7075東証グロースサービス業
株式会社QLSホールディングス
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ROIC364位
27.2%
投下資本利益率
ROE(実績)211位
27.7%
有報 報告値
営業利益率1613位
7.3%
営業益 8.8億
自己資本比率3085位
36.1%
EPS(実績)
68.2
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 直近7期連続増収✓ 営業利益+44.1%/売上+14.0%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均19.09x)▲ ネットデット1.1億▲ 支配株主 株式会社GRIT 60.56%▲ 実質浮動株28.15%

直近7期連続増収。売上 0.9→120.2億

営業利益+44.1%/売上+14.0%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均19.09x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット1.1億。現金18.7億 < 有利子負債19.8億

支配株主 株式会社GRIT 60.56%。実質浮動株28.15%・TOB/少数株主論点

実質浮動株28.15%。機関サイズは出口に厚み制約(流動性・出入口)

関連で読むサービス業の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
120.2
前年比 +14.0%
営業利益
8.8
前年比 +44.1%
経常利益
9.0
前年比 +51.4%
純利益
5.1
前年比 +37.1%
財政状態(BS)
総資産
57.0
前年比 +12.8%
純資産
20.7
前年比 +27.8%
現金
18.7
前年比 +18.5%
有利子負債
19.8
前年比 +1.4%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
7.7
前年比 +50.7%
投資CF
-4.3
財務CF
-0.4
フリーCF
4.2
前年比 +1.5%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)5,6386,9238,36010,54812,024
営業利益(百万)200339410611880
経常利益(百万)140341404595900
純利益(百万)13229229372510
EPS(円)2.238.035.253.668.2
1株配当(円)20.010.010.0
営業利益率(%)3.54.94.95.87.3
ROE(%)2.535.124.327.227.7
自己資本比率(%)11.420.426.032.136.1

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)4,7183,7694,2885,0575,705
純資産(百万)5397691,1171,6232,075
流動資産(百万)3,0252,1762,7503,2423,739
流動負債(百万)2,7311,4391,8912,1502,464
現金(百万)9821,1161,3171,5751,867
有利子負債(百万)3,3972,1511,9501,9511,978
ネットキャッシュ(百万)-2,415-1,036-633-376-111
BPS(円)89.2127.2168.1217.1275.2
自己資本比率(%)11.420.426.032.136.1
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)1,1231,563506509767
投資CF(百万)-1,698-184-211-213-431
財務CF(百万)597-1,246-93-83-45
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 56項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中2,441位 →1,9731,681
売掛金1,3951,337
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
有価証券5050
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金19359
その他 3,001社中2,316位 →127114
流動資産 3,006社中2,561位 →3,7393,242
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物899888
減価償却累計額-496-458
建物及び構築物(純額)403429
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具3221
減価償却累計額-25-19
車両運搬具(純額)72
工具、器具及び備品8070
減価償却累計額-56-45
工具、器具及び備品(純額)2425
土地701515
リース資産89158
減価償却累計額-34-24
リース資産(純額)55135
有形固定資産 3,066社中2,300位 →1,1901,105
無形固定資産
ソフトウエア24
のれん10572
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他00
無形固定資産 3,036社中2,397位 →10876
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
関係会社株式383
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産268248
その他313311
投資その他の資産 3,006社中2,391位 →668633
固定資産 3,009社中2,480位 →1,9661,814
資産 3,097社中2,673位 →5,7055,057
負債の部
流動負債
買掛金3034
リース負債1111
引当金
賞与引当金279240
株主優待引当金1053
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金776637
未払法人税等160132
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金556300
1年内償還予定の社債4050
1年内返済予定の長期借入金370446
その他232247
流動負債 3,006社中2,331位 →2,4642,150
固定負債
社債
社債80120
長期借入金
長期借入金808900
退職給付に係る負債3531
リース負債113124
資産除去債務5959
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他7050
固定負債1,1661,283
負債 3,097社中2,436位 →3,6303,433
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中2,780位 →179178
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中2,667位 →383382
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中2,550位 →1,4981,063
株主資本 3,096社中2,754位 →2,0601,623
新株予約権15
純資産 3,097社中2,770位 →2,0751,623
負債純資産 3,097社中2,679位 →5,7055,057
損益計算書 44項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高12,02410,548
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価9,9608,810
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬143137
租税公課259237
賞与引当金繰入額2-1
退職給付費用11
給料及び手当276241
のれん償却額1010
販売費及び一般管理費1,1851,127
売上総利益又は売上総損失(△)2,0651,738
販売費及び一般管理費
役員報酬143137
租税公課259237
賞与引当金繰入額2-1
退職給付費用11
給料及び手当276241
のれん償却額1010
販売費及び一般管理費1,1851,127
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,990位 →880611
営業外収益
受取利息52
受取配当金00
補助金収入809
その他1911
営業外収益 3,005社中1,900位 →10322
営業外費用
支払利息2318
貸倒引当金繰入額28
支払手数料12
その他09
営業外費用8339
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中2,077位 →900595
特別利益
特別利益16356
特別損失
減損損失14547
固定資産圧縮損16356
特別損失308103
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,151位 →756548
法人税等 3,092社中2,146位 →245175
法人税、住民税及び事業税 3,091社中2,149位 →265193
法人税等調整額 3,022社中1,568位 →-20-18
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,139位 →510372
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中2,123位 →510372
包括利益 3,097社中2,223位 →510372
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,210位 →510372
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,139位 →510372
包括利益 3,097社中2,223位 →510372
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,210位 →510372
キャッシュ・フロー計算書 45項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中2,079位 →968662
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,151位 →756548
減価償却費 3,055社中2,661位 →6861
減損損失14547
のれん償却額1010
受取利息及び受取配当金-5-2
支払利息2318
為替差損益(△は益)-10
売上債権の増減額(△は増加)-59-176
仕入債務の増減額(△は減少)-35
株式報酬費用13
賞与引当金の増減額(△は減少)3952
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)54
株主優待引当金の増減額(△は減少)-4353
固定資産圧縮損16356
補助金収入-80-9
未収入金の増減額(△は増加)-211
未払金の増減額(△は減少)100-50
預り金の増減額(△は減少)21
その他187
利息及び配当金の受取額42
利息の支払額-23-18
法人税等の支払額-238-146
補助金の受取額569
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,041位 →767509
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額42
有形固定資産の取得による支出-344-92
定期預金の預入による支出-16-3
定期預金の払戻による収入1711
事業譲受による支出-84
その他-24-18
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,152位 →-431-213
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-23-18
短期借入れによる収入256300
長期借入れによる収入280271
長期借入金の返済による支出-448-487
社債の償還による支出-50-90
配当金の支払額-75-44
リース負債の返済による支出-11-9
ストックオプションの行使による収入198
新株予約権の発行による収入2
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中934位 →-45-83
現金及び現金同等物に係る換算差額0-0
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中1,380位 →292213
現金及び現金同等物の残高 3,097社中2,539位 →1,8671,575
この会社だけの項目 8件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 3件は含みません)
項目当期前期
繰延消費税額等5071
整備補助金の受取額56
開園前費用3110
株主優待引当金繰入額2253
採用・広告費128101
整備補助金収入16356
整備補助金収入-163-56
非連結子会社株式の取得による支出-35-3
貸借対照表 47項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金190268
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
有価証券5050
前払費用11
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
関係会社短期貸付金980860
関係会社未収入金12580
流動資産1,3501,261
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物附属設備77
減価償却累計額-3-2
建物附属設備(純額)45
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具8
減価償却累計額-2
車両運搬具(純額)6
工具、器具及び備品22
減価償却累計額-1-1
工具、器具及び備品(純額)01
有形固定資産115
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
関係会社株式93154
長期貸付金
長期貸付金43
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産64
敷金33
投資その他の資産106165
固定資産116170
資産1,4661,431
負債の部
流動負債
引当金
賞与引当金65
株主優待引当金1053
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金2925
未払法人税等4227
未払消費税等1613
預り金65
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金400300
1年内返済予定の長期借入金160140
未払配当金00
流動負債669567
固定負債
長期借入金
長期借入金205268
引当金
退職給付引当金11
固定負債206270
負債875837
純資産の部
株主資本
資本金179178
資本剰余金
資本準備金149148
資本剰余金149148
利益剰余金
利益準備金124
その他利益剰余金
繰越利益剰余金237264
利益剰余金249268
株主資本577595
新株予約権15
純資産591595
負債純資産1,4661,431
損益計算書 27項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高537470
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬9592
給料及び手当7157
支払報酬2730
販売費及び一般管理費356358
売上総利益又は売上総損失(△)537470
販売費及び一般管理費
役員報酬9592
給料及び手当7157
支払報酬2730
販売費及び一般管理費356358
営業利益又は営業損失(△)182112
営業外収益
受取利息117
その他50
営業外収益168
営業外費用
支払利息86
支払手数料11
その他00
営業外費用97
経常利益又は経常損失(△)188113
特別損失
関係会社株式評価損62
特別損失62
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)126173
法人税等7049
法人税、住民税及び事業税7347
法人税等調整額-22
当期純利益又は当期純損失(△)56123
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)56123
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)126173
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
関係会社未収収益43
平均年間給与の対前事業年度増減率0
株主優待引当金繰入額2253
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 56億 ・ 純利益 0億23/03 ・ 売上高 69億 ・ 純利益 2億24/03 ・ 売上高 84億 ・ 純利益 2億25/03 ・ 売上高 105億 ・ 純利益 4億26/03 ・ 売上高 120億 ・ 純利益 5億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%5%10%15%20% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 15.8% ・ 営業利益率 3.6% ・ 純利益率 0.2%23/03 ・ 粗利率 16.5% ・ 営業利益率 4.9% ・ 純利益率 3.3%24/03 ・ 粗利率 16.1% ・ 営業利益率 4.9% ・ 純利益率 2.7%25/03 ・ 粗利率 16.5% ・ 営業利益率 5.8% ・ 純利益率 3.5%26/03 ・ 粗利率 17.2% ・ 営業利益率 7.3% ・ 純利益率 4.2%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%10%20%30%40% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 2.5% ・ ROA 0.3% ・ ROIC 4.7%23/03 ・ ROE 35.1% ・ ROA 6.1% ・ ROIC 12.5%24/03 ・ ROE 24.3% ・ ROA 5.3% ・ ROIC 15.4%25/03 ・ ROE 27.2% ・ ROA 7.4% ・ ROIC 20.8%26/03 ・ ROE 27.7% ・ ROA 8.9% ・ ROIC 27.2%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-20億-10億0億10億20億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 11億 ・ 投資CF -17億 ・ 財務CF 6億23/03 ・ 営業CF 16億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -12億24/03 ・ 営業CF 5億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -1億25/03 ・ 営業CF 5億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -1億26/03 ・ 営業CF 8億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF 0億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-10億-5億0億5億10億15億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF -5億23/03 ・ フリーCF 14億24/03 ・ フリーCF 5億25/03 ・ フリーCF 4億26/03 ・ フリーCF 4億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億15億20億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 16億 ・ 減価償却 0億23/03 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 0億24/03 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億25/03 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 1億26/03 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 1億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍50倍100倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 83.55倍23/03 ・ 営業CF/純利益 6.82倍24/03 ・ 営業CF/純利益 2.21倍25/03 ・ 営業CF/純利益 1.37倍26/03 ・ 営業CF/純利益 1.50倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円20円40円60円80円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥223/03 ・ EPS ¥3824/03 ・ EPS ¥3525/03 ・ EPS ¥5426/03 ・ EPS ¥68
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円5円10円15円20円0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —23/03 ・ 1株配当 — ・ 配当性向 —24/03 ・ 1株配当 ¥20 ・ 配当性向 56.9%25/03 ・ 1株配当 ¥10 ・ 配当性向 18.7%26/03 ・ 1株配当 ¥10 ・ 配当性向 14.7%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億20億40億60億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 47億 ・ 純資産 5億23/03 ・ 総資産 38億 ・ 純資産 8億24/03 ・ 総資産 43億 ・ 純資産 11億25/03 ・ 総資産 51億 ・ 純資産 16億26/03 ・ 総資産 57億 ・ 純資産 21億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円100円200円300円0%10%20%30%40% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥89 ・ 自己資本比率 11.4%23/03 ・ BPS ¥127 ・ 自己資本比率 20.4%24/03 ・ BPS ¥168 ・ 自己資本比率 26.0%25/03 ・ BPS ¥217 ・ 自己資本比率 32.1%26/03 ・ BPS ¥275 ・ 自己資本比率 36.1%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億10億20億30億40億0%50%100%150%200% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 30億 ・ 流動負債 27億 ・ 流動比率 110.8%23/03 ・ 流動資産 22億 ・ 流動負債 14億 ・ 流動比率 151.2%24/03 ・ 流動資産 27億 ・ 流動負債 19億 ・ 流動比率 145.4%25/03 ・ 流動資産 32億 ・ 流動負債 22億 ・ 流動比率 150.8%26/03 ・ 流動資産 37億 ・ 流動負債 25億 ・ 流動比率 151.7%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億10億20億30億40億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 10億 ・ 有利子負債 34億23/03 ・ 現金 11億 ・ 有利子負債 22億24/03 ・ 現金 13億 ・ 有利子負債 19億25/03 ・ 現金 16億 ・ 有利子負債 20億26/03 ・ 現金 19億 ・ 有利子負債 20億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-30億-20億-10億0億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ -24億23/03 ・ ネットキャッシュ -10億24/03 ・ ネットキャッシュ -6億25/03 ・ ネットキャッシュ -4億26/03 ・ ネットキャッシュ -1億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億0.5億1億1.5億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —26/03 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)0.23.32.73.54.2
ROE(%)2.535.124.327.227.7
ROA(%)0.36.15.37.48.9
総資産回転(回)1.201.841.952.092.11
営業CF率(%)19.922.66.04.86.4
営業CF/純益(倍)83.556.822.211.371.50
配当性向(%)56.918.714.7
売上 前年比(%)26.222.820.826.214.0
純資産 前年比(%)2.642.545.345.327.8
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥—
23/03
¥—
24/03
¥20.0
25/03
¥10.0
26/03
¥10.0
配当性向 14.7%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
4.2
ROIC364位
27.2%
粗利率
17.2%
アクルーアル比率
-4.8%
売上CAGR(4年)
20.9%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
4.2%
ROA
8.9%
総資産回転
2.11
実効税率
32.5%
現金変換(CFO/営業益)
0.87
CFO/純益(平均)
19.09
累計営業CF
50.8
FCFマージン
3.5%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
5.07
BPS CAGR
32.5%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.52
純負債/EBITDA
0.12
インタレストカバレッジ
38.8
債務返済年数
2.6
配当性向
14.7%
連続増配
希薄化率
1.32%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
55.5 母集団3920社中 930位13/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(サービス業)
51.4 同業532社中 252位13/14指標
全体930位・同業252位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長 50
ROIC
57
営業利益率
51
純利益率
51
粗利率
42
ROE
57
ROA
55
FCFマージン
51
自己資本比率
42
流動比率
45
純負債/EBITDA
49
アクルーアル比率
53
現金変換(営業CF/純益)
48
売上CAGR
61
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
1.1億
顧客関連資産
—億
無形合計 1.1億(のれん+顧客関連・純資産比 5.1%)。M&Aで積んだ無形が相応にあり、事業の趨勢が崩れると減損リスクが自己資本に効く点に留意。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
28.1%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
株式会社GRIT
60.6% 保有
自己株式
自社株なし
大株主比率
1. 株式会社GRIT60.6%
2. 雨田 武史6.0%
3. RE FUND 107-CLIENT AC(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)1.1%
4. 徳田 克紀0.8%
5. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)0.8%
6. 光田 佳生0.7%
7. 張 賀楠0.5%
8. 住本 幸士0.5%
9. BBH LUX/BROWN BROTHERS HARRIMAN(LUXEMBOURG) SCA CUSTODIAN FOR SMD-AM FUNDS - DSBI JAPAN EQUITY SMALL CAP ABSOLUTE VALUE(常任代理人 株式会社三井住友銀行)0.5%
10. 大畑 清香0.4%
上位10で 71.8%・発行済 7,484,980株・自己株 —株・浮動株 2,107,300株・株主 2,265名。所有者別(単元): 外国人 2.1% / 機関 1.3% / 個人 35.6%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率68.33%(取締役 5名計)
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(0銘柄)
役員報酬総額 / 役員数94.9百万円 / 11名
平均年間給与(提出会社)356万円(前期比 +4.8%)
従業員数(連結)1,069名
監査報酬 / 非監査報酬13.2百万円 / —
平均勤続年数4.4年
女性管理職比率25.0%
従業員1人当たり売上11.2百万円
従業員1人当たり営業利益0.8百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 雨田 武史
本社所在地大阪市浪速区難波中一丁目12番5号
市場 / 業種東証グロース / サービス業
決算期3月
従業員数(連結)1,069名
EDINETコードE35344

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・7,484,980株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-25確認書 ↗
2026-06-23確認書 ↗
2025-11-14確認書 ↗
2025-06-27確認書 ↗
2025-01-06変更報告書 ↗ / 雨田 武史
2024-12-17変更報告書 ↗ / 雨田 武史
2024-11-14確認書 ↗
2024-06-27確認書 ↗
2024-02-14確認書 ↗
2023-11-14確認書 ↗
2023-07-25変更報告書 ↗ / 雨田 武史
2023-07-12確認書 ↗
2023-07-03変更報告書 ↗ / 雨田 武史
2023-06-30確認書 ↗
2023-04-05変更報告書 ↗ / 雨田 武史
2023-04-04大量保有報告書 ↗ / 株式会社GRIT
2022-11-11変更報告書 ↗ / 雨田 武史
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、2026年3月31日現在、純粋持株会社の当社と連結子会社5社及び非連結子会社2社により構成されており、直営保育施設の運営を中心とした「保育事業」、居宅介護支援、訪問介護、障がい者グループホーム、放課後等デイサービスを中心とした「介護福祉事業」並びに専門性を持った人材の派遣を中心とした「人材派遣事業」を営んでおります。当社グループの事業は、この3つのセグメントとなっております。 また、「その他」として業務受託による携帯電話等の通信機器の販売等を行なっておりますが、事業の重要性が乏しいため、「その他」の詳細な内容の記載を省略しております。 当該区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。 なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 (1)保育事業 当社グループは、認可保育所等の保育施設を運営しており、2026年3月31日現在、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、長野県、愛知県、大阪府、兵庫県、奈良県、沖縄県において、認可保育所36施設(うち民間委託1施設)、小規模認可保育所3施設、東京都認証保育所1施設、企業主導型保育所3施設(うち運営受託保育所2施設)、学童保育25施設を運営しております。「豊かな人間性をもった子どもを育成すること」を保育理念として掲げ、子どもが健康、安全で情緒の安定した生活ができるよう行き届いた環境を提供し、人とのかかわりを大切にし、人に対する愛情と信頼感を育てるとともに、自然や社会への興味や関心を育て、喜んで話したり聞いたりすることができる子どもたちの育成に努めております。 主な収益として、児童数や職員配置に応じて自治体から委託費及び補助金が交付されます。認可保育所においては、保護者が負担する保育料は保護者が自治体に直接納めるため、当社グループでは徴収しません。一方で、小規模認可保育所・東京都認証保育所・企業主導型保育所(自主運営)においては保育必要時間に応じて定められた保育料を当社グループで徴収します。 また、保育施設につきましては、一部当社グループで所有している土地・建物はありますが、主に賃貸となっております。 具体的な保育施設の内容は、次のとおりです。 ① 認可保育所 児童福祉法に基づいた児童福祉施設であり、国が定めた設置基準(施設の広さ、保育士等の数、給食設備等)を満たし、都道府県知事などに認可された施設をいいます。保護者が仕事や病気などの理由で、0歳から就学前の子どもの保育ができない場合に、子どもを預かって保育を行ないます。当社グループは、利用者からの保育料及び国又は自治体が負担する施設型給付を委託費として交付を受け施設運営を行なっております。 ② 小規模認可保育所 子ども・子育て支援制度に基づいた保育施設であり、0歳から3歳未満の子どもを対象とした定員6名~19名の市町村の認可を受けた施設をいいます。認可保育所より小規模で柔軟な保育事業を提供することが可能となり、大都市における待機児童解消を図るとともに、地方における児童人口減少による保育所運営の維持も図ることができると期待されております。当社グループは、利用者からの保育料及び地方自治体からの地域型保育給付の交付を受け施設運営を行なっております。 ③ 東京都認証保育所 認可保育所だけでは応えきれない大都市における待機児童対策の一環として、多様な保育ニーズに応えることができるよう東京都が独自に認証基準を定め、認証された施設をいいます。当社グループは、利用者からの保育料及び東京都から交付される運営費により施設運営を行なっております。 ④ 企業主導型保育所の運営及び運営受託 内閣府が開始した、企業向けの助成制度に基づき設置された保育所であります。企業の従業員の子どもを対象とした従業員枠と地域住民向けの地域枠があり、地域枠を弾力的に設定できるなど柔軟な運営が可能となります。当社グループは、利用者からの保育料及び公益財団法人児童育成協会から運営費補助金の交付を受け施設運営を行なっております。また、他社の企業主導型保育所の運営受託も行なっております。 ⑤ 学童保育 小学校に就学しているおおむね10歳未満の児童であって、保護者が労働等により昼間家庭にいないものに対し、授業の終了後に児童館等を利用して適切な遊び及び生活の場を与えて、健全な育成を図ることを目的とした事業をいいます。当社グループは、利用者からの利用料又は自治体から交付される運営費により学童クラブを運営しております。(主な関係会社)㈱クオリス、㈱エルサーブ (2)介護福祉事業 当社グループは、訪問介護や居宅介護支援等を提供する介護事業所、障がいのある児童の支援を行なう放課後等デイサービスや障がい者の共同生活の支援を行なう共同生活援助等を運営しており、2026年3月31日現在、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、石川県、愛知県、大阪府、沖縄県において、訪問介護16拠点(うち7拠点において居宅介護も、5拠点において居宅介護支援も行なっております。)、通所介護4施設、認知症対応型共同生活介護5施設、訪問看護2拠点、有料老人ホーム7施設、児童発達支援2施設、放課後等デイサービス6施設、共同生活援助60施設、就労支援4施設(うち2施設において相談支援も行なっております。)、生活介護2施設を運営しております。 主な収益として、国や自治体が定めた利用者単価に利用回数を乗じた報酬が国保連合会を通じて給付されます。利用者が負担する利用料については、利用者の所得に応じて負担割合が1割~3割と定められており、当社グループが徴収します。 また、介護福祉施設につきましても、一部当社グループで所有している土地・建物はありますが、賃貸が主となっております。 具体的なサービスの内容は、次のとおりです。 ① 訪問介護(介護保険法の介護給付) 訪問介護は、自宅で生活される利用者の自立支援を目的として、身体介護・生活援助の介護サービスを提供する事業です。介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)以上の資格を持ったホームヘルパーが訪問して、居宅サービス計画(ケアプラン)に沿った訪問介護計画に基づき排泄、入浴、掃除、洗濯等、日常生活の世話や介助を行ないます。当社グループは、利用者からの利用料及び自治体から給付される介護保険報酬により運営しております。 ② 居宅介護(障害者総合支援法の自立支援給付) 居宅介護は、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(略称:障害者総合支援法)による、障害福祉サービスの中の訪問系サービスの一つで、障がい者を対象として、介護保険の訪問介護と同様のサービス提供を行なう事業です。訪問介護と同様に居宅に訪問して、日常生活の支援並びに生活等に関する相談及び助言その他生活全般に渡る援助を行なっております。当社グループは、利用者からの利用料及び自治体から給付される障害福祉サービス報酬により運営しております。 ③ 居宅介護支援(介護保険法の介護給付) 利用者が介護保険サービスを利用する際には居宅介護サービスの利用計画が必要となるため、その計画を作成する事業を居宅介護支援事業と呼びます。居宅介護支援は、当社グループの介護支援専門員(ケアマネジャー)が利用者の自宅に訪問して、利用者及びその家族と相談しながら、利用者のニーズに合わせた最適なケアプランを作成し、介護サービス事業者等との連絡調整を行ないます。当社グループは、自治体から給付される介護保険報酬により運営しております。 ④ 認知症対応型共同生活介護 認知症対応型共同生活介護は、65歳以上の方で身体上又は精神上の障がいがある方に対して、日常生活を行なう住居を提供し、生活上の支援を行なう事業です。入浴、排せつ、食事等の介護、その他の日常生活上の支援を行ないます。当社グループは、利用者からの利用料及び自治体から給付される介護保険報酬により運営しております。 ⑤ 訪問看護 訪問看護は症状が安定期にある人の自宅を看護師や理学療法士等が訪問して看護サービスを提供する事業で、主治医が必要と認める場合に受けることができます。自宅で療養される方に治療及びリハビリを行ないます。当社グループは、利用者からの利用料及び自治体から給付される介護保険報酬又は医療保険等の診療報酬により運営しております。 ⑥ 児童発達支援 児童発達支援事業所は0歳~小学校入学前の発達に不安のある児童を対象に、自分の慣れ親しんだ地域での発達支援を提供する施設です。日常生活での基本的な動作の指導、集団生活に馴染むための訓練、技能や知識の習得等を行なっております。当社グループは、利用者からの利用料及び自治体から給付される障害福祉サービス報酬により運営しております。 ⑦ 放課後等デイサービス 障がいのある就学児童が学校の授業終了後や学校休業日に通い、生活能力の向上と子どもの状況に応じた発達支援を行なう事業です。児童の成長と子育てを支援するサービスを提供しております。当社グループは、利用者からの利用料及び自治体から給付される障害福祉サービス報酬により運営しております。 ⑧ 共同生活援助(障がい者グループホーム) 障がいを持つ人達が地域社会に溶け込んで生活できるよう、共同生活をする場所を提供し、生活の支援を行なう事業です。調理・洗濯
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行なう対象となっているものであります。 当社グループは、各事業会社が運営している施設や事業所が提供しているサービスの類似性を考慮したセグメントから構成されており、「保育事業」、「介護福祉事業」及び「人材派遣事業」の3つを報告セグメントとしております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。 3 報告セグメントごとの売上高、利益、資産その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2、3連結財務諸表計上額(注)4 保育事業介護福祉事業人材派遣事業計売上高 顧客との契約から生じる収益5,934,396 2,603,656 1,635,782 10,173,835 374,459 10,548,294 -10,548,294 その他の収益--------外部顧客への売上高5,934,3962,603,6561,635,78210,173,835374,45910,548,294-10,548,294セグメント間の内部売上高又は振替高--895895-895△895-計5,934,3962,603,6561,636,67810,174,730374,45910,549,190△89510,548,294セグメント利益1,164,325101,122166,0951,431,54332,0141,463,558△852,912610,645セグメント資産2,601,226870,745329,2983,801,26966,1083,867,3781,189,4305,056,808その他の項目 減価償却費38,30215,59214954,0443,75557,8003,62361,423減損損失41,6225,231-46,854-46,854-46,854のれん償却額419,629-9,671-9,671-9,671有形固定資産及び無形固定資産の増加額72,8689,317-82,18623582,421-82,421 (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、モバイル事業を含んでおります。2.セグメント利益の調整額△852,912千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用△852,912千円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。3.セグメント資産の調整額1,189,430千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産1,189,430千円であります。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない本社資産であります。4.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行なっております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2、3連結財務諸表計上額(注)4 保育事業介護福祉事業人材派遣事業計売上高 顧客との契約から生じる収益6,671,997 3,020,761 1,948,663 11,641,422 382,916 12,024,338 -12,024,338 その他の収益--------外部顧客への売上高6,671,9973,020,7611,948,66311,641,422382,91612,024,338-12,024,338セグメント間の内部売上高又は振替高--1,1631,163-1,163△1,163-計6,671,9973,020,7611,949,82711,642,586382,91612,025,502△1,16312,024,338セグメント利益1,323,082133,000238,5561,694,63952,5591,747,198△867,073880,124セグメント資産3,103,068976,351406,9804,486,40092,2904,578,6911,126,1645,704,855その他の項目 減価償却費39,44018,58114958,1702,57060,7417,09967,840減損損失1,148143,462-144,611-144,611-144,611のれん償却額479,628-9,675-9,675-9,675有形固定資産及び無形固定資産の増加額201,049110,021245311,3158,209319,525-319,525 (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、モバイル事業を含んでおります。2.セグメント利益の調整額△867,073千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用△867,073千円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。3.セグメント資産の調整額1,126,164千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産1,126,164千円であります。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない本社資産であります。4.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行なっております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1)売上高 本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2)有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3 主要な顧客ごとの情報顧客の名称又は氏名売上高(千円)関連するセグメント名東京都3,533,370保育事業 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1)売上高 本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2)有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3 主要な顧客ごとの情報顧客の名称又は氏名売上高(千円)関連するセグメント名東京都3,602,986保育事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 保育事業介護福祉事業人材派遣事業計その他(注)合計当期償却額419,629-9,671-9,671当期末残高44871,210-71,659-71,659 (注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、モバイル事業を含んでおります。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 保育事業介護福祉事業人材派遣事業計その他(注)合計当期償却額479,628-9,675-9,675当期末残高200105,216-105,416-105,416 (注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、モバイル事業を含んでおります。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報顧客の名称又は氏名売上高(千円)関連するセグメント名東京都3,533,370保育事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 本書に記載した事業の状況、経理の状況などに関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。 また、必ずしもリスク要因には該当しない事項につきましても、投資者の投資判断上、重要であると考えられる事項については、投資者に対する積極的な情報開示の観点から以下に記載しておりますが、当社グループに関するすべてのリスクを網羅するものではありません。 なお、文中の将来に関する事項は、特に断りがない限り、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)利用者の減少 (発生可能性:中、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中) 当社グループの主要な事業は保育事業であり、認可等を受けた保育所の運営を行なっております。 また、保育事業だけでなく介護福祉事業におきましても、国内の居住者を対象とした事業であるため、人口変化による影響が大きい事業となっております。今後、国内においては人口減少、特に少子高齢化が見込まれておりますが、保育事業に関連する事項としましては、待機児童数が年々減少していることが挙げられます。女性就業率の上昇傾向や被用者保険の適用拡大に伴う働き方の変容を踏まえると、人口減少による縮小影響よりも利用率の増加による影響が上回り、今後も市場拡大が見込まれておりますが、想定よりも利用率が低下し、利用者が減少した場合には、当社グループの財政状態及び業績に影響を与える可能性があります。介護事業に関しましても、高齢化により今後の市場拡大が見込まれておりますが、想定よりも利用率が低下し、利用者が減少した場合には、当社グループの財政状態及び業績に影響を与える可能性があります。 (2)人材の確保 (発生可能性:中、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:小) 当社グループでは、新規施設の増加に伴い、保育士、児童指導員や介護福祉士などの資格や要件を満たした人材の確保と育成が必要となっております。これらの人材を確保するために人材紹介会社との取引拡大、自社による人材確保戦略の拡充等、人材の確保における多チャネル化を進めておりますが、施設数の増加に人材の確保が追い付かず、施設の運営が計画どおりに進まない場合、当社グループの財政状態及び業績に影響を与える可能性があります。 (3)国や自治体による方針や関連法規制等の改訂等 (発生可能性:中、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中) 2000年に認可保育園の運営主体に株式会社も認められるようになったため、当社グループも認可保育園の運営事業へ参画いたしました。2015年4月には子ども・子育て支援新制度が施行され、国及び自治体は待機児童解消に向けた様々な支援策を実施しております。しかしながら、今後、国や自治体の方針について改定等が実施され、補助金の削減や株式会社による認可保育所の開設並びに既存の公立保育所の民営化が認められなくなった場合、当社グループにおける保育事業の拡大が止まり、当社グループの財政状態及び業績に影響を与える可能性があります。 また、介護福祉事業においては介護保険法などをはじめとする各種関連法令改定によって影響を受ける事業であり、介護保険制度は定期的な見直し改定が行われております。今後、介護保険制度の改定により報酬引き下げ等の事象が発生した場合、当社グループの財政状態及び業績に影響を与える可能性があります。 なお、委託費単価や報酬単価が期中に改定された場合、期初に遡って精算される可能性があります。 (4)許認可等事業 (発生可能性:低、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:大) 当社グループは、保育事業、介護福祉事業及び人材派遣事業において、児童福祉法及び介護保険法、及び労働者派遣法等に基づき、認可保育所、小規模認可保育所、放課後等デイサービス、障がい者グループホーム等を運営しております。いずれの事業も許認可権限、指定権限を持つ行政機関へ施設設置の申請を行ない、審査を経た上で許認可や指定が付与されます。現時点において、当社グループの事業において運営している施設に許認可取消、指定取消事由は発生しておりませんが、今後、何らかの原因により行政機関から取消された場合には、当社グループの財政状態及び業績に影響を与える可能性があります。セグメントの名称法令名許認可等の名称監督官庁主な取消事由保育事業児童福祉法認可、認証、認定等企業主導型保育に係る助成厚生労働省内閣府都道府県及び市町村関係法令の規定水準に達しない場合や給付費の請求に関し不正があったとき改善命令や事業の停止命令に従わず、違反したとき介護福祉事業介護保険法訪問介護指定居宅介護支援指定通所介護指定特定施設入居者生活介護(介護付き有料老人ホーム)指定認知症対応型共同生活介護指定都道府県及び市町村介護保険法第77条の関係法令に定める基準を満たさないとき、人格尊重義務に違反したとき、請求や指定に関し不正があったとき、帳簿書類提出命令や検査等に従わない、又は虚偽の報告や答弁をしたとき障害者総合支援法居宅介護事業指定就労移行支援事業指定生活介護事業指定共同生活援助事業指定計画相談支援事業指定都道府県及び市町村障害者総合支援法第50条の関係法令に定める基準を満たさないとき、人格尊重義務に違反したとき、請求や指定に関し不正があったとき、帳簿書類提出命令や検査等に従わない、又は虚偽の報告や答弁をしたとき児童福祉法児童発達支援事業指定放課後等デイサービス事業指定都道府県及び市町村児童福祉法第21条の5の23の関係法令に定める基準を満たさないとき、人格尊重義務に違反したとき、請求や指定に関し不正があったとき、帳簿書類提出命令や検査等に従わない、又は虚偽の報告や答弁をしたとき人材派遣事業労働者派遣法労働者派遣事業許可厚生労働省許可の欠格事由に該当するとき(労働者派遣法第6条に定められている条項に抵触した場合等)労働者派遣法若しくは職業安定法の規定又はこれらの規定に基づく命令若しくは処分に違反したとき職業安定法職業紹介事業許可厚生労働省許可の欠格事由に該当するとき(職業安定法第32条に定められている条項に抵触した場合等)職業安定法の規定又はこれらの規定に基づく政省令若しくは処分に違反したとき (5)食の安全性について (発生可能性:中、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中) 当社グループでは、食品衛生法に基づき、厳正な食材管理及び衛生管理を実施し、食中毒などの事故防止に努めております。しかしながら、何らかの原因により食の安全に関する重大な問題が発生した場合は、当社グループの財政状態及び業績に影響を与える可能性があります。 (6)大規模な災害 (発生可能性:中、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中) 当社グループでは、首都圏と大阪市内を中心に保育施設及び介護施設を有しております。これらの施設が地震、火災及び台風等の自然災害等の発生により利用者や従業員、施設の建物等が被害を受けた場合には施設の運営が困難となり、当社グループの財政状態及び業績に影響を与える可能性があります。 (7)個人情報の保護について (発生可能性:低、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中) 当社グループの保育施設及び介護施設においては、利用者の氏名、住所をはじめ、保護者の氏名及び職業などの情報を保持しております。これら顧客の個人情報の取扱いについては厳重に管理し、万全を期しておりますが、万が一漏洩するようなことがあった場合、顧客からだけでなく、広く社会的な信用を失墜することとなり、施設の許認可及び指定に影響が出るなど、当社グループの財政状態及び業績に影響を与える可能性があります。 (8)感染症の流行 (発生可能性:中、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:中) 当社グループでは、多くの利用者に安全なサービスを提供するため、感染症について厳重に対応しておりますが、新型コロナウイルスやインフルエンザ、ノロウイルスなどの感染症が流行し、利用者が大きく減少し、従事する従業員が多数欠勤し、施設運営が困難となる可能性があります。また、今般の新型コロナウイルスの感染拡大のように、社会全体として外出自粛が要請される中で施設自体の運営を自粛する可能性や、国又は自治体より施設の休業要請を受ける可能性もあります。その場合、当社グループの財政状態及び業績に影響を与える可能性があります。 (9)運営施設の事故等 (発生可能性:中、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:大) 当社グループは、施設運営において利用者の安全を確保する体制を整備していることから、これまで業績に多大な影響を与えるような事故等は発生しておりません。しかし、万が一運営施設において重大な事故等が発生し、所管する自治体等からの事業停止命令を受けた場合や、保護者等から損害賠償請求を受けた場合、風評被害等により多数の利用者が減少した場合には、当社グループの財政状態及び業績に影響を与える可能性があります。 (10)季節変動(保育施設の利用者の一時的な減少) (発生可能性:中、発生する可能性のある時期:特定時期なし、影響度:低) 保育事業においては、毎年4月になると5歳児等クラスが小学校へ進級する一方、新規0歳児は月齢を満たした後に入園することから、児童数が一時的に減少する傾向があります。このため、上半期は下半期と比較して児童数・施設稼働率が減少する傾向があります。 (11)新たに保育所等の施
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概況は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や個人消費の持ち直しなどを背景に、緩やかな回復基調で推移しました。一方で、物価上昇や人手不足の影響が継続しており、先行きについては不透明な状況が続いております。サービス消費は底堅く推移し、観光需要の回復もみられましたが、コスト上昇など企業活動を取り巻く環境は引き続き厳しい状況にあります。 このような環境の中、当社グループは、保育事業においてはクオリスキッズ東浦和保育園の新設開設、兵庫県の丹波市にて学童保育の運営が始まったこと等により、売上高は6,671,997千円(前年同期比12.4%増)となり、セグメント利益は1,323,082千円(前年同期比13.6%増)となりました。 介護福祉事業においては、共同生活援助を行なういーまーるプラス沖縄(沖縄県)の運営が始まり、また、2024年5月に株式会社和みライフケアを取得したこと等により、売上高は3,020,761千円(前年同期比16.0%増)となり、セグメント利益は133,000千円(前年同期比31.5%増)となりました。 人材派遣事業においては、主力である自動車ディーラーへの派遣業務の需要が引き続き高く、コーディネーターの採用も進んだこと等により、売上高は1,948,663千円(前年同期比19.1%増)となり、セグメント利益は238,556千円(前年同期比43.6%増)となりました。 以上の結果、当社グループの当連結会計年度の売上高は12,024,338千円(前年同期比14.0%増)、営業利益は880,124千円(前年同期比44.1%増)、経常利益は900,406千円(前年同期比51.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は510,336千円(前年同期比37.1%増)となりました。 ② 財政状態及びその分析(資産の部) 当連結会計年度の総資産は、前連結会計年度末に比べ648,046千円増加し、5,704,855千円となりました。流動資産は、前連結会計年度末に比べ496,201千円増加し、3,738,646千円となりました。これは主に、現金及び預金の増加291,470千円、未収入金の増加133,793千円によるものであります。固定資産は、前連結会計年度末に比べ151,845千円増加し、1,966,209千円となりました。これは主に、土地の増加186,024千円によるものであります。 (負債の部) 当連結会計年度の負債合計は、前連結会計年度末に比べ196,918千円増加し、3,630,319千円となりました。流動負債は、前連結会計年度末に比べ313,845千円増加し、2,464,026千円となりました。これは主に、短期借入金の増加256,000千円、未払金の増加138,612千円によるものであります。固定負債は、前連結会計年度末に比べ116,926千円減少し、1,166,292千円となりました。これは主に、長期借入金の減少91,849千円、社債の減少40,000千円によるものであります。 (純資産の部) 当連結会計年度の純資産は、前連結会計年度末に比べ451,128千円増加し、2,074,536千円となりました。これは主に、配当金の支払に伴う利益剰余金74,783千円の減少、親会社株主に帰属する当期純利益510,336千円の計上によるものであります。 ③ キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ292,079千円増加し、1,866,974千円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動によるキャッシュ・フローは、767,077千円の収入(前年同期は508,976千円の収入)となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前当期純利益755,794千円、減損損失144,611千円、未払金の増加額100,115千円であり、支出の主な内訳は、売上債権の増加額58,790千円、株主優待引当金の減少額43,250千円、法人税等の支払額237,785千円であります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動によるキャッシュ・フローは、430,660千円の支出(前年同期は213,134千円の支出)となりました。収入の主な内訳は、整備補助金の受取額55,780千円、支出の主な内訳は、有形固定資産の取得による支出343,806千円、事業譲受による支出84,424千円であります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動によるキャッシュ・フローは、44,704千円の支出(前年同期は82,730千円の支出)となりました。収入の主な内訳は、長期借入れによる収入280,000千円、短期借入れによる収入256,000千円であり、支出の主な内訳は、長期借入金の返済による支出448,101千円、配当金の支払額による支出74,716千円、社債の償還による支出50,000千円によるものであります。 ④ 生産、受注及び販売の実績a.生産実績 当社グループは生産活動を行なっていないため、該当事項はありません。 b.受注実績 当社グループは受注活動を行なっていないため、該当事項はありません。 c.販売実績 当連結会計年度の販売実績を示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)売上高(千円)前年同期比(%)保育事業6,671,997112.4介護福祉事業3,020,761116.0人材派遣事業1,948,663119.1報告セグメント計11,641,422114.4その他382,916102.3合計12,024,338114.0 (注)1.セグメント間取引については、相殺消去しております。2.主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合相手先前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)金額(千円)割合(%)金額(千円)割合(%)東京都3,533,37033.53,602,98630.0 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は本書提出日現在において判断したものであります。 ① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたっては、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額並びに開示に影響を与える見積りを必要としております。経営者は、これらの見積りについて過去の実績や現状等を勘案し合理的に判断しておりますが、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りとは異なる場合があります。 連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。 ② 財政状態及び経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 当連結会計年度の財政状態の分析につきましては、「 (1)経営成績等の状況の概要 ② 財政状態及びその分析」に記載しております。 (売上高) 当連結会計年度の売上高は、12,024,338千円(前年同期比14.0%増)となりました。 売上高の分析・検討内容につきましては、「 (1)経営成績等の状況の概要 ① 経営成績の状況」に記載のとおりであります。 (売上原価、売上総利益) 当連結会計年度の売上原価は、売上の増加に伴い9,959,573千円(前年同期比13.0%増)となりました。 この結果、売上総利益は、2,064,765千円(前年同期比18.8%増)となりました。 (販売費及び一般管理費、営業利益) 当連結会計年度の販売費及び一般管理費は、1,184,640千円(前年同期比5.1%増)となりました。 主な要因は、役員増員による役員報酬の増加、子会社の取得、事業譲受に伴う採用・広告費の増加によります。 この結果、営業利益は、880,124千円(前年同期比44.1%増)となりました。 (営業外収益、営業外費用、経常利益) 当連結会計年度において、営業外収益は103,369千円(前年同期比360.3%増)、営業外費用は83,087千円(前年同期比115.6%増)発生しました。 営業外収益の主な要因は開園前補助金、キャリアアップ助成金の受け取りによるものであり、営業外費用の主な要因は支払利息によるものです。 この結果、経常利益は、900,406千円(前年同期比51.4%増)となりました。 (特別損益、法人税等、親会社株主に帰属する当期純利益) 当連結会計年度における特別利益は163,276千円(前年同期比192.7%増)となりました。主な要因は、保育所開設のための設備投資に対する整備補助金収入によるものです。 当連結会計年度における特別損失は307,887千円(前年同期比200.0%増)
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであります。 (1)会社の基本方針 当社グループは、「Quality of Life 全ての人に質の高い生活を‼」を会社の企業理念としております。経営方針は、下記の3点になります。1.地域密着企業として地域社会に貢献する。2.時代や顧客ニーズの変化に柔軟に対応したサービスを提供していく。3.弊社に関わる全てのステークホルダーに信頼される企業であり続ける。 (2)経営環境・経営戦略等 当社グループの事業のうち、保育事業は政府が掲げる「異次元の少子化対策」、介護福祉事業は「更なる高齢化社会の進展」が後押しとなって、当社グループの既存サービスはこれからも安定的に売上を伸ばしていけるものと判断しております。しかしながら、当社グループのより一層の事業拡大のためには、既存サービスだけでなく新たな取組みを継続的に実現していく必要があります。 このような考えから、当社グループは、保育施設や介護福祉事業所の安定的な運営及び新規開設により利用者のニーズに応えていくとともに、訪問介護、訪問看護、共同生活援助(障がい者グループホーム)、認知症対応型共同生活介護等の知識と経験を生かし、住宅型有料老人ホームの運営も開始しました。今後も、多種多様なサービス形態の運営を蓄積されたノウハウにより行なうことで、さらなる成長を目指してまいります。 また、当社グループの各事業の連携によるシナジー効果を生かした経営に努め、具体的には、「インクルーシブ保育」及び「採用コストの最大効率化」の実現に努めてまいります。 「インクルーシブ保育」 「インクルーシブ保育」とは、子どもの国籍、障がいの有無にかかわらず、同じ空間で生活・教育を行なうことです。 福祉大国としても名高いスウェーデンでは、就学前の幼児教育においては「インクルーシブ教育」が基本であり、国籍や障がいの有無にかかわらず、同じ環境で教育を受けております。 当社グループにおいても、子ども一人ひとりに違いがあることを受け入れ、互いに認め合うことで、社会性を身に付け、思いやりの心を育てる「インクルーシブ保育」を実践するため、クオリスキッズ板橋本町保育園に併設する形で、児童発達支援事業所(障がいのある未就学のお子さまを対象とした児童福祉法に基づく通所支援)であるクオリスキッズぷらすを運営しており、保育所の多機能化を図っております。また、保育所に併設する形以外でも、クオリスキッズ駒込保育園の近隣にて、クオリスキッズぷらす本駒込を運営しております。 今後、当社グループの保育所に併設、若しくは近隣に児童発達支援事業所や保育所等訪問支援事業所(保育所等を訪問し、障がいのある児童に対して集団生活への適応のために必要な支援を行なう、児童福祉法に基づく通所支援)を展開し、保育所と児童発達支援事業所で相互に利用児童の紹介を行ない、また、近隣に放課後等デイサービスを展開する等、園児の卒園後でも切れ目のないサービス展開に努めてまいります。 「採用コストの最大効率化」 主に3つの事業セグメントを持つことで、当社グループは、職員の新しいキャリア形成にも柔軟に応えることが可能です。 実際に、派遣スタッフから訪問看護事業の拠点責任者にキャリアアップした実績や、保育事業から介護福祉事業へのキャリア転換の実績もあります。単体事業であれば離職に繋がるケースをグループ全体の連結では防ぐことが可能であり、多事業・多地域運営の強みを生かし、グループ全体での人材の確保・定着に努めることで、採用コストメリットの最大化を図ってまいります。 セグメント別では次のとおりです。 ① 保育事業 当社グループのメイン事業である保育事業において、厚生労働省の公表数字によりますと、2025年4月1日時点の全国の待機児童数は2,254人となっており、子育て世代に人気の都市部の待機児童は、首都圏(埼玉・千葉・東京・神奈川)で776人、近畿圏(三重・滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山)で1,066人となっております。首都圏と近畿圏で全待機児童の81.7%を占めており、少子高齢化が進む中でも、女性の就業率の上昇に伴い保育所の利用児童数は増加基調にあります。 また、新子育て安心プラン後の保育提供体制の確保として引き続き受け皿整備、過疎地域における保育機能確保・強化すると発表があるように、クオリスキッズとしても地域のニーズの把握と実現に努め、地域に密着した保育の提供を行なう事で、児童数の確保・拡大に繋げてまいります。具体的には、2020年度から始まった小学校におけるプログラミング教育必修化、文部科学省推進の「EdTech」「STEAM教育」など、生きる力を養う教育が保育所においても必要だと考えており、保育所ごとに地域のニーズに合わせ、英語教室、リトミック(音楽に合わせて体を動かす教育法)、体操教室といった無料のプログラムを専門の講師を招いて実施しています。また、給食の質(安全性、新鮮な食材の使用)にこだわった高付加価値サービスの提供や、研修・サポート体制を充実させることによる職員の保育力の底上げ及びモチベーションの向上に努めてまいります。さらに、ドミナント戦略によって、その地域での実績の積み重ねにより自治体を始めとする地域社会からの信頼性の確保並びに当社グループ内での近隣保育所同士の緊急時のヘルプ体制を充実してまいります。これらの取組みにより、他社との差別化に努めてまいります。 学童保育事業については、子ども家庭庁の公表数字(「令和7年 放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)の実施状況」)によりますと、2025年5月1日時点の放課後児童健全育成事業の全国の待機児童数は16,330人となっており、2021年の13,416人から4年間で約1.22倍も増加しています。また、登録児童数で見ても、2021年の1,348,275人から2025年には1,570,645人と約1.16倍も増加し、保育事業同様に利用児童数は増加基調にあります。 また、放課後児童対策パッケージ2025(令和6年12月こども家庭庁・文部科学省発出)にて、待機児童が発生している都道府県を対象に民間事業者による放課後児童クラブへの参入支援が行なわれることが発表され、この施策を用いた各市町村での民間委託も発表されています。行政の施策を追い風に、保育事業で培われた「STEAM教育」などの知識や経験を生かし、他社との差別化をもって事業の発展に努めます。 ② 介護福祉事業 介護福祉事業においては、少子高齢化が進む中で、今後も高い需要があります。 厚生労働省が看取りの場を病院から在宅へ推し進める中で、2022年7月から新たに始めた訪問看護事業も将来的に高いニーズがあり、2006年までの統計(厚生労働省「死亡の場所別にみた死亡数・構成割合の年次推移」)を基にした厚生労働省の推計(2017年「地域の医療・介護連携で何を目指すのか?」)によると、2009年時点で病院での看取りが92.3万人、自宅での看取りが14.2万人でしたが、2030年では病院が89万人、自宅が20万人になる見込みとなっています。また、第9期介護保険事業計画(厚生労働省「第9期介護保険事業計画期間における介護保険の第1号保険料及びサービス見込み量等について」)では、2023年から2040年の間に、訪問看護のサービス量が27%増加、訪問介護でも25%の増加と予想されています。当社の同事業においても同等の増加率を見込んでおり、訪問介護・看護事業を軸とした複数種別の介護福祉事業の展開による売上の確保を進めてまいります。 介護福祉事業のもうひとつの柱である障がい福祉事業においては、令和8年度の障害保健福祉関係予算案が、障害保健福祉部全体として2兆4,203億円を計上しており、対前年度1,865億円増、8.4%の伸びとなっています。障害保健福祉関係予算の大宗を占める障害福祉サービスに係る給付のための経費については、1兆8,145億円を計上しており、対前年度1,614億円増、9.8%の伸びとなっています。精神障がいをお持ちの方は毎年増加傾向にあり、現在では600万人を超えている状況ですので、今後も障がい者グループホームのニーズがさらに高まると見込んでおります。 また、当社グループの介護福祉事業は複数のサービスを展開しており、0歳から100歳以上までの利用者のライフステージに合わせたサービスを提供することが可能です。利用者のライフステージに応じ、その利用者がその時々の年齢において何らかの介護福祉サービスを必要とした際に、継続的に当社グループのサービスを選択していただけるよう、保育事業と同様、ドミナント戦略によって自治体を始めとした地域社会からの信頼性の確保に努めてまいります。こうした信頼の地道な積み重ねにより、将来的な当社グループの新たな介護福祉サービス導入等における利用者の確保に繋げてまいります。 ③ 人材派遣事業 人材派遣事業においては、メインである自動車整備士派遣の需要が引き続き高い状況ですが、若者の自動車離れに伴い、自動車整備士を目指す若年層、自動車整備士専門学生が年々減少しております。 そのような状況の中、当社グループでは、自動車整備士資格を保有したグローバル人材の採用に注力しております。独立行政法人国際協力機構(JICA)が作成した資料(2024年7月「2030/40 年の外国人との共生社会の実現に向け
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)固定資産の減損に係る見積り1.当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度減損損失46,854144,611有形固定資産1,105,2381,190,096無形固定資産75,848107,706 2.識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 当社グループでは連結財務諸表の作成にあたり、固定資産の減損に係る見積りが経営の実態を適切に反映したものになるようグルーピングを行ない、減損の兆候を判定します。兆候があると判定された資産等は減損損失の認識の要否を判定し、その必要があると判定された場合は、金額を測定し連結財務諸表へ計上します。 固定資産のグルーピングは、各拠点を独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位としてグルーピングしております。 減損の兆候の判定は、資産等を使用した営業活動から生じた損益の状況や、将来キャッシュ・フローの見積もりの基礎である営業損益について事業計画等と実績との比較、経営環境及び市場価格の状況など、当社グループが利用可能な情報に基づいて判定を行なっております。このうち、事業計画等は取締役会で承認されたものに基づいております。これには、当社グループの過去の経験と利用可能な情報に基づいて設定した仮定に基づく見積りが含まれます。 減損損失の認識の要否の判定は、資産等から得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較することによって行ないます。 減損損失を認識すべきであると判定された資産等については、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上します。回収可能価額は正味売却価額又は使用価値のいずれか高いほうにより測定します。 事業計画の達成度合いは自治体の補助金制度や出生率、競合他社等の影響を受けるほか、自然災害や感染症をはじめとした予測困難な事象の発生に影響を受けるおそれがあるなど、不確実性が伴います。そのため実績が事業計画から著しく下方に乖離するなどして、翌連結会計年度に新たな減損の兆候があると判定され、減損損失を認識する必要が生じた場合には、同期間における連結財務諸表に影響を与えるおそれがあります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、株主への利益還元を経営の重要施策のひとつと認識しており、経営環境や業績の状況、財務体質を勘案しつつ、累進還元(累進配当及び累進優待)を行なうことを基本方針とします。 当社の剰余金の配当は年1回の期末配当を基本方針としております。 当期の配当につきましては、上記方針に基づき1株当たり10円とする予定です。 今後も、収益力の強化、安定的な事業基盤の確立に努め、内部留保の充実状況や業績、事業環境等を勘案して配当を決定していく方針であり、内部留保資金については、今後の事業展開のため有効活用していきたいと考えております。 なお、配当の決定機関は、期末配当については株主総会であり、中間配当については会社法第454条第5項に基づき、取締役会の決議によって行なうことができる旨を定款に定めております。 決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年6月26日定時株主総会(予定)74,84910
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YHTD)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E35344)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社QLSホールディングスの証券コード(銘柄コード)は?
7075です。上場市場は東証グロース、業種はサービス業。
7075(株式会社QLSホールディングス)のEDINETコードは?
E35344です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
7075(株式会社QLSホールディングス)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 雨田 武史です(有価証券報告書の表紙記載)。
7075(株式会社QLSホールディングス)の本社所在地は?
大阪市浪速区難波中一丁目12番5号です。
7075(株式会社QLSホールディングス)の監査法人(会計監査人)は?
監査法人コスモスです。
7075(株式会社QLSホールディングス)の筆頭株主は?
株式会社GRITで、保有比率は約60.6%です(2026-03-31基準)。
7075(株式会社QLSホールディングス)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で7,484,980株です(発行済株式総数)。うち自己株が—株、市場で流通する浮動株は2,107,300株です。
7075(株式会社QLSホールディングス)の株主数は?
2026-03-31基準で2,265名です。上位10名で71.8%を保有します、浮動株比率は28.1%。
7075(株式会社QLSホールディングス)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証グロース)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E35344)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。