7380東証プライム銀行業
株式会社十六フィナンシャルグループ
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ROIC
%
投下資本利益率
ROE(実績)2501位
6.2%
有報 報告値
営業利益率
%
営業益 —億
自己資本比率3808位
6.2%
EPS(実績)
153.2
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 直近4期連続増収▲ 5期累計 営業CF -2757.1億▲ 純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均-1.36x)

直近4期連続増収。売上 1126.8→1690.9億

5期累計 営業CF -2757.1億。営業段階で資金流出=利益以前にキャッシュが出ていく(罠の芯)

純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均-1.36x)。利益は出るが営業CFが薄い=アクルーアル依存に留意

関連で読む銀行業の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
1,690.9
前年比 +24.1%
営業利益
経常利益
427.7
前年比 +36.9%
純利益
273.8
前年比 +31.4%
財政状態(BS)
総資産
7兆5,260
前年比 -0.9%
純資産
4,732.8
前年比 +11.7%
現金
1兆945
前年比 +2.3%
有利子負債
キャッシュフロー(CF)
営業CF
-1,903.2
赤字転換
投資CF
2,249.8
前年比 +108.6%
財務CF
-101.9
フリーCF
-2,074.4
赤字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)117,350112,685128,835136,301169,093
営業利益(百万)
経常利益(百万)26,79827,26227,90831,23842,766
純利益(百万)17,19118,63019,31820,84027,380
EPS(円)460.4505.8530.5115.5153.2
1株配当(円)70.0130.0160.0180.0240.0
営業利益率(%)
ROE(%)4.44.74.64.86.2
自己資本比率(%)4.85.45.95.56.2

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)8,375,3327,190,5577,535,4807,595,4777,526,018
純資産(百万)402,604392,561451,464423,550473,276
流動資産(百万)9641,2971,0465482,395
流動負債(百万)1,0871,4022,3432,41516,757
現金(百万)2,130,686747,378968,2681,070,0661,094,537
有利子負債(百万)
BPS(円)10,799.210,626.412,257.72,335.82,645.1
自己資本比率(%)4.85.45.95.56.2
現金は日銀当預など規制・決済のための資産で余剰資金ではなく、調達の本体は預金で有利子負債に含まれません。ネットキャッシュ・ROIC・ネットデット倍率は非金融の資本構造を前提にした定義のため、当てはめると誤りになるので算定していません(有利子負債の額そのものは掲載しています)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)1,124,175-1,369,207156,7682,876-190,319
投資CF(百万)82,701-8,18470,657107,834224,979
財務CF(百万)-7,116-5,921-6,543-8,912-10,190
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 53項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
現金預け金1,099,8001,076,465
商品有価証券1,2079
金銭の信託13,03012,027
有価証券1,112,5511,307,046
貸出金5,076,2065,003,947
外国為替6,6777,368
その他資産64,59056,323
有形固定資産 3,066社中416位 →68,89155,256
建物(純額)8,2399,012
土地38,64240,698
建設仮勘定16,273814
その他(純額)5,7364,730
無形固定資産 3,036社中393位 →7,6658,452
ソフトウエア5,8114,171
のれん6742,288
その他1,1791,992
繰延税金資産554522
支払承諾見返12,12213,332
貸倒引当金-22,180-22,848
資産 3,097社中54位 →7,526,0187,595,477
負債の部
預金6,378,4706,354,870
譲渡性預金3,00013,000
売現先勘定75,74180,012
債券貸借取引受入担保金46,539118,400
借用金431,468508,008
外国為替677437
その他負債67,30059,825
賞与引当金1,3301,350
睡眠預金払戻損失引当金121207
特別法上の引当金2924
繰延税金負債24,2869,704
再評価に係る繰延税金負債6,2116,558
支払承諾12,12213,332
信託勘定借217223
偶発損失引当金730635
負債 3,097社中46位 →7,052,7417,171,927
純資産の部
株主資本 3,096社中162位 →390,295372,236
資本金 3,096社中171位 →36,00036,000
資本剰余金 3,047社中107位 →61,01360,989
利益剰余金 3,097社中173位 →302,532281,528
自己株式-9,250-6,281
評価・換算差額等78,16746,891
その他有価証券評価差額金55,52128,245
繰延ヘッジ損益990379
土地再評価差額金11,46812,270
非支配株主持分4,8134,421
純資産 3,097社中164位 →473,276423,550
負債純資産 3,097社中53位 →7,526,0187,595,477
貸借対照表
資産の部
流動資産
リース債権及びリース投資資産57,93657,183
固定資産
有形固定資産
減価償却累計額-64,521-63,888
投資その他の資産
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産26,96220,387
負債の部
固定負債
退職給付に係る負債4,4935,334
純資産の部
評価・換算差額等
退職給付に係る調整累計額10,1875,996
損益計算書 58項目
項目当期前期
損益計算書
経常収益169,093136,301
資金運用収益78,97563,857
貸出金利息53,99741,987
有価証券利息配当金18,60718,361
コールローン利息及び買入手形利息51
預け金利息5,8872,259
その他の受入利息4771,247
役務取引等収益27,05524,110
その他業務収益30,12831,119
その他経常収益32,93217,211
償却債権取立益314
その他の経常収益32,92817,196
信託報酬12
経常費用126,326105,062
資金調達費用16,8099,445
預金利息11,5713,585
譲渡性預金利息39
コールマネー利息及び売渡手形利息4
売現先利息3,0514,991
債券貸借取引支払利息513276
借用金利息1,638557
その他の支払利息2725
役務取引等費用6,6736,599
その他業務費用52,34341,794
営業経費47,07944,127
その他経常費用3,4203,095
貸倒引当金繰入額2,0791,739
その他の経常費用1,3411,356
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中220位 →42,76631,238
特別利益31,924
固定資産処分益30
特別損失2,8862,539
固定資産処分損46114
減損損失2,8352,417
金融商品取引責任準備金繰入額47
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中237位 →39,88430,623
法人税等 3,092社中233位 →12,1129,479
法人税、住民税及び事業税 3,091社中230位 →12,25510,414
法人税等調整額 3,022社中2,302位 →-143-934
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中239位 →27,77221,144
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)391304
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中235位 →27,38020,840
損益計算書
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
のれん償却額452452
販売費及び一般管理費
のれん償却額452452
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金27,275-36,970
繰延ヘッジ損益611-1,896
退職給付に係る調整額4,191-1,154
その他の包括利益32,077-40,210
包括利益 3,097社中162位 →59,849-19,066
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中155位 →59,457-19,368
非支配株主に係る包括利益391302
包括利益計算書
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金27,275-36,970
繰延ヘッジ損益611-1,896
退職給付に係る調整額4,191-1,154
その他の包括利益32,077-40,210
包括利益 3,097社中162位 →59,849-19,066
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中155位 →59,457-19,368
非支配株主に係る包括利益391302
キャッシュ・フロー計算書 50項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中3,072位 →-178,2509,594
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中237位 →39,88430,623
減価償却費 3,055社中666位 →3,8053,460
減損損失2,8352,417
貸倒引当金の増減(△)-668-368
資金運用収益-78,975-63,857
資金調達費用16,8099,445
有価証券関係損益(△)-4,801-253
貸出金の純増(△)減-72,258-165,533
預金の純増減(△)23,599-33,864
睡眠預金払戻損失引当金の増減(△)-85-64
資金運用による収入77,41364,267
資金調達による支出-14,518-8,126
商品有価証券の純増(△)減-1,197-1
コールマネー等の純増減(△)-4,271-16,554
外国為替(資産)の純増(△)減690-1,143
外国為替(負債)の純増減(△)239-671
金銭の信託の純増(△)減-1,0031,197
債券貸借取引受入担保金の純増減(△)-71,860-4,075
借用金(劣後特約付借入金を除く)の純増減(△)-76,539161,681
譲渡性預金の純増減(△)-10,000
信託勘定借の純増減(△)-553
偶発損失引当金の増減(△)94-31
預け金(日銀預け金を除く)の純増(△)減1,136-724
リース債権及びリース投資資産の純増(△)減-752-1,728
法人税等の支払額-12,070-7,208
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中3,072位 →-190,3192,876
投資活動によるキャッシュ・フロー
有価証券の取得による支出-323,520-214,777
有価証券の売却による収入469,665234,332
有形固定資産の取得による支出-17,125-2,076
有形固定資産の売却による収入134106
有価証券の償還による収入98,82793,258
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中13位 →224,979107,834
財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の取得による支出-3,011-2,757
配当金の支払額-7,178-6,155
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,762位 →-10,190-8,912
現金及び現金同等物に係る換算差額1-0
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中82位 →24,471101,797
現金及び現金同等物の残高 3,097社中38位 →1,094,5371,070,066
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
のれん償却額452452
為替差損益(△は益)-10
賞与引当金の増減額(△は減少)-2066
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-273-265
退職給付に係る資産の増減額(△は増加)-1,0851,924
特別法上の引当金の増減額(△は減少)47
固定資産処分損益(△は益)42113
その他-6,00931,677
法人税等の還付額1490
投資活動によるキャッシュ・フロー
無形固定資産の取得による支出-2,965-2,956
その他の支出-35-52
この会社だけの項目 4件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件は含みません)
項目当期前期
連結信託報酬、経営指標等12
貸倒引当金繰入額(△は貸倒引当金戻入益)2,0791,739
信託財産額、経営指標等217223
金融派生商品未実現損益(△)-927-532
貸借対照表 46項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
前払費用6145
未収収益11
有形固定資産16,291822
建設仮勘定16,273814
無形固定資産2537
ソフトウエア2234
その他22
繰延税金資産3124
資産318,672302,781
負債の部
未払法人税等1086
未払費用385423
賞与引当金3739
退職給付引当金216167
負債16,9732,583
純資産の部
株主資本301,395300,198
資本金36,00036,000
資本剰余金265,472265,448
資本準備金9,0009,000
その他資本剰余金256,472256,448
利益剰余金9,1735,031
繰越利益剰余金9,1735,031
自己株式-9,250-6,281
評価・換算差額等302
その他有価証券評価差額金302
純資産301,698300,198
負債純資産318,672302,781
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金2,261444
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収還付法人税等14
その他5656
流動資産2,395548
固定資産
有形固定資産
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他187
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券3,854
関係会社株式296,065301,217
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
差入保証金2525
長期未収入金105101
その他105
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-105-101
投資その他の資産299,959301,373
固定資産316,276302,233
負債の部
流動負債
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金115105
未払消費税等2215
預り金126104
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金16,0001,600
その他5940
流動負債16,7572,415
固定負債
固定負債216167
損益計算書 25項目
項目当期前期
損益計算書
経常利益又は経常損失(△)11,3507,102
特別損失926
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)11,3417,075
法人税等1932
法人税、住民税及び事業税3486
法人税等調整額-14-53
当期純利益又は当期純損失(△)11,3217,042
損益計算書
営業活動による収益
営業収益
営業収益13,7229,276
営業活動による収益の内訳
関係会社受取配当金11,4007,150
関係会社受入手数料2,3222,126
営業活動による費用・売上原価
営業費用
営業費用1,9902,064
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
給料及び手当851812
販売費及び一般管理費1,9902,064
販売費及び一般管理費
給料及び手当851812
販売費及び一般管理費1,9902,064
営業利益又は営業損失(△)11,7317,211
営業外収益
受取利息135
受取配当金44
その他57
営業外収益12313
営業外費用
支払利息20973
貸倒引当金繰入額348
その他0
営業外費用504122
特別損失
関係会社株式評価損926
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)11,3417,075
この会社だけの項目 4件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
現物配当差益61
社会保険料202205
土壌処理費用、営業外費用291
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 銀行・信託業(特定取引勘定設置銀行))

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億500億1,000億1,500億2,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 1,174億 ・ 純利益 172億23/03 ・ 売上高 1,127億 ・ 純利益 186億24/03 ・ 売上高 1,288億 ・ 純利益 193億25/03 ・ 売上高 1,363億 ・ 純利益 208億26/03 ・ 売上高 1,691億 ・ 純利益 274億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%5%10%15%20% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 14.6%23/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 16.5%24/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 15.0%25/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 15.3%26/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 16.2%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%2%4%6%8% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 4.4% ・ ROA 0.2% ・ ROIC —23/03 ・ ROE 4.7% ・ ROA 0.3% ・ ROIC —24/03 ・ ROE 4.6% ・ ROA 0.3% ・ ROIC —25/03 ・ ROE 4.8% ・ ROA 0.3% ・ ROIC —26/03 ・ ROE 6.2% ・ ROA 0.4% ・ ROIC —
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-20,000億-10,000億0億10,000億20,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 1兆1,242億 ・ 投資CF 827億 ・ 財務CF -71億23/03 ・ 営業CF −1兆3,692億 ・ 投資CF -82億 ・ 財務CF -59億24/03 ・ 営業CF 1,568億 ・ 投資CF 707億 ・ 財務CF -65億25/03 ・ 営業CF 29億 ・ 投資CF 1,078億 ・ 財務CF -89億26/03 ・ 営業CF -1,903億 ・ 投資CF 2,250億 ・ 財務CF -102億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-20,000億-10,000億0億10,000億20,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 1兆1,225億23/03 ・ フリーCF −1兆3,702億24/03 ・ フリーCF 1,547億25/03 ・ フリーCF 8億26/03 ・ フリーCF -2,074億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億50億100億150億200億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 17億 ・ 減価償却 34億23/03 ・ 設備投資 10億 ・ 減価償却 30億24/03 ・ 設備投資 21億 ・ 減価償却 33億25/03 ・ 設備投資 21億 ・ 減価償却 35億26/03 ・ 設備投資 171億 ・ 減価償却 38億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-100倍-50倍0倍50倍100倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 65.39倍23/03 ・ 営業CF/純利益 -73.49倍24/03 ・ 営業CF/純利益 8.12倍25/03 ・ 営業CF/純利益 0.14倍26/03 ・ 営業CF/純利益 -6.95倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円200円400円600円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥46023/03 ・ EPS ¥50624/03 ・ EPS ¥53125/03 ・ EPS ¥11526/03 ・ EPS ¥153
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円100円200円300円0%50%100%150%200% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥70 ・ 配当性向 15.2%23/03 ・ 1株配当 ¥130 ・ 配当性向 25.7%24/03 ・ 1株配当 ¥160 ・ 配当性向 30.2%25/03 ・ 1株配当 ¥180 ・ 配当性向 155.9%26/03 ・ 1株配当 ¥240 ・ 配当性向 156.6%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億50,000億100,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 8兆3,753億 ・ 純資産 4,026億23/03 ・ 総資産 7兆1,906億 ・ 純資産 3,926億24/03 ・ 総資産 7兆5,355億 ・ 純資産 4,515億25/03 ・ 総資産 7兆5,955億 ・ 純資産 4,236億26/03 ・ 総資産 7兆5,260億 ・ 純資産 4,733億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円5,000円10,000円15,000円0%2%4%6%8% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥10,799 ・ 自己資本比率 4.8%23/03 ・ BPS ¥10,626 ・ 自己資本比率 5.4%24/03 ・ BPS ¥12,258 ・ 自己資本比率 5.9%25/03 ・ BPS ¥2,336 ・ 自己資本比率 5.5%26/03 ・ BPS ¥2,645 ・ 自己資本比率 6.2%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50億100億150億200億0%50%100% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 10億 ・ 流動負債 11億 ・ 流動比率 88.7%23/03 ・ 流動資産 13億 ・ 流動負債 14億 ・ 流動比率 92.5%24/03 ・ 流動資産 10億 ・ 流動負債 23億 ・ 流動比率 44.6%25/03 ・ 流動資産 5億 ・ 流動負債 24億 ・ 流動比率 22.7%26/03 ・ 流動資産 24億 ・ 流動負債 168億 ・ 流動比率 14.3%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億10,000億20,000億30,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 2兆1,307億 ・ 有利子負債 —23/03 ・ 現金 7,474億 ・ 有利子負債 —24/03 ・ 現金 9,683億 ・ 有利子負債 —25/03 ・ 現金 1兆701億 ・ 有利子負債 —26/03 ・ 現金 1兆945億 ・ 有利子負債 —
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
のれん・無形資産(億円)
0億10億20億30億40億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん 36億 ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん 32億 ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん 27億 ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん 23億 ・ 顧客関連資産 —26/03 ・ のれん 7億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)14.716.515.015.316.2
ROE(%)4.44.74.64.86.2
ROA(%)0.20.30.30.30.4
総資産回転(回)0.010.020.020.020.02
営業CF率(%)958.0-1215.1121.72.1-112.5
営業CF/純益(倍)65.39-73.498.120.14-6.95
配当性向(%)15.225.730.2155.9156.6
売上 前年比(%)-4.014.35.824.1
純資産 前年比(%)-0.1-2.515.0-6.211.7
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥70.0
23/03
¥130.0
24/03
¥160.0
25/03
¥180.0
26/03
¥240.0
配当性向 156.6%・連続増配 4年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-2,074.4
ROIC
%
粗利率
%
アクルーアル比率
2.9%
売上CAGR(4年)
9.6%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
16.2%
ROA
0.4%
総資産回転
0.02
実効税率
30.4%
現金変換(CFO/営業益)
CFO/純益(平均)
-1.36
累計営業CF
-2,757.1
FCFマージン
-122.7%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
4.50
BPS CAGR
%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
0.14
純負債/EBITDA
インタレストカバレッジ
債務返済年数
配当性向
156.6%
連続増配
4
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
42.1 母集団3920社中 3536位8/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(銀行業)
49.1 同業79社中 48位8/14指標
全体3536位・同業48位(母集団が異なるため両立します)
純益率ROEROAFCF率自己資本流動比発生高売上成長 50
純利益率
53
ROE
50
ROA
48
FCFマージン
22
自己資本比率
28
流動比率
41
アクルーアル比率
44
売上CAGR
51
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
6.7億
顧客関連資産
—億
無形合計 6.7億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.1%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
69.2%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
10.5% 保有
自己株式
6.60%
2,503,100株 ・簿価92.5億
大株主比率
1. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)10.5%
2. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)5.5%
3. フジパングループ本社株式会社2.7%
4. 十六フィナンシャルグループ従業員持株会2.4%
5. 明治安田生命保険相互会社2.1%
6. JPモルガン証券株式会社1.9%
7. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY505223 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.6%
8. セイノーホールディングス株式会社1.4%
9. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.4%
10. JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.3%
上位10で 30.8%・発行済 37,924,134株・自己株 2,503,100株・浮動株 24,501,034株・株主 17,648名。所有者別(単元): 外国人 18.8% / 機関 25.3% / 個人 29.1%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.33%(取締役 6名計)
政策保有株式(簿価合計)3,854.0百万円(1銘柄)
役員報酬総額 / 役員数239.0百万円 / 11名
平均年間給与(提出会社)1,057万円(前期比 +3.9%)
従業員数(連結)2,322名
監査報酬 / 非監査報酬94.0百万円 / 1.0百万円
平均勤続年数21.9年
女性管理職比率12.3%
従業員1人当たり売上72.8百万円
従業員1人当たり営業利益
政策保有株式の対純資産比0.8%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 池 田 直 樹
本社所在地岐阜県岐阜市神田町八丁目26番地
市場 / 業種東証プライム / 銀行業
決算期3月
従業員数(連結)2,322名
EDINETコードE36703

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・37,924,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-11確認書 ↗
2026-05-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2026-01-08大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村ホールディングス株式会社
2025-11-26確認書 ↗
2025-06-12確認書 ↗
2024-11-26確認書 ↗
2024-06-24確認書 ↗
2024-06-20確認書 ↗
2024-02-08確認書 ↗
2023-11-29確認書 ↗
2023-06-16確認書 ↗
2022-11-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2022-10-03変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2022-06-17確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社及び当社の関係会社は、当社及び連結子会社12社等で構成され、銀行業務を中心に、リース業務などの金融サービスに係る事業を行っております。なお、当社は有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。当社及び当社の関係会社の事業に係る位置づけは次のとおりであります。なお、事業の区分は「第5 経理の状況」中、「1 連結財務諸表等」の「(セグメント情報等)」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 [銀行業]株式会社十六銀行の本店ほか159か店において、預金業務、貸出業務、商品有価証券売買業務、有価証券投資業務、内国為替業務、外国為替業務、社債受託業務、金融等デリバティブ取引業務、附帯業務を営み、地域の金融パートナーとして、多様な商品・サービスを提供しております。銀行業務は当社及び当社の関係会社の中核業務と位置づけております。株式会社十六銀行の連結子会社3社においては、事務受託業務、信用保証業務、投資業務を営み、銀行業務の効率化等に貢献しております。[リース業]十六リース株式会社においては、リース業務を営み、地域のリースに関するニーズに積極的にお応えしております。[その他]その他業務として、調査・研究業務、金融商品取引業務、クレジットカード業務、決済・デジタルソリューション業務、経営承継・M&Aアドバイザリー業務、投資事業有限責任組合の運営・管理業務、地域活性化に関するコンサルティング業務を営み、個人顧客、法人顧客それぞれの金融ニーズに積極的にお応えしております。以上述べた事項を事業系統図によって示しますと次のとおりであります。 (2026年3月31日現在)
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループのうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、銀行業務を中心にリース業務などの金融サービスを提供しており、「銀行業」及び「リース業」の2つを報告セグメントとしております。「銀行業」は、株式会社十六銀行の本支店等において、預金業務、貸出業務、商品有価証券売買業務、有価証券投資業務、内国為替業務、外国為替業務、社債受託業務、金融等デリバティブ取引業務、附帯業務等を営み、地域の金融パートナーとして、多様な商品・サービスを提供しております。その他、連結子会社で信用保証業務を営み、銀行業を補完しております。「リース業」は、十六リース株式会社において、リース業務を営み、地域のリースに関するニーズに積極的にお応えしております。 2 報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」における記載と同一であります。報告セグメントの利益は、経常利益ベースの数値であります。 3 報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他合計調整額連結財務諸表計上額銀行業リース業計経常収益 外部顧客に対する 経常収益99,85328,168128,0228,278136,301-136,301 セグメント間の内部 経常収益1,0382751,3139,85511,169△11,169-計100,89228,444129,33618,134147,471△11,169136,301セグメント利益28,83780729,6458,70638,351△7,11231,238セグメント資産7,524,04485,6457,609,690337,6157,947,305△351,8287,595,477その他の項目 減価償却費2,8244243,2481073,3551053,460 のれんの償却額244-244207452-452 資金運用収益63,77721163,9897,21371,202△7,34463,857 資金調達費用9,3552619,617829,700△2549,445 貸倒引当金繰入額(△ は貸倒引当金戻入益)8837231,6071321,739-1,739 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額3,8892334,1238534,976825,059 (注) 1 一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。2 「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメント等であり、金融商品取引業務、クレジットカード業務等であります。3 調整額は、主にセグメント間取引消去であります。4 セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他合計調整額連結財務諸表計上額銀行業リース業計経常収益 外部顧客に対する 経常収益133,42627,218160,6458,448169,093-169,093 セグメント間の内部 経常収益1,2962611,55714,52016,078△16,078-計134,72227,480162,20222,968185,171△16,078169,093セグメント利益40,18596341,14813,02554,174△11,40742,766セグメント資産7,445,85687,3287,533,184357,2477,890,432△364,4137,526,018その他の項目 減価償却費3,2473943,6411113,752523,805 のれんの償却額244-244207452-452 資金運用収益79,05320679,26011,55590,815△11,83978,975 資金調達費用16,66342017,08321517,299△48916,809 貸倒引当金繰入額(△ は貸倒引当金戻入益)1,96731,9701082,079-2,079 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額4,2773934,67015,50320,174320,177 (注) 1 一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。2 「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメント等であり、金融商品取引業務、クレジットカード業務等であります。3 調整額は、主にセグメント間取引消去であります。4 セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。5 2025年8月1日付で新規設立したじゅうろく経営承継支援第2号投資事業有限責任組合は、「銀行業」に含めております。 4 顧客との契約から生じる収益を分解した情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)(単位:百万円) 報告セグメントその他合計銀行業リース業計資金運用収益63,77721163,9897,21371,202信託報酬2-2-2役務取引等収益20,056-20,0566,98827,045うち預金・貸出業務3,233-3,233-3,233うち為替業務3,869-3,869-3,869うち証券関連業務3,727-3,7271,2865,013うち保証業務1,867-1,8671642,031うちクレジットカード業務---2,7872,787その他業務収益65127,50128,1523,75731,910その他経常収益16,40473017,13517417,309経常収益100,89228,444129,33618,134147,471 (注) 1 上表には、企業会計基準第10号「金融商品に関する会計基準」に基づく収益等も含んでおります。2 「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメント等であり、金融商品取引業務、クレジットカード業務等であります。3 上表の「合計」額と連結損益計算書計上額との差額は、主にセグメント間取引消去であります。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)(単位:百万円) 報告セグメントその他合計銀行業リース業計資金運用収益79,05320679,26011,55590,815信託報酬1-1-1役務取引等収益21,765-21,7658,50130,267うち預金・貸出業務3,173-3,173-3,173うち為替業務4,230-4,230-4,230うち証券関連業務5,169-5,1691,5986,768うち保証業務1,732-1,7321531,886うちクレジットカード業務---2,6342,634その他業務収益99827,19728,1962,86031,056その他経常収益32,9047532,9795133,031経常収益134,72227,480162,20222,968185,171 (注) 1 上表には、企業会計基準第10号「金融商品に関する会計基準」に基づく収益等も含んでおります。2 「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメント等であり、金融商品取引業務、クレジットカード業務等であります。3 上表の「合計」額と連結損益計算書計上額との差額は、主にセグメント間取引消去であります。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 サービスごとの情報 (単位:百万円) 貸出業務有価証券投資業務リース業務その他合計外部顧客に対する経常収益43,71135,61327,22729,749136,301 (注) 一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。 2 地域ごとの情報 (1) 経常収益当社グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産当社グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 サービスごとの情報 (単位:百万円) 貸出業務有価証券投資業務リース業務その他合計外部顧客に対する経常収益55,62050,95326,93835,580169,093 (注) 一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。 2 地域ごとの情報 (1) 経常収益当社グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産当社グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。 【報告セグメ
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 サービスごとの情報 (単位:百万円) 貸出業務有価証券投資業務リース業務その他合計外部顧客に対する経常収益43,71135,61327,22729,749136,301 (注) 一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 (1) トップリスクの認識当社グループでは、蓋然性及び影響度の観点から「今後約1年以内に、事業戦略に支障をきたし収益力を低下させるなど、財政状態、経営成績に重大な影響をもたらす可能性があるリスク事象」をトップリスクとして選定し、あらかじめ必要な対策を講じてリスクを制御するとともに、リスクが顕在化した場合にも機動的に対応可能とする管理に努めています。2026年3月の取締役会にて選定したトップリスクは以下のとおりです。リスク事象リスクシナリオ(例)預金獲得競争の激化・預金獲得競争の激化と調達コストの上昇・相続預金・高金利感応度預金の流出に伴う流動性リスクの増大景気後退、金融市場の混乱・市場の急変に伴う保有有価証券の評価損益悪化・物価高、金利上昇による取引先の業況悪化と与信関係費用の増加地政学リスクの深刻化・国際情勢悪化に伴う供給網寸断・資源高による投融資先の信用力低下・有事や主要国の政策転換に伴う外貨調達環境の急激な悪化生成AI・DXの急激な進展・異業種参入に伴う金融サービス市場の競争激化・急激な技術革新に伴う既存モデルの陳腐化と競争力低下人口減少、少子高齢化・後継者不足による地域産業の衰退や地域経済の低迷に伴う収益基盤の縮小・労働人口の減少に起因する人手不足や人件費増加による取引先の業績悪化コンプライアンスリスク・法令及び社会規範の変容に起因するコンプライアンス違反・外部委託先における法令違反や不適切行為の発生に伴う信用失墜金融犯罪の脅威・犯罪手口の高度化・巧妙化に伴うマネロン等防止対策の抑止力低下・犯罪組織の匿名化・不透明化を背景とした金融サービスの不正利用サイバー攻撃・システム障害・サイバー攻撃等による機密情報の漏洩とシステムの停止・大規模システム障害に伴う業務停止と顧客信頼性の低下気候変動リスク・脱炭素社会への移行に伴う投融資先の信用力低下・高度化する開示基準への対応遅延による市場評価の低下自然災害の激甚化・大規模災害発生時の拠点損壊や役職員被災による業務停滞・事業継続困難・地域経済停滞・担保価値低下に伴う資産健全性悪化 当社グループの事業その他に関するリスクについて、上記トップリスクに係る分析を踏まえ、株主・投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性があると考えられる主な事項を以下に記載しております。また、必ずしもそのようなリスク要因に該当しない事項についても、株主・投資者の投資判断上、重要であると考えられる事項は、株主・投資者に対する積極的な情報開示の観点から以下に開示しております。なお、以下の記載における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (2) 外部環境等に関するリスク自然災害の激甚化、深刻な感染症の流行やサイバー攻撃などの外的要因によるリスクへの対応としてそれぞれにリスク事案を想定した業務継続計画を策定し、重要な業務を維持すべき水準において提供し続けるために、外部環境の変化に合わせ計画内容の見直し及び初動対応訓練を適宜実施しておりますが、不測の事態が発生した場合は、当社グループの財政状態及び経営成績に悪影響を及ぼす可能性があり、さらには社会的評価の低下を招く可能性があります。業務継続計画で想定する不測の事態影響大規模地震や台風等の自然災害・営業店等施設の損壊による業務停止、修復費用の発生・役職員の罹災による就労困難・株価・債券価格の下落・取引先の倒産や延滞が増加 等深刻な感染症の流行・役職員の感染症罹患による就労困難・株価・債券価格の下落・取引先の倒産や延滞が増加 等サイバー攻撃・個人情報の流出による補償、信用失墜・不正操作によるデータの改竄、資金流出・システム障害による業務停止、それに付随した補償費用支払及び信用失墜・インターネットバンキングの不正利用による被害発生・フィッシングサイト、フィッシングメールによる被害発生 等通信障害や外部委託先に起因するシステム運用に関する障害・個人情報の流出による補償、信用失墜・不正操作によるデータの改竄、資金流出・システム障害による業務停止、それに付随した補償費用支払及び信用失墜 等 (3) 銀行業務固有のリスク ① 信用リスク信用リスクとは、与信先の財務状況の悪化等により、資産の価値が減少ないし消失し、当社グループが損失を被るリスクをいいます。その主な内容及び対応は以下のとおりであります。リスクの内容対応(イ)不良債権の増加当社グループは、地方公共団体、一般事業先及び個人などに対して融資並びに保証業務を行っております。これら業務については、信用リスク管理を適切に行っておりますが、国内・海外の景気動向、当社グループの営業地域における景気動向、不動産市況、取引先の経営状況及び経済環境の変動等によっては、不良債権及び与信関係費用が増加する可能性があり、その結果、財政状態及び経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。・統一的な尺度であるVaR(Value at Risk)※を用いて、その値をリスク量として月次で計測し、計測したリスク量が配賦資本の範囲内に収まるようリスク管理体制を整備し業務運営を行っております。・信用格付と業種に基づき個社別の与信限度額を設定しております。・業種別総与信額ガイドラインにより、相対的にリスクが高い業種について総与信額上限をガイドラインとして設定しております。 ※VaR計測の前提統計手法モンテカルロ・シミュレーション法信頼区間99%保有期間1年測定頻度月次 (ロ)貸倒引当金の増加当社グループは、自己査定基準に基づき貸出金等の資産査定を行い、債務者区分に応じて必要と認める額を貸倒引当金として計上しておりますが、経済状態全般の悪化により、設定した前提及び見積りの変更、担保価値の下落、又はその他の予期せぬ理由により貸倒引当金の積み増しを余儀なくされるおそれがあり、その結果、財政状態及び経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。なお、当社グループの経営理念、経営戦略・方針、内部管理態勢、融資方針やリスク管理等を踏まえ認識した信用リスクをより適確に反映するため、新たな見積り方法を適用した場合、貸倒引当金を積み増す可能性があります。(ハ)貸出先の信用不安当社グループは、取引先に債務不履行等が発生した際、法的な権利の実行によらず、私的整理による再建に経済合理性が認められると判断される場合には、取引先に対して債権放棄、又は追加貸出などを行って支援を継続する場合もあり得ます。その結果、与信関係費用が増加し、財政状態及び経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。(ニ)担保価値の下落当社グループは、与信の安全性を確保するために、取引先の不動産や有価証券に担保権を設定することがありますが、不動産市況の低迷や有価証券価格の下落等により、担保処分時において、当初の想定どおりに不動産もしくは有価証券を処分できない可能性があります。その結果、与信関係費用が増加し、財政状態及び経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。(ホ)特定の取引先等への貸出の集中特定の取引先に与信が集中し、当該大口与信先の信用状況が悪化した場合には、与信関係費用が増加し、財政状態及び経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。(ヘ)特定業種への貸出の集中業界動向の影響を受けることにより、当該業種に属する企業の財政状態が悪化した場合には、与信関係費用が増加し、財政状態及び経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。(ト)地域経済の動向からの影響当社グループは岐阜県及び愛知県を主な営業基盤としています。そのため、地域経済が悪化した場合には、取引先の信用状況の悪化等により、財政状態及び経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。 ② 市場リスク市場リスクとは、金利、為替及び株式等の様々な市場のリスク・ファクターの変動により、資産及び負債の価値が変動し損失を被るリスク並びに資産及び負債から生み出される収益が変動し損失を被るリスクをいいます。その主な内容及び対応は以下のとおりであります。リスクの内容対応(イ)預貸金等の金利変動リスク預金や市場からの資金調達と貸出金等による資金運用に適用される金利は、取引の契約時点、あるいは契約後の予め定められた金利更改時点の約定期間別の市場金利を基準に決定されます。したがって、株式会社十六銀行の資金調達・運用の期間毎の残高構成によっては、市場金利の変動要因が当社グループの収益にとってマイナスに作用する可能性があります。・統一的な尺度であるVaR(Value at Risk)※を用いて、その値をリスク量として日次もしくは月次で計測し、計測したリスク量が配賦資本の範囲内に収まるよう有価証券の残高や損失額に限度額を設定しております。・市場リスクを適切に管理するための組織体制を整備し、定期的なモニタリングを通じて業務運営を行っております。 ※VaR計測の前提統計手法分散共分散法信頼区間99%保有期間金利変動リスク6か月価格変動リスク10営業日又は6か月測定頻度金利変動リスク月次価格変動リスク日次 (ロ)有価証券の価格変動リスク当社グループは、有価証券運用業務を行っており、金利、株価、為替の変動等により損失を被るリスクに晒されております。リスク・シナリオ影響国内又は海外の市場金利が上昇した場合保有する国債をはじめとする債券ポートフォリオの価値が減少株価
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 〔財政状態及び経営成績の状況〕当連結会計年度のわが国経済は、世界的な地政学リスクの高まりや米国の通商政策の影響による先行きの不確実性に加え、「金利のある世界」が定着するプロセスにあるなか、雇用および所得環境の改善が継続し、緩やかな回復基調を維持しました。企業部門では、深刻化する人手不足への対応を目的として、良好な企業収益を背景として生産性向上等に向けた設備投資が持続しました。また、国や地域によって回復度合いに濃淡がみられるものの、旺盛なインバウンド需要が観光関連産業や小売業を力強く下支えしました。家計部門では、食料品やエネルギーを中心とした物価の高止まりにより弱めの動きもみられたものの、賃上げの継続や株高による資産効果から、個人消費は持ち直しの動きがみられました。当社グループの主要な営業基盤である岐阜・愛知両県においても、原材料価格の高騰や、人件費の増大、物流コストの上昇等が企業収益伸長の重石になったものの、円安を背景に輸出部門の業績が堅調に推移したほか、インバウンドによる活発な消費行動や名古屋市中心部の再開発の進展等が寄与し、緩やかな回復が続きました。こうした状況のなか、当連結会計年度の連結業績は、次のとおりとなりました。 <財政状態>当連結会計年度末の連結財政状態につきましては、総資産は前連結会計年度末比694億59百万円減少の7兆5,260億18百万円となり、負債は前連結会計年度末比1,191億86百万円減少の7兆527億41百万円となりました。また、純資産は前連結会計年度末比497億26百万円増加の4,732億76百万円となりました。主要な勘定残高につきましては、預金等(譲渡性預金含む)は前連結会計年度末比136億円増加の6兆3,814億70百万円、貸出金は前連結会計年度末比722億59百万円増加の5兆762億6百万円、有価証券は前連結会計年度末比1,944億95百万円減少の1兆1,125億51百万円となりました。 <経営成績>当連結会計年度の連結経営成績につきましては、経常収益は、資金運用収益及び株式等売却益が増加したことなどから、前連結会計年度比327億92百万円増加の1,690億93百万円、経常費用は、資金調達費用が増加したことなどから、前連結会計年度比212億64百万円増加の1,263億26百万円となりました。この結果、経常利益は前連結会計年度比115億28百万円増加の427億66百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前連結会計年度比65億40百万円増加の273億80百万円となりました。報告セグメントの損益状況につきましては、銀行業におきましては、経常収益は前連結会計年度比338億30百万円増加の1,347億22百万円、経常費用は前連結会計年度比224億83百万円増加の945億37百万円となり、セグメント利益(経常利益)は前連結会計年度比113億48百万円増加の401億85百万円となりました。リース業におきましては、経常収益は前連結会計年度比9億64百万円減少の274億80百万円、経常費用は前連結会計年度比11億20百万円減少の265億16百万円となり、セグメント利益(経常利益)は前連結会計年度比1億56百万円増加の9億63百万円となりました。金融商品取引業、クレジットカード業等のその他におきましては、経常収益は前連結会計年度比48億34百万円増加の229億68百万円、経常費用は前連結会計年度比5億15百万円増加の99億43百万円となり、セグメント利益(経常利益)は前連結会計年度比43億19百万円増加の130億25百万円となりました。 〔キャッシュ・フローの状況〕当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、借用金の減少などにより1,903億19百万円の支出(前連結会計年度は28億76百万円の収入)となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、有価証券の売却などにより2,249億79百万円の収入(前連結会計年度は1,078億34百万円の収入)となりました。また、財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払などにより101億90百万円の支出(前連結会計年度は89億12百万円の支出)となりました。この結果、現金及び現金同等物の期末残高は、当連結会計年度中に244億71百万円増加し1兆945億37百万円となりました。 ① 国内・国際業務部門別収支資金運用収支は前連結会計年度比77億63百万円増加の621億79百万円、役務取引等収支は前連結会計年度比28億70百万円増加の203億81百万円、その他業務収支は前連結会計年度比115億40百万円減少の△222億14百万円となりました。種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額合計金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)資金運用収支前連結会計年度50,9343,481-54,416当連結会計年度59,8042,374-62,179うち資金運用収益前連結会計年度55,1558,732△3063,857当連結会計年度73,5295,543△9678,975うち資金調達費用前連結会計年度4,2205,250△309,441当連結会計年度13,7243,168△9616,796信託報酬前連結会計年度2--2当連結会計年度1--1役務取引等収支前連結会計年度17,128382-17,511当連結会計年度20,009371-20,381うち役務取引等収益前連結会計年度23,575535-24,110当連結会計年度26,527528-27,055うち役務取引等費用前連結会計年度6,446152-6,599当連結会計年度6,517156-6,673その他業務収支前連結会計年度△12,7352,060-△10,674当連結会計年度△24,1731,958-△22,214うちその他業務収益前連結会計年度28,5872,539△631,119当連結会計年度27,6292,499-30,128うちその他業務費用前連結会計年度41,322478△641,794当連結会計年度51,803540-52,343 (注) 1 「国内業務部門」とは、当社及び連結子会社の円建取引であります。「国際業務部門」とは、連結子会社の外貨建取引(含むユーロ円建取引)であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。2 「相殺消去額」は、国内業務部門と国際業務部門との間における取引額等であります。3 国内業務部門の資金調達費用は、金銭の信託運用見合費用(前連結会計年度4百万円、当連結会計年度13百万円)を控除して表示しております。 ② 国内・国際業務部門別資金運用/調達の状況資金運用勘定の平均残高は前連結会計年度比595億45百万円増加の7兆1,701億43百万円となり、資金運用利回りは前連結会計年度比0.21ポイント上昇の1.10%となりました。資金調達勘定の平均残高は前連結会計年度比235億26百万円増加の7兆139億11百万円となり、資金調達利回りは前連結会計年度比0.10ポイント上昇の0.23%となりました。(イ) 国内業務部門種類期別平均残高利息利回り金額(百万円)金額(百万円)(%)資金運用勘定前連結会計年度6,992,13055,1550.78当連結会計年度7,080,85973,5291.03うち貸出金前連結会計年度4,882,10241,8160.85当連結会計年度4,980,50753,8901.08うち商品有価証券前連結会計年度3000.22当連結会計年度2100.28うち有価証券前連結会計年度1,206,87410,9830.91当連結会計年度1,020,69213,5581.32うちコールローン及び 買入手形前連結会計年度36010.53当連結会計年度98650.57うち預け金前連結会計年度842,5822,2580.26当連結会計年度1,032,6075,8870.57資金調達勘定前連結会計年度6,869,4594,2200.06当連結会計年度6,923,24513,7240.19うち預金前連結会計年度6,346,0863,5670.05当連結会計年度6,321,91911,5630.18うち譲渡性預金前連結会計年度13,00090.07当連結会計年度2,38730.14うちコールマネー及び 売渡手形前連結会計年度---当連結会計年度54740.77うち売現先勘定前連結会計年度---当連結会計年度---うち債券貸借取引 受入担保金前連結会計年度122,5532760.22当連結会計年度90,9025130.56うち借用金前連結会計年度394,5703560.09当連結会計年度514,1941,6380.31 (注) 1 平均残高は、原則として日々の残高の平均に基づいて算出しておりますが、当社及び株式会社十六銀行以外の連結子会社については、月末毎の残高に基づく平均残高を利用しております。2 「国内業務部門」とは、当社及び連結子会社の円建取引であります。ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。3 資金運用勘定は、無利息預け金の平均残高(前連結会計年度63,061百万円、当連結会計年度60,197百万円)を、資金調達勘定は、金銭の信託運用見合額の平均
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社及び連結子会社(以下「当社グループ」という。)の経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 経営の基本方針当社グループは、グループ経営理念を以下のとおりとし、グループの総合力を発揮するなか、お客さまや地域の課題解決に取り組むことで、地域の持続的な成長に貢献してまいります。〔グループ経営理念〕「グループ経営理念」は、株式会社十六銀行の基本理念を受け継ぎ、十六フィナンシャルグループにおける基本的な精神として、全役職員の活動のよりどころとするものであり、「私たちの使命」、「私たちのめざす姿」、「私たちの価値観」で構成しております。また、これを実践していくための役職員の具体的な行動を「私たちの行動基軸」としております。 (2) 中長期的な経営戦略当社グループは、2023年4月からグループ経営の羅針盤となる「長期ビジョン」(10年間)と、長期ビジョンの前半5か年を計画期間とする「第2次中期経営計画」をスタートさせております。 ① 長期ビジョン「16Vision-10」(2023年4月~2033年3月)10年後のなりたい姿である長期ビジョンのテーマは、「一歩先を行き、いつも地域の力になる」としております。140年超の歴史を有する株式会社十六銀行が培った、広く深い顧客基盤や日々集積する情報、張り巡らされた人的ネットワークを活用するとともに、事業領域の拡大等への環境完備を強みとして、常に一歩先を行き、いつも地域の力になる地域総合金融サービスグループを目指してまいります。 〔長期ビジョンで大切にする価値観〕当社グループでは、長期ビジョンの実現に向け、「お客さま」や「役職員」への在り方につきまして、以下のとおり定めております。全役職員がこの価値観を大切にし、共有するなか、私たちが生まれ育ったこの地域で、キラリと輝く人や企業を育ててまいります。 ② 第2次中期経営計画(2023年4月~2028年3月)長期ビジョンの前半5か年を計画期間とする第2次中期経営計画を「1st stage」とし、10年後のなりたい姿からバックキャストで描いた「トランスフォーメーション戦略」「ヒューマンイノベーション戦略」「マーケットインアプローチ戦略」「地域プロデュース戦略」の4つの基本戦略を全社的な取組みとして推進していくことで長期ビジョンの実現を目指してまいります。 〔長期ビジョン実現に向けた変革〕長期ビジョンを実現させるためには、従来からの既成概念に捉われず、新たな発想でトランスフォーメーションを巻き起こしていく必要があり、『C~E』のXを軸とする7つのトランスフォーメーションにより、サステナビリティを実現させてまいります。 (3) 目標とする経営指標長期ビジョン「16Vision-10」及び「第2次中期経営計画」において、以下の目指す経営指標を設定しております。なお、2025年11月、第2次中期経営計画が順調に推移していることに加え、これまで計画に織り込んでいなかった政策金利の引上げに伴う影響などを踏まえ、計数目標をそれぞれ上方修正いたしました。 〔第2次中期経営計画の達成状況〕第2次中期経営計画の3年目である2025年度におきましては、連結当期純利益について、2027年度の280億円以上の目標に対し273億円、連結ROEについて、6%以上の目標に対し6.16%、連結修正OHRについて、50%台の目標に対し54.13%、連結自己資本比率について、11%以上の目標に対して11.53%の実績となりました。4つの基本戦略のもと、グループの収益性・効率性・健全性は向上しており、第2次中期経営計画は順調に進捗しております。<計数目標2027年度>項 目目 標2025年度実績連結当期純利益280億円以上273億円連結ROE6%以上6.16%連結修正OHR50%台54.13%連結自己資本比率11%以上11.53% (4) 対処すべき課題国内景気は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果により、緩やかな回復が続くことが期待されます。一方で、中東情勢の行方、金融資本市場の変動、米国の通商政策をめぐる動向など、先行きの不透明感には十分な注意が必要です。また、地域経済においては、人口減少や超高齢社会の進展に加え、産業構造の変化、事業承継・後継者問題を背景とした企業数の減少により、市場規模の縮小が懸念されています。こうした環境のなか、当社グループは、2023年4月より、10年間の「長期ビジョン」と、その前半5か年を計画期間とする「第2次中期経営計画」を推進してまいりました。2025年度には、足元の進捗や事業環境の変化を踏まえ、「長期ビジョンおよび第2次中期経営計画」の利益目標などを上方修正いたしました。 2026年度は、「金利のある世界」に入り、預金、貸出金の重要性が増すなか、中核会社である株式会社十六銀行を中心にお客さまの資金ニーズに迅速、柔軟にお応えしてまいります。あわせて、第2次中期経営計画に掲げる4つの戦略を、より実行段階へ移してまいります。トランスフォーメーション戦略では、チーフオフィサー制度の導入により、特定の経営機能に関する権限と責任の所在を明確にし、グループ横断での連携強化と意思決定の迅速化を進めてまいります。ヒューマンイノベーション戦略では、本年4月より開始した、65歳選択定年制や人材育成計画、健康経営施策などを通じて人的資本投資を加速させ、お客さまや地域への価値提供を最大化してまいります。マーケットインアプローチ戦略では、「じゅうろくアプリ」を起点に、お客さまとのデジタル接点とリアル接点を連携させ、利便性と快適性を高めたサービスの提供につなげてまいります。地域プロデュース戦略では、2027年度に開業を予定している新本社ビルが、地域との交流やにぎわいを生み出す拠点となるよう準備を進めてまいります。銀行創立150周年に向けた「ホップ・ステップ・ジャンプ!」の成長ストーリーにおいて、2026年度は、次の飛躍に弾みをつける「ステップ」の年と位置づけております。こうした重要な局面において、新経営体制のもと「グループ総合力」と「異業種連携」により、「一歩先を行き、いつも地域の力になる」地域総合金融サービスグループとして飛躍を目指してまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】関連当事者情報について記載すべき重要なものはありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)貸倒引当金1 連結財務諸表に計上した金額 前連結会計年度(2025年3月31日)当連結会計年度(2026年3月31日)貸倒引当金22,848百万円22,180百万円 2 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する理解に資する情報 (1) 算出方法貸倒引当金の算出方法は、「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4 会計方針に関する事項 (5)貸倒引当金の計上基準」に記載しております。 (2) 主要な仮定 ① 債務者区分の決定、債権の元本の回収及び利息の受取りに係るキャッシュ・フローの見積りに利用している債務者及び経営改善計画を策定している債務者の業績予測においては、入手可能な情報に基づく仮定をおいております。特に経営改善計画については、将来の売上予測や費用削減の見込み、今後の資金繰りの見通しなどの将来の業績予測に基づき作成されており、その合理性・実現可能性に関しては、債務者が属する業界動向や個々の経営改善施策に基づき判断しております。 ② キャッシュ・フロー見積法適用債権を除き、正常先債権については総体として過去に有していた正常先債権、その他の要注意先債権については総体として過去に有していたその他の要注意先債権、要管理先等債権については総体として過去に有していた要管理先債権と同程度の損失が発生するという仮定をおいております。 (3) 翌連結会計年度に係る連結財務諸表に及ぼす影響外部環境や債務者の内部環境等の変化により、当初の見積りに用いた仮定が変化した場合は、債務者区分、キャッシュ・フローの見積りの変動や実際の貸倒損失の発生が当初の予想と異なることにより引当額が増減し、連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】剰余金の配当等に関して、会社法第459条第1項各号に定める事項については、定款に、法令に別段の定めがある場合を除き、取締役会の決議によってこれらを決定することができる旨を定めております。当社では、金融取引をめぐるリスクが多様化するなかにあって財務体質の一層の向上に留意しつつ、安定的な配当を継続して実施することを基本方針とするとともに、経営環境や利益水準などを総合的に勘案し、配当性向30%以上を目安として、還元内容を決定してまいります。また、内部留保金につきましては、財務体質の強化を通じて強固な経営体質の構築及び競争力の維持向上をはかるとともに、当社グループの事業展開の原資として、有効に活用してまいります。なお、当事業年度の配当につきましては、連結業績や株主還元方針を踏まえ、中間配当金について、前事業年度から1株につき20円増配の1株当たり100円とし、期末配当金について、前事業年度から1株につき40円増配の1株当たり140円としております。これによりまして、年間配当金は1株当たり240円となります。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。(決議)配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年11月13日取締役会3,590100.002026年5月14日取締役会4,958140.00 2026年4月1日をもって普通株式1株につき5株の割合で株式分割しましたが、1株当たり配当金については、株式分割前の金額を記載しております。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YA7J)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E36703)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社十六フィナンシャルグループの証券コード(銘柄コード)は?
7380です。上場市場は東証プライム、業種は銀行業。
7380(株式会社十六フィナンシャルグループ)のEDINETコードは?
E36703です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
7380(株式会社十六フィナンシャルグループ)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 池 田 直 樹です(有価証券報告書の表紙記載)。
7380(株式会社十六フィナンシャルグループ)の本社所在地は?
岐阜県岐阜市神田町八丁目26番地です。
7380(株式会社十六フィナンシャルグループ)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
7380(株式会社十六フィナンシャルグループ)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)で、保有比率は約10.5%です(2026-03-31基準)。
7380(株式会社十六フィナンシャルグループ)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で37,924,134株です(発行済株式総数)。うち自己株が2,503,100株、市場で流通する浮動株は24,501,034株です。
7380(株式会社十六フィナンシャルグループ)の株主数は?
2026-03-31基準で17,648名です。上位10名で30.8%を保有します、浮動株比率は69.2%。
7380(株式会社十六フィナンシャルグループ)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E36703)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。