7314東証スタンダード輸送用機器
株式会社小田原機器
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1.7%
投下資本利益率
ROE(実績)3276位
2.3%
有報 報告値
営業利益率3074位
2.0%
営業益 1.6億
自己資本比率1863位
57.0%
EPS(実績)
30.3
25/12期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過1.7億(価格未投入)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.85x)▲ 14期累計 営業CF -17.7億

実質キャッシュ超過1.7億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.85x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

14期累計 営業CF -17.7億。営業段階で資金流出=利益以前にキャッシュが出ていく(罠の芯)

関連で読む輸送用機器の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/12期・単年)

損益(PL)
売上高
76.7
前年比 +25.6%
営業利益
1.6
前年比 -60.1%
経常利益
2.0
前年比 -47.7%
純利益
1.0
前年比 -67.1%
財政状態(BS)
総資産
73.0
前年比 -25.9%
純資産
41.6
前年比 +0.4%
現金
14.9
前年比 -41.4%
有利子負債
13.2
前年比 -64.4%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
14.5
黒字転換
投資CF
-0.3
財務CF
-24.8
赤字転換
フリーCF
14.2
黒字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
売上高(百万)3,5844,6873,9306,1107,673
営業利益(百万)16825209390156
経常利益(百万)18831221382200
純利益(百万)100-4319229397
EPS(円)32.0-13.661.092.830.3
1株配当(円)15.015.026.028.040.0
営業利益率(%)4.70.55.36.42.0
ROE(%)2.6-1.15.07.32.3
自己資本比率(%)64.869.051.442.057.0

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
総資産(百万)6,0245,4177,6709,8527,296
純資産(百万)3,9043,7363,9404,1394,157
流動資産(百万)4,9134,2536,4758,6486,206
流動負債(百万)1,4891,1423,4035,4182,859
現金(百万)2,1251,9192,3182,5491,495
有利子負債(百万)9595642,1193,7161,323
ネットキャッシュ(百万)1,1651,355199-1,167172
BPS(円)1,251.01,192.21,252.41,305.71,300.0
自己資本比率(%)64.869.051.442.057.0
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/1222/1223/1224/1225/12
営業CF(百万)132375-1,053-1,1401,453
投資CF(百万)-245-130-56-144-26
財務CF(百万)370-4511,5081,515-2,482
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-12期・細目まで)

貸借対照表 65項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中2,603位 →1,4952,549
受取手形及び売掛金2,3541,950
受取手形1918
売掛金2,3351,932
電子記録債権7935
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品421,358
原料及び材料
原材料7501,072
仕掛品及び半成工事
仕掛品1,3571,536
その他 3,001社中2,304位 →130147
流動資産 3,006社中2,284位 →6,2068,648
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物646643
減価償却累計額-379-340
建物及び構築物(純額)266303
工具、器具及び備品759752
減価償却累計額-709-701
工具、器具及び備品(純額)5051
機械装置及び運搬具1817
減価償却累計額-17-17
機械装置及び運搬具(純額)10
土地380380
リース資産99
減価償却累計額-5-3
リース資産(純額)45
建設仮勘定12
有形固定資産 3,066社中2,411位 →713740
無形固定資産
ソフトウエア4354
のれん1622
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他5321
無形固定資産 3,036社中2,370位 →115102
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券166211
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産4090
その他8185
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-25-24
投資その他の資産 3,006社中2,734位 →263363
固定資産 3,009社中2,673位 →1,0901,204
資産 3,097社中2,546位 →7,2969,852
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金292492
電子記録債務375384
リース負債11
引当金
製品保証引当金126108
賞与引当金4959
受注損失引当金178
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等23105
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金1,3003,680
1年内返済予定の長期借入金1212
その他664568
流動負債 3,006社中2,243位 →2,8595,418
固定負債
長期借入金
長期借入金719
引当金
役員退職慰労引当金76
退職給付に係る負債175188
リース負債34
資産除去債務2020
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債20
その他4958
固定負債281295
負債 3,097社中2,506位 →3,1405,712
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中2,622位 →366350
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中2,714位 →346330
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中2,286位 →3,3883,380
自己株式-1-1
株主資本 3,096社中2,470位 →4,0994,059
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金5780
評価・換算差額等5780
純資産 3,097社中2,490位 →4,1574,139
負債純資産 3,097社中2,556位 →7,2969,852
損益計算書 57項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高7,6736,110
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価5,8204,046
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬126154
貸倒引当金繰入額1
賞与引当金繰入額2224
役員退職慰労引当金繰入額11
退職給付費用2725
研究開発費98162
給料手当及び賞与533485
のれん償却額66
支払手数料202180
製品保証引当金繰入額126105
その他557533
販売費及び一般管理費1,6981,674
売上総利益又は売上総損失(△)1,8532,064
販売費及び一般管理費
役員報酬126154
貸倒引当金繰入額1
賞与引当金繰入額2224
役員退職慰労引当金繰入額11
退職給付費用2725
研究開発費98162
給料手当及び賞与533485
のれん償却額66
支払手数料202180
製品保証引当金繰入額126105
その他557533
販売費及び一般管理費1,6981,674
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中2,582位 →156390
営業外収益
受取配当金54
受取手数料1611
受取保険料150
その他33
営業外収益 3,005社中2,052位 →7719
営業外費用
支払利息2620
支払手数料77
その他00
営業外費用3327
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中2,620位 →200382
特別利益
投資有価証券売却益32
特別利益32
特別損失
固定資産除却損11
特別損失121
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,584位 →220381
法人税等 3,092社中2,424位 →12488
法人税、住民税及び事業税 3,091社中2,749位 →44115
法人税等調整額 3,022社中563位 →80-27
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,636位 →97293
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中2,637位 →97293
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-23-38
その他の包括利益-23-38
包括利益 3,097社中2,699位 →73255
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,695位 →73255
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,636位 →97293
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-23-38
その他の包括利益-23-38
包括利益 3,097社中2,699位 →73255
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,695位 →73255
キャッシュ・フロー計算書 38項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,825位 →1,599-1,054
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,584位 →220381
減価償却費 3,055社中2,578位 →89125
のれん償却額66
貸倒引当金の増減額(△は減少)-0-1
受取利息及び受取配当金-5-4
支払利息2620
売上債権の増減額(△は増加)-448347
棚卸資産の増減額(△は増加)1,818-2,225
仕入債務の増減額(△は減少)-210-42
投資有価証券売却損益(△は益)-32
賞与引当金の増減額(△は減少)-109
製品保証引当金の増減額(△は減少)1876
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)1-1
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-12-16
受注損失引当金の増減額(△は減少)96
その他の資産の増減額(△は増加)82-39
その他の負債の増減額(△は減少)89302
その他11
利息及び配当金の受取額54
利息の支払額-25-21
法人税等の支払額又は還付額(△は支払)-153-70
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,707位 →1,453-1,140
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額54
有形固定資産の取得による支出-33-107
有価証券及び投資有価証券の取得による支出-2-2
有価証券及び投資有価証券の売却による収入47
無形固定資産の取得による支出-57-35
その他21-0
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中500位 →-26-144
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-25-21
長期借入金の返済による支出-12-31
配当金の支払額-89-82
短期借入金の増減額(△は減少)-2,3801,630
その他-1-1
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,253位 →-2,4821,515
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中2,466位 →-1,055231
現金及び現金同等物の残高 3,097社中2,677位 →1,4952,549
この会社だけの項目 7件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件・名称の定義が取れていない 1件は含みません)
項目当期前期
損害金の受取額38
受取損害金38
受取損害金-38
顧客関連資産34
お別れの会関連費用11
お別れの会関連費用の支払額-11
受取保険料-15
貸借対照表 65項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金1,0332,057
受取手形618
売掛金2,1331,820
電子記録債権607
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品421,368
原料及び材料
原材料7231,052
仕掛品及び半成工事
仕掛品1,3201,532
前払費用3625
その他107120
流動資産5,4608,012
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)259295
構築物(純額)56
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)00
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具1
工具、器具及び備品(純額)3744
土地380380
リース資産45
建設仮勘定12
有形固定資産698731
無形固定資産
ソフトウエア3747
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他5221
無形固定資産9068
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券166211
関係会社株式4848
出資金
出資金00
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用43
その他4450
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-24-24
投資その他の資産239308
固定資産1,0261,106
資産6,4869,118
負債の部
流動負債
支払手形3140
買掛金274503
電子記録債務375384
未払費用4136
前受金31169
リース負債11
引当金
製品保証引当金126108
賞与引当金3237
受注損失引当金178
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金171213
未払法人税等359
未払消費税等314
預り金2328
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金1,2003,600
その他11
流動負債2,6395,189
固定負債
引当金
退職給付引当金166172
リース負債34
資産除去債務1010
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債20
固定負債199194
負債2,8385,383
純資産の部
株主資本
資本金366350
資本剰余金
資本準備金346330
資本剰余金346330
利益剰余金
利益準備金55
その他利益剰余金
繰越利益剰余金2,8752,971
利益剰余金2,8802,976
自己株式-1-1
株主資本3,5913,655
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金5780
評価・換算差額等5780
純資産3,6483,735
負債純資産6,4869,118
損益計算書 45項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高6,7785,442
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価5,3613,809
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬102126
減価償却費4145
賞与引当金繰入額1719
退職給付費用2121
研究開発費95160
給料手当及び賞与438417
支払手数料192167
製品保証引当金繰入額126105
販売費及び一般管理費1,4961,490
売上総利益又は売上総損失(△)1,4171,633
販売費及び一般管理費
役員報酬102126
減価償却費4145
賞与引当金繰入額1719
退職給付費用2121
研究開発費95160
給料手当及び賞与438417
支払手数料192167
製品保証引当金繰入額126105
販売費及び一般管理費1,4961,490
営業利益又は営業損失(△)-79143
営業外収益
受取配当金54
受取手数料1611
受取事務手数料5317
受取賃貸料88
受取保険料15
貸倒引当金戻入額00
その他13
営業外収益13843
営業外費用
支払利息2419
支払手数料77
その他00
営業外費用3126
経常利益又は経常損失(△)27160
特別利益
投資有価証券売却益32
特別利益32
特別損失
固定資産除却損11
特別損失121
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)48159
法人税等5559
法人税、住民税及び事業税756
法人税等調整額493
当期純利益又は当期純損失(△)-8100
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)-8100
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)48159
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
受取損害金38
お別れの会関連費用11
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-20億0億20億40億60億80億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 売上高 36億 ・ 純利益 1億22/12 ・ 売上高 47億 ・ 純利益 0億23/12 ・ 売上高 39億 ・ 純利益 2億24/12 ・ 売上高 61億 ・ 純利益 3億25/12 ・ 売上高 77億 ・ 純利益 1億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-10%0%10%20%30%40% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 粗利率 38.3% ・ 営業利益率 4.7% ・ 純利益率 2.8%22/12 ・ 粗利率 22.6% ・ 営業利益率 0.5% ・ 純利益率 -0.9%23/12 ・ 粗利率 37.7% ・ 営業利益率 5.3% ・ 純利益率 4.9%24/12 ・ 粗利率 33.8% ・ 営業利益率 6.4% ・ 純利益率 4.8%25/12 ・ 粗利率 24.2% ・ 営業利益率 2.0% ・ 純利益率 1.3%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-5%0%5%10% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ ROE 2.6% ・ ROA 1.7% ・ ROIC 4.2%22/12 ・ ROE -1.1% ・ ROA -0.8% ・ ROIC 0.7%23/12 ・ ROE 5.0% ・ ROA 2.5% ・ ROIC 4.8%24/12 ・ ROE 7.3% ・ ROA 3.0% ・ ROIC 5.7%25/12 ・ ROE 2.3% ・ ROA 1.3% ・ ROIC 1.7%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-30億-20億-10億0億10億20億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 営業CF 1億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF 4億22/12 ・ 営業CF 4億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF -5億23/12 ・ 営業CF -11億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF 15億24/12 ・ 営業CF -11億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF 15億25/12 ・ 営業CF 15億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF -25億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-20億-10億0億10億20億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ フリーCF -2億22/12 ・ フリーCF 2億23/12 ・ フリーCF -11億24/12 ・ フリーCF -12億25/12 ・ フリーCF 14億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億1億2億3億4億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 1億22/12 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 1億23/12 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億24/12 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 1億25/12 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-10倍0倍10倍20倍 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 営業CF/純利益 1.32倍22/12 ・ 営業CF/純利益 -8.81倍23/12 ・ 営業CF/純利益 -5.49倍24/12 ・ 営業CF/純利益 -3.89倍25/12 ・ 営業CF/純利益 15.04倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-50円0円50円100円 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ EPS ¥3222/12 ・ EPS ¥-1423/12 ・ EPS ¥6124/12 ・ EPS ¥9325/12 ・ EPS ¥30
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円10円20円30円40円-200%-100%0%100%200% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 1株配当 ¥15 ・ 配当性向 46.8%22/12 ・ 1株配当 ¥15 ・ 配当性向 -110.3%23/12 ・ 1株配当 ¥26 ・ 配当性向 42.6%24/12 ・ 1株配当 ¥28 ・ 配当性向 30.2%25/12 ・ 1株配当 ¥40 ・ 配当性向 132.0%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億50億100億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 総資産 60億 ・ 純資産 39億22/12 ・ 総資産 54億 ・ 純資産 37億23/12 ・ 総資産 77億 ・ 純資産 39億24/12 ・ 総資産 99億 ・ 純資産 41億25/12 ・ 総資産 73億 ・ 純資産 42億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円0%20%40%60%80% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ BPS ¥1,251 ・ 自己資本比率 64.8%22/12 ・ BPS ¥1,192 ・ 自己資本比率 69.0%23/12 ・ BPS ¥1,252 ・ 自己資本比率 51.4%24/12 ・ BPS ¥1,306 ・ 自己資本比率 42.0%25/12 ・ BPS ¥1,300 ・ 自己資本比率 57.0%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50億100億0%100%200%300%400% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 流動資産 49億 ・ 流動負債 15億 ・ 流動比率 330.0%22/12 ・ 流動資産 43億 ・ 流動負債 11億 ・ 流動比率 372.5%23/12 ・ 流動資産 65億 ・ 流動負債 34億 ・ 流動比率 190.3%24/12 ・ 流動資産 86億 ・ 流動負債 54億 ・ 流動比率 159.6%25/12 ・ 流動資産 62億 ・ 流動負債 29億 ・ 流動比率 217.1%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億10億20億30億40億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 現金 21億 ・ 有利子負債 10億22/12 ・ 現金 19億 ・ 有利子負債 6億23/12 ・ 現金 23億 ・ 有利子負債 21億24/12 ・ 現金 25億 ・ 有利子負債 37億25/12 ・ 現金 15億 ・ 有利子負債 13億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-20億-10億0億10億20億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ ネットキャッシュ 12億22/12 ・ ネットキャッシュ 14億23/12 ・ ネットキャッシュ 2億24/12 ・ ネットキャッシュ -12億25/12 ・ ネットキャッシュ 2億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億0.2億0.4億0.6億0.8億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —22/12 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —23/12 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —24/12 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —25/12 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
純利益率(%)2.8-0.94.94.81.3
ROE(%)2.6-1.15.07.32.3
ROA(%)1.7-0.82.53.01.3
総資産回転(回)0.590.870.510.621.05
営業CF率(%)3.78.0-26.8-18.718.9
営業CF/純益(倍)1.32-5.49-3.8915.04
配当性向(%)46.842.630.2132.0
売上 前年比(%)-25.030.8-16.155.525.6
純資産 前年比(%)1.6-4.35.55.10.4
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/12
¥15.0
22/12
¥15.0
23/12
¥26.0
24/12
¥28.0
25/12
¥40.0
配当性向 132.0%・連続増配 3年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
14.2
1.7%
粗利率
24.1%
アクルーアル比率
-15.8%
売上CAGR(4年)
21.0%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
112.0
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
18.3
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
1.3%
ROA
1.3%
総資産回転
1.05
実効税率
56.2%
現金変換(CFO/営業益)
9.34
CFO/純益(平均)
1.85
累計営業CF
-17.7
FCFマージン
18.5%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.38
BPS CAGR
1.0%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.17
純負債/EBITDA
-0.70
インタレストカバレッジ
6.1
債務返済年数
0.9
配当性向
132.0%
連続増配
3
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
54.7 母集団3920社中 1055位13/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(輸送用機器)
57.2 同業81社中 12位13/14指標
全体1055位・同業12位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長 50
ROIC
44
営業利益率
49
純利益率
50
粗利率
45
ROE
48
ROA
48
FCFマージン
54
自己資本比率
52
流動比率
48
純負債/EBITDA
50
アクルーアル比率
66
現金変換(営業CF/純益)
81
売上CAGR
61
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
0.2億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.2億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.4%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
40.8%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
津川 直樹
26.2% 保有
自己株式
0.12%
3,957株 ・簿価0.0億
大株主比率
1. 津川 直樹26.2%
2. 津川 佳代子11.2%
3. 株式会社正英11.2%
4. 小田原機器社員持株会5.3%
5. 丸山 美紀1.2%
6. 佐藤 誠0.9%
7. 入山 圭司0.9%
8. 佐藤 健一0.8%
9. 関 正道0.8%
10. 井上 博之0.7%
上位10で 59.2%・発行済 3,201,300株・自己株 3,957株・浮動株 1,304,764株・株主 7,807名。所有者別(単元): 外国人 0.4% / 機関 1.0% / 個人 85.7%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率27.02%(取締役 4名計)
政策保有株式(簿価合計)166.2百万円(4銘柄)
役員報酬総額 / 役員数102.4百万円 / 7名
平均年間給与(提出会社)646万円
従業員数(連結)224名
監査報酬 / 非監査報酬22.5百万円 / —
平均勤続年数8.9年
女性管理職比率8.1%
従業員1人当たり売上34.3百万円
従業員1人当たり営業利益0.7百万円
政策保有株式の対純資産比4.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 津川 直樹
本社所在地神奈川県小田原市中町一丁目11番3号
市場 / 業種東証スタンダード / 輸送用機器
決算期12月
監査法人興亜監査法人
従業員数(連結)224名
EDINETコードE22554

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/12期末 基準・3,201,300株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-08-26変更報告書 ↗ / 津川 直樹
2026-08-07確認書 ↗
2026-03-24確認書 ↗
2025-08-08確認書 ↗
2025-03-27確認書 ↗
2024-12-20変更報告書 ↗ / 津川 直樹
2024-12-20大量保有報告書 ↗ / 津川 佳代子
2024-12-20変更報告書(短期大量譲渡) ↗ / 津川 善夫
2024-08-09確認書 ↗
2024-06-14確認書 ↗
2024-05-13確認書 ↗
2024-03-27確認書 ↗
2023-11-13確認書 ↗
2023-09-25変更報告書 ↗ / 津川 善夫
2023-09-25大量保有報告書 ↗ / 津川 直樹
2023-03-23確認書 ↗
2022-03-24確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社3社(株式会社オーバルテック、ソタシステム株式会社及び株式会社アズマ)で構成され、路線バス用運賃箱関連をはじめとした製品の開発、製造、販売、メンテナンスサービスを行っている運賃収受機器事業(当社並びに株式会社オーバルテック)と、主に交通系インフラ案件、ETC関連開発案件及びその他社会インフラ系案件のシステム開発、エンジニアリング、ソフトウエア設計、システム及び機器の輸出入販売を行っているシステム開発事業(ソタシステム株式会社及び株式会社アズマ)を主な事業として取り組んでおります。 (運賃収受機器事業) 当社はバス用運賃収受機器のメーカーとして、国内5ヶ所の営業所のほか販売代理店を通じ、バス車載機器市場で全国的に事業を展開しております。また、連結子会社の株式会社オーバルテックにおいて製品のメンテナンスサービスを行っております。 主な製品は、バス用運賃箱や運賃箱用金庫等の運賃箱関連製品、非接触型ICカード等の電子マネーによる運賃精算に対応するためのカード機器関連製品、クレジットカードタッチ決済等に対応するキャッシュレス決済機器関連製品といった「車載機器分野」の製品であります。また、「バス機器」と呼ばれる製品には「地上機器分野」の製品もあり、バス事業者の営業所等において、運賃箱用金庫から現金やカードの運賃精算データを集計する精算機等が、同分野における当社の主力製品となっております。特にバス用運賃箱は、ユーザーとの取引関係を構築した後に、カード機器関連製品やその他のバス用機器等での取引に発展する側面があるなど、業績面だけでなく事業戦略面でも重要な位置づけにあると考えております。 なお、当社の主力製品であるバス運賃箱をはじめとした運賃収受機器はバス事業者ごとの異なる運賃収受方法(非接触型ICカードの対応、均一運賃若しくは区間別運賃、消費税率の改定に伴う現金精算と非接触ICカード精算の「一物二価」運賃の対応等)及び厳しい使用環境(振動、埃、寒暖の差及び不安定な電源等)に合わせたカスタマイズが必要になります。 このようなことから、当社では、顧客の求める仕様に合致した製品を提供するために、「共通仕様」を定めることで開発を効率化するとともに、「個別仕様」によりカスタマイズを実施することで、顧客の求める仕様に合致した製品を効率的に提供できる開発体制を整備しております。 なお、運賃箱の多くは路線バスで利用されておりますが、一部に、ワンマン鉄道の運賃収受にも利用されております。当社においても、ワンマン鉄道車両用運賃箱等の販売実績を有しております。 ①運賃箱関連 当社の主力製品であります運賃箱及び運賃箱用金庫のほか、運賃箱用ソフトウエアがこの分類に含まれます。更に、運賃箱は、乗客が投入した運賃を瞬時に計数して自動的に精算する機能(即時計数機能)の有無により、即時計数式運賃箱と汎用型運賃箱に分類することができます。 即時計数式運賃箱は、整理券のバーコードや各種カードの乗車情報から運賃を算出し、乗客が投入した運賃を瞬時に計数して自動的に精算できる機能を有しております。整理券発行機やカード関連機器、運賃表示器と連動させ、運賃箱単体というよりも運賃収受システムとして販売しております。 したがって、運賃箱が使用される路線が網の目のように複雑であればあるほど、乗降客数が多ければ多いほど、運賃収受業務の効率化という観点において、即時計数式運賃箱の機能はより効果的に発揮されることになります。 当社はこの即時計数式運賃箱を、1986年に即時計数式運賃箱FA型として他社に先駆けて開発しており、その後も改良を重ねた結果、現在では従来のモデルを更に薄型・軽量化し、キャッシュレス決済にも対応したタイプのキャッシュレス決済型運賃箱RX-FCM型を販売しております。なお、ワンマン鉄道用の運賃箱、ゲート式運賃箱もこの分類に含まれます。製品・商品名特徴即時計数式運賃箱整理券のバーコードや、カードの乗車情報から運賃を算出し、乗客が投入した運賃を瞬時に計数して自動的に精算する運賃箱です。整理券発行機、カード関連機器、運賃表示器などと連動させ、主にシステムで納入しております。また、乗客が運賃として投入した硬貨と券類のうち、硬貨を金種別に分類して収納し、両替用の種銭として使う機能を有するほか、つり銭払い出し機能を有する製品、バリアフリーに対応するスリム型の製品並びに多言語での画面表示及び音声案内に対応した製品等があります。汎用型運賃箱即時計数機能を持たず、バス乗務員が目視により投入された運賃を確認する方式の運賃箱です。投入口の形状、目視窓の形状等、ユーザーごとの多様なニーズに適合させることが可能な汎用型の運賃箱です。乗客が運賃として投入した硬貨と券類のうち、硬貨を金種別に分類して収納し、両替用の種銭として使う機能を有しております。運賃箱用金庫即時計数式運賃箱用金庫は運賃箱に現金、券類とともに収納される運賃データ、乗降データ及びカードによる精算データ等を記憶し、金庫を自動的に解錠したうえで、現金等を集計する精算装置を通して、管理用の端末にそれらのデータを転送する機能を有しております。即時計数式運賃箱用金庫、汎用型運賃箱用金庫とも、専用の解錠装置又は精算装置のみで解錠することが可能であり、防犯面においても有効性を発揮しております。運賃箱用ソフトウエア運賃箱用の組込みソフトウエアです。通常は機器と一体のため単独での取引は発生しませんが、運賃の変更及び紙幣の券面変更等、必要に応じて、ソフトウエアの更新をする場合があります。 ②キャッシュレス機器関連 非接触ICカード等の運賃精算に対応するための機器類のほか、カード機器用のソフトウエアがこの分類に含まれます。 対応するカードの種類に関係なく、カード機器は、使用カードの乗車登録を行う乗車口カード機、使用カードの運賃精算を行う精算用カード機、乗車登録と運賃精算の2つの機能を有する乗降兼用のカード機の3種類があります。乗降兼用のカード機は、乗降口が1箇所のバスに使用されるものであります。 これらカード機器類のほか、カード発券機、ICカード用チャージ機及び窓口処理機等のバックヤード機能を有する機器類も手掛けております。 また、昨今のキャッシュレス決済ニーズの高まりを受けて、ICカード、QRコード(注)、クレジットカードタッチ決済等の様々な決済手段に対応したキャッシュレス決済端末を販売しております。マルチ決済端末「BOSS」、キャッシュレス運賃収受対応タブレット端末「SELF」を展開しております。(注)「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの商標登録です。製品・商品名特徴非接触ICカード機器電子マネーによる運賃精算に対応する一連の機器類です。カード機から電波を発信し、乗客がかざしたICカードからの電波の反射で、カードの運賃データを読み書きする車載機のほか、窓口処理機等の機器類があります。カード機器用ソフトウエアカード機器用の組込みソフトウエアです。通常は機器と一体のため単独での取引は発生しませんが、運賃収受システムの変更やデバイスの変更等必要に応じて、ソフトウエアの更新をする場合があります。マルチ決済端末「BOSS」「BOSS」は、運賃表示器や車内放送装置などの車載機器と連動しており、省スペース、利用者の操作性向上、通信ロスの削減、乗務員操作の軽減などを図っています。※ BOSS(Bus Odawara Settlement System)キャッシュレス運賃収受対応タブレット端末「SELF」「SELF」は他車載機器と連動させることなく、端末単体で導入可能であるため、簡易に実装出来るシステムとなっております。拡張性の高いタブレット端末を活用しておりますので、アプリの追加や改修で高い拡張性を実現しております。 ③その他の機器 車載機器分野の整理券発行機、液晶運賃表示器及び音声合成装置のほか、地上機器分野の機器、当該機器用のソフトウエア及び運賃収受システム全般を管理するソフトウエアがこの分類に含まれます。地上機器分野における主な製品は、収入管理系機器(精算装置)、接客系機器(定期券発行システム、データ処理機)となっております。また、バス用機器だけでなく、鉄道向けの発車標及び各種表示器、空港向けの表示案内装置等も展開しております。製品・商品名特徴整理券発行機ロール紙にサーマル印字(感熱印字式)するタイプとなっております。サーマル印字式は券面にバーコードを印刷できるため、運賃箱でバーコードを読み取り、自動精算するためのシステム機器としても利用されます。表示器・音声合成装置関連液晶運賃表示器、行先表示器及び音声合成装置等に加えて、鉄道向け発車標並びに空港向け表示案内装置等を販売しております。液晶運賃表示器については運賃表示や停留所名の案内のほか、動画配信により宣伝広告などにも利用が可能であります。精算装置バスの運行終了後、乗務員が運賃箱から取り出した金庫を営業所等で解錠する装置です。現金は計数したうえで収納し、必要に応じて金融機関への入金データを作成します。また、運賃データ、乗降データ及びカードによる精算データ等を管理用端末に転送することにより、路線バスの運行管理における合理化、省力化に有効性を発揮します。バス事業者の営業所等に設置する機器については、バス事業者ごとに設置条件、使用条件が異なるため、個別の要求に対応した製品を供給しております。データ管理サーバー営業所等で収集した各種データを一括管理するための精算装置管理サーバーです。運賃
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、事業の内容別に区分されたセグメントから構成されており、「運賃収受機器事業」、「システム開発事業」の2つを報告セグメントとしております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成において採用している会計処理の方法と同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報Ⅰ 前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)1 運賃収受機器事業システム開発事業計売上高 外部顧客への売上高5,549,074560,9446,110,019-6,110,019セグメント間の内部売上高又は振替高-510,638510,638△510,638-計5,549,0741,071,5836,620,658△510,6386,110,019セグメント利益223,11495,263318,37871,847390,225セグメント資産9,369,312561,8459,931,158△79,6519,851,506その他の項目 減価償却費120,0183,608123,626-123,626有形固定資産及び無形固定資産の増加額141,2425,212146,455-146,455(注)1.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。2.調整額は、次のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額71,847千円は、主にセグメント間取引消去であります。 (2)セグメント資産の調整額△79,651千円は、主にセグメント間取引消去であります。 Ⅱ 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)1 運賃収受機器事業システム開発事業計売上高 外部顧客への売上高7,025,868647,0857,672,954-7,672,954セグメント間の内部売上高又は振替高-122,175122,175△122,175-計7,025,868769,2617,795,130△122,1757,672,954セグメント利益51,17737,03188,20967,470155,680セグメント資産6,783,580532,6927,316,273△20,0567,296,216その他の項目 減価償却費83,6624,17187,833-87,833有形固定資産及び無形固定資産の増加額80,9601,50082,460-82,460(注)1.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。2.調整額は、次のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額67,470千円は、主にセグメント間取引消去であります。 (2)セグメント資産の調整額△20,056千円は、主にセグメント間取引消去であります。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報相手先売上高(千円)関連するセグメント名株式会社神奈中商事1,119,822 運賃収受機器事業 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報相手先売上高(千円)関連するセグメント名名古屋市交通局1,017,806 運賃収受機器事業名古屋ガイドウェイバス株式会社777,574 運賃収受機器事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)及び当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) (単位:千円) 運賃収受機器事業システム開発事業全社・消去合計(のれん) 当期償却額-6,325-6,325当期末残高-22,139-22,139(顧客関連資産) 当期償却額-1,200-1,200当期末残高-4,200-4,200 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) (単位:千円) 運賃収受機器事業システム開発事業全社・消去合計(のれん) 当期償却額-6,325-6,325当期末残高-15,813-15,813(顧客関連資産) 当期償却額-1,200-1,200当期末残高-3,000-3,000 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)及び当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報相手先売上高(千円)関連するセグメント名名古屋市交通局1,017,806 運賃収受機器事業名古屋ガイドウェイバス株式会社777,574 運賃収受機器事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 当社グループの事業展開、業績及び財務状況等に影響を及ぼす可能性のあるリスクは下記の通りであります。 なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。また、下記の項目は当社株式への投資に関するリスクの全てを網羅するものではありません。 ① 製品に関するリスク 当社グループの製品はバス事業者の運賃収受に係るため高い信頼性が求められており、製品の開発及び製造にあたっては品質の担保を最重要課題と捉えております。そのため、品質管理の専門部署により品質の管理を徹底するとともに、製品品質の確約を目標とした「品質保証」を実現する取組みを進めております。しかし、予期しない事象が発生した場合、改修費用の発生等により当社グループの業績及び事業展開に影響を及ぼす可能性があります。 ② 開発管理に関するリスク 当社グループは運賃収受システム全体を一括で受注していることから、大型案件の開発についてはプロジェクト毎に開発の進捗状況を管理し、また開発・製造工程を中心とした各プロセスの改善・効率化に努めております。しかし、内的要因又は外的要因により予期しない事象が発生した場合、製品開発の遅延、納期の遅延及び追加開発費用の発生等により当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 人材に関するリスク 当社グループでは優秀な人材の確保及び育成に努めておりますが、計画通りに人材の確保及び育成が進まない場合、製品開発及び製造のノウハウが受け継がれず当社グループの技術力が低下する可能性があります。 ④ 事業内容に関するリスク 当社グループは経済情勢及び市場動向等を勘案しつつ綿密に予算を作成しておりますが、景況、燃料価格の変動、バス利用者の増減及びバス事業者に対する補助金制度の見直し等によりバス事業者の設備投資計画に変更が生じた場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 また、新紙幣・新硬貨の流通、消費税率の変更による運賃改定及びシステムの一斉導入・更新等により、一時的に特需が発生することがあります。この場合、当該特需の発生前と終束後では、当社グループの業績及び財務状況が大きく変動する可能性があります。 加えて、当社グループの中期経営計画の達成に向けてリスクを早急に感知し、コントロールする体制の構築が不可欠となります。これら体制を適切に構築できない場合、売上高及び利益の減少、当社シェアの大幅な低下、信用の失墜等により当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ 販売環境に関するリスク 公営のバス事業者からの受注は競争入札制度で行われるため、入札価格の低下又は競合他社の落札により当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。また、民間のバス事業者においても競合他社との価格競争が激化した場合、売上高が減少し当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 また、バス事業者が運賃箱及び精算装置等の機器について一斉更新を実施した場合、特定の販売先に売上高が集中することになります。受注獲得状況によっては、特定の販売先に対する売上高の増減が当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑥ 訴訟に関するリスク 当社グループでは製品開発の各段階で知的財産の調査を実施しておりますが、他者の知的財産権を侵害した場合には、訴訟に発展する可能性があります。また、予期しない事象により当社製品に関する損害賠償が発生した場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 ⑦ 情報システムに関するリスク 当社グループでは情報システムが適切に運用されるよう運用状況を常時監視するとともに、サイバーリスクの発生を防ぐべく、ハード面及びソフト面ともに対策を講じております。しかし、コンピュータウイルスの感染及びサイバーテロ等により想定を超える事態が発生した場合、情報システムの停止及び機密情報の流出等が発生する虞があり、当社グループの事業運営に支障が発生するとともに、業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑧ 自然災害に関するリスク 当社グループでは地震及び台風等の大規模災害発生時に向けて、「事業継続計画(BCP)」を策定しております。しかし、設備の復旧に伴う費用の発生若しくは生産能力の縮小に伴う売上高の減少等、大規模災害の発生時には当社グループの事業展開に影響を及ぼす可能性があります。 ⑨ 減損処理の影響 当社グループでは、事業用の資産や企業買収の際に生じるのれんなど様々な有形・無形固定資産や繰延税金資産等を計上しております。これらの資産については、今後の業績計画との乖離や時価の下落等によって期待されるキャッシュ・フローが生み出せない場合には、のれんの減損の発生及び繰延税金資産の取崩し等により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】業績等の概要 (1)業績 当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益の向上による所得環境の改善から緩やかな回復基調がみられる一方で、物価上昇の影響により個人消費の持ち直しが力強さを欠くなど、景気回復の停滞が懸念されております。加えて、地政学的な緊張の高まりや米国の政策を巡る影響の不確実性から、依然として先行き不透明な状況が続いております。 当社グループ製品の主要市場である路線バス業界においては、インバウンド需要は好調に推移している一方で、燃料費の高止まりや乗務員不足の深刻化による人件費の上昇などにより、厳しい状況が続いております。 このような状況のもとで当社グループは、従来の運賃収受機器等の決済システムに加えて、バス事業者様の事業運営や運行効率改善に貢献すべく、新たに「デジタルバス停システム」や「ダイヤ作成支援システム」の開発を進めるなど、新たな価値提供に取り組んでおります。 以上の結果、当連結会計年度の売上高は7,672,954千円(前期比25.6%増)、営業利益は155,680千円(前期比60.1%減)、経常利益は200,005千円(前期比47.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は96,621千円(前期比67.1%減)となりました。 (運賃収受機器事業) 運賃収受機器事業においては、路線バス及びワンマン鉄道車両での運賃収受機器等の設計、開発、製造、販売及びメンテナンスサービスを展開しております。 当事業における売上高は7,025,868千円(前期比26.6%増)、営業利益は51,177千円(前期比77.1%減)となりました。機器更新の大型案件や拡大するキャッシュレス決済端末のニーズを受け、増収となりましたが、戦略的な低採算案件の取込みにより、減益となりました。 (システム開発事業) システム開発事業においては主に交通系インフラ案件、ETC関連開発案件及びその他社会インフラ系案件のシステム開発、エンジニアリング、ソフトウエア設計並びにシステム及び機器の輸出入販売を展開しております。 当事業における売上高は769,261千円(前期比28.2%減)、営業利益は37,031千円(前期比61.1%減)となりました。グループ内への売上が減少したことから、減収減益となりました。 (2)キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1,054,559千円減少し(前期は230,723千円の増加)、1,494,583千円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果得られた資金は1,453,297千円(前期は1,140,154千円の支出)となりました。これは主に、売上債権の増加447,545千円により資金が減少いたしましたが、棚卸資産の減少1,817,812千円により資金が増加したものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動に使用した資金は25,656千円(前期は144,491千円の支出)となりました。これは主に、有価証券の売却による収入46,521千円により資金が増加いたしましたが、有形固定資産の取得による支出33,417千円、無形固定資産の取得による支出57,213千円により資金が減少したものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動に使用した資金は2,482,200千円(前期は1,515,369千円の獲得)となりました。これは主に、短期借入金の減少2,380,000千円及び長期借入金の返済による支出12,000千円及び配当金の支払額88,760千円により資金が減少したものであります。 生産、受注及び販売の実績 (1)生産実績 当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。品目金額(千円)前年同期比(%)運賃収受機器事業3,809,51360.8システム開発事業647,08581.4合計4,456,59963.1(注)金額は販売価格によっております。 (2)受注実績 当連結会計年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。品目受注高(千円)前年同期比(%)受注残高(千円)前年同期比(%)運賃収受機器事業5,671,923127.22,936,55168.4システム開発事業607,526107.3103,84872.4合計6,279,449124.93,040,40068.6(注)金額は販売価格によっております。 (3)販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。品目金額(千円)前年同期比(%)運賃収受機器事業7,025,868126.6システム開発事業647,085115.4合計7,672,954125.6(注)1.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。相手先前連結会計年度(自 2024年1月1日至 2024年12月31日)当連結会計年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日)金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)名古屋市交通局--1,017,80613.3名古屋ガイドウェイバス株式会社--777,57410.1株式会社神奈中商事1,119,82218.3--2.前連結会計年度及び当連結会計年度について、当該割合が100分の10未満の相手先は記載を省略しております。 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 当連結会計年度の財政状態及び経営成績の分析は以下のとおりであります。 なお、文中における将来に関する事項は、本書提出日現在において判断したものであります。 (1)重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成においては、経営者による会計上の見積りを行っております。経営者はこれらの見積りについて、過去の実績や現状等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。また、当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。 (2)財政状態の分析 ① 資産(流動資産) 当連結会計年度末の流動資産は、前連結会計年度末に比べて2,441,276千円減少し、6,206,404千円となりました。これは主に、現金及び預金が1,054,559千円、商品及び製品が1,315,872千円減少したことによるものであります。 (固定資産) 当連結会計年度末の固定資産は、前連結会計年度末に比べて114,013千円減少し、1,089,812千円となりました。これは主に、投資有価証券が45,082千円、繰延税金資産が49,740千円減少したことによるものであります。 ② 負債(流動負債) 当連結会計年度末の流動負債は、前連結会計年度末に比べて2,558,910千円減少し、2,858,600千円となりました。これは主に、短期借入金が2,380,000千円減少したことによるものであります。 (固定負債) 当連結会計年度末の固定負債は、前連結会計年度末に比べて13,641千円減少し、281,011千円となりました。これは主に、退職給付に係る負債が12,343千円減少したことによるものであります。 ③ 純資産 当連結会計年度末の純資産は、前連結会計年度末に比べて17,262千円増加し、4,156,604千円となりました。これは主に、その他有価証券評価差額金が23,218千円減少した一方で、資本金、資本剰余金がそれぞれ16,311千円増加したことによるものであります。 (3)経営成績の分析 ① 売上高 当連結会計年度の売上高は7,672,954千円(前期比25.6%増)となりました。これは、運賃箱の大型案件の完遂に加え、様々なキャッシュレス決済に対応した マルチ決済端末も好調に推移したことによるものです。 ② 売上総利益 当連結会計年度の売上総利益は1,853,378千円(前期比10.2%減)となりました。これは、新紙幣特需の終了により、売上高総利益が減少したことによるものです。 ③ 経常利益 当連結会計年度の経常利益は200,005千円(前期比47.7%減)となりました。これは、新紙幣特需の終了を主因とした売上総利益の減益によるものであります。 ④ 親会社株主に帰属する当期純利益 当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は96,621千円(前期比67.1%減)となりました。これは、売上総利益の減少を主因とした経常利益の減益によるものであります。 (4)資本の財源及び資金の流動性についての分析 ①キャッシュ・フロー 当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの概況については、「業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。 当社グループのキャッシュ・フロー指標のトレンドは以下のとおりであります。 2024年12月期2025年12月期自己資本比率(%)42.057.0時価ベースの自己資本比率(%)39.852.5キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年)-0
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
第2 【事業の状況】 1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループでは、2020年度から2025年度までの6年間、実行した前中期経営計画(中計2025)に引き続き、新たな中期経営計画(ONG2030:2026年度から2030年度までの5年間)を策定し、持続的な成長を目指します。 ONG2030においては、継続して「成長サイクル」を回すことにこだわります。成長サイクルとは、「稼ぐ力を高める」、「稼いだ利益を原資にして成長投資を実行する」、「売上成長を実現する」という考え方です。この考え方に基づいて、下記の3点を重点施策と位置付けた経営を実践いたします。 (a)稼ぐ力の向上 長年にわたった「製番方式(受注単位ごとに生産)」による「ものづくり」から「MRP方式(需要予測に基づく見込み生産)」と標準仕様による「ものづくり」に変革します。MRP方式の導入は、ものづくりに関わる変動費の削減や在庫管理の適正化はもちろんのこと、営業プロセスの見直しを含めて全ての業務プロセスの刷新に及ぶものです。売上増だけに依存しない、稼ぐ力を高める収益構造の構築に取り組みます。 (b)成長投資による事業創出 基盤領域は、今後とも収益の柱であり、事業の強みを磨くために運賃収受機器やマルチ決済端末の品揃えを強化してまいります。一方、事業環境の変化によって、従来の基盤領域だけでは持続的に成長することは難しいため、「データサービスソリューション」などの事業仮説を立案・検証しながら、新たな事業領域を創出してまいります。 (c)売上成長の加速 今後、首都圏で予定されている運賃箱等の運賃収受機器の大型更新需要の受注によって、基盤領域におけるシェアを拡大し、事業量の維持・拡大に取り組みます。新規領域においては、専任のマーケティング体制を構築しつつ、強みのある基盤領域の営業リソースと連携することで早期の事業化を目指します。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)製品保証引当金 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度製品保証引当金107,836125,618 (2) 会計上の見積りの内容に関する理解に資するその他の情報 ① 算出方法 保証期間内に発生する無償修理に対する支出に備えるため、過去の実績率等を基礎として無償修理費の見積額を計上しております。 ② 主要な仮定 見積りにおける主要な仮定は、将来における無償修理費の発生見込み額であります。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 出荷した製品について、予期せぬ不具合等が発生した場合、翌連結会計年度以降の連結財務諸表において、追加の無償修理費の計上が必要になる可能性があります。 棚卸資産の評価 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度商品及び製品1,358,12742,254仕掛品1,536,3901,356,720原材料1,072,363750,092棚卸資産の簿価切下げ額36,86658,478 (2) 会計上の見積りの内容に関する理解に資するその他の情報 ① 算出方法 製品及び仕掛品の貸借対照表価額は主として総平均法(月別)による原価法(収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)により算定しており、期末における正味売却価額が取得原価を下回っている場合には、当該正味売却価額をもって貸借対照表価額とし、帳簿価額と正味売却価額との差額は棚卸資産評価損として売上原価に計上しております。 ② 主要な仮定 正味売却価額は受注見込金額から見積追加製造原価を控除して算出しておりますが、見積りにおける主要な仮定は、将来における見積追加製造原価の発生見込み額であります。見積追加製造原価は、過去の同一製品又は類似製品の製造実績等に基づき予測した追加発生工数等を加味して算出しております。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 総費用の見積りに及ぼす影響度及び影響範囲を適時把握し、総費用の見積りの見直しを行っております。総費用の見積りが変動する場合、追加の棚卸資産の評価損が計上される可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、利益配分につきましては、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題の一つと認識し、積極的な利益還元を実施していくことを基本方針としております。なお、当社の剰余金の配当は、期末配当の年1回を基本的な方針としております。 配当の決定機関につきましては、「取締役会の決議によって、会社法第459条第1項各号に掲げる事項を定めることができる」旨を定款に定めております。 配当方針としましては、配当性向40%とDOE3.0%のうち金額が大きい方で配当することとし、また、業績にかかわらず安定配当部分として15円の配当を設定することとしております。 2025年12月期の配当につきましては、2026年3月26日開催の定時株主総会において、上記方針に基づき、1株当たり40円の配当とする旨を決議事項として付議します。当該議案が承認可決された場合、当事業年度の配当総額は127,893千円となります。 次期(2026年12月期)の配当につきましては、引続き上記方針に基づき配当を実施する予定であります。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100XT5I)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E22554)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社小田原機器の証券コード(銘柄コード)は?
7314です。上場市場は東証スタンダード、業種は輸送用機器。
7314(株式会社小田原機器)のEDINETコードは?
E22554です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
7314(株式会社小田原機器)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 津川 直樹です(有価証券報告書の表紙記載)。
7314(株式会社小田原機器)の本社所在地は?
神奈川県小田原市中町一丁目11番3号です。
7314(株式会社小田原機器)の監査法人(会計監査人)は?
興亜監査法人です。
7314(株式会社小田原機器)の筆頭株主は?
津川 直樹で、保有比率は約26.2%です(2025-12-31基準)。
7314(株式会社小田原機器)の発行済株式数は?
有報(2025-12-31基準)で3,201,300株です(発行済株式総数)。うち自己株が3,957株、市場で流通する浮動株は1,304,764株です。
7314(株式会社小田原機器)の株主数は?
2025-12-31基準で7,807名です。上位10名で59.2%を保有します、浮動株比率は40.8%。
7314(株式会社小田原機器)の決算期は?
12月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E22554)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。