6670
株式会社MCJ
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ROIC580位
19.3%
投下資本利益率
ROE(実績)672位
16.7%
有報 報告値
営業利益率1178位
9.3%
営業益 193.8億
自己資本比率1231位
66.6%
EPS(実績)
143.1
25/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過176.1億(価格未投入)✓ 営業利益+12.7%/売上+10.5%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.01x)

実質キャッシュ超過176.1億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

営業利益+12.7%/売上+10.5%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.01x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/03期・単年)

損益(PL)
売上高
2,071.7
前年比 +10.5%
営業利益
193.8
前年比 +12.7%
経常利益
200.2
前年比 +17.2%
純利益
140.5
前年比 +15.2%
財政状態(BS)
総資産
1,341.8
前年比 +11.1%
純資産
895.2
前年比 +12.8%
現金
310.6
前年比 -31.3%
有利子負債
134.4
前年比 -10.2%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
175.9
前年比 +114.5%
投資CF
-248.3
財務CF
-81.2
フリーCF
160.8
前年比 +195.6%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/0322/0323/0324/0325/03
売上高(百万)174,173191,247191,076187,455207,171
営業利益(百万)15,75813,43514,31817,19219,378
経常利益(百万)15,51013,68013,93517,08720,018
純利益(百万)10,0059,2839,60312,19914,052
EPS(円)102.094.697.8124.2143.1
1株配当(円)31.032.033.057.043.0
営業利益率(%)9.17.07.59.29.3
ROE(%)21.116.915.316.716.7
自己資本比率(%)59.061.365.865.666.6

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/0322/0323/0324/0325/03
総資産(百万)87,35695,223102,195120,727134,182
純資産(百万)52,32559,28168,30179,34689,522
流動資産(百万)76,89385,00789,598106,046119,152
流動負債(百万)27,66828,45029,18032,78238,080
現金(百万)31,66524,40940,97845,17431,055
有利子負債(百万)9,29012,71410,08814,97113,443
ネットキャッシュ(百万)22,37511,69530,89030,20317,612
BPS(円)525.1595.1684.1805.8914.5
自己資本比率(%)59.061.365.865.666.6
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/0322/0323/0324/0325/03
営業CF(百万)13,174-6,76224,0188,19817,587
投資CF(百万)-1,516-1,189-2,739-6,196-24,832
財務CF(百万)-4,071224-5,814-132-8,123
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-03期・細目まで)

貸借対照表 59項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中297位 →57,72548,522
受取手形及び売掛金22,36022,814
売掛金21,97122,278
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品23,26921,032
原料及び材料
原材料及び貯蔵品11,6569,311
仕掛品及び半成工事
仕掛品506321
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-43-24
その他 3,001社中548位 →3,6764,067
流動資産 3,006社中481位 →119,152106,046
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物9,5039,049
減価償却累計額-3,328-3,032
建物及び構築物(純額)6,1756,016
土地1,7651,777
リース資産751916
減価償却累計額-425-489
リース資産(純額)326427
建設仮勘定1393
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他4,0733,757
減価償却累計額-3,061-2,782
その他(純額)1,012975
有形固定資産 3,066社中1,419位 →9,4189,200
無形固定資産
のれん262288
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他1,0101,093
無形固定資産 3,036社中1,104位 →1,2721,381
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券920874
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産1,8671,663
その他1,5851,613
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-35-51
投資その他の資産 3,006社中1,412位 →4,3384,099
固定資産 3,009社中1,421位 →15,02914,681
資産 3,097社中776位 →134,182120,727
負債の部
流動負債
買掛金14,06511,537
契約負債3,4143,220
引当金
製品保証引当金1,6571,234
賞与引当金509373
株主優待引当金5250
役員株式給付引当金220
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等2,4781,749
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金8,7378,436
その他6,9446,179
流動負債 3,006社中661位 →38,08032,782
固定負債
長期借入金
長期借入金4,7066,535
退職給付に係る負債341328
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債626478
その他9051,004
固定負債6,5798,599
負債 3,097社中883位 →44,66041,381
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,135位 →3,8683,868
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中617位 →9,3339,333
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中633位 →69,36160,941
自己株式-1,616-830
株主資本 3,096社中657位 →80,94573,312
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金2830
為替換算調整勘定8,3325,820
退職給付に係る調整累計額1217
評価・換算差額等8,3745,868
非支配株主持分201165
純資産 3,097社中684位 →89,52279,346
負債純資産 3,097社中781位 →134,182120,727
損益計算書 66項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高207,171187,455
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価155,495140,915
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費4,1683,601
貸倒引当金繰入額10
賞与引当金繰入額415288
退職給付費用126
研究開発費19110
給料及び手当7,5477,210
のれん償却額4444
製品保証引当金繰入額1,226673
株主優待引当金繰入額4947
販売費及び一般管理費32,29729,347
売上総利益又は売上総損失(△)51,67546,540
販売費及び一般管理費
広告宣伝費4,1683,601
貸倒引当金繰入額10
賞与引当金繰入額415288
退職給付費用126
研究開発費19110
給料及び手当7,5477,210
のれん償却額4444
製品保証引当金繰入額1,226673
株主優待引当金繰入額4947
販売費及び一般管理費32,29729,347
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中353位 →19,37817,192
営業外収益
受取利息1,095646
負ののれん償却額1818
受取手数料3238
その他7651
営業外収益 3,005社中598位 →1,223754
営業外費用
支払利息324279
投資有価証券評価損3777
為替差損87430
支払手数料3932
その他9440
営業外費用583860
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中410位 →20,01817,087
特別利益
固定資産売却益148
特別利益14172
特別損失
固定資産売却損0
減損損失24172
固定資産除却損294
事務所移転費用1132
その他6225
特別損失344153
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中428位 →19,68717,105
法人税等 3,092社中444位 →5,6114,786
法人税、住民税及び事業税 3,091社中451位 →5,6604,854
法人税等調整額 3,022社中1,867位 →-49-68
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中417位 →14,07612,319
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)23120
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中410位 →14,05212,199
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-1-70
為替換算調整勘定2,5263,351
退職給付に係る調整額-5-6
その他の包括利益2,5193,274
包括利益 3,097社中450位 →16,59515,594
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中450位 →16,55715,371
非支配株主に係る包括利益37223
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中417位 →14,07612,319
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-1-70
為替換算調整勘定2,5263,351
退職給付に係る調整額-5-6
その他の包括利益2,5193,274
包括利益 3,097社中450位 →16,59515,594
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中450位 →16,55715,371
非支配株主に係る包括利益37223
キャッシュ・フロー計算書 46項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中445位 →21,44311,739
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中428位 →19,68717,105
減価償却費 3,055社中1,239位 →1,2641,153
減損損失24172
のれん償却額4444
受取利息及び受取配当金-1,095-646
支払利息324279
為替差損益(△は益)9269
売上債権の増減額(△は増加)821-2,200
棚卸資産の増減額(△は増加)-4,248-3,677
仕入債務の増減額(△は減少)2,3851,742
負ののれん償却額-18-18
固定資産売却損益(△は益)-14-8
契約負債の増減額(△は減少)193-78
未払金の増減額(△は減少)4385
未払消費税等の増減額(△は減少)1,245-1,760
預り金の増減額(△は減少)-9778
その他612-637
利息及び配当金の受取額1,095646
利息の支払額-385-100
法人税等の支払額-5,024-4,486
法人税等の還付額458399
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中425位 →17,5878,198
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額1,095646
有形固定資産の取得による支出-1,505-2,758
有形固定資産の売却による収入1552
投資有価証券の取得による支出-24-31
貸付けによる支出-7-15
貸付金の回収による収入150
無形固定資産の取得による支出-255-404
定期預金の純増減額(△は増加)-23,080-3,082
差入保証金の差入による支出-88-100
差入保証金の回収による収入1142
その他86-63
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,851位 →-24,832-6,196
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-385-100
長期借入れによる収入1,2006,354
長期借入金の返済による支出-3,163-4,304
自己株式の取得による支出-786
配当金の支払額-5,628-3,260
短期借入金の純増減額(△は減少)4442,524
リース負債の返済による支出-189-157
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,697位 →-8,123-132
現金及び現金同等物に係る換算差額1,2492,326
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中2,955位 →-14,1194,196
現金及び現金同等物の残高 3,097社中594位 →31,05545,174
この会社だけの項目 4件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
のれん償却額4444
電子記録債権389536
役員株式給付引当金繰入額-31216
支払運賃3,9103,302
貸借対照表 49項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金1,4079,029
売掛金4541
前払費用3527
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
関係会社短期貸付金18,08015,256
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-328-568
その他338582
流動資産19,57824,369
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)2961
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)47
工具、器具及び備品(純額)1419
有形固定資産4988
無形固定資産
ソフトウエア3838
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他447482
無形固定資産485521
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券325289
関係会社株式8,9728,972
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用1312
繰延税金資産126188
その他133143
投資その他の資産9,5719,607
固定資産10,10610,216
資産29,68434,586
負債の部
流動負債
未払費用138197
前受収益9396
引当金
賞与引当金3224
株主優待引当金5250
役員株式給付引当金220
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金279394
未払法人税等913
預り金2122
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金8101,224
1年内返済予定の長期借入金2,0252,040
その他1622
流動負債3,7004,086
固定負債
長期借入金
長期借入金3,0255,081
固定負債3,0255,278
負債6,7259,364
純資産の部
株主資本
資本金3,8683,868
資本剰余金
資本準備金7,1777,177
資本剰余金8,2398,239
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金12,56814,146
利益剰余金12,56814,146
自己株式-1,616-830
株主資本23,05825,424
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金2830
繰延ヘッジ損益-128-233
評価・換算差額等-99-202
純資産22,95925,221
負債純資産29,68434,586
損益計算書 44項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
営業収益
営業収益5,4154,998
営業活動による収益の内訳
受取配当金4,6164,269
経営指導料301294
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬301450
減価償却費6977
賞与引当金繰入額3224
給料及び手当315265
支払報酬3939
役員株式給付引当金繰入額-63167
株主優待引当金繰入額4947
その他487428
販売費及び一般管理費1,2311,500
売上総利益又は売上総損失(△)5,4154,998
販売費及び一般管理費
役員報酬301450
減価償却費6977
賞与引当金繰入額3224
給料及び手当315265
支払報酬3939
役員株式給付引当金繰入額-63167
株主優待引当金繰入額4947
その他487428
販売費及び一般管理費1,2311,500
営業利益又は営業損失(△)4,1833,498
営業外収益
受取利息9179
受取手数料00
その他194
営業外収益136110
営業外費用
支払利息260217
為替差損240148
営業外費用500393
経常利益又は経常損失(△)3,8193,215
特別利益
貸倒引当金戻入額257176
特別利益257343
特別損失
減損損失106
固定資産除却損24
貸倒引当金繰入額2311
その他10
特別損失16414
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)3,9113,545
法人税等-141-160
法人税、住民税及び事業税-169-116
法人税等調整額28-43
当期純利益又は当期純損失(△)4,0533,705
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)4,0533,705
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)3,9113,545
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
自己株式処分差益1,0621,062
システム利用料2527
業務委託収入497434
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億1,000億2,000億3,000億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 売上高 1,742億 ・ 純利益 100億22/03 ・ 売上高 1,912億 ・ 純利益 93億23/03 ・ 売上高 1,911億 ・ 純利益 96億24/03 ・ 売上高 1,875億 ・ 純利益 122億25/03 ・ 売上高 2,072億 ・ 純利益 141億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30% 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 粗利率 24.0% ・ 営業利益率 9.1% ・ 純利益率 5.7%22/03 ・ 粗利率 21.0% ・ 営業利益率 7.0% ・ 純利益率 4.9%23/03 ・ 粗利率 22.2% ・ 営業利益率 7.5% ・ 純利益率 5.0%24/03 ・ 粗利率 24.8% ・ 営業利益率 9.2% ・ 純利益率 6.5%25/03 ・ 粗利率 24.9% ・ 営業利益率 9.4% ・ 純利益率 6.8%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%10%20%30%40% 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ ROE 21.1% ・ ROA 11.5% ・ ROIC 34.3%22/03 ・ ROE 16.9% ・ ROA 9.7% ・ ROIC 19.5%23/03 ・ ROE 15.3% ・ ROA 9.4% ・ ROIC 26.8%24/03 ・ ROE 16.7% ・ ROA 10.1% ・ ROIC 25.2%25/03 ・ ROE 16.7% ・ ROA 10.5% ・ ROIC 19.3%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-400億-200億0億200億400億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 営業CF 132億 ・ 投資CF -15億 ・ 財務CF -41億22/03 ・ 営業CF -68億 ・ 投資CF -12億 ・ 財務CF 2億23/03 ・ 営業CF 240億 ・ 投資CF -27億 ・ 財務CF -58億24/03 ・ 営業CF 82億 ・ 投資CF -62億 ・ 財務CF -1億25/03 ・ 営業CF 176億 ・ 投資CF -248億 ・ 財務CF -81億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-100億0億100億200億300億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ フリーCF 116億22/03 ・ フリーCF -78億23/03 ・ フリーCF 216億24/03 ・ フリーCF 54億25/03 ・ フリーCF 161億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億10億20億30億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 設備投資 16億 ・ 減価償却 9億22/03 ・ 設備投資 10億 ・ 減価償却 9億23/03 ・ 設備投資 24億 ・ 減価償却 9億24/03 ・ 設備投資 28億 ・ 減価償却 12億25/03 ・ 設備投資 15億 ・ 減価償却 13億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-1倍0倍1倍2倍3倍 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 営業CF/純利益 1.32倍22/03 ・ 営業CF/純利益 -0.73倍23/03 ・ 営業CF/純利益 2.50倍24/03 ・ 営業CF/純利益 0.67倍25/03 ・ 営業CF/純利益 1.25倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ EPS ¥10222/03 ・ EPS ¥9523/03 ・ EPS ¥9824/03 ・ EPS ¥12425/03 ・ EPS ¥143
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円0%20%40%60% 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 1株配当 ¥31 ・ 配当性向 30.4%22/03 ・ 1株配当 ¥32 ・ 配当性向 33.8%23/03 ・ 1株配当 ¥33 ・ 配当性向 33.7%24/03 ・ 1株配当 ¥57 ・ 配当性向 45.9%25/03 ・ 1株配当 ¥43 ・ 配当性向 30.1%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億500億1,000億1,500億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 総資産 874億 ・ 純資産 523億22/03 ・ 総資産 952億 ・ 純資産 593億23/03 ・ 総資産 1,022億 ・ 純資産 683億24/03 ・ 総資産 1,207億 ・ 純資産 793億25/03 ・ 総資産 1,342億 ・ 純資産 895億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円0%20%40%60%80% 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ BPS ¥525 ・ 自己資本比率 59.0%22/03 ・ BPS ¥595 ・ 自己資本比率 61.3%23/03 ・ BPS ¥684 ・ 自己資本比率 65.8%24/03 ・ BPS ¥806 ・ 自己資本比率 65.6%25/03 ・ BPS ¥914 ・ 自己資本比率 66.6%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億500億1,000億1,500億0%100%200%300%400% 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 流動資産 769億 ・ 流動負債 277億 ・ 流動比率 277.9%22/03 ・ 流動資産 850億 ・ 流動負債 284億 ・ 流動比率 298.8%23/03 ・ 流動資産 896億 ・ 流動負債 292億 ・ 流動比率 307.1%24/03 ・ 流動資産 1,060億 ・ 流動負債 328億 ・ 流動比率 323.5%25/03 ・ 流動資産 1,192億 ・ 流動負債 381億 ・ 流動比率 312.9%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億200億400億600億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 現金 317億 ・ 有利子負債 93億22/03 ・ 現金 244億 ・ 有利子負債 127億23/03 ・ 現金 410億 ・ 有利子負債 101億24/03 ・ 現金 452億 ・ 有利子負債 150億25/03 ・ 現金 311億 ・ 有利子負債 134億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億100億200億300億400億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ ネットキャッシュ 224億22/03 ・ ネットキャッシュ 117億23/03 ・ ネットキャッシュ 309億24/03 ・ ネットキャッシュ 302億25/03 ・ ネットキャッシュ 176億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億2億4億6億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ のれん 4億 ・ 顧客関連資産 —22/03 ・ のれん 3億 ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん 3億 ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん 3億 ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん 3億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/0322/0323/0324/0325/03
純利益率(%)5.74.85.06.56.8
ROE(%)21.116.915.316.716.7
ROA(%)11.49.89.410.110.5
総資産回転(回)1.992.011.871.551.54
営業CF率(%)7.6-3.512.64.48.5
営業CF/純益(倍)1.32-0.732.500.671.25
配当性向(%)30.433.833.845.930.1
売上 前年比(%)13.39.8-0.1-1.910.5
純資産 前年比(%)18.413.315.216.212.8
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/03
¥31.0
22/03
¥32.0
23/03
¥33.0
24/03
¥57.0
25/03
¥43.0
配当性向 30.1%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
160.8
ROIC580位
19.3%
粗利率
24.9%
アクルーアル比率
-2.8%
売上CAGR(4年)
4.4%
EPS CAGR
8.8%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
6.8%
ROA
10.5%
総資産回転
1.54
実効税率
28.5%
現金変換(CFO/営業益)
0.91
CFO/純益(平均)
1.01
累計営業CF
918.9
FCFマージン
7.8%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.19
BPS CAGR
14.9%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
3.13
純負債/EBITDA
-0.85
インタレストカバレッジ
59.8
債務返済年数
0.8
配当性向
30.1%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
53
営業利益率
51
純利益率
51
粗利率
45
ROE
53
ROA
56
FCFマージン
52
自己資本比率
56
流動比率
51
純負債/EBITDA
50
アクルーアル比率
51
現金変換(営業CF/純益)
49
売上CAGR
47
EPS CAGR
49
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
2.6億
顧客関連資産
—億
無形合計 2.6億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.3%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
46.0%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
髙島 勇二
33.0% 保有
自己株式
3.49%
3,551,800株 ・簿価16.2億
大株主比率
1. 髙島 勇二33.0%
2. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)5.0%
3. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)3.6%
4. BBH FOR FIDELITY LOW-PRICED STOCK FUND(常任代理人:株式会社三菱UFJ銀行)2.6%
5. 野村信託銀行株式会社(投信口)2.4%
6. STATE STREET BANK AND TRUST CLIENT OMNIBUS ACCOUNT OM02 505002 (常任代理人:株式会社みずほ銀行決済営業部)2.1%
7. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人:株式会社みずほ銀行決済営業部)1.7%
8. 浅貝 武司1.2%
9. KIA FUND 136 (常任代理人:シティバンク、エヌ・エイ東京支店)1.2%
10. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 (常任代理人:株式会社みずほ銀行決済営業部)1.0%
上位10で 54.0%・発行済 101,774,700株・自己株 3,551,800株・浮動株 45,189,300株・株主 16,113名。所有者別(単元): 外国人 28.7% / 機関 16.0% / 個人 54.7%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率33.38%(取締役 6名計)
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(0銘柄)
役員報酬総額 / 役員数301.0百万円 / 11名
平均年間給与(提出会社)663万円
従業員数(連結)2,251名
監査報酬 / 非監査報酬43.0百万円 / —
平均勤続年数5.5年
女性管理職比率27.3%
従業員1人当たり売上92.0百万円
従業員1人当たり営業利益8.6百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役会長 髙 島 勇 二
本社所在地埼玉県春日部市緑町六丁目14番53号
決算期3月
従業員数(連結)2,251名
EDINETコードE02090

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/03期末 基準・101,774,700株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-16変更報告書(特例対象株券等) ↗ / Fidelity Management & Research Company LLC
2026-06-16変更報告書(特例対象株券等) ↗ / Fidelity Management & Research Company LLC
2026-06-16変更報告書(特例対象株券等) ↗ / Fidelity Management & Research Company LLC
2026-06-16変更報告書(特例対象株券等) ↗ / Fidelity Management & Research Company LLC
2026-06-16変更報告書(特例対象株券等) ↗ / Fidelity Management & Research Company LLC
2026-06-16変更報告書(特例対象株券等) ↗ / Fidelity Management & Research Company LLC
2026-06-16大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / Fidelity Management & Research Company LLC
2026-06-16変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2026-05-20大量保有報告書 ↗ / クレディ アンドスリエル エ コメルシアル
2026-04-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村アセットマネジメント株式会社
2026-04-14変更報告書 ↗ / BCPE Meta Cayman, L.P.
2026-04-14大量保有報告書 ↗ / BCPE Meta Cayman, L.P.
2026-04-10変更報告書 ↗ / 髙島 勇二
2026-03-23変更報告書(特例対象株券等) ↗ / バークレイズ・キャピタル・セキュリティーズ・リミテッド
2026-03-23大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2026-03-06大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / バークレイズ・キャピタル・セキュリティーズ・リミテッド
2026-02-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2026-02-13変更報告書 ↗ / 髙島 勇二
2025-11-14確認書 ↗
2025-06-24確認書 ↗
2025-02-13変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ニュートン・インベストメント・マネジメント・ジャパン株式会社
2024-11-14確認書 ↗
2024-06-25確認書 ↗
2024-05-02変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ニュートン・インベストメント・マネジメント・ジャパン株式会社
2024-02-14確認書 ↗
2024-01-25変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ニュートン・インベストメント・マネジメント・ジャパン株式会社
2023-11-14確認書 ↗
2023-09-25変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2023-06-27確認書 ↗
2023-05-23変更報告書 ↗ / LSV Asset Management
2023-04-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2023-03-17変更報告書(特例対象株券等) ↗ / BNYメロン・インベストメント・マネジメント・ジャパン株式会社
2022-06-24確認書 ↗
2022-05-12変更報告書(特例対象株券等) ↗ / BNYメロン・インベストメント・マネジメント・ジャパン株式会社
2022-02-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / FMR LLC
2022-01-05変更報告書(特例対象株券等) ↗ / BNYメロン・インベストメント・マネジメント・ジャパン株式会社
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社(株式会社MCJ)及び連結子会社20社の計21社で構成されており、パソコン関連事業、総合エンターテインメント事業の2セグメントに分類される事業を展開しております。当社グループの各社の相関関係及び事業系統図は下記に記載のとおりです。当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 (1) パソコン関連事業パソコン本体の製造・販売、パソコンパーツの卸売・販売、モニタの開発・販売等を行っております。該当会社は、当社連結子会社である株式会社マウスコンピューター、株式会社ユニットコム(及びその国内子会社1社(※注1))、テックウインド株式会社(及びその国内子会社2社(※注2))、iiyama Benelux B.V.(及びその海外子会社4社(※注3))、R-Logic International Pte Ltd(及びその海外子会社6社(※注4))となります。 (2) 総合エンターテインメント事業「aprecio」ブランドで複合カフェ店舗の運営、「MIRA fitness」ブランドで24時間フィットネスクラブの運営等を行っております。該当会社は、当社連結子会社である株式会社aprecio及び株式会社MIDになります。 ※注1 国内子会社1社とは、株式会社アークをいいます。※注2 国内子会社2社とは、株式会社アユート及びソルナック株式会社をいいます。※注3 海外子会社4社とは、iiyama Deutschland GmbH(ドイツ)、iiyama France SARL(フランス)、iiyama(UK) Ltd.(イギリス)、iiyama Polska Sp.zo.o(ポーランド)をいいます。※注4 海外子会社6社とは、宏瑞電子科技(上海)有限公司(中国)、PT RLogic Technology Indonesia(インドネシア)、R-Logic Technology Services India Private Limited(インド)、Disc Technology Services Private Limited(インド)、R Logic Customer Care Services Sdn. Bhd.(マレーシア)、R-Logic Sdn. Bhd.(マレーシア)をいいます。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループは、当社、パソコン及びパソコンパーツ・周辺機器の製造販売を主要な事業内容とする連結子会社、複合カフェ店舗の運営を主要な事業内容とする連結子会社により構成され、主にパソコン市場に立脚した事業活動を展開しております。したがって、当社グループは、連結子会社を基礎とした事業内容別のセグメントから構成されており、「パソコン関連事業」及び「総合エンターテインメント事業」の2つを報告セグメントとしております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)連結財務諸表計上額パソコン関連事業総合エンターテインメント事業計売上高 外部顧客への売上高181,6815,774187,455―187,455セグメント間の内部売上高又は振替高24―24△24―計181,7055,774187,479△24187,455セグメント利益17,45651117,967△77517,192セグメント資産106,6014,055110,65710,070120,727その他の項目 減価償却費7163601,076761,153のれん償却費44―44―44有形固定資産及び無形固定資産の増加額2,3257713,096313,128 (注) 1.セグメント利益の調整額△775百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,503百万円、セグメント間取引消去等727百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。2.セグメント資産の調整額10,070百万円には、セグメント間の債権債務相殺△16,274百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産26,344百万円が含まれております。全社資産は、主に親会社での余資運用資金(現金及び預金)、関係会社短期貸付金及び管理部門に係る資産等であります。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)連結財務諸表計上額パソコン関連事業総合エンターテインメント事業計売上高 外部顧客への売上高200,7616,409207,171―207,171セグメント間の内部売上高又は振替高21―21△21―計200,7836,409207,192△21207,171セグメント利益19,12968319,813△43519,378セグメント資産127,6144,570132,1851,997134,182その他の項目 減価償却費8014021,204601,264のれん償却費44―44―44有形固定資産及び無形固定資産の増加額8001,0041,805171,823 (注) 1.セグメント利益の調整額△435百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,231百万円、セグメント間取引消去等796百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。2.セグメント資産の調整額1,997百万円には、セグメント間の債権債務相殺△19,232百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産21,229百万円が含まれております。全社資産は、主に親会社での余資運用資金(現金及び預金)、関係会社短期貸付金及び管理部門に係る資産等であります。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高 (単位:百万円)日本欧州その他合計126,22855,6165,609187,455 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産 (単位:百万円)日本欧州その他合計8,2733525739,200 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高 (単位:百万円)日本欧州その他合計140,99560,7905,385207,171 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産 (単位:百万円)日本欧州その他合計8,3475655069,418 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) (単位:百万円) パソコン関連事業総合エンターテインメント事業全社・消去合計減損損失629-72 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) パソコン関連事業総合エンターテインメント事業全社・消去合計減損損失15091-241 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) (単位:百万円) パソコン関連事業総合エンターテインメント事業全社・消去合計当期償却額44--44当期末残高325--325 なお、2010年4月1日前に行われた企業結合により発生した負ののれんの償却額及び未償却残高は、以下のとおりであります。 (単位:百万円) パソコン関連事業総合エンターテインメント事業全社・消去合計当期償却額18--18当期末残高37--37 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) パソコン関連事業総合エンターテインメント事業全社・消去合計当期償却額44--44当期末残高281--281 なお、2010年4月1日前に行われた企業結合により発生した負ののれんの償却額及び未償却残高は、以下のとおりであります。 (単位:百万円) パソコン関連事業総合エンターテインメント事業全社・消去合計当期償却額18--18当期末残高19--19 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社及び当社グループの事業運営上、想定される事業等のリスクは以下のとおりです。なお、以下の各項目は、投資判断上、或いは当社グループの事業活動をご理解いただく上で重要と考えられる事項を、積極的な情報開示の観点から記載しております。また、以下の各項目における将来に関する事項については、有価証券報告書提出日現在において当社で想定される範囲で記載したものであり、当社株式への投資に関連するリスクの全てを網羅するものではありません。 ① 持株会社として連結子会社の事業等のリスクを包括的に抱えることのリスク1) 原材料の調達について 当社グループの製造事業にとって十分な品質の原材料、部品等をタイムリー且つ必要数入手することは不可欠です。パソコン製造・販売子会社のBTO方式による販売においては、月単位でパソコンパーツの価格を改定し、製品販売価格へ反映することが可能であるため、パソコンパーツの価格変動に対する抵抗力をある程度有しておりますが、急激な原材料価格の高騰や供給不足等が発生した場合には原価上昇リスクや部材確保未達による製品出荷の遅延リスクが、又、販売見込みの錯誤又はパーツメーカーによる突発的な価格改定によって未消化在庫を抱える場合には、棚卸資産の評価損が発生し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。また、原材料調達に係るサプライチェーンに関しても、納期長期化に伴う製造及び出荷遅延のリスク、及び運賃の高騰による原価上昇リスクが存在し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 2) 為替対策について 海外の仕入先から調達を行う子会社においては、外貨建金銭債権債務等の為替変動リスクのヘッジを目的とする為替予約取引、及び借入金等の金利変動リスクの回避を目的とするスワップ取引等を行っており、円高・円安を問わず、急激な為替変動によって契約金額と時価に大幅な乖離が生じた場合には、一定の評価損が発生し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 3) 取引先の経営破綻について 当社グループ製品の販売は特定の取引先に依存しておらず、各子会社においては、主要な取引先について信用状況を適宜確認するとともに、リスク回避のため必要に応じて取引信用保険に加入しておりますが、主要な取引先が予期せずして経営破綻した場合には、売上債権の全額又は一部を回収できなくなるおそれがあるほか、当該取引先に対する将来の売上が見込めなくなるおそれがあり、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 4) 取引先の業界再編について パソコン製造・販売子会社においては、複数の家電量販店向けに独自仕様のOEM製品を納入しており、又パソコンパーツ販売子会社においても複数の家電量販店と取引を行っておりますが、家電量販店業界の再編加速により、他社製品を優遇する家電量販店へ支配権が移行した場合には、当社グループ製品の取扱いを中止されるおそれがあり、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 5) 店舗及びホテル施設展開について 複合カフェ・フィットネスジム運営子会社、ホテル運営子会社及びパソコン製造・販売子会社の一部においては、日本全国の都市部を中心に店舗及びホテル施設(以下、「店舗等」という)の展開をしております。店舗等の確保に伴う建物賃貸借契約において、賃貸人の財務状況の悪化等により、貸主としての義務を果たせなくなった場合には、保証金、敷金の全額又は一部を回収できなくなる可能性があります。また、店舗等の収益性が悪化した場合には、閉店に伴う損失や固定資産に関して減損損失が発生し、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。なお、店舗の新規出店を行う場合、大規模小売店舗立地法に基づいて出店調整を受ける場合がありますが、現時点で法的規制は受けておらず、規制対象となる店舗の出店予定も現時点ではありません。 6) 基幹システムについて パソコン製造・販売子会社におけるBTO方式による受注システムは、自社開発の基幹情報システムによって構築されております。販売数量の増加や販売事務の多様化に対応するために、適宜システムの改修を行っておりますが、改修の遅延や改修前又は改修後システムトラブルが発生する場合には当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 7) インターネットを使用した犯罪について 複合カフェ運営子会社は、各店舗においてインターネット環境の提供サービスを行っておりますが、インターネットは情報収集やコミュニケーションツールとして非常に優れた側面がある一方で、その匿名性を悪用した詐欺行為、個人・社会に対する誹謗中傷又は迷惑メール等の犯罪や不法行為が行われ、社会問題に発展する場合があります。万が一、各店舗におけるインターネットの使用が重大事件に発展することとなった場合には、通常営業に支障をきたし、また、更なる規制強化によって利用客が減少するおそれがあり、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 8) 顧客情報の管理について 当社グループは、顧客の個人情報の管理について、個人情報の保護に関する法律に従って情報管理体制の整備及び役職員への教育指導等を随時行い、情報漏洩防止に努めておりますが、情報漏洩の発生を完全に防止できない可能性があります。万一、情報漏洩が発生した場合には、当社グループの信用力低下並びに損害賠償請求を受けるおそれがあり、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 9) 法的規制等について パソコン、モニタ、その他の精密機器を製造する各子会社においては、その製造・販売にあたり、製造物責任法、電気用品安全法、消費者契約法、特定商取引に関する法律その他法令の適用或いは規制を受けており、また、複合カフェを運営する子会社及びホテル事業を行う子会社においては、旅館業法、食品衛生法、風俗営業法、消防法、並びに各都道府県の条例等による規制を受けております。当社グループでは、各種法令の遵守体制には万全を期しておりますが、万一、発火・発煙・爆発・有毒ガス発生等の事故若しくは食中毒等を引き起こし、又は法令違反が重大な争訟問題に発展した場合には、営業許可の取消し、営業の禁止、一定期間の営業停止等を命じられることがあり、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループが現に規制を受けている各種法令又は条例等が改正又は変更され、或いは新法や新条例の制定等により当社グループの事業活動がなんらかの制約を受けることとなった場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 10) 製品の欠陥等、製造物責任について パソコン、モニタ、その他の精密機器を製造する各子会社においては、製品の品質安定に細心の注意を払っておりますが、製品及び使用している部材等の予測不能な欠陥又は不具合により、納入先顧客から損害賠償を請求される可能性があります。また、製造物責任法に基づく損害賠償請求に対しては、一定額の損害保険に加入し、リスク回避策を講じておりますが、市場における顧客からの信頼を大きく損なった場合や、補償額を超える損害が発生した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 11) 知的財産権について 当社グループ各社が取扱うパソコン、モニタ、その他の精密機器には、最先端の技術を用いた部品が数多く採用されておりますが、知的財産権の適用範囲が多岐に渡っているため、当社グループの製品又は技術が結果的に他社の知的財産権を侵害している可能性があります。当社グループは、侵害行為による紛争が生じないよう細心の注意を払っておりますが、想定外の訴訟が発生した場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 12) 自然災害、感染症等に関するリスクについて 当社グループでは、地震等の自然災害等に関する各種対策を実施しておりますが、大規模災害や新型コロナウイルス感染症等の感染症、伝染病の流行等による不測の事態が発生した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 13) デジタル技術の革新について 当社グループではパソコンを中心としたデジタル機器の製造販売を行っておりますが、関連するAIやロボティクスを含むデジタル関連の技術革新は著しく顕著であり、ユーザーの行動変化やデジタル機器に対する指向の変化が急激におき、ユーザーにおけるパソコン及び周辺機器の位置づけや価値に大きな変化が生じた場合や既存のデジタル機器を置き換えるような革新的なデバイスや技術が登場した場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ② 持株会社としてのリスク1) 有能な人材の確保について 当社は、純粋持株会社としてグループ子会社の統括・運営を行っております。効率的かつ合理的な子会社の統括・運営にはマネジメントスキルに優れた管理要員が必須となりますが、グループ内における人材育成や外部からの人材登用等が計画通どおりに進まず、適正な人材配置が困難となった場合、あるいは業務依存度の高い人材を複数名流出させてしまった場合には、円滑なグループ経営が困難となり、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 2) M&A等にかかるリスクについて 当社グループは事業環境に即応するためにM&A等による新規事業への進出、既存事業の強化、及び関連技術の獲得等を行っており、これらを経営の重要課題として位置付けております。M&A等の実施にあたっては、対象企業の成長性、財務内容、契約関係等についての詳細な事前審査を行い、十分にリスクを検討した上で決定する
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営成績の状況 ① 事業全体及びセグメント情報に記載された区分ごとの状況当連結会計年度におけるわが国経済は、第1次所得収支の高止まりや、輸出総額の拡大継続、訪日外国人旅行者数が過去最高水準で推移する等により、引き続き経常収支が過去最大の黒字水準で推移する等、一部では明るい兆しが見られております。このように穏やかな景気回復が期待される一方で、世界各国の政治・経済動向や中央銀行による金融政策の影響等を受け、企業活動における事業環境の不透明感及び不安定要素が増しており、金融市場のボラティリティーが高まる場面が増えております。さらに個人消費においても、実質賃金動向に足踏み状態が見られることに加え、円安傾向の定着や物価上昇に伴う生活コストの上昇等により足元及び今後の経済情勢の見通しには引き続き不透明感が高まり、景気全般としても予断を許さない状況が継続しております。当社グループの属するパソコン市場は、2021年3月期以降大きなマイナス基調で推移し、2024年3月期までの間に出荷台数ベースでの市場規模が半減する等、非常に厳しい状況が継続しておりましたが、今期より需要の回復フェーズに入ったため、当連結会計年度における出荷台数は前年同期比で24.3%の増加となり、期初からの堅調な需要動向が継続しております。また、パソコンの高性能化や円安傾向の継続等に伴うパソコン製造に係る原材料・部材価格の高止まりの影響も受けた結果、出荷金額は26.3%増加となり、価格面でも前年度を上回りました。 <国内パソコン出荷台数増減率の推移> また、当社グループが事業展開を行う欧州各国及び東南アジア各国においては、主要国における政治動向やロシア・ウクライナ問題の長期化、中東情勢の緊張の高まり等により、欧州においては景気動向の低迷が継続するとともに、東南アジアの一部の地域においても景気回復に停滞感が見られます。これらの先行き不透明感から現地企業の設備投資や個人消費の抑制が続いており、前年度と同様に不安定な状況が継続しております。このような状況下、当社グループの当連結会計年度の売上高は207,171百万円(前年同期比10.5%増)、営業利益は19,378百万円(同12.7%増)、経常利益は20,018百万円(同17.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は14,052百万円(同15.2%増)と増収増益となり、売上高及び各利益において過去最高を更新いたしました。なお、第1四半期連結累計期間において保有資産の売却を実施しており、一時的な収益が発生しております。当該資産売却の影響を除く実質ベースの数値においても前年同期比増収増益であり、当連結会計年度における売上高及び各利益ともに過去最高を更新しております。 <2025年3月期 連結業績推移グラフ> セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 (パソコン関連事業)一般用途向けの普及モデルパソコン、高付加価値・特化型製品であるクリエイター向けパソコンやゲーミングパソコン等のBTO(受注生産)パソコン及び完成品パソコンの製造・販売、「iiyama」ブランドによる汎用モニタ、デジタルサイネージ、タッチパネルの欧州における販売を行っております。コロナ禍以降のマーケットニーズの変化やAI技術の発展等に伴うテクノロジー動向やユーザーニーズの変化を的確に汲み取り、従来型のパソコンのラインナップ拡充に加え、AI関連ニーズ等に合致した新製品・新サービスの投入を行う等、積極的に事業を展開してまいりました。国内パソコン関連事業におきましては、需要の回復が見られる一方で、過度な円安に伴う調達価格の高騰が継続する中、販売価格を慎重に設定し、利益を確保しつつ売上規模の維持及び拡大を目指しました。特に需要の高い製品セグメントに注力した製品展開及び営業施策を実施した結果、マウスコンピューター及びユニットコムの業績は好調に推移し、前年同期比で増収増益を達成、グループ全体の増収増益も牽引いたしました。海外パソコン関連事業におきましては、現地における景況感や企業活動に低迷が見られる欧州においては、現地におけるニーズに迅速に対応した製品・サービス投入等を行った結果、増収を確保しましたが利益面では期初想定通り減益となりました。一方でインド事業を中心に成長が継続する東南アジア事業においては前年同期比で増収増益となり、買収後の過去最高の営業利益を更新しております。以上の結果、当事業における当連結会計年度の売上高は200,783百万円(前年同期比10.5%増)、営業利益は19,129百万円(同9.6%増)となり、本セグメントの業績としては売上高及び営業利益ともに過去最高を更新いたしました。なお、保有資産売却の影響を除く実質ベースにおいても、売上高は199,078百万円(前年同期比9.6%増)、営業利益は18,449百万円(同5.7%増)であり、前年同期比増収増益にて推移しております。 (総合エンターテインメント事業)「aprecio」ブランドで複合カフェ店舗の運営や「MIRA fitness」ブランドによる24時間フィットネスジムの運営等を行っております。コロナ禍において実施した各種コストカット施策等の構造改革の効果や、積極的な営業施策によるネットカフェ事業の営業黒字定着及び拡大に加え、コロナ禍以降当該セグメントの業績を牽引している24時間フィットネス事業が引き続き好調を維持したことから、当事業における当連結会計年度の売上高は6,409百万円(前年同期比11.0%増)、営業利益は683百万円(同33.5%増)となり、当連結会計年度における本セグメントの業績としては売上高及び営業利益ともに過去最高を更新いたしました。 ② 生産、受注及び販売の状況a.生産実績当連結会計年度の生産実績をセグメント別に示すと次のとおりであります。セグメントの名称金額(百万円)前年同期比(%)パソコン関連事業68,379113.1合計68,379113.1 b.商品仕入実績当連結会計年度の商品仕入実績をセグメント別に示すと次のとおりであります。セグメントの名称金額(百万円)前年同期比(%)パソコン関連事業109,127105.5総合エンターテインメント事業20097.0合計109,328105.5 c.受注状況当連結会計年度の受注状況をセグメント別に示すと次のとおりであります。セグメントの名称受注高(百万円)前年同期比(%)受注残高(百万円)前年同期比(%)パソコン関連事業77,941115.9%2,553105.0合計77,941115.9%2,553105.0 d.販売実績当連結会計年度の販売実績をセグメント別に示すと次のとおりであります。セグメントの名称金額(百万円)前年同期比(%)パソコン関連事業200,761110.5総合エンターテインメント事業6,409111.0合計207,171110.5 (注) 1.セグメント間の取引については相殺消去しております。2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、当該割合が100分の10未満のため、記載を省略しております。 (2) 財政状態の分析(資産)当連結会計年度末における総資産は134,182百万円となり、前連結会計年度末と比較して13,454百万円の増加となりました。これは主に、現金及び預金が57,725百万円(前連結会計年度末48,522百万円)と9,202百万円、棚卸資産が35,432百万円(同30,665百万円)と4,767百万円それぞれ増加したこと等によるものであります。 (負債)当連結会計年度末における負債合計は44,660百万円となり、前連結会計年度末と比較して3,278百万円の増加となりました。これは主に、長期借入金が4,706百万円(前連結会計年度末6,535百万円)と1,829百万円減少したものの、買掛金が14,065百万円(同11,537百万円)と2,527百万円、短期借入金が8,737百万円(同8,436百万円)と300百万円、未払法人税等が2,478百万円(同1,749百万円)と729百万円、製品保証引当金が1,657百万円(同1,234百万円)と423百万円それぞれ増加したこと等によるものであります。 (純資産)当連結会計年度末における純資産合計は89,522百万円となり、前連結会計年度末と比較して10,175百万円の増加となりました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益等により利益剰余金が69,361百万円(前連結会計年度末60,941百万円)と8,420百万円増加したこと、為替換算調整勘定の増加によりその他の包括利益累計額が8,374百万円(同5,868百万円)と2,505百万円増加したこと等によるものであります。 (3) キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動による資金獲得等の増加要因があったものの、法人税等の支払い、定期預金の純増による支出、配当金の支払い等の減少要因があったことにより、前連結会計年度末に比べ14,119百万円減少し31,055百万円となりました。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度において営業活動の結果獲得した資金は17,587百万円(前連結会計年度比114.5%増)となりました。これは主に、棚卸資産
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針当社グループは、2028年3月期を最終年度とする3か年の中期経営計画(以下、「新中期経営計画」という)等において発表のとおり、既存ビジネスであるパソコンやモニタ、その他周辺機器等の事業拡大に引き続き注力しつつも、「取扱うハードウェアの多様化」に加え「ハードウェアに関連する各種サービス事業への進出」の2軸での成長を長期的な経営ビジョンとして掲げております。そのような中、新中期経営計画においては、 ①既存事業における収益基盤の安定化と着実な成長の実現、 ②M&Aの再開による企業成長のさらなる加速、 ③ワーキングキャピタル、成長投資、株主還元をバランスよく配分したバランスシートの戦略的活用を掲げており、既存事業の事業基盤を強固なものとしつつ、将来成長基盤のための投資を行う期間と位置付けております。 <長期ビジョン概要> <新中期経営計画概略> (2)目標とする経営指標当社は、2025年5月14日に公表した新中期経営計画(2026年3月期~2028年3月期)において、持続的な企業価値の向上につながる収益性の管理に加え、積極的な事業投資と財務の健全性の両立及び利益成長に応じた株主還元の強化を図るべく、営業利益率(7%以上)、ROIC及びROE(15%程度以上)、配当性向(30%以上)、DOE(4.5%程度)、総還元性向(30%~50%程度中心、80%上限目安)という6つの指標を、経営上重要視する指標として位置づけております。これらの指標管理を通じて、既存及び新規事業における収益性管理、投下資本に対するリターン等、資本効率を意識した経営を行い、既存事業及び新規事業・投資に係る事業ポートフォリオ管理を行うとともに、持続的な株主還元の強化を図ってまいります。 ※1 2025年3月期実績の営業利益率は保有資産売却に係る一時収益を除いた数値となっております。※2 配当性向及び総還元性向については、2025年6月開催の定時株主総会において承認されることを前提として記載しております。 (3)経営環境及び対処すべき課題昨今、企業を取り巻く事業環境は大きな変化を遂げております。円安基調の恒常化等により、先行き不透明感が漂っており、地政学リスクの高まりに加え、AI技術の発展を含むデジタル化の再加速等、多くの面で各企業は対応及び変化を求められていると認識しております。当社グループは、既存ビジネスであるパソコンやモニタ、その他周辺機器等の事業拡大に引き続き注力しつつも、「取扱うハードウェア多様化」に加え「ハードウェアに関連する各種サービス事業への進出」の2軸での成長を長期的な経営ビジョンとして掲げております。パソコンを含むハードウェア全般を取り巻く環境は、ユーザーニーズの多様化をはじめユーザーにとっての選択肢の充実やハードウェアに参入する企業の多様化などにより、以前よりも複雑化しております。そのような中、当社グループとしましても、パソコン市場のみの動向にとらわれず、パソコンをハードウェアの一部として捉え、多様化・複雑化するハードウェア市場全般にどのように対応していくかを考える必要があると認識しております。また、AI活用の領域やシーンが多様化する中、コンテンツやソフトウェア等の利用用途により必要とされるハードウェアの種類や形態が変化する動きもあり、ハードとソフトの相互依存関係はこれまで以上に高まっております。そのため、当社グループはハードウェア全般の動きを注視すると共に、関連するコンテンツやソフトウェアの動向にも今まで以上に注意を払うべきであると考えております。そのような経営環境認識に基づき、当社グループは今後の長期的な事業の方向性として、当社グループにて取扱うハードウェアの種類の拡充による既存のパソコンを中心とするハードウェア事業の強化及びハードウェアと親和性の高い新規領域であるコンテンツなどのサービス分野の強化を掲げ、ハードウェア及びサービス分野双方からの相乗効果による企業価値の最大化を目指しております。このような状況の中、当社グループは、2028年3月期を最終年度とする新中期経営計画において、調達環境の急変をはじめとする事業環境のボラティリティーが非常に高く、既存事業の立て直しに注力せざるを得なかった前中期経営計画の期間を経て、事業環境に左右されない既存事業の収益安定化と着実な成長の実現を目指しております。加えて、コロナ禍及び前中期経営計画期間に既存事業への注力のため休止していたM&Aを含む成長投資を、今後は再開・加速させてまいります。さらに、厳しい環境下で強化してきたバランスシートを基盤に、拡大する事業を前提とした積極的な資本政策及びワーキングキャピタル・マネジメントを推進してまいります。新中期経営計画を、長期的なビジョンの実現に向けた「種まき」のフェーズと位置付け、確実な施策の実行に取り組んでまいります。また、既存事業においては、堅調な市場動向が見込まれる国内PC事業がグループ全体の業績を牽引すると想定しており、新中期経営計画最終年度には、既存事業の成長のみで売上高2,369億円、営業利益210億円と、いずれも過去最高を更新する見込みでございます。再開を図るM&A活動においては、既存事業における「製品・顧客軸の強化」及び「既存バリューチェーンの強化」を主眼に、戦略的に取り組んでまいります。さらに、新規事業の模索にあたっては、既存事業との親和性が高く、長期ビジョンに掲げるソリューション事業を含む、サービス面やコンテンツ領域の強化を視野に入れてまいります。M&Aやアライアンス戦略については、日本国内にとどまらず、すでに事業基盤を有する欧州や東南アジア各国を含むグローバルな視点から展開し、グループとしての更なる成長を追求してまいります。このような目指す事業の方向性及び実行手段を踏まえた上で、当社グループが重点的に取り組むべき課題は、以下のとおりとなります。 ① 経営管理全般に係る課題当社は、個々の事業会社の集合体としての側面と事業会社を束ねる持株会社としての側面の両方を兼ね備えており、前者においては収益性の管理を、また後者においては既存及び新規の事業ポートフォリオ管理をいかにして効率的に行うかという、両側面でのバランスを取ることが求められます。そのため、当社は持続的な企業価値の向上につながる収益性の管理に加え、積極的な事業投資と財務の健全性の両立及び利益成長に応じた株主還元の強化を図るべく、6つの指標(営業利益率、ROIC、ROE、配当性向、総還元性向、DOE)を経営上重要視する指標(以下、「重要指標」という)として採用しております。これらの指標管理を通じて、既存及び新規事業における収益性管理、投下資本に対するリターン、資本効率を意識した経営を行い、既存事業及び新規事業・投資に係る事業ポートフォリオ管理を行うと共に、持続的な株主還元の強化を図ってまいります。そのために、グループ各社の収益性管理の更なる強化、適切なバランスシートマネジメント、将来を見据えた資本政策に加え、今後立案・実行するM&A等においても、中期経営計画等に掲げる戦略的方向性を前提としつつ、重要指標を念頭に置いた綿密な計画に基づく実行及び管理の下に推進してまいります。 ② 事業環境等に係る課題当社グループは日本、欧州及び東南アジアにおいて事業を展開しており、日本並びに展開している各国及び地域の景気や企業業績、個人消費動向等の経済環境の他、各国における自然災害等が当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。当事業年度及び現時点においても、世界的な原材料・部材不足、サプライチェーンの混乱や物価上昇圧力に係る影響、ウクライナ情勢をはじめとする地政学リスクへの対応など事業規模及び事業展開エリアの拡大と共に世界各国における様々な経済環境・自然災害等の影響への対処がより一層求められております。このような事業環境の悪化を受けても、迅速な経営の意思決定を通じてその影響を最小限に抑え、尚且つその中においても将来の事業拡大の糧となりうる活動についてはできる範囲で継続し、「守り」である短期的な対処策と、「攻め」である長期的な目線の双方のバランスをとりつつ、事業運営を行ってまいります。 ③ 中長期ビジョンの実現に向けたM&A・ベンチャー投資等のアライアンス戦略に係る課題当社グループの既存事業強化又は既存事業とシナジーを見込める企業群とのアライアンス推進にあたっては、既存事業の現在の状況及び今後の方向性に基づいた注力すべき事業領域の明確な設定に加え、対象となる企業のソーシング活動の強化、案件の見極め、既存事業との連携強化の推進、収益性・採算性管理の強化等が常に求められます。そのため当社では中期経営計画等において、向かうべき方向性やそれに基づく投資方針を明確化すると共に、各事業における課題抽出や成長機会の模索を定期的に行い、中期経営計画等の方針に沿ったテーマの設定を行うと共に、上記 ①において掲げる重要指標を念頭に今後のアライアンス戦略の立案等を行ってまいります。 ④ 事業推進にあたっての人材の確保・育成に係る課題当社グループが現在その事業の中核に据えるハードウェアはもとより、今後の強化領域であるコンテンツなどのサービス分野においても、その事業活動は国内にとどまらず、競争環境やイノベーションの芽はグローバルレベルで考慮する必要があります。また、前述のとおり企業を取り巻く
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地 資本金又は出資金 事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)子会社の役員及びその近親者が議決権の過半数を保有している会社等Caplog Industries Sdn. Bhd.マレーシアジョホール州100(千マレーシアリンギット) 資産管理会社―オフィスの貸借賃料の支払(注)10―― (注) 賃借料の支払については、近隣の取引実勢に基づいて決定しております。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)会計上の見積りにより当連結会計年度に係る連結財務諸表にその額を計上したものであって、翌連結会計年度に係る連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは、次のとおりです。 1.棚卸資産の評価 (1) 当連結会計年度計上額棚卸資産 (単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度商品及び製品21,03223,269仕掛品321506原材料及び貯蔵品9,31111,656上記のうち、マウスコンピューター社に係る原材料7,8478,792 (2) 会計上の見積りの内容に関する理解に資する情報当社グループは、棚卸資産の評価を収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定しており、収益性の低下の事実を反映する方法としては、各連結子会社の実態に応じて、滞留期間に応じて帳簿価額に一定率を乗じる方法等を採用しております。なお、マウスコンピューター社の原材料の評価に際しては、滞留期間に応じて帳簿価額に一定率を乗じる方法に加えて、社内ルールに基づき抽出した一部の原材料については滞留状況、需要動向の急激な変化等を勘案し、最終製品の正味売却価額を見積ることにより、必要に応じて追加的な帳簿価額の切下げを行っております。将来の予測不能な需要動向の急激な変化等により、価格下落など当社グループに不利な状況が生じた場合、翌連結会計年度以降の連結財務諸表において帳簿価額の切下げが追加的に必要となる可能性があります。 2.固定資産の減損 (1) 当連結会計年度計上額 ① 減損会計の対象となる固定資産 (単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度パソコン関連事業8,3268,349上記のうち、ユニットコム社に係る固定資産3,8513,723総合エンターテインメント事業2,8513,112上記のうち、aprecio社に係る固定資産2,3732,626 ② 減損損失 (単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度パソコン関連事業62150総合エンターテインメント事業991 (2) 会計上の見積りの内容に関する理解に資する情報当社グループはパソコン関連事業においてパソコン及びパソコンパーツの販売店舗、工場等を、総合エンターテインメント事業において複合カフェ、24時間フィットネス等の店舗を保有しております。このうち、パソコン関連事業においては、主に連結子会社のユニットコム社において、総合エンターテインメント事業においては、主に連結子会社のaprecio社において店舗に係る固定資産が多額に計上されております。これらの連結子会社においては店舗等の継続的に収支の把握を行っている管理会計上の区分に基づき減損会計上の資産のグルーピングを行っておりますが、多店舗展開を行っていることから多数の資産グループを有しております。各店舗の収益は、需要動向、市場競争等による影響を受けるため、減損会計における回収可能価額の算定の際に前提とした将来キャッシュ・フロー、割引率等の前提条件に見直しが必要となった場合、翌連結会計年度以降の財務諸表において追加の減損損失が発生する可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社グループは、株主の皆様への利益還元の充実を経営上の最も重要な課題の1つと考えており、経営成績に応じた業績成果配分型の配当を基本方針として、総還元性向の目安を30%から40%程度とし、うち配当性向に関しては親会社株主に帰属する当期純利益の30%以上を目標としており、DOEの水準については4.5%程度を掲げております。配当については前述のとおり経営成績に応じた業績成果配分を基本方針としておりますが、その経営成績が一時的であり、なおかつ外部要因を主因として短期的に減益となるものの、当社グループの中長期での成長性や将来性に変化が無いと判断される場合は、前期比での増配の維持を優先し、配当性向30%以上、総還元性向30%から40%の範囲内において機動的に調整を行うことといたします。自己株式の取得、資本準備金の額の減少、剰余金その他の処分については、当社の財務状況や足元及び今後想定される損益の水準、ROEの水準、成長のための投資機会の有無や株式市場全体の状況等を総合的に勘案の上、資本効率の向上を目指し、適宜、適切な対応を検討してまいります。また、当社は、上記方針に基づき株主の皆様への利益還元を行いつつ、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上のための成長投資についても積極的に行ってまいります。内部留保金については、事業環境(収益、M&A、設備投資の状況等)に応じて機動的かつ有効的にこれを活用し、中長期的な展望に立って企業体質と市場競争力の強化に取り組んでまいります。このような方針のもと、当事業年度末の配当金については2025年6月25日開催予定の定時株主総会にて、1株当たり43円の普通配当を決議する予定であります。なお、当社は「取締役会の決議によって、毎年9月30日を基準日として中間配当をすることができる。」旨を定款で定めておりますが、当面は中間配当を見送り、期末配当の年1回の剰余金の配当のみとする方針としております。期末配当の決定機関は株主総会であります。 (注) 当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年6月25日定時株主総会決議予定4,22343.00 (次期以降の総還元性向について)当社は株主還元の強化を今後もその重視する経営指標の1つとし、2025年5月14日に公表した新中期経営計画(2026年3月期~2028年3月期)において、配当性向30%以上を前提としつつ、前期において12年連続増配となった1株当たり配当金額の累進を今後も目指すと共に、総還元性向については、30%から50%中心、上限80%程度をめどとすることを目標としております。また、当該方針に則り、2025年5月14日に更なる自社株買いを発表し、予想される2026年3月期の総還元性向は79.5%となっております。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100W339)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E02090)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社MCJの証券コード(銘柄コード)は?
6670です。
6670(株式会社MCJ)のEDINETコードは?
E02090です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
6670(株式会社MCJ)の代表者は誰ですか?
代表取締役会長 髙 島 勇 二です(有価証券報告書の表紙記載)。
6670(株式会社MCJ)の本社所在地は?
埼玉県春日部市緑町六丁目14番53号です。
6670(株式会社MCJ)の監査法人(会計監査人)は?
太陽有限責任監査法人です。
6670(株式会社MCJ)の筆頭株主は?
髙島 勇二で、保有比率は約33.0%です(2025-03-31基準)。
6670(株式会社MCJ)の発行済株式数は?
有報(2025-03-31基準)で101,774,700株です(発行済株式総数)。うち自己株が3,551,800株、市場で流通する浮動株は45,189,300株です。
6670(株式会社MCJ)の株主数は?
2025-03-31基準で16,113名です。上位10名で54.0%を保有します、浮動株比率は46.0%。
6670(株式会社MCJ)の決算期は?
3月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E02090)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。