6403
水道機工株式会社
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6.0%
投下資本利益率
ROE(実績)2967位
4.2%
有報 報告値
営業利益率2046位
5.7%
営業益 14.8億
自己資本比率2935位
39.1%
EPS(実績)
99.8
25/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過26.1億(価格未投入)✓ 営業利益+228.7%/売上+20.0%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均4.13x)▲ 支配株主 東レ株式会社 51.17%▲ 実質浮動株28.97%

実質キャッシュ超過26.1億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

営業利益+228.7%/売上+20.0%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均4.13x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

支配株主 東レ株式会社 51.17%。実質浮動株28.97%・TOB/少数株主論点

実質浮動株28.97%。機関サイズは出口に厚み制約(流動性・出入口)

JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/03期・単年)

損益(PL)
売上高
259.7
前年比 +20.0%
営業利益
14.8
前年比 +228.7%
経常利益
13.8
前年比 +108.2%
純利益
4.3
前年比 +16.3%
財政状態(BS)
総資産
260.6
前年比 +7.9%
純資産
101.8
前年比 +1.9%
現金
46.0
前年比 +136.6%
有利子負債
19.8
前年比 +32.1%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
28.4
黒字転換
投資CF
-4.6
財務CF
2.0
前年比 -84.2%
フリーCF
26.9
黒字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/0322/0323/0324/0325/03
売上高(百万)25,16622,66221,92921,63425,966
営業利益(百万)1,5161,0707614501,479
経常利益(百万)1,5311634096611,376
純利益(百万)80739273367427
EPS(円)188.29.263.985.799.8
1株配当(円)55.055.055.055.055.0
営業利益率(%)6.04.73.52.15.7
ROE(%)8.20.42.83.74.2
自己資本比率(%)44.744.845.841.439.1

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/0322/0323/0324/0325/03
総資産(百万)22,08921,75221,20124,13826,055
純資産(百万)9,8759,7409,7139,99110,178
流動資産(百万)17,63716,98115,04617,67920,794
流動負債(百万)9,5558,4697,25810,56413,212
現金(百万)4,8325,4483,5591,9424,595
有利子負債(百万)4941,4991,980
ネットキャッシュ(百万)4,3384432,615
BPS(円)2,302.82,271.22,269.22,327.72,377.2
自己資本比率(%)44.744.845.841.439.1
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/0322/0323/0324/0325/03
営業CF(百万)-4551,633-593-2,0452,845
投資CF(百万)68-247-1,033-845-464
財務CF(百万)-251-769-2691,257198
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-03期・細目まで)

貸借対照表 52項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,942位 →4,1451,897
受取手形、売掛金及び契約資産12,20513,429
電子記録債権1,469668
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
有価証券53374
商品及び製品02
原料及び材料
原材料333427
仕掛品及び半成工事
仕掛品20569
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
立替金1,8381,030
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-582-741
その他 3,001社中1,383位 →644822
流動資産 3,006社中1,494位 →20,79417,679
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)1,047955
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
機械装置及び運搬具(純額)130118
土地850850
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)187145
減価償却累計額-1,932-1,893
有形固定資産 3,066社中2,110位 →2,2162,070
無形固定資産
無形固定資産 3,036社中2,118位 →209266
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券1,4932,343
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産1,2311,642
その他109135
投資その他の資産 3,006社中1,639位 →2,8344,121
固定資産 3,009社中2,025位 →5,2606,458
資産 3,097社中1,808位 →26,05524,138
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金3,1293,612
電子記録債務1,7461,465
契約負債856634
引当金
賞与引当金688501
受注損失引当金746682
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等48197
預り金2,389584
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金1,9801,499
その他1,1941,486
流動負債 3,006社中1,271位 →13,21210,564
固定負債
引当金
役員退職慰労引当金1411
退職給付に係る負債2,3542,553
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債23
持分法適用に伴う負債224944
その他6771
固定負債2,6643,583
負債 3,097社中1,524位 →15,87714,147
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,596位 →1,9471,947
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,803位 →1,5371,537
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,979位 →6,4126,221
自己株式-27-4
株主資本 3,096社中1,973位 →9,8719,702
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金389350
為替換算調整勘定-234-74
退職給付に係る調整累計額15212
評価・換算差額等306289
純資産 3,097社中2,018位 →10,1789,991
負債純資産 3,097社中1,834位 →26,05524,138
損益計算書 48項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高25,96621,634
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価19,90017,271
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額00
賞与引当金繰入額464292
役員退職慰労引当金繰入額57
退職給付費用9490
給料及び手当1,3771,221
販売費及び一般管理費4,5863,913
売上総利益又は売上総損失(△)6,0654,363
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額00
賞与引当金繰入額464292
役員退職慰労引当金繰入額57
退職給付費用9490
給料及び手当1,3771,221
販売費及び一般管理費4,5863,913
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,720位 →1,479450
営業外収益
受取利息4756
受取配当金2620
その他1316
営業外収益 3,005社中1,991位 →86304
営業外費用
支払利息81
持分法による投資損失10550
為替差損42
支払保証料2323
その他918
営業外費用18993
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,861位 →1,376661
特別利益
関係会社株式売却益7
特別利益7
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,838位 →1,384661
法人税等 3,092社中1,349位 →957293
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,741位 →545237
法人税等調整額 3,022社中228位 →41156
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,229位 →427367
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中2,210位 →427367
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金38125
退職給付に係る調整額14059
持分法適用会社に対する持分相当額-160-56
その他の包括利益17128
包括利益 3,097社中2,296位 →445496
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,280位 →445496
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,229位 →427367
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金38125
退職給付に係る調整額14059
持分法適用会社に対する持分相当額-160-56
その他の包括利益17128
包括利益 3,097社中2,296位 →445496
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,280位 →445496
キャッシュ・フロー計算書 49項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,474位 →2,947-1,751
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,838位 →1,384661
減価償却費 3,055社中2,338位 →173156
貸倒引当金の増減額(△は減少)-15938
受取利息及び受取配当金-73-77
為替差損益(△は益)46-220
持分法による投資損益(△は益)10550
売上債権の増減額(△は増加)422-3,718
棚卸資産の増減額(△は増加)-40-43
仕入債務の増減額(△は減少)-2021,501
投資有価証券売却損益(△は益)-7-1
賞与引当金の増減額(△は減少)187-186
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)35
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)6-40
受注損失引当金の増減額(△は減少)64446
契約負債の増減額(△は減少)222-333
未払消費税等の増減額(△は減少)3745
預り金の増減額(△は減少)1,805219
長期未払金の増減額(△は減少)-9-19
その他の流動資産の増減額(△は増加)-624-494
その他の流動負債の増減額(△は減少)-412251
その他188
利息及び配当金の受取額7569
利息の支払額-8-0
法人税等の支払額-190-372
法人税等の還付額219
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,329位 →2,845-2,045
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額7569
有形固定資産の取得による支出-159-123
有形固定資産の売却による収入00
投資有価証券の取得による支出-225
投資有価証券の売却による収入3817
投資有価証券の償還による収入1,064
無形固定資産の取得による支出-8-106
関係会社貸付けによる支出-1,146-653
定期預金の預入による支出-42-42
定期預金の払戻による収入3030
その他-14-4
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,185位 →-464-845
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-8-0
短期借入れによる収入5,2803,000
短期借入金の返済による支出-4,799-1,500
自己株式の取得による支出-39-0
配当金の支払額-236-235
長期未払金の返済による支出-6-6
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中716位 →1981,257
現金及び現金同等物に係る換算差額7316
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中534位 →2,653-1,617
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,898位 →4,5951,942
この会社だけの項目(独自に定義された勘定)4件。正典の三表に位置を持たないため上表には現れません。名称は提出者のラベル定義から取得中
貸借対照表 71項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金3,175952
受取手形58455
電子記録債権1,340579
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
有価証券53374
商品及び製品01
原料及び材料
原材料333427
仕掛品及び半成工事
仕掛品7549
前渡金1112
前払費用6448
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
短期貸付金420449
立替金1,8381,025
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-582-741
その他113216
流動資産16,28413,708
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)897897
構築物(純額)8126
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)112106
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)10
工具、器具及び備品(純額)10489
土地817817
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他128
有形固定資産2,0271,946
無形固定資産
ソフトウエア106139
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他06
無形固定資産185237
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券7721,836
関係会社株式783592
出資金
関係会社出資金258258
長期貸付金
長期貸付金1,926672
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産9861,235
その他2425
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1,926-672
投資その他の資産2,8243,948
固定資産5,0376,132
資産21,32219,841
負債の部
流動負債
支払手形27218
買掛金2,1392,426
電子記録債務1,3911,129
未払費用718789
契約負債630388
前受収益22
リース負債41
引当金
賞与引当金353220
受注損失引当金742679
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金50191
未払法人税等18990
未払消費税等51106
預り金2,373487
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金1,9801,499
その他77
流動負債10,6628,241
固定負債
引当金
退職給付引当金2,1552,209
債務保証損失引当金224944
リース負債107
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他4050
固定負債2,4323,211
負債13,09411,453
純資産の部
株主資本
資本金1,9471,947
資本剰余金
資本準備金1,5371,537
その他資本剰余金00
資本剰余金1,5371,537
利益剰余金
利益準備金153153
その他利益剰余金
別途積立金1,0501,050
繰越利益剰余金3,1813,363
利益剰余金4,3844,566
自己株式-27-4
株主資本7,8428,046
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金384341
評価・換算差額等384341
純資産8,2278,387
負債純資産21,32219,841
損益計算書 37項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高16,26013,706
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価12,61910,885
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費7967
役員退職慰労引当金繰入額02
研究開発費309306
給料及び手当799720
販売費
賞与引当金繰入額129129
販売費及び一般管理費2,8092,618
売上総利益又は売上総損失(△)3,6402,821
販売費及び一般管理費
減価償却費7967
役員退職慰労引当金繰入額02
研究開発費309306
給料及び手当799720
販売費
賞与引当金繰入額129129
販売費及び一般管理費2,8092,618
営業利益又は営業損失(△)831202
営業外収益
受取利息20
有価証券利息4756
受取配当金6286
受取家賃3535
その他66
営業外収益1,141878
営業外費用
支払利息81
為替差損263
貸倒引当金繰入額1,148651
支払保証料2323
その他87
営業外費用1,452682
経常利益又は経常損失(△)519398
特別利益
関係会社株式売却益9
特別利益9
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)529398
法人税等475361
法人税、住民税及び事業税245213
法人税等調整額229147
当期純利益又は当期純損失(△)5437
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)5437
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)529398
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 4件は含みません)
項目当期前期
売掛金及び契約資産8,90110,159
特許使用権7792
債務保証損失引当金戻入額987612
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億100億200億300億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 売上高 252億 ・ 純利益 8億22/03 ・ 売上高 227億 ・ 純利益 0億23/03 ・ 売上高 219億 ・ 純利益 3億24/03 ・ 売上高 216億 ・ 純利益 4億25/03 ・ 売上高 260億 ・ 純利益 4億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30% 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 粗利率 18.5% ・ 営業利益率 6.0% ・ 純利益率 3.2%22/03 ・ 粗利率 19.2% ・ 営業利益率 4.7% ・ 純利益率 0.2%23/03 ・ 粗利率 19.4% ・ 営業利益率 3.5% ・ 純利益率 1.2%24/03 ・ 粗利率 20.2% ・ 営業利益率 2.1% ・ 純利益率 1.7%25/03 ・ 粗利率 23.4% ・ 営業利益率 5.7% ・ 純利益率 1.6%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%10%20%30% 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ ROE 8.2% ・ ROA 3.7% ・ ROIC 26.7%22/03 ・ ROE 0.4% ・ ROA 0.2% ・ ROIC —23/03 ・ ROE 2.8% ・ ROA 1.3% ・ ROIC —24/03 ・ ROE 3.7% ・ ROA 1.5% ・ ROIC 2.6%25/03 ・ ROE 4.2% ・ ROA 1.6% ・ ROIC 13.7%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-40億-20億0億20億40億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 営業CF -5億 ・ 投資CF 1億 ・ 財務CF -3億22/03 ・ 営業CF 16億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -8億23/03 ・ 営業CF -6億 ・ 投資CF -10億 ・ 財務CF -3億24/03 ・ 営業CF -20億 ・ 投資CF -8億 ・ 財務CF 13億25/03 ・ 営業CF 28億 ・ 投資CF -5億 ・ 財務CF 2億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-40億-20億0億20億40億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ フリーCF -6億22/03 ・ フリーCF 14億23/03 ・ フリーCF -7億24/03 ・ フリーCF -22億25/03 ・ フリーCF 27億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億1億2億3億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 1億22/03 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 1億23/03 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 1億24/03 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 2億25/03 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 2億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-20倍0倍20倍40倍60倍 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 営業CF/純利益 -0.56倍22/03 ・ 営業CF/純利益 41.87倍23/03 ・ 営業CF/純利益 -2.17倍24/03 ・ 営業CF/純利益 -5.57倍25/03 ・ 営業CF/純利益 6.66倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円200円 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ EPS ¥18822/03 ・ EPS ¥923/03 ・ EPS ¥6424/03 ・ EPS ¥8625/03 ・ EPS ¥100
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円0%200%400%600%800% 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 1株配当 ¥55 ・ 配当性向 29.2%22/03 ・ 1株配当 ¥55 ・ 配当性向 600.4%23/03 ・ 1株配当 ¥55 ・ 配当性向 86.1%24/03 ・ 1株配当 ¥55 ・ 配当性向 64.1%25/03 ・ 1株配当 ¥55 ・ 配当性向 55.1%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億100億200億300億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 総資産 221億 ・ 純資産 99億22/03 ・ 総資産 218億 ・ 純資産 97億23/03 ・ 総資産 212億 ・ 純資産 97億24/03 ・ 総資産 241億 ・ 純資産 100億25/03 ・ 総資産 261億 ・ 純資産 102億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円0%20%40%60% 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ BPS ¥2,303 ・ 自己資本比率 44.7%22/03 ・ BPS ¥2,271 ・ 自己資本比率 44.8%23/03 ・ BPS ¥2,269 ・ 自己資本比率 45.8%24/03 ・ BPS ¥2,328 ・ 自己資本比率 41.4%25/03 ・ BPS ¥2,377 ・ 自己資本比率 39.1%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億100億200億300億0%100%200%300% 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 流動資産 176億 ・ 流動負債 96億 ・ 流動比率 184.6%22/03 ・ 流動資産 170億 ・ 流動負債 85億 ・ 流動比率 200.5%23/03 ・ 流動資産 150億 ・ 流動負債 73億 ・ 流動比率 207.3%24/03 ・ 流動資産 177億 ・ 流動負債 106億 ・ 流動比率 167.4%25/03 ・ 流動資産 208億 ・ 流動負債 132億 ・ 流動比率 157.4%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億20億40億60億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ 現金 48億 ・ 有利子負債 5億22/03 ・ 現金 54億 ・ 有利子負債 —23/03 ・ 現金 36億 ・ 有利子負債 —24/03 ・ 現金 19億 ・ 有利子負債 15億25/03 ・ 現金 46億 ・ 有利子負債 20億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億20億40億60億 21/0322/0323/0324/0325/0321/03 ・ ネットキャッシュ 43億22/03 ・ ネットキャッシュ —23/03 ・ ネットキャッシュ —24/03 ・ ネットキャッシュ 4億25/03 ・ ネットキャッシュ 26億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/0322/0323/0324/0325/03
純利益率(%)3.20.21.21.71.6
ROE(%)8.20.42.83.74.2
ROA(%)3.60.21.31.51.6
総資産回転(回)1.141.041.030.901.00
営業CF率(%)-1.87.2-2.7-9.411.0
営業CF/純益(倍)-0.5641.87-2.17-5.576.66
配当性向(%)29.2600.486.164.255.1
売上 前年比(%)19.6-9.9-3.2-1.420.0
純資産 前年比(%)5.9-1.4-0.32.91.9
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/03
¥55.0
22/03
¥55.0
23/03
¥55.0
24/03
¥55.0
25/03
¥55.0
配当性向 55.1%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
26.9
6.0%
粗利率
23.4%
アクルーアル比率
-9.6%
売上CAGR(4年)
0.8%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
1.6%
ROA
1.6%
総資産回転
1.00
実効税率
69.2%
現金変換(CFO/営業益)
1.92
CFO/純益(平均)
4.13
累計営業CF
71.7
FCFマージン
10.3%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.92
BPS CAGR
0.8%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.57
純負債/EBITDA
-1.58
インタレストカバレッジ
184.9
債務返済年数
0.7
配当性向
55.1%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長 50
ROIC
46
営業利益率
50
純利益率
50
粗利率
45
ROE
49
ROA
49
FCFマージン
53
自己資本比率
43
流動比率
46
純負債/EBITDA
52
アクルーアル比率
59
現金変換(営業CF/純益)
52
売上CAGR
43
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
29.0%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
東レ株式会社
51.2% 保有
自己株式
0.34%
14,400株 ・簿価0.3億
大株主比率
1. 東レ株式会社51.2%
2. 水道機工共栄会4.4%
3. 株式会社データベース2.8%
4. MSIP CLIENTSECURITIES(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)2.8%
5. 株式会社電業社機械製作所2.2%
6. 光通信株式会社2.0%
7. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)1.6%
8. 株式会社品川鐵工場1.6%
9. 横手産業株式会社1.3%
10. 株式会社みずほ銀行(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)1.2%
上位10で 71.0%・発行済 4,295,968株・自己株 14,400株・浮動株 1,240,568株・株主 1,545名。所有者別(単元): 外国人 3.5% / 機関 4.7% / 個人 21.3%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率1.04%(取締役 6名計)
政策保有株式(簿価合計)771.0百万円(18銘柄)
役員報酬総額 / 役員数139.0百万円 / 14名
平均年間給与(提出会社)716万円
従業員数(連結)629名
監査報酬 / 非監査報酬51.0百万円 / —
平均勤続年数13.5年
女性管理職比率
従業員1人当たり売上41.3百万円
従業員1人当たり営業利益2.4百万円
政策保有株式の対純資産比7.6%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 古川 徹
本社所在地東京都世田谷区桜丘五丁目48番16号
決算期3月
従業員数(連結)629名
EDINETコードE01646

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/03期末 基準・4,295,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-03-31変更報告書(短期大量譲渡) ↗ / 光通信株式会社
2026-03-30変更報告書 ↗ / 東レ株式会社
2026-02-12変更報告書 ↗ / 東レ株式会社
2026-02-12変更報告書 ↗ / 東レ株式会社
2026-02-12変更報告書 ↗ / 東レ株式会社
2026-02-12変更報告書 ↗ / 東レ株式会社
2025-11-13確認書 ↗
2025-09-29変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2025-09-02大量保有報告書 ↗ / 光通信株式会社
2025-06-26確認書 ↗
2024-11-13確認書 ↗
2024-06-27確認書 ↗
2024-06-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / シンプレクス・アセット・マネジメント株式会社
2024-02-13確認書 ↗
2023-11-13確認書 ↗
2023-06-29確認書 ↗
2022-06-29確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループは、当社、東レ株式会社(親会社)、子会社5社及び関連会社2社により構成されており、水処理機械、水処理用機器類の製造、据付ならびに販売等を主とした事業活動を展開しております。また、親会社である東レ株式会社は合成繊維、プラスチック・ケミカル製品の製造・販売等を主として行っており、当社とは水処理事業分野での業務提携契約を締結しております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 なお、以下の2事業は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 また、当連結会計年度より、事業部制を廃止し機能本部制組織へ移行したことから、報告セグメントの区分を「プラント建設」及び「O&M」に変更しております。事業区分主要な事業内容会社名プラント建設上水道施設浄水設備、下水道施設水処理設備、産業用水及び廃水施設水処理設備等の製造、販売当社山田設備機工㈱西日本オートメーション㈱Suido Kiko Middle East Co.,Ltd.SUIDO KIKO VIETNAM CO.,LTD.O&M上水道施設浄水設備、下水道施設水処理設備、産業用水及び廃水施設水処理設備等に関わるメンテナンス・保守・運転管理㈱水機テクノス [事業の系統図] 以上の事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、プラント建設に関わる機能と建設後のメンテナンス並びに運転管理を行う機能をグループで保有し、国内外の顧客へサービス提供を行う事業活動を展開しております。この事業活動の機能をもとに以下を報告セグメントとしております。セグメント名セグメント内容プラント建設上水道施設浄水設備、下水道施設水処理設備、産業用水及び廃水施設水処理設備等の製造、販売O&M上水道施設浄水設備、下水道施設水処理設備、産業用水及び廃水施設水処理設備等に関わるメンテナンス・保守・運転管理 2.報告セグメントの変更等に関する事項当連結会計年度より、事業部制を廃止し機能本部制組織へ移行したことから、報告セグメントの区分を「プラント建設」及び「O&M」に変更しております。なお、前連結会計年度のセグメント情報は、会社組織変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高又は振替高は、市場実勢価格に基づいております。4.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)2連結財務諸表計上額 (注)1 プラント建設O&M計売上高 一時点で移転される財1,6523,3575,009-5,009一定の期間にわたり移転される財12,1584,46616,624-16,624顧客との契約から生じる収益13,8117,82321,634-21,634外部顧客への売上高13,8117,82321,634-21,634セグメント間の内部売上高又は振替高530430960△960-計14,3418,25322,595△96021,634セグメント利益21321142524450その他の項目 減価償却費14214156-156(注)1.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。2.セグメント利益の調整額24百万円は、セグメント間取引消去によるものであります。3.事業セグメントに資産を配分していないため、セグメント資産の記載は行っておりません。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント調整額(注)2連結財務諸表計上額 (注)1 プラント建設O&M計売上高 一時点で移転される財1,7373,6205,358-5,358一定の期間にわたり移転される財14,8775,72920,607-20,607顧客との契約から生じる収益16,6159,35025,966-25,966外部顧客への売上高16,6159,35025,966-25,966セグメント間の内部売上高又は振替高5725271,100△1,100-計17,1889,87827,066△1,10025,966セグメント利益8536161,47081,479その他の項目 減価償却費15815174△0173(注)1.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。2.セグメント利益の調整額8百万円は、セグメント間取引消去によるものであります。3.事業セグメントに資産を配分していないため、セグメント資産の記載は行っておりません。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦以外の国又は地域に所在する連結子会社及び在外支店がないため、該当事項はありません。3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦以外の国又は地域に所在する連結子会社及び在外支店がないため、該当事項はありません。3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)及び当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)及び当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)及び当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)事業環境について 当社グループの主力である水道事業においては、水道の普及率が100%近くに達しており成熟化された市場となっております。現在、水道の未普及地域における新規建設工事のほか、老朽化施設の更新工事及び改良工事等に伴う一定の需要がありますが、将来的に現在の水準の需要が続く保証はありません。そのため当社グループは新技術・製品等による需要の喚起、民需分野・海外分野等の多角化に注力してまいりますが、それらの施策の進捗動向によっては、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (2)官需比率について 当社グループが提供する水処理施設及び機械装置等の主要な販売先は、政府及び地方自治体等であり官需比率が約9割を占めております。そのため、政府及び地方自治体等の事業予算動向が、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。また、将来的に更なる市町村合併等に伴う事業規模の縮小、水道事業の広域的管理・官民連携の進展あるいは予期せぬ事態が生じた場合には、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (3)入札制度について 当社グループが提供する水処理施設及び機械装置等の主要な販売先は、政府及び地方自治体等が大半を占めております。これらの販売については、政府及び地方自治体等の各事業体が実施する入札に応募し、落札することが基本条件となっております。入札資格としては、従来より一定の工事実績、経営成績及び財政状態、技術力等が参加要件になっておりますが、近年は価格条件に加え、総合評価型入札制度の諸要素も落札決定条件として重要性を増しております。そのため、今後、入札制度に予期せぬ変更が生じた場合、あるいは競争の更なる激化により入札価格が著しく低下した場合には、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (4)価格競争について 当社グループ水処理事業においての価格競争は公共事業削減等の影響により厳しい状況にありますが、将来的に競争が激化する可能性があります。当社グループは、水処理事業におけるパイオニアとして当事業における優位性を現在まで確保・維持しており、今後更なる技術力向上とコスト競争力強化に努めてまいりますが、将来において現在の優位性を確保・維持できるという保証はありません。このような事態が生じた場合、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (5)製品・サービスに関する欠陥及び事故について 当社グループが提供する水処理施設及び機械装置等において、特に、上水道施設は人体にとって常に安全な品質の水を供給すべき重要かつ高い信頼性が求められます。当社グループは、品質に関しては常に万全を期しておりますが、予期せぬ欠陥や事故が原因で顧客に深刻な損失をもたらした場合、当社グループは間接的な損害を含め、損失に対する責任を問われる可能性があります。 また、これらの損害が起こった場合における社会的信頼性の著しい低下は、当社グループの製品やサービスに対する購買意欲を低下させる可能性があります。このような事態が生じた場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (6)法的規制等について 当社グループが現在行っている事業活動は、建設業をはじめ様々な法的規制の適用を受けています。特に、建設業は許認可事業であり、建設業法に違反した場合には行政処分等の措置を受けるなど、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。さらに、大気汚染、水質汚濁、有害物質の使用及び取扱い、廃棄物処理、製品リサイクル、土壌・地下水汚染を規制する様々な環境法令の適用を受けており、今後予期せぬ法令や規制等の変更が生じた場合にも、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (7)自然災害について 当社グループは地震等の自然災害によって、当社グループ事業所、営業拠点及び工場等、あるいは事業現場が壊滅的な損害を受ける可能性があります。これらに伴い壊滅的な損害を被り、当社グループの事業活動が遅延又は停止した場合、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。また、事業所等の修復又は代替のために多額の費用が発生する可能性があります。このような事態が生じた場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (8)経営成績の変動について 当社グループ水処理事業における収益認識は、プラント工事の契約締結時でなく、工事請負契約書等を締結の上で履行義務を認識し、財又はサービスに対する支配が顧客に一定の期間にわたり移転する場合には、財又はサービスを顧客に移転する履行義務を充足するにつれて、一定の期間にわたり収益を認識しております。また、各プラント工事契約での金額規模や利益率に差異があります。このため、金額規模の大きな若しくは利益率の高いプラント工事の引渡時期により、当社グループの経営成績に変動が生じる可能性があります。加えて、自然災害やその他の予期せぬ事態による工期の遅延等により引渡時期が期末を超えて遅延した場合、当社グループの経営成績が変動する可能性があります。なお、当社グループの水処理事業には季節的な変動要因があり、上半期に比較して下半期に売上が集中する傾向があります。従いまして、当社グループの経営成績を判断する際には留意する必要があります。 (9)海外市場での事業拡大に伴うリスクについて 当社グループは経営戦略の一つとして海外市場での事業推進を掲げており、特に、東南アジアでの事業拡大を重要戦略として位置付けております。しかし、海外市場は日本国内とは異なり、今後の事業展開において予測できない法律または規制の変更、政治・経済の混乱、為替の変動等のリスクを被る可能性があり、このような事態が生じた場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (10)退職給付債務について 当社グループの従業員退職給付費用及び債務は、割引率等数理計算上で設定される前提条件に基づいて算出されております。実際の結果が前提条件と異なる場合、又は前提条件が変更された場合、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (11)関係会社向け保証債務について 当社グループは、一部の関係会社に対して債務保証(以下、同保証)を行っております。将来、同保証への履行請求を求められる状況が発生した場合には、当社グループの財政状態、経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 経営成績の状況 当連結会計年度の業績に関し、受注高は、グループ全体で326億35百万円(前期比33.0%増)と前期比で増加となりました。セグメント別の主な要因として、プラント建設では、浄水場設備更新や下廃水施設建設、工場向け排水処理設備の大型契約を締結し、またO&Mでは、メンテナンス案件の契約増加及び運転管理案件の新規契約受託並びに既存契約更新により、それぞれのセグメントで受注高が前期比で増加しました。この受注増加により、当連結会計年度末において、契約済み案件の受注残高は、461億80百万円(前期比16.9%増)となり過去最高額を更新する結果となりました。 売上高は、グループ全体で259億66百万円(前期比20.0%増)と前期比で増加となりました。セグメント別の主な要因として、プラント建設では、高水準の手持受注残高に対して工事施工・引き渡しを行い工事出来高並びに工事完工が堅調に増加し、また、O&Mでは、運転管理新規受託やメンテナンス案件の受注増加に伴う収益計上増加により、それぞれのセグメントで売上高が前期比で増加しました。 損益の状況については、増収並びに採算改善により売上総利益が増益となり、販売費及び一般管理費における事業拡大のための要員拡充等による人件費増加やサービスステーション設置等での経費増加を吸収し、営業利益は14億79百万円(前期比228.7%増)と前期比で増益となりました。経常利益は、為替差損、持分法による投資損失を計上した結果、13億76百万円(前期比108.2%増)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は、法人税等の計上により4億27百万円(前期比16.2%増)となりました。 セグメント別の課題への取り組み概況及び業績については、次のとおりであります。なお、当連結会計年度より、事業部制を廃止し機能本部制組織へ移行したことから、報告セグメントの区分を「プラント建設」及び「O&M」に変更しております。[プラント建設](課題への取り組み概況)1.設備更新・施設建設案件受注並びに受注案件遂行に向けた取り組み更新時期を迎えた浄水場設備や下廃水施設建設ニーズ等に対し受注活動を行ってまいりました。また、受注案件遂行と今後の更新需要への対応としてキャリア採用並びに新卒入社社員の育成を行ってまいりました。2.官民連携事業への対応強化関連案件への参画機会を増やすとともに、営業、設計への対応要員の育成を通じて、更なる案件対応力のリソース強化や、製品並びにサービスの開発を進めてまいりました。3.製品製造・開発基盤の体制拡充と製品管理の一元化新たにプロダクトエンジニアリングセンターを設置し、製品製造・開発基盤の体制拡充と当社製品管理の一元化を行い、高品質な製品・サービスの提供体制の実現を図ってまいりました。(業績) 受注高は194億57百万円(前期比33.7%増)、売上高は166億15百万円(前期比20.3%増)、営業利益は8億53百万円(前期比298.9%増)となりました。 [O&M](課題への取り組み概況)(課題への取り組み概況)1.メンテナンス事業拡大への取り組み (1)機能統合の深化 浄水場設備のメンテナンスを担う株式会社水機テクノス(以下、水機テクノス)において、事業拡大のために営業、技術、メンテナンス、運転管理の機能統合の定着化並びに成果発現のための情報共有・人的交流促進を積極的に行うとともに、グループ内の民間工場向けメンテナンス機能の集約を行いました。 (2)サービスステーション設置拡大 顧客との接点の最前線であるメンテナンス窓口の機能強化のため、水機テクノスの主要拠点においてサービスステーションを新たに2か所増設し体制拡充により収益拡大のための基盤整備を進めました。2.グループ内連携の強化 メンテナンス事業の拡大とグループ内の組織連携強化に向け人事配置並びに人材交流を図るとともに、管理間接部門の統合を図り、機能効率化に努めてまいりました。(業績) 受注高は131億78百万円(前期比32.1%増)、売上高は93億50百万円(前期比19.5%増)、営業利益は6億16百万円(前期比191.7%増)となりました。 ② 財政状態の状況(流動資産) 前期と比較して31億14百万円増加し、207億94百万円となっております。主な要因は、現金及び預金が22億47百万円、立替金が8億8百万円増加したこと等によるものです。(固定資産) 前期と比較して11億98百万円減少し、52億60百万円となっております。主な要因は、投資その他の資産が投資有価証券の減少等により12億87百万円減少したこと等によるものです。(流動負債) 前期と比較して26億48百万円増加し、132億12百万円となっております。主な要因は、預り金が18億5百万円、短期借入金が4億80百万円、未払法人税等が3億83百万円増加したこと等によるものです。(固定負債) 前期と比較して9億18百万円減少し、26億64百万円となっております。主な要因は、持分法適用に伴う負債が7億19百万円減少したこと等によるものです。(純資産) 前期と比較して1億86百万円増加し、101億78百万円となっております。主な要因は、為替換算調整勘定が1億60百万円減少した一方、利益剰余金が1億91百万円、退職給付に係る調整累計額が1億40百万円、その他有価証券評価差額金が38百万円増加したこと等によるものです。 ③ キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、税金等調整前当期純利益13億84百万円、短期借入れによる収入52億80百万円、預り金の増加18億5百万円があった一方、短期借入金の返済による支出47億99百万円、関係会社貸付による支出11億46百万円があったこと等から、前連結会計年度末に比べ26億53百万円増加し、当連結会計年度末には45億95百万円(前期比136.7%増)となりました。 なお、当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの増減要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果収入となった資金は、28億45百万円(前期は20億45百万円の支出)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益13億84百万円、預り金の増加18億5百万円があった一方、仕入債務の減少2億2百万円、法人税等の支払額1億90百万円があったこと等によるものです。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果支出した資金は、4億64百万円(前期は8億45百万円の支出)となりました。これは主に投資有価証券の償還による収入10億64百万円があった一方、関係会社貸付けによる支出11億46百万円、投資有価証券の取得による支出2億25百万円があったこと等によるものです。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果収入となった資金は、1億98百万円(前期は12億57百万円の収入)となりました。これは主に、短期借入れによる収入52億80百万円があった一方で、短期借入金の返済による支出47億99百万円、配当金の支払額2億36百万円があったこと等によるものです。 ④ 生産、受注及び販売の実績a) 生産実績 当連結会計年度の生産実績を事業のセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)前年同期比(%)プラント建設(百万円)15,91420.3O&M(百万円)9,43114.3合計(百万円)25,34518.0(注)1.金額は販売価格によっております。2.上記の生産実績は、外注加工費及び購入部品費を含んでおります。 b) 受注実績 当連結会計年度の受注実績を事業のセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 当社グループは主として受注による生産を行っておりますが、一部見込みによる生産を行っております。セグメントの名称受注高(百万円)前年同期比(%)受注残高(百万円)前年同期比(%)プラント建設19,45733.733,9479.1O&M13,17832.112,23345.5合計32,63533.046,18016.9(注)当社グループの製品は多品種であり、適切な数量表示が困難なため、金額のみによって表示しております。 c) 販売実績 当連結会計年度の販売実績を事業のセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)前年同期比(%)プラント建設(百万円)16,61520.3O&M(百万円)9,35019.5合計(百万円)25,96620.0(注)当社グループの製品は多品種であり、適切な数量表示が困難なため、金額のみによって表示しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次の通りであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 経営成績等の状況に関する認識及び分析、検討内容については、「第2
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針及び経営環境について 当連結会計年度における我が国経済は、企業収益や雇用・所得環境の堅調な改善により緩やかな回復基調を維持してきましたが、足元では物価高の進展や米国の政策動向による影響が注視される状況で推移してまいりました。 当社グループの主力である上下水道水処理分野においては、水道インフラを取り巻く環境として、堅調な公共投資を背景に老朽化施設の更新投資は増加しているものの更なる耐震化並びに耐災害化への対応が求められる一方で、施設の老朽化や料金収入減少及び水道関連職員数の不足などの課題に直面している状況となっております。 当社グループとしては、このような状況の中で中長期的に水道インフラの課題解決に向けて大きな役割を担うべく中期経営計画並びに2030年目標として諸施策を掲げ実行しているところです。 当社グループでは、このような事業環境を踏まえ「2030年近傍における目指す会社の姿」として、浄水場設備におけるメンテナンス事業で営業利益6割を稼ぎ出す事業構造の転換を打ち出し、2023年から2025年の中期経営計画期間をその構造転換のための準備期間と位置付けており、本連結会計年度においても引き続き、グループ経営・総合力強化を柱に据え、グループ会社や事業の垣根を越えて、次の諸課題・施策を実行してまいりました。 ① グループ経営・総合力強化:グループ全体での諸課題の共有・実行、機能別組織下でのグループ内連携強化 ② メンテナンス事業の収益拡大:2030年目標達成に向けサービスステーション(*1)の拡充による基盤作り ③ 官民連携事業(PPP/PFI(*2)、DB/DBO(*3))への対応強化:関連案件への参画拡大 ④ 製造・開発機能の強化:製品製造・開発基盤の体制拡充と製品管理の一元化 ⑤ グループ内人材交流推進:交流・融合推進のための役員、幹部派遣 ⑥ M&A・アライアンスの推進:事業全般におけるM&A機会の探索 *1.既存納入顧客へのメンテナンスに即対応可能な技術サービス要員を配置した拠点。 *2. Public Private Partnership/Private Finance Initiativeの略で官民連携による公共施設等建設運営とその手法。 *3. Design Build(設計、施工)/Design Build Operation(設計、施工、運転管理)の略で一括発注方式での契約形態。 (2) 今後の事業見通し及び事業方針並びに対処すべき課題 今後の見通しとしましては、国内景気は、緩やかな回復基調が続く見通しですが、上下水道分野におきましては、国土強靭化に向けた対策である耐震・耐災害化への投資として浄水場を含む急所施設へのインフラ投資拡大が見込まれるとともに、中長期的には国土交通省によるウォーターPPP(*1)推進や水道事業の広域連携の加速による老朽化施設の統合、更新が進められることにより、当社の対象となる市場は拡大する見通しです。当社グループでは、中期経営計画における事業方針に基づき次の課題への取り組みをグループの柱に据えて引き続き事業基盤強化並びに拡大に努めてまいります。事業区分事業対象分野等中期事業方針当面の課題プラント建設浄水場等の施設更新・建設官需上水市場での発注形態の変化の中で、更新・建設市場における収益確保に加え、DB市場でのプレゼンス向上により浄水場更新・建設分野での現状収益の維持を図る。受注量の維持・確保事業基盤・要員体制の維持新製品開発の推進民間向け用廃水施設建設等東レの水処理素材/システムを活用した設備納入により、メンテナンス獲得のための顧客基盤拡大を図る。受注量の拡大将来のメンテナンス拡大浄水場向け標準製品製造販売等浄水場向け製品の製造、開発拠点としての機能強化、整備を図る。製造・開発体制の整備拡充O&M浄水場等のメンテナンス・保守等浄水場等施設維持のためのメンテナンス対応ニーズが増加している顧客の状況から、潜在的な既設設備に対するメンテナンスニーズの掘り起しを強化し、安定的な収益基盤の確立を目指す。受注量の拡大事業基盤・要員体制の拡大その他SKME関連事業(*2)サウジアラビア事業からの撤退方針を維持し、リスク低減を図る施策を実行する。リスク低減施策の実行撤退手法の検討(注) *1.上下水道等の施設更新・整備に関する令和13年までの官民連携方式等を活用した国土交通省のアクションプラン。 *2. SKME社(Suido Kiko Middle East Co.,Ltd)によるサウジアラビアでの水処理プラント建設等の事業。 (3) その他対処すべき課題(関連会社に関する持分法による投資損失の概要等)持分法適用関連会社であるSKME社への支援状況について ①当連結会計期間におけるSKME社への支援状況 持分法適用関連会社である在サウジアラビア国のSKME社(当社出資比率49%)は、2024年3月期末時点で28億9百万円の債務超過となっておりましたが、当社並びに現地パートナー(出資比率51%)は、SKME社の手持工事完工のために出資比率に基づき両株主が資金支援を行うことを合意し、融資を実行しております。なお、2025年3月期末時点での債務超過額は36億8百万円となり、両株主により資金支援として実行された融資額は33億26百万円となっております。 また、当社は、SKME社が締結する工事請負契約に関し、現地金融機関が発行する銀行保証等に対して全額の債務保証を行っておりますが、SKME社の債務超過額に対する当社負担額(「持分法適用に伴う負債」として計上)は、現地パートナーの資金支援実行により減少し、2025年3月末時点で2億24百万円(前年同期9億44百万円)となっております。 当社は、SKME社が請け負った建設工事について、顧客への引き渡しまでの契約上の義務を確実に履行させることが、不測のリスクを回避することに繋がると判断し、2024年3月期以降、現地パートナーとの合意のもとで出資比率に基づく資金支援や、当社からの債務保証や資金支援を先行して実行することで、手持工事案件の完工・引き渡しを進めてまいりました。その結果、2025年3月期において、主要な手持ち工事案件であった1件につきまして、2025年3月末に仮引き渡しを完了しました。 ②SKME社への今後の支援について 今後につきましては、この仮引き渡しを通じ、確実な工事代金の回収に努め、契約工事の最終引き渡し完了による遅延ペナルティ等の回避、並びに契約工事に紐づく債務保証金額の減額を通じたリスク低減のため、一層の管理強化を図るとともに、出資比率相当の資金支援等の負担に関して現地パートナーとの協議を継続して行ってまいります。なお、未引当の債務保証額は、2025年3月期第4四半期末時点で39百万サウジリアル(15億69百万円)となっております。 また、主要な手持ち工事案件の今後の見通しについては、顧客からの了解のもとで運転開始を行った後1年間の運転管理期間を経て、2026年中に最終引き渡しを行う予定としております。 これらの対応を通じて、全ての契約済み工事の引き渡し完了に目途がつき次第、サウジアラビア事業からの具体的な撤退手法を最終決定いたします。本方針を踏まえ、引き続きSKME社の経営管理を強化し、損失額の圧縮並びに現地パートナーによる保証差入等を通じた債務保証リスクの低減に取り組んでまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】1.関連当事者との取引 (1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引(ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)親会社東レ㈱東京都中央区147,873合成繊維、プラスチック・ケミカル等の製造販売(被所有)直接51.1水処理事業分野での業務提携役員の兼任等製品等の販売150売 掛 金電子記録債 権19104製品等の仕入223買 掛 金電子記録債 務25162資金の借入利息の支払1,4991未払費用0 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)親会社東レ㈱東京都中央区147,873合成繊維、プラスチック・ケミカル等の製造販売(被所有)直接51.3水処理事業分野での業務提携役員の兼任等製品等の販売291売 掛 金電子記録債 権-309製品等の仕入220買 掛 金電子記録債 務34128資金の借入利息の支払4808短期借入金未払費用1,9800(注)1.製品等の販売価格その他の取引条件は、市場での実勢を勘案して協議により決定しております。2.資金の預入及び借入は、東レグループ内におけるCMS(キャッシュ・マネジメント・システム)利用によるもので、当社と東レ株式会社との間で基本契約を締結しております。また、利息の受取及び支払に関しては同取引に伴うもので、利息の利率は市場金利を勘案して決定しております。なお、取引金額については、純額で表示しております。 (イ)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)関連会社Suido KikoMiddle EastCo.,Ltd.サウジアラビアジェッダ市7,000万サウジリヤル中東諸国における上下水道及び環境装置の製造・販売49.0当社技術・製品の供給役員の兼任債務保証等持分法による投資損失60持分法適用に伴う負債944保証債務1,391-- 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)関連会社Suido KikoMiddle EastCo.,Ltd.サウジアラビアジェッダ市7,000万サウジリヤル中東諸国における上下水道及び環境装置の製造・販売49.0当社技術・製品の供給役員の兼任債務保証等持分法による投資損失113持分法適用に伴う負債224保証債務1,569--(注)1.製品等の販売価格その他の取引条件は、市場での実勢を勘案して協議により決定しております。2.持分法適用の関連会社であるSuido Kiko Middle East Co.,Ltd.(以下、SKME社)の財政状態並びに株主による資金支援を考慮した上で、当社の債務保証差し入れ状況を勘案して債務超過額に対する当社負担額を見積った結果、当連結会計年度における当社負担額の増加額105百万円を計上しております。3.SKME社の工事請負契約に関し、金融機関が発行する銀行保証等に対して債務保証を行っております。 (ウ)連結財務諸表提出会社と同一の親会社をもつ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等前連結会計年度(自 2023年4月1日 至2024年3月31日)及び当連結会計年度(自 2024年4月1日 至2025年3月31日) 該当事項はありません。 (2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引(ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。 2.親会社又は重要な関連会社に関する注記 (1)親会社情報東レ㈱(東京証券取引所に上場) (2)重要な関連会社の要約財務情報 当連結会計年度において、重要な関連会社はSuido Kiko Middle East Co.,Ltd.であり、その要約財務諸表は以下のとおりであります。(単位:百万円) Suido Kiko Middle East Co.,Ltd. 前連結会計年度当連結会計年度流動資産合計1,191692固定資産合計11 流動負債合計2,9491,121固定負債合計1,0533,179 純資産合計△2,809△3,606 売上高46117税引前当期純利益金額△1,141△433当期純利益金額△1,253△474
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)(顧客との契約から生じる収益のうち一定の期間にわたり移転される財又はサービスに基づく収益認識) (1) 連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度売上高14,21918,186 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 当連結会計年度末までの進捗部分について財又はサービスを顧客に移転する履行義務を充足するにつれて、一定の期間にわたり収益を認識しており、履行義務の充足に係る進捗度の測定は、各報告期間の期末日までに発生した工事原価が、予想される工事原価の合計に占める割合に基づいて行っております。 工事原価総額は、過去の工事の施工実績を基礎として、個々の案件に特有の状況を織り込んだ実行予算を使用しており、工事着手後の状況の変化による作業内容の変更等を都度反映しておりますが、見積りの前提条件の変更等(設計変更や天災等)により翌連結会計年度に係る連結財務諸表において認識する金額に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】当社は、特許利用許諾契約等のライセンス契約を数社と契約しておりますが、重要な契約に該当するものはございません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、長期にわたり安定的な経営基盤の確保に努めることを重視し、配当については安定配当の継続性を第一義としながらも、業績及び諸指標を勘案して株主の皆様への利益還元を行うことを基本方針としております。 剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会となっております。 当事業年度の配当につきましては、上記方針に基づき当期は1株当たり55円の期末配当を予定しております。 また、内部留保資金につきましては、中長期的な視点から将来の成長・発展に向け、コスト競争力の向上や新技術・製品開発、国内外でのM&Aに有効投資してまいりたいと考えております。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当金は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年6月27日23555定時株主総会決議(予定)
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100W7FM)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E01646)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

水道機工株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
6403です。
6403(水道機工株式会社)のEDINETコードは?
E01646です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
6403(水道機工株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 古川 徹です(有価証券報告書の表紙記載)。
6403(水道機工株式会社)の本社所在地は?
東京都世田谷区桜丘五丁目48番16号です。
6403(水道機工株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
EY新日本有限責任監査法人です。
6403(水道機工株式会社)の筆頭株主は?
東レ株式会社で、保有比率は約51.2%です(2025-03-31基準)。
6403(水道機工株式会社)の発行済株式数は?
有報(2025-03-31基準)で4,295,968株です(発行済株式総数)。うち自己株が14,400株、市場で流通する浮動株は1,240,568株です。
6403(水道機工株式会社)の株主数は?
2025-03-31基準で1,545名です。上位10名で71.0%を保有します、浮動株比率は29.0%。
6403(水道機工株式会社)の決算期は?
3月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E01646)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。