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日精樹脂工業株式会社
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解析準備中。
▲ ネットデット237.7億▲ 5期累計 営業CF -98.9億▲ 純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均-10.93x)▲ 有利子負債305.2億・営業CFで返済原資なし▲ 自己株13.6%
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ネットデット237.7億。現金67.5億 < 有利子負債305.2億
▲
5期累計 営業CF -98.9億。営業段階で資金流出=利益以前にキャッシュが出ていく(罠の芯)
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純益がキャッシュを伴わない(CFO/純益 平均-10.93x)。利益は出るが営業CFが薄い=アクルーアル依存に留意
▲
有利子負債305.2億・営業CFで返済原資なし。営業CF-38.2億(マイナス)=借入を営業から返せない
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自己株13.6%。発行済の1割超が金庫株。資本政策次第で機動性にも
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。
RESULTS 直近業績(25/03期・単年)
損益(PL)
売上高
474.9億
前年比 +0.9%
営業利益
4.4億
前年比 -37.3%
経常利益
3.4億
前年比 +6.9%
純利益
0.8億
黒字転換
財政状態(BS)
総資産
864.8億
前年比 +3.4%
純資産
419.0億
前年比 +5.3%
現金
67.5億
前年比 -20.2%
有利子負債
305.2億
前年比 +15.4%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
-38.2億
—
投資CF
-11.2億
—
財務CF
31.8億
前年比 -65.7%
フリーCF
-50.9億
—
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF
FINANCIALS 業績推移(5期・有報)
| 指標 | 21/03 | 22/03 | 23/03 | 24/03 | 25/03 |
|---|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万) | 41,604 | 48,731 | 52,205 | 47,068 | 47,493 |
| 営業利益(百万) | — | — | — | 705 | 442 |
| 経常利益(百万) | 1,070 | 2,940 | 2,995 | 321 | 343 |
| 純利益(百万) | 598 | 2,680 | 2,225 | -502 | 76 |
| EPS(円) | 30.7 | 137.4 | 114.1 | -26.2 | 4.0 |
| 1株配当(円) | 20.0 | 30.0 | 35.0 | 35.0 | 35.0 |
| 営業利益率(%) | — | — | — | 1.5 | 0.9 |
| ROE(%) | 1.8 | 7.7 | 5.6 | -1.3 | 0.2 |
| 自己資本比率(%) | 52.0 | 52.9 | 50.9 | 47.2 | 48.6 |
BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)
| 指標 | 21/03 | 22/03 | 23/03 | 24/03 | 25/03 |
|---|---|---|---|---|---|
| 総資産(百万) | 64,364 | 68,852 | 78,035 | 83,608 | 86,479 |
| 純資産(百万) | 33,851 | 36,938 | 40,053 | 39,789 | 41,896 |
| 流動資産(百万) | — | — | — | 59,464 | 60,491 |
| 流動負債(百万) | — | — | — | 28,320 | 31,362 |
| 現金(百万) | 14,119 | 10,601 | 11,301 | 8,454 | 6,750 |
| 有利子負債(百万) | — | — | — | 26,443 | 30,517 |
| ネットキャッシュ(百万) | — | — | — | -17,989 | -23,767 |
| BPS(円) | 1,717.7 | 1,868.3 | 2,037.1 | 2,072.7 | 2,166.6 |
| 自己資本比率(%) | 52.0 | 52.9 | 50.9 | 47.2 | 48.6 |
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表
CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)
| キャッシュフロー | 21/03 | 22/03 | 23/03 | 24/03 | 25/03 |
|---|---|---|---|---|---|
| 営業CF(百万) | 4,693 | 1,619 | -4,155 | -8,222 | -3,824 |
| 投資CF(百万) | -540 | -777 | -1,576 | -4,244 | -1,123 |
| 財務CF(百万) | 1,831 | -4,238 | 6,127 | 9,268 | 3,181 |
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書
解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)
水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。
表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)
① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。
② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。
③ 1株の価値と株主還元
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。
④ 財政状態・安全性(バランスシート)
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
固定資産固定負債固定比率
長期の資産と負債(固定資産=総資産−流動資産、固定負債=総負債−流動負債)。固定比率(固定資産÷自己資本)が100%以下なら長期資産を自己資本で賄えており財務は保守的。
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)
| 指標 | 21/03 | 22/03 | 23/03 | 24/03 | 25/03 |
|---|---|---|---|---|---|
| 純利益率(%) | 1.4 | 5.5 | 4.3 | -1.1 | 0.2 |
| ROE(%) | 1.8 | 7.7 | 5.6 | -1.3 | 0.2 |
| ROA(%) | 0.9 | 3.9 | 2.9 | -0.6 | 0.1 |
| 総資産回転(回) | 0.65 | 0.71 | 0.67 | 0.56 | 0.55 |
| 営業CF率(%) | 11.3 | 3.3 | -8.0 | -17.5 | -8.1 |
| 営業CF/純益(倍) | 7.85 | 0.60 | -1.87 | — | -50.32 |
| 配当性向(%) | 65.1 | 21.8 | 30.7 | — | 879.4 |
| 売上 前年比(%) | — | 17.1 | 7.1 | -9.8 | 0.9 |
| 純資産 前年比(%) | — | 9.1 | 8.4 | -0.7 | 5.3 |
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。
DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)
21/03
¥20.0
22/03
¥30.0
23/03
¥35.0
24/03
¥35.0
25/03
¥35.0
配当性向 879.4%・連続増配 —年。出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)
解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 / 数値(全量) 全数値指標
利益の質・収益性
純利益率
0.2%
ROA
0.1%
総資産回転
0.55回
実効税率
71.1%
現金変換(CFO/営業益)
-8.65倍
CFO/純益(平均)
-10.93倍
累計営業CF
-98.9億
FCFマージン
-10.7%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.70倍
BPS CAGR
6.0%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
1.93倍
純負債/EBITDA
10.59倍
インタレストカバレッジ
1.7倍
債務返済年数
—年
配当性向
879.4%
連続増配
—年
希薄化率
1.51%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 偏差値プロファイル(全社比較)
掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
42
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母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。
解析 のれん・無形/減損リスク
のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS
解析 大株主・浮動株(出入口)
浮動株比率
43.5%
発行済−上位10−自己株
支配株主
有限会社アオキエージェンシー
9.8% 保有
自己株式
13.63%
3,035,600株 ・簿価19.1億
| 大株主 | 比率 |
|---|---|
| 1. 有限会社アオキエージェンシー | 9.8% |
| 2. 清原 達郎 | 8.3% |
| 3. 日精樹脂工業取引先持株会 | 8.1% |
| 4. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 8.0% |
| 5. 株式会社八十二銀行 | 4.9% |
| 6. 依田 穂積 | 3.3% |
| 7. 前田 陽太 | 2.1% |
| 8. 三菱UFJ信託銀行株式会社 | 1.8% |
| 9. 八十二キャピタル株式会社 | 1.8% |
| 10. 日精樹脂工業株式会社従業員持株会 | 1.5% |
上位10で 49.6%・発行済 22,272,000株・自己株 3,035,600株・浮動株 9,700,400株・株主 17,894名。所有者別(単元): 外国人 2.3% / 機関 22.1% / 個人 58.8%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況
STRUCTURE 構造的に隣接する企業
同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人
解析 / 統治 統治・資本の使い方
経営陣(取締役会)の持株比率—
政策保有株式(簿価合計)1,469.0百万円(20銘柄)
役員報酬総額 / 役員数251.0百万円 / 14名
平均年間給与(提出会社)550万円
従業員数(連結)1,268名
監査報酬 / 非監査報酬44.0百万円 / —
平均勤続年数19.2年
女性管理職比率6.3%
従業員1人当たり売上37.5百万円
従業員1人当たり営業利益0.3百万円
政策保有株式の対純資産比350.6%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。
PROFILE 会社概要
解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)
証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
円
概算時価総額
—
株価×発行済
PER(実績)
—
株価÷EPS
PBR(実績)
—
株価÷BPS
実質PER
—
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
—
EBIT÷企業価値
配当利回り
—
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 25/03期末 基準・22,272,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。
解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)
2026-04-01臨時報告書 ↗
2026-02-02臨時報告書 ↗
2025-11-14臨時報告書 ↗
2025-11-14確認書 ↗
2025-11-14半期報告書-第70期(2025/04/01-2026/03/31) ↗
2025-07-04確認書 ↗
2025-07-04訂正有価証券報告書-第69期(2024/04/01-2025/03/31) ↗
2025-07-04確認書 ↗
2025-07-04訂正有価証券報告書-第67期(2022/04/01-2023/03/31) ↗
2025-06-30確認書 ↗
2025-06-30内部統制報告書-第69期(2024/04/01-2025/03/31) ↗
2025-06-30有価証券報告書(2025年3月期) ↗
2025-06-30確認書 ↗
2025-06-30訂正半期報告書-第69期(2024/04/01-2025/03/31) ↗
2025-06-30訂正内部統制報告書-第68期(2023/04/01-2024/03/31) ↗
2025-06-30確認書 ↗
2025-06-30確認書 ↗
2025-06-30訂正有価証券報告書-第68期(2023/04/01-2024/03/31) ↗
2025-06-30確認書 ↗
2025-06-30確認書 ↗
2025-06-30臨時報告書 ↗
2025-06-30確認書 ↗
2025-06-30訂正内部統制報告書-第67期(2022/04/01-2023/03/31) ↗
2025-06-30確認書 ↗
2025-06-30訂正有価証券報告書-第67期(2022/04/01-2023/03/31) ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧
SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)
事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の子会社)は、当社、連結子会社23社、非連結子会社5社で構成され、射出成形機及びその関連製品(周辺機器、部品、金型等)の製造販売を主な事業内容とする専業メーカーであり、更にこれに関連する事業活動を展開しております。 当社グループの事業内容及び当社と子会社の当該事業に係る位置づけ並びにセグメントとの関連は、次の通りであり、セグメントと同一の区分によっております。 (1)日本 主力製品である射出成形機のほか、周辺機器、部品、金型等につきまして、当社にて製造または仕入を行い、国内ユーザー及び主として海外販売子会社へ販売しております。 なお、製品ごとの内容は次の通りであります。・射出成形機 当社が製造するほか、作業工程の一部を、協力会社並びに当社の連結子会社である日精塑料机械(太倉)有限公司、日精塑料机械(海塩)有限公司、NISSEI PLASTIC MACHINERY (THAILAND) CO.,LTD.、NISSEI AMERICA,INC.、日精メタルワークス株式会社、日精ホンママシナリー株式会社に委託しております。・周辺機器 当社で仕入れております。また、製品の一部は、当社が製造するほか、協力会社に依頼しております。・部品 当社で仕入れております。また、製品の一部は、当社が製造しております。・金型等 当社で仕入れております。また、製品の一部は、当社が製造するほか、協力会社に依頼しております。 このほか、当社の連結子会社である日精ホンママシナリー株式会社において金属加工機械の製造・販売を行っております。また連結子会社である株式会社日精テクニカにおいて、損害保険代理店業務、ファクタリング業務等を行っております。 (2)欧米地域 射出成形機の製造を、当社の連結子会社であるNISSEI AMERICA,INC.が行っております。 また、主として当社の連結子会社であるNISSEI AMERICA, INC.、NISSEI MEXICO, S.A.DE C.V.を通して、射出成形機及び周辺機器、部品、金型等の販売を行っております。 このほか、当社の連結子会社であるNEGRI BOSSI S.P.A.において同社ブランドの射出成形機及び周辺機器等の製造・販売を行っております。また、連結子会社であるROBOLINE S.R.L.、NEGRI BOSSI S.A.U.、NEGRI BOSSI LTD.、NEGRI BOSSI FRANCE S.A.S.、NEGRI BOSSI (INDIA) PRIVATE LTD.を通して射出成形機及び周辺機器等の販売を行っております。 (3)アジア地域 射出成形機の製造を、当社の連結子会社である日精塑料机械(太倉)有限公司、日精塑料机械(海塩)有限公司及びNISSEI PLASTIC MACHINERY (THAILAND) CO.,LTD.が行っております。このほか作業工程の一部を連結子会社である太倉滝田金属製品有限公司に委託しております。 また、主として当社の連結子会社であるNISSEI (MALAYSIA) SDN. BHD.、台湾日精股份有限公司、NISSEI PLASTIC (HONG KONG) LTD.、NISSEI PLASTIC (THAILAND) CO., LTD.、上海尼思塑胶机械有限公司、日精樹脂工業科技(太倉)有限公司を通して、射出成形機及び周辺機器、部品、金型等の販売を行っております。 事業の系統図は、次の通りであります。 子会社は、次の通りであります。連結子会社(日本) 3社株式会社日精テクニカ日精メタルワークス株式会社日精ホンママシナリー株式会社(欧米地域) 10社NISSEI AMERICA, INC.NISSEI MEXICO, S.A. DE C.V.NEGRI BOSSI S.P.A.NEGRI BOSSI NORTH AMERICA, INC.(NISSEI AMERICA,INC.による間接所有であります。)NBMX S.A. DE C.V.(NISSEI AMERICA,INC.による間接所有であります。)以下の5社はNEGRI BOSSI S.P.A.による間接所有であります。ROBOLINE S.R.L.NEGRI BOSSI S.A.U.NEGRI BOSSI LTD.NEGRI BOSSI FRANCE S.A.S.NEGRI BOSSI (INDIA) PRIVATE LTD. (アジア地域) 10社NISSEI (MALAYSIA) SDN. BHD.台湾日精股份有限公司NISSEI PLASTIC (HONG KONG) LTD.NISSEI PLASTIC (THAILAND) CO.,LTD.NISSEI PLASTIC MACHINERY (THAILAND) CO.,LTD.上海尼思塑胶机械有限公司日精塑料机械(太倉)有限公司日精樹脂工業科技(太倉)有限公司日精塑料机械(海塩)有限公司太倉滝田金属製品有限公司 非連結子会社 5社NISSEI PLASTIC (VIETNAM) CO.,LTD.NISSEI PLASTIC (INDIA) PRIVATE LTD.NISSEI PLASTIC PHILIPPINES,INC.PT.NISSEI PLASTIC INDONESIANISSEI EUROPE, s.r.o.
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を判断するために定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、主に射出成形機及びその関連機器の製造販売をしており、国内においては当社が、また海外においては各地域の現地法人が、それぞれ独立した経営単位として包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。 報告セグメントのうち、日本においては当社が射出成形機及び関連機器の仕入・製造・販売を行っており、欧米地域においてはNISSEI AMERICA, INC.その他の現地法人が製品の販売を担当し、NEGRI BOSSI S.P.A.は、射出成形機及び関連機器の仕入・製造・販売を担当しております。また、アジア地域においては、中国及びタイの生産子会社が射出成形機の製造を行っているほか、各現地法人が製品の販売を担当しております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されているセグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。また、報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であり、セグメント間の内部収益および振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント合計調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 日本欧米地域アジア地域売上高 外部顧客への売上高16,49519,63210,94047,068-47,068セグメント間の内部売上高又は振替高16,0531,33015,78533,170△33,170-計32,54920,96226,72680,239△33,17047,068セグメント利益又は損失(△)△27208569750△45705セグメント資産59,06527,39017,226103,681△20,07283,608その他の項目 減価償却費8124591931,465-1,465有形固定資産及び無形固定資産の増加額2,4429902,2175,651△1,6783,973(注)1 調整額の内容は以下のとおりであります。 セグメント利益の調整額△45百万円及びセグメント資産の調整額△20,072百万円は、セグメント間取引の消去によるものであります。2 セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:百万円) 報告セグメント合計調整額(注)1連結財務諸表計上額(注)2 日本欧米地域アジア地域売上高 外部顧客への売上高15,78518,64313,06447,493-47,493セグメント間の内部売上高又は振替高19,43762812,78732,853△32,853-計35,22319,27125,85280,347△32,85347,493セグメント利益又は損失(△)382△188381574△132442セグメント資産49,82831,15920,051101,039△14,55986,479その他の項目 減価償却費1,0394812811,802-1,802有形固定資産及び無形固定資産の増加額3927951,0502,238△7761,462(注)1 調整額の内容は以下のとおりであります。 セグメント利益の調整額△132百万円及びセグメント資産の調整額△14,559百万円は、セグメント間取引の消去によるものであります。2 セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 単一の製品・サービス区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%超であるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高(単位:百万円)日本欧米地域アジア地域合計13,19319,61214,26247,0681.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。2.「欧米」及び「アジア」については、一区分として管理しており、国ごとの金額の記載はしておりません。 (2)有形固定資産(単位:百万円)日本欧米地域アジア地域合計アメリカその他9,2944,4251,5773,55118,848 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 単一の製品・サービス区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%超であるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高(単位:百万円)日本欧米地域アジア地域合計15,78518,64313,06447,4931.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。2.「欧米」及び「アジア」については、一区分として管理しており、国ごとの金額の記載はしておりません。 (2)有形固定資産(単位:百万円)日本欧米地域アジア地域合計アメリカその他8,7015,3981,7624,70720,536 3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】 該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) 「アジア地域」セグメントにおいて152百万円の負ののれん発生益を特別利益に計上しております。これは太倉滝田金属製品有限公司の持分を譲受し、連結の範囲に含めたことによるものであります。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 単一の製品・サービス区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%超であるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状況、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下の通りであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)当社グループの事業内容及び事業状況に内在する固有のリスク要因 ①特定製品への依存度が高いことについて 当社グループの中核的な事業は、射出成形機および関連機器の製造・販売であり、連結売上高合計に占める射出成形機売上高の構成比が約7割と高い水準で推移しております。 射出成形機市場においては一定の更新需要が見込まれることに加え、当社グループにおいても新製品の開発等により常に新規需要を喚起しておりますが、内外の景気動向、特に産業機械分野の設備投資マインドの低下等により射出成形機の需要が停滞した場合、グループ全体の収益低下に直結するおそれがあります。 ②自然災害および感染症拡大に伴うリスク 当社グループは、世界に販売・生産拠点を有しており、拠点ごとに事業継続リスクを検討し、BCPマニュアルの策定、運用及びBCP訓練の定期実施等の対策を講じておりますが、地震、水害、台風、竜巻等の自然災害による地域経済の停滞及び新型コロナウイルス感染症等の感染症が拡大することによる世界経済の停滞から当社グループの従業員の健康被害、事業所閉鎖による事業活動の停滞、各国の渡航制限および顧客の工場入場制限等による営業活動縮小、都市封鎖等による生産拠点の閉鎖、サプライチェーンの縮小等の収益低下に直結するおそれがあります。 ③気候変動に伴うリスク 当社グループが製造、販売するプラスチック射出成形機により生産されるプラスチック製品につきましては、人間社会を豊かにしてきた半面、マイクロプラスチック問題等の環境問題が生じております。当社では1990年代より環境に配慮した生分解性樹脂の利用技術・応用技術の研究開発に継続的に取り組んでおり自社ブランドの射出成形システム及び成形技術を上市し拡販を進めておりますが、気候変動に伴う自然災害の増加リスクの他、世界規模で従来プラスチック製品の製造規制または使用が禁止される等により射出成形機の需要が縮小し、グループ全体の収益低下に直結するおそれがあります。 ④為替レートの変動について 当社グループは、アジア、アメリカ、ヨーロッパ地域を含む世界各地で製品を販売しており、最近の海外売上高比率は概ね7割程度と高い水準で推移しております。 製品の多くは円建てのほか、各国通貨建決済により海外販売子会社を通じて販売されておりますが、特に売上高の主要部分を占める米ドル建取引、元建取引およびユーロ建取引に係る売上債権について為替リスクを有しております。通常、円高はグループの業績に悪影響を及ぼし、円安は好影響をもたらす傾向があります。 また、当社の各海外販売子会社との円建取引につきましては、各子会社において支払債務を現地通貨から円換算する際、為替レートの変動に伴う差損益が発生し、結果としてグループの業績が影響を受ける場合があります。 こうした状況に対し、為替レートの短期的な変動による悪影響を最小限にするため、種々の為替ヘッジを行っておりますが、極端な為替レートの変動は、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (2)その他、継続企業として潜在的に負っているリスク要因 ①海外市場に潜在するリスクについて 当社グループの海外市場における事業展開には、特に、次に掲げるようなリスク要因が内在しております。ア.予期しない法律及び規制の変更等イ.政治または経済環境の変動ウ.テロ、戦争、その他の要因による社会的混乱 ②製品の欠陥に対するリスクについて 当社グループは、一定の基準に従い、品質及び安全管理に相当の注意を払いつつ製品を製造しております。しかし、製品について全く欠陥が発生しないという保証をしているわけではありません。製品の欠陥によるリコールや製造物賠償責任の発生等により、当社グループの業績及び財政状態が悪影響を受ける可能性があります。 ③資金調達に関するリスクについて 当社グループは、専ら営業収益及び金融機関からの借入により事業活動に必要な運転資金を確保しております。従って、市況の悪化等の要因により売上・利益水準の低下が継続した場合、グループの資金調達に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次の通りであります。 (1)経営成績及び財政状態の状況 当連結会計年度における世界情勢は、ロシア・ウクライナ情勢等の地政学リスクの高まり等から資源エネルギー価格および原材料価格の高騰等に加え、期中後半より米国新政権発足に伴う大規模な関税の引き上げ方針をめぐる世界経済の悪化懸念の高まりから先行きは不透明な状況で推移いたしました。 当社グループが属する射出成形機業界では、急激な円安による原材料価格の高騰および世界における設備投資需要の回復の遅れから厳しい経営環境となりました。 このような状況のもと、当社グループは、長期成長戦略として第70期(2026年3月期)を最終年度とする「フューチャーデザイン2026」の達成と第67期(2023年3月期)を初年度とする第四次中期経営計画を展開してまいりました。 事業拠点につきましては、本年1月にグローバル生産体制強化の一環として米国テキサス工場(NISSEI AMERICA, INC.)における生産能力の増強を図るため工場の拡張工事を完了、稼働を開始いたしました。拡張した工場では、型締力3,000tクラスまでの射出成形機を生産することが可能となりました。今後、北米市場では、自動車産業や住設・建設資材向けを中心に今後超大型の射出成形機への需要が増加することが見込まれ、北米市場での拡販に繋げてまいります。 商品につきましては、業界トップクラスの低床化を実現したハイブリッド式竪型射出成形機TWXシリーズについて大型クラスTWX460RⅢ50BVを開発いたしました。同機は金属等を金型に入れて一体として射出成形するインサート成形に最適な成形機で自動車や電子部品等幅広い分野で用いられており国内4割の販売シェアを有し、国内成形機メーカーでは最大クラスの型締力となります。 セールス展開につきましては、お客様の課題解決型企業としてプラスチック総合展からプライベート展へ誘導することでお客様に満足を提供するプロモーションを展開いたしました。昨年1月に稼働を開始した中国・浙江省海塩県の生産子会社「日精塑料机械(海塩)有限公司」において昨年10月に開業式典を執り行うと同時にプライベート展を開催いたしました。中国太倉工場製の射出成形機を中心に6台を出展し、地元浙江省に多くの企業が集積している「化粧品」、「医療機器」、「自動車」の各業種向けのソリューション技術の実演を行った他、当社が業界内でいち早く取り組んできた、バイオプラスチックなどの環境対応素材の利用技術の提案も行いました。 また、当社は、グループの事業展開を支える人的資本の強化として、「人材の採用、確保、育成」「ダイバーシティの推進」「働き方改革、健康経営の実践」を柱として人事戦略を進めております。人材の採用、確保、育成としては、様々な国籍、技術、資格、経験を持った人材の確保のため米国マサチューセッツ州ボストン市で開催されるボストンキャリアフォーラムに参加し、海外教育機関で履修者を採用し、多様な人材の確保を進めました。ダイバーシティの推進としては、2026年3月期に女性管理職8%以上、女性従業員比率20%以上、労働者全体における男女間賃金差異75%以上を目標に取り組みを進め、今期においては、海外現地法人の財務担当者を対象に経理業務を進めるうえでの問題点の共有化、本社経営陣とのコミュニケーションを図り、最新の市場動向や技術知識を身に付けるリスキリングの機会として本社において研修会を開催いたしました。 当連結会計年度の業績につきましては、前期比0.9%増の474億9千3百万円となりました。このうち、国内売上高は124億6千5百万円、海外売上高は350億2千7百万円となり、海外売上比率は73.8%(前期実績は72.0%)となりました。 利益面におきましては、営業利益は4億4千2百万円(前期比37.3%減)、経常利益は3億4千3百万円(同6.9%増)となりました。 このほか、NEGRI BOSSI S.P.A.の特別退職金として5億1千6百万円を計上したことから、親会社株主に帰属する当期純利益は7千6百万円(前期実績は親会社株主に帰属する当期純損失5億2百万円)となりました。 セグメントごとの経営成績は次の通りであります。 ①日本 円安が進行し、それに伴う物価上昇や原材料費の高騰がコスト負担を増大させ、企業が設備投資に慎重な姿勢だったこと等から売上高(外部顧客への売上高)157億8千5百万円(前年同期比4.3%減)なりましたが、セグメント利益は3億8千2百万円(前年同期実績は、セグメント損失2千7百万円)となりました。 ②欧米地域 インフレ率の高止まりから需要が低調であったこと等から売上高(外部顧客への売上高)186億4千3百万円(前年同期比5.0%減)、セグメント損失は1億8千8百万円(前年同期実績はセグメント利益2億8百万円)となりました。 ③アジア地域 中国を中心に自動車関連向けでは需要があったこと等から売上高(外部顧客への売上高)130億6千4百万円(前年同期比19.4%増)、セグメント利益は3億8千1百万円(同33.0%減)となりました。 なお、当期の単体業績につきましては、売上高合計349億7千万円(前年同期比8.1%増)となりました。このうち国内売上高は123億7千3百万円、輸出の売上高は225億9千7百万円となり、輸出比率は64.6%(前年同期実績は62.0%)となりました。 利益面におきましては、営業利益が3億6千6百万円(前年同期比64.3%増)、経常利益が6億9千9百万円(同18.3%減)、当期純利益が9億6千9百万円(同5.8%増)となりました。 財政状態におきましては次の通りであります。 当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べて28億7千1百万円増加し、864億7千9百万円となりました。 このうち流動資産は前連結会計年度末に比べて10億2千6百万円増加し、604億9千1百万円となりました。主たる増加要因は、商品及び製品の増加38億5千8百万円であり、主たる減少要因は、原材料及び貯蔵品の減少17億4千3百万円および現金及び預金の減少17億4百万円であります。 また、固定資産は、前連結会計年度末に比べ18億4千4百万円増加し、259億8千8百万円となりました。主たる増加要因は、有形固定資産の増加16億8千7百万円であり、主たる減少要因は、投資有価証券の減少4億7千万円であります。 当連結会計年度末の負債合計は前連結会計年度末に比べて7億6千4百万円増加し、445億8千3万円となりました。 このうち流動負債は前連結会計年度末に比べて30億4千1百万円増加し、313億6千2百万円となりました。主たる増加要因は、短期借入金の増加63億8千8百万円であり、主たる減少要因は、支払手形及び買掛金の減少36億1千1百万円であります。 また、固定負債は前連結会計年度末に比べて22億7千7百万円減少し、132億2千万円となりました。主たる減少要因は、長期借入金の減少21億3千2百万円であります。 当連結会計年度末の純資産合計は前連結会計年度末に比べて21億6百万円増加し、418億9千6千万円となりました。 なお、当連結会計年度における増減資はありません。 (2)キャッシュ・フローの状況 当社グループの運転資金需要の主なものは、射出成形機の部材の購入費用、製造費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的にしたものは、主に生産設備等の設備投資費用及び射出成形機の研究開発費用等であります。当社グループの運転資金及び設備投資資金は、主として自己資金を充当し、必要に応じて金融機関からの借入による資金調達を実施しております。 当連結会計年度末における現金及び現金同等物残高(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ、17億4百万円減少し、67億5千万円となりました。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果使用した資金は38億2千4百万円(前年同期実績は82億2千2百万円の資金支出)となりました。これは主に投資有価証券売却益4億3千6百万円および税金等調整前当期純利益2億6千3百万円の資金収入があったこと、売上債権の増加額16億4百万円および棚卸資産の増加額8億2千9百万円の資金支出があったことによっております。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果使用した資金は、11億2千3百万円(前年同期実績は42億4千4百万円の資金支出)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出12億6千8百万円および無形固定資産の取得による支出3億4千8百万円の資金支出があったことによっております。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果得られた資金は、31億8千1百万円(前年同期実績は92億6千8百万円の資金収入)となりました。これは主に短期借入金の純増額62億9千万円および長期借入金の借入による収入10億円があったこと、長期借入金の返済による支出33億2千2百万円の資金支出があったことによっております。 生産、受注及び販売の実績 (1)生産実績 当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次の通りであります。セグメントの名称生産高(百万円)前年同期比(%)日本14,28694.3欧米地域3,7347
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下の通りであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針経営理念「世界の日精 プラスチックをとおして人間社会を豊かにする」経営ミッション「お客様の価値を創造し、お客様が満足することを通じて社会貢献を図る」品質方針「お客様と会社がともに成長できるモノづくりを推進する」 当社は創業以来、射出成形機の専業メーカーとして、常にお客様の立場に立った商品開発を手がけるとともにお客様と永年培ってきた成形技術の集積を総合的に提供することに努めてまいりました。 常にお客様のニーズを先取りし、高付加価値、高品質の商品並びに充実したサービスを提供することにより、豊かな社会の実現に貢献することを経営の基本方針としております。 (2)目標とする経営指標 目標とする経営指標は、連結売上高営業利益率であります。 当社グループでは、株主への安定的な配当を維持しつつ、継続的な研究開発及び生産設備投資を行っていくためには、連結ベースの売上高営業利益率を恒常的に8%以上確保することが必要であると認識しております。 2025年3月期におきましては、射出成形機の需要が低調であったこと等から2024年3月期の1.5%から0.9%となりました。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、2025年4月より「当社グループとお客様をDXで繋ぐ基盤となるプラットフォームを創出する」をスローガンに掲げ、3ヵ年の第五次中期経営計画を策定し、以下の方針により2028年3月期の連結売上高600億円、連結営業利益30億円の達成を目指してまいります。 ①グローバル経営の強化・グローバル経営環境を意識した製・販・財戦略とマネジメント体制を強化してまいります。 ②人的資本の拡充・人的資本を最も重要な経営資源とし、各事業戦略の展開におけるベースとして人財育成を進めてまいります。・あらゆる世代が技術・能力をフルに発揮できる環境を整備いたします。・グローバル人財の採用と活躍できる環境を構築してまいります。・全ての従業員が自身の強みを磨き、更なるスキルアップを図れるよう支援を進めてまいります。 ③DX技術を駆使した製品の更なる進化・射出成形機や関連ソフトの開発・販売および成形機の可塑化診断サービスの開発、提案、導入を進めてまいります。・持続可能な開発目標(SDGs)、成形の理(ことわり)を具現化する製品を計画的に投入してまいります。 ④積極的な営業展開・課題解決企業として各種ソリューション技術やお客様が儲かる製品を提案し、お客様の価値創造をサポートしてまいります。・地域戦略、販売戦略を明確にし、積極的な営業を展開いたします。・IoT活用等によるサービス部門の強化、サブスクリプション商品の取扱開始に取り組んでまいります。 ⑤生産体制の強化・グローバル調達体制の強化と、内製化率向上により更なるコストダウンを図ってまいります。・グローバル生産体制により生産能力を増強するとともに、生産技術力と品質保証体制を強化してまいります。 ⑥リスク管理体制の強化・コーポレートガバナンス、BCP等に対応したグローバルリスク管理体制を強化してまいります。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 2026年3月期は、第五次中期経営計画(2026年3月期から2028年3月期まで)の初年度となり、「本3ヵ年は当社グループとお客様をDXで繋ぐ基盤となるプラットフォームを創出する」を経営方針として各施策を取り組んでまいります。 その具体的な施策は、次の通りであります。 ①環境経営の実践強化 環境経営を強化し、企業価値の向上を図るため、セールス、商品、プロダクト、サービス、人的資本、リスクの全ての企業活動を環境視点で考え、環境対応技術のビジネス化により売上増に繋げてまいります。 ②セールス戦略 お客様の課題解決型企業としてプラスチック総合展とプライベート展の棲み分けを行い、プラスチック総合展からプライベート展へ誘導し、お客様に寄り添った提案型営業を通じてお客様にご満足を提供するとともに売上高増に繋げてまいります。 ③商品戦略 お客様が儲かる新商品の提案として、環境対応技術開発の推進および低圧成形システム、ダウンサイジング化推進等の革新的な商品戦略を進めてまいります。 ④プロダクト戦略 グローバルサプライチェーンの強化により、品質、コスト、納期対応の向上を図ってまいります。また、グループ全体の品質目標「made by NISSEI お客様にご満足いただける製品・サービスの提供を推進する」として世界同一品質の実現を目指してまいります。 ⑤コスト戦略 海外生産子会社の使用部品を国内生産機へ活用することでコストダウンを推し進めてまいります。 ⑥サービス戦略 サービス、部品販売業務は収益の柱であり、サービス体制の強化とプリメンテナンス推進により販売を強化してまいります。 ⑦人事戦略 人的資本強化を意識した各種研修を通してプロフェッショナル人材を育成し、事業計画の達成のために各セクションに対して適切な人員を配置し、各人の能力が十分に発揮できる労働環境の整備に努めてまいります。 ⑧リスク管理体制 開示情報の拡充および資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた取り組みを行うとともに全社リスクの見直しを実施し、全拠点におけるBCP・BCMの策定支援を実施いたします。 (5)気候変動及びTCFDに関する課題 当社グループは、地球規模での環境保全への対応について経営の重要課題の一つとして捉えております。グローバル視点による経営の基本を環境面から捉え、海洋プラスチック問題や脱炭素社会の実現、資源循環システムの構築といった問題に対し、各施策を推し進めてまいります。 ①ガバナンス体制 気候変動対応及び目標値の設定承認は代表取締役社長が行います。全社において定期的に開催する環境経営プロジェクトにおいて目標値の設定、各部門における進捗状況を把握し、目標達成に向けた施策の実行状況を監督しております。内容及び進捗状況は同プロジェクト内において代表取締役社長に報告される体制を敷いております。 ②戦略 当社グループでは、気候変動がもたらす事業活動に係る重要なリスクと機会の明確化に向けて、信頼性のある外部機関によるシナリオ群を活用しつつ、「脱炭素シナリオ(1.5℃~2℃)」、「温暖化進行シナリオ(2.7℃~4℃)」の2つのシナリオ分析を進め、重要なリスク(移行リスク、物理リスク)と機会に対する主なインパクトを想定し、費用対効果を考慮のうえ対応策を定め、財務への影響を測定しております。 ③リスク管理体制 社内で実施する環境経営プロジェクトをとおしてリスクを特定し、各部門において部門目標として設定いたします。設定したリスクは各部門に所属する課単位で目標展開項目としてPDCAサイクルを実施し、目標達成に向けた施策を推し進めることといたします。各課単位での取り組み状況を確認する体制としてISO9001、ISO14001による品質環境内部審査委員会の内部審査及び内部監査部門が実施する業務監査において定期的に審査、評価を行い、取締役会で報告し、実効性を確保してまいります。 ④指標及び目標 現在、当社本社にて設置、稼働しております太陽光発電量は、2023年度が631,897kWh(26百万円相当)、2024年度が631,811kWh(26百万円相当)であり、平均して年間で約300トンのCO₂削減量を実現しております。この発電量は本社、工場の稼働に必要な電力量の15%程度であります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) 該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) 会計上の見積りは、連結財務諸表作成時に入手可能な情報に基づき合理的な金額を算出しております。当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額が会計上の見積りによるもののうち、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を及ぼすリスクがある項目は以下の通りです。 繰延税金資産の回収可能性 繰延税金資産は、将来減算一時差異、未使用の税務上の繰越欠損金および税額控除のうち、将来の課税所得に対して利用できる可能性の高い場合に限り認識しております。事業計画等により、将来の発生が予測される課税所得の額及びその発生時期を見積り、その発生の可能性を見積っております。 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度繰延税金資産1,6332,181 (2)会計上の見積りの内容について連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報 ① 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法 当社グループでは、繰延税金資産の回収可能性について、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準委員会 企業会計基準適用指針第26号)で示されている会社の分類、一時差異の将来解消見込年度のスケジューリングなど将来の課税所得の十分性を考慮して判断し繰延税金資産を計上しております。 ② 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定 当社グループの将来の課税所得の見積りは、事業計画を基礎としております。そこでの主要な仮定は、主に販売数量及び販売価格の市況推移の見込みです。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 当社グループの仮定は将来の不確実性を伴うため、実際に生じた時期及び金額が見積りと異なった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表について重要な影響を与えるおそれがあります。 一定の期間にわたり履行義務を充足し認識する収益 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度売上高680864 上記の金額は、履行義務の充足に向けての進捗度を測定し契約期間にわたり収益を認識した契約の内、当連結会計年度末時点で完全な履行義務を充足していない契約を対象として記載しております。 (2)会計上の見積りの内容について連結財務諸表利用者の理解に資するその他の情報 ① 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法 当社グループでは、一定の期間にわたり製品等の支配の移転が行われる取引については、発生原価に基づくインプット法により履行義務の充足に向けての進捗度を測定することにより収益を認識しております。なお、当該進捗度を合理的に測定することができない場合は、発生原価の範囲で収益を認識しております。 ② 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定 履行義務の充足に向けての進捗度測定による収益認識の主要な仮定は、総原価の見積りであります。総原価の見積りにおいては、顧客からの要求による仕様を元に算定しておりますが、受注後の状況の変化に応じ、適時に見積りの見直しを実施しております。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 総原価の見積りは、顧客からの要求による仕様の個別性が強く、一定の仮定に基づいております。そのため、総原価の見積りと実績の乖離が発生した場合は、総原価の見積りの見直しに伴う進捗度の変動により、翌連結会計年度の連結財務諸表において認識する収益の金額に影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 (1)連結子会社の合併 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社は、株主に対する利益還元を経営上の重要課題と位置づけ、安定的な配当の維持を基本としつつ、業績動向及び財務体質を総合的に勘案して決定しております。 また、内部留保資金は、事業の発展に不可欠な研究開発及び生産設備の増強等、事業基盤の整備に対して充当していくことを予定しております。 なお、当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、これらの剰余金の配当に係る決定機関は、期末配当につきましては株主総会であり、中間配当につきましては取締役会の決議により毎年9月30日を基準日として中間配当を行うことができる旨定款に定めております。 当事業年度につきましては、期末配当金について1株につき20円とさせていただきました。これにより中間配当金15円を含めた年間配当金は、1株につき35円となりました。 なお、当事業年度の剰余金の配当は次の通りであります。決議年月日配当金の総額(円)1株当たり配当額(円)2024年11月8日288,545,17515.00取締役会決議2025年6月26日384,726,90020.00定時株主総会決議
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100W93Z)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E01695)・公共データ利用規約 PDL1.0。
FACTS よくある質問(基本情報)
日精樹脂工業株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
6293です。
6293(日精樹脂工業株式会社)のEDINETコードは?
E01695です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
6293(日精樹脂工業株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 依田 穂積です(有価証券報告書の表紙記載)。
6293(日精樹脂工業株式会社)の本社所在地は?
長野県埴科郡坂城町大字南条2110番地です。
6293(日精樹脂工業株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
かなで監査法人です。
6293(日精樹脂工業株式会社)の筆頭株主は?
有限会社アオキエージェンシーで、保有比率は約9.8%です(2025-03-31基準)。
6293(日精樹脂工業株式会社)の発行済株式数は?
有報(2025-03-31基準)で22,272,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が3,035,600株、市場で流通する浮動株は9,700,400株です。
6293(日精樹脂工業株式会社)の株主数は?
2025-03-31基準で17,894名です。上位10名で49.6%を保有し、浮動株比率は43.5%です。
6293(日精樹脂工業株式会社)の決算期は?
3月期です。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)
株価・割安度
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
収益性・効率
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
成長・複利
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
財務の健全性
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
株主還元・希薄化
統治(ガバナンス)
市場・流動性
理論株価の手法
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。
SOURCE / 出典
基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E01695)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。