6328東証プライム機械
荏原実業株式会社
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ROIC331位
29.1%
投下資本利益率
ROE(実績)645位
17.1%
有報 報告値
営業利益率547位
14.8%
営業益 61.2億
自己資本比率1810位
57.7%
EPS(実績)
184.2
25/12期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過130.0億(価格未投入)✓ 直近4期連続増収✓ 営業利益+44.0%/売上+9.9%(利益の伸びが上回る)

実質キャッシュ超過130.0億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

直近4期連続増収。売上 302.3→412.1億

営業利益+44.0%/売上+9.9%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

関連で読む機械の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(25/12期・単年)

損益(PL)
売上高
412.1
前年比 +9.9%
営業利益
61.2
前年比 +44.0%
経常利益
63.2
前年比 +42.2%
純利益
43.8
前年比 +38.9%
財政状態(BS)
総資産
483.9
前年比 +12.5%
純資産
279.4
前年比 +19.1%
現金
145.2
前年比 +3.2%
有利子負債
15.2
前年比 +50.8%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
14.1
前年比 -28.2%
投資CF
-2.0
財務CF
-7.5
フリーCF
10.4
前年比 -42.6%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
売上高(百万)32,48530,22936,28037,50341,211
営業利益(百万)3,9822,7564,0254,2516,121
経常利益(百万)4,1102,9294,1644,4436,316
純利益(百万)3,1592,1693,1413,1574,384
EPS(円)126.588.6131.6132.1184.2
1株配当(円)122.585.085.095.0120.0
営業利益率(%)12.39.111.111.314.8
ROE(%)17.611.615.914.217.1
自己資本比率(%)53.654.950.254.657.7

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
総資産(百万)35,72533,52841,91742,99648,385
純資産(百万)19,15218,39621,02823,46127,941
流動資産(百万)23,92124,43231,36431,96235,168
流動負債(百万)14,34613,64719,00017,50617,383
現金(百万)10,95510,96513,85414,06814,524
有利子負債(百万)1,3461,1811,0901,0101,523
ネットキャッシュ(百万)9,6099,78412,76413,05813,001
BPS(円)783.0757.6881.0983.91,172.6
自己資本比率(%)53.654.950.254.657.7
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー21/1222/1223/1224/1225/12
営業CF(百万)3,1471,6154,7121,9681,413
投資CF(百万)1089-143-187-205
財務CF(百万)-1,681-1,614-1,680-1,566-752
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2025-12期・細目まで)

貸借対照表 65項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中929位 →15,17014,862
受取手形132106
未成工事支出金207109
商品及び製品1,2861,426
仕掛品387433
その他 3,001社中1,513位 →534676
貸倒引当金-56-56
流動資産 3,006社中1,132位 →35,16831,962
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物3,8303,811
減価償却累計額-2,322-2,228
建物及び構築物(純額)1,5081,583
機械装置及び運搬具117212
減価償却累計額-87-155
機械装置及び運搬具(純額)2956
工具、器具及び備品851790
減価償却累計額-675-669
工具、器具及び備品(純額)175120
土地1,5261,356
建設仮勘定714
その他3834
減価償却累計額-17-10
その他(純額)2123
有形固定資産 3,066社中1,953位 →3,2693,154
無形固定資産
無形固定資産 3,036社中2,421位 →10190
投資その他の資産
投資有価証券8,3846,437
繰延税金資産2829
その他373308
貸倒引当金-103-103
投資その他の資産 3,006社中945位 →9,8467,788
固定資産 3,009社中1,515位 →13,21611,034
資産 3,097社中1,368位 →48,38542,996
負債の部
流動負債
短期借入金1,0101,010
未払法人税等1,237696
その他1,2821,139
流動負債 3,006社中1,093位 →17,38317,506
固定負債
長期借入金428
繰延税金負債2,2371,535
その他153161
固定負債3,0592,029
負債 3,097社中1,351位 →20,44319,535
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中2,043位 →1,0011,001
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中2,009位 →1,179896
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,219位 →22,99819,895
自己株式-2,457-2,124
株主資本 3,096社中1,403位 →22,72219,668
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金5,2033,776
評価・換算差額等5,2193,792
純資産 3,097社中1,349位 →27,94123,461
負債純資産 3,097社中1,377位 →48,38542,996
貸借対照表
資産の部
流動資産
受取手形、売掛金及び契約資産17,06713,910
売掛金4,5534,153
契約資産11,1287,856
電子記録債権1,2521,793
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
原料及び材料
原材料及び貯蔵品571599
固定資産
投資その他の資産
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
減価償却累計額-895-878
投資不動産(純額)623634
保険積立金540482
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金11,49113,041
契約負債1,8341,326
引当金
工事損失引当金4449
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払消費税等397242
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金85
固定負債
引当金
役員退職慰労引当金146158
退職給付に係る負債94173
純資産の部
評価・換算差額等
退職給付に係る調整累計額1515
損益計算書 48項目
項目当期前期
損益計算書
売上高
売上高41,21137,503
売上原価
売上原価27,28325,776
売上総利益
売上総利益又は売上総損失(△)13,92711,727
販売費及び一般管理費
販売費及び一般管理費7,8067,475
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中860位 →6,1214,251
営業外収益
その他3425
営業外収益 3,005社中1,361位 →287255
営業外費用
支払利息107
その他133
営業外費用9263
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中916位 →6,3164,443
特別利益
特別利益103116
特別損失
特別損失25820
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中946位 →6,1614,539
法人税等 3,092社中959位 →1,7771,381
法人税、住民税及び事業税 3,091社中980位 →1,8011,276
法人税等調整額 3,022社中1,621位 →-24104
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中926位 →4,3843,157
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中916位 →4,3843,157
損益計算書
営業活動による収益
営業活動による収益の内訳
商品売上高7,3997,628
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
商品売上原価
商品売上原価5,2825,505
販売費及び一般管理費
賞与1,5021,127
退職給付費用163160
研究開発費735793
従業員給料及び手当2,0482,039
商品売上総利益又は商品売上総損失(△)2,1162,123
販売費及び一般管理費
賞与1,5021,127
退職給付費用163160
研究開発費735793
従業員給料及び手当2,0482,039
営業外収益
受取利息20
受取配当金141124
投資不動産賃貸料109104
営業外費用
為替差損126
不動産賃貸費用5646
特別利益
投資有価証券売却益103116
特別損失
固定資産処分損587
投資有価証券評価損199
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金1,426482
退職給付に係る調整額-0-1
その他の包括利益1,426481
包括利益 3,097社中915位 →5,8113,639
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中906位 →5,8113,639
包括利益計算書
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金1,426482
退職給付に係る調整額-0-1
その他の包括利益1,426481
包括利益 3,097社中915位 →5,8113,639
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中906位 →5,8113,639
キャッシュ・フロー計算書 41項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,549位 →2,6213,337
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中946位 →6,1614,539
減価償却費 3,055社中2,182位 →234261
貸倒引当金の増減額(△は減少)-054
受取利息及び受取配当金-143-125
支払利息107
棚卸資産の増減額(△は増加)117-245
仕入債務の増減額(△は減少)-1,549452
投資有価証券売却損益(△は益)-103-116
株式報酬費用5845
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)-12
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-79-88
工事損失引当金の増減額(△は減少)-523
投資有価証券評価損益(△は益)199
固定資産処分損益(△は益)547
売上債権及び契約資産の増減額(△は増加)-3,157362
契約負債の増減額(△は減少)508-1,805
未払又は未収消費税等の増減額154-32
その他174-16
利息及び配当金の受取額144125
利息の支払額-10-7
法人税等の支払額-1,368-1,511
保険金の受取額2725
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,723位 →1,4131,968
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額144125
有形固定資産の取得による支出-377-163
貸付金の回収による収入00
投資有価証券の売却及び償還による収入112249
無形固定資産の取得による支出-14-44
投資不動産の取得による支出-9-10
その他-64-68
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中876位 →-205-187
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-10-7
長期借入れによる収入514
自己株式の取得による支出-1-500
配当金の支払額-1,281-1,076
リース負債の返済による支出-8-12
自己株式の処分による収入23103
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,692位 →-752-1,566
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中1,226位 →455214
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,027位 →14,52414,068
この会社だけの項目 4件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
製品及び工事売上原価22,00120,271
製品及び工事売上総利益11,8109,604
拘束性預金の純増減額(△は増加)147-149
製品及び工事売上高33,81229,875
貸借対照表 67項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金13,66613,645
受取手形55106
未成工事支出金15163
商品及び製品1,1131,426
前払費用131176
その他367490
貸倒引当金-56-56
流動資産31,79330,293
固定資産
有形固定資産
工具、器具及び備品(純額)152127
土地1,3141,351
建設仮勘定714
その他2023
有形固定資産2,7883,131
無形固定資産
特許権00
借地権88
無形固定資産8289
投資その他の資産
投資有価証券8,3836,437
長期貸付金9696
その他234163
貸倒引当金-98-99
投資その他の資産9,7797,610
固定資産12,65010,832
資産44,44341,125
負債の部
流動負債
短期借入金1,0001,000
未払金273285
未払費用289270
未払法人税等1,100637
その他586522
流動負債16,32816,891
固定負債
長期借入金428
繰延税金負債2,1731,528
その他113126
固定負債2,9962,010
負債19,32518,901
純資産の部
株主資本
資本金1,0011,001
資本剰余金
資本準備金831831
その他資本剰余金34864
資本剰余金1,179896
利益剰余金
利益準備金141141
その他利益剰余金
繰越利益剰余金4,8745,204
利益剰余金20,19118,673
自己株式-2,457-2,124
株主資本19,91518,446
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金5,2033,776
評価・換算差額等5,2033,776
純資産25,11822,223
負債純資産44,44341,125
貸借対照表
資産の部
流動資産
売掛金15,02511,654
電子記録債権1,2201,754
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
原料及び材料
原材料及び貯蔵品118597
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)1,2141,477
構築物(純額)4881
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)2956
無形固定資産
ソフトウエア6673
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
電話加入権77
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
関係会社株式14949
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
投資不動産(純額)475481
保険積立金538480
負債の部
流動負債
買掛金7,5487,716
電子記録債務3,4434,970
前受金1,6511,256
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払消費税等348228
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
1年内返済予定の長期借入金85
固定負債
引当金
退職給付引当金105182
役員退職慰労引当金146146
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期預り保証金2827
純資産の部
株主資本
利益剰余金
その他利益剰余金
別途積立金15,17513,175
損益計算書 35項目
項目当期前期
損益計算書
売上高
売上高38,32735,372
売上原価
売上原価25,63624,267
売上総利益
売上総利益又は売上総損失(△)12,69011,104
販売費及び一般管理費
減価償却費108141
販売費及び一般管理費7,0437,000
営業利益又は営業損失(△)5,6464,103
営業外収益
受取利息及び配当金192177
その他3020
営業外収益293269
営業外費用
支払利息107
その他53
営業外費用7352
経常利益又は経常損失(△)5,8664,320
特別利益
特別利益103116
特別損失
特別損失25840
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)5,7124,395
法人税等1,6001,361
法人税、住民税及び事業税1,6241,183
法人税等調整額-24177
当期純利益又は当期純損失(△)4,1113,033
損益計算書
営業活動による費用・売上原価
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
賞与1,3121,070
退職給付費用151148
研究開発費715793
従業員給料及び手当1,9341,906
販売費及び一般管理費
賞与1,3121,070
退職給付費用151148
研究開発費715793
従業員給料及び手当1,9341,906
営業外収益
投資不動産賃貸料7171
営業外費用
会員権売却損7
為替差損126
不動産賃貸費用3735
特別利益
投資有価証券売却益103116
特別損失
固定資産処分損587
投資有価証券評価損199
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)5,7124,395
この会社だけの項目 1件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 2件は含みません)
項目当期前期
会社分割による減少-1,312
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 建設業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億200億400億600億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 売上高 325億 ・ 純利益 32億22/12 ・ 売上高 302億 ・ 純利益 22億23/12 ・ 売上高 363億 ・ 純利益 31億24/12 ・ 売上高 375億 ・ 純利益 32億25/12 ・ 売上高 412億 ・ 純利益 44億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30%40% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 粗利率 32.3% ・ 営業利益率 12.3% ・ 純利益率 9.7%22/12 ・ 粗利率 30.7% ・ 営業利益率 9.1% ・ 純利益率 7.2%23/12 ・ 粗利率 30.7% ・ 営業利益率 11.1% ・ 純利益率 8.7%24/12 ・ 粗利率 31.3% ・ 営業利益率 11.3% ・ 純利益率 8.4%25/12 ・ 粗利率 33.8% ・ 営業利益率 14.9% ・ 純利益率 10.6%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%10%20%30%40% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ ROE 17.6% ・ ROA 8.8% ・ ROIC 30.0%22/12 ・ ROE 11.6% ・ ROA 6.5% ・ ROIC 22.8%23/12 ・ ROE 15.9% ・ ROA 7.5% ・ ROIC 35.0%24/12 ・ ROE 14.2% ・ ROA 7.3% ・ ROIC 28.4%25/12 ・ ROE 17.1% ・ ROA 9.1% ・ ROIC 29.2%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-20億0億20億40億60億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 営業CF 31億 ・ 投資CF 1億 ・ 財務CF -17億22/12 ・ 営業CF 16億 ・ 投資CF 0億 ・ 財務CF -16億23/12 ・ 営業CF 47億 ・ 投資CF -1億 ・ 財務CF -17億24/12 ・ 営業CF 20億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -16億25/12 ・ 営業CF 14億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -8億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億20億40億60億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ フリーCF 27億22/12 ・ フリーCF 14億23/12 ・ フリーCF 46億24/12 ・ フリーCF 18億25/12 ・ フリーCF 10億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億2億4億6億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 設備投資 4億 ・ 減価償却 2億22/12 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 2億23/12 ・ 設備投資 1億 ・ 減価償却 2億24/12 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 3億25/12 ・ 設備投資 4億 ・ 減価償却 2億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍2倍 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 営業CF/純利益 1.00倍22/12 ・ 営業CF/純利益 0.74倍23/12 ・ 営業CF/純利益 1.50倍24/12 ・ 営業CF/純利益 0.62倍25/12 ・ 営業CF/純利益 0.32倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円200円 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ EPS ¥12722/12 ・ EPS ¥8923/12 ・ EPS ¥13224/12 ・ EPS ¥13225/12 ・ EPS ¥184
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円150円0%50%100% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 1株配当 ¥123 ・ 配当性向 96.8%22/12 ・ 1株配当 ¥85 ・ 配当性向 96.0%23/12 ・ 1株配当 ¥85 ・ 配当性向 64.6%24/12 ・ 1株配当 ¥95 ・ 配当性向 71.9%25/12 ・ 1株配当 ¥120 ・ 配当性向 65.1%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億200億400億600億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 総資産 357億 ・ 純資産 192億22/12 ・ 総資産 335億 ・ 純資産 184億23/12 ・ 総資産 419億 ・ 純資産 210億24/12 ・ 総資産 430億 ・ 純資産 235億25/12 ・ 総資産 484億 ・ 純資産 279億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円0%20%40%60% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ BPS ¥783 ・ 自己資本比率 53.6%22/12 ・ BPS ¥758 ・ 自己資本比率 54.9%23/12 ・ BPS ¥881 ・ 自己資本比率 50.2%24/12 ・ BPS ¥984 ・ 自己資本比率 54.6%25/12 ・ BPS ¥1,173 ・ 自己資本比率 57.7%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億100億200億300億400億0%100%200%300% 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 流動資産 239億 ・ 流動負債 143億 ・ 流動比率 166.7%22/12 ・ 流動資産 244億 ・ 流動負債 136億 ・ 流動比率 179.0%23/12 ・ 流動資産 314億 ・ 流動負債 190億 ・ 流動比率 165.1%24/12 ・ 流動資産 320億 ・ 流動負債 175億 ・ 流動比率 182.6%25/12 ・ 流動資産 352億 ・ 流動負債 174億 ・ 流動比率 202.3%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ 現金 110億 ・ 有利子負債 13億22/12 ・ 現金 110億 ・ 有利子負債 12億23/12 ・ 現金 139億 ・ 有利子負債 11億24/12 ・ 現金 141億 ・ 有利子負債 10億25/12 ・ 現金 145億 ・ 有利子負債 15億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億50億100億150億 21/1222/1223/1224/1225/1221/12 ・ ネットキャッシュ 96億22/12 ・ ネットキャッシュ 98億23/12 ・ ネットキャッシュ 128億24/12 ・ ネットキャッシュ 131億25/12 ・ ネットキャッシュ 130億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標21/1222/1223/1224/1225/12
純利益率(%)9.77.28.78.410.6
ROE(%)17.611.615.914.217.1
ROA(%)8.86.57.57.39.1
総資産回転(回)0.910.900.870.870.85
営業CF率(%)9.75.313.05.23.4
営業CF/純益(倍)1.000.741.500.620.32
配当性向(%)96.896.064.671.965.1
売上 前年比(%)7.4-6.920.03.49.9
純資産 前年比(%)14.7-4.014.311.619.1
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

21/12
¥122.5
22/12
¥85.0
23/12
¥85.0
24/12
¥95.0
25/12
¥120.0
配当性向 65.1%・連続増配 2年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
10.4
ROIC331位
29.1%
粗利率
33.8%
アクルーアル比率
6.5%
売上CAGR(4年)
6.1%
EPS CAGR
9.8%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
40.3
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
153.7
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
10.6%
ROA
9.1%
総資産回転
0.85
実効税率
28.8%
現金変換(CFO/営業益)
0.23
CFO/純益(平均)
0.85
累計営業CF
248.3
FCFマージン
2.5%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.61
BPS CAGR
10.6%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.02
純負債/EBITDA
-2.05
インタレストカバレッジ
612.1
債務返済年数
1.1
配当性向
65.1%
連続増配
2
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
54.2 母集団3920社中 1150位
総合 →
業種内 総合偏差値(機械)
53.3 同業207社中 64位
全体1150位・同業64位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
58
営業利益率
53
純利益率
52
粗利率
50
ROE
54
ROA
55
FCFマージン
51
自己資本比率
52
流動比率
47
純負債/EBITDA
52
アクルーアル比率
40
現金変換(営業CF/純益)
46
売上CAGR
48
EPS CAGR
49
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
54.4%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
11.9% 保有
自己株式
6.94%
897,900株 ・簿価24.6億
大株主比率
1. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)11.9%
2. 光通信株式会社7.9%
3. NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLC(常任代理人 香港上海銀行東京支店)7.6%
4. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)3.2%
5. NORTHERN TRUST CO.(AVFC)RE IEDP AIF CLIENTS NON TREATY ACCOUNT(常任代理人 香港上海銀行東京支店)3.0%
6. 株式会社みずほ銀行2.5%
7. 日本生命保険相互会社2.5%
8. 鈴木 久司2.5%
9. 三井住友信託銀行株式会社2.5%
10. 荏原実業社員持株会2.1%
上位10で 45.6%・発行済 12,930,000株・自己株 897,900株・浮動株 6,545,995株・株主 4,984名。所有者別(単元): 外国人 17.6% / 機関 28.1% / 個人 43.9%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率1.59%(取締役 5名計)
政策保有株式(簿価合計)4,236.0百万円(5銘柄)
役員報酬総額 / 役員数226.0百万円 / 9名
平均年間給与(提出会社)811万円
従業員数(連結)548名
監査報酬 / 非監査報酬49.0百万円 / —
平均勤続年数14.3年
女性管理職比率8.3%
従業員1人当たり売上75.2百万円
従業員1人当たり営業利益11.2百万円
政策保有株式の対純資産比15.2%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長執行役員兼COO 石井 孝
本社所在地東京都中央区銀座七丁目14番1号
市場 / 業種東証プライム / 機械
決算期12月
従業員数(連結)548名
EDINETコードE01714

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/12期末 基準・12,930,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-08-20変更報告書 ↗ / NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLC
2026-08-07確認書 ↗
2026-07-31訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLC
2026-06-23変更報告書 ↗ / NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLC
2026-03-09確認書 ↗
2025-10-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2025-10-07大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社みずほ銀行
2025-09-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2025-08-08確認書 ↗
2025-03-27確認書 ↗
2025-01-10変更報告書 ↗ / NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLC
2024-11-01変更報告書 ↗ / NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLC
2024-08-09確認書 ↗
2024-06-28変更報告書 ↗ / NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLC
2024-05-10確認書 ↗
2024-03-26確認書 ↗
2023-11-10確認書 ↗
2023-03-23確認書 ↗
2023-01-20変更報告書 ↗ / NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLC
2022-03-31変更報告書 ↗ / NIPPON ACTIVE VALUE FUND PLC
2022-03-24確認書 ↗
2022-01-18変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社並びに子会社の㈱エバジツ及び荏原実業テクノロジーズ㈱により構成され、環境関連機器・装置の製造・販売、水処理施設などの各種プラント類の設計・施工、風水力冷熱機器などの仕入・販売を主な内容として事業活動を展開しております。また、㈱荏原製作所及び同社の関係会社(以下「荏原グループ」という。)とは、販売代理店契約を締結して風水力冷熱機器など荏原グループ製品の仕入・販売を行うとともに、水処理施設など各種プラント類の施工では荏原グループから機器材料を調達するなど継続的な事業上の関係があります。主な事業内容と当社及び子会社の位置付けは、以下のとおりであります。なお、次の3事業は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。メーカー事業 …………… オゾン濃度計、オゾン応用機器、脱臭装置、感染症対策製品、栽培漁業関連装置、廃棄物処理装置、水処理プラント、家庭用蓄電システムをはじめとするZEB・ZEH関連商品などの当社が自社開発した製品を当社の設計・生産管理に基づき特定の協力会社に生産委託し、販売しております。エンジニアリング事業 … 当社が官公庁など得意先から直接受注し、荏原グループなどの機器材料によって設計・施工しております。なお、施工にあたっては、専門工事会社に外注委託しております。商社事業 ………………… 当社が得意先から直接受注し、荏原グループから調達した機器材料などを使用して設計・施工並びに商品販売を行っております。 以上、当社グループについて、セグメントとの関連を含めた事業系統図を示すと、次のとおりであります。 (注) 荏原グループとの取引関係 ① ㈱荏原製作所の概要及び当社との関係会社名(住所)資本金(百万円)事業内容当社の出資比率(当社への出資比率)(%)関係内容役員等の兼務等事業上の関係㈱荏原製作所(東京都大田区)80,751建築・産業、エネルギー、インフラ、環境、精密・電子0.24(-)-当社は㈱荏原製作所と代理店契約を締結しており、同社の販売代理店として、主として建築・産業、インフラ事業関連製品を販売しております。(注) 出資比率は2025年12月31日現在の状況であります。なお、㈱荏原製作所は関連当事者には該当しておりません。 ② 当連結会計年度の荏原グループとの取引高及び債権債務残高等取引内容取引金額(百万円)科目期首残高(百万円)期末残高(百万円)営業取引 機器材料仕入4,227買掛金2,1473,022材料仕入20電子記録債務1,8001,641商品仕入2,728売掛金5520製品及び工事売上高455電子記録債権27059商品売上高0受取手形-72(注)1. 取引金額及び債権債務残高は、相殺後の金額で記載しております。2. 取引条件及び取引条件の決定方針等仕入取引については、代理店契約等に基づき決定しております。売上取引については、一般取引条件と同様に決定しております。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1. 報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社及び連結子会社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の方法及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社グループは、製品の種類、製造方法、販売市場、販売方法の類似性等を基に「メーカー事業」、「エンジニアリング事業」、「商社事業」の3つを報告セグメントとしております。「メーカー事業」は環境関連製品の製造・販売等を手掛けており、「エンジニアリング事業」は上下水道向けの設計・施工等を手掛け、「商社事業」はポンプ、ボイラや省エネ型空調機器などを商社として販売しております。なお、各報告セグメントの主な商品、製品及び工事は、次のとおりであります。報告セグメント主要品目メーカー事業オゾン濃度計、産業用脱臭剤・脱臭装置、省エネブロワ、各種水処理関連装置、感染症対策製品、ZEB・ZEH関連商品等の製造・販売民間用排水処理施設、水産関連施設、水景施設等の計画・設計及び施工エンジニアリング事業上下水道処理施設(浄水場、下水処理場、各種ポンプ場等)の設計・施工並びに関連する機械・電気設備等の設計・施工・メンテナンス商社事業空調設備、給排水・衛生設備等に関わる風水力機器、冷熱機器等の仕入・販売及び当該設備関連工事 2. 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。 3. 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度 (自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント合計調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 メーカー事業エンジニアリング事業商社事業売上高 官公庁3,44418,3201,66123,426-23,426民間3,6665519,85814,077-14,077顧客との契約から生じる収益7,11118,87211,52037,503-37,503その他の収益------外部顧客への売上高7,11118,87211,52037,503-37,503セグメント間の内部売上高又は振替高------計7,11118,87211,52037,503-37,503セグメント利益1,3132,4501,7495,514△1,2624,251セグメント資産5,7888,7145,00619,50923,48742,996その他の項目 減価償却費88871218872261有形固定資産及び無形固定資産の増加額92111521011222(注)1. 調整額の内容は次のとおりであります。 ① セグメント利益の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 ② セグメント資産のうち調整額の項目に含めた全社資産の主なものは、親会社での余資運用資金 (現金及び預金)、長期投資資金 (投資有価証券、保険積立金等)、投資不動産及び管理部門に係る資産であります。2. セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度 (自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) (単位:百万円) 報告セグメント合計調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 メーカー事業エンジニアリング事業商社事業売上高 官公庁4,24621,8611,20627,314-27,314民間3,25958910,04713,896-13,896顧客との契約から生じる収益7,50622,45011,25441,211-41,211その他の収益------外部顧客への売上高7,50622,45011,25441,211-41,211セグメント間の内部売上高又は振替高------計7,50622,45011,25441,211-41,211セグメント利益1,2474,3321,8837,463△1,3426,121セグメント資産6,32311,1475,30222,77425,61048,385その他の項目 減価償却費83811017558234有形固定資産及び無形固定資産の増加額76926175257432(注)1. 調整額の内容は次のとおりであります。 ① セグメント利益の調整額は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。 ② セグメント資産のうち調整額の項目に含めた全社資産の主なものは、親会社での余資運用資金 (現金及び預金)、長期投資資金 (投資有価証券、保険積立金等)、投資不動産及び管理部門に係る資産であります。2. セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度 (自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)1. 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。2. 地域ごとの情報 (1) 売上高本邦以外の売上高は、連結損益計算書の売上高に占める割合が10%未満であるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦以外の国又は地域に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。3. 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度 (自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)1. 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。2. 地域ごとの情報 (1) 売上高本邦以外の売上高は、連結損益計算書の売上高に占める割合が10%未満であるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産本邦以外の国又は地域に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。3. 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度 (自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)該当事項はありません。当連結会計年度 (自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度 (自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)該当事項はありません。当連結会計年度 (自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度 (自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)該当事項はありません。当連結会計年度 (自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1. 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3. 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】以下においては、当社グループの事業展開その他に関するリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項を記載しております。また、必ずしも上記のようなリスク要因に該当しない事項についても、投資家の投資判断上、重要であると考えられる事項については、投資家に対する積極的な情報開示の観点から開示しております。当社グループは、これらのリスクの発生可能性と重要度を認識・予測したうえで、発生回避に向けた取組み及び発生した場合の対応に努める方針でありますが、当社株式に関する投資判断は、本項及び本書中の本項以外の記載内容も併せて、慎重に検討したうえで行われる必要があります。なお、以下の記載は当社株式への投資に関するリスクを全て網羅するものではありませんので、この点ご留意ください。以下の事項には将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 官公庁への依存について当社グループは、受注高及び売上高の官公庁依存度が高い水準になっており、公共投資予算の抑制や公共工事コストの縮減策によって、当社グループの受注状況及び損益が影響を受ける可能性があります。当社グループでは、オゾン・省エネ・脱臭・水処理・水産などの「メーカー事業」分野における技術開発力及び新製品開発力の強化により積極的な民需の開拓を行い、民間からの安定した受注及び収益の向上に努める方針であります。なお、現状では当該リスクが顕在化する可能性は低く、顕在化の時期は特定できません。また、官公庁依存度が高いことから、公共工事の売上高が12月から3月に集中する季節的変動があります。 ① 受注先別実績 官公庁(百万円)民間(百万円)計(百万円)官公庁比率(%)2024年12月期25,94513,88839,83365.12025年12月期29,34414,25343,59867.3(注) 当社グループが建設業者を通じて受注した官公庁発注工事は、官公庁欄に計上しております。 ② 販売先別実績 官公庁(百万円)民間(百万円)計(百万円)官公庁比率(%)2024年12月期23,42614,07737,50362.52025年12月期27,31413,89641,21166.3(注) 当社グループが建設業者を通じて受注した官公庁発注工事は、官公庁欄に計上しております。 (2) 市場環境について当社グループでは、市場環境の変化に対応すべく製品開発力を強化しておりますが、民間設備投資の動向、新規参入業者の増加等による価格競争の激化、原材料価格の変動など急激な市場環境の変化が生じた場合は、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。なお、現状では当該リスクが顕在化する可能性は低く、顕在化の時期は特定できません。 (3) ㈱荏原製作所及び同社の関係会社との取引関係について当社グループは、㈱荏原製作所及び同社の関係会社(以下「荏原グループ」という。)と資本関係はないものの、販売代理店契約を締結して荏原グループ製品の仕入・販売を行うとともに、環境関連装置、水処理施設など各種プラント類の施工では荏原グループから機器材料を調達するなど継続的な事業上の関係があります。最近2連結会計年度における製品及び工事売上原価、商品仕入高に占める荏原グループの割合は、次のとおりであります。 2024年12月期2025年12月期A 荏原グループ(百万円)3,9304,247B 製品及び工事売上原価(百万円)20,27122,001A/B(%)19.419.3C 荏原グループ(百万円)3,4072,728D 商品仕入高(百万円)5,5054,072C/D(%)61.967.0荏原グループとの取引関係は、今後も安定的に推移するものと判断しておりますが、荏原グループとの代理店基本契約等が延長されなかった場合又は取引関係が大幅に縮小した場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。なお、現状では当該リスクが顕在化する可能性は低く、顕在化の時期は特定できません。 (4) 製造について当社グループは、自社の生産設備を保有しない、いわゆるファブレス企業であり、環境関連製品の製造を外部委託しております。生産設備を保有しないことにより経営資源を研究開発に集中させることができる一方で、十分な製造委託先の確保ができない場合、製品の品質に問題が生じた場合又は原材料の調達が困難になった場合などには、製品の供給を受けられなくなる可能性があります。かかる場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。当社グループでは、複数の製造委託先を有していること、また、製品製造に必要な技術及びデータは全て当社が管理しているため、特定の製造委託先への委託が不可能になった場合でも、短期間で代替の委託先を選定し製品供給を再開することができると認識しております。そのため、現状では当該リスクが顕在化する可能性は低く、顕在化の時期は特定できません。 (5) 環境法規制について当社グループは、環境法規制の強化に対応した製品の開発に経営資源を集中させており、数々の環境法規制の強化は当社グループの成長要因の一つとなっております。しかしながら、環境法規制の強化に対応した魅力ある製品やサービスを開発できない場合又は開発が長期化した場合などには、将来の成長性を低下させ、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。なお、現状では当該リスクが顕在化する可能性は低く、顕在化の時期は特定できません。 (6) 法的規制について当社グループは、建設業法、製造物責任法、計量法、産廃物の処理及び清掃に関する法律、高圧ガス保安法、毒物及び劇物取締法など様々な法規制の適用を受けております。当社グループでは法令遵守の徹底を図るとともに、関連法令の動向を十分注視しておりますが、法律・規制等が強化された場合又は想定外の法律・規則等の導入・改正等があった場合、規制対応に不備が生じ、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。なお、現状では当該リスクが顕在化する可能性は低く、顕在化の時期は特定できません。 (7) 工事損失費用について当社グループは、顧客の要望に応えるよう品質、機能、安全性、納期等に万全を期しておりますが、販売した製品及び設計・施工したプラント類の不具合や納期遅延等により、大規模な追加工事による多額の追加費用や顧客への補償等費用の発生、さらには顧客等からの多額な損害賠償請求等の訴訟や係争が生じる可能性があります。これらが生じた場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。なお、現状では当該リスクが顕在化する可能性は低く、顕在化の時期は特定できません。 (8) 研究開発について継続的成長及び競争力強化の源泉は、差別化された新技術・新製品等の研究開発にあると認識し、積極的な研究開発活動を継続的に行っております。しかしながら、研究開発の成果には不確実性が伴い、定期的に部門会議や研究開発委員会において進捗管理は行っているものの、必ずしも計画どおりに当社グループの業績に結びつかない可能性があります。 (9) 新規事業について当社グループは、将来の事業拡大及び企業価値向上に向け、既存事業に加えて新規事業及び新製品の開発に積極的に取り組んでおります。しかしながら、新規事業及び新製品の展開には不確実な要素が多く、事業が当初の見込みどおりに推移せず、投資に対し十分な回収を行うことができない場合又は投資回収が長期化する場合には、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。 (10) 情報セキュリティについて当社グループは、事業活動において顧客情報及び個人情報を扱う場合があり、また、営業上・技術上の機密情報を保有しております。これらの情報の取扱いには細心の注意を払っており、外部からの不正アクセス、自社又は委託先での人為的過失等を防ぐために技術的対策、社員教育及び訓練の実施など適切な措置を講じておりますが、想定外の重大な情報漏洩や不正アクセス等が発生した場合、当社グループの業績及び財務状況等に重大な影響を与える可能性があります。 (11) 保有有価証券の時価下落について当社グループは、取引先との安定的な関係を維持するため、取引先の株式を保有しており、また資金運用のため一定額の有価証券を保有しております。政策保有株式の縮減には努めておりますが、急激な株式市況の悪化は、経営成績及び財政状態等に影響を与える可能性があるものの、現状、顕在化の時期は特定できません。 (12) 自然災害等について地震・風水害等の天災地変、戦争、テロ、その他突発的な事故等の発生により、当社グループの所有資産や仕掛工事中の機器資材等の価値が低下した場合又は原材料の調達制限等で一部事業を一時的に中断せざるを得ない状況に陥った場合などには、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。当社グループでは事業継続計画(BCP)を策定してリスク回避に努めております。なお、現状では当該リスクが顕在化する可能性は予測できず、顕在化の時期も予測できません。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度(2025年1月1日から2025年12月31日)におけるわが国経済は、企業の設備投資を背景に緩やかな回復基調が続いたものの、物価上昇に伴う個人消費の伸び悩みや米国の通商政策による影響など、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。当社を取り巻く環境装置機械業界においては、公共分野では水インフラ設備の更新・整備需要や雨水排水施設などの防災・減災需要が拡大基調であり、民間分野では設備投資が安定的に推移しております。このような事業環境のもと、当社グループは中期経営計画「EJ2027」において以下を基本方針とし、特に「防災・減災」、「蓄電池」、「水産」の3つを注力領域として、企業価値の向上を目指しております。・ 既存事業の強化・ 新領域の探索・ 経営基盤の充実これらの結果、当連結会計年度の受注高は43,598百万円(前年同期比9.5%増)、売上高は41,211百万円(前年同期比9.9%増)、営業利益は6,121百万円(前年同期比44.0%増)、経常利益は6,316百万円(前年同期比42.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は4,384百万円(前年同期比38.8%増)となりました。 セグメントごとの状況は、次のとおりであります。a. メーカー事業当セグメントでは、受注高は7,517百万円(前年同期比2.9%減)、売上高は7,506百万円(前年同期比5.6%増)、セグメント利益は1,247百万円(前年同期比5.0%減)となりました。b. エンジニアリング事業当セグメントでは、受注高は24,358百万円(前年同期比18.8%増)、売上高は22,450百万円(前年同期比19.0%増)、セグメント利益は、4,332百万円(前年同期比76.8%増)となりました。c. 商社事業当セグメントでは、受注高は11,721百万円(前年同期比1.1%増)、売上高は11,254百万円(前年同期比2.3%減)、セグメント利益は1,883百万円(前年同期比7.6%増)となりました。 財政状態については、次のとおりであります。資産合計は48,385百万円となり、前連結会計年度末と比べ5,388百万円の増加となりました。売上高の増加に伴い受取手形、売掛金及び契約資産が3,157百万円増加したこと、保有株式の時価上昇等に伴い投資有価証券が1,946百万円増加したこと等が主な要因であります。負債合計は20,443百万円となり、前連結会計年度末と比べ908百万円の増加となりました。支払手形及び買掛金が1,549百万円減少したこと、一方で、保有株式の時価上昇等に伴い繰延税金負債が702百万円増加したこと、また、未払法人税等が540百万円増加したこと等が主な要因であります。純資産合計は27,941百万円となり、前連結会計年度末と比べ4,480百万円の増加となりました。親会社株主に帰属する当期純利益の計上により4,384百万円増加したこと、保有株式の時価上昇等に伴いその他有価証券評価差額金が1,426百万円増加したこと、一方で、剰余金の配当により1,280百万円減少したこと等が主な要因であります。 ② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は14,524百万円となり、前連結会計年度末と比べ455百万円の増加となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。a. 営業活動によるキャッシュ・フロー営業活動の結果獲得した資金は1,413百万円(前年同期は1,968百万円の獲得)となりました。税金等調整前当期純利益の計上6,161百万円に加え、売上債権及び契約資産が3,157百万円増加、仕入債務が1,549百万円減少したこと等により、営業活動全体では1,413百万円の増加となったものであります。b. 投資活動によるキャッシュ・フロー投資活動の結果使用した資金は205百万円(前年同期は187百万円の使用)となりました。主な要因は、有形固定資産の取得による支出377百万円等でありますc. 財務活動によるキャッシュ・フロー財務活動の結果使用した資金は752百万円(前年同期は1,566百万円の使用)となりました。主な内訳は、配当金の支払額1,281百万円、長期借入れによる収入514百万円等であります。 ③ 受注及び販売の実績a. 受注実績当連結会計年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。1) 受注実績セグメントの名称受注高(百万円)前年同期比(%)受注残高(百万円)前年同期比(%)メーカー事業7,51797.14,755100.2エンジニアリング事業24,358118.825,084108.2商社事業11,721101.16,296108.0合計43,598109.536,136107.1(注) 金額は販売価格によっております。 2) 受注先別実績セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日)官公庁(百万円)民間(百万円)計(百万円)前年同期比(%)メーカー事業4,2743,2437,51797.1エンジニアリング事業23,96239624,358118.8商社事業1,10810,61311,721101.1合計29,34414,25343,598109.5(注)1. 金額は販売価格によっております。2. 当社グループが建設業者を通じて受注した官公庁発注工事は、官公庁欄に計上しております。 b. 販売実績当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日)官公庁(百万円)民間(百万円)計(百万円)前年同期比(%)メーカー事業4,2463,2597,506105.6エンジニアリング事業21,86158922,450119.0商社事業1,20610,04711,25497.7合計27,31413,89641,211109.9(注)1. 総販売実績に対する販売割合が、10%以上の相手先はありません。2. 当社グループが建設業者を通じて受注した官公庁発注工事は、官公庁欄に計上しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容a. 財政状態及び経営成績1) 財政状態当連結会計年度の財政状態については、「 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載しております。 2) 経営成績イ.経営成績の概要当連結会計年度における経営成績の概要は、「 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載しております。ロ.受注高について公共分野では、エンジニアリング事業において公共水インフラ設備の老朽化に伴う更新・整備需要が高水準で推移いたしました。その結果、受注高は前年同期比9.5%増の43,598百万円となりました。セグメント別では、メーカー事業は前年同期比2.9%減、エンジニアリング事業は前年同期比18.8%増、商社事業は前年同期比1.1%増となりました。ハ.売上高について高水準の期首受注残高が順調に売上計上され、メーカー事業とエンジニアリング事業において売上高が増加しました。その結果、売上高は前年同期比9.9%増の41,211百万円となりました。セグメント別では、メーカー事業は前年同期比5.6%増、エンジニアリング事業は前年同期比19.0%増、商社事業は前年同期比2.3%減となりました。ニ.売上総利益について売上高の増加に伴い売上総利益も増加し、売上総利益は前年同期比18.8%増の13,927百万円となりました。ホ.販売費及び一般管理費について人件費等の増加により、販売費及び一般管理費は前年同期比4.4%増の7,806百万円となりました。ヘ.営業利益について売上総利益の増加により、営業利益は前年同期比44.0%増の6,121百万円となりました。ト.経常利益について営業利益に、受取配当金、投資不動産賃貸料等による営業外収益287百万円、不動産賃貸費用等による営業外費用92百万円が計上され、経常利益は前年同期比42.2%増の6,316百万円となりました。チ.親会社株主に帰属する当期純利益について経常利益に投資有価証券売却益103百万円の特別利益及び投資有価証券評価損199百万円等の特別損失、法人税等1,777百万円が計上され、親会社株主に帰属する当期純利益は前年同期比38.8%増の4,384百万円となりました。 b. 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容当社グループの経営成績等に重要な影響を与える要因については、「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」、「3 事業等のリスク」及び下記「 ③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定」に記載しております。 c. セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容メ
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針・経営戦略・経営指標等当社グループは、「豊かな人間環境の創造を目指して社会に貢献する」という経営理念と、パーパス(存在意義)「心地よい環境を、未来へつなぐ。」に基づき、環境に対する社会的な関心が高まる以前から、長年にわたり様々な環境問題に目を向け、環境保全のエキスパートとしてノウハウを蓄積し続けてまいりました。2030年に実現を目指す長期ビジョンの事業計画では、その時点(2030年度)までに実現する事業規模を「売上高600億円、営業利益80億円」と掲げております。その達成に向けて、2025年に策定した中期経営計画「EJ2027」では、「既存事業の強化」「新領域の探索」「経営基盤の充実」の3つの基本方針のもと、当社グループの持続的な事業成長を実現するための施策を定義し、2027年度までに実現する事業規模として「売上高450億円、営業利益55億円」を掲げております。 ① 長期ビジョン概略a. 2030年に目指す姿人々の健康、快適かつ安心安全な暮らし、自然との共存を実現する「トータル環境ソリューションカンパニー」への進化b. 2030年に目指す事業規模・ 売上高600億円・ 営業利益80億円・ 営業利益率13.0%・ ROE15.0%以上 ② 中期経営計画「EJ2027」の概要a. 中期経営計画「EJ2027」基本方針・ 既存事業の強化・ 新領域の探索・ 経営基盤の充実b. 中期経営計画「EJ2027」期間内で目指す経営指標・ 営業利益率12.2%・ ROE15.0%以上・ 研究開発投資25億円以上(中期経営計画「EJ2027」期間内累計)・ 設備投資・成長戦略投資30億円以上(中期経営計画「EJ2027」期間内累計)c. 実績と計画(単位:百万円) EJ20272025年12月期2026年12月期2027年12月期実績(1年目)計画(2年目)計画(最終年度)売上高41,21144,00045,000売上総利益13,92714,20014,000売上総利益率(%)33.832.331.1営業利益6,1216,3005,500営業利益率(%)14.914.312.2ROE(%)17.1-15.0以上・ 高水準の売上総利益率により、売上総利益は最終年度計画に近い水準に到達・ 営業利益は、「EJ2027」1年目にして最終年度計画を前倒し達成・ ROEも最終年度計画を上回る水準・ 売上高の最終年度計画(450億円)の達成に注力し、その先の長期ビジョンにつなげる (2) 経営環境当社を取り巻く市場環境は、公共分野では、老朽化した水インフラ設備の更新・整備需要や、国土強靭化基本計画に基づく防災・減災需要が拡大基調にあります。また、民間分野でも、国内の工場新設や設備更新に伴う需要が堅調に推移しております。また、半導体業界向けの需要も徐々に持ち直しております。 (3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当社が属する国内の水インフラ・環境設備市場は、気候変動その他の環境課題や地震・老朽化等への対策の必要性という拡大要因と、人口減少という縮小要因の、ベクトルの異なる2つの中長期トレンドを有しております。この状況に対応し、持続的な成長を維持するため、当社グループはEJ2027において、 ①成長戦略、 ②サステナビリティ戦略、 ③財務戦略の3つの方針を整理いたしました。 ① 成長戦略当社グループのエンジニアリング事業が属する公共水インフラ設備市場は、防災・減災対策の推進による需要が高水準で推移する一方で、上下水道を始めとする水インフラの広域化・包括化・官民連携などの市場構造の変化が進行しております。この変化に適切に対応し、持続的な成長を実現するため、EJ2027に基づき次の取組みを行ってまいります。・ 事業ポートフォリオ分析に基づく、各事業の状況に沿った個別の市場戦略の策定・実行・ 新たな市場への進出、及び官民連携をはじめとする市場の変化への対応・ 既存市場に向けた新たなソリューションの開発、市場展開・ 環境分野における新たな事業領域/ビジネスモデルの創出 ② サステナビリティ戦略エンジニアリング事業、商社事業はもとより、ファブレス方式を採用しているメーカー事業においても、当社グループの収益の源泉となっているのは「人材」であり、「人的資本の最大化」が成長を実現するうえで最も重要な課題と認識しております。これを念頭に、社会、環境、ガバナンスの各観点で事業の持続可能性を高めるため、EJ2027において定めた次の方針のもと、改革・施策を実行してまいります。・ 「経営戦略の実現を支える人材ポートフォリオの形成」と「変化を成長に変える組織づくり」・ ガバナンス体制の継続的な改善・ 温室効果ガス排出量削減による、事業における環境負荷低減の推進・ SDGsの取組みを通じた社会課題の解決 ③ 財務戦略市場環境の変化に対応しROE15.0%以上を実現するため、成長に繋げるための投資と株主の皆様への還元を、次の方針に則り推進してまいります。・ トータル環境ソリューションカンパニーの実現に向けた成長投資の実施・ 配当性向を従来の35%から40%に引き上げ、これを目安に安定的かつ継続的な配当を実施・ 自己株式取得の機動的な実施を随時検討
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) 該当事項はありません。当連結会計年度 (自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)履行義務を充足するにつれて一定の期間にわたり収益を認識する方法における見積り (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度完成工事高20,53624,068 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報工事契約については、ごく短期の工事を除き、履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき収益を一定の期間にわたり認識しております。ごく短期の工事については一定の期間にわたり収益を認識せず、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識しております。なお、履行義務の充足に係る進捗率の見積りの方法は、工事原価総額に対する実際発生原価の割合(インプット法)で算出しております。工事収益総額は工事の設計変更等に対する対価の合意が契約書等によって適時に確定しない場合、変更内容に基づき対価の見積りを行っております。工事原価総額は、工事契約ごとの実行予算を使用し、工事の完成引渡しまでに必要となる全ての工事内容に係る原価を見積って算定しており、これには、資材、外注費及び経費などの見積りに関する所管部門の仮定及び判断が含まれております。また、工事着手後に工事内容の変更が生じた場合は、適時・適切に再見積りを行い実行予算に反映しております。当該見積りは、工事契約を取り巻く状況の変化による資材や外注費等の市場価格の変動、設計内容や仕様の変更等が見積りに影響を与える可能性があり、翌連結会計年度の連結財務諸表において、完成工事高及び完成工事原価の金額に重要な影響を及ぼす可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】相手方の名称契約内容備考契約期間㈱荏原製作所同社が扱う風水力機械製品及び風水力システム製品(エンジニアリング及び付帯工事を含む)の取引についての基本契約代理店基本契約契約日2024年10月1日から2026年9月30日以後1か年のみ自動延長同社汎用製品などの販売に関する契約特約店基本契約契約日2004年4月1日から1か年以後1か年ごとに自動延長当社が開発した腐植質を用いた下水汚泥改質装置を同社が下水道施設に販売するための優先的権利を付与する販売協定書販売協定協定日2001年4月1日から2か年以後1か年ごとに自動延長
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、新規事業展開のための設備投資、業務提携・M&Aなどの成長投資や収益性改善による利益拡大を図るとともに、財務健全性や資本効率、利益還元のバランスを追求し、企業価値の持続的な向上を目指しております。また、当社では株主の皆様への利益還元を経営の重要課題としており、利益の配分については連結配当性向40%を目安(従来35%としておりました連結配当性向の目安を、2026年12月期より40%に変更しております。)に、安定的な配当を継続的に実施し、利益還元の一つとして、資金需要・株価水準等を考慮しながら、自己株式の取得を機動的に行うことを基本方針としております。配当については、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。これらの剰余金の配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会としておりましたが、第77期定時株主総会において、会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行うことができる旨の定款変更を行っております。なお、当事業年度に係る剰余金の配当は次のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年8月5日取締役会71460.002026年3月24日第87期定時株主総会(予定)72160.00 当事業年度に係る剰余金の配当額合計1,436120.00(注)1. 2025年8月5日取締役会の決議による1株当たり配当額60円及び2026年3月24日第87期定時株主総会(予定)の決議による1株当たり配当額60円には、創業80周年記念配当10円がそれぞれ含まれております。2. 2026年3月24日第87期定時株主総会(予定)の決議による配当金の総額には、従業員持株会信託型ESOPの信託口が保有する当社株式に対する配当金7百万円を含めております。3.当社は2026年1月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。1株当たり配当額は、株式分割前の株式数を基準とした金額を記載しております。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100XPJL)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E01714)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

荏原実業株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
6328です。上場市場は東証プライム、業種は機械。
6328(荏原実業株式会社)のEDINETコードは?
E01714です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
6328(荏原実業株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長執行役員兼COO 石井 孝です(有価証券報告書の表紙記載)。
6328(荏原実業株式会社)の本社所在地は?
東京都中央区銀座七丁目14番1号です。
6328(荏原実業株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
6328(荏原実業株式会社)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)で、保有比率は約11.9%です(2025-12-31基準)。
6328(荏原実業株式会社)の発行済株式数は?
有報(2025-12-31基準)で12,930,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が897,900株、市場で流通する浮動株は6,545,995株です。
6328(荏原実業株式会社)の株主数は?
2025-12-31基準で4,984名です。上位10名で45.6%を保有します、浮動株比率は54.4%。
6328(荏原実業株式会社)の決算期は?
12月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E01714)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。