6493東証スタンダード輸送用機器
株式会社NITTAN
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7.5%
投下資本利益率
ROE(実績)2185位
7.4%
有報 報告値
営業利益率1521位
7.7%
営業益 40.0億
自己資本比率2501位
46.3%
EPS(実績)
77.3
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過6.8億(価格未投入)✓ 直近6期連続増収✓ 営業利益+165.2%/売上+0.4%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均9.92x)

実質キャッシュ超過6.8億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

直近6期連続増収。売上 347.1→516.8億

営業利益+165.2%/売上+0.4%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均9.92x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

関連で読む輸送用機器の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
516.8
前年比 +0.4%
営業利益
40.0
前年比 +165.2%
経常利益
44.2
前年比 +133.3%
純利益
22.3
前年比 +253.4%
財政状態(BS)
総資産
669.2
前年比 +0.5%
純資産
403.4
前年比 +6.0%
現金
115.7
前年比 +24.7%
有利子負債
108.9
前年比 -9.3%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
77.8
前年比 +80.9%
投資CF
-29.3
財務CF
-25.7
フリーCF
35.5
前年比 +187.2%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)38,67041,87749,47951,44651,677
営業利益(百万)1,9641,4412,0231,5083,998
経常利益(百万)2,1061,7602,4831,8964,424
純利益(百万)6453926016302,227
EPS(円)22.413.620.921.977.3
1株配当(円)11.09.012.012.020.0
営業利益率(%)5.13.44.12.97.7
ROE(%)2.81.62.32.27.4
自己資本比率(%)43.743.845.243.646.3

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)54,75156,90862,98266,61366,919
純資産(百万)31,42232,97837,04638,04640,345
流動資産(百万)22,27424,69628,11931,53332,526
流動負債(百万)11,91412,54013,85716,23114,502
現金(百万)6,3106,8269,0709,27311,565
有利子負債(百万)10,89510,3089,72312,01110,889
ネットキャッシュ(百万)-4,586-3,482-653-2,738676
BPS(円)830.4869.5990.61,008.81,075.5
自己資本比率(%)43.743.845.243.646.3
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)6,8854,7986,9614,3047,785
投資CF(百万)-3,535-2,533-3,335-3,771-2,932
財務CF(百万)-3,305-2,197-1,912-865-2,567
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 55項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,095位 →11,5659,273
受取手形及び売掛金8,9659,195
受取手形1,4011,204
売掛金7,5647,991
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品3,7063,475
原料及び材料
原材料及び貯蔵品5,1185,294
仕掛品及び半成工事
仕掛品2,2052,323
その他 3,001社中1,156位 →9681,973
流動資産 3,006社中1,176位 →32,52631,533
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)8,2778,406
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
機械装置及び運搬具(純額)11,97112,813
土地1,4791,545
建設仮勘定2,0131,221
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)842728
減価償却累計額-86,638-83,965
有形固定資産 3,066社中854位 →24,58124,714
無形固定資産
のれん3654
無形固定資産 3,036社中979位 →1,6001,268
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券6,8327,664
出資金
出資金214210
長期貸付金
長期貸付金3231
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産161
繰延税金資産623690
その他377532
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-28-27
投資その他の資産 3,006社中1,043位 →8,2109,099
固定資産 3,009社中926位 →34,39235,081
資産 3,097社中1,188位 →66,91966,613
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金4,2514,583
引当金
賞与引当金411353
役員賞与引当金3419
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等287358
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金4,7405,632
その他4,7805,231
流動負債 3,006社中1,210位 →14,50216,231
固定負債
社債
転換社債型新株予約権付社債1,494
長期借入金
長期借入金4,6556,325
退職給付に係る負債3,1703,222
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債2,0472,181
その他704609
固定負債12,07112,337
負債 3,097社中1,175位 →26,57428,568
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,044位 →4,5314,531
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,034位 →4,5004,497
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,445位 →16,12514,272
自己株式-48-57
株主資本 3,096社中1,331位 →25,10723,243
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金2,9483,251
為替換算調整勘定2,2302,033
退職給付に係る調整累計額694502
評価・換算差額等5,8725,786
新株予約権2
非支配株主持分9,3649,017
純資産 3,097社中1,125位 →40,34538,046
負債純資産 3,097社中1,182位 →66,91966,613
損益計算書 57項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高51,67751,446
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価42,53644,824
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額6556
役員賞与引当金繰入額3419
退職給付費用7176
のれん償却額18
運賃337424
販売費及び一般管理費5,1425,115
売上総利益又は売上総損失(△)9,1406,623
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額6556
役員賞与引当金繰入額3419
退職給付費用7176
のれん償却額18
運賃337424
販売費及び一般管理費5,1425,115
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,128位 →3,9981,508
営業外収益
受取利息132143
受取配当金266286
持分法による投資利益251203
雑収入157125
営業外収益 3,005社中788位 →805757
営業外費用
支払利息284229
為替差損3868
支払手数料3431
雑損失2441
営業外費用379369
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,128位 →4,4241,896
特別利益
固定資産売却益8632
投資有価証券売却益593
特別利益679820
特別損失
減損損失415413
固定資産除却損5747
特別損失472490
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,109位 →4,6302,227
法人税等 3,092社中1,206位 →1,173979
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,252位 →1,1391,171
法人税等調整額 3,022社中803位 →34-192
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,077位 →3,4571,248
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)1,230618
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,306位 →2,227630
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-304-1,165
為替換算調整勘定3161,616
退職給付に係る調整額232517
持分法適用会社に対する持分相当額3630
その他の包括利益280998
包括利益 3,097社中1,161位 →3,7372,246
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,435位 →2,313923
非支配株主に係る包括利益1,4241,323
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,077位 →3,4571,248
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金-304-1,165
為替換算調整勘定3161,616
退職給付に係る調整額232517
持分法適用会社に対する持分相当額3630
その他の包括利益280998
包括利益 3,097社中1,161位 →3,7372,246
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,435位 →2,313923
非支配株主に係る包括利益1,4241,323
キャッシュ・フロー計算書 46項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中872位 →8,1214,686
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,109位 →4,6302,227
減価償却費 3,055社中652位 →3,9494,228
減損損失415413
のれん償却額18
貸倒引当金の増減額(△は減少)-00
受取利息及び受取配当金-398-429
支払利息284229
為替差損益(△は益)57-55
持分法による投資損益(△は益)-251-203
売上債権の増減額(△は増加)358477
棚卸資産の増減額(△は増加)187-761
仕入債務の増減額(△は減少)-452-451
投資有価証券売却損益(△は益)-593
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)55114
有形及び無形固定資産除売却損益(△は益)-2915
未払消費税等の増減額(△は減少)502
その他-159-351
利息及び配当金の受取額621774
利息の支払額-283-226
法人税等の支払額-1,204-1,132
保険金の受取額530258
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中771位 →7,7854,304
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額621774
投資有価証券の取得による支出-1-3
投資有価証券の売却による収入1,111
貸付けによる支出-14-11
貸付金の回収による収入1215
有形及び無形固定資産の取得による支出-4,235-3,069
有形及び無形固定資産の売却による収入194302
その他0-203
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,105位 →-2,932-3,771
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-283-226
長期借入れによる収入7052,128
長期借入金の返済による支出-2,494-1,812
社債の償還による支出-54-84
自己株式の取得による支出-0-0
配当金の支払額-374-373
非支配株主への配当金の支払額-914-877
短期借入金の増減額(△は減少)-840240
ファイナンス・リース債務の返済による支出-86-86
新株予約権の発行による収入2
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,266位 →-2,567-865
現金及び現金同等物に係る換算差額7535
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中580位 →2,292203
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,174位 →11,5659,273
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件は含みません)
項目当期前期
給与1,4081,413
転換社債型新株予約権付社債の発行による収入1,490
譲渡制限付株式報酬1111
貸借対照表 71項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金2,7351,237
受取手形1,2191,042
売掛金3,9504,071
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
製品、副産物及び作業くず
製品1,4801,382
原料及び材料
原材料844854
仕掛品及び半成工事
仕掛品1,5161,384
消耗品、消耗工具、器具及び備品その他の貯蔵品で相当額以上のもの
貯蔵品782813
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金1,0811,588
その他467303
流動資産14,07512,674
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)4,2894,655
構築物(純額)218205
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)3,4113,836
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)46
工具、器具及び備品(純額)289246
土地807887
リース資産(純額)129104
建設仮勘定1,041369
有形固定資産10,18710,307
無形固定資産
ソフトウエア121107
ソフトウエア仮勘定371
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
電話加入権66
無形固定資産498113
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券5,0306,008
関係会社株式7,1236,860
出資金
出資金11
関係会社出資金1,1911,191
長期貸付金
長期貸付金445798
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
その他152309
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-3-4
投資その他の資産13,93715,164
固定資産24,62225,584
資産38,69738,258
負債の部
流動負債
買掛金1,6881,851
電子記録債務111
未払費用575622
リース負債4438
引当金
賞与引当金404345
役員賞与引当金3419
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金1,4982,273
未払法人税等9472
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
設備関係支払手形1914
短期借入金120140
1年内返済予定の長期借入金1,9321,475
その他14867
流動負債6,6677,137
固定負債
社債
転換社債型新株予約権付社債1,494
長期借入金
長期借入金3,0484,980
引当金
退職給付引当金2,8852,957
リース負債9976
資産除去債務22
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債794875
固定負債8,3228,891
負債14,99016,027
純資産の部
株主資本
資本金4,5314,531
資本剰余金
資本準備金4,5064,506
その他資本剰余金63
資本剰余金4,5124,509
利益剰余金
利益準備金433433
その他利益剰余金
研究開発積立金750750
配当準備積立金120120
別途積立金716716
繰越利益剰余金9,7537,960
利益剰余金11,7729,997
自己株式-48-57
株主資本20,76718,980
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金2,9393,251
評価・換算差額等2,9393,251
新株予約権2
純資産23,70722,230
負債純資産38,69738,258
損益計算書 39項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高20,34320,420
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価18,14719,353
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬134125
給料429444
減価償却費11723
賞与引当金繰入額6456
役員賞与引当金繰入額3419
運賃285339
販売費及び一般管理費1,9831,993
売上総利益又は売上総損失(△)2,1961,067
販売費及び一般管理費
役員報酬134125
給料429444
減価償却費11723
賞与引当金繰入額6456
役員賞与引当金繰入額3419
運賃285339
販売費及び一般管理費1,9831,993
営業利益又は営業損失(△)213-926
営業外収益
受取利息及び配当金1,9591,938
その他292282
営業外収益2,2522,220
営業外費用
支払利息7661
為替差損754
支払手数料2131
その他6082
営業外費用164228
経常利益又は経常損失(△)2,3001,066
特別利益
固定資産売却益8330
投資有価証券売却益593
特別利益676818
特別損失
減損損失415399
固定資産除売却損5231
特別損失467460
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)2,5091,424
法人税等359103
法人税、住民税及び事業税292226
法人税等調整額67-124
当期純利益又は当期純損失(△)2,1501,321
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)2,1501,321
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)2,5091,424
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
内1株当たり中間配当額76
譲渡制限付株式報酬1111
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億200億400億600億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 387億 ・ 純利益 6億23/03 ・ 売上高 419億 ・ 純利益 4億24/03 ・ 売上高 495億 ・ 純利益 6億25/03 ・ 売上高 514億 ・ 純利益 6億26/03 ・ 売上高 517億 ・ 純利益 22億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%5%10%15%20% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 15.1% ・ 営業利益率 5.1% ・ 純利益率 1.7%23/03 ・ 粗利率 13.0% ・ 営業利益率 3.4% ・ 純利益率 0.9%24/03 ・ 粗利率 13.4% ・ 営業利益率 4.1% ・ 純利益率 1.2%25/03 ・ 粗利率 12.9% ・ 営業利益率 2.9% ・ 純利益率 1.2%26/03 ・ 粗利率 17.7% ・ 営業利益率 7.7% ・ 純利益率 4.3%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%2%4%6%8% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 2.8% ・ ROA 1.2% ・ ROIC 3.5%23/03 ・ ROE 1.6% ・ ROA 0.7% ・ ROIC 2.3%24/03 ・ ROE 2.3% ・ ROA 1.0% ・ ROIC 3.1%25/03 ・ ROE 2.2% ・ ROA 0.9% ・ ROIC 2.1%26/03 ・ ROE 7.4% ・ ROA 3.3% ・ ROIC 7.5%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-50億0億50億100億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 69億 ・ 投資CF -35億 ・ 財務CF -33億23/03 ・ 営業CF 48億 ・ 投資CF -25億 ・ 財務CF -22億24/03 ・ 営業CF 70億 ・ 投資CF -33億 ・ 財務CF -19億25/03 ・ 営業CF 43億 ・ 投資CF -38億 ・ 財務CF -9億26/03 ・ 営業CF 78億 ・ 投資CF -29億 ・ 財務CF -26億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億10億20億30億40億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 35億23/03 ・ フリーCF 23億24/03 ・ フリーCF 36億25/03 ・ フリーCF 12億26/03 ・ フリーCF 35億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億20億40億60億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 34億 ・ 減価償却 46億23/03 ・ 設備投資 25億 ・ 減価償却 44億24/03 ・ 設備投資 34億 ・ 減価償却 45億25/03 ・ 設備投資 31億 ・ 減価償却 42億26/03 ・ 設備投資 42億 ・ 減価償却 39億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍5倍10倍15倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 10.68倍23/03 ・ 営業CF/純利益 12.24倍24/03 ・ 営業CF/純利益 11.58倍25/03 ・ 営業CF/純利益 6.83倍26/03 ・ 営業CF/純利益 3.50倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円20円40円60円80円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥2223/03 ・ EPS ¥1424/03 ・ EPS ¥2125/03 ・ EPS ¥2226/03 ・ EPS ¥77
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円5円10円15円20円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥11 ・ 配当性向 49.1%23/03 ・ 1株配当 ¥9 ・ 配当性向 66.2%24/03 ・ 1株配当 ¥12 ・ 配当性向 57.4%25/03 ・ 1株配当 ¥12 ・ 配当性向 54.8%26/03 ・ 1株配当 ¥20 ・ 配当性向 25.9%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億200億400億600億800億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 548億 ・ 純資産 314億23/03 ・ 総資産 569億 ・ 純資産 330億24/03 ・ 総資産 630億 ・ 純資産 370億25/03 ・ 総資産 666億 ・ 純資産 380億26/03 ・ 総資産 669億 ・ 純資産 403億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥830 ・ 自己資本比率 43.7%23/03 ・ BPS ¥870 ・ 自己資本比率 43.8%24/03 ・ BPS ¥991 ・ 自己資本比率 45.2%25/03 ・ BPS ¥1,009 ・ 自己資本比率 43.6%26/03 ・ BPS ¥1,075 ・ 自己資本比率 46.3%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億100億200億300億400億0%100%200%300% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 223億 ・ 流動負債 119億 ・ 流動比率 187.0%23/03 ・ 流動資産 247億 ・ 流動負債 125億 ・ 流動比率 196.9%24/03 ・ 流動資産 281億 ・ 流動負債 139億 ・ 流動比率 202.9%25/03 ・ 流動資産 315億 ・ 流動負債 162億 ・ 流動比率 194.3%26/03 ・ 流動資産 325億 ・ 流動負債 145億 ・ 流動比率 224.3%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 63億 ・ 有利子負債 109億23/03 ・ 現金 68億 ・ 有利子負債 103億24/03 ・ 現金 91億 ・ 有利子負債 97億25/03 ・ 現金 93億 ・ 有利子負債 120億26/03 ・ 現金 116億 ・ 有利子負債 109億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-60億-40億-20億0億20億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ -46億23/03 ・ ネットキャッシュ -35億24/03 ・ ネットキャッシュ -7億25/03 ・ ネットキャッシュ -27億26/03 ・ ネットキャッシュ 7億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億0.2億0.4億0.6億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —26/03 ・ のれん 0億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)1.70.91.21.24.3
ROE(%)2.81.62.32.27.4
ROA(%)1.20.70.90.93.3
総資産回転(回)0.710.740.790.770.77
営業CF率(%)17.811.514.18.415.1
営業CF/純益(倍)10.6812.2411.586.833.50
配当性向(%)49.166.257.454.825.9
売上 前年比(%)11.48.318.14.00.5
純資産 前年比(%)6.05.012.32.76.0
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥11.0
23/03
¥9.0
24/03
¥12.0
25/03
¥12.0
26/03
¥20.0
配当性向 25.9%・連続増配 1年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
35.5
7.5%
粗利率
17.7%
アクルーアル比率
-8.3%
売上CAGR(4年)
7.5%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
63.3
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
36.5
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
4.3%
ROA
3.3%
総資産回転
0.77
実効税率
25.3%
現金変換(CFO/営業益)
1.95
CFO/純益(平均)
9.92
累計営業CF
743.9
FCFマージン
6.9%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.07
BPS CAGR
6.7%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.24
純負債/EBITDA
-0.09
インタレストカバレッジ
14.1
債務返済年数
1.4
配当性向
25.9%
連続増配
1
希薄化率
2.28%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
51.5 母集団3920社中 1753位13/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(輸送用機器)
53.5 同業81社中 28位13/14指標
全体1753位・同業28位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長 50
ROIC
47
営業利益率
51
純利益率
51
粗利率
42
ROE
50
ROA
50
FCFマージン
52
自己資本比率
47
流動比率
48
純負債/EBITDA
49
アクルーアル比率
57
現金変換(営業CF/純益)
53
売上CAGR
49
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
0.4億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.4億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.1%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
52.1%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
イートンコーポレーション(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)
17.2% 保有
自己株式
0.60%
173,500株 ・簿価0.5億
大株主比率
1. イートンコーポレーション(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)17.2%
2. KSD-KB(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)4.8%
3. 株式会社横浜銀行(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)4.5%
4. 岩谷産業株式会社4.5%
5. 本田技研工業株式会社4.3%
6. 日本パーカライジング株式会社3.8%
7. PHILLIP SECURITIES CLIENTS(RETAIL)(常任代理人 フィリップ証券株式会社)3.7%
8. INTERACTIVE BROKERS LLC(常任代理人 インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社)2.1%
9. 明治安田生命保険相互会社1.6%
10. NOMURA PB NOMINEES LIMITED OMNIBUS-MARGIN(CASHPB)(常任代理人 野村證券株式会社)1.5%
上位10で 47.9%・発行済 28,978,860株・自己株 173,500株・浮動株 14,997,360株・株主 8,586名。所有者別(単元): 外国人 34.0% / 機関 10.6% / 個人 35.7%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率1.22%(取締役 9名計)
政策保有株式(簿価合計)5,029.6百万円(14銘柄)
役員報酬総額 / 役員数167.5百万円 / 12名
平均年間給与(提出会社)673万円(前期比 +1.9%)
従業員数(連結)2,503名
監査報酬 / 非監査報酬55.6百万円 / —
平均勤続年数20.0年
女性管理職比率1.1%
従業員1人当たり売上20.6百万円
従業員1人当たり営業利益1.6百万円
政策保有株式の対純資産比12.5%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 李 太煥
本社所在地神奈川県秦野市曽屋518番地
市場 / 業種東証スタンダード / 輸送用機器
決算期3月
従業員数(連結)2,503名
EDINETコードE02189

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・28,978,860株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-08-07確認書 ↗
2026-06-23確認書 ↗
2025-12-19大量保有報告書 ↗ / 株式会社横浜銀行
2025-11-14確認書 ↗
2025-06-20確認書 ↗
2024-11-14確認書 ↗
2024-06-21確認書 ↗
2024-02-14確認書 ↗
2023-11-14確認書 ↗
2023-07-03確認書 ↗
2023-06-23確認書 ↗
2022-06-24確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社の企業集団は、当社及び子会社の計16社、関連会社5社で構成され、乗用車・二輪車・トラック・バス・汎用製品等の小型エンジンバルブ、船舶用エンジンバルブ、自動車・トラック・農業機械・建設機械・産業機械等の精密鍛造歯車の製造販売を主な内容とし、事業活動を展開しております。1 当社グループの事業の内容及び報告セグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、以下に示す区分は、報告セグメントと同一の区分であります。 小型エンジンバルブ 当社が乗用車・二輪車・トラック・バス・汎用製品等の小型エンジンバルブを製造販売しております。 台湾日鍛工業股份有限公司が台湾において、PT.フェデラルニッタンインダストリーズがインドネシアにおいて、ニッタンタイランド Co., Ltd.がタイにおいて、広州日鍛汽車部件有限公司が中国において、ニッタンインディアテック Pvt. Ltd.がインドにおいて、それぞれ小型エンジンバルブ(自動車用・二輪車用)を製造販売しております。 U.S.エンジンバルブ(パートナーシップ)が米国において、日照日鍛汽車部件有限公司が中国において、ニッタン・ユーロ・テック sp.z o.o.がポーランドにおいて、それぞれ小型エンジンバルブ(自動車用)を製造販売しております。 また、ニッタンベトナム Co., Ltd.がベトナムにおいて、小型エンジンバルブ(二輪車用)を製造販売しております。 なお、U.S.エンジンバルブコーポレーションがU.S.エンジンバルブ(パートナーシップ)への出資を行っております。舶用部品 当社が船舶用・発電機用等のエンジンバルブを製造販売しております。KN-Tech Co., Ltd.が韓国にて船舶用エンジンバルブを製造販売しております。歯車 当社が自動車・トラック・農業機械・建設機械・産業機械等の精密鍛造歯車を製造販売しております。その他 当社がバルブリフター・工作機械・自動車用電磁式連続カム位相可変機構を製造販売しております。 また、新和精密株式会社が韓国において、北京柳成新和汽車部件有限公司、日照柳成新和汽車部件有限公司及び日照艾斯琵汽車部件有限公司が中国において、バルブリフター及びローラーロッカーアームを製造販売しております。なお、北京柳成新和汽車部件有限公司につきましては、2026年4月に清算結了しています。 STP株式会社が、バルブリフターの原材料を製造販売しております。 台湾日鍛工業股份有限公司が台湾において、工作機械を製造販売しております。 ニッタン・グローバル・テック株式会社が当社のグローバル展開のマネジメントを行っております。 株式会社秦和が、日本において、売店業務等を行っております。 株式会社NITTAN恵那金属が、日本において、機械加工業、表面処理業、不動産賃貸業を行っております。 恵那金属(昆山)有限公司が、中国において、機械加工業を行っております。 2 連結子会社、持分法適用関連会社、非連結子会社及び持分法非適用関連会社は次のとおりであります。 (1) 連結子会社台湾日鍛工業股份有限公司エンジンバルブの製造販売、工作機械の製造販売U.S.エンジンバルブ コーポレーションエンジンバルブ製造販売会社への出資U.S.エンジンバルブ(パートナーシップ)エンジンバルブの製造販売PT.フェデラルニッタンインダストリーズエンジンバルブの製造販売ニッタンタイランド Co., Ltd.エンジンバルブの製造販売NITTAN(BVI)Co., Ltd.エンジンバルブ製造販売会社への出資広州日鍛汽車部件有限公司エンジンバルブの製造販売日照日鍛汽車部件有限公司エンジンバルブの製造販売ニッタン・ユーロ・テック sp.z o.o.エンジンバルブの製造販売ニッタンベトナム Co., Ltd.エンジンバルブの製造販売ニッタンインディアテック Pvt. Ltd.エンジンバルブの製造販売ニッタン・グローバル・テック株式会社当社のグローバル展開のマネジメント株式会社秦和売店業務他株式会社NITTAN恵那金属機械加工業、表面処理加工業、不動産賃貸業恵那金属(昆山)有限公司機械加工業 以上15社 (2) 持分法適用関連会社新和精密株式会社(注1)バルブリフターの製造販売北京柳成新和汽車部件有限公司(注2)バルブリフターの製造販売日照柳成新和汽車部件有限公司(注1)バルブリフターの製造販売日照艾斯琵汽車部件有限公司バルブリフターの製造販売KN-Tech Co., Ltd.陸上及び船舶用エンジンバルブの製造販売 以上5社 (3) 非連結子会社韓国日鍛株式会社当社の韓国での営業及び製品メンテナンスに関する業務 以上1社 (4) 持分法非適用関連会社STP株式会社(注1)バルブリフター成型素材の製造販売 以上1社 (注)1 当社は、2026年2月27日開催の取締役会において、韓国の持分法適用関連会社である新和精密株式会社の株 式を追加取得し、同社を連結子会社化することを決議いたしました。その後、2026年6月15日付で株式取得 が完了し、同社及び同社の100%出資子会社である日照柳成新和汽車部件有限公司並びに同社の51%出資子 会社であるSTP株式会社を連結子会社化いたしました。 2 北京柳成新和汽車部件有限公司は2026年4月15日付で清算結了しております。 3 企業集団の概要図は以下のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要 (1) 報告セグメントの決定方法当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は製品別の事業部門を置き、各事業部門は取り扱う製品・サービスについて国内及び海外向けに、開発、製造、販売及びサービスの提供等の、事業活動を展開しております。したがって、当社グループは、事業部を基礎とした製品別のセグメントから構成されており、事業活動の内容及び経営環境に関して適切な情報を提供するため、経済的特徴及び製品・サービス等の要素が概ね類似する複数の事業セグメントを集約し、「小型エンジンバルブ」、「舶用部品」、「歯車」の3つを報告セグメントとしております。 (2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類事業区分主 要 製 品小型エンジンバルブ乗用車・二輪車・トラック・バス・汎用製品等のエンジンバルブ舶用部品船舶用エンジンバルブ他、汎用製品のエンジンバルブ歯車自動車・トラック・農業機械・建設機械・産業機械等の精密鍛造歯車 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)合計小型エンジンバルブ舶用部品歯車計売上高 日本11,602,2253,761,9382,296,66517,660,829743,89418,404,723アジア16,804,769――16,804,769―16,804,769北米13,043,495――13,043,495―13,043,495欧州3,193,491――3,193,491―3,193,491顧客との契約から生じる収益44,643,9823,761,9382,296,66550,702,585743,89451,446,480その他の収益―――――― 外部顧客への売上高44,643,9823,761,9382,296,66550,702,585743,89451,446,480セグメント間の内部売上高又は振替高―49,203―49,2032,146,7562,195,959計44,643,9823,811,1412,296,66550,751,7892,890,65053,642,439セグメント利益又は損失(△)2,354,063△453,159△219,2791,681,623△239,7721,441,851セグメント資産52,180,7694,677,9042,002,00858,860,6827,070,16265,930,845その他の項目 減価償却費3,776,364245,903181,1594,203,427133,1754,336,602特別損失(減損損失)――399,144399,14413,649412,793(損失補償金)―29,355―29,355―29,355持分法会社への投資額――――1,776,1531,776,153有形固定資産及び無形固定資産の増加額2,489,022679,343200,2633,368,62816,9983,385,627 (注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、PBW、可変動弁、バルブリフター、工作機械製造販売、ロイヤルティー、農作物等を含んでおります。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他(注)合計小型エンジンバルブ舶用部品歯車計売上高 日本11,578,0435,045,0661,830,59518,453,7052,513,95720,967,663アジア16,900,761――16,900,761781,97017,682,731北米9,238,379――9,238,379―9,238,379欧州3,759,032――3,759,032―3,759,032顧客との契約から生じる収益41,476,2165,045,0661,830,59548,351,8783,295,92751,647,806その他の収益――――28,75628,756 外部顧客への売上高41,476,2165,045,0661,830,59548,351,8783,324,68451,676,563セグメント間の内部売上高又は振替高―79,018―79,0181,380,6421,459,660計41,476,2165,124,0841,830,59548,430,8974,705,32653,136,223セグメント利益又は損失(△)3,840,782352,390△162,5784,030,595△204,9063,825,688セグメント資産50,765,0055,717,8731,331,17557,814,0557,370,49065,184,545その他の項目 減価償却費3,393,691282,937106,3043,782,933257,0524,039,986のれんの償却額――――18,06118,061特別損失(減損損失)――415,101415,101―415,101持分法会社への投資額――――1,916,0351,916,035有形固定資産及び無形固定資産の増加額3,142,728813,863210,2784,166,870452,3664,619,236 (注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、可変動弁、バルブリフター、工作機械製造販売、機械加工、表面処理、不動産賃貸、ロイヤルティー等を含んでおります。 4.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項) (単位:千円)利益前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計1,681,6234,030,595「その他」の区分の利益又は損失(△)△239,772△204,906セグメント間取引消去308,807347,999全社費用(注)△151,981△173,625子会社株式の取得関連費用△91,036△2,000連結財務諸表の営業利益1,507,6403,998,062 (注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない親会社の一般管理費に係る費用であります。 (単位:千円)資産前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計58,860,68257,814,055「その他」の区分の資産7,070,1627,370,490セグメント間取引消去△2,192,397△2,284,941全社資産(注)2,875,0034,018,996連結財務諸表の資産合計66,613,45066,918,600 (注)全社資産は、主に親会社の余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)であります。 (単位:千円)その他の項目報告セグメント計その他調整額連結財務諸表計上額前連結会計年度当連結会計年度前連結会計 年度当連結会計 年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度減価償却費4,203,4273,782,933133,175257,052△108,763△91,1914,227,8383,948,794のれんの償却額―――18,061―――18,061特別損失(減損損失)399,144415,10113,649―――412,793415,101有形固定資産及び無形固定資産の増加額3,368,6284,166,87016,998452,366△65,937△25,9583,319,6904,593,278 (注)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、セグメント間取引消去であります。 【関連情報】 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。2 地域ごとの情報 (1) 売上高 (単位:千円)日本アジア欧州北米その他合計16,054,45217,270,7464,981,58013,133,4916,21051,446,480 (注)1 売上高は、顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。2 北米のうち、米国は11,576,777千円であります。 (2) 有形固定資産 (単位:千円)日本アジア欧州北米合計11,224,59711,028,049172,5192,288,64224,713,809 (注) アジアのうち、中国は6,130,918千円であります。 3 主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名Honda Development and Manufacturing of America, LLC, Anna Engine Plant5,872,640小型エンジンバルブ 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名Honda Development and Manufacturing of America, LLC, Anna Engine Plant5,872,640小型エンジンバルブ
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 当社グループの経営成績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性があり、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性があるリスク及びそれに対する主な対応策は本項に記載のとおりです。ただし、これらのリスクは当社グループに関するすべてのリスクを網羅したものではなく、現時点では予見できない、又は重要とみなされていないリスクの影響を将来的に受ける可能性があります。当社グループではこのような経営ないし事業リスクを最小化するために様々な対応を行ってまいります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)外部環境リスク 世界経済の緩やかな持ち直しの動きが続く一方で、中東情勢の長期化をはじめとする地政学的リスクの高まりや、金融資本市場の変動、米国の通商政策をめぐる動向など先行きの不透明感が残っており、それぞれの影響への留意が必要と考えられます。 また、自動車用等の内燃機関の電動化は、ハイブリッド車やプラグインハイブリッド車を含む内燃機関を使用する、パワートレインの多様性を前提とした自動車メーカーの事業戦略が再評価されています。しかし、世界的な環境規制の強化等の動きは続くとみられ、その進展に伴う内燃機関の生産減少は当社の既存事業領域の市場規模縮小につながり、当社グループの経営を圧迫するおそれがあります。 当社グループは大株主などと合弁事業を行っておりますが、大株主や合弁パートナーの経営方針の変化などが合弁事業の運営に影響を与えるおそれがあります。 リスク要因リスク要因概要リスクへの対応策市場環境変化・地政学・経済・政治を含む、様々な国々の市場環境の変化によるリスク・国内外拠点から入手した情報に基づく対応・常務会、取締役会で課題を報告し、検討した対策を 実施・年度目標値の達成状況の監視、対策実施為替変動・為替変動によるリスク・必要に応じた為替予約の実施・外貨債権回収期間の短縮革新技術の出現・当社製品寿命経過(電動化、内燃機関の変化、減少等)によるリスク・低コストで革新的な技術・製品の出現により、当社の製品が競争力を失うリスク・将来的なニーズに適合した製品開発の推進・「NITTAN Challenge 10」VISIONⅠ(ICE領域)及びVISIONⅡ(EV領域)の事業化に向けた開発法令・規制等の改正・強化・工場立地での各種規制、関税・税務制度の変化によるリスク・法令・規制の変化の定期調査に基づく適時適切な対応、監視監督の実施・弁護士等の専門家との対策協議、実施・関連する教育の実施大株主・パートナーとの関係変化・大株主、パートナーの経営方針の変化などが合弁事業の運営に影響を与えるリスク・定期的な会議などによる大株主・パートナーとの緊密な意思の疎通・想定可能な事項についてのケーススタディ実施による対応策の策定自然災害、戦争、テロ、疫病・自然災害・戦争・革命・テロ・疫病等による、地域的ないしはグローバルな事業継続のリスク・自然災害を想定した防災訓練の実施・上記訓練等で洗い出した課題の解決策をBCPに反映・自然災害に耐えうる施設等の構築・複数拠点による供給体制の確保 (2)経営プロセスリスク 当社グループは海外関係会社を有し、様々な法規制の下で企業運営を行っておりますが、言語の問題や十分な人員配置が困難なことも要因となり、グループ全体に対するガバナンスが不十分となるリスクを有しております。 また、前述の外部環境の変化などにより、関係会社の業績が悪化する可能性があります。 「NITTAN Challenge 10」による新規商品の開発、生産のために新たに設備投資を行うことがありますが、投資した設備が想定していた機能を発揮できないなどの様々な要因によって、投資を回収できないリスクが考えられます。当社では2024年10月の株式会社恵那金属製作所(現 株式会社NITTAN恵那金属)子会社化以降も、引き続きM&Aによる事業拡大を検討しております。M&A後に買収先の不正が発覚することや、M&A後の統合プロセスがうまく進まないことにより、期待通りの効果を得られないリスクが考えられます。また、昨今では、同意なき買収(敵対的買収)も目立ってきており、当社がその対象になる可能性も考えられます。 リスク要因リスク要因概要リスクへの対応策海外拠点のガバナンス不全・海外の拠点に対する統制が行き届かず、不正が発生し、信用を失うリスク・決算数値の誤謬が発生するリスク・現地法人トップとの対話の実施・定期的な監査の継続実施・過去の発生事案を活用したリスク回避対策の構築・海外拠点財務諸表の分析、定期レビューの実施・内部通報制度の活用、事案発生時の適正な処罰実施関係会社の業績悪化・市場環境変化、為替変動、法令・規制等の改正・強化、自然災害、戦争、テロ、疫病による業績の悪化・常務会、取締役会で業績、課題を報告し、検討した対策を実施新規事業用設備投資・投資した設備が機能を発揮できず、想定した利益を稼得出来ず、投資を回収できないリスク・新規事業の企画から量産に至るまでの統制環境の整備・統制活動実行(リスク評価による是正項目の改善等)・技術成立性、設備成立性の検討、検証M&A・M&Aデューディリジェンス時に検知できないリスク・M&A後の統合プロセス/内部統制リスク・専門家との協働、表明保証条項によるヘッジ・PMIの早期検討開始・実行、M&Aマニュアルに沿った実施TOB・同意なき買収による経営権喪失リスク(企業価値の過小評価)・NC10活動の推進、積極的なIR活動・自社株買い、政策保有株の見直しによる企業価値向上 (3) 支援プロセスリスク当社グループが必要とする、各種の優秀な人材の採用が容易ではない状況は継続しております。また、当社グループは事業活動における法令遵守に努めており、「NITTANグループ・グローバル行動規範」の当社グループ内への浸透、ガバナンス委員会を中心とする当社グループ内のコンプライアンス強化活動の推進をしております。しかしながら、「NITTAN Challenge 10」による新規商品の開発においては知的財産権に関するリスクを十分に考慮して進める必要がある他、製造物責任、独占禁止法等の法的手続に関する当事者になり、業績に影響を及ぼすリスクがあります。各種のハラスメントが発生した場合には、被害者の労働意欲の低下、休職及び離職、職場環境の悪化による生産性の低下、ひいては当社への信用、信頼、イメージの低下を招くリスクがあります。その他、当社グループでは情報セキュリティ委員会を設置し、情報セキュリティ基本方針、情報セキュリティ管理規程等に基づくITセキュリティ対策の推進に努めておりますが、サイバー攻撃を受けた場合やシステムに予想し得ないトラブルが起きた場合、業務への支障をきたし、当社グループの業績及び財務状況に大きな影響を与えるおそれがあります。また、情報へのアクセス制御、パスワード管理の徹底等を図り不正アクセスなどによる情報漏洩対策をしておりますが、予期し得ない事象により個人情報や秘密情報の漏洩が起こるおそれがあります。そして、当社グループでは環境汚染の防止に努める他、カーボンニュートラルに向けたCO₂削減のため、電力使用量の削減、グリーンエネルギーの活用を主とする「NITTANカーボンニュートラル」活動を実施しておりますが、環境汚染、CO₂削減等の目標の未達成により、環境の悪影響により当社グループへの信用を損なうリスクがあります。 リスク要因リスク要因概要リスクへの対応策知財、労務その他の分野における各種紛争・労務、規制違反等に起因する訴訟又は争訟が発生するリスク・知的財産権に関するリスク・NITTANグループ・グローバル行動規範によるグループの企業倫理確立を通じた健全な企業活動の推進・社内各種研修による、コンプライアンス意識向上・他社所有知的財産権調査の適時実施人材不足・当社グループが必要とする優秀な人材の確保が困難となるリスク ・感染症の影響等、当社グループ所在国の事情による採用難により、必要な人材が不足するリスク・採用体制の強化と採用ツール・施策の充実・人的資本経営方針の明確化、エンゲージメント向上・ハラスメント防止等の教育体制と教育計画の強化・ワークライフバランスや多様な人材に対応した施策の整備と充実コンプライアンス違反・独占禁止法違反、不公正取引、ハラスメント等のコンプライアンス違反が発生するリスク・グローバルコンプライアンスプログラム、NITTANグループ・グローバル行動規範、企業行動規範などの社内規程に基づいたコンプライアンス教育の実施・ハラスメントに関する意識向上と、良好なコミュニケーション構築の推進・独占禁止法遵守マニュアル、グローバル独禁法遵守マニュアル、贈収賄防止に関するガイドラインに基づく教育の実施・規定違反に対する適正な処罰の実施サイバー攻撃、情報漏洩・サイバー攻撃により事業活動へ影響が発生するリスク・個人情報、秘密情報の漏洩が発生するリスク・情報セキュリティ委員会による、専門業者の知見を取り入れたサイバー攻撃再発防止のためのセキュリティ見直し強化施策の実施、当社グループへの横展開・情報セキュリティ基本方針に基づいた教育の定期実施環境汚染、CO₂削減の未達成・事故により環境汚染が発生し、信用を損なうリスク・地球温暖化による被害のリスク・汚染物質の流出防止管理及び施策の実施・環境事故発生を想定した訓練実施・カーボンニュートラルに向けたCO₂削減活動(NITTANカーボンニュートラル活動:電力使用
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」といいます。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 また、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績当連結会計年度における世界経済は、一部の地域において弱さがみられるものの、総じて緩やかな持ち直しの動きが続きました。一方で、中東情勢の長期化をはじめとする地政学的リスクの高まりや、金融資本市場の変動、米国の通商政策をめぐる動向などにより、先行き不透明な状況で推移しました。日本経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果などを背景に、緩やかな回復基調で推移しましたが、先行きについては、海外景気の動向に加え、物価上昇の継続や金融資本市場の変動等が景気を下押しするリスクとして懸念される状況となっています。また、当社グループが最も影響を受ける自動車業界におきましては、日本市場では、一連の車両認証問題への対応や半導体供給制約の影響が重なり、回復のテンポは緩やかなものとなりました。グローバル市場においては、生産活動の正常化が進んだものの、地域や用途によって需要動向にばらつきがみられるほか、米国の通商政策の影響等により、先行きの不透明感が依然として残る状況となっています。このような状況下、当社グループは、「基盤強化」、「永続的発展」、「企業風土改革」を柱とするグローバル経営方針を掲げ、当社グループのパーパスである「多様な技術を駆使し、脱炭素化社会の実現に貢献する」ことを目指し、国内外で競争力を高める施策や取り組みを積極的に展開してまいりました。その実現に向けた当社グループの中長期経営ビジョンである「NITTAN Challenge 10」につきましても、VISIONⅠ(ICE領域)及びVISIONⅡ(xEV・異業種領域)における各アイテムの拡大と事業化に向けた開発を着実に進めております。このような経営環境のもと、当社グループは北米拠点及び舶用部品事業での収益改善を進める一方、中国市場の冷え込みや歯車事業の減速という課題に直面する一年となりました。当連結会計年度の経営成績につきましては、売上高は歯車の販売不振や四輪車用エンジンバルブ事業の北米拠点の転注影響や中国販売不振等の減収要因はあったものの、舶用向けエンジンバルブにおける収益改善や為替換算の円安効果、コスト上昇分の販売価格反映等により、前期に比べ横ばいとなりました。この結果、売上高516億76百万円(前期比0.4%増)となりました。損益面につきましては、舶用部品事業における火災影響からの回復に伴う収益性の改善や、北米拠点における収益の正常化、為替換算の円安効果に加え、コスト上昇分の価格適正化等により、期初計画を上回る結果となる、営業利益39億98百万円(前期比165.2%増)、経常利益44億23百万円(前期比133.3%増)となりました。最終損益につきましては、保有株式及び土地建物の売却益を特別利益に計上する一方で、歯車事業に係る固定資産の将来の回収不能見込額を減損損失として特別損失に計上したことなどにより、親会社株主に帰属する当期純利益22億27百万円(前期比253.4%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 (小型エンジンバルブ)当セグメントの売上高につきましては、国内事業においては中空エンジンバルブの受注増加、販売価格の改定等の増収要因はあったものの、北米拠点の通商政策による受注減少や転注により、四輪車用エンジンバルブは前期に比べ減収となりました。二輪車用エンジンバルブは主力の南米・欧州向け製品の販売不振等の影響により、前期に比べ減収となりました。海外事業においては、欧州拠点における中空エンジンバルブやASEAN諸国拠点の一部におけるエンジンバルブの受注増加、為替換算の円安効果等による増収要因はあったものの、ASEAN諸国・中国の一部拠点における自動車販売不振に伴う受注減少や北米拠点の転注等により、前期に比べ減収となりました。汎用エンジンバルブは、海外向け製品の生産調整終了により受注回復し、前期に比べ増収となりました。損益面につきましては、ASEAN諸国・中国の一部拠点における減収影響等による減益要因はあったものの、為替換算の円安効果に加え、北米拠点の収益性向上や中空エンジンバルブの増収効果、国内事業における販売価格の改定等により増益となりました。 この結果、売上高414億76百万円(前期比7.1%減)、セグメント利益(営業利益)38億40百万円(前期比63.2%増)となりました。 (舶用部品)当セグメントの売上高につきましては、舶用部品の国内生産拠点である堀山下工場(舶用部品工場)における火災からの復旧後、操業の正常化が進んだことに加え、造船業の堅調な需要環境を背景に、前期に比べ増収となりました。また、火災の影響により発生していた受注残の解消及び各種価格転嫁の実施も、売上高の増加に寄与しました。損益面につきましては、火災影響からの復旧に伴う生産効率の改善により収益性が回復したことから、前期に比べ大幅な増益となりました。この結果、売上高51億24百万円(前期比34.5%増)、セグメント利益(営業利益)3億52百万円(前期はセグメント損失(営業損失)4億53百万円)となりました。なお、当セグメントの売上高は、セグメント間の内部売上高又は振替高79百万円を含んでおります。 (歯車)当セグメントの売上高につきましては、自動車用製品及び産業機械用製品のいずれにおいても、販売価格の改定等による増収要因はあったものの、海外向け製品を中心とした販売不振や機種変更の影響等による受注減少により、前期に比べ減収となりました。損益面につきましては、自動車用製品を中心とした販売数量減少等による減益要因はあったものの、販売価格の改定等により損失幅縮小となりました。この結果、売上高18億30百万円(前期比20.3%減)、セグメント損失(営業損失)1億62百万円(前期はセグメント損失(営業損失)2億19百万円)となりました。 (その他)当セグメントの売上高につきましては、バルブリフターは海外向け製品の生産調整終了に伴い、受注回復により増収となりました。可変動弁は補用品の販売減少により減収となりました。工作機械はグループ内部での取引減少により減収となりました。ロイヤルティーはグループ内部での取引減少により減収となりました。また、第1四半期連結会計期間より当セグメントに株式会社NITTAN恵那金属及び恵那金属(昆山)有限公司の損益計算書を含めております。当該連結化の効果もあり、当セグメント全体では前年同期比で増収となりました。 損益面につきましては、株式会社NITTAN恵那金属の連結子会社化による増益要因はあったものの、中国市場の環境変化に伴う受注環境の厳しさによる減益影響が大きく、損失計上となりました。 この結果、売上高47億5百万円(前期比62.8%増)、セグメント損失(営業損失)2億4百万円(前期はセグメント損失(営業損失)2億39百万円)となりました。 なお、当セグメントの売上高は、セグメント間の内部売上高又は振替高13億80百万円を含んでおります。 生産、受注及び販売の実績は、次のとおりであります。 ①生産実績当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称生産高(千円)前年同期比(%)小型エンジンバルブ41,022,66990.4舶用部品4,790,431122.5歯車1,823,67179.8その他4,815,796172.1合計52,452,56996.5 (注) 1 金額は販売価格によっております。 ②受注実績当社グループは、各納入先より提示された生産計画をもとに、当社グループの生産能力を勘案して生産計画を立てる方法が主体となっている事から、受注実績は生産実績に近似するため、記載を省略しております。 ③販売実績当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称販売高(千円)前年同期比(%)小型エンジンバルブ41,476,21692.9舶用部品5,124,084134.5歯車1,830,59579.7その他4,705,326162.8合計53,136,22399.1 (注) 1 金額は販売価格によっております。2 セグメント間の取引については相殺消去前の数値によっております。3 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。相手先前連結会計年度当連結会計年度販売高(千円)割合(%)販売高(千円)割合(%)Honda Development and Manufacturing of America, LLC, Anna Engine Plant5,872,64011.46,131,82511.9 (2) 財政状態当連結会計年度末における総資産は、669億18百万円となり、前連結会計年度末と比較して3億5百万円の増加となりました。資産の部の流動資産は、325億26百万円となり、前連結会計年度末と比較して9億93百万円の増加となりました。この主な要因は、その他に含まれるもののうち未収入金が7億79百万円、受取手形及び売掛金
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 会社の経営の基本方針当社は、「環境との共生」、「品質優先」、「人間性尊重」を経営の基本理念とし、企業の発展を通じて社会に貢献するとともに、顧客の信頼に応え、職場の活性化を通じて株主の皆様の投資期待に応えるべく常に企業経営の強化をめざしております。当社の経営理念は下記の3項目であります。 ① 環境との共生のもと企業の発展を通じて社会に貢献する ② 品質優先に徹し、顧客の信頼に応える ③ 人間性を尊重し、夢と活力のある職場を創造する (2) 会社のパーパス当社の中長期経営ビジョンであるNITTAN Challenge 10(以下、「NC10」といいます。)では、2030年の目標達成(売上高1,000億円以上/営業利益額100億円以上/売上高営業利益率10%以上)を掲げております。NC10達成のための「VISIONⅠ」(ICE領域)では、既存技術を活かし更なる燃費等の付加価値向上製品の開発を進めております。また、「VISIONⅡ」(xEV・異業種領域)では、主に先進国を中心に脱炭素を背景とした電動化に関わる新たな開発と商品化への挑戦をしております。 すなわち、ESGにも関わる中長期経営ビジョンであるとも言えます。そのため、「多様な技術を駆使し、脱炭素化社会の実現に貢献する」ことを当社グループの「パーパス(意義)」として打ち出しました。 (3) 中長期的な会社の経営戦略当社は、「基盤強化」、「永続的発展」、「企業風土改革」を経営戦略の柱とし、その実現のため、2025年度を初年度とする5ヵ年のグローバル中期経営方針を策定いたしました。経営方針の具体的内容は次のとおりであります。 <2025-2029年度 グローバル中期経営方針> 1.基盤強化・・・事業の収益性と将来性を伸ばす (1)事業環境の変化を正しく理解し、事業の再編・成長戦略を具現化する (2)弱点分析とNPM改善活動を通じて、収益力を強化する (3)安全と品質に重点を置き、お客様から常に選ばれる企業を目指す 2. 永続的発展・・・NC10達成の道筋を作る (1)NC10 VISIONⅠアイテムの商品価値を高め、成長事業化する (2)NC10 VISIONⅡアイテムの発掘と基礎開発により、新規事業化する (3)CSR活動及びNCN活動を展開し、企業の社会的価値を高める 3. 企業風土改革・・・従業員の成長こそ企業の成長 (1)教育に力を入れ、全社員がプロフェッショナルを目指す (2)手作業や煩雑業務を見直し、業務効率改善とDX化を加速させる (3)コンプライアンス意識を高め、心も体も健やかに働ける企業体質にする (4) 会社の対処すべき課題 当社グループを取り巻く事業環境においては、バッテリーEV(BEV)の販売が地域によっては低迷している中、電動化の進展は必ずしも一様ではなく、各自動車メーカーにおいてパワートレインの多様性を前提とした事業戦略が再評価されています。電動化関連事業の収益性や投資回収のタイミングを含めた見直しが進む中、ハイブリッド車(HEV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)を含む内燃機関(ICE)を引き続き重要な収益基盤と位置付け、既存アセットの有効活用や投資効率を重視する動きが広がっています。 当社グループは、このような経営環境を踏まえ、パーパス「多様な技術を駆使し、脱炭素化社会の実現に貢献する」を掲げ、その実現に向け、ICE領域での既存製品の付加価値向上にとどまらず、新規事業領域への挑戦を加速しております。また、先行きが不透明な状況ではありますが、全社一丸となって中長期経営ビジョン「NITTAN Challenge 10(NC10)」の実現に邁進してまいります。「VISIONⅠ」では、既存の内燃機関部品における付加価値を高め、事業の拡大を図ります。自動車に加え、二輪車、船舶、発電機など幅広い用途の内燃機関向けに、燃費改善に貢献する製品開発を進め、受注獲得を目指してまいります。特にインド拠点における生産体制の強化を進めており、電動化に時間を要すると想定される地域において、当社のグローバル供給体制を活かした高付加価値エンジンバルブの安定的な供給を通じ、事業基盤の強化と収益機会の拡大を図ってまいります。一方「VISIONⅡ」では、電動化領域及び異業種領域への挑戦を本格化させており、一部製品においてはすでに受注を獲得しております。引き続き、新規事業につながる開発活動を継続してまいります。さらに、企業価値向上に向けた経営基盤の強化を目的として締結した、横浜キャピタル株式会社との事業提携も活用し、こうした海外成長投資について、投資規律と収益性を意識した形で着実に推進してまいります。本提携を通じ、事業ポートフォリオ経営の高度化や、既存事業の競争力強化、成長市場に向けた戦略的な資源配分を進めることで、変化の大きい事業環境においても持続的な成長と企業価値の向上を実現する経営体制の構築を目指してまいります。これらの取り組みにより、中長期経営ビジョンの達成と、持続的な収益拡大を目指してまいります。 次年度につきましては、品質面では、品質マネジメントシステムや製品初期管理、工程管理の再構築により品質リスクの未然防止を徹底するとともに、基幹システム刷新等のDXを通じた製造プロセスの見える化・トレーサビリティ強化により、安定した品質保証体制の確立を図ってまいります。売上面では、国内外における価格適正化に向けた取り組みを継続し、売上向上に努めてまいります。また、国内では、小型エンジンバルブ事業の受注増や機械部品の販売増による売上増を見込んでおります。海外では、新和精密株式会社グループの連結化による売上増や、高付加価値製品の販売強化による売上向上を計画しています。加えて、需要が伸びているインド拠点への更なる設備投資を予定しており、次期以降の売上向上を見込んでおります。利益面では、2026年3月期における収益改善の積み重ねを継続し、品質向上による不良率の低下、自動化・省人化投資による生産性の向上、受注動向に応じた柔軟な生産体制の構築、さらにIT化・DX推進による業務効率化を通じて労務費を削減し、収益力の強化に取り組んでまいります。 また、「基盤強化」、「永続的発展」、「企業風土改革」を柱とする2026年度グローバル経営方針の実現に向けた施策や取り組みを展開してまいります。 <2026年度 グローバル経営方針> 1.基盤強化・・・筋肉体質に鍛え上げる (1)事業別再編と収益改善活動を繰り返し、全事業黒字化を実現する (2)業務の断捨離を行い、リソース配分(人・もの・金)の最適化を図る (3)DX化とNPM活動を深化させ、安全・品質・生産性を進化させる 2.永続的発展・・・世間が認める会社を目指す (1)NC10アイテムの見極めを行い、新規事業化の効率を高める (2)戦略的M&Aや新規事業を具現化し、収益源多元化の目途をつける (3)NCN、CSR、SDGs活動を愚直に展開し、企業の社会的責任を果たす 3.企業風土改革・・・ 皆がプロ意識をもって挑戦する (1)慎重に進めるのも良いが、スピード感と競争力を意識した行動に変える (2)挑戦する姿勢を称え合い、挑戦が当たり前の企業風土を醸成する (3)健康経営方針をしっかり理解し、個々の健康維持・管理に努める (注)1 NPMは、「NITTAN Total Productive Management」の略称で、当社グループで展開している生産システ ム効率化を極限まで追求する企業体質づくりを目標とするNITTAN流の改善活動です。 2 NC10 VISIONⅠは、ICE領域において既存事業の付加価値追求を目指す取り組みです。 3 NC10 VISIONⅡは、電動化領域及び異業種への積極的なアプローチにより、新たな事業の開拓を目指す 取り組みです。 4 NCNは、NITTANカーボンニュートラルの略称で、当社グループの事業活動で発生する温室効果ガス排出 量の削減を目指す取り組みです。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1 関連当事者との取引 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1.稼働中の固定資産に係る減損 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (千円) 前連結会計年度当連結会計年度有形固定資産及び無形固定資産に係る減損損失計上額412,793415,101(うち、親会社)(399,144)(415,101)減損損失計上後の有形固定資産及び無形固定資産の期末簿価25,981,52026,181,833(うち、親会社)(10,420,128)(10,684,866) (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報当連結会計年度においては緩やかな回復基調で推移したものの、中東情勢をはじめとする国際情勢の不安定化等に起因する先行きの不透明感なども踏まえ、当社及び子会社の一部の資産グループについて減損の兆候が認められたことから、減損損失の認識の判定を行った結果、当社歯車事業の資産グループにおいて減損損失を計上しました。なお、それ以外の資産グループにおいては、それらの資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額がそれぞれの資産グループの固定資産の帳簿価額を上回ったことから、減損損失は認識しておりません。 減損損失の測定にあたっては、固定資産の回収可能価額を、正味売却価額と使用価値のいずれか高い価額により算定しております。回収可能価額を正味売却価額により測定する場合には、時価から処分費用見込額を控除して算定しており、不動産については専門家が作成した鑑定評価書等を基礎として見積っております。また、使用価値により測定する場合には、将来キャッシュ・フローを割引率により現在価値に割り引いて算定しております。当社の歯車事業に係る資産グループについては、その正味売却価額や当該資産グループから生じる将来キャッシュ・フローでの回収を見込むことができないと判断したことから、帳簿価額を備忘価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。 将来キャッシュ・フローは、顧客からの受注情報を基本とした上で、市場における当社の実績に基づく予測を加味して策定し、取締役会で承認された中期経営計画と、中期経営計画が策定されている期間を超えている期間については、市場の長期平均成長率の範囲内に見積った成長率に基づき算定しております。 使用価値及び将来キャッシュ・フローの算出に用いる主要な仮定は、中期経営計画に含まれる売上高の構成要素である受注数量及び販売単価、営業費用の構成要素である主要原材料費の見積り、中期経営計画後の成長率、並びに割引率であります。また、正味売却価額の算出に用いる主要な仮定は、不動産の市場価格及び処分費用の見積りであります。これらの仮定が変更された場合には、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】(提出会社)外国との技術ライセンス契約No.技術供与先所在地契約製品契約期間1U.S.エンジンバルブ (パートナーシップ)アメリカ合衆国小型エンジンバルブ自 2019年1月1日至 2028年12月31日2広州日鍛汽車部件有限公司中華人民共和国小型エンジンバルブ自 2021年4月1日至 2031年3月31日3日照日鍛汽車部件有限公司中華人民共和国小型エンジンバルブ自 2020年5月8日至 2030年5月7日4ニッタンタイランドCo., Ltd.タイ王国小型エンジンバルブ自 2022年2月1日至 2027年1月31日5PT.フェデラルニッタン インダストリーズインドネシア共和国小型エンジンバルブ自 2020年6月1日至 2030年5月31日
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、長期的な展望に立ち企業体質の強化を図りながら、経営環境及び収益を勘案しつつ、キャッシュ・フローの状況を見極めた上で、可能なかぎりの配当を継続的に行うことを基本としております。また、当社は中間配当を行うことができる旨を定めており、剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本的な方針としております。配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。当事業年度の剰余金の配当につきましては、当期の業績、今後の事業展開を総合的に勘案し、中間配当は1株当たり7円を実施し、期末配当は1株当たり13円を2026年6月24日開催予定の定時株主総会で決議して実施する予定であります。内部留保金につきましては、新製品開発のための研究開発費や事業体質の強化を目的とした設備投資に充当することを基本としております。なお、当社は、株主の皆様の日頃からのご支援に深く感謝するとともに、当社株式への投資の魅力を高め、より多くの株主の皆様に中長期的に当社株式を保有していただけることを目的として、株主優待制度を導入しております。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(円)1株当たりの配当額(円)2025年10月31日取締役会決議201,638,96272026年6月24日定時株主総会決議374,469,45913 (ご参考)2026年5月25日に開示いたしました「配当方針の変更に関するお知らせ」のとおり、株主還元方針の明確化を図る観点から、これまで目安としていた配当性向を基準として位置付け、配当性向30%以上を水準とする配当方針へ変更することを取締役会にて決議いたしました。なお、配当方針の変更については、2027年3月期より適用いたします。 ■変更後の配当方針当社は、株主還元を経営上の重要課題の一つと位置付け、経営基盤の強化及び持続的な成長投資との両立を図りながら、配当性向30%以上を目安に安定的かつ継続的な配当の実施を基本方針とします。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YIJ0)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E02189)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社NITTANの証券コード(銘柄コード)は?
6493です。上場市場は東証スタンダード、業種は輸送用機器。
6493(株式会社NITTAN)のEDINETコードは?
E02189です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
6493(株式会社NITTAN)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 李 太煥です(有価証券報告書の表紙記載)。
6493(株式会社NITTAN)の本社所在地は?
神奈川県秦野市曽屋518番地です。
6493(株式会社NITTAN)の監査法人(会計監査人)は?
EY新日本有限責任監査法人です。
6493(株式会社NITTAN)の筆頭株主は?
イートンコーポレーション(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)で、保有比率は約17.2%です(2026-03-31基準)。
6493(株式会社NITTAN)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で28,978,860株です(発行済株式総数)。うち自己株が173,500株、市場で流通する浮動株は14,997,360株です。
6493(株式会社NITTAN)の株主数は?
2026-03-31基準で8,586名です。上位10名で47.9%を保有します、浮動株比率は52.1%。
6493(株式会社NITTAN)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E02189)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。