6866東証プライム電気機器
日置電機株式会社
このページを共有
ROIC588位
19.1%
投下資本利益率
ROE(実績)1048位
13.0%
有報 報告値
営業利益率443位
16.8%
営業益 67.9億
自己資本比率184位
85.4%
借入金ゼロ
EPS(実績)
403.2
25/12期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

解析準備中。

✓ 無借金✓ 実質キャッシュ超過167.2億(価格未投入)✓ 自己資本比率85.36%✓ 営業利益率16.76%✓ 直近6期連続増収✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.68x)

無借金。有利子負債0・現金167.2億

実質キャッシュ超過167.2億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

直近6期連続増収。売上 216.6→405.3億

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.68x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

関連で読む電気機器の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/12期・単年)

損益(PL)
売上高
405.3
前年比 +3.2%
営業利益
67.9
前年比 -9.8%
経常利益
71.1
前年比 -11.1%
純利益
54.6
前年比 -11.8%
財政状態(BS)
総資産
514.9
前年比 +6.9%
純資産
439.6
前年比 +10.4%
現金
167.2
前年比 +1.3%
有利子負債
0.0
キャッシュフロー(CF)
営業CF
75.2
前年比 -15.2%
投資CF
-47.3
財務CF
-27.1
フリーCF
32.9
前年比 -38.4%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
売上高(百万)29,32234,37139,15439,27140,532
営業利益(百万)5,7507,0717,9567,5266,792
経常利益(百万)5,9997,2888,2377,9907,107
純利益(百万)4,5215,3306,3306,1885,458
EPS(円)331.4390.5463.5454.8403.2
1株配当(円)165.0160.0180.0200.0200.0
営業利益率(%)19.620.620.319.216.8
ROE(%)16.317.118.116.113.0
自己資本比率(%)80.980.782.082.785.4

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
総資産(百万)36,39140,60645,25148,16051,493
純資産(百万)29,45432,77937,12339,82043,956
流動資産(百万)24,05926,88029,60330,47230,137
流動負債(百万)5,6906,6777,0587,2616,958
現金(百万)14,23711,83714,74516,50816,723
有利子負債(百万)0
ネットキャッシュ(百万)16,723
BPS(円)2,158.32,401.02,718.22,942.33,246.7
自己資本比率(%)80.980.782.082.785.4
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/1222/1223/1224/1225/12
営業CF(百万)4,6951,2418,4388,8747,522
投資CF(百万)-826-1,475-3,354-3,746-4,726
財務CF(百万)-1,435-2,455-2,321-3,602-2,707
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-12期・細目まで)

貸借対照表 57項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中805位 →18,53318,315
受取手形、売掛金及び契約資産4,2024,329
受取手形10
売掛金4,2024,329
電子記録債権267245
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品1,4111,474
原料及び材料
原材料及び貯蔵品3,9704,764
仕掛品及び半成工事
仕掛品1,044983
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-32-34
その他 3,001社中1,304位 →743395
流動資産 3,006社中1,232位 →30,13730,472
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物22,29419,281
減価償却累計額-10,245-9,602
建物及び構築物(純額)12,0499,679
工具、器具及び備品9,1478,167
減価償却累計額-7,362-6,820
工具、器具及び備品(純額)1,7851,347
機械装置及び運搬具2,8672,367
減価償却累計額-1,742-1,597
機械装置及び運搬具(純額)1,125770
土地2,1622,162
建設仮勘定141870
有形固定資産 3,066社中1,058位 →17,26214,828
無形固定資産
ソフトウエア466510
ソフトウエア仮勘定44116
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
電話加入権33
無形固定資産 3,036社中1,277位 →910530
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券842742
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産1,15711
繰延税金資産6621,097
その他522480
投資その他の資産 3,006社中1,591位 →3,1832,330
固定資産 3,009社中1,205位 →21,35617,688
資産 3,097社中1,331位 →51,49348,160
負債の部
流動負債
買掛金962824
契約負債233158
引当金
製品保証引当金88127
賞与引当金2,7482,900
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等712989
その他2,1512,263
流動負債 3,006社中1,696位 →6,9587,261
固定負債
退職給付に係る負債35537
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債2423
その他520518
固定負債5791,078
負債 3,097社中1,998位 →7,5378,339
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,234位 →3,2993,299
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,096位 →4,0694,056
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中956位 →36,00733,256
自己株式-1,679-1,696
株主資本 3,096社中1,017位 →41,69638,916
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金417300
為替換算調整勘定1,041926
退職給付に係る調整累計額802-321
評価・換算差額等2,260905
純資産 3,097社中1,062位 →43,95639,820
負債純資産 3,097社中1,337位 →51,49348,160
損益計算書 54項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高40,53239,271
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価20,12019,707
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額-211
賞与引当金繰入額981985
退職給付費用168145
給与手当4,5984,248
役員株式給付引当金繰入額63
販売費及び一般管理費13,62012,038
売上総利益又は売上総損失(△)20,41119,564
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額-211
賞与引当金繰入額981985
退職給付費用168145
給与手当4,5984,248
役員株式給付引当金繰入額63
販売費及び一般管理費13,62012,038
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中794位 →6,7927,526
営業外収益
受取利息218
受取配当金3333
為替差益5184
受取家賃1710
助成金収入80174
その他10275
営業外収益 3,005社中1,280位 →325483
営業外費用
支払利息98
その他11
営業外費用1019
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中862位 →7,1077,990
特別利益
固定資産売却益33
投資有価証券売却益4354
特別利益4657
特別損失
固定資産売却損00
固定資産除却損712
投資有価証券売却損7
特別損失1412
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中869位 →7,1388,035
法人税等 3,092社中998位 →1,6801,847
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,049位 →1,5871,775
法人税等調整額 3,022社中2,261位 →-13172
過年度法人税等225
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中814位 →5,4586,188
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中799位 →5,4586,188
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金118-33
為替換算調整勘定115143
退職給付に係る調整額1,123-51
その他の包括利益1,35559
包括利益 3,097社中840位 →6,8136,247
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中830位 →6,8136,247
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中814位 →5,4586,188
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金118-33
為替換算調整勘定115143
退職給付に係る調整額1,123-51
その他の包括利益1,35559
包括利益 3,097社中840位 →6,8136,247
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中830位 →6,8136,247
キャッシュ・フロー計算書 41項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中796位 →9,41610,156
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中869位 →7,1388,035
減価償却費 3,055社中998位 →1,8981,634
貸倒引当金の増減額(△は減少)-37
受取利息及び受取配当金-54-41
支払利息98
売上債権の増減額(△は増加)126-663
棚卸資産の増減額(△は増加)8301,722
仕入債務の増減額(△は減少)13920
投資有価証券売却損益(△は益)-35-54
株式報酬費用1445
賞与引当金の増減額(△は減少)-159-7
製品保証引当金の増減額(△は減少)-3930
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-18-62
固定資産売却損益(△は益)-3-2
固定資産除却損712
助成金収入-80-174
未払費用の増減額(△は減少)-969
未払消費税等の増減額(△は減少)-24594
その他-94-526
利息及び配当金の受取額4536
利息の支払額-8-8
法人税等の支払額-2,107-1,551
法人税等の還付額2866
助成金の受取額80174
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中793位 →7,5228,874
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額4536
有形固定資産の取得による支出-4,228-3,524
有形固定資産の売却による収入75
投資有価証券の取得による支出-3-5
投資有価証券の売却による収入11586
定期預金の預入による支出-4-28
その他-613-281
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,354位 →-4,726-3,746
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-8-8
自己株式の取得による支出-2-1,010
配当金の支払額-2,705-2,592
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,290位 →-2,707-3,602
現金及び現金同等物に係る換算差額127237
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中1,476位 →2151,763
現金及び現金同等物の残高 3,097社中940位 →16,72316,508
この会社だけの項目 5件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
役員株式報酬引当金の増減額(△は減少)63
役員株式報酬引当金63
還付金収入68
還付金収入-68
還付金の受取額68
貸借対照表 64項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金13,13113,767
受取手形10
売掛金5,8365,625
電子記録債権267245
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品566676
原料及び材料
原材料及び貯蔵品3,9704,764
仕掛品及び半成工事
仕掛品1,044983
前払費用15475
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金12783
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1-1
その他38587
流動資産25,48026,306
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)10,4998,566
構築物(純額)1,388958
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)1,070728
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)69
工具、器具及び備品(純額)1,4011,084
土地2,1622,162
建設仮勘定141870
有形固定資産16,66814,377
無形固定資産
ソフトウエア406456
ソフトウエア仮勘定42412
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
電話加入権33
無形固定資産833471
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券842742
関係会社株式1,1821,084
出資金
出資金00
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用7087
繰延税金資産1,039921
会員権5757
敷金及び保証金127103
その他63
投資その他の資産3,3242,996
固定資産20,82517,844
資産46,30544,150
負債の部
流動負債
買掛金948799
未払費用692683
契約負債1023
引当金
製品保証引当金88127
賞与引当金2,3942,590
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金556647
未払法人税等578724
預り金189218
その他145152
流動負債5,6635,964
固定負債
引当金
退職給付引当金3265
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期預り保証金505503
その他1212
固定負債548580
負債6,2126,543
純資産の部
株主資本
資本金3,2993,299
資本剰余金
資本準備金3,9373,937
その他資本剰余金132119
資本剰余金4,0694,056
利益剰余金
利益準備金505505
その他利益剰余金
別途積立金4,5004,500
繰越利益剰余金28,98226,642
利益剰余金33,98731,647
自己株式-1,679-1,696
株主資本39,67637,307
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金417300
評価・換算差額等417300
純資産40,09337,606
負債純資産46,30544,150
損益計算書 66項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高31,28430,670
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
製品売上原価
製品期首棚卸高676643
当期製品製造原価19,03418,971
製品期末棚卸高566676
合計19,71019,614
製品売上原価18,89918,786
他勘定振替高245153
販売費及び一般管理費
販売手数料137135
広告宣伝費196110
役員報酬240237
租税公課286307
減価償却費398304
貸倒引当金繰入額00
賞与引当金繰入額673735
退職給付費用115125
研究開発費716739
給料及び手当1,6801,599
法定福利費349351
支払手数料1,074697
地代家賃179154
役員株式給付引当金繰入額63
荷造運搬費144135
旅費及び交通費166127
販売費及び一般管理費7,6356,618
売上総利益又は売上総損失(△)12,38411,884
販売費及び一般管理費
販売手数料137135
広告宣伝費196110
役員報酬240237
租税公課286307
減価償却費398304
貸倒引当金繰入額00
賞与引当金繰入額673735
退職給付費用115125
研究開発費716739
給料及び手当1,6801,599
法定福利費349351
支払手数料1,074697
地代家賃179154
役員株式給付引当金繰入額63
荷造運搬費144135
旅費及び交通費166127
販売費及び一般管理費7,6356,618
営業利益又は営業損失(△)4,7505,265
営業外収益
受取利息151
受取配当金1,2131,336
為替差益17204
受取手数料3136
受取賃貸料44
受取家賃1914
その他6041
営業外収益1,3591,635
営業外費用
支払利息98
営業外費用918
経常利益又は経常損失(△)6,1016,883
特別利益
投資有価証券売却益4354
特別利益4356
特別損失
固定資産除却損46
投資有価証券売却損7
特別損失126
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)6,1326,932
法人税等1,0861,333
法人税、住民税及び事業税1,0381,304
法人税等調整額-17729
過年度法人税等225
当期純利益又は当期純損失(△)5,0465,599
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)5,0465,599
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)6,1326,932
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
役員株式報酬引当金63
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億200億400億600億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 売上高 293億 ・ 純利益 45億22/12 ・ 売上高 344億 ・ 純利益 53億23/12 ・ 売上高 392億 ・ 純利益 63億24/12 ・ 売上高 393億 ・ 純利益 62億25/12 ・ 売上高 405億 ・ 純利益 55億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%20%40%60% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 粗利率 46.5% ・ 営業利益率 19.6% ・ 純利益率 15.4%22/12 ・ 粗利率 46.2% ・ 営業利益率 20.6% ・ 純利益率 15.5%23/12 ・ 粗利率 46.7% ・ 営業利益率 20.3% ・ 純利益率 16.2%24/12 ・ 粗利率 49.8% ・ 営業利益率 19.2% ・ 純利益率 15.8%25/12 ・ 粗利率 50.4% ・ 営業利益率 16.8% ・ 純利益率 13.5%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15%20% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ ROE 16.3% ・ ROA 12.4% ・ ROIC —22/12 ・ ROE 17.1% ・ ROA 13.1% ・ ROIC —23/12 ・ ROE 18.1% ・ ROA 14.0% ・ ROIC —24/12 ・ ROE 16.1% ・ ROA 12.8% ・ ROIC —25/12 ・ ROE 13.0% ・ ROA 10.6% ・ ROIC 19.1%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-50億0億50億100億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 営業CF 47億 ・ 投資CF -8億 ・ 財務CF -14億22/12 ・ 営業CF 12億 ・ 投資CF -15億 ・ 財務CF -25億23/12 ・ 営業CF 84億 ・ 投資CF -34億 ・ 財務CF -23億24/12 ・ 営業CF 89億 ・ 投資CF -37億 ・ 財務CF -36億25/12 ・ 営業CF 75億 ・ 投資CF -47億 ・ 財務CF -27億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-20億0億20億40億60億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ フリーCF 41億22/12 ・ フリーCF -1億23/12 ・ フリーCF 54億24/12 ・ フリーCF 54億25/12 ・ フリーCF 33億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億20億40億60億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 設備投資 6億 ・ 減価償却 11億22/12 ・ 設備投資 13億 ・ 減価償却 12億23/12 ・ 設備投資 30億 ・ 減価償却 14億24/12 ・ 設備投資 35億 ・ 減価償却 16億25/12 ・ 設備投資 42億 ・ 減価償却 19億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 営業CF/純利益 1.04倍22/12 ・ 営業CF/純利益 0.23倍23/12 ・ 営業CF/純利益 1.33倍24/12 ・ 営業CF/純利益 1.43倍25/12 ・ 営業CF/純利益 1.38倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円200円400円600円 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ EPS ¥33122/12 ・ EPS ¥39023/12 ・ EPS ¥46424/12 ・ EPS ¥45525/12 ・ EPS ¥403
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円150円200円0%20%40%60% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 1株配当 ¥165 ・ 配当性向 49.8%22/12 ・ 1株配当 ¥160 ・ 配当性向 41.0%23/12 ・ 1株配当 ¥180 ・ 配当性向 38.8%24/12 ・ 1株配当 ¥200 ・ 配当性向 44.0%25/12 ・ 1株配当 ¥200 ・ 配当性向 49.6%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億200億400億600億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 総資産 364億 ・ 純資産 295億22/12 ・ 総資産 406億 ・ 純資産 328億23/12 ・ 総資産 453億 ・ 純資産 371億24/12 ・ 総資産 482億 ・ 純資産 398億25/12 ・ 総資産 515億 ・ 純資産 440億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円4,000円0%50%100% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ BPS ¥2,158 ・ 自己資本比率 80.9%22/12 ・ BPS ¥2,401 ・ 自己資本比率 80.7%23/12 ・ BPS ¥2,718 ・ 自己資本比率 82.0%24/12 ・ BPS ¥2,942 ・ 自己資本比率 82.7%25/12 ・ BPS ¥3,247 ・ 自己資本比率 85.4%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億100億200億300億400億0%200%400%600% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 流動資産 241億 ・ 流動負債 57億 ・ 流動比率 422.8%22/12 ・ 流動資産 269億 ・ 流動負債 67億 ・ 流動比率 402.6%23/12 ・ 流動資産 296億 ・ 流動負債 71億 ・ 流動比率 419.4%24/12 ・ 流動資産 305億 ・ 流動負債 73億 ・ 流動比率 419.6%25/12 ・ 流動資産 301億 ・ 流動負債 70億 ・ 流動比率 433.1%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億200億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 現金 142億 ・ 有利子負債 —22/12 ・ 現金 118億 ・ 有利子負債 —23/12 ・ 現金 147億 ・ 有利子負債 —24/12 ・ 現金 165億 ・ 有利子負債 —25/12 ・ 現金 167億 ・ 有利子負債 0億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億50億100億150億200億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ ネットキャッシュ —22/12 ・ ネットキャッシュ —23/12 ・ ネットキャッシュ —24/12 ・ ネットキャッシュ —25/12 ・ ネットキャッシュ 167億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
純利益率(%)15.415.516.215.813.5
ROE(%)16.317.118.116.113.0
ROA(%)12.413.114.012.810.6
総資産回転(回)0.810.850.870.820.79
営業CF率(%)16.03.621.622.618.6
営業CF/純益(倍)1.040.231.331.431.38
配当性向(%)49.841.038.844.049.6
売上 前年比(%)35.417.213.90.33.2
純資産 前年比(%)13.211.313.27.310.4
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/12
¥165.0
22/12
¥160.0
23/12
¥180.0
24/12
¥200.0
25/12
¥200.0
配当性向 49.6%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
32.9
ROIC588位
19.1%
粗利率
50.4%
アクルーアル比率
-4.1%
売上CAGR(4年)
8.4%
EPS CAGR
5.0%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
13.5%
ROA
10.6%
総資産回転
0.79
実効税率
23.5%
現金変換(CFO/営業益)
1.11
CFO/純益(平均)
1.68
累計営業CF
570.5
FCFマージン
8.1%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
2.23
BPS CAGR
10.8%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
4.33
純負債/EBITDA
-1.92
インタレストカバレッジ
765.6
債務返済年数
配当性向
49.6%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
59.9 母集団3920社中 407位
総合 →
業種内 総合偏差値(電気機器)
59.5 同業224社中 19位
全体407位・同業19位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
53
営業利益率
53
純利益率
53
粗利率
58
ROE
52
ROA
56
FCFマージン
52
自己資本比率
65
流動比率
55
純負債/EBITDA
52
アクルーアル比率
52
現金変換(営業CF/純益)
49
売上CAGR
50
EPS CAGR
47
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
50.3%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
10.6% 保有
自己株式
3.46%
485,600株 ・簿価16.8億
大株主比率
1. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)10.6%
2. 日置電機社員持株会6.2%
3. 日置 恒明5.8%
4. 株式会社八十二銀行(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社)4.9%
5. 公益財団法人HIOKI奨学・緑化基金4.4%
6. 日置 妙子4.2%
7. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)4.2%
8. 明治安田生命保険相互会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)3.8%
9. 日置 勇二3.1%
10. 日置 秀雄2.5%
上位10で 49.7%・発行済 14,024,365株・自己株 485,600株・浮動株 6,808,765株・株主 7,286名。所有者別(単元): 外国人 9.6% / 機関 25.8% / 個人 56.9%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.66%(取締役 6名計)
政策保有株式(簿価合計)842.3百万円(7銘柄)
役員報酬総額 / 役員数368.1百万円 / 14名
平均年間給与(提出会社)1,035万円
従業員数(連結)1,153名
監査報酬 / 非監査報酬35.0百万円 / 0.0百万円
平均勤続年数21.3年
女性管理職比率10.7%
従業員1人当たり売上35.2百万円
従業員1人当たり営業利益5.9百万円
政策保有株式の対純資産比1.9%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 岡澤 尊宏
本社所在地長野県上田市小泉81番地
市場 / 業種東証プライム / 電気機器
決算期12月
従業員数(連結)1,153名
EDINETコードE01999

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/12期末 基準・14,024,365株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-07-31確認書 ↗
2026-02-27確認書 ↗
2025-08-01確認書 ↗
2025-06-24変更報告書 ↗ / 日置勇二
2025-02-28確認書 ↗
2024-08-01確認書 ↗
2024-04-30確認書 ↗
2024-04-18変更報告書 ↗ / 日置恒明
2024-02-29確認書 ↗
2024-01-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2023-12-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2023-11-01確認書 ↗
2023-09-25変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2023-06-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2023-02-28確認書 ↗
2022-02-28確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び子会社14社で構成され、電気測定器の開発、製造、販売を主な事業内容としております。また、電気測定器事業をサポートするためにその他のサービス等の事業を行っております。 当社グループの事業に係る位置付け及びセグメントの関係は、次のとおりであります。報告セグメント会社名主な事業内容電気測定器事業当社(日置電機㈱)電気測定器の開発、製造、販売HIOKI USA CORPORATION米国市場における当社製品の販売日置(上海)測量技術有限公司(注)中国国内グループの事業統括、経営管理日置(上海)科技発展有限公司(注)中国市場における研究開発、製造、販売日置(上海)測量儀器有限公司(注)中国市場における当社製品の販売HIOKI SINGAPORE PTE. LTD.子会社が所在する国以外の東南アジア及びオセアニア市場における当社製品の販売HIOKI KOREA CO., LTD.韓国市場における当社製品の販売HIOKI INDIA PRIVATE LIMITEDインド市場における当社製品の販売HIOKI EUROPE GmbH欧州市場における当社製品の販売台湾日置電機股份有限公司台湾市場における当社製品の販売PT. HIOKI ELECTRIC INDONESIAインドネシア市場における当社製品の販売HIOKI ELECTRIC (THAILAND) CO., LTD.タイ市場における当社製品の販売HIOKI MEA FZCO中東及びアフリカ市場における当社製品の販売HIOKI ELECTRIC VIETNAM COMPANY LIMITEDベトナム市場における当社製品の販売(注)2026年1月1日付で、日置(上海)科技発展有限公司及び日置(上海)測量儀器有限公司の機能及び社員を日置(上海)測量技術有限公司に組織再編により移管しております。日置(上海)科技発展有限公司及び日置(上海)測量儀器有限公司は2026年中に清算する予定であります。 また、報告セグメントに含まれない事業セグメントは、次のとおりであります。 会社名主な事業内容その他日置フォレストプラザ㈱損害保険代理業及び当社が所有する不動産の管理 事業の系統図(当社及び子会社)は、次のとおりであります。 (注)2026年1月1日付で、日置(上海)科技発展有限公司及び日置(上海)測量儀器有限公司の機能及び社員を日置(上海)測量技術有限公司に組織再編により移管しております。日置(上海)科技発展有限公司及び日置(上海)測量儀器有限公司は2026年中に清算する予定であります。移管後の事業の系統図(当社及び子会社)は、次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】 当社グループは、電気測定器事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) 1.製品及びサービスごとの情報(単位:千円) 自動試験装置記録装置電子測定器現場測定器周辺装置他合計外部顧客への売上高3,505,9855,846,00219,423,2498,366,0692,129,35239,270,659 2.地域ごとの情報 (1)売上高(単位:千円)日本中国その他アジアアメリカヨーロッパその他の地域合計14,487,5429,534,7098,349,5143,734,4812,475,142689,27039,270,659 (注)1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 2.各区分に属する主な国又は地域 (1)その他アジア ………… 韓国・台湾・東南アジア・インド (2)アメリカ ……………… 北米・中南米 (3)ヨーロッパ …………… ドイツ・フランス・イタリア・イギリス (4)その他の地域 ………… 中近東・オーストラリア・アフリカ (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) 1.製品及びサービスごとの情報(単位:千円) 自動試験装置記録装置電子測定器現場測定器周辺装置他合計外部顧客への売上高3,518,7626,170,39820,187,8528,380,6202,274,18340,531,817 2.地域ごとの情報 (1)売上高(単位:千円)日本中国その他アジアアメリカヨーロッパその他の地域合計14,737,40711,348,4637,784,6053,529,8602,471,241660,23940,531,817 (注)1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 2.各区分に属する主な国又は地域 (1)その他アジア ………… 韓国・台湾・東南アジア・インド (2)アメリカ ……………… 北米・中南米 (3)ヨーロッパ …………… ドイツ・フランス・イタリア・イギリス (4)その他の地域 ………… 中近東・オーストラリア・アフリカ (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報(単位:千円) 自動試験装置記録装置電子測定器現場測定器周辺装置他合計外部顧客への売上高3,505,9855,846,00219,423,2498,366,0692,129,35239,270,659
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 当社及び子会社は、様々なリスクに対するリスクアセスメントと未然防止手続及び発生した場合の対処方法等を定めた「リスク管理規程」及び「危機対応規程」を制定しております。当社の代表取締役社長は、リスク管理・危機対応責任者として当社及び子会社のリスク管理・危機対応を総括しております。当社の各部門及び子会社は、当該規程に従って業務を遂行し、企業集団全体のリスクの回避と損失の軽減に努めております。 当社の各部門及び子会社は、年に一度リスクアセスメントを実施し、適切な措置を講じております。この結果を踏まえ、リスク管理を主管する当社の総務推進部は必要に応じて部門責任者と子会社社長へのヒアリングを実施し、各リスクの抽出に不足がないか確認することとしております。また、同時に各リスクに対する対応方法を確認することとしております。 当社の各部門及び子会社に対するリスクアセスメント結果は当社の経営会議で毎年度評価しております。リスク管理者である当社の総務本部長はその内容を取締役会に報告し、必要な監督を受けることとしております。重要な事案は、取締役会で改善策を審議し決定することとしております。 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を及ぼす可能性があると認識している主要なリスクは、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期、当該リスクが顕在化した場合に当社グループの経営成績等に与える定量的な影響については、合理的に予測することが困難であると考えており、記載しておりません。 (1)人材に係るリスク 当社グループの成長の源泉は、企業理念に共感し自己成長する国内外の社員であります。当社グループは「業界のフロントランナーとして『測る』を進化させ続け、世界のお客様と共に持続可能な社会をつくるソリューションクリエイターになる」ことをビジョンに掲げており、人事制度を不断に見直し、社員が自律的に働ける環境を整備しております。現在、グループ各社で人材を採用するとともに教育と訓練による育成をしておりますが、計画どおり進められないリスクがあり、その場合当社グループの業績及び財政状況に影響を及ぼす可能性があります。 (2)人権に係るリスク 当社グループは、社員行動規範及び資材調達基本方針に基づき事業活動における人権尊重の取り組みを推進しております。また、グループ各社の社員を対象にコンプライアンス、人権に関する啓発活動を継続的に実施するとともに、グループ各社の社員を利用対象とする内部通報制度を運営しており、人権侵害が疑われる行為があった際に適切に対処ができる仕組みを導入しております。また、今後サプライチェーンを含めた人権尊重の取り組みを強化していく方針であります。しかしながら、当社グループにおいて人権侵害等の事象が発生した場合、社会的信用の喪失、顧客との取引停止、損害賠償責任の発生等により当社グループの業績及び財政状況に影響を及ぼす可能性があります。 (3)設備投資動向に係るリスク 当社グループは、電気測定器の開発、生産、販売・サービスを行っております。製品のユーザーは主として製造業であり、業種としては電機関係を中心に自動車、電子部品、環境・新エネルギー等多岐にわたっております。そのため、当社グループの売上高は、基本的には製造業の設備投資動向に影響を受けやすい傾向にあります。 当社は研究開発型企業であり、新分野に製品を投入し売上高の拡大を図っております。また、グループ各社とともに各地域及び各業種の市況や設備投資動向を常時注視し、必要な施策を迅速に講じております。しかしながら、金融市場の不安定化を含む各種の要因で、当社の予測を超える製造業の設備投資動向の変動が生じた場合、当社グループの業績及び財政状況に影響を及ぼす可能性があります。 (4)海外売上高に係るリスク 輸出強化の方針のもと、米国、中国、シンガポール、韓国、インド、ドイツ、台湾、インドネシア、タイ、アラブ首長国連邦、ベトナムに子会社を設立し、海外市場の開拓に注力してまいりました。その結果、海外売上高比率は、2025年12月期は63.6%(2024年12月期は63.1%)になりました。 欧米地域の売上高伸長に向けた施策を継続して実施しておりますが、現在は特に中国を中心とするアジア地域の構成比率が高く、今後当該地域の地政学的リスク、経済動向や各国における様々な法規制が当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。また、海外売上高の増加に伴い、大幅な為替変動が当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (5)品質に係るリスク 当社グループは、国内外の幅広い業種の顧客に対して電気測定器を提供しております。当社グループは、製品の生産に当たり、設計管理・工程管理・各種評価試験・仕入先など協力者への監査や指導等を通じ、開発段階から出荷に至る全ての段階で品質の作り込みを行う品質保証体制の整備に努めております。 しかし、当社の想定を超える事故が発生する可能性は否定できず、品質に関わる重大な問題が起こった場合には、多額の損害賠償金等の費用の発生や売上高の減少等により、当社グループの業績及び財政状況に影響を及ぼす可能性があります。 (6)サプライチェーンに係るリスク 当社グループは、原材料の購入から生産、販売までの一連の流れにおいて最適なサプライチェーンの構築に取り組んでおります。 当社グループは、バッテリー、デバイス、インフラ等の重点市場及び幅広い市場の顧客ニーズに適時にお応えするため、多品種少量・変種変量生産を可能とする生産体制を構築するとともに、アフターサービス体制の充実を図っております。そのため、当社グループにおいては、原材料の安定的な調達が不可欠であります。主要原材料は電気・電子部品及びレアメタルを含む金属、プラスチック等の材料部品であり、電子回路部品については半導体市場の動向によって需給が大きく変化し、そのスピードが速いことが特徴となっております。半導体部品を中心とした部品価格の高騰は落ち着きを見せ、様々な在庫低減に向けた取り組みを進めた結果、棚卸資産の残高は減少いたしましたが、依然として適正な水準には至っていない状況です。また、金属材料部品、プラスチック材料部品については原材料価格、原油価格及び為替変動の影響を受けております。 当社グループは、調達先と緊密なコミュニケーションを取り、材料部品の供給不足による生産停止を招かないよう安定的な調達活動を進めております。さらに、コストダウン努力及び製品の高付加価値化により原材料価格、原油価格及び為替変動が業績に与える影響を解消していく方針でありますが、今後これらの原材料の需給状況及び価格が当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 さらに米国の関税政策の長期化が世界貿易の停滞とサプライチェーンの混乱を招く可能性があり、今後これらの原材料の需給状況及び価格が当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 また、当社グループは、海外の顧客に対して空輸を中心として電気測定器を出荷、輸送しております。輸送に関する費用は、市場の需給及び原油価格等の影響を受けております。 当社グループは、効率的な物流体制の構築及び物流コストの低減に努めていく方針でありますが、今後輸送に関する需給状況及び価格が当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (7)設備投資計画に係るリスク 従来当社グループの設備投資は研究開発及び生産の合理化等に関連した更新投資が中心でありました。しかしながら、より一層の研究・開発効率の向上と技術革新の推進を目指し、研究棟(2015年3月竣工)を建設し、それ以降、高額な実験研究設備への投資を積極的に進めております。また、増大する受注に対応するため本社工場の増床・増築工事と動線改善のための投資をするとともに、本社工場から約2kmに立地する土地建物を取得し、2024年7月に上田第二工場として稼働いたしました。 当該設備投資は当社グループの事業拡大に寄与するものと認識しておりますが、従来の設備投資と比較すると多額なものであることから、場合によっては当該設備投資に係る減価償却費負担の増加等により当社グループの業績圧迫要因となる可能性があります。 (8)競合に係るリスク 現在、脱炭素化に向けた世界的な流れから世界各国で企業の設備投資の拡大が継続しており、重点市場における電気測定器市場の成長が期待されております。当社グループは、世界的な新製品の開発により事業拡大を図ることを目指しておりますが、競合企業の新規参入や競争の激化、当社グループの技術開発力の劣後等の要因により、競合企業と価格競争になるケースが想定され、これが当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (9)知的財産に係るリスク 当社グループは、知的財産権を重要な経営資源の一つであると考えております。そのため、知的財産権保護とそれに関連して発生する紛争の回避は重要な経営課題と考えており、知財部門にて必要な業務を進めております。 当社グループの知的財産権が侵害されたり、特定の国・地域で十分な保護を受けられない場合、当社グループの事業活動と業績に影響を及ぼす可能性があります。 また、当社グループが意図しない形で第三者の特許を侵害するに至った場合や、その他知的財産権に
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は、次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 世界経済は、当連結会計年度においても地政学的リスクの高止まりや米国の政策不確実性の高まり、一部通貨の値動きが不安定になるなどの影響で、不透明な状況が続きました。一方で、主要国による利下げを含む広範な金融緩和が景気の底割れを防ぎ、地域によっては回復の兆しが見え始めております。脱炭素化の世界的な潮流は、企業の設備投資を牽引し、2025年のクリーンエネルギー関連投資は過去最高水準に達すると見込まれております。また、自動車の電動化がさらに進展し、EVの普及が進んでおります。この変化に伴い、電源技術には高効率化が求められ、小型・軽量化が進む一方、コスト削減や信頼性確保が次の焦点となっております。 当連結会計年度におきましては、売上高が前連結会計年度を上回り、着実な成長を遂げることができました。一方で、一部市場においては需要が当初の予測を下回り、2025年7月8日に公表した下方修正後の連結業績予想に対して若干の未達となりました。 市場別では、バッテリー市場は、EVやESS(蓄電システム)向けの堅調な需要の推移を受けて、売上高が前連結会計年度に対し増加いたしました。また、モビリティ市場及びコンポーネント市場は、EVタイプの多様化や農業用・建設用車両の電動化の進展、半導体セクターの需要増により、売上高は前連結会計年度を上回りました。一方で、エネルギー市場は、売上高が電力会社向け需要の好調を背景に中国、東南アジアで増加したものの、韓国の落ち込みが影響し、全体では前連結会計年度並みの水準にとどまりました。 顧客の所在地別では、中国の売上高が前連結会計年度比で大幅に増加し、インド、国内も増加いたしました。一方、韓国は年央の政情不安の影響を受けて大きく低迷し、9月以降に売上高が回復したものの、年間では前連結会計年度を下回りました。アメリカ、ヨーロッパも前連結会計年度の水準を下回る結果となりました。 利益面では、創業90周年記念事業に関連した一過性の費用やDX推進(ERP、CRM導入)に伴う計画的な投資の影響により販売費及び一般管理費が増加したため、営業利益、経常利益ともに前連結会計年度を下回りました。 以上により、当連結会計年度における業績は、売上高405億31百万円(前連結会計年度比3.2%増)、営業利益67億91百万円(同9.8%減)、経常利益71億6百万円(同11.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益54億57百万円(同11.8%減)となりました。 当連結会計年度末における総資産は、原材料及び貯蔵品が減少いたしましたが、建物及び構築物、退職給付に係る資産が増加したため、前連結会計年度末と比較して33億33百万円増加し、514億92百万円になりました。 負債は、未払法人税等、賞与引当金及び退職給付に係る負債が減少したため、前連結会計年度末と比較して8億2百万円減少し、75億36百万円になりました。 純資産は、利益剰余金及び退職給付に係る調整累計額が増加したため、前連結会計年度末と比較して41億35百万円増加し、439億56百万円になりました。 なお、当社グループは、電気測定器事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末の現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末と比較して2億15百万円増加し、167億23百万円になりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動によるキャッシュ・フローは、75億21百万円の収入(前連結会計年度比15.2%減)になりました。主な増加要因は、税金等調整前当期純利益71億38百万円、減価償却費18億97百万円及び棚卸資産の減少額8億30百万円であります。主な減少要因は、法人税等の支払額21億6百万円であります。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出等により、47億26百万円の支出(同26.2%増)になりました。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払額等により、27億6百万円の支出(同24.9%減)になりました。 ③ 生産、受注及び販売の実績 当社グループは、電気測定器事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を行っておりません。 よって、生産実績及び受注実績につきましては製品の分類別情報を、販売実績につきましては製品の分類別情報及び顧客の所在地別情報を記載しております。 a. 生産実績 当連結会計年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日)前年同期比(%)自動試験装置(千円)3,589,51999.3記録装置(千円)6,251,942104.5電子測定器(千円)20,901,140106.3現場測定器(千円)8,306,51098.4周辺装置他(千円)2,290,512107.7合計(千円)41,339,625103.8 (注)金額は売価換算価額で表示しております。 b. 受注実績 受注高(千円)前年同期比(%)受注残高(千円)前年同期比(%)自動試験装置3,195,670106.81,073,12076.9記録装置6,217,131107.0613,104108.3電子測定器20,543,253107.32,233,247118.9現場測定器8,726,458102.9966,480155.7周辺装置他2,344,119109.2214,990148.2合計41,026,633106.45,100,943110.7 c. 販売実績 (a) 製品の分類別実績 当連結会計年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日)前年同期比(%)自動試験装置(千円)3,518,762100.4記録装置(千円)6,170,398105.5電子測定器(千円)20,187,852103.9現場測定器(千円)8,380,620100.2周辺装置他(千円)2,274,183106.8合計(千円)40,531,817103.2 (b) 顧客の所在地別実績 当連結会計年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日)前年同期比(%)国内(千円)14,737,407101.7海外 アジア 中国(千円)11,348,463119.0 韓国(千円)3,060,50879.0 台湾(千円)1,302,740102.3 インド(千円)1,193,865106.2 東南アジア(千円)2,201,888107.4 その他アジア(千円)25,60297.9計(千円)19,133,069107.0 アメリカ(千円)3,529,86094.5 ヨーロッパ(千円)2,471,24199.8 その他の地域(千円)660,23995.8計(千円)25,794,409104.1合計(千円)40,531,817103.2 (注)主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は、当該割合が100分の10に満たないため、記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。 この連結財務諸表の作成に当たり、連結会計年度末における資産、負債の金額、及び連結会計年度における収益、費用の金額に影響を与える重要な会計方針及び各種引当金等の見積り方法(計上基準)につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載のとおりであります。 また、連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものにつきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。 なお、見積り、判断につきましては、過去の実績やその時点で入手可能な情報に基づいた合理的と考えられる様々な要因を考慮した上で行っておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。 ② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容a. 経営成績等の状況 世界経済は、当連結会計年度においても地政学的リスクの高止まりや米国の政策不確実性の高まり、一部通貨の値動きが不安定になるなどの影響で、不透明な状況が続きました。一方で、主要国による利下げを含む広範な金融緩和が景気の底割れを防ぎ、地域によっては回復の兆しが見え始めております。脱炭素化の世界的な潮流は、企業の設備投資を牽引し、2025年のクリーンエネルギー関連投資は過去最高水準に達すると見込まれております。また、自動車の電動化がさらに進展し、EVの普及が進んでおります。この変化に伴い、電源技術には高効率化が求められ、小型
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 企業は社会的な存在であります。当社は社会に受け入れられる高品質の製品と最高のサービスを提供し、顧客の満足を得ることに全力を尽くしてまいります。同時に事業を通じて持続可能な社会の実現に貢献してまいります。また、地域社会の一員として教育文化等地域社会の発展に役立つ活動を積極的に支援してまいります。これらを実現するために、先進の研究開発と新分野の確立に挑戦する研究開発型企業を目指し、自主的な成長発展を図ってまいります。 また、適正な利益を確保し、会社の成長発展の原資とするとともに、株主、社員そして社会へ還元したいと考えております。 (2)目標とする経営指標 当連結会計年度には、資本コストの見直しを含む経営指標の再定義を行い、株主資本コストの推計値を従来の7%前後(6~8%)から10%前後へと引き上げました。この見直しに伴い、自己資本当期純利益率(ROE)の目標を従来の10%以上から15%以上へと改定し、資本収益性向上を重要な経営課題として認識しました。具体的な目標として、「売上高営業利益率20%」、「海外売上高比率70%以上」、及び「自己資本当期純利益率(ROE)を2030年までに15%以上とすること」を設定しました。 これらの目標を達成するため、新製品投入による新市場の開拓や海外市場の拡大を通じた売上高の増加、さらに経営効率の向上に注力しました。また、ROEの構成要素である売上高当期純利益率と総資産回転率の改善を目的に、各部門の事業計画と連動した取り組みを進め、全社的な努力を重ねてきました。 目標達成状況としては、「売上高営業利益率20%」に対する当連結会計年度の実績は16.8%であり、目標には届きませんでした。また、「ROE15%以上」の目標に対して、実績は13.0%と未達でした。同様に、「海外売上高比率70%以上」の目標に対しても、実績は63.6%に留まりました。しかしながら、海外売上高は257億94百万円に達し、前年度の247億83百万円を上回り、過去最高水準を維持するなど一定の成果を挙げることができました。 さらに、目標達成に向けての経営指針として、連結貸借対照表(B/S)に関する新たなガイドラインを設定しました。具体的には、連結貸借対照表上に占める「現金及び預金」の比率を20%以内に収めることを目指し、当面は年間平均で25%~30%以内に管理する方針を定めました。また、当社の最適資本構成を考慮し、加重平均資本コスト(WACC)最小化を目指しつつ、連結自己資本比率を60%前後とすることを目標に掲げ、当面は70%前後に管理する方針です。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社は創業以来、「HIOKIの理念」である「人間性の尊重」と「社会への貢献」をベースに産業のマザーツールと呼ばれる電気計測器の開発、生産、販売・サービスを事業としてまいりました。 現在、持続可能な社会の実現に向け「脱炭素化」が叫ばれ、世界規模で「化石燃料から再生可能エネルギーへのエネルギー源転換」という大きな変革が起きています。 このような社会の変化に対し、当社は2030年までの長期経営方針「ビジョン2030」を策定し、取り組みを進めてまいりました。このビジョンに基づき、これまで培ってきた電気計測のノウハウと海外販売会社を中心にグローバル展開している顧客密着型の課題解決スタイルによって、あらゆる産業の脱炭素化及び電動化シフトを後押ししてまいります。 電気を安全に供給し、エネルギーを有効に活用するために、「測る」という計測ソリューションから、新たな検査や試験の基準を創出し提供することで、顧客と共に持続可能な社会の実現に取り組んでまいります。 各分野における取り組みは以下のとおりです。 研究開発面におきましては、顧客に密着し顧客の要望をいち早くつかみ、他社にないオンリーワンの製品を提供することを目指してまいります。また、将来の需要を見越して研究開発を進め、新しい価値を顧客に提案することにより新分野の確立を目指してまいります。 販売面におきましては、グローバル化の方針のもと、中国、韓国、台湾、東南アジア、インドを中心にアジア地域を最重要ターゲット市場として開拓するとともに、米国市場及び欧州市場の開拓も積極的に進め輸出を強化してまいります。 生産面におきましては、品質の向上及びコストダウンを進め、国際市場において活躍できる製品づくりを目指してまいります。また、競合他社に対する優位性の一つとして、短納期化を進めてまいります。 また、当社はコーポレート・ガバナンスを経営戦略の重要な柱の一つと考えており、コーポレート・ガバナンスを企業価値向上のための経営体制の確立と認識しております。コンプライアンスを最重要視し、経営の効率化に取り組み、適正な利益を確保すると同時に、経営情報の積極的な開示により経営の透明性を高め、株主(投資家)、顧客、社員等全てのステークホルダーに対して、その社会的な責任を果たしてまいります。 (4)経営環境及び対処すべき課題 世界経済は、当連結会計年度においても地政学的リスクの高止まりや米国の政策不確実性の高まり、一部通貨のボラティリティの高まりなどの影響で、不透明な状況が続きました。一方で、主要国による利下げを含む広範な金融緩和が景気の底割れを防ぎ、地域によっては回復の兆しが見え始めております。脱炭素化の世界的な潮流は、企業の設備投資を牽引し、2025年のクリーンエネルギー関連投資は過去最高水準に達すると見込まれております。また、自動車の電動化がさらに進展し、EVの普及が進んでおります。この変化に伴い、電源技術には高効率化が求められ、小型・軽量化が進む一方、コスト削減や信頼性確保が次の焦点となっております。 当社グループは、この市場変化を大きなビジネスチャンスと捉え、新たな顧客価値を創造し、独自のセンシング技術をより高めるとともに、培ってまいりました計測技術を組み合わせ、高付加価値製品を提供してまいります。海外販売子会社を通じてHIOKIブランドを浸透させ、売上高を伸長させるとともに、世界中のお客様に安心して当社製品をお使いいただくためのグローバルアフターサービス体制の構築に引き続き取り組んでまいります。また、「海外売上高比率70%以上」を目標に、特定の地域に依存しない売上高構成を目指してまいります。従来から生産能力の強化に努めてまいりましたが、生産の増大に対処しつつ、棚卸資産を適正な水準に保ち、生産体制の最適化と生産性の向上を図ってまいります。さらに、サステナビリティ基本方針に基づき、グループ一体となってサステナビリティ活動を推進すると同時に、情報セキュリティの向上やデジタルトランスフォーメーションに向けた取り組みも進めてまいります。 現在、インフレーションの影響により売上原価が増加しており、また、DX推進に伴う計画的な投資などにより販売費及び一般管理費も増加しておりますが、次期も製品価格の見直しを機動的に行い、収益性の改善を図ってまいります。 当社は、自社の株主資本コストを7%前後(6~8%)と推計しておりました。その後、株主・投資家との間で資本コストや資本収益性について対話を重ね、その対話内容をもとに経営会議及び取締役会で議論してまいりました。それを踏まえ、2024年8月に当社は、自社の株主資本コストの推計値を10%前後といたしました。これを受け、当連結会計年度から目標とする経営指標を「自己資本当期純利益率(ROE)15%以上」にいたしました。引き続き、保有する資本を有効に経営に投下し、売上高当期純利益率と総資産回転率を一層高め、10%前後と推計する株主資本コストを上回るROEを実現してまいります。また、「売上高営業利益率20%」につきましても、引き続き目標の達成を実現してまいります。 こうした取り組みのもと、2030年までの長期経営方針「ビジョン2030」の施策を通じ社会に貢献すると同時に、継続的に成長発展できる体制を構築してまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】 前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)及び当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)棚卸資産の評価1.当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:千円)区分前連結会計年度当連結会計年度商品及び製品1,474,2151,410,693仕掛品982,6501,043,719原材料及び貯蔵品4,764,3883,970,221合計(注)7,221,2556,424,634(注)当社の財務諸表に計上されている金額は、前事業年度は6,422,692千円、当事業年度は5,579,716千円であります。 連結財務諸表に計上されている棚卸資産評価損の金額は、前連結会計年度は△5,990千円(△は戻入額)、当連結会計年度は△1,623千円(△は戻入額)であります。このうち、当社の財務諸表に計上されている棚卸資産評価損の金額は、前事業年度は△5,713千円(△は戻入額)、当事業年度は△1,637千円(△は戻入額)であります。 2.識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 連結財務諸表に計上されている棚卸資産において金額的に重要な割合を占めているのは、当社の棚卸資産と認識しております。当社の棚卸資産の評価は、収益性の低下に基づく簿価切下げの方法によっております。製品のライフサイクル期間や修理保証期間を踏まえて決定した一定の回転期間を超える品目がある場合には、その回転期間に応じて規則的に帳簿価額を切り下げる方法を採用しております。また、正味売却価額が帳簿価額を下回っている商品及び製品に対する評価につきましては、正味売却価額まで帳簿価額を切り下げる方法を採用しております。 市場の設備投資動向や競合製品による需要の低迷を受け、各品目の回転期間に変動が生じる場合があります。このような場合、棚卸資産評価損の追加計上が必要となる可能性があり、翌連結会計年度に係る連結財務諸表において重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 当連結会計年度において、該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 株主各位に対する利益配当につきましては、連結配当性向40%を目途として、業績向上による一層の利益還元を実施してまいりたいと考えております。また、一時的な要因で業績が悪化した場合においても、株主資本配当率を踏まえた安定的な配当の維持を図ってまいります。 当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。 これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。 当期末の配当につきましては、上記方針に基づき1株につき100円とさせていただくことを決定いたしました。これにより、1株当たり年間配当金は、中間配当金100円と合わせ200円になります。 内部留保資金につきましては、今後予想される経営環境の変化に対応するため、今まで以上にコスト競争力を高め、市場ニーズに応える技術開発体制の強化及び設備投資に活用していく所存であります。 当社は、取締役会の決議により、毎年6月30日現在の最終の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、中間配当を行うことができる旨定款に定めております。当事業年度の剰余金の配当は、次のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2025年6月6日1,353,452100取締役会決議2026年2月26日1,353,874100定時株主総会決議
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100XNNG)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E01999)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

日置電機株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
6866です。上場市場は東証プライム、業種は電気機器。
6866(日置電機株式会社)のEDINETコードは?
E01999です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
6866(日置電機株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 岡澤 尊宏です(有価証券報告書の表紙記載)。
6866(日置電機株式会社)の本社所在地は?
長野県上田市小泉81番地です。
6866(日置電機株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
太陽有限責任監査法人です。
6866(日置電機株式会社)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)で、保有比率は約10.6%です(2025-12-31基準)。
6866(日置電機株式会社)の発行済株式数は?
有報(2025-12-31基準)で14,024,365株です(発行済株式総数)。うち自己株が485,600株、市場で流通する浮動株は6,808,765株です。
6866(日置電機株式会社)の株主数は?
2025-12-31基準で7,286名です。上位10名で49.7%を保有します、浮動株比率は50.3%。
6866(日置電機株式会社)の決算期は?
12月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E01999)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。