7212東証スタンダード輸送用機器
株式会社エフテック
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4.6%
投下資本利益率
ROE(実績)1882位
8.6%
有報 報告値
営業利益率2832位
2.9%
営業益 84.0億
自己資本比率3301位
31.8%
EPS(実績)
254.5
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 営業利益+53.3%/売上-3.0%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均8.40x)▲ ネットデット503.3億

営業利益+53.3%/売上-3.0%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均8.40x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット503.3億。現金186.2億 < 有利子負債689.5億

関連で読む輸送用機器の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
2,918.7
前年比 -3.0%
営業利益
84.0
前年比 +53.3%
経常利益
75.0
前年比 +146.0%
純利益
47.3
黒字転換
財政状態(BS)
総資産
1,826.4
前年比 +2.9%
純資産
716.9
前年比 +11.6%
現金
186.2
前年比 +30.6%
有利子負債
689.5
前年比 -5.0%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
205.3
前年比 +39.1%
投資CF
-96.8
財務CF
-69.4
フリーCF
107.5
前年比 +60.2%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)191,892261,156298,759300,831291,866
営業利益(百万)1,1422,0383,7085,4818,405
経常利益(百万)1,2921,9213,0013,0477,495
純利益(百万)2091,7341,683-6,9254,726
EPS(円)11.393.390.6-373.0254.5
1株配当(円)10.020.020.020.024.0
営業利益率(%)0.60.81.21.82.9
ROE(%)0.53.63.2-13.48.6
自己資本比率(%)28.028.429.129.031.8

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)160,931176,137191,772177,555182,636
純資産(百万)60,57864,75671,74264,24671,687
流動資産(百万)69,72372,60383,06981,49584,093
流動負債(百万)78,81975,54492,05382,04780,145
現金(百万)1,9815,49112,20414,25618,620
有利子負債(百万)64,86573,92476,06272,59068,952
ネットキャッシュ(百万)-62,884-68,433-63,858-58,334-50,332
BPS(円)2,426.72,691.63,006.62,774.33,129.7
自己資本比率(%)28.028.429.129.031.8
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)1,79417,43319,46614,75720,533
投資CF(百万)-15,641-16,342-8,902-7,871-9,683
財務CF(百万)11,5662,340-4,263-5,728-6,943
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 62項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中800位 →18,72614,356
受取手形6756
売掛金34,66534,976
電子記録債権91226
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品5,8146,752
原料及び材料
原材料及び貯蔵品14,66614,948
仕掛品及び半成工事
仕掛品7,0416,751
その他 3,001社中635位 →3,0193,440
流動資産 3,006社中633位 →84,09381,495
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)19,84820,011
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
機械装置及び運搬具(純額)40,01344,231
土地5,9166,107
リース資産(純額)324275
建設仮勘定8,8625,119
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)5,4084,605
減価償却累計額-215,517-195,221
有形固定資産 3,066社中362位 →81,46481,428
無形固定資産
ソフトウエア624538
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他5645
無形固定資産 3,036社中1,437位 →681583
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券9,7959,242
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産1,631884
繰延税金資産3,8032,824
その他1,1651,095
投資その他の資産 3,006社中691位 →16,39614,047
固定資産 3,009社中453位 →98,54296,059
資産 3,097社中522位 →182,636177,555
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金24,96726,229
電子記録債務476
契約負債2,217428
リース負債1,023868
引当金
役員賞与引当金6328
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金1,8522,356
未払法人税等1,110807
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
設備関係支払手形94147
短期借入金28,65632,481
1年内返済予定の長期借入金12,24111,634
その他9,6597,493
流動負債 3,006社中379位 →80,14582,047
固定負債
社債
社債2,0002,000
長期借入金
長期借入金22,86024,139
引当金
役員退職慰労引当金6261
退職給付に係る負債957793
負ののれん1722
リース負債2,1721,468
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債2,5482,569
その他184206
固定負債30,80331,262
負債 3,097社中505位 →110,948113,309
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中794位 →6,7906,790
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中825位 →6,4276,427
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,137位 →26,34121,989
自己株式-76-79
株主資本 3,096社中1,052位 →39,48235,127
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金668698
繰延ヘッジ損益54222
為替換算調整勘定17,25214,667
退職給付に係る調整累計額669796
評価・換算差額等18,64416,385
非支配株主持分13,56012,733
純資産 3,097社中788位 →71,68764,246
負債純資産 3,097社中635位 →182,636177,555
損益計算書 61項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高291,866300,831
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価264,484275,501
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
運搬費1,6872,091
役員退職慰労引当金繰入額1012
役員賞与引当金繰入額4920
退職給付費用95178
研究開発費2,9863,091
給料手当及び賞与5,7345,554
販売費及び一般管理費18,97619,848
売上総利益又は売上総損失(△)27,38225,329
販売費及び一般管理費
運搬費1,6872,091
役員退職慰労引当金繰入額1012
役員賞与引当金繰入額4920
退職給付費用95178
研究開発費2,9863,091
給料手当及び賞与5,7345,554
販売費及び一般管理費18,97619,848
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中699位 →8,4055,481
営業外収益
受取利息258185
受取配当金106103
負ののれん償却額55
持分法による投資利益408146
為替差益137
その他302360
営業外収益 3,005社中608位 →1,211796
営業外費用
支払利息2,0692,786
その他5353
営業外費用2,1223,230
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中827位 →7,4953,047
特別利益
固定資産売却益20864
投資有価証券売却益0
特別利益20865
特別損失
固定資産売却損0
固定資産除却損6583
特別損失668,918
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中822位 →7,637-5,805
法人税等 3,092社中780位 →2,5573,744
法人税、住民税及び事業税 3,091社中626位 →3,7132,945
法人税等調整額 3,022社中2,849位 →-1,156798
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中851位 →5,080-9,549
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)353-2,624
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中876位 →4,726-6,925
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-31-428
繰延ヘッジ損益-172-15
為替換算調整勘定3,3072,486
退職給付に係る調整額-183705
持分法適用会社に対する持分相当額193230
その他の包括利益3,1132,979
包括利益 3,097社中761位 →8,193-6,570
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中814位 →6,986-3,962
非支配株主に係る包括利益1,207-2,608
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中851位 →5,080-9,549
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-31-428
繰延ヘッジ損益-172-15
為替換算調整勘定3,3072,486
退職給付に係る調整額-183705
持分法適用会社に対する持分相当額193230
その他の包括利益3,1132,979
包括利益 3,097社中761位 →8,193-6,570
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中814位 →6,986-3,962
非支配株主に係る包括利益1,207-2,608
キャッシュ・フロー計算書 47項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中389位 →24,97420,986
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中822位 →7,637-5,805
減価償却費 3,055社中268位 →12,78914,920
のれん償却額-5-5
受取利息及び受取配当金-364-288
支払利息2,0692,786
為替差損益(△は益)-36136
持分法による投資損益(△は益)-408-146
有形固定資産売却損益(△は益)-207-64
売上債権の増減額(△は増加)2,1147,323
棚卸資産の増減額(△は増加)2,483-2,714
仕入債務の増減額(△は減少)-1,752-2,015
投資有価証券売却損益(△は益)-0
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)05
役員賞与引当金の増減額(△は減少)34-20
有形固定資産除却損1083
契約負債の増減額(△は減少)1,686-1,279
未収入金の増減額(△は増加)2491,208
その他-554-890
利息及び配当金の受取額422346
利息の支払額-2,064-2,802
法人税等の支払額-2,799-3,772
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中384位 →20,53314,757
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額422346
有形固定資産の取得による支出-9,778-8,043
有形固定資産の売却による収入572354
投資有価証券の取得による支出-38-80
投資有価証券の売却による収入22
無形固定資産の取得による支出-239-54
定期預金の預入による支出-155-100
定期預金の払戻による収入150
その他-21652
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,613位 →-9,683-7,871
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-2,064-2,802
長期借入れによる収入11,51512,800
長期借入金の返済による支出-12,403-13,170
自己株式の取得による支出-0-0
配当金の支払額-373-374
非支配株主への配当金の支払額-381-236
短期借入金の純増減額(△は減少)-4,886-5,949
リース負債の返済による支出-561-539
自己株式の売却による収入3
その他14358
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,651位 →-6,943-5,728
現金及び現金同等物に係る換算差額457894
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中372位 →4,3632,052
現金及び現金同等物の残高 3,097社中870位 →18,62014,256
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
退職給付に係る資産・負債の増減額(△は減少)-77047
金型治工具1,0911,077
貸借対照表 60項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金418860
売掛金7,1596,880
電子記録債権2928
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品3922,582
原料及び材料
原材料及び貯蔵品622574
仕掛品及び半成工事
仕掛品858988
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金587720
その他3,0613,029
流動資産13,13015,664
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)2,3912,537
構築物(純額)99104
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)2,4372,309
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)1710
土地2,9802,992
リース資産(純額)12345
建設仮勘定649569
減価償却累計額-31,543-30,619
有形固定資産9,1089,161
無形固定資産
ソフトウエア21450
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他3625
無形固定資産25175
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券2,2242,218
関係会社株式36,41936,419
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
その他5071,074
投資その他の資産39,15039,712
固定資産48,51048,949
資産61,64064,613
負債の部
流動負債
買掛金2,2482,890
電子記録債務476
未払費用1,114859
リース負債8929
引当金
役員賞与引当金30
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金5381,211
未払法人税等9352
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金9,68010,000
1年内返済予定の長期借入金7,4387,600
その他190162
流動負債21,89923,310
固定負債
社債
社債2,0002,000
長期借入金
長期借入金12,37014,705
引当金
退職給付引当金135352
リース負債3415
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債14684
その他110103
固定負債14,79717,262
負債36,69740,572
純資産の部
株主資本
資本金6,7906,790
資本剰余金
資本準備金7,2287,228
その他資本剰余金00
資本剰余金7,2287,228
利益剰余金
利益準備金170170
その他利益剰余金
退職手当積立金1414
繰越利益剰余金9,8208,890
利益剰余金10,3059,375
自己株式-60-63
株主資本24,26423,331
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金678709
評価・換算差額等678709
純資産24,94224,041
負債純資産61,64064,613
損益計算書 40項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高35,49834,789
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価27,58427,456
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
給料1,5321,588
減価償却費187179
賞与引当金繰入額10510
役員賞与引当金繰入額30
退職給付費用4899
研究開発費2,7882,901
業務委託費4071,040
販売費及び一般管理費7,5978,521
売上総利益又は売上総損失(△)7,9147,333
販売費及び一般管理費
給料1,5321,588
減価償却費187179
賞与引当金繰入額10510
役員賞与引当金繰入額30
退職給付費用4899
研究開発費2,7882,901
業務委託費4071,040
販売費及び一般管理費7,5978,521
営業利益又は営業損失(△)317-1,188
営業外収益
受取利息35
受取配当金1,6302,134
為替差益476
その他79121
営業外収益2,1902,261
営業外費用
支払利息490326
その他452
営業外費用535533
経常利益又は経常損失(△)1,972539
特別利益
固定資産売却益50
投資有価証券売却益0
特別利益50
特別損失
固定資産除却損523
特別損失556
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,973483
法人税等6691,032
法人税、住民税及び事業税606789
法人税等調整額62242
当期純利益又は当期純損失(△)1,304-548
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)1,304-548
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,973483
この会社だけの項目 4件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
什器備品217215
金型治工具192377
海外投資積立金300300
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-1,000億0億1,000億2,000億3,000億4,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 1,919億 ・ 純利益 2億23/03 ・ 売上高 2,612億 ・ 純利益 17億24/03 ・ 売上高 2,988億 ・ 純利益 17億25/03 ・ 売上高 3,008億 ・ 純利益 -69億26/03 ・ 売上高 2,919億 ・ 純利益 47億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-5%0%5%10% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 8.1% ・ 営業利益率 0.6% ・ 純利益率 0.1%23/03 ・ 粗利率 7.2% ・ 営業利益率 0.8% ・ 純利益率 0.7%24/03 ・ 粗利率 7.5% ・ 営業利益率 1.2% ・ 純利益率 0.6%25/03 ・ 粗利率 8.4% ・ 営業利益率 1.8% ・ 純利益率 -2.3%26/03 ・ 粗利率 9.4% ・ 営業利益率 2.9% ・ 純利益率 1.6%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-20%-10%0%10% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 0.5% ・ ROA 0.1% ・ ROIC 0.6%23/03 ・ ROE 3.6% ・ ROA 1.0% ・ ROIC 0.8%24/03 ・ ROE 3.2% ・ ROA 0.9% ・ ROIC 1.4%25/03 ・ ROE -13.4% ・ ROA -3.9% ・ ROIC 3.1%26/03 ・ ROE 8.6% ・ ROA 2.6% ・ ROIC 4.6%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-200億-100億0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 18億 ・ 投資CF -156億 ・ 財務CF 116億23/03 ・ 営業CF 174億 ・ 投資CF -163億 ・ 財務CF 23億24/03 ・ 営業CF 195億 ・ 投資CF -89億 ・ 財務CF -43億25/03 ・ 営業CF 148億 ・ 投資CF -79億 ・ 財務CF -57億26/03 ・ 営業CF 205億 ・ 投資CF -97億 ・ 財務CF -69億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-200億-100億0億100億200億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF -141億23/03 ・ フリーCF 18億24/03 ・ フリーCF 107億25/03 ・ フリーCF 67億26/03 ・ フリーCF 108億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億50億100億150億200億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 159億 ・ 減価償却 106億23/03 ・ 設備投資 157億 ・ 減価償却 131億24/03 ・ 設備投資 88億 ・ 減価償却 146億25/03 ・ 設備投資 80億 ・ 減価償却 149億26/03 ・ 設備投資 98億 ・ 減価償却 128億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-5倍0倍5倍10倍15倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 8.58倍23/03 ・ 営業CF/純利益 10.05倍24/03 ・ 営業CF/純利益 11.57倍25/03 ・ 営業CF/純利益 -2.13倍26/03 ・ 営業CF/純利益 4.34倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-400円-200円0円200円400円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥1123/03 ・ EPS ¥9324/03 ・ EPS ¥9125/03 ・ EPS ¥-37326/03 ・ EPS ¥255
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円10円20円30円-50%0%50%100% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥10 ・ 配当性向 88.7%23/03 ・ 1株配当 ¥20 ・ 配当性向 21.4%24/03 ・ 1株配当 ¥20 ・ 配当性向 22.1%25/03 ・ 1株配当 ¥20 ・ 配当性向 -5.4%26/03 ・ 1株配当 ¥24 ・ 配当性向 9.4%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億500億1,000億1,500億2,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 1,609億 ・ 純資産 606億23/03 ・ 総資産 1,761億 ・ 純資産 648億24/03 ・ 総資産 1,918億 ・ 純資産 717億25/03 ・ 総資産 1,776億 ・ 純資産 642億26/03 ・ 総資産 1,826億 ・ 純資産 717億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円4,000円0%10%20%30%40% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥2,427 ・ 自己資本比率 28.0%23/03 ・ BPS ¥2,692 ・ 自己資本比率 28.4%24/03 ・ BPS ¥3,007 ・ 自己資本比率 29.1%25/03 ・ BPS ¥2,774 ・ 自己資本比率 29.0%26/03 ・ BPS ¥3,130 ・ 自己資本比率 31.8%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億500億1,000億0%50%100%150% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 697億 ・ 流動負債 788億 ・ 流動比率 88.5%23/03 ・ 流動資産 726億 ・ 流動負債 755億 ・ 流動比率 96.1%24/03 ・ 流動資産 831億 ・ 流動負債 921億 ・ 流動比率 90.2%25/03 ・ 流動資産 815億 ・ 流動負債 820億 ・ 流動比率 99.3%26/03 ・ 流動資産 841億 ・ 流動負債 801億 ・ 流動比率 104.9%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億200億400億600億800億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 20億 ・ 有利子負債 649億23/03 ・ 現金 55億 ・ 有利子負債 739億24/03 ・ 現金 122億 ・ 有利子負債 761億25/03 ・ 現金 143億 ・ 有利子負債 726億26/03 ・ 現金 186億 ・ 有利子負債 690億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-800億-600億-400億-200億0億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ -629億23/03 ・ ネットキャッシュ -684億24/03 ・ ネットキャッシュ -639億25/03 ・ ネットキャッシュ -583億26/03 ・ ネットキャッシュ -503億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)0.10.70.6-2.31.6
ROE(%)0.53.63.2-13.48.6
ROA(%)0.11.00.9-3.92.6
総資産回転(回)1.191.481.561.691.60
営業CF率(%)0.96.76.54.97.0
営業CF/純益(倍)8.5810.0511.574.34
配当性向(%)88.721.422.19.4
売上 前年比(%)4.536.114.40.7-3.0
純資産 前年比(%)10.16.910.8-10.411.6
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
北米2,226億76%59億2.7%4,274
アジア398億14%17億4.2%2,028
日本295億10%6億2.1%998
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥10.0
23/03
¥20.0
24/03
¥20.0
25/03
¥20.0
26/03
¥24.0
配当性向 9.4%・連続増配 1年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
107.5
4.6%
粗利率
9.4%
アクルーアル比率
-8.8%
売上CAGR(4年)
11.1%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
43.4
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
34.5
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
1.6%
ROA
2.6%
総資産回転
1.60
実効税率
33.5%
現金変換(CFO/営業益)
2.44
CFO/純益(平均)
8.40
累計営業CF
1,778.9
FCFマージン
3.7%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.76
BPS CAGR
6.6%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.05
純負債/EBITDA
2.37
インタレストカバレッジ
4.1
債務返済年数
3.4
配当性向
9.4%
連続増配
1
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
48.2 母集団3920社中 2554位13/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(輸送用機器)
47.5 同業81社中 61位13/14指標
全体2554位・同業61位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長 50
ROIC
45
営業利益率
50
純利益率
50
粗利率
38
ROE
51
ROA
50
FCFマージン
51
自己資本比率
40
流動比率
44
純負債/EBITDA
46
アクルーアル比率
58
現金変換(営業CF/純益)
54
売上CAGR
53
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
63.5%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
本田技研工業株式会社
13.6% 保有
自己株式
0.56%
104,500株 ・簿価0.8億
大株主比率
1. 本田技研工業株式会社13.6%
2. 福田 秋秀4.8%
3. 公益財団法人エフテック奨学財団4.3%
4. 株式会社埼玉りそな銀行2.3%
5. BNP PARIBAS NEW YORK BRANCH- PRIME BROKERAGECLEARANCE ACCOUNT (常任代理人 香港上海銀行東京支店 カストディ業務部)2.0%
6. エフテック社員持株会2.0%
7. 福田 順子1.9%
8. 株式会社SBI証券1.9%
9. 住友商事株式会社1.9%
10. 有限会社フクダ興産1.8%
上位10で 36.4%・発行済 18,712,244株・自己株 104,500株・浮動株 11,805,744株・株主 13,722名。所有者別(単元): 外国人 8.7% / 機関 14.6% / 個人 50.8%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率1.87%(取締役 5名計)
政策保有株式(簿価合計)2,223.0百万円(10銘柄)
役員報酬総額 / 役員数175.0百万円 / 17名
平均年間給与(提出会社)614万円(前期比 +1.1%)
従業員数(連結)7,300名
監査報酬 / 非監査報酬77.0百万円 / —
平均勤続年数18.2年
女性管理職比率1.1%
従業員1人当たり売上40.0百万円
従業員1人当たり営業利益1.2百万円
政策保有株式の対純資産比3.1%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 福田 祐一
本社所在地埼玉県久喜市菖蒲町昭和沼19番地
市場 / 業種東証スタンダード / 輸送用機器
決算期3月
従業員数(連結)7,300名
EDINETコードE02229

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・18,712,244株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-24確認書 ↗
2025-11-27訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / 本田技研工業株式会社
2025-11-07確認書 ↗
2025-06-20変更報告書 ↗ / 本田技研工業株式会社
2025-06-19確認書 ↗
2025-06-18確認書 ↗
2025-06-18確認書 ↗
2024-11-08確認書 ↗
2024-06-20確認書 ↗
2024-02-13確認書 ↗
2023-11-08確認書 ↗
2023-07-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社りそな銀行
2023-06-22確認書 ↗
2022-06-23確認書 ↗
2022-06-21大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社りそな銀行
2022-06-17変更報告書(特例対象株券等) ↗ / イーストスプリング・インベストメンツ(シンガポール)リミテッド
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、子会社20社及び関連会社11社で構成され、自動車部品及びそれに伴う金型、機械機具等の製造、販売を行う自動車部品関連事業を主な事業内容としております。また、これに関連する研究開発活動を展開しております。当社と継続的で緊密な事業上の関係にある本田技研工業株式会社は主要な得意先であります。当社グループの事業に係る系統図は、次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は、自動車部品等を生産・販売しており、当連結会計年度末現在、国内においては当社を含め4社が、海外においては北米6社、アジア9社の、各地域の各現地法人がそれぞれ担当しております。現地法人は各々独立した経営単位であり、各地域の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがって、当社は、生産・販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「北米」、及び「アジア」の3つを報告セグメントとしております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている報告セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益(のれん償却前)ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント合計日本北米アジア売上高 外部顧客への売上高30,100226,24144,489300,831セグメント間の内部売上高又は振替高10,7881,7683,61116,167計40,888228,00948,100316,999セグメント利益△1,0938,024△1,6095,321セグメント資産82,925111,43937,611231,975その他の項目 減価償却費1,93110,0863,34215,359持分法適用会社への投資額6,846--6,846有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,9205,1382,4039,462 [財又はサービスの種類別の分解情報] (単位:百万円) 報告セグメント合計日本北米アジア売上高 自動車部品27,693217,69837,054282,446 金型・設備1,2063,9381,5856,731 その他1,2004,6035,84911,653 顧客との契約から生じる収益30,100226,24144,489300,831 その他の収益---- 外部顧客への売上高30,100226,24144,489300,831 [収益認識の時期別の分解情報] (単位:百万円) 報告セグメント合計日本北米アジア売上高 一時点で移転される財28,919226,24143,811298,972一定の期間にわたり移転 されるサービス1,180-6781,859 顧客との契約から生じる収益30,100226,24144,489300,831 その他の収益---- 外部顧客への売上高30,100226,24144,489300,831 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント合計日本北米アジア売上高 外部顧客への売上高29,453222,61639,797291,866セグメント間の内部売上高又は振替高12,4021,5803,69817,680計41,855224,19643,495309,547セグメント利益6185,9381,6658,222セグメント資産80,831117,53938,133236,504その他の項目 減価償却費1,82510,0101,34213,178持分法適用会社への投資額7,390--7,390有形固定資産及び無形固定資産の増加額2,0317,9631,57211,567 [財又はサービスの種類別の分解情報] (単位:百万円) 報告セグメント合計日本北米アジア売上高 自動車部品26,794209,17432,123268,091 金型・設備1,4238,7342,18012,339 その他1,2344,7075,49311,435 顧客との契約から生じる収益29,453222,61639,797291,866 その他の収益---- 外部顧客への売上高29,453222,61639,797291,866 [収益認識の時期別の分解情報] (単位:百万円) 報告セグメント合計日本北米アジア売上高 一時点で移転される財28,218222,61638,928289,763一定の期間にわたり移転 されるサービス1,235-8682,103 顧客との契約から生じる収益29,453222,61639,797291,866 その他の収益---- 外部顧客への売上高29,453222,61639,797291,866 4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項) (単位:百万円)売上高前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計316,999309,547セグメント間取引消去△16,167△17,680連結財務諸表の売上高300,831291,866 (単位:百万円)利益前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計5,3218,222セグメント間取引消去160183連結財務諸表の営業利益5,4818,405 (単位:百万円)資産前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計231,975236,504セグメント間取引消去△54,415△53,864その他の調整額△4△3連結財務諸表の資産合計177,555182,636 (単位:百万円)その他の項目報告セグメント計調整額連結財務諸表計上額前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度減価償却費15,35913,178△439△38814,92012,789持分法適用会社への投資額6,8467,390--6,8467,390有形固定資産及び無形固定資産の増加額9,46211,567△132△2609,32911,306 (注) 減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、セグメント間の連結調整の影響額であります。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高 (単位:百万円)日本米国カナダメキシコその他合計29,547139,03954,31232,89145,041300,831 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産 (単位:百万円)日本米国カナダメキシコその他合計12,22922,85116,33519,46410,54781,428 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)相手先売上高関連するセグメント名本田技研工業㈱及びそのグループ会社190,166全報告セグメント 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高 (単位:百万円)日本米国カナダメキシコその他合計28,874139,78351,08531,75040,373291,866 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産 (単位:百万円)日本米国カナダメキシコその他合計12,06826,24415,89916,49110,76181,464 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)相手先売上高関連するセグメント名本田技研工業㈱及びそのグループ会社187,719全報告セグメント 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント全社・消去合計日本北米アジア減損損失33-7,781△1077,707 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。なお、2010年4月1日前に行われた企業結合等により発生した負ののれんの償却額及び未償却残高は、以下のとおりであります。 (単位:百万円) 日本北米アジア全社・消去合計当期償却額103-5当期末残高5314-22 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。なお、2010年4月1日前に行われた企業結合等により発生した負ののれんの償却額及び未償却残高は、以下のとおりであります。 (単位:百万円) 日本北米アジア全社・消去合計当期償却額103-5当期末残高3211-17 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)相手先売上高関連するセグメント名本田技研工業㈱及びそのグループ会社190,166全報告セグメント
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、当社グループが連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりです。文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。なお、当社は当連結会計年度に新たにリスク管理委員会規程を制定し、これに基づく運用を開始するなど、リスク管理体制の整備・強化を進めております。また、当社国内部門を対象としてリスクアセスメントに関する調査を実施し、リスクの特定(洗い出し)及び優先度の整理を行い、その内容をリスク管理委員会において審議のうえ、取締役会に報告しております。これらの取り組みは、現時点では国内部門を対象として先行的に実施しているものであり、今後は当社グループ全体における取り組みの充実を図ってまいります。 リスクの項目リスクの説明リスクの対策市場環境当社グループは、グローバルな規模で自動車部品の製造、販売事業を展開しております。当社グループが事業展開しているこれらの国々の市場において経済の低迷や物価等の動向により、消費者の自動車に対する購買意欲が低下し、主要得意先の生産が減少した場合は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。当社グループは、事業展開をしている世界各国の市場の動向を注視し、生産ライン設置、設備投資の判断や適正な要員配置・経費管理等の面で迅速かつ的確な対応が取れるように努めております。得意先の集中当社グループの主要得意先である本田技研工業株式会社及び同社関係会社への当事業年度の売上高シェアは64.3%となっており、同社グループの売上が減少する場合は、当社グループの事業、業績に影響を及ぼす可能性があります。また、受注計画が計画どおり進捗せず想定外の失注が発生した場合は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。当社グループは、本田技研工業株式会社及び同社関係会社との取引の維持拡大に努めるとともに、同社以外の得意先との取引拡大に向けた営業活動を積極的に推進しております。為替相場の変動当社グループの海外における当事業年度の売上高シェアは90%(北米76%、アジア14%)であるため、外国為替相場の変動の影響を受ける可能性があり、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。当社グループは、外貨建取引における為替相場の変動リスクに対して先物為替等を用いてリスクを縮小することに努めております。特定の原材料及び部品の外部事業者への依存当社グループは、多数の外部の取引先から原材料及び部品を購入しておりますが、製品の製造において使用するいくつかの部品・原材料については、一部の取引先に依存しております。これらの取引先に操業の停止やサプライチェーンの寸断等、予期せぬ事態が生じた場合は、当社グループの生産に影響を与え、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。当社グループは、事業、業績への影響を最小化するため、サプライチェーンの見直し及び強化を継続的に行っています。また、部品の供給状況についてモニタリングを行い、当社グループの生産等の事業活動に悪影響を与える可能性がある事象が発生した場合には、取引先と連携し速やかな対応を実施しています。有利子負債依存及び金利上昇当社グループは、これまで事業拡大に必要な資金の多くを金融機関からの借入等により調達しており、有利子負債は比較的高い水準(2026年3月期68,954百万円、総資産比率37.8%)にあります。当社グループが事業活動を行う国、地域の金融市場に変化が生じ、金利が大きく上昇した場合は、当社グループの財政状態及び業績に影響を及ぼす可能性があります。当社グループは、社内各部門及びグループ子会社の事業計画、投資計画及び資金計画を横断的にモニタリングするとともに、当社の借入及び当社グループ子会社の債務保証(当社によるグループ子会社の借入の親会社保証)にあたっては、当社取締役会の承認を得ることを前提条件としています。 リスクの項目リスクの説明リスクの対策設備停止による影響当社グループは、自然災害、停電又はその他の予期せぬ中断事象が生じ生産能力回復に長期間を要する場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。当社グループは、自然災害等の予期せぬ中断事象が生じた場合の製造ラインの中断リスクを最小化できるよう、設備の定期的な検査と予防保全点検を行っております。製品の品質当社グループは、予期せぬ事情で品質問題が発生した場合で、問題の重大性により法的責任やそれに起因する補償負担が生じたときは、当社グループの業績や企業イメージに影響を及ぼす可能性があります。当社グループは、グローバルで厳正な品質管理基準に基づいた品質管理体制を敷いて製品を製造しております。万一品質問題が発生した場合に備え、当社グループが事業を行う国、地域の基準や得意先との協議により決定されたプロセスに基づき、すみやかに対処できる体制を整備しています。法規制等の影響当社グループは、グローバルに事業展開をしていることから、労働法、独占禁止法、環境諸法令等、さまざまな法規制等の適用を受けておりますが、これらの法規制等に違反した場合は、法的責任を負う可能性があります。当社グループは、事業活動を行う国、地域の法令を調査し、それぞれの法制度を遵守して、事業を適正に行っております。知的財産権当社グループは、独自開発技術等に関する知的財産権の取得を進める一方、第三者の所有する知的財産権を侵害しないよう取り組んでいますが、見解や解釈の相違等により第三者が知的財産権に関する訴訟等を当社グループに提起したり、第三者が当社グループの知的財産権を侵害したりする可能性があります。そのような事態が生じた場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。当社グループは、第三者の知的財産権を侵害しないよう、製品の設計開発及び新技術の研究開発に際しては先行調査を実施する等、十分な注意を払っております。また、継続的な他社製品の分析及び情報収集等によって第三者による模倣品や技術の模倣を監視し、当社グループの知的財産権の侵害抑止を図っております。さらに、営業秘密管理に関する従業員への社内教育や、退職者及び技術援助先と守秘義務にかかる契約を締結すること等により秘密情報管理を強化しております。自然災害・戦争・テロ・ストライキ等の影響当社グループは、グローバルな規模で事業を展開しておりますが、予期せぬ自然災害、戦争、テロ、ストライキ、紛争等の事象が発生した場合、原材料や部品の調達、生産、供給、販売等に遅延や停止が生じる可能性があります。同時に、自動車販売市場が縮小し、製品需要が減少に転じる可能性があります。こうした事象が起こり、長引く場合は、当社グループの事業、財政状態及び業績に影響を及ぼす可能性があります。当社グループは、自然災害、戦争、テロ、ストライキ、紛争等の事象が発生した場合に備え、当該事象の把握、対策の実施、当社事業への影響の最小化及び事業の早期復旧に向けた具体的な取り組みを定める「事業継続計画(BCP)」の整備を進めております。固定資産の減損に係るリスク当社グループが保有する固定資産について、経営環境の著しい悪化等により収益性が低下し、減損損失が発生した場合、当社グループの財政状態及び業績に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、中期経営計画の当社の長期ビジョンとして「収益力強化」を掲げ、当社及びグループ子会社の業績を向上させるほか、各社の定期的なモニタリングによりリスクの早期把握に努めております。 リスクの項目リスクの説明リスクの対策環境・気候変動に関するリスク近年、気候変動により発生頻度及び影響度が増大している自然災害は、調達、物流及びエネルギー供給網等を寸断し、当社グループの事業へ影響を与える可能性があります。現在、日本をはじめ世界各国が2050年までにカーボンニュートラルを目指すことを表明しており、社会・経済の脱炭素化への流れが加速していますが、当社グループがこれらの脱炭素社会への移行リスクに適切に対応できなかった場合、当社グループの経営成績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。当社グループは、気候変動リスクへの対応を経営上の重要課題として位置づけており、当社のカーボンニュートラル基本方針では「私たちは、社会やお客さまとともに、モビリティ社会への貢献を通じて脱炭素社会の実現を目指します。」と宣言しています。長期目標として、2035年までに自社の製造領域で使用するCO2排出量(Scope1/2)に対して、カーボンニュートラルの実現を目指し、2050年までにはサプライチェーンを含めた事業全体のCO2排出量(Scope3)のネット・ゼロに挑戦します。具体的には、省エネ活動の徹底、高効率生産設備への更新、生産ラインの再編及び再生可能エネルギーの導入を加速させてまいります。 【リスク管理プロセス】
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】当連結会計年度における当社グループの経営成績、財政状態及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2026年6月24日)現在において判断しております。 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況a. 経営成績当連結会計年度における世界経済は、緩やかな回復基調を維持しているものの、米国の独自政策、日中関係の悪化継続に加えて、2026年2月に始まった中東地域の紛争によりエネルギー資源の供給懸念が顕在化するなど、先行きの不透明感が一層増してきております。自動車業界においては世界的な電動化の流れは継続しつつも、ハイブリッド車(HEV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)への需要回帰の動きが鮮明となりました。また、中国系EVメーカーの台頭による競争激化により、特に中国および東南アジア市場において、日・欧米系の自動車メーカーは厳しい事業環境に直面しました。こうした事業環境下、当社グループは、「稼ぐ力を向上させ持続的に成長し社会に貢献する」との全社方針のもと、「Back to Basics」と「Challenge for New」の基本方針に立ち、「稼ぐ力の強化」「財務体質の健全化」「戦略的な成長ビジネス機会の追求」「サステナビリティ経営の構築」を4つの柱として、全社一丸となって推進しました。その結果、構造改革などの取組みが実を結び、当連結会計年度における利益は過去最高水準を確保することができました。こうした活動のもと当社グループの当連結会計年度の業績は、売上高は291,866百万円(前期比3.0%減)、営業利益は8,405百万円(前期比53.3%増)、経常利益は7,495百万円(前期比146.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益4,726百万円(前期は親会社株主に帰属する当期純損失6,925百万円)となりました。 セグメントの業績は次のとおりであります。(日本)製品売上の減少により、売上高は29,453百万円(前期比2.2%減)となりましたが、損益面は技術収入の増加や経費の減少などにより増益となり、営業利益は618百万円(前期は営業損失1,093百万円)となりました。(北米)主要得意先の生産台数が半導体供給不足により減少したことや為替の円高影響により、売上高は222,616百万円(前期比1.6%減)、営業利益は5,938百万円(前期比26.0%減)となりました。(アジア)主要得意先の生産台数は中国地域において減少が続いており、売上高は39,797百万円(前期比10.5%減)と大幅な減収になりましたが、損益面は中国地域の構造改革の効果などにより増益となり、営業利益は1,665百万円(前期は営業損失1,609百万円)となりました。 b. 財政状態当連結会計年度末における総資産は、機械装置及び運搬具(純額)、商品及び製品等は減少しましたが、現金及び預金、建設仮勘定等の増加により、前連結会計年度末に比べ5,081百万円増加し、182,636百万円となりました。負債は、1年以内返済予定長期借入金、リース債務等は増加しましたが、支払手形及び買掛金、短期借入金、長期借入金等の減少により、前連結会計年度末に比べ2,360百万円減少し、110,948百万円となりました。純資産は、利益剰余金、為替換算調整勘定等の増加により、前連結会計年度末に比べ7,441百万円増加し、71,687百万円となりました。 ② 生産、受注及び販売実績a. 生産実績当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称金額(百万円)前年同期比(%)日本32,06690.5北米233,91699.2アジア42,48289.8合計308,46596.9 (注) 1. 金額は販売価格によっており、セグメント間の内部振替前の数値によっております。 b. 受注実績当連結会計年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称受注高(百万円)前年同期比(%)受注残高(百万円)前年同期比(%)日本29,95298.07,660107.0北米230,452107.760,018114.2アジア37,94885.310,82084.9合計298,353103.278,499108.3 (注) 1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。 c. 販売実績当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称金額(百万円)前年同期比(%)日本29,45397.8北米222,61698.4アジア39,79789.5合計291,86697.0 (注) 1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。 2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)ホンダディベロップメントアンドマニュファクチュアリングオブアメリカ・エル・エル・シー84,78428.287,25029.9ホンダカナダ・インコーポレーテッド44,88814.942,74214.6 ③ キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物は、18,620百万円(前期比30.6%増)となり、前連結会計年度末と比べ4,363百万円増加しました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの前連結会計年度に対する増減要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度に比べ収入が5,775百万円増加し、20,533百万円の収入となりました。これは主に、減損損失の減少、売上債権の増減額の減少があったものの、税金等調整前当期純利益の増加、棚卸資産の増減額の増加によるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度に比べ支出が1,811百万円増加し、9,683百万円の支出となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出の増加によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度に比べ支出が1,215百万円増加し、6,943百万円の支出となりました。これは主に、長期借入れによる収入の減少等によるものであります。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末時点において判断したものであります。 ① 経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等2026年3月末までの第15次中期計画(2023年4月1日~2026年3月31日)では、外部環境の良化や前中期経営計画期間に実施した投資効果による当社事業の平常化と収益力の向上、増加した有利子負債残高の減少による財務体質の健全化を目指し、最終年度の経営指標として、連結売上高3,000億円、連結営業利益80億円、連結売上高営業利益率2.7%、NetDebt/EBITDA((連結有利子負債残高-連結現預金)/(連結営業利益+連結減価償却費))3.1倍以下、EPS(1株当たりの親会社株主に帰属する当期純利益)175円以上を計画しております。当連結会計年度については、半導体供給不足等の影響により、連結売上高については計画を達成することができませんでしたが、事業の構造改革を進めたことなどにより、連結営業利益・連結営業利益率・NetDebt/EBITDA、EPSの計画を全て達成することができました。 実績(2024年3月期)実績(2025年3月期)実績(2026年3月期)計画(2026年3月期)連結売上高2,987億円3,000億円2,918億円3,000億円連結営業利益37億円54億円84億円80億円売上高営業利益率1.2%1.8%2.9%2.7%NetDebt/EBITDA3.5倍2.9倍2.4倍3.1倍以下EPS90.62円△372.97円254.50円175円以上 ② 当連結会計年度の財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容当連結会計年度は、第15次中期経営計画の最終年度として、前期から継続する「原価低減活動の徹底」及び「売価改定交渉」をさらに推進し、「正しいモノづくり」の基盤強化と収益力の向上に取り組みました。第一の「原価低減活動の徹底」においては、特に課題のあった米国拠点に対して、日本、メキシコ、カナダ及び中国からエキスパートを派遣し、グループ一体となって生産効率の改善等を継続的に支援いたしました。第二の「売価改定交渉」においては、世界的なインフレに伴うコスト負担増を適切に把握し、得意先との価格交渉を重ねてまいりました。これらの取り組みにより収益力は着実に向上し、前年度に実施した中国拠点における構造改革の成果も寄与した結果、当連結会計年度の損益は過去最高水準を確保いたしました。また、当連結会計年
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中においては将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は当連結会計年度末現在において判断したものです。 (1) 会社の経営方針当社は、自立した個人を重んじ、和を尊び、協力を旨とする“人間尊重”、失敗を恐れず困難な道を選択する “チャレンジ精神”、“環境・地域社会、株主・従業員との共生”を基本理念としております。優れた技術力に基づく最適な商品を開発し、優良な品質の製品を最少エネルギーで高効率生産することで、世界中のお客様へ適正な価格で最大の価値を提供することを使命としております。こうした企業活動を推進することで、「わたしたちは世界的視野に立ち、高い志と誠をもって価値を創造し、国家社会に貢献すると共に豊かな未来を築く事に全力を尽くす。」との社是を実践し、世界中のお客様からの顧客満足度No.1の評価を得るとともに、地域社会からその存在を期待される企業となるよう努めております。 (2) 中長期的な会社の経営戦略第15次中期経営計画では全社方針を「稼ぐ力を向上させ持続的に成長し社会に貢献する」と定めました。エフテックファミリー全体で「Back to Basics」「Challenge for New」を土台に事業基盤をしっかり固め、将来の持続的成長に向けた活動に取り組んでいきます。具体的な取り組みは以下のとおりです。 <Back to Basics> ① 稼ぐ力の強化モノづくりの本質追求から稼ぐ力を強化し、収益の向上へとつなげてまいります。 ② 財務体質の健全化海外子会社に向けた経営モニタリング機能強化により、財務体質を健全化してまいります。 <Challenge for New> ① 戦略的な成長ビジネス機会の追求インドへの経営リソース集中により、成長市場での利益の最大化につなげてまいります。 ② サステナビリティ経営の構築ESG経営の取り組みを通じて企業価値を向上させていきます。方針を策定し、サステナビリティの具現化に向けて組織的に推進してまいります。 (3) 事業の経過及び成果当連結会計年度における世界経済は、米国新政権の政策動向による影響など、先行きは極めて不透明な状況が続きました。自動車業界においては、米国新政権が保護主義的な関税政策やEV普及策の撤回を進めており、主要得意先が特に北米でのEV戦略を大幅に軌道修正する動きがみられました。中国や東南アジアでは、中国系EVメーカーの勢いが継続しており、日・欧米系メーカーの販売不振が続きました。業界情勢の今後の動きは不透明であり、先行きの予測は極めて難しく、不確実な市場環境となっております。こうした事業環境下、当社グループは、第15次中期経営計画の全社方針に沿い、「原価低減活動の徹底」と「売価改定交渉」の2つのアプローチを攻めの姿勢で取り組みました。米国などの課題拠点は生産効率等の改善を継続するとともに、各種コストの負担増について価格転嫁を強力に進めてまいりました。 (4) 対処すべき課題 ① 短期的な課題 2025年度における世界経済は、ウクライナ情勢の更なる長期化に加え中東情勢の緊迫化による資源・エネルギー価格の高止まり、欧米の金融引締めや中国経済の減速など、先行きは極めて不透明な状況が継続しております。当社が事業を営む自動車業界においては、中国、アジア市場における日系自動車メーカーのEV化の出遅れによる中国資本自動車メーカーの台頭、また欧米でのEV市場の鈍化による主要得意先の政策変更なども加わり、地域毎に尚一層の事業環境の多様化・複雑化に直面しております。このような市場環境下、当社グループは2026年4月より第16次中期経営計画をスタートさせました。「変化への対応力を磨き持続的に企業価値を高める」を合言葉に、「Back to Basics」と「Challenge for New」の基本方針の下、「稼ぐ力の向上による財務健全化」から企業体力の強靭化につなげ、「持続的成長のための基盤づくり」を通し、成長機会を追求することで全社一丸となって、不確実な事業環境を勝ち抜いてまいります。 以下の事項を当社の企業価値向上に直結する重要なテーマと掲げ、中長期的な事業運営につなげてまいります。・財務ガバナンス強化に向けた運営体制の強化・経営戦略を実現する人財育成システムの構築・多様な人財の挑戦や働きがい向上を支援する制度・環境整備・成長市場への現地R&D体制の強化・新規受注、拡販と価格転嫁の両輪を回せる体制・生産現場、間接部門のDX化・非財務情報の開示力向上やリスク管理強化 ② 中長期的な課題[自動車産業を巡る変化](市場)日本においては少子高齢化、人口減少に伴い国内市場が縮小し、新車販売台数の減少が続いています。一方、海外では、中国市場は独自の進化を続けており、多様なお客様への対応力が課題になります。安定的に高い需要が見込まれる北米と今後更なる市場の成長が期待されるインドでは、それぞれの市場ニーズを的確に把握し、新たな成長戦略の立案と事業展開を適切に行うことで、変化への対応力を磨いてまいります。 (サステナビリティ) カーボンフリーなサステナブル社会の実現は、自動車産業を取り巻く事業環境が大きく変化する中においても、世界的に不可逆な潮流であり、当社グループの中長期的な成長と企業価値向上に直結する重要な経営課題です。当社グループは、足廻り機能領域の専門メーカーとして安全・品質を基軸とした価値提供を行うとともに、環境・人権・ガバナンスを含む持続可能性への取り組みのなか、特定したマテリアリティと価値創造プロセスに基づき、当社グループの持続的な企業価値向上の実現に向けて取り組んでまいります。 (人的資本) 企業がサステナビリティ経営を推進するうえで、従業員一人ひとりの働きがいと成長を支える環境づくりは、企業価値向上の基盤となる重要な取り組みです。当社グループは、創業以来の理念である「Respecting People(人間尊重)」を人財戦略の中核に据え、グローバルで約8,900名を超える従業員が国籍・性別・年齢を問わず、それぞれの強みを発揮できる職場環境の整備に努めてまいります。昨年度より、従来の女性活躍推進を発展させ、全従業員を対象とした全社横断的なウェルビーイング向上活動「WWTⅡ(ウェルビーイングワーキングチームセカンド)」を推進し、従業員一人ひとりが「この会社にいてよかった」と感じられる職場づくりを目指し、プロフェッショナリズムとオーナーシップを持って活躍できる企業文化の醸成に取り組んでまいります。 [当社グループの中長期的な取り組み]変化への対応力を磨き持続的に企業価値を高めるため、以下の事項を積極的に推進してまいります。・各極の市場動向変化に対応した拡販のための営業・開発競争力の強化・日本の生産技術力と現場管理力の更なる進化と海外拠点への伝承・海外拠点のモノづくり力(安全・品質・コスト・納期)の強化と稼ぐ力の向上・インド事業への経営リソースの投入強化・カーボンニュートラルへの具体的取り組みの推進・ESG重要課題への継続的取り組み・人的投資による人財育成強化と有効的な配置への取り組み [当社の長期ビジョン]当社グループは、世界中のお客様にご満足いただける最上の価値を提供し、「足廻り機能領域の専門メーカーとして世界No.1を目指す」ために進化を続けてまいります。「足廻り機能領域」とは、当社グループが得意とする「サブフレーム」、「サスペンション」、「ペダル」の3つのコア領域のことを指し、まさに当社グループのアイデンティティを表しています。また、当社グループが目指す「世界No.1」とは、売り上げ規模ではなく、社員全員が「モノづくりの本質」を誰にも負けないと自信を持って言えるまで追求することであり、最終的にはお客様の評価によって決まるものと考えています。当社グループは、「高品質な製品を安全に、高効率、最少エネルギーで生産し、企業努力をしっかり反映させたコストレベルで、お客様にオンタイムで供給する」との「モノづくりの本質」を追求することで、お客様の評価「世界No.1」を目指すべく、以下の5項目を徹底的に追求してまいります。 1. お客様から最高評価獲得:品質、コスト、納期、マネージメントのすべての領域においてお客様から最高の評価を獲得します。2. 新価値提供:お客様が求める以上の価値を他社にはない形で提供します。3. 新技術開発:新たな発想、新たなアプローチから生まれるアイデアを駆使し、独自の技術を世界に展開します。4. ネットワーク構築:他専門メーカー様と知見を共有する協業ネットワークを拡充し、互いの専門性を融合させることで、新たな価値提案を行います。5. 収益力強化:「モノづくりの本質追求」で既存事業の盤石化を図るとともに、新たな成長機会への投資を的確に実行できるよう収益力を高めてまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引 ① 連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)主要株主本田技研工業㈱東京都港区86,067自動車製造販売(被所有)直接13.63当連結グループ製品の販売先及び部品・原材料の購入先 製品の販売原材料の購入15,1618,795売掛金買掛金1,9661,185 (注) 取引条件及び取引条件の決定方針等 (1) 販売価格の決定方法は、経済的合理性に基づき市場価格及び当社の生産技術等を勘案して見積書を作成し、それを得意先に提出のうえ、価格交渉を行い決定しております。 (2) 原材料の購入については、市場価格を参考に価格交渉を行い決定しております。 ② 連結財務諸表提出会社の役員及び個人主要株主(個人の場合に限る。)等 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員及びその近親者福田秋秀――当社最高顧問(被所有)直接4.76顧問契約顧問報酬30―― (注) 顧問報酬については、過去の経験等を総合的に勘案し、双方協議のうえ締結した契約書に基づき決定しております。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引 ① 連結財務諸表提出会社と同一の親会社をもつ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)主要株主の子会社ホンダディベロップメントアンドマニュファクチュアリングオブアメリカ・エル・エル・シー米国オハイオ州561百万米ドル自動車製造販売―当連結グループ製品の販売先及び部品・原材料の購入先 製品の販売原材料の購入71,49958,380売掛金買掛金8,0653,795主要株主の子会社ホンダカナダ・インコーポレーテッドカナダオンタリオ州226百万加ドル自動車製造販売―当連結グループ製品の販売先及び部品・原材料の購入先製品の販売44,888売掛金4,752 (注) 取引条件及び取引条件の決定方針等 (1) 販売価格の決定方法は、経済的合理性に基づき市場価格及び当社の生産技術等を勘案して見積書を作成し、それを得意先に提出のうえ、価格交渉を行い決定しております。 (2) 原材料の購入については、市場価格を参考に価格交渉を行い決定しております。 2.重要な関連会社に関する注記 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引 ① 連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)主要株主本田技研工業㈱東京都港区86,067自動車製造販売(被所有)直接13.63当連結グループ製品の販売先及び部品・原材料の購入先 製品の販売原材料の購入15,8248,568売掛金買掛金2,1051,211 (注) 取引条件及び取引条件の決定方針等 (1) 販売価格の決定方法は、経済的合理性に基づき市場価格及び当社の生産技術等を勘案して見積書を作成し、それを得意先に提出のうえ、価格交渉を行い決定しております。 (2) 原材料の購入については、市場価格を参考に価格交渉を行い決定しております。 ② 連結財務諸表提出会社の役員及び個人主要株主(個人の場合に限る。)等 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員及びその近親者福田秋秀――当社最高顧問(被所有)直接4.76顧問契約顧問報酬30―― (注) 顧問報酬については、過去の経験等を総合的に勘案し、双方協議のうえ締結した契約書に基づき決定しております。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引 ① 連結財務諸表提出会社と同一の親会社をもつ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)主要株主の子会社ホンダディベロップメントアンドマニュファクチュアリングオブアメリカ・エル・エル・シー米国オハイオ州561百万米ドル自動車製造販売―当連結グループ製品の販売先及び部品・原材料の購入先 製品の販売原材料の購入76,90171,458売掛金買掛金8,7817,122主要株主の子会社ホンダカナダ・インコーポレーテッドカナダオンタリオ州226百万加ドル自動車製造販売―当連結グループ製品の販売先及び部品・原材料の購入先製品の販売42,742売掛金5,107 (注) 取引条件及び取引条件の決定方針等 (1) 販売価格の決定方法は、経済的合理性に基づき市場価格及び当社の生産技術等を勘案して見積書を作成し、それを得意先に提出のうえ、価格交渉を行い決定しております。 (2) 原材料の購入については、市場価格を参考に価格交渉を行い決定しております。 2.重要な関連会社に関する注記 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)会計上の見積りは、連結財務諸表作成時に入手可能な情報に基づいて合理的な金額を算出しております。当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額が会計上の見積りによるもののうち、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を及ぼすリスクが有る項目は以下のとおりであります。 前連結会計年度(2025年3月31日)1.エフアンドピーアメリカ・マニュファクチャリング・インコーポレーテッドのオハイオ工場及びジョージア工場における固定資産の減損判定 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額北米セグメントに属する連結子会社エフアンドピーアメリカ・マニュファクチャリング・インコーポレーテッド(以下「F&P America」という。)のオハイオ工場は減産影響及び労務コスト上昇や原材料費の高止まりにより、営業損失が計上されていることから、減損の兆候が識別されており、また、ジョージア工場では増収影響に加え原価低減活動及び売価交渉により黒字転換しておりますが、原材料価格の高止まりなど米国市場の不透明性によるリスクは依然継続していることにより、減損の兆候が識別されています。F&P Americaのオハイオ工場及びジョージア工場における固定資産の減損損失の認識の要否について検討を行った結果、当該各資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回ることが見込まれましたが、外部の専門家を利用して算定した当該グループの公正価値が帳簿価額22,557百万円を上回ったことから、減損損失は認識しておりません。 (2)会計上の見積りの内容について連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報当社グループは原則として、事業用資産については管理会計上の区分に基づいてグルーピングを行っております。F&P Americaは米国会計基準を適用しており、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として、工場別に固定資産のグルーピングを行っております。資産グループに減損の兆候が識別され、当該各資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回り、かつ当該各資産グループの公正価値が帳簿価額を下回ると判断される場合、当該公正価値と帳簿価額の差額が減損損失として認識されます。F&P Americaのオハイオ工場及びジョージア工場において、減損の兆候が識別されており、各資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回ることから各資産グループの公正価値と帳簿価額を比較しております。当該公正価値の算定を行う際の評価技法として、主にマーケット・アプローチを採用しております。当該公正価値が変動した場合、減損損失の要否及び減損損失の金額に重要な影響を及ぼす可能性があります。 2.エフテックフィリピン・マニュファクチャリング・インコーポレーテッドにおける固定資産の減損判定 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額アジアセグメントに属する連結子会社エフテックフィリピン・マニュファクチャリング・インコーポレーテッド(以下「FPMI」という。)は、原価低減活動及び売価交渉により黒字転換しておりますが、原材料価格の高止まりなど物価高騰による業績への影響が不透明なことから、減損の兆候が識別されています。これにより、減損損失の計上の要否について検討を行った結果、当該資金生成単位から生じることが期待される将来キャッシュ・フローの現在価値(以下「使用価値」)が固定資産の帳簿価額760百万円を超えているため、減損損失は認識しておりません。 (2)会計上の見積りの内容について連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報当社グループは原則として、事業用資産については管理会計上の区分に基づいてグルーピングを行っております。FPMIは国際財務報告基準を適用しており、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として、工場全体を一つの資金生成単位としております。減損の兆候が識別されており、資金生成単位の回収可能価額が帳簿価額を下回ると判断される場合、両者の差額が減損損失として認識されます。FPMIにおいて、減損の兆候が識別されており、資金生成単位の回収可能価額と帳簿価額を比較しております。回収可能価額は使用価値に基づいており、使用価値の算定は、取締役会で承認された予算及び事業計画に基づく将来キャッシュ・フロー予測に割引率を使用して、当該資金生成単位から生じることが期待されるキャッシュ・フローの現在価値として見積りました。これらに係る経営者による判断は、将来キャッシュ・フローの見積りに重要な影響を及ぼす可能性があります。 3. 株式会社エフテックにおける繰延税金資産の回収可能性 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額当連結会計年度の連結貸借対照表に計上されている繰延税金資産の残高は2,824百万円であります。株式会社エフテックにおける繰延税金資産の繰延税金負債との相殺前の金額は221百万円であり、将来減算一時差異に係る繰延税金資産の総額3,928百万円から評価性引当額3,707百万円を控除しております。 (2)会計上の見積りの内容について連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報繰延税金資産は、将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金のうち将来にわたり税金負担額を軽減することが認められる範囲内で認識します。繰延税金資産の回収可能性を判断するにあたっては「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針(企業会計基準適用指針第26号)」に定める会社分類に従って繰延税金資産の計上額を決定します。繰延税金資産の回収可能性の判断に用いられる将来課税所得の発生額の見積りは、経営者が作成した会社の予算を基礎として行っております。経営環境等の企業外部の要因も加味された当該見積りには、主要得意先への将来の販売数量及び予算の下振れリスクに関する仮定が含まれており、これらに係る経営者による判断が、繰延税金資産の回収可能性に重要な影響を及ぼす可能性があります。 当連結会計年度(2026年3月31日)1.エフアンドピーアメリカ・マニュファクチャリング・インコーポレーテッドのオハイオ工場及びジョージア工場における固定資産の減損判定 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額北米セグメントに属する連結子会社エフアンドピーアメリカ・マニュファクチャリング・インコーポレーテッド(以下「F&P America」という。)のオハイオ工場は、前連結会計年度末において営業損失を計上していることから、減損の兆候を識別しており、また、ジョージア工場では原価低減活動及び売価交渉により黒字転換しておりますが、原材料価格の高止まりなど米国市場の不透明性によるリスクは依然継続していることにより、減損の兆候が識別されています。F&P Americaのオハイオ工場及びジョージア工場における固定資産の減損損失の認識の要否について検討を行った結果、当該各資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回ることが見込まれましたが、外部の専門家を利用して算定した当該グループの公正価値が帳簿価額25,371百万円を上回ったことから、減損損失は認識しておりません。 (2)会計上の見積りの内容について連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報当社グループは原則として、事業用資産については管理会計上の区分に基づいてグルーピングを行っております。F&P Americaは米国会計基準を適用しており、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として、工場別に固定資産のグルーピングを行っております。資産グループに減損の兆候が識別され、当該各資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回り、かつ当該各資産グループの公正価値が帳簿価額を下回ると判断される場合、当該公正価値と帳簿価額の差額が減損損失として認識されます。F&P Americaのオハイオ工場及びジョージア工場において、減損の兆候が識別されており、各資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回ることから各資産グループの公正価値と帳簿価額を比較しております。当該公正価値の算定を行う際の評価技法として、主にマーケット・アプローチを採用しております。当該公正価値が変動した場合、減損損失の要否及び減損損失の金額に重要な影響を及ぼす可能性があります。 2. 株式会社エフテックにおける繰延税金資産の回収可能性 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額当連結会計年度の連結貸借対照表に計上されている繰延税金資産の残高は3,803百万円であります。株式会社エフテックにおける繰延税金資産の繰延税金負債との相殺前の金額は158百万円であり、将来減算一時差異に係る繰延税金資産の総額3,897百万円から評価性引当額3,739百万円を控除しております。 (2)会計上の見積りの内容について連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報繰延税金資産は、将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金のうち将来にわたり税金負担額を軽減することが認められる範囲内で認識します。繰延税金資産の回収可能性を判断するにあたっては「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針(企業会計基準適用指針第26号)」に定める会社分類に従って繰延税金資産の計上額を決定します。繰延税金資産の回収可能性の判断に用いられる将来課税所得の発生額の見積りは、経営者が作成した会社の予算を基礎として行っております。経営環境等の企業外部の要因も加味された当該見積
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 (1) 技術援助等に関する契約当社が締結している技術援助等に関する契約は、次のとおりであります。 相手先国名契約品目契約の内容契約期間プログレッシブ・ツールズアンド・コンポーネンツ・プライベート・リミテッドインド自動車部品製造販売に関する技術援助契約1996年11月29日から出資が終了するまでエスエムシー・カンパニー・リミテッド韓国自動車部品製造販売に関する技術援助契約2015年12月23日から2020年3月8日まで、これ以降1年ごとの自動更新ヴィージー・インダストリアル・エンタープライゼス・プライベート・リミテッドインド自動車部品製造販売に関する技術援助契約2014年7月1日から2028年8月31日まで又は対象製品の生産終了まで上海匯衆汽車製造有限公司(SHAC)中国自動車部品製造販売に関する技術援助契約2014年11月25日から2033年7月3日まで又は対象製品の生産終了までエレクト・エンジニアリング・プレスワークス・センドリアン・ベルハッドマレーシア自動車部品製造販売に関する技術援助契約2015年9月14日から対象製品の生産終了までポス・オーステム・イェンタイ・オートモーティブ・カンパニー・リミテッド中国自動車部品製造販売に関する技術援助契約2018年2月5日から対象製品の生産終了までゲスタンプ・ブラジル・インダストリア・デ・オート・ペサス・ソシエダデ・アノニマブラジル自動車部品製造販売に関する技術援助契約2017年11月1日から対象製品の生産終了までポス・オーステム・ウーハン・オートモーティブ・カンパニー・リミテッド中国自動車部品製造販売に関する開発委託契約2016年9月8日から対象製品の生産終了までヴィージー・オート・コンポーネンツ・プライベート・リミテッドインド自動車部品製造販売に関する技術援助契約2018年9月1日から2028年9月30日まで又は対象製品の生産終了までジェイヴィー・オズオート・オーステム・リミテッド・ライアビリティ・カンパニーウズベキスタン自動車部品製造販売に関する技術援助契約2020年7月31日から対象製品の生産終了まで (注) ロイヤリティ又は技術援助料として、技術援助先の売上高に一定の料率を乗じた額を受け取っております。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主の皆様に対し、業績に基づく利益還元を行うことを経営の重要課題として認識し、経営成績の状況、配当性向、内部留保及び長期的な視野に立った投資計画や企業体質の強化などを総合的に勘案したうえで、安定的かつ継続的な利益還元を行うことを基本方針としており、引き続き持続的な成長及び配当水準の向上に努めてまいります。配当による利益配分は、中間と期末の年2回行うことを基本とし、配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。当期の配当金につきましては、期末配当金を1株当たり14円とし、年間配当金は、中間配当金10円とあわせて24円とする予定であります。内部留保資金の使途につきましては、コスト競争力の強化やグローバル開発・生産・販売体制の強化等に充当し、当社の持続的な成長及び配当水準の向上につながるよう努めてまいります。なお、当社は中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たりの配当額(円)2025年11月6日取締役会決議187102026年6月25日定時株主総会決議(予定)26114
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YHFG)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E02229)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社エフテックの証券コード(銘柄コード)は?
7212です。上場市場は東証スタンダード、業種は輸送用機器。
7212(株式会社エフテック)のEDINETコードは?
E02229です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
7212(株式会社エフテック)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 福田 祐一です(有価証券報告書の表紙記載)。
7212(株式会社エフテック)の本社所在地は?
埼玉県久喜市菖蒲町昭和沼19番地です。
7212(株式会社エフテック)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任あずさ監査法人です。
7212(株式会社エフテック)の筆頭株主は?
本田技研工業株式会社で、保有比率は約13.6%です(2026-03-31基準)。
7212(株式会社エフテック)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で18,712,244株です(発行済株式総数)。うち自己株が104,500株、市場で流通する浮動株は11,805,744株です。
7212(株式会社エフテック)の株主数は?
2026-03-31基準で13,722名です。上位10名で36.4%を保有します、浮動株比率は63.5%。
7212(株式会社エフテック)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E02229)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。