6882東証スタンダード電気機器
株式会社三社電機製作所
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2.9%
投下資本利益率
ROE(実績)3375位
1.5%
有報 報告値
営業利益率2181位
5.2%
営業益 13.9億
自己資本比率606位
76.2%
EPS(実績)
28.6
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過42.3億(価格未投入)✓ 自己資本比率76.2%✓ 営業利益+29.2%/売上+4.8%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均3.04x)▲ 自己株10.2%

実質キャッシュ超過42.3億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

営業利益+29.2%/売上+4.8%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均3.04x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

自己株10.2%。発行済の1割超が金庫株。資本政策次第で機動性にも

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
266.5
前年比 +4.8%
営業利益
13.9
前年比 +29.2%
経常利益
11.4
前年比 -3.6%
純利益
3.8
前年比 -24.1%
財政状態(BS)
総資産
327.2
前年比 -2.5%
純資産
249.2
前年比 +2.4%
現金
67.6
前年比 +17.5%
有利子負債
25.3
前年比 -23.1%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
33.7
前年比 +254.7%
投資CF
-13.2
財務CF
-13.3
赤字転換
フリーCF
21.6
黒字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)22,67528,08831,00525,44026,651
営業利益(百万)1,3161,6293,4071,0731,386
経常利益(百万)1,3131,6513,4731,1801,137
純利益(百万)1,1471,2412,955502381
EPS(円)83.395.3222.237.828.6
1株配当(円)25.030.050.040.040.0
営業利益率(%)5.85.811.04.25.2
ROE(%)5.96.113.02.11.5
自己資本比率(%)73.072.469.172.576.2

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)27,14629,08335,33433,57132,724
純資産(百万)19,81021,06524,43224,34124,925
流動資産(百万)20,81922,51027,39324,90023,974
流動負債(百万)6,9057,51910,5228,6917,169
現金(百万)5,0263,9595,8255,7566,761
有利子負債(百万)1011901,1553,2962,534
ネットキャッシュ(百万)4,9253,7694,6702,4604,227
BPS(円)1,541.91,583.91,837.01,830.21,872.6
自己資本比率(%)73.072.469.172.576.2
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)940-1982,3039503,370
投資CF(百万)-317-799-1,097-2,392-1,315
財務CF(百万)-1,666-1894881,410-1,331
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 57項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,523位 →6,7685,760
受取手形343359
売掛金6,9137,485
電子記録債権1,2861,673
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品3,4923,801
原料及び材料
原材料及び貯蔵品2,6692,740
仕掛品及び半成工事
仕掛品2,0202,280
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-34-23
その他 3,001社中1,534位 →514821
流動資産 3,006社中1,379位 →23,97424,900
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)1,5181,636
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
機械装置及び運搬具(純額)1,177796
土地2,2562,256
リース資産(純額)468467
建設仮勘定1,0641,114
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)199235
減価償却累計額-19,422-18,912
有形固定資産 3,066社中1,612位 →6,6866,505
無形固定資産
のれん39
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他453512
無形固定資産 3,036社中1,680位 →457522
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券188
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産1,4281,156
繰延税金資産49145
その他126252
投資その他の資産 3,006社中1,955位 →1,6051,643
固定資産 3,009社中1,757位 →8,7498,671
資産 3,097社中1,639位 →32,72433,571
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金1,1931,898
電子記録債務568322
未払費用732765
契約負債123466
引当金
製品保証引当金3633
賞与引当金711684
受注損失引当金9468
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金565870
未払法人税等441187
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金2,2003,000
その他501394
流動負債 3,006社中1,669位 →7,1698,691
固定負債
退職給付に係る負債5856
リース負債334296
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債1010
持分法適用に伴う負債124
その他4955
固定負債629538
負債 3,097社中1,978位 →7,7989,230
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,351位 →2,7742,774
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,379位 →2,7552,755
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,374位 →18,23718,393
自己株式-1,583-1,597
株主資本 3,096社中1,423位 →22,18422,325
評価・換算差額等
為替換算調整勘定2,2781,620
退職給付に係る調整累計額462395
評価・換算差額等2,7402,016
純資産 3,097社中1,427位 →24,92524,341
負債純資産 3,097社中1,657位 →32,72433,571
損益計算書 60項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高26,65125,440
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価20,13619,153
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
福利厚生費396372
減価償却費232200
貸倒引当金繰入額11-7
賞与引当金繰入額198173
退職給付費用2949
給料及び手当1,6581,623
のれん償却額66
製品保証引当金繰入額3-11
運賃及び荷造費408393
旅費及び交通費173182
販売費及び一般管理費5,1285,213
売上総利益又は売上総損失(△)6,5156,287
販売費及び一般管理費
福利厚生費396372
減価償却費232200
貸倒引当金繰入額11-7
賞与引当金繰入額198173
退職給付費用2949
給料及び手当1,6581,623
のれん償却額66
製品保証引当金繰入額3-11
運賃及び荷造費408393
旅費及び交通費173182
販売費及び一般管理費5,1285,213
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,762位 →1,3861,073
営業外収益
受取利息2538
受取配当金22
デリバティブ評価益5028
受取賃貸料1513
受取保険金58
助成金収入25
売電収入66
その他3257
営業外収益 3,005社中1,504位 →216255
営業外費用
支払利息4627
持分法による投資損失25072
為替差損15645
その他123
営業外費用466148
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,971位 →1,1371,180
特別損失
減損損失245
特別損失245
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,078位 →8921,229
法人税等 3,092社中1,745位 →510726
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,887位 →426269
法人税等調整額 3,022社中554位 →84457
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,269位 →381502
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中2,260位 →381502
その他の包括利益
為替換算調整勘定657-76
退職給付に係る調整額66182
その他の包括利益72477
包括利益 3,097社中1,865位 →1,106579
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,857位 →1,106579
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,269位 →381502
その他の包括利益
為替換算調整勘定657-76
退職給付に係る調整額66182
その他の包括利益72477
包括利益 3,097社中1,865位 →1,106579
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,857位 →1,106579
キャッシュ・フロー計算書 40項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,416位 →3,2382,322
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,078位 →8921,229
減価償却費 3,055社中1,364位 →1,006905
減損損失245
のれん償却額66
貸倒引当金の増減額(△は減少)9-7
受取利息及び受取配当金-27-40
支払利息4627
持分法による投資損益(△は益)25072
売上債権の増減額(△は増加)1,2232,897
棚卸資産の増減額(△は増加)84634
仕入債務の増減額(△は減少)-595-2,018
賞与引当金の増減額(△は減少)20-210
製品保証引当金の増減額(△は減少)3-11
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)2-1
退職給付に係る資産の増減額(△は増加)-174-87
受注損失引当金の増減額(△は減少)25-4
未払費用の増減額(△は減少)-3943
その他-501-481
利息及び配当金の受取額2740
利息の支払額-46-21
法人税等の支払額-208-1,390
法人税等の還付額359
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,218位 →3,370950
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額2740
有形固定資産の取得による支出-1,215-2,018
無形固定資産の取得による支出-42-451
関係会社株式の取得による支出-37
その他-1913
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,682位 →-1,315-2,392
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-46-21
配当金の支払額-536-670
短期借入金の純増減額(△は減少)-8002,000
ファイナンス・リース債務の返済による支出-123-98
セール・アンド・リースバックによる収入114179
自己株式の売却による収入14
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,949位 →-1,3311,410
現金及び現金同等物に係る換算差額281-37
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中905位 →1,004-68
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,584位 →6,7615,756
この会社だけの項目 5件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
役員株式報酬引当金繰入額1318
株式交付信託に対する自己株式の処分14
役員株式報酬引当金の増減額(△は減少)-018
役員株式報酬引当金5051
サービス費138177
貸借対照表 70項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金2,1751,913
受取手形1162
売掛金4,6304,348
電子記録債権1,1311,411
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品2,0262,339
原料及び材料
原材料及び貯蔵品1,2121,478
仕掛品及び半成工事
仕掛品1,6121,911
前払費用5765
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
関係会社短期貸付金175207
未収入金199648
その他3612
流動資産13,26914,399
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)1,2221,318
構築物(純額)135138
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)1,103708
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)00
工具、器具及び備品(純額)144172
土地1,9981,998
リース資産(純額)286228
建設仮勘定1,0511,092
有形固定資産5,9415,657
無形固定資産
借地権11
ソフトウエア390464
ソフトウエア仮勘定1011
無形固定資産403477
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券11
関係会社株式1,1681,327
出資金
関係会社出資金426426
長期貸付金
関係会社長期貸付金1,6592,025
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
前払年金費用691529
繰延税金資産358368
その他6544
投資その他の資産4,3704,722
固定資産10,71410,858
資産23,98425,257
負債の部
流動負債
買掛金9671,594
電子記録債務287
未払費用469458
契約負債10270
引当金
製品保証引当金3329
賞与引当金475486
債務保証損失引当金124
受注損失引当金10277
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金357721
未払法人税等19615
預り金526293
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
設備関係未払金4327
短期借入金2,2003,000
関係会社短期借入金518
その他18432
流動負債6,4987,007
固定負債
引当金
退職給付引当金2018
リース負債251173
資産除去債務3737
固定負債359799
負債6,8587,806
純資産の部
株主資本
資本金2,7742,774
資本剰余金
資本準備金2,6982,698
その他資本剰余金5757
資本剰余金2,7552,755
利益剰余金
利益準備金325325
その他利益剰余金
土地圧縮積立金301301
建物圧縮積立金1920
別途積立金3,4003,400
繰越利益剰余金9,1329,470
利益剰余金13,17813,518
自己株式-1,583-1,597
株主資本17,12517,450
純資産17,12517,450
負債純資産23,98425,257
損益計算書 47項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高16,89615,707
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価13,43512,443
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬137125
福利厚生費232232
減価償却費11588
賞与引当金繰入額115100
退職給付費用1841
給料及び手当901882
業務委託費191216
製品保証引当金繰入額3-10
運賃及び荷造費287270
販売費及び一般管理費2,9713,059
売上総利益又は売上総損失(△)3,4613,263
販売費及び一般管理費
役員報酬137125
福利厚生費232232
減価償却費11588
賞与引当金繰入額115100
退職給付費用1841
給料及び手当901882
業務委託費191216
製品保証引当金繰入額3-10
運賃及び荷造費287270
販売費及び一般管理費2,9713,059
営業利益又は営業損失(△)490204
営業外収益
受取ロイヤリティー5138
受取賃貸料1110
受取保険金26
受取利息及び配当金340147
助成金収入25
売電収入66
その他79
営業外収益468229
営業外費用
支払利息5126
為替差損3877
その他52
営業外費用95106
経常利益又は経常損失(△)864326
特別損失
減損損失172
関係会社株式評価損197
債務保証損失引当金繰入額124
特別損失495
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)368375
法人税等17189
法人税、住民税及び事業税16116
法人税等調整額1073
当期純利益又は当期純損失(△)197286
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)197286
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)368375
この会社だけの項目 5件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率-0
役員株式報酬引当金繰入額1318
株式交付信託に対する自己株式の処分14
役員株式報酬引当金5051
サービス費138142
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億100億200億300億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 227億 ・ 純利益 11億23/03 ・ 売上高 281億 ・ 純利益 12億24/03 ・ 売上高 310億 ・ 純利益 30億25/03 ・ 売上高 254億 ・ 純利益 5億26/03 ・ 売上高 267億 ・ 純利益 4億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 24.0% ・ 営業利益率 5.8% ・ 純利益率 5.1%23/03 ・ 粗利率 23.1% ・ 営業利益率 5.8% ・ 純利益率 4.4%24/03 ・ 粗利率 27.7% ・ 営業利益率 11.0% ・ 純利益率 9.5%25/03 ・ 粗利率 24.7% ・ 営業利益率 4.2% ・ 純利益率 2.0%26/03 ・ 粗利率 24.4% ・ 営業利益率 5.2% ・ 純利益率 1.4%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 5.9% ・ ROA 4.2% ・ ROIC 7.7%23/03 ・ ROE 6.1% ・ ROA 4.3% ・ ROIC 7.1%24/03 ・ ROE 13.0% ・ ROA 8.4% ・ ROIC 14.7%25/03 ・ ROE 2.1% ・ ROA 1.5% ・ ROIC 2.0%26/03 ・ ROE 1.5% ・ ROA 1.2% ・ ROIC 2.9%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-40億-20億0億20億40億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 9億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF -17億23/03 ・ 営業CF -2億 ・ 投資CF -8億 ・ 財務CF -2億24/03 ・ 営業CF 23億 ・ 投資CF -11億 ・ 財務CF 5億25/03 ・ 営業CF 10億 ・ 投資CF -24億 ・ 財務CF 14億26/03 ・ 営業CF 34億 ・ 投資CF -13億 ・ 財務CF -13億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-20億-10億0億10億20億30億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 6億23/03 ・ フリーCF -10億24/03 ・ フリーCF 14億25/03 ・ フリーCF -11億26/03 ・ フリーCF 22億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億10億20億30億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 9億23/03 ・ 設備投資 8億 ・ 減価償却 9億24/03 ・ 設備投資 9億 ・ 減価償却 9億25/03 ・ 設備投資 20億 ・ 減価償却 9億26/03 ・ 設備投資 12億 ・ 減価償却 10億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-5倍0倍5倍10倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 0.82倍23/03 ・ 営業CF/純利益 -0.16倍24/03 ・ 営業CF/純利益 0.78倍25/03 ・ 営業CF/純利益 1.89倍26/03 ・ 営業CF/純利益 8.85倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円100円200円300円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥8323/03 ・ EPS ¥9524/03 ・ EPS ¥22225/03 ・ EPS ¥3826/03 ・ EPS ¥29
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円0%50%100%150% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥25 ・ 配当性向 30.0%23/03 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 31.5%24/03 ・ 1株配当 ¥50 ・ 配当性向 22.5%25/03 ・ 1株配当 ¥40 ・ 配当性向 105.8%26/03 ・ 1株配当 ¥40 ・ 配当性向 139.6%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億100億200億300億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 271億 ・ 純資産 198億23/03 ・ 総資産 291億 ・ 純資産 211億24/03 ・ 総資産 353億 ・ 純資産 244億25/03 ・ 総資産 336億 ・ 純資産 243億26/03 ・ 総資産 327億 ・ 純資産 249億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円2,000円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥1,542 ・ 自己資本比率 73.0%23/03 ・ BPS ¥1,584 ・ 自己資本比率 72.4%24/03 ・ BPS ¥1,837 ・ 自己資本比率 69.1%25/03 ・ BPS ¥1,830 ・ 自己資本比率 72.5%26/03 ・ BPS ¥1,873 ・ 自己資本比率 76.2%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億100億200億300億0%100%200%300%400% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 208億 ・ 流動負債 69億 ・ 流動比率 301.5%23/03 ・ 流動資産 225億 ・ 流動負債 75億 ・ 流動比率 299.4%24/03 ・ 流動資産 274億 ・ 流動負債 105億 ・ 流動比率 260.3%25/03 ・ 流動資産 249億 ・ 流動負債 87億 ・ 流動比率 286.5%26/03 ・ 流動資産 240億 ・ 流動負債 72億 ・ 流動比率 334.4%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億20億40億60億80億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 50億 ・ 有利子負債 1億23/03 ・ 現金 40億 ・ 有利子負債 2億24/03 ・ 現金 58億 ・ 有利子負債 12億25/03 ・ 現金 58億 ・ 有利子負債 33億26/03 ・ 現金 68億 ・ 有利子負債 25億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億20億40億60億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 49億23/03 ・ ネットキャッシュ 38億24/03 ・ ネットキャッシュ 47億25/03 ・ ネットキャッシュ 25億26/03 ・ ネットキャッシュ 42億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億0.1億0.2億0.3億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —26/03 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)5.14.49.52.01.4
ROE(%)5.96.113.02.11.5
ROA(%)4.24.38.41.51.2
総資産回転(回)0.840.970.880.760.81
営業CF率(%)4.2-0.77.43.712.6
営業CF/純益(倍)0.82-0.160.781.898.85
配当性向(%)30.031.522.5105.8139.6
売上 前年比(%)16.723.910.4-17.94.8
純資産 前年比(%)2.56.316.0-0.42.4
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥25.0
23/03
¥30.0
24/03
¥50.0
25/03
¥40.0
26/03
¥40.0
配当性向 139.6%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
21.6
2.9%
粗利率
24.4%
アクルーアル比率
-9.0%
売上CAGR(4年)
4.1%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
94.7
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
21.6
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
1.4%
ROA
1.2%
総資産回転
0.81
実効税率
57.2%
現金変換(CFO/営業益)
2.43
CFO/純益(平均)
3.04
累計営業CF
218.6
FCFマージン
8.1%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.21
BPS CAGR
5.0%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
3.34
純負債/EBITDA
-1.77
インタレストカバレッジ
30.1
債務返済年数
0.8
配当性向
139.6%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
51.8 母集団3920社中 1671位13/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(電気機器)
51.1 同業224社中 106位13/14指標
全体1671位・同業106位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長 50
ROIC
44
営業利益率
50
純利益率
50
粗利率
45
ROE
48
ROA
48
FCFマージン
52
自己資本比率
61
流動比率
52
純負債/EBITDA
52
アクルーアル比率
58
現金変換(営業CF/純益)
54
売上CAGR
46
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
0.0億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
66.0%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
三菱重工業株式会社
9.9% 保有
自己株式
10.21%
1,527,000株 ・簿価15.8億
大株主比率
1. 三菱重工業株式会社9.9%
2. 合同会社みやしろ5.7%
3. 日東工業株式会社5.0%
4. 三社電機従業員持株会3.2%
5. 四方 邦夫2.5%
6. 四方 英生1.7%
7. 上田八木短資株式会社1.7%
8. THE BANK OF NEW YORK MELLON 140040(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.6%
9. 森田 幸也1.5%
10. BNP PARIBAS NEW YORK BRANCH - PRIME BROKERAGE CLEARANCE ACCOUNT(常任代理人 香港上海銀行東京支店)1.2%
上位10で 34.0%・発行済 14,950,000株・自己株 1,527,000株・浮動株 8,866,000株・株主 11,099名。所有者別(単元): 外国人 9.2% / 機関 2.6% / 個人 63.8%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.80%(取締役 8名計)
政策保有株式(簿価合計)1.0百万円(2銘柄)
役員報酬総額 / 役員数150.0百万円 / 12名
平均年間給与(提出会社)595万円(前期比 -4.0%)
従業員数(連結)1,399名
監査報酬 / 非監査報酬37.0百万円 / —
平均勤続年数18.9年
女性管理職比率5.8%
従業員1人当たり売上19.1百万円
従業員1人当たり営業利益1.0百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 山内 得志
本社所在地大阪市東淀川区西淡路三丁目1番56号
市場 / 業種東証スタンダード / 電気機器
決算期3月
従業員数(連結)1,399名
EDINETコードE01821

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・14,950,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-09-15変更報告書 ↗ / 合同会社みやしろ
2026-06-22確認書 ↗
2026-05-12変更報告書 ↗ / 合同会社みやしろ
2025-11-11確認書 ↗
2025-06-24確認書 ↗
2024-12-06変更報告書 ↗ / パナソニックホールディングス株式会社
2024-11-08確認書 ↗
2024-06-25確認書 ↗
2024-02-02確認書 ↗
2024-01-31変更報告書 ↗ / パナソニックホールディングス株式会社
2024-01-16変更報告書 ↗ / パナソニックホールディングス株式会社
2023-11-08確認書 ↗
2023-06-28確認書 ↗
2022-11-30大量保有報告書 ↗ / 三菱重工業株式会社
2022-11-14変更報告書 ↗ / パナソニックホールディングス株式会社
2022-06-28確認書 ↗
2022-04-04変更報告書 ↗ / パナソニックホールディングス株式会社
2022-02-15変更報告書 ↗ / 合同会社 みやしろ
2022-01-31変更報告書 ↗ / パナソニック株式会社
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、子会社9社及び関連会社1社で構成され、半導体素子、電源機器の製造販売を行い、さらに、各事業に関連するサービス業務を行うなどの事業活動を展開しております。1.事業内容と当社事業に係わる位置づけは次のとおりであります。[半導体]……………………当社が製造販売するほか、子会社のサンレックスコーポレーション、サンレックスリミテッド、三社電機(上海)有限公司及びサンレックスアジアパシフィックPTE.LTD.においても販売を行っております。[電源機器]…………………当社が製造販売するほか、子会社では三社電機(広東)有限公司、株式会社諏訪三社電機及び大阪電装工業株式会社が製造販売、サンレックスコーポレーション、サンレックスリミテッド、サンレックスアジアパシフィックPTE.LTD.が販売、東莞諏訪三社電機有限公司が製造を行っております。 なお、株式会社三社ソリューションサービスは機器据付・試運転、修理、保守、施工請負及び電源機器並びにそのシステムの販売を行っております。 セグメント情報は上記の区分に従って作成しております。2.主要な関係会社は次のとおりであります。連結子会社サンレックスコーポレーション…………………………半導体素子及び電源機器の販売サンレックスリミテッド…………………………………海外部材の調達 半導体素子及び電源機器の販売サンレックスアジアパシフィックPTE.LTD.…半導体素子及び電源機器の販売三社電機(上海)有限公司………………………………半導体素子の販売三社電機(広東)有限公司………………………………電源機器の製造及び販売株式会社三社ソリューションサービス…………………機器据付・試運転、修理、保守、施工請負及び電源機器並びにそのシステムの販売株式会社諏訪三社電機……………………………………電源装置等の電子機器の製造及び販売東莞諏訪三社電機有限公司………………………………電源装置等の電子機器の製造大阪電装工業株式会社……………………………………産業用乾式変圧器の製造及び販売 事業の概要図は次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は、製品やサービスの特性から、「半導体事業」及び「電源機器事業」の2つを報告セグメントとしております。2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報並びに収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額(注)1 連結財務諸表計上額 半導体事業電源機器事業計売上高 顧客との契約から生じる収益5,86219,57825,440-25,440外部顧客への売上高5,86219,57825,440-25,440セグメント間の内部売上高又は振替高-----計5,86219,57825,440-25,440セグメント利益又は損失(△)△7311,8051,073-1,073セグメント資産8,21217,55825,7717,80033,571その他の項目 減価償却費494411905-905減損損失-----持分法適用会社への投資額-8787-87有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,3164491,7663742,140(注)1.調整額は、以下のとおりであります。 (1) セグメント資産の調整額7,800百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。 (2) セグメントに対する固定資産の配分基準と関連する減価償却費の配分基準が異なっております。 (3) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額374百万円は、主として基幹システムに係る投資額であります。 2.セグメント利益又は損失(△)の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。 3.各セグメントに属する主要な製品セグメント主要製品半導体事業ダイオード・サイリスタ・トライアックのモジュール製品及びディスクリート製品電源機器事業直流電源、表面処理用電源、交流無停電電源装置、電動機制御用電源、電気炉用電源、調光装置、光源機器用電源、洗浄機、アーク溶接機、歯科用機器、交流電源装置 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント 調整額(注)1 連結財務諸表計上額 半導体事業電源機器事業計売上高 顧客との契約から生じる収益6,36820,28326,651-26,651外部顧客への売上高6,36820,28326,651-26,651セグメント間の内部売上高又は振替高-----計6,36820,28326,651-26,651セグメント利益又は損失(△)△6392,0261,386-1,386セグメント資産7,97815,54923,5279,19632,724その他の項目 減価償却費5214841,006-1,006減損損失19252245-245持分法適用会社への投資額-----有形固定資産及び無形固定資産の増加額3718801,251391,290(注)1.調整額は、以下のとおりであります。 (1) セグメント資産の調整額9,196百万円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。 (2) セグメントに対する固定資産の配分基準と関連する減価償却費の配分基準が異なっております。 (3) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額39百万円は、主として情報インフラに係る投資額であります。 2.セグメント利益又は損失(△)の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。 3.各セグメントに属する主要な製品セグメント主要製品半導体事業ダイオード・サイリスタ・トライアックのモジュール製品及びディスクリート製品電源機器事業直流電源、表面処理用電源、交流無停電電源装置、電動機制御用電源、電気炉用電源、調光装置、光源機器用電源、洗浄機、アーク溶接機、歯科用機器、交流電源装置 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報(単位:百万円) 半導体事業電源機器事業合計外部顧客への売上高5,86219,57825,440 2.地域ごとの情報 (1)売上高(単位:百万円)日本北米中国その他合計18,8737823,5512,23325,440(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報(単位:百万円) 半導体事業電源機器事業合計外部顧客への売上高6,36820,28326,651 2.地域ごとの情報 (1)売上高(単位:百万円)日本北米中国その他合計19,9436773,5932,43726,651(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報該当事項はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 半導体事業電源機器事業全社・消去合計当期償却額-6-6当期末残高-9-9 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 半導体事業電源機器事業全社・消去合計当期償却額-6-6当期末残高-3-3 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報(単位:百万円) 半導体事業電源機器事業合計外部顧客への売上高5,86219,57825,440
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報該当事項はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】経営者が当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況等に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のものがあります。文中の将来に関する事項は本有価証券報告書提出日(2026年6月22日)現在において、当社グループが判断したものであります。なお、当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期、当該リスクが顕在化した場合に経営成績等の状況に与える影響の内容については、合理的に予見することが困難であるため記載しておりません。 (1) 経済環境の変動によるリスク当社グループは、経営理念のもと、パワーエレクトロニクスの分野に経営資源を集中・特化し、特にパワー半導体技術と電源機器技術の融合により、地球環境への負荷の軽減を最終的に目指して、エネルギーの効率使用、省エネルギー・省資源及びクリーンエネルギーの活用を実現する製品開発を行い、事業基盤の拡大に取り組んでおります。当社グループは、特定の地域、産業に偏らない販売戦略をとっておりますが、貿易規制、関税の変動、伝染病や感染症によるパンデミック、経済状況の変化、民間設備投資動向やインフラ整備の動向に影響を受けるところが大きく、世界経済の景気後退や需要の縮小は、当社グループの受注高・受注価格に影響を及ぼす可能性があります。このような経済環境の変動は、当社の管理可能な範囲を超えるものであり、回避することは困難ですが、販売先・仕入先・取引金融機関等からの情報をいち早く把握し、経営幹部による情報共有を徹底することで、社内において適切な対応策を講じるよう努めております。 (2) 事業リスク・戦略リスク ① 品質(製造物責任)当社グループは、万一、製品に欠陥が発生した場合、多額のコストが発生する可能性があり、当社グループの評価に重大な影響を与える恐れがあります。その結果として、売上の減少など、業績に悪影響を及ぼすリスクも存在することを認識しております。このようなリスクを未然に防ぐため、当社グループでは、品質環境企画室を中心に、製造・販売・技術部門が密接に連携し、開発段階から出荷に至るすべてのプロセスにおいて、製品の品質向上及び安定化に継続して取り組んでおります。 ② 製品開発当社グループは、お客様のニーズを的確に捉え、魅力的な製品をタイムリーにお客様に届けるよう、活動を強化しておりますが、開発の遅れやタイムリーな供給ができなかった場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります。このようなリスクを未然に防ぐため、当社グループでは、製品開発及び商品化の進捗状況について定期的に協議を行い、経営層と課題を共有することで、経営資源の適切な配分に努め、リスクの低減を図っております。 ③ 他社との提携当社グループは、販売拡大のため、優位性のある商品についてOEM供給や受託生産の形で、一部の事業分野において他社と共同で事業活動を行っております。しかしながら、経営環境の変化などにより、相手先企業の事情によって協業関係が継続できなくなる場合があり、その結果、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。このようなリスクに対し、当社グループでは、技術開発及び品質向上に継続して取り組むとともに、協業テーマごとに状況を確認し、必要に応じて協業関係の維持に向けた協議を行うことで、リスクの最小化に努めております。 ④ 素材価格の変動当社グループの電源機器事業では、銅、鉄鋼、樹脂等の素材を含む部品を多く使用しております。これらの素材価格が急激に変動した場合、引き合いから受注・引き渡しまでに一定の期間を要することから、製品価格への転嫁が遅れ、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。このようなリスクに対し、当社グループでは、コストダウンや生産性向上、経費圧縮などの取り組みに加え、製造リードタイムを踏まえたうえで、素材価格の変動に応じてお客様との価格交渉を適時に行うことにより、適正な利益の確保に努めております。 ⑤ 部品調達当社グループの製品には、社外から調達する電子部品等が数多く使用されておりますが、車載向け部品などの需要増加により、調達リードタイムが長期化し、必要な部品を適時に確保できなくなる可能性があります。また、一部の部材は海外から調達しており、各国の通関政策の影響を受けて調達が困難になる可能性もあります。さらに、テロや地域紛争、国際関係の悪化による治安・情勢不安に起因する運輸リスク、原油価格の高騰による輸送コストの上昇、コンテナ需給の逼迫による輸送遅延・輸送コストの上昇など、多様な外部要因によるリスクも想定されます。このようなリスクに対し、当社グループでは、主要部品に関する代替調達先の検討や、複数の仕入先の選定、国内外における新たな調達先の開拓を継続的に進めております。また、部品ごとのリードタイムの変化を常に注視し、必要に応じて先行手配を行うなど、サプライチェーンの寸断による影響を最小限に抑えるべく対策を講じております。 ⑥ 設備投資当社グループは、新製品の開発や生産能力の拡大、製品の競争力維持のために設備投資を行っておりますが、設備投資に対して製品需要が想定を大きく下回った場合、過剰な減価償却費の負担が生じ、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。このようなリスクに対し、当社グループでは、設備投資の実施にあたり、投資効果の前提条件を明確化するとともに、投資金額や規模の妥当性について継続的な検証を行い、適切な検討・承認手続きを通じてリスクの回避に努めております。 ⑦ 生産委託先(外注先)の経営状況変動当社グループは、半導体製品の組み立て工程や電源機器製品の生産を外注先に委託している場合がありますが、生産委託先の経営状況の変動により、外注コストの増加や販売に必要な生産数量の確保ができなくなる可能性があります。リスクが顕在化した場合や外注先の倒産等予期せぬ事態が生じた場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。このようなリスクに対し、当社グループでは、生産委託先との連携を図り経営状況の変化を早期に把握するとともに、生産委託先の見直しを適宜行い、リスクを最小限に抑えるよう努めております。 ⑧ 国際情勢当社グループは、中期経営計画のテーマの一つとして、積極的なグローバル展開を推進しており、販売拠点及び生産拠点を海外に展開しており、地政学的リスク及びカントリーリスクへの対応が求められます。特に戦争、暴動、テロ、伝染病・感染症の流行などによる社会的混乱、また、地震や台風などの自然災害が発生した場合には、原油価格高騰に伴う輸送コストの上昇、現地工場の操業停止、債権回収不能など、当社グループの業績に重大な影響を及ぼす可能性があります。さらに、各国における関税率の変動は、当社製品の価格競争力に影響を及ぼし、販売実績が下振れるリスクにつながるおそれがあります。このようなリスクに対し、当社グループでは、海外営業統括部及び海外子会社を通じて、各国・地域における政治・経済状況、社会情勢、文化・宗教、法制度・規制等に関する情報収集を行い、案件ごとにリスクの回避策を講じるなど、リスクの最小化に努めております。関税の変動については、価格転嫁、サプライチェーンの見直しや再構築などに取り組んでまいります。 ⑨ 競合及び価格動向当社グループの製品は、国内外において他社との競争にさらされております。継続的な技術革新やコスト削減等に取り組んでいるものの、予想以上に価格競争が激化した場合、販売価格の下落により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。このようなリスクに対し、当社グループでは、継続的な開発投資と品質向上に加え、原材料の現地調達率の向上や生産コストの削減、保守サービス対応力の強化などを通じて、競合他社との差別化に取り組んでおります。また、製品ポートフォリオの見直しを常に行い、当社の強みが発揮できる分野に経営資源を集中することで、価格競争に陥ることなく収益の確保を目指しております。 ⑩ 知的財産当社グループは、知的財産を競争力の源泉であり、経営資源の中でも最も重要なものの一つと位置づけており、その権利化、適切な管理及び活用を通じて、企業価値やブランド価値の維持・向上を図っています。グローバルに事業を展開する中で、当社グループの知的財産権が侵害される可能性があり、そのような場合には、当社グループの経営成績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。このため当社グループでは、模倣品に関する情報を継続的に収集するとともに、必要に応じて製造・販売の差止めを求める訴訟提起など、適切な対応策を講じています。また、万一当社グループが第三者の知的財産権を侵害した場合には、損害賠償請求や対価の支払等が発生し、業績や財政状態に影響を与える可能性があります。こうしたリスクを未然に防ぐため、当社グループは、製品開発段階において事前調査を実施し、第三者の知的財産権を侵害しないよう細心の注意を払っております。 (3) 経営基盤に関するリスク ① コンプライアンスリスク当社グループは、国内外で事業を展開しており、輸出貿易管理令、不正競争防止法、贈収賄防止法、建設業法など、多岐にわたる法令・規制を遵守する必要があります。これらに違反する行為や、その疑いを持たれる行為が発生した場合には、課徴金や損害賠償の請求、営業活動の中断、社会的信用の低下、株価の下落など、当社グループの事業運営や財務状況に深刻な影響を及ぼす可能性があります。このようなリスクに対し、当社グループでは、法令に準拠した社内規程の整備・運用、内部統制シス
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況 ① 財政状態及び経営成績の概要当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。当連結会計年度における世界経済は、中東地域をはじめとする地政学リスクの高まりに加え、原油価格の上昇に伴う物価上昇やサプライチェーンへの影響が懸念されるなど、先行き不透明な状況が続いております。一方で、AIの活用進展に伴うデータセンターの拡大が見込まれるなか、それを支える電力の安定供給といった課題が顕在化しております。このような状況のなか、当社グループでは、パーパス「パワーエレクトロニクスと創造力で、社会を前進させる。」のもと、事業機会の拡大に向け、商品開発の推進、販売力の強化及びサービス体制の充実に取り組んでおります。これらの施策は中期経営計画「CF26」に基づき推進しておりますが、その成果が業績に反映されるまでには一定の時間を要しております。加えて、顧客需要の変動や同業他社の動向など、事業環境の変化も業績に影響を及ぼしました。以上の結果、当連結会計年度の売上高は266億5千1百万円(前期比4.8%増加)となりました。営業利益は13億8千6百万円(前期比29.1%増加)となりましたが、経常利益は持分法による投資損失を計上したことから11億3千7百万円(前期比3.7%減少)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は、半導体事業の一部の固定資産及び海外子会社の固定資産の減損損失を計上したこと、また、法人税、住民税及び事業税を4億2千6百万円計上したことから3億8千1百万円(前期比24.2%減少)となりました。 [セグメント別の状況](a) 半導体事業当事業におきましては、今後需要拡大が期待されるSiCについて、チップの改良及び製品ラインアップの拡充を進め、高効率・高耐圧分野における販路拡大を加速するとともに、インフラ分野での活用を視野に製品開発を推進しております。販売面では、ディスクリート及びチップの売上が伸長いたしました。一方で、主力のパワーモジュールは期末にかけて需要回復の兆しが見られたものの、年間を通じて顧客の在庫調整の長期化や中国市場の成長鈍化の影響を受け、減収となりました。以上の結果、当セグメント全体の売上高は63億6千8百万円(前期比8.6%増加)となりました。セグメント損益は増収による効果はあったものの、在庫削減等による利益減少、人件費増加、設備投資による減価償却費増加など固定費増加により、6億3千9百万円の損失(前期は7億3千1百万円の損失)となりました。 (b) 電源機器事業当事業におきましては、データセンターの拡大を背景に、高密度基板の金属表面処理分野や無停電電源装置などの需要の取り込みを進めるとともに、これまで培ってきた電力変換技術を活かした商品開発を推進しております。あわせて、設計作業の標準化による工数削減やリードタイムの短縮を図り、生産性向上に取り組んでおります。販売面では、一般産業用電源において、船舶内での充放電装置、金属素材加工処理用、金属加工処理用、試験・評価用などの用途で売上が伸長したほか、無停電電源装置などインバーター分野の電源も増収となり、パワーコンディショナーのメンテナンス需要の高まりを背景にサービス分野の売上も拡大いたしました。一方で、小型組込み電源は主力の医療機器向けの販売が減少いたしました。以上の結果、当セグメント全体の売上高は202億8千3百万円 (前期比3.6%増加)となりました。セグメント利益は増収による利益影響に加え固定費の削減により20億2千6百万円(前期比12.2%増加)となりました。 ② 財政状態の概要当連結会計年度における当社グループの財政状態の概要は次のとおりであります。総資産327億2千4百万円(前年同期差▲8億4千7百万円)流動資産239億7千4百万円(前年同期差▲9億2千5百万円)現預金67億6千8百万円(前年同期差+ 10億7百万円)売上債権85億4千3百万円(前年同期差▲9億7千4百万円)在庫81億8千3百万円(前年同期差▲6億3千9百万円)その他資産5億1千4百万円(前年同期差▲ 3億7百万円)固定資産87億4千9百万円(前年同期差+ 7千7百万円)総負債77億9千8百万円(前年同期差▲14億3千1百万円)仕入債務17億6千1百万円(前年同期差▲4億5千9百万円)その他負債60億3千6百万円(前年同期差▲9億7千2百万円)純資産249億2千5百万円(前年同期差+5億8千3百万円) 主な変動要因は以下のとおりとなります。当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ8億4千7百万円減少し、327億2千4百万円となりました。これは主に現金及び預金が10億7百万円増加したものの、売掛金が5億7千2百万円、電子記録債権が3億8千7百万円、棚卸資産が6億3千9百万円それぞれ減少したことによるものです。当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ14億3千1百万円減少し、77億9千8百万円となりました。これは主に短期借入金が8億円、支払手形及び買掛金が7億5百万円それぞれ減少したことによるものです。当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ5億8千3百万円増加し、249億2千5百万円となりました。これは主に為替換算調整勘定が6億5千7百万円増加し、利益剰余金が1億5千5百万円減少したことによるものであります。 ③ キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における当社グループの各キャッシュ・フローの概要は次のとおりであります。営業キャッシュ・フロー33億7千万円(前年同期差+24億1千9百万円)投資キャッシュ・フロー▲13億1千5百万円(前年同期差+10億7千6百万円)財務キャッシュ・フロー▲13億3千1百万円(前年同期差▲27億4千2百万円)当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、67億6千1百万円となり、前連結会計年度に比べ10億4百万円の増加となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動においては33億7千万円の資金の収入(前期は9億5千万円の収入)となりました。これは主に売上債権の減少12億2千3百万円、減価償却費が10億6百万円、棚卸資産の減少8億4千6百万円が増加要因として寄与したことによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動においては13億1千5百万円の資金の支出(前期は23億9千2百万円の支出)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出12億1千5百万円によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動においては13億3千1百万円の資金の支出(前期は14億1千万円の収入)となりました。これは主に減少要因として短期借入金の減少が8億円、配当金の支払いによる支出が5億3千6百万円があったことによるものであります。 ④ 生産、受注及び販売の状況(a) 生産実績 当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前期比(%)半導体事業(百万円)5,972127.4電源機器事業(百万円)17,620103.6合計(百万円)23,592108.8 (注) 金額は販売価格によっております。(b) 受注実績 当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称受注金額(百万円)前期比(%)受注残高(百万円)前期比(%)半導体事業7,019135.23,835120.5電源機器事業18,996107.111,95890.3合計26,016113.515,79396.1 (注) 金額は販売価格によっております。(c) 販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前期比(%)半導体事業(百万円)6,368108.6電源機器事業(百万円)20,283103.6合計(百万円)26,651104.8 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。当連結会計年度における当社グループの経営成績等の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容経営成績の状況売上高266億5千1百万円(前期 254億4千万円)営業利益13億8千6百万円(前期 10億7千3百万円)営業利益率 5.2%(前期 4.2%)親会社株主に帰属する当期純利益 3億8千1百万円(前期 5億2百万円) セグメント別の経営成績の概況と前年同期からの増減の要因は、以下のとおりであります。(a)半導体事業売上高63億6千8百万円(前期 58億6千2百万円)営業利益▲6億3千9百万円(前期 ▲7億3千1百万円)営業利益率 ▲10.0 %(前期 ▲12.5%)〔半導体事業利益増減要因〕売上増加による要因 2億5千3百万円 (為替変動による売上増加を控除)限界利益率の良
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針当社グループは1933年の創業以来、「経営理念」として次の3点を掲げて企業活動を行っております。経営理念社会に価値ある製品を常に社会の求める製品の創造につとめ よりよい品質によって 社会の発展に貢献する企業に利益と繁栄を常に衆知を集めて企業の反映をめざし 利益の確保につとめ 社会的責任を全うする社員に幸福と安定を常に新たな英気をもって未来をみつめ 信頼と協調によって 社員の幸福と安定したくらしをはかる 創業以来、パワーエレクトロニクスの分野において、社会が必要とする製品をメーカーとして真摯に提供し続けることを実践しております。当社グループは、産業用として、社会インフラに欠かせない電力を高効率に変換する技術を培い、パワー半導体並びに小型カスタム電源から大型電源機器までを開発・製造しております。当社グループは、これからの地球の未来を支える電気と、それを効率的に変換・制御する技術を創出し続けることで、持続可能なクリーンエネルギー社会の実現に貢献してまいります。当社グループは、中期のありたい姿を次のように掲げております。中期のありたい姿 : Global Power Solution Partner (グローバル・パワー・ソリューション・パートナー) ・創業以来の強みのパワーエレクトロニクス関連技術は世界トップレベルまで磨かれている ・パワーエレクトロニクス関連技術を武器にお客様の困りごとを徹底的に掘り起こし解決している ・目線はグローバル。全地球規模で事業を展開している ・誠実さと品質に対し抜群の信頼感を社会から得ている (2) 経営環境 カーボンニュートラルや脱炭素社会の実現に向けた取り組みが世界的に加速する一方で、近年ではAIの急速な進化・普及に伴い、データセンターをはじめとする電力需要が飛躍的に増大しており、電力の安定供給と効率的な利用の重要性が一層高まっています。 また、従来の発電所から送電網を通じて電力を供給する集中型電源に加え、再生可能エネルギーや蓄電池を組み合わせた分散型電源の導入が進展しており、電力の「供給」と「制御」を一体的に最適化することが求められる時代へと移行しつつあります。さらに、再生可能エネルギーと蓄電池の組み合わせによる電力活用は経済合理性の観点からも重要性を増しており、電力システム全体の在り方に変化をもたらしています。 日本国内においても、GX(グリーントランスフォーメーション)政策の進展により、電力インフラの強靭化やエネルギーマネジメントの高度化が求められるとともに、電力需給の不安定化やエネルギー価格の変動を背景に、高効率化や最適制御を実現する技術への期待が一段と高まっています。 このように、電力需要の拡大とエネルギー供給構造の変化が同時に進行する中で、電力の変換・制御を担う技術の重要性は一層高まっております。 (3) 中期経営計画[基本方針] 当社グループは、中期経営計画「CF26」(2025年3月期~2027年3月期)を策定し、「Global Power Solution Partnerの実現に向けた経営改革の3年間」と位置づけています。本計画では、戦略的投資と無形資産への投資を推進することで、事業成長と収益性の向上を図っております。具体的には、カーボンニュートラルに貢献する製品開発や高性能デバイスの開発により省エネルギーと電力の安定供給に貢献し、顧客の付加価値を向上させるソリューション提供を行います。また、環境負荷の軽減や事業継続マネジメントの強化を通じてサステナビリティ戦略を推進し、投下資本を最大限に活用して株主資本コストを上回る自己資本利益率(ROE)を目指し、収益性と投下資本回転率の改善を図ります。さらに、株主還元の充実やコーポレート・ガバナンスの強化も推進してまいります。 (4) 中期経営計画の重点項目 ① 半導体事業SiC※製品は、高効率な電力変換によるCO₂削減への貢献が期待されており、その需要は急速に拡大しています。これらの高性能デバイスは、省エネルギー化と電力の安定供給に大きく寄与することが期待されており、従来のデバイスとともに、次の施策を推進してまいります。(a) 従来の建設関連、産業用設備に加えて新たにインフラ市場(モビリティ、再生可能エネルギー・蓄エネルギー、データセンターなど)にも注力し、多様なアプリケーションへの展開(b) SiC製品をちゅうしんとした新製品の拡充と製品特性に基づく地域ごとの適切なグローバル展開※ SiC(シリコンカーバイド)は、シリコンと炭素からなる化合物半導体です。従来のシリコン半導体に比べエネルギー効率の向上や小型化が期待されています。 ② 電源機器事業当社グループは持続可能な経営を重視し、カーボンニュートラルに貢献する製品開発や環境負荷の軽減に取り組んでおります。これにより、社会課題の解決と顧客ニーズの対応を両立させ、競争力を高めることを目指しております。特に、エネルギーマネジメント分野では系統安定化技術を駆使して、当社の地位をさらに強固にする施策を推進いたします。(a) 新エネルギー分野の製品開発と表面処理用電源のグローバルシェア拡大(b) 設計の標準化の取り組み(c) 資本業務提携先との協業(d) 小型電源での新たな市場開拓(情報インフラ、急速充電器、半導体製造装置など) ③ サステナビリティ戦略(a) 生産活動における環境負荷の軽減:地球環境への配慮を通じて、企業としての社会的な責任を果たすため、自社事業活動におけるエネルギー効率を向上させ、CO2排出量を削減いたします。さらに、廃棄物の削減の推進、再生可能エネルギーの導入などを計画しております。(b) ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)推進と人材育成:多様な背景を持つ人材を積極的に採用し、その能力や視点を活かすことで、イノベーションの源泉となることを目指します。また、教育や研修を通じて、従業員のスキルアップやキャリアの発展を支援いたします。これにより、企業全体の生産性向上や社員の満足度の向上を実現し、持続可能な人材育成を進めます。(c) 事業継続マネジメント(BCM):災害や危機が発生した際でも、迅速かつ適切な対応を可能とし、企業のリスク管理と事業継続能力の向上を目指します。 ④ 財務戦略投下資本を最大限に活用し、株主資本コストを超える自己資本利益率(ROE)を達成することを目指します。顧客の付加価値向上に貢献することによる収益性の向上と投下資本回転率の改善が重要な目標であり、総資産営業利益率(ROA)の目標水準を達成することを目指します。さらに、株主還元の充実も重要な取り組みとしております。 (5) 当連結会計年度の取り組み半導体事業:・SiC製品を中心に、高効率な電力変換を実現するパワー半導体の開発及び用途拡大を推進・1700Ⅴ耐圧SiC MOSFETの開発を実施・再生可能エネルギー、データセンター等のインフラ分野及び産業分野における適用を拡大電源機器事業:・電力変換技術を基盤とした各種電源機器の開発及び販売を推進・大型電源装置の受注拡大に取り組むとともに、5メガワット対応の試験システムを開発・再生可能エネルギー及びデータセンター等の需要が旺盛なインフラ分野及び産業分野への展開サステナビリティ・経営基盤:・CO2排出量削減に向けた取り組みを推進し、2013年度比40%削減を達成・人材育成施策の実施及びDXの推進により、組織力の強化を図るとともに、BCP(事業継続計画)の強化に取り組む (6) 次年度の重点施策基本方針 第93期より、半導体事業本部、電源機器事業本部及び営業本部の3本部制へ移行し収益責任を明確化するとともに、企画・開発、製造が一体となって重点施策を推進することで、収益体質の強化と新製品創出を図り、持続的な事業成長と事業構造の進化を目指します。 半導体事業 目指す姿:収益構造の転換と持続的成長基盤の確立 重点施策: ①新規設備稼働による生産性向上 ②新製品の販売実現 中期展開: ①リードタイムの短縮 ②SiC製品の競争力強化 ③大容量デバイスの開発電源機器事業 目指す姿:顧客対応力の強化 重点施策: ①データセンター向け電源機器の拡販 ②新規設備稼働による生産性向上 中期展開: ①リードタイムの短縮(設計の標準化など) ②カスタム対応のスピードアップサービス事業 目指す姿:安定成長の継続 重点施策:他社製品を含めたメンテナンス事業の拡充 中期展開:保守ソリューション提案力強化に向けた事業基盤整備
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 当連結会計年度において、該当する重要な取引はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 当連結会計年度において、該当する重要な取引はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)(棚卸資産の評価) (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度連結財務諸表計上額左記のうち当社計上額連結財務諸表計上額左記のうち当社計上額商品及び製品3,8012,3393,4922,026仕掛品2,2801,9112,0201,612原材料及び貯蔵品2,7401,4782,6691,212合計8,8225,7298,1834,851 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 当連結会計年度末における連結貸借対照表には、当社の棚卸資産4,851百万円が計上されております。 当社は、将来廃棄しない在庫は使用すると仮定し、棚卸資産の過去の廃棄等による処分の実績及び今後の使用見込みに基づき、将来の在庫の廃棄予測を反映した規則的な帳簿価額の切下げ基準を設定しております。将来の在庫の廃棄予測は、経営環境や経営方針の変化等により、過去の廃棄等による処分の実績から乖離する可能性や、今後の使用見込みが変動する可能性があり、将来における廃棄の予測には高い不確実性を伴います。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、創立以来一貫して株主の利益還元を最も重要な経営課題のひとつと位置づけております。そのため、安定的かつ継続的な配当を実施することを基本方針として掲げており、1株当たりの年間配当金額は配当性向30%、もしくは40円のいずれか高い方といたします。 また、事業活動により得られた利益は、主に内部留保資金として確保し、事業基盤の強化や成長のための投資に有効に活用してまいります。 当社は、剰余金の配当について、株主総会決議または取締役会決議による期末配当及び取締役会決議による中間配当の年2回の配当を行うことを基本方針としております。 なお、当社は、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定めのある事項については、法令に別段の定めのある場合を除き、取締役会の決議により定めることができる旨を定款に定めております。 当期(2026年3月期)は、上記方針に基づき、利益(期末)配当金は1株当たり30円を実施することを決定いたしました。 また、次期の配当については、年間1株当たり配当を40円(中間配当1株当たり10円 期末配当1株当たり30円)とさせていただく予定であります。※当事業年度に係る剰余金の配当実績決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年11月11日13410取締役会2026年5月29日40230取締役会
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YFP9)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E01821)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社三社電機製作所の証券コード(銘柄コード)は?
6882です。上場市場は東証スタンダード、業種は電気機器。
6882(株式会社三社電機製作所)のEDINETコードは?
E01821です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
6882(株式会社三社電機製作所)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 山内 得志です(有価証券報告書の表紙記載)。
6882(株式会社三社電機製作所)の本社所在地は?
大阪市東淀川区西淡路三丁目1番56号です。
6882(株式会社三社電機製作所)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任あずさ監査法人です。
6882(株式会社三社電機製作所)の筆頭株主は?
三菱重工業株式会社で、保有比率は約9.9%です(2026-03-31基準)。
6882(株式会社三社電機製作所)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で14,950,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が1,527,000株、市場で流通する浮動株は8,866,000株です。
6882(株式会社三社電機製作所)の株主数は?
2026-03-31基準で11,099名です。上位10名で34.0%を保有します、浮動株比率は66.0%。
6882(株式会社三社電機製作所)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E01821)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。