6824東証スタンダード電気機器
新コスモス電機株式会社
このページを共有
ROIC935位
13.0%
投下資本利益率
ROE(実績)1501位
10.3%
有報 報告値
営業利益率561位
14.7%
営業益 73.5億
自己資本比率813位
72.7%
EPS(実績)
424.9
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過162.3億(価格未投入)✓ 自己資本比率72.7%✓ 直近7期連続増収✓ 営業利益+42.6%/売上+18.8%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.31x)

実質キャッシュ超過162.3億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

直近7期連続増収。売上 277.7→500.9億

営業利益+42.6%/売上+18.8%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.31x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

関連で読む電気機器の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
500.9
前年比 +18.8%
営業利益
73.5
前年比 +42.6%
経常利益
79.2
前年比 +45.3%
純利益
52.1
前年比 +54.2%
財政状態(BS)
総資産
734.4
前年比 +9.1%
純資産
574.4
前年比 +12.1%
現金
202.5
前年比 +8.2%
有利子負債
40.2
前年比 -17.8%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
59.6
前年比 +21.9%
投資CF
-22.1
財務CF
-23.6
フリーCF
46.0
前年比 +548.3%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)34,33637,20738,54642,15450,092
営業利益(百万)5,4335,6934,0865,1557,351
経常利益(百万)6,0456,2704,8095,4517,921
純利益(百万)3,7753,7372,9593,3775,209
EPS(円)304.9302.8239.6273.2424.9
1株配当(円)37.047.048.060.095.0
営業利益率(%)15.815.310.612.214.7
ROE(%)10.89.87.07.310.3
自己資本比率(%)72.873.166.470.872.7

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)50,18254,93066,83867,28873,444
純資産(百万)39,00343,03147,65051,26157,443
流動資産(百万)33,35637,18245,11942,91046,878
流動負債(百万)8,6909,66811,8079,1009,082
現金(百万)14,57215,13819,99818,71320,246
有利子負債(百万)1,2528425,8314,8914,021
ネットキャッシュ(百万)13,32014,29614,16713,82216,225
BPS(円)2,959.83,250.93,592.03,855.24,386.7
自己資本比率(%)72.873.166.470.872.7
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)3,3032,6202,5494,8885,960
投資CF(百万)-2,199-1,488-2,323-4,732-2,205
財務CF(百万)-991-1,0114,266-1,671-2,359
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 58項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中699位 →22,27019,974
受取手形及び売掛金7,8467,190
電子記録債権2,6912,648
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品4,1232,497
原料及び材料
原材料及び貯蔵品5,7156,089
仕掛品及び半成工事
仕掛品3,4893,555
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-63-57
その他 3,001社中1,250位 →807913
流動資産 3,006社中929位 →46,87842,910
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)5,0675,307
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
機械装置及び運搬具(純額)2,1432,228
土地3,1443,144
建設仮勘定847778
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)462506
減価償却累計額-16,148-14,833
有形固定資産 3,066社中1,296位 →11,66311,963
無形固定資産
ソフトウエア289239
ソフトウエア仮勘定196176
のれん707842
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他194221
無形固定資産 3,036社中1,055位 →1,3871,479
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券9,5807,568
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産1,319820
繰延税金資産565551
その他2,0541,998
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-2-1
投資その他の資産 3,006社中768位 →13,51510,936
固定資産 3,009社中1,074位 →26,56624,378
資産 3,097社中1,107位 →73,44467,288
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金2,5692,146
電子記録債務1,4772,232
契約負債326236
引当金
製品保証引当金192162
賞与引当金1,034966
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等695797
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金5050
1年内返済予定の長期借入金737870
その他2,3271,877
流動負債 3,006社中1,527位 →9,0829,100
固定負債
長期借入金
長期借入金3,2333,971
引当金
役員退職慰労引当金141117
退職給付に係る負債1,2081,241
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債2,1271,363
その他210235
固定負債6,9196,927
負債 3,097社中1,517位 →16,00116,027
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,789位 →1,4601,460
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中2,157位 →964955
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中830位 →45,71741,250
自己株式-905-310
株主資本 3,096社中946位 →47,23543,355
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金4,2572,887
為替換算調整勘定1,5311,343
退職給付に係る調整累計額35869
評価・換算差額等6,1464,298
非支配株主持分4,0613,607
純資産 3,097社中906位 →57,44351,261
負債純資産 3,097社中1,119位 →73,44467,288
損益計算書 62項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高50,09242,154
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価27,25122,605
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬438396
貸倒引当金繰入額7-22
賞与引当金繰入額632593
役員退職慰労引当金繰入額2415
退職給付費用9799
研究開発費2,7232,494
給料及び手当4,8424,408
製品保証引当金繰入額191162
試験研究費2,7232,494
その他6,5366,247
販売費及び一般管理費15,48914,393
売上総利益又は売上総損失(△)22,84019,548
販売費及び一般管理費
役員報酬438396
貸倒引当金繰入額7-22
賞与引当金繰入額632593
役員退職慰労引当金繰入額2415
退職給付費用9799
研究開発費2,7232,494
給料及び手当4,8424,408
製品保証引当金繰入額191162
試験研究費2,7232,494
その他6,5366,247
販売費及び一般管理費15,48914,393
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中761位 →7,3515,155
営業外収益
受取利息4728
受取配当金176146
持分法による投資利益3592
為替差益233
その他127131
営業外収益 3,005社中932位 →619398
営業外費用
支払利息3337
その他156
営業外費用48102
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中804位 →7,9215,451
特別損失
固定資産除却損87
特別損失850
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中806位 →7,9145,495
法人税等 3,092社中852位 →2,1631,687
法人税、住民税及び事業税 3,091社中878位 →2,1451,571
法人税等調整額 3,022社中953位 →18116
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中784位 →5,7513,808
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)542431
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中829位 →5,2093,377
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金1,370157
為替換算調整勘定175410
退職給付に係る調整額289-159
持分法適用会社に対する持分相当額3376
その他の包括利益1,867484
包括利益 3,097社中793位 →7,6184,292
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中807位 →7,0563,858
非支配株主に係る包括利益561434
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中784位 →5,7513,808
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金1,370157
為替換算調整勘定175410
退職給付に係る調整額289-159
持分法適用会社に対する持分相当額3376
その他の包括利益1,867484
包括利益 3,097社中793位 →7,6184,292
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中807位 →7,0563,858
非支配株主に係る包括利益561434
キャッシュ・フロー計算書 38項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中871位 →8,1305,762
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中806位 →7,9145,495
減価償却費 3,055社中1,094位 →1,6351,288
のれん償却額135135
貸倒引当金の増減額(△は減少)7-22
受取利息及び受取配当金-223-174
支払利息3337
持分法による投資損益(△は益)-35-92
売上債権の増減額(△は増加)-632332
棚卸資産の増減額(△は増加)-1,1001,039
仕入債務の増減額(△は減少)-443-2,100
賞与引当金の増減額(△は減少)63100
製品保証引当金の増減額(△は減少)308
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)2415
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-110-121
有形固定資産除売却損益(△は益)87
その他825-133
利息及び配当金の受取額262233
利息の支払額-33-37
法人税等の支払額-2,399-1,164
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中880位 →5,9604,888
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額262233
有形固定資産の取得による支出-1,364-4,179
投資有価証券の取得による支出-13-13
有価証券の償還による収入100
無形固定資産の取得による支出-176-207
その他-752-338
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,964位 →-2,205-4,732
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-33-37
長期借入金の返済による支出-870-940
自己株式の取得による支出-608-0
配当金の支払額-741-594
非支配株主への配当金の支払額-107-106
その他-32-30
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,237位 →-2,359-1,671
現金及び現金同等物に係る換算差額137230
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中740位 →1,533-1,285
現金及び現金同等物の残高 3,097社中822位 →20,24618,713
貸借対照表 77項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金3,6635,115
受取手形91201
売掛金7,4455,485
電子記録債権2,6882,589
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品1,3101,320
原料及び材料
原材料及び貯蔵品3,9314,294
仕掛品及び半成工事
仕掛品1,8621,855
前払費用191178
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-57-53
その他493324
流動資産21,61721,309
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物7,1527,110
減価償却累計額-3,007-2,734
建物(純額)4,1454,376
構築物260244
減価償却累計額-163-154
構築物(純額)9790
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置3,6353,186
減価償却累計額-2,288-1,932
機械及び装置(純額)1,3481,254
工具、器具及び備品5,2275,050
減価償却累計額-4,885-4,678
工具、器具及び備品(純額)342372
土地2,7002,700
建設仮勘定392560
有形固定資産9,0249,352
無形固定資産
借地権2626
ソフトウエア218182
ソフトウエア仮勘定196176
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
電話加入権66
無形固定資産445390
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券9,2977,319
関係会社株式5,3485,348
その他の関係会社有価証券13097
出資金
出資金00
関係会社出資金301301
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
破産更生債権等1
長期前払費用1539
前払年金費用833688
会員権445421
敷金及び保証金8082
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-2-1
投資その他の資産16,44714,293
固定資産25,91724,035
資産47,53445,344
負債の部
流動負債
買掛金1,5251,312
電子記録債務1,5462,388
未払費用236239
引当金
製品保証引当金192162
賞与引当金452441
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金808792
未払法人税等333225
預り金2726
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金437550
その他343125
流動負債5,9006,397
固定負債
長期借入金
長期借入金2,7333,171
引当金
退職給付引当金873882
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債1,578934
その他7676
固定負債5,2605,062
負債11,16011,458
純資産の部
株主資本
資本金1,4601,460
資本剰余金
資本準備金934934
その他資本剰余金3022
資本剰余金965956
利益剰余金
利益準備金365365
その他利益剰余金
事業拡張積立金8,9008,400
別途積立金10,99510,995
繰越利益剰余金10,3399,134
利益剰余金30,60028,894
自己株式-905-310
株主資本32,11931,001
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金4,2542,885
評価・換算差額等4,2542,885
純資産36,37433,886
負債純資産47,53445,344
損益計算書 56項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高28,41825,066
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
製品売上原価
製品期首棚卸高1,3201,924
当期製品製造原価14,97112,621
製品期末棚卸高1,3101,320
合計20,12118,068
製品売上原価18,81116,747
サービス売上原価3,8293,523
販売費及び一般管理費
販売手数料3229
役員報酬319292
租税公課128107
減価償却費10594
貸倒引当金繰入額5-22
賞与引当金繰入額222221
退職給付費用2341
給料及び手当2,2222,116
法定福利費374355
支払手数料612454
賃借料385369
製品保証引当金繰入額191162
試験研究費1,6921,546
旅費及び交通費313313
その他1,2371,497
販売費及び一般管理費7,8607,572
売上総利益又は売上総損失(△)9,6078,318
販売費及び一般管理費
販売手数料3229
役員報酬319292
租税公課128107
減価償却費10594
貸倒引当金繰入額5-22
賞与引当金繰入額222221
退職給付費用2341
給料及び手当2,2222,116
法定福利費374355
支払手数料612454
賃借料385369
製品保証引当金繰入額191162
試験研究費1,6921,546
旅費及び交通費313313
その他1,2371,497
販売費及び一般管理費7,8607,572
営業利益又は営業損失(△)1,747746
営業外収益
受取利息20
受取配当金9091,511
為替差益182
その他7062
営業外収益1,1631,573
営業外費用
支払利息2528
その他56
営業外費用3058
経常利益又は経常損失(△)2,8802,261
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)2,8802,310
法人税等433255
法人税、住民税及び事業税417245
法人税等調整額1610
当期純利益又は当期純損失(△)2,4472,055
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)2,4472,055
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)2,8802,310
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億200億400億600億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 343億 ・ 純利益 38億23/03 ・ 売上高 372億 ・ 純利益 37億24/03 ・ 売上高 385億 ・ 純利益 30億25/03 ・ 売上高 422億 ・ 純利益 34億26/03 ・ 売上高 501億 ・ 純利益 52億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 48.0% ・ 営業利益率 15.8% ・ 純利益率 11.0%23/03 ・ 粗利率 47.8% ・ 営業利益率 15.3% ・ 純利益率 10.0%24/03 ・ 粗利率 45.4% ・ 営業利益率 10.6% ・ 純利益率 7.7%25/03 ・ 粗利率 46.4% ・ 営業利益率 12.2% ・ 純利益率 8.0%26/03 ・ 粗利率 45.6% ・ 営業利益率 14.7% ・ 純利益率 10.4%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15%20% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 10.8% ・ ROA 7.5% ・ ROIC 15.1%23/03 ・ ROE 9.8% ・ ROA 6.8% ・ ROIC 14.0%24/03 ・ ROE 7.0% ・ ROA 4.4% ・ ROIC 8.7%25/03 ・ ROE 7.3% ・ ROA 5.0% ・ ROIC 9.5%26/03 ・ ROE 10.3% ・ ROA 7.1% ・ ROIC 13.0%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-50億0億50億100億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 33億 ・ 投資CF -22億 ・ 財務CF -10億23/03 ・ 営業CF 26億 ・ 投資CF -15億 ・ 財務CF -10億24/03 ・ 営業CF 25億 ・ 投資CF -23億 ・ 財務CF 43億25/03 ・ 営業CF 49億 ・ 投資CF -47億 ・ 財務CF -17億26/03 ・ 営業CF 60億 ・ 投資CF -22億 ・ 財務CF -24億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億20億40億60億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 25億23/03 ・ フリーCF 12億24/03 ・ フリーCF 6億25/03 ・ フリーCF 7億26/03 ・ フリーCF 46億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億20億40億60億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 8億 ・ 減価償却 10億23/03 ・ 設備投資 14億 ・ 減価償却 11億24/03 ・ 設備投資 19億 ・ 減価償却 11億25/03 ・ 設備投資 42億 ・ 減価償却 13億26/03 ・ 設備投資 14億 ・ 減価償却 16億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 0.87倍23/03 ・ 営業CF/純利益 0.70倍24/03 ・ 営業CF/純利益 0.86倍25/03 ・ 営業CF/純利益 1.45倍26/03 ・ 営業CF/純利益 1.14倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円200円400円600円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥30523/03 ・ EPS ¥30324/03 ・ EPS ¥24025/03 ・ EPS ¥27326/03 ・ EPS ¥425
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円0%10%20%30% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥37 ・ 配当性向 12.1%23/03 ・ 1株配当 ¥47 ・ 配当性向 15.5%24/03 ・ 1株配当 ¥48 ・ 配当性向 20.0%25/03 ・ 1株配当 ¥60 ・ 配当性向 22.0%26/03 ・ 1株配当 ¥95 ・ 配当性向 22.4%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億200億400億600億800億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 502億 ・ 純資産 390億23/03 ・ 総資産 549億 ・ 純資産 430億24/03 ・ 総資産 668億 ・ 純資産 477億25/03 ・ 総資産 673億 ・ 純資産 513億26/03 ・ 総資産 734億 ・ 純資産 574億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円2,000円4,000円6,000円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥2,960 ・ 自己資本比率 72.8%23/03 ・ BPS ¥3,251 ・ 自己資本比率 73.1%24/03 ・ BPS ¥3,592 ・ 自己資本比率 66.4%25/03 ・ BPS ¥3,855 ・ 自己資本比率 70.8%26/03 ・ BPS ¥4,387 ・ 自己資本比率 72.7%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億200億400億600億0%200%400%600% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 334億 ・ 流動負債 87億 ・ 流動比率 383.9%23/03 ・ 流動資産 372億 ・ 流動負債 97億 ・ 流動比率 384.6%24/03 ・ 流動資産 451億 ・ 流動負債 118億 ・ 流動比率 382.1%25/03 ・ 流動資産 429億 ・ 流動負債 91億 ・ 流動比率 471.6%26/03 ・ 流動資産 469億 ・ 流動負債 91億 ・ 流動比率 516.2%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 146億 ・ 有利子負債 13億23/03 ・ 現金 151億 ・ 有利子負債 8億24/03 ・ 現金 200億 ・ 有利子負債 58億25/03 ・ 現金 187億 ・ 有利子負債 49億26/03 ・ 現金 202億 ・ 有利子負債 40億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億50億100億150億200億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 133億23/03 ・ ネットキャッシュ 143億24/03 ・ ネットキャッシュ 142億25/03 ・ ネットキャッシュ 138億26/03 ・ ネットキャッシュ 162億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億5億10億15億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん 12億 ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん 11億 ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん 10億 ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん 8億 ・ 顧客関連資産 —26/03 ・ のれん 7億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)11.010.07.78.010.4
ROE(%)10.89.87.07.310.3
ROA(%)7.56.84.45.07.1
総資産回転(回)0.680.680.580.630.68
営業CF率(%)9.67.06.611.611.9
営業CF/純益(倍)0.870.700.861.451.14
配当性向(%)12.115.520.022.022.4
売上 前年比(%)16.18.43.69.418.8
純資産 前年比(%)10.310.310.77.612.1
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥37.0
23/03
¥47.0
24/03
¥48.0
25/03
¥60.0
26/03
¥95.0
配当性向 22.4%・連続増配 6年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
46.0
ROIC935位
13.0%
粗利率
45.6%
アクルーアル比率
-1.1%
売上CAGR(4年)
9.9%
EPS CAGR
8.7%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
57.2
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
34.4
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
10.4%
ROA
7.1%
総資産回転
0.68
実効税率
27.3%
現金変換(CFO/営業益)
0.81
CFO/純益(平均)
1.31
累計営業CF
390.9
FCFマージン
9.2%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.83
BPS CAGR
10.3%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
5.16
純負債/EBITDA
-1.81
インタレストカバレッジ
220.7
債務返済年数
0.7
配当性向
22.4%
連続増配
6
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
57.0 母集団3920社中 692位
総合 →
業種内 総合偏差値(電気機器)
56.4 同業224社中 41位
全体692位・同業41位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
50
営業利益率
53
純利益率
52
粗利率
55
ROE
51
ROA
53
FCFマージン
52
自己資本比率
59
流動比率
58
純負債/EBITDA
52
アクルーアル比率
49
現金変換(営業CF/純益)
48
売上CAGR
52
EPS CAGR
49
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
7.1億
顧客関連資産
—億
無形合計 7.1億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 1.2%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
43.5%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
岩谷産業株式会社
28.4% 保有
自己株式
3.12%
391,900株 ・簿価9.1億
大株主比率
1. 岩谷産業株式会社28.4%
2. 有限会社アール・ケイ4.7%
3. 新コスモス電機取引先持株会4.1%
4. 大阪瓦斯株式会社3.6%
5. 新コスモス電機従業員持株会3.6%
6. 齋賀 優子3.0%
7. 重盛 徹志2.6%
8. 第一生命保険株式会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)2.2%
9. リンナイ株式会社2.1%
10. 国立大学法人大阪大学2.0%
上位10で 56.5%・発行済 12,561,000株・自己株 391,900株・浮動株 5,296,100株・株主 1,425名。所有者別(単元): 外国人 4.2% / 機関 6.3% / 個人 38.9%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率1.84%(取締役 15名計)
政策保有株式(簿価合計)9,297.2百万円(27銘柄)
役員報酬総額 / 役員数298.7百万円 / 17名
平均年間給与(提出会社)749万円(前期比 +3.1%)
従業員数(連結)1,038名
監査報酬 / 非監査報酬19.9百万円 / —
平均勤続年数15.4年
女性管理職比率4.8%
従業員1人当たり売上48.3百万円
従業員1人当たり営業利益7.1百万円
政策保有株式の対純資産比16.2%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 髙橋 良典
本社所在地大阪市淀川区三津屋中2丁目5番4号
市場 / 業種東証スタンダード / 電気機器
決算期3月
監査法人協立監査法人
従業員数(連結)1,038名
EDINETコードE02027

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・12,561,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-26確認書 ↗
2025-11-14確認書 ↗
2025-09-19変更報告書 ↗ / 笠原 浩
2025-09-09変更報告書 ↗ / 笠原 浩
2025-06-27確認書 ↗
2025-04-02大量保有報告書 ↗ / 笠原 浩
2024-11-11確認書 ↗
2024-06-27確認書 ↗
2024-02-13確認書 ↗
2023-11-13確認書 ↗
2023-06-29確認書 ↗
2022-06-28確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、提出日現在、当社、子会社13社(うち3社は非連結子会社)及び関連会社3社(うち1社は持分法非適用関連会社)により構成されています。当社グループが営む事業の内容は、各種ガスセンサの研究開発・製造及び販売、ガス警報器・検知器の商品開発・製造及び販売並びにメンテナンスであります。なお、当社グループの事業は、ガス警報器事業の単一セグメントであります。事業内容と当社及び関係会社各社の位置付けは、以下のとおりであります。 (1)各種ガスセンサの研究開発・製造及びガス警報器・検知器の商品開発事業の中核となるガスセンサの研究開発・製造及び販売、ガス警報器・検知器の商品開発は当社及びフィガロ技研株式会社が行っております。また、当社及びフィガロ技研株式会社は生産管理、品質管理及び販売の中枢を受け持っております。 (2)ガス警報器・検知器の製造、販売及びメンテナンス製造につきましては、組立及び検査をイスズ電機株式会社がその中枢を担い、他に中国では新考思莫施電子(上海)有限公司、新考思莫施智能装備(遼寧)有限公司及び天津費加羅電子有限公司が、欧州ではNew Cosmos-BIE B.V.が行っております。販売につきましては、FIGARO USA,INC.、費加羅傳感科技(上海)有限公司、New Cosmos USA,Inc.、台湾新宇宙電機股份有限公司、Kyung-Woon Trading Corporationなどを通じて海外展開をはかるほか、一部の国内地域を新潟コスモス株式会社へ委託しております。商品のメンテナンスは、新コスモス電機サービス株式会社、新考思莫施電子(上海)有限公司、NEW COSMOS ELECTRIC KOREA CO.,LTD.、及びNew Cosmos-BIE B.V.がそれぞれ受け持っております。事業概要図は、次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】当社グループは、同種・同系列のガス警報器・検知器の製造・販売及びメンテナンスを主な事業としており、事業セグメントはガス警報器事業の単一でありますので、記載を省略いたしております。 【関連情報】前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報(単位:千円) 商品名家庭用ガス警報器関連工業用定置式ガス検知警報器関連業務用携帯型ガス検知器関連その他合計外部顧客への売上高21,735,28211,993,1076,400,2282,024,93742,153,556 2.地域ごとの情報 (1)売上高(単位:千円)日本北米アジアその他合計22,688,6518,968,5569,952,810543,53842,153,556 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報(単位:千円) 商品名家庭用ガス警報器関連工業用定置式ガス検知警報器関連業務用携帯型ガス検知器関連その他合計外部顧客への売上高29,605,67511,661,1497,145,0341,679,68550,091,543 2.地域ごとの情報 (1)売上高(単位:千円)日本北米アジアその他合計24,152,62615,944,1089,331,608663,19950,091,543 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日)当社グループは単一セグメントであるため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日)当社グループは単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報(単位:千円) 商品名家庭用ガス警報器関連工業用定置式ガス検知警報器関連業務用携帯型ガス検知器関連その他合計外部顧客への売上高21,735,28211,993,1076,400,2282,024,93742,153,556
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。当社グループは、このようなリスクを認識した上で、必要なリスク管理体制を整え、リスク発生の回避及びリスク発生時の影響の極小化に最大限努めております。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ①家庭用ガス警報器関連の事業環境について当商品のうち、家庭用都市ガス警報器は、当社グループの主力商品ですが、過去に有効期限を3年から現在の5年に延ばした経緯があります。この2年の延長期間が期限切れによる交換需要のない期間となり、以来このサイクルが残ったまま現在に至っております。当商品の損益が悪化した場合には、当社業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。また、家庭用LPガス警報器及び住宅用火災警報器も含め、同業他社との競争が厳しく、価格競争、開発競争の帰趨が当社グループの業績に影響を与える可能性があります。さらに、主要販売先の保安に関する政策変更が、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 ②工業用定置式ガス検知警報器関連の事業環境について当商品の需給、価格は、景気動向の変動に伴う設備投資需要の変動サイクルによる影響が顕著です。また、当商品は主にガス、石油プラントや半導体工場等の保安目的で使用されており、一般消費者向け商品に比べるとリプレース頻度は極端に低い傾向にあります。よって、新規ユーザーの獲得の頻度は他業界と比較して低い可能性があります。さらに物件の計画変更や災害発生等が影響を与える可能性があり、同業他社との競争も厳しく、価格競争、開発競争の帰趨が当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 ③業務用携帯型ガス検知器関連の事業環境について当商品は、同業他社との厳しい競争下にあり、さらに新商品開発競争も激しく、新商品の立ち上げが遅れたり、新技術の急速な出現により、現在の商品が陳腐化した場合には商品価格が下落し、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 ④法的規制について当社グループが取り扱うガス検知警報器等にはその設置、保守点検等に関して主に以下の法律による規制を受けております。国内および海外における新たな法規制や法律の改廃は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。・高圧ガス保安法(経済産業省)・液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律(経済産業省)・ガス事業法(経済産業省)・労働安全衛生法(厚生労働省)・消防法(総務省) ⑤品質問題について当社グループは、商品の特性に応じて最適な品質を確保できるよう、品質管理の国内及び国際規格に基づく製品製造並びに内部基準による保守・点検業務を行っておりますが、商品の欠陥等予期せぬ事情によりリコール、製造物賠償責任等に発展する品質問題が発生する可能性が皆無ではなく、この場合、多額の費用負担や当社グループの評価の著しい低下などの可能性があり、業績及び財務状況に悪影響を与える可能性があります。 ⑥研究開発について当社グループは、長年培ってきた総合的な技術力をベースにした最先端のガスセンサの研究開発及び先進的な新商品開発を最も重要な経営課題とし、全力を挙げて取り組んでおります。しかしながら、技術の進歩、代替技術・商品の出現等により、市場から支持される期間等に変動が生じる可能性があり、当社グループの研究開発活動は必ずしも業績に寄与するとは限りません。 ⑦知的財産権について当社グループは、事業活動を展開する上で、製品、製品のデザイン、製造方法などに関連する特許などの知的財産権を、海外を含め多数取得しておりますが、出願したものすべてが権利として登録されるわけではありません。第三者が当社グループの特許を回避して競合製品を市場に投入する可能性もあります。また、当社グループの製品は広範囲にわたる技術を利用しているため、第三者の知的財産権に関する訴訟の当事者となる可能性があります。 ⑧経済状況・社会情勢について当社グループは、経済動向の変動に伴う影響を受けやすく、経済環境の変化に伴う設備投資、経費支出の動向が、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループは海外において事業の展開をしておりますが、なかでもアメリカおよび中国、台湾、韓国を中心としたアジア地域は拡大傾向にあります。これら地域の政治、経済、社会情勢の変化や各種規制の動向、さらに為替変動により当社グループの事業活動が制約を受ける可能性があります。加えて、地政学的リスクが引き起こす原材料不足、原材料価格高騰により当社グループの生産供給体制が制約を受け、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 ⑨大規模災害及び感染症等の蔓延について国内における当社グループの営業及び生産の拠点は全国各地に所在しておりますが、これらの地域において大規模災害が発生した場合、あるいは大規模な感染症等が蔓延した場合には、事業活動に大きな支障をきたし当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 ⑩個人情報について当社は、事業活動に関連して多くの個人情報を有しております。これら個人情報については、その管理に万全を期しておりますが、予期せぬ事態により流出する可能性が皆無ではなく、このような事態が生じた場合、その対応のための多額の費用負担や社会的信用の低下が当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善などを背景に、景気は緩やかな回復基調をたどりました。一方で、長期化する物価上昇が個人消費に与える影響や、各国の金融政策の転換に伴う為替相場の変動に加え、中東地域等の不安定な国際情勢といった様々な不透明要因があり、引き続き注視していく必要があります。このような環境のもと、当社グループの「中期経営計画2025-2027」の初年度として、これまでの投資の収益化を図る「展開」と、将来に向けた市場の基盤づくりである「拡張」を推進してまいりました。「展開」では、主に北米向け電池式メタン警報器の市場拡大を、「拡張」では主に欧州を中心としたカーボンニュートラル市場の基盤づくりや電池式LPガス警報器の開発を進めてまいりました。その結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。a.財政状態当連結会計年度末の財政状態について、総資産は、前連結会計年度末に比べ6,156百万円増加して73,444百万円(前期比9.1%増)となりました。これは主に、現金及び預金の増加2,296百万円、投資有価証券の増加2,012百万円、棚卸資産の増加1,186百万円によるものであります。負債は、前連結会計年度末に比べ26百万円減少して16,001百万円(前期比0.2%減)となりました。これは主に、繰延税金負債の増加764百万円、支払手形及び買掛金の増加423百万円があったものの、電子記録債務の減少754百万円、長期借入金の減少869百万円によるものであります。純資産は、前連結会計年度末に比べ6,182百万円増加して57,443百万円(前期比12.1%増)となりました。これは主に、自己株式の増加595百万円があったものの、利益剰余金の増加4,466百万円、その他有価証券評価差額金の増加1,370百万円、非支配株主持分の増加454百万円によるものであります。この結果、自己資本比率は72.7%(前期末比1.9ポイント増)となりました。b.経営成績当連結会計年度については、「中期経営計画2025-2027」における成長戦略の一つである「グローバル市場におけるエリア別戦略の推進」に基づいた取り組みの成果などにより、家庭用関連における北米向け電池式メタン警報器の販売が好調に推移し、グループ全体の売上増加に大きく寄与しました。北米向け製品の供給面については、前年度に開設した淀川工場や生産委託先であるメキシコ工場のライン増設など計画的に生産体制の拡張を進めております。また、国内市場における家庭用ガス警報器や業務用携帯型ガス検知器の販売、メンテナンスサービスも堅調に推移し、売上高は50,091百万円(前期比18.8%増)となりました。利益については、人的資本への投資や研究開発の促進、生産体制の強化などによりコストは全体として増加したものの、販売の増加や収益性向上の効果が上回り、経常利益は7,921百万円(前期比45.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は5,208百万円(前期比54.2%増)となりました。 当社グループの事業は、ガス警報器事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載の代わりに商品別概況を記載いたしております。当社グループの商品別概況は、次のとおりであります。家庭用ガス警報器関連北米向けの電池式メタン警報器および警報器用ガスセンサの販売が引き続き好調に推移しました。加えて、国内市場の都市ガス用警報器の販売も好調に推移しました。その結果、家庭用ガス警報器関連の売上高は29,605百万円(前期比36.2%増)となりました。工業用定置式ガス検知警報器関連電力業界向けや化学業界向けガス検知警報器の販売、およびメンテナンスサービスは堅調に推移したものの、半導体業界向けガス検知警報器およびガスセンサの販売が低調に推移しました。その結果、工業用定置式ガス検知警報器関連の売上高は11,661百万円(前期比2.8%減)となりました。業務用携帯型ガス検知器関連国内市場の化学業界向けガス検知器の販売が好調に推移しました。加えて、国内のアルコール検知器の販売も好調に推移しました。また、メンテナンスサービスも堅調に推移しました。その結果、業務用携帯型ガス検知器関連の売上高は7,145百万円(前期比11.6%増)となりました。商品区分売上高(千円)構成比(%)前期比(%)家庭用ガス警報器関連29,605,67559.0136.2工業用定置式ガス検知警報器関連11,661,14923.397.2業務用携帯型ガス検知器関連7,145,03414.3111.6その他1,679,6853.483.0合 計50,091,543100.0118.8なお、当社グループは海外売上高比率や営業利益率を経営の重要な指標と位置付けており、当連結会計年度は海外売上高比率51.8%(前期比5.6ポイント増)、営業利益率14.7%(前期比2.4ポイント増)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、投資活動及び財務活動において減少したものの、営業活動において増加し、前連結会計年度末に比べ1,532百万円増加して20,245百万円(前期比8.2%増)となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果得られた資金は、5,959百万円(前期比21.9%増)となりました。これは主に、法人税等の支払額2,398百万円があったものの、税金等調整前当期純利益7,913百万円によるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果流出した資金は、2,205百万円(前期比53.4%減)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出1,364百万円によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果流出した資金は、2,358百万円(前期比41.2%増)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出869百万円及び配当金の支払額741百万円、自己株式の取得による支出608百万円によるものであります。 ③生産、受注及び販売の実績当社グループの事業は、ガス警報器事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載の代わりに、商品別実績を記載しております。a. 生産実績当連結会計年度における生産実績は、次のとおりであります。商品区分当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)家庭用ガス警報器関連(千円)22,585,045114.7工業用定置式ガス検知警報器関連(千円)6,774,77393.4業務用携帯型ガス検知器関連(千円)4,505,274117.1その他(千円)1,413,745100.4合計(千円)35,278,839109.6(注) 金額は、販売価格によっております。b. 受注実績当社グループは見込生産を主体としているため、受注実績の記載を省略しております。c. 販売実績当連結会計年度における販売実績につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況 b.経営成績」をご参照ください。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 ①財政状態の分析当連結会計年度の財政状態の分析につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況 a.財政状態」をご参照ください。 ②キャッシュ・フローの分析当連結会計年度のキャッシュ・フローの分析につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。 ③経営成績の分析当連結会計年度の経営成績の分析につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況 b.経営成績」をご参照ください。 ④資本の財源及び資金の流動性当社グループの運転資金需要のうち主なものは、試験研究費のほか、原材料費、製造費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、生産設備、研究開発用機器などの設備投資によるものであります。当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入を基本としております。なお、当連結会計年度末における借入金の残高は4,020百万円となっております。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。当社グループは、2025年度から2027年度までの3年間を対象とする「中期経営計画2025-2027」を策定し、定性目標として「MEMSガスセンサ技術を軸にグローバルに展開し、ガス事故ゼロとカーボンニュートラル社会の実現に貢献する」を掲げています。以下の1から4の成長戦略を実現するために「エンジニアリングチェーン確立による技術強化」「サプライチェーンの強化」「DX推進や人的資本経営による組織体質強化」「SDGsへの取り組み(豊かな地球を子孫に残すための活動)」を基盤戦略とし、中期経営計画達成に向け取り組んでおります。顧客・社員・社会等のステークホルダーの抱える課題に真摯に向き合い、企業価値向上を目指してまいります。 ①グローバル市場におけるエリア別戦略の推進「世界中からガス事故をなくす」という当社グループの目標達成に向け、世界中に当社グループのガス警報器・ガスセンサをお届けするためグローバル展開の推進を行っております。北米では、電池式メタン警報器の販売強化、冷媒漏えい検知モジュールの普及拡大、アジア(日本含む)では、産業用ガス検知警報器、家庭用電池式ガス警報器の普及、欧州では、カーボンニュートラル(水素)市場の基盤づくりを行っています。そのために、売上拡大に対応した生産体制拡張と自動化の推進に取り組んでまいります。 ②新製品・サービス戦略の推進当社のコア技術であるMEMSガスセンサを搭載したガス警報器のラインナップの拡充および新エネルギー市場向け商品の開発を進めてまいります。また、一酸化炭素検知機能付き火災警報器(プラシオ)等CO検知技術を活用した差別化商品の開発、メンテナンス事業のさらなる質の向上にも努めてまいります。 ③新市場開拓のための協業体制および土台作り欧州を中心としたカーボンニュートラル市場を見据えた基盤づくりをはじめ、半導体市場における売上拡大、火災予兆検知・ヘルスケアといった新たな市場開拓にグループ会社とともに取り組んでまいります。 ④次世代に対応したセンシング技術の確立/MEMSガスセンサの質・量の充実2030年に向けた新技術として、光・映像・AIを活用したガス検知器の開発やMEMS技術の高度化によりセンサのラインナップの拡充を図ります。以上の課題に加えて、当社グループは事業活動を展開するにあたり、コンプライアンスの徹底を掲げ、法令や社会規範を遵守することで、より高い評価と信頼に繋げてまいります。また、経営理念に掲げるように、未知の可能性への挑戦、人的資源の成長、ステークホルダーの尊重とコミュニケーションの充実に積極的に取り組み、企業価値の向上を目指してまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】関連当事者との取引連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引1.連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主等(会社等)前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日)種類会社等の名称または氏名所在地資本金または出資金(百万円)事業の内容または職業議決権の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)その他の関係会社岩谷産業㈱大阪市中央区35,096卸売業(被所有割合) 直接 27.93当社製品の販売当社製品の販売1,908,617売掛金268,026電子記録債権834,293 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日)種類会社等の名称または氏名所在地資本金または出資金(百万円)事業の内容または職業議決権の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)その他の関係会社岩谷産業㈱大阪市中央区35,096卸売業(被所有割合) 直接 28.37当社製品の販売当社製品の販売1,879,739売掛金406,980電子記録債権720,120(注) 取引条件及び取引条件の決定方針等は、取引に係る条件につき市場価格その他当該取引に係る公正な価格を勘案して一般の取引の条件と同様のものを決定しております。2.連結財務諸表提出会社の重要な子会社の役員等前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日)該当事項はありません。当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日)種類会社等の名称または氏名所在地資本金または出資金(百万円)事業の内容または職業議決権の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)重要な子会社の役員笠原 浩--子会社取締役(被所有割合)0.87子会社取締役自己株式の取得456,000--(注)1 株価は東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTneT-3)に基づき決定しております。2 議決権等の所有(被所有)割合については、発行済株式総数から自己株式数を控除して計算しております。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)該当事項はありません。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】株主の皆様に対する利益還元につきましては、業績及び配当性向等を総合的に勘案して安定的かつ継続的な配当を行うことを基本方針としております。当社は、期末配当の年1回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。また、当社は、「取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。2026年3月期の期末配当金につきましては、当期の業績が期初予想を上回ったこと、また財政状態や今後の事業計画等を総合的に勘案した結果、株主の皆様からのご支援にお応えするため、1株当たりの期末配当を前事業年度より35円増配し95円とさせて頂きます。この結果、当期の配当性向(連結)は、22.4%となりました。また、今後につきましては『中期経営計画2025-2027』において配当性向(連結)30%を目指すことを掲げており、将来に向けた研究開発・新規事業開発等へ備えながら、市場競争力の確保、財務状況などを勘案しつつ、株主の皆様への利益還元に取り組んでまいります。なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年6月26日1,156,05595定時株主総会決議
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YJBP)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E02027)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

新コスモス電機株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
6824です。上場市場は東証スタンダード、業種は電気機器。
6824(新コスモス電機株式会社)のEDINETコードは?
E02027です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
6824(新コスモス電機株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 髙橋 良典です(有価証券報告書の表紙記載)。
6824(新コスモス電機株式会社)の本社所在地は?
大阪市淀川区三津屋中2丁目5番4号です。
6824(新コスモス電機株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
協立監査法人です。
6824(新コスモス電機株式会社)の筆頭株主は?
岩谷産業株式会社で、保有比率は約28.4%です(2026-03-31基準)。
6824(新コスモス電機株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で12,561,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が391,900株、市場で流通する浮動株は5,296,100株です。
6824(新コスモス電機株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で1,425名です。上位10名で56.5%を保有します、浮動株比率は43.5%。
6824(新コスモス電機株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E02027)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。