6888東証スタンダード情報・通信業
アクモス株式会社
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ROIC295位
31.9%
投下資本利益率
ROE(実績)1225位
11.8%
有報 報告値
営業利益率1212位
9.1%
営業益 5.8億
自己資本比率1482位
62.5%
EPS(実績)
38.9
25/06期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過23.9億(価格未投入)✓ 直近5期連続増収✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.34x)

実質キャッシュ超過23.9億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

直近5期連続増収。売上 45.3→64.2億

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.34x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/06期・単年)

損益(PL)
売上高
64.2
前年比 +3.1%
営業利益
5.8
前年比 -11.6%
経常利益
5.8
前年比 -11.5%
純利益
3.9
前年比 -8.5%
財政状態(BS)
総資産
53.8
前年比 +2.2%
純資産
36.7
前年比 +6.0%
現金
27.9
前年比 -4.7%
有利子負債
4.0
前年比 -25.3%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
2.6
前年比 -26.2%
投資CF
-0.1
財務CF
-3.8
フリーCF
2.4
前年比 -3.3%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/0622/0623/0624/0625/06
売上高(百万)4,5264,6145,8676,2306,421
営業利益(百万)500473650660584
経常利益(百万)502474677660584
純利益(百万)358303419422386
EPS(円)36.931.142.943.038.9
1株配当(円)11.013.013.024.025.0
営業利益率(%)11.110.211.110.69.1
ROE(%)16.112.315.614.111.8
自己資本比率(%)68.055.655.560.262.5

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/0622/0623/0624/0625/06
総資産(百万)3,4984,5935,1135,2615,378
純資産(百万)2,4412,7963,0913,4603,666
流動資産(百万)3,0694,0604,4474,4184,587
流動負債(百万)1,0511,3181,6101,4301,421
現金(百万)2,3002,7203,0162,9342,795
有利子負債(百万)124635573537401
ネットキャッシュ(百万)2,1762,0852,4432,3972,394
BPS(円)243.8261.3289.8321.0338.1
自己資本比率(%)68.055.655.560.262.5
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/0622/0623/0624/0625/06
営業CF(百万)290358626347256
投資CF(百万)-26-341-118-230-13
財務CF(百万)-203402-212-199-382
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-06期・細目まで)

貸借対照表 51項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中2,188位 →2,9043,043
受取手形及び売掛金1,018840
受取手形(純額)2932
売掛金989808
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品350340
仕掛品及び半成工事
仕掛品19683
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-0-1
その他 3,001社中2,354位 →120113
流動資産 3,006社中2,448位 →4,5874,418
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物361357
減価償却累計額-196-184
建物及び構築物(純額)165173
工具、器具及び備品235231
減価償却累計額-188-185
工具、器具及び備品(純額)4745
土地6969
有形固定資産 3,066社中2,587位 →281287
無形固定資産
ソフトウエア3637
のれん181202
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他43
無形固定資産 3,036社中2,085位 →222243
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券1950
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産111110
その他158153
投資その他の資産 3,006社中2,697位 →289314
固定資産 3,009社中2,751位 →791843
資産 3,097社中2,706位 →5,3795,261
負債の部
流動負債
買掛金313227
未払費用411427
前受金131130
引当金
賞与引当金3229
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金239279
未払法人税等11989
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金75135
1年内返済予定の長期借入金7476
その他2132
流動負債 3,006社中2,598位 →1,4211,430
固定負債
長期借入金
長期借入金252326
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他3333
固定負債291370
負債 3,097社中2,764位 →1,7121,801
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中2,284位 →693693
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,969位 →1,2591,219
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中2,562位 →1,4371,287
自己株式-28-37
株主資本 3,096社中2,559位 →3,3613,163
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金32
評価・換算差額等32
非支配株主持分304295
純資産 3,097社中2,554位 →3,6673,460
負債純資産 3,097社中2,712位 →5,3795,261
損益計算書 41項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高6,4226,230
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価4,1133,996
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
退職給付費用3027
給料及び手当582499
のれん償却額217
販売費及び一般管理費1,7241,574
売上総利益又は売上総損失(△)2,3082,234
販売費及び一般管理費
退職給付費用3027
給料及び手当582499
のれん償却額217
販売費及び一般管理費1,7241,574
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中2,192位 →584660
営業外収益
為替差益03
受取利息及び配当金20
その他54
営業外収益 3,005社中2,851位 →77
営業外費用
支払利息55
その他11
営業外費用67
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中2,289位 →585660
特別損失
固定資産除却損19
その他0
特別損失19
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,270位 →584652
法人税等 3,092社中2,298位 →178208
法人税、住民税及び事業税 3,091社中2,341位 →180183
法人税等調整額 3,022社中1,264位 →-224
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,248位 →405444
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)1922
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中2,252位 →386423
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金02
その他の包括利益02
包括利益 3,097社中2,337位 →406447
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,336位 →386425
非支配株主に係る包括利益1922
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,248位 →405444
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金02
その他の包括利益02
包括利益 3,097社中2,337位 →406447
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,336位 →386425
非支配株主に係る包括利益1922
キャッシュ・フロー計算書 38項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中2,411位 →409614
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,270位 →584652
減価償却費 3,055社中2,729位 →5255
のれん償却額217
貸倒引当金の増減額(△は減少)-0-0
受取利息及び受取配当金-2-0
支払利息55
売上債権の増減額(△は増加)-177-62
棚卸資産の増減額(△は増加)-12223
仕入債務の増減額(△は減少)82-24
株式報酬費用1437
賞与引当金の増減額(△は減少)3-12
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)41
固定資産除却損19
利息及び配当金の受取額20
利息の支払額-5-5
法人税等の支払額-187-276
法人税等の還付額3815
その他26-27
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,412位 →257348
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額20
有形固定資産の取得による支出-18-101
投資有価証券の売却による収入2
投資有価証券の償還による収入31
無形固定資産の取得による支出-21-10
定期預金の純増減額(△は増加)-00
敷金及び保証金の差入による支出-6-3
敷金及び保証金の回収による収入136
その他-21
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中469位 →-13-230
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-5-5
長期借入金の返済による支出-76-66
配当金の支払額-235-127
短期借入金の純増減額(△は減少)-60
その他-11-7
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,395位 →-382-200
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中1,944位 →-139-82
現金及び現金同等物の残高 3,097社中2,281位 →2,7962,935
この会社だけの項目 8件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
前受金131130
アフターコスト引当金の増減額(△は減少)、営業活動によるキャッシュ・フロー-6-9
その他流動負債の増減額(△は減少)-75-40
固定負債その他01
アフターコスト引当金、流動負債66
アフターコスト引当金612
研究開発費49
譲渡制限付株式報酬4031
貸借対照表 48項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金1,3071,496
売掛金712527
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
仕掛品及び半成工事
仕掛品15347
前払費用3330
その他119
流動資産2,2172,109
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)145153
構築物(純額)89
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)1822
土地6969
有形固定資産239253
無形固定資産
ソフトウエア1917
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他11
無形固定資産2018
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券33
関係会社株式1,4851,485
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産9188
その他5757
投資その他の資産1,6361,633
固定資産1,8951,904
資産4,1124,013
負債の部
流動負債
買掛金193131
未払費用297298
前受金2922
引当金
賞与引当金2119
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金113155
未払法人税等8648
未払消費税等3837
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金70125
1年内返済予定の長期借入金6262
その他917
流動負債926921
固定負債
長期借入金
長期借入金250313
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他01
固定負債257326
負債1,1831,247
純資産の部
株主資本
資本金693693
資本剰余金
資本準備金532532
その他資本剰余金152113
資本剰余金683644
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金1,5791,465
利益剰余金1,5791,465
自己株式-28-37
株主資本2,9282,765
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金11
評価・換算差額等11
純資産2,9292,766
負債純資産4,1124,013
損益計算書 27項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高3,8714,017
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価2,3242,503
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
賞与114119
減価償却費1716
給与手当412351
販売費及び一般管理費1,1421,063
売上総利益又は売上総損失(△)1,5471,514
販売費及び一般管理費
賞与114119
減価償却費1716
給与手当412351
販売費及び一般管理費1,1421,063
営業利益又は営業損失(△)405451
営業外収益
受取利息及び配当金6438
その他12
営業外収益6539
営業外費用
支払利息45
その他01
営業外費用55
経常利益又は経常損失(△)465485
特別損失
その他01
特別損失01
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)465484
法人税等114141
法人税、住民税及び事業税117121
法人税等調整額-319
当期純利益又は当期純損失(△)351343
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)351343
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)465484
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
アフターコスト引当金、流動負債66
アフターコスト引当金612
譲渡制限付株式報酬4031
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億20億40億60億80億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 売上高 45億 ・ 純利益 4億22/06 ・ 売上高 46億 ・ 純利益 3億23/06 ・ 売上高 59億 ・ 純利益 4億24/06 ・ 売上高 62億 ・ 純利益 4億25/06 ・ 売上高 64億 ・ 純利益 4億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30%40% 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 粗利率 36.7% ・ 営業利益率 11.1% ・ 純利益率 7.9%22/06 ・ 粗利率 38.1% ・ 営業利益率 10.3% ・ 純利益率 6.6%23/06 ・ 粗利率 38.6% ・ 営業利益率 11.1% ・ 純利益率 7.1%24/06 ・ 粗利率 35.9% ・ 営業利益率 10.6% ・ 純利益率 6.8%25/06 ・ 粗利率 36.0% ・ 営業利益率 9.1% ・ 純利益率 6.0%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%20%40%60%80% 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ ROE 16.1% ・ ROA 10.2% ・ ROIC —22/06 ・ ROE 12.3% ・ ROA 6.6% ・ ROIC 40.1%23/06 ・ ROE 15.6% ・ ROA 8.2% ・ ROIC 67.9%24/06 ・ ROE 14.1% ・ ROA 8.0% ・ ROIC 42.4%25/06 ・ ROE 11.8% ・ ROA 7.2% ・ ROIC 31.9%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-5億0億5億10億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 営業CF 3億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF -2億22/06 ・ 営業CF 4億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF 4億23/06 ・ 営業CF 6億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF -2億24/06 ・ 営業CF 3億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -2億25/06 ・ 営業CF 3億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF -4億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億2億4億6億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ フリーCF 3億22/06 ・ フリーCF 4億23/06 ・ フリーCF 5億24/06 ・ フリーCF 2億25/06 ・ フリーCF 2億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億0.5億1億1.5億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億22/06 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 0億23/06 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 0億24/06 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 1億25/06 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 1億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 営業CF/純利益 0.81倍22/06 ・ 営業CF/純利益 1.18倍23/06 ・ 営業CF/純利益 1.49倍24/06 ・ 営業CF/純利益 0.82倍25/06 ・ 営業CF/純利益 0.66倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円20円40円60円 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ EPS ¥3722/06 ・ EPS ¥3123/06 ・ EPS ¥4324/06 ・ EPS ¥4325/06 ・ EPS ¥39
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円10円20円30円0%20%40%60%80% 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 1株配当 ¥11 ・ 配当性向 29.8%22/06 ・ 1株配当 ¥13 ・ 配当性向 41.8%23/06 ・ 1株配当 ¥13 ・ 配当性向 30.3%24/06 ・ 1株配当 ¥24 ・ 配当性向 55.8%25/06 ・ 1株配当 ¥25 ・ 配当性向 64.2%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億20億40億60億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 総資産 35億 ・ 純資産 24億22/06 ・ 総資産 46億 ・ 純資産 28億23/06 ・ 総資産 51億 ・ 純資産 31億24/06 ・ 総資産 53億 ・ 純資産 35億25/06 ・ 総資産 54億 ・ 純資産 37億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円100円200円300円400円0%20%40%60%80% 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ BPS ¥244 ・ 自己資本比率 68.0%22/06 ・ BPS ¥261 ・ 自己資本比率 55.6%23/06 ・ BPS ¥290 ・ 自己資本比率 55.5%24/06 ・ BPS ¥321 ・ 自己資本比率 60.2%25/06 ・ BPS ¥338 ・ 自己資本比率 62.5%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億20億40億60億0%100%200%300%400% 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 流動資産 31億 ・ 流動負債 11億 ・ 流動比率 292.0%22/06 ・ 流動資産 41億 ・ 流動負債 13億 ・ 流動比率 307.9%23/06 ・ 流動資産 44億 ・ 流動負債 16億 ・ 流動比率 276.2%24/06 ・ 流動資産 44億 ・ 流動負債 14億 ・ 流動比率 308.9%25/06 ・ 流動資産 46億 ・ 流動負債 14億 ・ 流動比率 322.8%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億10億20億30億40億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ 現金 23億 ・ 有利子負債 1億22/06 ・ 現金 27億 ・ 有利子負債 6億23/06 ・ 現金 30億 ・ 有利子負債 6億24/06 ・ 現金 29億 ・ 有利子負債 5億25/06 ・ 現金 28億 ・ 有利子負債 4億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億10億20億30億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ ネットキャッシュ 22億22/06 ・ ネットキャッシュ 21億23/06 ・ ネットキャッシュ 24億24/06 ・ ネットキャッシュ 24億25/06 ・ ネットキャッシュ 24億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億1億2億3億 21/0622/0623/0624/0625/0621/06 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —22/06 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —23/06 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —24/06 ・ のれん 2億 ・ 顧客関連資産 —25/06 ・ のれん 2億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/0622/0623/0624/0625/06
純利益率(%)7.96.67.16.86.0
ROE(%)16.112.315.614.111.8
ROA(%)10.26.68.28.07.2
総資産回転(回)1.291.001.151.181.19
営業CF率(%)6.47.810.75.64.0
営業CF/純益(倍)0.811.181.490.820.66
配当性向(%)29.841.830.355.864.2
売上 前年比(%)-7.31.927.26.23.1
純資産 前年比(%)14.514.510.611.96.0
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
ITインフラ事業10億100%2億15.7%51
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/06
¥11.0
22/06
¥13.0
23/06
¥13.0
24/06
¥24.0
25/06
¥25.0
配当性向 64.2%・連続増配 2年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
2.4
ROIC295位
31.9%
粗利率
36.0%
アクルーアル比率
2.4%
売上CAGR(4年)
9.1%
EPS CAGR
1.4%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
6.0%
ROA
7.2%
総資産回転
1.19
実効税率
30.5%
現金変換(CFO/営業益)
0.44
CFO/純益(平均)
1.34
累計営業CF
37.2
FCFマージン
3.7%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.34
BPS CAGR
8.5%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
3.23
純負債/EBITDA
-3.76
インタレストカバレッジ
115.9
債務返済年数
1.6
配当性向
64.2%
連続増配
2
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
54.1 母集団3920社中 1177位
総合 →
業種内 総合偏差値(情報・通信業)
49.0 同業598社中 381位
全体1177位・同業381位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
60
営業利益率
51
純利益率
51
粗利率
51
ROE
52
ROA
53
FCFマージン
51
自己資本比率
54
流動比率
52
純負債/EBITDA
55
アクルーアル比率
44
現金変換(営業CF/純益)
47
売上CAGR
51
EPS CAGR
45
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
1.8億
顧客関連資産
—億
無形合計 1.8億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 4.9%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
55.7%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
コンセーユ・ティ・アイ株式会社
24.0% 保有
自己株式
2.62%
267,300株 ・簿価0.3億
大株主比率
1. コンセーユ・ティ・アイ株式会社24.0%
2. 光通信株式会社7.5%
3. アクモスグループ社員持株会3.8%
4. 飯島秀幸3.4%
5. 株式会社UH Partners 22.0%
6. 金子登志雄1.0%
7. 岡田主税0.8%
8. 外池榮一郎0.7%
9. 新居紀孝0.6%
10. 佐藤博通0.6%
上位10で 44.2%・発行済 10,215,400株・自己株 267,300株・浮動株 5,545,463株・株主 9,462名。所有者別(単元): 外国人 0.2% / 機関 0.2% / 個人 66.3%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率4.90%(取締役 5名計)
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(0銘柄)
役員報酬総額 / 役員数90.4百万円 / 8名
平均年間給与(提出会社)489万円
従業員数(連結)490名
監査報酬 / 非監査報酬15.0百万円 / —
平均勤続年数11.8年
女性管理職比率
従業員1人当たり売上13.1百万円
従業員1人当たり営業利益1.2百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役 飯 島 秀 幸
本社所在地東京都港区虎ノ門一丁目21番19号
市場 / 業種東証スタンダード / 情報・通信業
決算期6月
従業員数(連結)490名
EDINETコードE02324

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/06期末 基準・10,215,400株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-02-13確認書 ↗
2025-09-29変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2025-09-24確認書 ↗
2025-05-09変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2025-03-27変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2025-02-14確認書 ↗
2025-02-12変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2024-09-27確認書 ↗
2024-08-05変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2024-07-17大量保有報告書 ↗ / 光通信株式会社
2024-05-14確認書 ↗
2024-02-14確認書 ↗
2023-11-13確認書 ↗
2023-09-29確認書 ↗
2022-11-22訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / コンセーユ・ティ・アイ株式会社
2022-11-17変更報告書 ↗ / コンセーユ・ティ・アイ株式会社
2022-09-28確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】2025年6月30日現在の当社グループは、事業持株会社の当社及び連結対象の子会社5社で構成されており、連結対象会社のほか、その他の関係会社1社があります。セグメントは、情報技術事業のITソリューション事業、ITインフラ事業、ITサービス事業の3種類で構成されております。ITソリューション事業……SI・ソフトウェア開発、消防防災ソリューション、GISソリューションITインフラ事業……………IT基盤・ネットワーク構築、クラウド関連サービスITサービス事業……………第三者保守サービス、病院情報システム維持管理、サーベイ・アンケート、ビジネスプロセスアウトソーシング(BPO) <事業系統図>(注) その他の関係会社 コンセーユ・ティ・アイ株式会社コンセーユ・ティ・アイ株式会社は、上場会社が他の会社の関連会社である場合における当該他の会社に該当します。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社の事業はサービス別のセグメントから構成されており、「ITソリューション事業」、「ITインフラ事業」及び「ITサービス事業」の3つを報告セグメントとしております。「ITソリューション事業」は、SI・ソフトウェア開発、消防防災ソリューション、GISソリューションの開発、保守及び運用などを行っております。「ITインフラ事業」はIT基盤・ネットワーク構築、クラウド関連サービスの構築並びにこれらのコンサルティングを行っております。「ITサービス事業」は第三者保守サービス、病院情報システム維持管理、サーベイアンケート、事務局業務などを請負うビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)を行っております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は営業利益をベースとした数値であります。セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)連結財務諸表計上額ITソリューション事業ITインフラ事業ITサービス事業計売上高 顧客との契約から 生じる収益3,859,892994,8131,375,3146,230,020―6,230,020 外部顧客への売上高3,859,892994,8131,375,3146,230,020―6,230,020 セグメント間の内部 売上高又は振替高15,3193,06066119,040△19,040―計3,875,212997,8731,375,9756,249,061△19,0406,230,020セグメント利益421,651181,659102,780706,091△45,743660,347セグメント資産3,367,894125,9331,751,2165,245,04416,2055,261,249その他の項目 減価償却費42,2042667,84450,3154,47754,793 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額99,627―7,124106,7523,866110,618 (注)調整額は、以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△45,743千円には、報告セグメントに配分していない全社費用△44,933千円を含んでおります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない親会社本社の上場維持に係る費用等であります。 (2)セグメント資産の調整額16,205千円には、セグメント間取引消去△4,673千円、報告セグメントに配分していない全社資産32,076千円、その他の調整額△11,196千円を含んでおります。 (3)セグメント資産は、当該事業に直接配分可能なものを集計しております。 (4)減価償却費の調整額4,477千円は、全社資産に係る減価償却費等であります。 (5)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額3,866千円は、本社の設備投資額であります。 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注)連結財務諸表計上額ITソリューション事業ITインフラ事業ITサービス事業計売上高 顧客との契約から 生じる収益3,982,9571,043,9771,394,8136,421,748―6,421,748 外部顧客への売上高3,982,9571,043,9771,394,8136,421,748―6,421,748 セグメント間の内部 売上高又は振替高40,7833,01135544,150△44,150―計4,023,7401,046,9891,395,1686,465,899△44,1506,421,748セグメント利益367,809163,66799,136630,614△46,629583,984セグメント資産3,392,806190,6881,786,6045,370,0998,5245,378,624その他の項目 減価償却費39,2392428,59248,0744,32952,403 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額31,4842246,99738,705―38,705 (注)調整額は、以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△46,629千円には、報告セグメントに配分していない全社費用△47,945千円を含んでおります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない親会社本社の上場維持に係る費用等であります。 (2)セグメント資産の調整額8,524千円には、セグメント間取引消去△8,180千円、報告セグメントに配分していない全社資産27,746千円、その他の調整額△11,041千円を含んでおります。 (3)セグメント資産は、当該事業に直接配分可能なものを集計しております。 (4)減価償却費の調整額4,329千円は、全社資産に係る減価償却費等であります。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報の中で同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。2 地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。3 主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報の中で同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。2 地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産 本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。3 主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日)(単位:千円) ITソリューション事業ITインフラ事業ITサービス事業全社・消去合計当期償却額4,846―1,678―6,524当期末残高188,996―13,429―202,425 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日)(単位:千円) ITソリューション事業ITインフラ事業ITサービス事業全社・消去合計当期償却額19,384―1,678―21,062当期末残高169,611―11,750―181,362 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報の中で同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営環境の変動に係るリスクについて当社グループの主要事業は、景気動向等経済環境の変化による顧客企業の情報化投資の変動の影響を受けやすい傾向があり、顧客企業の景況感の変化が業績に対し影響を与える可能性があります。 (2) 特定事業分野の顧客に対する売上依存度に係るリスクについて当社のITソリューション事業については、特定の総合電機メーカー及びそのグループ企業の顧客に売上が集中しております。業種は分散しておりますが、顧客企業の業績や契約内容の変更などにより売上高が変動するリスクがあります。 (3) 契約の解除、中途解約に係るリスクについて当社グループでは、小口から大口の契約まで様々な規模の業務を行っておりますが、特に大口の契約においては、契約期間の途中に何らかのトラブルが発生したことにより契約の解除又は解約となった場合、当初予定していた収益を獲得することができない、又は当該契約業務にかかった経費の回収ができない等業績に影響を及ぼす可能性があります。 (4) 情報漏えい、個人情報の保護に係るリスクについて当社グループにおいては、システム開発や検証試験を通じ、顧客の重要な情報の提供を受けており、また、多くの個人情報の取扱いをともなう事業活動を行っております。情報漏えいや個人情報の保護には最善を尽くしておりますが、万一漏えいや個人情報の流失等の事象が生じた場合には補償等の問題が生じる可能性があります。 (5) 事業の推進者、各グループ会社の経営者に係るリスクについて当社グループでは、各会社の規模が小さく、経営者や特定の事業又は業務の推進者に業務が集中する傾向にあり、経営者や事業の推進者にかかわるリスクがあります。 (6) 労務上の課題に係るリスクについて当社グループ各社とも、労働基準法を遵守し、適正な労働条件の整備を行っております。組織再編等に伴い、希望退職の募集や配置転換、雇用契約内容の変更等を行う場合があります。労務上の問題については労使で協議して解決にあたりますが、場合によっては従業員との間に紛争や訴訟等が生じる可能性があります。 (7) 事業投資及び子会社株式の評価に係るリスクについて当社グループでは、グループシナジーのある事業への投資を今後も継続してまいりますが、投資先企業の業績が計画を下回った場合には、のれん償却額などの経費が収益性に影響を与える場合があります。また、投資先企業に係る子会社株式、投資有価証券、のれんについて減損損失の適用対象となった場合には、これら資産の評価切り下げにより損失が発生し、業績に影響を及ぼす可能性があります。 (8) 自然災害、事故に関するリスクについて当社グループの事業所周辺で地震、風水害等の自然災害や事故、新型コロナウイルス感染症などのパンデミックが発生した場合、資産の被災や交通事情の悪化、感染拡大防止措置での外出制限による出勤困難等により業務の遂行が困難となる可能性があります。また、自然災害や事故の発生に伴い、水道の断水や電力供給量の低下による停電等が起こる可能性があります。特に、当社グループの事業はシステム運用等で安定した電力供給に依存しており、停電が発生した場合には業務に大きな支障をきたす恐れがあります。 (9) 人財確保のリスクについて当社グループでは、新卒・キャリアの採用と社内外での教育・研修により社員の育成に務めるとともに、パートナー企業との協力により、お客様のニーズに合致した優秀なIT技術者の確保を行っております。しかし、優秀な技術者の確保・育成が困難となった場合、受注や業務遂行に支障をきたし、業績に影響を及ぼす可能性があります。 (10) システム開発上のリスクについてITソリューション事業ではシステムの受託開発を行っております。システム開発案件の受注時にはリスク検討を慎重に行い、受注後のプロジェクトマネジメントの強化も行っておりますが、受注時の想定以上に工数が発生した場合や、成果物に瑕疵があり、改修対応のために追加費用が発生したことにより不採算案件となった場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります。 (11) 棚卸資産の評価に係るリスクについて当社グループの第三者保守業務では、お客様のシステムが安定して稼働できるように、お客様のシステムにあわせた保守用部品を確保しております。しかし、保守部品という性質上、回転期間が長期となり、また、中古部品であることから流通量が少なく、第三者への売却が困難であるため、定期的に廃棄や資産価値評価の見直しが必要となる可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日、以下「当期」という。)におけるわが国経済は、緩やかな回復が見られる一方、米国の関税政策や中国の景気減速、物価の上昇や人手不足感の強まりにより先行きへの懸念が続いております。当社グループの事業を取り巻く環境は、近年の大規模災害の発生を契機とした消防防災分野への関心の高まりや、デジタル産業基盤強化のためのデジタル人財の育成・確保が課題となっております。足元でも特にネットワークやクラウド技術をもつ人財は不足しております。当社ではエンジニア職の新卒採用社員に対する最長1年間の研修期間を設けるほか、職位に応じた研修を実施し、事業の成長に欠かせない優秀な技術者の確保と育成に取り組み、積極的な人財への投資を行っております。当期から開始した中期経営計画2027(2024/07-2027/06)においては最終年度の連結売上高100億円到達を目標とし、収益性と成長性を軸に事業ポートフォリオのポジショニングに応じた事業戦略を推進してまいりました。成長投資領域(Growth)では、消防防災事業及びネットワーク事業に対し集中して投資しており、当期においては他領域からの異動や採用等により人員の確保に注力しております。また、グループ全体で人財採用を強化し、3年間で200名以上の採用を目標に取り組み、当期においてはグループ全体で2025年新卒採用51名、中途採用11名の実績でした。当期は前期第3四半期末から連結した株式会社プライムシステムデザインの損益が加わっており前期比で3.1%の増収となりました。一方で採用及び人財育成を積極的に行っていることから、人件費(役員報酬及び株式報酬を除く)が前期に対し290百万円増加し10.8%増となっております。当期の売上高は6,421百万円(前期は6,230百万円、前期比3.1%増)、営業利益は583百万円(前期は660百万円、前期比11.6%減)、経常利益584百万円(前期は660百万円、前期比11.4%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は386百万円(前期は422百万円、前期比8.7%減)となりました。以上の当期業績及び中期経営計画の進捗状況を踏まえ、2024年8月5日に発表した中期経営計画2027(2024/07-2027/06)の最終年度を1年間延長し、2028年6月期に変更することといたしました。これにともない中期経営計画の名称を中期経営計画2028に修正いたします。(単位:百万円) 前連結会計年度(2024年6月期)当連結会計年度(2025年6月期)増減額増減率(%)売上高6,2306,4211913.1営業利益660583△76△11.6経常利益660584△75△11.4親会社株主に帰属する当期純利益422386△36△8.7 セグメントごとの経営成績は次のとおりです。(単位:百万円)セグメント 前連結会計年度(2024年6月期)当連結会計年度(2025年6月期)増減率(%)ITソリューション売上高3,8754,0233.8営業利益421367△12.8ITインフラ売上高9971,0464.9営業利益181163△9.9ITサービス売上高1,3751,3951.4営業利益10299△3.5 <ITソリューション事業>消防防災ソリューションでは全国展開において北は北海道から南は鹿児島県の消防通信指令システムの入札に参加し、当期末までの落札件数は4件となりました。当期中には高知県で1件の完了があり、当期末時点で進捗に応じて売上を計上している1件を含め4件の仕掛・受注済み案件があります。自治体ソリューションのクラウド化を推進し、車検時の納税確認を効率化し、都道府県・市町村の業務負担を軽減できるクラウドサービス「車検用納税確認支援システム」や、教育現場の働き方改革を支援する、教職員向け勤怠管理クラウドサービス「AttRec(アトレコ)」を全国の県、市町村への拡販に取り組んでおります。2024年9月に、当社は株式会社ネオジャパンのノーコード業務アプリ作成ツールのAppSuiteインテグレーターに認定され、アプリ作成支援&作成代行等オプション連携サービスのメニュー化を進めました。また、SES事業においてAIソリューションベンダーとの取引を開始しております。当期より通期で株式会社プライムシステムデザインの業績が加わり、売上高は4,023百万円(前期は3,875百万円、前期比3.8%増)、営業利益は367百万円(前期は421百万円、前期比12.8%減)となりました。受注残高は前述した消防通信指令システムのほか、2025年10月に実施を控える令和7年国勢調査関連の統計システムを中心に、前期末に対し28.7%増加し1,167百万円となっております。<ITインフラ事業>地方公共団体による情報管理システムのネットワーク基盤リプレースなど大型の入札案件の完了や、官公庁・民間企業でのグループウェアの導入支援、行政機関や研究機関への計算機などの納入があり、前期比で4.9%の増収となりました。標的型攻撃メール対応訓練ソリューション「SYMPROBUS CoTra Enterprise」では生成AIによる訓練メールテンプレートの自動作成機能の追加やセキュリティ教育コンテンツの更新のほか、見積自動発行機能のリリースなどお客様や販売代理店の要望に対応し、機能の充実を図りました。また、営業部員の増員や、ネットワークエンジニアの育成等、人財投資を推進しました。茨城県では、企業版ふるさと納税(人材派遣型)制度を用いて茨城県教育庁へシステムエンジニア1名を1年間派遣し、ICTを活用した教育データ利活用の推進を支援いたしました。当期の売上高は1,046百万円(前期は997百万円、前期比4.9%増)、営業利益は163百万円(前期は181百万円、前期比9.9%減)となりました。受注残高は前期末に対し4.1%減の572百万円となっております。<ITサービス事業>第三者保守サービスでは、レガシー仮想化のためのエミュレータCharonの販売が伸び、パーツ販売もお客様の在庫調整の影響から回復傾向にありますが、一部保守契約の解約、エミュレータの仕入や外部委託による原価の増加がありました。病院情報システム維持管理では運用業務が堅調に推移しており、人員の調整がつかず受注できない案件もありましたが、売上高は前期比で6.5%増加しました。BPOサービスでは、入札などによる高収益案件への注力や業務効率の改善とともに営業利益が回復しております。当期の売上高は1,395百万円(前期は1,375百万円、前期比1.4%増)、営業利益は99百万円(前期は102百万円、前期比3.5%減)となりました。受注残高は前期末に対し3.3%減の572百万円となっております。 財政状態の状況は次のとおりです。Ⅰ.資産当期末の総資産は前期末から117百万円増加し、5,378百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金の増加178百万円、仕掛品の増加112百万円の一方、現金及び預金の減少139百万円があったことによるものです。Ⅱ.負債当期末の負債は前期末から89百万円減少し1,711百万円となりました。これは主に、買掛金の増加86百万円の一方、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)の減少75百万円、短期借入金の減少60百万円、未払金の減少39百万円があったことによるものです。Ⅲ.純資産当期末の純資産は前期末から206百万円増加し3,666百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益386百万円、資本剰余金の増加39百万円の一方、配当金の支払い236百万円があったことによるものです。 ②キャッシュ・フローの状況当期末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は2,795百万円となり、前期末より139百万円減少しました。各キャッシュフローの区分の状況とその要因は次のとおりです。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動によるキャッシュ・フローは256百万円の収入(前期は347百万円の収入)となりました。これは主に、法人税等の支払額187百万円、売上債権の増加177百万円があった一方、税金等調整前当期純利益583百万円、仕入債務の増加82百万円、非資金項目である減価償却費52百万円があったことによるものです。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動によるキャッシュ・フローは13百万円の支出(前期は230百万円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出18百万円、無形固定資産の取得による支出20百万円、投資有価証券の償還による収入30百万円によるものです。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動によるキャッシュ・フローは382百万円の支出(前期は199百万円の支出)となりました。これは主に、短期借入金の純減額60百万円、長期借入金の返済による支出75百万円、配当金の支払額235百万円があったことによるものです。 ③生産、受注及び販売の実績 a. 生産実績当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと次のとおりであります。 セグメントの名称生産高(千円)前年同期比(%)ITソリューション事業2,
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針当社グループは、社是と企業理念に従ったアクモスフィロソフィー(考え方、価値観、行動規範)のもと、持続的な成長と企業価値の更なる向上に努めてまいります。(社是)挑戦する心 挑戦を心の糧に、失敗を技術の種に私たちは、社会や技術の進歩が私たちを簡単に追い越して置き去りにしてしまう、そういう変化の激しい時代に生きています。一方、私たちは変化を好まず、今の生活を変えたくないと心のどこかで思っています。私たちアクモスグループは、事業を通じて社会の進歩・発展に貢献することを使命としております。その使命を果たすために、私たちは「挑戦する心」をもってプロフェッショナルなサービスを提供し続けます。(企業理念)アクモスグループは、社会の進歩・発展に貢献するため、仕事を通して心の豊かさと技術の向上を追求し、お客様に感動していただけるプロフェッショナルなサービスを提供して、持続的な成長を実現します。アクモスグループは「仕事を通して心の豊かさと技術の向上を追求する」ことを掲げました。会社が持続的に成長していくためには、社員一人ひとりの物心両面の豊かさと技術の向上を得られる環境が必要だからです。同時に「お客さまに感動していただけるプロフェッショナルなサービス」を提供することで、お客さまから信頼され、愛される会社でありたいという願いを込めています。(アクモスフィロソフィー)経営の原則1.事業の目的と意義を明確にする2.原理原則に従う3.高付加価値サービスを生み出す4.高収益の会社を目指す5.情報共有で経営者意識を生み出す6.成長を支える人間力を磨く1.人間として何が正しいかで判断する2.自分事とする3.聴く力をつける4.感謝の気持ちを持つ5.あきらめない心を持つ6.認め合い、高め合う行動の指針1.プロフェッショナルとして責任を最後まで全うします2.お客さまや仲間と協力して強いチームを作ります3.正しいと思うことを愚直なまでに誠実にやり続けます4.創意工夫して新しいサービスを生み出します5.常に向上心を持って成長し続けます (2) 中長期的な会社の経営戦略当社グループは、2024年8月5日に発表した中期経営計画2027(2024/07-2027/06)について最終年度を1年延長して2028年6月期に変更し、中期経営計画の名称を中期経営計画2028に修正することといたしました。2024年7月に、「Challenging Mind 社是「挑戦する心」をもって、事業の拡大と高付加価値化を実現し、新たな顧客を創造する」をビジョンとする中期経営計画2027(2024/07-2027/06)を開始し、Business(事業)×Members(人財)×Value(付加価値)3つの分野での挑戦を進めてまいりました。初年度である2025年6月期は前期比で3.1%の増収となりましたが、売上高・各利益項目ともに目標は未達となりました。主に以下に示した理由から売上高100億円を達成するには1年間の計画期間の延長が不可欠であると判断いたしました。2028年6月期までの今後の3年間で本計画を完遂し、最終年度の売上高100億円の達成を目指してまいります。(課題1) 人財投資本計画では、3年間で経験者採用を含み200名以上の採用を計画し、人員増による収益貢献を見込んでおります。2025年6月期の採用実績は、グループ全体で新卒採用が51名、経験者採用が11名の計62名となりました。人件費は前期比で10.8%増となる一方で、人員増による収益貢献は計画に比べてタイムラグが生じており、これらを考慮して収益貢献時期の見直しを行いました。(課題2) トップラインの伸長本計画上、2025年6月期の売上高は前期比の増加率として約12%増を見込んで計画を遂行してまいりましたが、結果は前述の通り3.1%の増収に留まり、トップラインが伸び悩む結果となりました。当社は、本計画で掲げた収益性、成長性の高い事業への集中投資を進行中で、事業分野ごとの施策の進捗に差異がある状況であることを踏まえて、当初の本計画で示した各年度の計画数値の達成時期をそれぞれ1年間繰り延べることにいたしました。また、主として首都圏のBtoBのIT事業会社を対象に新規子会社となる企業の獲得を目指してM&Aを推進しておりますが、初年度での実現には至らず、2028年6月期までの間で2社の獲得を目標に案件の発掘を進めてまいります。 (中期経営計画2028の概要)・Business(事業)×Members(人財)×Value(付加価値)3つの分野での挑戦を拡大し、2028年6月期のグループ売上高100億円を目指す・2028年6月期のROE15%以上、時価総額100億円を目標に資本コストと株価を意識した経営を推進する当社グループは、中期経営計画2028において『Challenging Mind 社是「挑戦する心」をもって、事業の拡大と高付加価値化を実現し新たな顧客を創造する』をスローガンとしており、基本方針は以下の通りです。 Good Business 事業の拡大と高付加価値化の実現 ・Growth(成長投資)領域 消防防災事業の全国展開およびネットワーク事業の首都圏、他地域での展開拡大 ・Core(維持伸長)領域 高収益事業へのシフト等、事業の伸長を実現し収益基盤を強化 ・Rebuild(改善)領域 外部環境に左右されない事業の確立を目指し、収益性、成長性を改善する Good Members 挑戦する心を育む ・事業戦略と連動した社員の自律的な成長と挑戦の支援 ・社員の物心両面の豊かさやWell‐beingを支える組織・働く環境の整備 Good Value 売上高100億円の達成、今後3年間の平均成長率15% ・利益を事業成長への投資や株主様、社員への還元につなげる価値の循環を目指す 経営目標(定量的目標)中期経営計画2028における経営目標は以下の通りです。 第34期2025年6月期(実績)第35期2026年6月期(計画)第36期2027年6月期(計画)第37期2028年6月期(計画)売上高(百万円)6,4217,0008,00010,000営業利益(百万円)5837008001,000経常利益(百万円)5847008001,000親会社株主に帰属する当期純利益(百万円)386450520640ROE(%)11.813.014.115.9経常利益率(%)9.110.010.010.0 経営目標は、経営環境の変化に対応するため、毎期目標数値を見直すローリング方式を採用しております。(対処すべき課題)当社グループは、理念体系(社是、企業理念、アクモスフィロソフィー)と部門別採算制度ウィングシステムを経営の両軸とし、事業活動を行っております。当社グループは、中期経営計画2027の初年度を、『Challenging Mind 社是「挑戦する心」をもって、事業の拡大と高付加価値化を実現し新たな顧客を創造する』をスローガンとして進めて参りましたが、人財投資において人件費の増加を売上に反映することが困難になったことなどから、当初計画で示した各年度の計画を1年ずつ繰り延べ、最終年度を1年間延長することとし中期経営計画2028として新たにスタートすることにいたしました。あらためて2028年6月期のグループ売上高100億円を目標とするため当社グループは、2025年6月期の反省を生かし下記の3点を対処すべき課題として推進してまいります。 ①多様な人財の確保と育成・中期経営計画2028での事業の拡大と高付加価値化実現のため、多様な人財の質と量の確保と、AIに対応できる社員の育成に取り組んでまいります。また、収益貢献時期を意識し、新入社員の現場投入時期を技能習熟度に合わせ適切に実施してまいります。・社員一人ひとりが物心両面の豊かさと技術(スキル)の向上が得られ安心して働ける状態=Well-beingを目指し、社員エンゲージメントの向上に努めてまいります。 ②製品・サービスの拡充中期経営計画2028においても引き続き、製品・サービスの拡充に取り組んでまいります。特に、自治体向けパッケージサービスの開発を進め、全国の公共団体へ広く展開してまいります。・グループ内外の企業との連携を深め、特にニーズの高い消防・防災領域での新製品・サービスの研究開発に取り組みます。・首都圏を中心に新規顧客を獲得するため、クラウド製品、サービスの拡充(リファービッシュ機器の活用含む)等、より多くのお客様のデジタル化支援の推進に取り組みます。 ③営業力の強化集中・消防防災事業では、全国への拡販の要となる専門営業の増員を、またネットワーク事業では、より広範囲のお客様に対応するため、営業体制の拡充を更に進めてまいります。・主要顧客との関係性を深め、当社グループ事業の訴求を図り、受注の増加を目指します。・アライアンスパートナーとの連携やWEBマーケティング活用等により新規開拓に努めます。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】前連結会計年度(自 2023年7月1日 至 2024年6月30日) 重要性が乏しいため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2024年7月1日 至 2025年6月30日) 重要性が乏しいため、記載を省略しております。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) (1)棚卸資産の評価 ①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:千円) 前連結会計年度(2024年6月30日)当連結会計年度(2025年6月30日)商品340,052349,729上記のうち、株式会社フィールドワンにおける商品329,078318,302 ②識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報当社グループは、株式会社フィールドワンの商品について収益性の低下に基づく簿価切り下げの方法により評価しており、収益性の低下の事実を反映するために社内評価ルールに基づき、帳簿価額を切り下げております。 過去の販売実績や将来の販売見込に基づき商品を保有しておりますが、市場環境の変化、販売計画や将来の経済状況の変動等により、翌連結会計年度の商品の金額に重要な影響を及ぼす可能性があります。 (2)のれんの評価 ①当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:千円) 前連結会計年度(2024年6月30日)当連結会計年度(2025年6月30日)のれん202,425181,362 ②識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報のれんの償却については、その超過収益力の効果が発現すると見積もられる期間の定額法により償却を行っています。のれんは減損の兆候があると認められた場合、減損損失の認識の要否を判定する必要があります。のれんの減損を認識する場合、翌連結会計年度の連結財務諸表においてのれんの金額に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主様等当社のステークホルダーの皆様に対する利益還元策を重要な政策として認識し、企業価値の向上につとめております。また、株主の皆様に対する安定的な配当の実現を中長期的な重点課題として位置付け、配当原資確保のための収益力向上を図り、財政基盤の強化に努め、当社連結の親会社株主に帰属する当期純利益に対する配当性向50%以上を目安としつつ、中期経営計画2028の期間(2024年7月1日~2028年6月30日)においては、累進配当を導入し、前年実績の水準に対して、維持又は増配を行うことを基本方針としております。当社の剰余金の配当は、中間配当および期末配当の年2回を基本的な方針としておりますが、各事業年度の配当回数については、各事業年度の財政状態と内部留保の必要性を総合的に勘案して決定しております。当社の剰余金の配当は、2016年9月27日開催の当社第25回定時株主総会決議により、会社法第459条第1項各号に定める事項について、法令に別段の定めがある場合を除き、取締役会の決議によって剰余金の配当等を行う旨を定款に定めております。また、期末配当の基準日については毎年6月30日とし、中間配当の基準日については毎年12月31日とする旨定款に定めております。当事業年度の剰余金の配当につきましては、上記方針に基づき1株当たり25円の配当としており、2025年9月25日開催予定の定時株主総会で決議して実施する予定であります。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2025年9月25日定時株主総会決議(予定)248,70125.00
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100WQFV)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E02324)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

アクモス株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
6888です。上場市場は東証スタンダード、業種は情報・通信業。
6888(アクモス株式会社)のEDINETコードは?
E02324です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
6888(アクモス株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役 飯 島 秀 幸です(有価証券報告書の表紙記載)。
6888(アクモス株式会社)の本社所在地は?
東京都港区虎ノ門一丁目21番19号です。
6888(アクモス株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
UHY東京監査法人です。
6888(アクモス株式会社)の筆頭株主は?
コンセーユ・ティ・アイ株式会社で、保有比率は約24.0%です(2025-06-30基準)。
6888(アクモス株式会社)の発行済株式数は?
有報(2025-06-30基準)で10,215,400株です(発行済株式総数)。うち自己株が267,300株、市場で流通する浮動株は5,545,463株です。
6888(アクモス株式会社)の株主数は?
2025-06-30基準で9,462名です。上位10名で44.2%を保有します、浮動株比率は55.7%。
6888(アクモス株式会社)の決算期は?
6月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E02324)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。