6845東証プライム電気機器
アズビル株式会社
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ROIC487位
21.7%
投下資本利益率
ROE(実績)752位
15.7%
有報 報告値
営業利益率496位
15.8%
営業益 473.0億
自己資本比率608位
76.1%
EPS(実績)
75.8
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過880.4億(価格未投入)✓ 自己資本比率76.1%✓ 営業利益率15.82%✓ 営業利益+14.0%/売上-0.5%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.23x)

実質キャッシュ超過880.4億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

営業利益+14.0%/売上-0.5%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.23x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
2,989.3
前年比 -0.5%
営業利益
473.0
前年比 +14.0%
経常利益
487.6
前年比 +15.6%
純利益
385.6
前年比 -5.8%
財政状態(BS)
総資産
3,322.4
前年比 +5.4%
純資産
2,560.0
前年比 +6.4%
現金
979.3
前年比 +5.7%
有利子負債
98.9
前年比 +80.4%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
380.3
前年比 -13.5%
投資CF
-64.7
赤字転換
財務CF
-300.7
フリーCF
323.9
前年比 -13.4%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)256,551278,406290,938300,378298,930
営業利益(百万)28,23131,25136,84141,48647,304
経常利益(百万)29,51932,14038,99942,17048,760
純利益(百万)20,78422,60230,20740,95538,565
EPS(円)37.742.157.178.075.8
1株配当(円)60.066.076.057.032.0
営業利益率(%)11.011.212.713.815.8
ROE(%)10.411.214.217.915.7
自己資本比率(%)71.568.370.675.376.1

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)280,052296,873313,728315,072332,240
純資産(百万)203,141205,880224,887240,517255,999
流動資産(百万)210,794219,710229,022230,770238,968
流動負債(百万)69,45279,01577,98167,78664,357
現金(百万)77,89171,23275,59592,63797,931
有利子負債(百万)8,34612,4149,4535,4829,889
ネットキャッシュ(百万)69,54558,81866,14287,15588,042
BPS(円)364.8379.5420.1459.0497.7
自己資本比率(%)71.568.370.675.376.1
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)10,12013,11827,54043,95338,032
投資CF(百万)-3,990-1,977-2,3602,032-6,472
財務CF(百万)-20,584-19,694-22,455-29,771-30,066
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 69項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中159位 →95,25688,495
受取手形13,38115,124
有価証券5,0006,400
商品及び製品8,4438,483
仕掛品6,2686,776
その他 3,001社中352位 →7,3726,857
貸倒引当金-323-352
流動資産 3,006社中257位 →238,968230,770
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物56,03553,878
減価償却累計額-33,185-30,564
建物及び構築物(純額)22,85023,314
機械装置及び運搬具23,24722,168
減価償却累計額-18,000-17,217
機械装置及び運搬具(純額)5,2474,951
工具、器具及び備品22,74921,701
減価償却累計額-19,494-18,593
工具、器具及び備品(純額)3,2553,107
土地6,6846,618
リース資産2,8162,496
減価償却累計額-1,518-1,087
リース資産(純額)1,2971,409
建設仮勘定3,4571,785
有形固定資産 3,066社中590位 →42,79241,186
無形固定資産
その他3,3703,050
無形固定資産 3,036社中371位 →8,3217,475
投資その他の資産
投資有価証券29,09322,791
繰延税金資産4,1455,066
その他9,0697,885
貸倒引当金-154-103
投資その他の資産 3,006社中346位 →42,15735,640
固定資産 3,009社中473位 →93,27184,302
資産 3,097社中423位 →332,240315,072
負債の部
流動負債
短期借入金4,8164,862
未払法人税等7,3118,964
その他15,52415,198
流動負債 3,006社中444位 →64,35767,786
固定負債
長期借入金5,073620
その他3,9933,635
固定負債11,8836,768
負債 3,097社中639位 →76,24074,555
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中549位 →10,52210,522
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中493位 →12,28212,282
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中219位 →242,988237,661
自己株式-38,985-41,905
株主資本 3,096社中278位 →226,808218,561
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金14,96411,223
評価・換算差額等26,04518,643
非支配株主持分3,1453,311
純資産 3,097社中288位 →255,999240,517
負債純資産 3,097社中423位 →332,240315,072
貸借対照表
資産の部
流動資産
売掛金64,49161,541
契約資産17,68915,079
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
原料及び材料
原材料21,38822,366
固定資産
無形固定資産
ソフトウエア4,9504,425
投資その他の資産
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産20
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金16,79616,089
契約負債3,7524,083
引当金
製品保証引当金1,3181,857
賞与引当金14,13113,614
役員賞与引当金240245
受注損失引当金1316
株式給付引当金4512,854
固定負債
引当金
役員退職慰労引当金143197
株式給付引当金245130
役員株式給付引当金306177
退職給付に係る負債1,9341,821
その他の負債で流動負債に属しないもの
再評価に係る繰延税金負債186186
純資産の部
評価・換算差額等
為替換算調整勘定10,9127,312
退職給付に係る調整累計額168107
損益計算書 64項目
項目当期前期
損益計算書
売上高
売上高298,930300,378
売上原価
売上原価159,352168,514
売上総利益
売上総利益又は売上総損失(△)139,577131,863
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額5
販売費及び一般管理費92,27390,377
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中154位 →47,30441,486
営業外収益
その他417277
営業外収益 3,005社中329位 →2,7631,724
営業外費用
支払利息119178
その他144171
営業外費用1,3071,040
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中193位 →48,76042,170
特別利益
特別利益2,11111,225
特別損失
特別損失103263
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中187位 →50,76753,132
法人税等 3,092社中238位 →11,71511,511
法人税、住民税及び事業税 3,091社中224位 →12,61212,425
法人税等調整額 3,022社中2,810位 →-896-913
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中169位 →39,05141,621
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)486665
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中166位 →38,56540,955
損益計算書
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額7,4907,333
役員退職慰労引当金繰入額2326
役員賞与引当金繰入額240245
退職給付費用1,7571,701
研究開発費12,71312,726
給料及び賞与33,64332,600
株式給付引当金繰入額351270
役員株式給付引当金繰入額15072
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額7,4907,333
役員退職慰労引当金繰入額2326
役員賞与引当金繰入額240245
退職給付費用1,7571,701
研究開発費12,71312,726
給料及び賞与33,64332,600
株式給付引当金繰入額351270
役員株式給付引当金繰入額15072
営業外収益
受取利息349535
受取配当金986851
為替差益966
不動産賃貸料2829
貸倒引当金戻入額1530
営業外費用
投資事業組合運用損17916
コミットメントフィー2020
事務所移転費用795181
特別利益
固定資産売却益1411
投資有価証券売却益2,0962,007
特別損失
減損損失11
固定資産除売却損91153
投資有価証券売却損010
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金3,740-2,624
為替換算調整勘定3,775843
退職給付に係る調整額6457
その他の包括利益7,580-1,705
包括利益 3,097社中205位 →46,63239,915
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中203位 →45,96639,219
非支配株主に係る包括利益665696
包括利益計算書
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金3,740-2,624
為替換算調整勘定3,775843
退職給付に係る調整額6457
その他の包括利益7,580-1,705
包括利益 3,097社中205位 →46,63239,915
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中203位 →45,96639,219
非支配株主に係る包括利益665696
キャッシュ・フロー計算書 55項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中221位 →51,29853,143
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中187位 →50,76753,132
減価償却費 3,055社中432位 →7,0616,714
減損損失11
貸倒引当金の増減額(△は減少)-6-61
受取利息及び受取配当金-1,336-1,386
支払利息119178
為替差損益(△は益)-845185
棚卸資産の増減額(△は増加)2,5183,464
仕入債務の増減額(△は減少)63-1,477
賞与引当金の増減額(△は減少)4191,233
製品保証引当金の増減額(△は減少)-540-323
役員賞与引当金の増減額(△は減少)-419
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)153112
退職給付に係る資産の増減額(△は増加)-23
株式給付引当金の増減額(△は減少)555498
役員株式給付引当金の増減額(△は減少)14168
投資有価証券売却及び評価損益(△は益)-2,096-1,897
固定資産除売却損益(△は益)76141
売上債権及び契約資産の増減額(△は増加)-2,751756
その他の資産の増減額(△は増加)-1,520298
その他の負債の増減額(△は減少)-1,48683
利息及び配当金の受取額1,3481,414
利息の支払額-118-175
法人税等の支払額-14,497-11,106
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中227位 →38,03243,953
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額1,3481,414
有価証券の売却による収入4001,000
有形固定資産の取得による支出-5,646-6,560
有形固定資産の売却による収入5823
投資有価証券の取得による支出-964-836
投資有価証券の売却による収入2,3192,393
無形固定資産の取得による支出-2,210-2,963
定期預金の預入による支出-3,300-3,290
定期預金の払戻による収入3,0744,490
関係会社株式の取得による支出-257
信託受益権の取得による支出-287-694
信託受益権の売却による収入371893
その他-290
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,477位 →-6,4722,032
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-118-175
短期借入れによる収入18278
短期借入金の返済による支出-67-2,639
長期借入れによる収入6,515300
長期借入金の返済による支出-2,061-1,965
自己株式の取得による支出-22,567-19,256
配当金の支払額-13,620-11,213
非支配株主への配当金の支払額-831-713
リース負債の返済による支出-500-809
自己株式の売却による収入3,0496,247
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,954位 →-30,066-29,771
現金及び現金同等物に係る換算差額3,127107
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中356位 →4,62116,322
新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額201
現金及び現金同等物の残高 3,097社中218位 →97,93192,637
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件は含みません)
項目当期前期
連結子会社の決算期変更に伴う増減269299
不動産費用4840
連結子会社の決算期変更に伴う現金及び現金同等物の増減額(△は減少)471719
貸借対照表 75項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金60,70956,079
受取手形9,27610,420
完成工事未収入金31,02927,319
有価証券5,0006,400
未成工事支出金535619
商品及び製品5,5475,758
仕掛品3,3843,635
前払費用3,7803,164
その他229368
貸倒引当金-24-37
流動資産173,348167,568
固定資産
有形固定資産
工具、器具及び備品(純額)2,2572,135
土地2,7282,760
リース資産(純額)5448
建設仮勘定1,281977
有形固定資産25,55625,353
無形固定資産
その他2,5172,249
無形固定資産7,0036,215
投資その他の資産
投資有価証券25,28120,003
繰延税金資産2,4403,117
その他2,0471,762
貸倒引当金-37-33
投資その他の資産54,32347,766
固定資産86,88479,335
資産260,232246,903
負債の部
流動負債
工事未払金3,0972,597
短期借入金4,5004,500
未払金1,0261,021
未払費用5,4425,010
未払法人税等5,3257,657
未成工事受入金1,075984
預り金2,2532,334
その他23049
流動負債54,61354,721
固定負債
長期借入金4,785300
その他2,3391,832
固定負債7,6772,440
負債62,29057,161
純資産の部
株主資本
資本金10,52210,522
資本剰余金
資本準備金17,19717,197
資本剰余金17,19717,197
利益剰余金
利益準備金2,5192,519
その他利益剰余金
繰越利益剰余金138,433136,347
利益剰余金194,739192,680
自己株式-38,985-41,905
株主資本183,474178,495
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金14,46811,246
評価・換算差額等14,46811,246
純資産197,942189,742
負債純資産260,232246,903
貸借対照表
資産の部
流動資産
売掛金37,96937,069
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
原料及び材料
原材料10,91412,092
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
関係会社短期貸付金1,7961,785
未収入金3,1992,892
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)15,48215,937
構築物(純額)468479
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)3,2783,005
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)59
無形固定資産
ソフトウエア4,4863,965
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
関係会社株式15,49115,491
出資金
関係会社出資金3,1753,175
長期貸付金
関係会社長期貸付金2,6221,786
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
敷金3,3012,461
負債の部
流動負債
買掛金7,0646,803
前受金1,0741,039
引当金
製品保証引当金1,1971,596
賞与引当金11,91311,633
役員賞与引当金208205
株式給付引当金4512,854
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払消費税等2,1522,656
関係会社預り金7,5983,773
固定負債
引当金
株式給付引当金245130
役員株式給付引当金306177
純資産の部
株主資本
利益剰余金
その他利益剰余金
固定資産圧縮積立金1,9002,002
別途積立金51,81151,811
損益計算書 47項目
項目当期前期
損益計算書
売上高
完成工事高79,23275,042
売上高211,444202,401
売上原価
完成工事原価39,11039,007
売上原価108,795107,402
売上総利益
完成工事総利益又は完成工事総損失(△)40,12236,035
売上総利益又は売上総損失(△)102,64994,998
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額-8
減価償却費1,8691,654
販売費及び一般管理費68,47664,590
営業利益又は営業損失(△)34,17330,408
営業外収益
その他5867
営業外収益9,2806,497
営業外費用
支払利息23651
その他5842
営業外費用1,259834
経常利益又は経常損失(△)42,19336,071
特別利益
特別利益2,10110,331
特別損失
特別損失69187
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)44,22546,214
法人税等8,4597,395
法人税、住民税及び事業税9,2758,697
法人税等調整額-815-1,301
当期純利益又は当期純損失(△)35,76638,818
損益計算書
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額6,0325,874
役員賞与引当金繰入額208205
退職給付費用1,2071,198
研究開発費11,71511,722
給料及び賞与23,17821,189
株式給付引当金繰入額351270
役員株式給付引当金繰入額15072
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額6,0325,874
役員賞与引当金繰入額208205
退職給付費用1,2071,198
研究開発費11,71511,722
給料及び賞与23,17821,189
株式給付引当金繰入額351270
役員株式給付引当金繰入額15072
営業外収益
受取利息301363
受取配当金7,9626,029
為替差益958
営業外費用
投資事業組合運用損17916
コミットメントフィー2020
事務所移転費用765166
特別利益
固定資産売却益813
投資有価証券売却益2,0921,118
特別損失
固定資産除売却損6977
投資有価証券売却損010
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)44,22546,214
この会社だけの項目 5件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
製品等売上原価69,68568,395
製品等売上総利益62,52758,963
製品等売上高132,212127,358
オープンイノベーション促進積立金75
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 建設業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億1,000億2,000億3,000億4,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 2,566億 ・ 純利益 208億23/03 ・ 売上高 2,784億 ・ 純利益 226億24/03 ・ 売上高 2,909億 ・ 純利益 302億25/03 ・ 売上高 3,004億 ・ 純利益 410億26/03 ・ 売上高 2,989億 ・ 純利益 386億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 41.2% ・ 営業利益率 11.0% ・ 純利益率 8.1%23/03 ・ 粗利率 40.2% ・ 営業利益率 11.2% ・ 純利益率 8.1%24/03 ・ 粗利率 42.3% ・ 営業利益率 12.7% ・ 純利益率 10.4%25/03 ・ 粗利率 43.9% ・ 営業利益率 13.8% ・ 純利益率 13.6%26/03 ・ 粗利率 46.7% ・ 営業利益率 15.8% ・ 純利益率 12.9%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%10%20%30% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 10.4% ・ ROA 7.4% ・ ROIC 15.1%23/03 ・ ROE 11.2% ・ ROA 7.6% ・ ROIC 15.4%24/03 ・ ROE 14.2% ・ ROA 9.6% ・ ROIC 17.2%25/03 ・ ROE 17.9% ・ ROA 13.0% ・ ROIC 21.2%26/03 ・ ROE 15.7% ・ ROA 11.6% ・ ROIC 21.7%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-400億-200億0億200億400億600億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 101億 ・ 投資CF -40億 ・ 財務CF -206億23/03 ・ 営業CF 131億 ・ 投資CF -20億 ・ 財務CF -197億24/03 ・ 営業CF 275億 ・ 投資CF -24億 ・ 財務CF -225億25/03 ・ 営業CF 440億 ・ 投資CF 20億 ・ 財務CF -298億26/03 ・ 営業CF 380億 ・ 投資CF -65億 ・ 財務CF -301億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億100億200億300億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 12億23/03 ・ フリーCF 56億24/03 ・ フリーCF 212億25/03 ・ フリーCF 374億26/03 ・ フリーCF 324億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億50億100億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 89億 ・ 減価償却 48億23/03 ・ 設備投資 76億 ・ 減価償却 50億24/03 ・ 設備投資 63億 ・ 減価償却 60億25/03 ・ 設備投資 66億 ・ 減価償却 67億26/03 ・ 設備投資 56億 ・ 減価償却 71億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 0.49倍23/03 ・ 営業CF/純利益 0.58倍24/03 ・ 営業CF/純利益 0.91倍25/03 ・ 営業CF/純利益 1.07倍26/03 ・ 営業CF/純利益 0.99倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円20円40円60円80円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥3823/03 ・ EPS ¥4224/03 ・ EPS ¥5725/03 ・ EPS ¥7826/03 ・ EPS ¥76
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円80円0%50%100%150%200% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥60 ・ 配当性向 159.2%23/03 ・ 1株配当 ¥66 ・ 配当性向 156.9%24/03 ・ 1株配当 ¥76 ・ 配当性向 133.1%25/03 ・ 1株配当 ¥57 ・ 配当性向 73.1%26/03 ・ 1株配当 ¥32 ・ 配当性向 42.2%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億1,000億2,000億3,000億4,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 2,801億 ・ 純資産 2,031億23/03 ・ 総資産 2,969億 ・ 純資産 2,059億24/03 ・ 総資産 3,137億 ・ 純資産 2,249億25/03 ・ 総資産 3,151億 ・ 純資産 2,405億26/03 ・ 総資産 3,322億 ・ 純資産 2,560億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円200円400円600円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥365 ・ 自己資本比率 71.5%23/03 ・ BPS ¥380 ・ 自己資本比率 68.3%24/03 ・ BPS ¥420 ・ 自己資本比率 70.6%25/03 ・ BPS ¥459 ・ 自己資本比率 75.3%26/03 ・ BPS ¥498 ・ 自己資本比率 76.1%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億1,000億2,000億3,000億0%100%200%300%400% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 2,108億 ・ 流動負債 695億 ・ 流動比率 303.5%23/03 ・ 流動資産 2,197億 ・ 流動負債 790億 ・ 流動比率 278.1%24/03 ・ 流動資産 2,290億 ・ 流動負債 780億 ・ 流動比率 293.7%25/03 ・ 流動資産 2,308億 ・ 流動負債 678億 ・ 流動比率 340.4%26/03 ・ 流動資産 2,390億 ・ 流動負債 644億 ・ 流動比率 371.3%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億500億1,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 779億 ・ 有利子負債 83億23/03 ・ 現金 712億 ・ 有利子負債 124億24/03 ・ 現金 756億 ・ 有利子負債 95億25/03 ・ 現金 926億 ・ 有利子負債 55億26/03 ・ 現金 979億 ・ 有利子負債 99億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億500億1,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 695億23/03 ・ ネットキャッシュ 588億24/03 ・ ネットキャッシュ 661億25/03 ・ ネットキャッシュ 872億26/03 ・ ネットキャッシュ 880億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)8.18.110.413.612.9
ROE(%)10.411.214.217.915.7
ROA(%)7.47.69.613.011.6
総資産回転(回)0.920.940.930.950.90
営業CF率(%)3.94.79.514.612.7
営業CF/純益(倍)0.490.580.911.070.99
配当性向(%)159.2156.9133.173.142.2
売上 前年比(%)3.98.54.53.2-0.5
純資産 前年比(%)1.31.49.27.06.4
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥60.0
23/03
¥66.0
24/03
¥76.0
25/03
¥57.0
26/03
¥32.0
配当性向 42.2%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
323.9
ROIC487位
21.7%
粗利率
46.7%
アクルーアル比率
0.2%
売上CAGR(4年)
3.9%
EPS CAGR
19.1%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
78.7
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
38.5
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
12.9%
ROA
11.6%
総資産回転
0.90
実効税率
23.1%
現金変換(CFO/営業益)
0.80
CFO/純益(平均)
1.23
累計営業CF
2,963.3
FCFマージン
10.8%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.80
BPS CAGR
8.1%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
3.71
純負債/EBITDA
-1.62
インタレストカバレッジ
397.5
債務返済年数
0.3
配当性向
42.2%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
59.0 母集団3920社中 479位
総合 →
業種内 総合偏差値(電気機器)
58.4 同業224社中 24位
全体479位・同業24位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
54
営業利益率
53
純利益率
53
粗利率
56
ROE
53
ROA
57
FCFマージン
53
自己資本比率
61
流動比率
53
純負債/EBITDA
52
アクルーアル比率
47
現金変換(営業CF/純益)
48
売上CAGR
46
EPS CAGR
53
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
52.5%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
13.5% 保有
自己株式
4.34%
23,522,600株 ・簿価389.9億
大株主比率
1. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)13.5%
2. ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)9.3%
3. 明治安田生命保険相互会社8.1%
4. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)4.8%
5. 全国共済農業協同組合連合会2.6%
6. ノーザン トラスト カンパニー エイブイエフシー リ フィデリティ ファンズ (常任代理人 香港上海銀行東京支店 セキュリティーズ・サービシズ・オペレーションズ)2.5%
7. azbilグループ社員持株会2.4%
8. ビービーエイチ フイアムグルトラエンプロイーベネフイツトプランズインターナシヨナルエクイテイグロースコミングルドプール(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)1.5%
9. ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505103(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.5%
10. 日本生命保険相互会社1.4%
上位10で 47.5%・発行済 541,372,736株・自己株 23,522,600株・浮動株 271,973,136株・株主 13,242名。所有者別(単元): 外国人 45.6% / 機関 38.6% / 個人 12.8%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.03%(取締役 3名計)
政策保有株式(簿価合計)23,732.0百万円(21銘柄)
役員報酬総額 / 役員数712.0百万円 / 17名
平均年間給与(提出会社)918万円(前期比 +10.1%)
従業員数(連結)9,170名
監査報酬 / 非監査報酬171.0百万円 / 4.0百万円
平均勤続年数19.8年
女性管理職比率7.4%
従業員1人当たり売上32.6百万円
従業員1人当たり営業利益5.2百万円
政策保有株式の対純資産比9.3%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者取締役 代表執行役社長 山本 清博
本社所在地東京都千代田区丸の内二丁目6番1号(2026年5月25日から本店所在地 東京都千代田区丸の内二丁目7番3号が上記のように移転しております。)
市場 / 業種東証プライム / 電気機器
決算期3月
従業員数(連結)9,170名
EDINETコードE01879

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・541,372,736株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-08-21大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2026-07-23変更報告書(特例対象株券等) ↗ / Fidelity Management & Research Company LLC
2026-06-19確認書 ↗
2026-06-12変更報告書(特例対象株券等) ↗ / Fidelity Management & Research Company LLC
2026-06-10変更報告書(特例対象株券等) ↗ / Fidelity Management & Research Company LLC
2025-12-03大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / ブラックロック・ジャパン株式会社
2025-11-10確認書 ↗
2025-10-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2025-07-11確認書 ↗
2025-06-23確認書 ↗
2024-12-06大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2024-11-12確認書 ↗
2024-06-25確認書 ↗
2024-06-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ブラックロック・ジャパン株式会社
2024-05-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ブラックロック・ジャパン株式会社
2024-03-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2024-02-09確認書 ↗
2023-11-10確認書 ↗
2023-06-27確認書 ↗
2023-06-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ブラックロック・ジャパン株式会社
2022-12-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2022-11-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-09-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2022-06-23確認書 ↗
2022-05-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2022-01-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 azbilグループは、当社と子会社39社及び関連会社1社により構成され、人々の安心、快適、達成感と地球環境への貢献を目指す「人を中心としたオートメーション」を追求し、建物市場でビルディングオートメーション(BA)事業を、工業市場でアドバンスオートメーション(AA)事業を、ライフラインや生活に密着した市場において、ライフオートメーション(LA)事業を展開しております。その事業内容は、以下のとおりであります。BA事業では、ビルディングオートメーションシステム、セキュリティシステムから、アプリケーションソフト、コントローラ、バルブ、センサまでのフルラインナップを自社にて開発、製造し、また計装設計から販売、エンジニアリング、サービス、省エネソリューション、設備の運営管理までを一貫した体制で提供し、独自の環境制御技術で、快適で効率の良い執務・生産空間の創造と、環境負荷低減に貢献する事業を展開しております。AA事業では、石油、化学、鉄鋼、紙パルプ等の素材産業や、自動車、電気・電子、半導体、食品等の加工・組立産業の課題解決に向け、装置や設備の最適運用をライフサイクルで支援する製品やソリューション、計装・エンジニアリング、保守サービスを提供し、先進的な計測制御技術を発展させ、安全で人の能力を発揮できる生産現場の実現を目指すとともに、お客様との協働により新たな価値を創造する事業を展開しております。また、LA事業では、建物市場や工業市場で永年培った計測・制御・計量の技術を、ガス・水道等のライフライン、生活の場に提供し、人々の安全と快適な暮らしに貢献する事業を展開しております。 事業内容及びazbilグループの当該事業に係る位置付け並びにセグメントとの関連は、次のとおりであります。セグメントの名称主 要 製 品主 要 会 社ビルディングオートメーション事業室内用温湿度センサ、天井用温度センサ、室内用温湿度調節器、赤外線アレイセンサ、WP(ワークプレース)センサ、デジタル設定器、マルチエリア対応ユーザターミナル、統合型ユーザターミナル、ビルディングオートメーションシステム、入退室管理システム、非接触ICカードリーダ、空調設備用コントローラ、熱源設備用コントローラ、吹出口ダンパ、流量計測制御機能付電動二方弁 等当社アズビルベトナムプロダクション㈲アドバンスオートメーション事業調節弁、グラフィカル調節計、デジタルマスフローコントローラ、計装ネットワークモジュール、差圧・圧力発信器、電磁流量計、スマート・バルブ・ポジショナ、協調オートメーションシステム、プロセス・コントローラ、アジャスタブル近接センサ、光電スイッチ、アドバンストUVセンサ、リミットスイッチ、熱式微小液体流量計、重要プロセス変数変動監視システム、オンライン異常予兆検知システム 等当社アズビルトレーディング㈱アズビルノースアメリカ㈱アズビルプロダクションタイランド㈱アズビル機器(大連)有限公司ライフオートメーション事業クラウドサービス、超音波ガスメーター、膜式スマートメーター、マイコンメーター(普及型)、高圧ガバナ、電池電磁™水道メーター、電子式水道メーター、超音波式水道スマートメーター、全館空調システム、全館空気清浄換気システム 等当社アズビル金門㈱ その他保険代理業 ソフトウエア開発業務等 (注)上記の4区分は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。 [事業系統図] 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は、事業組織、提供する製品の系列、サービスの内容及び市場等の類似性により事業セグメントを識別しており、「ビルディングオートメーション事業」、「アドバンスオートメーション事業」及び「ライフオートメーション事業」の3つを報告セグメントとしております。 「ビルディングオートメーション事業」は、商業建物や生産施設等に空調自動制御やセキュリティ等の製品・エンジニアリング及びサービス等を提供しております。「アドバンスオートメーション事業」は、プラントや工場等の生産現場向けに、制御システム、スイッチ等各種センサ、エンジニアリング及びメンテナンスサービス等を提供しております。「ライフオートメーション事業」は、市民生活に密着した、ライフライン向け計量・計測器や住宅メーカ向け住宅用全館空調システムの製造販売・サービスを提供しております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。また、報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であり、セグメント間の内部売上高又は振替高は市場価格等に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報並びに収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3 ビルディングオートメーション事業アドバンスオートメーション事業ライフオートメーション事業計売上高 外部顧客への売上高148,355105,70246,268300,32652300,378-300,378セグメント間の内部売上高又は振替高4151,1343651,91561,922△1,922-計148,770106,83646,634302,24159302,301△1,922300,378セグメント利益又は損失(△)24,36315,9971,17141,532△3741,494△841,486セグメント資産88,66292,59523,811205,0682205,071110,001315,072その他の項目 減価償却費2,4563,2091,0486,714-6,714-6,714有形固定資産及び無形固定資産の増加額3,7944,7831,2619,839-9,839-9,839収益の分解情報 一時点で移転される財又はサービス38,42884,01734,421156,86852156,920 一定の期間にわたり移転される財又はサービス109,92621,68411,847143,457-143,457 顧客との契約から生じる収益148,355105,70246,268300,32652300,378 (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、保険代理業等が含まれております。2.調整額の内容は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又は損失(△)の調整額△8百万円は、セグメント間取引消去であります。 (2)セグメント資産の調整額110,001百万円の主な内容は、各報告セグメントに配分していない現金及び預金、投資有価証券等であります。3.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3 ビルディングオートメーション事業アドバンスオートメーション事業ライフオートメーション事業計売上高 外部顧客への売上高155,994109,83033,055298,88049298,930-298,930セグメント間の内部売上高又は振替高3578952801,5338842,418△2,418-計156,351110,72633,336300,414934301,348△2,418298,930セグメント利益28,90117,80063047,3311147,343△3847,304セグメント資産100,31290,64225,427216,382296216,678115,561332,240その他の項目 減価償却費2,8203,5456587,024377,061-7,061有形固定資産及び無形固定資産の増加額3,4843,8526187,95487,962-7,962収益の分解情報 一時点で移転される財又はサービス38,48985,41731,632155,53849155,588 一定の期間にわたり移転される財又はサービス117,50524,4131,423143,342-143,342 顧客との契約から生じる収益155,994109,83033,055298,88049298,930 (注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、保険代理業及びグループ内のソフトウエア開発業務等が含まれております。2.調整額の内容は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益の調整額△38百万円は、セグメント間取引消去であります。 (2)セグメント資産の調整額115,561百万円の主な内容は、各報告セグメントに配分していない現金及び預金、投資有価証券等であります。3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高(単位:百万円) 日本アジア中国北米欧州その他合計237,20426,05815,8399,5398,8622,874300,378 (注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産(単位:百万円) 日本アジア中国北米欧州その他合計32,9744,7802,894383599441,186 (注)有形固定資産の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 3.主要な顧客ごとの情報 連結損益計算書の売上高の10%以上を占める顧客が存在しないため記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高(単位:百万円) 日本アジア中国北米欧州その他合計246,50826,01315,7338,2218761,577298,930 (注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産(単位:百万円) 日本アジア中国北米欧州その他合計33,1286,0913,107323578442,792 (注)有形固定資産の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。アジアにおける有形固定資産の額のうち、タイに所在している有形固定資産は5,174百万円です。 3.主要な顧客ごとの情報 連結損益計算書の売上高の10%以上を占める顧客が存在しないため記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)(単位:百万円) 報告セグメントその他全社・消去合計ビルディングオートメーション事業アドバンスオートメーション事業ライフオートメーション事業計減損損失--1111--11 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 連結損益計算書の売上高の10%以上を占める顧客が存在しないため記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 本書に記載の「第2 事業の状況」、「第5 経理の状況」等に関する事項のうち、経営者がazbilグループの経営成績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)リスクマネジメント体制 当社グループでは、スリーラインディフェンスに基づくリスク管理を行っております。azbilグループ全般の活動において、責任を明確にした3つの防衛線を通じて、組織の内部統制・リスク対応機能の向上を図っております。特に第一の防衛線については、確実にリスクを低減するため、リスクごとに担当役員を明確にし、防衛線での自律的管理の強化を図っております。また、リスクマネジメント事務局がリスク管理活動全体の管理と支援を行うなかで、第二の防衛線では、主に各間接管理部門が組織全体で対応すべきリスクに対する対策の展開と管理、支援の責任を果たすことで、リスク管理に対する牽制・支援の役割を担っております。さらに、内部監査部門が第三の防衛線として第一線・第二線によるリスク管理体制の検証・保証を行います。 当社グループでは、ボトム(現場部門)の情報をトップ(経営層)が十分に把握し、意思決定を行うことが重要だと認識しており、ボトムアップアプローチとトップダウンアプローチを一体としたリスクマネジメントを実施するための体制として、「azbilグループ総合リスク管理部会」、「azbilグループ総合リスク委員会」、「azbilグループCSR推進会議」を設置しております。 「azbilグループ総合リスク管理部会」は部門の責任者等をメンバーとして開催され、主にリスクの抽出と評価に関して現場側の意見集約を行います。なお、リスクの抽出と評価については経営層の意見も別途ヒアリングを行って集約し、経営層と現場部門の意見を統合するプロセスを構築しております。 「azbilグループ総合リスク委員会」はリスク管理担当役員を委員長、経営層をメンバーとして半期に一度開催され、一連のリスクマネジメント活動に対する経営層による状況確認と方針決定を行います。具体的には、「azbilグループ総合リスク管理部会」や経営層へのヒアリングから得られた情報に基づくリスクの対応優先度の決定(azbilグループが優先して対処すべき「azbilグループ重要リスク」とそれ以外の「部門管理リスク」の選定)、リスク対応計画の進捗確認を行います。なお、「azbilグループ総合リスク委員会」での審議結果は取締役会に報告しております。 「azbilグループCSR推進会議」は部門の責任者等をメンバーとして四半期に一度開催しており、リスクマネジメントの推進状況について確認・検討を行っております。リスク対応計画の進捗確認を「azbilグループ総合リスク委員会」よりも高頻度に行うことで、タイムリーな状況変化に対応できるようにしております。 (2)リスクマネジメントプロセスの運用当社グループでは、経営に重大な影響を与える可能性のあるリスクの網羅的な抽出と影響度及び発生可能性の評価を行っております。具体的には、経営層に対するヒアリングによる経営目線でのリスクの抽出・評価と、「azbilグループ総合リスク管理部会」での審議に基づく現場目線でのリスクの抽出・評価を行い、結果を統合リスク台帳(抽出されたリスクの内容と評価結果を一覧化した資料)とリスクマップ(リスクを影響度と発生可能性に基づき5×5のマトリックスに配置した資料)に取りまとめます。なお、リスクの評価にあたってはリスク発生時の影響金額やリスクの発生可能性に基づく定量的な評価基準を設定し、評価結果を客観的に比較・統合できるようにしております。上記のアウトプットを参照資料として「azbilグループ総合リスク委員会」にて経営層による審議を行い、「azbilグループ重要リスク」及びそれ以外の「部門管理リスク」を決定し、結果については取締役会に報告します。抽出された各リスクに対しては、期初に年間のリスク対応計画を策定し、期中と期末に行われる「azbilグループ総合リスク委員会」にて計画の進捗報告を行い、計画の遅延や推進上の課題を都度認識・改善することでPDCAサイクルを回しております。「azbilグループ重要リスク」についてはリスクごとに担当役員が直接状況報告を行いますが、「部門管理リスク」については、計画の進捗状況を集約した台帳ベースで確認を行います。また、四半期に一度開催される「azbilグループCSR推進会議」では、より高頻度にリスク対応計画の進捗確認を行っております。 影響度と発生可能性でリスクをプロットすることにより、管理すべき優先順位を視覚的に把握する (3)事業等のリスク 今回選定されたazbilグループ重要リスクに関する詳細は以下のとおりです。 ①品質に関するリスクリスク認識 製品の設計・製造品質の確保不足、あるいは量産工程における教育不徹底や意識不足等によるデータの不備や不適合品等が発生した場合、製品不適合によるリコールが必要となり、多額のコストが事業の業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。また、当社の事業上の強みが「高い品質」にあることから、上記の事象が顧客からの評価や信用の低下を引き起こし、影響が重大化もしくは長期化する可能性も考えられます。昨今ではSNSの普及により品質トラブルを含む風評が広まりやすく、当該リスクの影響度及び発生可能性が以前よりも高まっていると認識しております。当社は法人向け事業の割合が高く、SNSによる影響は限定的と考えられるものの、経営としては引き続き適切な備えが必要だと考えております。対策 当社グループでは、製品の設計・製造品質を確保するための対策として、開発プロセスや安全設計に関する標準の運用や、生産現場の各工程で不適合品を「 ①入れない ②つくらない ③出さない」ための手順の標準策定・運用、安全な製品提供のための審査制度、適正な検査作業工程維持のための生産ラインの管理・改善、グループワイドでの業務プロセス点検やISO9001の内部監査を活用した取組みを行っております。また、法規制の変化に対応するため、製品に含有する化学物質規制や製品安全関連の法規制・規格等について、製品開発時や量産段階における確認プロセスを標準化し、厳格に運用しております。 製品品質に関わる重大な問題が発生した場合、市場品質情報として即座にグループ品質保証担当役員と事業責任者へ伝達され、関連部門での共有と必要な対策・情報開示が迅速に行われる仕組みを整備しております。また、発生した品質問題に対し、原因の解析、対策の実施、技術・評価基準への反映及び設計知識データベースへの登録をはじめとした技術継承にも繋げる活動を行い、再発防止に努めております。なお、問題発生に際しての備えとして、製造物責任や製品欠陥に起因する損害賠償に対する保険加入等の対策も強化しております。加えて、当社の品質に関するレピュテーションに影響を与える可能性が考えられるSNS上の事象を検出する仕組みも強化しております。 品質管理対応に関連する情報は、グループ品質保証担当役員を委員長とした品質保証委員会をはじめとする会議体にて定期的に共有・可視化するよう努めております。 ②情報セキュリティに関するリスクリスク認識 当社グループでは、事業上の重要情報及び事業活動の過程で入手した個人情報や顧客、取引先、提携先等の機密情報を保有しております。 近年、国内外において、個人情報保護法やGDPR(EU一般データ保護規則)をはじめとする情報関連法令の整備・強化が進んでおり、これらの法令を遵守するための体制整備や情報セキュリティの強化が求められております。また、サイバー攻撃の手法が日々高度化、巧妙化している状況を踏まえ、サイバーセキュリティ対策を継続的に強化することも必要であると考えております。 これらに関連するリスクとして、 ① メールの誤送信、業務用端末の紛失盗難等により、個人情報・顧客情報・機密情報が外部に漏洩するリスク ② サイバー攻撃により個人情報・顧客情報・機密情報が外部に漏洩するリスク ③ 社内システムや顧客向けクラウドサービスがサイバー攻撃を受け停止し、業務継続ができなくなるリスク等が存在しております。 これらの事象が発生した場合は、法令に基づく罰金や損害賠償の支払いや社会的な信用の低下等により業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 当社グループでは2020年度に発生したコンピューターウイルス感染事案を重く受け止め、日々変化する脅威に対応するため、情報セキュリティ対策の強化及び運用体制の継続的な改善に一層努めてまいります。対策 当社グループでは、情報セキュリティ及び個人情報保護に関するリスクの低減を目的として、関連法令の遵守、社内規程の整備・運用並びに従業員への教育を継続的に実施しております。 具体的には、業務用端末の暗号化、誤送信防止策の導入、デバイス管理の強化及びアクセス管理等の技術的対策に加え、情報セキュリティ教育やインシデント発生時の対応体制(CSIRT※1)の整備・訓練等、組織的・人的対策を講じております。 また、サイバー攻撃への備えとして、ネットワーク及び端末に対する監視・防御体制の強化、生産設備と業務系ネットワークの分離、並びにバックアップの整備等による対応力の向上に努めております。 さらに、商品・サービスに関しては、セキュリティ専門組織による
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度におけるazbilグループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」といいます。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における業績につきましては、受注高が3,023億6千6百万円(前連結会計年度は3,047億2千3百万円)と、前連結会計年度比0.8%の減少となりました。 売上高につきましては、2,989億3千万円(前連結会計年度は3,003億7千8百万円)と、前連結会計年度比0.5%の減少となりました。 損益面につきましては、営業利益は、前連結会計年度比14.0%増加の473億4百万円(前連結会計年度は414億8千6百万円)となりました。経常利益は、前連結会計年度比15.6%増加の487億6千万円(前連結会計年度は421億7千万円)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、前連結会計年度比5.8%減少の385億6千5百万円(前連結会計年度は409億5千5百万円)となりました。(単位:百万円) 2025年3月期前連結会計年度2026年3月期当連結会計年度増減増減率受注高304,723302,366△2,356△0.8%売上高300,378298,930△1,447△0.5%営業利益(利益率)41,486(13.8%)47,304(15.8%)5,818(2.0pp)14.0% 経常利益42,17048,7606,59015.6%親会社株主に帰属する当期純利益(利益率)40,955(13.6%)38,565(12.9%)△2,390(△0.7pp)△5.8% 当連結会計年度末の財政状態につきましては、以下のとおりです。資産の状況 当連結会計年度末の資産の状況は、前連結会計年度末に比べて171億6千7百万円増加し、資産合計で3,322億4千万円となりました。これは主に、現金及び預金が67億6千1百万円、保有株式の時価の上昇等により投資有価証券が63億2百万円それぞれ増加したことによるものであります。負債の状況 当連結会計年度末の負債の状況は、前連結会計年度末に比べて16億8千5百万円増加し、負債合計で762億4千万円となりました。これは主に、社員株式給付制度において、譲渡制限付き制度へ改定後の初回の給付が在職中の社員へ実施されたことなどにより、流動負債の株式給付引当金が24億3百万円減少した一方で、信託型従業員持株インセンティブ・プランの再導入に伴い当社株式を取得するための必要資金を信託スキームにより借り入れたことなどにより長期借入金が44億5千3百万円増加したことによるものであります。純資産の状況 当連結会計年度末の純資産の状況は、前連結会計年度末に比べて154億8千2百万円増加し、純資産合計で2,559億9千9百万円となりました。これは主に株主資本が取締役会決議に基づく自己株式の取得により149億9千9百万円、配当金の支払いにより136億2千3百万円それぞれ減少した一方で、親会社株主に帰属する当期純利益の計上により385億6千5百万円増加し、また、その他有価証券評価差額金が37億4千万円増加したことによるものであります。 以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末の75.3%から76.1%となりました。 ② キャッシュ・フローの状況営業活動によるキャッシュ・フロー 当連結会計年度における営業活動による現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の増加は380億3千2百万円となり、前連結会計年度に比べて59億2千1百万円の減少となりました。これは主に、法人税等の支払額が増加したことによるものであります。投資活動によるキャッシュ・フロー 当連結会計年度における投資活動に使用された資金(支出と収入の純額)は、設備投資等の支出により、64億7千2百万円となりました。前連結会計年度においては、設備投資等の支出があった一方で、関係会社出資金の売却等の収入があり、20億3千2百万円の資金の増加となりました。財務活動によるキャッシュ・フロー 当連結会計年度における財務活動に使用された資金(支出と収入の純額)は、前連結会計年度と同水準の300億6千6百万円となりました。これは主に、前連結会計年度に一部の海外子会社で短期借入金の返済による支出がありましたが、当連結会計年度において、配当による支出が増加したことなどによるものであります。 以上の結果、資金の当連結会計年度末残高は、前連結会計年度末より52億9千3百万円増加し、979億3千1百万円となりました。 ③ 生産、受注及び販売の実績a.生産実績 当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称金額(百万円)前期比(%)ビルディングオートメーション事業46,659102.0アドバンスオートメーション事業31,13293.7ライフオートメーション事業23,11172.4報告セグメント計100,90491.0その他--合計100,90491.0 (注)上記金額は、azbilグループにおける製品の製造に係る費用及び工事の施工に係る原価を集計したものであり、商品の仕入及び役務収益に対応する費用は含まれておりません。 b.受注実績 当連結会計年度における受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称受注高(百万円)前期比(%)受注残高(百万円)前期比(%)ビルディングオートメーション事業163,750106.698,792109.3アドバンスオートメーション事業106,242100.244,68191.8ライフオートメーション事業33,93672.45,277115.4報告セグメント計303,92999.2148,752103.6その他965-117-消去△2,527-△433-連結302,36699.2148,435103.5 c.販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称金額(百万円)前期比(%)ビルディングオートメーション事業156,351105.1%アドバンスオートメーション事業110,726103.6%ライフオートメーション事業33,33671.5%報告セグメント計300,41499.4%その他934-消去△2,418-連結298,93099.5% (注)総販売実績に対する販売割合が10%以上の相手先はありません。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点によるazbilグループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 azbilグループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたっては、見積りが必要となる事項においては合理的な基準に基づき会計上の見積りを行っておりますが、実際の結果は見積りによる不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。 当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載のとおりでありますが、特に次の項目が連結財務諸表作成における重要な会計上の見積りの判断に大きな影響を及ぼすと考えております。 (請負工事に関する収益認識) 請負工事契約については、履行義務の充足に係る工事の進捗度を合理的に見積もり、履行義務を充足する一定の期間にわたり収益を認識しております。工事の進捗度の見積りは主に、当連結会計年度末までに実施した工事に関して発生したコストが見積総原価に占める割合に基づく方法(インプット法)によっております。 なお、収益総額、見積総原価及び決算日における進捗度について、見積り時には予見不能な事象の発生やプロジェクト案件の進捗状況等によって当初の見積りが変更された場合、認識された損益に影響を及ぼす可能性があります。 (受注損失引当金) 受注契約に係る将来の損失に備えるため、当連結会計年度末における受注残案件のうち売上時に損失の発生が見込まれ、かつ、当該損失額を合理的に見積もることが可能な案件について、翌連結会計年度以降に発生が見込まれる損失額を受注損失引当金に計上しております。 なお、将来発生する可能性のある損失をカバーするだけの十分な引当金残高を有しているかどうかを判断するために、様々な仮定や要素を考慮しておりますが、新技術・新領域の案件等において、見積り時には予見不能な事象の発生やプロジェクト案件の進捗状況等によって損失額が大きく変動する可能性があります。 ② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 azbilグループを取り巻く事業環境認識は次のとおりです。 国内大型建物向け空調制御機器・システムにつきましては、都市再開発計画に基づく需要が高い水準で継続し、省エネ・CO2排出量削減対策を含めた改修案件の需要も堅調に推移しています。生産設備向けの各種機器・システムにつきましては、工場・プラントの脱炭素化やDX推進に向けた需要が継続しましたが、ファクトリーオートメーション(FA)市場は、地域・市場により需要動向に差
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、azbilグループが判断したものであります。 (1)経営方針 azbilグループは、「人を中心としたオートメーション」のグループ理念のもと、事業拡大を通じて、持続可能な社会へ「直列」に繋がる貢献により、継続的な企業価値の向上を図り、社会と社員のWell-beingを実現し、あらゆるステークホルダーと信頼関係を構築してまいりたいと考えております。 2026年5月、当社グループの社会に対する提供価値や存在意義を示すものとして、私たちがステークホルダーに共有すべきパーパスを「人と社会の可能性を、技術で解き放つ。」と定めました。人と社会が潜在的に有する多くの可能性を、オートメーションを含む幅広い技術で解き放つことで、“効率から創造へ。不可能を可能へ。”と、お客様の現場での新しい価値創造に繋げていくことを本パーパスで表しています。また、人と社会の可能性を解き放つという表現は、「人を中心としたオートメーション」という当社のグループ理念に加え、「人間の苦役からの解放」を目指してきた創業者の想いも込められています。あわせて、本パーパスの追求を通じて、当社グループが実現したい具体的な理想像及び目標として、10年後の将来、我々がなりたい将来像を目指す姿として定めました。azbil Group Wayグループの未来に向けて想いを一つにする共通の価値観ブランドステートメント さらにこのパーパス及び目指す姿の実現に向けた当社グループの決意を端的に表現するものとして、ブランドステートメントに「Engineering the Impossible」を掲げました。当社グループは、技術による革新と新たな可能性の解放、そして、目指す姿に掲げる“不可能を可能へ。”の実現に向け、力強く未来志向の経営を推進してまいります。 (2)目標とする経営指標等 当社グループは、人を中心に据え、人と技術が協創するオートメーション世界の実現に注力し、お客様の安全・安心や企業価値の向上、地球環境問題の改善等に貢献する世界トップクラスの企業集団になることを長期目標と設定したうえで段階的に中期経営計画を立案し、この目標達成に向けた取組みを行っております。株主価値増大に向けて連結ROE(自己資本当期純利益率)の向上を基本的な目標としており、2030年度をゴールとする長期目標※1において、売上高4,200億円、営業利益650億円、営業利益率15.5%、ROE15%を目標としております。この長期目標達成に向け、2027年度を最終年度とする3ヵ年の現中期経営計画(2025~2027年度)※1では、最終年度の売上高3,400億円、営業利益510億円、営業利益率15.0%、ROE14%を達成することを目標としております。 また、ダブルマテリアリティ(環境・社会が企業に与える財務的な影響と、企業活動が環境・社会に与える影響という2つの側面から重要性を評価する考え方)を取り入れ、長期にわたり取り組む重点課題として5分野10項目のマテリアリティを特定しています。これらのマテリアリティに基づき、事業や企業活動に関する7つの項目については、SDGs(Sustainable Development Goals-持続可能な開発目標)の領域において目標を「azbilグループSDGs目標」として具体的に定めるとともに、企業が社会に存立するうえで果たさなければならない基本的責務である3つの項目については、CSR活動において具体的な目標を定めております。なお、現在、経営環境の変化やパーパスを制定したことを踏まえて、取締役会での議論も経てマテリアリティの見直しの検討を進めています。このようなSDGs及びCSR活動における各目標の達成に向けて様々な取組みを行うことにより、当社グループの「サステナビリティ経営」の推進を通じ、持続的な成長を目指してまいります。 ※1 2025年5月13日、長期目標(2030年度)を見直し、中期経営計画(2025~2027年度)を公表いたしました。これらの目標値は、策定時点における日本基準に基づき算定しております。なお、2027年度の計画値については、現時点で変更はいたしませんが、中期経営計画の進捗状況に加えて、現状の不透明な情勢が見通せるようになった段階で見直しを検討いたします。 (3)経営戦略等 2025年度から始まった現中期経営計画は、2030年度の長期目標を見据えた第二期間であるとともに、2026年に迎える創業120周年を超えて、“持続可能な社会へ「直列」に繋がる貢献”に向けた進化、共創を実現する計画と位置付けております。 その初年度である2025年度は、生成AIをはじめとする技術革新やインフレ、地政学的リスクの高まりなどにより、事業環境の変化が激しい一年となりました。このような環境下、当社グループは、こうした変化に着実に対応するとともに、価格転嫁を含む収益力強化、業務効率化を推進することで、事業基盤の強化を図ってきました。この結果、営業利益は過去最高益を更新しました。 2026年に入り、中東情勢(米国・イラン間の緊張を含む)の緊迫化を背景に、資源価格、物流、調達面等において、一部で事業環境への影響が顕在化しています。こうした地政学的リスクは不確実性が高く、エネルギー価格の動向等を通じて業績に影響を与える可能性がありますが、当社グループでは、状況を注視しながら適切な情勢対応とリスク管理を行い、事業運営への影響を最小限に抑えるべく対応していきます。 azbilグループは今後とも、技術革新及び社会環境の変化に伴う新たな社会課題解決を事業機会と捉え、人的資本強化、商品力強化、DX推進等の投資を着実に実行していきます。当社グループの特長である、長年にわたって構築した幅広い顧客基盤(工場・プラント、商業ビル、ライフライン等)との強い関係に基づく「基盤事業」と、半導体等の技術革新やカーボンニュートラルのような社会課題対応を新たな事業機会と捉えた「成長事業」の両輪のサイクルを回す、azbilグループらしい事業モデルを推進しています。 また、基盤事業を中心に、お客様の現場のライフサイクル全体(新設から改修、メンテナンスまで)を支えるビジネスを「ストック事業」として展開しています。ストック事業は、すでに納入した製品を起点としたビジネスであり、グループ全体での収益性の持続的な向上に貢献しております。今後も、「成長事業」・「基盤事業」のサイクルによる成長に加え、「ストック事業」を一層強化することで、不透明な環境下においても売上、利益面での持続的な成長を実現してまいります。 (4)対処すべき課題 ① 国内事業 ビルディングオートメーション(BA)事業は、都市再開発計画に基づく需要が高い水準で継続し、省エネ・CO2排出量削減対策を含めた改修案件の需要も堅調に推移することが今後も見込まれます。こうした好調な事業環境を踏まえ、今後も人員を含めたリソースの適切な配置、負荷平準化及びDX推進による効率化等を継続するとともに、AIやクラウド等の技術活用を志向するお客様のニーズや、需要が拡大するデータセンター市場への対応を重要な課題と捉え、ソリューション力の強化に取り組んでいきます。そのために、2025年12月には株式会社DATAFLUCTと資本業務提携契約を締結し、AI技術を活用した、より高付加価値な建物運用向けサービスの実現を目指しております。 また、省エネ・CO2排出量削減対策の具体的な取組み事例としては、当社と株式会社エネルギア・ソリューション・アンド・サービスが、地方独立行政法人広島市立病院機構による「広島市立広島市民病院設備改修PFI事業(ESCO事業※2)」の公募にて、最優秀事業者に選定された事例が挙げられます。病院施設を対象とする官民連携の大規模ESCO事業であり、持続可能な地域医療体制の実現に向けて2026年10月より15年間の省エネルギー保証サービスを開始する予定です。地元企業との協力や雇用の創出等、地域密着型の事業展開で、広島市民病院の医療サービスの維持及び地球環境の負荷低減を目指しています。 ▲広島市立広島市民病院設備改修PFI事業(ESCO事業) スキーム アドバンスオートメーション(AA)事業では、景気の循環による変動影響はあるものの、脱炭素化、サーキュラーエコノミー、生産高度化、安全・安定操業、人手不足対応等の要望に対して、計測・制御分野を中心に貢献できる領域は大きく、更なる事業領域の拡大と事業成長が期待できると考えています。成長戦略として、新たな計測・制御技術需要に対して、MEMS※3センサや自動調節弁関連技術、プラント自律化等の当社グループ独自の技術を活用したソリューションを「シン・オートメーション」と定義し、その創造による事業拡大を進めてまいります。あわせて、原価低減、販売価格適正化等の各種収益力強化施策をCP事業、IAP事業、SS事業の3つの事業単位でのオペレーションを通じて着実に実行してまいります。 シン・オートメーション領域におけるプラント自律化の商品として、AIを活用した最適生産計画立案システム「VIRTUAL PLANNER™ PP」の販売を開始しました。VIRTUAL PLANNER PPは、強化学習によりAIが最適な生産計画を短時間で立案し、生産中の状況変化に応じて自動で計画を見直し、再立案を行うシステムで、生産の高度化とともに多様な働き方を推進、生産計画担当者の負担を軽減しWell-bein
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 該当事項はありません。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 azbilグループは、成長に向けた投資、株主還元の充実、健全な財務基盤の維持の3つのバランスに配慮しつつ、規律ある資本政策を通じて、当社の企業価値の維持・向上を図ることを基本方針としております。この基本方針のもと、成長投資を着実に推進するとともに、環境変化等に伴う不確実性への対応資金の確保にも留意し、健全な財務基盤を維持しながら、株主の皆様への利益還元の一層の充実に取り組んでおります。 2025年度から2027年度を対象とする現中期経営計画では、「進化」と「共創」をテーマに、基盤事業の強化と成長領域の拡大を通じて、持続的な成長を実現することを目指しております。このため、事業戦略と整合した人材の確保・育成を図るための人的資本への投資を強化するとともに、グローバルでの開発・生産体制の強化や他社との協業・出資を含めた商品力の強化を進め、商品力強化と業務効率化の両面を図るDX推進にも積極的に投資をしております。あわせて、災害等の不測の事態への対応を含め、事業継続性の確保に取り組んでおります。また、「資本コストや株価を意識した経営」を推進するため、長期目標(2030年度)及び中期経営計画においてROE(自己資本当期純利益率)目標を設定するとともに、ROIC(投下資本利益率)を重要な管理指標として導入し、事業運営及び成長に必要な現預金水準や調達力を検討しながら、株主資本の効率化を推進しております(2025年度azbilグループ ROIC(試算値)日本基準 11.5% / IFRS基準 11.3%、資本コスト(WACC)7.6%)。 株主の皆様への利益還元については、これを経営の重要課題の一つと位置付けており、連結業績、ROE及びDOE(純資産配当率)の水準、並びに将来の事業展開と企業体質強化のための内部留保の必要性等を総合的に勘案し、安定した配当を維持しつつ、その水準の向上に努めております。この考え方のもと、指標としてDOEに焦点をあて、安定かつ持続的な水準の向上を長期的に目指し、2015年度以降、毎年着実な増配を実施してまいりました。 現中期経営計画初年度である2025年度は、インフレの急速な進行や米国相互関税政策の影響、地政学的リスクの顕在化等、不確実性が高い事業環境となりましたが、当初の業績計画(2025年5月13日公表)を上回る増益を達成することができました。これは、事業収益力の強化が着実に進展した結果であると考えております。こうした状況を踏まえ、株主の皆様への具体的な利益配分として、2026年3月期の配当につきましては、従来、前期配当水準から1株当たり2円の増配となる年間26円を計画しておりましたが、期末配当金を公表内容から6円の増配を行い、1株当たり年間32円とさせていただきたく、2026年6月24日開催の定時株主総会に議案を上程しております。この結果、指標として参照しているDOEは、現中期経営計画において掲げる目標水準を上回る6.7%となる見込みです。 また、2027年3月期の配当につきましても、株主の皆様への一層の利益還元を進め、安定した配当水準の更なる向上を図るとの方針のもと、普通配当として6円の増配を行い、1株当たり中間配当金19円、期末配当金19円、年間38円とする予定です。あわせて、2026年度に当社創業120周年を迎えるにあたり、株主の皆様への感謝の意を表し、中間配当時に1株当たり12円の記念配当を予定しております。これらにより、記念配当分も含めると、2026年度のDOEは10.7%へと水準が大きく上がる見込みです。 これに加えて、現時点における事業及び業績の状況・見通しを踏まえ、規律ある資本政策を実践し、資本効率の更なる向上を図るとともに、株主の皆様への利益還元を一層拡充するため、上限200億円(又は上限3,200万株)の自己株式の取得を実施いたします(取得期間2026年5月14日~2026年10月30日)。なお、取得した自己株式につきましては、事業環境の先行きが不透明な状況を踏まえ、今回に関しましては直ちに消却はせず、今後の事業環境の変化に応じた機動的な資本政策の選択肢を確保する観点から、当面の間、金庫株として保有する予定です。 2026年度の当社グループを取り巻く事業環境は、中東情勢が世界経済等に及ぼす影響度合いやその期間等、先行きに不透明な点は存在しておりますが、今回の株主還元の対象資金はあくまで2025年度までの業績結果に基づくものであり、収益力が強化された事業基盤の状況に加えて、ROEの更なる向上に向けた外部負債活用によるバランスシートの効率的運営を視野に入れる中で、こうした不透明な事業環境のリスクを織り込んだうえでも、今後の積極的な成長投資と株主還元の拡充は可能と判断しております。 今後も、資本効率を意識した経営を進め、成長に向けた投資及び事業収益力強化に向けた施策を通じて企業体質強化に取り組みながら、長期的な企業価値の向上と株主還元の両立を図ってまいります。 なお、当社は、取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。 当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年11月5日6,75013.0取締役会決議2026年6月24日9,83919.0株主総会決議(予定) (注)配当金の総額には、当社社員の株式給付制度に係る株式給付信託(J-ESOP-RS)及び当社役員の株式報酬制度に係る株式給付信託(BBT)において株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式、及びazbilグループ社員持株会専用信託が保有する当社株式に対する配当金が含まれております。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YEE5)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E01879)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

アズビル株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
6845です。上場市場は東証プライム、業種は電気機器。
6845(アズビル株式会社)のEDINETコードは?
E01879です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
6845(アズビル株式会社)の代表者は誰ですか?
取締役 代表執行役社長 山本 清博です(有価証券報告書の表紙記載)。
6845(アズビル株式会社)の本社所在地は?
東京都千代田区丸の内二丁目6番1号(2026年5月25日から本店所在地 東京都千代田区丸の内二丁目7番3号が上記のように移転しております。)です。
6845(アズビル株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
6845(アズビル株式会社)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)で、保有比率は約13.5%です(2026-03-31基準)。
6845(アズビル株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で541,372,736株です(発行済株式総数)。うち自己株が23,522,600株、市場で流通する浮動株は271,973,136株です。
6845(アズビル株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で13,242名です。上位10名で47.5%を保有します、浮動株比率は52.5%。
6845(アズビル株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E01879)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。