6413東証プライム機械
理想科学工業株式会社
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5.9%
投下資本利益率
ROE(実績)2420位
6.5%
有報 報告値
営業利益率1836位
6.5%
営業益 51.1億
自己資本比率840位
72.3%
EPS(実績)
68.7
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過95.6億(価格未投入)✓ 自己資本比率72.3%✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.98x)▲ 自己株12.6%

実質キャッシュ超過95.6億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.98x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

自己株12.6%。発行済の1割超が金庫株。資本政策次第で機動性にも

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
789.9
前年比 +0.3%
営業利益
51.1
前年比 -17.3%
経常利益
58.7
前年比 -7.7%
純利益
43.8
前年比 +7.1%
財政状態(BS)
総資産
952.0
前年比 +7.1%
純資産
687.9
前年比 +3.4%
現金
155.3
前年比 +13.3%
有利子負債
59.7
前年比 +35.4%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
75.1
前年比 +124.5%
投資CF
-32.5
財務CF
-32.0
フリーCF
60.0
前年比 +276.4%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)69,31374,65574,60278,72378,990
営業利益(百万)4,1645,9555,2566,1835,111
経常利益(百万)4,6446,2016,2026,3645,872
純利益(百万)3,5784,6244,8314,0884,378
EPS(円)105.2137.772.762.868.7
1株配当(円)100.0120.0100.050.050.0
営業利益率(%)6.08.07.07.86.5
ROE(%)5.87.37.46.16.5
自己資本比率(%)77.075.875.574.872.3

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)81,82984,77388,62888,91195,201
純資産(百万)62,97164,29666,89366,50568,792
流動資産(百万)45,27447,63249,28341,23243,983
流動負債(百万)18,08418,97919,96617,99021,716
現金(百万)18,83419,67620,08813,70615,533
有利子負債(百万)23943244,4125,974
ネットキャッシュ(百万)18,59519,63320,0649,2949,559
BPS(円)1,866.61,925.01,018.21,037.21,093.6
自己資本比率(%)77.075.875.574.872.3
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)5,3905,6446,4823,3477,513
投資CF(百万)-1,375-742-1,305-8,303-3,247
財務CF(百万)-3,593-4,443-5,602-1,465-3,200
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 67項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中920位 →15,49913,610
受取手形880831
売掛金13,52412,773
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
有価証券110218
商品及び製品7,3977,651
原料及び材料
原材料及び貯蔵品2,7442,542
仕掛品及び半成工事
仕掛品787789
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-162-174
その他 3,001社中613位 →3,2032,989
流動資産 3,006社中975位 →43,98341,232
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物24,38123,982
減価償却累計額-17,585-16,895
建物及び構築物(純額)6,7967,087
工具、器具及び備品13,76712,897
減価償却累計額-12,572-12,093
工具、器具及び備品(純額)1,194803
機械装置及び運搬具8,2247,450
減価償却累計額-6,869-6,485
機械装置及び運搬具(純額)1,355965
土地17,78617,755
リース資産280310
減価償却累計額-146-126
リース資産(純額)133183
建設仮勘定738582
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他9,5249,304
減価償却累計額-7,692-7,510
その他(純額)1,8311,794
有形固定資産 3,066社中743位 →29,83629,172
無形固定資産
ソフトウエア1,3771,104
のれん1,7642,308
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他1,7882,027
無形固定資産 3,036社中531位 →4,9315,440
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券6,9114,288
長期貸付金
長期貸付金910
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産4,6703,574
繰延税金資産1,4441,631
その他3,4243,574
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-9-12
投資その他の資産 3,006社中688位 →16,44913,066
固定資産 3,009社中713位 →51,21847,678
資産 3,097社中959位 →95,20188,911
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金5,4065,556
引当金
製品保証引当金30527
賞与引当金2,1671,992
役員賞与引当金4352
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等800788
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金3,5301,404
1年内返済予定の長期借入金751563
その他8,7107,607
流動負債 3,006社中967位 →21,71617,990
固定負債
長期借入金
長期借入金1,6932,445
退職給付に係る負債1,504718
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債59231
その他9021,220
固定負債4,6934,414
負債 3,097社中1,181位 →26,40922,405
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中440位 →14,11414,114
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中415位 →14,77914,779
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中909位 →39,38638,213
自己株式-9,815-8,315
株主資本 3,096社中816位 →58,46558,792
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金2,9362,212
為替換算調整勘定4,8443,138
退職給付に係る調整累計額2,5462,362
評価・換算差額等10,3277,713
純資産 3,097社中808位 →68,79266,505
負債純資産 3,097社中964位 →95,20188,911
損益計算書 57項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高78,99078,723
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価31,76531,693
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費966883
貸倒引当金繰入額-17-29
賞与引当金繰入額1,7771,601
役員賞与引当金繰入額4352
退職給付費用424464
研究開発費5,9195,606
給料手当及び賞与15,26514,561
のれん償却額543407
販売費及び一般管理費42,11340,846
売上総利益又は売上総損失(△)47,22547,029
販売費及び一般管理費
減価償却費966883
貸倒引当金繰入額-17-29
賞与引当金繰入額1,7771,601
役員賞与引当金繰入額4352
退職給付費用424464
研究開発費5,9195,606
給料手当及び賞与15,26514,561
のれん償却額543407
販売費及び一般管理費42,11340,846
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中954位 →5,1116,183
営業外収益
受取利息251283
受取配当金155119
為替差益303
その他216219
営業外収益 3,005社中715位 →927622
営業外費用
支払利息9250
固定資産除却損2022
その他5449
営業外費用167442
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中959位 →5,8726,364
特別利益
投資有価証券売却益677
特別利益75168
特別損失
減損損失75219
投資有価証券評価損87
子会社清算損101
特別損失264709
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中929位 →6,3595,723
法人税等 3,092社中903位 →1,9801,634
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,018位 →1,6711,682
法人税等調整額 3,022社中281位 →309-47
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中927位 →4,3784,088
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中918位 →4,3784,088
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金723503
為替換算調整勘定1,70530
退職給付に係る調整額184776
その他の包括利益2,6131,309
包括利益 3,097社中831位 →6,9925,398
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中813位 →6,9925,398
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中927位 →4,3784,088
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金723503
為替換算調整勘定1,70530
退職給付に係る調整額184776
その他の包括利益2,6131,309
包括利益 3,097社中831位 →6,9925,398
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中813位 →6,9925,398
キャッシュ・フロー計算書 46項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中831位 →8,8665,207
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中929位 →6,3595,723
減価償却費 3,055社中755位 →3,2233,096
減損損失75219
のれん償却額543407
貸倒引当金の増減額(△は減少)-31-33
受取利息及び受取配当金-407-403
支払利息9250
為替差損益(△は益)-29428
売上債権の増減額(△は増加)149362
棚卸資産の増減額(△は増加)906522
仕入債務の増減額(△は減少)-974-3,660
投資有価証券売却損益(△は益)-677
役員賞与引当金の増減額(△は減少)-83
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)712-32
退職給付に係る資産の増減額(△は増加)-812-361
投資有価証券評価損益(△は益)87
保険返戻金-73-68
未払金の増減額(△は減少)10-188
未払消費税等の増減額(△は減少)866
その他-21-1,015
利息及び配当金の受取額416408
利息の支払額-92-51
法人税等の支払額-1,677-1,726
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中795位 →7,5133,347
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額416408
有形固定資産の取得による支出-1,513-1,753
有形固定資産の売却による収入3017
投資有価証券の取得による支出-1,891
投資有価証券の売却による収入920
無形固定資産の取得による支出-944-991
定期預金の預入による支出-54-406
定期預金の払戻による収入1811,769
保険積立金の払戻による収入147138
その他-123-326
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,163位 →-3,247-8,303
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-92-51
長期借入金の返済による支出-563-1
自己株式の取得による支出-1,499-2,499
配当金の支払額-3,205-3,284
短期借入金の純増減額(△は減少)2,1241,388
リース負債の返済による支出-56-68
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,363位 →-3,200-1,465
現金及び現金同等物に係る換算差額76039
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中678位 →1,826-6,381
現金及び現金同等物の残高 3,097社中988位 →15,53313,706
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件は含みません)
項目当期前期
保険返戻金7368
貸借対照表 75項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金5,6745,275
受取手形880831
売掛金12,14411,577
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品2,9283,652
原料及び材料
原材料及び貯蔵品1,7011,670
仕掛品及び半成工事
仕掛品264277
前払費用676627
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
関係会社短期貸付金4040
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-3-4
その他1,324985
流動資産25,63124,933
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)5,8606,111
構築物(純額)225234
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)305314
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)30
工具、器具及び備品(純額)769406
土地17,46517,465
リース資産(純額)131171
建設仮勘定55763
有形固定資産26,89926,212
無形固定資産
ソフトウエア1,3221,031
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他167216
無形固定資産1,4901,248
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券6,9114,288
関係会社株式6,7046,704
出資金
出資金22
関係会社出資金2,1782,178
長期貸付金
関係会社長期貸付金4,7745,774
従業員に対する長期貸付金78
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
破産更生債権等912
長期前払費用221211
前払年金費用789298
繰延税金資産17381
保険積立金1,5511,535
差入保証金1,1801,237
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-50-54
投資その他の資産24,29922,580
固定資産52,68950,040
資産78,32074,974
負債の部
流動負債
支払手形2,3861,270
買掛金3,4084,556
未払費用572568
前受金1,0801,008
リース負債4144
引当金
製品保証引当金28226
賞与引当金1,7891,677
役員賞与引当金4352
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金2,2141,637
未払法人税等594596
預り金453445
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
設備関係支払手形38544
短期借入金3,5001,400
1年内返済予定の長期借入金751563
その他4510
流動負債17,55013,902
固定負債
長期借入金
長期借入金1,6932,445
引当金
退職給付引当金353375
関係会社事業損失引当金00
リース負債89127
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他324223
固定負債2,4613,171
負債20,01217,074
純資産の部
株主資本
資本金14,11414,114
資本剰余金
資本準備金14,77914,779
資本剰余金14,77914,779
利益剰余金
利益準備金3,5283,528
その他利益剰余金
別途積立金8,0248,024
繰越利益剰余金8,5377,376
利益剰余金36,29335,108
自己株式-9,815-8,315
株主資本55,37255,686
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金2,9362,212
評価・換算差額等2,9362,212
純資産58,30857,899
負債純資産78,32074,974
損益計算書 40項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高57,18758,989
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価29,62229,983
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費527501
賞与引当金繰入額1,4921,391
役員賞与引当金繰入額4352
退職給付費用214305
研究開発費5,1974,916
給料手当及び賞与8,2918,045
販売費及び一般管理費24,98424,578
売上総利益又は売上総損失(△)27,56429,006
販売費及び一般管理費
減価償却費527501
賞与引当金繰入額1,4921,391
役員賞与引当金繰入額4352
退職給付費用214305
研究開発費5,1974,916
給料手当及び賞与8,2918,045
販売費及び一般管理費24,98424,578
営業利益又は営業損失(△)2,5804,427
営業外収益
受取利息194174
有価証券利息00
受取配当金1,6351,758
為替差益359
その他211202
営業外収益2,4002,136
営業外費用
支払利息9046
固定資産除却損43
その他1316
営業外費用108307
経常利益又は経常損失(△)4,8736,256
特別利益
投資有価証券売却益677
特別利益75168
特別損失
減損損失75219
投資有価証券評価損87
特別損失162219
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)5,4616,105
法人税等1,0701,091
法人税、住民税及び事業税1,0451,124
法人税等調整額25-33
当期純利益又は当期純損失(△)4,3915,014
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)4,3915,014
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)5,4616,105
この会社だけの項目 7件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
保険返戻金7368
営業用資産(純額)1,5801,444
海外市場開拓積立金4,0784,078
為替変動積立金2,1002,100
設備拡充積立金10,00010,000
オープンイノベーション促進積立金25
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億200億400億600億800億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 693億 ・ 純利益 36億23/03 ・ 売上高 747億 ・ 純利益 46億24/03 ・ 売上高 746億 ・ 純利益 48億25/03 ・ 売上高 787億 ・ 純利益 41億26/03 ・ 売上高 790億 ・ 純利益 44億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 56.4% ・ 営業利益率 6.0% ・ 純利益率 5.2%23/03 ・ 粗利率 56.3% ・ 営業利益率 8.0% ・ 純利益率 6.2%24/03 ・ 粗利率 57.6% ・ 営業利益率 7.1% ・ 純利益率 6.5%25/03 ・ 粗利率 59.7% ・ 営業利益率 7.9% ・ 純利益率 5.2%26/03 ・ 粗利率 59.8% ・ 営業利益率 6.5% ・ 純利益率 5.5%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 5.8% ・ ROA 4.4% ・ ROIC 7.1%23/03 ・ ROE 7.3% ・ ROA 5.5% ・ ROIC 9.7%24/03 ・ ROE 7.4% ・ ROA 5.5% ・ ROIC 8.1%25/03 ・ ROE 6.1% ・ ROA 4.6% ・ ROIC 7.7%26/03 ・ ROE 6.5% ・ ROA 4.6% ・ ROIC 5.9%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-100億-50億0億50億100億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 54億 ・ 投資CF -14億 ・ 財務CF -36億23/03 ・ 営業CF 56億 ・ 投資CF -7億 ・ 財務CF -44億24/03 ・ 営業CF 65億 ・ 投資CF -13億 ・ 財務CF -56億25/03 ・ 営業CF 33億 ・ 投資CF -83億 ・ 財務CF -15億26/03 ・ 営業CF 75億 ・ 投資CF -32億 ・ 財務CF -32億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億20億40億60億80億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 46億23/03 ・ フリーCF 52億24/03 ・ フリーCF 61億25/03 ・ フリーCF 16億26/03 ・ フリーCF 60億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億10億20億30億40億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 8億 ・ 減価償却 34億23/03 ・ 設備投資 4億 ・ 減価償却 28億24/03 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 27億25/03 ・ 設備投資 18億 ・ 減価償却 31億26/03 ・ 設備投資 15億 ・ 減価償却 32億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍2倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 1.51倍23/03 ・ 営業CF/純利益 1.22倍24/03 ・ 営業CF/純利益 1.34倍25/03 ・ 営業CF/純利益 0.82倍26/03 ・ 営業CF/純利益 1.72倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥10523/03 ・ EPS ¥13824/03 ・ EPS ¥7325/03 ・ EPS ¥6326/03 ・ EPS ¥69
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円150円0%50%100%150% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥100 ・ 配当性向 95.1%23/03 ・ 1株配当 ¥120 ・ 配当性向 87.1%24/03 ・ 1株配当 ¥100 ・ 配当性向 137.5%25/03 ・ 1株配当 ¥50 ・ 配当性向 79.6%26/03 ・ 1株配当 ¥50 ・ 配当性向 72.8%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億500億1,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 818億 ・ 純資産 630億23/03 ・ 総資産 848億 ・ 純資産 643億24/03 ・ 総資産 886億 ・ 純資産 669億25/03 ・ 総資産 889億 ・ 純資産 665億26/03 ・ 総資産 952億 ・ 純資産 688億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円2,000円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥1,867 ・ 自己資本比率 77.0%23/03 ・ BPS ¥1,925 ・ 自己資本比率 75.8%24/03 ・ BPS ¥1,018 ・ 自己資本比率 75.5%25/03 ・ BPS ¥1,037 ・ 自己資本比率 74.8%26/03 ・ BPS ¥1,094 ・ 自己資本比率 72.3%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億200億400億600億0%100%200%300% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 453億 ・ 流動負債 181億 ・ 流動比率 250.4%23/03 ・ 流動資産 476億 ・ 流動負債 190億 ・ 流動比率 251.0%24/03 ・ 流動資産 493億 ・ 流動負債 200億 ・ 流動比率 246.8%25/03 ・ 流動資産 412億 ・ 流動負債 180億 ・ 流動比率 229.2%26/03 ・ 流動資産 440億 ・ 流動負債 217億 ・ 流動比率 202.5%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 188億 ・ 有利子負債 2億23/03 ・ 現金 197億 ・ 有利子負債 0億24/03 ・ 現金 201億 ・ 有利子負債 0億25/03 ・ 現金 137億 ・ 有利子負債 44億26/03 ・ 現金 155億 ・ 有利子負債 60億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 186億23/03 ・ ネットキャッシュ 196億24/03 ・ ネットキャッシュ 201億25/03 ・ ネットキャッシュ 93億26/03 ・ ネットキャッシュ 96億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億10億20億30億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —23/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —24/03 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —25/03 ・ のれん 23億 ・ 顧客関連資産 —26/03 ・ のれん 18億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)5.26.26.55.25.5
ROE(%)5.87.37.46.16.5
ROA(%)4.45.55.54.64.6
総資産回転(回)0.850.880.840.890.83
営業CF率(%)7.87.68.74.29.5
営業CF/純益(倍)1.511.221.340.821.72
配当性向(%)95.187.1137.579.672.8
売上 前年比(%)1.37.7-0.15.50.3
純資産 前年比(%)3.12.14.0-0.63.4
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥100.0
23/03
¥120.0
24/03
¥100.0
25/03
¥50.0
26/03
¥50.0
配当性向 72.8%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
60.0
5.9%
粗利率
59.8%
アクルーアル比率
-3.4%
売上CAGR(4年)
3.3%
EPS CAGR
-10.1%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
62.5
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
62.1
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
5.5%
ROA
4.6%
総資産回転
0.83
実効税率
31.1%
現金変換(CFO/営業益)
1.47
CFO/純益(平均)
1.98
累計営業CF
873.3
FCFマージン
7.6%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.47
BPS CAGR
-12.5%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.03
純負債/EBITDA
-1.15
インタレストカバレッジ
55.5
債務返済年数
0.8
配当性向
72.8%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
51.3 母集団3920社中 1800位
総合 →
業種内 総合偏差値(機械)
51.0 同業207社中 91位
全体1800位・同業91位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
46
営業利益率
51
純利益率
51
粗利率
62
ROE
50
ROA
51
FCFマージン
52
自己資本比率
59
流動比率
47
純負債/EBITDA
51
アクルーアル比率
51
現金変換(営業CF/純益)
51
売上CAGR
46
EPS CAGR
40
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
17.6億
顧客関連資産
—億
無形合計 17.6億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 2.6%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
42.7%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
有限会社理想社
15.7% 保有
自己株式
12.63%
9,094,600株 ・簿価98.2億
大株主比率
1. 有限会社理想社15.7%
2. 公益財団法人理想教育財団8.5%
3. あかつき興産株式会社6.2%
4. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)6.0%
5. みずほ信託銀行株式会社退職給付信託きらぼし銀行口再信託受託者株式会社日本カストディ銀行5.0%
6. 羽山 治3.8%
7. 羽山 尚3.5%
8. 羽山 明3.1%
9. 理想科学工業従業員持株会2.9%
10. 伊藤 眞理子2.6%
上位10で 57.3%・発行済 72,000,000株・自己株 9,094,600株・浮動株 26,838,400株・株主 3,027名。所有者別(単元): 外国人 4.7% / 機関 14.6% / 個人 46.5%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率2.77%(取締役 6名計)
政策保有株式(簿価合計)5,119.0百万円(9銘柄)
役員報酬総額 / 役員数234.0百万円 / 13名
平均年間給与(提出会社)852万円(前期比 +4.5%)
従業員数(連結)2,865名
監査報酬 / 非監査報酬81.0百万円 / —
平均勤続年数22.1年
女性管理職比率5.4%
従業員1人当たり売上27.6百万円
従業員1人当たり営業利益1.8百万円
政策保有株式の対純資産比7.4%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 社長執行役員 羽山 明
本社所在地東京都港区芝五丁目34番7号
市場 / 業種東証プライム / 機械
決算期3月
従業員数(連結)2,865名
EDINETコードE02410

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・72,000,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-18確認書 ↗
2026-01-08変更報告書 ↗ / 羽山 明
2025-11-11確認書 ↗
2025-06-19確認書 ↗
2024-11-12確認書 ↗
2024-07-19変更報告書 ↗ / 羽山 明
2024-06-26確認書 ↗
2024-04-05変更報告書 ↗ / 羽山 尚
2024-04-02大量保有報告書 ↗ / 羽山 尚
2024-02-14確認書 ↗
2023-11-07確認書 ↗
2023-06-28確認書 ↗
2023-04-17変更報告書 ↗ / 羽山 明
2022-06-27確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、印刷機器関連事業として、「印刷機器事業」と「インクジェットヘッド事業」を行っております。このうち「印刷機器事業」では、高速インクジェットプリンター「オルフィス」を主としたインクジェット事業とデジタル印刷機「リソグラフ」を主とした孔版事業を行っております。また、不動産事業と、その他にプリントクリエイト事業、デジタルコミュニケーション事業、アプリケーションソフトウェア事業等を行っております。事業内容と当社及び主要な関係会社の当該事業にかかる位置付けは次のとおりであります。なお、次の区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントと同一の区分であります。 区分主要な関係会社印刷機器関連事業印刷機器事業開発当社製造当社理想工業(香港)有限公司理想(中国)科学工業有限公司理想(上海)印刷器材有限公司RISO INDUSTRY(THAILAND)CO.,LTD.販売当社RISO,INC.RISO LATIN AMERICA,INC.RISO(U.K.)LTD.RISO(Deutschland)GmbHRISO FRANCE S.A.RISO IBERICA,S.A.RISOGRAPH ITALIA S.R.L.RISO EURASIA LLCRISO TURKEY BASKI COZUMLERI A.S.RISO AFRICA(PTY)LTD.理想(中国)科学工業有限公司RISO HONG KONG LTD.RISO(Thailand)LTD.RISO INDIA PRIVATE LTD.RISO KOREA LTD.理想沖縄株式会社インクジェットヘッド事業開発製造販売理想テクノロジーズ株式会社不動産事業当社その他当社 事業系統図は次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社は、本社に製品・サービス別の事業本部を置き、各事業本部は、取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。 したがって、当社の事業は、印刷機器事業、インクジェットヘッド事業、不動産事業、プリントクリエイト事業、デジタルコミュニケーション事業及びアプリケーションソフトウェア事業等に分類しております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失の金額に関する情報前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他調整額合計 印刷機器関連事業不動産事業計売上高 外部顧客への売上高77,0421,02578,067656-78,723セグメント間の内部売上高又は振替高0-0-△0-計77,0421,02578,067656△078,723セグメント利益又は損失(△)5,9066226,528△345-6,183その他の項目 減価償却費2,9041013,00690-3,096のれん償却額407-407--407(注) 1.「印刷機器関連事業」には、印刷機器事業及びインクジェットヘッド事業を含んでおります。2.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、プリントクリエイト事業、デジタルコミュニケーション事業及びアプリケーションソフトウェア事業等を含んでおります。3.セグメント利益又は損失(△)の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。4.セグメント資産及び負債については、経営資源の配分の決定及び業績を評価するための検討対象とはなっていないため記載しておりません。 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他調整額合計 印刷機器関連事業不動産事業計売上高 外部顧客への売上高77,3171,06178,379611-78,990セグメント間の内部売上高又は振替高0-0-△0-計77,3171,06178,379611△078,990セグメント利益又は損失(△)4,8386425,480△369-5,111その他の項目 減価償却費3,0671083,17647-3,223のれん償却額543-543--543(注) 1.「印刷機器関連事業」には、印刷機器事業及びインクジェットヘッド事業を含んでおります。2.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、プリントクリエイト事業、デジタルコミュニケーション事業及びアプリケーションソフトウェア事業等を含んでおります。3.セグメント利益又は損失(△)の合計額は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。4.セグメント資産及び負債については、経営資源の配分の決定及び業績を評価するための検討対象とはなっていないため記載しておりません。 【関連情報】前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 印刷機器関連事業の売上高が90%以上のため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高(単位:百万円) 日本米州欧州アジア合計37,6076,44818,66316,00478,723(注) 1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。各区分に属する主な国又は地域は以下のとおりであります。米 州:米国欧 州:ドイツ、イギリス、フランスアジア:中国、タイ、韓国、インド2.アジア地域への売上高には、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める中国の売上高8,479百万円が含まれております。3.欧州地域への売上高には、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるフランスの売上高8,038百万円が含まれております。 (2)有形固定資産(単位:百万円) 日本米州欧州アジア合計27,436333771,32429,172 3.主要な顧客ごとの情報 当社の印刷機器関連事業及びその他の販売先は、不特定多数の一般顧客であり、売上高の10%以上を占める特定顧客が存在しないため、主要な顧客ごとの情報については記載を省略しております。 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 印刷機器関連事業の売上高が90%以上のため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高(単位:百万円) 日本米州欧州アジア合計37,2025,75319,69516,33978,990(注) 1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。各区分に属する主な国又は地域は以下のとおりであります。米 州:米国欧 州:ドイツ、イギリス、フランスアジア:中国、タイ、韓国、インド2.アジア地域への売上高には、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める中国の売上高8,108百万円が含まれております。3.欧州地域への売上高には、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるフランスの売上高8,977百万円が含まれております。 (2)有形固定資産(単位:百万円) 日本米州欧州アジア合計28,087242981,42529,836 3.主要な顧客ごとの情報 当社の印刷機器関連事業及びその他の販売先は、不特定多数の一般顧客であり、売上高の10%以上を占める特定顧客が存在しないため、主要な顧客ごとの情報については記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日) (単位:百万円) 印刷機器関連事業不動産事業その他合計減損損失--219219 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日) (単位:百万円) 印刷機器関連事業不動産事業その他合計減損損失--7575 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日) (単位:百万円) 印刷機器関連事業不動産事業その他合計当期償却額407--407当期末残高2,308--2,308 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日) (単位:百万円) 印刷機器関連事業不動産事業その他合計当期償却額543--543当期末残高1,764--1,764 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自2024年4月1日 至2025年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自2025年4月1日 至2026年3月31日) 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 印刷機器関連事業の売上高が90%以上のため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 当社の印刷機器関連事業及びその他の販売先は、不特定多数の一般顧客であり、売上高の10%以上を占める特定顧客が存在しないため、主要な顧客ごとの情報については記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社は、会社法の定めに基づき「損失の危険の管理に関する規程」を制定しています。重要な業務は、執行に伴うリスク分析や対策の検討をしたうえで、業務執行会議や取締役会で審議・決定します。また、「リスク・コンプライアンス委員会」では、当社グループを取り巻くさまざまなリスクが発生した場合の影響度などを分析・評価して、「リスクマップ」を作成しています。グループ経営に重大な影響を与えるリスクについては、個別にリスク管理プログラムを策定し実行することで、リスクの低減・回避に努め、統合的なリスク管理と体制整備を推進しています。リスクが顕在化する可能性は常にあるものと認識しており、リスク・コンプライアンス委員会ではリスクの発現状況及び発現したリスクに対する対応状況を定期的に確認しています。 当社グループの経営成績、株価及び財務状況等に影響を及ぼす可能性のあるリスク並びに投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には以下のようなものがあります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)競争の激化について当社グループの主力である事務用印刷機器関連製品においては、同じテクノロジーを用いた孔版印刷機やインクジェットプリンターを始め、同様のマーケットを対象にする複写機やレーザービームプリンターなどとの競合が考えられます。性能面あるいは価格面における競争が激化した場合は、当社グループの業績と財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 (2)技術革新への対応について当社グループは、事務用印刷機器関連製品の開発・製造・販売をコアビジネスとしております。このような中で、当社の孔版印刷技術やインクジェット技術に対抗するような技術革新が起こった場合は、当社グループの製品の競争力が著しく低下する可能性があります。従って、当社グループが技術革新の流れを十分に予測することができず、魅力ある新製品を開発できない場合には、将来の成長と収益性を低下させ、業績と財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 (3)業績不振の子会社について当社グループの販売子会社は、販売不振等により、継続的に経常損失を計上している業績不振の子会社が存在しております。当該子会社では、経費の削減のみならず販路の再構築や陣容の見直し等の実施などにより業績の改善を図っておりますが、計画どおりに業績が改善しない場合には、当社グループの業績と財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 (4)為替レートの変動が業績に与える影響について当社グループの印刷機器関連事業においては、売上高の半分程度が海外の顧客向けであります。各地域における売上、費用、資産を含む現地通貨建ての項目は、連結財務諸表の作成のために円換算されております。換算時の為替レートにより、これらの項目は元の現地通貨における価値が変わらなかったとしても、円換算後の価値が影響を受ける可能性があります。特に当社グループの売上の重要部分を占める米ドル及びユーロに対する円高は、当社グループの業績と財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 (5)会計制度・税制等の変更について会計基準や税制の新たな導入・変更により、当社グループの業績と財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。また、税務申告における税務当局との見解の相違により、当社グループに予想以上の税負担が生じる可能性があります。 (6)海外事業展開に伴うカントリーリスクについて当社グループは、中国及びタイに製造拠点を有するとともに、世界各地域に販売子会社を設立しております。これらの海外市場への事業進出は、以下のような不測の事態が発生するリスクがあります。 ①政情不安、反日感情の高まり及び経済環境の悪化 ②優秀な労働力の不足、人件費の高騰、大規模な労働争議の発生 ③社会インフラの未整備に起因するエネルギー供給の不安定化 ④テロ、戦争、暴動、自然災害、感染症の蔓延などによる社会的混乱当社グループは、製造拠点の存する中国及びタイ並びに販売子会社の存する各国の情勢把握には常に注意を払い、損害を未然に防止できるよう努めておりますが、大規模な労働争議、テロ、戦争、暴動、自然災害などの不測の事態が発生した場合には、当該地域における生産活動や販売活動の停止、現地資産の喪失などにより、当社グループの業績と財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 (7)自然災害や事故に係るリスクについて当社グループでは、製造拠点を分散しておりますが、地震等の自然災害あるいは火災などの事故によって、当社グループの製造拠点の設備が壊滅的な被害を被った場合、当社製造拠点の操業が中断し、生産及び出荷が遅延することにより売上高が減少する恐れがあります。また、製造拠点の修復のための多額の費用を保険でカバーできない場合もあり、当社グループの業績と財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 (8)情報漏洩について当社グループは、事業の過程において顧客の個人情報を取得するとともに技術分野におけるノウハウや顧客情報など貴重な機密情報を保有しております。当社グループは、これらの情報の適正な管理を行うため「個人情報保護規程」、「企業機密管理規程」等の諸規程を定めるとともに、従業員教育を通じて情報管理への意識を高め、グループ内部からの情報漏洩を未然に防ぐよう努めております。また、当社は一般財団法人日本情報経済社会推進協会よりプライバシーマークの認定を取得しております。しかし、これらの施策にもかかわらず、個人情報や機密情報が万一漏洩した場合、損害賠償責任や社会的責任を負うばかりでなく、企業の競争力が削がれ、当社グループの業績と財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 (9)知的財産権の侵害、被侵害について当社グループは、製品の開発・製造・販売等の事業活動において、第三者の知的財産権を侵害しないよう、製品設計段階における特許調査等により細心の注意を払っております。しかしながら、製品の精密化、製品技術の多様化、海外での事業活動の拡大等により、当社グループの製品が意図せず第三者の知的財産権を侵害した場合、販売差し止めや設計変更等に伴うコスト増加の可能性があります。一方、第三者による当社グループの知的財産権侵害を完全に防止することができない可能性もあり、その場合、当社グループの製品が想定するシェアを確保できず、売上が減少する可能性があります。これらの要因により、当社グループの業績と財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 (10)製品の欠陥について当社グループは、印刷機器及び関連消耗品を茨城県及び山口県、並びに中国及びタイの製造拠点で品質管理に最大限の配慮を置き製造しております。しかし、製品に重大な欠陥が発生しないという絶対の保証はありません。また、製造物責任賠償については保険に加入しておりますが、リコールや製造物責任賠償につながるような製品の欠陥は多額のコストを生じることに加え、当社グループの評価に重大な影響を与え、それにより売上が減少し、当社グループの業績と財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 (11)法令違反に関するリスクについて当社グループは、日本国内のみならず事業展開する世界各国において適用される法令を遵守し活動しなければなりません。また、当社グループは、法令の遵守だけでなく、正義感や倫理に基づいて判断できるような社員教育を心がけ、「遵法経営規程」や「コンプライアンス行動指針」を制定して経営にあたっております。さらに従業員向けの相談窓口として、コンプライアンスホットラインやハラスメントホットラインを設置しておりますが、一社員の行動や判断の誤りから一瞬にして信用を失うことも予想されます。万が一当社グループの役員又は社員が社会的信用を失うような法令違反を犯した場合には、当社グループの業績と財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 (12)法的規制について当社グループは、日本国内のみならず事業展開する世界各国において、事業の許認可、国家安全保障、独占禁止、通商、為替、租税、特許、環境、情報統制等の法的規制を受けております。このような中、当社グループは法令遵守に努めておりますが、将来当社グループの営む事業の継続に影響を及ぼすような法的規制が課せられる場合には、当社グループの業績と財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 (13)各種認定基準の変更について当社グループは、製品の開発・製造・販売等の事業活動において、必要と認めた各種の認定基準を満たすよう努めております。そのため新たな認定基準が導入された場合、もしくは認定基準が変更された場合は、設計変更等に伴いコストが増加する可能性があります。また、認定基準を満たせない場合は、販売機会が減少し売上が減少する可能性があります。これらの要因により、当社グループの業績と財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 (14)人材の確保について当社グループは、継続的に事業を発展させるためには専門技術に精通した人材、経営戦略や組織運営に優れた人材を確保する必要があります。しかしながら、日本国内における少子高齢化や労働人口の減少により、人材の確保が計画どおりに進まなかった場合、長期的には事業展開、業績及び成長見通しに影響を及ぼす可能性があります。 (15)感染症に関するリスクについて当社グループは、日本をはじめ世界各地域に製造・販売拠点を有しております。そのため感染症の大規模な流行が発生した場合、以下のリスク全てを回避することは困難であり、その場合は、事業活動
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況当社グループは、2026年3月期の経営方針に、「印刷機器関連事業の安定した運営を継続する」、「理想科学らしい企画・開発を推進する」、「コーポレート本部の企画力を充実する」を掲げ運営してまいりました。当期の業績は、売上高は前期並みとなり、営業利益は前期と比べ減益となりました。印刷機器関連事業の売上高及び売上総利益は、2024年7月のインクジェットヘッド事業統合による効果や為替の円安影響が増加に寄与したものの、日本の孔版事業での販売減少が継続したことや海外のインクジェット事業での本体製品の販売が減少したことにより、前期並みとなりました。販売管理費が事業統合や為替の円安影響等により増加したため、営業利益は減益となりました。営業外損益に為替差益3億3百万円(前期は為替差損3億1千9百万円)を計上し、特別利益に投資有価証券売却益6億7千7百万円、特別損失に子会社清算損1億1百万円(前期は構造改革費用4億9千万円)を計上したことなどにより親会社株主に帰属する当期純利益は増益となりました。売上高は789億9千万円(前期比0.3%増)、営業利益は51億1千1百万円(同17.3%減)、経常利益は58億7千2百万円(同7.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は43億7千8百万円 (同7.1%増)となりました。なお、当連結会計年度の期中平均為替レートは、1米ドル150.77円(前期比1.81円の円高)、1ユーロ174.79円(同11.04円の円安)となりました。 セグメントごとの業績は次のとおりです。・印刷機器関連事業当社グループは、印刷機器関連事業として、「印刷機器事業」と「インクジェットヘッド事業」を行っております。このうち「印刷機器事業」では、高速インクジェットプリンター「オルフィス」を主としたインクジェット事業とデジタル印刷機「リソグラフ」を主とした孔版事業を行っております。印刷機器関連事業は、売上高は773億1千7百万円(前期比0.4%増)、セグメント利益は48億3千8百万円(同18.1%減)と前期と比べ売上高は前期並み、セグメント利益は減益となりました。日本の売上高は357億6千6百万円(同1.2%減)、海外の売上高は415億5千1百万円(同1.7%増)となりました。 ・不動産事業当社グループは、不動産事業としてビルの賃貸等を行っております。不動産事業の売上高は、10億6千1百万円(前期比3.6%増)、セグメント利益は6億4千2百万円(同3.3%増)となりました。 ・その他当社グループは、上記の報告セグメントの他、プリントクリエイト事業、デジタルコミュニケーション事業及びアプリケーションソフトウェア事業等を行っております。その他の売上高は、6億1千1百万円(前期比6.9%減)、セグメント損失は3億6千9百万円(前期は3億4千5百万円のセグメント損失)となりました。 当連結会計年度末の財政状態は、前連結会計年度末に比べ以下のとおりとなりました。当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ62億9千万円増加し、952億1百万円となりました。当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ40億4百万円増加し、264億9百万円となりました。当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ22億8千6百万円増加し、687億9千2百万円となりました。 ②キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比べ18億2千6百万円増加し、155億3千3百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果獲得した資金は75億1千3百万円(前期比124.4%増)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益63億5千9百万円、減価償却費32億2千3百万円、法人税等の支払額16億7千7百万円によるものです。(投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果支出した資金は32億4千7百万円(同60.9%減)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出15億1千3百万円、投資有価証券の取得による支出18億9千1百万円によるものです。(財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果支出した資金は32億円(同118.4%増)となりました。これは主に、短期借入金の純増額21億2千4百万円、自己株式の取得による支出14億9千9百万円、配当金の支払額32億5百万円によるものです。 (参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移 第69期第70期第71期第72期自己資本比率(%)75.875.574.872.3時価ベースの自己資本比率(%)90.9114.989.974.5キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年)0.10.11.50.9インタレスト・カバレッジ・レシオ (倍)232.3677.565.481.3自己資本比率:自己資本/総資産時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フローインタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い(注)1.いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。2.株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。3.営業キャッシュ・フローはキャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを利用し、有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。 ③生産、受注及び販売の実績a.生産実績当社の生産実績は主に印刷機器関連事業によるものであり、当連結会計年度における印刷機器関連事業の生産実績は、49,978百万円(前年同期比96.4%)であります。なお、金額は出荷価格によっております。 b.受注実績当社グループは見込生産が主体で、受注生産は稀少であるため記載を省略しております。 c.販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称地域販売高(百万円) 前年同期比(%) 日 本35,76698.8 米 州5,62789.4 印刷機器関連事業欧 州19,626105.6 ア ジ ア16,297102.2 計77,317100.4 不動産事業-1,061103.6 その他-61193.1合 計78,990100.3 (注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。2.最近2連結会計年度について販売実績が総販売実績の100分の10以上となる相手先はないため、主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合の記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容a.財政状態当連結会計年度末の財政状態は、前連結会計年度末に比べ以下のとおりとなりました。総資産は62億9千万円増加し、952億1百万円となりました。資産の部における主な増減要因は、保有する投資有価証券の時価上昇による評価額の増加、年金資産の運用益による退職給付に係る資産の増加及び現金及び預金の増加によるものです。主な増減内容は、現金及び預金が18億8千8百万円、投資有価証券が26億2千2百万円、退職給付に係る資産が10億9千6百万円それぞれ増加しました。負債の部における主な増減要因は、短期借入金の増加、連結子会社である理想テクノロジーズ株式会社への従業員転籍に伴う退職給付債務の増加及び長期借入金の返済による減少によるものです。主な増減内容は、短期借入金が21億2千6百万円、退職給付に係る負債が7億8千6百万円それぞれ増加し、長期借入金が7億5千1百万円減少しました。以上の結果、流動比率は26.7ポイント減少し202.5%となりました。純資産は22億8千6百万円増加し、687億9千2百万円となりました。純資産の部における主な増減要因は、利益剰余金の増加、自己株式の取得による自己株式の増加、為替相場の変動(円安)による為替換算調整勘定の増加によるものです。主な増減内容は、利益剰余金は11億7千2百万円増加、自己株式は14億9千9百万円増加(純資産は減少)、為替換算調整勘定は17億5百万円増加しました。以上の結果、自己資本比率は2.5ポイント減少し72.3%となり、期末発行済株式総数に基づく1株当たりの純資産額は56円38銭増加し、1,093円58銭となりました。b.経営成績当期の業績は、売上高は前期並みとなり、営業利益は前期と比べ減益となりました。印刷機器関連事業の売上高及び売上総利益は、2024年7月のインクジェットヘッド事業統合による効果や為替の円安影響が増加に寄与したものの、日本の孔版事業での販売減少が継続したことや海外のインクジェット事業での本体製品の販売が減少したことにより
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの主要事業である印刷機器関連事業においては、インクジェット事業の収益力を強化することが課題であるととらえております。また、中長期的な課題は、経営環境の変化に適応し当社グループを効率的で強い企業体質に変えることだと認識しております。当社グループの中長期的な成長を実現するために、製品・サービスの特長をいかした販売活動を全世界で展開してまいります。また、新規事業の創出に向けた活動を行ってまいります。 2027年3月期は以下の項目を経営方針に掲げ運営してまいります。<2027年3月期経営方針>印刷機器関連事業の収益体質の強化をはかる理想科学らしい企画・開発を推進するコーポレート本部の企画力を充実する事業環境の変化に迅速に対応する
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1.繰延税金資産 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度繰延税金資産1,6311,444 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報当社グループでは、連結財務諸表作成時に入手可能な情報に基づき、繰延税金資産の回収可能性の会計上の見積りを行っております。繰延税金資産の認識にあたり、将来減算一時差異、繰越欠損金及び繰越税額控除の一部又は全部が将来課税所得に対して利用できる可能性を考慮しております。繰延税金資産の回収可能性の評価においては、将来課税所得の十分性等に基づき判断しております。繰延税金資産の回収可能性は将来の課税所得の見積りに依存しますが、当該見積りはグループ会社の市場環境等を考慮した事業計画を前提としております。市場環境、原材料の高騰、世界情勢や金利・為替の変動等によって当社グループの事業計画における前提条件や仮定が変動した場合は、繰延税金資産の回収可能性の判断に影響を及ぼし、当社グループの翌連結会計年度の経営成績に影響が生じる可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 (1)配当の方針株主に対する利益の配分については、以下の2点を「基本方針」としております。 ①企業体質を強化しつつ業績に裏付けられた成果の配分を行うこと ②安定配当の継続に努めること「基本方針」に基づき、期末配当による年1回の剰余金の配当を行います。期末配当の決定機関は株主総会です。内部留保金につきましては、財務体質の強化と設備投資・研究開発等に活用し、業績向上に努めてまいります。なお、当社は「取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として中間配当をすることができる」旨を定款で定めております。 当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2026年6月24日3,14550定時株主総会決議(予定) (2)自己株式の取得について当社は自己株式の取得も株主に対する利益還元の一つと考えており、株価水準や市場の動向を考慮しながら適宜実施します。また、所有する自己株式は原則として消却します。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YE4Y)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E02410)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

理想科学工業株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
6413です。上場市場は東証プライム、業種は機械。
6413(理想科学工業株式会社)のEDINETコードは?
E02410です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
6413(理想科学工業株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 社長執行役員 羽山 明です(有価証券報告書の表紙記載)。
6413(理想科学工業株式会社)の本社所在地は?
東京都港区芝五丁目34番7号です。
6413(理想科学工業株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任あずさ監査法人です。
6413(理想科学工業株式会社)の筆頭株主は?
有限会社理想社で、保有比率は約15.7%です(2026-03-31基準)。
6413(理想科学工業株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で72,000,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が9,094,600株、市場で流通する浮動株は26,838,400株です。
6413(理想科学工業株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で3,027名です。上位10名で57.3%を保有します、浮動株比率は42.7%。
6413(理想科学工業株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E02410)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。