6258東証プライム機械
平田機工株式会社
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7.0%
投下資本利益率
ROE(実績)1929位
8.4%
有報 報告値
営業利益率1296位
8.8%
営業益 83.2億
自己資本比率1757位
58.4%
EPS(実績)
198.5
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 直近6期連続増収✓ 営業利益+20.5%/売上+7.3%(利益の伸びが上回る)▲ ネットデット98.9億

直近6期連続増収。売上 652.6→949.1億

営業利益+20.5%/売上+7.3%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

ネットデット98.9億。現金130.0億 < 有利子負債228.9億

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
949.1
前年比 +7.3%
営業利益
83.2
前年比 +20.5%
経常利益
83.8
前年比 +21.6%
純利益
60.8
前年比 +27.2%
財政状態(BS)
総資産
1,312.8
前年比 +0.8%
純資産
769.1
前年比 +11.7%
現金
130.0
前年比 +0.9%
有利子負債
228.9
前年比 -33.0%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
165.5
前年比 +75.5%
投資CF
-37.6
財務CF
-129.8
フリーCF
130.4
前年比 +74.9%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)67,08778,44482,83988,48494,907
営業利益(百万)3,8565,9206,0486,8988,315
経常利益(百万)4,2585,8036,2596,8898,375
純利益(百万)2,6824,2704,3444,7786,077
EPS(円)86.1137.1139.4154.3198.5
1株配当(円)65.090.0100.0120.070.0
営業利益率(%)5.87.57.37.88.8
ROE(%)5.17.57.07.28.4
自己資本比率(%)54.851.749.752.758.4

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)99,486114,523130,788130,279131,277
純資産(百万)54,93959,57665,30268,83976,906
流動資産(百万)67,00479,65588,55488,03581,732
流動負債(百万)31,61243,19349,86443,29538,612
現金(百万)12,93911,13410,65312,88213,003
有利子負債(百万)23,74129,75737,03134,16722,894
ネットキャッシュ(百万)-10,802-18,623-26,378-21,284-9,891
BPS(円)1,749.31,899.72,086.82,242.92,503.4
自己資本比率(%)54.851.749.752.758.4
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)-3,444-5,688-4,5929,42816,547
投資CF(百万)-1,083-2,057-2,233-2,023-3,762
財務CF(百万)4,1505,1025,867-5,591-12,975
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 72項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,021位 →13,00312,882
受取手形132281
売掛金11,89513,858
契約資産20,86130,457
電子記録債権15,59111,966
棚卸資産17,44715,510
商品及び製品562442
原料及び材料
原材料及び貯蔵品5,3613,095
仕掛品及び半成工事
仕掛品11,52511,973
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-8-14
その他 3,001社中660位 →2,8113,095
流動資産 3,006社中657位 →81,73288,035
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物23,65223,400
減価償却累計額-11,595-10,763
建物及び構築物(純額)12,05812,637
工具、器具及び備品4,3394,140
減価償却累計額-3,250-3,009
工具、器具及び備品(純額)1,0891,131
機械装置及び運搬具6,9186,898
減価償却累計額-4,902-4,512
機械装置及び運搬具(純額)2,0162,386
土地10,3829,944
建設仮勘定2,620495
有形固定資産 3,066社中773位 →28,16526,593
無形固定資産
借地権2626
ソフトウエア403372
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他882763
無形固定資産 3,036社中1,085位 →1,3111,161
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券4,0302,739
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
破産更生債権等01
退職給付に係る資産14,90710,573
繰延税金資産326195
その他1,3951,592
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-589-609
投資その他の資産 3,006社中603位 →20,06914,490
固定資産 3,009社中724位 →49,54442,243
資産 3,097社中784位 →131,277130,279
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金6,7066,053
電子記録債務3,7094,522
未払費用4,1243,723
契約負債4,4492,255
引当金
製品保証引当金1,4831,111
賞与引当金369229
役員賞与引当金138142
工事損失引当金5530
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金1,040903
未払法人税等1,696879
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金1,4008,946
1年内返済予定の長期借入金12,55313,384
その他8911,118
流動負債 3,006社中654位 →38,61243,295
固定負債
長期借入金
長期借入金8,94011,836
引当金
役員株式給付引当金250260
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債3,2812,325
再評価に係る繰延税金負債2,0832,023
その他1,2041,700
固定負債15,75818,144
負債 3,097社中789位 →54,37161,439
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,382位 →2,6342,634
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中429位 →14,33414,320
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中786位 →49,36544,519
自己株式-3,351-3,412
株主資本 3,096社中780位 →62,98258,061
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金2,0841,241
繰延ヘッジ損益-10-16
土地再評価差額金4,4414,501
為替換算調整勘定3,4823,159
退職給付に係る調整累計額3,6911,666
評価・換算差額等13,68710,551
非支配株主持分237228
純資産 3,097社中758位 →76,90668,839
負債純資産 3,097社中789位 →131,277130,279
損益計算書 61項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高94,90788,484
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価74,10069,521
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額-20158
賞与引当金繰入額11673
役員賞与引当金繰入額138142
退職給付費用198
研究開発費1,5611,442
給料及び賞与4,8824,604
販売費及び一般管理費12,49112,064
売上総利益又は売上総損失(△)20,80718,962
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額-20158
賞与引当金繰入額11673
役員賞与引当金繰入額138142
退職給付費用198
研究開発費1,5611,442
給料及び賞与4,8824,604
販売費及び一般管理費12,49112,064
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中694位 →8,3156,898
営業外収益
受取利息1729
受取配当金7958
為替差益77
受取賃貸料154137
助成金収入5735
その他160109
営業外収益 3,005社中997位 →545367
営業外費用
支払利息276243
支払補償費175
その他3532
営業外費用485376
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中768位 →8,3756,889
特別利益
固定資産売却益1639
特別利益1660
特別損失
固定資産売却損191
固定資産除却損2144
特別損失4044
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中779位 →8,3526,905
法人税等 3,092社中833位 →2,2832,176
法人税、住民税及び事業税 3,091社中751位 →2,8001,797
法人税等調整額 3,022社中2,704位 →-517379
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中759位 →6,0694,729
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)-8-49
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中749位 →6,0774,778
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金8445
繰延ヘッジ損益5181
土地再評価差額金-60
為替換算調整勘定322955
退職給付に係る調整額2,043-288
その他の包括利益3,154853
包括利益 3,097社中701位 →9,2235,582
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中693位 →9,2145,629
非支配株主に係る包括利益9-47
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中759位 →6,0694,729
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金8445
繰延ヘッジ損益5181
土地再評価差額金-60
為替換算調整勘定322955
退職給付に係る調整額2,043-288
その他の包括利益3,154853
包括利益 3,097社中701位 →9,2235,582
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中693位 →9,2145,629
非支配株主に係る包括利益9-47
キャッシュ・フロー計算書 45項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中485位 →18,67611,543
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中779位 →8,3526,905
減価償却費 3,055社中990位 →1,9201,952
貸倒引当金の増減額(△は減少)-52158
受取利息及び受取配当金-97-87
支払利息276243
為替差損益(△は益)-8336
棚卸資産の増減額(△は増加)-1,664-910
仕入債務の増減額(△は減少)213-1,654
賞与引当金の増減額(△は減少)12759
製品保証引当金の増減額(△は減少)356609
役員賞与引当金の増減額(△は減少)-517
退職給付に係る資産の増減額(△は増加)-1,341-1,304
工事損失引当金の増減額(△は減少)24-90
役員株式給付引当金の増減額(△は減少)6684
固定資産売却損益(△は益)2-39
固定資産除却損2144
売上債権及び契約資産の増減額(△は増加)7,6435,412
契約負債の増減額(△は減少)2,007-1,493
未払費用の増減額(△は減少)38596
その他5241,505
利息及び配当金の受取額8783
利息の支払額-280-257
法人税等の支払額-1,936-1,941
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中446位 →16,5479,428
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額8783
有形固定資産の取得による支出-3,510-1,973
有形固定資産の売却による収入71275
投資有価証券の取得による支出-49
投資有価証券の売却による収入100
無形固定資産の取得による支出-274-325
従業員に対する長期貸付けによる支出-10
従業員に対する長期貸付金の回収による収入1
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中2,249位 →-3,762-2,023
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-280-257
長期借入れによる収入11,95019,300
長期借入金の返済による支出-15,677-13,249
自己株式の取得による支出-0-1,001
配当金の支払額-1,230-1,044
短期借入金の純増減額(△は減少)-7,555-8,933
その他-462-664
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,815位 →-12,975-5,591
現金及び現金同等物に係る換算差額311416
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中1,579位 →1212,230
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,102位 →13,00312,882
この会社だけの項目 1件
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項目当期前期
自己株式処分差益14
貸借対照表 70項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金3,6623,308
受取手形43
売掛金7,8798,973
契約資産19,90330,948
電子記録債権14,73711,556
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
原料及び材料
原材料及び貯蔵品4,7922,714
仕掛品及び半成工事
仕掛品5,9978,533
前渡金299770
その他1,9001,467
流動資産59,17368,274
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)10,32810,830
構築物(純額)748775
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)1,6761,960
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)1837
工具、器具及び備品(純額)816828
土地9,7409,313
建設仮勘定2,170479
有形固定資産25,49724,222
無形固定資産
借地権2626
ソフトウエア291227
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他856741
無形固定資産1,173993
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券3,9932,702
関係会社株式2,9902,290
出資金
関係会社出資金1,2491,249
長期貸付金
関係会社長期貸付金404
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
前払年金費用7,6856,530
その他1,2291,187
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1,548-1,056
投資その他の資産16,00112,901
固定資産42,67238,117
資産101,844106,391
負債の部
流動負債
買掛金3,7794,649
電子記録債務1,7152,462
未払費用3,0862,892
契約負債2,906347
引当金
製品保証引当金1,006780
役員賞与引当金129129
工事損失引当金4113
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金833818
未払法人税等1,072674
預り金87113
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金1,4008,600
1年内返済予定の長期借入金12,55313,384
その他408524
流動負債29,01435,385
固定負債
長期借入金
長期借入金8,94011,836
関係会社長期借入金200
引当金
役員株式給付引当金250260
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債1,269947
再評価に係る繰延税金負債2,0832,023
その他8021,160
固定負債13,54416,582
負債42,55851,968
純資産の部
株主資本
資本金2,6342,634
資本剰余金
資本準備金2,2202,220
その他資本剰余金12,02812,014
資本剰余金14,24814,234
利益剰余金
利益準備金246246
その他利益剰余金
別途積立金5,5005,500
繰越利益剰余金33,49429,495
利益剰余金39,24035,241
自己株式-3,351-3,412
株主資本52,77148,697
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金2,0841,241
繰延ヘッジ損益-10-16
土地再評価差額金4,4414,501
評価・換算差額等6,5155,726
純資産59,28654,423
負債純資産101,844106,391
損益計算書 36項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高73,50867,755
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価60,86055,856
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
減価償却費138170
貸倒引当金繰入額163-7
役員賞与引当金繰入額129129
退職給付費用-11-20
研究開発費1,3231,442
給料及び賞与2,4092,273
販売費及び一般管理費7,2006,840
売上総利益又は売上総損失(△)12,64911,899
販売費及び一般管理費
減価償却費138170
貸倒引当金繰入額163-7
役員賞与引当金繰入額129129
退職給付費用-11-20
研究開発費1,3231,442
給料及び賞与2,4092,273
販売費及び一般管理費7,2006,840
営業利益又は営業損失(△)5,4485,059
営業外収益
為替差益188
受取利息及び配当金1,2551,900
その他187148
営業外収益1,6312,048
営業外費用
支払利息273201
その他9220
営業外費用365770
経常利益又は経常損失(△)6,7146,338
特別利益
固定資産売却益06
特別利益027
特別損失
固定資産除却損1742
特別損失1743
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)6,6976,322
法人税等1,4681,322
法人税、住民税及び事業税1,5561,264
法人税等調整額-8958
当期純利益又は当期純損失(△)5,2305,000
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)5,2305,000
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)6,6976,322
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
自己株式処分差益14
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億500億1,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 671億 ・ 純利益 27億23/03 ・ 売上高 784億 ・ 純利益 43億24/03 ・ 売上高 828億 ・ 純利益 43億25/03 ・ 売上高 885億 ・ 純利益 48億26/03 ・ 売上高 949億 ・ 純利益 61億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 18.9% ・ 営業利益率 5.8% ・ 純利益率 4.0%23/03 ・ 粗利率 20.2% ・ 営業利益率 7.6% ・ 純利益率 5.4%24/03 ・ 粗利率 21.5% ・ 営業利益率 7.3% ・ 純利益率 5.2%25/03 ・ 粗利率 21.4% ・ 営業利益率 7.8% ・ 純利益率 5.4%26/03 ・ 粗利率 21.9% ・ 営業利益率 8.8% ・ 純利益率 6.4%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 5.1% ・ ROA 2.7% ・ ROIC 3.7%23/03 ・ ROE 7.5% ・ ROA 3.7% ・ ROIC 5.5%24/03 ・ ROE 7.0% ・ ROA 3.3% ・ ROIC 4.1%25/03 ・ ROE 7.2% ・ ROA 3.7% ・ ROIC 5.2%26/03 ・ ROE 8.4% ・ ROA 4.6% ・ ROIC 7.0%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-200億-100億0億100億200億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF -34億 ・ 投資CF -11億 ・ 財務CF 42億23/03 ・ 営業CF -57億 ・ 投資CF -21億 ・ 財務CF 51億24/03 ・ 営業CF -46億 ・ 投資CF -22億 ・ 財務CF 59億25/03 ・ 営業CF 94億 ・ 投資CF -20億 ・ 財務CF -56億26/03 ・ 営業CF 165億 ・ 投資CF -38億 ・ 財務CF -130億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-100億0億100億200億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF -44億23/03 ・ フリーCF -77億24/03 ・ フリーCF -74億25/03 ・ フリーCF 75億26/03 ・ フリーCF 130億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億10億20億30億40億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 9億 ・ 減価償却 15億23/03 ・ 設備投資 20億 ・ 減価償却 15億24/03 ・ 設備投資 29億 ・ 減価償却 18億25/03 ・ 設備投資 20億 ・ 減価償却 20億26/03 ・ 設備投資 35億 ・ 減価償却 19億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
-2倍0倍2倍4倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 -1.28倍23/03 ・ 営業CF/純利益 -1.33倍24/03 ・ 営業CF/純利益 -1.06倍25/03 ・ 営業CF/純利益 1.97倍26/03 ・ 営業CF/純利益 2.72倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円150円200円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥8623/03 ・ EPS ¥13724/03 ・ EPS ¥13925/03 ・ EPS ¥15426/03 ・ EPS ¥199
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円150円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥65 ・ 配当性向 75.5%23/03 ・ 1株配当 ¥90 ・ 配当性向 65.7%24/03 ・ 1株配当 ¥100 ・ 配当性向 71.7%25/03 ・ 1株配当 ¥120 ・ 配当性向 77.8%26/03 ・ 1株配当 ¥70 ・ 配当性向 35.3%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億500億1,000億1,500億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 995億 ・ 純資産 549億23/03 ・ 総資産 1,145億 ・ 純資産 596億24/03 ・ 総資産 1,308億 ・ 純資産 653億25/03 ・ 総資産 1,303億 ・ 純資産 688億26/03 ・ 総資産 1,313億 ・ 純資産 769億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥1,749 ・ 自己資本比率 54.8%23/03 ・ BPS ¥1,900 ・ 自己資本比率 51.7%24/03 ・ BPS ¥2,087 ・ 自己資本比率 49.7%25/03 ・ BPS ¥2,243 ・ 自己資本比率 52.7%26/03 ・ BPS ¥2,503 ・ 自己資本比率 58.4%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億500億1,000億0%100%200%300% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 670億 ・ 流動負債 316億 ・ 流動比率 212.0%23/03 ・ 流動資産 797億 ・ 流動負債 432億 ・ 流動比率 184.4%24/03 ・ 流動資産 886億 ・ 流動負債 499億 ・ 流動比率 177.6%25/03 ・ 流動資産 880億 ・ 流動負債 433億 ・ 流動比率 203.3%26/03 ・ 流動資産 817億 ・ 流動負債 386億 ・ 流動比率 211.7%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億100億200億300億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 129億 ・ 有利子負債 237億23/03 ・ 現金 111億 ・ 有利子負債 298億24/03 ・ 現金 107億 ・ 有利子負債 370億25/03 ・ 現金 129億 ・ 有利子負債 342億26/03 ・ 現金 130億 ・ 有利子負債 229億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
-300億-200億-100億0億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ -108億23/03 ・ ネットキャッシュ -186億24/03 ・ ネットキャッシュ -264億25/03 ・ ネットキャッシュ -213億26/03 ・ ネットキャッシュ -99億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)4.05.45.25.46.4
ROE(%)5.17.57.07.28.4
ROA(%)2.73.73.33.74.6
総資産回転(回)0.670.680.630.680.72
営業CF率(%)-5.1-7.2-5.510.717.4
営業CF/純益(倍)-1.28-1.33-1.061.972.72
配当性向(%)75.565.771.777.835.3
売上 前年比(%)2.816.95.66.87.3
純資産 前年比(%)5.78.49.65.411.7
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥65.0
23/03
¥90.0
24/03
¥100.0
25/03
¥120.0
26/03
¥70.0
配当性向 35.3%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
130.4
7.0%
粗利率
21.9%
アクルーアル比率
-8.0%
売上CAGR(4年)
9.1%
EPS CAGR
23.2%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
45.7
棚卸回転日数
85.9
仕入債務回転日数
33.0
CCC(現金循環)
98.6
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
6.4%
ROA
4.6%
総資産回転
0.72
実効税率
27.3%
現金変換(CFO/営業益)
1.99
CFO/純益(平均)
0.80
累計営業CF
304.9
FCFマージン
13.7%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
1.83
BPS CAGR
9.4%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.12
純負債/EBITDA
0.97
インタレストカバレッジ
30.2
債務返済年数
1.4
配当性向
35.3%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
53.6 母集団3920社中 1282位
総合 →
業種内 総合偏差値(機械)
51.9 同業207社中 79位
全体1282位・同業79位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
46
営業利益率
51
純利益率
51
粗利率
44
ROE
50
ROA
51
FCFマージン
53
自己資本比率
52
流動比率
48
純負債/EBITDA
48
アクルーアル比率
57
現金変換(営業CF/純益)
53
売上CAGR
51
EPS CAGR
55
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
61.1%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
10.0% 保有
自己株式
4.20%
1,355,000株 ・簿価33.5億
大株主比率
1. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)10.0%
2. SMC株式会社4.8%
3. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)4.4%
4. 株式会社肥後銀行4.4%
5. みずほ信託銀行株式会社(信託口)07000963.9%
6. 平田雄一郎2.8%
7. ニッコンホールディングス株式会社2.6%
8. 平田機工社員持株会2.1%
9. 山洋電気株式会社1.9%
10. JPモルガン証券株式会社1.9%
上位10で 38.9%・発行済 32,268,270株・自己株 1,355,000株・浮動株 18,893,648株・株主 18,572名。所有者別(単元): 外国人 11.6% / 機関 31.8% / 個人 43.6%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率2.83%(取締役 8名計)
政策保有株式(簿価合計)3,993.2百万円(16銘柄)
役員報酬総額 / 役員数329.9百万円 / 14名
平均年間給与(提出会社)736万円(前期比 +5.8%)
従業員数(連結)1,984名
監査報酬 / 非監査報酬55.5百万円 / —
平均勤続年数15.9年
女性管理職比率7.4%
従業員1人当たり売上47.8百万円
従業員1人当たり営業利益4.2百万円
政策保有株式の対純資産比5.2%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 前田 繁
本社所在地熊本県熊本市北区植木町一木111番地
市場 / 業種東証プライム / 機械
決算期3月
従業員数(連結)1,984名
EDINETコードE01733

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・32,268,270株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-23確認書 ↗
2025-11-07確認書 ↗
2025-06-25確認書 ↗
2025-04-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / SMBC日興証券株式会社
2025-03-24大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友DSアセットマネジメント株式会社
2024-11-08確認書 ↗
2024-06-26確認書 ↗
2024-06-12変更報告書 ↗ / Goodhart Partners LLP
2024-02-09確認書 ↗
2023-11-10確認書 ↗
2023-09-06変更報告書 ↗ / Goodhart Partners LLP
2023-08-10確認書 ↗
2023-06-26確認書 ↗
2022-09-06変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
2022-06-27確認書 ↗
2022-01-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友信託銀行株式会社
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】2026年3月31日現在 当社グループは、当社および連結子会社12社で構成されており、自動車関連、半導体関連、その他自動省力機器を柱に、自動省力機器の製造ならびに販売を主たる事業としております。 顧客の多様なニーズに応えるべく、当社グループは常に最新のテクノロジーに対応した生産システムエンジニアリング能力と、現場にて培われたものづくりの経験を活かし、最適なトータルソリューションを提供しております。 各セグメントでは以下の事業をおこなっております。セグメント事業内容自動車関連自動車・同部品メーカー向けに、エンジン、トランスミッション、車載用電子部品、電気自動車(EV)関連などの自動組立ラインを中心とした生産システムの製造ならびに販売をおこなっております。半導体関連半導体製造工程のウェーハ搬送装置の製造ならびに販売をおこなっております。主な製品は、ウェーハを各種処理装置に取込むロードポート、ウェーハ搬送ロボットおよびそれらを統合したEFEM(Equipment Front End Module)などであります。その他自動省力機器有機ELディスプレイの製造工程で使用される蒸着装置や、ストッカー・搬送装置などの物流関連機器およびタイヤ関連生産設備、医療・理化学機器などの製造ならびに販売をおこなっております。 日本国内においては、当社が自動省力機器を製造する際、電子部品等の主な仕入および製造業務の委託を連結子会社タイヘイテクノス株式会社に、客先に納品した製品の保守サービスの委託を連結子会社ヒラタフィールドエンジニアリング株式会社におこなっております。 その他、海外連結子会社は、アジア、北米などの各地域にて、自動省力機器の製造または販売をおこなっており、当社グループ全体でワールドワイドな販売活動およびサポート体制を構築しております。 なお、セグメント情報は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」にも掲載しております。 [事業系統図] 以上に述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。 なお、当社以外は全て連結子会社であります。2026年3月31日現在
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討をおこなう対象となっているものであります。当社は、国内外において主に自動省力機器等を生産・販売しており、世界各国に製品を提供しております。したがって、当社は、製品の種類、性質、販売市場等から総合的に区分された事業部門別のセグメントから構成されており、「自動車関連」、「半導体関連」および「その他自動省力機器」の3つを報告セグメントとしております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針におおむね準拠した方法であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益および振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他 (注)1合計 自動車関連半導体関連その他自動省力機器計売上高 一時点で移転される財又はサービス2,453,07526,791,0875,601,79934,845,9621,686,11736,532,079一定の期間にわたり移転される財又はサービス40,606,3073,395,4497,494,75251,496,509435,87751,932,387顧客との契約から生じる収益43,059,38230,186,53713,096,55186,342,4712,121,99588,464,467その他の収益----19,32519,325外部顧客への売上高43,059,38230,186,53713,096,55186,342,4712,141,32088,483,792セグメント間の内部売上高又は振替高----553553 計43,059,38230,186,53713,096,55186,342,4712,141,87388,484,345セグメント利益4,194,5652,857,689△101,7046,950,550△56,9586,893,591その他の項目 減価償却費956,579677,227247,3771,881,18364,8231,946,007(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていないセグメントであり、当社子会社がおこなっている太陽光発電関連およびポイント・顧客管理システム関連を含んでおります。2.事業部門別セグメントに資産を配分していないため、セグメント資産の記載はおこなっておりません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 報告セグメントその他 (注)1合計 自動車関連半導体関連その他自動省力機器計売上高 一時点で移転される財又はサービス1,729,36331,035,2643,802,93936,567,5681,877,64738,445,215一定の期間にわたり移転される財又はサービス41,749,2145,070,8048,769,16455,589,183854,21856,443,402顧客との契約から生じる収益43,478,57836,106,06912,572,10492,156,7522,731,86594,888,618その他の収益----18,02218,022外部顧客への売上高43,478,57836,106,06912,572,10492,156,7522,749,88894,906,641セグメント間の内部売上高又は振替高----510510 計43,478,57836,106,06912,572,10492,156,7522,750,39894,907,151セグメント利益5,142,6882,418,943669,5798,231,21179,6108,310,821その他の項目 減価償却費861,865737,154245,8361,844,85663,2231,908,080(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていないセグメントであり、当社子会社がおこなっている太陽光発電関連およびポイント・顧客管理システム関連を含んでおります。2.事業部門別セグメントに資産を配分していないため、セグメント資産の記載はおこなっておりません。 4.報告セグメントの合計額と連結財務諸表計上額の差異の調整 (単位:千円)売上高前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計86,342,47192,156,752「その他」の区分の売上高2,141,8732,750,398セグメント間取引消去△553△510連結財務諸表の売上高88,483,79294,906,641 (単位:千円)利益前連結会計年度当連結会計年度報告セグメント計6,950,5508,231,211「その他」の区分の利益△56,95879,610その他の調整額4,5604,560連結財務諸表の営業利益6,898,1518,315,381 (単位:千円)その他の項目報告セグメント計その他調整額連結財務諸表計上額前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度前連結会計年度当連結会計年度減価償却費1,881,1831,844,85664,82363,223--1,946,0071,908,080 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品およびサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 (単位:千円)日本アジア北米欧州合計 うち米国41,746,33612,299,99732,240,86532,240,4002,196,59388,483,792(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。 (2)有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名General Motors LLC12,937,078自動車関連 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品およびサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 (単位:千円)日本アジア北米欧州合計 うち米国44,508,13420,127,52529,728,96629,728,393542,01594,906,641(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。 (2)有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名General Motors LLC16,582,637自動車関連 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額および未償却残高に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品およびサービスごとの情報単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 (単位:千円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名General Motors LLC12,937,078自動車関連
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】[リスク管理の方針・概要] 当社グループは、全てのステークホルダーのご期待に応えるため、また企業としての社会的責任に応えるため、事業活動に関わる種々のリスクを的確に把握し、適時かつ適切に対応することで経営への影響を低減することが肝要と考えております。 なお、リスク管理の概要につきましては、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (1)コーポレート・ガバナンスの概要 ③ 企業統治に関するその他の事項」に記載しております。 [主要なリスク] 本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響をおよぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。 また、文中における将来に関する事項の記載は、本書提出日(2026年6月23日)現在において当社グループが判断したものです。 (1)情報管理に係るリスク(リスクの内容) 強力なマルウェア(コンピュータウィルス等)の侵入や外部からのサイバー攻撃等によって、情報漏洩・ランサムウェア等による情報セキュリティインシデントが起こる可能性を完全に排除することはできません。万が一、当該リスクが顕在化し、システムや工場設備に被害が生じた場合、企業イメージの悪化や生産の遅延等により、当社グループの業績および財務状態に影響をおよぼす可能性があります。(体制・取組) 当社は、高度化する情報セキュリティの脅威に対応するため、クラウド環境・ネットワークを含む社内情報システムへの不正アクセスを防止するシステムの導入、情報セキュリティ基本方針、社内規程や対応マニュアルの整備、当社グループの役員や従業員への教育、サイバー攻撃を想定した訓練、およびマルウェア感染対策の強化等を実施しています。万が一、マルウェア感染等の情報セキュリティインシデントが発生した場合においても、迅速かつ適切に対応できる体制を整備しています。 また、当社では、情報セキュリティ統括責任者を委員長とする情報セキュリティ委員会にて情報セキュリティ管理を推進する体制を構築し、定期的なアセスメントを通して、情報セキュリティ管理レベルの維持・向上に努めています。 (2)製品の安全・品質に関するリスク(リスクの内容) 当社設備に欠陥が発生し、顧客に損害を与えた場合、損害賠償責任を追及される可能性があります。その結果、訴訟等を提起される可能性があり、多額の費用負担の発生および企業イメージの悪化により、当社グループの業績および財務状態に影響をおよぼす可能性があります。(体制・取組) 当社は、国際標準化機構(ISO)が定める品質管理基準に基づいて自動省力機器の生産をおこなっており、当該設備を使用する作業者の安全面についても、ハード・ソフトの両面における配慮に努めております。 また、前記の取組みの他、製品の納入先の国や地域が定めるCEマーキング、UL508A等の安全関連の基準を満たす設備を納入するとともに、社員や顧客に対しても安全面にも十分配慮した操作やメンテナンス方法の説明をおこなうことで、事故の発生を未然に防止する取組みをおこなっております。 なお、当社グループは企業総合賠償責任保険に加入しておりますが、事故の内容等によっては賠償額を十分に補填できない可能性があります。 (3)海外での事業活動に係るリスク(リスクの内容) 当社グループは、海外において事業展開を推進しております。そのため、現地国の政治動向の急激な変化、地政学的要因、予想しない法規制の変更、テロ・紛争、感染症等による社会的混乱等の影響を受ける可能性があり、その結果、当社グループの業績および財務状態に影響をおよぼす可能性があります。(体制・取組) 当社グループでは、定期的に、また必要に応じて当社と国内外の子会社との間で情報交換をおこない、周辺環境の変化等についても積極的に情報の共有を図り、問題の早期把握と対応に注力しております。 (4)市場環境等の変化に係るリスク(リスクの内容) 当社グループは、EV(電気自動車)をはじめとする自動車関連・半導体関連・その他自動省力機器等多分野にわたる製品の生産企業から生産システムを受注しております。そのため、国内外の経済動向の変化、顧客製品のライフサイクルが下降トレンドに入ること等によって、これら顧客の設備投資状況に変化が生じた場合、当社グループの業績および財務状態に影響をおよぼす可能性があります。 また、原材料の供給不足による生産計画の遅延、資源価格や原材料価格の上昇、人材不足による労務コスト上昇等が発生した場合、当社グループの業績および財務状態に影響をおよぼす可能性があります。 当社の技術力は顧客から高い信頼を得ておりますが、予想を超える急激な技術革新に適切に対応できないような事態が発生した場合、受注が確保できないおそれがあり当社グループの業績および財務状態に影響をおよぼす可能性があります。(体制・取組) 当社グループでは、これらのリスクへの対策として、あるひとつの事業分野が好調であっても、その事業のみに資本を集中させることを避け、複数の事業を並行して推進することによって、特定の事業分野における製品のライフサイクルの循環等による経営への影響を低減させております。 また、当社グループでは、知財マインドを向上させ技術革新を図るための施策として、各種知財教育や各種報奨制度を設けております。各種報奨制度では、出願・登録時での報奨や優良発明に対する報奨、ライセンス収入時における報奨等によって技術者の発明に対するモチベーションを高め、顧客ニーズに見合った付加価値のある製品の開発をおこない、他社との競争に勝ち抜く体質の強化を進めております。 (5)災害等に係るリスク(リスクの内容) それぞれの事業拠点において大規模な災害等が発生した場合には、工場設備や情報機器の損壊、電力・水道等インフラの停止、物流網の寸断等により事業活動の停止を余儀なくされる可能性があり、その場合、当社グループの業績および財務状態に影響をおよぼす可能性があります。(体制・取組) 当社では、予期せぬ災害や大規模な事故発生等の問題が事業の継続を危うくするような事態を避けるために、事前に想定されるリスクを抽出し、そのリスクの防止、防衛、低減を図るとともに、発生時における迅速な事業復旧を目的としたBCP(事業継続計画)を整備しております。 BCP方針に基づき、平常時には、各種訓練や点検、教育等を定期的に実施することで各々の取組みの有効性を確認しており、状況に合わせて適時マニュアル等を改訂する体制を構築しております。 (6)人的資本リスク(リスクの内容) 採用環境の悪化や労働人口の減少等により、必要な人材の確保および育成が計画どおりに進まない場合、当社グループの技術力および競争力の維持、向上が困難となる可能性があります。その結果、当社グループの業績および財政状態に影響をおよぼす可能性があります。(体制・取組) 当社では、人材育成方針および社内環境整備方針に基づき、多様な人材の活躍と成長の促進ならびに従業員のウェルビーイングの向上を目指しています。具体的には、ダイバーシティの推進や女性活躍支援、インターンシップの実施等による採用強化に加え、階層別やテーマ別教育の充実化や、従業員エンゲージメント調査の結果を踏まえた改善施策の実施など、各種取組みを推進しています。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 当連結会計年度における当社グループを取り巻く経済情勢は、地政学リスクの高まり、資源・エネルギー価格の高騰が継続する中、先行き不透明な状況が続きました。米国におきましては、旺盛なAI需要を受け、IT関連分野での設備投資が拡大しました。また、高所得層を中心に個人消費が底堅さを見せるなど、景気は総じて拡大基調で推移しました。欧州におきましては、緩やかな景気回復の中、雇用環境は概ね安定して推移しました。一方、エネルギー価格動向や地政学リスクの影響を受け、個人消費は力強さを欠く状況となりました。中国におきましては、景気は一定の成長を維持し、雇用環境も概ね安定して推移しましたが、不動産市場の停滞や内需の弱さを背景に個人消費は力強さを欠きました。わが国におきましては、雇用は改善傾向を維持し、個人消費も賃上げ期待の中で持ち直しの動きがみられました。一方で、輸入物価上昇や海外情勢の不確実性が先行きへの慎重姿勢につながる状況となりました。 このような経営環境のもと、当社グループは設備投資動向の影響を受けやすい事業構造にあり、受注環境の変化が業績に影響を及ぼす可能性がありますが、中期経営計画においては、以下の5つを戦略の柱として掲げ、成長分野への展開と収益性の向上の両立を図っております。「半導体関連事業における事業規模の拡大」においては、生産能力の約50%増強および海外における生産拠点の新設(2拠点)を推進しております。「受注生産ビジネスにおける収益性の強化」においては、自動車関連事業における営業利益率10%以上の確保に加え、CCC(キャッシュ・コンバージョン・サイクル)の約20%短縮を目標としております。「収益基盤のさらなる強化」においては、最適なキャッシュ・アロケーションの実施および自己資本比率45~50%の維持・向上を目指しております。「量産ビジネスの拡大」においては、既存事業の高収益化を図るとともに、新規事業の創出を推進しております。「新規ビジネスの事業部化」においては、各分野において売上高50億円以上の事業創出を目標としております。これらの取り組みにより、今後も成長分野への投資を強化するとともに、収益基盤の一層の強化を図り、持続的な企業価値の向上に努めてまいります。 当連結会計年度におきましては、電気自動車(EV)向けや内燃機関向けの生産設備、半導体関連のウェーハ搬送設備で売上高を伸ばし、前期から増収となりました。利益面では、半導体関連が価格転嫁の遅れなどから前期に対して減益となったものの、自動車関連では適正な価格設定や習熟度の向上などにより前期から増益となりました。この結果、当連結会計年度の売上高は949億6百万円(前期比7.3%増)、営業利益は83億15百万円(前期比20.5%増)、経常利益は83億75百万円(前期比21.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は60億77百万円(前期比27.2%増)となりました。 当社グループの経営方針・経営戦略および経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標につきましては、「第2 事業の状況 1.経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載しております。 セグメントの状況は以下のとおりであります。 ①自動車関連 エンジン組立設備や車載用電子部品組立設備の大型案件を受注し、エンジンおよびインバータ関連の売上高が増加しました。また、バッテリー充放電関連設備の売上高も前期から継続して底堅く推移しました。この結果、売上高は434億78百万円(前期比1.0%増)、営業利益は51億42百万円(前期比22.6%増)となりました。 ②半導体関連 生成AI関連の受注が継続したことにより、ウェーハ搬送設備を中心に売上高は堅調に推移しましたが、利益面では、購入品を中心としたコスト上昇に対する価格転嫁の遅れに加え、一部製品の保証費用の増加等により、前期から減益となりました。この結果、売上高は361億6百万円(前期比19.6%増)、営業利益は24億18百万円(前期比15.4%減)となりました。 ③その他自動省力機器 フラットパネルディスプレイ(FPD)関連設備の生産は堅調に推移しました。営業利益は、FPD関連設備の原価率改善により、前期から黒字に転じました。この結果、売上高は125億72百万円(前期比4.0%減)、営業利益は6億69百万円(前期は1億1百万円の営業損失)となりました。 財政状態の概況は以下のとおりであります。(資産) 当社グループの当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末に比べて9億98百万円増加し、1,312億76百万円となりました。その主な内訳は、顧客からの入金による売上債権等(受取手形、電子記録債権、売掛金、契約資産)の減少80億82百万円、棚卸資産の増加19億37百万円、七城第二工場の取得等による建設仮勘定の増加21億25百万円、退職給付に係る資産の増加43億34百万円であります。(負債) 負債につきましては、前連結会計年度末に比べて70億68百万円減少し、543億70百万円となりました。その主な内訳は、有利子負債(短期借入金、長期借入金)の減少112億73百万円、工事対価の前払いによる契約負債の増加21億94百万円であります。(純資産) 純資産につきましては、前連結会計年度末に比べて80億66百万円増加し、769億5百万円となりました。その主な内訳は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上60億77百万円および配当金の支払い12億30百万円により利益剰余金の増加48億46百万円、退職給付に係る調整累計額の増加20億24百万円であります。その結果、自己資本比率は前連結会計年度末の52.7%から58.4%となりました。 (2)キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当連結会計年度末における現金及び現金同等物残高(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて1億20百万円増加し、130億3百万円となりました。(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動による資金は、165億46百万円の収入(前期は94億27百万円の収入)となりました。主な要因は、税金等調整前当期純利益83億51百万円、売上債権及び契約資産の減少76億43百万円、契約負債の増加20億7百万円等によります。(投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動による資金は、有形固定資産の取得による支出35億10百万円等により、37億61百万円の支出(前期は20億23百万円の支出)となりました。(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動による資金は、129億75百万円の支出(前期は55億91百万円の支出)となりました。主な要因は、長期借入金の返済による支出156億76百万円、長期借入れによる収入119億50百万円、短期借入金の減少75億55百万円等によります。 当社グループの運転資金需要のうち主なものは、製造費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、建物および機械装置等の設備投資によるものであります。 当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。 短期運転資金は自己資金および金融機関からの短期借入を基本としており、設備投資や長期運転資金につきましては、金融機関からの長期借入を基本としております。 当連結会計年度末における借入金の残高は228億93百万円、ならびに当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は130億3百万円となっております。 (3)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 文中における将来に関する事項の記載は、本書提出日(2026年6月23日)現在において当社グループが判断したものです。 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。 (4)生産、受注及び販売の実績 ①生産実績 当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 前期比(%)自動車関連 (千円)44,081,159101.0半導体関連 (千円)36,613,001111.2その他自動省力機器 (千円)12,800,42199.5その他 (千円)2,703,965126.7合計(千円)96,198,547105.1 (注)金額は販売価格および製造原価によっており、セグメント間の内部振替前の数値によっております。 ②受注実績 当連結会計年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。セグメントの名称受注高(千円)前期比(%)受注残高(千円)前期比(%)自動車関連42,341,859124.129,065,59796.2半導体関連34,762,395116.917,670,30892.9その他自動省力機器10,131,44975.94,109,32362.7その他3,034,340130.8951,517142.6合計90,270,045113.551,796,74691.8
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項の記載は、本書提出日(2026年6月23日)現在において当社グループが判断したものです。 (1)経営方針 当社グループは、「我々は勇敢に技術革新を追求し 人格を養い能力を高め社会の発展に寄与する」という創業の精神(綱領)に基づきながら、時代時代で生まれてくるお客さまの製品と同様に、当社グループも常に、新しい技術への挑戦と革新を続けることで、時代の変化に対応してきました。また、新しい市場、お客さま、製品技術に関わることで、当社グループの成長につなげるとともに、世界中での仕事を通じて個人の見聞を広げ、個人の能力を高め、世界で競争できる能力を高めてまいりました。 2022年度以降は、長期的な経営方針として、「人技幸献」というスローガンを掲げております。これは「Hirataに関わるすべての人を幸福にするとともに、社会に技術で貢献する」という意味であり、 Hirataは技術があってこそ、技術は人があってこそ、Hirataは働く社員の幸せがあってこそ存在するということを表現したものでもあります。当該方針のもと、その実現に向けた中期的な経営戦略として、お客さまの次世代製品に対応した設備革新をおこなうとともに、お客さまと当社グループ双方の利益の最大化を目指しております。 今後もあらゆるステークホルダーの皆さまとのコミュニケーションを深めながら、企業の持続的な成長に向けて取組んでまいります。 (2)外部環境認識 当社グループが成長市場と位置付ける分野における設備投資は、地域や製品分野ごとに変動はあるものの、全体としては拡大傾向にあります。 自動車市場においては、2023年後半以降、BEV(電気自動車)向け投資に一部減速が見られる一方、ICE(内燃機関)およびHEV(ハイブリッド車)向けの設備投資は引き続き堅調に推移しております。半導体市場では、生成AIの急速な普及を背景に、データセンター向け投資需要が牽引し、市場の拡大が続くと見込まれます。これらの外部環境を踏まえ、自動化・省人化ソリューションに対する期待はさらに高まると認識しております。 一方で、地政学リスクに起因するエネルギー価格の高騰、物価上昇、為替変動等は、調達コストや人件費の上昇を通じて当社グループの収益性に影響を及ぼしております。こうした外部環境を踏まえ、当社グループでは、提供価値に見合った適正価格の実現および公正・適正な取引関係の構築に取組んでおります。 また、人材確保および人件費上昇への対応として、物価上昇を上回る賃金改定を実施するとともに、中長期的な事業戦略を支える人的資本への積極的な投資を継続しております。 (3)中期経営計画の取組み ①中期経営計画(2025-2027年度)の実績 中期経営計画(2025-2027年度)においては、高利益体質の実現とビジネス領域の拡大を図り、持続的・安定的な利益創出を目的として、2028年3月期の営業利益100億円以上、ROE9.3%以上に加え、計画期間中において売上高年平均成長率(CAGR)6~8%の達成を目標として掲げております。本中期経営計画の数値目標に対して、当期は売上高949億6百万円、営業利益83億15百万円、営業利益率8.8%、ROE8.4%となりました。 なお、加重平均資本コスト(WACC)9.4%に対して投下資本利益率(ROIC)は5.8%でした。WACCについては、前期6.0%に対して上昇しておりますが、売上債権の回収に伴う借入金の返済と市場評価に伴う株価の上昇による時価ベースでの株主資本比率の増加が主な要因であると認識しております。一方で、営業利益の増加および売上債権の減少により、ROICは改善傾向にあります。今後は、営業利益のさらなる拡大を図るとともに、成長投資および株主還元とのバランスを踏まえつつ、財務健全性の維持・規律を意識した資本政策を推進し、資本効率の向上と企業価値の持続的な拡大に努めてまいります。 中期経営計画目標に対する2025年度の実績は、次のとおりです。 2025年度実績2027年度目標(最終年度)売上高CAGR7.3%6~8%営業利益83億円100億円ROE8.4%9.3% セグメントの状況については「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」に記載しております。 ②中期経営計画の進捗 中期経営計画の実現に向け、当社グループでは以下の5つの戦略の柱を軸に各種施策に取組んでおります。これらの戦略の推進にあたっては、重要テーマごとにワーキンググループを組成し、部門横断的な体制のもとで具体的な施策を検討・実行しております。また、取締役会においては、これらの取組み状況について定期的に進捗報告をおこない、課題の把握および対応方針の検討をおこなうとともに、PDCAサイクルを通じた継続的な改善により、実行体制の強化を図っております。 さらに、高利益体質の実現のため、DX推進を通じたデジタルツインの活用やエンジニアリングおよび生産設備におけるAIの活用など、付加価値の創出と生産プロセスの効率化に取組んでおります。 1)半導体関連事業における事業規模の拡大 中長期的な半導体需要の拡大によるお客さまの生産拠点のグローバル化に追従すべく、当社グループでの営業、生産、販売、サービス体制の強化と、半導体業界の技術革新を見据えた製品開発を推進し、さらなる事業規模の拡大を進めております。 中国およびマレーシアにおける海外生産拠点の拡充やクリーンルーム増設により、コンポーネント製品およびEFEMの生産能力は着実に増加しております。2025年度の半導体セグメントにおける営業利益率は6.7%でしたが、生産管理体制の見直しや在庫水準の適正化、適正価格の実現等に取組み、利益率と資本効率の改善に努めてまいります。 2)受注生産ビジネスにおける収益性の強化 培ってきた強みを活かし、地域や案件の選択と集中、エンジニアリングを重視したビジネスの展開、資本効率の改善によって、受注生産ビジネスにおける収益性の強化に取組んでおります。 自動車関連事業では、売上規模の拡大よりも利益の確保を重視する方針へ転換し、営業利益率11.8%を達成しました。国内ではHV(ハイブリッド)やPHV(プラグインハイブリッド)を含めたパワートレイン系の設備投資が活発化する見込みであり、これらの需要を的確に取り込み、収益性のさらなる向上を目指してまいります。 3)収益基盤のさらなる強化経営基盤強化: 中期経営計画の達成に必要な経営情報の可視化を進め、KPI管理の高度化を通じて、経営層の意思決定の迅速化および質の向上を図っております。 コスト構造の最適化: 間接費のコスト削減に加え、新基幹システムの導入などデジタル技術の活用による業務効率化および原価低減活動を推進し、収益構造の改善に取組んでおります。 財務基盤強化: 営業キャッシュ・フローの改善を目的として、支払条件の見直し、在庫水準の適正化、非効率資産の売却検討等に継続的に取組んでおります。中期経営計画初年度における営業キャッシュ・フローは165億46百万円の収入、設備投資額は38億47百万円、R&D投資額は15億61百万円となりました。 当期は、大型案件を中心に支払条件の見直しをおこない、工事進行に応じた前受金の受領を実現したことから、営業キャッシュ・フローは大幅に改善しました。今後も、受注段階からキャッシュ創出を重視した契約・プロジェクト管理を徹底し、運転資本の効率化および資本効率の向上に取組んでまいります。また、これらの施策を通じて、キャッシュ創出力の強化と成長投資の好循環を実現し、株主還元拡充を図ってまいります。 4)量産ビジネスの拡大 当社グループの技術資産を活用し、幅広い産業分野における顧客ニーズに対応する量産製品の創出・販売を通じて、既存事業の高収益化および新規事業創出を目指しております。2025年度は部門横断プロジェクトを立ち上げ、量産ビジネスの基盤構築をおこないました。今後は、量産製品の拡充に向けた企画・開発を本格化してまいります。また、量産ビジネスの生産拡大を見据え、2025年度には新たに七城第二工場を取得し、2026年5月より一部稼働を開始しております。熊本県内における生産拠点を集約し、工場再編を通じた生産効率の向上を図ってまいります。 5)新規ビジネスの事業部化 当社グループがこれまで培ってきた技術・ノウハウを活かし、新たな成長ドライバーとなるビジネスの創出を目指して、東京オフィスにビジネスディベロップメントセンターを新設しました。首都圏を起点としたお客さまとの接点強化を図るとともに、迅速な情報収集および潜在的な顧客ニーズの掘り起こし、マーケティング機能の高度化を推進しております。また、バッテリー事業、制御盤事業、電動化部品事業については、2027年度の事業部化を目標として、技術基盤の構築や組織体制構築に向けた取組みを進めております。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)工事契約の履行義務の充足に係る進捗度の見積りによる収益認識 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度履行義務を充足するにつれて、一定の期間にわたり認識された収益51,932,38756,443,402 (2)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法工事契約に係る売上高は、履行義務を充足するにつれて、一定の期間にわたり収益を認識する方法にて算出しております。履行義務の充足に係る進捗度の見積りの方法は、コストに基づくインプット法(工事原価総額の見積額に対する実際発生原価の割合)によっております。なお、契約の初期段階において、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積ることができないが、発生する費用を回収することが見込まれる場合には、原価回収基準にて収益を認識しております。 (3)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定工事収益総額は、当事者間で合意された工事契約等に基づいて見積り、工事原価総額は、工事案件ごとの実行予算に基づいて見積もっております。実行予算作成時には、作成時点で入手可能な仕様等の情報に基づいた材料価格や作業工数について仮定を設定し、作業効率等を勘案して詳細に積み上げることによって工事原価総額を見積もっております。また、工事着手後も継続的に実行予算と実際発生原価の比較管理をおこない、適時かつ適切に工事原価総額の見直しをおこなう等の原価管理に取組んでおります。 (4)翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響工事原価総額の見積りは、工事着手後の仕様変更等、実行予算の策定時に顕在化していなかった状況変化により変動する可能性があり、その見積りには不確実性を伴っております。その結果、翌連結会計年度の連結財務諸表において認識する収益の金額に影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、株主への機動的な利益還元を可能とするため、会社法第459条第1項各号に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当などを決定することができる旨を、定款に定めております。当社は、株主に対する利益還元を経営上の最重要課題の一つと考え、財務体質の強化を図りつつ、連結業績や今後の事業展開などを勘案しながら、連結配当性向35%を目安とし、安定的・継続的におこなうように努めています。当社は、定款に「期末配当の基準日は、毎年3月31日とする」旨、「中間配当の基準日は、毎年9月30日とする」旨、また「前2項のほか、基準日を定めて剰余金を配当することができる」旨を定めておりますが、受注生産形態のために中間期の業績と事業年度の業績の関係性が低いため、原則として年1回期末配当をおこなうことを基本方針としております。なお、期末配当については取締役会の決議をもって行うこととしております。当期の配当につきましては、上記基本方針ならびに当社を取り巻く経営環境を総合的に勘案し、1株当たり70円とさせていただきます。なお、当社は2025年4月1日付で1株につき3株の割合で株式分割を行っています。当事業年度の1株あたり配当金については、当該株式分割後の金額を記載しています。内部留保資金につきましては、今後の経営環境の変化に対応すべく、また、成長市場でのビジネス拡大、量産製品の研究開発、機動的なM&Aをはじめとする成長資金として有効投資してまいります。 なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年5月14日取締役会決議2,164,08770.00
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YH6Y)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E01733)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

平田機工株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
6258です。上場市場は東証プライム、業種は機械。
6258(平田機工株式会社)のEDINETコードは?
E01733です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
6258(平田機工株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 前田 繁です(有価証券報告書の表紙記載)。
6258(平田機工株式会社)の本社所在地は?
熊本県熊本市北区植木町一木111番地です。
6258(平田機工株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任あずさ監査法人です。
6258(平田機工株式会社)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)で、保有比率は約10.0%です(2026-03-31基準)。
6258(平田機工株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で32,268,270株です(発行済株式総数)。うち自己株が1,355,000株、市場で流通する浮動株は18,893,648株です。
6258(平田機工株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で18,572名です。上位10名で38.9%を保有します、浮動株比率は61.1%。
6258(平田機工株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E01733)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。