6737東証プライム電気機器
EIZO株式会社
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1.3%
投下資本利益率
ROE(実績)2659位
5.6%
有報 報告値
営業利益率2823位
2.9%
営業益 23.6億
自己資本比率528位
77.2%
EPS(実績)
180.6
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過142.1億(価格未投入)✓ 自己資本比率77.2%✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.12x)

実質キャッシュ超過142.1億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.12x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

関連で読む電気機器の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
813.1
前年比 +1.0%
営業利益
23.6
前年比 -36.2%
経常利益
37.7
前年比 -17.2%
純利益
73.2
前年比 +76.5%
財政状態(BS)
総資産
1,774.8
前年比 +12.5%
純資産
1,369.3
前年比 +10.1%
現金
203.5
前年比 -3.4%
有利子負債
61.4
前年比 +9.9%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
55.7
前年比 -51.8%
投資CF
16.9
黒字転換
財務CF
-85.8
フリーCF
9.4
前年比 -88.3%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)86,78980,84980,47180,49381,308
営業利益(百万)11,2995,0023,9083,7062,365
経常利益(百万)12,1106,1266,3264,5553,772
純利益(百万)7,7945,8625,4544,1487,323
EPS(円)182.8140.5132.6100.8180.6
1株配当(円)120.0125.0200.0157.5110.0
営業利益率(%)13.06.24.94.62.9
ROE(%)6.74.94.43.35.6
自己資本比率(%)76.377.378.578.877.2

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)155,459155,935164,819157,759177,482
純資産(百万)118,582120,580129,424124,355136,930
流動資産(百万)80,51079,90482,42580,70984,776
流動負債(百万)20,72619,71719,00618,74321,349
現金(百万)22,3879,55716,41821,05820,352
有利子負債(百万)3,0752,5225,7945,5916,143
ネットキャッシュ(百万)19,3127,03510,62415,46714,209
BPS(円)2,781.02,930.63,145.03,021.43,463.6
自己資本比率(%)76.377.378.578.877.2
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)8,429-7,5927,91411,5435,566
投資CF(百万)-2,394853-1,057-2,1401,687
財務CF(百万)-2,899-6,351-533-4,711-8,584
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 55項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中755位 →20,35221,058
受取手形、売掛金及び契約資産20,13519,386
売掛金15,62015,759
契約資産4,5153,592
電子記録債権2,2441,887
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品15,04417,082
原料及び材料
原材料及び貯蔵品20,21817,462
仕掛品及び半成工事
仕掛品2,4792,120
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-102-105
その他 3,001社中491位 →4,4031,817
流動資産 3,006社中630位 →84,77680,709
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物30,53624,542
減価償却累計額-13,275-11,681
建物及び構築物(純額)17,26112,861
機械装置及び運搬具7,3957,333
減価償却累計額-6,332-5,931
機械装置及び運搬具(純額)1,0631,402
土地4,7214,568
建設仮勘定32,257
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他13,58212,612
減価償却累計額-10,310-9,319
その他(純額)3,2723,292
有形固定資産 3,066社中814位 →26,32124,382
無形固定資産
無形固定資産 3,036社中1,323位 →8361,024
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券64,44250,716
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産403396
その他536456
投資その他の資産 3,006社中236位 →65,54751,643
固定資産 3,009社中475位 →92,70677,050
資産 3,097社中651位 →177,482157,759
負債の部
流動負債
買掛金4,9984,619
契約負債688743
引当金
製品保証引当金1,4611,658
賞与引当金1,7501,788
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等2,715757
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金5,5024,862
その他4,8505,058
流動負債 3,006社中978位 →21,34918,743
固定負債
長期借入金
長期借入金641729
退職給付に係る負債2,3412,268
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債14,0549,321
その他1,7941,821
固定負債19,20114,659
負債 3,097社中945位 →40,55133,403
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,054位 →4,4254,425
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,056位 →4,3134,326
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中531位 →86,02185,887
自己株式-4,770-3,979
株主資本 3,096社中606位 →89,99190,660
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金38,63128,057
為替換算調整勘定7,6484,969
退職給付に係る調整累計額659667
評価・換算差額等46,93933,694
純資産 3,097社中490位 →136,930124,355
負債純資産 3,097社中651位 →177,482157,759
損益計算書 54項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高81,30880,493
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価55,40754,293
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額-33
賞与引当金繰入額467457
退職給付費用190262
研究開発費6,4266,225
給料手当及び賞与8,4048,194
製品保証引当金繰入額199326
販売費及び一般管理費23,53522,493
売上総利益又は売上総損失(△)25,90126,199
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額-33
賞与引当金繰入額467457
退職給付費用190262
研究開発費6,4266,225
給料手当及び賞与8,4048,194
製品保証引当金繰入額199326
販売費及び一般管理費23,53522,493
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,432位 →2,3653,706
営業外収益
受取利息5618
受取配当金1,3761,279
その他368354
営業外収益 3,005社中449位 →1,8011,652
営業外費用
支払利息204266
為替差損76446
不動産賃貸費用7973
その他3317
営業外費用394804
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,223位 →3,7724,555
特別利益
投資有価証券売却益7,9991,100
特別利益7,9991,100
特別損失
減損損失497
固定資産除却損192
事業構造改善費用441
退職給付制度改定損75
特別損失1,206
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中675位 →10,5655,655
法人税等 3,092社中659位 →3,2421,506
法人税、住民税及び事業税 3,091社中667位 →3,3801,449
法人税等調整額 3,022社中2,286位 →-13856
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中679位 →7,3234,148
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中675位 →7,3234,148
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金10,573-4,858
為替換算調整勘定2,678-168
退職給付に係る調整額-711
その他の包括利益13,244-5,014
包括利益 3,097社中383位 →20,568-866
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中378位 →20,568-866
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中679位 →7,3234,148
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金10,573-4,858
為替換算調整勘定2,678-168
退職給付に係る調整額-711
その他の包括利益13,244-5,014
包括利益 3,097社中383位 →20,568-866
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中378位 →20,568-866
キャッシュ・フロー計算書 37項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,063位 →5,65512,853
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中675位 →10,5655,655
減価償却費 3,055社中739位 →3,3012,936
減損損失497
貸倒引当金の増減額(△は減少)-12-9
受取利息及び受取配当金-1,432-1,298
支払利息204266
為替差損益(△は益)-315-79
売上債権の増減額(△は増加)-219-88
棚卸資産の増減額(△は増加)1,2486,735
仕入債務の増減額(△は減少)-3221,068
投資有価証券売却損益(△は益)-7,999-1,100
賞与引当金の増減額(△は減少)-4499
製品保証引当金の増減額(△は減少)-276-313
固定資産除却損192
事業構造改善費用441
その他-35-832
利息及び配当金の受取額1,4341,298
利息の支払額-206-263
法人税等の支払額-1,312-2,211
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中922位 →5,56611,543
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額1,4341,298
有形固定資産の取得による支出-4,627-3,549
投資有価証券の取得による支出-104-3
貸付金の回収による収入2512
投資有価証券の売却及び償還による収入6,7241,858
その他-6336
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中127位 →1,687-2,140
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-206-263
長期借入金の返済による支出-174-163
自己株式の取得による支出-3,582
配当金の支払額-4,425-4,218
リース負債の返済による支出-402-329
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,710位 →-8,584-4,711
現金及び現金同等物に係る換算差額624-51
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中2,348位 →-7054,640
現金及び現金同等物の残高 3,097社中819位 →20,35221,058
この会社だけの項目 9件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 3件は含みません)
項目当期前期
事業構造改善費用の支払額-4
リサイクル費用引当金の増減額(△は減少)-78-78
その他の固定資産の取得による支出-266-494
退職給付制度改定損75
退職給付に係る資産負債の増減額-135-107
リサイクル費用引当金369447
リサイクル費用引当金繰入額-65-67
役員退職慰労引当金71
退職給付に係る資産16574
貸借対照表 60項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金14,27515,448
売掛金10,42714,127
電子記録債権2,2421,875
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品3,8794,726
原料及び材料
原材料及び貯蔵品15,35212,788
仕掛品及び半成工事
仕掛品1,8951,645
前払費用269332
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-12-17
その他11,9028,043
流動資産60,23359,003
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)9,4364,954
構築物(純額)153118
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)279408
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)98
工具、器具及び備品(純額)1,003969
土地2,1582,158
建設仮勘定22,257
有形固定資産13,04310,875
無形固定資産
商標権44
意匠権01
ソフトウエア294526
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他295262
無形固定資産594794
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券64,17050,462
関係会社株式4,2984,298
出資金
関係会社出資金4,3506,058
長期貸付金
長期貸付金2,5082,895
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
その他481484
投資その他の資産75,81064,200
固定資産89,44775,870
資産149,680134,874
負債の部
流動負債
買掛金4,1044,484
未払費用222155
前受金572559
引当金
製品保証引当金840967
賞与引当金1,0841,073
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金4,8625,319
未払法人税等2,555476
預り金3333
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金5,5024,862
その他1,0821,066
流動負債20,93318,998
固定負債
引当金
退職給付引当金1,7021,730
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債14,88210,309
その他335345
固定負債17,28912,904
負債38,22231,902
純資産の部
株主資本
資本金4,4254,425
資本剰余金
資本準備金4,3134,313
資本剰余金4,3134,326
利益剰余金
利益準備金228228
その他利益剰余金
別途積立金61,00061,000
繰越利益剰余金7,7979,071
利益剰余金69,02570,299
自己株式-4,770-3,979
株主資本72,99475,072
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金38,46327,899
評価・換算差額等38,46327,899
純資産111,458102,972
負債純資産149,680134,874
損益計算書 41項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高50,38952,399
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価38,81840,685
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費748457
貸倒引当金繰入額-4-3
賞与引当金繰入額347339
退職給付費用5563
研究開発費4,1594,168
給料手当及び賞与2,3542,287
製品保証引当金繰入額233399
販売費及び一般管理費10,82810,345
売上総利益又は売上総損失(△)11,57011,714
販売費及び一般管理費
減価償却費748457
貸倒引当金繰入額-4-3
賞与引当金繰入額347339
退職給付費用5563
研究開発費4,1594,168
給料手当及び賞与2,3542,287
製品保証引当金繰入額233399
販売費及び一般管理費10,82810,345
営業利益又は営業損失(△)7421,368
営業外収益
為替差益80
不動産賃貸料8185
受取利息及び配当金1,6301,638
その他10380
営業外収益1,8961,804
営業外費用
支払利息229253
不動産賃貸費用2125
その他2923
営業外費用280660
経常利益又は経常損失(△)2,3572,511
特別利益
投資有価証券売却益7,9991,100
特別利益7,9991,907
特別損失
固定資産除却損192
関係会社出資金評価損1,708
特別損失1,900
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)8,4564,419
法人税等2,541773
法人税、住民税及び事業税2,804654
法人税等調整額-263118
当期純利益又は当期純損失(△)5,9153,646
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)5,9153,646
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)8,4564,419
この会社だけの項目 4件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件は含みません)
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
リサイクル費用引当金369447
リサイクル費用引当金繰入額-65-67
役員退職慰労引当金71
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億500億1,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 868億 ・ 純利益 78億23/03 ・ 売上高 808億 ・ 純利益 59億24/03 ・ 売上高 805億 ・ 純利益 55億25/03 ・ 売上高 805億 ・ 純利益 41億26/03 ・ 売上高 813億 ・ 純利益 73億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30%40% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 35.6% ・ 営業利益率 13.0% ・ 純利益率 9.0%23/03 ・ 粗利率 31.2% ・ 営業利益率 6.2% ・ 純利益率 7.3%24/03 ・ 粗利率 31.6% ・ 営業利益率 4.9% ・ 純利益率 6.8%25/03 ・ 粗利率 32.5% ・ 営業利益率 4.6% ・ 純利益率 5.2%26/03 ・ 粗利率 31.9% ・ 営業利益率 2.9% ・ 純利益率 9.0%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%2%4%6%8% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 6.7% ・ ROA 5.0% ・ ROIC 7.9%23/03 ・ ROE 4.9% ・ ROA 3.8% ・ ROIC 3.2%24/03 ・ ROE 4.4% ・ ROA 3.3% ・ ROIC 2.3%25/03 ・ ROE 3.3% ・ ROA 2.6% ・ ROIC 2.5%26/03 ・ ROE 5.6% ・ ROA 4.1% ・ ROIC 1.3%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-100億0億100億200億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 84億 ・ 投資CF -24億 ・ 財務CF -29億23/03 ・ 営業CF -76億 ・ 投資CF 9億 ・ 財務CF -64億24/03 ・ 営業CF 79億 ・ 投資CF -11億 ・ 財務CF -5億25/03 ・ 営業CF 115億 ・ 投資CF -21億 ・ 財務CF -47億26/03 ・ 営業CF 56億 ・ 投資CF 17億 ・ 財務CF -86億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-100億-50億0億50億100億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 57億23/03 ・ フリーCF -96億24/03 ・ フリーCF 50億25/03 ・ フリーCF 80億26/03 ・ フリーCF 9億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億20億40億60億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 28億 ・ 減価償却 22億23/03 ・ 設備投資 20億 ・ 減価償却 23億24/03 ・ 設備投資 29億 ・ 減価償却 27億25/03 ・ 設備投資 35億 ・ 減価償却 29億26/03 ・ 設備投資 46億 ・ 減価償却 33億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-2倍0倍2倍4倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 1.08倍23/03 ・ 営業CF/純利益 -1.30倍24/03 ・ 営業CF/純利益 1.45倍25/03 ・ 営業CF/純利益 2.78倍26/03 ・ 営業CF/純利益 0.76倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円200円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥18323/03 ・ EPS ¥14024/03 ・ EPS ¥13325/03 ・ EPS ¥10126/03 ・ EPS ¥181
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円150円200円0%50%100%150%200% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥120 ・ 配当性向 65.6%23/03 ・ 1株配当 ¥125 ・ 配当性向 89.0%24/03 ・ 1株配当 ¥200 ・ 配当性向 150.9%25/03 ・ 1株配当 ¥158 ・ 配当性向 156.2%26/03 ・ 1株配当 ¥110 ・ 配当性向 60.9%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億500億1,000億1,500億2,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 1,555億 ・ 純資産 1,186億23/03 ・ 総資産 1,559億 ・ 純資産 1,206億24/03 ・ 総資産 1,648億 ・ 純資産 1,294億25/03 ・ 総資産 1,578億 ・ 純資産 1,244億26/03 ・ 総資産 1,775億 ・ 純資産 1,369億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円4,000円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥2,781 ・ 自己資本比率 76.3%23/03 ・ BPS ¥2,931 ・ 自己資本比率 77.3%24/03 ・ BPS ¥3,145 ・ 自己資本比率 78.5%25/03 ・ BPS ¥3,021 ・ 自己資本比率 78.8%26/03 ・ BPS ¥3,464 ・ 自己資本比率 77.2%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億500億1,000億0%200%400%600% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 805億 ・ 流動負債 207億 ・ 流動比率 388.4%23/03 ・ 流動資産 799億 ・ 流動負債 197億 ・ 流動比率 405.3%24/03 ・ 流動資産 824億 ・ 流動負債 190億 ・ 流動比率 433.7%25/03 ・ 流動資産 807億 ・ 流動負債 187億 ・ 流動比率 430.6%26/03 ・ 流動資産 848億 ・ 流動負債 213億 ・ 流動比率 397.1%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 224億 ・ 有利子負債 31億23/03 ・ 現金 96億 ・ 有利子負債 25億24/03 ・ 現金 164億 ・ 有利子負債 58億25/03 ・ 現金 211億 ・ 有利子負債 56億26/03 ・ 現金 204億 ・ 有利子負債 61億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億50億100億150億200億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 193億23/03 ・ ネットキャッシュ 70億24/03 ・ ネットキャッシュ 106億25/03 ・ ネットキャッシュ 155億26/03 ・ ネットキャッシュ 142億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)9.07.26.85.29.0
ROE(%)6.74.94.43.35.6
ROA(%)5.03.83.32.64.1
総資産回転(回)0.560.520.490.510.46
営業CF率(%)9.7-9.49.814.36.8
営業CF/純益(倍)1.08-1.301.452.780.76
配当性向(%)65.689.0150.9156.260.9
売上 前年比(%)13.3-6.8-0.50.01.0
純資産 前年比(%)3.61.77.3-3.910.1
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥120.0
23/03
¥125.0
24/03
¥200.0
25/03
¥157.5
26/03
¥110.0
配当性向 60.9%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
9.4
1.3%
粗利率
31.9%
アクルーアル比率
1.1%
売上CAGR(4年)
-1.6%
EPS CAGR
-0.3%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
9.0%
ROA
4.1%
総資産回転
0.46
実効税率
30.7%
現金変換(CFO/営業益)
2.35
CFO/純益(平均)
1.12
累計営業CF
763.7
FCFマージン
1.1%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.40
BPS CAGR
5.6%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
3.97
純負債/EBITDA
-2.51
インタレストカバレッジ
11.6
債務返済年数
1.1
配当性向
60.9%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
50.9 母集団3920社中 1882位
総合 →
業種内 総合偏差値(電気機器)
50.1 同業224社中 119位
全体1882位・同業119位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
43
営業利益率
50
純利益率
52
粗利率
49
ROE
49
ROA
51
FCFマージン
50
自己資本比率
61
流動比率
54
純負債/EBITDA
53
アクルーアル比率
46
現金変換(営業CF/純益)
54
売上CAGR
41
EPS CAGR
45
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
53.2%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
14.0% 保有
自己株式
6.61%
2,796,900株 ・簿価47.7億
大株主比率
1. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)14.0%
2. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)10.8%
3. 株式会社北陸銀行4.2%
4. 佐々木 嘉樹3.2%
5. 株式会社ヒロアキコーポレーション2.9%
6. 株式会社ハヅキコーポレーション2.9%
7. EIZO社員持株会2.6%
8. 株式会社FUJI1.9%
9. 三井住友信託銀行株式会社(信託口甲25号)1.5%
10. 株式会社三洋物産1.4%
上位10で 46.8%・発行済 42,330,820株・自己株 2,796,900株・浮動株 21,031,920株・株主 14,039名。所有者別(単元): 外国人 16.0% / 機関 34.7% / 個人 29.7%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.87%(取締役 4名計)
政策保有株式(簿価合計)18,300.0百万円(19銘柄)
役員報酬総額 / 役員数147.0百万円 / 8名
平均年間給与(提出会社)574万円(前期比 +3.4%)
従業員数(連結)2,289名
監査報酬 / 非監査報酬55.0百万円 / —
平均勤続年数17.7年
女性管理職比率7.0%
従業員1人当たり売上35.5百万円
従業員1人当たり営業利益1.0百万円
政策保有株式の対純資産比13.4%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 COO 恵比寿 正樹
本社所在地石川県白山市下柏野町153番地
市場 / 業種東証プライム / 電気機器
決算期3月
従業員数(連結)2,289名
EDINETコードE02069

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・42,330,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-19確認書 ↗
2025-11-11確認書 ↗
2025-06-19確認書 ↗
2024-11-11確認書 ↗
2024-06-21確認書 ↗
2024-02-09確認書 ↗
2023-11-09確認書 ↗
2023-06-19確認書 ↗
2023-06-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村アセットマネジメント株式会社
2023-06-06変更報告書 ↗ / LSV Asset Management
2022-11-18変更報告書(特例対象株券等) ↗ / SOMPOアセットマネジメント株式会社
2022-06-17確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 2026年3月31日現在の当社グループ(当社及び当社のグループ会社、以下同じ)は18社(国内:6社、海外:12社)で構成しており、映像機器及びその関連製品を開発・生産し、国内外のあらゆる市場向けに、お客様のニーズに応じた機能を備えた高品質・高信頼性の映像環境ソリューションを提供しております。 <B&P(Business & Plus)市場向け>金融機関、公共機関、文教施設、一般オフィス、ホームオフィス等、様々な用途向けに提供する製品です。高品質・高信頼性等の基本性能に加え、TCO(導入から維持管理までを含む使用期間全体にかかるコスト)パフォーマンスに優れた製品を提供しております。また、国内外の各種規格への対応、CO₂排出抑制に貢献する低消費電力設計、軽量化構造やリサイクル材の活用など、業界最先端レベルの環境性能を実現しております。さらに、長時間作業に配慮した画面輝度の自動設定機能や画面反射の抑制等、エルゴノミクスを追求した設計とすることで、オフィスからテレワークまで、快適で生産性の高い映像環境を提供しております。このような環境や使う人に配慮する考え方は当社製品すべての基盤となるものです。 <ヘルスケア市場向け>レントゲンやCT等の医用画像を表示する診断用途から、検査装置の表示、手術室や内視鏡用モニターソリューション等の治療・処置用途まで、多様な医療現場の要請に応える画質・性能を備えた映像機器を提供しております。加えて、術野カメラ、映像の記録・配信システム、映像操作ソフトウェア、ネットワーク配線やサービスまでを含む総合的な映像環境ソリューションを展開しております。これらの「撮影、記録、配信、表示」を一貫して担うことで、患者情報や画像・映像等の多様なデータを同時に共有可能とし、医療従事者が安全・安心に医療行為に専念できる映像環境を提供しております。 <クリエイティブワーク市場向け>出版・印刷・デザイン・写真編集等の静止画分野における高い色再現性の要求や、映画・アニメーション・放送等の映像制作分野における、よりリアルな見え方が求められる映像表現へのニーズに応える映像機器を提供しております。また、制作からリファレンスまでのワークフロー全体を通じて「正しい色」を維持・共有可能とするカラーマネジメントソフトウェア等のソリューションを提供するとともに、制作環境全体の効率化と品質管理を支援しております。 <V&S(Vertical & Specific)市場向け>航空管制、船舶、監視、ディフェンス等、多様な業種や用途、過酷な使用環境下で用いられる映像機器を提供しております。高い視認性、防塵・防滴性能、長期安定稼働を支える信頼性等、用途に応じた映像技術を備えております。これまでに培ってきた映像技術とノウハウを活かし、多品種少量生産、柔軟なカスタム対応、長期安定供給、長期保守体制の提供により、各分野の高度かつ専門的なニーズに応えております。 <アミューズメント市場向け>主にパチンコ・パチスロ遊技機(以下「遊技機」という。)に搭載される液晶モニターを提供しております。当社グループの映像機器に関する設計・製造技術と、アミューズメント向けソフトウェア制作技術を融合した製品であり、ハードウェアとソフトウェアを一体で供給できる点を特長としております。ユーザー嗜好の変化へ的確に対応し、最先端のハードウェア技術と高度なグラフィックス技術を駆使した製品開発を行っております。 <その他>主にアミューズメント用ソフトウェアの受託開発や、保守サービスが含まれております。 〔事業系統図〕以上述べた事項を事業系統図によって示すと、次のとおりです。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)当社グループは、映像機器及びその関連製品の開発・生産・販売が主であり、実質的に単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を行っておりません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)当社グループは、映像機器及びその関連製品の開発・生産・販売が主であり、実質的に単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を行っておりません。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報(単位:百万円) B&PヘルスケアクリエイティブワークV&Sアミューズメントその他合計外部顧客への売上高15,78534,1175,52312,6086,0586,39980,493 2.地域ごとの情報 (1)売上高(単位:百万円)日本欧州北米その他合計32,75831,9999,0966,63880,493(注)1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。2.欧州のうち、ドイツは17,721百万円です。3.北米のうち、アメリカは8,431百万円です。 (2)有形固定資産(単位:百万円)日本欧州北米その他合計14,4397,1042,20763124,382(注)欧州のうち、ドイツは6,106百万円です。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名株式会社ジェイ・ティ9,469- 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報(単位:百万円) B&PヘルスケアクリエイティブワークV&Sアミューズメントその他合計外部顧客への売上高14,32536,5785,34212,5525,4147,09481,308 2.地域ごとの情報 (1)売上高(単位:百万円)日本欧州北米その他合計33,44931,3959,4097,05381,308(注)1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。2.欧州のうち、ドイツは17,302百万円です。3.北米のうち、アメリカは9,066百万円です。 (2)有形固定資産(単位:百万円)日本欧州北米その他合計16,4877,0462,24154526,321(注)欧州のうち、ドイツは6,035百万円です。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名株式会社ジェイ・ティ9,572- 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】当社グループは実質的に単一セグメントであり、セグメント情報の記載を行っておりませんので、当該記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報(単位:百万円) B&PヘルスケアクリエイティブワークV&Sアミューズメントその他合計外部顧客への売上高15,78534,1175,52312,6086,0586,39980,493
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報(単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名株式会社ジェイ・ティ9,469-
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項を記載しています。但し、以下は当社グループに関するすべてのリスクを網羅したものではなく、記載されたリスク以外のリスクも存在します。当社グループではこうしたリスクを認識した上で、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (1)コーポレート・ガバナンスの概要 ③企業統治に関するその他の事項」に記載のリスク管理体制に基づき、全社的リスクマネジメント体制を整備しております。なお、本項においては、将来に関する事項が含まれていますが、当該事項は当連結会計年度末現在において判断したものです。 <市場及び事業活動に関するリスク> (1) 急激な市場の変化当社グループは、先進性のある技術を積極的に開発し、多様化する市場ニーズを満たし、常に他社の一歩先を見据えた製品づくり、システム・サービスの提供を行っております。これにより製品、システムの付加価値を高め、市場における圧倒的な差別化を図っております。しかしながら、競争力のある他社製品の出現や新規企業の参入による競争の激化に加え、近年急速に進展するAI(人工知能)技術への対応が遅れた場合には、製品・サービスの競争力低下や市場ニーズへの対応遅れ等を招く可能性があり、これらにより当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 欧州における市場変動当社グループの連結売上高に占める欧州向けの売上割合は、当連結会計年度は38.6%(前期は39.8%)となっております。そのため、欧州の景気が低迷する場合、新たな関税やその他の輸出障壁が生じた場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 外国為替の変動当社グループは欧州、米国、中国等の主要販売地域での取引においては現地通貨建てでの販売を行っており、売上割合が高い欧州の通貨、特にユーロ建ての売上の比重が高くなっております。一方、米ドルにつきましては、米国その他の地域における米ドル建の販売より部品調達において支払う米ドルの金額が大きくなっております。したがいまして、売上高・各段階利益につきまして、円に対してユーロ高は正、ドル高は負の影響を受けることとなります。為替変動リスクについては為替予約や米ドル建の販売拡大等の直接的・間接的なリスクの軽減又は回避に努めておりますが、為替変動により取引価格や売上高等が影響を受け、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (4) 使用部品の調達当社グループは、製品を構成する液晶パネル・半導体や機構材等すべての部品を外部供給者から調達しており、採用する部品の選定や仕入先の決定は、安定供給能力や事業継続計画の有無等の総合的な評価により行っております。また、仕入先との長期的な信頼関係の構築、顧客への安定的な製品供給を実現するための戦略的な在庫の保有、部品選定における複数購買先の確保、複数工場・材料あるいは代替品の事前認定等、部品の調達問題に起因する影響を最小限に抑える管理体制を構築しております。しかしながら、世界的な需給の逼迫や原材料の高騰、特定資源の供給制約、仕入先の事業統合や売却等による業界再編や生産撤退、地政学的リスクの高まり、事故や自然災害、サイバー攻撃、感染症の流行等に起因するサプライチェーンの混乱により、使用部品の安定的な調達が困難となる可能性があります。加えて、近年においてはAI関連需要の拡大等を背景に半導体、とりわけDRAMやNANDフラッシュメモリの価格が大幅に上昇しており、供給逼迫や価格変動の影響を受ける可能性があります。また、原油価格の変動に伴い、石油由来材料の価格上昇や物流費・輸送費の増加等が生じ、調達コストの上昇やサプライチェーンの不安定化につながる可能性があります。 このような状況により、使用部品の調達条件の悪化や調達遅延等が発生した場合、一定期間において当社グループにおける生産の停止や販売の遅延等が生じ、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (5) 品質問題当社グループは、品質に問題のある製品の市場流出を確実に防止するため、品質基本方針に基づき、国際標準化機構(ISO)による各種品質マネジメント規格の認証の下、企画・開発から製造・販売・アフターサービスに至るすべてのプロセスにおいて当社独自の品質マネジメントシステムを構築し、全社で一貫した品質保証活動及び継続的なプロセスの改善を推進しております。また、万が一、安全や品質に関わる問題が発生した際は、迅速かつ的確な対応を実施し、問題の多発拡大を防止する体制を整えています。しかしながら、当社グループの製品に重大な品質問題が発生した場合には、ブランドの毀損、信頼の失墜、損害賠償の発生、市場の喪失、製品販売の減少等により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (6) 人材の確保・育成当社グループが将来にわたって継続的に企業価値の向上を図るために最も重要な資本は人材だと考えています。この人材を維持・強化するために、社員が生き生きと働き、やりがいを感じながら自己成長が図れるよう各種社内環境を整備するとともに自由闊達な企業文化の醸成に力を入れております。しかしながら、常に優秀な人材を安定的に採用・確保できる保証はなく、優れた人材が多数離職した場合や育成が計画通りに進まない場合には、当社グループの事業展開に影響を及ぼす可能性があります。 (7) アミューズメント市場向けモニター固有のリスク当社のアミューズメント市場向けモニターは、遊技機に組み込まれて使用されます。遊技機業界は、遊技人口の減少に伴うパチンコホール数の減少が継続しています。今後、更なる市場規模の縮小や、遊技機に関する法令等の改正、当社の販売先である遊技機メーカーの三洋物産グループの事業動向等によっては、販売数量が減少し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 <公的規制・コンプライアンス、税務に関するリスク> (1) カントリーリスク当社グループは、海外においても開発、製造及び販売拠点を有し、グローバルに事業の拡大を進めております。これらの国又は地域での事業活動に当たっては、政治的・社会的な混乱、国際紛争やテロ等の地政学的リスク、経済不安等のカントリーリスクが常に内在しております。当社グループは、当該国又は地域におけるリスクの特性を十分に把握した上で適切な拠点を選択し、有事の際の損害を最小限に抑えるべくリスクマネジメントの強化に努めております。しかしながら、上記リスクの程度によっては当社グループの事業活動が中止又は制限される可能性があり、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 環境規制当社グループは、従来から環境への影響が懸念される化学物質の製品への使用を削減し、リサイクル性や分解容易性に優れた機構・デザインの採用や環境負荷の少ない材料の採用、製品使用における消費電力削減に取組む等、一貫して環境に配慮した製品づくりを経営方針としております。また、環境に関する社会動向についても、関連する業界団体に積極的に参画し、情報の収集に努めております。しかしながら、今後新しい環境規制等が施行されることにより、規制に対応する追加コストが発生する場合や適合製品の開発又は市場投入が遅れる場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (3) コンプライアンス当社グループは、事業を遂行するに当たって世界各国において様々な法令、規則を遵守するため、EIZOグループ行動指針、人権方針及び贈収賄・腐敗行為防止方針などの基本方針をグループ内に周知するとともに、社内規程によるコンプライアンス体制の整備等、法令遵守には細心の注意を払い、内部統制や全社的リスクマネジメント体制の充実・強化を図っております。人権に関しましては、人権の尊重に関する推進体制を構築し、人権デューディリジェンスの実施及び苦情処理メカニズムの整備を進めております。また、仕入先に対しても「EIZOサプライヤー行動規範」を定め、仕入先とともに責任ある鉱物調達等の人権尊重の取組みを推進しております。しかしながら、法規制が複雑化、グローバル化する中、万一法令違反行為が発生した場合や、新たな法規制の制定や改廃に対応できない事態が生じた場合、当社グループの事業活動の制限、社会的信頼の失墜、罰金・課徴金の賦課により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (4) 情報セキュリティ当社グループは、事業活動を通して収集した情報資産を様々な情報セキュリティ上の脅威から保護し、適切に管理することを社会的責務と認識しており、国際規格であるISO/IEC 27001認証を取得し、これに基づく情報セキュリティマネジメントシステムを運用し、多様な対策を講じ管理を徹底するとともに、継続的なプロセスの改善を推進しています。また、PSIRT(Product Security Incident Response Team)を発足し、製品・サービスのセキュリティ向上、インシデント対応に取組んでいます。しかしながら、コンピュータウイルスへの感染、不正アクセスや新たな情報セキュリティ上の脅威などにより、システムの停止、情報の消失、漏洩、改ざんなどの事態が発生した場合には、事業活動に支障をきたし、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (5) 知的財産権当社グループが属する映像機器関連業界は、技術革新が著しく、同業他社も含め、各
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりです。 ① 財政状態及び経営成績の状況a.財政状態当連結会計年度末における資産、負債及び純資産の状況については、資産の部において新技術棟の建設により有形固定資産が増加しました。また、投資有価証券は保有株式の売却を進めた一方で、時価の上昇により増加しました。結果、前連結会計年度末から19,722百万円増加し177,482百万円となりました。負債の部は未払法人税等及び繰延税金負債の増加等により7,147百万円増加し40,551百万円、純資産の部はその他有価証券評価差額金の増加により12,575百万円増加し136,930百万円となりました。 b.経営成績当連結会計年度における世界経済は、景気の回復に力強さが見られず米国の関税政策や中東情勢等により依然として先行きが不透明な状況が続いております。当社の主要市場である欧州では景気の本格的な回復には至っておらず、中国においても景気は弱含んでおります。 当連結会計年度における業績につきましては、売上高は81,308百万円(前期比1.0%増)となりました。欧州では厳しい経済環境が続いており、B&P(Business & Plus)市場向けの販売は低調に推移しました。また、市況縮小が続くアミューズメント市場向けの売上高についても前期を下回りました。一方、ヘルスケア市場向けでは欧州、北米及び中国を中心に販売が回復基調で推移し、前期を上回る売上高となりました。 利益面では、全体の売上高は横ばいとなったものの、欧州市場の停滞に伴う販売減少により、B&P市場向けにて過剰在庫となっている旧製品等の棚卸資産評価損を約400百万円計上した影響もあり、売上総利益は25,901百万円(前期比1.1%減)、売上総利益率は31.9%(同0.7ポイント低下)となりました。販売費及び一般管理費は、賃上げの実施や当期に竣工した新技術棟に係る費用の計上、インド・中東地域における販売活動の拡充等により23,535百万円(同4.6%増)となりました。その結果、営業利益は2,365百万円(同36.2%減)、経常利益は3,772百万円(同17.2%減)となりました。 特別利益として、今後の成長投資を見据えて政策保有株式及び純投資目的株式の一部売却を進めたことにより、投資有価証券売却益7,999百万円(前期は1,100百万円)を計上しました。特別損失としては、1,206百万円を計上しました。主な内容は、当社が欧州における当社グループ内の機能・役割の再構築と合理化を進めていることに伴い、欧州での営業組織体制を再構築するため人員の適正化を行ったこと、開発及び生産拠点を一部閉鎖したことによります。これらを含め事業構造改善費用として441百万円を計上しました。また、欧州の開発製造会社において固定資産の減損497百万円を計上しました。これらの結果、親会社株主に帰属する当期純利益は7,323百万円(同76.5%増)となりました。 市場別の売上高の分析は、次のとおりです。 [B&P(Business & Plus)]売上高は14,325百万円(前期比9.2%減)となりました。とりわけ販売が多いドイツにおいて、モニターの販売が前期を下回る状況が継続しています。このような環境下、環境先進性や市場競争力を高めた新製品を発売しましたが、旧モデルからの切り替えが想定通りに進まず、新製品の効果は限定的なものとなりました。日本においては、販売が堅調に推移しました。 [ヘルスケア]売上高は36,578百万円(前期比7.2%増)となりました。診断用途向けでは、欧州及び北米における販売が回復基調で推移したことに加え、中東、インド地域の販売拡大もあり、前期を上回る売上高となりました。日本では、医療機関の経営環境悪化の中、設備投資需要が減少したものの、年度末需要を捉え販売は前期並みとなりました。内視鏡用途向けでは、欧州及び中国において堅調に推移したほか、北米においても販売が復調したことから、前期を上回る売上高となりました。手術室用途向けについては、日本において前期を下回る売上高となりました。 [クリエイティブワーク]売上高は5,342百万円(前期比3.3%減)となりました。北米及び日本においては、映像制作用途向けの売上高が前期を上回りましたが、欧州では需要回復が遅れており、販売は低調に推移しました。 [V&S(Vertical & Specific)]売上高は12,552百万円(前期比0.4%減)となりました。航空管制用途向けは、欧州及び中国では堅調に販売が推移したものの、複数の案件の導入時期が来期以降に後ろ倒しとなった影響により、売上高は前期を下回りました。監視用途向けについては、海外での販売が堅調に推移したことにより、売上高は前期を上回りました。船舶用途向けでは、新規造船需要を背景に、引き続き好調に推移しました。ディフェンス用途向けでは、北米及び日本においてモニターの販売が伸張した一方で、グラフィックスボードの販売が米国政府機関の一時閉鎖の影響により後ろ倒しとなり、前期を下回る売上高となりました。 [アミューズメント]売上高は5,414百万円(前期比10.6%減)となりました。当業界を取り巻く市場環境は、遊技人口の減少と店舗数の減少等により業界全体の規模縮小が進んでおり、厳しい状況が継続しております。 [その他]売上高は7,094百万円(前期比10.9%増)となりました。アミューズメント用ソフトウェア受託開発の売上高が増加したことによるものです。 ② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度に比べ705百万円減少し、20,352百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりです。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動で獲得した資金は、5,566百万円(前連結会計年度は11,543百万円の獲得)となりました。これは主に投資有価証券売却益を除いた税金等調整前当期純利益を計上したことに加え、棚卸資産が1,248百万円減少したことによる運転資本の減少や減価償却費3,301百万円の計上等の事業活動を通じたキャッシュの創出があったことによります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動で獲得した資金は、1,687百万円(前連結会計年度は2,140百万円の使用)となりました。これは主に投資有価証券の売却による収入6,724百万円があった一方で、支出として本社地区にて2025年4月に竣工の新技術棟や新製品を生産する設備への投資を含む有形固定資産の取得4,627百万円等があったことによります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動で使用した資金は、8,584百万円(前連結会計年度は4,711百万円の使用)となりました。これは主に、配当金の支払い4,425百万円及び自己株式の取得による支出3,582百万円があったことによります。 ③ 生産、受注及び販売の実績当社グループは、映像機器及びその関連製品の開発・生産・販売が主であり、実質的に単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を行っておりません。以下は、品目別の状況を記載しております。 a.生産実績当連結会計年度の生産実績を市場別に示すと、次のとおりです。市場金額(百万円)前期比(%)映像機器(アミューズメント除く)55,17493.2アミューズメント5,24090.1合計60,41593.0(注)金額は販売価格によっております。 b.受注実績当連結会計年度の受注実績及び受注残高は、次のとおりです。なお、映像機器及びその他の一部製品は見込生産を行っております。品目受注高(百万円)前期比(%)受注残高(百万円)前期比(%)アミューズメント6,439105.61,278518.9(注)金額は販売価格によっております。 c.販売実績当連結会計年度の販売実績を市場別に示すと、次のとおりです。市場金額(百万円)前期比(%)B&P (Business & Plus)14,32590.8ヘルスケア36,578107.2クリエイティブワーク5,34296.7V&S (Vertical & Specific)12,55299.6アミューズメント5,41489.4その他7,094110.9合計81,308101.0 (注)1.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は、次のとおりです。相手先前連結会計年度(自 2024年4月 1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月 1日至 2026年3月31日)金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)株式会社ジェイ・ティ9,46911.89,57211.8 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものです。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容当社グループの当連結会計年度の経営成績等について当連結会計年度の売上高は、81,308百万円(前期比1.0%増)、営業利益は同36.2%減の2,365百万円、経
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針当社は、テクノロジーの可能性を追求し、顧客に新たな価値を認めていただける製品を他社に先駆けて創造、提案し、顧客満足を得ることを経営の基本方針としております。このため、当社は映像技術を核とし、市場や顧客のニーズに応じた最適な映像環境ソリューションを提案する「Visual Technology Company」として、世界トップレベルの高品質かつ信頼性の高い映像製品の提供、システムソリューションの提案を行っております。 (2) 経営戦略2026年度を最終年度とする第8次中期経営計画では、映像価値を最大化する製品・サービスの提供を通じて社会課題解決や事業領域の拡大を目指しております。この実現に向け、当社ならではの映像技術による映像ハードウェアの強化やEVS(EIZO Visual Systems)の展開等の取組みを加速することで、事業を成長させてまいります。また、地域戦略では成長著しいインド、中東市場での事業を拡大し、ビジネスモデルを更に進化、強化させてまいります。 (3) 経営環境当社の属する電子機器業界は、絶え間ない技術の進化、電子デバイス業界の変容等、激しく変化しております。その環境下で、ソリューションビジネスが拡大するとともに、新たな価値創造に向けた取組みが進展しております。そうした中、当社はB&P(Business & Plus)で培った要素技術・品質・ノウハウを核に、ヘルスケア等の特定市場に深く根差した製品を開発し、相互にシナジーを生む事業を展開し、強いビジネスモデルを構築してきました。また、ビジネスモデルのさらなる進化に向けて「撮影、記録、配信、表示」のすべてをカバーできる当社独自のシステム事業である「EIZO Visual Systems」(EVS)の強化に取組んできました。このビジネスモデルのもと、事業拡大のための地域戦略として欧州・米国・中国に続き、成長著しいインド、中東での事業拡大に取組んでおります。当社が認識する各市場の経営環境は次のとおりです。 B&P(Business & Plus)ビジネス用途ではオペレーションの生産性向上を図るための表示画面の大型化、高精細化及び高解像度化や応答性能を高める高リフレッシュレート化が進んでおります。また、サステナビリティに対する社会的ニーズから、市場では透明性の高い企業活動や環境に配慮した長く使える製品が求められております。 全世界におけるモニター需要は堅調であるものの、当社の主要市場である欧州において経済の停滞が長期化しており、厳しい市場環境となっております。 ヘルスケア診断用途では、モダリティ機器の進化に伴い、読影環境の改善を目的とした高解像度モニターの需要が高まる見込みです。また、中国やインド、中東等においても医療の高度化により需要が高まる見込みです。欧米で導入が進むデジタル病理診断や遠隔診断のその他地域への展開も見込まれます。内視鏡及び手術室用途では、低侵襲手術等の先端医療の普及に加え、AIを用いた医療ワークフローの改善や診断補助のニーズが高まっています。また、医師不足や偏在化に対応するため、ネットワーク技術の進化に伴うチーム医療、遠隔医療の需要が増加しています。これらの状況から高解像度手術用モニターや術野カメラ、映像記録・配信システム等の映像関連機器の需要が高まる見込みです。なお、日本では医療機関の経営環境悪化の影響により需要動向に注意を要する必要があります。 クリエイティブワーク静止画分野では、色の再現性が重要な写真用途においてグローバルで底堅い需要が存在します。印刷用途では、デジタル化の進展により先進国での需要が緩やかに縮小する中、新興国を中心に一定の需要が継続すると見込まれます。映像制作分野では、4K・HDR制作環境が普及しており、高精度な表示を実現するOLED製品への関心が高まっております。ゲーム制作分野においてもCG技術の高度化に伴い、4K・HDR対応機器への需要増加が見込まれます。地域別では、映画や動画ストリーミング配信の制作分野における需要が、米国、欧州、日本に加え、インド等の新興市場で高まっております。静止画・動画の双方の制作領域において生成AIの活用が進み、コンテンツ制作工程の効率化が進んでおります。これにより、クリエイター業務の一部が代替される可能性があり、制作用モニターの需要に影響を及ぼす可能性があります。一方で、高品質な映像出力に対する要求は引き続き高く、色再現性や表示精度に対するニーズは継続するものと見込まれます。 V&S(Vertical & Specific)多種多様な業種・分野を対象としており、幅広い需要を見込んでおります。半導体製造装置をはじめとした、各種機器・装置に搭載するタッチモニターの需要は引き続き旺盛であり一層の需要を見込んでおります。航空管制用途向けについては、全世界における市場シェアNo.1のポジションを維持しております。米国を始めとした全世界の更新需要に加え、インド、中東等の新興市場での空港新設による導入や付加価値の高い高解像度モニターの需要が高まることが見込まれます。監視用途向けでは、全世界でセキュリティ意識の高まりを背景に、市場が拡大することが見込まれます。船舶用途向けについては、海上輸送量の拡大とともに新規造船需要が高まる中、操舵室の電子化・システム化に伴い、船級規格を備えたモニターの堅調な需要が見込まれます。また、船内外の監視ニーズ、自動航行システム実現に向けた実証実験等、市場ニーズは多様化の動きを見せております。ディフェンス向けについては、地政学リスクの高まりを受け、高い信頼性や耐久性を備えたモニターやグラフィックスボードの需要が高まるものと見込まれます。 アミューズメント当市場は引き続き遊技人口の減少により厳しい環境となりますが、ハードウェアとソフトウェアの両面で魅力ある商品の開発を強化してまいります。 (4) 優先的に対処すべき事業上の課題 ① ビジネスモデルの進化と新たな価値の創造 当社は、自社開発のモニター、カメラ、ネットワーク機器等のハードウェアと、当社固有のアルゴリズムやAIを活用したソフトウェアを融合し、「撮影、記録、配信、表示」を一体化した「EIZO Visual Systems」(EVS)を展開しております。これにより、映像を便利で簡単に利活用できる付加価値の高いソリューションをグローバルに提供し、社会課題の解決と事業領域の拡大により独自のビジネスモデルの進化を図ってまいります。 ② 安定した資材調達と製品供給 当社は、相互繁栄を基本とした取引先との信頼関係を重視し、資材調達方針やサステナビリティの取組みを共有することで取引先とのパートナーシップを強化しております。また、自然災害や感染症、国際情勢の変化等を踏まえ、製造拠点及び調達におけるBCPの強化や戦略的な材料在庫の保有を通じ、顧客への安定的な製品供給の継続に努めてまいります。 ③ 事業成長のための生産性向上と競争力強化 当社は、事業成長を支える基盤として、グループ横断の開発・生産・販売体制の最適化とITインフラの刷新を進め、生産性と業務効率の向上を進めてまいります。加えて、インド、中東等の新興市場への戦略投資を推進するとともに、当社技術と高いシナジーを発揮するノウハウや技術の獲得に向け、必要に応じ機動的なM&Aを実施してまいります。 ④ 持続可能な社会の実現に向けた価値創造の推進 当社は、「映像を通じて豊かな未来社会を実現する」という企業理念のもと、製品づくりと事業活動を通じて社会課題の解決に取組んでおります。社会課題と当社経営戦略の観点から重要性の高い事項をマテリアリティとして特定し、全社目標マネジメントシステムと連動させることで、取組みを実効性のあるものとし、中長期的な企業価値の向上を目指してまいります。 ⑤ 気候変動・自然資本への取組み 当社は、環境に関するマテリアリティとして「気候変動への対応」「循環型社会への対応」を特定しています。2040年にNet Zeroを達成することを目指した低炭素移行計画に基づき、事業活動全体における温室効果ガス排出削減に取組んでおります。また、自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)のフレームワークに沿って自然資本についての分析・開示を行うことで、資源の有効活用、気候変動緩和への取組み、生物多様性を含む環境保存や環境リスク低減に継続的に取組んでまいります。 ⑥ 自由闊達で創造的に活躍できる企業文化の醸成 当社は、多様な人材が自由闊達に活躍できる企業文化を、持続的成長の基盤と位置付けております。次世代のビジネスモデルを創り、支える多様な人材の獲得と育成を重点課題とし、高い倫理観とグローバルな視野を持ち、VUCAの時代に対応する柔軟な思考力と実践力を備えた人材の育成を推進してまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引該当事項はありません。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)(棚卸資産の評価) (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度商品及び製品17,08215,044仕掛品2,1202,479原材料及び貯蔵品17,46220,218 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報棚卸資産の市場需要に基づく将来の販売見込み及び正味売却価額から、棚卸資産が将来に獲得可能なキャッシュ・フローを見積り、必要な評価減を計上しております。実際の市場における需要又は正味売却価額が当社の見積りより悪化した場合には、追加の評価減が必要となる可能性があります。棚卸資産の評価が翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響について、現時点において客観的に予測することは困難でありますが、過去の実績を基に推測すると最大で棚卸資産全体の3%程度の増減が発生するものと想定されます。なお、見積りは当連結会計年度末時点で入手可能な情報に基づき実施しております。 (固定資産の減損損失) (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度有形固定資産24,38226,321無形固定資産1,024836 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報当社グループは、映像機器及びその関連機器の開発・生産・販売のための建物や機械装置等の有形固定資産を有しており、キャッシュ・フローを生み出す単位に基づきグルーピングをしております。当連結会計年度において、一部の資産グループに減損の兆候を識別しました。減損テストにおいて、該当する資産グループの回収可能価額と帳簿価額を比較した結果、一部の資産グループにおいて帳簿価額が回収可能価額を上回ったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、帳簿価額の減少額を減損損失として認識しました。なお、将来キャッシュ・フローの見積りにおける主要な仮定は不確実性が含まれており、翌連結会計年度以降において事業計画や市況の変化等により当該見積りや仮定の見直しが必要となった場合、減損損失が発生する可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、予測困難な世界情勢と不確実な事業環境の中、中長期的な成長を支える研究開発は積極的に継続し事業拡大と業績向上を通じて持続的成長を図るとともに、財務の健全性を維持しながら、株主還元を行うことを経営の重要課題と位置付けております。株主への還元率(総還元性向)の目標水準を連結当期純利益の70%+αとしております。長期的な株主価値の向上に資するため、当社の財務基盤と成長資金の確保状況を鑑み、1株当たり年間配当金は105.00円(2025年3月期実績)を下限といたします。また、当社実績、株価の水準や株式市場の状況等から総合的に勘案して、機動的に自己株式の取得を実施いたします。当事業年度の期末配当金は1株につき55.00円としております。この結果、年間配当金は1株につき110.00円となり、当事業年度にて13期連続の増配となります。また、配当につきましては、中間配当と期末配当の年2回、剰余金の配当を行う方針としております。なお、剰余金の配当等会社法第459条第1項に定める事項につきましては、法令に別段の定めがある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議により定める旨を定款に定めております。 当事業年度に係る剰余金の配当は、次のとおりです。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年10月31日2,26455.00取締役会決議2026年 5月19日2,17455.00取締役会決議
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YEV1)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E02069)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

EIZO株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
6737です。上場市場は東証プライム、業種は電気機器。
6737(EIZO株式会社)のEDINETコードは?
E02069です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
6737(EIZO株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 COO 恵比寿 正樹です(有価証券報告書の表紙記載)。
6737(EIZO株式会社)の本社所在地は?
石川県白山市下柏野町153番地です。
6737(EIZO株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
6737(EIZO株式会社)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)で、保有比率は約14.0%です(2026-03-31基準)。
6737(EIZO株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で42,330,820株です(発行済株式総数)。うち自己株が2,796,900株、市場で流通する浮動株は21,031,920株です。
6737(EIZO株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で14,039名です。上位10名で46.8%を保有します、浮動株比率は53.2%。
6737(EIZO株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E02069)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。