6973
協栄産業株式会社
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3.6%
投下資本利益率
ROE(実績)1703位
9.3%
有報 報告値
営業利益率3150位
1.7%
営業益 9.7億
自己資本比率2287位
50.2%
EPS(実績)
571.5
25/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.19x)▲ ネットデット42.4億▲ 債務返済16.6年

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.19x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット42.4億。現金34.9億 < 有利子負債77.3億

債務返済16.6年。有利子負債77.3億÷営業CF4.7億=返済年数が長い

JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/03期・単年)

損益(PL)
売上高
577.1
前年比 -6.4%
営業利益
9.7
前年比 -41.0%
経常利益
11.7
前年比 -32.9%
純利益
17.2
前年比 +28.5%
財政状態(BS)
総資産
378.6
前年比 -10.4%
純資産
190.0
前年比 +6.8%
現金
34.9
前年比 -2.5%
有利子負債
77.3
前年比 -11.0%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
4.7
前年比 -76.6%
投資CF
7.4
黒字転換
財務CF
-13.0
フリーCF
4.3
前年比 -77.8%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/0322/0323/0324/0325/03
売上高(百万)53,07956,97960,54661,68057,709
営業利益(百万)3981,3871,4721,652974
経常利益(百万)4161,3821,5601,7371,165
純利益(百万)-3832,0564331,3381,719
EPS(円)-125.6676.0143.9445.1571.5
1株配当(円)20.060.070.095.0110.0
営業利益率(%)0.82.42.42.71.7
ROE(%)2.714.62.98.19.3
自己資本比率(%)38.541.240.842.150.2

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/0322/0323/0324/0325/03
総資産(百万)34,22136,34837,40942,27137,864
純資産(百万)13,16914,96515,27517,79518,996
流動資産(百万)27,37629,29030,72634,01530,265
流動負債(百万)15,61917,48416,09820,66713,834
現金(百万)2,4531,7792,3563,5793,488
有利子負債(百万)8,1137,7109,3408,6787,728
ネットキャッシュ(百万)-5,660-5,931-6,983-5,099-4,239
BPS(円)4,322.04,977.65,081.85,920.96,313.4
自己資本比率(%)38.541.240.842.150.2
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/0322/0323/0324/0325/03
営業CF(百万)1,644-1,319-1,0731,995466
投資CF(百万)-771,209247-14740
財務CF(百万)-1,300-6571,388-891-1,303
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-03期・細目まで)

貸借対照表 70項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,927位 →4,2184,319
受取手形及び売掛金15,92815,965
受取手形388482
売掛金15,54015,483
電子記録債権2,6023,028
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品6,6819,657
原料及び材料
原材料及び貯蔵品536
仕掛品及び半成工事
仕掛品145578
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-8-2
その他 3,001社中1,331位 →694434
流動資産 3,006社中1,229位 →30,26534,015
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物8892,446
減価償却累計額-369-1,883
建物及び構築物(純額)519563
機械装置及び運搬具761,123
減価償却累計額-69-1,120
機械装置及び運搬具(純額)73
土地175460
リース資産17103
減価償却累計額-6-99
リース資産(純額)114
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他328470
減価償却累計額-264-389
その他(純額)6481
有形固定資産 3,066社中2,392位 →7771,112
無形固定資産
無形固定資産 3,036社中1,811位 →370413
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券4,5344,549
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産9851,116
繰延税金資産93
敷金及び保証金418417
その他736873
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-229-228
投資その他の資産 3,006社中1,181位 →6,4526,731
固定資産 3,009社中1,847位 →7,5998,256
資産 3,097社中1,677位 →37,86442,271
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金6,8629,269
電子記録債務1,0241,869
契約負債24349
リース負債467
引当金
賞与引当金646880
工事損失引当金30107
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等16575
未払消費税等317141
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金1,2993,911
1年内償還予定の社債200200
1年内返済予定の長期借入金2,2171,267
その他1,1551,155
流動負債 3,006社中1,236位 →13,83420,667
固定負債
社債
社債400600
長期借入金
長期借入金3,6002,568
引当金
株式給付引当金11
役員株式給付引当金1010
退職給付に係る負債21
リース負債766
資産除去債務127125
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債494319
その他394120
固定負債5,0353,810
負債 3,097社中1,414位 →18,86924,476
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,262位 →3,1623,162
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,288位 →3,0973,097
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,728位 →10,1088,724
自己株式-458-465
株主資本 3,096社中1,655位 →15,90914,517
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金2,3102,317
為替換算調整勘定596651
退職給付に係る調整累計額181309
評価・換算差額等3,0873,277
純資産 3,097社中1,606位 →18,99617,795
負債純資産 3,097社中1,569位 →37,86442,271
損益計算書 56項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高57,70961,680
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価49,53552,931
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費168177
賞与引当金繰入額439595
退職給付費用4328
研究開発費2431
給料及び手当2,6872,498
販売費及び一般管理費7,2007,096
売上総利益又は売上総損失(△)8,1748,748
販売費及び一般管理費
減価償却費168177
賞与引当金繰入額439595
退職給付費用4328
研究開発費2431
給料及び手当2,6872,498
販売費及び一般管理費7,2007,096
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,324位 →9741,652
営業外収益
受取利息174
受取配当金10196
為替差益168
不動産賃貸料1211
作業くず売却益4240
その他6167
営業外収益 3,005社中1,162位 →402312
営業外費用
支払利息8388
債権売却損1815
シンジケートローン手数料7334
その他3734
営業外費用211227
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,955位 →1,1651,737
特別利益
固定資産売却益253
投資有価証券売却益46170
関係会社清算益87
特別利益1,04870
特別損失
固定資産売却損0
減損損失234
固定資産除却損00
特別損失23449
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,641位 →1,9791,758
法人税等 3,092社中2,129位 →260420
法人税、住民税及び事業税 3,091社中2,713位 →51709
法人税等調整額 3,022社中362位 →209-289
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,494位 →1,7191,338
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,477位 →1,7191,338
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-7959
為替換算調整勘定-55247
退職給付に係る調整額-128189
その他の包括利益-1901,395
包括利益 3,097社中1,697位 →1,5292,732
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,676位 →1,5292,732
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,494位 →1,7191,338
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-7959
為替換算調整勘定-55247
退職給付に係る調整額-128189
その他の包括利益-1901,395
包括利益 3,097社中1,697位 →1,5292,732
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,676位 →1,5292,732
キャッシュ・フロー計算書 51項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,944位 →1,2872,117
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,641位 →1,9791,758
減価償却費 3,055社中2,215位 →218220
減損損失234
貸倒引当金の増減額(△は減少)9-128
受取利息及び受取配当金-119-99
支払利息8388
有形固定資産売却損益(△は益)-253
売上債権の増減額(△は増加)681-902
棚卸資産の増減額(△は増加)3,513-542
仕入債務の増減額(△は減少)-3,4521,352
投資有価証券売却損益(△は益)-461-69
賞与引当金の増減額(△は減少)-233-32
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)11
退職給付に係る資産の増減額(△は増加)-50-76
株式給付引当金の増減額(△は減少)-45
役員株式給付引当金の増減額(△は減少)-313
固定資産除却損00
関係会社清算損益(△は益)-87
契約負債の増減額(△は減少)-24283
未収消費税等の増減額(△は増加)46-14
未払消費税等の増減額(△は減少)17787
その他-137176
利息及び配当金の受取額11999
利息の支払額-84-89
法人税等の支払額-856-131
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,242位 →4661,995
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額11999
有形固定資産の取得による支出-32-35
有形固定資産の売却による収入317
投資有価証券の取得による支出-14-13
投資有価証券の売却による収入52484
無形固定資産の取得による支出-60-31
定期預金の払戻による収入10
敷金及び保証金の差入による支出-11-18
敷金及び保証金の回収による収入6
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中192位 →740-14
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-84-89
短期借入れによる収入3,2456,644
短期借入金の返済による支出-5,871-5,368
長期借入れによる収入3,500
長期借入金の返済による支出-1,517-1,667
社債の償還による支出-200-200
自己株式の取得による支出-1-82
配当金の支払額-335-212
ファイナンス・リース債務の返済による支出-131-86
自己株式の売却による収入781
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,938位 →-1,303-891
現金及び現金同等物に係る換算差額5132
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中1,869位 →-911,223
現金及び現金同等物の残高 3,097社中2,112位 →3,4883,579
この会社だけの項目 4件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件は含みません)
項目当期前期
株式給付信託による自己株式の処分7
事業撤退損失引当金の増減額(△は減少)-830-4
事業撤退損失引当金40870
事業撤退損失引当金戻入額246
貸借対照表 81項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金2,3452,608
受取手形380458
売掛金14,95614,188
電子記録債権2,5763,008
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品5,7988,332
原料及び材料
原材料及び貯蔵品21
仕掛品及び半成工事
仕掛品132227
前渡金929
前払費用9380
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
関係会社短期貸付金150303
未収入金168171
未収還付法人税等293
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-9-2
その他2657
流動資産26,92029,461
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)385420
構築物(純額)34
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)73
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)5874
土地150469
リース資産(純額)114
有形固定資産615975
無形固定資産
特許権00
商標権22
ソフトウエア366409
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他11
無形固定資産370413
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券4,5344,549
関係会社株式1,0721,312
出資金
関係会社出資金578578
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
破産更生債権等2623
長期前払費用6184
前払年金費用679625
差入保証金185185
敷金208206
その他508691
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-90-2,384
投資その他の資産7,7628,100
固定資産8,7479,487
資産35,66738,948
負債の部
流動負債
買掛金6,4928,237
電子記録債務1,0021,698
未払費用269331
契約負債13389
前受金162162
リース負債41
引当金
賞与引当金609756
工事損失引当金30107
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金177350
未払消費税等308127
預り金38377
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金1,2953,795
関係会社短期借入金250250
1年内償還予定の社債200200
1年内返済予定の長期借入金2,2171,267
その他13233
流動負債13,46619,340
固定負債
社債
社債400600
長期借入金
長期借入金3,6002,568
引当金
株式給付引当金11
役員株式給付引当金1010
リース負債73
資産除去債務124123
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債396169
その他394114
固定負債4,9323,587
負債18,39822,927
純資産の部
株主資本
資本金3,1623,162
資本剰余金
資本準備金2,7972,797
その他資本剰余金3232
資本剰余金2,8292,829
利益剰余金
利益準備金571571
その他利益剰余金
別途積立金4,2314,231
繰越利益剰余金4,6243,376
利益剰余金9,4268,178
自己株式-458-465
株主資本14,95913,704
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金2,3102,317
評価・換算差額等2,3102,317
純資産17,26916,021
負債純資産35,66738,948
損益計算書 41項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高51,16952,389
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価43,77944,403
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費156164
賞与引当金繰入額414539
退職給付費用3236
給料及び手当2,2772,151
販売費及び一般管理費6,2046,132
売上総利益又は売上総損失(△)7,3907,985
販売費及び一般管理費
減価償却費156164
賞与引当金繰入額414539
退職給付費用3236
給料及び手当2,2772,151
販売費及び一般管理費6,2046,132
営業利益又は営業損失(△)1,1861,853
営業外収益
受取利息1712
受取配当金28296
為替差益573
受取事務手数料98141
不動産賃貸料3143
雑収入4944
営業外収益483413
営業外費用
支払利息8281
不動産賃貸費用1720
債権売却損1815
シンジケートローン手数料7334
雑損失3028
営業外費用219177
経常利益又は経常損失(△)1,4502,089
特別利益
固定資産売却益250
投資有価証券売却益46170
特別利益954258
特別損失
減損損失269
固定資産除却損00
関係会社清算損344
特別損失613856
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,7911,492
法人税等208341
法人税、住民税及び事業税22657
法人税等調整額186-316
当期純利益又は当期純損失(△)1,5831,151
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)1,5831,151
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,7911,492
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
株式給付信託による自己株式の処分7
事業撤退損失引当金40458
事業撤退損失引当金戻入額243
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-200億0億200億400億600億800億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 売上高 531億 ・ 純利益 -4億22/03 ・ 売上高 570億 ・ 純利益 21億23/03 ・ 売上高 605億 ・ 純利益 4億24/03 ・ 売上高 617億 ・ 純利益 13億25/03 ・ 売上高 577億 ・ 純利益 17億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-5%0%5%10%15% 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 粗利率 13.4% ・ 営業利益率 0.8% ・ 純利益率 -0.7%22/03 ・ 粗利率 14.3% ・ 営業利益率 2.4% ・ 純利益率 3.6%23/03 ・ 粗利率 14.0% ・ 営業利益率 2.4% ・ 純利益率 0.7%24/03 ・ 粗利率 14.2% ・ 営業利益率 2.7% ・ 純利益率 2.2%25/03 ・ 粗利率 14.2% ・ 営業利益率 1.7% ・ 純利益率 3.0%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-5%0%5%10%15% 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ ROE 2.7% ・ ROA -1.1% ・ ROIC 1.5%22/03 ・ ROE 14.6% ・ ROA 5.7% ・ ROIC 5.7%23/03 ・ ROE 2.9% ・ ROA 1.2% ・ ROIC 3.8%24/03 ・ ROE 8.1% ・ ROA 3.2% ・ ROIC 5.5%25/03 ・ ROE 9.3% ・ ROA 4.5% ・ ROIC 3.6%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-20億-10億0億10億20億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 営業CF 16億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF -13億22/03 ・ 営業CF -13億 ・ 投資CF 12億 ・ 財務CF -7億23/03 ・ 営業CF -11億 ・ 投資CF 2億 ・ 財務CF 14億24/03 ・ 営業CF 20億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF -9億25/03 ・ 営業CF 5億 ・ 投資CF 7億 ・ 財務CF -13億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-20億-10億0億10億20億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ フリーCF 15億22/03 ・ フリーCF -17億23/03 ・ フリーCF -14億24/03 ・ フリーCF 20億25/03 ・ フリーCF 4億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億1億2億3億4億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 4億22/03 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 3億23/03 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 3億24/03 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 2億25/03 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 2億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-6倍-4倍-2倍0倍2倍 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 営業CF/純利益 -4.30倍22/03 ・ 営業CF/純利益 -0.64倍23/03 ・ 営業CF/純利益 -2.48倍24/03 ・ 営業CF/純利益 1.49倍25/03 ・ 営業CF/純利益 0.27倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-500円0円500円1,000円 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ EPS ¥-12622/03 ・ EPS ¥67623/03 ・ EPS ¥14424/03 ・ EPS ¥44525/03 ・ EPS ¥572
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円150円-20%0%20%40%60% 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 1株配当 ¥20 ・ 配当性向 -15.9%22/03 ・ 1株配当 ¥60 ・ 配当性向 8.9%23/03 ・ 1株配当 ¥70 ・ 配当性向 48.6%24/03 ・ 1株配当 ¥95 ・ 配当性向 21.3%25/03 ・ 1株配当 ¥110 ・ 配当性向 19.2%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億200億400億600億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 総資産 342億 ・ 純資産 132億22/03 ・ 総資産 363億 ・ 純資産 150億23/03 ・ 総資産 374億 ・ 純資産 153億24/03 ・ 総資産 423億 ・ 純資産 178億25/03 ・ 総資産 379億 ・ 純資産 190億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円2,000円4,000円6,000円8,000円0%20%40%60% 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ BPS ¥4,322 ・ 自己資本比率 38.5%22/03 ・ BPS ¥4,978 ・ 自己資本比率 41.2%23/03 ・ BPS ¥5,082 ・ 自己資本比率 40.8%24/03 ・ BPS ¥5,921 ・ 自己資本比率 42.1%25/03 ・ BPS ¥6,313 ・ 自己資本比率 50.2%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億100億200億300億400億0%100%200%300% 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 流動資産 274億 ・ 流動負債 156億 ・ 流動比率 175.3%22/03 ・ 流動資産 293億 ・ 流動負債 175億 ・ 流動比率 167.5%23/03 ・ 流動資産 307億 ・ 流動負債 161億 ・ 流動比率 190.9%24/03 ・ 流動資産 340億 ・ 流動負債 207億 ・ 流動比率 164.6%25/03 ・ 流動資産 303億 ・ 流動負債 138億 ・ 流動比率 218.8%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 現金 25億 ・ 有利子負債 81億22/03 ・ 現金 18億 ・ 有利子負債 77億23/03 ・ 現金 24億 ・ 有利子負債 93億24/03 ・ 現金 36億 ・ 有利子負債 87億25/03 ・ 現金 35億 ・ 有利子負債 77億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-80億-60億-40億-20億0億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ ネットキャッシュ -57億22/03 ・ ネットキャッシュ -59億23/03 ・ ネットキャッシュ -70億24/03 ・ ネットキャッシュ -51億25/03 ・ ネットキャッシュ -42億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/0322/0323/0324/0325/03
純利益率(%)-0.73.60.72.23.0
ROE(%)2.714.62.98.19.3
ROA(%)-1.15.71.23.24.5
総資産回転(回)1.551.571.621.461.52
営業CF率(%)3.1-2.3-1.83.20.8
営業CF/純益(倍)-0.64-2.481.490.27
配当性向(%)8.948.621.419.2
売上 前年比(%)-8.47.36.31.9-6.4
純資産 前年比(%)3.213.62.116.56.8
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/03
¥20.0
22/03
¥60.0
23/03
¥70.0
24/03
¥95.0
25/03
¥110.0
配当性向 19.2%・連続増配 4年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
4.3
3.6%
粗利率
14.2%
アクルーアル比率
3.1%
売上CAGR(4年)
2.1%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
100.7
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
50.6
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
3.0%
ROA
4.5%
総資産回転
1.52
実効税率
13.1%
現金変換(CFO/営業益)
0.48
CFO/純益(平均)
2.19
累計営業CF
10.4
FCFマージン
0.8%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.15
BPS CAGR
9.9%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.19
純負債/EBITDA
3.55
インタレストカバレッジ
11.8
債務返済年数
16.6
配当性向
19.2%
連続増配
4
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長 50
ROIC
45
営業利益率
49
純利益率
50
粗利率
40
ROE
51
ROA
51
FCFマージン
50
自己資本比率
48
流動比率
48
純負債/EBITDA
44
アクルーアル比率
44
現金変換(営業CF/純益)
47
売上CAGR
45
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
55.9%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
三菱電機株式会社
18.4% 保有
自己株式
4.65%
148,400株 ・簿価4.6億
大株主比率
1. 三菱電機株式会社18.4%
2. 加賀電子株式会社9.3%
3. 協栄産業従業員持株会4.1%
4. 株式会社三菱UFJ銀行3.5%
5. 株式会社りそな銀行1.9%
6. 日本生命保険相互会社1.6%
7. 水谷 廣司1.5%
8. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)1.4%
9. MSIP CLIENT SECURITIES(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)1.2%
10. 株式会社横浜銀行1.0%
上位10で 44.1%・発行済 3,193,545株・自己株 148,400株・浮動株 1,702,045株・株主 4,206名。所有者別(単元): 外国人 3.4% / 機関 12.8% / 個人 52.0%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.78%(取締役 5名計)
政策保有株式(簿価合計)4,534.1百万円(43銘柄)
役員報酬総額 / 役員数199.2百万円 / 12名
平均年間給与(提出会社)669万円
従業員数(連結)787名
監査報酬 / 非監査報酬33.2百万円 / —
平均勤続年数18.2年
女性管理職比率4.2%
従業員1人当たり売上73.3百万円
従業員1人当たり営業利益1.2百万円
政策保有株式の対純資産比23.9%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者取締役社長 平 澤 潤
本社所在地東京都品川区東品川四丁目12番6号
決算期3月
監査法人保森監査法人
従業員数(連結)787名
EDINETコードE01619

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/03期末 基準・3,193,545株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2025-09-22大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / みずほ証券株式会社
2025-07-16変更報告書 ↗ / 三菱電機株式会社
2025-07-14変更報告書 ↗ / 加賀電子株式会社
2025-06-25確認書 ↗
2025-06-04変更報告書 ↗ / 三菱電機株式会社
2025-06-03変更報告書 ↗ / 加賀電子株式会社
2024-11-11確認書 ↗
2024-07-29変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2024-06-26確認書 ↗
2024-05-23変更報告書 ↗ / 加賀電子株式会社
2024-04-08変更報告書 ↗ / 加賀電子株式会社
2024-02-14確認書 ↗
2023-11-10確認書 ↗
2023-09-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2023-06-28確認書 ↗
2023-05-15変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2022-10-17変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2022-06-28確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループ(当社及び当社の子会社)は、当社及び子会社6社で構成され、次の事業を行っております。 ①「半導体デバイス事業」 半導体、電子デバイス、電子材料等の購入・販売、保守サービス及びIC設計 ②「プリント配線板事業」 プリント配線板の購入・販売 ③「産業機器システム事業」 FA・環境システム設備等の購入・販売及び保守サービス ④「システム開発事業」 ソフトウェア開発・システム開発及び情報システム機器・電子機器・パッケージソフト等の購入・販売及び保守サービス ⑤「その他」 船舶・航空機用救命器具類の整備及び購入・販売 セグメントと当社グループ各社の位置付け等は次のとおりであります。セグメント事業内容会社名半導体デバイス事業半導体、電子デバイス、電子材料等の購入・販売、保守サービス及びIC設計当社KYOEI ELECTRONICS SINGAPORE PTE LTDKYOEI ELECTRONICS HONG KONG LIMITEDKYOEI ELECTRONICS SHANGHAI CO.,LTD.KYOEI ELECTRONICS (THAILAND) CO.,LTD.プリント配線板事業プリント配線板の購入・販売当社KYOEI ELECTRONICS HONG KONG LIMITED産業機器システム事業FA・環境システム設備等の購入・販売及び保守サービス当社株式会社協栄システムKYOEI ELECTRONICS SHANGHAI CO.,LTD.システム開発事業ソフトウェア開発・システム開発及び情報システム機器・電子機器・パッケージソフト等の購入・販売及び保守サービス当社株式会社協栄システムその他船舶・航空機用救命器具類の整備及び購入・販売協栄マリンテクノロジ株式会社 事業の系統図は次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、各事業部門ごとに取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。 したがって、当社グループは、事業部門を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「半導体デバイス事業」、「プリント配線板事業」、「産業機器システム事業」、「システム開発事業」、「その他」の5部門を報告セグメントとしております。 「半導体デバイス事業」は、半導体、電子デバイス、電子材料等の購入・販売、保守サービス及びIC設計を行っております。 「プリント配線板事業」は、プリント配線板の購入・販売を行っております。 なお、プリント配線板の自社国内製造は、2024年9月末をもって終了いたしました。 「産業機器システム事業」は、FA・環境システム設備等の購入・販売及び保守サービスを行っております。 「システム開発事業」は、ソフトウェア開発・システム開発及び情報システム機器・電子機器・パッケージソフト等の購入・販売及び保守サービスを行っております。 「その他」は、船舶・航空機用救命器具類の整備及び購入・販売を行っております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益の数値であります。 セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報並びに収益の分解情報前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) (単位:千円) 半導体デバイス事業プリント配線板事業産業機器システム事業システム開発事業その他計売上高 顧客との契約から生じる収益39,087,4416,817,76210,289,0714,823,151662,09861,679,524その他の収益------外部顧客への売上高39,087,4416,817,76210,289,0714,823,151662,09861,679,524セグメント間の内部売上高又は振替高150,566-9,58378,47890238,718計39,238,0086,817,76210,298,6544,901,629662,18861,918,243セグメント利益又は損失(△)2,082,139△194,117951,743528,913109,6483,478,327セグメント資産20,995,6804,185,1696,006,2123,459,761443,78435,090,608その他の項目 減価償却費41,0203,02814,750120,1598,096187,055減損損失------有形固定資産及び無形固定資産の増加額37,7774,54214,3984,555-61,274 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 半導体デバイス事業プリント配線板事業産業機器システム事業システム開発事業その他計売上高 顧客との契約から生じる収益37,918,2245,036,9468,824,2975,298,049631,78457,709,302その他の収益------外部顧客への売上高37,918,2245,036,9468,824,2975,298,049631,78457,709,302セグメント間の内部売上高又は振替高--4,39277,00117581,568計37,918,2245,036,9468,828,6895,375,050631,95957,790,871セグメント利益1,147,160271,324536,907698,546102,8652,756,804セグメント資産21,358,5721,257,3024,335,4383,428,317516,34030,895,971その他の項目 減価償却費37,9361,71812,025101,9397,764161,384減損損失17,531180,671-35,708-233,911有形固定資産及び無形固定資産の増加額18,590518,37524,4942,28753,800 4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項) (単位:千円)売上高前連結会計年度当連結会計年度 報告セグメント計61,918,24357,790,871 セグメント間取引消去△238,718△81,568 連結財務諸表の売上高61,679,52457,709,302 (単位:千円)利益前連結会計年度当連結会計年度 報告セグメント計3,478,3272,756,804 全社費用(注)△1,826,122△1,782,555 連結財務諸表の営業利益1,652,204974,249 (注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (単位:千円)資産前連結会計年度当連結会計年度 報告セグメント計35,090,60830,895,971 全社資産(注)7,180,4016,968,375 連結財務諸表の資産合計42,271,00937,864,347 (注)全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。 (単位:千円)その他の項目報告セグメント計調整額連結財務諸表計上額前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度減価償却費187,055161,38432,75257,075219,807218,460減損損失-233,911---233,911有形固定資産及び無形固定資産の増加額61,27453,80041,03174,572102,306128,372 (注)1.減価償却費の調整額は、全社資産に係る減価償却費であります2.有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、主に本社(品川オフィス)の設備投資額であります。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 (単位:千円)日 本アジアその他計46,503,98515,147,13428,40561,679,524(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報連結損益計算書の売上高の10%以上を占める特定の顧客への売上高がないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 (単位:千円)日 本アジアその他計40,284,32117,416,8218,15957,709,302(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報連結損益計算書の売上高の10%以上を占める特定の顧客への売上高がないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報連結損益計算書の売上高の10%以上を占める特定の顧客への売上高がないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 当社グループは、これらのリスク発生を充分に認識したうえで、発生の回避及び発生した場合の対応に努めてまいります。 なお、当該リスク情報につきましては、当連結会計年度末現在の判断によるものであり、また、当社グループの事業上のリスクの全てを網羅するものではありません。 ①経済状況の変動について 当社グループは、主に半導体デバイス・FAシステム・産業メカトロニクス機器等の販売、ビジネス系やエンベデッド系システム等の開発、プリント配線板の販売など幅広い事業を行っており、その取引先も幅広い範囲に及んでおります。国内外の景気後退やアメリカの通商政策の転換、自動車市場や家電、産業機市場など、当社グループの取引先が多く関係する市場における需要の減少は、当社の製商品及びシステムの販売減少につながり、当社グループの業績や財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 ②価格競争について 当社グループの中心市場であるエレクトロニクス業界の価格競争は激しいグローバル競争や技術革新の急速な進歩から大変厳しいものになっております。当社グループといたしましては、価格競争力のある商材を取り揃え、システム・ソフトウェア開発並びにプリント基板製造においては品質の向上、信頼性の追求、生産性の向上を図ることでコストダウン要求に対応しております。しかし、将来において更なる価格競争の激化に直面することも予想され、このことが当社グループの業績や財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 ③棚卸資産の廃棄及び評価損について 当社グループは、顧客の需要予測や仕入先の供給状況などを常に把握し、適正な在庫水準の維持と滞留在庫の発生を防止するよう努めるとともに、棚卸資産の資産性についてはその販売可能性に基づいて精査をしておりますが、市場の変化、顧客事情等により予測した需要が実現しない場合には過剰在庫となり、棚卸資産の廃棄及び評価損が発生し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ④為替変動の影響について 当社グループは、輸出入取引において為替リスクを負うことがあります。また、アジア地区を中心として、売上高に占める海外取引比率も30%を超える程度まで拡大しており、為替リスクの影響は増加傾向にあります。為替リスクを回避するため、先物予約によるリスクヘッジや仕入先へのドル建支払により為替リスク対象額の減少に努めておりますが、急激な為替レートの変動がある場合には、当社グループの業績及び財政状況に影響を及ぼす可能性があります。 ⑤特定仕入先への依存度が高いことについて 当社グループでは、主力取扱商品である半導体やFAシステム、産業メカトロニクス機器の仕入れは、その多くが三菱電機株式会社からとなっており、当社仕入額の約20%を占めております。三菱電機株式会社とは代理店契約を締結し、親密な関係を維持するとともに、その取引価格等は両者の協議により決定しておりますが、両社の販売経営方針に大きな変更が見られた場合は、当社グループの業績、財政状況に影響を及ぼす可能性があります。 ⑥新規事業について 当社グループは、新事業・新分野への更なる開拓を行ってまいりますが、新事業・新分野への開拓に追加的な支出が発生する場合は利益率が低下する可能性があります。また、急速な技術革新、市場ニーズの急激な変化等により新事業の縮小や撤退を決断した場合並びに新事業・新分野の経験が浅い場合には、経験不足により円滑な事業運営ができない可能性があり、当社グループの業績と財政状況に影響を及ぼす可能性があります。 ⑦不良補償問題が発生する懸念について 当社グループが取扱う製品及び商品、システム、並びにサービス提供は広くエレクトロニクス業界全般に関係しており、厳しい品質水準が求められております。自社の製品については品質改善、出荷検査の徹底を図るとともに、販売商品につきましては製造メーカーとの連携や当社自身の技術サポート力強化に努めております。自社の製品、販売商品を問わず、システム並びにサービス提供を含めた品質管理に万全を期すべく品質管理部署を設けて対応しております。しかしながら不測の事態で不良補償問題が発生した場合には、当社グループの業績と財政状況に影響を及ぼす可能性があります。 ⑧海外製品の調達リスクについて 当社グループは、国内メーカーのみならず、海外メーカーからも商品を調達し、提供をしております。しかしながら、国際社会における国家間の対立、地域紛争や武力行使等により、調達に支障が生じて商品の安定的な供給が困難となる場合には、当社グループの業績と財政状況に影響を及ぼす可能性があります。 ⑨自然災害の発生並びに感染症の拡大などについて 当社グループが事業展開する国や地域において、地震、風雪及び洪水、火災及び噴火などによる自然災害が発生し、社屋等の損壊により本社機能をはじめとする営業機能、物流機能、生産機能に混乱が生じた場合並びに国内外において感染症の拡大により企業活動に大きな制約が生じる場合には、災害対策マニュアルに則り事業継続を行うこととしております。しかしながら、斯かる状況が発生をした場合には、経済活動が停滞をし、生産活動や物流機能に混乱が生じるとともに、国内外での需要が大きく低迷することが予想され、当社グループの業績と財政状況に影響を及ぼす可能性があります。 ⑩気候変動問題への対応について 当社グループは、気候変動問題への対応を重要な課題として捉えています。今後、環境関連法規制の強化により、脱炭素社会に向け、地球環境保全に関連する費用が増加した場合は、当社グループの業績と財政状況に影響を及ぼす可能性があります。また、脱炭素社会移行への要求の高まりに対して、CO2排出量の開示や排出削減の取組みの対応が遅れた場合には、販売機会の損失、取引先から企業価値が低下したと判断され、サプライチェーンから外される恐れがあり、当社グループの業績と財政状況に影響を及ぼす可能性があります。 ⑪債権の貸倒リスクについて 当社グループは、数多くの取引先と取引を行っております。従来から当社グループにおいては、債権残高管理や与信先の動態把握に十分留意をするなど与信管理を徹底しておりますが、予期せぬ貸倒リスクが顕在化し、売上債権の回収に支障が発生した場合には、当社グループの業績と財政状況に影響を及ぼす可能性があります。 ⑫繰延税金資産について 繰延税金資産の回収可能性は、将来収益力に基づく課税所得によって判断しております。当連結会計年度末における繰延税金資産については十分な回収可能性があると判断しておりますが、経営成績や市場並びに動向等により、その回収可能性の見直しが必要となった場合には、当社グループの業績及び財政状況に影響を及ぼす可能性があります。 ⑬資金調達について 当社グループは、資金調達手法の一つとして複数の金融機関とシンジケートローン及び貸出コミットメント契約を締結しております。これらには財務制限条項が付されており、万一当社の業績が悪化し、この財務制限条項に抵触した場合には、安定的な資金確保に支障を来たし、当社グループの業績と財政状況に影響を及ぼす可能性があります。 ⑭情報セキュリティについて 当社グループは、事業活動を通して、お客様や取引先の個人情報及び機密情報を入手することがあり、また、営業上・技術上の機密情報を保有しています。想定を超えるサイバー攻撃、不正アクセス、コンピュータウイルス侵入等により、情報セキュリティ機能に重大な影響を受け、万一これら情報が流出した場合や重要データの破壊、改ざん、システム停止等が生じた場合には、当社グループの営業機能、物流機能、生産機能に支障を来すとともに、当社グループの業績と財政状況に影響を及ぼす可能性があります。 ⑮コンプライアンスについて 当社グループは、国内外の法令や規制を遵守し、半導体デバイス・FAシステム等の販売、ビジネス系やエンベデッド系システム等の開発、プリント配線板の販売などの事業活動を行っております。しかしながら、これら事業活動でコンプライアンスに反する行為が発生し、社会的信用が低下する事態が生じた場合には、顧客や仕入先の離反等により、当社グループの業績と財政状況に影響を及ぼす可能性があります。斯かる事態を回避する為に、当社では全役職員に対するコンプライアンス研修を実施するとともにコンプライアンス遵守を経営理念の中核として位置付けて、遵法意識を徹底しております。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりです。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、一部で足踏みの状態が残るものの緩やかに回復いたしました。企業収益は、総じて改善傾向にあることや設備投資は省力化需要の高まり等を受けて、業種によりバラツキは見られるものの全体としては堅調に推移したこともあり、企業の景況感は引き続き、改善傾向となりました。 世界経済は、AI(人工知能)需要の拡大を受けたハイテク関連を中心に堅調に推移しているものの、アメリカにおける通商政策の転換や中国経済の停滞等、景気回復の下振れリスクが散見されます。 当社グループが属するエレクトロニクス業界におきましては、個人消費の持ち直しによる改善が期待されますが、半導体デバイス製品につきましては、AI向け用途以外では需要の回復力が乏しく、サプライチェーン上で在庫の調整局面が継続しており、受注面において厳しい状況となっております。 設備投資につきましては、形態別では、建設投資や設備投資は緩やかな増加傾向にある他、ソフトウェア投資は人手不足対応への省力化・デジタル化ニーズの高まりを受けて引き続き高水準で推移しております。 IT産業におきましては、生成AIやDX関連をはじめとする企業のIT投資は引き続き活況を呈しており、システムエンジニアの確保が業績を左右する状況となっております。 このような経営環境の中、当連結会計年度における売上高は577億9百万円(前期比6.4%減)、営業利益は9億7千4百万円(前期比41.0%減)、経常利益は11億6千5百万円(前期比32.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は、固定資産に係る売却益2億5千3百万円及び投資有価証券に係る売却益4億6千万円を特別利益に計上したこと等により、17億1千9百万円(前期比28.5%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 (半導体デバイス事業) 当事業におきましては、自動車向けに関しては年間を通じて順調に、白物家電向けは下期から堅調に推移いたしましたが、産業機向けは低調に推移いたしました。加えて、在庫調整局面が継続している影響により、全体としては前期比で減収減益となりました。 これらの結果、当連結会計年度の売上高は379億1千8百万円(前期比3.0%減)、営業利益は11億4千7百万円(前期比44.9%減)となりました。 (プリント配線板事業) 当事業におきましては、自社国内製造は計画通り2024年9月末をもって終了いたしました。中国メーカーと連携して事業を継続している海外製基板ビジネスについては堅調に推移いたしました。 これらの結果、当連結会計年度の売上高は50億3千6百万円(前期比26.1%減)、営業利益は2億7千1百万円(前期は1億9千4百万円の損失)となりました。 なお、協栄サーキットテクノロジ株式会社は、2024年9月末日をもって解散し、2025年2月に会社清算いたしました。 (産業機器システム事業) 当事業におきましては、FA機器においては、受注は回復傾向となり堅調に推移したものの、半導体製造装置向けの需要回復時期の遅れ及び搬送ロボット案件の受注獲得に苦戦したこと等の影響により、全体としては前期比で減収減益となりました。 これらの結果、当連結会計年度の売上高は88億2千4百万円(前期比14.2%減)、営業利益は5億3千6百万円(前期比43.6%減)となりました。 (システム開発事業) 当事業におきましては、売上高は、年間を通じて建設系ITソリューション及び受注ソリューションはお客様の事業の活発化により順調に推移いたしました。受託開発は電力受託開発案件につきましては横ばいでありましたが、その他の受託開発案件が好調に推移したことにより、全体としては前期比で増収増益となりました。 これらの結果、当連結会計年度の売上高は52億9千8百万円(前期比9.8%増)、営業利益は6億9千8百万円(前期比32.1%増)となりました。 (その他) 協栄マリンテクノロジ株式会社が行う、救命設備の販売・整備事業は、新造船向けの需要に一服感があったこともあり前期比で減収減益となりました。 この結果、当連結会計年度の売上高は6億3千1百万円(前期比4.6%減)、営業利益は1億2百万円(前期比6.2%減)となりました。 当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べて44億6百万円減少し、378億6千4百万円となりました。・流動資産は、商品及び製品29億7千6百万円の減少、仕掛品4億3千3百万円の減少、電子記録債権4億2千6百万円の減少等により、37億4千9百万円減少し、302億6千5百万円となりました。・固定資産は、土地2億8千4百万円の減少、退職給付に係る資産1億3千1百万円の減少、建物及び構築物(純額)4千3百万円の減少、無形固定資産4千3百万円の減少、投資有価証券1千5百万円の減少等により、6億5千6百万円減少し、75億9千9百万円となりました。・流動負債は、短期借入金26億1千1百万円の減少、支払手形及び買掛金24億7百万円の減少、電子記録債務8億4千5百万円の減少、事業撤退損失引当金8億3千万円の減少等により、68億3千3百万円減少し、138億3千3百万円となりました。・固定負債は、長期借入金10億3千3百万円の増加、繰延税金負債1億7千4百万円の増加等により、12億2千5百万円増加し、50億3千5百万円となりました。 この結果、純資産は、12億1百万円増加し、189億9千5百万円となり、自己資本比率は前連結会計年度末の42.1%から8.1ポイント増加し、50.2%となりました。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ9千万円減少し、34億8千8百万円(前期は35億7千9百万円)となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりです。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果、増加した資金は4億6千6百万円(前期は19億9千5百万円の増加)となりました。これは主として次の要因によるものです。資金増加要因:棚卸資産の減少売上債権の減少35億1千2百万円6億8千万円資金減少要因:仕入債務の減少有形固定資産売却益34億5千1百万円2億5千3百万円 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果、増加した資金は7億4千万円(前期は1千3百万円の減少)となりました。これは主として投資有価証券の売却による収入等によるものです。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果、減少した資金は13億2百万円(前期は8億9千万円の減少)となりました。これは主として短期借入金の返済による支出等によるものです。 ③生産、受注及び販売の実績a.生産実績 当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 なお、生産実績中、半導体デバイス事業の生産実績は、技術商社として、半導体デバイス事業内にマイコンソフト開発及びIC設計に係る製造部門を有しており、これの生産実績であります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)前年同期比(%)半導体デバイス事業(千円)1,707,295101.3プリント配線板事業(千円)2,960,00749.5産業機器システム事業(千円)--システム開発事業(千円)5,588,70198.1その他(千円)--合計(千円)10,256,00476.7 (注)1.金額は販売価格によっております。2.上記金額には、セグメント間の内部取引高にかかる生産高が含まれております。3.当連結会計年度において、プリント配線板事業の生産実績に著しい変動がありました。これは、プリント配線板製造事業の事業撤退に伴い、自社国内製造を2024年9月末をもって終了したことによるものであります。 b.受注実績 半導体デバイス事業の一部及びプリント配線板事業、システム開発事業については受注生産を行っており、これらの当連結会計年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 なお、受注実績中、半導体デバイス事業の受注実績は、技術商社として、半導体デバイス事業内にマイコンソフト開発及びIC設計に係る製造部門を有しており、これの受注実績であります。セグメントの名称受注高(千円)前年同期比(%)受注残高(千円)前年同期比(%)半導体デバイス事業1,628,85599.9472,84694.0プリント配線板事業57,0772.5--産業機器システム事業----システム開発事業6,761,409114.01,582,209147.7その他----合計8,447,34386.22,055,05694.0 (注)当連結会計年度において、プリント配線板事業の受注実績に著しい変動がありました。これは、プリント配線板製造事業の事業撤退に伴い、自社国内製造を2024年9月末をもって終了したことによるものであります。 c.販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)前年同期比(%)半導体デバイス事業(千円)37,9
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下の通りであります。なお、本文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針 当社グループは、「エレクトロニクス分野を通して高い品質と優れた技術に基づいた価値ある製品・サービス・情報を提供することにより夢とゆとりのある社会の実現に貢献します」という当社の経営理念のもと自動車、家電、産業機など様々な電子製品に搭載されるエレクトロニクス部品の取り扱いとともに製造業向けに各種メカトロニクス装置や関連システムをトータルに提供する技術商社機能、高品質で優れた技術力に基づき、お客様のニーズに合わせ各種のシステム・ソフトウェアを開発し提供するシステムインテグレーター機能を強みに、ICT技術×電子デバイス・装置で、新たなビジネスの価値を創造する“System Technology Group” として、お客様のものづくりや製品開発などの課題解決を実現するソリューション企業として事業展開を図っております。 今後とも先端技術の分野で、創造的な製品やサービスを提供し、お客様から変革を共に推進するパートナーとして常に選ばれる企業グループになることを目指し、成長・発展をし続ける方針です。 また、企業経営においては、常に株主に対する利益還元を念頭におきながら安定利益の確保に努め、同時に、全てのステークホルダーとの相互の信頼関係や、サステナビリティへの取組みを通じて、社会全体に対する貢献を大切にしてまいります。 (2)経営環境 当連結会計年度におけるわが国経済は、一部で足踏みの状態が残るものの緩やかに回復いたしました。企業収益は、総じて改善傾向にあることや設備投資は省力化需要の高まりなどを受けて、業種によりバラツキは見られるものの全体としては堅調に推移したこともあり、企業の景況感は引き続き、改善傾向となりました。 世界経済は、AI(人工知能)需要の拡大を受けたハイテク関連を中心に堅調に推移しているものの、アメリカにおける通商政策の転換や中国経済の停滞など、景気回復の下振れリスクが散見されます。 半導体デバイス事業の主要顧客であるエレクトロニクス業界では、個人消費の持ち直しによる改善が期待されますが、半導体デバイス製品につきましては、AI向け用途以外では需要の回復力が乏しく、サプライチェーン上で在庫の調整局面が継続しており、受注面において厳しい状況となっております。当社グループが主に取扱いをしている自動車、民生品、産業機器向け半導体・デバイスについては、業種・品種・お取引先ごとに状況は異なり、市況感はまだら模様となりました。今後はアメリカによる追加関税策発動による影響など不確定要素もありますが、車載部品の電装化並びに電気自動車へのシフトが進むことが見込まれる自動車関連、産業機器向けモータのインバータ化、産業IoTのセンサーやAI活用が増加する産業機関連、太陽光発電や風力発電向けパワー半導体の拡大が見込まれるカーボンニュートラル関連などにより更なる市場拡大が見込まれます。 プリント配線板事業の主要顧客である自動車部品業界は、車載部品の電装化並びに電気自動車へのシフトが進むことで拡大が見込まれるとともに、グローバルな調達が一層強まることが見込まれます。 産業機器システム事業の主要顧客である機械装置製造業界では、省人化ニーズやメカトロニクス装置をネットワークに接続するIoTの普及などから、FA機器、メカトロニクス装置並びにこれらに関連するシステム開発を含めた設備投資の回復が期待されます。 また、省人化ニーズが益々高まるとともにデータ連携に基づく生産性の向上などを可能にするロボティクスの隆盛が今後は更に加速すると思われ、ハードウェアの販売に留まらず倉庫や工場全体の管理を可能にするシステム化のニーズが拡大をしていくとともに3Dデータから造形物を3Dプリンタで出力する造形サービスのニーズも、歯科医療向けや宝飾業界向けなど幅広い分野で広がりつつあります。 システム開発事業の属するIT市場におきましては、システムエンジニアの不足感が継続しておりますが、DX(デジタルトランスフォーメーション)をはじめとする企業のIT投資は引き続き活況を呈しており、成長が見込まれます。主要顧客である電力関連業界は、脱炭素社会に向けた再生可能エネルギー利用が一段と促進されることにより、新たなシステム開発の需要が見込まれるものと期待されます。また、DX関連市場においても、AIやIoTの活用が見込まれるなど様々な市場に必要不可欠なシステム開発の領域はさらに拡大が期待されるもののシステムエンジニアやパートナー会社不足が事業拡大を阻害する要因になる可能性があることが懸念されます。建築積算ソフトの主要顧客である、建設関連市場においては、これまで設計や施工の段階で様々なソフトウェアで分断されていた情報が統合共有され、コスト削減、リスク低減、スピードアップなどを実現するBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)が普及することにより、当社が得意とするBIMに対応した当社オリジナルパッケージソフトのBIM対応RC数量積算システム「FKS RC 2.0」、仕上数量積算システム「FKS FN 2.0」、BIM積算アドインツール「COST BIM」の販売拡大が期待されます。なお、これらの商品は、国土交通省の建築BIM加速化事業の対象製品に選定されております。 (3)経営環境を踏まえた取組み 半導体デバイス事業では、強みとする「アナログ&パワー半導体」事業を更に強固なものとすべく、営業と技術の両面で市場のニーズにお応えできる体制を構築し、IoT化やAI実装の進展により今後益々需要の拡大が期待される自動車や産業機器、家電製品向けの拡販に努めております。また、従来比で電力変換損失を大きく低減できる酸化ガリウムパワーデバイスは、電気自動車や産業機器、民生用小型電源機器等への搭載が期待されており、環境負荷を低減させることができる商材として市場への普及を目指しております。技術面においては、マイコン開発技術者にアナログとデジタル技術の両方を習得させることにより、アナログ技術者不足により充足されていない需要の取込みを目指しております。 プリント配線板事業では、海外基板メーカーの開拓を継続的に行い、高品質かつ価格競争力のある商品を拡充させ、自動車関連業界や各種電子機器製造業界に向けて提案活動を行っております。なお、業績が低迷しておりましたプリント配線板製造子会社の協栄サーキットテクノロジ株式会社は2024年9月をもちまして生産活動を終了し、2025年2月に会社清算いたしました。 産業機器システム事業では、省人化ニーズの拡大やIoTの普及などにより、FA機器、メカトロニクス装置並びに関連するシステム開発への積極的な投資が期待される状況のもと、「モノ」から「コト」へのコトソリューションビジネスの拡大に向けて、三菱電機株式会社製を中心とするFA機器と、当社のシステム開発力、そして協力会社のハードウェア組み立てノウハウを組み合わせたソリューションの開発と販売に注力しております。 また、省人化ニーズの高まりからロボティクスの隆盛が期待される状況においては、前期に引き続き、無人搬送車(Automatic Guided Vehicle)の導入実証及び効果検証などの取組みを継続しており、一部で実用化に至っております。今後も企業や地方自治体の課題解決に向けたソリューション提案の推進を継続してまいります。 その他、物流倉庫業をターゲットにした自動搬送ロボットソリューション営業の体制を強化している他、黎明期から取り扱いを開始している3Dプリンタ事業も装置販売に留まらず、神奈川県相模原市のテクニカルセンター(K-3TC)において、造形サービス、保守サービスなどを含めた多面的な事業展開を図るなど、新規事業の拡大、構築へも積極的に取組んでおります。 システム開発事業では、プロジェクトマネージャー及び専門性の高いスペシャリスト要員の育成を目的にスキル認定制度を導入するとともに、ビジネス面では、大手SIerと連携し、新分野(ヘルスケア、SDGs等)への参入に取組んでおります。 建築積算パッケージソフトにおいては、3次元モデルに建物の属性情報をひも付けることにより積算見積りから維持管理までを連携させることを可能とする建設DXの実現に向け、当社オリジナルのBIM対応RC数量積算システム「FKS RC 2.0」、仕上数量積算システム「FKS FN 2.0」及びBIM積算アドインツール「COST BIM」を開発し、拡販に努めております。前期に引き続き、当期においても東京工芸大学の建築コースにおいて、一般社団法人BIM教育普及機構企画のもと、公益社団法人日本建築積算協会との協力により、当社建築積算システム「FKS」と見積書作成システム「KYOEI COMPASS」を使用し「建築積算の授業」を行いました。この「建築積算の授業」は、これまで建築生産という枠組みの中で行われてきた建築積算の授業を、BIMに代表される建築情報処理という新たな視点で行うもので、建設DXが推進するデジタル環境の中でコストマネジメント教育を行う取組みとなります。 また、事業本部とは独立して設置されているビジネスイノベーション室では、市場の拡大が見込まれるインフラ点検市場向けに、ロボットを活用した画像解析サービスや点検業務、自治体向け営繕工事積算
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
(関連当事者情報) 関連当事者との取引連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引(ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の被所有割合(%)関連当事者との関係 取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)法人主要株主三菱電機(株)東京都千代田区175,820,770重電システム、産業メカトロニクス、情報通信システム、電子デバイス及び家庭電器等の製造、販売 直接18.5三菱電機製品の販売代理店契約の締結当社ソフトウェア製品等の販売313,745売掛金67,080商品の購入9,032,045買掛金3,344,988未収入金132,304 (注)1.上記金額のうち、期末残高には消費税等が含まれております。2.取引条件及び取引条件の決定方針等 (1)当社ソフトウェア製品等の販売については、市場価格、総原価等を勘案して当社見積り価格を提示し、物件毎に価格交渉の上、決定しております。 (2)商品の購入については、市場の実勢価格、並びに三菱電機株式会社より提示された価格を基に決定しております。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の被所有割合(%)関連当事者との関係 取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)法人主要株主三菱電機(株)東京都千代田区175,820,770重電システム、産業メカトロニクス、情報通信システム、電子デバイス及び家庭電器等の製造、販売 直接18.5三菱電機製品の販売代理店契約の締結当社ソフトウェア製品等の販売299,547売掛金60,257商品の購入6,649,803買掛金1,618,925未収入金108,824 (注)1.上記金額のうち、期末残高には消費税等が含まれております。2.取引条件及び取引条件の決定方針等 (1)当社ソフトウェア製品等の販売については、市場価格、総原価等を勘案して当社見積り価格を提示し、物件毎に価格交渉の上、決定しております。 (2)商品の購入については、市場の実勢価格、並びに三菱電機株式会社より提示された価格を基に決定しております。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1.繰延税金資産の回収可能性 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度繰延税金資産(繰延税金負債相殺前)1,093,239905,324 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 当社グループは、繰延税金資産の回収可能性を評価するに際して将来の課税所得を合理的に見積っております。繰延税金資産の回収可能性は将来の課税所得の見積りに依存するため、課税所得がその見積り額を下回る場合、繰延税金資産が取崩され、税金費用が計上される可能性があります。 2.固定資産の減損損失 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度有形固定資産1,111,733777,237無形固定資産413,296370,160減損損失-233,911 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 当社グループは、固定資産のうち減損の兆候がある資産又は資産グループについて、当該資産又は資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。減損の兆候の把握、減損損失の認識及び測定に当たっては慎重に検討しておりますが、事業計画や市場環境の変化により、その見積り額の前提とした条件や仮定に変更が生じた場合、減損処理が必要となる可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 (1)主な代理店契約会社名相手先契約の種類主要取扱商品契約期間備考協栄産業株式会社(当社)三菱電機株式会社代理店契約回転機器、静止機器、コントローラ、駆動制御機器2004年11月22日から1年自動更新空調冷熱システム機器2005年4月1日から1年自動更新レーザ加工機、放電加工機1996年4月1日から1年自動更新半導体・電子デバイス2015年4月1日から1年自動更新ロボット2017年4月1日から1年自動更新(注)契約期間は再契約のものを含めて最新の契約書にもとづく契約期間を表示しております。 (2)財務制限条項が付された借入金契約主な借入先株式会社三菱UFJ銀行株式会社りそな銀行株式会社三井住友銀行株式会社横浜銀行株式会社みずほ銀行株式会社三菱UFJ銀行株式会社りそな銀行株式会社三井住友銀行株式会社横浜銀行株式会社みずほ銀行株式会社三菱UFJ銀行株式会社りそな銀行株式会社三井住友銀行株式会社横浜銀行 アレンジャー株式会社三菱UFJ銀行株式会社三菱UFJ銀行株式会社三菱UFJ銀行契約形態シンジケートローン契約シンジケートローン契約シンジケートローン契約当初借入金額2,000百万円3,000百万円2,500百万円資金使途長期運転資金長期運転資金長期運転資金借入締結日2021年3月23日2022年3月24日2024年11月26日借入期間自 2021年3月31日至 2026年3月31日自 2022年3月31日至 2027年8月31日自 2024年11月29日至 2029年11月30日期末残高400百万円1,300百万円2,375百万円担保の有無なしなしなし保証の有無なしなしなし財務制限条項あり (注)あり (注)あり (注)(注)詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (連結貸借対照表関係)」に記載しております。 (3)その他の経営上の重要な契約等 当社は、2025年5月30日開催の取締役会において、加賀電子株式会社(以下「公開買付者」といいます。)による当社の普通株式(以下「当社株式」といいます。)に対する公開買付け(以下「本公開買付け」といいます。)に賛同する旨の意見を表明するとともに、当社の株主の皆様に対して、本公開買付けへの応募を推奨することを決議いたしました。 なお、当社の上記取締役会決議は、公開買付者が、本公開買付け及びその後の一連の手続を経て、当社を完全子会社とすることを企図していること、並びに、当社株式が上場廃止となる予定であることを前提として行われたものです。 本件に関する詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (重要な後発事象)」に記載のとおりであります。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主の皆様に対する利益還元を最も重要な政策のひとつとして位置付けるとともに、安定的な配当の維持を基本として、業績の推移、財務状況、配当性向等を総合的に勘案して、利益配分を行いたいと考えております。当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。当社は、「会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行うことができる。」旨定款に定めております。当事業年度の配当につきましては、上記方針に基づき当期は1株当たり110円(うち中間配当55円)を実施することを決定いたしました。内部留保資金につきましては、主に競争力を維持・強化するための先進的技術に対応する効率的な設備投資や研究開発投資等の資金需要に備えるもので、将来的に収益の向上を通して、株主の皆様に還元できるものに充当したいと考えております。当社は、「取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。2026年3月期の剰余金の配当につきましては、2025年5月30日公表の「加賀電子株式会社による当社株式に対する公開買付けに関する賛同の意見表明及び応募推奨のお知らせ」及び「2026年3月期の中間配当及び期末配当予想の修正(無配)及び株主優待制度の廃止に関するお知らせ」のとおり、加賀電子株式会社による当社の普通株式に対する公開買付けが行われる予定であることを踏まえて、中間配当及び期末配当を行わないことを決議しております。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2024年10月30日取締役会決議167,487552025年5月27日取締役会決議167,48055(注)1.2024年10月30日取締役会決議による配当金の総額には、「役員向け株式給付信託(RS交付型)」が保有する当社株式に対する配当金1,996千円が含まれております。 2.2025年5月27日取締役会決議による配当金の総額には、「役員向け株式給付信託(RS交付型)」が保有する当社株式に対する配当金1,996千円が含まれております。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100W475)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E01619)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

協栄産業株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
6973です。
6973(協栄産業株式会社)のEDINETコードは?
E01619です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
6973(協栄産業株式会社)の代表者は誰ですか?
取締役社長 平 澤 潤です(有価証券報告書の表紙記載)。
6973(協栄産業株式会社)の本社所在地は?
東京都品川区東品川四丁目12番6号です。
6973(協栄産業株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
保森監査法人です。
6973(協栄産業株式会社)の筆頭株主は?
三菱電機株式会社で、保有比率は約18.4%です(2025-03-31基準)。
6973(協栄産業株式会社)の発行済株式数は?
有報(2025-03-31基準)で3,193,545株です(発行済株式総数)。うち自己株が148,400株、市場で流通する浮動株は1,702,045株です。
6973(協栄産業株式会社)の株主数は?
2025-03-31基準で4,206名です。上位10名で44.1%を保有します、浮動株比率は55.9%。
6973(協栄産業株式会社)の決算期は?
3月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E01619)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。