務4,1095,470
契約負債224167
リース負債830596
引当金
賞与引当金458445
役員賞与引当金9494
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等783627
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金950950
その他866687
流動負債 3,006社中1,270位 →13,21714,401
固定負債
引当金
その他の引当金388450
退職給付に係る負債417401
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債512177
その他108107
固定負債1,4261,136
負債 3,097社中1,580位 →14,64415,538
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,923位 →1,1811,181
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中2,088位 →1,0421,036
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,195位 →23,90522,272
自己株式-910-547
株主資本 3,096社中1,329位 →25,21923,944
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金1,6601,171
繰延ヘッジ損益2-0
為替換算調整勘定610548
評価・換算差額等2,2731,719
純資産 3,097社中1,356位 →27,49225,663
負債純資産 3,097社中1,483位 →42,13741,201
損益計算書 54項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高36,81536,535
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価28,91428,786
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額5915
賞与引当金繰入額352361
役員賞与引当金繰入額9494
退職給付費用8781
給料及び手当1,6601,596
のれん償却額8787
販売費及び一般管理費5,0914,897
売上総利益又は売上総損失(△)7,9007,748
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額5915
賞与引当金繰入額352361
役員賞与引当金繰入額9494
退職給付費用8781
給料及び手当1,6601,596
のれん償却額8787
販売費及び一般管理費5,0914,897
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,314位 →2,8092,851
営業外収益
受取利息6567
受取配当金5344
持分法による投資利益3040
その他124133
営業外収益 3,005社中1,383位 →273286
営業外費用
支払利息2922
自己株式取得費用2
その他10
営業外費用3223
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,344位 →3,0503,114
特別利益
投資有価証券売却益33910
負ののれん発生益100
特別利益43910
特別損失
固定資産除売却損137
特別損失137
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,268位 →3,4773,117
法人税等 3,092社中1,232位 →1,1201,079
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,328位 →1,0381,137
法人税等調整額 3,022社中559位 →82-57
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,290位 →2,3562,038
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,274位 →2,3562,038
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金476-552
繰延ヘッジ損益2-0
為替換算調整勘定3799
持分法適用会社に対する持分相当額3735
その他の包括利益554-418
包括利益 3,097社中1,322位 →2,9111,620
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,297位 →2,9111,620
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,290位 →2,3562,038
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金476-552
繰延ヘッジ損益2-0
為替換算調整勘定3799
持分法適用会社に対する持分相当額3735
その他の包括利益554-418
包括利益 3,097社中1,322位 →2,9111,620
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,297位 →2,9111,620
キャッシュ・フロー計算書 39項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,117位 →5,1805,817
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,268位 →3,4773,117
減価償却費 3,055社中913位 →2,2142,125
のれん償却額8787
貸倒引当金の増減額(△は減少)-178-5
受取利息及び受取配当金-119-112
支払利息2922
持分法による投資損益(△は益)-30-40
売上債権の増減額(△は増加)2,0682,210
棚卸資産の増減額(△は増加)661747
仕入債務の増減額(△は減少)-1,876-2,011
投資有価証券売却損益(△は益)-339-10
負ののれん発生益-100
賞与引当金の増減額(△は減少)535
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-16-7
固定資産除売却損益(△は益)136
その他-716-349
利息及び配当金の受取額127126
利息の支払額-29-23
法人税等の支払額-1,172-984
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,103位 →4,1064,936
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額127126
有形固定資産の取得による支出-1,621-2,118
有形固定資産の売却による収入285155
投資有価証券の取得による支出-6-109
投資有価証券の売却による収入39117
無形固定資産の取得による支出-8-30
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出-247
その他の支出-94-124
その他の収入1827
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,668位 →-1,283-2,182
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-29-23
自己株式の取得による支出-372-0
配当金の支払額-724-662
ファイナンス・リース債務の返済による支出-244-237
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,956位 →-1,340-951
現金及び現金同等物に係る換算差額1047
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中753位 →1,4921,849
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,248位 →10,4658,972
この会社だけの項目(独自に定義された勘定)1件。正典の三表に位置を持たないため上表には現れません。名称は提出者のラベル定義から取得中
貸借対照表 69項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金6,4446,099
受取手形217495
売掛金5,9307,243
電子記録債権1,6223,135
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品1,1671,872
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品23
前渡金369413
前払費用3630
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
短期貸付金2,0122,586
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-287-411
その他3718
流動資産17,55221,486
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)407425
構築物(純額)2933
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)611
工具、器具及び備品(純額)4862
土地976976
建設仮勘定40
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
貸与資産(純額)1826
有形固定資産1,4921,536
無形固定資産
ソフトウエア158222
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
電話加入権33
無形固定資産162226
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券3,0812,433
関係会社株式3,1311,950
出資金
出資金137137
関係会社出資金12899
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
破産更生債権等44
敷金及び保証金5353
その他161130
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-9-9
投資その他の資産6,6874,798
固定資産8,3426,561
資産25,89428,048
負債の部
流動負債
買掛金4,2604,912
電子記録債務2,9964,961
未払費用3941
前受金197146
前受収益1422
引当金
賞与引当金172187
役員賞与引当金8284
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金3740
未払法人税等87232
未払消費税等7066
預り金109
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金9701,220
その他4250
流動負債8,98111,979
固定負債
引当金
退職給付引当金325347
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期未払金7070
繰延税金負債528207
固定負債924624
負債9,90612,603
純資産の部
株主資本
資本金1,1811,181
資本剰余金
資本準備金1,0151,015
その他資本剰余金2621
資本剰余金1,0421,036
利益剰余金
利益準備金131131
その他利益剰余金
固定資産圧縮積立金8384
別途積立金4,8214,821
繰越利益剰余金7,9947,572
利益剰余金13,06812,647
自己株式-910-547
株主資本14,38214,318
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金1,6021,126
繰延ヘッジ損益2-0
評価・換算差額等1,6051,126
純資産15,98815,444
負債純資産25,89428,048
損益計算書 36項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高23,62025,834
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価20,14222,276
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費121123
貸倒引当金繰入額107
賞与引当金繰入額172187
役員賞与引当金繰入額8284
退職給付費用6662
給料及び手当796744
販売費及び一般管理費2,6862,474
売上総利益又は売上総損失(△)3,4783,557
販売費及び一般管理費
減価償却費121123
貸倒引当金繰入額107
賞与引当金繰入額172187
役員賞与引当金繰入額8284
退職給付費用6662
給料及び手当796744
販売費及び一般管理費2,6862,474
営業利益又は営業損失(△)7911,083
営業外収益
受取利息8576
受取配当金258264
為替差益6110
その他3354
営業外収益439406
営業外費用
支払利息118
自己株式取得費用2
その他10
営業外費用159
経常利益又は経常損失(△)1,2151,480
特別利益
投資有価証券売却益33910
特別利益33910
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,5541,490
法人税等409437
法人税、住民税及び事業税306466
法人税等調整額102-29
当期純利益又は当期純損失(△)1,1451,052
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)1,1451,052
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,5541,490
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
オープンイノベーション促進積立金3737
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億100億200億300億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 348億 ・ 純利益 17億23/03 ・ 売上高 393億 ・ 純利益 21億24/03 ・ 売上高 380億 ・ 純利益 20億25/03 ・ 売上高 365億 ・ 純利益 20億26/03 ・ 売上高 368億 ・ 純利益 24億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 18.6% ・ 営業利益率 6.9% ・ 純利益率 5.0%23/03 ・ 粗利率 18.7% ・ 営業利益率 7.5% ・ 純利益率 5.5%24/03 ・ 粗利率 19.7% ・ 営業利益率 7.3% ・ 純利益率 5.2%25/03 ・ 粗利率 21.2% ・ 営業利益率 7.8% ・ 純利益率 5.6%26/03 ・ 粗利率 21.5% ・ 営業利益率 7.6% ・ 純利益率 6.4%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 8.6% ・ ROA 4.7% ・ ROIC 10.7%23/03 ・ ROE 9.8% ・ ROA 5.2% ・ ROIC 10.5%24/03 ・ ROE 8.4% ・ ROA 4.6% ・ ROIC 9.5%25/03 ・ ROE 8.1% ・ ROA 4.9% ・ ROIC 10.2%26/03 ・ ROE 8.9% ・ ROA 5.6% ・ ROIC 10.1%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-50億0億50億100億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 27億 ・ 投資CF -23億 ・ 財務CF -6億23/03 ・ 営業CF 17億 ・ 投資CF -28億 ・ 財務CF -6億24/03 ・ 営業CF 52億 ・ 投資CF -25億 ・ 財務CF -19億25/03 ・ 営業CF 49億 ・ 投資CF -22億 ・ 財務CF -10億26/03 ・ 営業CF 41億 ・ 投資CF -13億 ・ 財務CF -13億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-20億0億20億40億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 3億23/03 ・ フリーCF -8億24/03 ・ フリーCF 33億25/03 ・ フリーCF 28億26/03 ・ フリーCF 25億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億10億20億30億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 25億 ・ 減価償却 18億23/03 ・ 設備投資 24億 ・ 減価償却 19億24/03 ・ 設備投資 20億 ・ 減価償却 21億25/03 ・ 設備投資 21億 ・ 減価償却 21億26/03 ・ 設備投資 16億 ・ 減価償却 22億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 1.57倍23/03 ・ 営業CF/純利益 0.79倍24/03 ・ 営業CF/純利益 2.64倍25/03 ・ 営業CF/純利益 2.42倍26/03 ・ 営業CF/純利益 1.74倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円200円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥13723/03 ・ EPS ¥16824/03 ・ EPS ¥15725/03 ・ EPS ¥16326/03 ・ EPS ¥190
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円150円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥82 ・ 配当性向 60.1%23/03 ・ 1株配当 ¥101 ・ 配当性向 60.0%24/03 ・ 1株配当 ¥101 ・ 配当性向 64.5%25/03 ・ 1株配当 ¥58 ・ 配当性向 35.6%26/03 ・ 1株配当 ¥68 ・ 配当性向 35.8%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億200億400億600億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 373億 ・ 純資産 209億23/03 ・ 総資産 411億 ・ 純資産 227億24/03 ・ 総資産 429億 ・ 純資産 247億25/03 ・ 総資産 412億 ・ 純資産 257億26/03 ・ 総資産 421億 ・ 純資産 275億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥1,638 ・ 自己資本比率 56.0%23/03 ・ BPS ¥1,781 ・ 自己資本比率 55.3%24/03 ・ BPS ¥1,977 ・ 自己資本比率 57.6%25/03 ・ BPS ¥2,053 ・ 自己資本比率 62.3%26/03 ・ BPS ¥2,245 ・ 自己資本比率 65.2%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億100億200億300億0%50%100%150%200% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 241億 ・ 流動負債 155億 ・ 流動比率 155.6%23/03 ・ 流動資産 262億 ・ 流動負債 173億 ・ 流動比率 151.1%24/03 ・ 流動資産 263億 ・ 流動負債 168億 ・ 流動比率 156.8%25/03 ・ 流動資産 252億 ・ 流動負債 144億 ・ 流動比率 174.9%26/03 ・ 流動資産 249億 ・ 流動負債 132億 ・ 流動比率 188.4%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 80億 ・ 有利子負債 18億23/03 ・ 現金 62億 ・ 有利子負債 22億24/03 ・ 現金 71億 ・ 有利子負債 18億25/03 ・ 現金 90億 ・ 有利子負債 15億26/03 ・ 現金 105億 ・ 有利子負債 18億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億50億100億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 62億23/03 ・ ネットキャッシュ 40億24/03 ・ ネットキャッシュ 53億25/03 ・ ネットキャッシュ 74億26/03 ・ ネットキャッシュ 87億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億1億2億3億4億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん 4億 ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん 3億 ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん 3億 ・ 顧客関連資産 —26/03 ・ のれん 2億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)5.05.55.25.66.4
ROE(%)8.69.88.48.18.9
ROA(%)4.75.24.65.05.6
総資産回転(回)0.930.960.890.890.87
営業CF率(%)7.84.313.813.511.2
営業CF/純益(倍)1.570.792.642.421.74
配当性向(%)60.160.064.535.635.8
売上 前年比(%)7.413.0-3.4-3.80.8
純資産 前年比(%)6.78.88.73.97.1
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥82.0
23/03
¥101.0
24/03
¥101.0
25/03
¥58.0
26/03
¥68.0
配当性向 35.8%・連続増配 1年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
24.9
10.1%
粗利率
21.5%
アクルーアル比率
-4.2%
売上CAGR(4年)
1.4%
EPS CAGR
8.6%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
84.0
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
64.7
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
6.4%
ROA
5.6%
総資産回転
0.87
実効税率
32.2%
現金変換(CFO/営業益)
1.46
CFO/純益(平均)
2.55
累計営業CF
469.6
FCFマージン
6.8%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.73
BPS CAGR
8.2%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.88
純負債/EBITDA
-1.73
インタレストカバレッジ
96.9
債務返済年数
0.4
配当性向
35.8%
連続増配
1
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
51.5 母集団3920社中 1743位
総合 →
業種内 総合偏差値(卸売業)
56.6 同業283社中 59位
全体1743位・同業59位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
48
営業利益率
51
純利益率
51
粗利率
44
ROE
51
ROA
52
FCFマージン
52
自己資本比率
55
流動比率
47
純負債/EBITDA
52
アクルーアル比率
52
現金変換(営業CF/純益)
51
売上CAGR
44
EPS CAGR
49
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
1.6億
顧客関連資産
—億
無形合計 1.6億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.6%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
70.8%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
武 内 英一郎
4.4% 保有
自己株式
7.44%
983,700株 ・簿価9.1億
大株主比率
1. 武 内 英一郎4.4%
2. 株式会社西日本シティ銀行3.5%
3. 株式会社三井住友銀行3.5%
4. 小 林 敬 子3.2%
5. 白 江 や す2.8%
6. 松 本 智 子2.5%
7. 株式会社福岡銀行2.4%
8. 三 宅 貴 子2.4%
9. 長谷川 猛 夫2.3%
10. 武 内 八 郎2.2%
上位10で 29.2%・発行済 13,230,140株・自己株 983,700株・浮動株 8,671,440株・株主 14,404名。所有者別(単元): 外国人 6.0% / 機関 11.2% / 個人 73.8%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率4.61%(取締役 7名計)
政策保有株式(簿価合計)2,899.0百万円(23銘柄)
役員報酬総額 / 役員数221.0百万円 / 11名
平均年間給与(提出会社)664万円(前期比 +2.8%)
従業員数(連結)521名
監査報酬 / 非監査報酬39.0百万円 / 2.0百万円
平均勤続年数12.5年
女性管理職比率
従業員1人当たり売上70.7百万円
従業員1人当たり営業利益5.4百万円
政策保有株式の対純資産比10.5%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 篠 崎 学
本社所在地福岡市博多区博多駅前3丁目19番8号
市場 / 業種東証スタンダード / 卸売業
決算期3月
従業員数(連結)521名
EDINETコードE02792

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・13,230,140株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-19確認書 ↗
2025-11-11確認書 ↗
2025-06-20確認書 ↗
2024-11-11確認書 ↗
2024-06-26確認書 ↗
2024-02-26変更報告書 ↗ / 武内 英一郎
2024-02-09確認書 ↗
2023-11-10確認書 ↗
2023-06-28確認書 ↗
2022-06-22確認書 ↗
2022-05-11変更報告書(特例対象株券等) ↗ / SMBC日興証券株式会社
2022-03-03大量保有報告書 ↗ / 武内 英一郎
2022-03-03変更報告書(短期大量譲渡) ↗ / 武内 徳夫
2022-02-07大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / SMBC日興証券株式会社
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、子会社12社、関連会社1社で構成され、主に商品(建設機械及び産業機器)の販売、建設機械のレンタルを中心として事業活動を展開しております。なお、次の3事業は「第5 経理の状況 1 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。(建設機械事業)当社が、建設機械及び産業用車輌等の販売、建設機械のレンタルを行うほか、㈱南陽レンテックが、当社より主に建設機械を購入し、国内で建設機械のレンタルを行っております。また、㈱南陽重車輌は当社と中古の産業用車輌の仕入・販売を行っております。(産業機器事業)当社が、産業機器の販売を行うほか、共栄通信工業㈱は産業機器を販売し、㈱戸髙製作所、㈱エイ・エス・エイ・ピイ、㈱AQUAPASS、アプリオリ㈱及び㈱浜村は産業機器の製造・販売を行っております。また、南央国際貿易(上海)有限公司、NANYO ENGINEERING (MALAYSIA) SDN.BHD.、NANYO ENGINEERING VIETNAM CO., LTD.及び建南和股份有限公司は国外において産業機器の仕入・販売及び販売の仲介を行っております。(砕石事業)㈱共立砕石所が、当社より主に建設機械を購入し、砕石の製造・販売を行っております。 当社を中心とする事業系統図は次のとおりであります。 (注)アプリオリ㈱は、新たに株式を取得し連結子会社となりました。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は、取扱商品別の事業本部を置き、各事業本部は取り扱う商品・サービスについて国内及び海外関係会社と連携して包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがって、当社は、事業本部を基礎とした商品別のセグメントから構成されており、「建設機械事業」、「産業機器事業」及び「砕石事業」の3つを報告セグメントとしております。「建設機械事業」は、一般土木機械・産業用車輌等の販売及びレンタル等を行っております。「産業機器事業」は、電子機器・油空圧機器等の製造及び販売を行っております。「砕石事業」は、砕石等の製造及び販売を行っております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。なお、セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2建設機械事業産業機器事業砕石事業計売上高 外部顧客への売上高13,67322,30455636,535―36,535 セグメント間の内部 売上高又は振替高6320―83△83―計13,73722,32455636,618△8336,535セグメント利益1,8941,68183,584△7322,851セグメント資産14,90117,95296733,8217,38041,201その他の項目 減価償却費1,861107792,047772,125 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額2,05194812,227242,252 (注) 1 調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△732百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額7,380百万円には、セグメント間取引消去△311百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産7,691百万円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産であります。 (3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額24百万円は、各報告セグメントに配分していない全社の設備投資額であります。 2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2建設機械事業産業機器事業砕石事業計売上高 外部顧客への売上高14,39021,98843636,815―36,815 セグメント間の内部 売上高又は振替高7724―101△101―計14,46722,01243636,916△10136,815セグメント利益2,1181,418473,584△7742,809セグメント資産15,56617,4791,00134,0468,09042,137その他の項目 減価償却費1,944109822,135792,214 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額2,3111292632,70492,714 (注) 1 調整額は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△774百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額8,090百万円には、セグメント間取引消去△95百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産8,186百万円が含まれております。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産であります。 (3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額9百万円は、各報告セグメントに配分していない全社の設備投資額であります。 2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額合計建設機械事業産業機器事業砕石事業当期償却額―87――87当期末残高―253――253 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額合計建設機械事業産業機器事業砕石事業当期償却額―87――87当期末残高―165――165 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 産業機器事業において、アプリオリ株式会社の株式を取得し連結子会社としたことにより、負ののれん発生益を認識しております。当該事象による負ののれん発生益の計上は、100百万円であります。なお、負ののれん発生益は特別利益のため、セグメント利益には含まれておりません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 事業環境について当社グループにおいて建設機械事業及び砕石事業は、取扱商品等の関連から公共事業及び民間建設投資の動向に大きく依存しております。これらの急激な減少は、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に大きな影響を及ぼす可能性があります。一方、産業機器事業は、半導体電子部品市場における市況の変動を受けるため、不況期には民間設備投資の抑制、生産・在庫調整等により財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に大きな影響を及ぼす可能性があります。 (2) 取扱商品及び貸与資産の価格変動について当社グループにおいては、機械部品から半導体製造装置、建設機械といった多品種の商品を取り扱っており、原油価格や原材料価格の高騰が続くと仕入価格の上昇につながり、競争激化等により販売価格に転嫁が困難な場合には、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に大きな影響を及ぼす可能性があります。また、建設機械事業では、一般土木機械を中心としたレンタルを行っており、レンタル用貸与資産の市況変動により購入価額が上昇した場合、減価償却費等の固定費が増加することから財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に大きな影響を及ぼす可能性があります。 (3) 棚卸資産について当社グループにおいて産業機器事業では、得意先業界の景気動向や仕入先の供給状況等を考慮し安定供給と適正在庫を維持するために努力をしております。しかしながら、景気動向の変化等に伴い受注量が予測に達しない場合や商品のモデルチェンジ等が行われた場合には収益性の低下に伴う棚卸資産の評価減等から財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に大きな影響を及ぼす可能性があります。 (4) 為替変動について当社グループにおいて海外事業はアジアを中心として展開しております。在外連結子会社の現地通貨建ての項目は、連結財務諸表の作成のために円換算され、円と現地通貨との間の為替変動は財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に大きな影響を及ぼす可能性があります。また、当社は輸出入取引に際して一部外貨建で実施しており、外貨建の取引については為替変動リスクに晒されております。これらのリスクを軽減するために、為替予約取引を利用しております。 (5) 与信管理について当社グループにおいて建設機械事業では、割賦販売等による回収期間が長期間にわたる売上債権を有しております。これらを始めとした売上債権については信用リスクがあるため、過去の貸倒実績に加え個別に回収可能性を見積り、貸倒引当金を計上するとともに、与信限度に拘らずに取引先の信用調査を行い必要に応じて担保の取得等、債権保全に関しましては細心の注意を払っておりますが、経済情勢の悪化等により債権の一部回収不能や想定外の取引先の破綻が続きますと財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に大きな影響を及ぼす可能性があります。 (6) 自然災害について地震・台風・感染症の世界的流行(パンデミック)等の災害発生により、当社グループの設備又は役職員などに対する被害が発生し、営業に障害が生じる可能性があります。また、災害発生により、重大な被害が発生した場合には、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に大きな影響を及ぼす可能性があります。その他、災害等により当社グループの主要な取引先に重大な被害が発生した場合には、取引先の営業・生産活動の停滞が当社グループの業績を悪化させる要因となる可能性もあります。 (7) 株価変動について当社グループは、取引先との連携強化等を目的として市場性のある株式を保有しており、株価変動のリスクを負っております。従いまして、保有する株式の株価動向によっては、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に大きな影響を及ぼす可能性があります。 (8) 情報セキュリティについて当社グループにおいては、事業全般においてコンピュータシステムを活用し情報資産の管理を行うとともに業務の効率化をはかっております。各種セキュリティ規程を定め、情報セキュリティの強化、バックアップ体制の構築等の危機管理を講じておりますが、予期せぬ不正アクセス、コンピューターウイルス侵入等による情報漏えいや自然災害、事故等によりシステムがダウンしてしまった場合、業務効率の低下を招くほか、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に大きな影響を及ぼす可能性があります。 (9) 法規制について当社グループにおいては、中古機械の売買・機械設置据付・砕石製造に際して古物商、特定建設業、採石法等の許認可・登録を受けております。当社グループは当該許可・登録の要件並びに各法令の遵守に努めており、これらの免許・登録の取り消し事由に該当する事実はありませんが、万が一法令違反等により当該許可・登録の取り消し等、不測の事態が発生した場合は、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に大きな影響を及ぼす可能性があります。なお、有価証券報告書提出日現在において、当社グループが保有する各種関連法令等に定める主要な免許・登録等は以下のとおりであります。取得・登録者名㈱南陽㈱南陽㈱南陽取得年月2022年2月25日1990年11月15日2021年2月12日許認可等の名称特定建設業古物商毒物劇物一般販売業所管官庁等福岡県福岡県公安委員会長野県許認可等の内容機械器具設置工事業(許可(特-3)第95807号)古物の売買等(第909990031229号)毒物劇物の一般販売(第40092624号)有効期限2027年2月24日―2027年2月11日法令違反の要件及び主な許認可取消事由破産や解散等に伴い、会社の機能を終了した場合、建設業許可業者としての欠格要件に該当した場合等偽りその他不正の手段により許可を受けた場合、欠格事由に該当した場合、6ヶ月以上営業を開始しない場合、3ヶ月以上所在不明の場合等有する設備を法令に定める基準に適合させるために監督官庁等から命じられた措置を取らない場合や、規制法令に違反した場合等 取得・登録者名㈱共立砕石所㈱共立砕石所㈱共立砕石所取得年月2024年6月17日1974年9月20日2022年3月25日許認可等の名称産業廃棄物処分業許可証採石業者登録岩石採取計画認可書所管官庁等福岡県福岡県福岡県許認可等の内容ガラスくず等、がれき類の処分(04020050978)採石業者の認可(福岡 工 採 第 291号)岩石の採取(―)有効期限2029年6月16日―2029年3月24日法令違反の要件及び主な許認可取消事由禁錮以上の刑に処せられた場合及び廃棄物処理法等の関係法令に違反し5年経過していない場合、欠格要件に該当した場合等偽りその他不正の手段により許可を受けた場合、業務管理者が不存在である場合、採石業者としての欠格要件に該当した場合等 偽りその他不正の手段により許可を受けた場合、採石業者としての欠格要件に該当した場合等 取得・登録者名㈱共立砕石所㈱共立砕石所㈱共立砕石所取得年月2026年3月25日2022年10月29日2026年3月25日許認可等の名称火薬類譲受許可証産業廃棄物収集運搬業許可証火薬類消費許可証所管官庁等福岡県福岡県福岡県許認可等の内容爆薬・電気雷管の購入(―)ガラスくず等、木くず、がれき類の収集運搬(04000050978)爆薬・電気雷管の使用(―)有効期限2027年3月24日2027年10月28日2027年3月24日法令違反の要件及び主な許認可取消事由都道府県知事が公共の安全の維持に支障を及ぼすおそれが生じたと認める場合等禁錮以上の刑に処せられた場合及び廃棄物処理法等の関係法令に違反し5年経過していない場合、欠格要件に該当した場合等許可に係る火薬類の爆発又は燃焼が公共の安全の維持に支障を及ぼすおそれが生じたと認める場合等 (注) 各許認可につきましては、他の自治体、公安委員会においても許認可を受けておりますが個別の記載は省略いたします。 (10) 製商品欠陥のリスク当社グループにおいては、主として信頼のおけるメーカーの製商品を販売しておりますが、全ての製商品について欠陥がなく、将来において販売先からの製商品の欠陥に起因する損害賠償請求等が発生しないという保証はありません。万が一損害賠償請求等があった場合は、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に大きな影響を及ぼす可能性があります。 (11) 事業エリアの集中について当社グループにおいて、建設機械事業は九州・沖縄地区を中心として事業展開を行っております。従って、九州・沖縄地区の経済環境の影響を大きく受けており、当該地区の市場動向又は地域情勢が急激に悪化した場合には、財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に大きな影響を及ぼす可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は以下のとおりであります。 ① 経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景として、個人消費を中心に緩やかな回復基調が継続しました。その一方で、米国の関税政策や日中関係の悪化、中東情勢の緊迫化、深刻化する人手不足等による影響が景気の下押し要因となっており、依然として先行きは不透明な状況にあります。このような状況の中、当社グループの連結業績につきましては、売上高は36,815百万円(前期比0.8%増)、営業利益は2,809百万円(前期比1.5%減)、経常利益は3,050百万円(前期比2.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,356百万円(前期比15.6%増)となりました。 セグメントの業績は、次のとおりであります。 a. 建設機械事業建設機械事業におきましては、商品価格の高止まりによる購買意欲の低迷が継続したことに加えて、公共工事・民間工事需要の減少や建設機械のオペレーター不足等の影響により、厳しい状況で推移いたしました。このような状況の中、当社グループにおきましては、インフラの補修に関連する高粗利商品の販売強化に努めるとともに、価格競争力のある商品を取りそろえ、顧客ニーズに合わせた提案営業の強化に取り組んでまいりました。また、レンタル部門においては一部地域で好調を維持する民間工事需要の取り込みに注力した結果、売上高は14,390百万円(前期比5.2%増)、セグメント利益は2,118百万円(前期比11.8%増)となりました。 b. 産業機器事業産業機器事業におきましては、生成AIやデータセンター等、好調を維持する一部の分野を除いて、米国の関税政策の動向や中国経済回復の遅れ、地政学的リスクの高まり等を背景に設備投資抑制の動きが継続するとともに工場稼働率が低迷する等、厳しい状況で推移いたしました。このような状況の中、当社グループにおきましては、新規顧客の開拓や生産部品・消耗部品の拡販に注力するとともに、製造子会社においては設備投資に積極的な取引先の受注獲得に努めてまいりました。しかしながら、設備投資抑制の影響を受け設備機械の販売が減少したことにより、売上高は21,988百万円(前期比1.4%減)、セグメント利益は1,418百万円(前期比15.7%減)となりました。 c. 砕石事業砕石事業におきましては、公共工事、民間工事需要に回復の兆しが見えはじめたものの、本格的な回復には至らず、物価や資源価格の高騰による影響も継続する等、厳しい状況で推移いたしました。このような状況の中、当社グループにおきましては、公共工事、民間工事の需要獲得に注力するとともに、販売単価の交渉や輸送費、燃料費等のコスト削減にも努めてまいりました。しかしながら、売上高は、全体の取引量が減少したことにより、436百万円(前期比21.6%減)となりました。その一方で、セグメント利益は製造コストの販売価格への転嫁が進んだこと等により47百万円(前期比472.5%増)となりました。 ② 財政状態の状況資産は、前連結会計年度に比べ935百万円増加(2.3%増)し、42,137百万円となりました。増減の主な内容は、電子記録債権が1,645百万円減少したものの、現金及び預金が1,749百万円、投資有価証券が761百万円それぞれ増加したことによるものであります。負債は、前連結会計年度に比べ893百万円減少(5.8%減)し、14,644百万円となりました。増減の主な内容は、繰延税金負債が334百万円増加したものの、電子記録債務が1,361百万円減少したことによるものであります。純資産は、前連結会計年度に比べ1,829百万円増加(7.1%増)し、27,492百万円となりました。増減の主な内容は、利益剰余金が1,632百万円増加したことによるものであります。この結果、自己資本比率は65.2%と前連結会計年度に比べ2.9ポイント上昇いたしました。 ③ キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度に比べ1,492百万円増加(16.6%増)し、10,465百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とその増減の要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度において営業活動による資金の増加は4,106百万円(前連結会計年度は4,936百万円の増加)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益の増加によるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度において投資活動による資金の減少は1,283百万円(前連結会計年度は2,182百万円の減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度において財務活動による資金の減少は1,340百万円(前連結会計年度は951百万円の減少)となりました。これは主に、配当金の支払及び自己株式の取得によるものであります。 ④ 生産、仕入及び販売の実績a. 生産実績当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称生産高(百万円)前期比(%)産業機器事業2,7014.7砕石事業257△21.3合計2,9581.8 (注) 1 セグメント間の取引については相殺消去しております。2 上記金額は、製造原価によっております。 b. 仕入実績当連結会計年度における仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称仕入高(百万円)前期比(%)建設機械事業6,453△1.4産業機器事業15,422△0.2合計21,876△0.6 (注) 1 セグメント間の取引については相殺消去しております。2 上記金額には、他勘定受入高が含まれております。 c. 販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称販売高(百万円)前期比(%)建設機械事業14,3905.2産業機器事業21,988△1.4砕石事業436△21.6合計36,8150.8 (注) セグメント間の取引については相殺消去しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成にあたっては、一定の会計基準の範囲内で財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与える見積りを行っております。当該見積りにつきましては、過去の実績等を勘案し、必要に応じて見直しを行っておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。当社グループが行っております会計上の見積りのうち特に重要なものは以下のとおりであります。 a. 棚卸資産の評価当社グループは、棚卸資産の評価方法については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定しており、一定期間の出荷計画数量と期末在庫数量を比較し、一定期間の出荷計画数量を超過する滞留在庫に係る金額について簿価を切下げる方法等を採用しております。一定期間の出荷計画数量の算定にあたっては、将来における得意先からの受注量の予測が重要な仮定となります。これらの見積りにおいて用いた仮定が、得意先商品のモデルチェンジ等により見直しが必要になった場合、翌連結会計年度に評価損が発生する可能性があります。 b. 貸倒引当金当社グループは、債権の貸倒れによる損失に備えるため貸倒引当金を計上しておりますが、顧客等の債務者の支払能力が低下した場合等において、追加の引当が必要となる場合があります。 c. 繰延税金資産当社グループは、繰延税金資産の回収可能性について毎期検討を行っております。繰延税金資産の回収可能額は、将来の課税所得の予測に大きく依存しておりますが、課税所得の予測は将来の事業環境や事業活動の推移、その他の要因により変化いたします。繰延税金資産の回収可能性がないと判断した場合には繰延税金資産が減額され税金費用が計上される可能性があります。 d. 固定資産の減損処理当社グループは、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、減損の要否を検討し、固定資産に減損が見込まれる場合は、将来キャッシュ・フローの現在価値又は正味売却価額に基づいて減損処理を行うこととしております。将来の事業計画や市場環境の変化により将来キャッシュ・フローの見積りが著しく減少する場合は、減損処理を行う可能性があります。 ② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容a. 経営成績等売上高は、前連結会計年度に比べ280百万円増加(0.8%増)し、36,815百万円となりました。これは主に、雇用・所得環境の改善を背景として、個人消費を中心に緩やかな回復基調が継続したこと等によるものであります。営業利益は、前連結会計年度に比べ42百万円減少(
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針 ① 会社の経営の基本方針当社は創業以来、炭鉱経営から砕石業、そして総合機械商社へ、また、取扱商品も建設機械のみならず半導体製造装置、更にはロボット分野へと時代の要請に適合した事業活動を行ってまいりました。その活動の基本理念は、社外に対しては「社会への貢献」を掲げ社会の役に立つ会社を目指しております。社内に対しては「働き甲斐のある職場作り」を掲げ社員全員が働き甲斐をもって業務に臨むことにより、社会の役に立つ人材を育成することを目指しております。 ② 目標とする経営指標当社が目標としております経営指標は、総資産経常利益率(ROA)を6%以上維持するとともに、自己資本当期純利益率(ROE)を8%以上維持することであります。これは効率的な資産配分に基づく収益力の向上により財務内容の充実を目指すものであります。 ③ 中長期的な会社の経営戦略今後のわが国経済は、地政学的リスクの高まりによる製品、資源の供給不足や価格高騰の深刻化に加えて、感染症の世界的流行や自然災害の発生による新たな被害等が懸念される一方で、循環型社会への転換や自動化、省力化への取り組みが一層進むことによる経済の回復も期待されます。このような状況の中、当社グループにおきましては、経営の安定性と成長性を実現するために以下の施策を実施してまいります。 a. 既存事業の成長〔建設機械事業〕・営業体制の再構築による営業活動の強化・メーカーとの協業による安定的な利益創出・新市場・新商品の開拓及び自社製品の開発に係る取り組み強化〔産業機器事業〕・成長分野における製商品への取り組み強化による業績拡大・業務提携メーカーとの協業による製品開発及び拡販を推進・ASEAN地域を中心とした海外事業の強化 b. M&Aによる事業領域の拡大と組織力強化〔建設機械事業〕・特長ある商社、レンタル業者、部品メーカーのM&Aを検討・メンテナンス事業者の開拓と技術者育成による内製化を推進〔産業機器事業〕・業務提携メーカーとの協業等により、新規事業領域の拡大を推進・半導体前工程での商品拡充による事業強化 c. 持続的成長を可能にするサステナビリティ経営の推進・製商品・サービスの提供による循環型社会の実現を推進・ステークホルダーの課題解決を提案・実現できる人材の確保及び次世代リーダーの育成を推進・健全性・透明性の高い経営の実施に努め、コーポレート・ガバナンスの充実に注力・目標とする経営指標の達成に向けて人的効率と資本効率の向上をはかりながら、継続して株主への還元を実施 (2) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題次期のわが国経済は、引き続き、個人消費が堅調に推移するとともに、安定した政権運営のもと各種経済対策が進展することにより、設備投資の回復や生産活動の持ち直しが期待されます。一方で、海外経済の減速懸念、地政学的リスクの高まり、原材料価格やエネルギー価格の変動、為替相場の動向に加え、物価高の長期化による消費マインドへの影響や人手不足の深刻化等も懸念されることから、依然として先行きは不透明な状況が予想されます。このような状況の中、当社グループは以下の施策を実施してまいります。 ① 建設機械事業建設機械事業におきましては、国土強靭化等を目的とした公共投資の実施を背景に、公共工事需要の回復が期待される一方で、引き続き商品価格の高止まりによる購買意欲の低迷や建設機械のオペレーター不足等の影響が懸念されることから、先行きは不透明な状況が予想されます。このような状況に対応するため、当社グループにおきましては、販売部門においては、社会インフラの補修に関連する新商品の拡販に取り組むとともに、継続して新市場の開拓にも努めてまいります。また、レンタル部門においては、営業エリアの再編による効率化をはかり、質の高いサービスが提供できる体制の構築に注力してまいります。 ② 産業機器事業産業機器事業におきましては、半導体市場、ロボット市場においては増産に向けた動きが見えはじめる等、回復局面への移行が期待されるものの、海外経済の減速、日中関係や中東情勢等の地政学的リスクの高まり、原材料価格やエネルギー価格の変動、為替相場の動向も懸念されることから、依然として先行きは不透明な状況が予想されます。このような状況に対応するため、当社グループにおきましては、投資が期待される分野のニーズを的確に捉え、提案営業の強化に努めるとともに、製造子会社とのシナジーを追求し、当社グループ製品の販売強化に注力してまいります。 ③ 砕石事業砕石事業におきましては、事業を展開している地域において、公共工事・民間工事需要の回復が見込まれるものの、燃料費高騰による輸送コストの増加や老朽化設備の更新による製造コストの増加等が見込まれることから、厳しい状況が予想されます。このような状況に対応するため、当社グループにおきましては、継続して販売単価の交渉に努めるとともに、公共工事・民間工事の発注動向を見極め、受注獲得に向けて提案強化にも注力してまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】関連当事者との取引連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員及びその近親者武内英一郎ほか2名――当社代表取締役会長及びその近親者(被所有)直接8.3間接1.2役員及びその近親者自己株式の取得(注)76―― (注)自己株式の取得は東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)により取得しており、取引金額は2025年6月19日の終値によるものであります。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) 産業機器事業に係る棚卸資産の評価額 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度商品及び製品1,441876 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報当社の産業機器事業においては、得意先の所属する業界の景気動向や商品の安定供給などを考慮して、一定の予測に基づき商品の発注を行っております。しかしながら、得意先からの受注量が予測に達しない場合は、商品の過剰在庫となる可能性があります。当社の棚卸資産の評価にあたっては、商品の貸借対照表価額について収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定しており、一定期間の出荷計画数量と期末在庫数量を比較し、一定期間の出荷計画数量を超過する滞留在庫に係る金額について簿価を切下げる方法等を採用しております。一定期間の出荷計画数量の算定にあたっては、将来における得意先からの受注量の予測が重要な仮定となります。これらの見積りにおいて用いた仮定が、得意先商品のモデルチェンジ等により見直しが必要になった場合、翌連結会計年度に評価損が発生する可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は経営の合理化、効率化を推進し、収益力の向上、財務体質の強化をはかるとともに、安定配当を維持しながら連結純利益の状況に応じて配当額の向上に取り組むため、配当性向については連結純利益の35%程度を維持し、中間配当、期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。また、利益水準に関わらず安定配当として1株につき年間20円の配当を維持いたします。ただし、連結純利益が配当総額を下回る場合は、連結純利益の範囲内での配当といたします。この配当の決定機関は、中間配当につきましては取締役会、期末配当につきましては株主総会であります。このような方針のもと、当事業年度末の配当金につきましては、中間配当は1株につき10円を実施し、期末配当は1株につき58円を、2026年6月23日開催予定の定時株主総会で決議して実施する予定であります。この結果、当事業年度の配当性向は73.6%となる予定です。内部留保金につきましては、今後の事業活動並びに経営体質の一層の強化に充当していく考えであります。当社は、「取締役会の決議によって、毎年9月30日を基準日として中間配当をすることができる。」旨を定款に定めております。 (注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年11月10日取締役会決議124102026年6月23日定時株主総会決議(予定)71058
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YCGG)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E02792)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社南陽の証券コード(銘柄コード)は?
7417です。上場市場は東証スタンダード、業種は卸売業。
7417(株式会社南陽)のEDINETコードは?
E02792です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
7417(株式会社南陽)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 篠 崎 学です(有価証券報告書の表紙記載)。
7417(株式会社南陽)の本社所在地は?
福岡市博多区博多駅前3丁目19番8号です。
7417(株式会社南陽)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
7417(株式会社南陽)の筆頭株主は?
武 内 英一郎で、保有比率は約4.4%です(2026-03-31基準)。
7417(株式会社南陽)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で13,230,140株です(発行済株式総数)。うち自己株が983,700株、市場で流通する浮動株は8,671,440株です。
7417(株式会社南陽)の株主数は?
2026-03-31基準で14,404名です。上位10名で29.2%を保有します、浮動株比率は70.8%。
7417(株式会社南陽)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E02792)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。