6837東証スタンダード電気機器
株式会社京写
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0.7%
投下資本利益率
ROE(実績)3441位
0.8%
有報 報告値
営業利益率2696位
3.3%
営業益 8.2億
自己資本比率2896位
39.6%
EPS(実績)
5.4
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均19.11x)▲ ネットデット26.2億

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均19.11x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット26.2億。現金55.4億 < 有利子負債81.6億

関連で読む電気機器の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
247.0
前年比 -5.8%
営業利益
8.2
前年比 -35.4%
経常利益
5.5
前年比 -44.9%
純利益
0.8
前年比 -87.3%
財政状態(BS)
総資産
249.6
前年比 +0.8%
純資産
101.4
前年比 +0.4%
現金
55.4
前年比 +5.0%
有利子負債
81.6
前年比 -3.8%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
14.8
前年比 -11.3%
投資CF
-5.7
財務CF
-6.6
フリーCF
5.8
前年比 -41.2%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)21,33724,46224,58026,22924,697
営業利益(百万)4786711,0801,277825
経常利益(百万)513619911992547
純利益(百万)289-48560461478
EPS(円)20.2-33.841.942.45.4
1株配当(円)5.03.010.011.05.0
営業利益率(%)2.22.74.44.93.3
ROE(%)4.3-6.77.86.80.8
自己資本比率(%)34.430.335.339.739.6

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)20,89423,87923,34024,75424,961
純資産(百万)7,3957,4468,46110,10010,137
流動資産(百万)13,71515,95015,05015,83416,333
流動負債(百万)9,67510,8849,4919,77410,338
現金(百万)3,1615,0914,7405,2735,535
有利子負債(百万)8,29210,4548,7798,4858,159
ネットキャッシュ(百万)-5,131-5,363-4,039-3,212-2,624
BPS(円)501.7502.5569.5676.5677.9
自己資本比率(%)34.430.335.339.739.6
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)-1,0181,5022,3771,6661,477
投資CF(百万)-698-1,324-769-736-571
財務CF(百万)1,3381,470-2,236-761-660
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 59項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,652位 →5,6875,422
貸倒引当金-1-3
流動資産 3,006社中1,666位 →16,33315,834
固定資産
有形固定資産 3,066社中1,571位 →7,1457,588
土地724724
無形固定資産 3,036社中2,344位 →120140
投資その他の資産 3,006社中2,023位 →1,3631,192
投資有価証券929592
繰延税金資産24105
貸倒引当金-696-705
固定資産 3,009社中1,769位 →8,6288,920
資産 3,097社中1,839位 →24,96124,754
負債の部
流動負債
短期借入金3,8773,635
未払法人税等202287
流動負債 3,006社中1,438位 →10,3389,774
固定負債
長期借入金3,1584,098
繰延税金負債489
固定負債4,4854,880
負債 3,097社中1,569位 →14,82314,654
純資産の部
株主資本 3,096社中2,184位 →6,9306,992
資本金 3,096社中1,965位 →1,1021,102
資本剰余金 3,047社中1,978位 →1,2411,222
利益剰余金 3,097社中2,142位 →4,5944,678
自己株式-7-10
評価・換算差額等2,9552,837
その他有価証券評価差額金520220
繰延ヘッジ損益-406-245
為替換算調整勘定2,6642,770
非支配株主持分251269
純資産 3,097社中2,024位 →10,13710,100
負債純資産 3,097社中1,863位 →24,96124,754
貸借対照表
資産の部
流動資産
受取手形及び売掛金3,4443,712
電子記録債権587673
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
製品、副産物及び作業くず
製品2,0622,123
原料及び材料
原材料及び貯蔵品2,0341,570
仕掛品及び半成工事
仕掛品796713
その他 3,001社中873位 →1,7211,621
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物5,9995,838
減価償却累計額-4,398-4,179
建物及び構築物(純額)1,6001,659
機械装置及び運搬具13,83413,506
減価償却累計額-9,599-9,202
機械装置及び運搬具(純額)4,2354,304
建設仮勘定26420
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他1,7181,610
減価償却累計額-1,159-1,130
その他(純額)559480
投資その他の資産
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産75
その他334496
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金3,2393,005
電子記録債務633814
リース負債4237
引当金
賞与引当金262268
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金1,021673
その他1,0591,051
固定負債
退職給付に係る負債312336
リース負債6142
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他463402
純資産の部
評価・換算差額等
退職給付に係る調整累計額17692
損益計算書 53項目
項目当期前期
損益計算書
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中2,058位 →8251,277
営業外収益
受取配当金1611
受取利息1113
営業外収益 3,005社中2,097位 →71105
営業外費用
支払利息311361
営業外費用350390
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中2,312位 →547992
特別利益
特別利益2440
特別損失
特別損失5432
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,166位 →738960
法人税等 3,092社中1,584位 →661318
法人税、住民税及び事業税 3,091社中2,096位 →294386
法人税等調整額 3,022社中318位 →257-67
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,667位 →76642
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)-127
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中2,667位 →78614
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高24,69726,229
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価20,71321,566
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額72105
給料手当及び賞与1,1181,108
退職給付引当金繰入額2131
販売費及び一般管理費3,1583,385
売上総利益又は売上総損失(△)3,9844,662
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額72105
給料手当及び賞与1,1181,108
退職給付引当金繰入額2131
販売費及び一般管理費3,1583,385
営業外収益
為替差益616
雑収入2749
営業外費用
売上債権売却損54
雑損失3324
特別利益
固定資産売却益10
投資有価証券売却益243
特別損失
固定資産売却損108
固定資産除却損3324
事業整理損9
過年度法人税等109
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金30016
繰延ヘッジ損益-161-40
為替換算調整勘定-122987
退職給付に係る調整額84149
その他の包括利益1011,112
包括利益 3,097社中2,570位 →1771,754
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,538位 →1961,710
非支配株主に係る包括利益-1844
包括利益計算書
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金30016
繰延ヘッジ損益-161-40
為替換算調整勘定-122987
退職給付に係る調整額84149
その他の包括利益1011,112
包括利益 3,097社中2,570位 →1771,754
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,538位 →1961,710
非支配株主に係る包括利益-1844
キャッシュ・フロー計算書 36項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,664位 →2,1242,369
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,166位 →738960
減価償却費 3,055社中1,295位 →1,1501,115
受取利息及び受取配当金-28-24
支払利息311361
売上債権の増減額(△は増加)343584
棚卸資産の増減額(△は増加)-46925
仕入債務の増減額(△は減少)280-775
投資有価証券売却損益(△は益)-243
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-41-197
引当金の増減額(△は減少)-1495
有形固定資産除売却損益(△は益)4231
事業整理損9
その他46192
利息及び配当金の受取額2824
利息の支払額-310-367
法人税等の支払額-364-359
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,698位 →1,4771,666
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額2824
有形固定資産の取得による支出-895-677
有形固定資産の売却による収入210
投資有価証券の取得による支出-14-11
投資有価証券の売却による収入370
無形固定資産の取得による支出-29-54
定期預金の預入による支出-3-3
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,267位 →-571-736
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-310-367
長期借入金の返済による支出-663-615
自己株式の取得による支出-4
配当金の支払額-158-143
短期借入金の純増減額(△は減少)215-170
リース負債の返済による支出-48-51
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,627位 →-660-761
現金及び現金同等物に係る換算差額16363
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中1,416位 →261533
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,734位 →5,5355,273
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 3件は含みません)
項目当期前期
債務免除益915
長期滞留債権696703
荷造運賃385391
貸借対照表 68項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金963751
前払費用5054
未収入金1,2171,137
貸倒引当金-0-2
流動資産5,3324,843
固定資産
有形固定資産1,3171,402
土地607607
無形固定資産68
投資その他の資産8,4538,616
投資有価証券929592
関係会社株式5,3105,348
関係会社長期貸付金2,1482,442
貸倒引当金-0-2
固定資産9,77710,027
資産15,11014,870
負債の部
流動負債
短期借入金2,3502,200
未払金383338
未払費用120114
流動負債4,7404,576
固定負債
長期借入金2,2582,725
退職給付引当金112114
繰延税金負債241
固定負債2,6882,924
負債7,4297,501
純資産の部
株主資本7,1527,150
資本金1,1021,102
資本剰余金1,2221,203
資本準備金1,1521,152
その他資本剰余金6951
利益剰余金4,8354,854
利益準備金4444
繰越利益剰余金4,1154,134
自己株式-7-10
評価・換算差額等528218
その他有価証券評価差額金520219
繰延ヘッジ損益8-0
純資産7,6817,368
負債純資産15,11014,870
貸借対照表
資産の部
流動資産
受取手形02
売掛金1,0701,015
電子記録債権504618
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
製品、副産物及び作業くず
製品286364
原料及び材料
原材料及び貯蔵品519486
仕掛品及び半成工事
仕掛品255162
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
1年内回収予定の関係会社長期貸付金371198
その他9353
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物230220
構築物1516
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置393366
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具01
工具、器具及び備品3528
リース資産3341
建設仮勘定0118
無形固定資産
ソフトウエア46
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
電話加入権11
投資その他の資産
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
保険積立金4947
その他1718
負債の部
流動負債
支払手形3120
買掛金504409
電子記録債務668878
リース負債99
引当金
賞与引当金116111
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金544371
その他4022
固定負債
リース負債2938
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期未払金3535
その他1110
純資産の部
株主資本
利益剰余金
その他利益剰余金
別途積立金675675
損益計算書 39項目
項目当期前期
損益計算書
一般管理費
役員報酬134133
旅費交通費3340
貸倒引当金繰入額-4-0
減価償却費1823
営業利益又は営業損失(△)-251-404
営業外収益
営業外収益640863
営業外費用
支払利息166166
営業外費用172171
経常利益又は経常損失(△)216287
特別利益
特別利益2430
特別損失
特別損失406
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)419281
法人税、住民税及び事業税2040
法人税等調整額257-120
当期純利益又は当期純損失(△)140361
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高9,5049,068
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価8,4738,134
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
福利厚生費112115
賞与引当金繰入額4038
給料手当及び賞与458488
退職給付引当金繰入額1928
賃借料4649
販売費及び一般管理費1,2821,338
売上総利益又は売上総損失(△)1,030933
販売費及び一般管理費
福利厚生費112115
賞与引当金繰入額4038
給料手当及び賞与458488
退職給付引当金繰入額1928
賃借料4649
販売費及び一般管理費1,2821,338
営業外収益
受取利息及び配当金615843
その他2520
営業外費用
売上債権売却損54
その他00
特別利益
固定資産売却益00
投資有価証券売却益243
特別損失
固定資産売却損04
固定資産除却損12
関係会社株式評価損38
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)419281
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
手数料161167
荷造運賃9273
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 投資運用業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-100億0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 213億 ・ 純利益 3億23/03 ・ 売上高 245億 ・ 純利益 -5億24/03 ・ 売上高 246億 ・ 純利益 6億25/03 ・ 売上高 262億 ・ 純利益 6億26/03 ・ 売上高 247億 ・ 純利益 1億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-10%0%10%20% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 15.7% ・ 営業利益率 2.2% ・ 純利益率 1.4%23/03 ・ 粗利率 16.1% ・ 営業利益率 2.7% ・ 純利益率 -2.0%24/03 ・ 粗利率 18.2% ・ 営業利益率 4.4% ・ 純利益率 2.5%25/03 ・ 粗利率 17.8% ・ 営業利益率 4.9% ・ 純利益率 2.3%26/03 ・ 粗利率 16.1% ・ 営業利益率 3.3% ・ 純利益率 0.3%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-10%-5%0%5%10% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 4.3% ・ ROA 1.4% ・ ROIC 2.2%23/03 ・ ROE -6.7% ・ ROA -2.0% ・ ROIC 3.7%24/03 ・ ROE 7.8% ・ ROA 2.6% ・ ROIC 5.9%25/03 ・ ROE 6.8% ・ ROA 2.5% ・ ROIC 6.4%26/03 ・ ROE 0.8% ・ ROA 0.3% ・ ROIC 4.5%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-40億-20億0億20億40億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF -10億 ・ 投資CF -7億 ・ 財務CF 13億23/03 ・ 営業CF 15億 ・ 投資CF -13億 ・ 財務CF 15億24/03 ・ 営業CF 24億 ・ 投資CF -8億 ・ 財務CF -22億25/03 ・ 営業CF 17億 ・ 投資CF -7億 ・ 財務CF -8億26/03 ・ 営業CF 15億 ・ 投資CF -6億 ・ 財務CF -7億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-20億-10億0億10億20億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF -16億23/03 ・ フリーCF 2億24/03 ・ フリーCF 16億25/03 ・ フリーCF 10億26/03 ・ フリーCF 6億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億15億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 6億 ・ 減価償却 8億23/03 ・ 設備投資 13億 ・ 減価償却 9億24/03 ・ 設備投資 8億 ・ 減価償却 10億25/03 ・ 設備投資 7億 ・ 減価償却 11億26/03 ・ 設備投資 9億 ・ 減価償却 12億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-10倍0倍10倍20倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 -3.52倍23/03 ・ 営業CF/純利益 -3.10倍24/03 ・ 営業CF/純利益 3.94倍25/03 ・ 営業CF/純利益 2.71倍26/03 ・ 営業CF/純利益 18.94倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-40円-20円0円20円40円60円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥2023/03 ・ EPS ¥-3424/03 ・ EPS ¥4225/03 ・ EPS ¥4226/03 ・ EPS ¥5
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円5円10円15円-50%0%50%100% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥5 ・ 配当性向 24.8%23/03 ・ 1株配当 ¥3 ・ 配当性向 -8.9%24/03 ・ 1株配当 ¥10 ・ 配当性向 23.9%25/03 ・ 1株配当 ¥11 ・ 配当性向 26.0%26/03 ・ 1株配当 ¥5 ・ 配当性向 93.1%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 209億 ・ 純資産 74億23/03 ・ 総資産 239億 ・ 純資産 74億24/03 ・ 総資産 233億 ・ 純資産 85億25/03 ・ 総資産 248億 ・ 純資産 101億26/03 ・ 総資産 250億 ・ 純資産 101億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円200円400円600円800円0%10%20%30%40% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥502 ・ 自己資本比率 34.4%23/03 ・ BPS ¥503 ・ 自己資本比率 30.3%24/03 ・ BPS ¥570 ・ 自己資本比率 35.3%25/03 ・ BPS ¥677 ・ 自己資本比率 39.7%26/03 ・ BPS ¥678 ・ 自己資本比率 39.6%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50億100億150億200億0%50%100%150%200% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 137億 ・ 流動負債 97億 ・ 流動比率 141.8%23/03 ・ 流動資産 160億 ・ 流動負債 109億 ・ 流動比率 146.5%24/03 ・ 流動資産 150億 ・ 流動負債 95億 ・ 流動比率 158.6%25/03 ・ 流動資産 158億 ・ 流動負債 98億 ・ 流動比率 162.0%26/03 ・ 流動資産 163億 ・ 流動負債 103億 ・ 流動比率 158.0%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 32億 ・ 有利子負債 83億23/03 ・ 現金 51億 ・ 有利子負債 105億24/03 ・ 現金 47億 ・ 有利子負債 88億25/03 ・ 現金 53億 ・ 有利子負債 85億26/03 ・ 現金 55億 ・ 有利子負債 82億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-60億-40億-20億0億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ -51億23/03 ・ ネットキャッシュ -54億24/03 ・ ネットキャッシュ -40億25/03 ・ ネットキャッシュ -32億26/03 ・ ネットキャッシュ -26億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)1.4-2.02.52.30.3
ROE(%)4.3-6.77.86.80.8
ROA(%)1.4-2.02.62.50.3
総資産回転(回)1.021.021.051.060.99
営業CF率(%)-4.86.19.76.36.0
営業CF/純益(倍)-3.523.942.7118.94
配当性向(%)24.823.926.093.1
売上 前年比(%)23.114.70.56.7-5.8
純資産 前年比(%)14.90.713.619.40.4
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
ベトナム10億95%1億11.7%229
メキシコ1億5%-0億 ⚠-10.7%3
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。営業赤字の事業(⚠)は他事業の利益で支えられている=静かにすり減る構造の可能性。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥5.0
23/03
¥3.0
24/03
¥10.0
25/03
¥11.0
26/03
¥5.0
配当性向 93.1%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
5.8
0.7%
粗利率
16.1%
アクルーアル比率
-5.6%
売上CAGR(4年)
3.7%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
50.9
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
57.1
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
0.3%
ROA
0.3%
総資産回転
0.99
実効税率
89.6%
現金変換(CFO/営業益)
1.79
CFO/純益(平均)
19.11
累計営業CF
130.4
FCFマージン
2.4%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.78
BPS CAGR
7.8%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.58
純負債/EBITDA
1.33
インタレストカバレッジ
2.6
債務返済年数
5.5
配当性向
93.1%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
45.2 母集団3920社中 3192位13/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(電気機器)
44.2 同業224社中 182位13/14指標
全体3192位・同業182位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長 50
ROIC
43
営業利益率
50
純利益率
50
粗利率
41
ROE
48
ROA
48
FCFマージン
51
自己資本比率
44
流動比率
46
純負債/EBITDA
47
アクルーアル比率
54
現金変換(営業CF/純益)
52
売上CAGR
46
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
56.5%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
㈱児嶋コーポレーション
14.0% 保有
自己株式
0.28%
40,500株 ・簿価0.1億
大株主比率
1. ㈱児嶋コーポレーション14.0%
2. 児嶋 雄二6.5%
3. 児嶋 淳平3.6%
4. ㈱エヌビーシー3.6%
5. 児嶋 一登3.3%
6. 児嶋 亨3.2%
7. 池田 朋子2.9%
8. ㈱日本カストディ銀行(信託口)2.7%
9. ㈱メイコー1.9%
10. ㈱三菱UFJ銀行1.8%
上位10で 43.5%・発行済 14,624,000株・自己株 40,500株・浮動株 8,244,500株・株主 4,441名。所有者別(単元): 外国人 1.1% / 機関 10.1% / 個人 61.5%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率7.10%(取締役 4名計)
政策保有株式(簿価合計)929.0百万円(8銘柄)
役員報酬総額 / 役員数140.0百万円 / 9名
平均年間給与(提出会社)508万円(前期比 +2.8%)
従業員数(連結)1,191名
監査報酬 / 非監査報酬32.0百万円 / —
平均勤続年数15.7年
女性管理職比率3.8%
従業員1人当たり売上20.7百万円
従業員1人当たり営業利益0.7百万円
政策保有株式の対純資産比9.2%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 児 嶋 一 登
本社所在地京都府久世郡久御山町森村東300番地
市場 / 業種東証スタンダード / 電気機器
決算期3月
従業員数(連結)1,191名
EDINETコードE02048

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・14,624,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-25確認書 ↗
2025-11-14確認書 ↗
2025-08-29変更報告書 ↗ / 児嶋 雄二
2025-06-30確認書 ↗
2024-11-08確認書 ↗
2024-10-07変更報告書 ↗ / 児嶋 雄二
2024-10-01大量保有報告書 ↗ / 児嶋 一登
2024-06-25確認書 ↗
2024-02-09確認書 ↗
2023-11-10確認書 ↗
2023-06-26確認書 ↗
2022-06-27確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社及び子会社10社で構成されており、プリント配線板及びこれに付随する電子部品等の製造・販売を主要な事業としております。当社グループの事業に係わる位置付けは次のとおりであります。 報告セグメント主要製品主要な関係会社日 本プリント配線板、金型、回路設計実装関連製品当社電子部品の実装、実装関連製品三和電子株式会社中 国プリント配線板、金型、回路設計Kyosha Hong Kong Company LimitedGuangzhou Kyosha Circuit Technology Co.,Ltd.Guangzhou Kyosha Trading CompanyKyosha North America,Inc.Kyosha (Thailand) Co.,Ltd.Kyosha Malaysia Circuit Technology Sdn.Bhd.インドネシアプリント配線板、金型、回路設計PT. Kyosha Indonesiaメキシコプリント配線板、金型、回路設計Kyosha de Mexico, S.A. de C.V.ベトナムプリント配線板、金型、回路設計Kyosha Vietnam Co.,Ltd. 以上の企業集団等について図示すると次のとおりであります。 (注)プリント配線板他には、金型、回路設計等の付帯品を含みます。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、主にプリント配線板及びこれに付随する電子部品等の製造販売をしており、国内においては、当社、三和電子株式会社が、海外においては、中国をKyosha Hong Kong Company Limited、Guangzhou Kyosha Circuit Technology Co.,Ltd.、Guangzhou Kyosha Trading Company、Kyosha North America,Inc.、Kyosha(Thailand) Co.,Ltd.、Kyosha Malaysia Circuit Technology Sdn.Bhd.が、インドネシアをPT. Kyosha Indonesiaが、メキシコをKyosha de Mexico, S.A. de C.V.が、ベトナムをKyosha Vietnam Co.,Ltd.が、それぞれ担当しております。各社はそれぞれ独立した経営単位であり、取り扱う製品について各地域の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。 したがって、当社グループは、生産・販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「中国」、「インドネシア」、「メキシコ」、及び「ベトナム」の5つを報告セグメントとしております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失及びその他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント合計日本中国インドネシアメキシコベトナム売上高 外部顧客への売上高9,46513,3182,3998396226,229 セグメント間の内部売上高 又は振替高6891,040431753,3345,571計10,15514,3592,8301584,29731,801セグメント利益(△はセグメント損失)△2181,1796△72791,239その他の項目 減価償却費2952933064911,117 (注) 当社は事業セグメントに資産を配分しておりません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント合計日本中国インドネシアメキシコベトナム売上高 外部顧客への売上高9,93511,2372,457561,01124,697 セグメント間の内部売上高 又は振替高7361,397303782,8985,414計10,67212,6342,7611353,90930,112セグメント利益(△はセグメント損失)△39862△162△6118772その他の項目 減価償却費3972066464771,152 (注) 当社は事業セグメントに資産を配分しておりません。 4 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項) (単位:百万円) 売上高前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計31,80130,112「その他」の区分の売上高――セグメント間取引消去△5,571△5,414連結財務諸表の売上高26,22924,697 (単位:百万円) 利益前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計1,239772「その他」の区分の利益――セグメント間取引消去3752連結財務諸表の営業利益1,277825 (単位:百万円) その他の項目報告セグメント計その他調整額連結財務諸表計上額前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度減価償却費1,1171,152――――1,1171,152 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1)売上高 (単位:百万円)日本中国東南アジア北米その他合計9,5495,3566,5264,45234426,229 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産 (単位:百万円)日本中国東南アジア北米その他合計1,9311,5534,06736―7,588 (注) 「東南アジア」は、ベトナムの有形固定資産3,730百万円を含んでおります。 3 主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名SIIX EMS MEXICO, S. de R.L de C.V.2,647中国 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1)売上高 (単位:百万円)日本中国東南アジア北米その他合計10,3794,4675,4393,96244824,697 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産 (単位:百万円)日本中国東南アジア北米その他合計1,8731,5733,66533―7,145 (注) 「東南アジア」は、ベトナムの有形固定資産3,210百万円を含んでおります。 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名SIIX EMS MEXICO, S. de R.L de C.V.2,647中国
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 事業環境に係るもの 当社グループの主力製品である片面・両面プリント配線板は、自動車や家電製品をはじめ、事務機、電子部品・電子機器等の幅広い用途に使用されています。これら最終製品は、景気動向のほか、それぞれの業界の状況によって生産台数が変動するため、需要が減少した場合は、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。当社グループはこのような状況に対応するため、幅広い用途向けに販売するとともに、同じ用途向けであっても特定の顧客に依存しないよう、1社当たりの販売シェアは10%を目安にするなど複数の販売先を確保することで、需要変動によるリスクの軽減に努めております。 (2) グローバルな事業活動に係るもの当社グループの特徴は、主に自動車や家電製品関連の電子機器メーカーであるユーザーの需要動向に対応して、国内外に生産拠点を有し、ユーザー各社に対しグローバルな体制でタイムリーな製品提供が可能な点にあります。生産拠点が分散しているため、リスクも分散される反面、各国及びグローバルでの政治情勢、税制、雇用環境やサプライチェーン体制、電力等インフラ、賃金の上昇、衛生及び治安情勢の変化等、海外での事業展開に伴うリスクがあります。現時点でこれらを合理的に予測することはできないため、万一発生した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。これらに対応するため、当社は、グループ各社との密な情報共有を行うと共に、各国の外部コンサルタント等からの情報収集を通じ、その予防や回避に努めております。 (3) 原材料価格の変動、調達に係るもの当社グループの主力製品である片面・両面プリント配線板は、主材料仕入先、製品販売先いずれも大手企業中心であり、厳しいコスト対応が要求されます。原油、ガラス、銅、パルプ等基礎素材価格の上昇は、当社グループが使う主材料価格に敏感に反映される一方、製品販売先である自動車や家電製品関連の電子機器メーカー等は、最終製品価格の低減に努めていることから、プリント配線板は安定価格を要求されており、主材料価格が急激に上昇した場合は上昇分を販売価格に即座に転嫁できないことがあります。また、中東地域における紛争により、エネルギー価格や物流費、原材料価格の高騰、サプライチェーンの混乱、調達先の供給制約等が発生する可能性があります。これらの影響が長期化または深刻化した場合には、当社グループの原材料調達や生産活動に支障を来たし、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。当社は、これらに対応するため、基礎素材価格の変動をグループ各社間で情報共有し、販売価格の適正化を速めるとともに、共同購入により価格交渉力の強化や調達先の複数化・代替調達先の確保を進めております。 (4) 為替レートの変動に係るもの当社グループは、国内外で事業を展開しており、主にグループ間の取引に関して外貨建の取引があります。また、国内で生産する片面プリント配線板の主材料は輸入の割合が高く、為替相場が大きく変動した場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。当社はこれらに対応するため「デリバティブ取引のリスク管理規程」により為替予約等によるリスクヘッジに努めております。 (5) 新製品の立上げに係るもの当社グループは、環境配慮の総合的な活動である「Kyosha-ECOMAP」の理念のもと、ものづくりにおける環境負荷の低減活動並びに、電気自動車(大電流)、新エネルギー(太陽光、風力)、LED光源といった環境配慮型商品へ供給される環境対応技術を活かしたプリント配線板製品群の研究開発を行っており、早期市場導入を図っております。これら新製品の立上げが計画どおり進展しなかった場合は、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。これらに対応するため企業間連携を活用した開発スピードの向上や、市場導入の早期化に努めております。 (6) 自然災害・事故等に係るもの当社グループの製造拠点は、国内5拠点と海外3拠点に分散しております。大地震等の自然災害や火災等の突発的な事故が発生した場合には、生産設備の損傷が発生し、復旧に多大な時間と費用が発生する可能性があります。また、感染症等の世界的な蔓延により当社グループ及び取引先の操業中断が発生するなど、サプライチェーンが影響を受ける可能性があります。これらを合理的に予測することはできないため、万一発生した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。これらに対応するため各拠点では、安全衛生活動を実施し、BCP(事業継続計画)を策定し、バックアップ体制を整えるとともに、各種保険にも加入することでリスクの軽減に努めております。 (7) 品質に係るもの当社グループは、「品質第一」の品質方針を掲げ製品の品質向上に取組んでおります。一方で、顧客の品質要求や技術レベルは高度化が続いており、製品の使用環境も多様化していることから、顧客の使用時に予期せぬ品質問題が発生する可能性があります。このような品質問題が発生した場合には、製品の再生産、返品や交換、受注の喪失等により当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。当社はこのような問題の未然防止の取組みとして、顧客と品質目標を共有した改善活動及び受注・量産時のデザインレビューの強化を行っております。また、検査項目の見直しや検査体制の強化を通じて品質管理の強化を図るとともに、各種保険等にも加入することでリスクの軽減に努めております。 (8) 情報セキュリティに係るもの当社グループは、生産・販売活動においてコンピュータシステム及び通信ネットワークを利用しております。このため通信ネットワークの障害やコンピュータ機器の故障、ソフトウエアの不具合等による機能停止、また、不正アクセス等によるデータ改ざん、破壊、情報漏洩などの不測の事態が発生し、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。当社はこのような事態に対処するため、情報セキュリティ委員会を設置し、情報セキュリティに関する規程に基づき、コンピュータ機器の管理や不正アクセスを未然に防止するための社員教育を実施し、情報セキュリティに係るリスクの軽減に努めております。 (9) 損失の危機管理に係るもの当社グループの損失の危険の管理に関しては、組織規程、職務権限規程、関係会社管理規程等に従った、当社の各部署及び担当執行役員、並びにグループ会社における自主的な管理を基礎とし、グループ横断的なリスク管理を強化してまいりました。しかしながら、取引先の急激な信用悪化など、従来想定していなかった世界的リスクの発生により、損失や引当金の計上が必要となった場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。当社は、これらに対応するため、グループ各社との横断的なリスク管理に関する諸規程等について、リスクの再評価、対応策の構築、及び日常業務における管理方法の明確化などに加え、取引先の与信管理の強化及び生産委託先から自社グループへの生産移行を進め、リスク管理体制の更なる強化に努めております。 (10) 人材の確保、育成に係るもの当社グループの成長には、人材の育成と確保が不可欠であり、重要な経営課題の一つとして認識しておりますが、少子高齢化が進む日本では、労働人口の減少により、計画通りに人材育成と確保が出来なかった場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。当社グループはこのような状況に対応するため、経営理念である「人間尊重の精神で人材の育成に力を注ぎ明日を担う企業を創る」のもと、人材の育成と確保を進めるとともに、デジタル技術(DⅩ)の活用や生産の自動化等により業務の効率化を加速させることで、これらリスクの軽減に努めております。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は以下のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度の当社が属するプリント配線板業界は、国内では自動車の生産低迷が続いており、家電製品などの生産は増加したものの、需要は依然として足踏みが見られました。また、米国の関税政策による世界経済への影響、中国の景気減速、為替変動、中東情勢の緊迫化による原材料、エネルギー価格の急激な変動など、先行きは依然として不透明な状況にあります。 このような環境の中、当社グループの国内の状況は、プリント配線板事業では、LED照明等の家電製品や電子部品向け等の金属基板の受注増加、自動車関連分野の新規受注により、前年同期を上回りました。実装関連事業は、AIサーバー向けの受注は増加したものの、産業機器向けの受注減少により、前年同期を下回りました。これらの結果、国内の売上高はプリント配線板事業の増収により、前年同期を上回りました。 海外においては、LED照明、エアコン等の家電製品や自動車向け付加価値の高い金属基板の受注は増加したものの、自動車向け全体の受注が減少した結果、売上高は、前年同期を下回りました。これらの結果、連結売上高は24,697百万円(前年同期比5.8%減 1,532百万円の減収)となりました。 利益面は、国内で金属基板の新規量産立上げに伴う費用増加、原材料及び製造経費等の高騰に対し、継続して販売価格適正化やコスト改善等に取り組んだ結果、営業損失が縮小しました。 海外では減収の影響とインドネシアで生産拡大に向けた設備導入コストの増加等により減益となりました。 これらの結果、営業利益は825百万円(前年同期比35.4%減 451百万円の減益)、経常利益は547百万円(前年同期比44.9%減 445百万円の減益)、親会社株主に帰属する当期純利益は78百万円(前年同期比87.3%減 536百万円の減益)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 (日本)プリント配線板事業は、LED照明等の家電製品、電子部品向け等の金属基板の受注増加、自動車関連分野の新規受注により、前年同期を上回りました。実装関連事業は、AIサーバー向けの受注は増加したものの、産業機器向けの受注減少により、前年同期を下回りました。これらの結果、売上高はプリント配線板事業の増収により10,672百万円(セグメント間の内部取引高を含む、前年同期比5.1%増 517百万円の増収)、セグメント損失(営業損失)は、金属基板の新規量産立上げに伴う費用増加、原材料及び製造経費等の高騰に対し、継続して販売価格適正化やコスト改善等に取り組んだ結果、39百万円(前年同期比 178百万円の増益)となりました。 (中国)プリント配線板事業は、LED照明等の家電製品や自動車向け付加価値の高い金属基板の受注は増加したものの、アセアン向けの自動車関連と中国で事務機分野等の受注が減少した結果、売上高は12,634百万円(セグメント間の内部取引高を含む、前年同期比12.0%減 1,724百万円の減収)、セグメント利益(営業利益)は、付加価値の高い自動車向け金属基板は好調に推移したものの、減収の影響により、862百万円(前年同期比26.9%減 317百万円の減益)となりました。 (インドネシア)プリント配線板事業は、増産に向けた設備増強のための稼働調整の影響により、売上高は2,761百万円(セグメント間の内部取引高を含む、前年同期比2.5%減 69百万円の減収)、セグメント損失(営業損失)は、減収や設備導入コストの増加等により、162百万円(前年同期比 168百万円の減益)となりました。 (メキシコ)実装治具事業の受注減の影響により、売上高は135百万円(セグメント間の内部取引高を含む、前年同期比15.0%減 23百万円の減収)、セグメント損失(営業損失)は、プリント配線板事業の売上増加により6百万円(前年同期比 1百万円の増益)となりました。 (ベトナム)プリント配線板事業は、インド向けエアコンの新規受注により家電製品分野は増加したものの、アセアンと北米向けの自動車関連分野の受注が減少した結果、売上高は3,909百万円(セグメント間の内部取引高を含む、前年同期比9.0%減 387百万円の減収)、セグメント利益(営業利益)は、減収の影響により、118百万円(前年同期比57.7%減 161百万円の減益)となりました。 また、財政状態につきましては、当連結会計年度末の総資産は24,961百万円となり、前連結会計年度末に比べ207百万円増加しました。当連結会計年度末の負債合計は14,823百万円となり、前連結会計年度末に比べ169百万円増加しました。当連結会計年度末の純資産合計は10,137百万円となり、前連結会計年度末に比べ37百万円増加しました。 ②キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度より261百万円増加し、5,535百万円となりました。各活動別のキャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動による資金の増加額は、1,477百万円(前年同期は1,666百万円の増加)となりました。これは主に減価償却費1,150百万円、税金等調整前当期純利益738百万円、売上債権の減少額343百万円によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動による資金の減少額は、571百万円(前年同期は736百万円の減少)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出895百万円、投資有価証券の売却による収入370百万円によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動による資金の減少額は、660百万円(前年同期は761百万円の減少)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出663百万円によるものであります。 ③生産、受注及び販売の実績 (a)生産実績当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示しますと、次のとおりであります。セグメントの名称生産高(百万円)前期比(%)日 本8,885△3.1中 国7,790△4.5インドネシア2,002△4.5メキシコ1320.7ベトナム3,887△10.1合計22,698△4.9 (注) 1.上記金額は、販売価格で表示しております。2.上記金額は、セグメント間の内部取引高を含んでおります。 (b)受注実績当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示しますと、次のとおりであります。セグメントの名称受注高(百万円)前期比(%)受注残高(百万円)前期比(%)日 本10,9357.61,45222.1中 国13,016△8.31,33140.2インドネシア2,9464.454052.0メキシコ135△15.3322.6ベトナム3,713△18.2764△20.4合計30,747△3.54,09318.4 (注) 1.上記金額は、販売価格で表示しております。2.上記金額は、セグメント間の内部取引高を含んでおります。 (c)販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示しますと、次のとおりであります。セグメントの名称販売高(百万円)前期比(%)日 本10,6725.1中 国12,634△12.0インドネシア2,761△2.5メキシコ135△15.0ベトナム3,909△9.0合計30,112△5.3 (注) 上記金額は、セグメント間の内部取引高を含んでおります。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容経営成績の分析(経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等)当社グループは、2026年3月期を最終年度とする5年の中期経営計画を策定し、基本戦略と6つの重点戦略の推進により、当初売上高300億円、営業利益16億円、営業利益率5.3%、ROE(自己資本利益率)8%の達成を目標としてきました。(売上高) 中期経営計画の最終年度の売上目標については、国内の自動車関連分野の減産や中国の景気停滞の影響から期初に270億円に見直しをしておりましたが、当連結会計年度の連結売上高は、国内外での自動車関連分野の低迷の結果、24,697百万円(前年同期比5.8%減 1,532百万円の減収)となり、目標未達となりました。 なお、プリント配線板事業や実装関連事業、セグメント別の状況につきましては、「第2 事業の状況 4経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載しております。(営業利益及び営業利益率) 当連結会計年度における営業利益は、売上の減少に加え、原材料、製造経費等の高騰、国内での金属基板の立上げ、インドネシアで生産拡大に向けた設備導入コストの増加、さらにベトナムでの競争激化により、825百万円(前年同期比35.4%減 451百万円の
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 当社グループはグローバル市場において顧客満足を第一とし、「地に足のついた経営」を進め持続した成長を目指すことを基本とし、そのために以下を経営基本方針といたしております。 ①すべての事業活動において「安全の確保、法令の遵守、環境保全」を最優先する。 ②顧客のニーズに応え、新技術、新工法の開発と品質向上にたゆまぬ努力を傾注する。 ③選択と集中を進め、自社の強みを活かした分野に経営資源を集中する。当社グループは、日本、中国、インドネシア、ベトナムの各生産拠点から、日本と同品質の製品を世界中へ供給することができ、特に、片面プリント配線板の分野においては世界最大の生産能力があるなど、同業他社に無い特徴を持っております。 主力製品である片面・両面プリント配線板事業では、自動車関連や家電製品等の分野をはじめ、事務機、電子部品・電子機器など幅広い顧客向けに販売しております。また、実装や実装搬送治具の実装関連事業では、国内を中心に産業機器や航空機、通信機器向けに販売を行っており、今後はプリント配線板事業とともに事業の拡大を目指しております。 当社が属するプリント配線板業界の状況は、米国の関税政策による世界経済への影響や中国の景気減速、為替変動、中東情勢の緊迫化による原材料、エネルギー価格の急激な変動など、業績に影響を与える不確定な要素が多く、世界経済の先行きは依然不透明な状況にあります。 このような状況の中、当社グループは10年後に目指す姿として長期ビジョン2036を策定し、その達成に向けた実行計画として、3年間の中期経営計画2029を2026年4月から新たにスタートいたしました。 (1)長期ビジョン2036は「印刷技術と熱対策技術を強みにお客様の製品開発から深く関わり新しい価値を生み出す挑戦企業であり続ける」を掲げ、京写グループの10年後に目指す姿を現したものです。京写の印刷技術と熱対策技術を活かし、PE技術(Printed Electronics)に取り組み、新たな製品開発を進め、環境負荷低減、低コスト化の市場ニーズやAIサーバー・EV・パワー半導体分野の放熱需要に対応します。更に設計・開発からリサイクルまでお客様に最適なソリューションを提供し、持続可能な社会の実現に貢献することで、10年後の2036年3月期に売上高400億円、営業利益40億円、営業利益率10%、ROE10%の実現を目指しています。 (2)中期経営計画2029は、大きく変化する事業環境への対応と前中期経営計画の振り返りを踏まえ、「収益力強化 新規分野への挑戦で更なる成長に向けた事業基盤の確立」を経営ビジョンとして策定いたしました。2026年4月からの3年間を、既存事業における事業基盤強化と構造改革に取り組むとともに、今後の成長を支える金属基板、厚銅基板分野及びインド、欧州の新市場開拓に挑戦する期間と位置づけています。 そのため最終年度2029年3月期の目標は、売上高280億円、営業利益20億円、営業利益率7%、ROE10%と利益を重視しています。 2026年4月からスタートする中期経営計画2029では、次の取り組みを基本戦略としております。 事業戦略KPI(重要業績評価指標)項目2029年3月期目標基盤強化既存事業片面板市場トップシェアによる利益最大化⇒新市場開拓、更なる生産技術の追求インド、アセアン売上年平均成長率10%実装関連特定市場・用途の開発によるブランド確立⇒パートナー連携、開発営業によるソリューションの提供治具新用途売上3億円/年構造改革両面板構造改革による収益基盤の再構築⇒国内生産拠点の集約、ターゲット市場・用途の絞り込み国内生産移管進捗率100%成長投資新規事業金属・厚銅基板技術開発による成長事業の拡大⇒生産技術力(印刷、加工)、材料メーカーとの連携売上年平均成長率30%経営基盤の強化1人当たり生産性2026年3月期比15%UPDX推進・ESG経営(環境対応・人材育成の強化・ガバナンス/コンプライアンスの強化) 2029年3月期の目標達成のため、次の4つの事業別戦略とそれを支える経営基盤の強化の取り組みを策定しました。 ①片面板事業戦略:市場トップシェアによる利益最大化売上目標110億円(国内40億円、海外70億円)営業利益目標10億円 販売面では、トップシェアを強みにグローバルでの日系顧客需要の取り込みによる売上拡大を図ります。国内では、蛍光灯廃止に伴うLED照明への切り替え需要を確実に取り込み、市場シェア向上を目指します。海外では、インド市場及び脱中国を背景としたアセアンでのOA機器や白物家電需要を開拓するとともに、非日系顧客開拓への再挑戦により販路拡大を行います。 製造面では、九州工場の拡張投資に加え、中国工場で培った生産技術を各工場へ展開することで、更なる生産性向上を図ります。また、材料メーカーとのパートナーシップ構築により製品の安定供給を図ります。技術面では、印刷技術を活かした片面複層基板の技術確立と機能基板の市場開拓を進める計画です。 ②金属基板事業戦略:技術開発による成長事業の拡大売上目標40億円(国内12億円、海外28億円)営業利益目標5億円 販売面では、自動車用LEDヘッドライト需要の取り込みを続けるとともに、材料メーカーとの協業連携により、自動車電動化市場の拡大によるEVパワーユニットやパワー半導体、AIサーバー電源向け厚銅基板の拡販を図ります。 製造面では、九州工場に金属基板専用生産ラインを導入し、生産能力の拡大を図ります。また、京都工場には厚銅基板生産ラインを導入し、量産体制を構築します。 ③両面板事業戦略:構造改革による収益基盤の再構築売上目標95億円(国内30億円、海外65億円)営業利益目標2億円 販売面では、国内は工場最適化による自動車、家電市場の深掘りと医療やアミューズメント分野への参入による拡販を進めます。製造面では、国内量産2工場を新潟工場に集約し、生産性の向上を図ります。京都工場は技術商品、試作、少量多品種、治工具生産に移行することで、収益基盤の再構築を図ります。また、ベトナム工場は生産技術による新工法導入を推進し競争力強化を図るとともに、銅や薬品類の資源リサイクルシステム導入により、環境負荷低減と収益力向上の両立を目指します。 ④実装関連事業戦略:特定市場・用途の開発によるブランド確立売上目標30億円(治具12億円、実装18億円)営業利益目標3億円 販売面では、半導体や医療分野など新用途の開拓を進めるとともに、治具製品のラインアップ強化を図ります。既存の実装関連市場については、開発段階から参画する提案型営業を推進し、顧客課題に応じたソリューション提案を強化します。また、基板・治具・実装のワンストップサービスの提供による拡販を進めます。 製造面では、実装工場はAIを活用したスマートファクトリー化を進め、生産性の向上を図ります。治具工場では金属加工技術の追求により高精度・高付加価値製品への対応力を強化し、新用途開拓を進めます。 ⑤経営基盤の強化の取り組み DXやAI活用、ロボット化を推進することで、業務効率化及び生産性向上を図ります。さらに各種データの見える化によりサプライチェーンの最適化など、経営判断の早期化を目指します。また、全社員のDXリテラシーの向上に加え、デジタル人材の育成とESG経営への取り組みを強化することで、持続的成長を支える経営基盤の強化を進めます。 (3)中期経営計画の達成に向けて、次期につきましては、下記の年度方針を掲げ、重点課題に対処してまいります。 年度方針:変化を力に新たな価値を創る 激動の時代において、新市場への展開や高付加価値製品の開発等、成長分野への挑戦やDX・AIの積極活用による生産性向上への取り組みを続け、新しい価値の創出を目指します。 重点課題: ①両面事業の再構築 ②拠点再編による運営の効率化、グローバル事業の再加速 ③将来の更なる成長に向けた新たな分野への挑戦 ④DXと自動化による省人化推進、生産技術の強化 ⑤次世代を見据えた人材の育成・確保 ⑥健康経営の推進 ⑦新規材料の標準化推進、活用加速 を重点課題といたしまして対処していく所存であります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1 関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引 連結財務諸表提出会社の役員及び主要な株主等 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等株式会社エヌビーシー岐阜県大垣市50プリント基板の設計・製造・販売(被所有)直接3.6当社製品の販売製品・主材料の購入役員の兼任当社製品の販売664売掛金60製品仕入等88買掛金10 (注)1 取引条件及び取引条件の決定方針等 独立第三者間取引と同様の一般的な取引条件で行っております。 2 当社取締役日比利雄氏は、株式会社エヌビーシーの議決権の76.4%を直接所有しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等株式会社エヌビーシー岐阜県大垣市50プリント基板の設計・製造・販売(被所有)直接3.6当社製品の販売製品・主材料の購入役員の兼任当社製品の販売659売掛金67製品仕入等47買掛金3 (注)1 取引条件及び取引条件の決定方針等 独立第三者間取引と同様の一般的な取引条件で行っております。 2 当社取締役日比利雄氏は、株式会社エヌビーシーの議決権の86.4%を直接所有しております。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引 該当事項はありません。 2 親会社又は重要な関連会社に関する注記 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)会計上の見積りにより当連結会計年度に係る連結財務諸表にその額を計上した項目であって、翌連結会計年度に係る連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは、次のとおりです。 ・固定資産の減損損失 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 前連結会計年度当連結会計年度有形固定資産1,402百万円1,317百万円無形固定資産8百万円6百万円 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報当社グループは、主たる事業としてプリント配線板、実装関連製品の製造及び販売を営んでおり、固定資産の減損会計の適用に当たって、株式会社京写を一つの資産グループとしております。当連結会計年度において継続して営業損失を計上したことから、当該資産グループについて減損の兆候があると判断しております。その上で、割引前将来キャッシュ・フローの総額が当該資産グループの帳簿価額を上回っていることから、減損損失の認識は不要と判断しております。上記の割引前将来キャッシュ・フローは、事業計画を基礎として見積られております。当該事業計画には主要な仮定として翌期以降の販売数量が含まれており、見積りの不確実性を伴います。また、使用後の処分によって生じる将来キャッシュ・フローは主として不動産の正味売却価額を基礎として見積もられており、重要な資産については不動産鑑定評価を用いて算定しております。事業計画における主要な仮定や正味売却価額の算定に関する経営者の判断は、割引前将来キャッシュ・フローの見積りに重要な影響を及ぼす可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、収益力をより強化し企業価値を高めることにより、株主及び投資家の期待に応えることが重要な経営課題の一つであると考えており、安定的かつ継続的に株主へ利益を還元することを基本とし、業績の進展状況や配当性向等を勘案し、利益配分に取組んで行く方針であります。 また、内部留保金につきましては、中長期的な経営戦略を推進するため、既存事業の充実と強化を目的とした投資とともに、新規事業の発掘や育成を行うための投資に活用してまいります。 なお、当社の剰余金の配当は、期末配当の年1回としておりますが、中間配当につきましても行うことができる旨を定めております。配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2026年6月26日定時株主総会決議(予定)725
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YHX8)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E02048)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社京写の証券コード(銘柄コード)は?
6837です。上場市場は東証スタンダード、業種は電気機器。
6837(株式会社京写)のEDINETコードは?
E02048です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
6837(株式会社京写)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 児 嶋 一 登です(有価証券報告書の表紙記載)。
6837(株式会社京写)の本社所在地は?
京都府久世郡久御山町森村東300番地です。
6837(株式会社京写)の監査法人(会計監査人)は?
太陽有限責任監査法人です。
6837(株式会社京写)の筆頭株主は?
㈱児嶋コーポレーションで、保有比率は約14.0%です(2026-03-31基準)。
6837(株式会社京写)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で14,624,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が40,500株、市場で流通する浮動株は8,244,500株です。
6837(株式会社京写)の株主数は?
2026-03-31基準で4,441名です。上位10名で43.5%を保有します、浮動株比率は56.5%。
6837(株式会社京写)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E02048)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。