6486東証プライム機械
イーグル工業株式会社
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6.6%
投下資本利益率
ROE(実績)2044位
8.0%
有報 報告値
営業利益率1557位
7.6%
営業益 134.7億
自己資本比率1773位
58.2%
EPS(実績)
216.8
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 直近6期連続増収✓ 営業利益+58.6%/売上+5.5%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.49x)▲ ネットデット74.3億

直近6期連続増収。売上 1305.1→1774.9億

営業利益+58.6%/売上+5.5%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均2.49x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット74.3億。現金321.5億 < 有利子負債395.8億

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
1,774.9
前年比 +5.5%
営業利益
134.7
前年比 +58.6%
経常利益
171.7
前年比 +42.8%
純利益
98.3
前年比 +101.5%
財政状態(BS)
総資産
2,285.8
前年比 +12.3%
純資産
1,426.2
前年比 +16.4%
現金
321.5
前年比 +29.2%
有利子負債
395.8
前年比 -2.0%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
220.4
前年比 +60.9%
投資CF
-87.7
財務CF
-82.5
フリーCF
141.7
前年比 +366.8%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)140,842157,380167,042168,172177,488
営業利益(百万)7,5609,2648,1078,49413,468
経常利益(百万)10,81112,27713,79912,02417,170
純利益(百万)5,7136,7967,4914,8779,828
EPS(円)116.3139.8160.8107.5216.8
1株配当(円)50.070.080.0100.0125.0
営業利益率(%)5.45.94.85.07.6
ROE(%)6.46.86.84.28.0
自己資本比率(%)52.154.055.655.958.2

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)180,955193,232209,914203,484228,581
純資産(百万)103,094112,930125,671122,519142,621
流動資産(百万)98,323107,712115,956111,369125,450
流動負債(百万)42,68644,45746,96847,14051,741
現金(百万)27,00129,27131,05424,89032,154
有利子負債(百万)32,13435,46540,57440,39539,583
ネットキャッシュ(百万)-5,133-6,194-9,520-15,505-7,429
BPS(円)1,920.32,169.52,570.12,517.52,927.8
自己資本比率(%)52.154.055.655.958.2
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)12,23812,32317,74113,69222,037
投資CF(百万)-6,845-8,054-12,027-10,440-8,774
財務CF(百万)-11,554-3,168-6,409-8,312-8,251
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 72項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中470位 →33,68126,185
受取手形7741,357
売掛金35,48633,689
電子記録債権6,4416,247
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品12,82211,592
原料及び材料
原材料及び貯蔵品16,27815,568
仕掛品及び半成工事
仕掛品10,8109,141
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金4,3644,936
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-109-89
その他 3,001社中466位 →4,9002,740
流動資産 3,006社中453位 →125,450111,369
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物62,76658,893
減価償却累計額-33,572-30,095
建物及び構築物(純額)29,19328,798
工具、器具及び備品21,22819,539
減価償却累計額-16,774-15,648
工具、器具及び備品(純額)4,4533,890
機械装置及び運搬具102,34693,187
減価償却累計額-83,491-75,107
機械装置及び運搬具(純額)18,85418,080
土地6,8996,689
リース資産4,1233,591
減価償却累計額-2,721-2,284
リース資産(純額)1,4011,306
建設仮勘定3,4164,081
有形固定資産 3,066社中435位 →64,22062,847
無形固定資産
のれん51215
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他2,1331,945
無形固定資産 3,036社中824位 →2,1852,160
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券22,13818,196
長期貸付金
長期貸付金524529
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産9,3833,307
繰延税金資産3,2403,574
その他1,5411,606
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-104-106
投資その他の資産 3,006社中388位 →36,72427,107
固定資産 3,009社中434位 →103,13092,115
資産 3,097社中535位 →228,581203,484
負債の部
流動負債
買掛金9,8588,488
電子記録債務3,0632,807
契約負債1,773474
リース負債539492
引当金
賞与引当金3,2473,082
受注損失引当金402230
役員株式給付引当金600
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金4,0753,623
未払法人税等1,3592,376
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金3,3824,065
1年内返済予定の長期借入金11,83411,515
従業員預り金4,3664,374
その他7,2385,609
流動負債 3,006社中525位 →51,74147,140
固定負債
長期借入金
長期借入金22,94923,676
引当金
環境対策引当金297299
退職給付に係る負債6,6898,023
リース負債879647
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債2,691116
その他7121,061
固定負債34,21833,824
負債 3,097社中591位 →85,95980,964
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中551位 →10,49010,490
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中505位 →11,82711,827
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中541位 →84,58779,846
自己株式-7,183-7,454
株主資本 3,096社中565位 →99,72294,710
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金1,064727
為替換算調整勘定22,46313,056
退職給付に係る調整累計額9,8115,336
評価・換算差額等33,34019,120
非支配株主持分9,5588,688
純資産 3,097社中467位 →142,621122,519
負債純資産 3,097社中534位 →228,581203,484
損益計算書 54項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高177,488168,172
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価131,780128,525
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額1,3751,377
退職給付費用568632
給料手当及び賞与12,18611,590
のれん償却額163210
販売費及び一般管理費32,23831,153
売上総利益又は売上総損失(△)45,70739,647
販売費及び一般管理費
賞与引当金繰入額1,3751,377
退職給付費用568632
給料手当及び賞与12,18611,590
のれん償却額163210
販売費及び一般管理費32,23831,153
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中498位 →13,4688,494
営業外収益
受取利息469567
受取配当金5952
持分法による投資利益2,9312,858
為替差益426
受取賃貸料130138
その他654989
営業外収益 3,005社中214位 →4,6714,606
営業外費用
支払利息676488
その他292141
営業外費用9691,076
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中472位 →17,17012,024
特別利益
固定資産売却益1826
特別利益181,444
特別損失
減損損失3351,303
固定資産除却損13391
特別損失4681,910
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中497位 →16,72011,557
法人税等 3,092社中535位 →4,4713,509
法人税、住民税及び事業税 3,091社中619位 →3,7324,246
法人税等調整額 3,022社中149位 →739-737
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中474位 →12,2498,048
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)2,4203,170
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中549位 →9,8284,877
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金334-154
為替換算調整勘定6,886-3,235
退職給付に係る調整額4,433864
持分法適用会社に対する持分相当額2,709-378
その他の包括利益14,363-2,903
包括利益 3,097社中317位 →26,6135,144
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中331位 →24,0482,192
非支配株主に係る包括利益2,5642,952
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中474位 →12,2498,048
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金334-154
為替換算調整勘定6,886-3,235
退職給付に係る調整額4,433864
持分法適用会社に対する持分相当額2,709-378
その他の包括利益14,363-2,903
包括利益 3,097社中317位 →26,6135,144
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中331位 →24,0482,192
非支配株主に係る包括利益2,5642,952
キャッシュ・フロー計算書 45項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中392位 →24,78215,572
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中497位 →16,72011,557
減価償却費 3,055社中314位 →10,67410,535
減損損失3351,303
のれん償却額145200
貸倒引当金の増減額(△は減少)10-60
受取利息及び受取配当金-528-619
支払利息676488
持分法による投資損益(△は益)-2,931-2,858
売上債権の増減額(△は増加)729-856
棚卸資産の増減額(△は増加)-1,988-1,112
仕入債務の増減額(△は減少)306-226
賞与引当金の増減額(△は減少)119163
受注損失引当金の増減額(△は減少)172-570
有形固定資産除売却損益(△は益)11465
その他の資産の増減額(△は増加)-3,906-1,991
その他の負債の増減額(△は減少)5,296529
その他-597-851
利息及び配当金の受取額2,7302,432
利息の支払額-670-515
法人税等の支払額-4,805-3,796
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中366位 →22,03713,692
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額2,7302,432
有形固定資産の取得による支出-7,870-10,657
有形固定資産の売却による収入94238
投資有価証券の取得による支出-7-6
無形固定資産の取得による支出-853-732
定期預金の預入による支出-240-346
定期預金の払戻による収入157599
その他-5466
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,579位 →-8,774-10,440
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-670-515
短期借入れによる収入22,17917,745
短期借入金の返済による支出-22,887-15,589
長期借入れによる収入12,00011,000
長期借入金の返済による支出-12,406-12,512
自己株式の取得による支出-4-1,023
配当金の支払額-5,087-4,441
非支配株主への配当金の支払額-1,694-3,165
ファイナンス・リース債務の返済による支出-626-627
自己株式の売却による収入275303
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,700位 →-8,251-8,312
現金及び現金同等物に係る換算差額2,252-1,103
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中252位 →7,264-6,163
現金及び現金同等物の残高 3,097社中575位 →32,15424,890
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
退職給付に係る資産又は負債の増減額-565235
貸借対照表 71項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金6,9504,112
受取手形67279
売掛金20,25120,052
電子記録債権6,0635,856
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品2,9773,235
原料及び材料
原材料及び貯蔵品4,9694,962
仕掛品及び半成工事
仕掛品4,1443,256
前渡金2,7001,085
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
関係会社短期貸付金9,0749,875
未収入金5,7635,891
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-15-15
その他3,4433,184
流動資産66,39261,777
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)12,10712,371
構築物(純額)465464
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)8,1257,479
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)6058
工具、器具及び備品(純額)1,9861,863
土地2,0422,042
リース資産(純額)142162
建設仮勘定2,2142,417
有形固定資産27,14526,860
無形固定資産
ソフトウエア1,5471,424
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他14090
無形固定資産1,6881,515
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券1,8631,360
関係会社株式54,18549,841
長期貸付金
長期貸付金189265
関係会社長期貸付金5655,698
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産5,0145,553
その他9291,060
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-250-390
投資その他の資産62,49764,892
固定資産91,33093,268
資産157,722155,045
負債の部
流動負債
買掛金9,5998,396
電子記録債務3,0632,807
契約負債1,461265
リース負債5351
引当金
賞与引当金2,0791,836
役員株式給付引当金600
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金2,6882,444
未払法人税等28398
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金2,5003,000
関係会社短期借入金5,6226,267
1年内返済予定の長期借入金11,81011,505
従業員預り金4,3664,374
その他3,0261,772
流動負債47,15642,820
固定負債
長期借入金
長期借入金22,86523,545
引当金
退職給付引当金10,06612,613
リース負債90111
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期未払金162162
その他52388
固定負債33,23636,820
負債80,39279,641
純資産の部
株主資本
資本金10,49010,490
資本剰余金
資本準備金11,33711,337
その他資本剰余金988988
資本剰余金12,32612,326
利益剰余金
利益準備金599599
その他利益剰余金
固定資産圧縮積立金101101
別途積立金730730
繰越利益剰余金59,20657,891
利益剰余金60,63759,322
自己株式-7,183-7,454
株主資本76,27174,685
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金1,058719
評価・換算差額等1,058719
純資産77,33075,404
負債純資産157,722155,045
損益計算書 33項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高103,46394,188
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価88,21881,978
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費829749
賞与引当金繰入額837684
給料手当及び賞与3,8343,593
支払手数料2,3451,607
販売費及び一般管理費13,32112,467
売上総利益又は売上総損失(△)15,24512,209
販売費及び一般管理費
減価償却費829749
賞与引当金繰入額837684
給料手当及び賞与3,8343,593
支払手数料2,3451,607
販売費及び一般管理費13,32112,467
営業利益又は営業損失(△)1,923-257
営業外収益
受取利息及び配当金7,13311,083
その他834795
営業外収益7,96811,878
営業外費用
支払利息652518
その他1,070413
営業外費用1,723932
経常利益又は経常損失(△)8,16810,688
特別利益
固定資産売却益12
特別利益11,420
特別損失
減損損失335341
固定資産除却損11341
その他491
特別損失941898
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)7,22911,210
法人税等826283
法人税、住民税及び事業税442292
法人税等調整額383-9
当期純利益又は当期純損失(△)6,40310,927
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)6,40310,927
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)7,22911,210
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
役員株式給付引当金繰入額28568
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億500億1,000億1,500億2,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 1,408億 ・ 純利益 57億23/03 ・ 売上高 1,574億 ・ 純利益 68億24/03 ・ 売上高 1,670億 ・ 純利益 75億25/03 ・ 売上高 1,682億 ・ 純利益 49億26/03 ・ 売上高 1,775億 ・ 純利益 98億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 22.8% ・ 営業利益率 5.4% ・ 純利益率 4.1%23/03 ・ 粗利率 23.8% ・ 営業利益率 5.9% ・ 純利益率 4.3%24/03 ・ 粗利率 22.5% ・ 営業利益率 4.9% ・ 純利益率 4.5%25/03 ・ 粗利率 23.6% ・ 営業利益率 5.1% ・ 純利益率 2.9%26/03 ・ 粗利率 25.8% ・ 営業利益率 7.6% ・ 純利益率 5.5%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%2%4%6%8% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 6.4% ・ ROA 3.2% ・ ROIC 5.3%23/03 ・ ROE 6.8% ・ ROA 3.5% ・ ROIC 5.5%24/03 ・ ROE 6.8% ・ ROA 3.6% ・ ROIC 4.2%25/03 ・ ROE 4.2% ・ ROA 2.4% ・ ROIC 4.3%26/03 ・ ROE 8.0% ・ ROA 4.3% ・ ROIC 6.6%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-200億-100億0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 122億 ・ 投資CF -68億 ・ 財務CF -116億23/03 ・ 営業CF 123億 ・ 投資CF -81億 ・ 財務CF -32億24/03 ・ 営業CF 177億 ・ 投資CF -120億 ・ 財務CF -64億25/03 ・ 営業CF 137億 ・ 投資CF -104億 ・ 財務CF -83億26/03 ・ 営業CF 220億 ・ 投資CF -88億 ・ 財務CF -83億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 66億23/03 ・ フリーCF 39億24/03 ・ フリーCF 66億25/03 ・ フリーCF 30億26/03 ・ フリーCF 142億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 56億 ・ 減価償却 97億23/03 ・ 設備投資 84億 ・ 減価償却 99億24/03 ・ 設備投資 111億 ・ 減価償却 106億25/03 ・ 設備投資 107億 ・ 減価償却 105億26/03 ・ 設備投資 79億 ・ 減価償却 107億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 2.14倍23/03 ・ 営業CF/純利益 1.81倍24/03 ・ 営業CF/純利益 2.37倍25/03 ・ 営業CF/純利益 2.81倍26/03 ・ 営業CF/純利益 2.24倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円100円200円300円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥11623/03 ・ EPS ¥14024/03 ・ EPS ¥16125/03 ・ EPS ¥10826/03 ・ EPS ¥217
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円150円0%50%100% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥50 ・ 配当性向 43.0%23/03 ・ 1株配当 ¥70 ・ 配当性向 50.1%24/03 ・ 1株配当 ¥80 ・ 配当性向 49.7%25/03 ・ 1株配当 ¥100 ・ 配当性向 93.0%26/03 ・ 1株配当 ¥125 ・ 配当性向 57.7%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億1,000億2,000億3,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 1,810億 ・ 純資産 1,031億23/03 ・ 総資産 1,932億 ・ 純資産 1,129億24/03 ・ 総資産 2,099億 ・ 純資産 1,257億25/03 ・ 総資産 2,035億 ・ 純資産 1,225億26/03 ・ 総資産 2,286億 ・ 純資産 1,426億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥1,920 ・ 自己資本比率 52.1%23/03 ・ BPS ¥2,170 ・ 自己資本比率 54.0%24/03 ・ BPS ¥2,570 ・ 自己資本比率 55.6%25/03 ・ BPS ¥2,518 ・ 自己資本比率 55.9%26/03 ・ BPS ¥2,928 ・ 自己資本比率 58.2%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億500億1,000億1,500億0%100%200%300% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 983億 ・ 流動負債 427億 ・ 流動比率 230.3%23/03 ・ 流動資産 1,077億 ・ 流動負債 445億 ・ 流動比率 242.3%24/03 ・ 流動資産 1,160億 ・ 流動負債 470億 ・ 流動比率 246.9%25/03 ・ 流動資産 1,114億 ・ 流動負債 471億 ・ 流動比率 236.3%26/03 ・ 流動資産 1,254億 ・ 流動負債 517億 ・ 流動比率 242.5%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億200億400億600億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 270億 ・ 有利子負債 321億23/03 ・ 現金 293億 ・ 有利子負債 355億24/03 ・ 現金 311億 ・ 有利子負債 406億25/03 ・ 現金 249億 ・ 有利子負債 404億26/03 ・ 現金 322億 ・ 有利子負債 396億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-200億-150億-100億-50億0億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ -51億23/03 ・ ネットキャッシュ -62億24/03 ・ ネットキャッシュ -95億25/03 ・ ネットキャッシュ -155億26/03 ・ ネットキャッシュ -74億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億5億10億15億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん 13億 ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん 8億 ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん 4億 ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん 2億 ・ 顧客関連資産 —26/03 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)4.14.34.52.95.5
ROE(%)6.46.86.84.28.0
ROA(%)3.23.53.62.44.3
総資産回転(回)0.780.810.800.830.78
営業CF率(%)8.77.810.68.112.4
営業CF/純益(倍)2.141.812.372.812.24
配当性向(%)43.050.149.793.057.7
売上 前年比(%)7.911.76.10.75.5
純資産 前年比(%)11.59.511.3-2.516.4
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥50.0
23/03
¥70.0
24/03
¥80.0
25/03
¥100.0
26/03
¥125.0
配当性向 57.7%・連続増配 4年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
141.7
6.6%
粗利率
25.8%
アクルーアル比率
-5.7%
売上CAGR(4年)
6.0%
EPS CAGR
16.8%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
5.5%
ROA
4.3%
総資産回転
0.78
実効税率
26.7%
現金変換(CFO/営業益)
1.64
CFO/純益(平均)
2.49
累計営業CF
2,137.1
FCFマージン
8.0%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.74
BPS CAGR
11.1%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.42
純負債/EBITDA
0.31
インタレストカバレッジ
19.9
債務返済年数
1.8
配当性向
57.7%
連続増配
4
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
51.9 母集団3920社中 1638位
総合 →
業種内 総合偏差値(機械)
50.2 同業207社中 103位
全体1638位・同業103位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
46
営業利益率
51
純利益率
51
粗利率
46
ROE
50
ROA
51
FCFマージン
52
自己資本比率
52
流動比率
49
純負債/EBITDA
49
アクルーアル比率
54
現金変換(営業CF/純益)
51
売上CAGR
48
EPS CAGR
52
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
0.5億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.5億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
34.5%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
NOK株式会社
32.0% 保有
自己株式
7.05%
3,506,500株 ・簿価71.8億
大株主比率
1. NOK株式会社32.0%
2. フロイデンベルグ・エス・エー8.2%
3. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)6.1%
4. 第一生命保険株式会社常任代理人 株式会社日本カストディ銀行6.0%
5. イーグル工業持株会4.9%
6. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)2.1%
7. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(役員報酬BIP信託口・76761口)1.7%
8. 株式会社三井住友銀行1.7%
9. 株式会社三菱UFJ銀行1.4%
10. 株式会社中国銀行常任代理人 株式会社日本カストディ銀行1.4%
上位10で 65.5%・発行済 49,757,821株・自己株 3,506,500株・浮動株 15,954,321株・株主 20,717名。所有者別(単元): 外国人 16.6% / 機関 22.8% / 個人 27.9%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.65%(取締役 9名計)
政策保有株式(簿価合計)1,862.0百万円(20銘柄)
役員報酬総額 / 役員数526.0百万円 / 13名
平均年間給与(提出会社)899万円(前期比 +7.8%)
従業員数(連結)6,188名
監査報酬 / 非監査報酬44.0百万円 / —
平均勤続年数16.1年
女性管理職比率5.5%
従業員1人当たり売上28.7百万円
従業員1人当たり営業利益2.2百万円
政策保有株式の対純資産比1.3%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 鶴 鉄二
本社所在地東京都港区芝大門1丁目12番15号(同所は登記上の本店所在地であり、実際の業務は「最寄りの連絡場所」で行っております。)
市場 / 業種東証プライム / 機械
決算期3月
従業員数(連結)6,188名
EDINETコードE01414

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・49,757,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-07-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 第一生命保険株式会社
2026-06-22確認書 ↗
2025-11-13確認書 ↗
2025-06-24確認書 ↗
2024-11-13確認書 ↗
2024-06-25確認書 ↗
2024-02-13確認書 ↗
2023-11-13確認書 ↗
2023-06-29確認書 ↗
2023-06-27確認書 ↗
2022-07-21変更報告書 ↗ / NOK株式会社
2022-06-23確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループ(当社及び当社の関係会社)はイーグル工業株式会社(当社)、子会社43社、関連会社42社及びその他の関係会社により構成されております。当社グループは、次の5つの事業向けにメカニカルシール、特殊バルブ及びその他密封装置関連製品の製造並びに販売を主に、これらに附帯する保守・工事等を行っております。 (1)自動車・建設機械業界向け事業………主要な製品は自動車、建設機械向けのメカニカルシール(軸封装置)、特殊バルブ及び電力業界向けの特殊バルブであります。当社のほか、主に下記の関係会社で製造・販売を行っております。(生産)岡山イーグル㈱、島根イーグル㈱、広島イーグル㈱、イーグルインダストリー台湾CORP.、NEK CO.,LTD.、EKKイーグル(タイランド)CO.,LTD.、EKKイーグルインダストリーメキシコS.A. de C.V.、イーグルインダストリー(WUXI)CO.,LTD.、イーグルジムラックスB.V.、イーグルインダストリーフランスS.A.S.、イーグルインダストリーハンガリーKft.(販売)NOK㈱、イーグルインダストリー台湾CORP.、NEK CO.,LTD.、EKKイーグル(タイランド)CO.,LTD.、EKKイーグルインダストリーメキシコS.A. de C.V.、イーグルインダストリーセールスアンドサービス(WUXI)CO.,LTD.、EKKセールスヨーロッパB.V.、イーグルアクチュエータコンポーネンツGmbH&Co.KG、EKKイーグルアメリカINC. (2)一般産業機械業界向け事業……主要な製品は産業機械、石油精製、石油化学プラント業界向けのメカニカルシール(軸封装置)であります。当社のほか、主に下記の関係会社で製造・販売を行っております。(生産)イーグルブルグマンジャパン㈱、イーグルブルグマン台湾CO.,LTD.、イーグルブルグマンインディアPVT.LTD.、イーグルブルグマンジャーマニーGmbH&Co.KG(販売)イーグルブルグマン台湾CO.,LTD.、イーグルブルグマンインディアPVT.LTD.、イーグルブルグマンコリアCO.,LTD.、イーグルブルグマンジャーマニーGmbH&Co.KG、イーグルブルグマンインダストリーズLP、イーグルブルグマンイタリアS.r.l. (3)半導体業界向け事業……主要な製品は半導体製造装置向けの各種シール(軸封装置)及び電子機器、精密機器向け精密ベローズであります。当社のほか、主に下記の関係会社で製造・販売を行っております。(生産)新潟イーグル㈱、NEK CO.,LTD.、アリーナインストゥルメントCO.,LTD.(販売)EKKイーグルアメリカINC.、アリーナインストゥルメントCO.,LTD. (4)舶用業界向け事業………………………主要な製品は船尾管シール(軸封装置)・軸受であります。当社のほか、主に下記の関係会社で製造・販売を行っております。(生産)イーグルハイキャスト㈱、NEK CO.,LTD.(販売)EKKイーグルアメリカINC.、EKKイーグルアジアパシフィックPTE.LTD.、KEMELヨーロッパLTD. (5)航空宇宙業界向け事業…………………主要な製品は航空機・ロケットエンジン向けの各種シール(軸封装置)、圧力センサーであります。当社のほか、主に下記の関係会社で製造・販売を行っております。(生産)北海道イーグル㈱、㈱バルコム(販売)㈱バルコム、EKKイーグルアジアパシフィックPTE.LTD.、EKKイーグルアメリカINC.、NEK CO.,LTD. 事業系統図以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。 (☆:連結子会社、*持分法適用会社、◇:その他の関係会社)
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位で分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社では製品が使用される業界別に事業分野を設定し、「自動車・建設機械業界向け事業」、「一般産業機械業界向け事業」、「半導体業界向け事業」、「舶用業界向け事業」、「航空宇宙業界向け事業」の5つを報告セグメントとしております。各セグメントの内容につきましては「第1 企業の概況 3.事業の内容」をご参照ください。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報Ⅰ 前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 自動車・建設機械業界向け事業一般産業機械業界向け事業半導体業界向け事業舶用業界向け事業航空宇宙業界向け事業合計調整額又は全社(注)1連結財務諸表計上額(注)2売上高 外部顧客への売上高87,59240,83612,58418,0479,112168,172-168,172セグメント間の内部売上高又は振替高169135-10-314△314-計87,76140,97112,58418,0579,112168,487△314168,172セグメント利益又は損失(△)5595,384△3,7665,2781,0278,483118,494セグメント資産89,70150,34723,15012,37913,411188,99014,494203,484その他の項目 減価償却費6,3442,0241,19348926310,31521910,535有形固定資産及び無形固定資産の増加額3,6202,1573,84961154510,78350711,290(注)1.調整額又は全社は以下のとおりであります。 (1) セグメント利益又は損失の調整額11百万円は、セグメント間取引消去であります。 (2) セグメント資産のうち、調整額又は全社の項目に含めた全社資産の金額は197億53百万円であり、その主なものは、当社の現金及び預金、未収入金、ソフトウエア、退職給付に係る資産及び繰延税金資産であります。 (3) その他の項目の減価償却費と有形固定資産及び無形固定資産の増加額のうち、調整額又は全社の項目に含めた全社の金額は、主に当社のソフトウエアであります。2.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 Ⅱ 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 自動車・建設機械業界向け事業一般産業機械業界向け事業半導体業界向け事業舶用業界向け事業航空宇宙業界向け事業合計調整額又は全社(注)1連結財務諸表計上額(注)2売上高 外部顧客への売上高93,26739,49216,48819,4798,760177,488-177,488セグメント間の内部売上高又は振替高188253371-481△481-計93,45539,74616,52619,4808,760177,969△481177,488セグメント利益又は損失(△)3,0825,747△1,1695,10069613,4581013,468セグメント資産94,90453,43824,84114,04816,264203,49725,084228,581その他の項目 減価償却費6,1772,1121,27153735110,44922410,674有形固定資産及び無形固定資産の増加額3,0641,7561,0501,0911,5628,5255779,102(注)1.調整額又は全社は以下のとおりであります。 (1) セグメント利益又は損失の調整額10百万円は、セグメント間取引消去であります。 (2) セグメント資産のうち、調整額又は全社の項目に含めた全社資産の金額は257億78百万円であり、その主なものは、当社の現金及び預金、未収入金、ソフトウエア、投資有価証券及び退職給付に係る資産であります。 (3) その他の項目の減価償却費と有形固定資産及び無形固定資産の増加額のうち、調整額又は全社の項目に含めた全社の金額は、主に当社のソフトウエアであります。2.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報「セグメント情報 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報」をご参照ください。 2.地域ごとの情報 (1)売上高(単位:百万円) 日本中国その他アジア・オセアニア欧州・米州等合計58,63214,23248,01947,288168,172(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産(単位:百万円) 日本アジア・オセアニア欧州・米州等合計35,18814,04613,61162,847(注)国又は地域は地理的近接度により区分しております。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:百万円) 顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名NOK株式会社18,109自動車・建設機械業界向け事業 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報「セグメント情報 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報」をご参照ください。 2.地域ごとの情報 (1)売上高(単位:百万円) 日本中国その他アジア・オセアニア欧州・米州等合計63,30419,03247,59447,556177,488(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (表示方法の変更)前連結会計年度において、「アジア・オセアニア」に含めていた「中国」における売上高は、当連結会計年度より連結損益計算書の売上高の10%を超えたため、独立掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度において、「アジア・オセアニア」に表示していた62,252百万円を、「中国」14,232百万円、「その他アジア・オセアニア」48,019百万円として組み替えております。 (2)有形固定資産(単位:百万円) 日本アジア・オセアニア欧州・米州等合計35,60614,37714,23664,220(注)国又は地域は地理的近接度により区分しております。 3.主要な顧客ごとの情報(単位:百万円) 顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名NOK株式会社18,691自動車・建設機械業界向け事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 自動車・建設機械業界向け事業一般産業機械業界向け事業半導体業界向け事業舶用業界向け事業航空宇宙業界向け事業調整額又は全社連結財務諸表計上額減損損失634-669---1,303 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 自動車・建設機械業界向け事業一般産業機械業界向け事業半導体業界向け事業舶用業界向け事業航空宇宙業界向け事業調整額又は全社連結財務諸表計上額減損損失240---914335 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 自動車・建設機械業界向け事業一般産業機械業界向け事業半導体業界向け事業舶用業界向け事業航空宇宙業界向け事業調整額又は全社連結財務諸表計上額当期償却額67130--12-210当期末残高72130--12-215なお、2010年4月1日以前に行われた企業結合により発生した負ののれんの償却額及び未償却残高は、重要性が乏しいため、注記は省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:百万円) 自動車・建設機械業界向け事業一般産業機械業界向け事業半導体業界向け事業舶用業界向け事業航空宇宙業界向け事業調整額又は全社連結財務諸表計上額当期償却額20130--12-163当期末残高51-----51なお、2010年4月1日以前に行われた企業結合により発生した負ののれんの償却額及び未償却残高は、重要性が乏しいため、注記は省略しております。 【報告セグメントごとの負ののれんの発生益に関する情報】該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報「セグメント情報 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報」をご参照ください。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報(単位:百万円) 顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名NOK株式会社18,109自動車・建設機械業界向け事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 事業等のリスクを把握する体制当社グループではリスクマネジメント方針、リスクマネジメント規程に基づき、当社のサステナビリティ活動を統括するサステナビリティ委員会傘下にリスクマネジメント分科会を設置し、定期的に事業等のリスクに関する損失の危険等について予防保全体制の確認を行い有事に備える体制を整備しております。また個別のリスク事象に関しては、事例検討会等を継続的に実施し、これらの活動方針・活動状況についてはサステナビリティ委員会において協議検討後、取締役会へ定期的に報告を行っております。 (2) 自動車業界等への依存について当社グループの製品のうち、約5割は自動車業界及び自動車部品業界向けが占めており、当社グループの業績等は自動車生産及び販売動向の影響を受けております。また、電気自動車、燃料電池自動車等の普及進展によっても内燃機関向け既存製品の減少による影響を受けます。自動車業界においては、自動車部品業界も含めて、グローバル化の一層の進展、世界規模での販売競争と業務提携や再編、調達コスト削減が進んでおり、加えて、国内完成車メーカー等における海外生産へのシフトも進んでおります。これに伴い、当社を含む部品メーカーに対しては、品質向上や納期厳守は当然のことながら、抜本的な原価低減、技術革新、グローバルな対応などの要請が強まっております。これらに対応するため当社グループも徹底したTCD(Total Cost Down)、ムダ半活動(ムダの排除~すべてを半分に~)、グローバル生産体制の構築等に取り組んでおります。 (3) 技術変化への対応について各業界における技術革新や品質向上にかかる要求等への対応が困難となった場合又は当社グループが保有する技術等について陳腐化が生じた場合には、当社グループの事業展開に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、多岐にわたる業界の幅広い要求に対応すべく、長年にわたり蓄積した回転・固定・往復動の密封技術を基盤にシナジーある新製品の開発を進めております。また、近年においては、カーボンニュートラルをはじめ持続可能な社会実現に向け、電気自動車の開発や当社製品が搭載される各機器の省力化、小型化等も進んでおり、次世代モビリティ・次世代エネルギー市場をターゲットとした研究開発を進めております。 (4) 製品の品質問題が及ぼす影響について当社グループは、各生産拠点において世界的に認められた品質管理基準に従って製品を製造しておりますが、万が一大規模なリコールや製造物賠償責任につながるような製品の不具合が発生した場合、多大な対応コストや社会的信用の低下により、当社グループの業績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは「永遠のゼロ」をスローガンとした品質改善活動を継続して実施しております。 (5) 海外展開について当社グループにおける海外展開については、顧客の需要、品質及び生産コスト等を考慮し、最適地生産を行うことを基本方針としております。また、顧客の海外展開についても必要な対応を進めており、国内に加えて、アジア・オセアニア、欧州等の地域において製品供給体制を構築しております。さらに、ドイツを中心としてメカニカルシール等の製造販売を行うイーグルブルグマンジャーマニー社との間で、一般産業機械業界向けメカニカルシール等の製造及び販売について合弁事業を推進しております。当社グループにおける海外事業の拡大に伴い、海外情勢や為替変動、海外市場の需給動向、所在地の法令改正等が当社グループの業績に影響を与える可能性があります。また、イーグルブルグマンジャーマニー社との今後のアライアンス及び海外事業展開が当社グループの財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。 (6) 原材料・部品等の調達について当社グループが調達する一部の特殊な原材料・部品等については、限られたサプライヤーに依存する場合があります。また、サプライヤー及びその上流に位置する原材料メーカー等における被災、事故、倒産等に加え、地政学リスクの高まりや国際物流の停滞等により、想定を超える原材料・部品等の供給中断が発生する可能性があります。さらに、需要の急増等の影響も加わり当該原材料・部品等の供給不足が生じた場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。当社グループでは、原材料・部品等を複数のサプライヤーから購入することにより安定した調達を図り、生産に必要な原材料・部品等が十分に確保されるよう努めております。 (7) 情報セキュリティについて当社グループは、事業活動を通して入手した顧客・取引先に関する情報並びに当社グループ内の営業、技術、知的財産、ノウハウ等を含む機密情報や個人情報(以下、情報資産という)を保有しております。このため、サイバー攻撃、コンピュータ・ウィルスの感染、その他不測の事態によりこれらの情報資産が消失、改ざん、漏洩した場合、当社グループの社会的信用低下や損害賠償請求等により、当社グループの事業活動及び業績に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、サイバー攻撃の高度化や被害の甚大化を受け、情報セキュリティ対策を適切に実施し、被害を防止・極小化することは重要課題の一つとして認識しております。その維持向上に向け当社グループの情報セキュリティ基本方針を定め、専門部署を設置し、グループ全体の情報セキュリティの強化を推進しております。これらに関する実務においては、セキュリティインシデントを含む情報漏洩に関しての事件、事故等の各事例の共有等とそれらの未然防止のためのサイバーセキュリティ対策の実施、周知等を実施しており、当社事業活動に応じた、情報セキュリティに関する規程・基準の制定・運用を進めております。また、情報セキュリティに関する従業員の知識向上・トレーニングを図るためのセキュリティ教育を継続実施しております。 (8) 災害・パンデミックや社会インフラの障害について想定を超える大地震や天変地異、パンデミック等による社会インフラの損壊等により生産・販売活動に著しい障害が生じた場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは従業員の安全確保を第一とし、被災した際の目標復旧期間をあらかじめ定め、減災対策の徹底、安全在庫の確保、調達先の複数化、代替部材の確保等、生産活動の停止や製品供給面での混乱を最小限におさえるBCM(Business Continuity Management)の構築を進めております。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度における当社グループを取り巻く環境は、地政学リスクの長期化に加え、米国新政権の通商・経済政策を起点とする各国の政策動向の変化により、さらなる資源価格の高騰を招くなど、依然として先行き不透明感が高い状況が継続しました。このような事業環境の中でも、当社グループの事業領域においては、主に自動車・建設機械業界向け事業、半導体業界向け事業における増収幅が大きく、売上高、各段階利益ともに前期を上回りました。この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は次のとおりとなりました。a.財政状態当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ250億96百万円増加し、2,285億81百万円となりました。負債合計は、前連結会計年度末に比べ49億94百万円増加し、859億59百万円となりました。純資産合計は、前連結会計年度末に比べ201億1百万円増加し、1,426億21百万円となりました。b.経営成績当連結会計年度の売上高は1,774億88百万円(前期比5.5%増)、営業利益は134億68百万円(前期比58.6%増)、経常利益は171億70百万円(前期比42.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は98億28百万円(前期比101.5%増)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 [自動車・建設機械業界向け事業]当事業は、引き続きEVのグローバル生産台数が伸長しており、サスペンション用ソレノイドバルブの販売が好調であったことに加え、内燃機関向け従来製品の販売も継続して堅調に推移し、当セグメントの売上高は932億67百万円(前期比6.5%増)、営業利益は30億82百万円(前期比451.0%増)となりました。[一般産業機械業界向け事業]当事業は、石油化学製品の競争激化を背景に東南アジア地域のプラント稼働率の低下が継続、補修需要が縮小したことから、当セグメントの売上高は394億92百万円(前期比3.3%減)となりました。営業利益はインドにおいてアフターサービスが増加したことなどから、57億47百万円(前期比6.7%増)となりました。[半導体業界向け事業]当事業は、生成AI関連分野の半導体を中心に好調を維持し、AIデータセンター向けなどの高付加価値メモリ需要の拡大を背景に当社製品の需要も回復基調となり、当セグメントの売上高は164億88百万円(前期比31.0%増)、営業損失は11億69百万円(前期は営業損失37億66百万円)となりました。[舶用業界向け事業]当事業は、新造船需要、修繕需要ともに好調を維持し、当セグメントの売上高は194億79百万円(前期比7.9%増)となりました。営業利益はプロダクトミックスの影響により、51億円(前期比3.4%減)となりました。[航空宇宙業界向け事業]当事業は、防衛関連を含む航空機向け製品の需要が引き続き堅調ながら、衛星関連商品の販売減により、当セグメントの売上高は87億60百万円(前期比3.9%減)となりました。営業利益は売上高の減少に加え増産対応にかかる費用が生じたことなどから、6億96百万円(前期比32.2%減)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は321億54百万円となり、前連結会計年度末に比べ72億64百万円の増加となりました。各キャッシュ・フローの状況と主な要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果得られた資金は220億37百万円(前期比61.0%増)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益167億20百万円、減価償却費106億74百万円を計上した一方、法人税等の支払いにより48億5百万円支出したことによるものであります。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果使用した資金は87億74百万円(前期比16.0%減)となりました。これは主に有形固定資産の取得により78億70百万円支出したことによるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果使用した資金は82億51百万円(前期比0.7%減)となりました。これは主に配当金の支払(非支配株主への支払いを含む)により67億82百万円支出したことによるものであります。 ③生産、受注及び販売の実績当連結会計年度における生産、受注及び販売の実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。a.生産実績セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)自動車・建設機械業界向け事業(百万円)92,936106.4一般産業機械業界向け事業(百万円)39,23695.1半導体業界向け事業(百万円)12,716132.4舶用業界向け事業(百万円)19,229108.0航空宇宙業界向け事業(百万円)8,127100.5合計(百万円)172,247105.0(注)金額は販売価格によっており、セグメント間の取引については相殺消去しております。 b.受注実績セグメントの名称受注高前年同期比(%)受注残高前年同期比(%)自動車・建設機械業界向け事業(百万円)93,620107.85,681106.6一般産業機械業界向け事業(百万円)39,34696.46,68897.8半導体業界向け事業(百万円)18,613146.24,148204.9舶用業界向け事業(百万円)20,15787.413,825105.2航空宇宙業界向け事業(百万円)15,937143.516,162179.9合計(百万円)187,675107.546,506128.0(注)金額は販売価格によっており、セグメント間の取引については相殺消去しております。 c.販売実績セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)自動車・建設機械業界向け事業(百万円)93,267106.5一般産業機械業界向け事業(百万円)39,49296.7半導体業界向け事業(百万円)16,488131.0舶用業界向け事業(百万円)19,479107.9航空宇宙業界向け事業(百万円)8,76096.1合計(百万円)177,488105.5(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績は次のとおりであります。相手先前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)NOK株式会社金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)18,10910.818,69110.5 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容当社グループの当連結会計年度の財政状態及び経営成績は、主力である自動車・建設機械業界向け事業が売上・利益ともに期初計画を大きく上回り、グループ全体でも売上高と経常利益が過去最高を記録するとともに、期初計画を上回りました。世界的なEV生産台数は引き続き増加傾向にあるものの、その伸びは緩やかになっており、内燃機関向け従来製品の販売が期初計画を上回って推移しました。これに加えて、EV向けのサスペンション用ソレノイドバルブの販売も好調に推移し、自動車・建設機械業界向け事業の業績に寄与しました。一般産業機械業界向け事業では、東南アジア地域のプラント稼働率低下の影響が大きかったことに加えて、中東情勢の緊迫化により年度末に予定していた出荷の一部が翌期にずれ込んだ影響もあり、売上は期初計画を下回りました。利益面では、主にインドにおけるアフターサービスが増加したことなどから、営業利益は期初計画を達成しました。その他、航空宇宙業界向け事業は期初計画を下回った一方で、半導体業界向け事業、舶用業界向け事業においては期初計画を達成しました。当連結会計年度末の資産合計は2,285億81百万円(前期比12.3%増)となりました。株主還元施策の拡大を図ったこと及び借入金の返済を進めた等の減少要因があったものの、これらの支出を上回るフリー・キャッシュ・フローを確保したことにより、現金及び預金が増加しました。また、国債利回りの上昇に伴う割引率の上昇により退職給付債務が減少したこと及び年金資産の運用実績が期待値を上回ったことにより、退職給付に係る資産が増加しました。さらに、円安による為替換算の影響により、海外関係会社に係る資産の円換算額が増加しました。負債合計は859億59百万円(前期比6.2%増)となりました。退職給付に係る負債が減少した一方で、退職給付に係る資産の増加に伴い将来加算一時差異が増加したことから繰延税金負債が増加しました。純資産合計は1,426億21百万円(前期比16.4%増)となりました。ユーロ、メキシコ・ペソ、人民元など当社グループの主要拠点に係る通貨に対して、期末にかけて円安が進行したことにより、為替換算調整
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営の基本方針当社グループの経営に対する基本的な考えは「企業は株主・従業員・社会の三者の共有物であり、これにお客様、サプライヤー、金融機関等を加えた全てのステークホルダーに利益と誇りをもたらす(Profit and Pride for All Stakeholders)」であり、長期的利益の犠牲のもとに短期的利益を追求しないことを命題としております。そのために遵法精神に則り、「技術に裏打ちされた、独自性のある、かつ社会に有用な商品を世界中で安くつくり、適正価格で売る」ことにより、高い収益力を持った強い会社となるべく不断の企業活動を展開しております。 (2)経営環境、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題現下の事業環境は、前年度に引き続きグローバルでのエネルギー需要や国際物流は高水準で推移し、当社グループの各事業も堅調に推移いたしました。とりわけ、主力事業である自動車・建設機械業界向け事業においては、EV向け製品の拡販が進むとともに、将来の成長ドライバーとして注力する半導体業界向け事業も、業界の回復に伴い生産販売が増加し、グループ全体の収益は拡大傾向にあります。一方、収まることのない世界各地域の紛争とそれらに起因するサプライチェーンの混乱や原材料価格の高騰等による事業活動への影響は引き続き注視を要し、依然予断を許さない状況にあります。このような中、今年度より開始する新たな3カ年の中期経営計画に基づき、常に変化する事業環境にも柔軟に対応できる事業体制の整備と、当社固有技術を活かした次世代製品の開発と事業化を進めてまいります。これらに併せ、2026年10月1日に予定するNOK株式会社との共同株式移転による経営統合に基づき、当社とNOK株式会社のそれぞれの経営資源の最適化や効率的な事業運営等によるシナジー創出に努め、NOKグループ全体での中長期的な成長と企業価値の向上を目指してまいります。 (中期経営計画の概要)基本方針:持続性ある企業体質の構築 ~Fly Sky High!~期 間:2026年度~2028年度主要推進項目1.変化への巧緻的対応2.NOK/EKK統合シナジーの創出3.次世代製品の開発と事業化4.永遠のゼロ5.DX、TCD/ムダ半の深化6.人間尊重/人財育成 最終年度の目標経営数値(2028年度)EKKグループで売上高 2,000億円以上の達成全利益項目において最高益の達成更なる資本効率性の向上・ROIC:7%以上・ROE:9%以上
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】関連当事者との取引連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)その他の関係会社NOK㈱東京都港区23,335オイルシール等の製造販売(被所有)直接 32.1間接 0.2当社と代理店契約を締結しており、当社製品の販売を行っている。当社のメカニカルシール製品等の販売17,613売掛金1,703 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)その他の関係会社NOK㈱東京都港区23,335オイルシール等の製造販売(被所有)直接 32.1間接 0.2当社と代理店契約を締結しており、当社製品の販売を行っている。当社のメカニカルシール製品等の販売18,139売掛金1,652(注)取引条件ないし取引条件の決定方針等製品の販売については、市場価格、総原価等を勘案し、交渉の上決定しております。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1.固定資産の減損 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度有形固定資産62,84764,220 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報「固定資産の減損に係る会計基準」が適用される固定資産のうち、収益性の低下により投資額の回収が見込めなくなったものについてその帳簿価額を回収可能額まで減額し、当該差額を減損損失として計上しております。回収可能価額は、経営陣により承認された中期経営計画に基づいた将来キャッシュ・フローを基礎とする使用価値及び正味売却価額に基づき算定しておりますが、当該キャッシュ・フローの見積りに影響を与える要因が発生した場合は、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を及ぼすリスクがあります。 2.繰延税金資産の回収可能性 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度繰延税金資産3,5743,240繰延税金負債1162,691 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報繰延税金資産について定期的に回収可能性を検討し、当該資産の回収が不確実と考えられる部分に対して評価性引当額を計上しております。回収可能性の判断において、将来の課税所得見込額と実行可能なタックス・プランニングを考慮しておりますが、将来の課税所得見込額は、経営陣により承認された中期経営計画に基づきその発生時期及び金額を見積っております。業績動向等、課税所得の見積りに影響を与える要因が発生した場合は、回収懸念額の見直しを行い繰延税金資産の修正を行うため、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を及ぼすリスクがあります。 3.退職給付債務 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度退職給付に係る資産3,3079,383退職給付に係る負債8,0236,689 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報退職給付に係る資産及び負債は、退職給付見込額のうち期末までに発生していると認められる額を割り引いて計算した退職給付債務から、年金資産の額を控除して算定しております。退職給付債務は年金数理計算により算定しており、年金数理計算の前提条件には、割引率、退職率、死亡率、昇給率等の見積りが含まれております。これらの前提条件は、金利変動の市場動向等、入手可能なあらゆる情報を総合的に判断して決定しております。これら年金数理計算の前提条件は、将来の不確実な経済環境の変動等によって影響を受ける可能性があり、翌連結会計年度の退職給付債務の額に重要な影響を及ぼすリスクがあります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】主要な契約は次のとおりであります。 (1)販売代理店契約契約会社名相手先契約年月日内容期間イーグル工業㈱NOK㈱1982年9月30日当社製品(自動車用、家電用及び建機用メカニカルシール、その他)の代理店販売3年(その後1年毎の更新) (2)合弁事業契約契約会社名相手先契約年月日内容名称国名イーグル工業㈱EagleBurgmann Germany GmbH&Co.KGドイツ2005年10月17日一般産業機械業界向けのメカニカルシール等の製造販売に係る合弁事業契約Burgmann InternationalGmbH (3)経営統合契約当社及びNOK株式会社(以下、「NOK」といい、当社とNOKを総称して「両社」という。)は、共同株式移転の方法により2026年10月1日(予定)をもって両社の完全親会社となる「NOK Group株式会社」(以下、「共同持株会社」という。)を設立することについて合意し、2025年11月10日開催の各社取締役会において決議しました。それに伴い、同日、経営統合契約書を締結しております。なお、両社は2026年5月21日付で、本経営統合契約書の別紙(共同持株会社の定款)の変更に関する覚書を締結しております。 ① 経営統合の理由当社及びNOKはそれぞれの主力製品であるメカニカルシール、オイルシールを中心に独自に研究開発、生産、販売等のビジネス活動を進めてまいりましたが、昨今の事業環境の変化を踏まえ、両社の将来の在り方を真摯に協議した結果、回転機械の軸封部の「封じる=シール」機能に関しては、総合的な観点において「シーリング・ソリューション」という点で共通しており、これらを統合することで更なる顧客満足度の向上と両社の各事業分野における課題解決へ繋がる製品・サービスの提供が期待できるとの結論に至りました。そして、そのためには、これまで以上の事業上の関係を深めるべく、グループ一体となった経営体制を構築することこそが両社の企業価値向上に資するとの認識が一致し、共同持株会社の設立による経営統合について最終的な合意を行っております。 ② 株式移転比率 当社NOK株式移転比率1.001.00当社の普通株式1株に対して共同持株会社の普通株式1株を、NOKの普通株式1株に対して共同持株会社の普通株式1株をそれぞれ割当て交付いたします。なお、本株式移転により、両社の株主に交付しなければならない共同持株会社の普通株式の数に1株に満たない端数が生じた場合には、会社法第234条その他関連法令の規定に従い、当該株主に対し1株に満たない端数部分に応じた金額をお支払いいたします。 ③ 株式移転比率の算定根拠株式移転比率の算定にあたって、当社はみずほ証券株式会社を、NOKは大和証券株式会社をフィナンシャル・アドバイザー及び第三者算定機関として選定しました。みずほ証券株式会社は、当社及びNOKが東京証券取引所プライム市場に上場しており、市場株価が存在することから市場株価基準法を、また両社とも比較可能な上場類似企業が複数存在し、類似企業比較による株式価値の類推が可能であることから類似企業比較法を、更に、将来の事業活動の状況を評価に反映するため、ディスカウンテッド・キャッシュ・フロー法(以下、「DCF法」という。)を採用し、株式移転比率の算定を行いました。一方、大和証券株式会社は、当社及びNOKが東京証券取引所プライム市場に上場しており、市場株価が存在することから市場株価基準法を、また将来の事業活動の状況を評価に反映するため、DCF法を採用し、株式移転比率の算定を行いました。これらの算定結果を参考に、両社で協議し株式移転比率を決定しました。 ④ 共同持株会社の概要商号NOK Group株式会社(英文名:NOK Group Corporation)事業内容密封装置類並びにその関連製品、及び工業用ゴム製品の製造・販売等資本金50億円機関設計株主総会及び取締役のほか、以下の機関を設置する。・取締役会・監査等委員会・会計監査人事業年度4月1日から翌年3月31日まで
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は中長期経営計画のもと、国際的優良企業を目指して経営活動を展開しております。また、利益配分につきましては、中長期的な成長に向けた企業体質強化のため内部留保とのバランスを考慮し、安定した配当を継続することを基本的な方針としております。内部留保資金につきましては、国内外の顧客ニーズに適合した新製品を開発し、また、効率的な生産並びに営業活動を実践するために有効投資してまいりたいと考えております。 当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。これらの剰余金の配当の決定機関に関しては、会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議によって剰余金の配当を行うことができる旨および期末配当、中間配当のほか、基準日を定めて剰余金の配当をすることができる旨を定款に定めております。上記方針に基づき、当事業年度の剰余金の配当につきましては、1株当たり125円の配当(うち中間配当60円)と決定しました。その内訳は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当金(円)2025年11月10日2,77560取締役会決議2026年5月21日3,00665取締役会決議
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YFUB)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E01414)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

イーグル工業株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
6486です。上場市場は東証プライム、業種は機械。
6486(イーグル工業株式会社)のEDINETコードは?
E01414です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
6486(イーグル工業株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 鶴 鉄二です(有価証券報告書の表紙記載)。
6486(イーグル工業株式会社)の本社所在地は?
東京都港区芝大門1丁目12番15号(同所は登記上の本店所在地であり、実際の業務は「最寄りの連絡場所」で行っております。)です。
6486(イーグル工業株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
監査法人日本橋事務所です。
6486(イーグル工業株式会社)の筆頭株主は?
NOK株式会社で、保有比率は約32.0%です(2026-03-31基準)。
6486(イーグル工業株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で49,757,821株です(発行済株式総数)。うち自己株が3,506,500株、市場で流通する浮動株は15,954,321株です。
6486(イーグル工業株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で20,717名です。上位10名で65.5%を保有します、浮動株比率は34.5%。
6486(イーグル工業株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E01414)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。