6292東証スタンダード機械
株式会社カワタ
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0.4%
投下資本利益率
ROE(実績)3480位
0.3%
有報 報告値
営業利益率2992位
2.3%
営業益 4.5億
自己資本比率2008位
54.7%
EPS(実績)
5.3
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過12.5億(価格未投入)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均5.91x)

実質キャッシュ超過12.5億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均5.91x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

関連で読む機械の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
193.7
前年比 -6.7%
営業利益
4.5
前年比 -54.5%
経常利益
5.7
前年比 -44.6%
純利益
0.4
前年比 -93.6%
財政状態(BS)
総資産
240.9
前年比 -4.8%
純資産
134.6
前年比 -0.2%
現金
67.1
前年比 -0.9%
有利子負債
54.6
前年比 -10.7%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
19.9
前年比 +77.4%
投資CF
-10.3
財務CF
-10.1
フリーCF
17.9
前年比 +185.0%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)18,38418,82724,49520,76719,368
営業利益(百万)7616391,249984448
経常利益(百万)9048141,4151,034573
純利益(百万)54135192957637
EPS(円)77.550.3133.182.55.3
1株配当(円)30.041.041.041.038.0
営業利益率(%)4.13.45.14.72.3
ROE(%)5.03.17.84.50.3
自己資本比率(%)50.545.846.452.254.7

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)22,03625,17226,74125,30424,093
純資産(百万)11,32211,76012,64213,48013,458
流動資産(百万)16,60519,04620,05418,52517,038
流動負債(百万)6,9489,5019,8377,4836,553
現金(百万)6,7127,0877,0406,7706,709
有利子負債(百万)4,9225,9517,0186,1115,457
ネットキャッシュ(百万)1,7901,136226591,252
BPS(円)1,594.61,653.61,777.81,893.21,885.6
自己資本比率(%)50.545.846.452.254.7
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)1,604555-1401,1231,992
投資CF(百万)-417-1,030-653-455-1,034
財務CF(百万)-1,228761739-1,222-1,006
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 56項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,449位 →7,4386,866
受取手形及び売掛金5,2996,917
受取手形1,3582,175
売掛金3,9414,741
契約資産555749
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品603763
原料及び材料
原材料及び貯蔵品1,8141,976
仕掛品及び半成工事
仕掛品886867
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-34-52
その他 3,001社中1,594位 →476438
流動資産 3,006社中1,628位 →17,03818,525
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)2,9793,111
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
機械装置及び運搬具(純額)343338
土地1,6571,659
リース資産(純額)12786
建設仮勘定227
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)112122
減価償却累計額-4,923-4,624
有形固定資産 3,066社中1,739位 →5,2205,343
無形固定資産
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他881650
無形固定資産 3,036社中1,290位 →881650
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券676479
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
繰延税金資産85105
その他196203
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-3-1
投資その他の資産 3,006社中2,224位 →954786
固定資産 3,009社中1,878位 →7,0556,779
資産 3,097社中1,863位 →24,09325,304
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金1,7542,115
契約負債812873
リース負債5354
引当金
製品保証引当金7698
役員賞与引当金5245
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等200243
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金2,5883,004
その他1,0181,052
流動負債 3,006社中1,751位 →6,5537,483
固定負債
長期借入金
長期借入金2,7363,006
引当金
役員株式給付引当金4440
退職給付に係る負債1,0991,127
リース負債8147
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債8889
その他3433
固定負債4,0824,341
負債 3,097社中1,775位 →10,63511,824
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中2,081位 →977977
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中2,075位 →1,0691,069
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,763位 →9,4959,737
自己株式-126-130
株主資本 3,096社中1,860位 →11,41611,654
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金373232
為替換算調整勘定1,3841,330
評価・換算差額等1,7571,562
非支配株主持分286264
純資産 3,097社中1,828位 →13,45813,480
負債純資産 3,097社中1,887位 →24,09325,304
損益計算書 61項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高19,36820,767
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価13,70814,512
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
販売手数料3044
福利厚生費542536
貸倒引当金繰入額-1716
役員賞与引当金繰入額5245
退職給付費用6986
研究開発費280275
役員報酬及び給料手当2,3752,346
賃借料225223
役員株式給付引当金繰入額811
運賃諸掛302291
販売費及び一般管理費5,2125,270
売上総利益又は売上総損失(△)5,6606,255
販売費及び一般管理費
販売手数料3044
福利厚生費542536
貸倒引当金繰入額-1716
役員賞与引当金繰入額5245
退職給付費用6986
研究開発費280275
役員報酬及び給料手当2,3752,346
賃借料225223
役員株式給付引当金繰入額811
運賃諸掛302291
販売費及び一般管理費5,2125,270
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中2,289位 →448984
営業外収益
受取利息2320
受取配当金2218
為替差益86
補助金収入2758
その他4324
営業外収益 3,005社中1,503位 →217157
営業外費用
支払利息6658
その他1611
営業外費用92108
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中2,294位 →5731,034
特別利益
固定資産売却益722
特別利益722
特別損失
固定資産除売却損107
会員権評価損01
特別損失16213
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,392位 →4181,043
法人税等 3,092社中1,936位 →377462
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,908位 →413461
法人税等調整額 3,022社中1,759位 →-362
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,710位 →41581
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)44
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中2,714位 →37576
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金1405
為替換算調整勘定72543
その他の包括利益212548
包括利益 3,097社中2,477位 →2541,128
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,489位 →2321,096
非支配株主に係る包括利益2233
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中2,710位 →41581
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金1405
為替換算調整勘定72543
その他の包括利益212548
包括利益 3,097社中2,477位 →2541,128
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中2,489位 →2321,096
非支配株主に係る包括利益2233
キャッシュ・フロー計算書 41項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,552位 →2,6121,732
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中2,392位 →4181,043
減価償却費 3,055社中1,879位 →421426
貸倒引当金の増減額(△は減少)-1715
受取利息及び受取配当金-45-38
支払利息6658
棚卸資産の増減額(△は増加)361416
仕入債務の増減額(△は減少)-386-1,332
製品保証引当金の増減額(△は減少)-23-29
役員賞与引当金の増減額(△は減少)7-7
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-4540
役員株式給付引当金の増減額(△は減少)411
固定資産売却損益(△は益)0-15
会員権評価損01
保険解約損益(△は益)-3-1
その他-84-136
利息及び配当金の受取額4538
利息の支払額-72-61
法人税等の支払額-442-586
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,540位 →1,9921,123
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額4538
有形固定資産の取得による支出-201-494
有形固定資産の売却による収入9104
投資有価証券の取得による支出-1-1
定期預金の預入による支出-626
保険積立金の解約による収入52
ソフトウエアの取得による支出-262-37
その他-6-29
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,553位 →-1,034-455
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-72-61
長期借入れによる収入1,1801,559
長期借入金の返済による支出-1,521-1,570
配当金の支払額-280-290
短期借入金の増減額(△は減少)-360-900
リース負債の返済による支出-65-65
自己株式の売却による収入4
その他3544
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,828位 →-1,006-1,222
現金及び現金同等物に係る換算差額-13284
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中1,840位 →-61-270
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,592位 →6,7096,770
この会社だけの項目 6件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件・名称の定義が取れていない 1件は含みません)
項目当期前期
構造改革費用の支払額-151
構造改革費用151
売上債権、契約資産及び契約負債の増減額1,7861,276
増値税還付金1637
支払解決金10
補助金による収入50
貸借対照表 70項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金2,0311,649
受取手形9571,331
売掛金1,8072,155
契約資産449697
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品3537
原料及び材料
原材料及び貯蔵品683649
仕掛品及び半成工事
仕掛品494504
前払費用2419
その他97
流動資産6,4907,048
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)1,1171,180
構築物(純額)1620
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)184155
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)00
工具、器具及び備品(純額)3845
土地1,3271,327
リース資産(純額)4840
建設仮勘定223
有形固定資産2,7322,789
無形固定資産
特許権00
ソフトウエア2732
ソフトウエア仮勘定2867
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
施設利用権11
無形固定資産31340
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券606425
関係会社株式1,3181,318
出資金
関係会社出資金706706
長期貸付金
関係会社長期貸付金1,4451,284
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
破産更生債権等00
長期前払費用22
繰延税金資産75125
その他113108
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-890-632
投資その他の資産3,3753,341
固定資産6,4216,170
資産12,91113,218
負債の部
流動負債
買掛金8941,072
未払費用315314
契約負債5916
リース負債1614
引当金
製品保証引当金3947
役員賞与引当金1012
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金9779
未払法人税等139151
未払消費税等3182
預り金1111
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金50270
1年内返済予定の長期借入金1,3341,404
流動負債2,9953,472
固定負債
長期借入金
長期借入金2,1602,384
引当金
退職給付引当金331326
役員株式給付引当金4440
リース負債3226
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他6666
固定負債2,6332,841
負債5,6276,313
純資産の部
株主資本
資本金977977
資本剰余金
資本準備金1,0691,069
資本剰余金1,0691,069
利益剰余金
利益準備金129129
その他利益剰余金
土地圧縮積立金5757
別途積立金1,8401,840
繰越利益剰余金2,9802,736
利益剰余金5,0064,762
自己株式-126-130
株主資本6,9276,679
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金356226
評価・換算差額等356226
純資産7,2836,905
負債純資産12,91113,218
損益計算書 48項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高9,1019,332
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価6,6927,099
営業活動による費用・売上原価の内訳
製品売上原価
製品期首棚卸高3758
当期製品製造原価5,4015,593
当期製品仕入高1,2841,485
製品期末棚卸高3537
合計6,7277,136
他勘定受入高40
販売費及び一般管理費
減価償却費4450
役員賞与引当金繰入額1111
退職給付費用3026
研究開発費207210
給料及び手当572562
役員株式給付引当金繰入額811
運賃諸掛172168
販売費及び一般管理費1,7701,778
売上総利益又は売上総損失(△)2,4082,233
販売費及び一般管理費
減価償却費4450
役員賞与引当金繰入額1111
退職給付費用3026
研究開発費207210
給料及び手当572562
役員株式給付引当金繰入額811
運賃諸掛172168
販売費及び一般管理費1,7701,778
営業利益又は営業損失(△)638455
営業外収益
受取利息4547
受取配当金242399
為替差益70
受取ロイヤリティー35
固定資産賃貸料7071
その他1414
営業外収益444536
営業外費用
支払利息3631
固定資産賃貸費用2828
貸倒引当金繰入額258113
その他121
営業外費用342185
経常利益又は経常損失(△)741807
特別損失
固定資産除売却損00
会員権評価損01
特別損失01
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)741806
法人税等217167
法人税、住民税及び事業税217190
法人税等調整額0-23
当期純利益又は当期純損失(△)524639
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)524639
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)741806
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
コミットメントライン手数料77
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 184億 ・ 純利益 5億23/03 ・ 売上高 188億 ・ 純利益 4億24/03 ・ 売上高 245億 ・ 純利益 9億25/03 ・ 売上高 208億 ・ 純利益 6億26/03 ・ 売上高 194億 ・ 純利益 0億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30%40% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 28.1% ・ 営業利益率 4.1% ・ 純利益率 2.9%23/03 ・ 粗利率 28.2% ・ 営業利益率 3.4% ・ 純利益率 1.9%24/03 ・ 粗利率 25.5% ・ 営業利益率 5.1% ・ 純利益率 3.8%25/03 ・ 粗利率 30.1% ・ 営業利益率 4.7% ・ 純利益率 2.8%26/03 ・ 粗利率 29.2% ・ 営業利益率 2.3% ・ 純利益率 0.2%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%2%4%6%8% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 5.0% ・ ROA 2.5% ・ ROIC 4.8%23/03 ・ ROE 3.1% ・ ROA 1.4% ・ ROIC 3.2%24/03 ・ ROE 7.8% ・ ROA 3.5% ・ ROIC 6.5%25/03 ・ ROE 4.5% ・ ROA 2.3% ・ ROIC 4.3%26/03 ・ ROE 0.3% ・ ROA 0.2% ・ ROIC 2.6%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-20億-10億0億10億20億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 16億 ・ 投資CF -4億 ・ 財務CF -12億23/03 ・ 営業CF 6億 ・ 投資CF -10億 ・ 財務CF 8億24/03 ・ 営業CF -1億 ・ 投資CF -7億 ・ 財務CF 7億25/03 ・ 営業CF 11億 ・ 投資CF -5億 ・ 財務CF -12億26/03 ・ 営業CF 20億 ・ 投資CF -10億 ・ 財務CF -10億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-10億0億10億20億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 13億23/03 ・ フリーCF -3億24/03 ・ フリーCF -8億25/03 ・ フリーCF 6億26/03 ・ フリーCF 18億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億5億10億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 3億 ・ 減価償却 3億23/03 ・ 設備投資 9億 ・ 減価償却 3億24/03 ・ 設備投資 7億 ・ 減価償却 4億25/03 ・ 設備投資 5億 ・ 減価償却 4億26/03 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 4億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-20倍0倍20倍40倍60倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 2.97倍23/03 ・ 営業CF/純利益 1.58倍24/03 ・ 営業CF/純利益 -0.15倍25/03 ・ 営業CF/純利益 1.95倍26/03 ・ 営業CF/純利益 53.88倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥7823/03 ・ EPS ¥5024/03 ・ EPS ¥13325/03 ・ EPS ¥8326/03 ・ EPS ¥5
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円0%200%400%600%800% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥30 ・ 配当性向 38.7%23/03 ・ 1株配当 ¥41 ・ 配当性向 81.4%24/03 ・ 1株配当 ¥41 ・ 配当性向 30.8%25/03 ・ 1株配当 ¥41 ・ 配当性向 49.7%26/03 ・ 1株配当 ¥38 ・ 配当性向 718.3%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億100億200億300億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 220億 ・ 純資産 113億23/03 ・ 総資産 252億 ・ 純資産 118億24/03 ・ 総資産 267億 ・ 純資産 126億25/03 ・ 総資産 253億 ・ 純資産 135億26/03 ・ 総資産 241億 ・ 純資産 135億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円1,500円2,000円0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥1,595 ・ 自己資本比率 50.5%23/03 ・ BPS ¥1,654 ・ 自己資本比率 45.8%24/03 ・ BPS ¥1,778 ・ 自己資本比率 46.4%25/03 ・ BPS ¥1,893 ・ 自己資本比率 52.2%26/03 ・ BPS ¥1,886 ・ 自己資本比率 54.7%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億100億200億300億0%100%200%300% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 166億 ・ 流動負債 69億 ・ 流動比率 239.0%23/03 ・ 流動資産 190億 ・ 流動負債 95億 ・ 流動比率 200.5%24/03 ・ 流動資産 201億 ・ 流動負債 98億 ・ 流動比率 203.9%25/03 ・ 流動資産 185億 ・ 流動負債 75億 ・ 流動比率 247.6%26/03 ・ 流動資産 170億 ・ 流動負債 66億 ・ 流動比率 260.0%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億20億40億60億80億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 67億 ・ 有利子負債 49億23/03 ・ 現金 71億 ・ 有利子負債 60億24/03 ・ 現金 70億 ・ 有利子負債 70億25/03 ・ 現金 68億 ・ 有利子負債 61億26/03 ・ 現金 67億 ・ 有利子負債 55億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億5億10億15億20億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 18億23/03 ・ ネットキャッシュ 11億24/03 ・ ネットキャッシュ 0億25/03 ・ ネットキャッシュ 7億26/03 ・ ネットキャッシュ 13億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)2.91.93.82.80.2
ROE(%)5.03.17.84.50.3
ROA(%)2.51.43.52.30.1
総資産回転(回)0.830.750.920.820.80
営業CF率(%)8.73.0-0.65.410.3
営業CF/純益(倍)2.971.58-0.151.9553.88
配当性向(%)38.781.530.849.7718.3
売上 前年比(%)9.52.430.1-15.2-6.7
純資産 前年比(%)6.63.97.56.6-0.2
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

SEGMENT 事業別の稼ぎ

事業売上構成比営業利益利益率従業員
北中米7億100%7
「どの事業が稼ぐか」=所有に値するかの核。出所: 有報 セグメント情報(EDINET 一次データ)。情報提供であり売買推奨ではありません。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥30.0
23/03
¥41.0
24/03
¥41.0
25/03
¥41.0
26/03
¥38.0
配当性向 718.3%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
17.9
0.4%
粗利率
29.2%
アクルーアル比率
-7.9%
売上CAGR(4年)
1.3%
EPS CAGR
%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
99.9
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
46.7
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
0.2%
ROA
0.1%
総資産回転
0.80
実効税率
90.1%
現金変換(CFO/営業益)
4.45
CFO/純益(平均)
5.91
累計営業CF
126.5
FCFマージン
9.2%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.48
BPS CAGR
4.3%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.60
純負債/EBITDA
-1.44
インタレストカバレッジ
6.8
債務返済年数
2.7
配当性向
718.3%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
49.9 母集団3920社中 2148位13/14指標
総合 →
業種内 総合偏差値(機械)
47.8 同業207社中 140位13/14指標
全体2148位・同業140位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長 50
ROIC
43
営業利益率
49
純利益率
50
粗利率
47
ROE
48
ROA
47
FCFマージン
52
自己資本比率
51
流動比率
49
純負債/EBITDA
51
アクルーアル比率
57
現金変換(営業CF/純益)
62
売上CAGR
44
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
74.3%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
カワタ共伸会
7.8% 保有
自己株式
1.78%
128,300株 ・簿価1.3億
大株主比率
1. カワタ共伸会7.8%
2. カワタ従業員持株会3.8%
3. 株式会社三菱UFJ銀行3.2%
4. 島根 良明1.8%
5. 日本生命保険相互会社1.6%
6. 明治安田生命保険相互会社1.6%
7. 大阪中小企業投資育成株式会社1.6%
8. 日本システムコントロール株式会社1.5%
9. 松井証券株式会社1.4%
10. 松井 久光1.4%
上位10で 25.8%・発行済 7,210,000株・自己株 128,300株・浮動株 5,258,700株・株主 7,728名。所有者別(単元): 外国人 1.8% / 機関 12.3% / 個人 72.8%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.78%(取締役 3名計)
政策保有株式(簿価合計)676.1百万円(9銘柄)
役員報酬総額 / 役員数73.3百万円 / —名
平均年間給与(提出会社)691万円(前期比 +5.8%)
従業員数(連結)734名
監査報酬 / 非監査報酬43.6百万円 / —
平均勤続年数12.1年
女性管理職比率
従業員1人当たり売上26.4百万円
従業員1人当たり営業利益0.6百万円
政策保有株式の対純資産比5.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 白 石 亙
本社所在地大阪市西区阿波座1丁目15番15号(第一協業ビル)
市場 / 業種東証スタンダード / 機械
決算期3月
従業員数(連結)734名
EDINETコードE01694

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・7,210,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-25確認書 ↗
2025-11-11確認書 ↗
2025-07-29変更報告書 ↗ / 中村 裕司
2025-06-26確認書 ↗
2025-02-18変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2024-11-11確認書 ↗
2024-10-21大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2024-06-26確認書 ↗
2024-02-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2024-02-09確認書 ↗
2023-11-09確認書 ↗
2023-06-28確認書 ↗
2022-10-12変更報告書 ↗ / 中村 裕司
2022-10-12変更報告書 ↗ / 中村 裕司
2022-10-03変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2022-06-28確認書 ↗
2022-06-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2022-05-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
2022-04-04変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社及び子会社14社で構成され、プラスチック成形機周辺装置等のプラスチック製品製造機器の製造、販売及びこれに関連するシステムエンジニアリングその他のサービス等の活動を主な事業としております。当社グループの事業内容及び当社と関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。 主要な製品は輸送機(オートローダー)、輸送・計量・混合機(オートカラー)、高速混合機(スーパーミキサー)、乾燥機(チャレンジャー)、大型乾燥装置、原料受入貯蔵システム、原料自動分配供給システム、原料計量混合システム、金型温度調節機(ジャストサーモ)、金型冷却機(チラー)、プラスチック粉砕機、環境保全関連の各工程の合理化機器及び自動化システムであります。日本では金型温度調節機及び金型冷却機を㈱サーモテックが、水関連機器を㈱レイケンが、その他の製品を当社が製造し、これらを当社及び㈱レイケンが販売しております。エム・エルエンジニアリング㈱は、プラスチック成形加工合理化機器を製造し、直接顧客へ販売しております。東南アジアでは主として乾燥機、金型温度調節機をPT.カワタインドネシアが、東アジアでは川田機械製造(上海)有限公司が主として輸送機、乾燥機、金型温度調節機を製造し、カワタパシフィックPTE.LTD.、カワタマーケティングSDN.BHD.、カワタタイランドCO.,LTD.、PT.カワタマーケティングインドネシア及びカワタマシナリーベトナムCO.,LTD.が東南アジア地域に、川田機械製造(上海)有限公司、川田機械香港有限公司及び川田國際股份有限公司が東アジア地域に販売しております。北中米では、当社グループ製品をカワタU.S.A.INC.が北米地域向けに販売し、カワタマシナリーメキシコS.A. DE C.V.が中米地域向けに販売しております。 事業の系統図は次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1 報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は、主にプラスチック成形機周辺装置等のプラスチック製品製造機器を製造・販売しており、国内においては当社及び国内子会社が、海外においては東アジア(主に中国、台湾)、東南アジア(主にタイ、シンガポール、インドネシア)、北中米(主にアメリカ合衆国、メキシコ合衆国)において海外子会社が、それぞれ各地域ごとに包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがって、当社は製造・販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「東アジア」、「東南アジア」、「北中米」の4つを報告セグメントとしております。各報告セグメントでは、プラスチック製品製造機器の販売及びこれに関連するシステムエンジニアリングその他のサービス等の活動を行っております。 2 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法報告されている地域別セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、経常利益ベースの数値であり、セグメント間の内部売上高及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 日本東アジア東南アジア北中米合計調整額連結財務諸表計上額売上高 外部顧客への売上高13,560,8024,600,0622,258,816347,30920,766,991-20,766,991セグメント間の内部売上高又は振替高605,549687,8629,4919,9111,312,815△1,312,815-計14,166,3525,287,9242,268,307357,22122,079,806△1,312,81520,766,991セグメント利益又は損失(△)1,337,819△114,30663,787△133,1491,154,150△120,3421,033,808セグメント資産19,805,0485,949,3292,394,001390,74128,539,121△3,234,75425,304,366その他の項目 減価償却費246,966174,38942,24916,506480,112-480,112受取利息47,5981,59913,400662,604△42,34120,262支払利息41,42916,65922,32021,103101,512△43,53857,973有形固定資産及び無形固定資産の増加額483,97913,98622,42811,371531,765-531,765 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 日本東アジア東南アジア北中米合計調整額連結財務諸表計上額売上高 外部顧客への売上高11,981,1924,318,6422,414,618653,09219,367,545-19,367,545セグメント間の内部売上高又は振替高672,514706,18115,5847,7141,401,995△1,401,995-計12,653,7075,024,8232,430,202660,80620,769,541△1,401,99519,367,545セグメント利益又は損失(△)1,038,477△482,66773,230△55,440573,600△736572,864セグメント資産18,921,5585,497,3122,765,118283,43927,467,428△3,374,84424,092,584その他の項目 減価償却費242,705172,97641,38317,029474,095-474,095受取利息47,73075715,690664,184△41,13623,048支払利息51,50211,90822,57622,768108,756△43,01065,745有形固定資産及び無形固定資産の増加額389,16846,85722,0185,693463,738-463,738 4 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項) (単位:千円)利益前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計1,154,150573,600セグメント間取引消去△120,342△736連結財務諸表の経常利益1,033,808572,864 (単位:千円)資産前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計28,539,12127,467,428セグメント間相殺消去△3,234,754△3,374,844連結財務諸表の資産合計25,304,36624,092,584 (単位:千円)受取利息前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計62,60464,184セグメント間取引消去△42,341△41,136連結財務諸表の受取利息20,26223,048 (単位:千円)支払利息前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計101,512108,756セグメント間取引消去△43,538△43,010連結財務諸表の支払利息57,97365,745 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報当社グループは単一の「プラスチック製品製造機器事業」を営んでいるため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高 (単位:千円)日本東アジア 東南アジア北中米その他の地域合計内、中国13,071,4194,673,4484,291,0762,448,291529,38644,44520,766,991 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産 (単位:千円)日本東アジア 東南アジア北中米合計内、中国3,769,4671,316,4411,316,441236,27721,1705,343,357 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報当社グループは単一の「プラスチック製品製造機器事業」を営んでいるため、記載を省略しております。 2 地域ごとの情報 (1) 売上高 (単位:千円)日本東アジア 東南アジア北中米その他の地域合計内、中国11,610,3964,367,7784,053,4532,546,622783,24959,49919,367,545 (注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産 (単位:千円)日本東アジア 東南アジア北中米合計内、中国3,669,9831,263,0931,263,093249,54637,1085,219,732 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 日本東アジア東南アジア北中米合計減損損失――4,6546665,320 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1 製品及びサービスごとの情報当社グループは単一の「プラスチック製品製造機器事業」を営んでいるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期並びに顕在化した場合における当社グループの経営成績等の状況に与える影響の内容については、合理的な見積もりを行うことが困難であるため記載しておりませんが、企業経営に対する重大なリスクに適切かつ迅速に対応するためにリスク審査委員会を編成し、発生頻度の可能性や経営に与える影響度に応じたリスク情報の収集と分析を行っております。併せて、その予防と緊急時の対応策整備、当社グループ全体のリスクの統括的管理を行い、取締役会において、連結子会社を含めたグループ全体の最新状況を共有し、管理、監督の徹底に努めております。今後の見通しとしては、世界経済は、地政学的リスクの高まりや中国経済の長期低迷等により、先行きに対する強い不透明感が漂っています。また、当社グループを取り巻く環境としては、射出成形機関連は依然として厳しい状況である一方、食品、粉体等の非プラスチック分野への販路拡大や生産年齢人口の減少、賃金上昇等の労働供給制約を背景とした省人化、省力化投資、さらに容器包装のリユース、リサイクル率向上に向けた取組み強化など、需要拡大に繋がる動きも見られます。このような状況を総合的に勘案した上で、より強靭な事業体を構築し、世の中から必要とされる「優良企業」を目指すべく、「第2事業の状況 1経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2)」に記載の中期経営計画を策定しました。翌連結会計年度につきましては、連結売上高は当期と概ね同水準ですが、中期経営計画に定めた諸施策の実行及び東アジアセグメント(中国)における収益性改善により、増益を見込んでおります。なお、現時点においては、損益及び財政状態に重大な影響を与えるリスクは認識しておりません。また、中東情勢の緊迫化に伴う原油価格の高騰および調達リスクについては、現時点ではその影響額を合理的に算定することが困難であるため、業績予想には織り込んでおりません。今後、これらを含め、当社グループの業績に重大な影響が見込まれる事象が発生した場合には、速やかに関係者に対する通知並びに開示等の適切な対応を行います。 (1) 特定事業分野への集中リスク当社グループのコアビジネスはプラスチック製品製造機器事業であり、中でも、自動車関連や電子部品関連業界向けの高機能合理化機器の売上高構成比が高くなっております。当社グループは、今後も継続して新規販売分野の開拓・拡大や、新製品・新技術の開発等に注力してまいりますが、国内外のプラスチック成形加工業界の設備投資額が景気動向等により低下した場合や、当該業界を取り巻く技術革新や事業環境の変化に対応できなかった場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 原材料価格の上昇リスク当社グループの製品の原材料には、鋼材等、市況変動の影響を受けるものや石油由来の化学素材があります。種々の原価低減策を上回る原材料価格の上昇が生じた場合は、可能な範囲で販売価格へ転嫁するよう努めますが、価格転嫁が十分にできなかった場合は、利益率が低下する可能性があります。また、中東情勢悪化に伴う原油問題については、調達先の多様化や在庫の確保等、製品の安定供給に向けた最大限の努力を継続し、影響の最小化に努めてまいりますが、世界的な供給途絶や市場での深刻な品薄が発生した場合、原材料の安定確保が困難となり、生産活動の停止や製品供給の遅延を余儀なくされる恐れがあります。 (3) 価格競争激化のリスク当社グループの主力納入先であるプラスチック成形加工業界は、国内外での激烈な技術革新と品質・価格競争の中にあり、設備投資に関する要求水準が厳しくなっております。当社グループでは、高付加価値製品の開発や品質・納期・価格面での競争力強化に努めておりますが、想定を上回る価格競争が生じた場合には、利益率が低下する可能性があります。 (4) 海外事業リスク当社グループは、プラスチック成形加工業界向けの需要や市場の将来性が見込める海外地域に拠点を展開する方針としており、東アジア、東南アジアでの生産拠点、東アジア、東南アジア、北中米での営業・サービス拠点の強化に努めております。2026年3月期において、売上高に占める海外売上高の割合は40.1%となっており、中でも東アジア(中国、台湾等)の重要性が増しております。当該海外地域での政治的混乱、法律の一方的な改訂、経済状況の変化、宗教問題等、予期せぬ事態が発生した場合には、当社グループの生産・営業活動に悪影響を及ぼす可能性があります。 (5) 為替レートの変動リスク当社グループは、輸送コストや為替の影響を軽減するため、海外生産を中国、インドネシアで行っておりますが、中国人民元、インドネシアルピアの通貨価値の変動により、各製造子会社の外貨建の販売価格、仕入価格に影響を及ぼす可能性があります。外貨建取引については為替先物予約等によるリスクヘッジに極力努めておりますが、急激な為替レートの変動があった場合は、想定以上の為替差損益が発生する可能性があります。また、各海外子会社における売上、費用、資産及び負債については、連結財務諸表作成時に各現地通貨から円換算を行っているため、換算時のレートの変動により、当社グループの損益や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (6) 人材の確保と育成のリスク当社グループの事業の発展と成功は、人材の確保と育成にかかっております。中でも海外子会社においては、実務能力に加えて、現地従業員に対するリーダーシップとコミュニケーション能力にたけた人材を十分に確保・育成する必要があります。人材の確保・育成に成功しなかった場合には、当社グループの中長期的な事業戦略に影響を与える可能性があります。 (7) 訴訟リスク当社グループの事業活動において、知的財産、製造物責任、環境保全、労務問題等に関し訴訟を提起される、または訴訟を提起する場合があり、その動向によっては当社グループの損益及び財政状態、社会的信用等に悪影響を及ぼす可能性があります。 (8) 自然災害、事故災害、重篤な感染症の流行のリスク地震、台風等の自然災害や火災等の事故災害が発生した場合、重篤な感染症が流行した場合、直接的または間接的に当社グループの生産・営業活動に影響を及ぼし、損益及び財政状態が悪化する可能性があります。 (9) 気候変動によるリスク気候変動がもたらす大規模災害による生産設備への被害や原材料調達等への影響のほか、世界各国における気候変動に対する規制強化や制度の変化により原材料やエネルギー等に係るコストが上昇した場合には、直接的または間接的に当社グループの生産・営業活動に影響を及ぼし、損益及び財政状態が悪化する可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態、経営成績の状況a.当連結会計年度の概況当連結会計年度の世界経済は、米国の通商政策に翻弄され不透明感が高まる中、様子見の傾向が強まる一方でIT関連投資を中心に底堅さが見られたものの、ウクライナ紛争の長期化に加え、足元では中東情勢の悪化による原油価格高騰も生じ、先行きに対する懸念が増大しております。わが国経済においては、個人消費の改善やDX、サプライチェーン強化に伴う設備投資により緩やかな回復基調を維持しました。また、設備投資の動向を知るうえで先行指標の一つである機械受注統計の推移を見ると、製造業の機械受注額は、造船、化学等の特定業種の押し上げにより、2025年4月~6月は13,174億円(前年同期比4.1%増)、7月~9月は13,616億円(同14.0%増)、10月~12月は13,578億円(同3.9%増)、1月は4,358億円、2月は5,695億円と、概ね堅調な推移となりました。一方、米国の通商政策に対する不透明感は継続し、直近では地政学的リスクの高まりに伴う輸入インフレの再燃により、全体的なコスト増が見込まれ、外部環境の変動に一層の注視が必要な状況にあります。このような環境下、当社グループは、プラスチック成形関連のコアビジネスにおきまして、品質の向上、納期の確守、新製品の開発等、競争力強化によるマーケットシェアの拡大を図るとともに、電池、食品、化粧品等の新規販売分野の開拓・拡大に注力してまいりました。しかしながら、当連結会計年度における受注高は、国内外の自動車業界向けを中心とした射出成形関連の受注が低迷していることに加え、電気自動車(EV)向けのリチウムイオン電池関連の投資低迷が影響し、前年同期比1億3千3百万円減(同0.7%減)の187億7千4百万円(受注残高は前年同期比3億9千万円減(同4.9%減)の76億1千9百万円)、売上高につきましても、前年同期比13億9千9百万円減(同6.7%減)の193億6千7百万円となりました。損益面では、販売費及び一般管理費は減少したものの、売上高の減少並びに売上総利益率の低下(30.1%→29.2%)により、営業利益は前年同期比5億3千6百万円減(同54.5%減)の4億4千7百万円、経常利益は為替差益8千5百万円の計上等により、前年同期比4億6千万円減(同44.6%減)の5億7千2百万円となりました。特別損益では、固定資産売却益7百万円を特別利益に、固定資産除売却損1千万円、中国子会社の事業体制再構築に伴う構造改革費用1億5千1百万円を特別損失に計上し、更に法人税、住民税及び事業税4億1千2百万円、法人税等調整額マイナス3千5百万円を計上したこと等により、親会社株主に帰属する当期純利益は前年同期比5億3千9百万円減(同93.6%減)の3千6百万円となりました。 b.報告セグメント別の概況日本におきましては、フィルム・シート関連、医療向け等の非プラスチック関連の売上は増加したものの、EV向けのリチウムイオン電池関連の売上や射出成形関連の売上が低調に推移したことから、売上高は前年同期比15億1千2百万円減(同10.7%減)の126億5千3百万円となりました。一方、損益面では、生産効率の向上による原価低減や大型案件の減少等により売上総利益率が改善(27.6%→28.3%)し、販売費及び一般管理費も減少したものの、売上減収分をカバーするには至らず、営業利益は前年同期比2億7千7百万円減(同23.6%減)の8億9千7百万円となりました。また、セグメント利益(経常利益)は、受取配当金の減少、支払利息の増加等により、前年同期比2億9千9百万円減(同22.4%減)の10億3千8百万円となりました。東アジアにおきましても、中国におけるEV向けのリチウムイオン電池関連の売上低迷に加え、スマホ・VR用レンズ関連の売上も低調であったことから、売上高は前年同期比2億6千3百万円減(同5.0%減)の50億2千4百万円となりました。損益面においても、販売費及び一般管理費は大きく減少したものの、中国における上記要因に伴う製品構成差異(付加価値の高い製品の販売が減少し、汎用品の比率が上昇)や価格競争激化により売上総利益率が低下(27.8%→20.9%)し、営業損失は4億8千4百万円(前年同期は1億7千2百万円の営業損失)となり、セグメント損失(経常損失)は4億8千2百万円(前年同期は1億1千4百万円の経常損失)となりました。東南アジアにおきましては、OA機器及び二輪関連の売上が堅調に推移したことから、売上高は前年同期比1億6千1百万円増(同7.1%増)の24億3千万円となりました。損益面では、販売費及び一般管理費が増加したものの、売上総利益率は若干良化(34.9%→35.0%)し、営業利益は前年同期比1千4百万円増(同25.6%増)の7千3百万円、セグメント利益(経常利益)は前年同期比9百万円増(同14.8%増)の7千3百万円となりました。北中米におきましては、前連結会計年度での受注増により、自動車業界向けを中心とした売上が堅調に推移し、売上高は前年同期比3億3百万円増(同85.0%増)の6億6千万円となりました。一方、損益面では、主として納入後に発生した不具合の手直し費用の増加により、売上総利益率が低下(36.1%→25.6%)し、販売費及び一般管理費も増加したため、営業損失は6千8百万円(前年同期は8千万円の営業損失)、セグメント損失(経常損失)は5千5百万円(前年同期は1億3千3百万円の経常損失)となりました。 なお、報告セグメントの売上高には、セグメント間の内部売上高を含んでおります。 c.資産、負債及び純資産の状況流動資産は、前連結会計年度末に比べて、受取手形及び売掛金、契約資産、商品及び製品等が減少したことにより14億8千6百万円減少し、170億3千8百万円となりました。固定資産は、前連結会計年度末に比べて、無形固定資産、投資有価証券等の増加により2億7千5百万円増加し、70億5千4百万円となりました。この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて12億1千1百万円減少し、240億9千2百万円となりました。流動負債は、前連結会計年度末に比べて、支払手形及び買掛金、短期借入金等が減少したことにより9億3千万円減少し、65億5千2百万円となりました。固定負債は、前連結会計年度末に比べて、長期借入金等が減少したことにより2億5千9百万円減少し、40億8千1百万円となりました。この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて11億8千9百万円減少し、106億3千4百万円となりました。純資産合計は、前連結会計年度末に比べて、利益剰余金の減少により2千2百万円減少し、134億5千8百万円となりました。 ② キャッシュ・フローの状況営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益が4億1千8百万円となり、減価償却費4億2千万円、売上債権、契約資産及び契約負債の減少17億8千6百万円、棚卸資産の減少3億6千万円等の収入要因が、仕入債務の減少3億8千5百万円、法人税等の支払額4億4千1百万円等の支出要因を上回り、19億9千2百万円の収入超過(前年同期は11億2千2百万円の収入超過)となりました。運転資金の減少により、営業活動によるキャッシュ・フローが増加する中、金利上昇を背景とした有利子負債圧縮による財務費用の抑制と資金運用を図りつつ、当社における基幹システム刷新を中心とした投資も進めました。この結果、投資活動によるキャッシュ・フローは、定期預金の預入による支出6億2千6百万円、有形固定資産の取得による支出2億1百万円、ソフトウエアの取得による支出2億6千2百万円等により、10億3千3百万円の支出超過(前年同期は4億5千5百万円の支出超過)となり、財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の減少による支出3億6千万円、長期借入金の減少による支出3億4千万円、配当金の支払額2億7千9百万円等により、10億6百万円の支出超過(前年同期は12億2千1百万円の支出超過)となりました。上記結果の他に、換算差額がマイナス1千3百万円となり、当連結会計年度末の現金及び現金同等物残高は、前連結会計年度末に比べて6千万円減少して、67億9百万円となりました。 ③ 生産、受注及び販売の状況a.生産実績当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。なお、北中米には生産拠点が存在しないため、記載しておりません。 セグメントの名称生産高(千円)前年同期比(%)日本11,157,642△10.1東アジア4,505,1814.6東南アジア430,158△5.3合計16,092,981△6.3 (注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。2 金額は販売価格によっております。3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 b.受注実績当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称受注高(千円)前年同期比(%)受注残高(千円)前年同期比(%)日本11,624,608△6.15,169,242△10.8東アジア4,359,74610.81,665,19610.6東南アジア2,330,30611.5697,7
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針イ.社是われわれは「三力」をもって生産に励み、社運の伸展につくし、企業を通じて社会の平和と繁栄に寄与せんことを期する。知力 価値を生み出すのは知力である全知をつくして方法を考え力強く実行しよう努力 一歩前進するにも努力がいる苦難を克服し向上発展の道を一すじに進もう協力 ひとりの力には限界があるみんな力を出しきり一つに結ぼう ロ.経営理念「プラスチックをはじめとする粉粒体による製品製造現場において、省力化機器のスペシャリストとして、お客様のニーズにマッチした、品質の高い、他社の追随を許さないオンリーワン製品をお届けすることにより、社会に貢献する」1.市場が求めるものを常に探求し、お客様に喜ばれる製品・サービスを提供する。2.お客様が製造する消費財・生産財を通じて、世界の人々のより豊かで安全な暮らしに貢献する。3.従業員の自主性と働きがいを重視し、会社を持続的に成長させる。4.株主、取引先、地域社会の皆様から、「いい会社」と呼ばれる会社になる。 ハ.サステナビリティに関する考え方と取組み詳細につきましては「第2事業の状況 2サステナビリティに関する考え方及び取組」を参照ください。 ニ.基本方針当社グループは、プラスチック成形工場における合理化機器システムの製造販売に長年携わっております。製造工程の省力化と加工材料のロス低減による環境への負荷軽減を理念とし、チャレンジCES(低コスト(C)、省エネ(E)、省スペース(S))を製品開発指針として、当業界のリーディングカンパニーとして、高機能かつ操作性に優れた独自製品を開発し新技術を世界に発信し続けるとともに、現場力を一層強化し収益力の向上を図っております。更に、プラスチック成形関連分野で培った技術、ノウハウを応用して、電池、食品、化粧品、化学等の新規販売分野を開拓・拡大していくことにより、市場対応力のある企業として成長を続け、企業価値・株主価値を高めていくことを基本方針としております。 (2) 経営環境、中長期的な経営戦略、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当社グループの主力納入先であるプラスチック成形加工業界は、国内外での激烈な技術革新と品質・価格競争の中にあります。当社グループでは、かかる環境下、コア事業におきまして、生産拠点(日本、中国、東南アジア)及び営業・サービス拠点(日本、中国、台湾、東南アジア、北中米)相互の連携を強固にし、品質、コスト、納期、アフターサービスでの競争力を一層強化することにより、グローバル化するユーザーニーズへ対応しマーケットシェアの拡大と収益力の向上を図ってまいります。当連結会計年度においては、日本セグメントにおけるフィルム・シート関連、医療向け等の非プラスチック関連、東南アジアセグメントにおけるOA機器、二輪関連等、比較的堅調に推移した分野はあったものの、自動車向け射出成形関連、EV向けのリチウムイオン電池関連の低迷に加え、東アジアセグメント(中国)における製品構成差異や価格競争激化、事業体制再構築に伴う構造改革費用を特別損失に計上したことなどにより、連結業績は計画値を下回りました。また、受注面においても、セグメント別でバラツキはあるものの、前連結会計年度に比べ、若干の減少となりました。上記状況を踏まえ、当社グループでは、2026年5月13日開催の当社取締役会において中期経営計画(2026-2028年度)の更新を行いました。概要は以下に記載のとおりでありますが、新規市場、成長分野における事業展開の強化や経営基盤の強化、資本収益性を意識した経営の推進等に取り組み、当社グループの継続的な成長と企業価値の更なる向上に努めてまいります。なお、東アジアセグメント(中国)においては、引き続き厳しい環境下ではありますが、人員減によるコスト削減に加え、 ①主力製品のコストダウンと営業・設計の提案力、サービス力向上による販売価格の維持、 ②高付加価値製品の開発・改良、 ③汎用品のラインナップ強化などを行い、収益性の改善に努めてまいります。また、当社グループは、コーポレート・ガバナンスの強化、コンプライアンスの徹底、人材の育成と強化等により、経営体質の一層の強化と透明性の向上を図ることを、経営上の重点課題と位置付けております。コーポレート・ガバナンスの詳細につきましては、㈱東京証券取引所に「コーポレート・ガバナンスに関する報告書」を提出するとともに、当社ホームページ(https://www.kawata.cc/)に、社是・経営理念、コーポレート・ガバナンス基本方針、社外役員独立性基準、グループ行動指針、環境理念と方針、経営方針、中期経営計画等を開示しております。 (中期経営計画) ① 事業環境・IMFは2026年の世界経済の実質GDP成長率を3.1%と予測しており、米国の通商政策における関税の不確実性低下や、金融引き締め局面の一服を背景に、低成長ながらも安定的な成長軌道への回帰が期待される。一方で、米国におけるインフレ率の予期せぬ上振れや貿易摩擦の再燃など、地政学的な不確実性および景気の下振れリスクは依然として残存している。・中国市場の停滞傾向が継続する中、中国企業が国外進出を活発化させ、東南アジア市場における競争が激化している。この結果、日系企業の収益環境が悪化し、設備投資意欲を減退させており、需要低迷の主要因となっている。一方で、成長著しいインド市場への注目は高まり、同国向けの投資が増加するなど、地域間の需要シフトが加速している。・日本国内における射出成形機の受注動向は、コロナ後の2021年~2022年に一時的な増加が見られたものの、その後は低迷が続いており、劇的に回復する兆しは見られない。 ② 基本的な考え方中長期的な視点において、プラスチックは高機能化と用途拡大に伴い、今後も世界の人々の生活に不可欠な素材であり、当社の核となる事業であり続ける。以下の重点項目を当社の持続的成長を支える最重要テーマと位置づけ、製造現場の構造的な課題解決に取組むとともに、プラスチック分野で培った技術やノウハウを基盤として、既存顧客の深化と新規市場・成長分野の拡大を図っていく。(a)製造現場の生産性向上への対応・労働供給制約(人手不足・賃金高騰)を背景とした省人化・省力化投資需要の捕捉・IoT、AI、ロボット活用によるDX化、スマートファクトリー化に伴う設備更新への対応(b)サステナビリティへの貢献・脱炭素・循環型経済の実現に向けた省エネルギー、環境投資需要への対応・EV、リサイクル、バイオプラスチック関連における環境課題のビジネス転換(c)新規市場、成長分野における事業展開の強化・既存の技術、ノウハウを応用した非プラスチック分野及び未開拓市場への進出・次世代の収益の柱となる新事業の育成と事業ポートフォリオの拡充 ③ 中期経営方針~世の中から必要とされる「優良企業」を目指す~ 「より強靭な事業体の構築」aESG経営の強化・環境・社会への貢献・透明性の高い企業統治(コーポレート・ガバナンス)の実現・全てのステークホルダーへの配慮 (株主、従業員、販売先、仕入先、金融機関、政府・自治体、地域社会)b少数精鋭かつ高収益体質の確立(地に足を付けた持続的な成長を図る)・人的資本への投資(人材確保、研修体系の確立と運用)・研究開発、技術力向上のための投資・事業所等の最適配置と更新、能力増強、効率化のための投資・省力化、省人化、システム化の推進・資本効率の向上(適正な棚卸資産の維持と有利子負債の削減)・安定的に当期利益10億円以上、自己資本利益率(ROE) 8%以上の確保・連結配当性向30%以上を基本として、自己資本配当率(DOE)2%台を維持 ④ 中期経営戦略の骨子a新規市場、成長分野における事業展開の強化 (事業拡大に寄与し、次世代の収益の柱となる事業の育成)(a) 非プラスチック分野・プラスチック成形関連分野で培った技術、ノウハウの応用と用途開発製品:高速混合機、粉体供給機器及びシステム、熱媒体循環温度調節機市場:食品、化粧品、セラミックス、化学、新素材、ダイカスト業界(b) 微粒子コーティング技術・実用化に向けたテスト対応、量産化対応の推進市場:全固体電池、液系リチウムイオン電池、ファインセラミックス部材分野など(c) EV関連業界製品:高速混合機、粉体供給機器及びシステム、熱媒体循環温度調節機市場:LIB業界(d) 新領域、未開拓分野への戦略的取組み市場:インド市場、非日系企業 b既存市場、既存分野での販売拡大と収益力向上(既存の市場や分野でのお客様を堅守、拡大のための取組み)製造現場における構造的な課題に寄り添い、省人化・生産性効率化投資、買替需要を確実に捕捉する。また、差別化戦略による競争優位性を確立し、劣勢・スリーピング顧客の掘り起こしや同業他社からのブランドチェンジを推進し、収益力を向上させる。(a) 競争力のある製品の開発、改良・QCDの徹底追求による製品競争力の底上げと信頼性の確立・「省スペース・省エネルギー・環境改善」を実現する操作性に優れた新機種開発と既存モデルの改良(b) 提案力、訴求力強化・製品の優位性や導入効果を可視化し、顧客に分かりやすく訴求する提案資料の作成・設計と営業の連携深化によるトータルソリューションの提案とシステム案件の積極的取組みを推進(c) サービス力・迅速かつ質の高いサービス提供による顧客
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】関連当事者との取引 (1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引該当事項はありません。 (2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1 繰延税金資産の回収可能性 (1)連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度繰延税金資産(純額)16,184―繰延税金負債(純額)―3,724 (2)その他見積りの内容に関する理解に資するその他の情報(イ)算出方法並びに主要な仮定繰延税金資産は、当社並びに連結子会社の各社別に将来の課税所得及びタックス・プランニングを検討した上で、法定実効税率を用いて計上しており、課税所得の見積りは、実績並びに翌期を含む中期経営計画を基礎としており、海外連結子会社については、地政学的要因や過年度の業績推移等も加味し、当連結会計年度における繰延税金資産の計上は行っておりません。中期経営計画においては、当社グループの主力業界である自動車関連、電子部品関連業界については、特に自動車の電動化、自動運転化、車体の軽量化、一体成形化(ギガキャスト)等に積極的に資源を投入すること、また、タブレット、PC、スマホ、VR等の通信機器拡大、AI、IoT、5G等のデジタル化推進の動きに対する的確な対応等を実施し、より強靭な事業体の構築を進めていきます。なお、これらに加え、既存市場及び新規、成長市場を分析した上で、セグメント単位での施策も定めております。 (ロ)翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響重篤な感染症の流行、地政学的リスクの顕在化、資源価格・原材料価格の高騰を背景とした急速なインフレ、原材料の供給途絶などにより、経済・生産活動に大きな支障が生じた場合や脱炭素等に伴う急激なプラスチック削減化による著しい需要の減退が発生した場合において、課税所得の見積額が減少し、会計基準に照らしても、繰延税金資産の取崩しを行わねばならない際には、取崩に伴う損失が発生する可能性があります。 2 固定資産の減損 (1)連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度有形固定資産5,343,3575,219,732無形固定資産649,732881,109 (2)その他見積りの内容に関する理解に資するその他の情報上記固定資産のうち1,772,446千円は川田機械製造(上海)有限公司に関するものです。当該子会社は国際財務報告基準を適用しており、減損の兆候があると認められる場合には減損テストが実施されます。その結果、回収可能価額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額が回収可能価額まで減額され、帳簿価額の減少額は減損損失として認識されます。なお、回収可能価額は使用価値と処分コスト控除後の公正価値のいずれか高い方として算定されます。同社は継続して営業損失となっており、減損の兆候が認められることから、当連結会計年度において、減損テストを行っています。処分コスト控除後の公正価値が使用価値を上回っていることから、回収可能価額として処分コスト控除後の公正価値を用いています。検討の結果、回収可能価額が帳簿価額を上回っていたことから、減損損失は認識しておりません。なお、処分コスト控除後の公正価値は、専門的知識が必要であるため、外部専門家による鑑定評価書の価額に基づいて算定しております。公正価値の算定過程は複雑であり、また、鑑定評価の評価手法、取引事例の選択には見積りの要素を含んでいます。 3 システムエンジニアリングサービスの提供における一定の期間にわたり履行義務を充足する契約による収益認識 (1)連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度売上高(未完成部分)1,158,9441,119,666 なお、上記には原価回収基準によっている契約が含まれており、これを除いた金額は前連結会計年度727,428千円、当連結会計年度656,999千円であります。 (2)その他見積りの内容に関する理解に資するその他の情報(イ)算出方法並びに主要な仮定顧客仕様で他に転用できないものがほとんどであり、義務の履行を完了した部分については対価を収受する権利を有していることから、履行義務を充足するにつれて、一定の期間にわたり収益を認識する方法にて算出しております。履行義務の充足に係る進捗度の見積りの方法は、コストに基づくインプット法(総原価見積額に対する発生原価の割合)によっております。また、進捗度を合理的に見積ることができないものについては、発生した費用の額で収益を認識しております。ただし、契約における取引開始日から完全に履行義務を充足すると見込まれる時点までの期間がごく短いものについては、一定の期間にわたり収益を認識せず、検収時点において履行義務が充足されると判断し、当該時点で収益を認識しております。なお、インプット法における総原価見積額は、過去の実績値を基礎としつつ、個々の案件特有の状況を織り込んだ実行予算を使用しております。 (ロ) 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響 実行予算は、定期的な見直しを行っておりますが、当初想定していなかった仕様変更や追加工数の発生などにより、進捗率に著しい変動が生じた場合、重篤な感染症の流行、地政学的リスクの顕在化、資源価格・原材料価格の高騰を背景とした急速なインフレ、原材料の供給途絶などに伴う前提条件の急変により、実行予算も大幅な見直しとなった場合には、結果として業績に影響を及ぼす可能性はあります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 (1) 利益配分の基本方針当社は安定的な配当維持しつつ、株主の皆様への配当(利益還元)を充実させることを経営の重要政策の一つとして位置付けております。また、中長期的には安定した事業成長を図り株主価値を持続的に向上させるため、業績の進展状況等を勘案し、新規事業開発や戦略投資等に内部留保資金を投下してまいります。当社は中間配当制度を設けており、剰余金の配当は、中間配当と期末配当の年2回を基本的な方針としております。これらの配当の決定機関は中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。 (2) 当期の配当決定に当たっての考え方上記 (1)を基本方針としておりますが、当期の剰余金の配当につきましては、現状の利益水準や経済情勢等を踏まえ、1株当たり年間38円00銭(中間配当19円00銭、期末配当19円00銭)としております。 (注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年10月31日取締役会決議13419.002026年6月26日定時株主総会決議(予定)13419.00 (3) 内部留保資金の使途企業の財務体質の強化、新規事業開発や戦略投資など将来の事業展開への備えとして投下していくこととしております。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YJHG)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E01694)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社カワタの証券コード(銘柄コード)は?
6292です。上場市場は東証スタンダード、業種は機械。
6292(株式会社カワタ)のEDINETコードは?
E01694です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
6292(株式会社カワタ)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 白 石 亙です(有価証券報告書の表紙記載)。
6292(株式会社カワタ)の本社所在地は?
大阪市西区阿波座1丁目15番15号(第一協業ビル)です。
6292(株式会社カワタ)の監査法人(会計監査人)は?
EY新日本有限責任監査法人です。
6292(株式会社カワタ)の筆頭株主は?
カワタ共伸会で、保有比率は約7.8%です(2026-03-31基準)。
6292(株式会社カワタ)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で7,210,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が128,300株、市場で流通する浮動株は5,258,700株です。
6292(株式会社カワタ)の株主数は?
2026-03-31基準で7,728名です。上位10名で25.8%を保有します、浮動株比率は74.3%。
6292(株式会社カワタ)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E01694)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。