6538東証スタンダードサービス業
株式会社ディスラプターズ
このページを共有
ROIC279位
33.0%
投下資本利益率
ROE(実績)203位
27.9%
有報 報告値
営業利益率593位
14.2%
営業益 7.3億
自己資本比率1418位
63.5%
EPS(実績)
33.3
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過9.3億(価格未投入)✓ 直近4期連続増収✓ 営業利益+106.2%/売上+19.1%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.41x)▲ 支配株主 板倉 広高 57.31%▲ 実質浮動株27.29%▲ のれん・無形16.8億(純資産の63%)

実質キャッシュ超過9.3億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

直近4期連続増収。売上 33.4→51.1億

営業利益+106.2%/売上+19.1%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.41x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

支配株主 板倉 広高 57.31%。実質浮動株27.29%・TOB/少数株主論点

実質浮動株27.29%。機関サイズは出口に厚み制約(流動性・出入口)

のれん・無形16.8億(純資産の63%)。M&A由来。減損は自己資本を直接毀損

関連で読むサービス業の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
51.1
前年比 +19.1%
営業利益
7.3
前年比 +106.2%
経常利益
7.2
前年比 +106.3%
純利益
6.8
前年比 +222.3%
財政状態(BS)
総資産
42.4
前年比 +11.9%
純資産
26.9
前年比 +22.3%
現金
15.4
前年比 +44.1%
有利子負債
6.0
前年比 -27.1%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
10.0
前年比 +85.2%
投資CF
-1.1
赤字転換
財務CF
-4.1
フリーCF
9.9
前年比 +85.8%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)3,3433,7674,2945,114
営業利益(百万)1,00253365352726
経常利益(百万)1,00152566351724
純利益(百万)585262-1,601211680
EPS(円)28.312.7-78.710.333.3
1株配当(円)2.52.55.05.07.0
営業利益率(%)32.815.91.78.214.2
ROE(%)17.87.1-76.79.927.9
自己資本比率(%)70.562.051.958.063.5

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)5,1535,9644,0233,7884,237
純資産(百万)3,6323,6952,0882,1982,689
流動資産(百万)2,7832,7591,5521,6422,226
流動負債(百万)9901,0311,0789661,099
現金(百万)2,4102,3279901,0671,538
有利子負債(百万)7901,6081,226828604
ネットキャッシュ(百万)1,620719-236239934
BPS(円)175.5182.1102.1107.4131.4
自己資本比率(%)70.562.051.958.063.5
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)986328304539998
投資CF(百万)-61-648-1,13737-113
財務CF(百万)-259207-504-500-413
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 44項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中2,588位 →1,5381,067
売掛金593517
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-4-5
その他 3,001社中2,430位 →9962
流動資産 3,006社中2,775位 →2,2261,642
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)2123
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)1010
減価償却累計額-26-18
有形固定資産 3,066社中2,936位 →3134
無形固定資産
ソフトウエア7820
ソフトウエア仮勘定31
のれん291377
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
顧客関連資産1,3931,578
無形固定資産 3,036社中920位 →1,7951,975
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券22
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産6616
会員権2323
敷金8789
その他44
投資その他の資産 3,006社中2,811位 →183135
固定資産 3,009社中2,474位 →2,0102,145
資産 3,097社中2,804位 →4,2373,788
負債の部
流動負債
買掛金224178
未払費用4438
契約負債173134
引当金
賞与引当金13
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金266229
未払法人税等12982
未払消費税等6661
預り金2314
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金170223
その他00
流動負債 3,006社中2,706位 →1,099966
固定負債
長期借入金
長期借入金434605
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債1418
固定負債448623
負債 3,097社中2,798位 →1,5471,589
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中2,588位 →395395
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中2,750位 →317364
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中2,452位 →2,1871,649
自己株式-211-211
株主資本 3,096社中2,664位 →2,6892,198
純資産 3,097社中2,687位 →2,6892,198
負債純資産 3,097社中2,808位 →4,2373,788
損益計算書 36項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高5,1144,294
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価1,7891,448
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費1,3451,246
従業員給料及び手当339340
のれん償却額8585
販売費及び一般管理費2,5992,494
売上総利益又は売上総損失(△)3,3252,846
販売費及び一般管理費
広告宣伝費1,3451,246
従業員給料及び手当339340
のれん償却額8585
販売費及び一般管理費2,5992,494
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中2,087位 →726352
営業外収益
受取利息10
受取配当金00
助成金収入04
雑収入10
営業外収益 3,005社中2,824位 →98
営業外費用
支払利息57
為替差損10
雑支出01
営業外費用109
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中2,185位 →724351
特別利益
特別利益1304
特別損失
固定資産除却損1
特別損失1
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,101位 →853356
法人税等 3,092社中2,310位 →172144
法人税、住民税及び事業税 3,091社中2,232位 →226154
法人税等調整額 3,022社中1,895位 →-53-9
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,009位 →680211
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中2,003位 →680211
包括利益 3,097社中2,112位 →680211
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,106位 →680211
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,009位 →680211
包括利益 3,097社中2,112位 →680211
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,106位 →680211
キャッシュ・フロー計算書 30項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中2,046位 →1,051659
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,101位 →853356
減価償却費 3,055社中2,236位 →211211
のれん償却額8585
受取利息及び受取配当金-1-0
支払利息57
売上債権の増減額(△は増加)-75-23
仕入債務の増減額(△は減少)4649
無形固定資産除却損1
未収消費税等の増減額(△は増加)-254
未払金の増減額(△は減少)36-103
未払消費税等の増減額(△は減少)556
その他3719
利息及び配当金の受取額10
利息の支払額-5-7
法人税等の支払額-179-82
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,912位 →998539
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額10
有形固定資産の取得による支出-6-5
無形固定資産の取得による支出-106
敷金の差入による支出-0
その他-0
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中714位 →-11337
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-5-7
長期借入金の返済による支出-223-398
配当金の支払額-143-102
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出-46
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,427位 →-413-500
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中1,214位 →47076
現金及び現金同等物の残高 3,097社中2,663位 →1,5381,067
この会社だけの項目 8件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件は含みません)
項目当期前期
敷金償却額11
キャッシュバック収入22
損害賠償金3
受取賠償金2
受取解決金130
受取解決金-130
受取還付金1
解決金の受取額130
貸借対照表 39項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金143179
売掛金3046
前払費用88
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
短期貸付金4848
未収消費税等35
その他717
流動資産273299
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)1619
建物附属設備(純額)44
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)35
有形固定資産2428
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券22
関係会社株式2,6992,652
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産88
会員権2323
敷金8788
投資その他の資産2,8202,774
固定資産2,8442,803
資産3,1173,103
負債の部
流動負債
未払費用43
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金2437
未払法人税等130
預り金11
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金140190
流動負債172263
固定負債
長期借入金
長期借入金105245
固定負債105245
負債277508
純資産の部
株主資本
資本金395395
資本剰余金
資本準備金353353
その他資本剰余金1010
資本剰余金364364
利益剰余金
利益準備金88
その他利益剰余金
繰越利益剰余金2,2822,037
利益剰余金2,2912,045
自己株式-211-211
株主資本2,8402,594
純資産2,8402,594
負債純資産3,1173,103
損益計算書 30項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
営業収益
営業収益528247
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費0580
役員報酬3849
従業員給料及び手当3198
支払報酬4243
外注費2643
販売費及び一般管理費2021,037
売上総利益又は売上総損失(△)5281,416
販売費及び一般管理費
広告宣伝費0580
役員報酬3849
従業員給料及び手当3198
支払報酬4243
外注費2643
販売費及び一般管理費2021,037
営業利益又は営業損失(△)326379
営業外収益
受取利息00
雑収入06
営業外収益08
営業外費用
支払利息12
営業外費用12
経常利益又は経常損失(△)325385
特別利益
受取和解金130
特別利益1304
特別損失
特別損失14
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)441390
法人税等52105
法人税、住民税及び事業税52101
法人税等調整額-03
当期純利益又は当期純損失(△)388285
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)388285
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)441390
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
関係会社寄付金14
売上高及び営業収益5281,600
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-20億0億20億40億60億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 — ・ 純利益 6億23/03 ・ 売上高 33億 ・ 純利益 3億24/03 ・ 売上高 38億 ・ 純利益 -16億25/03 ・ 売上高 43億 ・ 純利益 2億26/03 ・ 売上高 51億 ・ 純利益 7億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-50%0%50%100% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 32.8% ・ 純利益率 —23/03 ・ 粗利率 85.4% ・ 営業利益率 15.9% ・ 純利益率 7.8%24/03 ・ 粗利率 74.3% ・ 営業利益率 1.7% ・ 純利益率 -42.5%25/03 ・ 粗利率 66.3% ・ 営業利益率 8.2% ・ 純利益率 4.9%26/03 ・ 粗利率 65.0% ・ 営業利益率 14.2% ・ 純利益率 13.3%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-100%-50%0%50% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 17.8% ・ ROA 11.4% ・ ROIC 30.8%23/03 ・ ROE 7.1% ・ ROA 4.4% ・ ROIC 9.0%24/03 ・ ROE -76.7% ・ ROA -39.8% ・ ROIC 2.6%25/03 ・ ROE 9.9% ・ ROA 5.6% ・ ROIC 10.7%26/03 ・ ROE 27.9% ・ ROA 16.0% ・ ROIC 33.0%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-20億-10億0億10億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 10億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF -3億23/03 ・ 営業CF 3億 ・ 投資CF -6億 ・ 財務CF 2億24/03 ・ 営業CF 3億 ・ 投資CF -11億 ・ 財務CF -5億25/03 ・ 営業CF 5億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF -5億26/03 ・ 営業CF 10億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF -4億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億5億10億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF —23/03 ・ フリーCF 3億24/03 ・ フリーCF 3億25/03 ・ フリーCF 5億26/03 ・ フリーCF 10億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億1億2億3億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —23/03 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 2億24/03 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 3億25/03 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 2億26/03 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 2億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-1倍0倍1倍2倍3倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 1.69倍23/03 ・ 営業CF/純利益 1.25倍24/03 ・ 営業CF/純利益 -0.19倍25/03 ・ 営業CF/純利益 2.55倍26/03 ・ 営業CF/純利益 1.47倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-100円-50円0円50円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥2823/03 ・ EPS ¥1324/03 ・ EPS ¥-7925/03 ・ EPS ¥1026/03 ・ EPS ¥33
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円2円4円6円8円-20%0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥3 ・ 配当性向 8.8%23/03 ・ 1株配当 ¥3 ・ 配当性向 19.7%24/03 ・ 1株配当 ¥5 ・ 配当性向 -6.4%25/03 ・ 1株配当 ¥5 ・ 配当性向 48.3%26/03 ・ 1株配当 ¥7 ・ 配当性向 21.0%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億20億40億60億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 52億 ・ 純資産 36億23/03 ・ 総資産 60億 ・ 純資産 37億24/03 ・ 総資産 40億 ・ 純資産 21億25/03 ・ 総資産 38億 ・ 純資産 22億26/03 ・ 総資産 42億 ・ 純資産 27億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円50円100円150円200円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥176 ・ 自己資本比率 70.5%23/03 ・ BPS ¥182 ・ 自己資本比率 62.0%24/03 ・ BPS ¥102 ・ 自己資本比率 51.9%25/03 ・ BPS ¥107 ・ 自己資本比率 58.0%26/03 ・ BPS ¥131 ・ 自己資本比率 63.5%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億10億20億30億0%100%200%300% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 28億 ・ 流動負債 10億 ・ 流動比率 281.1%23/03 ・ 流動資産 28億 ・ 流動負債 10億 ・ 流動比率 267.6%24/03 ・ 流動資産 16億 ・ 流動負債 11億 ・ 流動比率 144.0%25/03 ・ 流動資産 16億 ・ 流動負債 10億 ・ 流動比率 170.0%26/03 ・ 流動資産 22億 ・ 流動負債 11億 ・ 流動比率 202.5%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億10億20億30億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 24億 ・ 有利子負債 8億23/03 ・ 現金 23億 ・ 有利子負債 16億24/03 ・ 現金 10億 ・ 有利子負債 12億25/03 ・ 現金 11億 ・ 有利子負債 8億26/03 ・ 現金 15億 ・ 有利子負債 6億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-5億0億5億10億15億20億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 16億23/03 ・ ネットキャッシュ 7億24/03 ・ ネットキャッシュ -2億25/03 ・ ネットキャッシュ 2億26/03 ・ ネットキャッシュ 9億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億10億20億30億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん 8億 ・ 顧客関連資産 23億24/03 ・ のれん 5億 ・ 顧客関連資産 18億25/03 ・ のれん 4億 ・ 顧客関連資産 16億26/03 ・ のれん 3億 ・ 顧客関連資産 14億
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)7.8-42.54.913.3
ROE(%)17.87.1-76.79.927.9
ROA(%)11.34.4-39.85.616.1
総資産回転(回)0.560.941.131.21
営業CF率(%)9.88.112.619.5
営業CF/純益(倍)1.691.252.551.47
配当性向(%)8.819.648.321.1
売上 前年比(%)12.714.019.1
純資産 前年比(%)23.01.7-43.55.322.3
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥2.5
23/03
¥2.5
24/03
¥5.0
25/03
¥5.0
26/03
¥7.0
配当性向 21.1%・連続増配 1年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
9.9
ROIC279位
33.0%
粗利率
65.0%
アクルーアル比率
-7.9%
売上CAGR(3年)
15.2%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
13.3%
ROA
16.1%
総資産回転
1.21
実効税率
20.2%
現金変換(CFO/営業益)
1.37
CFO/純益(平均)
1.41
累計営業CF
58.9
FCFマージン
19.4%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.03
BPS CAGR
-10.3%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.03
純負債/EBITDA
-1.00
インタレストカバレッジ
145.2
債務返済年数
0.6
配当性向
21.1%
連続増配
1
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
65.2 母集団3920社中 111位13/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(サービス業)
60.5 同業532社中 47位13/14指標
全体111位・同業47位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長 50
ROIC
60
営業利益率
53
純利益率
53
粗利率
65
ROE
57
ROA
61
FCFマージン
55
自己資本比率
55
流動比率
47
純負債/EBITDA
51
アクルーアル比率
57
現金変換(営業CF/純益)
50
売上CAGR
56
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
2.9億
顧客関連資産
13.9億
無形合計 16.8億(のれん+顧客関連・純資産比 62.6%)。M&Aで積んだ無形が相応にあり、事業の趨勢が崩れると減損リスクが自己資本に効く点に留意。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
27.3%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
板倉 広高
57.3% 保有
自己株式
2.50%
525,900株 ・簿価2.1億
大株主比率
1. 板倉 広高57.3%
2. MSIP CLIENT SECURITIES(常任代理人モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)4.5%
3. 齊藤 慶介3.3%
4. BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC)(常任代理人株式会社三菱UFJ銀行)2.3%
5. 株式会社GranSfida1.5%
6. 外池 榮一郎0.8%
7. 山下 博0.8%
8. 柴崎 初男0.7%
9. JPモルガン証券株式会社 代表取締役社長 李家 輝0.7%
10. 宇津 茂和0.7%
上位10で 72.7%・発行済 20,996,400株・自己株 525,900株・浮動株 5,585,905株・株主 2,598名。所有者別(単元): 外国人 8.8% / 機関 2.8% / 個人 85.6%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率55.87%(取締役 1名計)
政策保有株式(簿価合計)2.0百万円(3銘柄)
役員報酬総額 / 役員数38.0百万円 / 7名
平均年間給与(提出会社)585万円(前期比 +11.0%)
従業員数(連結)107名
監査報酬 / 非監査報酬32.0百万円 / —
平均勤続年数4.1年
女性管理職比率
従業員1人当たり売上47.8百万円
従業員1人当たり営業利益6.8百万円
政策保有株式の対純資産比0.1%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長CEO 板倉 広高
本社所在地東京都港区南青山二丁目5番17号
市場 / 業種東証スタンダード / サービス業
決算期3月
監査法人監査法人FRIQ
従業員数(連結)107名
EDINETコードE32795

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・20,996,400株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-24確認書 ↗
2025-11-14確認書 ↗
2025-06-26確認書 ↗
2024-12-10変更報告書 ↗ / 板倉 広高
2024-11-14確認書 ↗
2024-07-12確認書 ↗
2024-06-28確認書 ↗
2024-02-14確認書 ↗
2023-11-14確認書 ↗
2023-06-30確認書 ↗
2022-12-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友DSアセットマネジメント株式会社
2022-12-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友DSアセットマネジメント株式会社
2022-06-30確認書 ↗
2022-04-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友DSアセットマネジメント株式会社
2022-03-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友DSアセットマネジメント株式会社
2022-02-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友DSアセットマネジメント株式会社
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、2024年10月1日付で持株会社体制に移行すると同時に、同日付で商号を株式会社キャリアインデックスから株式会社ディスラプターズへと変更しております。これに伴い、グループ経営管理事業に関する収益が当社の収益構造の中心となりました。その構成は子会社からの経営管理料、経営指導料、配当収入となっております。 また、当社グループは連結子会社(株式会社キャリアインデックス、株式会社ホワイトキャリア、ContractS株式会社、株式会社Sales X、株式会社マージナル)において「マーケティング事業」と「DX事業」を展開しております。 なお、当該事業区分は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1)マーケティング事業 マーケティング事業は、株式会社キャリアインデックス及び株式会社ホワイトキャリアが主体となり、HR(人材)領域と不動産領域において事業を運営しております。 HR領域においては、当社グループが創業期に開発した独自のビジネスモデルである「アグリゲーションモデル」を転職情報サイト、アルバイト・派遣情報サイトとして運営しております。「アグリゲーションモデル」とは、複数の求人サイトに情報を移送するための共通テンプレートを作成し、求人関連サービス(求人サイト、スカウトサービス、職業紹介サービス)と当社ウェブサイトをシステム連携することにより、インターネットユーザーが求人情報を一括検索できるだけでなく、複数のサイトに登録・応募ができるモデルとなります。 さらに「アグリゲーションモデル」をベースとして、求職者に向けインターネットサイト・アプリを主とした広告出稿や特集ページの作成といったマーケティング活動を行い、ユーザーの登録・応募を促進するとともに、その情報を求人サイト、スカウトサービス、職業紹介サービスに移送することで収益を得ております。 他、厚生労働省が運営するハローワークの求人情報を掲載し、ウェブサイト上で応募書類(履歴書及び職務経歴書)を作成・郵送できる独自サービスやファッション・アパレル業界に特化した転職情報サイト、成果報酬型採用支援サービスも展開し、事業会社向けにも求職者の登録・応募支援を行っております。 株式会社ホワイトキャリアにおいてもマーケティング事業をHR領域で展開しております。同社ではマーケティング活動により、主に正社員での雇用を望む求職者層に対しユーザー登録を促し、職業紹介を行うとともに、自社のマーケティングノウハウを他の職業紹介事業者に対して提供することで収益を得ております。 加えて、HR領域では、労働力不足が深刻化するなか、グループ間のシナジー創出を目的として「求人シェアリング事業(アライアンス・マーケティング)」を展開した結果、グループ全体の収益を牽引することができました。同事業は業績面のみならず、人的交流や組織の活性化においてもシナジー創出の成功事例となっております。 不動産領域(個人向け賃貸)は、「アグリゲーションモデル」を個人向け不動産賃貸サービスに展開したものです。複数の賃貸物件情報サイトと当社ウェブサイトをシステム連携することにより、ユーザーが物件情報を一括検索できるだけでなく、複数の問い合わせをまとめて行える仕組みを提供しております。「敷金・礼金なし」に特化した物件情報サービスが好評を得ており、集客効率の改善により安定した収益基盤を構築しております。 不動産領域(法人向け賃貸)は、レンタルオフィス、シェアオフィス、コワーキングスペース(以下、フレキシブルオフィスと総称します。)の情報をフレキシブルオフィス情報サイトとして運営しております。営業プロセスの効率化を推進した結果、高単価案件の獲得が進捗しております。 マーケティング事業で展開している主なサービスは下記のとおりです。 転職情報サイト『CAREER INDEX』 アルバイト・派遣情報サイト『Lacotto』 成果報酬型採用支援サービス『Adopt Admin』 ファッション・アパレル業界の転職情報サイト『Fashion HR』 職業紹介サービス『ホワイトキャリア』 不動産賃貸情報サイト『DOOR賃貸』『キャッシュバック賃貸』 フレキシブルオフィス情報サイト『JUST FIT OFFICE』 (2)DX事業 当社グループのDX事業は、ContractS株式会社、株式会社Sales X 及び株式会社マージナルの3社を通じて展開しております。 ContractS株式会社では、企業の契約・契約管理のDX化を支援する契約ライフサイクル管理システム(CLM:Contract Lifecycle Management)「ContractS CLM」を提供しております。契約締結前の草案作成・法務確認から、契約締結、締結後の書類管理まで一貫して対応できるほか、過去の紙の契約書についても電子化(PDF等)による一元管理が可能です。契約に関わる全プロセスを効率的に管理することで、業務最適化・リスク軽減・内部統制対応を支援しております。ContractS株式会社においては、収益構造の継続的な改善に取り組んだ結果、2026年3月期での通期黒字化を達成し、DX事業セグメント全体の利益黒字化に大きく貢献いたしました。 株式会社Sales Xでは、営業BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)を中心にサービスを展開しております。従来の主要顧客層であったSaaS企業に加え、深刻な人手不足を背景とする外部リソース活用の需要を取り込み、より広範な業種からの受注拡大を実現しております。また、当社グループが蓄積してきた求人情報データをデータベースとして構築し、法人向けに販売することで収益を得ております。 株式会社マージナルでは、大量採用・大量選考を必要とするクライアント(事業者、学校等)に対し、オンライン面接システム「BioGraph」を提供しております。スケジュール管理や録画選考といった通常のWeb会議システムでは対応困難な機能に加え、クライアントのカスタマイズ要望にも対応しております。特に「撮り直しができない」録画選考機能は、被選考者の習熟効果によるバイアスを排除できる点が高く評価されております。また、同社の開発リソースはグループ全体の技術拠点として活用され、グループ内システムの内製化支援や生成AIを活用した新機能開発など、グループ全体の開発スピード向上とコスト効率の最適化にも貢献しております。 DX事業で展開している主なサービスは下記のとおりです。 契約プロセス管理システム『ContractS CLM』 DX営業支援・コンサルティング『Sales X』 SaaS型営業支援クラウドサービス『Leadle』 オンライン面接システム『BioGraph』 当社の主な事業の系統図は、次の通りであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、会社を基礎とした事業別のセグメントで構成されており、「マーケティング事業」と「DX事業」の2つを報告セグメントとしております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は、一般取引条件と同様に決定しております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注1)連結財務諸表計上額(注2) マーケティング事業DX事業合計売上高 外部顧客への売上高3,0931,2004,294-4,294セグメント間の内部売上高又は振替高93544△44-計3,1031,2364,339△444,294セグメント利益又は損失(△)450△1043466352その他の項目 減価償却費2073211-211(注)1.セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額6百万円は、セグメント間取引消去であります。2.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。3.セグメント資産については、経営資源の配分の決定及び業績を評価するための検討対象とはなっていないため記載しておりません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注1)連結財務諸表計上額(注2) マーケティング事業DX事業合計売上高 外部顧客への売上高3,9171,1965,114-5,114セグメント間の内部売上高又は振替高114354△54-計3,9291,2395,169△545,114セグメント利益696297260726その他の項目 減価償却費20010211-211(注)1.セグメント利益の調整額0百万円は、セグメント間取引消去であります。2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。3.セグメント資産については、経営資源の配分の決定及び業績を評価するための検討対象とはなっていないため記載しておりません。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:百万円) 顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名株式会社リクルート660マーケティング事業 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:百万円) 顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名株式会社リクルート651マーケティング事業エン株式会社540マーケティング事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)(単位:百万円) マーケティング事業DX事業計全社・消去連結財務諸表計上額当期償却額137285-85当期末残高70306377-377 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)(単位:百万円) マーケティング事業DX事業計全社・消去連結財務諸表計上額当期償却額137285-85当期末残高57234291-291
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報(単位:百万円) 顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名株式会社リクルート651マーケティング事業エン株式会社540マーケティング事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財務状況、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下の通りであります。 なお、以下の記載における将来に関する事項については、当連結会計年度末現在において判断したものであります。また、以下の記載は当社グループに関連するリスクの全てを網羅するものではありません。 1.事業に関するリスクについて (1)生成AIの技術革新について 生成AIの急速な進化は、インターネット関連ビジネスのあらゆる領域において、既存のビジネスモデルやサービスのあり方を根本から変革しうる可能性を有しております。当社グループのマーケティング事業においては、生成AIの普及によるユーザーの情報収集行動の変容、検索エンジンの利用動向の変化等が、集客構造や広告効果に影響を及ぼす可能性があります。またDX事業においても、生成AIを活用した競合サービスの台頭により、既存サービスの競争優位性が損なわれるリスクが存在します。一方で、生成AIは当社グループにとって事業効率化や新サービス創出の機会でもあることから、その動向を注視しつつ、マーケティング事業における制作業務の効率化、DX事業における新機能開発等への積極的な活用を推進することで、リスクの低減と競争力の強化を両立してまいります。また、生成AIの活用にあたっては、個人情報や機微な情報の取り扱いに十分配慮した運用ルールを整備し、適切なガバナンス体制のもとで推進してまいります。 (2)インターネット広告市場について 日本の広告市場において、インターネット広告は広告手法の主要な手段となり、インターネット利用者数の拡大に伴い、今後も成長が続くものと認識しております。現在、当社グループのマーケティング事業は、インターネット広告市場を中心に事業を展開しており、マーケティング事業の継続的な拡大発展の前提として、社会におけるさらなるインターネット環境の整備、インターネットの利用拡大が必要と考えております。しかしながら、インターネットの環境整備やその利用に関する新たな規制の導入等により、今後のインターネット普及の障害となる予期せぬ要因が発生した場合、マーケティング事業の運営及び業績に影響を及ぼす可能性があります。また、特定領域における寡占化は広告費用の増加や広告手段の選択に対して制限を与える可能性があります。さらに、広告市場は景気変動の影響を受けやすい市場であり、インターネット広告は今後も他の広告媒体との競合が継続していくと考えられることから、今後これらの状況に変化が生じた場合、マーケティング事業の運営及び業績に影響を及ぼす可能性があります。このため、当社グループは、インターネットサービスが置かれている事業環境及び技術の進化等について、常に最新の情報を把握できる体制を整えてまいります。 (3)競合について 当社グループは、マーケティング事業においては、インターネット及びシステムを活用したサービスを提供しております。インターネット及びシステムを活用したサービスは、比較的参入障壁が低く、新規参入者は増加すると予想されるため、競合他社の出現による収益の低下及び競争激化等により、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。また、DX事業においてはSaaS型を主として、市場創世期においては参入を狙う事業者が多く現れる傾向があり、各サービスの独自性を打ち出していくことと、当社グループのシナジーを活かした事業展開等を進めることで、競合との差別化を図ってまいります。 (4)新規事業について 当社グループは、マーケティング事業(人材領域、不動産領域)及びDX事業を中心にサービスを展開しておりますが、さらなる事業の拡大を目指し、新領域でのサービス開発に取り組んでまいります。しかしながら、新規事業においては、ウェブサイトやシステム開発、広告宣伝費等の先行投資が必要とされ、利益率の低下を招く可能性があります。また、新規事業には不透明な点が多く、先行投資額が想定を上回る場合があります。さらに、想定した収益が得られない場合、新規事業からの撤退という経営判断をする可能性もあります。このような場合、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。このため、新規事業におきましては、投資対効果を慎重に判断し、決定してまいります。 (5)インターネットの技術革新及びサービスの陳腐化について インターネット関連分野における技術革新は著しく、現在利用している技術や業界で標準とされる技術が急激に変化することも予想され、また技術革新に伴う顧客ニーズの変化、それに対応したビジネスモデルやサービスの開発・進化が活発に行われております。当社グループの想定の範囲外にある技術革新や当社グループが提供するサービス等を必要としない何らかのビジネスモデルの成立等により、現在の業態でのビジネス展開が縮小し、又は成立しなくなる可能性があります。これらの変化に対応すべく、継続的なサービスの向上を図るとともに、インターネット技術の進歩においても、常に状況を把握する体制を整えてまいります。特に生成AIについては、 (1)に記載のとおり、ユーザーの行動変容や事業者側の生産性に大きなインパクトをもたらす可能性があると認識しており、その動向を継続的に注視してまいります。 (6)インターネットを取り巻く法的規制について 当社グループは、各種法令を遵守するとともに、社員教育等の啓蒙体制を整備しております。しかしながら、インターネット及び端末の普及・拡大とともにそれを活用したビジネスも多様化してきており、これに伴い、法改正または新たな法規制等が行われた場合、当社グループの業務が制約を受け、又は変更を余儀なくされ、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。特に、生成AIの利活用に関する法整備は国内外で急速に進んでおり、AIに関する規制動向についても継続的な確認と適切な対応を図ってまいります。 (7)システムトラブルについて 地震、水害等の自然災害、火災、事故、停電等予期せぬ事象の発生によってコンピュータシステム及び通信ネットワークが切断された場合、当社グループではサービスの停止を余儀なくされることとなり、また、アクセスの急激な増加や役職員の過誤によるネットワーク障害が発生した場合、当社グループの直接の損害に加えて、当社グループの信頼の低下を招き、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。このため、当社グループは、停電や地震に対応可能な無停電設備、耐震構造を備えたクラウドサービスを利用し、そのデータについてはバックアップを取る等、事業の安定的な運用のための体制強化及びセキュリティ対策を行っております。 (8)ネットワークセキュリティについて ネットワークセキュリティについて、予防が困難な未知の手段によるコンピュータハッカーの侵入及びコンピュータウイルス等の外的な要因により、ウェブサイトに対して破壊的な影響を与えた場合、当社グループではサービスの停止を余儀なくされ、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。また、サービス停止により、企業としての社会的信用に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、コンピュータシステム及び通信ネットワークは、外部からの不正アクセスを防止するためにファイアウォール等のセキュリティ手段によって保護されております。また、ネットワークセキュリティについては、今後とも十分な対応を図ってまいります。 (9)個人情報等の管理について 当社グループが保有する個人情報等につき漏洩、改ざん、不正使用等が生じる可能性を完全に否定することはできません。また、外部からの不正アクセスや想定していない事態によって個人情報の外部流出等が発生した場合には、適切な対応を行うための相当なコスト負担、当社グループへの損害賠償請求への対処、企業としての社会的信用の低下により、当社グループの事業及び業績並びに企業としての社会的信用に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、ユーザー等の個人情報につきましては、システム設計上での配慮は当然ながら、個人情報に関する社内でのアクセス権限の設定等、管理面及び物理的側面からも取り扱いに厳重な注意を払っております。また、生成AIの活用にあたっては、個人情報や機微な情報を学習・入力データとして使用しない運用ルールを設け、情報漏洩リスクの低減に努めてまいります。なお、当社グループは複数の事業会社において、一般社団法人日本情報経済社会推進協会よりプライバシーマークの認定・付与を受けております。 (10)マーケティング事業に係る広告宣伝活動について マーケティング事業では、より多くのユーザーを獲得し、クライアント需要に応えるために、売上高に対して相当額の広告宣伝費を投下しております。広告宣伝活動においては、費用対効果を重視する方針で支出の可否を判断し、インターネット上の検索連動型広告を中心に出稿しております。今後、検索連動型広告の料金の高騰や検索エンジン運営者による上位表示方針の変更等に加え、生成AIの普及によるユーザーの検索行動の変容が集客費用対効果に影響を及ぼす可能性があります。このため、当社グループでは広告宣伝費及び集客費用対効果を適切に管理するとともに、アライアンス・マーケティングの活用拡大や新たな広告媒体の開拓・開発にも積極的に取り組んでおります。 (1
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国の経済は、ウクライナ情勢による地政学リスクや原材料費上昇、各国の中央銀行の金利動向による急激な為替変動や米国大統領選挙の結果を受けた株価動向等、極めて不透明な状況が続いております。このような環境下、当社グループは、2024年10月に新設分割による持株会社化を行い、傘下の事業会社においてマーケティング事業、及びDX事業を運営してまいりました。 以上の結果、当社グループの当連結会計年度の売上高は5,114百万円(前年比19.1%増)となりました。営業利益は726百万円(同106.1%増)、経常利益は724百万円(同106.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は680百万円(同221.4%増)となりました。また、当連結会計年度の総資産は4,237百万円(前連結会計年度と比べ449百万円増加)、負債合計は1,547百万円(同41百万円減少)、純資産は2,689百万円(同490百万円増加)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 (マーケティング事業)マーケティング事業においては、大きな課題であるCPA(顧客獲得単価)の高止まりへの対応策の一つとして、ユーザーデータベースを活用した収益モデルの立ち上げを進めてまいりました。 その取り組みの一つとして、HR(人材)領域では、人材紹介会社、派遣会社等においてマッチングが成立していない候補者に対し、当社グループの巨大な求人プラットフォームを提供するサービスであるアライアンス・マーケティングの取り組みを立ち上げた結果、大きな成果を上げ、今後も収益源としての成長を見込めるようになりました。 加えて、人材紹介事業を展開する株式会社ホワイトキャリアをはじめとして、当社グループ全体でアライアンス・マーケティングを推進したことにより、当社グループ全体における求職者の登録・応募も増大することが出来ました。 不動産領域では、限られたクライアント予算に対して、安定的な収益を得るべく、利益獲得重視にシフトする一方、個人向け不動産サービスにおいては、付帯サービスの連携先開拓を進めてまいりました。法人向け不動産サービスでは、既存顧客に対する営業に加え、新規大型施設の建設・開業に対する積極的な営業提案を行ってまいりました。 以上の結果、セグメント売上高は3,917百万円(前年比26.6%増)、セグメント利益は696百万円(同54.6%増)となりました。なお、サービス別の売上高の内訳は以下の通りとなります。 転職 2,108百万円アルバイト・派遣 818百万円不動産 990百万円その他 0百万円 (DX事業)DX事業においては、SaaS(Software as a Service)サービスの提供とDX営業支援の両面から事業を推し進め、営業支援サービス「Leadle」では、機能改善と株式会社Sales Xによる販売体制構築を図ってまいりました。Web面接ツール「BioGraph」においては、競合との差別化を図るべく、顧客からのカスタマイズ要望に応え、小回りを効かせながら、受注を積み重ねております。 契約マネジメントシステム「ContractS CLM」においては、サービスメニューとコスト構造の見直しが奏功し、当連結会計年度における通期黒字化を達成いたしました。また、前出の株式会社Sales Xでは、DX商材の拡販を目指すクライアントに対し、BPO(Business Process Outsourcing:営業プロセスの外注化)を提案してまいりましたが、その効果を認めていただいているクライアントからの継続受注をすることが出来ました。 以上の結果、セグメント売上高は1,196百万円(前年比0.3%減)、セグメント利益は29百万円(前連結会計年度はセグメント損失104百万円)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ470百万円増加し、1,538百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度において営業活動の結果得られた資金は、998百万円(前連結会計年度は539百万円の獲得)となりました。これは主に、法人税等の支払による支出179百万円があったものの、税金等調整前当期純利益853百万円の計上に加え、減価償却費211百万円、のれん償却額85百万円の収入があったことによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度において投資活動の結果使用した資金は、113百万円(前連結会計年度は37百万円の収入)となりました。これは主に、無形固定資産取得による支出106百万円があったことによるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度において財務活動の結果使用した資金は、413百万円(前連結会計年度は500百万円の支出)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出223百万円、配当金の支払額143百万円、連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出46百万円があったことによるものであります。 ③生産、受注及び販売の実績a.生産実績当社グループで行う事業は、提供するサービスの性格上、生産実績の記載になじまないため、当該記載を省略しております。 b.受注実績当社グループで行う事業は、提供するサービスの性格上、受注実績の記載になじまないため、当該記載を省略しております。 c.販売実績 当連結会計年度の販売実績は、次の通りであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)マーケティング事業(百万円)3,91726.6DX事業(百万円)1,196△0.3(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次の通りであります。相手先前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)株式会社リクルート66015.465112.7エン株式会社2395.554010.6 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次の通りであります。文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容a.当グループの当連結会計年度の財政状態及び経営成績は、以下の通りとなります。1)財政状態(資産)当連結会計年度末における総資産残高は4,237百万円となり、前連結会計年度末に比べ449百万円増加しました。これは主に、顧客関連資産の減少184百万円、のれんの減少85百万円、現金及び預金の増加470百万円によるものであります。(負債)当連結会計年度末における負債の残高は1,547百万円となり、前連結会計年度末に比べ41百万円減少しました。これは主に、長期借入金の減少170百万円、1年以内返済予定の長期借入金の減少53百万円、買掛金の増加46百万円、未払金の増加36百万円、未払法人税等の増加47百万円によるものであります。(純資産)当連結会計年度末における純資産の残高は2,689百万円となり、前連結会計年度末に比べ490百万円増加しました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益の計上や配当金の支払いの結果、利益剰余金の増加537百万円によるものであります。この結果、自己資本比率は63.5%となりました。 2)経営成績(売上高)当連結会計年度における売上高は5,114百万円となり、前連結会計年度と比べ820百万円増加しました。主な要因につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。(売上原価)当連結会計年度における売上原価は1,789百万円となり、前連結会計年度と比べ341百万円増加しました。これは主に、業務委託料、従業員に関する人件費の増加によるものです。(売上総利益)上記の結果、当連結会計年度における売上総利益は3,325百万円となり、前連結会計年度と比べ479百万円増加しました。 (販売費及び一般管理費)当連結会計年度における販売費及び一般管理費は2,599百万円となり、前連結会計年度と比べ105百万円増加しました。これは主に、広告宣伝費の増加によるものです。(営業利益)上記の結果、当連結会計年度における営業利益は726百万円となり、前連結会計年度と比べ373百万円増加しました。(営業外損益)当連結会計年度における営業外収益は9百万円となり、前連結会計年度と比べ1百万円増加しました。これは主に、受取賠償金の発生によるものです。当連結会計年度における営業外費用は10百万円となり、前連結会計年度と比べ1百万円増加し
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、2024年10月の持株会社化と商号変更とともに『様々な事業ドメインにおいて革命を起こし、従来のビジネスモデルを変革する』ことを掲げ、傘下の事業会社にて、マーケティング事業及びDX事業を展開しております。ディスラプターズという社名には、デジタル技術の力、イノベーション、そして才能あるチームのたゆまぬ努力によって、様々な事業ドメインにおいて革命を起こし、従来のビジネスモデルを変革するという私たちの揺るぎないコミットメントが込められています。当社グループは常に現状に挑戦し、未開拓の機会を特定し、ビジネスのあり方を再定義する新たな基準を生み出すことに取り組んでおります。 (2)経営戦略等当社グループにおける経営戦略等は以下のとおりとなります。 マーケティングの事業のHR領域では、今後も継続が見込まれる労働力不足に対し、「求人シェアリング事業(アライアンス・マーケティング)」のさらなる拡大と新規施策の積極的な展開により、一層の成長を図ってまいります。また、顧客ニーズを的確に捉えたアプリ開発に加え、生成AIの利活用による制作業務の効率化を推進することで、よりスピーディかつ収益性の高いサービス展開を実現してまいります。 不動産領域の個人向けサービスにおいては、集客力の強化とともに、引越し見積もりをはじめとする不動産付帯サービスの拡充を継続し、収益基盤のさらなる安定化に努めてまいります。法人向けサービスでは、オフィス回帰の潮流を追い風に、大型案件の獲得と中規模案件における営業効率の向上を両立させ、売上拡大を目指してまいります。 DX事業では、通期黒字化を達成したContractS株式会社において、これまでの構造改革による収益体質を維持しつつ、高単価のエンタープライズ(大手企業)向け機能の拡充やカスタマーサクセスの強化することにより、解約率の低減と LTV(顧客生涯価値)の最大化を図り、ストック型収益のさらなる積み上げによる安定した利益貢献を実現してまいります。また、一方で収益基盤を強化すべく、低単価企業へのサービス開発も進めてまいります。 株式会社Sales Xでは、これまでのSaaS業界で培った高度な営業ノウハウを汎用化し、「営業DX」の伸び代が大きい広範な産業へと横展開を加速させます。これにより、ターゲット市場(TAM)の大幅な拡大と、顧客基盤のさらなる多様化を推進してまいります。また、生成AIの発展による市場の変化を好機と捉え、顧客開拓を進める一 方、自社による生成AIの活用を進めてまいります。株式会社マージナルではオンライン面接システム「BioGraph」を通じて、採用市場のデジタル化を牽引するとともに、同社の開発リソースをグループ全体の技術拠点として活用いたします。具体的には、グループ内のシステムの内製化支援や、生成AIを活用した新機能の開発など、グループ全体の開発スピード向上とコスト効率の最適化を進めてまいります。 (3)経営環境近年、生成AI(Generative AI)の急速な普及は、産業構造や企業の事業運営に広範な変革をもたらしております。コンテンツ制作・業務自動化・意思決定支援といった領域において生成AIの活用が加速しており、企業の生産性向上や新たなサービス創出の手段として不可欠な存在となりつつあります。一方で、既存ビジネスモデルの代替や人材需要の変化といった事業環境の変容も同時進行しており、各企業にとって生成AIへの対応は経営上の重要課題となっております。当社グループにおいても、こうした潮流を好機と捉え、マーケティング事業における制作業務の効率化やDX事業における新機能開発など、グループ全体での生成AI活用を積極的に推進してまいります。 マーケティング事業は、主にインターネット広告市場での展開をしております。インターネット広告費は、株式会社電通「2025年日本の広告費」によりますと、4兆459億円と前年比110.8%の伸びを示し、初の4兆円超えとなっており、当社グループの事業基盤となる市場は引き続き拡大傾向にあります。 HR領域では、労働力不足の深刻化を背景に、企業の採用活動はますます活発化しております。求職者の行動面においても、従前の能動的な応募型から受動型のスカウトへの変容が進むとともに、テレワークをはじめとする働き方の多様化が転職市場における環境変化をもたらしております。また、育児・介護休業法の改正をはじめとする法制面の動向も、事業者側の採用・雇用管理に影響を与える要因となっております。 こうした環境変化は、転職市場における新たなビジネスチャンスの萌芽となっており、当社グループは「アグリゲーションモデル」及び「求人シェアリング事業(アライアンス・マーケティング)」のさらなる拡大を通じてその機会を積極的に捉えることで、HR領域の一層の事業拡大を図ることができると考えております。 不動産領域では、人口移動の正常化により個人向け不動産分野が再び活性化しているほか、HR領域における働き方の多様化が住環境やオフィス環境の変化をもたらす要因となっております。法人向け不動産分野においては、オフィス回帰の潮流が追い風となっており、フレキシブルオフィス需要の拡大とともに、大型案件の獲得機会も増加していることから、事業拡大の好機と捉えております。 DX事業においては、人手不足による事業効率化への需要が当面継続することが見込まれ、当社グループが提供する法務DX及び営業BPOサービスへの引き合いも引き続き旺盛に推移すると考えております。ContractS株式会社においては通期黒字化を達成し収益基盤が整いつつあるなか、エンタープライズ向け機能の拡充や解約率の低減によるLTV(顧客生涯価値)の最大化を図ることで、ストック型収益のさらなる積み上げを目指してまいります。また、株式会社Sales Xにおいては、SaaS業界で培った営業ノウハウを広範な産業へ横展開することで、ターゲット市場の大幅な拡大を推進してまいります。さらに、生成AIの急速な発展は当社グループにとって大きな事業機会となっており、制作業務の効率化や新機能開発への活用を通じて、グループ全体の競争力強化につなげてまいります。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題今後事業を展開するにあたり、当社グループが対処すべき課題として認識している点は以下のとおりであります。 ①生成AIの活用推進について生成AIの急速な普及は、事業運営のあらゆる領域に変革をもたらしており、その活用への対応は当社グループにとって経営上の重要課題であると認識しております。マーケティング事業においては、コンテンツ制作や広告運用における生成AIの積極的な活用により、制作業務の効率化とスピードアップを図ってまいります。DX事業においては、ContractS株式会社における契約書レビューの高度化、株式会社Sales Xにおける営業プロセスの自動化・効率化、株式会社マージナルにおける採用選考システムへの新機能開発など、各事業会社が生成AIを活用した付加価値の高いサービスを提供することで、競争優位性の強化を図ってまいります。また、社内業務においても、個人情報や機微な情報に接しない形での生成AIの利活用を推進することで、グループ全体の生産性向上を実現してまいります。 ②営業体制の強化について当社グループはこれまで取引先の拡大を図ってまいりました。今後も、既存の取引先と信頼関係を保ちながらビジネスパートナーとしての深耕を図り、収益を拡大させていく必要があります。持株会社化を機に事業会社同士の連携をさらに深めることにより、新規顧客開拓の加速と既存顧客へのクロスセルを進めていくことは必要不可欠であると考えております。 ③マーケティングの強化について当社グループは、主にWebマーケティング手法によりユーザー数の拡大を図っておりますが、インターネット広告市場は継続して拡大しており、競争の激化や新たなWebマーケティング手法の出現等が予測されます。Webマーケティングの強化による効率化に加え、成果の出ているアライアンス・マーケティングの適用範囲を拡大するとともに、生成AIを活用したコンテンツ制作の効率化・高度化を推進することで、ユーザー数のさらなる拡大を図ってまいります。 ④ブランドの構築について当社グループでは、主にWebマーケティング手法によりユーザー数の拡大を図ってきた一方、ブランディングを目的とした広告活用はいまだ積極的に展開できておりません。ユーザー獲得や行動喚起を主とした運用型マーケティングとブランディングを目的とした認知型のマーケティング活動は、露出方法・費用面で大きく異なることから、その費用対効果と意義を十分に検討していく必要があります。当社グループがより利便性の高いサービスを提供し続けることで、当社グループ及び各サービスがユーザーに広く支持・認知されていくものと考えております。 ⑤優秀な人材の確保・育成について当社グループが展開するビジネスは、取引先にとって有益なサービス、ユーザーにとって最も便利なサービスを、取引先又はユーザーの視点に立って企画・開発することが強く求められます。従業員一人ひとりの感性や経験がサービスの質に大きな影響を及ぼすため、優秀な人材を確保するこ
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.関連当事者との取引該当事項はありません。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.関連当事者との取引該当事項はありません。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)ContractS株式会社取得に関連したのれんの評価 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度ContractS株式会社のれん306234 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ①算出方法のれんは、今後の事業活動により期待される将来の超過収益力として、取得原価と被取得企業の識別可能資産及び負債の企業結合日時点の時価との差額で算定しております。これらは、その効果が発現する期間にわたり償却を行い、減損の兆候があると認められる場合には、割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較することによって、減損損失の認識の要否を判定します。 ②主要な仮定ContractS株式会社は、契約マネジメントシステム「ContractS CLM」を提供している会社であります。のれんの算定の基礎となる事業計画の主要な仮定は、将来における「ContractS CLM」利用企業数及び月額利用料であります。 ③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響上記の仮定は見積りの不確実性が高く、市場環境の変化等により実績値が当初の見積りから大きく乖離した場合には、翌連結会計年度の連結財務諸表において減損が必要となる可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、株主の皆様に対する利益還元を重要な経営課題と認識しつつ、業績の推移、財務状況、事業計画に基づく資金需要等を総合的に勘案し、内部留保とのバランスをとりながら、経営成績にあわせた利益配分を基本方針としております。この方針のもと、当社は期末配当の年1回の配当を行うこととしております。また、当社は、株主への機動的な利益還元ができる様、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めのある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議によって定める旨を定款で定めております。 この方針に基づき、当事業年度の配当につきましては、1株につき5円の普通配当を実施することを決定しました。 また、内部留保資金につきましては、今後予想される経営環境の変化に対応すべく、事業拡大のための設備投資等に有効投資してまいります。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下の通りであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年9月17日402.0取締役会決議2026年5月15日1025.0取締役会決議
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YH9V)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E32795)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社ディスラプターズの証券コード(銘柄コード)は?
6538です。上場市場は東証スタンダード、業種はサービス業。
6538(株式会社ディスラプターズ)のEDINETコードは?
E32795です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
6538(株式会社ディスラプターズ)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長CEO 板倉 広高です(有価証券報告書の表紙記載)。
6538(株式会社ディスラプターズ)の本社所在地は?
東京都港区南青山二丁目5番17号です。
6538(株式会社ディスラプターズ)の監査法人(会計監査人)は?
監査法人FRIQです。
6538(株式会社ディスラプターズ)の筆頭株主は?
板倉 広高で、保有比率は約57.3%です(2026-03-31基準)。
6538(株式会社ディスラプターズ)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で20,996,400株です(発行済株式総数)。うち自己株が525,900株、市場で流通する浮動株は5,585,905株です。
6538(株式会社ディスラプターズ)の株主数は?
2026-03-31基準で2,598名です。上位10名で72.7%を保有します、浮動株比率は27.3%。
6538(株式会社ディスラプターズ)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E32795)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。