6564東証プライムサービス業
株式会社ミダックホールディングス
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11.9%
投下資本利益率
ROE(実績)625位
17.3%
有報 報告値
営業利益率46位
39.9%
営業益 47.2億
自己資本比率2545位
45.6%
EPS(実績)
104.4
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 営業利益率39.88%✓ 直近12期連続増収✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.39x)▲ ネットデット66.0億▲ 実質浮動株29.08%▲ のれん・無形31.5億(純資産の17%)

直近12期連続増収。売上 28.7→118.4億

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.39x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット66.0億。現金65.0億 < 有利子負債130.9億

実質浮動株29.08%。機関サイズは出口に厚み制約(流動性・出入口)

のれん・無形31.5億(純資産の17%)。M&A由来。減損は自己資本を直接毀損

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
118.4
前年比 +8.6%
営業利益
47.2
前年比 +4.2%
経常利益
46.5
前年比 +4.5%
純利益
28.9
前年比 +0.9%
財政状態(BS)
総資産
394.1
前年比 +38.3%
純資産
180.2
前年比 +16.6%
現金
65.0
前年比 -18.2%
有利子負債
130.9
前年比 +40.4%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
28.1
前年比 -32.6%
投資CF
-75.9
財務CF
33.3
黒字転換
フリーCF
-45.8
赤字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)6,3817,7729,54710,90511,845
営業利益(百万)2,2652,7553,5394,5344,724
経常利益(百万)2,1892,6923,3784,4504,650
純利益(百万)1,2851,6861,9072,8632,888
EPS(円)48.061.169.0103.5104.4
1株配当(円)5.05.08.014.018.0
営業利益率(%)35.535.537.141.639.9
ROE(%)17.116.416.120.317.3
自己資本比率(%)47.650.747.454.145.6

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)20,04021,60826,90128,49339,412
純資産(百万)9,53610,98412,79015,45218,022
流動資産(百万)7,1307,83410,4369,6058,871
流動負債(百万)7,4503,9306,8123,9936,410
現金(百万)5,8946,5408,6127,9406,495
有利子負債(百万)7,7058,03010,4589,32313,093
ネットキャッシュ(百万)-1,811-1,489-1,846-1,384-6,598
BPS(円)345.6397.3461.3557.3649.4
自己資本比率(%)47.650.747.454.145.6
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)1,8082,8492,6534,1742,814
投資CF(百万)-3,908-2,243-2,846-3,470-7,593
財務CF(百万)3,701402,264-1,3763,334
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 58項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,550位 →6,4958,116
受取手形及び売掛金1,3041,129
棚卸資産10583
商品及び製品2516
原料及び材料
原材料及び貯蔵品7255
仕掛品及び半成工事
仕掛品811
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-18-3
その他 3,001社中1,150位 →986280
流動資産 3,006社中2,052位 →8,8719,605
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物3,5563,028
減価償却累計額-2,119-2,045
建物及び構築物(純額)1,437983
機械装置及び運搬具5,5115,357
減価償却累計額-4,674-4,546
機械装置及び運搬具(純額)837811
土地6,4455,227
建設仮勘定5,5564,274
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他438361
減価償却累計額-305-283
その他(純額)13379
有形固定資産 3,066社中863位 →24,21416,057
無形固定資産
のれん3,151953
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他298126
無形固定資産 3,036社中637位 →3,4491,119
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券260255
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産635652
その他1,984804
投資その他の資産 3,006社中1,631位 →2,8791,712
固定資産 3,009社中986位 →30,54118,888
資産 3,097社中1,519位 →39,41228,493
負債の部
流動負債
買掛金6435
引当金
賞与引当金160149
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金1,231472
未払法人税等956678
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金2,5001,290
1年内償還予定の社債20
1年内返済予定の長期借入金1,052961
その他427409
流動負債 3,006社中1,767位 →6,4103,993
固定負債
社債
社債200200
長期借入金
長期借入金9,3216,873
引当金
特別修繕引当金759
退職給付に係る負債7552
資産除去債務113113
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債9088
その他925
固定負債14,9799,048
負債 3,097社中1,314位 →21,39013,041
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中2,954位 →9090
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中986位 →4,9634,923
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,589位 →13,00510,504
自己株式-84-104
株主資本 3,096社中1,573位 →17,97415,414
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金2-0
評価・換算差額等2-0
新株予約権4639
純資産 3,097社中1,644位 →18,02215,452
負債純資産 3,097社中1,534位 →39,41228,493
損益計算書 45項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高11,84510,905
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価4,4444,081
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費127105
賞与引当金繰入額4036
退職給付費用1010
給料手当及び賞与824706
のれん償却額364268
支払手数料315283
販売費及び一般管理費2,6772,290
売上総利益又は売上総損失(△)7,4016,824
販売費及び一般管理費
減価償却費127105
賞与引当金繰入額4036
退職給付費用1010
給料手当及び賞与824706
のれん償却額364268
支払手数料315283
販売費及び一般管理費2,6772,290
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,004位 →4,7244,534
営業外収益
受取利息205
不動産賃貸料99
受取保険金03
補助金収入19
固定資産売却益6314
その他1420
営業外収益 3,005社中1,878位 →10760
営業外費用
支払利息154115
不動産賃貸原価22
その他2527
営業外費用181144
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,096位 →4,6504,450
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,105位 →4,6504,450
法人税等 3,092社中966位 →1,7621,587
法人税、住民税及び事業税 3,091社中994位 →1,7431,565
法人税等調整額 3,022社中932位 →1923
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,163位 →2,8882,863
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,149位 →2,8882,863
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金3-2
その他の包括利益3-2
包括利益 3,097社中1,325位 →2,8912,861
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,301位 →2,8912,861
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,163位 →2,8882,863
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金3-2
その他の包括利益3-2
包括利益 3,097社中1,325位 →2,8912,861
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,301位 →2,8912,861
キャッシュ・フロー計算書 44項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,218位 →4,4195,926
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,105位 →4,6504,450
減価償却費 3,055社中1,495位 →814712
のれん償却額364268
貸倒引当金の増減額(△は減少)150
受取利息及び受取配当金-21-6
支払利息154115
売上債権の増減額(△は増加)-173174
棚卸資産の増減額(△は増加)-14-9
仕入債務の増減額(△は減少)29-20
株式報酬費用5457
賞与引当金の増減額(△は減少)1122
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)-758
退職給付引当金の増減額(△は減少)-4418
特別修繕引当金の増減額(△は減少)12
固定資産売却損益(△は益)-60-11
有形固定資産除却損314
未収消費税等の増減額(△は増加)-498
その他の流動資産の増減額(△は増加)-109-6
その他の流動負債の増減額(△は減少)-12870
その他1916
利息及び配当金の受取額194
利息の支払額-160-116
法人税等の支払額-1,465-1,640
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,334位 →2,8144,174
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額194
有形固定資産の取得による支出-7,392-3,392
有形固定資産の売却による収入12083
無形固定資産の取得による支出-200-86
定期預金の払戻による収入191
敷金及び保証金の差入による支出-34-15
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出-215
その他9-2
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,533位 →-7,593-3,470
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-160-116
長期借入れによる収入3,6002,800
長期借入金の返済による支出-1,060-1,134
社債の償還による支出-20
配当金の支払額-387-221
短期借入金の純増減額(△は減少)1,210-2,800
その他-8-21
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中271位 →3,334-1,376
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中2,546位 →-1,444-672
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,610位 →6,4957,940
この会社だけの項目 7件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
減価償却累計額-2,279-1,889
関係会社貸付金の回収による収入32
最終処分場(純額)9,8064,684
最終処分場12,0856,573
最終処分場維持管理引当金の増減額(△は減少)10257
長期預け金の預入による支出-76-60
最終処分場維持管理引当金4,413939
貸借対照表 54項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金2,4983,685
棚卸資産41
商品00
原料及び材料
原材料及び貯蔵品41
前払費用7561
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
1年内回収予定の関係会社長期貸付金671431
その他177114
流動資産3,4254,293
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)6874
構築物(純額)2
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)69
工具、器具及び備品(純額)2638
土地3,6973,451
建設仮勘定1,153674
有形固定資産4,9514,246
無形固定資産
ソフトウエア27520
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他085
無形固定資産275105
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
関係会社株式4,3404,558
出資金
出資金00
長期貸付金
関係会社長期貸付金10,9105,601
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用69109
繰延税金資産10184
その他9191
投資その他の資産15,51110,444
固定資産20,73714,795
資産24,16219,088
負債の部
流動負債
未払費用3333
引当金
賞与引当金119
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金3979
未払法人税等1723
預り金55
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金2,5001,290
1年内返済予定の長期借入金1,052961
その他1239
流動負債3,6692,437
固定負債
社債
社債200200
長期借入金
長期借入金9,3216,873
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他00
固定負債9,5217,073
負債13,1909,510
純資産の部
株主資本
資本金9090
資本剰余金
資本準備金2,1732,173
その他資本剰余金2,0662,026
資本剰余金4,2394,199
利益剰余金
利益準備金22
その他利益剰余金
別途積立金100100
繰越利益剰余金6,5795,251
利益剰余金6,6815,353
自己株式-84-104
株主資本10,9269,539
新株予約権4639
純資産10,9729,578
負債純資産24,16219,088
損益計算書 32項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高2,9384,062
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬121116
減価償却費4828
賞与引当金繰入額119
退職給付費用23
給料手当及び賞与375342
支払手数料210201
販売費及び一般管理費1,1281,054
売上総利益又は売上総損失(△)2,9384,062
販売費及び一般管理費
役員報酬121116
減価償却費4828
賞与引当金繰入額119
退職給付費用23
給料手当及び賞与375342
支払手数料210201
販売費及び一般管理費1,1281,054
営業利益又は営業損失(△)1,8093,007
営業外収益
受取利息8465
受取配当金00
その他44
営業外収益8868
営業外費用
支払利息153116
社債利息11
その他1614
営業外費用170131
経常利益又は経常損失(△)1,7282,945
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,7282,945
法人税等1225
法人税、住民税及び事業税2923
法人税等調整額-172
当期純利益又は当期純損失(△)1,7152,920
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)1,7152,920
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)1,7282,945
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率-0
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 64億 ・ 純利益 13億23/03 ・ 売上高 78億 ・ 純利益 17億24/03 ・ 売上高 95億 ・ 純利益 19億25/03 ・ 売上高 109億 ・ 純利益 29億26/03 ・ 売上高 118億 ・ 純利益 29億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 61.6% ・ 営業利益率 35.5% ・ 純利益率 20.1%23/03 ・ 粗利率 59.6% ・ 営業利益率 35.5% ・ 純利益率 21.7%24/03 ・ 粗利率 61.4% ・ 営業利益率 37.1% ・ 純利益率 20.0%25/03 ・ 粗利率 62.6% ・ 営業利益率 41.6% ・ 純利益率 26.3%26/03 ・ 粗利率 62.5% ・ 営業利益率 39.9% ・ 純利益率 24.4%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%10%20%30% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 17.1% ・ ROA 6.4% ・ ROIC 11.7%23/03 ・ ROE 16.4% ・ ROA 7.8% ・ ROIC 13.8%24/03 ・ ROE 16.1% ・ ROA 7.1% ・ ROIC 13.7%25/03 ・ ROE 20.3% ・ ROA 10.0% ・ ROIC 17.3%26/03 ・ ROE 17.3% ・ ROA 7.3% ・ ROIC 11.9%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-100億-50億0億50億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 18億 ・ 投資CF -39億 ・ 財務CF 37億23/03 ・ 営業CF 28億 ・ 投資CF -22億 ・ 財務CF 0億24/03 ・ 営業CF 27億 ・ 投資CF -28億 ・ 財務CF 23億25/03 ・ 営業CF 42億 ・ 投資CF -35億 ・ 財務CF -14億26/03 ・ 営業CF 28億 ・ 投資CF -76億 ・ 財務CF 33億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-60億-40億-20億0億20億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF -11億23/03 ・ フリーCF 9億24/03 ・ フリーCF 8億25/03 ・ フリーCF 8億26/03 ・ フリーCF -46億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億20億40億60億80億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 29億 ・ 減価償却 4億23/03 ・ 設備投資 20億 ・ 減価償却 6億24/03 ・ 設備投資 19億 ・ 減価償却 7億25/03 ・ 設備投資 34億 ・ 減価償却 7億26/03 ・ 設備投資 74億 ・ 減価償却 8億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍2倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 1.41倍23/03 ・ 営業CF/純利益 1.69倍24/03 ・ 営業CF/純利益 1.39倍25/03 ・ 営業CF/純利益 1.46倍26/03 ・ 営業CF/純利益 0.97倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥4823/03 ・ EPS ¥6124/03 ・ EPS ¥6925/03 ・ EPS ¥10426/03 ・ EPS ¥104
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円5円10円15円20円0%5%10%15%20% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥5 ・ 配当性向 10.4%23/03 ・ 1株配当 ¥5 ・ 配当性向 8.2%24/03 ・ 1株配当 ¥8 ・ 配当性向 11.6%25/03 ・ 1株配当 ¥14 ・ 配当性向 13.5%26/03 ・ 1株配当 ¥18 ・ 配当性向 17.2%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億100億200億300億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 200億 ・ 純資産 95億23/03 ・ 総資産 216億 ・ 純資産 110億24/03 ・ 総資産 269億 ・ 純資産 128億25/03 ・ 総資産 285億 ・ 純資産 155億26/03 ・ 総資産 394億 ・ 純資産 180億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円200円400円600円800円0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥346 ・ 自己資本比率 47.6%23/03 ・ BPS ¥397 ・ 自己資本比率 50.7%24/03 ・ BPS ¥461 ・ 自己資本比率 47.4%25/03 ・ BPS ¥557 ・ 自己資本比率 54.1%26/03 ・ BPS ¥649 ・ 自己資本比率 45.6%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億50億100億150億0%100%200%300% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 71億 ・ 流動負債 75億 ・ 流動比率 95.7%23/03 ・ 流動資産 78億 ・ 流動負債 39億 ・ 流動比率 199.4%24/03 ・ 流動資産 104億 ・ 流動負債 68億 ・ 流動比率 153.2%25/03 ・ 流動資産 96億 ・ 流動負債 40億 ・ 流動比率 240.5%26/03 ・ 流動資産 89億 ・ 流動負債 64億 ・ 流動比率 138.4%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 59億 ・ 有利子負債 77億23/03 ・ 現金 65億 ・ 有利子負債 80億24/03 ・ 現金 86億 ・ 有利子負債 105億25/03 ・ 現金 79億 ・ 有利子負債 93億26/03 ・ 現金 65億 ・ 有利子負債 131億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-80億-60億-40億-20億0億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ -18億23/03 ・ ネットキャッシュ -15億24/03 ・ ネットキャッシュ -18億25/03 ・ ネットキャッシュ -14億26/03 ・ ネットキャッシュ -66億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億10億20億30億40億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん 12億 ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん 9億 ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん 12億 ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん 10億 ・ 顧客関連資産 —26/03 ・ のれん 32億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)20.121.720.026.224.4
ROE(%)17.116.416.120.317.3
ROA(%)6.47.87.110.17.3
総資産回転(回)0.320.360.350.380.30
営業CF率(%)28.336.727.838.323.8
営業CF/純益(倍)1.411.691.391.460.97
配当性向(%)10.48.211.613.517.2
売上 前年比(%)11.921.822.814.28.6
純資産 前年比(%)72.715.216.420.816.6
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥5.0
23/03
¥5.0
24/03
¥8.0
25/03
¥14.0
26/03
¥18.0
配当性向 17.2%・連続増配 3年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-45.8
11.9%
粗利率
62.5%
アクルーアル比率
0.2%
売上CAGR(4年)
16.7%
EPS CAGR
21.4%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
40.2
棚卸回転日数
8.6
仕入債務回転日数
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
24.4%
ROA
7.3%
総資産回転
0.30
実効税率
37.9%
現金変換(CFO/営業益)
0.60
CFO/純益(平均)
2.39
累計営業CF
214.4
FCFマージン
-38.6%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
9.08
BPS CAGR
17.1%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.38
純負債/EBITDA
1.19
インタレストカバレッジ
30.6
債務返済年数
4.7
配当性向
17.2%
連続増配
3
希薄化率
0.03%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
55.0 母集団3920社中 995位
総合 →
業種内 総合偏差値(サービス業)
52.4 同業532社中 214位
全体995位・同業214位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
49
営業利益率
60
純利益率
55
粗利率
64
ROE
54
ROA
54
FCFマージン
41
自己資本比率
46
流動比率
45
純負債/EBITDA
47
アクルーアル比率
47
現金変換(営業CF/純益)
47
売上CAGR
58
EPS CAGR
54
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
31.5億
顧客関連資産
—億
無形合計 31.5億(のれん+顧客関連・純資産比 17.5%)。M&Aで積んだ無形が相応にあり、事業の趨勢が崩れると減損リスクが自己資本に効く点に留意。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
29.1%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
株式会社フォンスアセットマネジメント
29.8% 保有
自己株式
0.34%
93,200株 ・簿価0.8億
大株主比率
1. 株式会社フォンスアセットマネジメント29.8%
2. 熊谷勝弘14.9%
3. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)5.2%
4. 熊谷由起子4.8%
5. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)4.3%
6. 熊谷裕之4.0%
7. 加藤恵子2.4%
8. 矢板橋一志2.2%
9. 株式会社静岡銀行(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社)1.8%
10. 浜松磐田信用金庫1.6%
上位10で 70.9%・発行済 27,773,500株・自己株 93,200株・浮動株 8,049,300株・株主 3,957名。所有者別(単元): 外国人 8.0% / 機関 14.4% / 個人 45.7%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率8.59%(取締役 9名計)
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(0銘柄)
役員報酬総額 / 役員数163.3百万円 / 9名
平均年間給与(提出会社)594万円(前期比 -0.3%)
従業員数(連結)364名
監査報酬 / 非監査報酬47.0百万円 / —
平均勤続年数6.2年
女性管理職比率
従業員1人当たり売上32.5百万円
従業員1人当たり営業利益13.0百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 加藤 恵子
本社所在地浜松市中央区有玉南町2163番地
市場 / 業種東証プライム / サービス業
決算期3月
従業員数(連結)364名
EDINETコードE33577

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・27,773,500株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-29確認書 ↗
2025-12-05確認書 ↗
2025-11-14確認書 ↗
2025-06-30確認書 ↗
2024-11-14確認書 ↗
2024-06-28確認書 ↗
2024-02-14確認書 ↗
2024-02-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー
2023-11-14確認書 ↗
2023-06-29確認書 ↗
2023-04-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー
2023-01-13変更報告書 ↗ / 熊谷 裕之
2022-12-28変更報告書 ↗ / 熊谷 裕之
2022-07-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー
2022-06-30確認書 ↗
2022-06-07大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニー
2022-01-19変更報告書 ↗ / 熊谷 裕之
2022-01-19変更報告書 ↗ / 熊谷 勝弘
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループは、廃棄物の適正処理を通じて循環型社会の確立を目指す企業集団であり、「ミダック」の社名は、環境を象徴する水、大地、空気の頭文字に由来いたします。かけがえのない地球を美しいまま次代に渡すことを使命とし、その前線を担う環境創造集団を目指して、事業者の廃棄物処理・管理等に関するソリューション事業を手掛けております。 当社グループは純粋持株会社制を導入しており、当社及び連結子会社7社、非連結子会社2社、持分法適用の関連会社1社(2026年3月期末時点)で構成されております。 なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 セグメントは、 (1)廃棄物処分事業(株式会社ミダック、株式会社三晃、株式会社ミダックこなん及び大平興産株式会社) (2)収集運搬事業(株式会社ミダック、株式会社ミダックライナー、株式会社フレンドサニタリー) (3)仲介管理事業(株式会社ミダック)の3つとしており、これは、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 主な事業の内容は以下のとおりであります。当社グループは、これらの事業の中で廃棄物の適正処理の推進、資源循環型社会への貢献を目指しております。 (1)廃棄物処分事業としては、自社施設による廃棄物処理サービスを行っております。 (2)収集運搬事業としては、廃棄物の収集運搬サービスを行っております。 (3)仲介管理事業としては、処理業者への排出事業者紹介サービスを行っております。 なお、当社グループの事業系統図は以下のとおりであります。 (1)廃棄物処分事業 ① 廃棄物の中間処理 排出事業者から排出された廃棄物を処理施設において中間処理する業務であり、最終処分に先立って脱水、焼却、中和等により、減量化、性状の安定化等を行います。当社グループでは、多種の廃棄物を中間処理できる施設を保有しており、一般的な汚泥・廃液だけではなく、有害物質を多く含んだ廃棄物や、引火性、腐食性の廃棄物の処理にも対応できるよう、「特別管理産業廃棄物処分業」の事業許可を取得しております。また、焼却処理に関しては、産業廃棄物及び特別管理産業廃棄物に加え、一般廃棄物の許可も取得しており、地方自治体から処理を委託されることもあります。 当社グループが所有している中間処理の処理業の許可のうち、優良産廃処理業者認定制度(注)に基づき優良認定を受けている地域は、愛知県、浜松市であります。 廃棄物の搬入時には受入検査、計量を行い、処理後残さは必要に応じて性状分析を行い、最終処分場やリサイクル施設へ搬出いたします。 当社グループの当連結会計年度末における処理施設は以下のとおりとなっております。<株式会社ミダック 本社事業所>汚泥、廃液の中間処理施設(活性汚泥、凝集沈殿、脱水、中和、天日乾燥、油水分離)廃液中の油分を分離し、また、薬剤処理・生物処理により汚濁物質や有害物質を汚泥として取り除き、上澄み液を放流します。汚泥は脱水し、埋立やリサイクル処理を行います。<株式会社ミダック 呉松事業所>固形廃棄物の中間処理施設(破砕)固形廃棄物を細かく砕き、容積を減量することによって、埋立処分量の減量及び次処理の工数削減をします。(注)2024年4月3日に破砕処理施設の休止届を行政へ提出しております。<株式会社ミダック 豊橋事業所>汚泥等の中間処理施設(選別・混練)泥状廃棄物のリサイクルを容易にするため、異物を取り除き、水や薬剤を加えて混合し、性状調整を行います。また、有害物質を含む廃棄物に関しては薬剤を加えて無害化し、最終処分を行えるようにします。廃棄商品等の中間処理(破砕・選別)不良品等の廃棄商品について、破砕することにより容器と内容物を分離し、それぞれについてリサイクルが容易にできるようにします。<株式会社ミダック 富士宮事業所>各種廃棄物の焼却施設(焼却、シアンの熱分解)固形物から廃液まで各種廃棄物を焼却し、減量化、無害化します。 汚泥、廃液の中間処理施設(凝集沈殿、脱水、中和、油水分離)廃液中の油分を分離し、また、薬剤処理・生物処理により汚濁物質や有害物質を汚泥として取り除き、上澄み液を放流します。汚泥は脱水し、埋立やリサイクル処理を行います。<株式会社三晃 関事業所>汚泥、廃液の中間処理施設(凝集沈殿、脱水、油水分離)廃液中の油分を分離し、また、薬剤処理・生物処理により汚濁物質や有害物質を汚泥として取り除き、上澄み液を放流します。汚泥は脱水し、埋立やリサイクル処理を行います。<株式会社三晃 春日井事業所>汚泥等の中間処理施設(コンクリート固化)泥状廃棄物について、リサイクルを容易にしたり、最終処分を行えるようにしたりするため、薬剤とセメントを加えて混合し、性状調整を行います。<株式会社ミダックこなん>固形廃棄物の中間処理施設(破砕・選別・圧縮)固形廃棄物を細かく砕き、容積を減量することによって、埋立処分量の減量及び次処理の工数削減をします。 (注)優良産廃処理業者認定制度とは、通常の許可基準よりも厳しい基準をクリアした優良な産廃処理業者を、都道府県・政令指定都市が審査して認定する制度です。 ② 廃棄物の最終処分 リサイクルが困難な廃棄物などを埋め立てます。 最終処分場は、廃棄物処理法によって遮断型最終処分場、安定型最終処分場及び管理型最終処分場の3つに分類され、それぞれの処分場において埋立処分できる産業廃棄物と最終処分場の構造基準・維持管理基準が定められています。 遮断型最終処分場は、埋立処分判定基準に適合しない廃棄物(有害な産業廃棄物及び有害な特別産業廃棄物)を埋め立てる処分場です。安定型最終処分場は、有害物や有機物などが付着しておらず、雨水等にさらされてもほとんど変化しない廃棄物を埋め立てる処分場です。管理型最終処分場は、埋立処分判定基準を満たした産業廃棄物及び安定型産業廃棄物を埋め立てる処分場です。当社グループが所有するのは、安定型最終処分場及び管理型最終処分場であり、また、現在、当社グループが所有している最終処分の処分業の許可については、優良産廃処理業者認定制度に基づき優良認定を受けております。 当社グループにおける処理施設は以下のとおりとなっております。 なお、株式会社ミダック呉松事業所の最終処分場につきましては、埋立能力に相当する埋立が完了したことから、行政への終了届を2017年6月27日に提出しております。 <株式会社ミダック 呉松事業所>固形廃棄物の最終処分場(管理型最終処分場)廃棄物の埋め立てを行います。産業廃棄物13種類(石綿含有産業廃棄物含む)(注)と特別管理産業廃棄物である廃石綿等を埋め立てます。 (注)燃え殻、汚泥、廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、動植物性残さ、ゴムくず、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、鉱さい、がれき類、ばいじん(石綿含有産業廃棄物とは、特別管理産業廃棄物である廃石綿等以外で、一定量を超える石綿を含有する産業廃棄物のことを言います。)<株式会社ミダック 遠州クリーンセンター>固形廃棄物の最終処分場(管理型最終処分場)廃棄物の埋め立てを行います。産業廃棄物12種類(石綿含有産業廃棄物含む)(注)を埋め立てます。 (注)燃え殻、汚泥、廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、鉱さい、がれき類、ばいじん、13号廃棄物<株式会社ミダック 浜名湖クリーンセンター>固形廃棄物の最終処分場(安定型最終処分場)廃棄物の埋め立てを行います。産業廃棄物4種類(石綿含有産業廃棄物含む)(注)を埋め立てます。(注)廃プラスチック類、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、がれき類<株式会社ミダック 奥山の杜クリーンセンター>固形廃棄物の最終処分場(管理型最終処分場)廃棄物の埋め立てを行います。産業廃棄物16種類(石綿含有産業廃棄物含む)(注)を埋め立てます。(注)燃え殻、汚泥、廃油、廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、動植物性残さ、ゴムくず、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、鉱さい、がれき類、ばいじん、第13号廃棄物、特定有害廃石綿等<大平興産株式会社 大塚山クリーンセンター>固形廃棄物の最終処分場(管理型最終処分場)廃棄物の埋め立てを行います。産業廃棄物16種類(石綿含有産業廃棄物含む)(注)を埋め立てます。(注)燃え殻、汚泥、廃油、廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、動植物性残さ、ゴムくず、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、鉱さい、がれき類、ばいじん、第13号廃棄物 (2)収集運搬事業 廃棄物の排出場所から廃棄物を回収し、処理場まで運搬する業務であり、固形物から廃液まで多種の廃棄物を運搬できる車両を保有しております(脱着式コンテナ車、タンクローリー車、パッカー車等)。 収集運搬量、運搬距離等に応じて排出事業者から料金を受け取ります。 (3)仲介管理事業廃棄物処理業者向けに、当社グループの営業員が廃棄物処理案件の仲介及び管理を行うというサービスを行っております。当社グループと協力関係にある廃棄物処理業者に対して、その業者が求める廃棄物(排出事業者)を紹介するとともに、当該廃棄物処理業者と排出事業者の取引における事務手続
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は、「廃棄物処分事業」、「収集運搬事業」及び「仲介管理事業」の3つを報告セグメントとしております。 「廃棄物処分事業」は、企業から排出される汚泥等の凝集沈殿、中和処理や燃え殻、ばいじん等の選別、混練処理等により産業廃棄物の無害化処理を行ったり、環境負荷を低減する方法により、企業や地方公共団体等から排出される産業廃棄物、一般廃棄物等の総合的な焼却処理を行っております。また、リサイクル処理が困難な廃棄物や、リサイクル処理工程から排出される残渣などは、最終処分場にて処理を行っております。 「収集運搬事業」は、企業の工場、オフィス等から排出される産業廃棄物及び一般廃棄物の収集運搬を行っております。 「仲介管理事業」は、他の廃棄物処理業者とのネットワークを構築する中で、当社の営業力を活用し、当該処理業者が求める廃棄物(排出事業者)を紹介しております。また、当該取引における事務を代行するというサービスを行っております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、当社の「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に基づいております。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)3調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 廃棄物処分収集運搬仲介管理計売上高 顧客との契約から生じる収益8,549,6862,013,960127,58010,691,226214,230-10,905,457外部顧客への売上高8,549,6862,013,960127,58010,691,226214,230-10,905,457セグメント間の内部売上高又は振替高352,5469,06631,389393,0022,853△395,855-計8,902,2322,023,027158,96911,084,229217,083△395,85510,905,457セグメント利益4,951,773529,53591,0495,572,35882,464△1,120,3394,534,483セグメント資産8,903,7741,279,334303,15110,486,260256,43417,750,21628,492,911その他の項目 減価償却費528,511108,9548,506645,97214,71050,964711,646のれん償却額240,94723,332-264,2803,697-267,977有形固定資産及び無形固定資産の増加額366,80593,98834,492495,286194,0072,791,3263,480,620 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)3調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 廃棄物処分収集運搬仲介管理計売上高 顧客との契約から生じる収益9,609,0412,030,121145,74211,784,90560,048-11,844,953外部顧客への売上高9,609,0412,030,121145,74211,784,90560,048-11,844,953セグメント間の内部売上高又は振替高366,90210,80338,465416,1703,180△419,351-計9,975,9432,040,924184,20712,201,07563,229△419,35111,844,953セグメント利益又はセグメント損失(△)5,321,226561,644111,4295,994,300△51,925△1,218,6384,723,736セグメント資産18,384,7091,200,551396,85419,982,115316,52819,113,40739,412,051その他の項目 減価償却費632,31883,07410,827726,22016,53571,062813,819のれん償却額337,02623,332-360,3593,697-364,056有形固定資産及び無形固定資産の増加額6,463,54484,92358,9406,607,407342,2121,491,0578,440,676 (注)1.調整額の内容は以下のとおりであります。 (1)セグメント利益又はセグメント損失(△) (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度セグメント間取引消去8,56013,174全社費用※△1,128,899△1,231,813合計△1,120,339△1,218,638 ※全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 (2)セグメント資産 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度全社資産※17,750,21619,113,407合計17,750,21619,113,407 ※全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない現金及び預金、固定資産であります。 (3)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、前連結会計年度においては、主に建設 仮勘定、当連結会計年度においては、主に土地及びソフトウエアの増加額であります。 2.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 3.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報(単位:千円) 廃棄物処分収集運搬仲介管理その他合計外部顧客への売上高8,549,6862,013,960127,580214,23010,905,457 2.地域ごとの情報 (1)売上高 海外売上高がないため該当事項はありません。 (2)有形固定資産 海外に所在する有形固定資産がないため該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報(単位:千円) 廃棄物処分収集運搬仲介管理その他合計外部顧客への売上高9,609,0412,030,121145,74260,04811,844,953 2.地域ごとの情報 (1)売上高 海外売上高がないため該当事項はありません。 (2)有形固定資産 海外に所在する有形固定資産がないため該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 廃棄物処分収集運搬仲介管理その他全社・消去合計当期償却額240,94723,332-3,697-267,977当期末残高452,626431,657-68,407-952,691 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 廃棄物処分収集運搬仲介管理その他全社・消去合計当期償却額337,02623,332-3,697-364,056当期末残高2,677,708408,325-64,709-3,150,743 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報(単位:千円) 廃棄物処分収集運搬仲介管理その他合計外部顧客への売上高8,549,6862,013,960127,580214,23010,905,457
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 該当事項はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)「廃棄物処理法」について ① 法的規制について 当社グループは、産業廃棄物及び一般廃棄物の処理を主たる業としており、当該事業は「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」(以下、「廃棄物処理法」という。)及びその関係法令等により規制されております。基本法である「廃棄物処理法」では、廃棄物の適正処理のための様々な規制を行っております。基本的に廃棄物処理業は許可制であり、業務にあたっては各都道府県知事又は政令市長の許可が必要とされ、廃棄物処理施設の新設・増設に関しても各都道府県知事又は政令市長の許可を必要とする旨規定されております。 当社グループは、「廃棄物処理法」に基づいて廃棄物の処理を行うために必要な許可を取得しておりますが、万一「廃棄物処理法」に抵触し、当該営業の全部又は一部の停止命令や許可取消し等の行政処分を受けた場合は、当社グループの事業展開に重大な影響を及ぼす可能性があります。 また、「廃棄物処理法」及びその関係法令以外にも、「消防法」や「大気汚染防止法」、「労働安全衛生法」等による規制を受けております。これらの法規制の改廃や新たな法規制、条例等の制定による規制強化があった場合には、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。(主要な法的規制)対 象法 令 等 名監督官庁法 的 規 制 の 内 容収集運搬廃棄物の処理及び清掃に関する法律環境省廃棄物の許可基準、収集、運搬、保管、委託契約、及び産業廃棄物管理票に関する基準下水道の整備等に伴う一般廃棄物処理業等の合理化に関する特別措置法国土交通省等下水道の整備に伴ってその基礎となる一般廃棄物処理業等に生じる変化に対する影響の緩和措置中間処理廃棄物の処理及び清掃に関する法律環境省廃棄物の中間処理に関する許可基準、処理、保管、委託契約、産業廃棄物管理票に関する基準最終処分場廃棄物の処理及び清掃に関する法律環境省廃棄物の最終処分に関する許可基準、処理、委託契約、産業廃棄物管理票に関する基準一般廃棄物の最終処分場及び産業廃棄物の最終処分場に係る技術上の基準を定める省令環境省最終処分場の構造、維持管理に関する基準(主要な行政指導)対 象監督官庁行 政 指 導行 政 指 導 の 概 要廃棄物処理委託静岡県浜松市愛知県岐阜県廃棄物処理に関する条例廃棄物処理委託先の実地確認等に関する基準県外廃棄物搬入静岡県浜松市岐阜県千葉県廃棄物処理に関する条例県外廃棄物の搬入における協議・報告に関する基準施設維持管理浜松市廃棄物処理に関する条例廃棄物処理施設の維持管理状況の公開に関する基準 ② 廃棄物処理業の許可について 「廃棄物処理法」上、一般廃棄物処理業許可の有効期間は2年間、産業廃棄物処理業許可の有効期間は5年間(優良認定を受けている場合は7年間)とされており、当該有効期間を超えて事業を継続する場合には許可を更新する必要があります。また、当社グループの新たな事業展開に際し、事業範囲の変更許可又は事業許可の新規取得が必要となる場合があり、これらの更新や許可取得のためには「廃棄物処理法」上の基準(第14条第5項又は第10項等)に適合していることが要求されます。 現在のところ、当社グループは当該基準に適合しており、許可更新の障害となる事由はありません。しかしながら、今後の許可の更新、変更許可又は新規許可取得時におきまして当社グループが当該基準に不適合と判定された場合、更新等が認められないこととなります。このような場合には一部又は全部の業務を停止せざるを得ず、当社グループの事業に重大な影響を及ぼす可能性があります。 なお、「廃棄物処理法」上、不法投棄、無許可営業、無許可事業内容変更又はマニフェスト虚偽記載等の違法行為を行い、行政処分を受ける、もしくは申請者が欠格要件(「廃棄物処理法」第14条第5項第2号)に該当するなど一定の要件(「廃棄物処理法」第14条の3、第14条の3の2等)に該当する場合には、当社グループに対し事業の停止命令又は許可の取消処分がなされる場合があります。 当社グループにおきましては、従業員教育と内部監査により法令遵守の徹底を図っており、法令に則さない処理が行われないよう努めております。しかしながら、役員や従業員の過失により万一法令に抵触する行為があった場合には、事業の停止や許可の取消しによって当社グループの事業に重大な影響を及ぼす可能性があります。 以下は当社グループが当連結会計年度末において保有している「廃棄物処理法」に基づく許可の一覧であります。なお、「廃棄物処理法」において、有効期限前に更新申請をした場合、その許可・不許可が決定するまでは、従前の許可が有効となります。(株式会社ミダック)(産業廃棄物収集運搬業許可)(特別管理産業廃棄物収集運搬業許可)都道府県名有効期限許可番号 都道府県名有効期限許可番号静岡県2027年2月23日第02201009796号 静岡県2027年2月23日第02251009796号愛知県2027年2月15日第02300009796号 愛知県2027年2月15日第02350009796号岐阜県2027年2月24日第02100009796号 岐阜県2027年2月24日第02150009796号三重県2027年3月2日第02400009796号 三重県2027年3月2日第02450009796号神奈川県2027年3月10日第01400009796号 神奈川県2027年3月10日第01450009796号東京都2027年7月7日第01300009796号 東京都2027年7月7日第01350009796号長野県2027年2月13日第02009009796号 長野県2027年2月13日第02059009796号滋賀県2027年3月15日第02501009796号 滋賀県2027年3月15日第02551009796号山梨県2027年4月11日第01900009796号 (産業廃棄物処分業許可) (産業廃棄物処理施設設置許可(設置届))都道府県・市名有効期限許可番号 都道府県・市名有効期限許可番号浜松市(優良)2030年7月28日第06341009796号 浜松市(最終処分場)―第180214322号静岡県2027年3月31日第02221009796号 浜松市(最終処分場)―第080114222号豊橋市2027年3月31日第09620009796号 浜松市(最終処分場)―第070114323号(特別管理産業廃棄物処分業許可) 静岡県(焼却施設)―第050110019号都道府県・市名有効期限許可番号 静岡県(脱水施設)―第050120015号浜松市2027年2月3日第06391009796号 静岡県(中和施設)―第050120014号静岡県2027年3月31日第02271009796号 静岡県(シアン分解施設)―第050111039号豊橋市2027年3月31日第09670009796号 静岡県(油水分離施設)―第050120012号(一般廃棄物収集運搬業許可) 浜松市(汚泥)―第240101021号市町村名有効期限許可番号 浜松市(汚泥)―第240201021号浜松市2028年3月31日第25号 浜松市(汚泥)―第240301021号富士宮市2028年3月31日富生許第20号 浜松市(汚泥) 第240401021号 浜松市(廃油)―第240504021号(一般廃棄物処理施設設置許可(設置届)) 浜松市(廃油)―第240604021号都道府県名有効期限許可番号 浜松市(廃酸・廃アルカリ)―第240706021号静岡県(焼却施設)―循廃第47-2号 浜松市(廃酸・廃アルカリ)―第240815021号(一般廃棄物処分業許可) 浜松市(廃酸・廃アルカリ)―第240906021号市町村名有効期限許可番号 浜松市(廃酸・廃アルカリ)―第241015021号富士宮市2028年3月31日富生許第20号 (株式会社三晃)(産業廃棄物収集運搬業許可)(特別管理産業廃棄物収集運搬業許可)都道府県・市名有効期限許可番号 都道府県・市名有効期限許可番号愛知県(優良)2027年2月12日第02310004488号 愛知県(優良)2032年9月23日第02360004488号岐阜県(優良)2026年7月19日第02100004488号 岐阜県(優良)2030年7月4日第02150004488号三重県(優良)2027年3月19日第02400004488号 三重県(優良)2030年5月25日第02450004488号滋賀県(優良)2032年4月2日第02501004488号 滋賀県(優良)2032年4月2日第02551004488号山口県(優良)2029年2月26日第03500004488号 山口県(優良)2029年2月26日第03550004488号北九州市(優良)2028年2月20日第07600004488号 北九州市(優良)2030年8月18日第07650004488号長野県2027年4月5日第02009004488号 長野県2027年4月5日第02059004488号(産業廃棄物処分業許可) (産業廃棄物処理施設設置許可(設置届))都道府県名有効期限許可番号 都道府県名有効
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国の経済は、設備投資や個人消費などの内需が底堅く推移するなど景気は緩やかな回復基調であるものの、米国のトランプ政権による関税政策や中東・ウクライナでの紛争など海外情勢の混迷、物価上昇の影響などにより、国内外の景気の先行きは不透明な状況が続いております。このような状況下、当社グループはミダックグループ10年ビジョン『Challenge 80th』の実現に向けた第1次中期経営計画のもと、「成長加速のための基盤づくり」のため、既存事業の収益力強化に努めてまいりました。まずオーガニックグロースにおいては、管理型最終処分場「奥山の杜クリーンセンター」を中心とした廃棄物受託量の拡大に努め、新規大口案件の受託や既存取引先との取引量の拡大により、廃棄物受託量は増加しました。また、同地域内にある管理型最終処分場「遠州クリーンセンター」及び安定型最終処分場「浜名湖クリーンセンター」につきましても、両最終処分場共に埋立容量の増量が完了し、供用を開始しております。M&Aグロースについては、遠州砕石株式会社において前期の収益向上に貢献した奥山の杜クリーンセンターの第2期~第4期工事で排出される残土の受入れが無かったことから減収となりました。また、最終処分場における支援型M&Aの一環として、2025年4月に子会社化した千葉県内で管理型最終処分場を運営する大平興産株式会社については、第2四半期連結会計期間から損益計算書に連結しております。大平興産株式会社は中長期的な最終処分場の増量に向けて第三処分場第七堰堤工区工事のため廃棄物の搬入制限を継続しておりましたが、2025年11月より搬入を再開しております。以上の結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a.財政状態当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ10,919百万円増加し、39,412百万円となりました。当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ8,348百万円増加し、21,389百万円となりました。当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ2,570百万円増加し、18,022百万円となりました。 b.経営成績 当連結会計年度の経営成績は、売上高11,844百万円(前年同期比8.6%増)、営業利益4,723百万円(同4.2%増)、経常利益4,649百万円(同4.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2,888百万円(同0.9%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 廃棄物処分事業は、売上高9,609百万円(同12.4%増)、セグメント利益5,321百万円(同7.5%増)となりました。 収集運搬事業は、売上高2,030百万円(同0.8%増)、セグメント利益561百万円(同6.1%増)となりました。 仲介管理事業は、売上高145百万円(同14.2%増)、セグメント利益111百万円(同22.4%増)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、法人税等の支払額が1,464百万円(前年同期比10.7%減)、有形固定資産の取得による支出が7,391百万円(前年同期比117.9%増)と支出が増加した一方で、税金等調整前当期純利益の計上4,649百万円(前年同期比4.5%増)、短期借入金の純増額1,210百万円、長期借入れによる収入3,600百万円等があったことにより前連結会計年度末に比べ1,444百万円減少し、当連結会計年度末には6,495百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果得られた資金は2,813百万円(前年同期比32.6%減)となりました。これは主に、収入要因として税金等調整前当期純利益4,649百万円、減価償却費813百万円、のれん償却額364百万円、支出要因として役員退職慰労引当金758百万円、売上債権172百万円、未収還付消費税等498百万円、法人税等の支払額1,464百万円等によるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果使用した資金は7,592百万円(同118.8%増)となりました。これは主に、支出要因として有形固定資産の取得による支出7,391百万円等によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果得られた資金は3,334百万円(前年同期は1,376百万円の支出)となりました。これは主に、収入要因として長期借入れによる収入3,600百万円、短期借入金の純増額1,210百万円、支出要因として長期借入金の返済による支出1,060百万円、配当金の支払額387百万円等によるものであります。 ③生産、受注及び販売の実績a.生産実績 当社グループの生産実績の内容は、販売実績とほぼ一致しているため、c.販売実績をご参照下さい。また、当社グループにおける生産実績とは、廃棄物の処理実績を意味します。 b.受注実績当連結会計年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称受注高(千円)前年同期比(%)受注残高(千円)前年同期比(%)廃棄物処分事業9,597,846112.132,32774.3収集運搬事業2,030,117100.81782.2仲介管理事業145,613114.059482.2合計11,773,577110.032,94074.4 (注)1.受注残高は、連結会計年度末現在における搬入済みの処理受託廃棄物等の受託金額で計上しております。2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 c.販売実績当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)廃棄物処分事業(千円)9,609,041112.4収集運搬事業(千円)2,030,121100.8仲介管理事業(千円)145,742114.2合計(千円)11,784,905110.2 (注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。3.販売実績の総販売実績に対する割合が10%以上の主要な販売先がないため相手先別の記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容a.経営成績等1)財政状態(資産) 当連結会計年度末における流動資産は8,871百万円となり、前連結会計年度末に比べ733百万円減少しました。これは主に、現金及び預金の減少額1,620百万円等によるものであります。また、固定資産は30,540百万円となり、前連結会計年度末に比べ11,653百万円増加しました。これは主に、最終処分場等有形固定資産の増加額8,156百万円、のれん等無形固定資産の増加額2,329百万円等によるものであります。 この結果、総資産は、39,412百万円となり、前連結会計年度末に比べ10,919百万円増加しました。(負債) 当連結会計年度末における流動負債は6,410百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,417百万円増加しました。これは主に、短期借入金の増加額1,210百万円、未払金の増加額758百万円等によるものであります。また、固定負債は14,979百万円となり、前連結会計年度末に比べ5,931百万円増加しました。これは主に、最終処分場維持管理引当金の増加額3,473百万円、長期借入金の増加額2,447百万円等によるものであります。 この結果、負債合計は、21,389百万円となり、前連結会計年度末に比べ8,348百万円増加しました。(純資産) 当連結会計年度末における純資産合計は18,022百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,570百万円増加しました。これは、親会社株主に帰属する当期純利益を計上したこと等による利益剰余金の増加額2,500百万円等によるものであります。 2)経営成績(売上高) 当連結会計年度の売上高は、連結子会社の株式会社ミダックにおいて、新規管理型最終処分場「奥山の杜クリーンセンター」の受託量が拡大したことや、焼却施設を中心とした中間処理施設においても、既存取引先からの受託量は安定的に推移したことを背景として、11,844百万円(前年同期比8.6%増)となりました。(売上総利益) 当連結会計年度の売上総利益は7,400百万円(同8.4%増)となり、売上高に対する比率は62.5%となりました。 売上原価は、2025年4月に子会社化した千葉県内で管理型最終処分場を運営する大平興産株式会社について、第2四半期連結会計期間から損益計算書に連結したことを背景に、増加となり
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針当社は、1952年の創業以来、廃棄物問題に深く関わる中で、大量の廃棄物を生み出す経済・社会の構造を見直し、「持続可能な循環型社会」の実現こそ重要であると深く認識するに至りました。これまで、当社は廃棄物処理のエキスパートとして、常に時代のニーズに応え、確かな技術でお客様からの信頼・信用を得ることに、誠心誠意努力してまいりました。これからも社会・お客様のニーズに応え、最上級の満足を頂けますよう、「安心・安全」をキーワードに、信頼され信用される企業であり続けるよう、全社一丸となって邁進してまいります。 (2)目標とする経営指標当社グループは、企業価値の最大化のための経営指標として経常利益率20%以上、ROE15%以上を目指しております。 (3)経営環境エネルギー価格や原材料価格の高騰、物価上昇等による影響はありましたが、雇用・所得環境の改善等により、社会経済活動に緩やかな回復傾向にあり、産業廃棄物の受託量も回復してまいりました。なお、中東情勢、ロシア・ウクライナ情勢等によって世界経済は不安定な状態が続いているものの、当社の拠点は日本国内のみであり、現時点において、経営環境に大きな影響はないものと考えております。他方、昨今の自然災害は、人命や地域社会に大きな被害をもたらすとともに、大量の災害廃棄物を発生させております。この災害廃棄物を迅速かつ安全に処理するためには、社会インフラとしての最終処分場が必要不可欠となっております。このように、廃棄物処理業の社会的役割が一層重要になる状況において、当社グループは、社会やお客様のあらゆるニーズに応えるため収集運搬から中間処理、そして最終処分までの一貫処理体制の充実により、市場競争力の向上並びにお客様に対しては、これまで以上に「安心・安全」な質の高いサービスを提供してまいります。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当社グループは、ミダックグループ10年ビジョン「Challenge 80th」の実現に向けて、一貫処理体制の維持、最終処分場及び中間処理施設への投資等、長期的な目線で成長投資を進めてまいります。一方で、不安定な国際情勢による地政学リスクや原材料・資源価格の高騰、異常気象や自然災害リスクなど、依然として不透明な状況が続くものと予測されます。このような状況のもと、当社グループは引き続き収集運搬から最終処分までの廃棄物一貫処理体制を基盤とした事業基盤の拡充並びに競争力強化に向けた諸施策を実践するとともに、成長基盤の強化を加速するための積極的なM&A投資を推進してまいります。 ①コンプライアンス体制の強化環境関連事業である廃棄物処理業を営む当社グループは、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」をはじめとした非常に厳しい法的規制を受けており、環境関連法規制の遵守を経営上、最も重要な課題と位置付けております。よって、役職員全員の法令遵守に対する一層の意識向上と体制強化を図るため、社内教育や継続的な施策の実施を図り、社会的信用をより一層得ることに努めてまいります。 ②新規廃棄物処理施設の拠点展開とM&Aの推進 事業地域を拡大し、成長を続けるためには需要が見込める有望地域への新規廃棄物処理施設の展開が不可欠となります。太平洋ベルト近辺に焼却施設及び最終処分場の設置候補地を複数選定し、同時並行的に計画を推進することで早期に設置許可を取得し、事業の更なる拡大を目指す方針であります。特に、廃棄物排出量が最も多い関東方面への展開に注力し、新規廃棄物処理施設の設置候補地を選定してまいります。 なお、最終処分場におきましては、東日本エリア2件、西日本エリア1件の管理型最終処分場許可取得計画を推進し、今後の開業に向けて準備を進めていく予定であります。 今後におきましても、新規廃棄物処理施設の展開にあたっては、自社での対応だけに限定せず、M&Aなど柔軟かつスピーディーに対応していく方針であります。 ③グループ内連携の強化当社グループは、グループ経営戦略の立案機能の強化及び、再編が進む廃棄物処理業界において、M&Aを推進する機動的な組織体制を構築するため、持株会社体制を敷いております。引き続き積極的なM&A投資を進めるとともに、グループ間の連携・情報の共有をより強化することで更に高度な廃棄物処理を追求してまいります。 ④サステナビリティ経営の実践当社グループのサステナビリティは、経営理念「水と大地と空気そして人、すべてが共に栄えるかけがえのない地球を次の世代に美しく渡すために、その前線を担う環境創造集団としての社会的責任を自覚して地球にやさしい廃棄物処理を追求してまいります。」に基づき、健全かつ公平で透明性の高い経営と環境に配慮した廃棄物処理を追求することで、地域社会をはじめとするステークホルダーとの関係構築と地域に根差した環境インフラの提供を通じて、中長期の当社グループの企業価値の向上と社会の持続的な成長を目指すものです。当社取締役や主要幹部、関係会社の代表取締役等にて構成されるサステナビリティ推進委員会を中心に、サステナビリティ関連方針の策定やサステナビリティを巡る課題に対する横断的かつ機動的な各種施策の検討・実施を進め、社会課題の本質的な解決に向けた企業経営を実践してまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引 該当事項はありません。 (2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)役員武田 康保--当社取締役(被所有)直接 1.3土地の購入土地の購入79,940--(注)取引条件及び取引条件の決定方針等については、一般取引条件と同様に決定しております。 2.重要な関連会社に関する注記該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1.最終処分場維持管理費の見積り (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額最終処分場維持管理引当金 4,412,624千円 (2)会計上の見積りの内容について連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報廃棄物最終処分場埋立終了後の維持管理費等は、現行の「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」及びその関係法令等を前提に、天災地変や人的過失等の発生可能性は相当程度に低いとの仮定に基づき、埋立容量の増量等の施設ごとの状況を考慮してその将来発生額を見積もっております。そのため、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」及びその関係法令等に改廃が行われた場合や、新たな法規制、条例等の制定による規制の強化又は緩和があった場合、あるいは万一の天災地変や人的過失によって汚染物質が浸出する等の事態が発生した場合には、廃棄物最終処分場埋立終了後の維持管理費等の見積額に影響を及ぼす可能性があります。なお、維持管理費等の算出方法は、(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4.会計方針に関する事項 (3)重要な引当金の計上基準 ハ 最終処分場維持管理引当金 に記載しております。 2.大平興産株式会社に関するのれんの評価 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額大平興産株式会社に関するのれん 2,466,030千円 (2)会計上の見積りの内容について連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報 (減損要否の判断)大平興産株式会社に関して識別したのれんについて、取得原価のうち、のれんに配分された金額が相対的に多額となっておりますが、のれんを含む資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が当該資産グループの帳簿価額を上回るため、減損損失の認識は不要と判断しております。(キャッシュ・フロー見積りの仮定)割引前将来キャッシュ・フローは、将来の事業計画を基礎に算定しております。大平興産株式会社は関東地区において1974年に安定型処分場を開設し、その後1985年に開設した管理型最終処分場を現在まで運営しております。事業計画において、長期的に既存の管理型最終処分場の拡張を見込んでおり、拡張後の許可容量および関東地区における受入単価を基礎として将来キャッシュ・フローを算定しております。また、事業計画における設備投資については拡張や修繕等に必要な工事の見積りを外部の建設業者等から取得した見積書に基づき反映しております。なお、将来の経済条件の変化等により上記の仮定に見直しが必要となった場合、のれんの金額に重要な影響が生じる可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 (1)当社は、2026年4月3日開催の取締役会において、有限会社エノケン工業の株式を取得し子会社化することを決議しました。これに伴い、有限会社エノケン工業の全株式を取得するための株式譲渡契約を2026年4月3日付で締結し、全株式を取得しました。 詳細は、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な後発事象)」に記載のとおりであります。 (2)当社は、2025年4月11日開催の取締役会において、大平興産株式会社の株式を取得し子会社化することを決議しました。これに伴い、大平興産株式会社の全株式を取得するための株式譲渡契約を2025年4月14日付で締結し、全株式を取得しました。 ①株式取得の目的 大平興産株式会社は、1974年に安定型最終処分場を開設、その後、1985年に開設した管理型最終処分場を現在まで運営しており、開設当時より独自の処理技術を投入するなど、汚染回避の強化と基準遵守に努めております。つまり、廃棄物の適正処理及び科学的でかつ環境効率性の高い廃棄物処理体系の実現を目指す廃棄物処理業者であります。廃棄物処理の社会的責任を強く認識する同社は、1997年に産業廃棄物処理業者としては国内初となるISO14001を取得し、国際基準に則った管理を徹底するなど、持続可能な循環型社会の実現を目指すその姿勢は、当社と同じ理念を共有できる企業であります。 当社グループは、今後も積極的なM&Aの推進を図り、関東エリアにおける成長投資も加速させてまいります。そして、同社が当社グループに加わることは、当社グループを業界屈指の総合廃棄物処理企業へ進化させるための一つの契機になると考え、大平興産株式会社を子会社化することといたしました。 ②株式取得の相手先の氏名 山上 毅 山上 昌孝 山上 樹久子 ③買収する会社の概要 会社の名称:大平興産株式会社 事業の内容:産業廃棄物・一般廃棄物の最終処分及び収集運搬 資本金の額:66,200千円 ④株式の取得時期 2025年4月14日 ⑤取得する株式の数、取得価額及び取得後の持分比率 取得する株式の数:普通株式78,629株 取得価額 :約100百万円 取得後の持分比率:100%
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社では、企業価値の向上によって株主利益を増大させることを最重要課題の一つとして認識しております。利益配分につきましては、経営基盤や財務体質の強化を図りつつ、安定的な配当の継続的実施を基本としております。当社は、会社法第459条第1項の規定に基づき、株主総会の決議によらず取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行う旨を定款に定めております。剰余金の配当の基準日は、期末配当は3月31日、中間配当は9月30日として、配当できる旨を定款に定めております。これは、株主への機動的な利益還元を可能にするためであります。当事業年度の配当につきましては、上記方針に基づき期末配当として1株当たり18円を実施することを決定しました。この結果、当事業年度の配当性向は29.0%となりました。内部留保資金につきましては、経営基盤の強化及び今後のさらなる業容拡大を図るための投資に充当する等、有効に活用してまいりたいと考えております。なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年5月15日498,24418取締役会決議
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YMTN)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E33577)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社ミダックホールディングスの証券コード(銘柄コード)は?
6564です。上場市場は東証プライム、業種はサービス業。
6564(株式会社ミダックホールディングス)のEDINETコードは?
E33577です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
6564(株式会社ミダックホールディングス)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 加藤 恵子です(有価証券報告書の表紙記載)。
6564(株式会社ミダックホールディングス)の本社所在地は?
浜松市中央区有玉南町2163番地です。
6564(株式会社ミダックホールディングス)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
6564(株式会社ミダックホールディングス)の筆頭株主は?
株式会社フォンスアセットマネジメントで、保有比率は約29.8%です(2026-03-31基準)。
6564(株式会社ミダックホールディングス)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で27,773,500株です(発行済株式総数)。うち自己株が93,200株、市場で流通する浮動株は8,049,300株です。
6564(株式会社ミダックホールディングス)の株主数は?
2026-03-31基準で3,957名です。上位10名で70.9%を保有します、浮動株比率は29.1%。
6564(株式会社ミダックホールディングス)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E33577)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。