6996東証プライム電気機器
ニチコン株式会社
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4.9%
投下資本利益率
ROE(実績)2692位
5.5%
有報 報告値
営業利益率2568位
3.8%
営業益 64.6億
自己資本比率1552位
61.2%
EPS(実績)
94.0
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 営業利益+24.1%/売上-3.4%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.17x)▲ ネットデット3.3億

営業利益+24.1%/売上-3.4%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.17x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット3.3億。現金244.4億 < 有利子負債247.7億

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
1,697.2
前年比 -3.4%
営業利益
64.6
前年比 +24.1%
経常利益
83.3
前年比 +10.9%
純利益
63.1
前年比 +7.4%
財政状態(BS)
総資産
1,955.7
前年比 +1.6%
純資産
1,235.2
前年比 +8.5%
現金
244.4
前年比 -4.2%
有利子負債
247.7
前年比 -4.2%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
81.6
前年比 -55.5%
投資CF
-65.6
財務CF
-38.4
フリーCF
10.6
前年比 -86.2%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)142,198184,725181,643175,751169,724
営業利益(百万)6,42712,6768,9045,2036,456
経常利益(百万)8,59415,26311,4077,5118,326
純利益(百万)7,9027,8148,2535,8776,310
EPS(円)115.5114.2120.686.094.0
1株配当(円)27.030.033.035.037.0
営業利益率(%)4.56.94.93.03.8
ROE(%)8.88.27.95.35.5
自己資本比率(%)54.351.453.657.361.2

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)170,112192,339206,937192,582195,570
純資産(百万)94,652101,354113,839113,814123,517
流動資産(百万)94,997115,830118,468108,254107,667
流動負債(百万)53,10960,53075,22451,55847,204
現金(百万)17,79925,06829,38725,51924,441
有利子負債(百万)25,56333,46223,60125,86324,773
ネットキャッシュ(百万)-7,764-8,3945,786-344-332
BPS(円)1,350.81,444.71,621.01,644.31,780.9
自己資本比率(%)54.351.453.657.361.2
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)5,2649,18616,32118,3468,163
投資CF(百万)-5,974-8,121-12,734-8,361-6,556
財務CF(百万)-2,3035,435-571-14,319-3,844
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 61項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中645位 →24,49125,519
受取手形、売掛金及び契約資産42,25238,963
受取手形554812
売掛金39,09537,687
契約資産2,603462
電子記録債権5,1615,969
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
有価証券200100
商品及び製品14,35014,766
原料及び材料
原材料及び貯蔵品11,31812,265
仕掛品及び半成工事
仕掛品6,6336,184
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-99-86
その他 3,001社中592位 →3,3584,572
流動資産 3,006社中523位 →107,667108,254
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)18,39718,745
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
機械装置及び運搬具(純額)17,91318,771
土地6,0776,073
リース資産(純額)9041,226
建設仮勘定7,0535,641
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)2,1912,628
減価償却累計額-166,971-159,504
有形固定資産 3,066社中513位 →52,53853,086
無形固定資産
無形固定資産 3,036社中832位 →2,1391,928
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券29,37626,688
長期貸付金
長期貸付金3,3352,845
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産920338
繰延税金資産51784
その他931847
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1,855-1,492
投資その他の資産 3,006社中421位 →33,22529,312
固定資産 3,009社中502位 →87,90384,328
資産 3,097社中603位 →195,570192,582
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金13,27014,894
電子記録債務10,02713,566
契約負債1,124567
引当金
賞与引当金1,5211,514
役員賞与引当金3533
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金2,7913,589
未払法人税等1,3361,298
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金8,4006,700
1年内返済予定の長期借入金2,5002,500
その他6,1976,893
流動負債 3,006社中563位 →47,20451,558
固定負債
長期借入金
長期借入金13,25015,750
引当金
製品保証引当金4,7693,786
退職給付に係る負債8021,462
リース負債623913
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債4,7524,587
その他650709
固定負債24,84827,209
負債 3,097社中659位 →72,05378,768
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中436位 →14,28614,286
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中374位 →16,85616,856
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中665位 →64,71960,826
自己株式-3,498-3,497
株主資本 3,096社中596位 →92,36488,471
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金13,58410,772
為替換算調整勘定13,65511,188
評価・換算差額等27,23921,960
非支配株主持分3,9133,381
純資産 3,097社中529位 →123,517113,814
負債純資産 3,097社中604位 →195,570192,582
損益計算書 67項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高169,724175,751
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価139,746147,425
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
運搬費3,3983,547
広告宣伝費726860
減価償却費775767
賞与引当金繰入額402409
役員賞与引当金繰入額3533
退職給付費用74349
研究開発費1,3631,185
給料手当及び賞与7,7567,559
支払手数料2,2311,900
製品保証引当金繰入額1,1771,082
販売費及び一般管理費23,52223,122
売上総利益又は売上総損失(△)29,97828,326
販売費及び一般管理費
運搬費3,3983,547
広告宣伝費726860
減価償却費775767
賞与引当金繰入額402409
役員賞与引当金繰入額3533
退職給付費用74349
研究開発費1,3631,185
給料手当及び賞与7,7567,559
支払手数料2,2311,900
製品保証引当金繰入額1,1771,082
販売費及び一般管理費23,52223,122
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中829位 →6,4565,203
営業外収益
受取利息253289
受取配当金742701
持分法による投資利益214476
為替差益9641,203
その他441369
営業外収益 3,005社中345位 →2,6173,039
営業外費用
支払利息266167
減価償却費6096
貸倒引当金繰入額271284
和解金1078
その他138106
営業外費用746732
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中774位 →8,3267,511
特別利益
固定資産売却益524
投資有価証券売却益9582,645
特別利益9643,127
特別損失
固定資産処分損3785
投資有価証券評価損799
特別損失2,0902,173
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中858位 →7,2018,465
法人税等 3,092社中1,945位 →3702,138
法人税、住民税及び事業税 3,091社中951位 →1,8971,710
法人税等調整額 3,022社中2,878位 →-1,527427
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中708位 →6,8306,327
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)519450
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中734位 →6,3105,877
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金2,812-3,624
為替換算調整勘定2,6071,351
持分法適用会社に対する持分相当額85-14
その他の包括利益5,505-2,287
包括利益 3,097社中569位 →12,3354,040
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中592位 →11,5903,459
非支配株主に係る包括利益745581
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中708位 →6,8306,327
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金2,812-3,624
為替換算調整勘定2,6071,351
持分法適用会社に対する持分相当額85-14
その他の包括利益5,505-2,287
包括利益 3,097社中569位 →12,3354,040
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中592位 →11,5903,459
非支配株主に係る包括利益745581
キャッシュ・フロー計算書 43項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中767位 →9,88419,705
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中858位 →7,2018,465
減価償却費 3,055社中387位 →8,0778,465
受取利息及び受取配当金-995-990
支払利息266167
有形固定資産売却損益(△は益)-5-24
売上債権の増減額(△は増加)-1,2043,185
棚卸資産の増減額(△は増加)1,7943,725
仕入債務の増減額(△は減少)-5,976-2,160
投資有価証券売却損益(△は益)-958-2,645
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-66146
投資有価証券評価損益(△は益)799
有形固定資産処分損益(△は益)3785
和解金1078
未払費用の増減額(△は減少)-289191
その他536-514
利息及び配当金の受取額995990
利息の支払額-266-167
法人税等の支払額-1,896-1,577
和解金の支払額-10-521
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中744位 →8,16318,346
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額995990
有価証券の取得による支出-499-303
有形固定資産の取得による支出-7,099-10,650
投資有価証券の取得による支出-200-593
投資有価証券の売却による収入1,5963,122
有価証券の売却及び償還による収入695403
定期預金の預入による支出-50
長期貸付けによる支出-790
長期貸付金の回収による収入250351
その他-458-690
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,483位 →-6,556-8,361
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-266-167
長期借入金の返済による支出-2,500-2,500
自己株式の取得による支出-0-1,600
配当金の支払額-2,417-2,326
非支配株主への配当金の支払額-213-136
短期借入金の純増減額(△は減少)1,700-7,300
その他-412-455
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,443位 →-3,844-14,319
現金及び現金同等物に係る換算差額1,159465
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中2,472位 →-1,078-3,868
現金及び現金同等物の残高 3,097社中717位 →24,44125,519
この会社だけの項目 4件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 3件・名称の定義が取れていない 1件は含みません)
項目当期前期
事業構造改革費用1,2522,087
減損損失9571,820
投資有価証券評価損799
事業構造改革費用の支払額-544
貸借対照表 62項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金6,4358,481
受取手形540719
売掛金38,58337,694
契約資産2,603462
電子記録債権4,6465,311
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品4,9945,389
原料及び材料
原材料及び貯蔵品1,4861,307
仕掛品及び半成工事
仕掛品97103
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-62-52
その他6,4595,356
流動資産65,78464,774
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)9,0049,357
構築物(純額)104118
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)5311,518
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)1519
工具、器具及び備品(純額)565871
土地5,5495,549
リース資産(純額)1217
建設仮勘定2,5241,463
有形固定資産18,30818,914
無形固定資産
無形固定資産1,7991,472
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券24,48121,719
関係会社株式13,13815,165
長期貸付金
長期貸付金22,95924,588
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
その他754665
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-5,923-6,456
投資その他の資産55,41055,683
固定資産75,51876,071
資産141,302140,845
負債の部
流動負債
買掛金18,22423,213
電子記録債務1,5121,360
未払費用689629
契約負債710123
引当金
賞与引当金450441
役員賞与引当金3533
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金1,5922,576
未払法人税等665533
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金8,4006,700
1年内返済予定の長期借入金2,5002,500
その他411974
流動負債35,19139,085
固定負債
長期借入金
長期借入金13,25015,750
引当金
退職給付引当金322632
製品保証引当金4,4123,466
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債4,5754,228
その他537565
固定負債23,09824,643
負債58,29063,729
純資産の部
株主資本
資本金14,28614,286
資本剰余金
資本準備金17,06517,065
資本剰余金17,06517,065
利益剰余金
利益準備金2,1412,141
その他利益剰余金
固定資産圧縮積立金5455
別途積立金16,51716,517
繰越利益剰余金22,94419,858
利益剰余金41,65738,573
自己株式-3,498-3,497
株主資本69,51066,426
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金13,50210,689
評価・換算差額等13,50210,689
純資産83,01277,116
負債純資産141,302140,845
損益計算書 45項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高134,719140,670
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価120,492125,517
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費380323
貸倒引当金繰入額102
賞与引当金繰入額312319
役員賞与引当金繰入額3533
退職給付費用60325
研究開発費1,043879
給料手当及び賞与3,5253,432
支払手数料1,6031,306
製品保証引当金繰入額1,1401,027
販売費及び一般管理費12,30611,820
売上総利益又は売上総損失(△)14,22715,153
販売費及び一般管理費
減価償却費380323
貸倒引当金繰入額102
賞与引当金繰入額312319
役員賞与引当金繰入額3533
退職給付費用60325
研究開発費1,043879
給料手当及び賞与3,5253,432
支払手数料1,6031,306
製品保証引当金繰入額1,1401,027
販売費及び一般管理費12,30611,820
営業利益又は営業損失(△)1,9213,333
営業外収益
為替差益938777
受取利息及び配当金3,8674,093
貸倒引当金戻入額625634
その他301158
営業外収益5,7335,663
営業外費用
支払利息219119
その他2557
営業外費用244255
経常利益又は経常損失(△)7,4098,741
特別利益
投資有価証券売却益9582,640
特別利益9582,642
特別損失
固定資産処分損10
投資有価証券評価損799
関係会社株式評価損2,027
特別損失3,4000
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)4,96711,383
法人税等-5341,113
法人税、住民税及び事業税405842
法人税等調整額-940270
当期純利益又は当期純損失(△)5,50210,269
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)5,50210,269
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)4,96711,383
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 3件は含みません)
項目当期前期
事業構造改革費用572
平均年間給与の対前事業年度増減率0
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億500億1,000億1,500億2,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 1,422億 ・ 純利益 79億23/03 ・ 売上高 1,847億 ・ 純利益 78億24/03 ・ 売上高 1,816億 ・ 純利益 83億25/03 ・ 売上高 1,758億 ・ 純利益 59億26/03 ・ 売上高 1,697億 ・ 純利益 63億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%5%10%15%20% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 17.2% ・ 営業利益率 4.5% ・ 純利益率 5.6%23/03 ・ 粗利率 18.3% ・ 営業利益率 6.9% ・ 純利益率 4.2%24/03 ・ 粗利率 17.2% ・ 営業利益率 4.9% ・ 純利益率 4.5%25/03 ・ 粗利率 16.1% ・ 営業利益率 3.0% ・ 純利益率 3.3%26/03 ・ 粗利率 17.7% ・ 営業利益率 3.8% ・ 純利益率 3.7%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 8.8% ・ ROA 4.6% ・ ROIC 5.3%23/03 ・ ROE 8.2% ・ ROA 4.1% ・ ROIC 9.4%24/03 ・ ROE 7.9% ・ ROA 4.0% ・ ROIC 6.7%25/03 ・ ROE 5.3% ・ ROA 3.1% ・ ROIC 3.4%26/03 ・ ROE 5.5% ・ ROA 3.2% ・ ROIC 4.9%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-200億-100億0億100億200億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 53億 ・ 投資CF -60億 ・ 財務CF -23億23/03 ・ 営業CF 92億 ・ 投資CF -81億 ・ 財務CF 54億24/03 ・ 営業CF 163億 ・ 投資CF -127億 ・ 財務CF -6億25/03 ・ 営業CF 183億 ・ 投資CF -84億 ・ 財務CF -143億26/03 ・ 営業CF 82億 ・ 投資CF -66億 ・ 財務CF -38億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-50億0億50億100億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF -26億23/03 ・ フリーCF -2億24/03 ・ フリーCF 40億25/03 ・ フリーCF 77億26/03 ・ フリーCF 11億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 79億 ・ 減価償却 61億23/03 ・ 設備投資 94億 ・ 減価償却 75億24/03 ・ 設備投資 123億 ・ 減価償却 69億25/03 ・ 設備投資 106億 ・ 減価償却 85億26/03 ・ 設備投資 71億 ・ 減価償却 81億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍4倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 0.67倍23/03 ・ 営業CF/純利益 1.18倍24/03 ・ 営業CF/純利益 1.98倍25/03 ・ 営業CF/純利益 3.12倍26/03 ・ 営業CF/純利益 1.29倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥11623/03 ・ EPS ¥11424/03 ・ EPS ¥12125/03 ・ EPS ¥8626/03 ・ EPS ¥94
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円10円20円30円40円0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥27 ・ 配当性向 23.4%23/03 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 26.3%24/03 ・ 1株配当 ¥33 ・ 配当性向 27.4%25/03 ・ 1株配当 ¥35 ・ 配当性向 40.7%26/03 ・ 1株配当 ¥37 ・ 配当性向 39.4%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億1,000億2,000億3,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 1,701億 ・ 純資産 947億23/03 ・ 総資産 1,923億 ・ 純資産 1,014億24/03 ・ 総資産 2,069億 ・ 純資産 1,138億25/03 ・ 総資産 1,926億 ・ 純資産 1,138億26/03 ・ 総資産 1,956億 ・ 純資産 1,235億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円2,000円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥1,351 ・ 自己資本比率 54.3%23/03 ・ BPS ¥1,445 ・ 自己資本比率 51.4%24/03 ・ BPS ¥1,621 ・ 自己資本比率 53.6%25/03 ・ BPS ¥1,644 ・ 自己資本比率 57.3%26/03 ・ BPS ¥1,781 ・ 自己資本比率 61.2%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億500億1,000億1,500億0%100%200%300% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 950億 ・ 流動負債 531億 ・ 流動比率 178.9%23/03 ・ 流動資産 1,158億 ・ 流動負債 605億 ・ 流動比率 191.4%24/03 ・ 流動資産 1,185億 ・ 流動負債 752億 ・ 流動比率 157.5%25/03 ・ 流動資産 1,083億 ・ 流動負債 516億 ・ 流動比率 210.0%26/03 ・ 流動資産 1,077億 ・ 流動負債 472億 ・ 流動比率 228.1%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億100億200億300億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 178億 ・ 有利子負債 256億23/03 ・ 現金 251億 ・ 有利子負債 335億24/03 ・ 現金 294億 ・ 有利子負債 236億25/03 ・ 現金 255億 ・ 有利子負債 259億26/03 ・ 現金 244億 ・ 有利子負債 248億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-100億-50億0億50億100億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ -78億23/03 ・ ネットキャッシュ -84億24/03 ・ ネットキャッシュ 58億25/03 ・ ネットキャッシュ -3億26/03 ・ ネットキャッシュ -3億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)5.64.24.53.33.7
ROE(%)8.88.27.95.35.5
ROA(%)4.74.14.03.03.2
総資産回転(回)0.840.960.880.910.87
営業CF率(%)3.75.09.010.44.8
営業CF/純益(倍)0.671.181.983.121.29
配当性向(%)23.426.327.440.739.4
売上 前年比(%)22.529.9-1.7-3.2-3.4
純資産 前年比(%)6.07.112.3-0.08.5
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥27.0
23/03
¥30.0
24/03
¥33.0
25/03
¥35.0
26/03
¥37.0
配当性向 39.4%・連続増配 13年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
10.6
4.9%
粗利率
17.7%
アクルーアル比率
-0.9%
売上CAGR(4年)
4.5%
EPS CAGR
-5.0%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
84.1
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
34.7
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
3.7%
ROA
3.2%
総資産回転
0.87
実効税率
5.1%
現金変換(CFO/営業益)
1.26
CFO/純益(平均)
2.17
累計営業CF
907.8
FCFマージン
0.6%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.88
BPS CAGR
7.2%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.28
純負債/EBITDA
0.02
インタレストカバレッジ
24.3
債務返済年数
3.0
配当性向
39.4%
連続増配
13
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
47.2 母集団3920社中 2784位
総合 →
業種内 総合偏差値(電気機器)
46.3 同業224社中 168位
全体2784位・同業168位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
45
営業利益率
50
純利益率
50
粗利率
42
ROE
49
ROA
50
FCFマージン
50
自己資本比率
54
流動比率
48
純負債/EBITDA
49
アクルーアル比率
48
現金変換(営業CF/純益)
50
売上CAGR
47
EPS CAGR
42
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
49.1%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
13.1% 保有
自己株式
4.06%
2,841,300株 ・簿価35.0億
大株主比率
1. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)13.1%
2. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)7.1%
3. ニチコン取引先持株会5.7%
4. 株式会社京都銀行4.9%
5. 株式会社みずほ銀行4.0%
6. 日本生命保険相互会社4.0%
7. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)3.5%
8. 株式会社三井住友銀行3.3%
9. 株式会社三菱UFJ銀行3.0%
10. ニチコン従業員持株会2.4%
上位10で 50.9%・発行済 70,000,000株・自己株 2,841,300株・浮動株 32,990,700株・株主 12,995名。所有者別(単元): 外国人 22.5% / 機関 45.7% / 個人 21.8%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.06%(取締役 12名計)
政策保有株式(簿価合計)24,480.0百万円(31銘柄)
役員報酬総額 / 役員数262.0百万円 / 14名
平均年間給与(提出会社)691万円(前期比 +0.4%)
従業員数(連結)4,982名
監査報酬 / 非監査報酬67.0百万円 / —
平均勤続年数8.9年
女性管理職比率5.3%
従業員1人当たり売上34.1百万円
従業員1人当たり営業利益1.3百万円
政策保有株式の対純資産比19.8%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 森 克彦
本社所在地京都市中京区烏丸通御池上る二条殿町551番地
市場 / 業種東証プライム / 電気機器
決算期3月
従業員数(連結)4,982名
EDINETコードE01904

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・70,000,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-08-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2026-07-23変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2026-06-26確認書 ↗
2026-06-22大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2026-04-03変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ウエリントン・マネージメント・カンパニー・エルエルピー
2025-12-05変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2025-11-13確認書 ↗
2025-08-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2025-07-18大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / ウエリントン・マネージメント・カンパニー・エルエルピー
2025-06-27確認書 ↗
2024-12-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2024-12-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2024-11-13確認書 ↗
2024-09-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2024-06-27確認書 ↗
2024-04-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友DSアセットマネジメント株式会社
2024-02-14確認書 ↗
2024-01-11変更報告書 ↗ / 株式会社みずほ銀行
2023-12-22大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友DSアセットマネジメント株式会社
2023-11-13確認書 ↗
2023-08-03変更報告書 ↗ / 株式会社みずほ銀行
2023-06-29確認書 ↗
2023-04-25変更報告書 ↗ / 株式会社みずほ銀行
2023-03-27変更報告書 ↗ / 株式会社みずほ銀行
2023-02-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2023-02-21変更報告書 ↗ / 株式会社みずほ銀行
2022-11-16変更報告書 ↗ / 株式会社みずほ銀行
2022-11-08変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2022-10-24変更報告書 ↗ / 株式会社みずほ銀行
2022-10-12変更報告書 ↗ / 株式会社みずほ銀行
2022-08-02変更報告書 ↗ / 株式会社みずほ銀行
2022-07-25変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2022-07-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2022-06-29確認書 ↗
2022-06-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループ(当社および当社の関係会社)は、当社(ニチコン㈱)、子会社25社および関連会社3社により構成されており、その主な事業内容と、主要な会社の当社グループの事業に係る位置付けおよびセグメントとの関連は、次のとおりです。 なお次の2部門は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメントの区分と同一です。 (コンデンサ事業) 当事業では、主にアルミ電解コンデンサ、小形リチウムイオン二次電池、パワーエレクトロニクス用フィルムコンデンサおよびxEV用フィルムコンデンサ、変圧器の製造販売等を行っています。(NECST事業) 当事業では、主に家庭用蓄電システム、V2Hシステム、EV・PHEV用急速充電器、スイッチング電源、機能モジュール、公共・産業用蓄電システム、大形特殊電源および医療用/学術用加速器電源、圧力センサの製造販売等を行っています。セグメント主要な製品主要な生産会社主要な販売会社コンデンサ事業アルミ電解コンデンサ小形リチウムイオン二次電池パワーエレクトロニクス用フィルムコンデンサxEV用フィルムコンデンサ変圧器ニチコン製箔㈱ニチコン大野㈱ニチコン岩手㈱ニチコン草津㈱㈱酉島電機製作所ニチコン(マレーシア)センディリアン バハッドニチコン エレクトロニクス(無錫)カンパニー リミテッドニチコン エレクトロニクス(宿遷)カンパニー リミテッド当社ニチコン(アメリカ)コーポレーションニチコン(オーストリア)ゲー・エム・ベー・ハーニチコン(香港)リミテッドニチコン(シンガポール)プライベート リミテッドニチコン(台湾)カンパニー リミテッドニチコン(タイランド)カンパニー リミテッドニチコン エレクトロニクス トレーディング(上海)カンパニー リミテッドニチコン(マレーシア)センディリアン バハッドニチコン エレクトロニクス(無錫)カンパニー リミテッドNECST事業家庭用蓄電システムV2HシステムEV・PHEV用急速充電器スイッチング電源機能モジュール公共・産業用蓄電システム大型特殊電源医療用/学術用加速器電源圧力センサニチコン草津㈱ニチコン亀岡㈱ニチコンワカサ㈱㈱ユタカ電機製作所日本リニアックス㈱ニチコン(香港)リミテッドニチコン(マレーシア)センディリアン バハッドニチコン エレクトロニクス(無錫)カンパニー リミテッド 主要な事業系統図は、次のとおりです。※無錫ニチコン エレクトロニクス R&Dセンター カンパニー リミテッドは、2026年4月20日付で清算が結了しています。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会や経営会議が、経営資源の配分の決定および経営成績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。 当社グループは、製品・サービス別に事業本部を置き、各事業本部は取り扱う製品・サービスについて国内および海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しています。 したがって、当社は、事業本部を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「コンデンサ事業」および「NECST事業」の2つを報告セグメントとしています。 「コンデンサ事業」は、主にアルミ電解コンデンサ、フィルムコンデンサ、小形リチウムイオン二次電池、パワーエレクトロニクス用フィルムコンデンサおよびxEV用フィルムコンデンサの製造販売等を行っています。「NECST事業」は、主に家庭用蓄電システム、V2Hシステム、・トライブリッド蓄電システム、EV・PHEV用急速充電器、外部給電器、スイッチング電源、機能モジュール、公共・産業用蓄電システム、大型特殊電源、医療用/学術用加速器電源の製造販売等を行っています。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一です。 報告セグメントの損益は、営業損益ベースの数値です。セグメント間の内部収益および振替高は市場実勢価格に基づいています。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報Ⅰ 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注1)連結財務諸表計上額(注2) コンデンサ事業NECST事業計売上高 外部顧客への売上高99,16876,583175,751-175,751セグメント間の内部売上高又は振替高53294627△627-計99,70076,677176,378△627175,751セグメント利益1,5513,6485,20035,203セグメント資産136,16949,427185,5976,985192,582その他の項目 減価償却費6,7671,6988,465-8,465減損損失(注3)1,820-1,820-1,820持分法適用会社への投資額3,806-3,806-3,806有形固定資産および無形固定資産の増加額9,1531,97611,129-11,129 (注)1 調整額は以下のとおりです。 (1)セグメント売上高の調整額は、セグメント間の取引消去等です。 (2)セグメント資産の調整額6,985百万円には、各報告セグメントに配分していないセグメント間消去△1,129百万円と全社資産8,115百万円が含まれています。全社資産は、主に本社管理部門などにかかる固定資産です。2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。3 連結損益計算書上、「事業構造改革費用」に含まれています。 Ⅱ 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注1)連結財務諸表計上額(注2) コンデンサ事業NECST事業計売上高 外部顧客への売上高102,74866,976169,724-169,724セグメント間の内部売上高又は振替高8050805△805-計103,55366,977170,530△805169,724セグメント利益4,5981,8606,458△26,456セグメント資産141,07247,634188,7076,863195,570その他の項目 減価償却費6,3531,7248,077-8,077投資有価証券評価損-799799-799減損損失(注3)957-957-957持分法適用会社への投資額3,927-3,927-3,927有形固定資産および無形固定資産の増加額6,0011,5667,568-7,568 (注)1 調整額は以下のとおりです。 (1)セグメント売上高の調整額は、セグメント間の取引消去等です。 (2)セグメント資産の調整額6,863百万円には、各報告セグメントに配分していないセグメント間消去△565百万円と全社資産7,428百万円が含まれています。全社資産は、主に本社管理部門などにかかる固定資産です。2 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っています。3 連結損益計算書上、「事業構造改革費用」に含まれています。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品およびサービスごとの情報 (単位:百万円) コンデンサ事業NECST事業合 計外部顧客への売上高99,16876,583175,751 2.地域ごとの情報 (1)売上高 (単位:百万円)日本米州中華圏アジア欧州他合 計88,85313,85245,62217,42010,003175,751(注)1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しています。2.中華圏に属する主な国または地域は、中国・香港・台湾です。 (2)有形固定資産 (単位:百万円)日本米国中華圏マレーシアその他合 計40,2333576,7155,65312653,086(注)中華圏に属する国または地域は、中国・香港・台湾です。 3.主要な顧客ごとの情報 当社グループは、連結損益計算書の売上高の10%以上である単一の外部顧客への売上高がないため、主要な顧客ごとの情報の記載を省略しています。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品およびサービスごとの情報 (単位:百万円) コンデンサ事業NECST事業合 計外部顧客への売上高102,74866,976169,724 2.地域ごとの情報 (1)売上高 (単位:百万円)日本米州中華圏アジア欧州他合 計83,61114,68745,09816,8919,436169,724(注)1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しています。2.中華圏に属する主な国または地域は、中国・香港・台湾です。 (2)有形固定資産 (単位:百万円)日本米国中華圏マレーシアその他合 計39,6413635,2587,2165852,538(注)中華圏に属する国または地域は、中国・香港・台湾です。 3.主要な顧客ごとの情報 当社グループは、連結損益計算書の売上高の10%以上である単一の外部顧客への売上高がないため、主要な顧客ごとの情報の記載を省略しています。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント消去合計 コンデンサ事業NECST事業計減損損失1,820-1,820-1,820(注)減損損失は、特別損失の事業構造改革費用に含まれています。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント消去合計 コンデンサ事業NECST事業計減損損失957-957-957(注)減損損失は、特別損失の事業構造改革費用に含まれています。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品およびサービスごとの情報 (単位:百万円) コンデンサ事業NECST事業合 計外部顧客への売上高102,74866,976169,724
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 当社グループは、連結損益計算書の売上高の10%以上である単一の外部顧客への売上高がないため、主要な顧客ごとの情報の記載を省略しています。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 当社グループの経営成績、株価および財務状況等に影響を及ぼす可能性のあるリスクは以下のようなものがあります。 なお、文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものです。 (1)経済状況について 当社グループは世界各地で、アルミ電解コンデンサ、フィルムコンデンサ、回路製品などの製品を製造・販売しています。このため、当社グループ製品の需要は、製品を販売している国または地域の経済状況によって事業運営や経営成績および財務状況に直接的な影響を及ぼす可能性があります。 これに対し当社グループでは、グローバルでの経済状況の変化を毎月開催している経営会議や年1回に開催しているグローバルの事業計画推進会議などで注意深く見守り、機動的な販売戦略や生産体制を講じるなど、状況に応じた対応が取れるように対策を行っています。 2027年3月期の経済環境の見通しは、中東情勢による原材料・諸資材の調達難と価格高騰、エネルギー価格の高止まりや物流網の混乱をはじめ、経済安全保障体制の懸念、政策金利の上昇や急激な為替変動、さらにロシア・ウクライナ情勢や米国関税問題など不確定要素が多く、世界経済の先行きは極めて不透明な状況が続いています。引き続き動向には注視するとともに、業績確保に向けた様々な対策、施策を講じていきます。 (2)為替変動によるリスクについて 当社グループの事業、経営成績および財務状況における外貨建ての項目については、連結財務諸表作成のため円換算されています。これらは、為替レートの変動により、円換算後の価値が影響を受ける可能性があります。当社グループは、為替リスクを軽減・ヘッジするために必要に応じて為替予約を締結していますが、当社グループの経営成績および財務状況への影響を完全に排除できる保証はありません。 (3)価格競争リスクについて 当社グループは、アルミ電解コンデンサ、フィルムコンデンサ、回路製品などのコア事業の強化とグローバル体制の構築を目指し、国内外の生産拠点の強化および販売体制の拡充、新製品開発のスピード化を推進しています。このような中で、競合他社との間の価格競争激化の影響を受け、当社グループの製品・サービスが価格競争に直面し、当社グループの事業、経営成績および財務状況に悪影響が及ぶ可能性があります。 これに対し当社グループでは、各事業分野において、競争優位性を高める新製品の企画・開発を継続的に行うとともに、コスト力の強化と適切な売価マネジメントに注力し、提案型営業を推進することで顧客満足を獲得していきます。 (4)新製品の開発リスクについて 当社グループでは、将来にわたり、ユーザーニーズを先取りした魅力ある新製品を開発し、提供できると考えていますが、以下のような能力が不足した場合、当社グループの事業、経営成績および財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 ① 多様化・高度化する顧客の要求に対応する能力 ② 新製品を適時かつ適正コストで開発し生産する能力 ③ 顧客の新製品に当社グループの製品が使用されるようにする能力 ④ 新たな製品・サービスおよび技術を使用し展開する能力 ⑤ 既存の製品・サービスおよび技術を向上させる能力 ⑥ 業界と市場の変化を十分に予測する能力 あらゆる分野での技術革新がグローバル規模で進む中、お客様や社会が直面する課題をいち早く解決できる技術の重要性がますます高まっています。これらに対応するため、当社グループでは、日本と中国に研究開発拠点を設け、それぞれの製品分野ごとに、材料開発からの一貫した研究開発体制を構築しています。また、研究開発部門と生産部門が密接に連携することで、新技術の早期実用化・製品化を実現しています。さらに、変化の激しい市場環境に対応するために、必要な技術領域において強みのある大学・研究機関・企業と積極的に連携し、研究開発活動を加速させるオープンイノベーションと、東京大学生産技術研究所との包括的な産学連携研究協定を通じて、将来の技術経営を担う人材育成にも注力しています。 (5)海外進出の潜在リスク、法的規制の変更・強化について 当社グループが事業を展開する国または地域において、法令または規制の重要な変更、税制または税率の変更、その他経済的、社会的および政治的変動、為替政策の変更、輸出または輸入に関する法規制などの変更があった場合、それらの事象は当社グループの事業、経営成績および財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 また、当社グループは、中国・無錫市および宿遷市にアルミ電解コンデンサなどの製造拠点を設けていますが、現地で政治、法的環境、経済状況などに予期せぬ事象が発生した場合、事業の遂行に問題が生じ、当社グループの事業、経営成績および財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、「 (1)経済状況について」において説明のとおり、グローバルでの政治・経済状況の変化を注意深く見守り、状況に応じた対応が取れるように対策を行っています。 (6)原材料などの購入価格の高騰について 国際市況に大きく影響を受ける当社グループの主要製品に使用する原材料の購入価格の高騰は、当社グループの経営成績および財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、原材料のマーケット変動に柔軟に対応するべく、代替材料の検討や複数購買化を推進するとともに、吸収できない調達コスト上昇に関しては、市場価格も見つつ適切に製品売価に反映するようにしています。 (7)製造物責任について 当社グループは、品質管理を徹底し、世界的な品質管理基準に従い製品を製造していますが、提供する製品・サービスには欠陥が生じる可能性があります。また、製造物賠償責任保険に加入していますが、賠償額を十分にカバーできるという保証はありません。 欠陥が原因で生じた損失は、多額のコストや当社グループの評価の低下を通じ、当社グループの事業、経営成績および財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、全製造事業所で「いつ」「どこで」「どの製品が」「どのような状況で」つくられたかを確実にチェックできる生産管理システムを導入しています。これはシステムで品質管理を徹底し、"不良ゼロ"による安定生産を実現するためのものです。このゼロ・ディフェクトに向けた取り組みを毎期、生産事業所ごとに事業計画として策定するとともに、品質保証システムの国際的規格であるISO9001やIATF16949の取得や更新審査を通じて、常に最新の品質管理基準と運用体制の構築につなげています。 (8)環境規制などによる影響について 当社グループの事業は様々な環境法令の適用を受けており、過去、現在および将来の生産活動に関し、環境責任のリスクを抱えています。将来、環境に関する規制が厳しくなり有害物質などを除去する義務が追加された場合、これにかかる費用が当社グループの事業、経営成績および財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 地球との共存を目指して、当社は全社・全グループの環境保全活動を進めるために、資源の有効活用、環境汚染防止を最優先としたニチコングループ環境憲章を1997年12月に制定(2015年8月改定)し、環境保全に向けた取り組みを推進してきました。現在、国内外の13製造事業所で環境マネジメントシステム規格ISO14001の認証を取得しており、全社・全グループをあげて、環境に配慮した技術と製品の提供に努めています。 (9)災害などによる影響について 当社グループは、すべての生産設備における定期的な災害防止検査・点検を実施していますが、自然災害、事故、情勢変化や事件などによる悪影響を完全に阻止または軽減できる保証はありません。それらは、当社グループの事業、経営成績および財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、災害等の発生に備え、生命の安全確保・安否確認体制を整備するとともに、重要業務の継続・中断した場合を想定し、早期復旧を目指せる体制、事業継続計画(BCP)および事業継続マネジメント(BCM)の見直しと追加構築に取組んでいます。 (10)情報セキュリティについて 当社グループは、事業活動において顧客・取引先から入手した機密情報(取引先情報、個人情報、営業秘密情報、技術情報など)を保有しています。一方で、近年、企業を標的にしたサイバー攻撃や、社内の従業員による故意または過失の行為による情報漏えいなども多数発生しています。これらに適時適切に対応しなければ、社会的信用の失墜、システムの修復やお客様への補償などの経済的損失、システムダウンによる事業活動の停止など、業績に悪影響を及ぼす可能性があります。また、世界各国でデータ保護や個人情報保護の規制・法令の制定・強化が進められており、これらに違反した場合の罰則が厳罰化している傾向にあります。 当社グループでは、情報セキュリティリスクへの対策として、人的対策と技術的対策の2つの側面からその取り組みを進めています。人的対策としては、情報セキュリティ基本方針、情報システムセキュリティ規程、個人情報保護方針、個人情報管理規程など、従業員が遵守すべき事項を定めた各種規程を制定しています。また、これらの規程に基づいた情報セキュリティ教育や、標的型攻撃メールの訓練などを定期的に実施しています。技術的対策としては、マルウェア対策、パソコンの操作履歴などの各種ログの収集、情報へのアクセスコントロール、脆弱性診断の受診、疑似アタックの実施、通信内容の監視による不正侵入の防止、USBメモ
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社および持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概況は次のとおりです。 ①財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国経済は、世界情勢の不確実性に加えてエネルギー価格の高騰や金利上昇等による景気の下押しリスクが残るものの、雇用・所得環境の改善や、物価高対策を中心とする経済政策への期待感を背景に、緩やかな回復基調で推移しました。一方で、原材料価格の上昇や人手不足などにより、先行きは依然として不透明な状況が続きました。米国経済は、関税政策の影響による一部輸出関連の弱さが見られたものの、個人消費および雇用環境の底堅さにより、全体としては堅調に推移しました。中国経済は、内需の減速や不動産市場の低迷を背景に、景気低迷が続きました。欧州経済は、インフレ圧力の鈍化から緩やかな持ち直しの動きが見られましたが、地域間のばらつきが大きく、鉱工業分野を中心に総じて低調な推移となりました。これらの結果、当連結会計年度の売上高は169,724百万円と前期比3.4%の減収となりました。また、利益につきましては、営業利益は6,456百万円と前期比24.1%の増益、経常利益は8,326百万円と前期比10.9%の増益、親会社株主に帰属する当期純利益は6,310百万円と前期比7.4%の増益となりました。セグメントごとの経営成績は次のとおりです。(コンデンサ事業)コンデンサ事業における売上高は102,748百万円(前期比3.6%増)、セグメント営業利益は4,598百万円(前期比196.3%増)と増収増益となりました。情報通信分野では、生成AIサーバーおよびデータセンター向け設備投資は一段と活発化しており、これを背景に当社においても導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ、導電性高分子ハイブリッドアルミ電解コンデンサならびにAIサーバー電源用大形アルミ電解コンデンサの需要は拡大傾向となっています。当社は同分野を重点成長市場と位置づけ、開発から量産までのビジネスサイクルのスピードアップを含む供給体制の強化を継続し、市場拡大に対応してまいります。同様に、重点市場分野である車載関連機器向けにつきましては、ADAS(先進運転支援システム)および電動化ユニット向けに搭載される導電性高分子ハイブリッドアルミ電解コンデンサの需要が拡大基調を維持しています。当社は増産体制の整備を継続し、顧客要求に適切に対応してまいります。xEV向けフィルムコンデンサについては、上半期までの調整局面を脱し、新規取り組み案件の量産開始を含め、当下半期より回復へ転じました。産業用インバータ機器向けでは、パワーコンディショナー用途の大形アルミ電解コンデンサにおいて顧客在庫の消化が進捗し、回復傾向が見られます。当社は、需要拡大が見込まれる導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ、導電性高分子ハイブリッドアルミ電解コンデンサおよびAIサーバー電源用大形アルミ電解コンデンサの製品ラインアップ拡充に加え、xEV向けフィルムコンデンサの生産能力増強および技術開発体制の強化を進め、車載・車両および情報通信の重点成長市場における受注拡大と事業の持続的成長の実現に取り組んでまいります。 (NECST事業)NECST事業における売上高は66,976百万円(前期比12.5%減)、セグメント営業利益は1,860百万円(前期比49.0%減)と減収減益となりました。家庭用蓄電システムは、新たなフラッグシップモデルであるトライブリッド蓄電システム®「ESS-T5/T6シリーズ」の販売を当下半期から開始したことで、政府・地方自治体が促進する補助事業との相乗効果が得られたものの、新製品投入時期の遅れから売上が減少しました。急速充電器では、社会的なEV普及の遅れがあるものの、インフラ向けの拡販を進めました。日系完成車メーカーによるEV新モデルの発表が続いていることや、輸入EV車の増加、昨今のエネルギー価格の高騰から、EVを選択するユーザーは増加すると見込まれ、家庭用蓄電システムと共にV2Hシステムの伸長が期待されます。スイッチング電源では、主力のドキュメント市場向けが関税問題および中国市場の停滞で影響が見られ、好調であった遊戯用も足もとでは調整局面となりました。大型特殊電源については、産業特殊用・学術用・医療用等を中心に計画どおり堅調に推移しました。昨今の国際社会情勢の中でエネルギー価格に著しい変動が見られることやGX ZEHへの対応などから、蓄電システムやEV関連機器の市場が益々活性化していくと見られます。当社は、低炭素社会の実現に貢献することとあわせて、エネルギーマネジメントに関するソリューション提供を積極的に展開してまいります。セグメントの名称前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)増 減金 額(百万円)構成比(%)金 額(百万円)構成比(%)金 額(百万円)増減比(%)コンデンサ事業99,16856.4102,74860.53,5793.6NECST事業76,58343.666,97639.5△9,606△12.5合 計175,751100.0169,724100.0△6,026△3.4 ・海外売上高 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 米州アジア欧州他計Ⅰ 海外売上高(百万円)13,85263,04210,00386,898Ⅱ 連結売上高(百万円) 175,751Ⅲ 連結売上高に占める海外売上高の割合(%)7.935.85.749.4 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 米州アジア欧州他計Ⅰ 海外売上高(百万円)14,68761,9909,43686,113Ⅱ 連結売上高(百万円) 169,724Ⅲ 連結売上高に占める海外売上高の割合(%)8.736.45.650.7 ②キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べ1,078百万円減少し24,441百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動によるキャッシュ・フローは、前期に比べ10,183百万円収入が減少し、8,163百万円の収入となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益が7,201百万円、減価償却費を8,077百万円計上、また、棚卸資産の減少額が1,794百万円となった一方で、売上債権の増加額が1,204百万円および仕入債務の減少額が5,976百万円となったことなどによるものです。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動によるキャッシュ・フローは、前期に比べ1,804百万円支出が減少し、6,556百万円の支出となりました。これは主に、有価証券・投資有価証券の売却・償還による収入が2,292百万円となりましたが、有形固定資産の取得による支出が7,099百万円、長期貸付金による支出が790百万円および有価証券・投資有価証券の取得による支出が700百万円となったことなどによるものです。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動によるキャッシュ・フローは、前期に比べ10,474百万円支出が減少し3,844百万円の支出となりました。これは主に、短期借入金の純増加額が1,700百万円となった一方で、長期借入金の返済による支出が2,500百万円、配当金の支払額が2,417百万円となったことなどによるものです。 ③生産、受注及び販売の実績a.生産実績 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)におけるセグメント別の生産実績は、次のとおりです。セグメントの名称当連結会計年度(百万円)前期比(%)コンデンサ事業103,429105.2NECST事業66,56988.2合計169,99897.8(注)金額は、販売価格によります。 b.受注実績 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)におけるセグメント別の受注実績は、次のとおりです。セグメントの名称受注高(百万円)前期比(%)受注残高(百万円)前期末比(%)コンデンサ事業109,775111.238,135122.6NECST事業66,44988.58,55694.2合計176,225101.446,692116.2 c.販売実績 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)におけるセグメント別の販売実績は、次のとおりです。セグメントの名称当連結会計年度(百万円)前期比(%)コンデンサ事業102,748103.6NECST事業66,97687.5合計169,72496.6 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものです。 ①重要な会計方針および見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づいて作成されています。連結財務諸表の作成にあたって、財政状態および経営成績に影響を与える項目は下記のとおりです。なお、当社グループの重要な会計方針については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 4
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりです。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1)経営方針当社グループは、「価値ある製品を創造し、明るい未来社会づくりに貢献します。より良い地球環境の実現に努め、倫理的・社会的責任を果たすとともに、顧客・株主・従業員をはじめ全ての人々を大切に、企業価値の最大化を目指して、誠心誠意をもって「考働(※)」します。」を経営理念に掲げ、「モノづくりからコトづくり」「製造業から創造業への変革」の実践と、「品質、コスト、納期、サービス、技術」などあらゆる面で最上級を目指すトップノッチ経営を打ち出し、積極的な成長戦略を展開し、企業価値の向上を図ります。※考働:考えて働くという当社の造語 (2)中期的な成長戦略、経営環境と対処すべき課題当社グループは、アルミ電解コンデンサ、導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ、導電性高分子ハイブリッドアルミ電解コンデンサ、フィルムコンデンサ、小形リチウムイオン二次電池等の電子デバイスを主体としたコンデンサ事業と、家庭用/公共・産業用蓄電システム、EV・PHEV用急速充電器、V2Hシステムの環境関連製品、スイッチング電源、機能モジュール、研究・医療・産業用特殊電源等の回路製品を主力製品としたNECST事業を展開し、「エネルギー・環境・医療機器」、「自動車・車両関連機器」、「白物家電・産業用インバータ機器」、「情報通信機器」の4市場を重点分野と定め、高信頼性、高安全性、高機能性を追求し、競争力に優れる新製品開発により社会課題の解決に貢献し、既存事業の拡大と新規事業の創出に努めています。コンデンサ事業においては、特に車載・車両分野と情報通信分野の成長市場にフォーカスし、戦略的に事業基盤を強化、拡充します。車載関連機器向けには、導電性高分子ハイブリッドアルミ電解コンデンサおよびチップ形アルミ電解コンデンサの拡販に集中するとともに、xEV向けフィルムコンデンサでは、新規案件増加に伴う生産能力の拡大とさらなる新規案件獲得に努めます。情報通信向けでは、導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ、導電性高分子ハイブリッドアルミ電解コンデンサおよび大形アルミ電解コンデンサを中心に、AIサーバー市場の立ち上がりに対して受注拡大と生産体制の確立を図ります。これらを推進するための体制として、マザー工場制と販売統括制の強化によるワールドワイドでの一気通貫による事業運営に取り組んでまいります。NECST事業では、カーボンニュートラル社会に向けて貢献する商品群のさらなる拡充とソリューションによる価値創造ビジネスの拡大を図ります。NECST事業の主力製品である家庭用蓄電システムでは、エネルギー価格の上昇や家産家消ニーズの拡大を背景に、再エネ・蓄エネに向けて商品ラインアップを拡充します。また、VPP(Virtual Power Plant:仮想発電所)などのエネルギー事業への展開にも取り組んでまいります。EV機器のうちV2Hでは、日本車のEV新モデルや輸入車のV2H対応車の増加、商用車のEV化に対応し、用途・販売ルートの拡大に努めるとともに、急速充電器においては、社会充電インフラとして全方位での事業・商品展開と新しいニーズに対応した充電ソリューションシステム製品の導入を図ります。医療用特殊電源や学術用加速器電源等では、需要拡大フェーズに対応することに加え、核融合などの人類の課題解決に向けた技術確立にも貢献してまいります。これら両事業の成長を土台から支える全社横断的な取組みとして、5つのマテリアリティ(重要課題)を定めました。事業面からは、「製品を通じた脱炭素社会への貢献」と「オンリーワン技術と絶対的品質による顧客満足度の向上」を掲げ、気候変動などの社会課題の解決を促進することへの挑戦や両事業のシナジーを高めることを通じて、競争力を強化してまいります。サステナビリティやガバナンスの面からは、「働きがいを感じチャレンジできる職場環境の実現」、「事業活動における環境負荷の低減」、「変化への対応とガバナンス・リスク管理体制の強化」としました。高度な技術開発やスキルの習得を促進し、価値創造に貢献することで従業員エンゲージメントを高めること、バリューチェーン全体での環境負荷低減に向けた事業活動と技術革新を推進すること、事業リスクへの的確な対応とコンプライアンスの徹底、事業運営の健全性および透明性の確保によるステークホルダーとの信頼構築に努めることで、持続的な成長基盤の構築に努めてまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引・連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)非連結子会社ハーバー電子㈱長野県諏訪市20製造業(所有)直接 47.5間接 31.5資金の援助資金の貸付-長期貸付金(注1.2)2,644(注)1.資金の貸付については、市場金利を勘案して利率を合理的に決定しています。なお、担保は受け入れておりません。2.子会社への貸付金に対し、貸倒引当金を計上しています。なお、長期貸付金には1年内回収予定の長期貸付金を含めています。 2.連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引・連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)非連結子会社ハーバー電子㈱長野県諏訪市20製造業(所有)直接 47.5間接 52.5資金の援助資金の貸付資金の回収 790 198長期貸付金(注1.2)3,236(注)1.資金の貸付については、市場金利を勘案して利率を合理的に決定しています。なお、担保は受け入れておりません。2.子会社への貸付金に対し、貸倒引当金を計上しています。なお、長期貸付金には1年内回収予定の長期貸付金を含めています。 2.連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1.有形固定資産の減損 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度(2025年3月31日)当連結会計年度(2026年3月31日) 減損損失1,820957 有形固定資産 建物及び構築物18,74518,397 機械装置及び運搬具18,77117,913 その他15,56916,227 合計53,08652,538(注)前連結会計年度において、コンデンサ事業の機械装置及び運搬具の事業用資産および遊休資産に係る減損損失1,820百万円を事業構造改革費用として計上しています。当連結会計年度において、コンデンサ事業の機械装置及び運搬具他の事業用資産および遊休資産に係る減損損失957百万円を事業構造改革費用として計上しています。 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 当社グループは、コンデンサ事業およびNECST事業の各製品の製造・販売のため建物及び構築物、機械装置及び運搬具などの有形固定資産を有しています。当社グループは、業績管理に利用される製品区分に基づき資産および資産グループを識別しています。当連結会計年度において、コンデンサ事業の一部の資産グループに減損の兆候を識別しました。当該資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較した結果、割引前将来キャッシュ・フローが帳簿価額を下回ったことから、減損損失を認識しました。 割引前将来キャッシュ・フローは、市場動向に基づく販売計画や生産計画などの仮定を含め、経営者により承認された事業計画に基づく使用価値などから算定しており、事業計画の最終年度以降の期間については、経営環境を考慮し見積った成長率を用いてキャッシュ・フローを算定しています。 前提とした仮定より市場環境が悪化するなど将来の事業計画の見直しが必要となった場合は、翌連結会計年度において減損損失を認識する可能性があります。 2.繰延税金資産の回収可能性 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度(2025年3月31日)当連結会計年度(2026年3月31日)繰延税金資産繰延税金負債844,5875174,752(注)同一納税主体ごとに繰延税金資産・繰延税金負債は相殺表示しています。 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 当社グループは、将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金に係る重要な繰延税金資産を計上しています。この将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金については、翌期の課税所得(税務上の繰越欠損金控除前)の見積額に基づき、回収が見込まれる金額を繰延税金資産として計上しています。 翌期の課税所得見積額は、市場動向に基づく販売計画や生産計画などの仮定を含め、経営者により承認された事業計画に基づいて算定しています。 前提とした仮定より市場環境が悪化するなど将来の事業計画の見直しが必要となった場合は、翌連結会計年度において回収が見込まれない繰延税金資産を取り崩す可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、株主の皆様への利益還元を経営の重要課題と認識し、株主還元については、連結配当性向30%を目途に持続的な利益成長に応じて配当を増加させる累進配当(1株当たりの年間配当金の前期実績に応じて、配当の維持または増配を行うこと)を基本とし、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としています。 これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会としています。 当事業年度の利益配当金につきましては、上記の方針に基づき前事業年度の年間配当35円から2円増配の1株当たり37円(うち中間配当金18円)の配当を実施することを決定しました。 内部留保資金は、既存コア事業の拡大のための設備投資や顧客ニーズに対応する新製品開発のための研究開発投資など、将来の企業価値を高めるための投資に活用してまいります。 当社は、「取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めています。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりです。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年11月5日1,20818.0取締役会決議2026年6月26日1,27619.0定時株主総会決議
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YLMG)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E01904)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

ニチコン株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
6996です。上場市場は東証プライム、業種は電気機器。
6996(ニチコン株式会社)のEDINETコードは?
E01904です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
6996(ニチコン株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 森 克彦です(有価証券報告書の表紙記載)。
6996(ニチコン株式会社)の本社所在地は?
京都市中京区烏丸通御池上る二条殿町551番地です。
6996(ニチコン株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
6996(ニチコン株式会社)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)で、保有比率は約13.1%です(2026-03-31基準)。
6996(ニチコン株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で70,000,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が2,841,300株、市場で流通する浮動株は32,990,700株です。
6996(ニチコン株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で12,995名です。上位10名で50.9%を保有します、浮動株比率は49.1%。
6996(ニチコン株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E01904)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。