7129東証スタンダード小売業
ミアヘルサホールディングス株式会社
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7.2%
投下資本利益率
ROE(実績)2744位
5.2%
有報 報告値
営業利益率2700位
3.3%
営業益 8.2億
自己資本比率3532位
25.1%
EPS(実績)
71.8
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 直近5期連続増収✓ 営業利益+28.6%/売上+4.3%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均60.84x)▲ ネットデット13.7億

直近5期連続増収。売上 195.1→248.5億

営業利益+28.6%/売上+4.3%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均60.84x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット13.7億。現金44.8億 < 有利子負債58.6億

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
248.5
前年比 +4.3%
営業利益
8.2
前年比 +28.6%
経常利益
8.3
前年比 +28.4%
純利益
2.0
前年比 -33.0%
財政状態(BS)
総資産
155.9
前年比 +17.5%
純資産
39.1
前年比 +3.2%
現金
44.8
前年比 +192.5%
有利子負債
58.6
前年比 +73.9%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
9.1
前年比 -10.4%
投資CF
-3.6
財務CF
24.1
黒字転換
フリーCF
5.1
前年比 +2.7%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)19,51022,24922,72323,82624,851
営業利益(百万)186191395641824
経常利益(百万)190169374645828
純利益(百万)2922106300201
EPS(円)117.584.22.2114.071.8
1株配当(円)17.030.030.030.030.0
営業利益率(%)1.00.91.72.73.3
ROE(%)9.46.40.28.45.2
自己資本比率(%)22.523.623.928.625.1

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)14,20514,13613,81013,27715,594
純資産(百万)3,2033,3383,3063,7953,914
流動資産(百万)4,8945,0505,4545,4598,397
流動負債(百万)6,1476,5836,8456,4758,441
現金(百万)1,0871,1831,8311,5334,483
有利子負債(百万)5,2554,9824,4093,3675,857
ネットキャッシュ(百万)-4,168-3,799-2,578-1,834-1,374
BPS(円)1,287.11,341.21,307.61,357.51,396.8
自己資本比率(%)22.523.623.928.625.1
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)9191,0211,5941,011906
投資CF(百万)-2,534-557-336-456-364
財務CF(百万)2,011-369-610-8532,408
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 58項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,865位 →4,5241,626
売掛金2,8312,818
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品418398
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品2018
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金171163
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-3-3
その他 3,001社中1,641位 →436439
流動資産 3,006社中2,101位 →8,3975,459
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)4,1944,325
構築物(純額)6882
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)311334
土地477797
リース資産(純額)188210
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)00
減価償却累計額-7,349-6,481
有形固定資産 3,066社中1,738位 →5,2385,781
無形固定資産
借地権204204
ソフトウエア2837
のれん112151
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他00
無形固定資産 3,036社中1,856位 →344393
投資その他の資産
長期貸付金
長期貸付金213228
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用4063
繰延税金資産46
投資不動産(純額)141150
差入保証金1,0601,053
その他157144
投資その他の資産 3,006社中1,948位 →1,6161,644
固定資産 3,009社中1,868位 →7,1977,818
資産 3,097社中2,143位 →15,59413,277
負債の部
流動負債
買掛金2,5882,453
未払費用710716
リース負債3636
資産除去債務1015
引当金
賞与引当金503624
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金352334
未払法人税等36388
預り金6160
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金3,3921,200
1年内返済予定の長期借入金717603
その他3533
流動負債 3,006社中1,577位 →8,4416,475
固定負債
長期借入金
長期借入金1,5091,276
リース負債202238
資産除去債務1,0751,042
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債412412
その他4038
固定負債3,2393,007
負債 3,097社中1,708位 →11,6809,482
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中2,519位 →454452
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中2,393位 →671669
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中2,373位 →2,7902,673
自己株式-0-0
株主資本 3,096社中2,491位 →3,9143,794
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金00
評価・換算差額等00
純資産 3,097社中2,523位 →3,9143,795
負債純資産 3,097社中2,156位 →15,59413,277
損益計算書 46項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高24,85123,826
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価22,18121,434
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬184157
賞与引当金繰入額12290
退職給付費用1925
給料及び手当630598
のれん償却額4064
販売費及び一般管理費1,8451,751
売上総利益又は売上総損失(△)2,6692,392
販売費及び一般管理費
役員報酬184157
賞与引当金繰入額12290
退職給付費用1925
給料及び手当630598
のれん償却額4064
販売費及び一般管理費1,8451,751
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中2,030位 →824641
営業外収益
受取利息41
受取配当金00
補助金収入41
その他3635
営業外収益 3,005社中1,856位 →113105
営業外費用
支払利息4537
社債利息00
その他24
営業外費用109101
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中2,117位 →828645
特別利益
受取補償金178
特別利益65268
特別損失
減損損失454426
固定資産除却損11
特別損失455427
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,381位 →437486
法人税等 3,092社中2,164位 →236186
法人税、住民税及び事業税 3,091社中2,208位 →234441
法人税等調整額 3,022社中1,170位 →2-255
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,510位 →201300
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中2,506位 →201300
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金0-0
その他の包括利益0-0
包括利益 3,097社中2,538位 →201300
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,529位 →201300
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,510位 →201300
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金0-0
その他の包括利益0-0
包括利益 3,097社中2,538位 →201300
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,529位 →201300
キャッシュ・フロー計算書 44項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,892位 →1,4121,013
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,381位 →437486
減価償却費 3,055社中1,741位 →548564
減損損失454426
のれん償却額4064
貸倒引当金の増減額(△は減少)00
受取利息及び受取配当金-4-1
売上債権の増減額(△は増加)-13-252
棚卸資産の増減額(△は増加)-22-56
仕入債務の増減額(△は減少)135-20
賞与引当金の増減額(△は減少)-121193
固定資産除却損11
支払利息及び社債利息4537
受取補償金-1-78
未収入金の増減額(△は増加)-6486
未払金の増減額(△は減少)27-272
未払費用の増減額(△は減少)-641
その他19-17
利息及び配当金の受取額41
利息の支払額-45-37
法人税等の支払額-586-127
補償金の受取額178
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,969位 →9061,011
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額41
有形及び無形固定資産の取得による支出-392-510
資産除去債務の履行による支出-2-5
定期預金の預入による支出-35-34
定期預金の払戻による収入6236
長期貸付金の回収による収入1516
敷金及び保証金の差入による支出-25-31
敷金及び保証金の回収による収入214
その他119
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,072位 →-364-456
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-45-37
長期借入れによる収入800300
長期借入金の返済による支出-452-673
社債の償還による支出-14-21
配当金の支払額-84-77
短期借入金の純増減額(△は減少)2,192-620
ファイナンス・リース債務の返済による支出-36-28
新株予約権の行使による株式の発行による収入2266
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中320位 →2,408-853
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中493位 →2,950-298
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,923位 →4,4831,533
この会社だけの項目 5件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
設備等補助金の入金額12084
賃貸収入6968
賃貸原価、営業外費用6260
設備等補助金収入64140
設備等補助金収入-64-140
貸借対照表 26項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金55208
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品00
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金501293
その他10
流動資産556501
固定資産
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
関係会社株式3,0053,005
投資その他の資産3,0093,011
固定資産3,0093,011
資産3,5653,512
負債の部
流動負債
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金11187
未払法人税等2320
未払消費税等66
預り金33
その他1112
流動負債155128
負債155128
純資産の部
株主資本
資本金454452
資本剰余金
資本準備金154152
その他資本剰余金2,7052,705
資本剰余金2,8592,857
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金9874
利益剰余金9874
自己株式-0-0
株主資本3,4103,383
純資産3,4103,383
負債純資産3,5653,512
損益計算書 25項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
営業収益
営業収益360321
営業活動による収益の内訳
関係会社受取配当金5022
商標使用料311298
営業活動による費用・売上原価
営業費用
営業費用215206
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬9096
租税公課77
支払報酬4039
外注費3030
支払手数料2018
販売費及び一般管理費
役員報酬9096
租税公課77
支払報酬4039
外注費3030
支払手数料2018
営業利益又は営業損失(△)146114
営業外収益
受取利息00
その他00
営業外収益00
経常利益又は経常損失(△)146114
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)146114
法人税等3830
法人税、住民税及び事業税3631
法人税等調整額2-1
当期純利益又は当期純損失(△)10884
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)10884
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)146114
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
繰延税金資産46
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 195億 ・ 純利益 3億23/03 ・ 売上高 222億 ・ 純利益 2億24/03 ・ 売上高 227億 ・ 純利益 0億25/03 ・ 売上高 238億 ・ 純利益 3億26/03 ・ 売上高 249億 ・ 純利益 2億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%5%10%15% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 9.7% ・ 営業利益率 1.0% ・ 純利益率 1.5%23/03 ・ 粗利率 9.0% ・ 営業利益率 0.9% ・ 純利益率 0.9%24/03 ・ 粗利率 9.5% ・ 営業利益率 1.7% ・ 純利益率 0.0%25/03 ・ 粗利率 10.0% ・ 営業利益率 2.7% ・ 純利益率 1.3%26/03 ・ 粗利率 10.7% ・ 営業利益率 3.3% ・ 純利益率 0.8%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 9.4% ・ ROA 2.1% ・ ROIC 1.4%23/03 ・ ROE 6.4% ・ ROA 1.5% ・ ROIC 1.6%24/03 ・ ROE 0.2% ・ ROA 0.0% ・ ROIC 4.7%25/03 ・ ROE 8.4% ・ ROA 2.3% ・ ROIC 7.0%26/03 ・ ROE 5.2% ・ ROA 1.3% ・ ROIC 7.2%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-40億-20億0億20億40億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 9億 ・ 投資CF -25億 ・ 財務CF 20億23/03 ・ 営業CF 10億 ・ 投資CF -6億 ・ 財務CF -4億24/03 ・ 営業CF 16億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF -6億25/03 ・ 営業CF 10億 ・ 投資CF -5億 ・ 財務CF -9億26/03 ・ 営業CF 9億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF 24億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-5億0億5億10億15億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 0億23/03 ・ フリーCF 5億24/03 ・ フリーCF 13億25/03 ・ フリーCF 5億26/03 ・ フリーCF 5億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 9億 ・ 減価償却 5億23/03 ・ 設備投資 5億 ・ 減価償却 6億24/03 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 6億25/03 ・ 設備投資 5億 ・ 減価償却 6億26/03 ・ 設備投資 4億 ・ 減価償却 5億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍100倍200倍300倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 3.15倍23/03 ・ 営業CF/純利益 4.87倍24/03 ・ 営業CF/純利益 288.28倍25/03 ・ 営業CF/純利益 3.37倍26/03 ・ 営業CF/純利益 4.51倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥11723/03 ・ EPS ¥8424/03 ・ EPS ¥225/03 ・ EPS ¥11426/03 ・ EPS ¥72
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円10円20円30円0%500%1,000%1,500% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥17 ・ 配当性向 14.5%23/03 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 35.6%24/03 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 1,357.5%25/03 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 26.3%26/03 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 41.8%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億50億100億150億200億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 142億 ・ 純資産 32億23/03 ・ 総資産 141億 ・ 純資産 33億24/03 ・ 総資産 138億 ・ 純資産 33億25/03 ・ 総資産 133億 ・ 純資産 38億26/03 ・ 総資産 156億 ・ 純資産 39億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円0%10%20%30% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥1,287 ・ 自己資本比率 22.5%23/03 ・ BPS ¥1,341 ・ 自己資本比率 23.6%24/03 ・ BPS ¥1,308 ・ 自己資本比率 23.9%25/03 ・ BPS ¥1,358 ・ 自己資本比率 28.6%26/03 ・ BPS ¥1,397 ・ 自己資本比率 25.1%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50億100億0%50%100% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 49億 ・ 流動負債 61億 ・ 流動比率 79.6%23/03 ・ 流動資産 50億 ・ 流動負債 66億 ・ 流動比率 76.7%24/03 ・ 流動資産 55億 ・ 流動負債 68億 ・ 流動比率 79.7%25/03 ・ 流動資産 55億 ・ 流動負債 65億 ・ 流動比率 84.3%26/03 ・ 流動資産 84億 ・ 流動負債 84億 ・ 流動比率 99.5%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億20億40億60億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 11億 ・ 有利子負債 53億23/03 ・ 現金 12億 ・ 有利子負債 50億24/03 ・ 現金 18億 ・ 有利子負債 44億25/03 ・ 現金 15億 ・ 有利子負債 34億26/03 ・ 現金 45億 ・ 有利子負債 59億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-60億-40億-20億0億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ -42億23/03 ・ ネットキャッシュ -38億24/03 ・ ネットキャッシュ -26億25/03 ・ ネットキャッシュ -18億26/03 ・ ネットキャッシュ -14億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億1億2億3億4億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん 4億 ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん 3億 ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん 2億 ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん 2億 ・ 顧客関連資産 —26/03 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)1.50.90.01.30.8
ROE(%)9.46.40.28.45.2
ROA(%)2.01.50.02.31.3
総資産回転(回)1.371.571.651.791.59
営業CF率(%)4.74.67.04.23.6
営業CF/純益(倍)3.154.87288.283.374.51
配当性向(%)14.535.61357.526.341.8
売上 前年比(%)14.02.14.84.3
純資産 前年比(%)7.64.2-0.914.83.1
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
子育て支援事業103億43%13億12.2%1,292
医薬事業99億42%5億5.1%183
介護事業35億15%1億1.6%300
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥17.0
23/03
¥30.0
24/03
¥30.0
25/03
¥30.0
26/03
¥30.0
配当性向 41.8%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
5.1
7.2%
粗利率
10.7%
アクルーアル比率
-4.9%
売上CAGR(4年)
6.2%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
0.8%
ROA
1.3%
総資産回転
1.59
実効税率
54.1%
現金変換(CFO/営業益)
1.10
CFO/純益(平均)
60.84
累計営業CF
54.5
FCFマージン
2.1%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.72
BPS CAGR
2.1%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
0.99
純負債/EBITDA
1.00
インタレストカバレッジ
18.4
債務返済年数
6.5
配当性向
41.8%
連続増配
希薄化率
0.18%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
45.2 母集団3920社中 3193位13/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(小売業)
45.9 同業322社中 249位13/14指標
全体3193位・同業249位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長 50
ROIC
47
営業利益率
50
純利益率
50
粗利率
38
ROE
49
ROA
48
FCFマージン
51
自己資本比率
37
流動比率
44
純負債/EBITDA
48
アクルーアル比率
53
現金変換(営業CF/純益)
49
売上CAGR
48
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
1.1億
顧客関連資産
—億
無形合計 1.1億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 2.9%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
34.6%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
株式会社スリーユ
29.8% 保有
自己株式
0.00%
100株 ・簿価0.0億
大株主比率
1. 株式会社スリーユ29.8%
2. 一般社団法人ブルーツリー19.5%
3. グリーンホスピタルサプライ株式会社3.6%
4. アルフレッサ株式会社3.6%
5. 青木 文恵2.1%
6. ミアヘルサ従業員持株会2.1%
7. 門倉 優里1.4%
8. 青木 友紀1.4%
9. 山口 洋1.1%
10. 銭本 政己0.7%
上位10で 65.4%・発行済 2,802,300株・自己株 100株・浮動株 969,000株・株主 4,103名。所有者別(単元): 外国人 0.4% / 機関 0.6% / 個人 61.8%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率3.85%(取締役 5名計)
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(0銘柄)
役員報酬総額 / 役員数122.6百万円 / 11名
平均年間給与(提出会社)
従業員数(連結)1,838名
監査報酬 / 非監査報酬40.0百万円 / —
平均勤続年数
女性管理職比率
従業員1人当たり売上13.5百万円
従業員1人当たり営業利益0.4百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 青木 文恵
本社所在地東京都新宿区市谷仲之町3番19号
市場 / 業種東証スタンダード / 小売業
決算期3月
監査法人史彩監査法人
従業員数(連結)1,838名
EDINETコードE36714

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・2,802,300株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-25確認書 ↗
2026-01-06大量保有報告書 ↗ / 一般社団法人ブルーツリー
2026-01-06変更報告書 ↗ / 青木 勇
2025-11-11確認書 ↗
2025-06-25確認書 ↗
2025-02-25変更報告書 ↗ / マイルストーン・キャピタル・マネジメント株式会社
2025-01-23変更報告書 ↗ / マイルストーン・キャピタル・マネジメント株式会社
2024-11-11確認書 ↗
2024-10-04変更報告書 ↗ / マイルストーン・キャピタル・マネジメント株式会社
2024-09-30変更報告書 ↗ / マイルストーン・キャピタル・マネジメント株式会社
2024-09-09変更報告書 ↗ / マイルストーン・キャピタル・マネジメント株式会社
2024-08-26変更報告書 ↗ / マイルストーン・キャピタル・マネジメント株式会社
2024-07-23変更報告書 ↗ / マイルストーン・キャピタル・マネジメント株式会社
2024-07-08変更報告書 ↗ / マイルストーン・キャピタル・マネジメント株式会社
2024-06-28確認書 ↗
2024-02-15変更報告書 ↗ / マイルストーン・キャピタル・マネジメント株式会社
2024-02-08確認書 ↗
2023-11-09確認書 ↗
2023-09-07大量保有報告書 ↗ / マイルストーン・キャピタル・マネジメント株式会社
2023-08-28変更報告書 ↗ / 青木 勇
2023-06-28確認書 ↗
2023-06-09変更報告書 ↗ / 青木 勇
2023-03-13変更報告書 ↗ / 青木 勇
2022-12-05変更報告書 ↗ / 青木 勇
2022-12-05変更報告書 ↗ / 青木 勇
2022-09-14変更報告書 ↗ / 青木 勇
2022-06-27確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社は、2021年10月1日に単独株式移転によりミアヘルサ株式会社の完全親会社として設立され、持株会社としてグループ会社の経営管理及びそれに付帯する業務を行っております。また、当社グループは、当社、子会社(ミアヘルサ㈱)の2社で構成されており、医薬事業、子育て支援事業及び介護事業を中心に事業を展開しています。当社グループの事業内容及び当社と子会社の当該事業に係る位置付けは、次のとおりです。以下に示す区分は、セグメントと同一の区分です(食品事業は「その他」セグメントに含まれます)。拠点数は本書提出日現在のものです。なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 (1) 医薬事業当社グループにおいて、医療分野における医薬事業として調剤薬局を営んでおります。「日生薬局」「ミアヘルサ薬局」という屋号の下で、東京都を中心とした首都圏で45店舗を運営しております。出店形態としては、大型総合病院前の門前型調剤薬局を中心としながら、医療モール等へも出店しており、地域に密着した調剤薬局を展開しております。日生薬局及びミアヘルサ薬局においては、医療機関の発行する処方箋に基づき、患者様に医薬品の調剤を行う調剤薬局を運営しております。また、現在、厚生労働省が進めている「かかりつけ薬局」として、服薬情報の一元管理・継続管理や、患者様個々の医薬品や一般用医薬品・健康食品の安全かつ適正使用の指導・助言・健康に対する相談を実施しております。併せて、住み慣れた地域で自分らしい生活を最期まで送ることができるように地域内でサポートし合う「地域包括ケアシステム」の実現に向けた、在宅での服薬指導や24時間の薬相談対応等、薬局が求められている機能の実現に努めております。なお、調剤による報酬は、健康保険法に基づき、一部負担金を患者様から頂戴し、患者様の負担金以外については国民健康保険団体連合会及び社会保険診療報酬支払基金に対して請求を行っております。 医薬事業の事業系統図は、次のとおりであります。 (2) 子育て支援事業当社グループにおいて、認可保育所を51園、認証保育所を4園、公立保育園の指定管理1園及び学童クラブ等を22ヵ所運営しております。保育所(保育園)とは、児童福祉法に基づく制度であり、開設は各自治体からの要請及び承認により進められます。保育所(保育園)は、認可保育所(認可保育園)と認可外保育施設の2種類に分類されており、保育の対象となる園児は、保育を必要とする乳児(満1歳未満)と幼児(満1歳小学校就学の始期に達するまで)となります。児童福祉法に基づいた厚生労働省所管の児童福祉施設である認可保育所は、国が定めた設置基準(施設の広さ、保育士等の職員数、給食設備、防災管理、衛生管理等)を満たして都道府県知事(政令指定都市の市長・中核市の市長を含む)に認可された施設であり、保育所の施設型給付(補助金)が国及び自治体の負担により支給されております。認可外保育施設は、認可保育所以外の施設のことをいいます。東京都においては、現在の認可保育所だけでは応えきれていない大都市のニーズに対応しようとする都独自の制度として、大都市の特性に着目した都独自の基準(認証基準)を設定した認証保育所を設けております。 なお、保育費の請求に関しては、認可保育所では保護者の一部負担金は各自治体から保護者に請求され、保護者は自治体に支払い、当社グループは各自治体に補助金も含めて一括請求することで支払いを受けます。認証保育所では当社グループと保護者が契約し、保育費用を当社グループから保護者に請求して支払いを受け、補助金を各自治体に請求して支払いを受けます。 子育て支援事業の事業系統図は次のとおりであります。 (3) 介護事業当社グループにおいて、東京都・埼玉県・神奈川県・千葉県内において、介護保険法、老人福祉法、高齢者の居住の安定確保に関する法律に基づく各種介護サービスを提供しております。 以下、ミアヘルサグループにおいて提供する介護サービスの種類について、種類別に説明いたします。サービスの種類説 明主な規制法拠点数居宅介護支援介護を必要とされる方が、自宅で適切にサービスを利用できるように、ケアマネジャー(介護支援専門員)が心身の状況や生活環境、本人・家族の希望等にそってケアプランを作成し、様々な介護サービスの連絡・調整等を行います。介護保険法9サービス付き高齢者向け住宅バリアフリー化等が施された住宅に安否確認・生活相談サービスがついた高齢者の方向けの住宅で、有料老人ホームではなく、一般の賃貸住宅扱いとなります。また、居住者の必要に応じて、食事提供、訪問介護等を受けることができる等、居住者のニーズにあった住まい方を選択できます。高齢者の居住の安定確保に関する法律9小規模多機能型居宅介護利用者の心身の状況や生活環境に応じて、利用者の選択に基づき、通いや訪問、宿泊を組み合わせて、入浴、排せつ、食事等の介護、その他日常生活上の世話、機能訓練(リハビリテーション)を行います。介護保険法5地域包括支援センター地域の高齢者の心身の健康保持や生活の安定のために必要な援助を行うことを目的としております。主な業務は、包括的支援事業(介護予防ケアマネジメント業務、総合相談支援業務、権利擁護業務、包括的・継続的ケアマネジメント支援業務)、指定介護予防支援及び要介護状態等になるおそれのある高齢者の把握等で、保健師、社会福祉士、主任介護支援専門員の専門職が配置されております。介護保険法3通所介護通所介護は、日中、老人デイサービスセンター等に通っていただき、入浴、排せつ、食事等の介護その他の必要な日常生活上の支援や生活機能訓練等を日帰りで提供するサービスであり、利用者の心身機能の維持向上と、利用者の家族負担の軽減を図ります。介護保険法8定期巡回・随時対応型訪問介護看護日中・夜間を通じて、訪問介護と訪問看護が一体的にまたは密接に連携しながら、定期巡回と随時の対応を行います。介護保険法 5認知症対応型共同生活介護(グループホーム)要介護であり、かつ認知症の高齢者が共同で生活する住居において、入浴、排せつ、食事等の介護、その他の日常生活上の世話、機能訓練を行います。少人数(5人~9人)の家庭的な雰囲気の中で、できる限り自立した生活を送ることを目指します。介護保険法5認知症対応型通所介護居宅要介護者であり、かつ認知症の高齢者が、老人デイサービスセンターや特別養護老人ホーム等に通所する場合の、入浴、排せつ、食事等の介護や生活等に関する相談、健康状態の確認、機能訓練(リハビリテーション)等を行います。介護保険法2訪問介護介護福祉士や訪問介護員(ホームヘルパー)が、居宅を訪問して、入浴、排せつ、食事等の介護や調理、洗濯、掃除等の家事を行うサービスであります。介護保険法9訪問看護医師の指示に基づき、看護師等が居宅を訪問し、健康チェック、療養上の世話または必要な診療の補助を行うサービスであります。また、医師や関係機関と連携をとり、様々な在宅ケアサービスの使い方を提案します。介護保険法4訪問入浴自宅の浴槽での入浴が困難な方に対して、浴槽を積んだ入浴車が利用者の居宅を訪問し、看護職員や介護職員が入浴の介護を行うサービスであります。介護保険法1 サービスの種類説 明主な規制法拠点数高齢者福祉センター60歳以上の方々を対象にマシントレーニングや運動教室等の介護予防、パソコンや英会話等の高齢者教養の講座・サークル活動、また、近隣の自治会、婦人会、マンション管理組合、小学校、保育園、PTA等との地域交流を図りながら運営管理を実施しております。老人福祉法、介護保険法1住宅型有料老人ホーム生活支援等のサービスが付いた高齢者向けの居住施設です。介護が必要となった場合、入居者自身の選択により、地域の訪問介護等の介護サービスを利用しながら当該有料老人ホームの居室での生活を継続することが可能であります。老人福祉法1拠 点 数 合 計62 なお、事業の種類による主なサービス対象者(介護度別)は以下のとおりであります。 当社グループでは、これら各種介護サービスを、高齢者の住まいとして開設したサービス付き高齢者向け住宅やグループホームに併設し、地域の利用者様に対しても包括的に複数のサービスを提供できる事業モデルを展開しております。なお、介護保険による報酬は、介護保険法に基づき、一部負担金を利用者様から頂戴し、利用者様の負担金以外については国民健康保険団体連合会に対して請求を行っております。介護保険による報酬以外のサービス提供(サービス付き高齢者向け住宅の賃料、食事代、生活支援サービス費など)については、利用者様に対して対価の請求を直接行っております。 介護事業の事業系統図は、次のとおりであります。 (4) その他(食品事業)当社グループにおいては、足立区・葛飾区の公立小中学校約180校に対する給食用食材、及び同区内外の保育園・介護施設、その他一般飲食店等に対する食材の卸売業をしております。 また、株式会社ライドオンエクスプレスの運営する宅配寿司チェーン「銀のさら」のフランチャイジーとして足立区内に3店舗展開しています。 食品事業(食品卸)の事業系統図は次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要 (1) 報告セグメントの決定方法当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は、事業子会社にサービス別の事業本部を置き、各事業本部は取り扱うサービスについて戦略を立案し、事業活動を展開しております。従って、当社グループは事業本部を基礎としたサービス別セグメントから構成されており、「医薬事業」、「子育て支援事業」及び「介護事業」の3つを報告セグメントとしております。 (2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類「医薬事業」は、日生薬局及びミアヘルサ薬局において保険調剤薬局事業を実施しています。「子育て支援事業」は、認可保育園、東京都認証保育園の運営、学童クラブ運営事業等を行っております。「介護事業」は、主に介護保険法、高齢者住まい法に基づく各種サービスを提供しています。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)3連結財務諸表計上額(注)4医薬事業子育て支援事業介護事業計売上高 外部顧客への売上高9,582,0849,736,5983,543,45722,862,139963,58423,825,724-23,825,724セグメント間の内部売上高又は振替高----53,56653,566△53,566-計9,582,0849,736,5983,543,45722,862,1391,017,15123,879,290△53,56623,825,724セグメント利益519,2321,070,1019,1601,598,49515,9641,614,459△973,285641,173セグメント資産3,078,5146,546,992916,50510,542,012131,23510,673,2482,603,75313,277,001その他の項目 減価償却費125,348411,0565,869542,2743,944546,21917,923564,142のれんの償却額-63,692-63,692-63,692-63,692有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注)2151,238362,19615,567529,0022,460531,46217,341548,803設備等補助金収入21,028117,8941,259140,182-140,182-140,182 (注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、食品事業を含んでおります。2.「有形固定資産及び無形固定資産の増加額」には建設仮勘定を含んでおりません。3.調整額は、以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△973,285千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額2,603,753千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金、並びに本社資産であります。 (3)減価償却費の調整額17,923千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額17,341千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産の設備投資額であります。4.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)3連結財務諸表計上額(注)4医薬事業子育て支援事業介護事業計売上高 外部顧客への売上高9,947,51910,294,6233,538,64723,780,7891,069,89324,850,683-24,850,683セグメント間の内部売上高又は振替高----64,10064,100△64,100-計9,947,51910,294,6233,538,64723,780,7891,133,99424,914,784△64,10024,850,683セグメント利益502,4951,257,29855,5581,815,35337,4681,852,821△1,028,521824,300セグメント資産2,820,6806,168,791902,9169,892,388141,09410,033,4825,560,57715,594,059その他の項目 減価償却費110,966394,4014,550509,9174,363514,28033,955548,235のれんの償却額-39,840-39,840-39,840-39,840有形固定資産及び無形固定資産の増加額(注)2192,217219,34742,802454,3674,177458,5455,325463,870設備等補助金収入1,23062,507-63,737-63,737-63,737 (注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、食品事業を含んでおります。2.「有形固定資産及び無形固定資産の増加額」には建設仮勘定を含んでおりません。3.調整額は、以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△1,028,521千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2)セグメント資産の調整額5,560,577千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金、並びに本社資産であります。 (3)減価償却費の調整額33,955千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額5,325千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産の設備投資額であります。4.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2) 有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2) 有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)(単位:千円) 報告セグメントその他全社・消去合計医薬事業子育て支援事業介護事業計減損損失31,689370,05215,127416,869―9,389426,259 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)(単位:千円) 報告セグメントその他全社・消去合計医薬事業子育て支援事業介護事業計減損損失408,6787,51038,113454,302――454,302 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)(単位:千円) 報告セグメントその他全社・消去合計医薬事業子育て支援事業介護事業計当期末残高―151,455―151,455――151,455 (注) のれん償却額に関しては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)(単位:千円) 報告セグメントその他全社・消去合計医薬事業子育て支援事業介護事業計当期末残高―111,614―111,614――111,614 (注) のれん償却額に関しては、セグメント情
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 Ⅰ.全社共通事項について1.有資格者の採用について当社グループの医薬事業(調剤薬局)、子育て支援事業、及び介護事業においては、資格要件を充足した従業員による役務提供を義務付けられており、かつ、法令等による人員基準の定めがあることから、事業運営上、薬剤師・介護福祉士・保育士・看護師等の有資格者の採用が継続的に必要となります。当社グループは、有資格者の積極的な採用活動を行っていますが、これら有資格者の確保が困難な状況になった場合、新規事業所開設遅延や既存事業所の運営計画の修正等が生じ、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 2.個人情報管理について当社グループは、利用者情報(病歴及び薬歴など含む)などの個人情報を個人情報保護法等に基づき取得・保管し、取り扱っております。個人情報の適正な取得及び利用管理を行うため、当社グループでは個人情報保護規程を定め、全社員への教育研修等を通して、個人情報の漏洩防止に努めております。また、プライバシーマークの取得を行い、個人情報保護についての管理水準の維持・向上を図っております。しかしながら、当社グループにおいて、万一個人情報の漏洩があった場合、利用者に対する損害賠償の発生や当社グループに対する行政処分、それらに伴う社会的信用の低下により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 3.食品の衛生管理について当社グループは、子育て支援事業、介護事業において園児・利用者に食事等を提供するとともに、食品事業では、食材を学校・施設等に提供しております。これらの事業においては、食品衛生法に基づき、厳正な食材管理及び衛生管理を実施し、食中毒や異物混入等の事故を起こさないよう厳格な管理をしております。しかしながら、万一事故が発生し、当社グループの利用者である高齢者や園児を含む年少者等の症状が重篤化するなどした場合、利用者に対する損害賠償の発生や社会的信用の低下により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 4.事業所開設について当社グループの医薬事業、子育て支援事業、介護事業においては、事業所の立地が業績を左右する重要な要素となるため、当社グループにおいては、事業所の開設にあたり緻密なマーケティングを行い、採算性の評価を十分に行った上で事業所開設の意思決定をしております。しかしながら、当社グループの事業所開設基準を満たす立地が確保できない場合、新規事業所の開設が進まないことにより、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。また、保育園の開設については、自治体からの公募を受け新園の開設を行っているため、待機児童数の減少等、需要の減少により、自治体からの公募が減少し、当社グループの事業所開設計画に大幅な乖離が生じた場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。なお、医薬事業における売上は、処方箋を発行する医療機関に依存する割合が高く、応需率の高い医療機関の動向や休廃業等が、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 5.長期賃貸借契約の締結について介護事業におけるサービス付き高齢者向け住宅・グループホーム等の開設、及び子育て支援事業における保育園の開設にあたっては、土地及び建物等の設備投資リスクを抑制するために、長期にわたる賃貸借契約を締結しております。今後、事業環境の変化等により、当社グループの施設利用者が減少し、運営事業所の採算が計画を下回る等の事象の発生により、事業所の閉鎖を余儀なくされる場合、当該契約の中途解約による違約金などの支払いが発生し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 6.減損会計の適用について当社グループの保有する固定資産は、その大半が事業所の運営に供されておりますが、事業環境の変化や経済的要因により、収益性が著しく低下し、事業所ごとの投資回収が不可能となった場合、固定資産の減損会計の適用に伴う損失処理が発生し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。また、当社は株式取得による会社の買収に伴いのれん等の計上をしております。今後、当初の想定に比べ事業運営が計画どおり進まない場合には、のれん等の減損処理を行うことにより当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 7.消費税等の影響について医薬事業・介護事業における保険売上は消費税法により非課税となる一方で、医薬品等の仕入は同法により課税されております。このため、当社グループは消費税等の最終負担者となっておりますが、今後、消費税率が改定され、調剤報酬がその消費税率の上昇分に連動する形で改定されない場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 8.業績の季節変動について当社グループにおいては、医薬事業の調剤売上が全体の40%超を占めております。調剤売上はその性質上、インフルエンザや花粉症等疾患の流行する時期に偏重する傾向にあり、これらの疾患の流行状況によって処方箋が増減するため、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループにおける保育所の園児数は、前年度末に卒園した5歳児に代わり、期首より、新生児(0歳児)及び、1歳児の受入れが始まりますが、月を追うごとに園児数が増加し、毎年7月~8月くらいから増加する傾向にあります。そのため、第1四半期(4月~6月)の収益性が低くなる傾向にあり、第2四半期(7月~9月)以降から収益性が高くなる傾向にあります。このため、新生児等の受入が遅れた場合には、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 9.資金調達について当社グループは、新規事業所の開設資金・内装改装費等の設備投資資金の大部分を金融機関からの借入金によって調達しております。したがって、急激な金利変動など金融情勢の変化が生じ、金利負担が増加した場合や、計画通りの資金調達ができない場合には、新規事業所の開設ができないことにより、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。また、当社の完全子会社が取引金融機関との間で締結しているシンジケートローン契約及びコミットメントライン契約については、財務制限条項が付されております。これに抵触した場合、貸付人の請求があれば期限の利益を失うため、直ちに債務の弁済をするための資金が必要になり、当社グループの財政状態及び資金繰りに影響を及ぼす可能性があります。 10.金利の上昇について当社グループは、主に金融機関からの借入により資金を調達しております。キャッシュ・フローの改善や収益性の向上に取り組み、有利子負債の圧縮に努めておりますが、今後金利が大幅に上昇した場合には、当社グループの業績及び財政状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 11.新リース会計基準の適用について当社グループは、各事業(医薬・子育て支援・介護・食品)において一定規模の不動産をオペレーティング・リース取引により賃借し、事業を展開しております。新リース会計基準の適用により使用権資産およびリース負債が著しく増加した場合には、当社グループの経営成績および財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。 12.情報セキュリティについて当社グループは、事業運営において顧客情報や取引情報、機密情報などの重要な情報を取り扱っております。これらの情報を保護するため、情報セキュリティ対策を講じ、システムの強化や従業員への教育を実施しております。しかしながら、サイバー攻撃や不正アクセス、情報漏洩、システム障害などの予期せぬ事象が発生した場合には、当社グループの事業運営に支障をきたす可能性があります。また、これにより顧客や取引先からの信頼が損なわれ、当社グループの経営成績および財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。 13.風評等の影響、地域との関係について当社グループのサービスは、利用者やその家族のみならず、地域の方々からの信頼のもとに成り立っているものと認識しており、日頃から従業員に対して経営理念の浸透や高品質なサービス提供をするよう指導や教育を行っております。しかしながら、当社グループが事業を展開する業界において、介護施設や保育園における事故等、安全性をおびやかすような事象が発生し、当社グループに不利益な風評が流れた場合には、当社グループのサービスに対して、報道等により消費者の不安心理が高まり、利用者が減少する等により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 14.大株主について当社子会社のミアヘルサ株式会社取締役会長であった青木勇氏は、2026年5月28日逝去されました。故人の財産保全会社である株式会社スリーユ、一般社団法人ブルーツリー及び親族の所有株式数を含めると、本書提出日現在で発行済株式総数の54.4%を所有しております。提出日現在、主要株主の異動等につきましては、相続人と遺産分割協議を行っており、その結果によっては当社経営に影響を及ぼす可能性があります。 15.感染症等の流行について新型コロナウイルス感染症を含む感染症の流行に対して当社グループは、対策本部を立ち上げ、各事業に課せられた社会的意義を全うしながら、患者様、ご利用者様および社員の安心安全を守るために社内連絡体制の見直しと
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 経営成績及び財政状態の状況当連結会計年度(2025年4月1日から2026年3月31日まで)におけるわが国経済は、企業業績の回復に伴う設備投資の増加や雇用・所得環境の改善等を背景に、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。一方、米国の通商政策の動向や原材料価格の高騰や物価上昇に加え、中東情勢の緊迫化や金融市場の変動要素等、景気の先行きは不透明な状況が続いております。このような状況の中、当社グループは、2024年6月10日付で公表しました中期経営計画(2025年3月期~2027年3月期)の2年目となる2026年3月期におきましても、中期経営計画の基本方針である「国の2大福祉政策である「子育て支援」・「高齢者支援」を地域に展開する」を具現化すべく、事業部間連携によるシナジー効果を発揮することで成長戦略の加速、及び営業利益率の向上による経営基盤の強化を図ってまいりました。業績につきましては、子育て支援事業において、令和7年人事院勧告に伴う国家公務員給与改定を踏まえた令和7年度補正予算における公定価格の増額改定の実施に加え、介護事業において、2023年8月に開設した「ホスピス対応型ホーム(定員61名)」の入居者数が安定的に推移したことにより採算性が向上いたしました。また、医薬事業において、新規店舗を中心に処方箋枚数が増加いたしましたが、2025年4月に実施された薬価改定の影響や医薬品の仕入原価の上昇等により、増収・減益で推移いたしました。なお、ミアヘルサ株式会社において、医薬事業、子育て支援事業及び、介護事業の一部事業所における収益性の低下等に伴い、固定資産の減損損失(特別損失)を計上いたしました。この結果、売上高24,850百万円(前年同期比4.3%増)、営業利益824百万円(前年同期比28.6%増)、経常利益827百万円(前年同期比28.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益200百万円(前年同期比33.0%減)となりました。 <セグメントごとの経営成績>セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 (医薬事業)当連結会計年度において、医療モール型薬局3店舗(2025年4月1日:神奈川県横浜市・2025年6月16日:埼玉県春日部市・2025年7月1日:東京都杉並区)の出店と面対応型薬局1店舗(2025年5月1日:東京都北区)の移転、門前薬局1店舗(2025年4月30日:東京都文京区)の閉鎖を実施いたしました。業績につきましては、処方箋枚数は、新規店舗(2025年3月期、及び2026年3月期に開設)を中心に処方箋枚数が増加したことで前年同期比105.6%となりました。処方箋単価につきましては、2025年4月に実施された薬価改定の影響に加え、当社グループの調剤薬局の構成割合が、処方箋単価の低い医療モール型薬局が増加したことで低下いたしました。また、医薬品の仕入原価が上昇したことで、売上原価が増加いたしました。この結果、売上高9,947百万円(前年同期比3.8%増)、セグメント利益502百万円(前年同期比3.2%減)となりました。なお、当連結会計年度末における調剤薬局店舗数は、45店舗(前連結会計年度末比+2店舗)となりました。 (子育て支援事業)当連結会計年度において、認可保育園1園を開設いたしました。また、児童館(週末施設開放業務)1施設の受託を開始いたしました。また、2026年3月末で認可保育園1園を閉園いたしました。業績につきましては、待機児童の減少に伴い、既存保育園の園児数が減少いたしましたが、2024年9月及び、2025年4月に開設した認可保育園を中心に園児数の増加が寄与したほか、令和7年人事院勧告に伴う国家公務員給与改定を踏まえた令和7年度補正予算における公定価格の増額改定が行われたことで、増収・増益で推移いたしました。この結果、売上高10,294百万円(前年同期比5.7%増)、セグメント利益1,257百万円(前年同期比17.5%増)となりました。なお、当連結会計年度末における運営事業所数は、78事業所(前連結会計年度末比+1事業所)となりました。 (介護事業)当連結会計年度において、2事業所(訪問看護事業所1事業所、居宅介護支援事業所1事業所)の閉鎖を実施いたしました。業績につきましては、2023年8月に開設した「ホスピス対応型ホーム(定員61名)」の入居者数の拡大が図れたことで採算性が向上したことに加え、入居営業活動の体制強化により、既存事業所のサービス付き高齢者向け住宅の入居率が高い水準で運営できた結果、併設事業所の利用者数も安定的に推移いたしました。この結果、売上高3,538百万円(前年同期比0.1%減)、セグメント利益55百万円(前年同期比506.5%増)となりました。なお、当連結会計年度末における介護事業所数・施設数は、61事業所(前連結会計年度末比△2事業所)となりました。 (その他(食品事業))学校給食部門において、物価高騰による仕入単価の上昇の影響があったものの価格転嫁が図られたことで、増収・増益で推移いたしました。また、当社がフランチャイジーとして店舗展開している銀のさら(3店舗)の業績につきましては、物価高騰による仕入コスト高の影響があったものの、価格改定により顧客単価の上昇を図ることができたことに加え、顧客数も前期並みで推移したことで、堅調に推移いたしました。この結果、売上高1,069百万円(前年同期比11.0%増)、セグメント利益37百万円(前年同期比134.7%増)となりました。 <財政状態の状況>(資産)当連結会計年度末における流動資産は、8,396百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,937百万円増加いたしました。これは主に、現金及び預金が2,897百万円増加したことによるものであります。固定資産は、7,197百万円となり、前連結会計年度末に比べ620百万円減少いたしました。これは、有形固定資産が542百万円減少したことによるものであります。この結果、総資産は、15,594百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,317百万円増加いたしました。 (負債)当連結会計年度末における流動負債は、8,440百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,965百万円増加いたしました。これは主に、未払法人税等が351百万円、賞与引当金が121百万円減少したものの、短期借入金が2,191百万円増加、買掛金が135百万円増加、1年内返済予定の長期借入金が114百万円増加したことによるものであります。固定負債は、3,239百万円となり、前連結会計年度末に比べ232百万円増加いたしました。これは主に、長期借入金が233百万円増加したことによるものであります。この結果、負債合計は、11,679百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,197百万円増加いたしました。 (純資産)当連結会計年度末における純資産は、3,914百万円となり、前連結会計年度末に比べ119百万円増加いたしました。これは主に、利益剰余金が、親会社株主に帰属する当期純利益の計上により200百万円増加したことと、資本金及び資本剰余金が、新株予約権の行使により、それぞれ1百万円増加したこと、及び配当金の支払いによる83百万円の減少によるものであります。この結果、自己資本比率は25.1%(前連結会計年度末は28.6%)となりました。 ② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)は、4,483百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果、得られた資金は905百万円(前連結会計年度は1,010百万円の収入)となりました。主な増加要因は、税金等調整前当期純利益437百万円、減価償却費548百万円、減損損失454百万円、仕入債務の増加額135百万円であり、主な減少要因は、賞与引当金の減少額121百万円、設備補助金収入63百万円であります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果、使用した資金は363百万円(前連結会計年度は455百万円の支出)となりました。主な減少要因は、有形及び無形固定資産の取得による支出392百万円であります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果、得られた資金は2,408百万円(前連結会計年度は853百万円の支出)となりました。主な増加要因は短期借入による収入2,191百万円、長期借入による収入800百万円であり、主な減少要因は、長期借入金の返済による支出452百万円、配当金の支払額83百万円であります。 ③ 生産、受注及び販売の実績 a.仕入実績当連結会計年度における仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称第5期連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)医薬事業(千円)6,657,954103.3子育て支援事業(千円)284,241110.3介護事業(千円)166,65898.7その他(千円)733,190113.0合計7,842,045104.3 (注) 1.金額は、仕入価格によっております。2.「その他」には食品事業が含まれます。 b.販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称第5期連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針当社グループは、「子どもから高齢者まで全世代が繋がり、お互いを支え合う地域づくりに貢献する」のパーパスのもと、「少子高齢化社会の課題に挑戦し、地域社会を明るく元気にする」をミッションとしております。0歳から高齢者までの健康と生活を守る企業として社会に貢献し、医薬、子育て支援、介護事業の連携により「地域包括ケアシステム」を推進し、「健康・安心・絆のライフライン」を構築し、その実現をコア・コンピタンスとして、利用者様や地域社会の信頼を確立してまいりたいと考えております。 (2) 経営環境及び中長期的な会社の経営戦略当社グループの経営環境は「少子高齢化社会」で表現されるように、2025年には75歳以上の高齢者は全人口の約18%となり、2040年には65歳以上の人口が全人口の約35%となると推測されております。少子化により児童数は減少していますが、共働きの子育て世代が増え東京圏に人口が集中していることから、東京圏では待機児童が発生していることに加え、2023年4月に創設された「こども家庭庁」は、こどもと家庭の福祉の増進・保健の向上等の支援、こどもの権利利益の擁護を任務としており、多様化する保育ニーズへの対応が求められております。また、厚生労働省は高齢化社会への対応策として「地域包括ケアシステム」を推進し、医療、介護、生活支援、高齢者住宅の整備に取り組んでおり、当社グループはこうした市場環境を活かし、「地域包括ケアシステム」の担い手として、当社グループのミッションである「少子高齢化社会の課題を解決し、地域社会を明るく元気にする」の実現に向け、当社グループの医薬、子育て支援、介護事業の連携により、「地域包括ケアシステム」のまちづくりを推進し、事業の成長を実現する方針です。地域包括ケアシステムの実践例として、当社グループはこれまでに、ミアヘルサオアシス和光(官民協働モデル)、ミアヘルサケアヴィレッジひばりが丘(団地再生モデル)の実績があります。また、2020年8月にサービス付き高齢者向け住宅「ミアヘルサオアシス東新小岩」に「在宅ホスピス専用フロア(定員15名)」を開設、2021年9月には川崎市に「在宅ホスピス対応型ホーム(定員44名)」として住宅型有料老人ホームを開設し、2023年8月には流山市に「ホスピス対応型ホーム(定員61名)」を開設いたしました。国策に沿った複合的なサービスを一体提供することによって「地域包括ケアシステム」を実現できることは3事業を展開している当社グループの特徴であると考えております。この当社グループの特徴を活かしつつ、行政や大手デベロッパーと協力して、高い収益性を確保できる地域包括ケアシステムのさらなる開発を推進し、少子高齢化社会の課題解決をもって地域社会に貢献してまいります。 (3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、事業計画の達成状況に関するチェックと対策に月次単位で取り組んでおり、具体的には、損益報告による計画と実績の差異について検討と対策を実施し、併せて事業セグメント別に計画達成のキーとなるKPIを設定して、計画と実績の差異について検討と対策を実施しています。以下、事業セグメント別のKPIについて説明いたします。 ①医薬事業a 処方箋枚数来客数を表すKPIです。b 処方単価客単価を表すKPIです。なお、処方単価は大きく分けて、薬剤料単価(医薬品自体の売価)と技術料単価(各種調剤加算)に分解されます。c 後発品調剤率調剤のうち、後発品(ジェネリック医薬品)を処方した割合です。国の方針として、80%の後発品調剤率を目指しており、診療報酬もこれに応じた設定がなされております。国が定める率を満たすことで、後発医薬品調剤体制加算がとれ、技術料単価が上昇することからKPIとしております。 d かかりつけ薬剤師指導料(件数)国が方針として掲げる「かかりつけ薬剤師」としての調剤を行った際に得られる加算(技術料)です。勤続年数等の一定の基準を満たした薬剤師が患者様から「かかりつけ薬剤師」の同意書を得ることにより算定できます。かかりつけ薬剤師としての処方件数が増えることで、技術料の増加につながるとともに、リピーターの増加にもつながることからKPIとしております。e 在宅処方件数地域包括ケアシステムを推進する中では、来局した患者様に対する対応だけではなく、介護施設や患者様のご自宅へ薬剤師が訪問し、在宅処方を行うことが求められます。一定以上の在宅処方を行うことで、技術料の増加につながることからKPIとしております。 ②子育て支援事業a 受入児童数保育園は児童の年齢別に定員が設定されており、受入児童数が定員に近い水準で推移することが経営上も重要であるためKPIとしております。b 保育士採用におけるエントリー数、園見学数、選考面接数保育士の採用について、採用説明会等へのエントリーを増やし、園見学へとつなげ、選考面接・内定への成約数を向上させることで、安定的な園運営、及び保育園数の拡大が可能になるため、KPIとしております。 ③介護事業a サービス付き高齢者向け住宅の入居率サービス付き高齢者向け住宅(ミアヘルサオアシス)を地域拠点としたドミナント方式の事業展開を図る当社にとって、入居率の向上と安定推移は、付帯する介護サービス(デイサービス、訪問介護等)の利用者数増加につながるため、KPIとしております。b 平均要介護度介護報酬の金額は要介護度によって決定されるため、KPIとしております。c デイサービス(通所介護)の利用者数デイサービスは、施設規模に対する利用者数が適正に高い水準であることが重要になるため、KPIとしております。 (4) 事業上及び財務上の対処すべき課題 ①少子高齢化社会の到来に伴う国の財政逼迫と各種政策補助の減少少子高齢化社会の到来による高齢化率の上昇は、医療費・介護費の増大を招くため、国は医療費・介護費を抑制しています。国の財政難による調剤報酬・診療報酬や介護報酬引き下げは、調剤薬局と介護事業を運営する当社グループの売上の減少という形で経営に大きく影響することから、国の方針への早期対応により調剤報酬・診療報酬や介護報酬の各加算項目の早期取得を志向し、医薬・子育て支援・介護事業の機能をワンストップで提供することによって、売上を伸ばす必要があるものと認識しております。また、成長コンセプトを明確にした新サービスの開発を行うことにより収益性の向上を目指します。 ②児童の減少少子化による児童の減少によって全国的に保育園の入園希望者が減少する懸念があります。当社グループは、待機児童率が高い市区町村(特に東京圏の駅前立地)を条件として計画的に認可保育園の開園を進めつつ、公立保育園の民間委託事業の受託や学童保育といった、子育て支援サービス展開を模索し、挑戦してまいります。また、2023年4月に「こども家庭庁」が創設されたことで、保育ニーズの多様化に対応するとともに、「保護者に選ばれる保育園」づくりに注力してまいります。 ③有資格者の確保当社グループ事業においては、薬剤師、介護福祉士、保育士といった有資格者の確保が必要不可欠であります。新卒・中途問わず、地方における採用を強化し、各資格者の専門性を活かした事業本部別の就業体系・人事給与制度を構築し、柔軟な勤務環境を整備することで人材の育成・強化を図ります。 ④コンプライアンスへの取り組み当社グループの事業領域に関する各種関連法令に対し、厳格に遵守するとともに、個人情報管理についても、法律に則した取り扱いを徹底しております。コンプライアンスへの取り組みとして、人事総務本部・経営企画本部・内部監査部門との連携を図り、社内規程の整備、徹底した社員教育を実施することで、コンプライアンス遵守への意識を高めてまいります。 ⑤競争力の強化ブランディングプロジェクトを継続して推進し、各事業本部のコンセプトを明確にした活動に取り組み、地域集中出店(ドミナント出店)を意識した開発を行うことにより、地域の認知度を高め、ブランド力を強化いたします。 ⑥多様性のある管理者の育成店舗及び施設管理のための管理者の育成と「働き方改革」を課題として掲げており、多様な能力・創造性の発揮を可能にする人事制度の構築と、多様な人材を管理者として登用するための管理者教育を積極的に進めてまいります。 ⑦業務の効率化労働集約型の事業、併せて多店舗展開を行っている当社グループにとって、各拠点で行う業務の効率化と本社部門で行うデータの収集・分析は収益に直結することから、業務のマニュアル化及び標準化、更にはIT化による業務の効率化が課題と考えております。 ⑧財務基盤の強化当社グループは、収益基盤の維持・拡大を図るためには、手許資金の流動性確保や金融機関との良好な取引関係が重要であると考えており、戦略的投資による成長分野の収益拡大とキャッシュ・フローの充実を行うことで、更なる財務基盤の強化を図ってまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)固定資産の減損損失 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 ① 固定資産(単位:千円)セグメントの名称前連結会計年度当連結会計年度医薬事業1,316,853949,502 子育て支援事業4,500,374 4,273,680介護事業101,356 100,027その他79,103 78,868全社共通239,382 220,225 ② 減損損失454,302千円を計上しております。詳細は連結財務諸表「注記事項(連結損益計算書関係)」をご参照ください。 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法当社グループは、固定資産の減損会計の適用にあたり、原則として医薬事業では店舗、子育て支援事業では保育園、介護事業では事業所を独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位としております。減損の兆候が認められる資産グループの割引前将来キャッシュ・フローが帳簿価額を下回る場合に、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。詳細は連結財務諸表「注記事項(連結損益計算書関係)」をご参照ください。なお、回収可能価額は、使用価値と正味売却価額のいずれか高い金額で算定しております。使用価値は将来キャッシュ・フローを割引率で割り引いて算定しております。正味売却価額は、不動産鑑定士により算定された不動産鑑定評価額から処分見込費用を控除して算定しております。 ② 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定減損損失の計上要否は、将来事業計画に基づく将来キャッシュ・フローの総額と減損の兆候がある資産グループの帳簿価額を比較することで判定しております。将来事業計画の策定にあたっては、以下のKPIに基づいて見積っております。医薬事業 :処方箋枚数、処方単価子育て支援事業:受入児童数介護事業 :サービス付き高齢者向け住宅の入居率、デイサービス(通所介護)の利用者数 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響将来キャッシュ・フローの予測には不確実性が伴うことから、事業計画どおりに推移しない場合には、翌連結会計年度において減損損失が生じる可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】(財務上の特約が付された金銭消費貸借契約)当社の連結子会社であるミアヘルサ株式会社が締結している財務上の特約が付された金銭消費貸借契約は次のとおりです。 (1) 連結子会社の名称、住所及び代表者の氏名 ①名称 ミアヘルサ株式会社 ②住所 東京都新宿区市谷仲之町3-109 ③代表者の氏名 青木 文恵 (2) 金銭消費貸借契約の内容契約の種類契約締結日相手方の属性期末残高(百万円)弁済期限財務制限条項(注)担保コミットメントライン2021年8月31日地方銀行1行3002026年8月31日有無シンジケートローン2021年12月27日都市銀行3行地方銀行2行信用金庫1行7502029年12月28日有無 (注) 財務制限条項の内容については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(連結貸借対照表関係)」に記載しております。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社グループは、株主の皆様への利益還元を経営上の重要課題の一つとしており、成長性を確保するため、将来の事業展開と企業体質の強化のための内部留保も考慮しつつ、継続的かつ安定的な配当を行うことを基本方針としております。また、当社の剰余金の配当回数につきましては、定款に期末配当及び中間配当の2回と定めております。配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。当事業年度の剰余金の配当につきましては、中間配当は1株当たり13円を実施し、期末配当は1株当たり17円を、2026年6月26日開催予定の定時株主総会で決議して実施する予定であります。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2025年10月15日36,35013.0取締役会決議2026年6月26日47,63717.0定時株主総会決議(予定)
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YK3E)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E36714)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

ミアヘルサホールディングス株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
7129です。上場市場は東証スタンダード、業種は小売業。
7129(ミアヘルサホールディングス株式会社)のEDINETコードは?
E36714です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
7129(ミアヘルサホールディングス株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 青木 文恵です(有価証券報告書の表紙記載)。
7129(ミアヘルサホールディングス株式会社)の本社所在地は?
東京都新宿区市谷仲之町3番19号です。
7129(ミアヘルサホールディングス株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
史彩監査法人です。
7129(ミアヘルサホールディングス株式会社)の筆頭株主は?
株式会社スリーユで、保有比率は約29.8%です(2026-03-31基準)。
7129(ミアヘルサホールディングス株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で2,802,300株です(発行済株式総数)。うち自己株が100株、市場で流通する浮動株は969,000株です。
7129(ミアヘルサホールディングス株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で4,103名です。上位10名で65.4%を保有します、浮動株比率は34.6%。
7129(ミアヘルサホールディングス株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E36714)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。