6506東証プライム電気機器
株式会社安川電機
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6.4%
投下資本利益率
ROE(実績)2118位
7.7%
有報 報告値
営業利益率1305位
8.7%
営業益 473.1億
自己資本比率1673位
59.5%
EPS(実績)
135.9
26/02期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.39x)▲ ネットデット636.3億

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.39x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット636.3億。現金612.2億 < 有利子負債1248.5億

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/02期・単年)

損益(PL)
売上高
5,421.2
前年比 +0.8%
営業利益
473.1
前年比 -5.7%
経常利益
純利益
352.4
前年比 -38.2%
財政状態(BS)
総資産
8,123.6
前年比 +9.2%
純資産
4,835.4
前年比 +12.1%
現金
612.2
前年比 +3.7%
有利子負債
1,248.5
前年比 +14.0%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
521.7
前年比 -7.7%
投資CF
-442.2
財務CF
-86.3
フリーCF
59.3
前年比 -69.1%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0223/0224/0225/0226/02
売上高(百万)479,082555,955575,658537,682542,122
営業利益(百万)50,15647,307
経常利益(百万)57,49621,78623,083
純利益(百万)38,35451,78350,68756,98735,240
EPS(円)146.7198.1193.9218.6135.9
1株配当(円)52.064.064.068.068.0
営業利益率(%)9.38.7
ROE(%)14.316.213.613.77.7
自己資本比率(%)52.153.256.958.059.5

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0223/0224/0225/0226/02
総資産(百万)559,038653,132702,335743,774812,365
純資産(百万)291,234347,499399,338431,188483,542
流動資産(百万)462,837471,517
流動負債(百万)179,505191,159
現金(百万)55,15142,27440,27959,02861,223
有利子負債(百万)68,04499,56395,900109,526124,851
ネットキャッシュ(百万)-12,893-57,289-55,621-50,498-63,628
BPS(円)1,114.11,329.01,527.81,662.61,864.3
自己資本比率(%)52.153.256.958.059.5
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0223/0224/0225/0226/02
営業CF(百万)49,233-2,20954,61956,50552,170
投資CF(百万)-24,165-19,694-29,346-21,287-44,216
財務CF(百万)-22,4757,197-29,416-15,673-8,626
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-02期・細目まで)

貸借対照表 63項目
項目当期前期
財政状態計算書
資産
流動資産
現金及び現金同等物61,22359,028
営業債権163,942153,740
契約資産11,00023,097
棚卸資産210,764206,259
その他の金融資産3,1624,286
その他の流動資産21,42216,425
流動資産471,517462,837
非流動資産
有形固定資産163,955129,069
使用権資産16,85215,649
のれん7,4127,144
無形資産30,17923,608
持分法で会計処理されている投資5,5134,373
繰延税金資産10,75311,377
その他の金融資産90,42474,735
その他の非流動資産15,75514,978
非流動資産340,847280,937
資産812,365743,774
負債及び資本
負債
流動負債
営業債務57,68159,112
契約負債28,01443,731
社債及び借入金45,57224,519
リース負債3,7373,373
未払法人所得税3,8413,517
引当金1,3952,227
その他の金融負債10,8234,702
その他の流動負債40,09438,320
流動負債191,159179,505
非流動負債
社債及び借入金64,45771,175
リース負債11,08510,459
退職給付に係る負債25,96327,535
引当金3,2651,416
繰延税金負債12,7848,244
その他の金融負債6910
その他の非流動負債9,3415,828
非流動負債127,590124,659
負債318,749304,164
資本
親会社の所有者に帰属する持分
資本金30,56230,562
資本剰余金29,91629,817
利益剰余金369,336348,003
自己株式-31,608-31,702
その他の資本の構成要素85,33554,508
親会社の所有者に帰属する持分483,542431,188
非支配持分10,0738,421
資本493,615439,610
負債及び資本812,365743,774
財政状態計算書
資産
現金及び現金同等物61,22359,028
持分法で会計処理されている投資5,5134,373
有形固定資産163,955129,069
使用権資産16,85215,649
のれん7,4127,144
無形資産30,17923,608
繰延税金資産10,75311,377
資産812,365743,774
負債及び資本
負債
繰延税金負債12,7848,244
負債318,749304,164
資本
親会社の所有者に帰属する持分
資本金30,56230,562
資本剰余金29,91629,817
利益剰余金369,336348,003
自己株式-31,608-31,702
その他の資本の構成要素85,33554,508
親会社の所有者に帰属する持分483,542431,188
非支配持分10,0738,421
資本493,615439,610
負債及び資本812,365743,774
損益計算書 31項目
項目当期前期
損益計算書
継続事業
売上収益542,122537,682
売上原価350,885346,201
売上総利益191,236191,481
販売費及び一般管理費145,905142,193
その他の収益3,0292,270
その他の費用1,0521,401
営業利益(△損失)47,30750,156
金融収益4,5562,516
金融費用3,0673,788
持分法による投資損益(△は損失)7662,792
税引前利益(△損失)49,56378,454
法人所得税費用12,98120,758
当期利益(△損失)36,58257,696
当期利益(△損失)の帰属
親会社の所有者35,24056,987
非支配持分1,341708
当期利益(△損失)36,58257,696
1株当たり当期利益(△損失)
基本的1株当たり当期利益(△損失)
基本的1株当たり当期利益(△損失) 136219
希薄化後1株当たり当期利益(△損失)
希薄化後1株当たり当期利益(△損失) 136218
包括利益計算書
当期利益(△損失)36,58257,696
その他の包括利益
純損益に振り替えられることのない項目
確定給付制度の再測定1,118691
その他の包括利益を通じて公正価値で測定するものとして指定した資本性金融商品の公正価値の純変動額11,2629,251
持分法によるその他の包括利益7644
純損益に振り替えられることのない項目合計12,4589,987
純損益に振り替えられる可能性のある項目
在外営業活動体の外貨換算差額22,717-9,776
キャッシュ・フロー・ヘッジの有効部分-3944
純損益に振り替えられる可能性のある項目合計22,678-9,731
その他の包括利益35,136255
当期包括利益71,71857,952
当期包括利益の帰属
親会社の所有者69,65857,735
非支配持分2,060216
当期包括利益71,71857,952
キャッシュ・フロー計算書 35項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
当期利益(△損失)36,58257,696
税引前利益(△損失)49,56378,454
調整
金融収益及び金融費用-2,849-558
持分法による投資損益(△は益)-766-2,792
運転資本の増減
営業債権の増減額(△は増加)28011,335
棚卸資産の増減額(△は増加)6,668-3,165
営業債務の増減額(△は減少)-5,358-6,440
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-502-70
引当金の増減額(△は減少)-1,096600
その他-3,678-3,252
小計63,35668,160
利息及び配当金の受取額4,7215,618
利息の支払額-1,500-1,409
法人所得税の支払額又は還付額(△は支払)-14,406-15,863
営業活動によるキャッシュ・フロー52,17056,505
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産及び無形資産の取得による支出-46,240-37,304
有形固定資産及び無形資産の売却による収入966406
短期貸付金の純増減額(△は増加)2,226175
投資有価証券の取得による支出-5,145-1,316
投資有価証券の売却による収入4,4006,906
定期預金の預入による支出-30-8
その他-393-1,236
投資活動によるキャッシュ・フロー-44,216-21,287
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少)7,829-774
長期借入れによる収入25,01338,002
長期借入金の返済による支出-19,352-21,469
リース負債の返済による支出-4,029-4,265
自己株式の取得による支出-2-9,401
配当金の支払額-17,670-17,285
非支配持分への配当金の支払額-408-470
その他-60
財務活動によるキャッシュ・フロー-8,626-15,673
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)-67319,544
現金及び現金同等物の為替変動による影響2,868-795
現金及び現金同等物61,22359,028
この会社だけの項目 11件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
減価償却費、償却費及び減損損失21,09420,828
運賃諸掛9,5009,214
リース解約益304
子会社清算益428
有形固定資産および無形資産売却益126321
無形資産仮勘定-607-513
無形資産仮勘定20,72715,304
無形資産仮勘定20,11914,790
有形固定資産および無形資産除売却損244152
営業利益又は営業損失(△)47,30750,156
退職給付過去勤務費用189
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 詳細ツリー)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億2,000億4,000億6,000億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 売上高 4,791億 ・ 純利益 384億23/02 ・ 売上高 5,560億 ・ 純利益 518億24/02 ・ 売上高 5,757億 ・ 純利益 507億25/02 ・ 売上高 5,377億 ・ 純利益 570億26/02 ・ 売上高 5,421億 ・ 純利益 352億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30%40% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 8.0%23/02 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 9.3%24/02 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 8.8%25/02 ・ 粗利率 35.6% ・ 営業利益率 9.3% ・ 純利益率 10.6%26/02 ・ 粗利率 35.3% ・ 営業利益率 8.7% ・ 純利益率 6.5%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15%20% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ ROE 14.3% ・ ROA 6.9% ・ ROIC —23/02 ・ ROE 16.2% ・ ROA 7.9% ・ ROIC —24/02 ・ ROE 13.6% ・ ROA 7.2% ・ ROIC —25/02 ・ ROE 13.7% ・ ROA 7.7% ・ ROIC 7.7%26/02 ・ ROE 7.7% ・ ROA 4.3% ・ ROIC 6.4%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-500億0億500億1,000億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 営業CF 492億 ・ 投資CF -242億 ・ 財務CF -225億23/02 ・ 営業CF -22億 ・ 投資CF -197億 ・ 財務CF 72億24/02 ・ 営業CF 546億 ・ 投資CF -293億 ・ 財務CF -294億25/02 ・ 営業CF 565億 ・ 投資CF -213億 ・ 財務CF -157億26/02 ・ 営業CF 522億 ・ 投資CF -442億 ・ 財務CF -86億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億50億100億150億200億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ フリーCF —23/02 ・ フリーCF —24/02 ・ フリーCF —25/02 ・ フリーCF 192億26/02 ・ フリーCF 59億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億200億400億600億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —23/02 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —24/02 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —25/02 ・ 設備投資 373億 ・ 減価償却 —26/02 ・ 設備投資 462億 ・ 減価償却 —
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-0.5倍0倍0.5倍1倍1.5倍 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 営業CF/純利益 1.28倍23/02 ・ 営業CF/純利益 -0.04倍24/02 ・ 営業CF/純利益 1.08倍25/02 ・ 営業CF/純利益 0.99倍26/02 ・ 営業CF/純利益 1.48倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円100円200円300円 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ EPS ¥14723/02 ・ EPS ¥19824/02 ・ EPS ¥19425/02 ・ EPS ¥21926/02 ・ EPS ¥136
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円80円0%20%40%60% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 1株配当 ¥52 ・ 配当性向 35.4%23/02 ・ 1株配当 ¥64 ・ 配当性向 32.3%24/02 ・ 1株配当 ¥64 ・ 配当性向 33.0%25/02 ・ 1株配当 ¥68 ・ 配当性向 31.1%26/02 ・ 1株配当 ¥68 ・ 配当性向 50.0%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億5,000億10,000億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 総資産 5,590億 ・ 純資産 2,912億23/02 ・ 総資産 6,531億 ・ 純資産 3,475億24/02 ・ 総資産 7,023億 ・ 純資産 3,993億25/02 ・ 総資産 7,438億 ・ 純資産 4,312億26/02 ・ 総資産 8,124億 ・ 純資産 4,835億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円2,000円0%20%40%60% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ BPS ¥1,114 ・ 自己資本比率 52.1%23/02 ・ BPS ¥1,329 ・ 自己資本比率 53.2%24/02 ・ BPS ¥1,528 ・ 自己資本比率 56.9%25/02 ・ BPS ¥1,663 ・ 自己資本比率 58.0%26/02 ・ BPS ¥1,864 ・ 自己資本比率 59.5%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億2,000億4,000億6,000億0%100%200%300% 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —23/02 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —24/02 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —25/02 ・ 流動資産 4,628億 ・ 流動負債 1,795億 ・ 流動比率 257.8%26/02 ・ 流動資産 4,715億 ・ 流動負債 1,912億 ・ 流動比率 246.7%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億500億1,000億1,500億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ 現金 552億 ・ 有利子負債 680億23/02 ・ 現金 423億 ・ 有利子負債 996億24/02 ・ 現金 403億 ・ 有利子負債 959億25/02 ・ 現金 590億 ・ 有利子負債 1,095億26/02 ・ 現金 612億 ・ 有利子負債 1,249億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-800億-600億-400億-200億0億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ ネットキャッシュ -129億23/02 ・ ネットキャッシュ -573億24/02 ・ ネットキャッシュ -556億25/02 ・ ネットキャッシュ -505億26/02 ・ ネットキャッシュ -636億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億20億40億60億80億 22/0223/0224/0225/0226/0222/02 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —23/02 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —24/02 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —25/02 ・ のれん 71億 ・ 顧客関連資産 —26/02 ・ のれん 74億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0223/0224/0225/0226/02
純利益率(%)8.09.38.810.66.5
ROE(%)14.316.213.613.77.7
ROA(%)6.97.97.27.74.3
総資産回転(回)0.860.850.820.720.67
営業CF率(%)10.3-0.49.510.59.6
営業CF/純益(倍)1.28-0.041.080.991.48
配当性向(%)35.432.333.031.150.0
売上 前年比(%)6.816.13.5-6.60.8
純資産 前年比(%)22.119.314.98.012.1
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
システムエンジニアリング50億737
ロボット204億4,728
モーションコントロール244億4,975
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/02
¥52.0
23/02
¥64.0
24/02
¥64.0
25/02
¥68.0
26/02
¥68.0
配当性向 50.0%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
59.3
6.4%
粗利率
35.3%
アクルーアル比率
-2.2%
売上CAGR(4年)
3.1%
EPS CAGR
-1.9%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
110.4
棚卸回転日数
219.2
仕入債務回転日数
60.0
CCC(現金循環)
269.6
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
6.5%
ROA
4.3%
総資産回転
0.67
実効税率
26.2%
現金変換(CFO/営業益)
1.10
CFO/純益(平均)
1.39
累計営業CF
5,184.1
FCFマージン
1.1%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
BPS CAGR
13.7%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.47
純負債/EBITDA
インタレストカバレッジ
68.9
債務返済年数
2.4
配当性向
50.0%
連続増配
希薄化率
0.13%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
49.8 母集団3920社中 2166位13/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(電気機器)
49.1 同業224社中 132位13/14指標
全体2166位・同業132位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
46
営業利益率
51
純利益率
51
粗利率
50
ROE
50
ROA
51
FCFマージン
50
自己資本比率
53
流動比率
49
アクルーアル比率
50
現金変換(営業CF/純益)
49
売上CAGR
46
EPS CAGR
44
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
74.1億
顧客関連資産
—億
無形合計 74.1億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 1.5%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
53.3%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
19.0% 保有
自己株式
2.50%
6,663,900株 ・簿価316.1億
大株主比率
1. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)19.0%
2. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)11.7%
3. JPモルガン証券株式会社3.2%
4. 明治安田生命保険相互会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)2.8%
5. 株式会社みずほ銀行(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)2.1%
6. 株式会社日本カストディ銀行(三井住友信託銀行退職給付信託口)2.0%
7. 株式会社福岡銀行2.0%
8. JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.5%
9. 株式会社西日本シティ銀行1.3%
10. SMBC日興証券株式会社1.1%
上位10で 46.6%・発行済 266,690,497株・自己株 6,663,900株・浮動株 138,697,597株・株主 66,070名。所有者別(単元): 外国人 26.3% / 機関 55.5% / 個人 14.3%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.05%(取締役 8名計)
政策保有株式(簿価合計)36,089.0百万円(90銘柄)
役員報酬総額 / 役員数544.0百万円 / 10名
平均年間給与(提出会社)860万円
従業員数(連結)12,483名
監査報酬 / 非監査報酬148.0百万円 / —
平均勤続年数17.6年
女性管理職比率3.1%
従業員1人当たり売上43.4百万円
従業員1人当たり営業利益3.8百万円
政策保有株式の対純資産比7.5%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 小川 昌寛
本社所在地北九州市八幡西区黒崎城石2番1号
市場 / 業種東証プライム / 電気機器
決算期2月
従業員数(連結)12,483名
EDINETコードE01741

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/02期末 基準・266,690,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-09-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2026-05-25確認書 ↗
2026-05-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2026-05-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2026-04-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2026-04-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2026-03-23大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2026-01-05変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2025-10-17変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2025-10-06確認書 ↗
2025-10-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2025-09-30大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2025-09-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2025-09-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2025-07-03大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / ブラックロック・ジャパン株式会社
2025-06-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2025-06-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2025-06-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2025-06-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ブラックロック・ジャパン株式会社
2025-05-29確認書 ↗
2025-05-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2025-05-09変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2025-05-08変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2025-04-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2025-04-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2025-04-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2025-04-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2025-04-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2025-03-24変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2025-03-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2025-03-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2025-03-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2025-02-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2024-11-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2024-11-13変更報告書 ↗ / エーピージーアセットマネジメントエヌヴィー
2024-11-05変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2024-10-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2024-10-07確認書 ↗
2024-10-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2024-09-24変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2024-09-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2024-09-17大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2024-09-05変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2024-07-08確認書 ↗
2024-07-03変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ブラックロック・ジャパン株式会社
2024-06-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2024-05-30確認書 ↗
2024-05-09変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2024-04-30変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2024-04-01変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2024-03-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2024-03-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2024-01-18変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ブラックロック・ジャパン株式会社
2024-01-15確認書 ↗
2023-11-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2023-11-08変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2023-10-30変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2023-10-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2023-10-16変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2023-10-10確認書 ↗
2023-10-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2023-10-02変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2023-09-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2023-09-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2023-09-04大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2023-08-03変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2023-07-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2023-06-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2023-05-25確認書 ↗
2023-05-01変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2023-04-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2023-04-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2023-04-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2023-04-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2023-04-03変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2023-03-23変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2023-03-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2023-03-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2023-02-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2023-01-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2023-01-10変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2022-12-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ブラックロック・ジャパン株式会社
2022-11-08変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2022-11-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2022-10-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2022-10-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2022-10-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2022-10-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2022-09-26変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2022-09-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2022-09-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2022-07-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2022-06-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2022-05-27確認書 ↗
2022-04-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2022-04-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2022-04-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2022-03-23変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2022-03-23変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2022-03-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2022-03-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2022-02-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社を中核として子会社66社および関連会社13社(2026年2月28日現在)により構成され、「モーションコントロール」、「ロボット」、「システムエンジニアリング」および「その他」の各セグメントにおいて様々な分野で製造、販売、据付、保守およびエンジニアリング等の事業展開を行っております。各セグメントにおける主な製品ならびに当社および主要な関係会社の当該セグメントにおける位置付けは概ね以下のとおりです。なお、当社を除く以下の会社はすべて連結子会社です。セグメントおよび主要製品当社および主要な関係会社の位置付け〔モーションコントロール〕ACサーボドライブ、リニアモータ、コントローラ、工作機械用AC主軸モータ、PMモータ、デジタルガルバノスキャナ、汎用インバータ、電源回生コンバータ、マトリクスコンバータ、太陽光発電用パワーコンディショナ当社〔製造・販売・サービス〕安川オートメーション・ドライブ㈱〔販売・サービス〕安川メカトレック末松九機㈱〔販売〕米国安川㈱〔製造・販売・サービス〕欧州安川㈲〔製造・販売・サービス〕安川電機(中国)有限公司〔販売・サービス〕安川アジアパシフィック㈲〔販売・サービス〕韓国安川電機㈱〔販売・サービス〕〔ロボット〕アーク溶接ロボット、スポット溶接ロボット、塗装ロボット、ハンドリングロボット、シーリング・切断ロボット、バリ取り・研磨ロボット、半導体・液晶製造装置用クリーン・真空搬送ロボット、AIロボット、人協働ロボット、バイオメディカル用途対応ロボット、ロボット周辺機器、ロボット応用FAシステム、セルシミュレータ当社〔製造・販売・サービス〕安川メカトレック末松九機㈱〔販売〕米国安川㈱〔製造・販売・サービス〕欧州安川㈲〔製造・販売・サービス〕安川電機(中国)有限公司〔販売・サービス〕安川アジアパシフィック㈲〔販売・サービス〕韓国安川電機㈱〔販売・サービス〕〔システムエンジニアリング〕鉄鋼プラント用電気システム、上下水道用電気システム、各種産業用電気システム、港湾荷役用電気システム、高圧インバータ、高圧マトリクスコンバータ、産業用モータ・発電機、小水力発電用発電機当社〔製造・販売・サービス〕安川オートメーション・ドライブ㈱〔製造・販売・サービス〕安川メカトレック末松九機㈱〔販売・サービス〕米国安川㈱〔製造・販売・サービス〕安川アジアパシフィック㈲〔販売・サービス〕〔その他〕物流サービス ほか当社〔販売〕安川メカトレック末松九機㈱〔販売・サービス〕㈱安川ロジステック〔サービス〕
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 (1) 方針・基本的な考え方リスクマネジメントに関する当社の基本的な考え方は次のとおりです。・当社グループの経営に重大な影響を及ぼす多様なリスクに対し、その重要度に応じて経営資源を効率的に配分し、全社的かつ統合的に管理する。・リスクが顕在化し危機となった場合は、当社グループ役職員の生命および身体の安全確保を最優先とし、当社グループの財産保護ならびに事業の継続に努める。 (2) リスクマネジメント体制当社は、経済環境や市場動向を含む経営の遂行に関するリスクについて、経営会議等の執行会議および取締役会においてモニタリングを実施しております。さらに、当社グループの経営または事業運営に直接的または間接的に影響を及ぼす可能性のあるリスクに迅速かつ的確に対応することを目的として、取締役会の下に「リスクマネジメント委員会」を設置しております。同委員会は、リスクマネジメントおよび危機管理を担当する役員を委員長とし、全社的なリスク管理体制および仕組みの整備、推進、監督を担っております。また、同委員会の傘下には、環境推進委員会、情報セキュリティ委員会、コンプライアンス委員会等の専門委員会を設置し、日常的な活動の強化を図っております。当社は、当社および関係会社におけるリスクを包括的かつ統合的に管理するため、リスクマネジメント委員会のもとで全社的リスクマネジメント(Enterprise Risk Management=ERM)を構築・運用しております。ERMのフレームワークに基づくリスク管理状況は、経営会議等の執行会議、取締役会およびサステナビリティ委員会に定期的に報告し、リスク管理体制および仕組みの有効性についてモニタリングを受けております。また、リスクが顕在化し危機に発展した場合には、危機管理担当役員を中心に、迅速に対応できる体制を整備しております。危機のレベルに応じた対策本部の設置等の具体的な手続については、危機管理基本規程に定め、適切に運用しております。 (3) リスク管理活動ERMにおいては、当社グループにおけるリスクを洗い出し、可視化したうえで、共通の指標を用いて各リスクの固有リスクおよびそれに対する統制を評価し、残存リスクの程度を把握しております。リスクは「極大」「大」「中」「小」の4段階に分類し、優先順位を付けたうえで、対応方針およびアクションプランを策定・実行し、残存リスクの低減を図っております。これらの結果は半期ごとにリスクマネジメント委員会に報告し、モニタリングを実施しております。さらに、リスク管理のPDCAサイクルを継続的に運用することで、リスク管理活動の改善と強化に取り組んでおります。 (4) 重要なリスクと対策当社グループの業績、財務状況などに影響を及ぼす可能性のある重要なリスクおよびそれらの対策については下表のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 地政学リスクの説明 当社グループは日本国内および中国をはじめとする海外にも生産拠点を持ち、グローバル約30カ国に展開している営業拠点を通じ、日々お客さまに製品・サービスを提供しています。このことから、米中関係の緊張の継続やロシア・ウクライナ情勢に加え、中東・アジア地域における武力紛争や地政学的緊張の拡大などの国際関係の変化や、それに起因する社会・環境の変化、法規制の変更などは事業活動に影響を及ぼす可能性があります。 特に、各国・地域での輸出規制の拡大、技術移転制限の強化および関税の引き上げなどの保護主義的措置の増加により、開発、生産、物流や営業活動が制限を受け、お客さまへの製品供給に支障をきたす場合、当社グループの経営成績および財務状況に影響を及ぼす可能性があります。リスクへの対策 このようなリスクに対して、各地域の政治・経済情勢や法規制の動向などについて、各拠点を通じて定期的にモニタリングし、事業への影響を迅速に把握できる体制を整えています。 地政学リスクに起因する多岐に渡る事業活動リスクが顕在化した際には、危機管理担当役員を中心に迅速な初動対応を講じるとともに、リスクマネジメント委員会、各専門委員会および経営会議等の執行会議との連携を図りながら、グローバルにおける効果的なインシデント対応体制を構築することで被害や損害を最小限とすることに努めています。 特に、近年では変化による事業への影響が大きいグローバルにおける法制変化などのモニタリングを強化するため、国内における各事業・本社部門に加え、海外子会社を始めとしたグローバル拠点にコンプライアンス担当者を設置することで、本社の法務部門を中心としたグローバルでの統制体制を整備しています。 原材料・部品調達リスクの説明 当社グループは鋼材等の原材料や各種部品を多数の取引先からグローバルに調達し、世界各国・地域に製品を供給しています。このため、価格の高騰や業界の需要増に加え、米中関係の緊張の継続、ロシア・ウクライナ情勢、中東・アジア地域における武力紛争や地政学的緊張の拡大などの国際関係変化によっては継続的な必要量の確保および供給が困難となる可能性があります。また、取引先において、自然災害、感染症の拡大、事故、経営状況の悪化などにより、当社グループに対する部品や原材料等の安定的な提供が困難となる可能性があります。リスクへの対策 このようなリスクに対して、当社グループは取引先との対話を通じた信頼関係の構築、グローバルでの調達先の分散を図るとともに、適正な在庫水準の確保と現地生産・現地調達の推進を通じた需要変動への対応、輸送手段や経路の拡充、国内および主要海外拠点における事業継続計画(BCP)策定による災害リスク等への対応によりサプライチェーンの強化に努めています。 また、リスク部品の早期発見と全社対策の強化を図るとともに、入荷困難な状況が継続する部品に関しては入手可能な部品への設計変更を行うなど、対応を強化しています。 為替相場の変動リスクの説明 当社グループはグローバルで事業展開し、その取引先は世界各地にわたるため、為替相場の変動リスクにさらされています。当社グループは、米ドル、ユーロ、中国人民元等の現地通貨建てで製品・サービスの販売・提供および原材料・部品の購入を行っていることに加え、現地通貨建ての製品輸出を行っており、想定以上の為替相場の変動は製品の競争力を弱めるなど、当社グループの業績および財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループは現地通貨で表示された資産および負債を保有していることから、為替相場の変動は円建てで報告される当社グループの財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。リスクへの対策 このようなリスクに対して、当社グループでは、先物為替予約契約や為替ヘッジを実行することに加え、現地生産や現地調達の推進などを通じ、為替変動に強い収益構造の構築に取り組んでいます。 競争の激化リスクの説明 当社グループの事業分野においては、それぞれの分野で強力な競合相手が存在します。当社グループ製品のシェアの高い分野においても、将来にわたり競争優位性を保てるという保証はありません。このため競合企業との価格面における激しい競争が発生した場合は、当社グループの業績および財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 また、当社グループの製品等に対しては、技術および品質等における競争力を確保するため、適時・適切な製品投入を行う必要があります。当社グループが提供する製品等の競争力が相対的に脆弱である場合や、製品投入時期が適切でない場合等に、当社グループの業績および財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。リスクへの対策 このようなリスクに対して、当社グループはi3-Mechatronicsを通じて、最適なソリューションをお客さまに提供することにより、製品・サービスの差別化および高付加価値化に努めています。安川テクノロジーセンタを中心として部門横断的な研究開発の継続的な強化を図り、世界初・世界一にこだわった画期的な製品開発を進めるとともに、徹底した効率化を図ることで開発期間の短縮を図り、コスト競争力の高い製品のタイムリーな市場投入に努めています。 気候変動リスクの説明 気候変動について、政策や規制など気候変動対策や社会的要求の変化等によって生じる“移行”リスクが考えられます。例えば、炭素価格・各国政府による炭素税の導入による燃料調達コストや材料調達コストの増加、各国の炭素排出政策・排出権取引の導入や排出規制の強化に伴うグリーン電力購入等のコスト増加が挙げられます。リスクへの対策 このようなリスクに対して、当社グループは気候変動についてTCFD提言への賛同を表明し、環境省のTCFDに沿った気候リスク・機会のシナリオ分析支援事業へ参加をするなど様々な活動を進め、TCFD提言に基づく気候変動関連の情報を開示しました。今後も引き続き気候変動関連の情報開示を充実させ、より一層環境に配慮した事業活動を継続していくことにより、持続可能な社会の実現への貢献と企業価値のさらなる向上を図ります。 また、推進体制として、社長を委員長とするサステナビリティ委員会にてモニタリングを図るとともに、リスク評価とマテリアリティ分析の整合性を確認し、それ以外の施策を含む全体遂行については、社長が任命した環境推進統括者が運営する環境推進体制においてPDCAを回しながら活動の質の向上を図っています。 人権リスクの説明 強制労働、児童労働などの問題に対し、自社だけではなく取引先も含めた対応が社会的な要請と
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1) 2026年度~2029年度中期経営計画「Dash 35」に関する認識および分析・検討内容経営指標等につきましては、「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (4) 中期経営計画「Realize 25」の遂行状況および中期経営計画「Dash 35」の概要」に記載しております。 (2) 経営者による経営成績(P/L)の分析 ① 概況当期における当社グループの経営環境は、地政学的リスクや米国の関税政策などにより総じて不透明な状況が継続している中で、自動車市場などにおいては投資案件の延期や見直しが起こる状況となったものの、半導体を中心とした市場では回復の動きが見られました。モーションコントロールでは、電子部品市場や工作機械市場、空調用途向けを中心に堅調な需要が見られ、半導体市場においてもAI関連の投資がけん引する形で、期の後半にかけて回復の動きがグローバルに強まりました。ロボットでは、日本・米州・欧州の自動車関連の設備投資が引き続き軟調に推移する一方で、グローバルにおける一般産業向けの需要は堅調に推移しました。このような環境において当社グループの売上収益は、新規の受注を確実に売上につなげたことにより、受注残の正常化を進めた前期に比べ増加しました。営業利益については、売上増により付加価値が増加したものの、為替影響および間接費の増加をカバーできず、前期に比べ減益となりました。親会社の所有者に帰属する当期利益は、煙台東星磁性材料股份有限公司の株式の一部譲渡に伴う株式譲渡益および残存株式の再評価益を計上した前期に比べ減益となりました。 この結果、当期の経営成績は以下のとおりです。 2025年2月期2026年2月期前期比売上収益5,376億82百万円5,421億22百万円+0.8%営業利益501億56百万円473億 7百万円△5.7%親会社の所有者に帰属する当期利益569億87百万円352億40百万円△38.2%米ドル平均レート152.65円149.87円△2.78円ユーロ平均レート164.01円172.76円+8.75円中国人民元平均レート21.12円21.01円△0.11円韓国ウォン平均レート0.111円0.105円△0.006円 なお、当期における当社グループの地域別の経営環境は以下のとおりです。日 本:電子部品市場は期を通じて好調に推移し、半導体市場も期の後半に需要の回復が見られました。また、一般産業分野における自動化需要や鉄鋼プラント・社会システム向けの需要が堅調に推移しました。一方、自動車市場における設備投資の需要は軟調に推移しました。米 州:一般産業分野に加え、データセンタ向けを含む空調関連、オイル・ガス関連、太陽光発電用パワーコンディショナなどを中心に需要は拡大基調となりました。一方、自動車市場や工作機械市場における需要は伸び悩みました。欧 州:半導体、工作機械、一般産業の分野では需要の回復が見られましたが、自動車市場の設備投資は低調に推移しました。中 国:半導体、工作機械、一般産業の分野に加え、自動車市場においても堅調な投資が継続し、需要は底堅く推移しました。中国除くアジア:韓国・台湾における半導体関連需要が期の後半に拡大基調となり、韓国の自動車市場においても設備投資が堅調に推移しました。 ② セグメント別の状況当社グループでは、事業内容を4つのセグメントに分けています。当期の各セグメントの経営成績は以下のとおりです。モーションコントロール売上収益 2,360億53百万円 (前期比 △1.1% )営業損益 243億84百万円 (前期比 +6.0% )モーションコントロールセグメントは、ACサーボモータ・コントローラ事業とインバータ事業で構成されています。売上収益は、受注残の正常化を進めた前期に対し減収となったものの、期の後半から需要環境が改善に向かい、ACサーボモータ・コントローラ事業を中心に、第4四半期の売上は想定を上回る着地となりました。利益面については、付加価値の改善などにより前期比で増益となりました。〔ACサーボモータ・コントローラ事業〕上期に需要が低調に推移した半導体市場向けの販売が主に米国・アジアで減少した一方で、電子部品および工作機械市場向けの販売がAI関連投資などにけん引され好調に推移したことから売上収益は前期比で増加しました。〔インバータ事業〕米国においてデータセンタ向けを含む空調用途や太陽光発電用パワーコンディショナの販売が増加した一方で、中国・アジアのインフラ関連向けの販売は減少しました。これらの結果に加え、前期に受注残の正常化を進めた影響もあり、減収となりました。ロボット売上収益 2,470億12百万円 (前期比 +4.0% )営業損益 204億18百万円 (前期比 △14.0% )自動車市場向けは日本・米州・欧州で販売が減少した一方で、中国およびアジアでは大口案件の売上により販売が増加しました。また、一般産業分野における設備投資需要をグローバルで捉えた結果、セグメント全体の売上収益は前期比で増加しました。営業利益については大口案件の付加価値の影響により減益となりました。システムエンジニアリング売上収益 387億44百万円 (前期比 +1.0% )営業損益 49億89百万円 (前期比 +8.3% )鉄鋼プラントおよび社会システム向けの販売が底堅く推移し、売上収益は前期比で増加しました。営業利益についても、売上増に伴う利益増や付加価値改善が寄与し増益となりました。その他売上収益 203億11百万円 (前期比 △12.3% )営業損益 19億88百万円 (前期比 +24.9% )その他セグメントは、物流サービス事業などで構成されています。売上収益は減少しましたが、営業利益はその他の収益の増加などにより前期比で増加しました。 (3) 経営者による財政状態およびキャッシュ・フローの状況の分析 ① 資本の財源および資金の流動性にかかる情報(a) 資産、負債および資本(B/S)構造に関する基本的な考え方(ア) 流動資産(手元現預金)キャッシュがグローバルで分散し余剰にならないようにコントロールしながら、手元現預金は月商1ヵ月程度の水準を維持する方針です。(イ) 非流動資産将来の利益源になる投資を積極的に行う方針です。(ウ) 資本構成親会社所有者帰属持分比率50%以上を安定的な経営が実現できる水準とみております。今後は将来の設備投資のための内部留保が増えてきますが、現金・資本が過剰になることがないよう、一定のネットD/Eレシオを目安に置きながら効率性を重視する方針です。 (b) キャッシュアロケーションに関する基本的な考え方当社は、営業活動により生み出したキャッシュを ①投資、 ②株主還元、 ③従業員配分の3方向に効果的に投入することで、持続的な成長を実現することを基本方針としております。(ア) 投資中期経営計画「Dash 35」では、2026年度~2029年度の累計で2,500億円の投資計画を立てております。キャッシュを有効活用し、工場や事業所の再編、内製化や自動化および需要地生産の拡大など、効率化・付加価値向上のための先行投資を厚くしていく方針です。(イ) 株主還元当期利益に対し40%以上の配当性向を想定した経営を実践しております。キャッシュが想定以上に創出された場合は、追加の還元策も検討します。(ウ) 従業員配分中期経営計画の目標達成度合いに応じた中長期報酬制度を2022年度から従業員に拡大しております。従業員には、生産性の高い仕事のやり方により付加価値向上・利益率改善に取り組むインセンティブとなっております。また、従業員持株会への加入を促す制度としており、企業価値向上がインセンティブとなり従業員の経営参画意識を高める効果も期待しております。 ② 資産、負債および資本(B/S)の状況(a) 資産 8,123億65百万円(前期末比 685億90百万円増加)契約資産が減少したものの、営業債権や棚卸資産の増加等により、流動資産が前期末に比べ86億80百万円増加しました。また、有形固定資産、その他の金融資産および無形資産の増加等により、非流動資産が前期末に比べ599億10百万円増加しました。 (b) 負債 3,187億49百万円(前期末比 145億85百万円増加)契約負債等が減少したものの、社債及び借入金の非流動負債からの振替えや短期借入金、その他の金融負債の増加等により、流動負債が前期末に比べ116億53百万円増加しました。また、社債及び借入金の流動負債への振替え等があったものの、繰延税金負債やその他の非流動負債の増加等により、非流動負債が前期末に比べ29億31百万円増加しました。 (c) 資本 4,936億15百万円(前期末比 540億 5百万円増加)利益剰余金やその他の資本の構成要素等が増加しました。 ③ キャッシュ・フロー(C/F)の状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物は612億23百万円(前期末比 21億95百万円増加)となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は以下のとおりです。 (a) 営業活動によるキャッシュ・フロー税引前当期利益に減価償却費を加えた収入等から、法人所得税の支払等を差し引き、521億70百万円の収入(前期比 43億35百万円の収入減)となりました。 (b) 投資活動によるキャッシュ・
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、創業以来「事業の遂行を通じて広く社会の発展、人類の福祉に貢献すること」を存在意義とし、私たちの価値観である「1.品質重視の考えに立ち、常に世界に誇る技術を開発、向上させる」「2.経営効率の向上に努め、企業の存続と発展に必要な利益を確保する」「3.市場志向の精神に従い、そのニーズにこたえるとともに、需要家への奉仕に徹する」の3項目を掲げ、その実現に努めることを安川グループ経営理念としております。 また、経営理念の実践に加え、環境問題や格差拡大など深刻化する社会問題への対応と社会全体の持続性への配慮を当社グループの経営方針として明確化するため、「サステナビリティ方針」を策定しております。このサステナビリティ方針では、「1.最先端のメカトロニクス技術によるイノベーション創出で、お客さまをはじめ社会への価値創造に貢献」「2.世界中のステークホルダーとの対話と連携を通じ、公正かつ透明性の高い信頼ある経営の実現」「3.世界共通の目標であるSDGsの達成を目指し、グローバルでの社会的課題の解決」の3つを方針として掲げています。 このような方針のもと、社会および顧客ニーズに高い次元でこたえる製品・サービスの提供や、従業員にとって働きがいのある会社づくりに取り組んでいます。これらにより、継続的な利益の創出を実現し、ステークホルダーのみなさまへの一層の還元を図るとともに、社会課題の解決を通じた持続可能な社会の実現と企業価値の向上に努めてまいります。 (2) 中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、2026年3月より長期経営計画「2035年ビジョン」(2026年度~2035年度)および同期間内の最初の中期経営計画「Dash 35」を開始いたしました。 「2035年ビジョン」では、技術革新を通じて産業界が抱える多様な課題を発見・解決し、Mechatronics領域の拡大を図ることで、社会の持続的発展への貢献を目指しております。 この「2035年ビジョン」に向けた最初のフェーズとして位置づける「Dash 35」では、AIロボティクス技術の活用を進めることで、将来の成長を見据えた新たな市場機会の創出を進めてまいります。あわせて、“i³-Mechatronics(アイキューブ メカトロニクス)”(※1)の実践拡大を通じた付加価値向上に取り組みます。 「2035年ビジョン」および「Dash 35」の詳細については、以下のURLからご覧いただけます。 2035年ビジョン:https://www.yaskawa.co.jp/wp-content/uploads/2026/05/Vision2035.pdfDash 35:https://www.yaskawa.co.jp/wp-content/uploads/2026/05/Dash35.pdf (※1)i³-Mechatronics:当社が1969年に提唱した「メカトロニクス(メカニズムとエレクトロニクスを融合した造語 )」に3つの“i”(integrated:統合的、intelligent:知能的、innovative:革新的)を重ね合わせ、お客さまの経営課題の解決に寄与するソリューションコンセプト (3) 長期経営計画「2035年ビジョン」の概要 ① 財務目標(※2)当社グループは、長期経営計画「2035年ビジョン」において、営業利益率を最も重要な経営指標と位置づけ、ステークホルダーへの還元の充実を重視しています。具体的には、2035年度の目標として営業利益率20.0%以上、配当性向40.0%以上を掲げています。 [参考]2025年度実績為替レート 149.87円/米ドル、172.76円/ユーロ、21.01円/元、0.105円/ウォン (※2)2025年度実績為替レートは2026年4月発表時点、2035年度想定為替レートは設定しておりません。 ② 事業戦略当社グループは創業以来110年の間、モータとその応用を事業領域として貫き、モーションコントロール、パワー変換、そしてロボット技術を高めてきました。これからも世界一、世界初にこだわり私たちのDNAであるメカトロニクスの領域のさらなる拡大に向けて力強く前進していきます。「2035年ビジョン」では当社グループのソリューションコンセプトであるi³-Mechatronicsを軸に、自動化ソリューションの価値をより高めながら、AIやデータを活用したフィジカルAIの社会実装を進めることで、コア領域の競争力強化に取り組みます。また新メカトロニクスの応用領域拡大とフィジカルAIにおける市場開拓と需要獲得に挑戦していきます。さらには、安川グループ経営理念の理解深化を加速させながら、ソリューションコンセプト“i³-Mechatronics”をAIによってさらに進化させるとともに、データによる経営の最適化、ものづくりの革新、現場(社会)への実装を実現する新たな世界“i³-Singularity(アイキューブ・シンギュラリティ)”(※3)を広げていきます。 当社グループが取り組む主な事業戦略の概要は以下のとおりです。(a) コア領域の競争力強化AI×データ活用によりモノ・モノづくりを進化させ、未来のスマートファクトリを実現します。・モータ・ロボット技術の徹底追求およびエネルギー変換効率の最大化 (b) 新メカトロニクス応用領域の拡大多様なパートナーとのエコシステム構築を通じて新メカトロニクス応用領域を拡大するとともに、持続可能な社会の実現に貢献していきます。・医療・製薬品分野における共創加速・食・農業分野自動化の飛躍的拡大 (c) フィジカルAI市場の拡大基幹コンポーネントのポートフォリオ拡大でフィジカルAIの社会実装を実現します。・基幹技術×現場データ×AIによるシナジー発揮・基幹コンポーネントのラインナップ拡大 (d) 経営基盤の強化AI利活用によるYDXの深化と経営基盤の強化を通じて安川グループの戦略実行力の最大化を図ります。・人材の多様化と育成強化・働きがいと組織力の向上・ESGの推進による持続可能な発展・外部連携によるイノベーション創出 (※3)i3-Singularity:これまで取り組んできたi3-MechatronicsにAIを組み合わせることで、その実行力を拡張・飛躍させていく考え方 (4) 中期経営計画「Realize 25」の遂行状況および中期経営計画「Dash 35」の概要 ① 中期経営計画「Realize 25」の遂行状況財務実績 2025年度実績売上収益: 5,421億円営業利益: 473億円営業利益率:8.7%ROE: 7.7%ROIC: 6.9%配当性向: 50.0% 2025年度の主な取り組み中期経営計画「Realize 25」における2025年度の主な取組みは以下のとおりです。 方針1 i3-Mechatronicsソリューションによる価値創出(a) お客さまの価値創出につながる技術開発力の強化i3-Mechatronics実現に向けた、「iCube Control」の強化(YRM1030、iC9200)およびACサーボドライブ「Σ-Xシリーズ」におけるセンシング・自律制御機能拡充により、省エネルギー化、稼働率向上、設備 長寿命化へ貢献しました。(b) i3-Mechatronicsによる自社の「ものづくり」進化米国にて本社・技術開発拠点・産業用ロボットの生産工場等を集約した新キャンパス設立を発表しました。国内では、モータとロボットの一貫生産を行うロボット第5工場が竣工しました。(c) お客さまのサプライチェーンへの戦略的なアプローチの強化i3-Mechatronics CLUBを通じて各分野のパートナーとの協業を推進するとともに、i3-Mechatronicsに基づく営業活動の成功事例の蓄積を進めました。(d) 製品ライフサイクルにおける製品・サービス品質の革新当社製品の稼働データを戦略的に活用し、設備更新・メンテナンスを適切なタイミングでお客さまへ提案するプロアクティブなサービス活動を強化しました。 方針2 世界一/世界初の自動化コンポーネントを軸としたグローバル成長市場攻略(a) グローバル最適生産体制の構築とレジリエントなサプライチェーン構築主要部品の内製化、事業部共通の重点部品の集中調達、欧米での事業拡大に向けた投資を確実に実行するなど、生産/調達体制および需要地生産体制の強化を進めました。また、グローバルにおけるレアアース関連規制に対しては、国内サプライヤーとの長期的な関係性構築を通じ、調達リスクの低減に取り組みました。 方針3 メカトロニクス応用領域の事業拡大によるサステナブルな社会の実現に貢献(a) Energy Savingデータセンタの冷却システム向けに、CDU(Coolant Distribution Unit:冷水分配装置)の小型化・高効率化に寄与するインバータの拡販を進めました。(b) Clean Power更新需要に対応した太陽光発電用パワーコンディショナ「Enewell-SOL P3H」の販売を開始しました。(c) Food & Agri全国農業協同組合連合会(JA全農)と協業開発を進める「きゅうり収穫作業ロボット」について、農業現場での稼働を開始しました。(d) Biomedical Scienceアステラス製薬株式会社との合弁により、再生医療等製
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) 会計上の見積りにより当事業年度に係る財務諸表にその額を計上した項目であって、翌事業年度に係る財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは以下のとおりであります。 (1) 棚卸資産(単位:百万円) 前事業年度当事業年度棚卸資産78,10782,781 重要な会計上の見積りおよび見積りを伴う判断については、「連結財務諸表注記 4.重要な会計上の見積りおよび判断 (1)棚卸資産」をご参照ください。 (2) 有形固定資産の減損(単位:百万円) 前事業年度当事業年度有形固定資産60,71272,994 当社は、有形固定資産について減損の兆候の有無の判定を行い、減損の兆候が存在する場合は、減損テストを実施しております。減損損失は、資産または資金生成単位の帳簿価額が見積回収可能価額を超過する場合に損失として認識しております。 回収可能価額の算定においては、資産の耐用年数、将来キャッシュ・フロー、割引率、長期成長率等について一定の仮定を設定しております。 これらの仮定は、経営者の最善の見積りと判断により決定しておりますが、顧客の設備投資の動向など、将来の不確実な経済条件の変動の結果によって影響を受ける可能性があり、見直しが必要となった場合、翌事業年度以降の財務諸表において認識する金額に重要な影響を与える可能性があります。 (3) 前払年金費用および退職給付引当金の測定(単位:百万円) 前事業年度当事業年度前払年金費用10,39110,855退職給付引当金20,04419,595 重要な会計上の見積りおよび見積りを伴う判断については、「連結財務諸表注記 4.重要な会計上の見積りおよび判断 (4)従業員給付」をご参照ください。 (4) 繰延税金資産の回収可能性(単位:百万円) 前事業年度当事業年度繰延税金資産3,143-繰延税金負債との相殺前の金額11,34811,930(表示方法の変更) 前事業年度および当事業年度において、「繰延税金資産」は「繰延税金負債」と相殺消去されるため、「繰延税金負債との相殺前の金額」を追加で表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の注記の追加を行っております。 重要な会計上の見積りおよび見積りを伴う判断については、「連結財務諸表注記 4.重要な会計上の見積りおよび判断 (5)法人所得税」をご参照ください。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、長期経営計画「2025年ビジョン」において、株主のみなさまへ、より積極的かつ安定的な利益還元を行うことを目的とし、連結配当性向を2025年度において30%+αとすることを基本方針に掲げております。当社は、中間配当および期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本としております。定款に基づき、これらの剰余金の配当の基準日は毎年8月31日および毎年2月末日とし、法令に別段の定めがある場合を除き、取締役会で決議できるものとしております。上記の基本方針を踏まえて、当連結会計年度の剰余金の期末配当は、2026年4月10日開催の取締役会決議により、1株当たり普通配当34円とさせていただきました。これにより、中間配当34円と合わせた当連結会計年度の年間配当金は1株当たり68円、連結配当性向は50.0%となりました。内部留保資金については、将来を見据えた成長投資にあてることを基本とし、状況等を勘案して決定することとしております。当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりです。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年10月3日取締役会決議8,84234.002026年4月10日取締役会決議8,84234.00(注)2025年10月3日取締役会決議および2026年4月10日取締役会決議による配当金の総額には、「株式給付信託(BBT)」および「株式給付信託(J-ESOP)」の信託財産として信託が保有する当社株式に対する配当金23百万円および23百万円がそれぞれ含まれております。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100Y69H)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E01741)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社安川電機の証券コード(銘柄コード)は?
6506です。上場市場は東証プライム、業種は電気機器。
6506(株式会社安川電機)のEDINETコードは?
E01741です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
6506(株式会社安川電機)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 小川 昌寛です(有価証券報告書の表紙記載)。
6506(株式会社安川電機)の本社所在地は?
北九州市八幡西区黒崎城石2番1号です。
6506(株式会社安川電機)の監査法人(会計監査人)は?
EY新日本有限責任監査法人です。
6506(株式会社安川電機)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)で、保有比率は約19.0%です(2026-02-28基準)。
6506(株式会社安川電機)の発行済株式数は?
有報(2026-02-28基準)で266,690,497株です(発行済株式総数)。うち自己株が6,663,900株、市場で流通する浮動株は138,697,597株です。
6506(株式会社安川電機)の株主数は?
2026-02-28基準で66,070名です。上位10名で46.6%を保有します、浮動株比率は53.3%。
6506(株式会社安川電機)の決算期は?
2月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E01741)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。