6395東証プライム機械
株式会社タダノ
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5.5%
投下資本利益率
ROE(実績)1710位
9.3%
有報 報告値
営業利益率2153位
5.3%
営業益 185.5億
自己資本比率2596位
44.9%
EPS(実績)
144.8
25/12期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 直近4期連続増収▲ ネットデット649.8億▲ 純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均0.01x)▲ 有利子負債1460.2億・営業CFで返済原資なし

直近4期連続増収。売上 1929.3→3494.8億

ネットデット649.8億。現金810.3億 < 有利子負債1460.2億

純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均0.01x)。利益は出るが営業CFが薄い=アクルーアル依存に留意

有利子負債1460.2億・営業CFで返済原資なし。営業CF-24.1億(マイナス)=借入を営業から返せない

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/12期・単年)

損益(PL)
売上高
3,494.8
前年比 +19.9%
営業利益
185.5
前年比 -22.0%
経常利益
151.0
前年比 -28.4%
純利益
183.0
前年比 +175.5%
財政状態(BS)
総資産
4,585.3
前年比 +13.7%
純資産
2,059.5
前年比 +9.0%
現金
810.3
前年比 -12.5%
有利子負債
1,460.2
前年比 +19.2%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
-24.1
赤字転換
投資CF
-6.5
財務CF
-21.1
赤字転換
フリーCF
-127.2
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
売上高(百万)205,661192,932280,266291,500349,477
営業利益(百万)23,77818,552
経常利益(百万)5,4546,54016,36721,07715,096
純利益(百万)13,0962,2107,7736,64218,298
EPS(円)103.317.461.352.3144.8
1株配当(円)7.08.019.023.044.0
営業利益率(%)8.25.3
ROE(%)8.61.44.53.69.3
自己資本比率(%)46.246.949.646.844.9

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
総資産(百万)344,719356,693365,244403,422458,529
純資産(百万)160,313167,767181,354188,897205,946
流動資産(百万)292,387325,320
流動負債(百万)138,372158,032
現金(百万)115,19697,99094,12692,57481,032
有利子負債(百万)98,33591,315122,472146,016
ネットキャッシュ(百万)-3452,811-29,898-64,984
BPS(円)1,255.11,318.51,426.41,484.91,629.2
自己資本比率(%)46.246.949.646.844.9
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/1222/1223/1224/1225/12
営業CF(百万)17,332-20,41910,12126-2,407
投資CF(百万)-7,0844,517-3,983-25,109-649
財務CF(百万)-471-5,048-13,25321,623-2,114
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-12期・細目まで)

貸借対照表 70項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中194位 →81,84293,125
受取手形2,8504,539
売掛金56,10038,313
契約資産3,051
電子記録債権10,4687,808
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品68,87065,430
原料及び材料
原材料及び貯蔵品36,95731,959
仕掛品及び半成工事
仕掛品50,88840,629
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-767-432
その他 3,001社中197位 →15,05811,012
流動資産 3,006社中184位 →325,320292,387
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物69,55160,731
減価償却累計額-41,094-36,292
建物及び構築物(純額)28,45724,439
機械装置及び運搬具34,99031,089
減価償却累計額-23,177-20,972
機械装置及び運搬具(純額)11,81210,116
土地27,80726,653
リース資産2,1011,378
減価償却累計額-897-665
リース資産(純額)1,203712
建設仮勘定6,5354,216
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他21,56816,393
減価償却累計額-15,352-11,965
その他(純額)6,2164,427
有形固定資産 3,066社中358位 →82,03270,566
無形固定資産
のれん17,8891,602
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他9,3353,867
無形固定資産 3,036社中168位 →27,2255,470
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券11,63111,435
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産8,9476,337
その他3,6771,548
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-305-319
投資その他の資産 3,006社中533位 →23,95134,999
固定資産 3,009社中349位 →133,209111,035
資産 3,097社中341位 →458,529403,422
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金37,94634,551
電子記録債務6,7517,094
前受金9,0994,336
リース負債1,9551,317
引当金
製品保証引当金6,5755,340
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金9,3607,848
未払法人税等2,0794,631
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金53,21549,261
1年内償還予定の社債15,00010,000
その他16,04713,990
流動負債 3,006社中213位 →158,032138,372
固定負債
社債
社債15,00030,000
長期借入金
長期借入金57,20228,950
退職給付に係る負債11,8709,754
リース負債3,6442,944
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債2,8251,162
再評価に係る繰延税金負債2,1732,109
その他1,8341,231
固定負債94,55076,152
負債 3,097社中309位 →252,583214,524
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中469位 →13,02113,021
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中359位 →17,51017,506
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中328位 →153,274138,922
自己株式-3,146-2,172
株主資本 3,096社中344位 →180,660167,277
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金5,1214,116
繰延ヘッジ損益-91
土地再評価差額金3,0333,096
為替換算調整勘定16,36214,468
退職給付に係る調整累計額775-168
評価・換算差額等25,20021,513
非支配株主持分85106
純資産 3,097社中350位 →205,946188,897
負債純資産 3,097社中342位 →458,529403,422
損益計算書 72項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高349,477291,500
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価256,282206,983
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費1,826942
減価償却費2,9962,493
貸倒引当金繰入額-1193
退職給付費用777862
研究開発費10,81010,156
人件費23,99919,461
のれん償却額1,422161
製品保証引当金繰入額973527
荷造運搬費9,90010,433
旅費及び交通費2,1631,557
その他19,78414,048
販売費及び一般管理費74,64260,738
売上総利益又は売上総損失(△)93,19584,517
販売費及び一般管理費
広告宣伝費1,826942
減価償却費2,9962,493
貸倒引当金繰入額-1193
退職給付費用777862
研究開発費10,81010,156
人件費23,99919,461
のれん償却額1,422161
製品保証引当金繰入額973527
荷造運搬費9,90010,433
旅費及び交通費2,1631,557
その他19,78414,048
販売費及び一般管理費74,64260,738
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中372位 →18,55223,778
営業外収益
受取利息377349
受取配当金284195
受取保険金352173
その他739254
営業外収益 3,005社中458位 →1,7541,104
営業外費用
支払利息2,8932,145
為替差損1,7031,173
その他613486
営業外費用5,2103,805
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中528位 →15,09621,077
特別利益
段階取得に係る差益1,372
固定資産売却益8,30331
投資有価証券売却益5740
関係会社株式売却益1,09916
特別利益11,350770
特別損失
減損損失1,318
固定資産除売却損60831
特別損失3,5266,101
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中372位 →22,92015,745
法人税等 3,092社中526位 →4,5759,138
法人税、住民税及び事業税 3,091社中493位 →5,0229,154
法人税等調整額 3,022社中2,672位 →-447-16
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中328位 →18,3446,607
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)46-35
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中320位 →18,2986,642
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金1,004889
繰延ヘッジ損益-91
土地再評価差額金-63
為替換算調整勘定1,8983,055
退職給付に係る調整額94472
その他の包括利益3,6914,017
包括利益 3,097社中361位 →22,03610,625
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中359位 →21,98410,645
非支配株主に係る包括利益52-19
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中328位 →18,3446,607
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金1,004889
繰延ヘッジ損益-91
土地再評価差額金-63
為替換算調整勘定1,8983,055
退職給付に係る調整額94472
その他の包括利益3,6914,017
包括利益 3,097社中361位 →22,03610,625
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中359位 →21,98410,645
非支配株主に係る包括利益52-19
キャッシュ・フロー計算書 45項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中857位 →8,40013,347
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中372位 →22,92015,745
減価償却費 3,055社中369位 →8,5376,735
減損損失1,318
のれん償却額1,422161
貸倒引当金の増減額(△は減少)-426-84
受取利息及び受取配当金-662-544
支払利息2,8932,145
売上債権の増減額(△は増加)-8,8671,436
棚卸資産の増減額(△は増加)2,085-9,104
仕入債務の増減額(△は減少)-6,897-7,546
投資有価証券売却損益(△は益)-574-0
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-11247
関係会社株式売却損益(△は益)-1,099
固定資産除売却損益(△は益)-7,695-0
段階取得に係る差損益(△は益)-1,372
前受金の増減額(△は減少)-1,1961,746
その他-1,8723,331
利息及び配当金の受取額664546
利息の支払額-2,870-2,135
法人税等の支払額-8,601-11,732
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,941位 →-2,40726
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額664546
有形固定資産の取得による支出-10,310-7,720
有形固定資産の売却による収入10,183347
投資有価証券の取得による支出-40-20
投資有価証券の売却による収入8056
定期預金の増減額(△は増加)-270-310
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出-7,408-1,592
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入6,943
その他-553178
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,332位 →-649-25,109
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-2,870-2,135
長期借入れによる収入31,58730,000
長期借入金の返済による支出-14,025-3,168
社債の償還による支出-10,000-10,000
自己株式の取得による支出-1,585-0
配当金の支払額-3,945-3,173
短期借入金の純増減額(△は減少)-2,3549,480
自己株式の処分による収入332215
その他-2,123-1,528
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,190位 →-2,11421,623
現金及び現金同等物に係る換算差額-6,3691,907
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中2,938位 →-11,541-1,552
現金及び現金同等物の残高 3,097社中270位 →81,03292,574
この会社だけの項目 8件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件は含みません)
項目当期前期
高所作業車30,05324,283
工場再編関連費用1,5996,070
建設用クレーン207,133199,308
営業利益又は営業損失(△)18,55223,778
その他66,27748,474
顧客との契約から生じる収益、売上高349,477291,500
運搬機械5,507
車両搭載型クレーン40,50519,433
貸借対照表 75項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金52,76961,578
受取手形2,7394,376
売掛金44,85236,257
電子記録債権9,6597,547
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品27,46928,288
原料及び材料
原材料及び貯蔵品5,3445,000
仕掛品及び半成工事
仕掛品15,46212,753
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
関係会社短期貸付金67,57556,238
未収入金4,4524,085
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-10-19
その他2,04413,524
流動資産232,359229,629
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)16,10016,996
構築物(純額)1,9071,939
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)7,1586,277
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)113135
工具、器具及び備品(純額)854712
土地20,01619,207
リース資産(純額)743692
建設仮勘定4,8222,955
有形固定資産51,71848,916
無形固定資産
借地権2929
ソフトウエア177251
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他382456
無形固定資産1,4101,598
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券11,41611,425
関係会社株式53,16019,539
出資金
出資金00
関係会社出資金7,9007,900
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
破産更生債権等275298
長期前払費用458466
繰延税金資産2,3813,231
その他851524
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-294-309
投資その他の資産76,14959,075
固定資産129,277109,590
資産361,637339,220
負債の部
流動負債
支払手形471643
買掛金23,52427,388
電子記録債務6,7517,094
未払費用2,0832,045
リース負債296259
引当金
製品保証引当金728720
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金8,4697,449
未払法人税等1,4013,817
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金16,40524,814
1年内償還予定の社債15,00010,000
1年内返済予定の長期借入金3,0003,500
その他1,0151,554
流動負債79,14889,287
固定負債
社債
社債15,00030,000
長期借入金
長期借入金57,19828,950
引当金
退職給付引当金5,8795,779
リース負債518499
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期未払金8587
再評価に係る繰延税金負債2,1732,109
その他991831
固定負債81,84568,257
負債160,993157,544
純資産の部
株主資本
資本金13,02113,021
資本剰余金
資本準備金16,91316,913
その他資本剰余金156152
資本剰余金17,07017,065
利益剰余金
利益準備金2,4092,409
その他利益剰余金
固定資産圧縮積立金758783
別途積立金27,06027,060
繰越利益剰余金135,314116,294
利益剰余金165,542146,547
自己株式-3,146-2,172
株主資本192,488174,461
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金5,1214,116
土地再評価差額金3,0333,096
評価・換算差額等8,1547,213
純資産200,643181,675
負債純資産361,637339,220
損益計算書 42項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高188,392181,560
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価128,056124,428
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
賞与1,5591,603
減価償却費748678
貸倒引当金繰入額-54
退職給付費用327386
研究開発費5,4245,245
給料及び手当4,6064,382
製品保証引当金繰入額728505
販売費及び一般管理費40,95331,102
売上総利益又は売上総損失(△)60,33657,131
販売費及び一般管理費
賞与1,5591,603
減価償却費748678
貸倒引当金繰入額-54
退職給付費用327386
研究開発費5,4245,245
給料及び手当4,6064,382
製品保証引当金繰入額728505
販売費及び一般管理費40,95331,102
営業利益又は営業損失(△)19,38226,029
営業外収益
受取利息2,2102,371
受取配当金8,3089,806
その他949394
営業外収益11,46912,572
営業外費用
支払利息1,158726
社債利息101157
為替差損1,1071,276
その他438359
営業外費用2,8052,519
経常利益又は経常損失(△)28,04536,081
特別利益
固定資産売却益07
投資有価証券売却益5740
特別利益57453
特別損失
固定資産除売却損312
関係会社株式評価損1,421
特別損失2,16718,297
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)26,45317,837
法人税等3,5126,973
法人税、住民税及び事業税3,2436,705
法人税等調整額269267
当期純利益又は当期純損失(△)22,94110,864
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)22,94110,864
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)26,45317,837
この会社だけの項目 4件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
工場再編関連費用7421,281
営業利益又は営業損失(△)19,38226,029
荷造運賃6,2166,670
特許権等820861
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億1,000億2,000億3,000億4,000億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 売上高 2,057億 ・ 純利益 131億22/12 ・ 売上高 1,929億 ・ 純利益 22億23/12 ・ 売上高 2,803億 ・ 純利益 78億24/12 ・ 売上高 2,915億 ・ 純利益 66億25/12 ・ 売上高 3,495億 ・ 純利益 183億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 6.4%22/12 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 1.1%23/12 ・ 粗利率 — ・ 営業利益率 — ・ 純利益率 2.8%24/12 ・ 粗利率 29.0% ・ 営業利益率 8.2% ・ 純利益率 2.3%25/12 ・ 粗利率 26.7% ・ 営業利益率 5.3% ・ 純利益率 5.2%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ ROE 8.6% ・ ROA 3.8% ・ ROIC —22/12 ・ ROE 1.4% ・ ROA 0.6% ・ ROIC —23/12 ・ ROE 4.5% ・ ROA 2.1% ・ ROIC —24/12 ・ ROE 3.6% ・ ROA 1.6% ・ ROIC 4.6%25/12 ・ ROE 9.3% ・ ROA 4.0% ・ ROIC 5.5%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-400億-200億0億200億400億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 営業CF 173億 ・ 投資CF -71億 ・ 財務CF -5億22/12 ・ 営業CF -204億 ・ 投資CF 45億 ・ 財務CF -50億23/12 ・ 営業CF 101億 ・ 投資CF -40億 ・ 財務CF -133億24/12 ・ 営業CF 0億 ・ 投資CF -251億 ・ 財務CF 216億25/12 ・ 営業CF -24億 ・ 投資CF -6億 ・ 財務CF -21億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-150億-100億-50億0億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ フリーCF —22/12 ・ フリーCF —23/12 ・ フリーCF —24/12 ・ フリーCF -77億25/12 ・ フリーCF -127億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億50億100億150億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —22/12 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —23/12 ・ 設備投資 — ・ 減価償却 —24/12 ・ 設備投資 77億 ・ 減価償却 67億25/12 ・ 設備投資 103億 ・ 減価償却 85億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-10倍-5倍0倍5倍 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 営業CF/純利益 1.32倍22/12 ・ 営業CF/純利益 -9.24倍23/12 ・ 営業CF/純利益 1.30倍24/12 ・ 営業CF/純利益 0.00倍25/12 ・ 営業CF/純利益 -0.13倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ EPS ¥10322/12 ・ EPS ¥1723/12 ・ EPS ¥6124/12 ・ EPS ¥5225/12 ・ EPS ¥145
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円0%20%40%60% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 1株配当 ¥7 ・ 配当性向 6.8%22/12 ・ 1株配当 ¥8 ・ 配当性向 45.9%23/12 ・ 1株配当 ¥19 ・ 配当性向 31.0%24/12 ・ 1株配当 ¥23 ・ 配当性向 44.0%25/12 ・ 1株配当 ¥44 ・ 配当性向 30.4%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億2,000億4,000億6,000億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 総資産 3,447億 ・ 純資産 1,603億22/12 ・ 総資産 3,567億 ・ 純資産 1,678億23/12 ・ 総資産 3,652億 ・ 純資産 1,814億24/12 ・ 総資産 4,034億 ・ 純資産 1,889億25/12 ・ 総資産 4,585億 ・ 純資産 2,059億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円2,000円0%20%40%60% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ BPS ¥1,255 ・ 自己資本比率 46.2%22/12 ・ BPS ¥1,318 ・ 自己資本比率 46.9%23/12 ・ BPS ¥1,426 ・ 自己資本比率 49.6%24/12 ・ BPS ¥1,485 ・ 自己資本比率 46.8%25/12 ・ BPS ¥1,629 ・ 自己資本比率 44.9%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億1,000億2,000億3,000億4,000億0%100%200%300% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —22/12 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —23/12 ・ 流動資産 — ・ 流動負債 — ・ 流動比率 —24/12 ・ 流動資産 2,924億 ・ 流動負債 1,384億 ・ 流動比率 211.3%25/12 ・ 流動資産 3,253億 ・ 流動負債 1,580億 ・ 流動比率 205.9%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億500億1,000億1,500億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 現金 1,152億 ・ 有利子負債 —22/12 ・ 現金 980億 ・ 有利子負債 983億23/12 ・ 現金 941億 ・ 有利子負債 913億24/12 ・ 現金 926億 ・ 有利子負債 1,225億25/12 ・ 現金 810億 ・ 有利子負債 1,460億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-800億-600億-400億-200億0億200億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ ネットキャッシュ —22/12 ・ ネットキャッシュ -3億23/12 ・ ネットキャッシュ 28億24/12 ・ ネットキャッシュ -299億25/12 ・ ネットキャッシュ -650億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
のれん・無形資産(億円)
0億50億100億150億200億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —22/12 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —23/12 ・ のれん — ・ 顧客関連資産 —24/12 ・ のれん 16億 ・ 顧客関連資産 —25/12 ・ のれん 179億 ・ 顧客関連資産 —
のれん顧客関連資産
買収で積んだ無形。事業が悪化すると減損で自己資本を削るリスク。純資産に対して大きいほど注意。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
純利益率(%)6.41.12.82.35.2
ROE(%)8.61.44.53.69.3
ROA(%)3.80.62.11.64.0
総資産回転(回)0.600.540.770.720.76
営業CF率(%)8.4-10.63.60.0-0.7
営業CF/純益(倍)1.32-9.241.300.00-0.13
配当性向(%)6.845.931.044.030.4
売上 前年比(%)18.4-6.245.34.019.9
純資産 前年比(%)6.84.78.14.29.0
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
オセアニア106億100%5億4.5%74
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/12
¥7.0
22/12
¥8.0
23/12
¥19.0
24/12
¥23.0
25/12
¥44.0
配当性向 30.4%・連続増配 4年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
-127.2
5.5%
粗利率
26.7%
アクルーアル比率
4.8%
売上CAGR(4年)
14.2%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
58.6
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
54.0
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
5.2%
ROA
4.0%
総資産回転
0.76
実効税率
20.0%
現金変換(CFO/営業益)
-0.13
CFO/純益(平均)
0.01
累計営業CF
948.1
FCFマージン
-3.6%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.21
BPS CAGR
6.7%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.06
純負債/EBITDA
2.40
インタレストカバレッジ
6.4
債務返済年数
配当性向
30.4%
連続増配
4
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
45.9 母集団3920社中 3063位13/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(機械)
43.8 同業207社中 175位13/14指標
全体3063位・同業175位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長 50
ROIC
46
営業利益率
50
純利益率
51
粗利率
46
ROE
51
ROA
51
FCFマージン
49
自己資本比率
46
流動比率
47
純負債/EBITDA
46
アクルーアル比率
42
現金変換(営業CF/純益)
45
売上CAGR
55
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
178.9億
顧客関連資産
—億
無形合計 178.9億(のれん+顧客関連・純資産比 8.7%)。M&Aで積んだ無形が相応にあり、事業の趨勢が崩れると減損リスクが自己資本に効く点に留意。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
53.6%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行株式会社
11.3% 保有
自己株式
1.62%
2,104,200株 ・簿価31.5億
大株主比率
1. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社11.3%
2. JAPAN ACTIVATION CAPITAL I L.P.(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)6.2%
3. 日本生命保険相互会社5.0%
4. JAPAN ACTIVATION CAPITAL II L.P.(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)4.8%
5. 株式会社日本カストディ銀行4.6%
6. NORTHERN TRUST CO. (AVFC) RE SILCHESTER INTERNATIONAL INVESTORS INTERNATIONAL VALUE EQUITY TRUST(常任代理人 香港上海銀行東京支店)3.8%
7. 明治安田生命保険相互会社3.2%
8. タダノ取引先持株会2.7%
9. 株式会社百十四銀行2.5%
10. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)2.5%
上位10で 46.4%・発行済 129,500,355株・自己株 2,104,200株・浮動株 68,253,155株・株主 9,924名。所有者別(単元): 外国人 39.1% / 機関 32.7% / 個人 22.8%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.64%(取締役 13名計)
政策保有株式(簿価合計)9,526.0百万円(26銘柄)
役員報酬総額 / 役員数542.0百万円 / 14名
平均年間給与(提出会社)695万円
従業員数(連結)5,997名
監査報酬 / 非監査報酬144.0百万円 / —
平均勤続年数15.1年
女性管理職比率2.3%
従業員1人当たり売上58.3百万円
従業員1人当たり営業利益3.1百万円
政策保有株式の対純資産比4.6%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 氏家 俊明
本社所在地香川県高松市新田町甲34番地
市場 / 業種東証プライム / 機械
決算期12月
従業員数(連結)5,997名
EDINETコードE01613

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/12期末 基準・129,500,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-08-14変更報告書 ↗ / シルチェスター・インターナショナル・インベスターズ・エルエルピー
2026-08-04確認書 ↗
2026-04-09変更報告書 ↗ / シルチェスター・インターナショナル・インベスターズ・エルエルピー
2026-03-18確認書 ↗
2026-02-05変更報告書 ↗ / シルチェスター・インターナショナル・インベスターズ・エルエルピー
2026-01-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2025-10-29変更報告書 ↗ / シルチェスター・インターナショナル・インベスターズ・エルエルピー
2025-10-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村アセットマネジメント株式会社
2025-09-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2025-08-08確認書 ↗
2025-08-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2025-07-23変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2025-07-22大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村アセットマネジメント株式会社
2025-07-14大量保有報告書 ↗ / ジャパン・アクティベーション・キャピタル株式会社
2025-03-28確認書 ↗
2025-03-24変更報告書 ↗ / シルチェスター・インターナショナル・インベスターズ・エルエルピー
2024-10-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2024-09-24変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2024-08-09確認書 ↗
2024-07-29変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2024-05-14確認書 ↗
2024-03-28確認書 ↗
2024-02-29変更報告書 ↗ / シルチェスター・インターナショナル・インベスターズ・エルエルピー
2024-01-17変更報告書 ↗ / シルチェスター・インターナショナル・インベスターズ・エルエルピー
2023-11-14確認書 ↗
2023-03-31確認書 ↗
2022-09-05変更報告書 ↗ / シルチェスター・インターナショナル・インベスターズ・エルエルピー
2022-06-27確認書 ↗
2022-06-15変更報告書 ↗ / シルチェスター・インターナショナル・インベスターズ・エルエルピー
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社、子会社54社及び持分法非適用関連会社1社で構成され、建設用クレーン、車両搭載型クレーン、高所作業車及び運搬機械等の製造販売を営んでおります。主要品目は次のとおりであります。区分主な製品建設用クレーンオールテレーンクレーン、ラフテレーンクレーン、クローラクレーン、トラッククレーン、軌陸車車両搭載型クレーンカーゴクレーン、車両運搬車、軌陸車、ナックルブームクレーン、ブームトラック高所作業車高所作業車、穴掘建柱車、高架道路・橋梁点検車、軌陸車、照明車運搬機械バルクハンドリングシステム、ジブクライミングクレーン、ジブクレーン、港湾荷役用クレーン、フローティングクレーン、リングリフトクレーンその他部品、修理、中古車、リフター等 当社は日本セグメントにおいて製造販売等を行っております。また、子会社及び関連会社の業務は次のとおりであります。セグメントの名称業務内容連結子会社14社関連会社-社日本販売㈱タダノアイメス 製造㈱タダノアイレック、㈱タダノエステック、㈱タダノエンジニアリング、㈱タダノコアテクセンター 製造・販売㈱タダノユーティリティ、㈱タダノインフラソリューションズ サービス㈱タダノテクノ東日本、㈱タダノテクノ西日本 その他㈱タダノ教習センター、㈱タダノ物流、㈱タダノシステムズ、㈱タダノビジネスサポート、㈱タダノインフラエンジニアリング セグメントの名称業務内容連結子会社15社関連会社1社欧州販売タダノ・ユーケーLtd、タダノ・フランスSA、タダノ・ネーダーランドB.V.、タダノ・ベルギーBV、タダノ・デマーグ・スカンジナビアAB、タダノ・デマーグ・スペインSA、タダノ・ユーティリティ・ヨーロッパB.V.、ピーエム・オイルアンドスチール・イベリカS.L.、ピーエム・オイルアンドスチール・フランスS.a.r.l. 製造・販売タダノ・ファウンGmbH、タダノ・デマーグGmbH、ピーエム・オイルアンドスチールS.p.A.、アウトグル・ピーエム・アールオーS.r.l.、マニテックス・ヴァラS.r.l. その他タダノ・ヨーロッパ・ホールディングスGmbHデマーグ・アイピーホールディングスGmbH セグメントの名称業務内容連結子会社12社関連会社-社米州販売タダノ・アメリカCorp.、タダノ・ブラジル・エキパメントス・デ・エレヴァサォンLtda.、ピーエム・チリS.P.A.、ピーエム・アージェンティーナ・システマス・デ・エレヴァシオンS.A.、ピーエム・オイルアンドスチール・メキシコS.A. de C.V. 製造・販売タダノ・マンティスCorp.、マニテックスInc. その他タダノ・アメリカ・ホールディングスInc.、マニテックス・インターナショナルInc.、Crane and Machinery, Inc.、Badger Equipment Company、Manitex Sabre, Inc. セグメントの名称業務内容連結子会社1社関連会社-社オセアニア販売タダノ・オセアニアPty Ltd セグメントの名称業務内容連結子会社12社関連会社-社その他販売多田野(北京)科貿有限公司、韓国多田野㈱、タダノ・サイアムCo., Ltd.、タダノ・アジアPte. Ltd.、タダノ・ミドル・イースト・トレーディング・ワンパーソン・カンパニーL.L.C、タダノ・クレーンズ・インディアPvt. Ltd.、タダノ・ミドル・イースト・リフティング・イクイップメントFZCO、ピーエム・オイルアンドスチール・アジアPte. Ltd. 製造台湾多田野基礎建設股份有限公司 サービスPT.タダノインフラソリューションズ・インドネシア、タダノインフラソリューションズ・マレーシアSdn.Bhd. その他タダノ・テクノロジー・フィリピンInc. 事業の系統図は、次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は、主に建設用クレーン、車両搭載型クレーン、高所作業車及び運搬機械等の製造販売を営んでおります。日本においては当社及び株式会社タダノインフラソリューションズ(旧:IHI運搬機械株式会社の運搬システム事業)が、海外においては欧州、米州、オセアニア等の各地域をタダノ・ファウンGmbH(ドイツ)、タダノ・デマーグGmbH(ドイツ)、ピーエム・オイルアンドスチールS.p.A.(イタリア)、タダノ・アメリカCorp.(米国)、マニテックスInc.(米国)、タダノ・ オセアニアPty Ltd(オーストラリア)及びその他の現地法人が、それぞれ担当しております。現地法人はそれぞれ独立した経営単位であり、取り扱う製品について各地域の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがって、当社は、製造・販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「欧州」、「米州」、「オセアニア」の4つを報告セグメントとしております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の売上高は、市場実勢価格に基づいております。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3日本欧州米州オセアニア計売上高 建設用クレーン67,83320,59695,95712,846197,2342,074199,308-199,308車両搭載型クレーン18,714--12618,84059219,433-19,433高所作業車23,280773-6524,11916324,283-24,283その他22,92611,0358,1642,51344,6393,83548,474-48,474顧客との契約から生じる収益132,75532,404104,12115,552284,8346,666291,500-291,500 外部顧客への売上高132,75532,404104,12115,552284,8346,666291,500-291,500 セグメント間の内部 売上高又は振替高63,23545,857596153109,843820110,664△110,664-計195,99078,262104,71815,706394,6777,486402,164△110,664291,500セグメント利益又は損失(△)27,181△11,5266,4811,34323,47961724,097△31823,778セグメント資産330,100109,52952,5817,277499,4884,505503,994△100,571403,422その他の項目 減価償却費3,7592,3393992526,751806,831△966,735 のれんの償却額161---161-161-161 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額6,6812,3764743819,912779,990-9,990 (注) 1「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、アジア等の現地法人の事業活動を含んでおります。2 調整額は以下のとおりであります。 (1) セグメント利益又は損失(△)の調整額には、主なものとして、セグメント間未実現利益調整額△337百万円が含まれております。 (2) セグメント資産の調整額は、セグメント間債権の相殺消去△90,563百万円、セグメント間未実現利益調整額△10,008百万円であります。 (3) 減価償却費の調整額は、セグメント間未実現利益調整額△96百万円であります。3 セグメント利益又は損失(△)は連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメントその他(注)1合計調整額(注)2連結財務諸表計上額(注)3日本欧州米州オセアニア計売上高 建設用クレーン65,51319,283112,8497,619205,2651,867207,133-207,133車両搭載型クレーン18,7368,41512,70616440,02348240,505-40,505高所作業車24,6664,34962210529,74430830,053-30,053運搬機械 (注)45,445-61-5,50605,507-5,507その他33,36612,49014,5092,72163,0883,18966,277-66,277顧客との契約から生じる収益147,72844,539140,74810,611343,6285,849349,477-349,477 外部顧客への売上高147,72844,539140,74810,611343,6285,849349,477-349,477 セグメント間の内部 売上高又は振替高65,69863,144875165129,8842,039131,924△131,924-計213,427107,683141,62310,777473,5127,888481,401△131,924349,477セグメント利益又は損失(△)20,169△3,2782,51547819,88538720,273△1,72018,552セグメント資産347,009139,03069,52710,672566,2406,368572,608△114,079458,529その他の項目 減価償却費3,8952,7141,6362448,4911668,658△1208,537 のれんの償却額799---799-7996231,422 減損損失1,318---1,318-1,318-1,318 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額7,8743,6976958012,34836312,712-12,712 (注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、アジア等の現地法人の事業活動を含んでおります。2 調整額は以下のとおりであります。 (1) セグメント利益又は損失(△)の調整額には、セグメント間取引消去△304百万円、セグメント間未実現利益調整額△793百万円、のれんの償却額△623百万円が含まれております。 (2) セグメント資産の調整額は、セグメント間債権の相殺消去△107,665百万円、セグメント間未実現利益調整額△11,041百万円、各報告セグメントに配分していないのれん4,628百万円であります。 (3) 減価償却費の調整額は、セグメント間未実現利益調整額であり、△120百万円であります。3 セグメント利益又は損失(△)は連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。4 当連結会計年度より、2025年7月1日をもって株式会社タダノインフラソリューションズ(旧:IHI運搬機械株式会社の運搬システム事業)の株式を取得したことに伴い、収益の分解情報について「運搬機械」を追加しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)1 製品及びサービスごとの情報 (単位:百万円) 建設用クレーン車両搭載型クレーン高所作業車部品その他合計 外部顧客への売上高199,30819,43324,28325,98122,493291,500 2 地域ごとの情報 (1) 売上高 (単位:百万円) 日本欧州米州オセアニアその他合計 米国 109,84528,503104,47691,35215,79832,875291,500 (注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産 (単位:百万円) 日本欧州米州オセアニアその他合計 ドイツ 55,06612,06311,5971,9951,29714370,566 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)1 製品及びサービスごとの情報 (単位:百万円) 建設用クレーン車両搭載型クレーン高所作業車運搬機械部品その他合計 外部顧客への売上高207,13340,50530,0535,50729,79236,485349,477 (表示方法の変更)当連結会計年度より、2025年7月1日をもって株式会社タダノインフラソリューションズ(旧:IHI運搬機械株式会社の運搬システム事業)の株式を取得したことに伴い、「運搬機械」を追加しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高 (単位:百万円) 日本欧州米州オセアニアその他合計 米国 125,42641,131141,742113,84210,61530,561349,477 (注)売上高は顧客の
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報 (単位:百万円) 建設用クレーン車両搭載型クレーン高所作業車運搬機械部品その他合計 外部顧客への売上高207,13340,50530,0535,50729,79236,485349,477 (表示方法の変更)当連結会計年度より、2025年7月1日をもって株式会社タダノインフラソリューションズ(旧:IHI運搬機械株式会社の運搬システム事業)の株式を取得したことに伴い、「運搬機械」を追加しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社グループは、開発・製造の拠点を日本・欧州・米州に、販売・サービスの拠点を世界各国に有しており、グローバルに事業を展開しております。当社グループの業務には、事業戦略リスク、法的リスク、製品安全リスク、情報セキュリティリスク、環境リスク、自然災害リスク等様々なリスクがあります。当社グループは、リスク管理について「タダノグループ事業リスクマネジメント規程」に基づき、リスク委員会を通じて、定期的に社内のリスクの洗い出しと評価を行い、リスク毎に対応部署を定めて対応策を講じることにより、リスクマネジメントの強化を図っております。リスク委員会における評価結果については、原則年2回、取締役会に報告しております。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。 (1) 事業環境、需要変動(移動式LE)当社グループ製品である移動式LEは、耐久性に優れ、製品寿命も長く、景気の波に左右されやすいため、需要の振幅が景気以上に大きくなる特性を有しております。また、事業環境や需要は、世界各国の景気や政治・社会情勢等により、大きく変動する可能性があります。そのため、想定を超えた事業環境や需要の変動が生じた場合、受注の減少・顧客によるキャンセルの増加に伴う、売上減少や在庫増加等により、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。 (定置式LE)当社グループ製品である定置式LEは、主に受注契約後に生産する製品であり、特に大型の重要案件においては、受注契約前に詳細なコスト積上と不測の事態におけるコスト増加も考慮した原価精査を実施し、受注検討を行っております。しかしながら、想定を超える調達環境の変動等により、当初見積以上のコスト上昇や納期遅延の問題により契約上のペナルティーが生じた場合、当社グループの業績・財務状況に影響を与える可能性があります。 (2) 研究開発当社グループは、IoTやAIを始めとする急速な技術的進歩により世の中が大きな変革期を迎えつつあると認識し、商品競争力の維持・強化や更なる技術革新を目的として、研究と開発要員の増員、大学との共同研究等、研究開発の強化を図っております。開発の遅れや急速な技術革新、市場ニーズとの不一致等により商品競争力が低下した場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。 (3) 原材料等の調達当社グループでは、SVE(スーパーバリューエンジニアリング)活動に基づき開発段階までさかのぼり、より一層のコストダウンを推進するとともに、生産性の向上に取り組んでおりますが、予測を超えた原材料の価格高騰や品不足が当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。また、取引先の供給能力の不足や供給停止、倒産、品質問題その他の理由により、生産や出荷の遅延・減少等が発生した場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。※ SVE:今までのVEを越える本格的本質的なVEで、Super(Sustainable:持続できる)Value Engineeringの略 (4) 製品輸送手段当社グループの主要製品である建設用クレーンの日本国内における生産機能は香川県に集中しており、四国からの製品輸送について、法規制により本州四国連絡橋を利用できず、フェリーやバージ船を利用した海上輸送を用いております。当社グループ保有のバージ船を導入する等、輸送能力を確保しておりますが、運営会社の経営悪化等の理由によりフェリーやバージ船が利用できなくなった場合、製品の出荷量や出荷費用に変動が生じ、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。 (5) 貸倒れリスク当社グループでは、顧客の信用状態を継続的に把握して、与信設定を行い、適切な債権管理に努めておりますが、顧客の信用不安により予期せぬ貸倒れリスクが顕在化し、保険等によってカバー出来ない費用が生じて、追加的な引当の計上が必要になる場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。 (6) 為替レートの変動当社グループ海外事業は、為替レートの変動により影響を受けます。これに対し、輸出及び輸入の決済については、為替予約、債権債務の相殺等により為替の変動による影響を最小限に抑える措置を講じておりますが、予測を超えた為替変動が生じた場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。 (7) 保有株式の価値変動当社グループは、販売・購買・資金調達等において、安定的な取引関係の維持・強化を図ることを目的に他社の株式を保有しております。個別銘柄の保有の適否に関しては毎年1回定期的に見直しを行っており、保有目的に合致しない株式は、売却等により縮減を図っておりますが、当社グループが保有している株式の価値が変動した場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。 (8) 買収・提携当社グループは、「LE世界No.1」に向け、事業の拡大や競争力の強化等を目的として、国内外において企業買収、事業買収、資本提携等を実施することがあります。これらを行う際には事前調査を十分に行い、リスクを検討することとしておりますが、期待していたシナジー等のメリットを享受できなかった場合や、想定していない新たな負債等の問題が生じ又は発見された場合は、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。 (9) 法的規制当社グループは、日本の法的規制のほかに事業展開している各国の法的規制、例えば事業・投資の許可、関税・輸出入規制等の適用を受けております。製品のうち、建設用クレーンは日本及び海外仕向地における自動車及びクレーンの法規制の対象となっております。この法規制は、例えば排出ガス規制のように、各国で異なり、また各国の事情で変更されることがあります。他の製品も同様に日本及び海外仕向地における法規制の対象となっております。当社グループでは、製品に係る法的規制に関する情報収集と対応を行っておりますが、各法的規制の改正によって対応費用が発生したり、研究開発、生産、販売及びサービス等に支障をきたすことにより、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。 (10) 不正・不祥事当社グループは、「タダノグループサステナビリティ憲章」を定め、ステークホルダーの権利・立場や企業倫理を尊重する企業風土の醸成に努めております。また、「タダノグループコンプライアンス規程」に基づき、コンプライアンス担当役員を設置し、コンプライアンス委員会を通じて、啓発ツール等による法令遵守の教育研修を行い、コンプライアンスを徹底すると共に、内部通報制度によりコンプライアンス体制の強化を図っておりますが、役職員等による重大な不正・不祥事が発生した場合、当社グループの信用失墜や費用の発生等により、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。 (11) 税務リスク当社グループでは、各国の税法に準拠して税額計算し、適正に納税を行っております。グローバルな事業展開の中で、各国の税法だけでなく国際間取引に係る移転価格税制等の国際税務リスクにも注意を払っておりますが、税務当局との見解の相違等により追加の税務コストが発生し、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。 (12) リコール・製造物責任当社グループでは、製品安全委員会や品質改善委員会等を設置し、安全と品質を最優先に、製品開発及び製造、サービスに努めておりますが、製品欠陥に基づく大規模なリコールや製造物責任に基づく賠償責任が生じ、保険等によってカバー出来ない費用が生じた場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。 (13) 情報セキュリティ当社グループは、様々なシステムを利用し、また、業務上必要な取引先の機密情報や個人情報等を保有しております。万一に備えて、サーバを外部のデータセンタで運用し、バックアップデータを複数拠点で保管する等、最大限の保守・保全策を講じ、情報管理体制の強化に努めておりますが、停電、災害、ソフトウエアや機器の欠陥、コンピュータウイルスの感染、不正アクセス等、予測を超える事態により、システム障害や情報漏洩、改ざん等の被害が発生した場合には、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。 (14) 環境規制当社グループでは、製品及びその製造過程等について、大気汚染、水質汚濁、騒音・振動、廃棄物処理、CO2削減及びエネルギー規制等、様々な環境法令の適用を受け、それらの遵守のために必要な対応を行っておりますが、環境法令の改正による対応費用の発生や、環境事故等に基づく賠償責任が発生し、保険等によってカバー出来ない費用が生じた場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。 (15) 自然災害当社グループでは、地震等の自然災害や大規模火災等に備えた事業継続計画(BCP:Business Continuity Plan)の策定や防災マニュアルの作成、またテロ・紛争等の発生や感染症等の世界的流行(パンデミック)等のあらゆる緊急事態に対応する情報連絡体制の整備等、事業継続に必要な対策を講じておりますが、これらの災害等によって当社グループやサプライチェーンに重大な損害が発生し、操業停止、生産及び出荷の遅延や減少、販売の減少等が発生した場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、経営方針・経営戦略等の内容については、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおりであります。また、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績日本向け売上高は、建設用クレーンが減少したものの、車両搭載型クレーン・高所作業車が増加し、また、IHI運搬機械株式会社の運搬システム事業(現:株式会社タダノインフラソリューションズ、以下TIS)買収に伴う運搬機械の売上も加わり、1,254億2千6百万円(前期比114.2%)となりました。海外向け売上高は、米国Manitex International,Inc.(以下、「Manitex社」)の買収もあり、北米・欧州を中心に増加し、2,240億5千万円(前期比123.3%)となりました。この結果、総売上高は3,494億7千7百万円(前期比119.9%)、海外売上高比率は64.1%となりました。売上が増加したものの、米国通商政策による影響や買収関連費用等の計上もあり、営業利益は185億5千2百万円(前期比78.0%)、経常利益は150億9千6百万円(前期比71.6%)、親会社株主に帰属する当期純利益は固定資産売却益等を計上したことにより182億9千8百万円(前期比275.5%)となりました。 セグメント別の経営成績は次のとおりであります。セグメント別の売上高については、セグメント間の取引を含めて記載しております。なお、セグメント別とは、当社及び連結対象子会社の所在地別の売上高・営業利益であり、仕向地別売上高とは異なります。 ①日本建設用クレーン・車両搭載型クレーンが減少したものの、高所作業車が増加、また、IHI運搬機械株式会社の運搬システム事業(現:TIS)買収に伴う運搬機械の売上も加わり、売上高は2,134億2千7百万円(前期比108.9%)、買収関連費用等の計上もあり、営業利益は201億6千9百万円(前期比74.2%)となりました。 ②欧州建設用クレーンの売上が増加、Manitex社買収による車両搭載型クレーン・高所作業車の売上も加わり、売上高は1,076億8千3百万円(前期比137.6%)、営業利益は32億7千8百万円の損失(前期115億2千6百万円の営業損失)となりました。 ③米州建設用クレーンの売上が増加、Manitex社買収による車両搭載型クレーン・高所作業車の売上も加わり、売上高は1,416億2千3百万円(前期比135.2%)、買収関連費用等の計上もあり、営業利益は25億1千5百万円(前期比38.8%)となりました。 ④オセアニア主に建設用クレーンの売上が減少し、売上高は107億7千7百万円(前期比68.6%)、営業利益は4億7千8百万円(前期比35.7%)となりました。 ⑤その他IHI運搬機械株式会社の運搬システム事業(現:TIS)買収に伴う運搬機械の売上が加わり、売上高は78億8千8百万円(前期比105.4%)、営業利益は3億8千7百万円(前期比62.8%)となりました。 主要品目別の状況は次のとおりです。なお、2025年7月に買収が完了したIHI運搬機械株式会社の運搬システム事業(現:TIS)の品目が加わったことに伴い、新たに「運搬機械」の項目を新設しております。 ①建設用クレーン日本向け売上高は、大規模工事が実施・計画されているものの、慢性的なオペレーター不足や資材価格高騰の影響等もあり、480億4百万円(前期比95.9%)となりました。海外向け売上高は、一部地域を除き、ここ数年の急速な需要増加基調に落ち着きが見え始める中、販売に注力した結果、1,591億2千8百万円(前期比106.6%)となりました。この結果、建設用クレーンの売上高は2,071億3千3百万円(前期比103.9%)となりました。 ②車両搭載型クレーン日本向け売上高は、トラック登録台数が減少する中、架装能力向上により176億2千4百万円(前期比100.8%)となりました。海外向け売上高は、Manitex社買収による売上も加わり、228億8千万円(前期比1,169.2%)となりました。この結果、車両搭載型クレーンの売上高は405億5百万円(前期比208.4%)となりました。 ③高所作業車日本向け売上高は、レンタル向け販売が好調に推移し、241億7千3百万円(前期比106.3%)となりました。海外向け売上高は、Manitex社買収による売上も加わり、58億8千万円(前期比379.7%)となりました。この結果、高所作業車の売上高は300億5千3百万円(前期比123.8%)となりました。 ④運搬機械運搬機械の売上高は、IHI運搬機械株式会社の運搬システム事業(現:TIS)買収により、55億7百万円(前期比-%)となりました。 ⑤その他部品、修理、中古車等のその他の売上高は、IHI運搬機械株式会社の運搬システム事業(現:TIS)買収もあり、662億7千7百万円(前期比136.7%)となりました。 生産、受注及び販売の実績は、次のとおりであります。 ①生産実績当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称金額(百万円)前年比(%)日本205,785112.6欧州86,846120.4米州19,141457.9その他1,143-合計312,916120.7 (注) セグメント間の取引については相殺消去しております。(注) 生産金額は販売価格で表示しております。 ②受注実績当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。なお、他のセグメントについては主に受注見込による生産方式をとっているため、該当事項はありません。セグメントの名称受注高(百万円)前年比(%)受注残高(百万円)前年比(%)日本9,624-45,379-合計9,624-45,379- (注) 当連結会計年度において、受注実績に著しい変動がありました。これは、当連結会計年度より㈱タダノインフラソリューションズを連結範囲に含めた影響によるものであります。なお、当初に予想される契約期間が1年以内の契約については受注実績に含めておりません。 ③販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称金額(百万円)前年比(%)日本147,728111.3欧州44,539137.4米州140,748135.2オセアニア10,61168.2その他5,84987.7合計349,477119.9 (注) セグメント間の取引については相殺消去しております。 (2) 財政状態(資産)総資産は、4,585億2千9百万円(前連結会計年度比551億6百万円増)となりました。主な要因は、現金及び預金の減少112億8千3百万円や前払金の減少159億9千7百万円があったものの、売掛金の増加177億8千7百万円や棚卸資産の増加186億9千5百万円に加え、有形固定資産の増加114億6千6百万円やのれんの増加162億8千6百万円があったことによるものです。 (負債)負債は、2,525億8千3百万円(前連結会計年度比380億5千8百万円増)となりました。主な要因は、社債の償還100億円があったものの、短期借入金の増加39億5千4百万円や前受金の増加47億6千2百万円に加え、長期借入金の増加282億5千2百万円があったことによるものです。 (純資産)純資産は、2,059億4千6百万円(前連結会計年度比170億4千8百万円増)となりました。主な要因は、利益剰余金の増加143億5千2百万円があったことによるものです。 なお、Manitex社の売掛金64億2千2百万円、棚卸資産126億8千1百万円、有形固定資産47億5千9百万円、短期借入金86億3千5百万円やIHI運搬機械株式会社の運搬システム事業(現:TIS)の売掛金70億9千3百万円、棚卸資産11億7千万円、有形固定資産16億2千8百万円、前受金66億2千6万円が増加要因に含まれております。 (3) キャッシュ・フロー当連結会計年度末の現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ115億4千1百万円減少し、810億3千2百万円となりました。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度の営業活動によって使用された資金は24億7百万円(前連結会計年度比24億3千4百万円減)となりました。主な要因は、増加要因として税金等調整前当期純利益の計上229億2千万円や減価償却費の計上85億3千7百万円があったものの、減少要因として固定資産除売却益の計上76億9千5百万円や売上債権の増加88億6千7百万円に加え、仕入債務の減少68億9千7百万円や法人税等の支払額86億1百万円があったことによるものです。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度の投資活動によって使用された資金は6億4千9百万円(前連結会計年度比244億6千万円増)となりました。主な要因は、増加要因として有形固定資産の売却による収入101億8千3百万円や連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入69億4千3百万円があったも
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針当社グループは、「創造・奉仕・協力」の経営理念のもと、企業価値の最大化と持続可能な事業活動を行うことで、地球環境の保全と持続可能な社会の実現に貢献し、世界にそして未来に誇れる企業を目指します。(「タダノグループサステナビリティ憲章」より) (2) 経営環境当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境が改善する中、各種政策効果もあり、緩やかに回復しました。海外においても、一部地域に足踏みがみられるものの、景気は緩やかに回復しました。一方で、米国通商政策による影響や地政学的リスクの高まり等により、先行き不透明感が増す中、世界経済の下振れが懸念されます。 次期の見通しについては、米国の政策動向による世界の政治・経済への影響や中国・欧州経済の先行き不透明感に加え、地政学的リスクの高まり等もあり、先行き不透明感が増しています。当社グループを取り巻く市場環境につきましては、日本では、住宅関連などの民間工事に弱さが見られるものの、公共投資は堅調に推移し、需要を下支えすることが見込まれます。海外では、政権先行きに不安はありながらも米国経済は堅調に推移するとみる一方で、欧州経済の回復遅れや、油価下落の影響が懸念される中東は停滞が見込まれ、全体として弱含みで推移すると想定しています。原材料価格の上昇は落ち着きつつあるものの、米国関税政策影響や人件費を中心にコスト増加が続くため、製品価格の見直し等により利益確保を図ります。あわせて、直近3件の買収で獲得した新事業・新製品の成長加速、政府の造船業再生戦略を追い風とした造船向け製品の生産・販売強化、並びに当社事業の根幹を支える生産体制再構築等、持続的成長に向けた投資を計画しております。 なお、2025年(暦年)での建設用クレーンの地域別需要台数について、過去5年間の推移を示すと、以下のような状況になっております。日本においては需要が減少しましたが、海外では地域差があるものの増加基調が継続しております。下記の表には示しておりませんが、引き続き中国国内の需要が減少傾向にあり、中国域外への輸出ドライブが続いている状況にあります。このため、中東を始めとする地域において、その影響が大きく出ているものと認識しております。(建設用クレーン地域別需要台数推移) 2021年2022年2023年2024年2025年対2024年比北米1,0901,1501,4801,5001,540103%中南米3705908801,5001,40093%欧州1,3601,4701,4701,5401,38090%中東5209101,8402,5803,260126%オセアニア300440470190190100%アジア1,3602,0202,7202,6502,810106%その他1,7803,3204,2704,5604,06089%海外計6,7809,90013,13014,52014,640101%日本1,4201,3801,4501,3801,33096%合計8,20011,28014,58015,90015,970100% ※上の表に中国国産の中国市場向け、ロシア国産のクレーンは含んでおりません。※その他は、アフリカ、CISを含んでおります。 (3) 中長期的な会社の経営戦略、目標とする経営指標と対処すべき課題当社グループは、2008年度以降、事業領域を「抗重力・空間作業機械=Lifting Equipment(LE)」と定めております。企業価値の最大化と持続可能な事業活動を行い、長期目標である「LE世界No.1」の実現に向けて、3年毎に中期経営計画を策定しております。当社グループは、2026年度を最終年度とする「中期経営計画(24-26)」において、「Reaching new heights ~新たなステージへ~」をスローガンに、業界のリーディングカンパニーとして、お客様の安全と地球環境に配慮した新たな価値を提供するための戦略を推進しております。成長戦略の骨子として、 (1)脱炭素化を加速、 (2)新たな領域への挑戦、 (3)強みを活かしたものづくり改革、 (4)変革を支える足場固め、を掲げると同時に、持続的な成長に向けた「資本コストや株価を意識した経営」と「サステナビリティ課題への対応」を重視し、「世界にそして未来に誇れる企業」を目指します。 中期経営計画(24-26) 基本方針: (1)脱炭素化を加速当社グループはこれまで世界初のフル電動ラフテレーンクレーンを開発、2023年には日本市場、2024年には北米市場向けに発売しました。また、有線式電動CC.88.1600-1(超大型クローラークレーン)の開発に取り組む等、製品の走行時や作業中に発生するCO₂排出をゼロにし、当社が掲げる製品における長期環境目標の実現に向けて活動してまいりました。2025年においてはフル電動高所作業車AT-121TTEを開発、日本市場での販売を開始しております。さらにマニテックス社、タダノインフラソリューションズの買収により電動製品ラインナップも拡大しております。また、当社志度工場で県下最大規模の太陽光発電設備を設置、稼働させる等、事業活動におけるCO₂削減も推進しております。今後も環境対応製品「Tadano Green Solutions」の拡充、事業活動における様々な取り組みを通じ、地球環境の保全と持続可能な社会の実現に貢献し、世界にそして未来に誇れる企業を目指します。 (2)新たな領域への挑戦2024年のタダノユーティリティ買収に加え、2025年1月のマニテックス社買収により、これまで日本市場での販売が中心であった、車両搭載型クレーンおよび高所作業車の海外展開を加速させております。販売だけではなく、開発・生産面でのシナジー創出に向けた施策も推進中であります。また、2025年7月のタダノインフラソリューションズ買収により、これまで当社グループが有していなかった「定置式クレーン」が新たな製品群として加わりました。政府の造船業再生戦略を追い風とした造船向け製品の生産・販売強化をはじめ、当社グループにとって新しい領域における強固な収益基盤の構築に努めてまいります。また、2025年に開催されたCSPI-EXPO 2025にて、移動式クレーン遠隔操作システム「CRANET」および教育用シミュレーターのデモンストレーションを実施する等、安全で効率的な建設現場の実現に向け、新技術とその製品化にも取り組んでおります。 (3)強みを活かしたものづくり改革当社グループ事業は多品種少量生産であり、ボリュームに頼らない生産効率の改善やコスト低減は、当社だけでなくサプライヤーにおいても大きな課題です。開発生産拠点がある、日本・欧州・米州それぞれの強みを活かした最適なものづくり体制を構築し、収益力の最大化と安定供給に努めます。2025年には、ドイツ子会社であるタダノ・デマーグGmbHのバラシャイド工場を閉鎖、オールテレーンクレーンの生産機能を日本とドイツの各工場へ移管しました。ドイツでは中型から大型のモデル、日本では小型モデルの生産に特化し、日本及びドイツ双方の強みを活かしながら、コスト競争力と品質の向上、納期の安定性を改善してまいります。 (4)変革を支える足場固め各種戦略を強く推し進めるための足場固めも重要な取り組みとなります。サービス力の強化では、資源循環型ビジネスの実現に向けて再生事業の拡充に取り組みます。また、機能製品の価値を維持・向上させるレトロフィット(後付け改造・強化部品)についても強化してまいります。また、当社グループにとって人財は競争力の源泉であり、「持続可能な経営」を実現する重要な要素のひとつであると捉えております。2025年には、従業員の経営参加意識の高揚と従業員エンゲージメントの向上に資することを目的として、「信託型従業員持株インセンティブ・プラン(E-Ship®)」を導入いたしました。仕事と育児・介護の両立支援制度の改定等、女性活躍促進への取り組みが評価され、厚生労働省の「プラチナくるみん認定」を取得、障がい者や外国籍社員の採用強化、再雇用制度の見直しを通じた定年後の人財の活用等にも取り組んでおります。今後も中期経営計画に連動した人財基盤の強化を推進してまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】関連当事者情報において重要なものはありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) マニテックス・インターナショナルInc.の取得原価の配分当社グループは、マニテックス・インターナショナルInc.の議決権の100%を取得し連結子会社としました。企業結合の概要及び計上金額等は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(企業結合等関係)」に記載しております。取得原価の配分における無形固定資産の公正価値は、資産の種類に応じて、インカムアプローチ(超過収益法、ロイヤルティ免除法)を用いて算定しております。無形固定資産の公正価値の見積りにあたっては、既存顧客の減少率、ロイヤルティ料率、対象資産から生み出される将来キャッシュ・フロー及び割引率等について一定の仮定が含まれます。のれんについては、取得原価から受け入れた識別可能な資産及び引き受けた負債を差し引いて算出しております。上記の重要な仮定は、経営者の最善の見積りと判断により決定しており、適切であると考えていますが、将来の不確実な経済条件の変動などにより影響を受け、重要な仮定が変動した場合、将来減損の兆候があると判断され、その結果必要となる減損損失の認識の判定結果に基づき、減損損失が発生する可能性があります。 繰延税金資産の回収可能性 (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (百万円) 前連結会計年度当連結会計年度繰延税金資産6,3378,947 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報当社グループは主に「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 2018年2月16日)に定める会社分類及び期末における将来減算一時差異等の解消見込年度のスケジューリングに基づいて繰延税金資産を計上しております。当該見積りは、過去の実績や他の合理的と考えられる方法により行っておりますが、将来の不確実な経済条件の変動などにより影響を受け、実際に発生した時期及び金額が見積りと異なった場合、翌連結会計年度において、連結財務諸表に影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 (1) 技術提携契約該当事項はありません。 (2) 業務提携契約提出会社相手先契約内容契約日契約期間コベルコ建機株式会社ラフテレーンクレーンの完成車・キャリヤ部の生産受託及びクレーン部の部品の共通化・共同購買2000年11月16日5年間以後2年毎の自動更新
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、持続的成長と企業価値向上に向け、積極的な投資と安定的な経営・財務基盤の確保に努めます。配当については、重要経営課題の一つとして捉え、配当性向30%を目安に将来の事業戦略と事業環境を考慮の上、安定的に実施することを基本方針としております。当社の剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本的な方針としております。配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。この基本方針及び当期の業績並びに今後の経営環境を勘案し、当期末配当金につきましては、1株につき26円といたしました。中間配当18円とあわせ、年間配当金は、前期から21円増額の1株につき44円となっております。また、当社は会社法第454条第5項に規定する中間配当をすることができる旨を定款に定めております。(注) 当期の中間配当に関する取締役会決議日 2025年8月8日 なお、第78期の剰余金の配当は以下のとおりです。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年8月8日取締役会決議2,29318.002026年3月27日定時株主総会決議(予定)3,31226.00 (注) 1 2025年8月8日開催の取締役会決議による配当金の総額には、「タダノ・グループ従業員持株会専用信託」が保有する当社株式に対する配当金22百万円が含まれております。2 2026年3月27日開催の定時株主総会決議による配当金の総額には、「タダノ・グループ従業員持株会専用信託」が保有する当社株式に対する配当金27百万円が含まれております。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100XQP3)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E01613)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社タダノの証券コード(銘柄コード)は?
6395です。上場市場は東証プライム、業種は機械。
6395(株式会社タダノ)のEDINETコードは?
E01613です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
6395(株式会社タダノ)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 氏家 俊明です(有価証券報告書の表紙記載)。
6395(株式会社タダノ)の本社所在地は?
香川県高松市新田町甲34番地です。
6395(株式会社タダノ)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
6395(株式会社タダノ)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行株式会社で、保有比率は約11.3%です(2025-12-31基準)。
6395(株式会社タダノ)の発行済株式数は?
有報(2025-12-31基準)で129,500,355株です(発行済株式総数)。うち自己株が2,104,200株、市場で流通する浮動株は68,253,155株です。
6395(株式会社タダノ)の株主数は?
2025-12-31基準で9,924名です。上位10名で46.4%を保有します、浮動株比率は53.6%。
6395(株式会社タダノ)の決算期は?
12月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E01613)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。