6238東証プライム機械
フリュー株式会社
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ROIC512位
21.1%
投下資本利益率
ROE(実績)1797位
8.9%
有報 報告値
営業利益率1588位
7.4%
営業益 33.2億
自己資本比率489位
77.9%
EPS(実績)
77.8
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過134.2億(価格未投入)✓ 自己資本比率77.9%✓ 直近6期連続増収✓ 営業利益+48.1%/売上+1.0%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.76x)

実質キャッシュ超過134.2億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

直近6期連続増収。売上 247.8→447.7億

営業利益+48.1%/売上+1.0%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.76x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

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JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
447.7
前年比 +1.0%
営業利益
33.2
前年比 +48.1%
経常利益
33.0
前年比 +44.8%
純利益
20.6
前年比 +26.6%
財政状態(BS)
総資産
303.4
前年比 +7.9%
純資産
236.3
前年比 +5.4%
現金
137.5
前年比 +17.2%
有利子負債
3.2
前年比 +15.4%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
51.9
前年比 +34.6%
投資CF
-21.3
財務CF
-10.4
フリーCF
36.0
前年比 +102.0%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)34,05836,40142,76944,30644,767
営業利益(百万)3,7102,1353,7712,2393,316
経常利益(百万)3,7072,1803,7352,2813,302
純利益(百万)2,5451,4442,4911,6272,061
EPS(円)93.053.694.261.577.8
1株配当(円)52.038.039.039.040.0
営業利益率(%)10.95.98.85.07.4
ROE(%)12.07.011.97.38.9
自己資本比率(%)75.577.777.179.877.9

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)28,14625,93228,34628,11030,336
純資産(百万)21,25120,15321,86322,42423,628
流動資産(百万)23,38620,86123,14322,39325,109
流動負債(百万)6,7085,4946,2115,3626,340
現金(百万)14,66210,80011,48911,72813,746
有利子負債(百万)372127173278321
ネットキャッシュ(百万)14,29010,67311,31611,45013,425
BPS(円)776.7762.2826.9846.9892.1
自己資本比率(%)75.577.777.179.877.9
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)5,6929043,9423,8565,190
投資CF(百万)-2,275-2,335-2,252-2,603-2,134
財務CF(百万)-1,014-2,441-1,009-1,037-1,041
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 59項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中984位 →13,75311,733
売掛金4,8864,103
電子記録債権1,1351,045
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品2,5342,265
原料及び材料
原材料及び貯蔵品456610
仕掛品及び半成工事
仕掛品13038
前渡金840829
前払費用368369
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金507486
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-6-5
その他 3,001社中1,550位 →505921
流動資産 3,006社中1,353位 →25,10922,393
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)340328
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)209185
リース資産(純額)1,7512,320
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他295108
減価償却累計額-6,204-5,920
有形固定資産 3,066社中2,047位 →2,5952,941
無形固定資産
ソフトウエア371416
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他617555
無形固定資産 3,036社中1,229位 →988971
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券614
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
破産更生債権等15817
長期前払費用4471
繰延税金資産1,0921,098
敷金及び保証金495615
その他77
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-158-17
投資その他の資産 3,006社中1,938位 →1,6431,805
固定資産 3,009社中2,028位 →5,2275,717
資産 3,097社中1,690位 →30,33628,110
負債の部
流動負債
買掛金1,102659
電子記録債務404715
未払費用1,4391,401
契約負債650877
リース負債321278
引当金
受注損失引当金1644
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金1,020885
未払法人税等94962
未払消費税等19951
その他240390
流動負債 3,006社中1,774位 →6,3405,362
固定負債
引当金
役員株式給付引当金129
退職給付に係る負債328310
その他の負債で流動負債に属しないもの
繰延税金負債20
その他76
固定負債368324
負債 3,097社中2,086位 →6,7085,686
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,711位 →1,6391,639
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,771位 →1,6151,615
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,245位 →22,12221,099
自己株式-1,940-1,950
株主資本 3,096社中1,382位 →23,43622,403
評価・換算差額等
繰延ヘッジ損益83-49
為替換算調整勘定1724
退職給付に係る調整累計額9246
評価・換算差額等19221
純資産 3,097社中1,456位 →23,62822,424
負債純資産 3,097社中1,710位 →30,33628,110
損益計算書 52項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高44,76744,306
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価27,15527,414
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費1,0091,034
退職給付費用195185
給料及び賞与3,5563,772
業務委託費2,3002,115
支払手数料1,9321,857
販売費及び一般管理費14,29714,653
売上総利益又は売上総損失(△)17,61316,892
販売費及び一般管理費
広告宣伝費1,0091,034
退職給付費用195185
給料及び賞与3,5563,772
業務委託費2,3002,115
支払手数料1,9321,857
販売費及び一般管理費14,29714,653
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,216位 →3,3162,239
営業外収益
受取利息00
還付消費税等00
為替差益118
受取補償金48
助成金収入124
債務勘定整理益02
その他24
営業外収益 3,005社中2,604位 →2050
営業外費用
支払利息00
投資事業組合運用損2
支払補償費04
その他10
営業外費用339
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,296位 →3,3022,281
特別損失
減損損失118
固定資産除売却損518
特別損失12318
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,332位 →3,1792,266
法人税等 3,092社中1,233位 →1,119638
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,230位 →1,174601
法人税等調整額 3,022社中1,915位 →-5537
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,381位 →2,0611,627
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,364位 →2,0611,627
その他の包括利益
繰延ヘッジ損益132-124
為替換算調整勘定-724
退職給付に係る調整額4623
その他の包括利益171-77
包括利益 3,097社中1,473位 →2,2321,550
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,456位 →2,2321,550
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,381位 →2,0611,627
その他の包括利益
繰延ヘッジ損益132-124
為替換算調整勘定-724
退職給付に係る調整額4623
その他の包括利益171-77
包括利益 3,097社中1,473位 →2,2321,550
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,456位 →2,2321,550
キャッシュ・フロー計算書 41項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,082位 →5,5285,346
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,332位 →3,1792,266
減価償却費 3,055社中896位 →2,3102,297
減損損失118
貸倒引当金の増減額(△は減少)1437
受取利息及び受取配当金-0-0
支払利息00
為替差損益(△は益)-81
売上債権の増減額(△は増加)-873937
棚卸資産の増減額(△は増加)-20826
仕入債務の増減額(△は減少)131-101
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)8677
固定資産除売却損益(△は益)516
受取補償金-4-8
前渡金の増減額(△は増加)-10291
未収入金の増減額(△は増加)45-88
未払金の増減額(△は減少)244-104
未払費用の増減額(△は減少)3897
その他305-374
利息及び配当金の受取額00
利息の支払額-0-0
法人税等の支払額-369-1,490
法人税等の還付額5116
補償金の受取額71
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中956位 →5,1903,856
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額00
有形固定資産の取得による支出-1,588-2,074
有形固定資産の売却による収入12
無形固定資産の取得による支出-641-632
差入保証金の差入による支出-35-89
その他318
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,943位 →-2,134-2,603
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-0-0
自己株式の取得による支出-0-0
配当金の支払額-1,037-1,031
リース負債の返済による支出-951-1,753
セール・アンド・リースバックによる収入9481,747
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中1,843位 →-1,041-1,037
現金及び現金同等物に係る換算差額323
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中636位 →2,018239
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,061位 →13,74611,728
この会社だけの項目 8件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
解約違約金280
解約違約金28
解約違約金の支払額-28-12
支払補償費04
消費税差額13
株式報酬費用消滅損11
補償費の支払額-0-4
差入保証金の返還による収入12611
貸借対照表 59項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金12,21311,307
売掛金4,7274,092
電子記録債権1,1351,045
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品2,4522,212
原料及び材料
原材料及び貯蔵品444610
仕掛品及び半成工事
仕掛品4038
前渡金840829
前払費用360359
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金500484
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-6-5
その他171924
流動資産22,87621,895
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)340328
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)204185
リース資産(純額)1,7512,320
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他(純額)24108
有形固定資産2,3202,941
無形固定資産
ソフトウエア370416
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他616552
無形固定資産986968
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券614
関係会社株式1,279292
長期貸付金
関係会社長期貸付金1,800800
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
破産更生債権等1717
長期前払費用4171
繰延税金資産1,1361,119
敷金及び保証金459608
その他77
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-1,017-817
投資その他の資産3,7282,111
固定資産7,0346,020
資産29,91027,915
負債の部
流動負債
買掛金1,094649
電子記録債務404715
未払費用1,1971,395
契約負債650877
リース負債320277
引当金
受注損失引当金1644
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金898875
未払法人税等94562
未払消費税等19551
その他218388
流動負債5,9365,332
固定負債
引当金
退職給付引当金463377
役員株式給付引当金129
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他75
固定負債482390
負債6,4185,722
純資産の部
株主資本
資本金1,6391,639
資本剰余金
資本準備金1,6391,639
資本剰余金1,6391,639
利益剰余金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金22,07120,912
利益剰余金22,07120,912
自己株式-1,940-1,950
株主資本23,40922,241
評価・換算差額等
繰延ヘッジ損益83-49
評価・換算差額等83-49
純資産23,49222,192
負債純資産29,91027,915
損益計算書 45項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高43,58643,985
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価26,45527,245
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
広告宣伝費878969
役員報酬147152
減価償却費171162
研究開発費1,5471,665
給料及び賞与3,3873,708
業務委託費2,2662,102
支払手数料1,7971,771
販売費及び一般管理費13,53714,371
売上総利益又は売上総損失(△)17,13116,740
販売費及び一般管理費
広告宣伝費878969
役員報酬147152
減価償却費171162
研究開発費1,5471,665
給料及び賞与3,3873,708
業務委託費2,2662,102
支払手数料1,7971,771
販売費及び一般管理費13,53714,371
営業利益又は営業損失(△)3,5942,369
営業外収益
受取利息104
還付消費税等00
経営指導料3513
受取補償金48
助成金収入14
債務勘定整理益02
その他24
営業外収益5467
営業外費用
支払利息00
投資事業組合運用損2
為替差損4
支払補償費04
その他10
営業外費用379
経常利益又は経常損失(△)3,6112,428
特別損失
減損損失118
固定資産除売却損518
貸倒引当金繰入額200
特別損失32318
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)3,2882,413
法人税等1,091638
法人税、住民税及び事業税1,169601
法人税等調整額-7837
当期純利益又は当期純損失(△)2,1961,775
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)2,1961,775
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)3,2882,413
この会社だけの項目 4件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 1件は含みません)
項目当期前期
解約違約金280
平均年間給与の対前事業年度増減率-0
消費税差額13
株式報酬費用消滅損11
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億200億400億600億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 341億 ・ 純利益 25億23/03 ・ 売上高 364億 ・ 純利益 14億24/03 ・ 売上高 428億 ・ 純利益 25億25/03 ・ 売上高 443億 ・ 純利益 16億26/03 ・ 売上高 448億 ・ 純利益 21億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 46.9% ・ 営業利益率 10.9% ・ 純利益率 7.5%23/03 ・ 粗利率 41.6% ・ 営業利益率 5.9% ・ 純利益率 4.0%24/03 ・ 粗利率 39.3% ・ 営業利益率 8.8% ・ 純利益率 5.8%25/03 ・ 粗利率 38.1% ・ 営業利益率 5.1% ・ 純利益率 3.7%26/03 ・ 粗利率 39.3% ・ 営業利益率 7.4% ・ 純利益率 4.6%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%10%20%30%40% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 12.0% ・ ROA 9.0% ・ ROIC 36.4%23/03 ・ ROE 7.0% ・ ROA 5.6% ・ ROIC 15.0%24/03 ・ ROE 11.9% ・ ROA 8.8% ・ ROIC 24.0%25/03 ・ ROE 7.3% ・ ROA 5.8% ・ ROIC 14.7%26/03 ・ ROE 8.9% ・ ROA 6.8% ・ ROIC 21.1%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-50億0億50億100億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 57億 ・ 投資CF -23億 ・ 財務CF -10億23/03 ・ 営業CF 9億 ・ 投資CF -23億 ・ 財務CF -24億24/03 ・ 営業CF 39億 ・ 投資CF -23億 ・ 財務CF -10億25/03 ・ 営業CF 39億 ・ 投資CF -26億 ・ 財務CF -10億26/03 ・ 営業CF 52億 ・ 投資CF -21億 ・ 財務CF -10億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-20億0億20億40億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 39億23/03 ・ フリーCF -9億24/03 ・ フリーCF 23億25/03 ・ フリーCF 18億26/03 ・ フリーCF 36億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億10億20億30億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 18億 ・ 減価償却 21億23/03 ・ 設備投資 18億 ・ 減価償却 21億24/03 ・ 設備投資 16億 ・ 減価償却 20億25/03 ・ 設備投資 21億 ・ 減価償却 23億26/03 ・ 設備投資 16億 ・ 減価償却 23億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍1倍2倍3倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 2.24倍23/03 ・ 営業CF/純利益 0.63倍24/03 ・ 営業CF/純利益 1.58倍25/03 ・ 営業CF/純利益 2.37倍26/03 ・ 営業CF/純利益 2.52倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円50円100円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥9323/03 ・ EPS ¥5424/03 ・ EPS ¥9425/03 ・ EPS ¥6226/03 ・ EPS ¥78
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円20円40円60円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥52 ・ 配当性向 55.9%23/03 ・ 1株配当 ¥38 ・ 配当性向 70.9%24/03 ・ 1株配当 ¥39 ・ 配当性向 41.4%25/03 ・ 1株配当 ¥39 ・ 配当性向 63.4%26/03 ・ 1株配当 ¥40 ・ 配当性向 51.4%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億100億200億300億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 281億 ・ 純資産 213億23/03 ・ 総資産 259億 ・ 純資産 202億24/03 ・ 総資産 283億 ・ 純資産 219億25/03 ・ 総資産 281億 ・ 純資産 224億26/03 ・ 総資産 303億 ・ 純資産 236億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円500円1,000円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥777 ・ 自己資本比率 75.5%23/03 ・ BPS ¥762 ・ 自己資本比率 77.7%24/03 ・ BPS ¥827 ・ 自己資本比率 77.1%25/03 ・ BPS ¥847 ・ 自己資本比率 79.8%26/03 ・ BPS ¥892 ・ 自己資本比率 77.9%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億100億200億300億0%200%400%600% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 234億 ・ 流動負債 67億 ・ 流動比率 348.6%23/03 ・ 流動資産 209億 ・ 流動負債 55億 ・ 流動比率 379.7%24/03 ・ 流動資産 231億 ・ 流動負債 62億 ・ 流動比率 372.6%25/03 ・ 流動資産 224億 ・ 流動負債 54億 ・ 流動比率 417.6%26/03 ・ 流動資産 251億 ・ 流動負債 63億 ・ 流動比率 396.0%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 147億 ・ 有利子負債 4億23/03 ・ 現金 108億 ・ 有利子負債 1億24/03 ・ 現金 115億 ・ 有利子負債 2億25/03 ・ 現金 117億 ・ 有利子負債 3億26/03 ・ 現金 137億 ・ 有利子負債 3億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 143億23/03 ・ ネットキャッシュ 107億24/03 ・ ネットキャッシュ 113億25/03 ・ ネットキャッシュ 114億26/03 ・ ネットキャッシュ 134億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)7.54.05.83.74.6
ROE(%)12.07.011.97.38.9
ROA(%)9.05.68.85.86.8
総資産回転(回)1.211.401.511.581.48
営業CF率(%)16.72.59.28.711.6
営業CF/純益(倍)2.240.631.582.372.52
配当性向(%)55.970.941.463.451.4
売上 前年比(%)37.56.917.53.61.0
純資産 前年比(%)7.5-5.28.52.65.4
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥52.0
23/03
¥38.0
24/03
¥39.0
25/03
¥39.0
26/03
¥40.0
配当性向 51.4%・連続増配 1年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
36.0
ROIC512位
21.1%
粗利率
39.3%
アクルーアル比率
-10.7%
売上CAGR(4年)
7.1%
EPS CAGR
-4.4%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
4.6%
ROA
6.8%
総資産回転
1.48
実効税率
35.2%
現金変換(CFO/営業益)
1.57
CFO/純益(平均)
1.76
累計営業CF
484.0
FCFマージン
8.0%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.69
BPS CAGR
3.5%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
3.96
純負債/EBITDA
-2.39
インタレストカバレッジ
31884.1
債務返済年数
0.1
配当性向
51.4%
連続増配
1
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
56.5 母集団3920社中 761位
総合 →
業種内 総合偏差値(機械)
56.1 同業207社中 39位
全体761位・同業39位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
54
営業利益率
51
純利益率
51
粗利率
52
ROE
51
ROA
53
FCFマージン
52
自己資本比率
61
流動比率
54
純負債/EBITDA
53
アクルーアル比率
60
現金変換(営業CF/純益)
51
売上CAGR
49
EPS CAGR
43
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
54.0%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
風流商事株式会社
16.4% 保有
自己株式
6.00%
1,698,400株 ・簿価19.4億
大株主比率
1. 風流商事株式会社16.4%
2. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)7.4%
3. TM株式会社5.3%
4. フリュー社員持株会3.4%
5. 田坂 吉朗3.2%
6. 稲毛 勝行2.8%
7. 吉田 眞人2.1%
8. 中村 真司1.9%
9. YOSHIDA株式会社1.9%
10. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)1.8%
上位10で 46.0%・発行済 28,296,000株・自己株 1,698,400株・浮動株 14,350,268株・株主 10,429名。所有者別(単元): 外国人 12.9% / 機関 12.9% / 個人 49.1%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.75%(取締役 5名計)
政策保有株式(簿価合計)0.0百万円(0銘柄)
役員報酬総額 / 役員数160.5百万円 / 11名
平均年間給与(提出会社)681万円(前期比 -4.0%)
従業員数(連結)565名
監査報酬 / 非監査報酬44.0百万円 / 3.0百万円
平均勤続年数9.0年
女性管理職比率31.8%
従業員1人当たり売上79.2百万円
従業員1人当たり営業利益5.9百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 榎本 雅仁
本社所在地東京都渋谷区鶯谷町2番3号
市場 / 業種東証プライム / 機械
決算期3月
従業員数(連結)565名
EDINETコードE11661

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・28,296,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-07-22変更報告書 ↗ / 田坂 吉朗
2026-06-22確認書 ↗
2026-06-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2026-06-04大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2025-11-13確認書 ↗
2025-06-24確認書 ↗
2025-06-24変更報告書 ↗ / 三嶋 隆
2025-02-10変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2025-01-06変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2024-11-14確認書 ↗
2024-08-13変更報告書 ↗ / 光通信株式会社
2024-06-25確認書 ↗
2024-05-07大量保有報告書 ↗ / 光通信株式会社
2024-04-26変更報告書 ↗ / 田坂 吉朗
2024-02-14確認書 ↗
2023-11-14確認書 ↗
2023-06-23確認書 ↗
2023-04-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / SMBC日興証券株式会社
2023-04-07大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / SMBC日興証券株式会社
2022-07-19変更報告書 ↗ / 田坂 吉朗
2022-06-27変更報告書 ↗ / 田坂 吉朗
2022-06-24確認書 ↗
2022-05-16変更報告書 ↗ / 三嶋 隆
2022-04-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / SMBC日興証券株式会社
2022-03-07変更報告書(特例対象株券等) ↗ / SMBC日興証券株式会社
2022-02-07大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友DSアセットマネジメント株式会社
2022-01-28変更報告書 ↗ / 田坂 吉朗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、「人々のこころを豊かで幸せにする良質なエンタテインメントを創出する!」という企業理念を掲げ、主に若年女性層をターゲットとしたマーケティング力や豊富なキャラクター版権を強みに、エンタテインメント関連の業種において多様な事業を展開する「総合エンタテインメント企業」です。当社グループは、当社及び連結子会社3社(オルドット株式会社、FURYU of America, Inc.、フリュー・ピクチャーズ株式会社)によって構成されており、事業区分は3つのセグメントで構成されております。 当連結会計年度において、フリュー・ピクチャーズ株式会社を新たに設立したことに伴い、同社を連結の範囲に含めております。 なお、当事業の内容における事業区分と、「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分は同一であります。 (1) 世界観ビジネス当事業は、許諾を受けたキャラクター版権を利用し、アミューズメント施設にて提供されるクレーンゲーム景品のぬいぐるみ、フィギュア等や、コンビニエンスストア等に向けたキャラクターくじ「フリューくじ」及び、高価格帯のホビー商品を企画・販売する事業を展開しております。また、国内にとどまらず、中国及び米国を主要マーケットとした海外向け物販事業も行っております。当社が扱うキャラクター版権は流行に左右されない定番人気キャラクターから、社会現象となるような人気キャラクターまで、幅広い市場のニーズに対応したラインナップになっております。許諾を受けたキャラクターについて、企画(デザイン及び設計)を行い、製造は海外を含む外部企業に委託して商品化しております。商社等の中間流通業者を極力介さず、直接取引を中心とし、中間マージンの削減等によりコスト管理を徹底する一方で、委託先への立会審査、初回品判定の実施に加え、日本国内にて検針(商品への針の混在有無を検査する作業)を実施することにより、品質管理に努めております。 (2) ガールズトレンドビジネス当事業は、主にプリントシール事業及びプリントシール画像取得・閲覧サービス「ピクトリンク」事業の2つで構成されております。プリントシール事業については、アミューズメント施設向けプリントシール機及びその消耗品であるシール紙の販売を中心とした事業です。ユーザーは、プリントシール機の内部に搭載された高性能カメラにて写真を撮影することで、画像データが印刷されたシールを取得できます。当社グループのプリントシール機は、撮影された写真データに画像処理を施すことで、主なターゲット層である10代~20代前半女性の多くが好む顔立ちや肌・髪の質感に近づけた仕上がりのシール及び写真データを作り出すことを可能にします。さらに当社グループのプリントシール機は通信モジュールを通じてデータサーバーに接続されており、撮影画像データや動作状況を収集しています。このデータから導き出された定量的マーケティングと、ユーザーへのインタビューを通じた定性的マーケティングにより、ターゲット層のニーズに応えるプリントシール機を継続的に市場に投入しております。プリントシール機及びその関連製品については、当社グループにて企画・開発・販売を手掛けておりますが、製品製造のための自社工場は所有せず、製造は全て外部に委託しております。販売経路は主に、アミューズメント施設等の店舗運営企業に向けて、プリントシール機本体とシール紙を販売する経路と、直営店「girls mignon(ガールズミニョン)」等でエンドユーザーからのプレイ料金として直接収入を得る経路の2つがあります。前者の経路には、プリントシール機本体の販売方式とレンタル方式の2種類があり、レンタル方式では、プリントシール機自体を提供し、プレイ料金の一定割合が当社グループの売上となります。「ピクトリンク」事業では、主にスマートフォンなどのモバイル端末を利用する若年女性層をターゲットとして、プリントシール画像取得・閲覧サービスを中心としたインターネット上のコンテンツの運営を行っております。プリントシール機を利用するユーザーには、「モバイル端末に画像データを保存して、好きなタイミングで見たい」、「SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)等に利用したい」などの、画像データの再利用ニーズが存在します。「ピクトリンク」では、プリントシール機で撮影された画像データを、スマートフォンなどのモバイル端末から取得できるサービスや、画像データを整理できるアルバム機能を提供し、ユーザーに継続して利用されております。プリントシール機では通常、1プレイあたり4枚から7枚の撮影を行います。「ピクトリンク」では、撮影した画像データのうち1枚を無料で取得することが可能ですが、有料会員になるとすべての画像データが取得可能となります。その他、写真スタジオ向けの画像処理レタッチソフト『FURYU retouch』を販売する事業も含まれております。当社のプリントシール機でのAI画像加工技術を活用し、撮影写真のレタッチ作業の品質と作業効率を向上するソフトの販売を行っております。また、今後のさらなる事業拡大の一環として、不要になったプリントシール機筐体の落書き・シール印刷部分のみを活用して、「推し活」ニーズに焦点を当てたシールプリント機『SUKELU factory(スケルファクトリー)』の市場投入を本格化させております。 (3) フリューニュービジネス当事業では、家庭用ゲームソフト事業、アニメ事業、SNSマーケティングを主軸にしたファッションD2C事業を展開しております。家庭用ゲームソフト事業においては、PlayStation®5やNintendo Switch™等のハードに対応した家庭用ゲームソフト企画・開発・販売・運営を行っております。アニメや漫画などの人気キャラクターの版権を利用したゲームソフトと、著名な外部クリエイターを起用してクオリティを追求したオリジナルゲームソフトが中心であり、ゲームソフトの販売額が当社グループの売上となります。アニメ事業においては、2025年6月20日に新設分割によりフリュー・ピクチャーズ株式会社へ承継を行っており、製作関連業務の内製化や品質向上による事業の成長を加速させております。同事業はアニメーション番組を企画・製作し、スポンサー企業を集め、製作委員会の組成を行うプロデュース業務、映像コンテンツの商品化業務及び、他出版社との共同によるパートワーク(分冊百貨)出版のプロデュース業務を行っております。その中でも製作委員会の幹事会社として、アニメーション作品の製作事業を行っており、製作契約に基づく配分金や幹事会社としての手数料、ビデオグラムの販売額等が当社グループの売上となります。ファッションD2C事業については、自社サイト「Olu.」やその他ECサイトにて販売を行っております。 (注)2026年5月18日に、广州芙游娯楽有限公司を設立しました。 [事業系統図]
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。 当社グループは、取り扱うサービスを事業単位の基礎として、包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがって、当社グループは、サービス別のセグメントから構成されており、「世界観ビジネス」、「ガールズトレンドビジネス」及び「フリューニュービジネス」の3つを報告セグメントとしております。 「世界観ビジネス」は、許諾を受けたキャラクター版権を利用し、アミューズメント施設が提供するクレーンゲーム用のぬいぐるみ、フィギュア等の企画・販売を中心とした事業です。「ガールズトレンドビジネス」は、プリントシール機及びその消耗品であるシール紙の販売を中心とした事業及び、プリントシール機の画像取得・閲覧サービスである「ピクトリンク」を中心としたインターネット上のコンテンツ・メディアの運営等を行っている事業です。「フリューニュービジネス」は、家庭用ゲームソフトの企画・販売、並びにアニメーション番組を企画・制作し、スポンサー企業を集め、製作委員会の組成を行うプロデュース業務、映像コンテンツの商品の販売を中心とした事業です。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。 報告セグメントの利益は営業利益ベースの数値であります。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額連結財務諸表計上額 世界観ビジネスガールズトレンドビジネスフリューニュービジネス計売上高 外部顧客への売上高25,338,24114,818,8234,148,92044,305,986-44,305,986セグメント間の内部売上高又は振替高------計25,338,24114,818,8234,148,92044,305,986-44,305,986セグメント利益又は損失(△)1,768,9173,147,517△430,4264,486,008△2,246,5172,239,490セグメント資産1,868,4844,126,6912,120,2978,115,47319,995,00228,110,476その他の項目 減価償却費32,4491,548,691598,1022,179,244118,0822,297,326有形固定資産及び無形固定資産の増加額56,8231,769,834821,1782,647,836168,8982,816,735(注)1.調整額は、以下のとおりであります。セグメント利益又は損失の調整額△2,246,517千円には、セグメント間取引13,298千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△2,259,815千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。セグメント資産の調整額19,995,002千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は主に現金及び預金であります。有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額168,898千円は、報告セグメントに含まれない全社設備投資であります。2.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額連結財務諸表計上額 世界観ビジネスガールズトレンドビジネスフリューニュービジネス計売上高 外部顧客への売上高27,706,21114,388,6492,672,62344,767,484-44,767,484セグメント間の内部売上高又は振替高949-641,013△1,013-計27,707,16114,388,6492,672,68744,768,497△1,01344,767,484セグメント利益又は損失(△)2,337,4733,589,558△454,7875,472,243△2,156,2953,315,947セグメント資産1,821,1243,658,5393,158,7088,638,37221,697,36730,335,740その他の項目 減価償却費37,1551,405,809736,6762,179,640130,2752,309,916有形固定資産及び無形固定資産の増加額74,659963,967924,2911,962,918153,5912,116,509(注)1.調整額は、以下のとおりであります。セグメント利益又は損失の調整額△2,156,295千円には、セグメント間取引36,046千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△2,192,342千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。セグメント資産の調整額21,697,367千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は主に現金及び預金であります。有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額153,591千円は、報告セグメントに含まれない全社設備投資であります。2.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 連結損益計算書の売上高の10%以上を占める特定の顧客への売上高については、該当する売上高がないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1)売上高 (単位:千円)国内海外合計39,187,4805,580,00344,767,484(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しておりますが、本邦以外の売上が1国及び1地 域で10%を超えるものがないため、海外としております。 (2)有形固定資産 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 連結損益計算書の売上高の10%以上を占める特定の顧客への売上高については、該当する売上高がないため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)「ガールズトレンドビジネス」セグメントにおいて、固定資産の減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上額は117,653千円であります。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 連結損益計算書の売上高の10%以上を占める特定の顧客への売上高については、該当する売上高がないため、記載を省略しております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】 (1)リスクマネジメント体制について当社グループでは、事業を取り巻く多様なリスクに適切に対応し、損失の最小化及び事業継続性の確保を図るため、全社的なリスクマネジメント体制を整備しております。リスク管理に関する最終的責任は代表取締役社長が負い、リスク管理を担当する役員が全社横断的にリスク管理活動を統括するとともに、その活動状況やリスク顕在化事案の発生状況等を四半期に一度、取締役会に報告しております。また、リスク管理の統括責任者は、全社的なリスク管理活動の実務運用を統括するとともに、リスク顕在化事案の発生時において、その重大性(影響度・緊急度等)を評価し、関係部門に対して必要な指示を行うとともに、再発防止策の有効性を検証しております。リスク管理規程に定める主管部門は、全社的なリスク課題の検討及び対応策の推進を担い、必要に応じて各部門から情報提供を求めることにより、情報の収集、整理及び共有を通じて全社のリスクを網羅的に把握しております。さらに、法務、品質、財務経理、広報、情報システム等の関連部門がリスクの内容に応じて対応に参画し、各部門長は自部門にかかるリスクを予見・評価し、回避、軽減又は移転等の適切な措置を講じる責務を負っています。また、代表取締役直轄の独立組織として内部監査室を設置しており、内部監査室は、年間内部監査計画に基づき、各部門の業務執行状況について、適法性・妥当性・効率性等の観点から監査を実施しております。 (2)リスクマネジメントプロセスについて当社グループのリスクマネジメントは、平時におけるリスクの把握、評価及び対応を行う管理プロセスと、リスクが顕在化した場合又はそのおそれがある場合における対応プロセスから構成されております。平時においては、リスク管理規程に定める主管部門が中心となり、全社的なリスクの洗い出し、分析・評価及び重要リスクの選定を行ったうえで、対応方針及び具体的施策を策定し、その実行状況を適宜確認・評価するとともに、必要に応じて見直しを行っております。また、組織変更、事業環境の変化、業界動向、関係法令の改正、新たな会計基準の導入その他経営に影響を及ぼし得る社内外の変化を踏まえ、リスクの内容及び重要性について適時に再評価を行う運用としております。加えて、自然災害、感染症の流行、サイバー攻撃その他の事象の発生に備え、事業継続計画(BCP)を策定し、定期的な見直しを実施しております。リスクが顕在化した場合又はそのおそれがある場合には、定められた手順に従い、関係者間で速やかに情報共有を行うとともに、その重要性に応じてリスク管理を担当する役員及び経営層に報告し、迅速な初動対応及び必要な経営判断を行う体制としております。リスク管理の統括責任者は、当該事案の影響度、緊急度等を踏まえて重要性を評価し、関係部門に対して必要な指示を行うとともに、状況変化に応じて報告範囲及び対応体制の見直しを行います。そのうえで、関係部門及び当該事案が発生した部門は、社内外への影響を踏まえて対応方針を定め、原因分析を行うとともに、必要な是正措置及び再発防止策を講じます。対応状況については継続的に報告・共有を行い、事案の収束後には所定の報告を実施しております。さらに、重要性の高い事案については、講じた再発防止策の有効性を検証し、必要に応じて内部監査等を通じて再発防止の実効性向上を図っております。 (3)事業等の主要リスク有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が提出会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を及ぼす可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。ただし、当社グループの事業に関するリスク及び不確実性は、以下に記載した事項に限定されるものではありません。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。各項目は、それぞれ当社グループの業績及び財政状態等に短期的又は中長期的な影響を及ぼす可能性があります。当社グループは、これらの経営及び事業上のリスクの低減又は回避を図るとともに、経営環境の変化を事業機会として適切に捉え、「第2 事業の状況 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載の経営戦略に基づき対応してまいります。 ■主要リスクの詳細 ①サプライチェーンリスクについて当社グループの世界観ビジネスにおいては、クレーンゲーム景品及び高価格帯ホビー商品の多くを中国の外注先で生産しており、中国に依存した生産体制となっております。他方、ガールズトレンドビジネスにおけるプリントシール機については、製造委託先が特定の会社に集中している状況にあります。このため、人件費の上昇等による生産コストの増加、国際情勢の変化、地政学的リスクの高まり、法規制又は通商政策の変更、関税措置、輸出入規制、通関遅延、自然災害、感染症の拡大その他の事由により、当社グループが求める条件での製造が困難となる場合や、原材料の調達、生産又は輸送に支障が生じた場合には、当社グループの事業、業績及び財政状態等に影響を及ぼす可能性があります。また、供給停止に至らない場合であっても、原材料価格、海上運賃、配送費及びエネルギー価格等の上昇により調達・物流コストが増加し、これを適時に販売価格に転嫁できない場合には、当社グループの収益性に影響を及ぼす可能性があります。そのため、外注先に対して品質管理に関する定期的な指導及び監督を実施するとともに、継続的な情報交換及び関係構築を通じて、経営方針や操業状況の変化を早期に把握する体制を整備しております。加えて、調達先及び物流事業者の分散、代替調達先の確保、適正在庫の維持、需要予測を踏まえた発注管理並びに原価動向の継続的なモニタリング等を行うとともに、カントリーリスク及び特定委託先への依存を踏まえた事業継続計画(BCP)を策定し、これらのリスクの低減に努めております。 ②為替変動リスクについて当社グループの世界観ビジネスにおいては、クレーンゲーム景品及び高価格帯ホビー商品の多くを中国の外注先で生産しているため、これらに係る取引の大部分が米ドル建てとなっております。実需の一定割合については、為替予約を実施しておりますが、為替レートの変動は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。そのため、当社グループは、為替予約の活用を継続するとともに、調達、生産及び在庫計画の最適化並びに販売価格及び商品構成の見直し等により、為替変動による影響の低減に努めております。 ③市場環境及び顧客ニーズの変化について当社グループは、若年層を主要な顧客ターゲットとする事業を展開しており、ユーザーの嗜好の変化が激しい市場に属しております。また、プリントシール事業は、日本国内の若年女性層を主要なターゲットとしていることから、少子化の進行等により市場全体が著しく縮小した場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。何らかの要因により、顧客ニーズの的確な把握及びこれに対応した機種やコンテンツの導入が困難となった場合、又は市場全体が縮小した場合には、ユーザーへの訴求力の低下又は市場規模の縮小等により、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。そのため、当社グループは、ユーザーの体験価値向上を主軸とした新たなマーケティング戦略を検討し、プリントシール市場の拡大を図るとともに、多様な製品ラインナップの拡充を通じて、顧客ニーズ及び市場環境の変化による影響の低減に努めております。 ④競争環境及び技術革新への対応について業務提携やM&Aその他の業界再編により、当社グループの事業領域における競争環境が急激に変化した場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループが提供する製品及びサービスの開発においては、AIをはじめとする新技術の活用の重要性が高まっておりますが、研究開発投資、人材確保又は開発体制の整備の遅れ等により、新技術への対応が遅れた場合には、当社グループの競争力及び事業運営の効率が低下し、事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。そのため、当社グループは、競合他社の提携・M&A等による競争環境の変化に備え、競合動向の継続的なモニタリングを行うとともに、独自性の高い製品及びサービスの開発、知的財産の保護並びに主要パートナーとの関係強化を通じて競争力の維持に努めております。また、継続的な研究開発投資に加え、専門人材の確保及び育成並びに技術ベンダーや開発委託先等との連携を通じて、新技術に関する知見の獲得、新技術の導入並びに製品及びサービスへの迅速な適用を推進してまいります。 ⑤ライセンス契約及び権利元との関係について当社グループは、キャラクター・コンテンツ等に係る商品又はサービスについて、権利元とのライセンス契約等に基づき事業を展開しております。このため、権利元との関係の変化、ライセンス契約等の条件変更、更新不成立、解約その他の事由により、当該ライセンス契約等が終了し、又は条件が不利に変更された場合のほか、監修条件への不適合その他権利処理上の支障が生じた場合には、対象商品又はサービスの販売停止若しくは提供停止、発売延期、追加費用の発生等により、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。そのため、当社グループは、権利元との継続的な関係維持、契約内容及び監修条件の確認体制の整備並びに関係部門における審査及び管理の徹底等により、これらのリスクの低減に努めており
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国の経済は、物価上昇や米国の通商政策への懸念があったものの、継続的な賃上げや、雇用・所得環境の改善、堅調な企業業績に支えられ、緩やかな回復基調で推移しました。 「金利のある世界」への移行が進む中、為替相場は一時的な変動は見られたものの、概ね安定的に推移しました。原材料価格や物流費の高止まりは企業収益の下押し要因となりましたが、底堅い設備投資等を背景に、2025年通年の実質GDPは1.2%のプラス成長となりました。 世界経済については、米国では内需の底堅さを背景に成長が維持され、欧州ではインフレ沈静化を受け緩やかな回復に向かった一方、中国では不動産市場の停滞や内需の弱含みが継続しました。また、中東情勢などの地政学リスクも含め、世界経済の先行きは依然として不透明な状況が続いております。 このような環境において当社グループは、企業理念「人々のこころを豊かで幸せにする良質なエンタテインメントを創出する!」のもと、プリントシール事業の拡大、若年女性層に強みを持つ当社の顧客基盤を活用したマネタイズの多様化、キャラクターIP(知的財産)を利用した商品販売に注力し、2028年3月期を最終年度とする「中期ビジョン」実現に向けた取り組みを行いました。 この結果、当連結会計年度における経営成績は、売上高は44,767百万円(前期比101.0%)、営業利益は3,315百万円(前期比148.1%)、経常利益は3,302百万円(前期比144.8%)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,060百万円(前期比126.6%)となりました。 セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。 (世界観ビジネス) 世界観ビジネスにおきましては、定番キャラクターや、人気漫画作品及び世界的人気ゲーム等のトレンドを踏まえた多数のIPの獲得とその商品化に引き続き注力し、売上は順調に拡大しました。 クレーンゲーム景品は、クレーンゲーム市場の拡大と複数の人気IPの商品化に加え、商品数の拡大を実現した結果、2期連続の売上増加を達成し、売上を拡大しました。 海外物販は、中国及び米国、欧州マーケットを中心に、売上高・営業利益ともに伸長しております。海外向けの商品化権の取得に注力し、商品構成を強化すると共に、新規チャネルの開拓を通じて、流通拡大を図っております。 高価格帯ホビーは、人気IPの商品化を推進し、収益性を重視しながら事業の安定化に引き続き注力しております。 為替変動に対しては、海外取引先と米ドル建て取引を拡大し併せて、米ドル建ての仕入費用支払に対する為替予約を実施することにより、売上原価への影響を抑制しております。 この結果、世界観ビジネスにおける当連結会計年度の売上高は27,707百万円(前期比109.3%)、営業利益は2,337百万円(前期比132.1%)となりました。 (ガールズトレンドビジネス) プリントシール事業につきましては、新型コロナウイルス感染症を契機としたライフスタイルの変化により、従来プリントシールの利用を開始していた年齢層における利用開始の機会が限定される状況が生じました。その影響は現在も継続しており、加えて消費者ニーズの多様化も進んでおります。こうした外部環境の変化に対応すべく、新たな体験価値を提供する新機種の開発や、周年記念キャンペーンの実施などに取り組み、プレイ数の拡大を図りました。2025年11月には、友達との自然な笑顔や空気感をそのまま残せる7種類のカメラ風フィルターが選択できる機能搭載の新機種「YOUTH MY PALETTE(ユースマイパレット)」を発売しました。また、本年度はプリントシール機誕生30周年を記念して、市場を大きく盛り上げるため、プリントシール機の魅力を発信する様々な企画を展開しており、12月19日からは、30年間の歴史の中で好評だった「伝説のプリ機」が楽しめる特別企画「DEAR 令和&平成 ウチらの伝説プリ」をスタートしております。さらに、2026年3月には第2弾となる「DEAR 令和&平成 ウチらの伝説プリ PINK編」を実施し、女子高生や女子大学生を中心に大きな反響を呼びました。これらの30周年企画は継続中であり、その効果は今後より大きくなると予想されるものの、当連結会計年度のプレイ回数は2,787万回(前連結会計年度は2,957万回)と前期比で減少しました。 プリントシール画像取得・閲覧サービス「ピクトリンク」におきましては、有料会員規模を維持するための新規入会者の流入強化施策を継続したものの、2026年3月末時点で127万人(2025年3月末時点は137万人)と前期比で減少しました。なお、2025年7月1日よりピクトリンクの有料会員コース体系をプレミアム会員コースに一本化し、サービスレベルと価格の統一を行うことで、収益力の改善に寄与しました。従来型のビジネスモデルにおける既存ビジネスでの当連結会計年度の営業利益は3,985百万円(2025年3月期 3,249百万円)と増益となっております。なお、新規ビジネスについては、海外展開を前提としたIPプリや推し活プリ、レタッチサービスの事業となります。 この結果、ガールズトレンドビジネスにおける当連結会計年度の売上高は14,388百万円(前期比97.1%)、営業利益は3,589百万円(前期比114.0%)となりました。 (フリューニュービジネス) 家庭用ゲームソフト事業につきましては、11月に新作タイトル「ベイブレードエックス エボバトル」と「Model Debut4 #nicola/モデルデビュー4 ニコラ」を発売し、売上の積み上げを図りましたが、期待を下回り、前期比で売上は減少しました。 アニメ事業は、7月に出資タイトル2作品と10月に製作委員会の幹事タイトル1作品の放映を開始、11月には東京、1~2月には大阪にて、「ゆるキャン△」原作10周年記念展を開催するなど、新旧リリースタイトルの収益化を推進しております。 なお、カラーコンタクトレンズ事業の事業譲渡とゲームアプリ事業のサービス終了により、採算性の向上を目指したものの、家庭用ゲームソフト事業においてソフトウェアの減価償却費が増加したため、前期比でセグメント利益を押し下げております。 この結果、フリューニュービジネスにおける当連結会計年度の売上高は2,672百万円(前期比64.4%)、営業損失は454百万円(前期は430百万円の営業損失)となりました。 ②財政状態の状況(資産の部) 資産につきましては、前連結会計年度末に比べ2,225百万円増加し、30,335百万円となりました。これは主に、現金及び預金の増加2,019百万円、売掛金の増加782百万円、商品及び製品の増加269百万円があった一方で、原材料及び貯蔵品の減少153百万円、流動資産のその他の減少416百万円、有形固定資産の減少345百万円、投資その他の資産の減少161百万円があったことによるものであります。 (負債の部) 負債につきましては、前連結会計年度末に比べ1,021百万円増加し、6,707百万円となりました。これは主に、買掛金の増加442百万円、未払金の増加135百万円、未払法人税等の増加886百万円、未払消費税等の増加148百万円があった一方で、電子記録債務の減少311百万円、契約負債の減少226百万円、流動負債のその他の減少150百万円があったことによるものであります。 (純資産の部) 純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ1,203百万円増加し、23,627百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益計上に伴う利益剰余金の増加2,060百万円、繰延ヘッジ損益の増加131百万円があった一方で、配当金の支払いによる利益剰余金の減少1,037百万円があったことによるものであります。 ③キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末の現金及び現金同等物は、営業活動による収入が5,189百万円、投資活動による支出が2,133百万円、財務活動による支出が1,040百万円となった結果、前連結会計年度末に比べ2,017百万円増加し13,745百万円となりました。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動においては、税金等調整前当期純利益を3,179百万円、減価償却費を2,309百万円、減損損失を117百万円計上しました。また、貸倒引当金は142百万円増加、売上債権は873百万円増加、棚卸資産は207百万円増加、仕入債務は131百万円増加、未払金は244百万円増加、法人税等の支払額は369百万円となりました。その結果、営業活動によるキャッシュ・フローは、5,189百万円の収入(前連結会計年度は3,856百万円の収入)となりました。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動においては、有形固定資産の取得による支出が1,588百万円、無形固定資産の取得による支出が641百万円、差入保証金の返還による収入が125百万円となりました。その結果、投資活動によるキャッシュ・フローは、2,133百万円の支出(前連結会計年度は2,603百万円の支出)となりました。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動においては、セール・アンド・リースバックによる収入が948百万円、リ
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)基本的な経営方針 当社グループは、企業理念体系を整備し、全役員・全従業員がこれらの理念を実践、体現することを基本的な経営姿勢としております。当社グループは、理念に掲げた使命を果たし、ありたい姿を実現していくために、経営基盤の強化、よき企業風土の醸成、また企業価値を高める事業戦略を打ち立て、その確かな遂行に努めていくことを経営の基本方針としております。その基本方針を踏まえ、主に若年女性層をターゲットとしたマーケティング力や豊富なキャラクター版権の獲得力を強みとし、エンタテインメント関連の市場において多様な事業を展開しており、これらの事業活動を通じ、企業価値の向上に努めてまいります。 (企業理念体系)企業理念(会社の大義)人々のこころを豊かで幸せにする良質なエンタテインメントを創出する!ミッション(会社の使命)事業の深化を続けると共に、事業の進化に挑戦し続ける。動的ビジョン(社員のありたい姿を実現する価値観)個人の「やりたいこと」と「できること」、会社の「やらねばならないこと」を重ね合わせていくことで社員と会社の成長をめざす。 行動指針(会社と社員のあるべき姿を示した行動軸)企業行動指針1.法令・社会規範を遵守し、高い倫理観と良識をもった活動をします2.お客さまのかけがえのない時間を創り出し、最高の品質で最高の満足を獲得します3.人権を尊重し、多様性を前提とした働きやすい職場環境を実現します4.未来の子供たちのために、持続可能な社会実現に向けた環境への配慮を心がけます5.地域社会とのコミュニケーションを大切にし、社会の一員として貢献します6.お取引先とは公平・公正で誠実な取引関係を堅持し、相互発展を目指します7.反社会的勢力とは一切の関係を持たず、不当な要求には毅然と対応します社員行動指針1.夢と熱い想いを大切にし、変化を恐れず、可能性を信じて挑戦する心を持ち続けます2.多様な価値観を前提として認め合い、チームワークを大切にします3.高い倫理観とコンプライアンス意識に裏付けられた子供たちの模範となる行動を心がけます4.どんな仕事も楽しみながら、自発と自律の気持ちをもって取組み、成長と自己実現を目指します (2)経営戦略等 1.中期ビジョン当社グループは、2028年3月期を最終年度とする「中期ビジョン」を策定し、さらなる企業成長及び企業価値向上を目指しております。「世界中に笑顔を届ける総合エンタテインメント企業」という基本方針のもと、「世界観ビジネス」「ガールズトレンドビジネス」「フリューニュービジネス」の3つの事業により、中期ビジョンの実現に向けて取り組んでまいります。 2.経営戦略企業理念体系を支える社員の価値観である「動的ビジョン」を基軸とした組織風土のもとで、中期ビジョンを達成するための具体的な経営戦略は以下のとおりです。 ①成長力 世界観ビジネスを中心に、定番キャラクターや、人気漫画作品及び世界的人気ゲーム等のトレンドを踏まえた多数のIPの獲得と商品化、EC販売の強化、海外事業展開の拡大により、事業の成長を加速させます。 ②収益力 ガールズトレンドビジネスを中心に、プリントシール機が持つ顕在的価値(写りの良さ)に加え、既存顧客調査に基づく「潜在的価値」を訴求していくことで市場をさらに拡大し、LTV(Lifetime Value:顧客生涯価値)の最大化により、さらなる収益力の向上を目指します。 ③将来性 フリューニュービジネスを中心に、将来的な事業規模の拡大を目標に新規事業への戦略的な投資を継続することで、持続的な事業の成長を実現します。 (3)経営環境 当社グループの世界観ビジネスとガールズトレンドビジネスにおける主要な販売先は、アミューズメント市場であります。ライフスタイルやニーズの多様化、物価上昇、原材料費の高騰などにより、市場を取り巻く環境は依然として厳しい状況が続いております。そのような状況において、世界観ビジネスにおけるクレーンゲーム、海外物販については、国内外を問わず新たな販路の開拓を行い、引き続き市場のニーズやトレンドを先読みした新規キャラクターのIPを取得・商品化し、定番キャラクターに加えて新規キャラクターの受注を積み上げていくことでさらなる事業の成長を目指してまいります。ガールズトレンドビジネスにおけるプリントシール事業については、プリントシール機の魅力向上と、その後顧客が利用するプリントシール画像取得・閲覧サービス「ピクトリンク」の付加価値創出を一体として推進する取り組みや、他社のIP(知的財産)の活用とグローバル展開を通して、既存の枠組みを超えた事業の多角化と持続的な成長を実現してまいります。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループは持続的な成長を図るため、 (2)経営戦略等 (3)経営環境を踏まえ、以下の課題に優先的に取り組んでまいります。 ①ユーザー獲得の強化 当社グループのプリントシール事業及びプリントシール画像取得・閲覧サービス「ピクトリンク」事業においては、提供するコンテンツのユーザー数の増加が業績拡大のために必要と考えております。ライフスタイルやニーズの多様化といった外部環境変化のため、基幹事業であるプリントシール事業及びプリントシール画像取得・閲覧サービス「ピクトリンク」のユーザー数は、足元では減少しております。当社グループはユーザー数の増加のため、顧客体験の入り口としてのプリントシール機の魅力向上と「ピクトリンク」サービスの付加価値創出を一体として推進できるようなシール機の開発及び各種マーケティング・ブランディング施策を実施し、ユーザー数及び有料会員数の増加を図ってまいります。 ②海外事業展開の拡大 当社グループの世界観ビジネスにおいて獲得している定番キャラクターや、人気漫画作品及び世界的人気ゲーム等のIPは、日本国内に留まらず世界的にも需要が高まっており、海外市場は、さらなる事業拡大の可能性を有していると考えております。米国の関税政策の影響に対応しながら、新たな販路拡大など、現地での営業、販売体制を強化し、海外における事業拡大に努めてまいります。 ③キャラクターの多様化と急激な嗜好の変化 当社グループの世界観ビジネス及びフリューニュービジネス(家庭用ゲームソフト事業、アニメ事業)は、多様なキャラクターが存在すると同時に、ユーザーの嗜好変化が急激である市場に属しており、より収益性の高いキャラクターの権利を獲得すること及び有力なキャラクターを育成することが、業績を拡大する上で必要となります。そのため、当社グループは、版権元とのさらなる関係構築に取り組んでまいります。 ④収益基盤の多様化に向けた新規事業への取り組み 当社グループは、設立以来、様々な事業を創出し、収益基盤を多様化させながら業績を拡大させてまいりました。今後も当社グループは、中長期かつ持続的な成長を実現するため、これまでの事業で蓄積した知見やノウハウ等を活かしながら、迅速かつ効率的にビジネスを立ち上げることで、市場の変化に柔軟に対応できるよう収益基盤及び経営基盤の強化に取り組んでまいります。 ⑤優秀な人材の確保と組織体制の強化 当社グループは、今後のさらなる成長のために、優秀な人材の確保が不可欠であると認識しております。人材確保においては、人事処遇制度(報酬体系)の見直しや、計画的な新卒採用に加え、必要に応じて中途採用を実施し、当社グループの求める資質を兼ね備えつつ、企業風土に合った人材を登用する方針であります。 また、企業理念の体現者として従業員を最も重要な存在と位置付け、全対象従業員に対して動的ビジョンを核とした育成プログラムを実施し、最大限のパフォーマンスを発揮できる良質な組織風土の醸成のため継続して取り組んでまいります。 ⑥為替変動リスクへの対応 当社グループの世界観ビジネスは、商品の生産を主に中国で行っているため、ドル建てでの決済が多く円安の影響を受けております。足元のドル・円相場は不安定な状況が続いており、仕入原価への影響を抑制するために為替予約取引を適宜行っております。 (5)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、収益性と資本効率の向上を目指しており、経営指標としてROE(自己資本当期純利益率)を重視しております。収益の成長と資本効率の向上に継続的に取り組み、環境変化に左右されず安定的に達成できる事業基盤をさらに強固なものとするとともに、2028年3月期の時点でROEを15%まで引き上げることを目指してまいります。
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】該当事項はありません。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り) 固定資産の減損 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:千円) 前連結会計年度当連結会計年度有形固定資産2,940,9272,595,325無形固定資産971,048988,329減損損失-117,653 (2)その他の情報 資産に減損の兆候が存在する場合には、当該資産の将来キャッシュ・フローに基づき、減損の要否の判定を実施しております。減損の要否に係る判定単位であるキャッシュ・フロー生成単位については、他の資産又は資産グループのキャッシュ・インフローから概ね独立したキャッシュ・インフローを生成させるものとして識別される資産グループの最小単位としております。 固定資産の減損の要否の判定において、取締役会で承認された事業計画を基礎とした将来キャッシュ・フロー、割引率及び長期成長率等について、現時点で入手可能な情報に基づいた仮定により会計上の見積りを行っております。これらの仮定は不確実性が高く、事業計画や市場環境の変化等により、見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じた場合には、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】 当連結会計年度において、重要な契約等は次のとおりであります。 当社は、2025年4月21日開催の取締役会の決議に基づき、新設分割により、2025年6月20日付けで設立したフリュー・ピクチャーズ株式会社に当社のアニメ事業に関する権利義務を承継させました。 詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(企業結合等関係)」に記載のとおりであります。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】 当社グループは、持続的な成長と企業価値向上につながる戦略的投資を優先的に実行することが、株主共通の利益に資すると考えております。株主に対する利益還元についても重要な経営上の施策の一つとして認識しており、安定的かつ継続的な配当を行うことを基本として位置づけ、業績の動向や将来の成長投資に必要となる内部留保の充実等を総合的に勘案した利益還元を行うことを基本方針としております。また、この方針に加えて、健全なる利益の拡大と株主の皆様への利益還元を一層重視すると共に、ROE15%以上を資本効率の目標として改善を進めてまいります。そのため、今後の配当につきましては、配当性向40%またはDOE(株主資本配当率)5.0%を参考指標とし、今後の企業価値向上に向けた中長期投資額を勘案したうえで、総合的に判断し決定することといたします。併せて、キャッシュ・フローの状況や株価推移に応じた機動的な自己株式の取得等も適宜検討してまいります。なお、剰余金の配当の決定機関は取締役会であります。 この基本方針に従って、当連結会計年度の期末配当につきましては、1株当たり40円としております。この結果、当連結会計年度の配当性向は51.4%、DOEは4.6%となりました。 内部留保資金については、戦略的な成長投資に充当することにより企業価値の向上を図ってまいります。 当連結会計年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。 決議年月日配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)2026年5月14日1,063,90240取締役会決議(注)普通株式に係る配当金の総額には、「株式給付信託(BBT-RS)」の信託財産として、株式会社日本カストデ ィ銀行(信託E口)が保有する当社株式に対する配当金4,433千円が含まれております。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YFJB)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E11661)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

フリュー株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
6238です。上場市場は東証プライム、業種は機械。
6238(フリュー株式会社)のEDINETコードは?
E11661です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
6238(フリュー株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 榎本 雅仁です(有価証券報告書の表紙記載)。
6238(フリュー株式会社)の本社所在地は?
東京都渋谷区鶯谷町2番3号です。
6238(フリュー株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任監査法人トーマツです。
6238(フリュー株式会社)の筆頭株主は?
風流商事株式会社で、保有比率は約16.4%です(2026-03-31基準)。
6238(フリュー株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で28,296,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が1,698,400株、市場で流通する浮動株は14,350,268株です。
6238(フリュー株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で10,429名です。上位10名で46.0%を保有します、浮動株比率は54.0%。
6238(フリュー株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E11661)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。