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桂川電機株式会社
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ROIC
%
投下資本利益率
ROE(実績)3647位
-8.7%
有報 報告値
営業利益率3588位
-6.0%
営業益 -3.7億
自己資本比率1359位
64.5%
EPS(実績)
-263.8
25/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ赤字計上型

解析準備中。

✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均3.29x)▲ ネットデット2.4億▲ 最終赤字4.0億▲ 営業赤字拡大▲ 13期累計 営業CF -40.2億▲ 有利子負債10.4億・営業CFで返済原資なし▲ 筆頭株主 株式会社三桂製作所 33.74%(特別決議拒否権級)▲ 実質浮動株27.55%

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均3.29x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

ネットデット2.4億。現金8.0億 < 有利子負債10.4億

営業赤字拡大。営業利益率 0.22%→-5.99%

13期累計 営業CF -40.2億。営業段階で資金流出=利益以前にキャッシュが出ていく(罠の芯)

有利子負債10.4億・営業CFで返済原資なし。営業CF-12.1億(マイナス)=借入を営業から返せない

筆頭株主 株式会社三桂製作所 33.74%(特別決議拒否権級)。実質浮動株27.55%・支配は非過半だが1/3超で拒否権

実質浮動株27.55%。機関サイズは出口に厚み制約(流動性・出入口)

JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/03期・単年)

損益(PL)
売上高
61.7
前年比 -1.4%
営業利益
-3.7
赤字転換
経常利益
-3.6
赤字転換
純利益
-4.0
赤字転換
財政状態(BS)
総資産
71.5
前年比 -1.2%
純資産
46.1
前年比 -2.5%
現金
8.0
前年比 -55.1%
有利子負債
10.4
前年比 +26.1%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
-12.1
赤字転換
投資CF
-0.6
財務CF
1.8
前年比 +166.2%
フリーCF
-12.6
赤字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/0322/0323/0324/0325/03
売上高(百万)5,5765,3905,4746,2586,168
営業利益(百万)-1,030-563-75213-369
経常利益(百万)-964-432-757189-359
純利益(百万)-745-449-659184-404
EPS(円)-486.6-292.9-430.5120.3-263.8
1株配当(円)
営業利益率(%)-18.5-10.4-13.70.2-6.0
ROE(%)-14.6-9.8-15.14.1-8.7
自己資本比率(%)71.769.269.665.464.5

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/0322/0323/0324/0325/03
総資産(百万)6,4826,4806,1067,2337,146
純資産(百万)4,6464,4854,2514,7284,611
流動資産(百万)4,4284,3763,8774,6124,551
流動負債(百万)1,2201,4131,2661,5081,316
現金(百万)1,9531,5791,1171,781799
有利子負債(百万)4512905288231,037
ネットキャッシュ(百万)1,5011,290588958-238
BPS(円)3,032.92,927.42,774.83,086.03,009.9
自己資本比率(%)71.769.269.665.464.5
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/0322/0323/0324/0325/03
営業CF(百万)-364-257-735602-1,206
投資CF(百万)731-75-36-73-60
財務CF(百万)-7-17614169185
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-03期・細目まで)

貸借対照表 61項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中2,845位 →7991,781
受取手形及び売掛金739640
受取手形139
売掛金726631
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品1,7611,023
原料及び材料
原材料及び貯蔵品1,047927
仕掛品及び半成工事
仕掛品4445
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収還付法人税等3991
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-28-34
その他 3,001社中2,236位 →150140
流動資産 3,006社中2,458位 →4,5514,612
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物2,1222,019
減価償却累計額-1,460-1,418
建物及び構築物(純額)663601
工具、器具及び備品4,3924,633
減価償却累計額-4,315-4,552
工具、器具及び備品(純額)7680
機械装置及び運搬具153147
減価償却累計額-144-146
機械装置及び運搬具(純額)81
土地606595
リース資産568533
減価償却累計額-220-184
リース資産(純額)348349
有形固定資産 3,066社中2,199位 →1,7011,643
無形固定資産
ソフトウエア82
のれん6163
無形固定資産 3,036社中2,557位 →6965
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券297279
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産346412
敷金8482
その他2328
投資その他の資産 3,006社中2,283位 →825913
固定資産 3,009社中2,358位 →2,5952,621
資産 3,097社中2,554位 →7,1467,233
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金793776
未払金及び未払費用281370
リース負債6875
引当金
賞与引当金2636
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等157
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の関係会社長期借入金100100
その他4778
流動負債 3,006社中2,635位 →1,3161,508
固定負債
長期借入金
関係会社長期借入金600400
引当金
役員退職慰労引当金125125
リース負債270248
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債162166
その他6359
固定負債1,219998
負債 3,097社中2,614位 →2,5352,505
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,456位 →2,2994,652
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中2,773位 →299299
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中2,518位 →1,724-225
自己株式-114-114
株主資本 3,096社中2,460位 →4,2094,612
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金7152
為替換算調整勘定36932
退職給付に係る調整累計額-3832
評価・換算差額等402116
純資産 3,097社中2,453位 →4,6114,728
負債純資産 3,097社中2,564位 →7,1467,233
損益計算書 60項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高6,1686,258
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価4,1133,985
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
役員報酬6965
交通費13195
減価償却費6166
貸倒引当金繰入額10
賞与引当金繰入額1010
退職給付費用2021
給料及び手当1,076973
退職金16
法定福利費235206
支払手数料212220
荷造運搬費4148
販売費及び一般管理費2,4252,260
売上総利益又は売上総損失(△)2,0552,273
販売費及び一般管理費
役員報酬6965
交通費13195
減価償却費6166
貸倒引当金繰入額10
賞与引当金繰入額1010
退職給付費用2021
給料及び手当1,076973
退職金16
法定福利費235206
支払手数料212220
荷造運搬費4148
販売費及び一般管理費2,4252,260
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中2,882位 →-36913
営業外収益
受取利息2310
受取配当金32
雑収入45
営業外収益 3,005社中2,025位 →81214
営業外費用
支払利息138
持分法による投資損失811
為替差損27
不動産賃貸費用2418
雑損失01
営業外費用7138
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中2,967位 →-359189
特別利益
固定資産売却益10
特別利益10
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,918位 →-357189
法人税等 3,092社中2,688位 →475
法人税、住民税及び事業税 3,091社中3,091位 →-938
法人税等調整額 3,022社中660位 →56-34
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,909位 →-404184
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中2,909位 →-404184
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金1924
為替換算調整勘定338206
退職給付に係る調整額-7063
その他の包括利益286292
包括利益 3,097社中2,839位 →-118477
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,832位 →-118477
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,909位 →-404184
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金1924
為替換算調整勘定338206
退職給付に係る調整額-7063
その他の包括利益286292
包括利益 3,097社中2,839位 →-118477
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,832位 →-118477
キャッシュ・フロー計算書 34項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中2,924位 →-1,249575
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,918位 →-357189
減価償却費 3,055社中2,450位 →131149
貸倒引当金の増減額(△は減少)-10-3
受取利息及び受取配当金-26-12
支払利息138
為替差損益(△は益)-186-114
持分法による投資損益(△は益)811
売上債権の増減額(△は増加)-2732
棚卸資産の増減額(△は増加)-66549
仕入債務の増減額(△は減少)-69181
賞与引当金の増減額(△は減少)-107
退職給付に係る資産の増減額(△は増加)67-117
有形固定資産除売却損益(△は益)-1-0
その他-116196
利息及び配当金の受取額2612
利息の支払額-13-8
法人税等の支払額-55-4
法人税等の還付額8627
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,892位 →-1,206602
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額2612
有形固定資産の取得による支出-53-71
有形固定資産の売却による収入10
無形固定資産の取得による支出-8-2
敷金の回収による収入0
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中584位 →-60-73
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-13-8
長期借入れによる収入300300
長期借入金の返済による支出-100-180
リース負債の返済による支出-15-51
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中725位 →18569
現金及び現金同等物に係る換算差額9966
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中2,454位 →-982664
現金及び現金同等物の残高 3,097社中2,925位 →7991,781
この会社だけの項目 6件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
減価償却累計額-449-445
連結除外に伴う利益剰余金増加高1
設備関係支払手形及び設備関係未払金114
賃貸用不動産、投資その他の資産524524
賃貸用不動産(純額)7579
不動産賃貸収入5143
貸借対照表 52項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金357513
受取手形72
売掛金378815
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
製品、副産物及び作業くず
製品14188
原料及び材料
原材料及び貯蔵品461392
仕掛品及び半成工事
仕掛品3245
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金31113
その他3733
流動資産1,4451,999
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物4549
構築物00
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置00
工具、器具及び備品52
土地502502
有形固定資産551553
無形固定資産
ソフトウエア52
無形固定資産52
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券10278
関係会社株式1,1201,120
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
前払年金費用319296
関係会社長期未収入金354358
敷金5555
その他00
投資その他の資産2,0251,986
固定資産2,5822,542
資産4,0274,541
負債の部
流動負債
支払手形37312
買掛金96469
引当金
賞与引当金2120
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金5351
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
設備関係支払手形1
1年内返済予定の関係会社長期借入金100100
その他3452
流動負債3411,061
固定負債
長期借入金
関係会社長期借入金600400
引当金
役員退職慰労引当金125125
関係会社事業損失引当金265260
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期預り保証金7070
繰延税金負債11188
固定負債1,171943
負債1,5122,004
純資産の部
株主資本
資本金2,2994,652
資本剰余金
資本準備金299299
資本剰余金299299
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金-41-2,352
利益剰余金-41-2,352
自己株式-114-114
株主資本2,4442,484
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金7152
評価・換算差額等7152
純資産2,5152,536
負債純資産4,0274,541
損益計算書 33項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高3,3324,381
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価2,8173,754
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費42
賞与引当金繰入額88
給料及び手当175174
支払手数料6261
賃借料6464
販売費及び一般管理費559590
売上総利益又は売上総損失(△)515627
販売費及び一般管理費
減価償却費42
賞与引当金繰入額88
給料及び手当175174
支払手数料6261
賃借料6464
販売費及び一般管理費559590
営業利益又は営業損失(△)-4437
営業外収益
受取利息22
受取配当金311
雑収入23
営業外収益77213
営業外費用
支払利息34
為替差損11
不動産賃貸費用3326
営業外費用4730
経常利益又は経常損失(△)-14220
特別損失
関係会社事業損失引当金繰入額542
特別損失542
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)-19178
法人税等2132
法人税、住民税及び事業税336
法人税等調整額18-4
当期純利益又は当期純損失(△)-41146
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)-41146
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)-19178
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
賃貸用不動産、投資その他の資産7579
不動産賃貸収入7163
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
-20億0億20億40億60億80億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 売上高 56億 ・ 純利益 -7億22/03 ・ 売上高 54億 ・ 純利益 -4億23/03 ・ 売上高 55億 ・ 純利益 -7億24/03 ・ 売上高 63億 ・ 純利益 2億25/03 ・ 売上高 62億 ・ 純利益 -4億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
-20%0%20%40% 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 粗利率 20.4% ・ 営業利益率 -18.5% ・ 純利益率 -13.4%22/03 ・ 粗利率 27.1% ・ 営業利益率 -10.4% ・ 純利益率 -8.3%23/03 ・ 粗利率 27.4% ・ 営業利益率 -13.7% ・ 純利益率 -12.0%24/03 ・ 粗利率 36.3% ・ 営業利益率 0.2% ・ 純利益率 2.9%25/03 ・ 粗利率 33.3% ・ 営業利益率 -6.0% ・ 純利益率 -6.6%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
-40%-30%-20%-10%0%10% 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ ROE -14.6% ・ ROA -11.5% ・ ROIC -30.7%22/03 ・ ROE -9.8% ・ ROA -6.9% ・ ROIC -12.3%23/03 ・ ROE -15.1% ・ ROA -10.8% ・ ROIC -14.4%24/03 ・ ROE 4.1% ・ ROA 2.5% ・ ROIC 0.3%25/03 ・ ROE -8.6% ・ ROA -5.7% ・ ROIC -5.3%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-15億-10億-5億0億5億10億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 営業CF -4億 ・ 投資CF 7億 ・ 財務CF 0億22/03 ・ 営業CF -3億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF -2億23/03 ・ 営業CF -7億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF 1億24/03 ・ 営業CF 6億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF 1億25/03 ・ 営業CF -12億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF 2億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-15億-10億-5億0億5億10億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ フリーCF -4億22/03 ・ フリーCF -3億23/03 ・ フリーCF -8億24/03 ・ フリーCF 5億25/03 ・ フリーCF -13億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億1億2億3億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 2億22/03 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 2億23/03 ・ 設備投資 0億 ・ 減価償却 2億24/03 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 1億25/03 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 1億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍4倍 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 営業CF/純利益 0.49倍22/03 ・ 営業CF/純利益 0.57倍23/03 ・ 営業CF/純利益 1.11倍24/03 ・ 営業CF/純利益 3.27倍25/03 ・ 営業CF/純利益 2.98倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
-600円-400円-200円0円200円 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ EPS ¥-48722/03 ・ EPS ¥-29323/03 ・ EPS ¥-43024/03 ・ EPS ¥12025/03 ・ EPS ¥-264
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円0.5円1円0%0.5%1% 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —22/03 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —23/03 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —24/03 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —25/03 ・ 1株配当 ¥0 ・ 配当性向 —
1株配当配当性向
無配(配当実績なし)。利益を配当に回さず事業へ再投資する会社に多く、成長企業に典型。配当性向は算定対象外。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億20億40億60億80億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 総資産 65億 ・ 純資産 46億22/03 ・ 総資産 65億 ・ 純資産 45億23/03 ・ 総資産 61億 ・ 純資産 43億24/03 ・ 総資産 72億 ・ 純資産 47億25/03 ・ 総資産 71億 ・ 純資産 46億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円4,000円0%20%40%60%80% 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ BPS ¥3,033 ・ 自己資本比率 71.7%22/03 ・ BPS ¥2,927 ・ 自己資本比率 69.2%23/03 ・ BPS ¥2,775 ・ 自己資本比率 69.6%24/03 ・ BPS ¥3,086 ・ 自己資本比率 65.4%25/03 ・ BPS ¥3,010 ・ 自己資本比率 64.5%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億20億40億60億0%100%200%300%400% 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 流動資産 44億 ・ 流動負債 12億 ・ 流動比率 362.8%22/03 ・ 流動資産 44億 ・ 流動負債 14億 ・ 流動比率 309.7%23/03 ・ 流動資産 39億 ・ 流動負債 13億 ・ 流動比率 306.3%24/03 ・ 流動資産 46億 ・ 流動負債 15億 ・ 流動比率 305.9%25/03 ・ 流動資産 46億 ・ 流動負債 13億 ・ 流動比率 345.9%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億5億10億15億20億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 現金 20億 ・ 有利子負債 5億22/03 ・ 現金 16億 ・ 有利子負債 3億23/03 ・ 現金 11億 ・ 有利子負債 5億24/03 ・ 現金 18億 ・ 有利子負債 8億25/03 ・ 現金 8億 ・ 有利子負債 10億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-5億0億5億10億15億20億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ ネットキャッシュ 15億22/03 ・ ネットキャッシュ 13億23/03 ・ ネットキャッシュ 6億24/03 ・ ネットキャッシュ 10億25/03 ・ ネットキャッシュ -2億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億0.2億0.4億0.6億0.8億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —22/03 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん 1億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/0322/0323/0324/0325/03
純利益率(%)-13.4-8.3-12.13.0-6.5
ROE(%)-14.6-9.8-15.14.1-8.7
ROA(%)-11.5-6.9-10.82.5-5.7
総資産回転(回)0.860.830.900.870.86
営業CF率(%)-6.5-4.8-13.49.6-19.6
営業CF/純益(倍)3.27
配当性向(%)
売上 前年比(%)-22.2-3.31.614.3-1.4
純資産 前年比(%)-16.6-3.5-5.211.2-2.5
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-12.6
ROIC
%
粗利率
33.3%
アクルーアル比率
11.2%
売上CAGR(4年)
2.6%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
43.7
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
70.4
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
-6.5%
ROA
-5.7%
総資産回転
0.86
実効税率
%
現金変換(CFO/営業益)
CFO/純益(平均)
3.29
累計営業CF
-40.2
FCFマージン
-20.4%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.41
BPS CAGR
-0.2%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
3.46
純負債/EBITDA
インタレストカバレッジ
-28.8
債務返済年数
配当性向
%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比発生高売上成長 50
営業利益率
47
純利益率
48
粗利率
49
ROE
44
ROA
43
FCFマージン
45
自己資本比率
55
流動比率
52
アクルーアル比率
34
売上CAGR
45
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
0.6億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.6億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 1.3%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
27.6%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
株式会社三桂製作所
33.7% 保有
自己株式
1.32%
20,500株 ・簿価1.1億
大株主比率
1. 株式会社三桂製作所33.7%
2. 渡 邉 正 禮9.8%
3. 三桂興産株式会社4.4%
4. 池 田 公 子3.9%
5. 湯 藤 大恵子3.9%
6. 篠 原 美枝子3.8%
7. 柳 澤 広 文3.6%
8. 大 田 昭 彦3.4%
9. 今 秀 信3.0%
10. 渡 邉 恒 子2.9%
上位10で 72.5%・発行済 1,552,500株・自己株 20,500株・浮動株 422,000株・株主 578名。所有者別(単元): 外国人 2.8% / 機関 4.8% / 個人 52.4%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率9.73%(取締役 6名計)
政策保有株式(簿価合計)102.2百万円(4銘柄)
役員報酬総額 / 役員数69.1百万円 / 11名
平均年間給与(提出会社)424万円
従業員数(連結)258名
監査報酬 / 非監査報酬30.0百万円 / —
平均勤続年数28.7年
女性管理職比率
従業員1人当たり売上23.9百万円
従業員1人当たり営業利益-1.4百万円
政策保有株式の対純資産比2.2%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 渡 邉 正 禮
本社所在地東京都大田区矢口一丁目5番1号(同所は登記上の本店所在地ですが、実際の本店業務は下記で行っております。)
決算期3月
従業員数(連結)258名
EDINETコードE02000

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/03期末 基準・1,552,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2025-11-14確認書 ↗
2025-10-09変更報告書 ↗ / 株式会社Lemon
2025-10-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 東海東京証券株式会社
2025-10-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2025-09-29変更報告書(短期大量譲渡) ↗ / 本多 容和
2025-09-25変更報告書(短期大量譲渡) ↗ / 株式会社三桂製作所
2025-09-25変更報告書(短期大量譲渡) ↗ / 渡邉 正礼
2025-09-25大量保有報告書 ↗ / 株式会社Lemon
2025-09-22大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2025-09-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 東海東京証券株式会社
2025-09-04大量保有報告書 ↗ / 本多 容和
2025-09-04大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 東海東京証券株式会社
2025-08-12変更報告書 ↗ / 株式会社三桂製作所
2025-08-12変更報告書 ↗ / 渡邉 正礼
2025-06-27確認書 ↗
2024-11-14確認書 ↗
2024-06-27確認書 ↗
2024-02-14確認書 ↗
2023-11-14確認書 ↗
2023-06-29確認書 ↗
2022-07-12変更報告書(短期大量譲渡) ↗ / 秋元 利規
2022-07-11変更報告書(短期大量譲渡) ↗ / 秋元 利規
2022-06-29確認書 ↗
2022-05-06変更報告書 ↗ / 秋元 利規
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社及び子会社6社並びに関連会社2社、株式会社三桂製作所(その他の関係会社)及び新潟三桂株式会社(その他の関係会社の子会社)富士電化工業株式会(その他の関係会社の子会社)で構成されております。 株式会社三桂製作所及び新潟三桂株式会社、富士電化工業株式会社は、当社とは借入及び下丸子本社の賃貸借以外に重要な営業取引はありません。また、当社及び子会社並びに関連会社は、画像情報機器(大判型デジタル機器等)の製造販売を主な事業内容とし、さらに各事業に関連する研究及びその他のサービス等の事業活動を展開しております。当社グループの事業に係る位置づけは次のとおりであります。画像情報機器事業 ① 大判型デジタル機器当社が製造販売するほか、台湾三桂股份有限公司が製造し、台湾省内での販売以外はすべて当社で仕入れて販売しております。部品の一部については当社が仕入れて台湾三桂股份有限公司に支給しております。また、大判型デジタル機器のソフトウエアは、KIP America,Inc.より仕入れております。なお、当社グループの製品の一部は子会社であるKIP America,Inc.、KIP Business Solution Korea Ltd.及び関連会社であるKIP (HONG KONG) LTD.ほかを通じて販売されております。 ② その他その他は可撓電線管で、その他の関係会社の子会社である新潟三桂株式会社が製造し、その他の関係会社である株式会社三桂製作所が販売しております。 事業の系統図は次のとおりであります。 その他の関係会社、主な子会社及び関連会社は、次のとおりであります。 その他の関係会社 株式会社三桂製作所 ……………………可撓電線管の販売 その他の関係会社の子会社 新潟三桂株式会社 ………………………可撓電線管の製造 富士電化工業株式会社 …………………電気鍍金 連結子会社 台湾三桂股份有限公司 …………………大判型デジタル機器の製造販売 株式会社ケイアイピー …………………大判型デジタル機器の保守 KIP America,Inc. ………………………大判型デジタル機器の販売 Imaging Essentials, Inc. ……………大判型デジタル機器の販売 非連結子会社 KIP Business Solution Korea Ltd. …大判型デジタル機器の販売 持分法適用関連会社 KIP (HONG KONG) LTD. …………………大判型デジタル機器の販売 KIP Asia Co,Ltd. ………………………大判型デジタル機器の販売 持分法適用非連結子会社 KIP TAIWAN CO,LTD. ……………………大判型デジタル機器の販売
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の分配の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社の事業は、主にトナー方式の各種印刷用出力機器の開発製造販売を行っております。事業のセグメントは、取扱商品でLEDフルカラープリンタをはじめとする各種プリンタ等の大判型デジタル機器を「画像情報機器」とし、包括的な事業戦略を立案し事業活動を展開しており、これを報告セグメントとしております。 前連結会計年度(自 令和5年4月1日 至 令和6年3月31日) 当該セグメントにつきましては、「画像情報機器」の単一セグメントであり重要性が乏しいため、セグメントの記載を省略しております。 当連結会計年度(自 令和6年4月1日 至 令和7年3月31日) 当該セグメントにつきましては、「画像情報機器」の単一セグメントであり重要性が乏しいため、セグメントの記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 令和5年4月1日 至 令和6年3月31日) 1. 製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2. 地域ごとの情報 (1)売上高 (単位:千円)日 本アメリカそ の 他合計718,3274,990,638549,4626,258,428 (注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産 (単位:千円)日 本アメリカそ の 他合計566,800757,850318,0881,642,739 3. 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 令和6年4月1日 至 令和7年3月31日) 1. 製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2. 地域ごとの情報 (1)売上高 (単位:千円)日 本アメリカそ の 他合計632,8744,719,360815,8916,168,126 (注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2)有形固定資産 (単位:千円)日 本アメリカそ の 他合計559,852847,094293,9121,700,859 3. 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 令和5年4月1日 至 令和6年3月31日) 該当事項はありません。当連結会計年度(自 令和6年4月1日 至 令和7年3月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 令和5年4月1日 至 令和6年3月31日) 該当事項はありません。当連結会計年度(自 令和6年4月1日 至 令和7年3月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 令和5年4月1日 至 令和6年3月31日) 該当事項はありません。当連結会計年度(自 令和6年4月1日 至 令和7年3月31日) 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1. 製品及びサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3. 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社グループの事業は、下記に記載する様々なリスクに晒されており、リスクの顕在化により予期せぬ業績の変動を被る可能性があります。これらのリスク発生の可能性を認識した上で、可能な限り発生の防止に努め、また、発生した場合は迅速・的確に対処する方針であります。ただし、全てのリスクを網羅している訳ではありませんので、当社株式への投資判断は、本項及び文書中の本項以外の記載内容も併せて、慎重に検討した上で行われる必要があると考えております。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末時点において当社グループが判断したものであります。 (1)事業の展開について当社グループの事業活動は、米国を中心として世界各地に展開しております。これらの海外市場への進出には、政治的または経済的要因の発生、予期しえない法律や規制、不利な影響を及ぼす租税制度上の変更、人材雇用の難しさ、テロや各種感染症の拡大要因による社会的混乱、事業環境や競合他社との状況の変化等、リスクが顕在化する可能性があります。また、米国新政権下で導入された関税政策により安定した計画を立てることが難しい状況にあります。これらのリスクにより当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (2)為替レートの変動について 当社グループは、米国を中心として世界各国の主要な得意先と現地通貨建てで取引を行っているために、為替変動の影響を強く受けております。当社グループの業績等において、円高は悪影響を及ぼし、円安は好影響をもたらします。このため、為替差損益がなるべく生じないよう管理し、短期債権は状況に応じて為替予約等によるリスクヘッジを行っておりますが、大幅な為替変動が生じた場合など、完全な管理は困難であるため、当社グループにおいて為替相場の変動に応じて為替差損益を計上する可能性があります。 (3)新製品開発力について当社グループでは、最先端の技術を導入し新製品の開発に努めておりますが、業界と市場の変化を十分に予測できず、顧客の要望にあった新製品をタイムリーに開発できない場合には、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (4)価格競争について当社グループが属する事務機器業界は、技術的な進歩による急速な変化と共に厳しい価格競争に晒されるリスクが増大しています。当社グループは利益率の低下に対処すべく、原価低減などに取り組んでおりますが、予想外の価格競争になった場合は、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (5)原材料等仕入価格の動向について当社グループは、各製品のコスト削減に努めておりますが、主な材料は鋼材、アルミ材、プラスチック材等であり素材価格等が需要増により高騰しているため当社が仕入れる加工部品の仕入価格も高騰しております。このため、製品原価が上昇している中、為替の大幅な変動や価格競争の激化で販売価格への転嫁が難しい状況にあり、これが当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (6)生産能力等について当社グループは、各製品について顧客の受注に応える十分な生産能力の確保に努めておりますが、何らかの要因により、生産上の問題が発生し新規設備の立ち上げが遅れるようなことがあれば、得意先への影響や競合他社のシェア拡大等の恐れがあり、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (7)製品の品質について当社グループでは、生産工程の見直しや品質チェックの徹底により、製品における瑕疵をなくし、高水準の品質を維持し向上させることに努めております。ただし、これらの製品については高い精度が求められていることから、万一、品質問題が発生し、リコールなどの責任が問われる場合は、回収費用等の発生に加え、顧客の信頼を著しく損ない、その内容によっては、損害賠償責任が発生する可能性があります。 (8)新規事業について将来の成長のために新規事業は重要ですが、有望な新規事業の目途が付かない場合は、当社グループの成長が計画どおり進まない可能性があります。 (9)人材の確保について当社グループは、お客様に満足していただける商品の開発や商品とサービスの継続的な提供を支える「人材の確保と育成」が重要な課題であると考え、従業員教育の徹底や必要な資格取得の奨励など、当社グループ事業の発展に貢献する人材育成を行っております。しかし、幹部社員に代表される専門的な知識、技術、経験を有している役職者が、何らかの理由によって退職し、後任者の採用が困難となった場合、競争力の低下や事業目的の達成が困難になるなど、当社グループの業績等に影響を与える可能性があります。 (10)自然災害等について当社グループは、日本を基盤として世界各国に販売展開しています。自然災害等に対しては緊急時の社内体制を整備していますが、日本や各国での大規模な地震、暴風、大雨などによる洪水等の自然災害やパンデミック(感染爆発)等の予期せぬ事態が発生した場合、当社グループの社員・事業所・設備や管理システムなどに対する被害が発生し、事業活動に支障や制約が生じる可能性があります。当社グループは、社員の安否確認のための緊急連絡網の導入や災害対策マニュアルの策定、建物、設備、システム等の耐震対策(データ等のバックアップを含む)、必要物資の備蓄、国内外の拠点や関係会社との情報共有などの対策を講じ災害等に備えております。また業務への影響を少しでも軽減する対策として緊急事態発生時のテレワークがあり、現在、より効率が良い運用を検討中ですが、全ての被害や影響を回避出来るとは限らず、発生時には当社グループの業績に影響を受ける可能性があります。 (各種感染症対策)当社グループでは、各種感染症への対策として、社員の安全を第一に考え感染拡大を防ぐために、個々での手洗い、うがい、マスク着用等の衛生管理の徹底、海外渡航の原則禁止、国内での移動自粛、時差出勤や一部テレワーク(在宅勤務)を導入するなどの対応を行ってまいりました。新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけは変更され規制緩和されましたが、終息についての見通しはなく、引き続き他の感染症等の流行状況に応じて従業員のマスク着用・手指消毒・検温等の感染予防対策の徹底や時差出勤やテレワークの実施により感染拡大の抑止に努めてまいります。しかし、各種感染症による感染拡大等により当社グループの業績等に重要な影響を及ぼす可能性があります。 (11)減損会計について当社グループの固定資産については、その取得時に資産性を慎重に判断した上で資産計上しております。しかし、取得時に見込んでいた将来キャッシュ・フローが十分に得られない場合、または回収可能性に疑義が生じた場合には、減損損失の認識を行っております。今後の事業展開や収益確保の状況によって、追加的に多額の減損損失の計上を行う場合、当社グループの業績等に影響を及ぼす可能性があります。 (12)税務について当社グループを構成する事業法人は、各国の税法に準拠して税額を計算し、適正な納税を行っており、適用される各国の移転価格税制など国際税務のリスクについても注意を払っておりますが、税務当局との見解の相違等により、追加課税が発生する可能性があります。 (13)継続企業の前提に関する重要事象等当社グループは、前連結会計年度においては、営業利益13百万円及び親会社株主に帰属する当期純利益1億84百万円を計上している状況であること等から、業績は急回復しており継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況は、解消しているものと認識しております。しかし、当連結会計年度においては、再び損失を計上していることから、当社グループにおける今後の売上高及び利益の回復は、受注動向や為替の影響等、経済環境に左右され確信できるものではなく、また、各種感染症が社会に存在する前提で経済活動を進めることとなりますが、今後の事業の進捗状況によっては、売上高の回復が資金計画にも重要な影響を与える可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は、以下のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度(令和6年4月1日から令和7年3月31日まで)におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要等の要因などにより緩やかに回復が続く一方、急激な円安の影響による原材料価格の高騰や物価の上昇から厳しい状況が続き、また、米国新政権による関税を巡る動きやロシアによる長期間に渡るウクライナ侵攻、中東地域をめぐる情勢などの地政学リスク等により、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。 世界経済は、米国や欧州での金融緩和政策によりインフレ率が低下するなかで消費は底堅く緩やかな成長が続きましたが、ウクライナや中東地域の不安定な国際情勢、中国経済の低迷に加え、米国新政権による関税の引き上げ政策に対する各国の対応策などで世界経済の悪化懸念が高まるとともに、先行きに対する不透明な状況が続いてまいりました。 このような環境の下、当社及び連結子会社におきまして、売上面では競合他社との価格競争の激化等が続く中、収益の改善に注力し、激変する市場環境に対応する新たな成長領域への取り組みも推し進めてまいりました。開発及び生産面では付加価値の高い新製品の開発と経費削減を継続して押し進めてまいりました。 このような結果、当社グループにおける当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度に比して1.4%減の61億68百万円(前連結会計年度は62億58百万円)の減収となりました。 利益面につきましては、売上高の減収に比較し、前連結会計年度より原材料、経費など価格高騰から前期原価より大きく悪化、販売費及び一般管理費にも経費等削減効果が見られず、結果、利益は、前連結会計年度の利益から大幅に損失を計上することになり、当連結会計年度の営業損益は3億69百万円の営業損失(前連結会計年度は13百万円の営業利益)、経常損益は3億58百万円の経常損失(前連結会計年度は1億88百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する当期純損益は、4億4百万円の親会社株主に帰属する当期純損失(前連結会計年度は1億84百万円の親会社株主に帰属する当期純利益)となりました。 なお、当社グループの事業は、画像情報機器事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度に比して9億81百万円減少して7億99百万円となりました。 各キャッシュ・フローの状況と要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における営業活動の結果、資金は12億5百万円の減少(前連結会計年度は6億2百万円の増加)となりました。この主な要因は、減価償却費1億31百万円等による資金の増加はありましたが、税金等調整前当期純損失3億57百万円、棚卸資産の増加6億65百万円等、資金の減少によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における投資活動の結果、資金は59百万円の減少(前連結会計年度は73百万円の減少)となりました。この主な要因は、有形固定資産の取得による支出53百万円の資金の減少によるものであります。(財務活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における財務活動の結果、資金は1億84百万円の増加(前連結会計年度は69百万円の増加)となりました。この主な要因は、長期借入金の返済による支出1億円、リース債務の返済による支出15百万円等の資金の減少はありましたが、長期借入金3億円の資金の増加によるものであります。キャッシュ・フロー関連指標の推移 第76期令和3年3月期第77期令和4年3月期第78期令和5年3月期第79期令和6年3月期第80期令和7年3月期 自己資本比率(%)71.7%69.2%69.6%65.3%64.5%時価ベースの自己資本比率(%)14.9%15.3%13.9%19.7%15.9%キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年)-年-年-年1.4年-年インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)-倍-倍-倍74.0倍-倍 (注)1 各指標の算出方法は以下のとおりです。 自己資本比率:自己資本/総資産 時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産 キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フロー インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い 2 いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。 3 株式時価総額は、期末株価終値×自己株式を除く期末発行済株式総数により計算しております。 4 有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象として おります。また利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。 5 第76期から第78期及び第80期営業キャッシュ・フロ-はマイナスのため、キャッシュ・フロー対有利子 負債比率及びインタレスト・カバレッジ・レシオは記載しておりません。 ③ 生産、受注及び販売の実績(a) 生産実績当社グループは、画像情報機器の単一セグメントとみなしております。 事業部門の名称金額(千円)前期比(%)大判型デジタル機器3,380,515△8.85 (注) 金額は、製造原価によっております。 (b) 受注実績当社グループは、画像情報機器の単一セグメントとみなしております。 事業部門の名称受注高(千円)前期比(%)受注残高(千円)前期比(%)大判型デジタル機器6,093,4591.356,381△57.0 (注) 当連結会計年度において、受注残高に著しい変動がありました。これは、前連結会計年度において一部の部材に不足が発生し、生産が受注に対応出来ず増加しましたが、当連結会計年度では解消に向かったことによる減少となります。 (c) 販売実績当社グループは、画像情報機器の単一セグメントとみなしております。 事業部門の名称金額(千円)前期比(%)大判型デジタル機器6,168,126△1.4 (注)1金額は、販売価格によっております。 2当連結会計年度及び前連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、すべて10%未満のため、記載を省略しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は以下のとおりであります。文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ①重要な会計方針及び見積り当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて作成されています。この連結財務諸表の作成にあたっては、当連結会計年度における財務状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えるような見積り、予測を必要としております。当社グループは、過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、これらについて継続的に見積り、予測を行っております。そのため実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。 ②当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容(a)財政状態の分析 前連結会計年度令和6年3月31日当連結会計年度令和7年3月31日増減(△)率資産の部7,232,918千円7,146,185千円△1.20%負債の部2,505,165千円2,534,956千円1.19%純資産の部4,727,752千円4,611,228千円△2.46% (資産の部)当連結会計年度の資産合計は、前連結会計年度末に比して86百万円減少し71億46百万円となりました。流動資産につきましては、前連結会計年度末に比して60百万円減少し45億51百万円となりました。これは主として、現金及び預金で9億81百万円等が減少したことによります。固定資産につきましては、前連結会計年度末に比して26百万円減少し25億94百万円となりました有形固定資産につきましては、前連結会計年度末に比して58百万円増加し17億円となりました。投資その他の資産につきましては、前連結会計年度末に比して88百万円減少し8億25百万円となりました。 (負債の部)当連結会計年度の負債合計は、前連結会計年度末に比して29百万円増加し25億34百万円となりました。流動負債につきましては、前連結会計年度末に比して1億91百万円減少し13億15百万円となりました。これは主として、未払金及び未払費用が88百万円、未払法人税等56百万円が減少したことによります。固定負債につきましては、前連結会計年度末に比して2億21百万円増加し12億19百万円となりました。これは主として、関係会社長期借入金2億円等が増加したことによります。 (純資産の部)純資産につきましては、前連結会計年度末に比して1億16百万円減少し46億11百万円となりました。これは主として、親会社株主に帰属する当期純損失の計上4億4百万円により株主資本合計が4億2百万円減少する一方で為替換算調整勘定
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。1. 経営方針 (1)会社の経営の基本方針当社グループは、画像情報機器およびその周辺機器の分野において、地球環境や気候変動への配慮を基盤に、各産業分野の生産性向上と業務革新に貢献することを基本方針としています。持続可能で価値ある技術・サービスの提供を目指し、当社独自の技術により提供する画像情報機器、プリンタ、スキャナ、管理ソフトウェアなどの周辺機器・サービスは、製造業、流通業、建築業、サービス業、教育、官公庁など多岐にわたる業界に対応します。これにより、業界ごとの課題に適したソリューションを提供し、販売からサービス提供まで、製品ライフサイクルを考慮した「循環型ビジネスモデル」を構築していきます。また、法令や規制の遵守、リスクマネジメント体制の強化を徹底し、製品品質と社会的責任を両立させます。環境、経済、社会に調和した企業価値の向上と収益性を追求し、持続的な発展を目指してまいります。 (2)目標とする経営指標当社グループでは、経済価値と社会価値の追求から従来からの財務的指標の「売上高」・「売上総利益」・「営業利益」の重要指標の他、非財務的指標として「従業員満足度」を挙げております。なお、財務的指標につきましては、これまでと同様、高い成長性を確保する観点から、売上高を重視し成長性向上を継続していくために、売上総利益率25%以上を目標として、事業の効率化や販売促進策等の推進により目標の達成に努め、企業価値の継続的な拡大を目指しております。また、非財務的指標では、「従業員満足度調査」において、人事評価制度や給与・待遇に関する満足度に関する否定的回答を半数未満に下げることを目標としております。 (3)中長期的な会社の経営戦略 ① 販売力の増強当社グループは、迅速かつ正確な有益情報の交流と相互活用を強化し、販売形態や商品構成を常に見直しCS(顧客満足度)を高めます。主力の北米市場は、自身の拠点にて以前より行っているデジタルライブマーケテイング及びセールス支援活動の内容や頻度の向上を更にスケールアップしております。それらに追加してデジタルカスタマーサポート、販路へのテクニカルサポート、そして販路の顧客であるユーザーをも対象としたテクニカル及びオペレーショントレーニングに至るまでデジタルツールにて即実性と利便性をも取り入れ商品の詳細紹介やオペレーション等において販売及びアフターセールスビジネスの生産性向上を得ております。通常の市場内での人的販売活動に於いてもそれらのサポート力をマネージメントレベルにまで浸透をする事により製品の信頼性のみならずビジネスの実現性や運営方針に対する信頼性の向上を得る事により様々な商品を扱う販路にて重点扱い商品としての位置にて販売を増加する機会を更に創造すべく動いております。そして販路内での実務部署に於いても簡易性、生産性そして部署間での情報の共有化の向上を得て販売増を図っております。他市場においても多くの地域にてツールや情報の共有化や一本化を基本として各々市場の特性や特色を盛り込んだ市場動向や規模に応じた体制の変革による市場活動の活発化とターゲット市場及び販路拡大をデジタルセールスツールの更なる充実とともに進めて参ります。 ② 現行分野の応用及び新事業の推進厳しい競争において、現行分野に近い技術の応用や独自性ある技術を応用した新たな開発力で商品を多様化させ、一層優位性あるシステム構築を行い、モノ作りに関する人材の育成と創造を図ります。多様化するプリンタ市場に対応し、カラー性能やDX、環境配慮を強化した高付加価値モデルを開発しています。クラウドや自動制御技術に加え、人材育成や働き方改革も進め、ハード・ソフト・人材を融合させて製品価値を高めています。また、新事業として繊維・セラミック・建材などの産業分野に対して、ドライトナーとデジタルプリントを組み合わせた高付加価値製品の開発を推進。環境対応素材や廃水レスなど工程の簡略化で省人化・省エネも実現していきます。これらの取り組みは人的資本の強化と連動し、オープンイノベーションを通じて外部との連携も深めながら、社員の専門性と価値創出力を高め、持続可能な成長を目指しています。 ③ 環境側面の充実迅速・正確・効率を重視した高度ネットワーク技術を導入して生産・販売体制を整備し、競争力や販促活動を強化して利益を確保いたします。DXに向けたソフトウェアの進化により、操作性の向上、データ活用の高度化、ネットワーク対応の強化に取り組んでいます。これにより、生産部門と販売部門とのリアルタイム連携体制を構築し、在庫管理の最適化や納期短縮を実現していきます。さらに、顧客ニーズの変化を即時に反映できる情報基盤を整備することで、商品企画や販促活動を機動的に展開し、競争力の強化と持続的な利益の確保を図っています。環境面では、「地球環境保全」を基本方針とし、脱炭素化、省エネルギー、再生可能エネルギーの導入を重要な施策として位置づけています。加えて、資源循環や廃棄物の削減、サプライチェーン全体における環境リスク管理や規制対応の強化にも取り組んでいます。今後も、環境対応型製品・サービスを積極的に推進し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。 (4)会社の対処すべき課題当社グループを取り巻くビジネス環境は、近年、電子写真技術を利用したトナー式の大判プリンタは印刷品質、多用途対応、環境配慮といった方面において進化を遂げています。印刷品質の高さの大きな強みとして、露光や感光体の精度向上により、高解像度・高精細な印刷が可能となり、商業印刷や写真印刷といった専門分野での需要が拡大しています。低粒子トナーを適用した新しい印刷技術の導入により、色再現性や表現力も向上しており、高付加価値印刷にも対応可能です。用途面でも幅広いニーズに対応できる柔軟性により、短納期・小ロット印刷の需要に応える商業・産業用途、改ざん防止や偽造対策が求められるセキュリティ印刷、高機能な複合機としてのクラウド連携やスキャン機能など、多機能化が進んでいます。デジタル印刷市場として成長性が見られる中で電子写真技術を基盤としながら、さらなるデジタル化を通じて、今後の印刷業界へ貢献していくことが期待されます。また環境性能も特長として、省エネ設計によりスリープモードや熱効率の高いヒーターを搭載することで、稼働時の消費電力の大幅な削減やカートリッジの回収・再利用や部品交換型設計を採用し、資源循環型の製品づくりが進められています。加えて再生素材の活用、要素部品の長寿命化による廃棄物の削減など、環境配慮型プリンタとしての開発も推進します。このような多面的な強みにより、今後も印刷業界において持続的な発展に貢献していけるよう励んでまいります。2. 経営環境及び対処すべき課題等文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。当社グループにおける経営環境はデジタルワークフローの採用やパンデミック時期及びそれ以降にも引き続いているオフィス環境状況下でオフィスでのプリント入出力が減少している事を理解しております。その状況下で大判テクニカルプロダクションプリント及びビジネスグラフィックス出力の需要そしてアフター市場でのスケールダウンが起こっております。当社製品ユーザーのみならず他社製品ユーザーにおいても入出量に応じて機械入れ換え時の選択や投資度合いの慎重さが大きくなっております。一方生産、販売やオペレーション活動に費やす費用は高騰化の流れが収まらない事による収益性の低下を招いてしまっております。また、一部市場では市場内での地産商品への偏りにより大きく影響を受けており、他市場での従来の通常市場競合とは異なるものとなっており大きな影響が出ております。この市場では市場需要のみならず多くの現地産商品が当社製品の採用している技術とは別方向にあり、市場標準技術が当社製品とは異なった方向に進んでいる。市場標準技術が当社製品を含んで2極化ではなく偏りの非常に大きなものであるため現地に合った業界製品の供給についても進めて参ります。その状況下において当社グループではグループ内でのオペレーションに関わる必要情報のオンライン化により即時状況把握及び先々の必要品の適時供給に対しての生産性向上を得るべく動いております。安定した手配と供給による物流オペレーションコストの軽減、市場での迅速出荷対応によるユーザー及び販路での商品及び事業信頼感の更なる向上を行って参ります。スケールダウンしているとはいえリプレースがメインビジネスとなっている中でリプレース対象となる市場設置機の数量は当社事業性を支えることの出来るものと捉えております。その中で一般的ではない個別もしくは特定業界でのワークフローや出力量やサイズ等について自社グループ内にてハードウェア及びソフトウェアの両方を開発・対応が可能である体制を充分に活用し、これらユニークなワークフローや出力方法を使用した業界・ユーザーに対しての対応を行い、販路での販売選択垂直市場やユーザーを拡大する。そして、標準的なワークフローの進化への対応や独自のユニークさを提案出来るシステムやソフトウェアのグループ内独自開発を更に進め、必要な場合には業界内他システム及びソフトウェアと連携したビジネスパッケージの創造をし、市場にて販路及びユーザーへ当社ビジネスパッケージの提供により今まで以上の付加価値の提供を創造して参りま
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1 関連当事者との取引連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る)等前連結会計年度(自 令和5年4月1日 至 令和6年3月31日) 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)その他の関係会社株式会社三桂製作所東京都大田区94,000可撓電線管の販売(被所有)直接33.7 資金の調達 役員の兼任 借入金返済注1借入金実行注1 80,000 - 一年内返済予定の長期借入金 長期借入金 --利息の支払注1419未払利息- 上記金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。 取引条件及び取引条件の決定方針等注1借入金の金利につきましては、市場金利を参考にした上、両社合意のもとに決定しております。 当連結会計年度(自 令和6年4月1日 至 令和7年3月31日)該当事項はありません。 連結財務諸表提出会社の兄弟会社等前連結会計年度(自 令和5年4月1日 至 令和6年3月31日) 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容 取引金額(千円)科目期末残高(千円)その他の関係会社の子会社新潟三桂 株式会社新潟県村上市10,000可撓電線管の製造-建物の賃借建物の賃借注1敷金の支払136,608 -- 敷金- 54,420富士電化工 業株式会社東京都大田区55,000電気鍍金(被所有)直接1.0資金の調達役員の兼任借入金の実行利息の支払注2 300,0003,938 一年内返済予定の長期借入金長期借入金支払利息 100,000400,0003,938 上記金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。 取引条件及び取引条件の決定方針等注1本社建物の賃借料につきましては、不動産鑑定士の鑑定結果を参考にして交渉により決定しております。注2借入金の金利につきましては、市場金利を参考にした上、両社合意のもとに決定しております。 当連結会計年度(自 令和6年4月1日 至 令和7年3月31日) 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容 取引金額(千円)科目期末残高(千円)その他の関係会社の子会社新潟三桂 株式会社新潟県村上市10,000可撓電線管の製造-建物の賃借建物の賃借注1敷金の支払137,112 -- 敷金- 54,420富士電化工 業株式会社東京都大田区55,000電気鍍金(被所有)直接1.0資金の調達役員の兼任借入金の実行利息の支払注2 300,0003,453 一年内返済予定の長期借入金長期借入金支払利息100,000600,0003,453 上記金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。 取引条件及び取引条件の決定方針等注1本社建物の賃借料につきましては、不動産鑑定士の鑑定結果を参考にして交渉により決定しております。注2借入金の金利につきましては、市場金利を参考にした上、両社合意のもとに決定しております。 2 親会社又は重要な関連会社に関する注記前連結会計年度 (自 令和5年4月1日 至 令和6年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度 (自 令和6年4月1日 至 令和7年3月31日)該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)固定資産の減損 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (千円) 前連結会計年度当連結会計年度有形固定資産1,642,7391,700,859減損損失-- 当連結会計年度において減損損失を計上しておりません。 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報固定資産のうち減損の兆候がある資産又は資産グループについて、当該資産又は資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。 (3)翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響固定資産の減損の要否の判定につきましては、将来キャッシュ・フロー等について一定の仮定を設定しておりますが、将来の不確実な経済状況及び会社の経営状況の影響を受け、将来キャッシュフローが減少することによって減損処理を認識する必要が生じ、翌連結会計年度以降の連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社の利益配分は、株主の皆さまへの利益還元を経営の最重要項目と位置づけており、安定配当を基本とした経営基盤を確立するとともに、配当性向の維持向上に努め、業績に応じた適正な利益還元をしていくことを基本方針としております。当社の剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本的な方針としております。配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。 当事業年度当事業年度(令和7年3月期)は、市場及び経営環境の悪化等による業績への影響が大きく、損失を計上していることから、誠に不本意ではございますが、株主配当金は見送りとさせていただきました。今後も業績向上のため必要な再編と投資を実施し、グループの収益力向上及び財務体質強化を図り、業績及び財務状況の回復に努めてまいりますが、今後の株主への利益配当につきましては、業績の推移・財務状況、今後の事業・投資計画等を総合的に勘案し、内部留保とのバランスを図りながら検討してまいります。なお、当社は中間配当を行うことができる旨を定めております。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100W2J1)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E02000)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

桂川電機株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
6416です。
6416(桂川電機株式会社)のEDINETコードは?
E02000です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
6416(桂川電機株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 渡 邉 正 禮です(有価証券報告書の表紙記載)。
6416(桂川電機株式会社)の本社所在地は?
東京都大田区矢口一丁目5番1号(同所は登記上の本店所在地ですが、実際の本店業務は下記で行っております。)です。
6416(桂川電機株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
Amaterasu有限責任監査法人です。
6416(桂川電機株式会社)の筆頭株主は?
株式会社三桂製作所で、保有比率は約33.7%です(2025-03-31基準)。
6416(桂川電機株式会社)の発行済株式数は?
有報(2025-03-31基準)で1,552,500株です(発行済株式総数)。うち自己株が20,500株、市場で流通する浮動株は422,000株です。
6416(桂川電機株式会社)の株主数は?
2025-03-31基準で578名です。上位10名で72.5%を保有します、浮動株比率は27.6%。
6416(桂川電機株式会社)の決算期は?
3月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E02000)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。