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アスカ株式会社
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5.8%
投下資本利益率
ROE(実績)1341位
11.1%
有報 報告値
営業利益率2386位
4.6%
営業益 21.3億
自己資本比率3086位
36.0%
EPS(実績)
266.5
25/11期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 直近5期連続増収✓ 営業増益>増収(+17.9%>+1.9%)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.47x)▲ ネットデット110.6億

直近5期連続増収。売上 274.0→463.6億

営業増益>増収(+17.9%>+1.9%)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.47x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット110.6億。現金28.1億 < 有利子負債138.7億

JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/11期・単年)

損益(PL)
売上高
463.6
前年比 +1.9%
営業利益
21.3
前年比 +17.9%
経常利益
21.7
前年比 +13.2%
純利益
15.2
前年比 +19.3%
財政状態(BS)
総資産
403.9
前年比 -0.9%
純資産
145.3
前年比 +11.9%
現金
28.1
前年比 +62.3%
有利子負債
138.7
前年比 -0.9%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
40.3
前年比 +5.5%
投資CF
-28.0
財務CF
-3.8
フリーCF
18.0
前年比 +5.2%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/1122/1123/1124/1125/11
売上高(百万)27,40333,47345,43445,48346,357
営業利益(百万)1,8052,129
経常利益(百万)1,1901,2972,0421,9152,168
純利益(百万)1,0481,0681,4041,2751,521
EPS(円)183.6187.1245.9223.4266.5
1株配当(円)36.038.060.045.054.0
営業利益率(%)4.04.6
ROE(%)13.011.212.610.311.1
自己資本比率(%)27.428.830.331.936.0

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/1122/1123/1124/1125/11
総資産(百万)31,66836,29638,94440,73840,386
純資産(百万)8,68210,44811,82212,98414,534
流動資産(百万)16,01014,831
流動負債(百万)18,42116,148
現金(百万)1,4221,6201,1051,7312,809
有利子負債(百万)13,99513,866
ネットキャッシュ(百万)-12,265-11,056
BPS(円)1,519.81,828.82,069.22,272.82,544.3
自己資本比率(%)27.428.830.331.936.0
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/1122/1123/1124/1125/11
営業CF(百万)3,2641,5812,9363,8244,034
投資CF(百万)-837-2,080-2,645-2,256-2,798
財務CF(百万)-2,788539-825-934-379
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億200億400億600億 21/1122/1123/1124/1125/1121/11 ・ 売上高 274億 ・ 純利益 10億22/11 ・ 売上高 335億 ・ 純利益 11億23/11 ・ 売上高 454億 ・ 純利益 14億24/11 ・ 売上高 455億 ・ 純利益 13億25/11 ・ 売上高 464億 ・ 純利益 15億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%5%10%15% 21/1122/1123/1124/1125/1121/11 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 3.8%22/11 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 3.2%23/11 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 3.1%24/11 ・ 粗利率 9.2% ・ 営業利益率 4.0% ・ 純利益率 2.8%25/11 ・ 粗利率 10.0% ・ 営業利益率 4.6% ・ 純利益率 3.3%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15% 21/1122/1123/1124/1125/1121/11 ・ ROE 13.0% ・ ROA 3.3% ・ ROIC —22/11 ・ ROE 11.2% ・ ROA 2.9% ・ ROIC —23/11 ・ ROE 12.6% ・ ROA 3.6% ・ ROIC —24/11 ・ ROE 10.3% ・ ROA 3.1% ・ ROIC 4.9%25/11 ・ ROE 11.1% ・ ROA 3.8% ・ ROIC 5.8%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-40億-20億0億20億40億60億 21/1122/1123/1124/1125/1121/11 ・ 営業CF 33億 ・ 投資CF -8億 ・ 財務CF -28億22/11 ・ 営業CF 16億 ・ 投資CF -21億 ・ 財務CF 5億23/11 ・ 営業CF 29億 ・ 投資CF -26億 ・ 財務CF -8億24/11 ・ 営業CF 38億 ・ 投資CF -23億 ・ 財務CF -9億25/11 ・ 営業CF 40億 ・ 投資CF -28億 ・ 財務CF -4億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億5億10億15億20億 21/1122/1123/1124/1125/1121/11 ・ フリーCF —22/11 ・ フリーCF —23/11 ・ フリーCF —24/11 ・ フリーCF 17億25/11 ・ フリーCF 18億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億10億20億30億 21/1122/1123/1124/1125/1121/11 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —22/11 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —23/11 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —24/11 ・ 設備投資 21億 ・ 減価償却 19億25/11 ・ 設備投資 22億 ・ 減価償却 21億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍4倍 21/1122/1123/1124/1125/1121/11 ・ 営業CF/純利益 3.11倍22/11 ・ 営業CF/純利益 1.48倍23/11 ・ 営業CF/純利益 2.09倍24/11 ・ 営業CF/純利益 3.00倍25/11 ・ 営業CF/純利益 2.65倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円100円200円300円 21/1122/1123/1124/1125/1121/11 ・ EPS ¥18422/11 ・ EPS ¥18723/11 ・ EPS ¥24624/11 ・ EPS ¥22325/11 ・ EPS ¥266
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円0%10%20%30% 21/1122/1123/1124/1125/1121/11 ・ 1株配当 ¥36 ・ 配当性向 19.6%22/11 ・ 1株配当 ¥38 ・ 配当性向 20.3%23/11 ・ 1株配当 ¥60 ・ 配当性向 24.4%24/11 ・ 1株配当 ¥45 ・ 配当性向 20.1%25/11 ・ 1株配当 ¥54 ・ 配当性向 20.3%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億200億400億600億 21/1122/1123/1124/1125/1121/11 ・ 総資産 317億 ・ 純資産 87億22/11 ・ 総資産 363億 ・ 純資産 104億23/11 ・ 総資産 389億 ・ 純資産 118億24/11 ・ 総資産 407億 ・ 純資産 130億25/11 ・ 総資産 404億 ・ 純資産 145億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円0%10%20%30%40% 21/1122/1123/1124/1125/1121/11 ・ BPS ¥1,520 ・ 自己資本比率 27.4%22/11 ・ BPS ¥1,829 ・ 自己資本比率 28.8%23/11 ・ BPS ¥2,069 ・ 自己資本比率 30.3%24/11 ・ BPS ¥2,273 ・ 自己資本比率 31.9%25/11 ・ BPS ¥2,544 ・ 自己資本比率 36.0%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50億100億150億200億0%50%100% 21/1122/1123/1124/1125/1121/11 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —22/11 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —23/11 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —24/11 ・ 流動資産 160億 ・ 流動負債 184億 ・ 流動比率 86.9%25/11 ・ 流動資産 148億 ・ 流動負債 161億 ・ 流動比率 91.8%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億 21/1122/1123/1124/1125/1121/11 ・ 現金 14億 ・ 有利子負債 —22/11 ・ 現金 16億 ・ 有利子負債 —23/11 ・ 現金 11億 ・ 有利子負債 —24/11 ・ 現金 17億 ・ 有利子負債 140億25/11 ・ 現金 28億 ・ 有利子負債 139億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-150億-100億-50億0億50億 21/1122/1123/1124/1125/1121/11 ・ ネットキャッシュ 14億22/11 ・ ネットキャッシュ 16億23/11 ・ ネットキャッシュ 11億24/11 ・ ネットキャッシュ -123億25/11 ・ ネットキャッシュ -111億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/1122/1123/1124/1125/11
純利益率(%)3.83.23.12.83.3
ROE(%)13.011.212.610.311.1
ROA(%)3.32.93.63.13.8
総資産回転(回)0.870.921.171.121.15
営業CF率(%)11.94.76.58.48.7
営業CF/純益(倍)3.111.482.093.002.65
配当性向(%)19.620.324.420.120.3
売上 前年比(%)22.135.70.11.9
純資産 前年比(%)20.313.29.811.9
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/11
¥36.0
22/11
¥38.0
23/11
¥60.0
24/11
¥45.0
25/11
¥54.0
配当性向 20.3%・連続増配 1年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
18.0
5.8%
粗利率
10.0%
アクルーアル比率
-6.2%
売上CAGR
14.1%
EPS CAGR
9.8%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
3.3%
ROA
3.8%
総資産回転
1.15
実効税率
29.8%
現金変換(CFO/営業益)
1.89
CFO/純益(平均)
2.47
累計営業CF
156.4
FCFマージン
3.9%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.04
BPS CAGR
13.8%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
0.92
純負債/EBITDA
2.59
インタレストカバレッジ
13.9
債務返済年数
3.4
配当性向
20.3%
連続増配
1
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
46
営業利益率
50
純利益率
50
粗利率
38
ROE
50
ROA
51
FCFマージン
50
自己資本比率
50
流動比率
46
純負債/EBITDA
49
アクルーアル比率
54
現金変換(営業CF/純益)
50
売上CAGR
51
EPS CAGR
50
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
32.8%
発行済−上位10−自己株
支配株主
㈱CIS
33.2% 保有
自己株式
0.10%
6,000株 ・簿価0.0億
大株主比率
1. ㈱CIS33.2%
2. ニチアス㈱13.6%
3. ㈱三井住友銀行3.7%
4. アスカ社員持株会3.1%
5. 片山 義浩3.0%
6. TONE㈱2.6%
7. 片山 敬勝2.1%
8. ㈱商工組合中央金庫2.0%
9. ㈱三菱UFJ銀行2.0%
10. ㈱あいち銀行1.9%
上位10で 67.1%・発行済 5,715,420株・自己株 6,000株・浮動株 1,876,420株・株主 636名。所有者別(単元): 外国人 0.3% / 機関 15.9% / 個人 21.6%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率
政策保有株式(簿価合計)3,331.3百万円(24銘柄)
役員報酬総額 / 役員数418.0百万円 / 18名
平均年間給与(提出会社)580万円
従業員数(連結)746名
監査報酬 / 非監査報酬19.8百万円 / —
平均勤続年数15.2年
女性管理職比率
従業員1人当たり売上62.1百万円
従業員1人当たり営業利益2.9百万円
政策保有株式の対純資産比2292.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者取締役社長 片山 義規
本社所在地愛知県刈谷市新富町2丁目41番地2
決算期11月
従業員数(連結)746名
EDINETコードE02233

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/11期末 基準・5,715,420株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(アスカ株式会社)、子会社8社及び関連会社1社により構成されており、自動車部品、制御システム及びロボットシステムの製造・販売を主な事業とし、モータースポーツ事業、賃貸及び太陽光事業、損害保険代理業も行っております。当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは、次のとおりであります。自動車部品事業 ……当社が製造・販売しております。子会社AMI㈱は金型の設計・製作・販売を行っております。子会社PT.AUTO ASKA INDONESIAは自動車部品の製造・販売を行っております。関連会社N&Aテック㈱は自動車部品の製造・販売を行っております。制御システム事業 ……当社が製造・販売しております。ロボットシステム事業……当社が製造・販売しております。子会社㈱ジャスティスはロボットシステムの設計・製作・販売を行っております。子会社ASKA USA CORPORATIONはロボットシステムの製造・販売・メンテナンスを行っております。子会社㈱MIRAI-LABは、ロボットシステムの設計・製作・販売・メンテナンスを行っております。モータースポーツ事業……子会社㈱岡山国際サーキットはサーキット場の経営を行っております。子会社㈱チームルマンは自動車レース業を行っております。賃貸及び太陽光事業 ……当社が倉庫・工場の賃貸業務及び太陽光発電による電力の売却を行っております。その他の事業 ……子会社アスカ㈲は損害保険代理業を行っております。 事業の系統図は次のとおりであります。 事業系統図
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、「自動車部品事業」、「制御システム事業」、「ロボットシステム事業」、「モータースポーツ事業」及び「賃貸及び太陽光事業」の5つを報告セグメントとしております。「自動車部品事業」は、ピラー、サイドルーフレール、フロアクロス、ラジエーターサポート等の自動車部品を製造販売しております。「制御システム事業」は、分電盤、制御盤、FAボックス、盤用キャビネット等の製造販売をしております。「ロボットシステム事業」は、産業用ロボット(ユニロボ)、自動化システム、制御装置、情報通信機器等を製造販売しております。「モータースポーツ事業」は、サーキット場の経営を行っております。「賃貸及び太陽光事業」は、倉庫・工場の賃貸業務、太陽光発電による電力の売却を行っております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2023年12月1日 至 2024年11月30日) (単位:千円) 自動車部品事業制御システム事業ロボットシステム事業モータースポーツ事業賃貸及び太陽光事業合計調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2売上高 外部顧客への売上高36,656,5163,577,1093,791,1701,314,899143,46145,483,156-45,483,156セグメント間の内部売上高又は振替高-49,518145,724-378,262573,504△573,504-計36,656,5163,626,6273,936,8941,314,899521,72346,056,661△573,50445,483,156セグメント利益1,278,697134,262251,48050,96387,7391,803,1432,1601,805,303セグメント資産21,939,2793,697,9853,752,9933,026,5504,353,90336,770,7133,966,92540,737,638その他の項目 減価償却費1,222,485103,834121,337173,181281,5231,902,36229,1391,931,501有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,059,47437,96070,675159,347319,0861,646,544431,5522,078,097 (注)1.調整額は、以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額2,160千円は、セグメント間取引消去であります。 (2)セグメント資産の調整額3,966,925千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産4,266,991千円及びセグメント間取引消去△300,066千円であります。 (3)減価償却費の調整額29,139千円は、報告セグメントに帰属しない全社資産の減価償却費であります。 (4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額431,552千円は、報告セグメントに帰属しない全社資産の設備投資であります。 2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2024年12月1日 至 2025年11月30日) (単位:千円) 自動車部品事業制御システム事業ロボットシステム事業モータースポーツ事業賃貸及び太陽光事業合計調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2売上高 外部顧客への売上高36,254,8853,419,0475,120,3571,410,096152,34746,356,735-46,356,735セグメント間の内部売上高又は振替高-85,642107,5511,128389,774584,096△584,096-計36,254,8853,504,6895,227,9091,411,225542,12146,940,831△584,09646,356,735セグメント利益1,261,644128,879566,75577,55492,1122,126,9472,1602,129,107セグメント資産18,883,8863,519,1394,340,4393,119,7894,881,56634,744,8215,641,33040,386,152その他の項目 減価償却費1,406,360110,095128,131184,020279,6512,108,26032,4022,140,663有形固定資産及び無形固定資産の増加額523,69080,186291,034340,353779,4952,014,760225,7722,240,533 (注)1.調整額は、以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額2,160千円は、セグメント間取引消去であります。 (2)セグメント資産の調整額5,641,330千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産6,068,398千円及びセグメント間取引消去△427,067千円であります。 (3)減価償却費の調整額32,402千円は、報告セグメントに帰属しない全社資産の減価償却費であります。 (4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額225,772千円は、報告セグメントに帰属しない全社資産の設備投資であります。 2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年12月1日 至 2024年11月30日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高日本(千円)インドネシア(千円)米国(千円)合計(千円)35,535,4958,327,4181,620,24345,483,156 (2)有形固定資産日本(千円)インドネシア(千円)米国(千円)合計(千円)16,933,9713,397,887508,65820,840,517 3.主要な顧客ごとの情報顧客の名称又は氏名売上高(千円)関連するセグメント名豊田鉄工㈱16,152,983自動車部品事業及びロボットシステム事業PT.Mitsubishi MotorsKrama Yudha Indonesia6,396,184自動車部品事業㈱協豊製作所4,991,898自動車部品事業三菱自動車工業㈱4,657,837自動車部品事業 当連結会計年度(自 2024年12月1日 至 2025年11月30日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高日本(千円)インドネシア(千円)米国(千円)合計(千円)37,124,3697,337,0541,895,31146,356,735 (2)有形固定資産日本(千円)インドネシア(千円)米国(千円)合計(千円)17,173,1943,142,340492,47320,808,008 3.主要な顧客ごとの情報顧客の名称又は氏名売上高(千円)関連するセグメント名豊田鉄工㈱15,707,740自動車部品事業及びロボットシステム事業PT.Mitsubishi MotorsKrama Yudha Indonesia5,556,784自動車部品事業㈱協豊製作所5,534,015自動車部品事業三菱自動車工業㈱5,049,037自動車部品事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2023年12月1日 至 2024年11月30日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年12月1日 至 2025年11月30日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2023年12月1日 至 2024年11月30日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年12月1日 至 2025年11月30日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報顧客の名称又は氏名売上高(千円)関連するセグメント名豊田鉄工㈱16,152,983自動車部品事業及びロボットシステム事業PT.Mitsubishi MotorsKrama Yudha Indonesia6,396,184自動車部品事業㈱協豊製作所4,991,898自動車部品事業三菱自動車工業㈱4,657,837自動車部品事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)市場環境のリスク当社グループは、自動車部品、制御システム及びロボットシステムの製造・販売を主要な事業としております。当社グループ製品の販売先は、自動車、電機、建設、繊維、流通業界等多岐にわたっております。しかしながら、自動車部品事業にロボットシステム事業の販売先を加えた自動車及び自動車関連メーカー向けの売上高が、全体の約8割となっております。このため、当社グループの業績は、経済の低迷、特に自動車市場の低迷により影響を受ける可能性があります。 (2)海外事業活動のリスク当社グループは、アメリカ及びインドネシアに展開しており、これらの海外各国では、通常予期し得ない法律や規制の変更あるいは急激な金融情勢の変化など、経済的に不利な要因の発生や政治的混乱などのリスクが存在します。そのため、これらのリスクが顕在化した場合は、当社グループの業績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。 (3)災害に係わるリスク当社グループは、国内及び海外に生産拠点などを有しており、当該拠点のいずれかに大規模な災害が発生した場合は、生産活動が一時的に滞り、当社グループの業績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に、景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方で、不安定な国際情勢、原材料価格及びエネルギー価格の高騰、円安による物価上昇等の影響により、先行きは依然として不透明な状況が続いております。このような状況のもと、当社グループは提案型営業の強化及び効率的な製造体制の構築を目的として、技術開発及び合理化活動を推進してまいりました。 イ.財政状態(資産合計)当連結会計年度末における流動資産の残高は、148億3,136万円となり、前連結会計年度末に比べ、11億7,837万円減少しました。主な要因は、売掛金が減少したことによるものであります。固定資産の残高は、255億5,478万円で前連結会計年度末に比べ、8億2,688万円増加しました。主な要因は、投資有価証券が増加したことによるものであります。この結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べ、3億5,148万円減少し403億8,615万円となりました。 (負債合計)当連結会計年度における流動負債の残高は、161億4,810万円となり、前連結会計年度末に比べ、22億7,275万円の減少となりました。主な要因は、支払手形及び買掛金が減少したことによるものであります。固定負債の残高は、97億359万円となり、前連結会計年度末に比べ、3億7,111万円の増加となりました。主な要因は、長期借入金が増加したことによるものであります。この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べ、19億164万円減少し258億5,169万円となりました。 (純資産合計)当連結会計年度末における純資産の残高は、145億3,445万円となり、前連結会計年度末に比べ、15億5,015万円の増加となりました。主な要因は、利益剰余金が増加したことによるものであります。この結果、自己資本比率は36.0%(前連結会計年度末は31.9%)となりました。 ロ.経営成績当連結会計年度の業績は、売上高463億5,673万円(前期比1.9%増)、営業利益21億2,910万円(前期比17.9%増)、経常利益21億6,771万円(前期比13.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益15億2,141万円(前期比19.3%増)となりました。セグメント別の概況は次のとおりであります。〔自動車部品事業〕国内では、既存車種の生産台数増加により、部品売上高が増加しました。一方、海外ではインドネシアにおいて部品売上高が増加したものの、新規立ち上がり車種が無かったことから、金型売上高が減少しました。この結果、売上高は362億5,488万円(前期比1.1%減)、営業利益は12億6,164万円(前期比1.3%減)となりました。〔制御システム事業〕主要得意先における件名品受注の減少により、売上高は35億468万円(前期比3.4%減)、営業利益は1億2,887万円(前期比4.0%減)となりました。〔ロボットシステム事業〕当連結会計年度より、株式会社MIRAI-LABを連結対象に含めております。国内では、新規得意先からの受注獲得、海外では米国における自動化設備需要が堅調に推移したことにより、売上高は52億2,790万円(前期比32.8%増)、営業利益は5億6,675万円(前期比125.4%増)となりました。〔モータースポーツ事業〕イベント売上及びコース貸切売上が増加し、また花火イベントの収益性が改善したことにより、売上高は14億1,122万円(前期比7.3%増)、夏の花火イベントの付加価値が改善された結果、営業利益は7,755万円(前期比52.2%増)となりました。〔賃貸及び太陽光事業〕太陽光発電による売電収入が堅調に推移したことから、売上高は5億4,212万円(前期比3.9%増)、営業利益は9,211万円(前期比5.0%増)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果獲得した資金は、40億3,403万円(前期比5.5%増)となりました。主な要因は、売上債権の減少であります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果使用した資金は、27億9,822万円(前期比24.0%増)となりました。主な要因は、有形固定資産の取得による支出であります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果使用した資金は、3億7,865万円(前期比59.4%減)となりました。主な要因は、長期借入金の返済による支出であります。 (現金及び現金同等物の期末残高)以上の結果、現金及び現金同等物の当連結会計年度末残高は、前連結会計年度末に比べ10億7,872万円増加し28億924万円となりました。 ③生産、受注及び販売の実績イ.生産実績当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年12月1日至 2025年11月30日)前年同期比(%)自動車部品事業(千円)33,299,763119.0制御システム事業(千円)2,828,24495.0ロボットシステム事業(千円)3,994,891181.4合計40,122,899121.0(注)1.金額は製造原価によっております。2.セグメントのモータースポーツ事業、賃貸及び太陽光事業は、提供するサービスの性格上、生産実績になじまないため記載を省略しております。 ロ.受注実績当連結会計年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称受注高(千円)前年同期比(%)受注残高(千円)前年同期比(%)自動車部品事業38,124,245104.510,572,124114.6制御システム事業3,414,77897.2274,58497.1ロボットシステム事業6,058,070110.02,964,019102.5合計47,597,094104.613,810,727111.4(注)生産実績と同様の理由によりモータースポーツ事業、賃貸及び太陽光事業の記載を省略しております。 ハ.販売実績当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年12月1日至 2025年11月30日)前年同期比(%)自動車部品事業(千円)36,254,88598.9制御システム事業(千円)3,419,04795.6ロボットシステム事業(千円)5,120,357135.1モータースポーツ事業(千円)1,410,096107.2賃貸及び太陽光事業(千円)152,347106.2合計46,356,735101.9(注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先前連結会計年度(自 2023年12月1日至 2024年11月30日)当連結会計年度(自 2024年12月1日至 2025年11月30日) 金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%) 豊田鉄工㈱16,152,98335.515,707,74033.9 PT.Mitsubishi MotorsKrama Yudha Indonesia6,396,18414.15,556,78412.0 ㈱協豊製作所4,991,89811.05,534,01511.9 三菱自動車工業㈱4,657,83710.25,049,03710.9 合計32,198,90470.831,847,57868.7 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容当連結会計年度における当社グループの計画の達成状況は以下のとおりです。指標2025年度(計画)2025年度(実績)2025年度(計画比)連結売上高45,000,000千円46,356,735千円1,356,735千円(103.0%)連結営業利益1,700,000千円2,129,107千円429,107千円(125.2%)連結経常利益1,700,000千円2,167,717千円467,717千円(127.5%)親会社株主に帰属する当期純利益1,200,000千円1,521,413千円321,413千円(126.8%)1株当たり当期純利益210.18円266.48円56.30円当連結会計年度における連結売上高は計画比13億5,673万円増(3.0%増)となりました。これは、主にロボットシステム事業部で、新規得意先の開拓による受注獲得をしたことが主な要因です。連結営業利益は、計画比4億2,910万円増(25.2%増)となりました。売上高の増加及び生産性の改善が主な要因です。連結経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益は、為替差益を計上したことにより、それぞれ計画比4億6,771万円増(27.5%増)、計画比3億2,141万円増(26.8%増)となりました。 ②経営方針・経営戦略、経営上
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営方針当社グループは、経営の基本方針である「人材育成こそ経営そのもの」との理念に基づき、「人と技術に優れた会社」、「アスカと関係して良かったと思ってもらえる会社」を目指し、「変化する経営環境にスピードをもって対応する」ことを基本として企業活動に努めており、中長期的に企業価値向上を図っております。 (2)目標とする経営指標経営方針に基づき、当社グループの目標とする経営指標としましては、連結営業利益率5%以上としております。 (3)中長期的な会社の経営戦略当社グループは自動車部品事業、制御システム事業及びロボットシステム事業を中核事業としてさらに発展させ、収益基盤をより確実なものにしながら、中長期的な成長を見据えた事業開発へ積極的に経営資源の投入を図り株主価値の向上を目指してまいります。今後も以下の戦略を中心に、変化の激しい時代を乗り切る経営を進めてまいります。 ①顧客起点に立った営業力の強化顧客起点の考えに立った営業を展開するために、研究開発機能を強化整備し、提案型営業力を高めてまいります。 ②新規市場の開拓当社のもつ既存技術を活用し、それを核として既存領域にとらわれない新たなビジネスを開拓してまいります。 ③事業の拡大既存事業の成長に加えて、当社グループの戦略に合致する企業のM&Aの機会があった場合には、当社グループの企業価値向上に資するかどうかを慎重に判断かつ積極的に推進し、事業の拡大を目指します。 (4)経営環境及び対処すべき課題当社グループが関わる自動車産業は、ハイブリッド車・電気自動車などのエコカーの普及や自動運転支援技術の加速、また、自動車が所有するモノから利用するモノに変わるといったライフスタイルの変化など、かつて経験したことのない急激な構造変化の波が押し寄せております。当社グループといたしましては、「永続できる製造体質づくり」「利益重視の受注戦略」「思いやりのある会社づくり」に取り組み、「守る知恵を力に、破る勇気を革新に、離れる覚悟を世界へ」を全社年間スローガンに掲げ、技術革新と研究開発の強化に取り組んでまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】関連当事者との取引連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引(ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2023年12月1日 至 2024年11月30日)重要性が乏しいため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2024年12月1日 至 2025年11月30日)重要性が乏しいため、記載を省略しております。 (イ)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等前連結会計年度(自 2023年12月1日 至 2024年11月30日)重要性が乏しいため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2024年12月1日 至 2025年11月30日)重要性が乏しいため、記載を省略しております。 (ウ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2023年12月1日 至 2024年11月30日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等(当該会社等の子会社を含む)㈱CIS(注)三重県鳥羽市50,000不動産賃貸業(被所有)直接 25.11役員の兼任特殊車両の立替の清算137,694立替金-(注)㈱CISは、当社代表取締役片山義規及びその近親者が議決権の100%を保有しております。 当連結会計年度(自 2024年12月1日 至 2025年11月30日)重要性が乏しいため、記載を省略しております。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1 繰延税金資産の回収可能性 (1)連結財務諸表に計上した金額(単位:千円) 前期当期繰延税金資産77,10754,092 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報繰延税金資産の認識は、将来の事業計画や過去に生じた課税所得に基づく課税所得の発生時期及び金額によって見積っております。これらの見積りは、将来の不確実な経済条件の変動等によって影響を受ける可能性があり、実際に発生した課税所得の時期及び金額が見積りと異なった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。 2 固定資産の減損処理 (1)連結財務諸表に計上した金額(単位:千円) 前期当期有形固定資産20,840,51720,808,008無形固定資産20,73828,236 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報固定資産の減損会計においては、独立したキャッシュ・フローを生み出す資産の合理的なグルーピングを行い、減損兆候の判定を行います。兆候があると判断した場合、グルーピングされた資産ごとの将来キャッシュ・フローを見積りから、減損の判定及び減損損失額の算定を行っております。これらの見積りは、将来の不確実な経済条件の変動等によって影響を受ける可能性があり、将来キャッシュ・フローに見直しが必要となった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。 3 関係会社株式の評価 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:千円) 前期当期市場価格のない関係会社株式484,403199,263関係会社株式評価損143,407- (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報当社は、市場価格のない株式等について、発行会社の財政状態の悪化等により実質価額が著しく低下した場合には、回復可能性が十分な証拠によって裏付けられる場合を除き、その帳簿価額を実質価額まで減額し、評価差額を当期の損失として計上する方針としております。関係会社株式の評価については、当社グループをとりまく競争環境や為替の変動、将来の不確実な経済条件の変動の結果によって影響を受ける可能性があり、予測不能な事態により関係会社の経営環境が悪化した場合には、翌事業年度の財務諸表において、関係会社株式の金額に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】配当政策は重要な経営指標との認識のもと、長期計画に掲げるビジョンの実現に向け各事業年度における期中利益の確保・向上を図るとともに、業績及び配当性向等を総合的に勘案して、株主の皆様にお応えしていきたいと考えております。当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。また、「会社法第459条第1項の規程に基づき、取締役会の決議をもって配当等を行うことができる。」旨を定款に定めております。この基本方針を踏まえ、当期の配当につきましては、1株当たり54円の配当(うち中間配当16円)を実施することを決定いたしました。内部留保資金は、将来にわたる株主の皆様への利益を確保するため、生産体制の再整備、商品力向上、新分野での付加価値増等、企業体質の一層の強化・充実を図るための投資に充当いたします。なお、当社は、「取締役会の決議により、毎年5月31日及び11月30日を基準日として、中間配当及び期末配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2025年6月25日91,35016取締役会決議2026年1月13日216,95638取締役会決議
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100XNA6)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E02233)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

アスカ株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
7227です。
7227(アスカ株式会社)のEDINETコードは?
E02233です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
7227(アスカ株式会社)の代表者は誰ですか?
取締役社長 片山 義規です(有価証券報告書の表紙記載)。
7227(アスカ株式会社)の本社所在地は?
愛知県刈谷市新富町2丁目41番地2です。
7227(アスカ株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
監査法人コスモスです。
7227(アスカ株式会社)の筆頭株主は?
㈱CISで、保有比率は約33.2%です(2025-11-30基準)。
7227(アスカ株式会社)の発行済株式数は?
有報(2025-11-30基準)で5,715,420株です(発行済株式総数)。うち自己株が6,000株、市場で流通する浮動株は1,876,420株です。
7227(アスカ株式会社)の株主数は?
2025-11-30基準で636名です。上位10名で67.1%を保有し、浮動株比率は32.8%です。
7227(アスカ株式会社)の決算期は?
11月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
時価総額
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
PER
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
実質PER
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
PBR
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
EPS
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
配当利回り
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
EV
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
EV/EBITDA
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
EV/EBIT
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
EV/売上
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
益回り(EBIT/EV)
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
現金/時価
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
ROE
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
ROA
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
ROIC
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
粗利率
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
営業利益率
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
純利益率
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
総資産回転
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
実効税率
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上 前年比
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産 前年比
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
売上高
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
営業利益
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
経常利益
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
純利益
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
成長・複利
CAGR
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
FCF(オーナー利益)
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF利回り
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCFマージン
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
営業CF
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
投資CF
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
財務CF
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF率
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
営業CF/純益(現金変換)
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
累計営業CF
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
アクルーアル比率
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
利益の質
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
財務の健全性
自己資本比率
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
ネットキャッシュ
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
総資産
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
純資産
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
現金
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
有利子負債
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
流動資産
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
流動負債
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
BPS
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動比率
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純負債/EBITDA
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
インタレストカバレッジ
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
債務返済年数
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
維持capex
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
のれん
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
減損リスク
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
顧客関連資産
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
株主還元・希薄化
配当性向
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
連続増配
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
希薄化率
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株配当
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
統治(ガバナンス)
政策保有株式
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
支配株主
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
年初来安値・高値
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
β(ベータ)
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
移動平均(50日/200日)
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
ADV(平均売買代金)
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
平均出来高
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
浮動株比率
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
浮動株時価
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家・内部者 保有
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
理論株価
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
EPV(企業価値・保守値)
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
配当割引(DDM)
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
正常化EPS×正当PER
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
BPS(1株純資産)
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
NCAV(ネットネット)
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
割引率
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
成長率
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
正当PER
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
正常化EPS
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
成長考慮(割引)
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
罠(バリュートラップ)
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
安全域
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
定点観測
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E02233)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。