6146東証プライム機械
株式会社ディスコ
このページを共有
ROIC273位
33.8%
投下資本利益率
ROE(実績)281位
25.1%
有報 報告値
営業利益率35位
42.3%
営業益 1,849.9億
自己資本比率435位
78.9%
借入金ゼロ
EPS(実績)
1,249.8
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプキャッシュリッチ×高自己資本の堅実型

解析準備中。

✓ 無借金✓ 実質キャッシュ超過1845.8億(価格未投入)✓ 自己資本比率78.9%✓ 営業利益率42.34%✓ 直近7期連続増収✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.24x)

無借金。有利子負債0・現金1845.8億

実質キャッシュ超過1845.8億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

直近7期連続増収。売上 1410.8→4368.9億

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.24x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

関連で読む機械の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
4,368.9
前年比 +11.1%
営業利益
1,849.9
前年比 +10.9%
経常利益
1,849.4
前年比 +9.5%
純利益
1,355.2
前年比 +9.4%
財政状態(BS)
総資産
7,434.1
前年比 +13.7%
純資産
5,881.2
前年比 +19.4%
現金
1,845.8
前年比 -19.5%
有利子負債
0.0
キャッシュフロー(CF)
営業CF
1,335.4
前年比 +10.9%
投資CF
-1,357.7
財務CF
-450.4
フリーCF
984.0
前年比 +83.9%
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)253,781284,135307,554393,313436,889
営業利益(百万)91,513110,413121,490166,834184,989
経常利益(百万)92,449112,338122,393168,943184,936
純利益(百万)66,20682,89184,205123,891135,521
EPS(円)611.7765.5777.31,143.31,249.8
1株配当(円)808.0916.0307.0413.0505.0
営業利益率(%)36.138.939.542.442.3
ROE(%)24.325.922.427.625.1
自己資本比率(%)72.374.072.975.178.9

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)404,540468,797556,058654,087743,410
純資産(百万)293,812348,041406,560492,703588,125
流動資産(百万)244,933305,118386,945424,502494,572
流動負債(百万)109,851119,974148,715160,392154,458
現金(百万)125,771163,053215,486229,167184,575
有利子負債(百万)0
ネットキャッシュ(百万)184,575
BPS(円)2,703.03,202.13,740.04,530.95,408.1
自己資本比率(%)72.374.072.975.178.9
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)83,65481,78397,524120,364133,543
投資CF(百万)-43,591-13,077-16,403-68,002-135,769
財務CF(百万)-27,193-32,090-30,938-38,150-45,035
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 49項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中43位 →284,575229,167
受取手形4,7013,205
売掛金52,77639,972
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品39,02232,955
原料及び材料
原材料及び貯蔵品59,19661,285
仕掛品及び半成工事
仕掛品43,10744,762
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-817-140
その他 3,001社中232位 →12,01013,293
流動資産 3,006社中121位 →494,572424,502
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物及び構築物(純額)101,636103,769
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
工具、器具及び備品(純額)2,2221,942
機械装置及び運搬具(純額)20,00718,539
土地65,48862,816
建設仮勘定33,88516,946
減価償却累計額-113,601-100,542
有形固定資産 3,066社中149位 →223,241204,014
無形固定資産
無形固定資産 3,036社中2,028位 →250246
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券3,9443,510
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産2,2631,131
繰延税金資産16,23117,952
その他2,9062,729
投資その他の資産 3,006社中515位 →25,34625,324
固定資産 3,009社中217位 →248,838229,585
資産 3,097社中253位 →743,410654,087
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金9,0537,950
電子記録債務13,88422,918
契約負債50,00643,933
引当金
製品保証引当金2,1211,866
賞与引当金44,22941,639
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等22,52330,175
その他12,63811,909
流動負債 3,006社中218位 →154,458160,392
固定負債
資産除去債務629593
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他197397
固定負債826991
負債 3,097社中413位 →155,285161,383
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中270位 →22,35922,089
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中264位 →24,34824,077
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中91位 →521,924431,718
自己株式-48-47
株主資本 3,096社中98位 →568,583477,838
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金600348
為替換算調整勘定16,69813,023
退職給付に係る調整累計額692-45
評価・換算差額等17,99113,327
新株予約権1,1841,188
非支配株主持分366348
純資産 3,097社中118位 →588,125492,703
負債純資産 3,097社中253位 →743,410654,087
損益計算書 55項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高436,889393,313
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価130,412115,743
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額63930
賞与引当金繰入額13,54313,904
退職給付費用559493
研究開発費34,15631,696
給料及び賞与32,40826,573
販売費及び一般管理費121,487110,736
売上総利益又は売上総損失(△)306,477277,570
販売費及び一般管理費
貸倒引当金繰入額63930
賞与引当金繰入額13,54313,904
退職給付費用559493
研究開発費34,15631,696
給料及び賞与32,40826,573
販売費及び一般管理費121,487110,736
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中34位 →184,989166,834
営業外収益
受取利息28284
持分法による投資利益135267
受取賃貸料404255
助成金収入821582
その他245247
営業外収益 3,005社中401位 →2,1432,247
営業外費用
為替差損1,212
減価償却費975119
支払手数料66
その他212
営業外費用2,197138
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中45位 →184,936168,943
特別利益
固定資産売却益1017
特別利益1023
特別損失
固定資産除売却損13867
特別退職金17923
特別損失1,136821
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中46位 →183,811168,146
法人税等 3,092社中51位 →48,20744,070
法人税、住民税及び事業税 3,091社中48位 →46,75247,860
法人税等調整額 3,022社中94位 →1,455-3,790
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中46位 →135,603124,075
(内訳)
非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)81184
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中44位 →135,521123,891
その他の包括利益
為替換算調整勘定3,635141
退職給付に係る調整額738-54
持分法適用会社に対する持分相当額299-102
その他の包括利益4,672-14
包括利益 3,097社中62位 →140,276124,061
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中61位 →140,184123,907
非支配株主に係る包括利益91153
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中46位 →135,603124,075
その他の包括利益
為替換算調整勘定3,635141
退職給付に係る調整額738-54
持分法適用会社に対する持分相当額299-102
その他の包括利益4,672-14
包括利益 3,097社中62位 →140,276124,061
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中61位 →140,184123,907
非支配株主に係る包括利益91153
キャッシュ・フロー計算書 37項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中49位 →187,676157,227
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中46位 →183,811168,146
減価償却費 3,055社中234位 →14,82112,198
貸倒引当金の増減額(△は減少)63930
受取利息及び受取配当金-282-84
持分法による投資損益(△は益)-135-267
売上債権の増減額(△は増加)-11,0092,874
棚卸資産の増減額(△は増加)-207-24,596
仕入債務の増減額(△は減少)-10,694-4,795
賞与引当金の増減額(△は減少)1,52310,849
製品保証引当金の増減額(△は減少)141263
有形固定資産除売却損益(△は益)12749
助成金収入-821-582
契約負債の増減額(△は減少)1,566-3,856
未払金の増減額(△は減少)1,555-819
その他5,875-2,892
利息及び配当金の受取額9193
法人税等の支払額又は還付額(△は支払)-55,110-37,738
助成金の受取額886782
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中57位 →133,543120,364
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額9193
有形固定資産の取得による支出-35,143-66,861
有形固定資産の売却による収入2722
無形固定資産の取得による支出-84-69
定期預金の預入による支出-100,000
長期貸付けによる支出-25-8
長期貸付金の回収による収入4439
その他-14-33
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中3,032位 →-135,769-68,002
財務活動によるキャッシュ・フロー
株式の発行による収入349323
配当金の支払額-45,309-38,467
非支配株主への配当金の支払額-73
その他-1-5
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中3,008位 →-45,035-38,150
現金及び現金同等物に係る換算差額2,669-531
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中3,024位 →-44,59113,680
現金及び現金同等物の残高 3,097社中149位 →184,575229,167
この会社だけの項目 5件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(名称の定義が取れていない 1件は含みません)
項目当期前期
建物解体費用817730
受取賠償金255
退職給付に係る資産負債の増減額(△は増加)-54-19
有形固定資産の解体による支出-571-1,091
製品保証費2,8553,105
貸借対照表 60項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金236,222196,315
受取手形3,8472,879
売掛金35,95524,260
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
商品及び製品32,48728,594
原料及び材料
原材料及び貯蔵品58,93460,959
仕掛品及び半成工事
仕掛品42,72944,374
流動資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-4-3
その他10,20512,258
流動資産420,378369,639
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)91,04393,474
構築物(純額)1,0721,135
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)14,02213,078
船舶及び水上運搬具
船舶(純額)00
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)2826
工具、器具及び備品(純額)1,4591,325
土地64,12261,570
建設仮勘定32,41216,252
有形固定資産204,161186,865
無形固定資産
特許権23
ソフトウエア152153
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
その他2125
無形固定資産176182
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券99
関係会社株式1,6911,691
出資金
関係会社出資金1,2711,271
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
前払年金費用1,2491,190
繰延税金資産14,76916,330
その他2,3012,222
投資その他の資産に属する資産に係る引当金
貸倒引当金-4-3
投資その他の資産21,28922,712
固定資産225,627209,760
資産646,005579,399
負債の部
流動負債
買掛金9,0877,434
電子記録債務13,76922,779
未払費用2,3402,120
契約負債37,52242,214
引当金
製品保証引当金826913
賞与引当金31,77330,941
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金7,0946,785
未払法人税等18,03027,171
その他9331,362
流動負債121,378141,723
固定負債
資産除去債務141140
その他の負債で流動負債に属しないもの
その他171171
固定負債312312
負債121,691142,035
純資産の部
株主資本
資本金22,35922,089
資本剰余金
資本準備金23,44123,170
その他資本剰余金906906
資本剰余金24,34824,077
利益剰余金
利益準備金594594
その他利益剰余金
固定資産圧縮積立金534566
別途積立金16,97016,970
繰越利益剰余金458,371371,924
利益剰余金476,470390,056
自己株式-48-47
株主資本523,130436,175
新株予約権1,1841,188
純資産524,314437,364
負債純資産646,005579,399
損益計算書 41項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高353,853331,820
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価124,310112,128
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
販売手数料6,6368,021
減価償却費1,7861,690
貸倒引当金繰入額1
賞与引当金繰入額8,2767,805
退職給付費用330275
研究開発費34,02731,564
給料及び賞与11,2789,525
販売費及び一般管理費80,37576,489
売上総利益又は売上総損失(△)229,543219,691
販売費及び一般管理費
販売手数料6,6368,021
減価償却費1,7861,690
貸倒引当金繰入額1
賞与引当金繰入額8,2767,805
退職給付費用330275
研究開発費34,02731,564
給料及び賞与11,2789,525
販売費及び一般管理費80,37576,489
営業利益又は営業損失(△)149,168143,202
営業外収益
受取利息23750
受取配当金20,18111,062
為替差益3,122
助成金収入202172
その他1,087600
営業外収益24,83111,886
営業外費用
減価償却費974108
その他24
営業外費用976327
経常利益又は経常損失(△)173,023154,761
特別利益
固定資産売却益80
特別利益87
特別損失
固定資産除売却損9458
特別退職金1423
特別損失926812
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)172,105153,956
法人税等40,37437,874
法人税、住民税及び事業税38,81441,132
法人税等調整額1,560-3,258
当期純利益又は当期純損失(△)131,730116,082
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)131,730116,082
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)172,105153,956
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
建物解体費用817730
製品保証費1,3881,859
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億2,000億4,000億6,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 2,538億 ・ 純利益 662億23/03 ・ 売上高 2,841億 ・ 純利益 829億24/03 ・ 売上高 3,076億 ・ 純利益 842億25/03 ・ 売上高 3,933億 ・ 純利益 1,239億26/03 ・ 売上高 4,369億 ・ 純利益 1,355億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 60.7% ・ 営業利益率 36.1% ・ 純利益率 26.1%23/03 ・ 粗利率 64.9% ・ 営業利益率 38.9% ・ 純利益率 29.2%24/03 ・ 粗利率 67.8% ・ 営業利益率 39.5% ・ 純利益率 27.4%25/03 ・ 粗利率 70.6% ・ 営業利益率 42.4% ・ 純利益率 31.5%26/03 ・ 粗利率 70.1% ・ 営業利益率 42.3% ・ 純利益率 31.0%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%10%20%30%40% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 24.3% ・ ROA 16.4% ・ ROIC —23/03 ・ ROE 25.9% ・ ROA 17.7% ・ ROIC —24/03 ・ ROE 22.4% ・ ROA 15.1% ・ ROIC —25/03 ・ ROE 27.6% ・ ROA 18.9% ・ ROIC —26/03 ・ ROE 25.1% ・ ROA 18.2% ・ ROIC 33.8%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-2,000億-1,000億0億1,000億2,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 837億 ・ 投資CF -436億 ・ 財務CF -272億23/03 ・ 営業CF 818億 ・ 投資CF -131億 ・ 財務CF -321億24/03 ・ 営業CF 975億 ・ 投資CF -164億 ・ 財務CF -309億25/03 ・ 営業CF 1,204億 ・ 投資CF -680億 ・ 財務CF -382億26/03 ・ 営業CF 1,335億 ・ 投資CF -1,358億 ・ 財務CF -450億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
0億500億1,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 401億23/03 ・ フリーCF 676億24/03 ・ フリーCF 814億25/03 ・ フリーCF 535億26/03 ・ フリーCF 984億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億200億400億600億800億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 436億 ・ 減価償却 86億23/03 ・ 設備投資 142億 ・ 減価償却 104億24/03 ・ 設備投資 161億 ・ 減価償却 110億25/03 ・ 設備投資 669億 ・ 減価償却 122億26/03 ・ 設備投資 351億 ・ 減価償却 148億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 1.26倍23/03 ・ 営業CF/純利益 0.99倍24/03 ・ 営業CF/純利益 1.16倍25/03 ・ 営業CF/純利益 0.97倍26/03 ・ 営業CF/純利益 0.99倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円500円1,000円1,500円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥61223/03 ・ EPS ¥76524/03 ・ EPS ¥77725/03 ・ EPS ¥1,14326/03 ・ EPS ¥1,250
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円500円1,000円0%50%100%150% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥808 ・ 配当性向 132.1%23/03 ・ 1株配当 ¥916 ・ 配当性向 119.7%24/03 ・ 1株配当 ¥307 ・ 配当性向 39.5%25/03 ・ 1株配当 ¥413 ・ 配当性向 36.1%26/03 ・ 1株配当 ¥505 ・ 配当性向 40.4%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億2,000億4,000億6,000億8,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 4,045億 ・ 純資産 2,938億23/03 ・ 総資産 4,688億 ・ 純資産 3,480億24/03 ・ 総資産 5,561億 ・ 純資産 4,066億25/03 ・ 総資産 6,541億 ・ 純資産 4,927億26/03 ・ 総資産 7,434億 ・ 純資産 5,881億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円2,000円4,000円6,000円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥2,703 ・ 自己資本比率 72.3%23/03 ・ BPS ¥3,202 ・ 自己資本比率 74.0%24/03 ・ BPS ¥3,740 ・ 自己資本比率 72.9%25/03 ・ BPS ¥4,531 ・ 自己資本比率 75.1%26/03 ・ BPS ¥5,408 ・ 自己資本比率 78.9%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億2,000億4,000億6,000億0%100%200%300%400% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 2,449億 ・ 流動負債 1,099億 ・ 流動比率 223.0%23/03 ・ 流動資産 3,051億 ・ 流動負債 1,200億 ・ 流動比率 254.3%24/03 ・ 流動資産 3,869億 ・ 流動負債 1,487億 ・ 流動比率 260.2%25/03 ・ 流動資産 4,245億 ・ 流動負債 1,604億 ・ 流動比率 264.7%26/03 ・ 流動資産 4,946億 ・ 流動負債 1,545億 ・ 流動比率 320.2%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億1,000億2,000億3,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 1,258億 ・ 有利子負債 —23/03 ・ 現金 1,631億 ・ 有利子負債 —24/03 ・ 現金 2,155億 ・ 有利子負債 —25/03 ・ 現金 2,292億 ・ 有利子負債 —26/03 ・ 現金 1,846億 ・ 有利子負債 0億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億500億1,000億1,500億2,000億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ —23/03 ・ ネットキャッシュ —24/03 ・ ネットキャッシュ —25/03 ・ ネットキャッシュ —26/03 ・ ネットキャッシュ 1,846億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)26.129.227.431.531.0
ROE(%)24.325.922.427.625.1
ROA(%)16.417.715.118.918.2
総資産回転(回)0.630.610.550.600.59
営業CF率(%)33.028.831.730.630.6
営業CF/純益(倍)1.260.991.160.970.99
配当性向(%)132.1119.739.536.140.4
売上 前年比(%)38.812.08.227.911.1
純資産 前年比(%)16.418.516.821.219.4
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥808.0
23/03
¥916.0
24/03
¥307.0
25/03
¥413.0
26/03
¥505.0
配当性向 40.4%・連続増配 2年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
984.0
ROIC273位
33.8%
粗利率
70.2%
アクルーアル比率
0.3%
売上CAGR(4年)
14.6%
EPS CAGR
19.6%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
44.1
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
25.3
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
31.0%
ROA
18.2%
総資産回転
0.59
実効税率
26.2%
現金変換(CFO/営業益)
0.72
CFO/純益(平均)
1.24
累計営業CF
8,005.1
FCFマージン
22.5%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
2.37
BPS CAGR
18.9%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
3.20
純負債/EBITDA
-0.92
インタレストカバレッジ
債務返済年数
配当性向
40.4%
連続増配
2
希薄化率
0.32%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
66.0 母集団3920社中 79位
総合 →
業種内 総合偏差値(機械)
66.3 同業207社中 2位
全体79位・同業2位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
61
営業利益率
61
純利益率
57
粗利率
67
ROE
56
ROA
63
FCFマージン
55
自己資本比率
62
流動比率
51
純負債/EBITDA
51
アクルーアル比率
47
現金変換(営業CF/純益)
48
売上CAGR
56
EPS CAGR
54
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
51.0%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
15.8% 保有
自己株式
0.01%
16,000株 ・簿価0.5億
大株主比率
1. 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)15.8%
2. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)8.3%
3. 株式会社ダイイチホールディングス5.5%
4. 株式会社ダイイチ企業4.7%
5. 株式会社OctagonLab4.6%
6. STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)3.6%
7. 関家 一馬1.9%
8. THE BANK OF NEW YORK MELLON 140042(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.9%
9. 株式会社ブルーオーシャン1.6%
10. JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.2%
上位10で 49.0%・発行済 108,478,029株・自己株 16,000株・浮動株 55,257,029株・株主 12,447名。所有者別(単元): 外国人 44.0% / 機関 28.3% / 個人 9.5%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率1.95%(取締役 3名計)
政策保有株式(簿価合計)9.0百万円(2銘柄)
役員報酬総額 / 役員数1,676.0百万円 / 16名
平均年間給与(提出会社)1,880万円(前期比 +12.4%)
従業員数(連結)5,547名
監査報酬 / 非監査報酬55.0百万円 / 20.0百万円
平均勤続年数10.6年
女性管理職比率7.4%
従業員1人当たり売上78.8百万円
従業員1人当たり営業利益33.3百万円
政策保有株式の対純資産比0.0%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表執行役社長 関家 一馬
本社所在地東京都大田区大森北二丁目13番11号
市場 / 業種東証プライム / 機械
決算期3月
従業員数(連結)5,547名
EDINETコードE01506

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・108,478,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-09-09変更報告書 ↗ / 株式会社Octagon Lab
2026-06-16確認書 ↗
2025-10-31確認書 ↗
2025-09-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2025-06-24確認書 ↗
2025-04-16変更報告書 ↗ / 関家 圭三
2024-10-31確認書 ↗
2024-06-21確認書 ↗
2024-05-08変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2024-04-19変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2024-04-05大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / 野村證券株式会社
2024-04-03変更報告書(特例対象株券等) ↗ / ブラックロック・ジャパン株式会社
2024-01-30確認書 ↗
2023-10-26確認書 ↗
2023-09-22変更報告書 ↗ / エーピージーアセットマネジメントエヌヴィー
2023-06-29確認書 ↗
2023-06-06大量保有報告書(特例対象株券等) ↗ / ブラックロック・ジャパン株式会社
2023-03-02変更報告書 ↗ / 関家 圭三
2023-01-10変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-11-21変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-10-20変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-09-22変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-06-29確認書 ↗
2022-06-23訂正報告書(大量保有報告書・変更報告書) ↗ / エーピージーアセットマネジメントエヌヴィー
2022-06-22大量保有報告書 ↗ / エーピージーアセットマネジメントエヌヴィー
2022-05-10変更報告書(特例対象株券等) ↗ / 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社
2022-01-17変更報告書 ↗ / 関家 圭三
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び子会社23社、関連会社2社により構成されており、事業は、半導体製造装置(精密加工装置)、精密加工ツールの製造・販売を主に、これらに附帯する保守・サービス等を行っております。当社グループの事業内容及び主要な会社は、次のとおりであります。 事業内容主要な製品主要な会社精密加工装置、精密加工ツールの製造・販売 上記に係る保守・サービス〔精密加工装置〕ダイシングソーレーザソーグラインダポリッシャサーフェースプレーナ 〔精密加工ツール〕ダイシングブレードグラインディングホイールドライポリッシングホイール砥石応用製品〔製造〕当社㈱ダイイチコンポーネンツ 〔販売・サービス〕当社㈱ダイイチコンポーネンツ㈱ディスコKKMファクトリーズDISCO HI-TEC AMERICA,INC.DISCO HI-TEC(SINGAPORE)PTE LTDDISCO HI-TEC EUROPE GmbHDISCO HI-TEC CHINA CO.,LTD.DISCO HI-TEC TAIWAN CO.,LTD.DISCO HI-TEC KOREA Corporation 当社グループの主要な事業活動の系統図は、次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)当社グループは単一セグメントであるため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)当社グループは単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報報告セグメントと同一区分のため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高 (単位:百万円)日本中国韓国台湾アジア米州欧州合計41,043125,37542,34174,40433,88848,38327,876393,313 (注) 1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。2.米州のうち、米国は45,554百万円であります。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益及び包括利益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報報告セグメントと同一区分のため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高 (単位:百万円)日本中国韓国台湾アジア米州欧州合計45,606134,97533,069117,37844,11534,90326,839436,889 (注) 1.売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。2.米州のうち、米国は33,677百万円であります。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高Taiwan Semiconductor Manufacturing Company Ltd.48,240 (注) 売上高には、当該顧客と同一の企業集団に属する顧客に対する売上高を含めております。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】当社グループは単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】当社グループは単一セグメントであるため、記載を省略しております。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】当社グループは単一セグメントであるため、記載を省略しております。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報報告セグメントと同一区分のため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高Taiwan Semiconductor Manufacturing Company Ltd.48,240 (注) 売上高には、当該顧客と同一の企業集団に属する顧客に対する売上高を含めております。
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 半導体市場等の変動による影響当社グループは世界中の半導体メーカや電子部品メーカ向けに製品を製造・販売しているため、お客さまの設備投資動向や生産動向の影響を受けます。特に半導体は、需給のバランスによって変化する市場であり、半導体メーカの業績はこうした動き、いわゆるシリコンサイクルの影響を受けます。そのためダウンサイクルや予期せぬ市場変動によってお客さまが設備投資凍結や減産などを行った場合、当社グループの業績に悪影響を及ぼす可能性があります。この需給の変動への対策が、変化への対応力のある組織づくりです。前記のWill会計(当社独自の管理会計)、PIM(Performance Innovation Management)と称する改善活動の継続的な取り組みは、コストダウンやミスの低減等が利益率の向上に寄与しダウンサイクルへの備えとなるだけでなく、一人ひとりが自ら考え、より良い解決策を実行する人財の育成、延いては、変化に柔軟に対応する企業文化の醸成に繋がっております。 (2) 新技術の誕生による影響当社グループは主に半導体シリコンウェーハ加工用の半導体切断・研削装置や精密ダイヤモンド砥石を製造・販売しております。今後、精密ダイヤモンド砥石に替わる加工技術が誕生した場合、当社グループの業績が影響を受ける可能性があります。当社グループは精密ダイヤモンド砥石では切断が難しい素材向けなどに、レーザやプラズマを用いた加工技術等の開発を進めております。 (3) 災害等の発生による影響当社グループは東京都大田区内に本社・R&Dセンター及び羽田R&Dセンター、広島県及び長野県に生産拠点を有しております。今後それらの地区に大規模な災害や大規模な感染症の流行などが発生した場合、本社機能や製品生産に影響を与える可能性があります。当社グループは組織的に継続した対策を実行するために代表執行役社長をチェアマンとする役員で構成され、平時よりBCMS (Business Continuity Management System:事業継続マネジメントシステム)に関する重要事項の審議を行うBCMコミッティーを設置・運営するとともに、BCM(Business Continuity Management:事業継続管理)専門の部署を設置しております。そして、BCMにおける最も重要な対策は「従業員一人ひとりが自分の身を守れること」であると考え、自然災害や感染症などのリスクを想定し、従業員への啓発や身を守るための行動促進に努めています。例えば、感染症は、治療よりもまず感染しないことが重要と考え、パンデミックへの備えと啓発活動の一環として、独自のパンデミックレベルを設定し、レベル別の行動基準の遵守を従業員に義務づけております。また、地震に関しては、本社・R&Dセンターや各生産拠点において免震構造を採用、全ての精密加工ツール・精密加工装置を免震構造棟で生産できる体制を整えております。 (4) 原材料・部材の調達原材料・部材の需給逼迫や災害に起因する原材料・部材の調達難が生産に影響を与える可能性があります。これに対して、当社グループでは重要な原材料・部材を中心に政策的な在庫の確保、仕入先との関係強化等の対策を実施しております。 (5) 為替の変動当社グループは国内で製品を製造し、世界中の半導体メーカ、電子部品メーカへ輸出しており、地域、お客さまによっては米ドルなどの外貨建ての決済ニーズがあります。そのため、為替変動は当社グループの業績に影響を与える可能性があります。これに対して、為替感応度の分析を行い業績に与える影響を把握し、リスクが顕在化した際に迅速に意思決定出来る体制を整えております。 (6) 環境規制に関連するリスク当社グループは、気候変動問題、水質、化学物質、廃棄物等多様な環境問題に対し環境法及び規制の影響を受けており、年々それらの規制が厳しくなっております。環境法等の厳格化に対応するため、追加的義務並びにコスト増加が発生するリスクがあり、当社グループの財務状況に影響を及ぼす可能性があるため、法令遵守のみならず、環境リスク低減に努めています。なお、当社が目指す環境中期目標は、気候変動、化学物質/汚染予防、水資源、その他の資源(購入品/廃棄物)、生物多様性の観点を含めて「環境ビジョン」として策定しております。 (7) 情報セキュリティに関連するリスク 近年、社会的にコンピュータウイルスによるサイバー攻撃、大規模な情報漏えい、ビジネスメール詐欺などの脅威が深刻化しています。このような環境下において、当社グループにおいてサイバー攻撃、情報漏洩等が発生した場合、競争力や技術的優位性の毀損、製品の生産・出荷を含む業務の停止、社会的信用の低下、損害賠償の発生等により、財務状況に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、このような脅威に備え、取締役会に常設の情報セキュリティ委員会を設置し監督体制を構築するとともに、方針・規程等を策定し、社内周知及び教育を徹底しています。さらに、情報セキュリティ及び個人情報保護に関する内部監査を実施するなどインシデントの発生防止と情報資産の適切な管理・保護に努めています。 (8) その他上記に挙げたリスクに加え、世界及び各地域における経済情勢、自然災害、戦争・テロ、金融・資本市場、法令や政府による規制、製品の欠陥、仕入先の供給体制、知的財産権などの影響を受けます。これらの諸要因により、場合によっては当社グループの業績が悪影響を受ける可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容当連結会計年度(以下、当期)の半導体市場は、生成AIの需要拡大を背景にデータセンタ向け投資が引き続き拡大し、先端ロジックやHBM(High Bandwidth Memory:高帯域幅メモリ)などの高性能半導体向け需要は高水準で推移しました。PC・スマートフォン向け需要にも緩やかな回復が見られた一方、パワー半導体向けはEV需要の鈍化を背景に低調な動きが見られるなど、用途別に強弱が見られました。このような市場環境のもと、精密加工装置の出荷は高性能半導体向けの高付加価値製品を中心に好調に推移し、消耗品である精密加工ツールの出荷も顧客の設備稼働率等に連動して高水準の推移となりました。これらの結果、通期の出荷額、売上高ともに6期連続で過去最高を更新しました。業績は、製品および用途構成の変化に伴う僅かなGP率低下や人件費・研究開発費の増加があったものの、売上高の増加および高付加価値製品の収益寄与により、増収増益となりました。 出荷額 4,428億24百万円 (前期比 10.3%増)売上高 4,368億89百万円 (前期比 11.1%増)営業利益 1,849億89百万円 (前期比 10.9%増) 営業利益率 42.3%経常利益 1,849億36百万円 (前期比 9.5%増) 経常利益率 42.3%親会社株主に帰属する当期純利益 1,355億21百万円 (前期比 9.4%増) 純利益率 31.0% なお、当期時点で「4年累計経常利益率」は41.4%(前期は40.0%)となり、当社の目指すべき目標の一つである「4年累計経常利益率20%以上」を10期連続で達成しました。 当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末(以下、前期末)と比べ893億23百万円増加し7,434億10百万円となりました。これは、主に現金及び預金、売掛金を中心とした流動資産が増加したことや、製造用の土地建物等への設備投資により有形固定資産が増加したことによるものです。負債は、前期末と比べ60億98百万円減少し1,552億85百万円となりました。これは、主に電子記録債務や未払法人税等が減少したことによるものです。純資産は、前期末と比べ954億22百万円増加し5,881億25百万円となりました。 これらの資本構成の結果、各指標は以下のとおりとなりました。総資産利益率(ROA) 19.4% (前期比 1.1ポイント低下)自己資本利益率(ROE) 25.1% (前期比 2.5ポイント低下)4年累計RORA(Return On Risk Assets) 51.2% (前期比 0.4ポイント上昇)自己資本比率 78.9% (前期末比 3.8ポイント上昇) (2) 生産、受注及び販売の実績 ① 生産実績生産の実績については、販売実績と傾向が類似しているため、記載を省略しております。 ② 受注実績受注の実績については、短期の受注動向が顧客の投資動向により大きく変動する傾向にあり、中長期の会社業績を予測するための指標として必ずしも適切ではないため、記載しておりません。 ③ 販売実績当社グループは精密加工システム事業の単一セグメントであり、当連結会計年度における販売実績は次のとおりであります。 セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前年同期比(%)精密加工システム事業(百万円)436,889111.1合計(百万円)436,889111.1 (注)主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合相手先前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)Taiwan Semiconductor Manufacturing Company Ltd.--48,24011.0 (注)前連結会計年度については販売実績の総販売実績に対する割合が10%未満であるため記載を省略しています。 (3) キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 ① キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容営業活動によるキャッシュ・フローは、1,335億43百万円となりました。(前期比 10.9%増)これは、主に税金等調整前当期純利益や減価償却費の計上によるものです。投資活動によるキャッシュ・フローは、1,357億69百万円となりました。(前期比 99.7%増)これは、主に定期預金の預入や工場設備用の土地建物などの有形固定資産の取得による支出によるものです。財務活動によるキャッシュ・フローは、450億35百万円となりました。(前期比 18.0%増)これは、主に配当金の支払いによるものです。 これらの結果、当連結会計年度末の現金及び現金同等物の残高は、1,845億75百万円となりました。(前期末から445億91百万円の減少)また、「営業活動によるキャッシュ・フロー」と「投資活動によるキャッシュ・フロー」を合算した「フリー・キャッシュ・フロー」は定期預金の預入による支出1,000億円等の影響もあり、22億25百万円のマイナスとなりました。 ② 資本の財源及び資金の流動性に係る情報当社グループは、運転資金、設備資金についてはまず営業キャッシュ・フローで獲得した資金を投入し、不足分について必要な資金を調達しております。これらの自己資金は、機動的な事業経営、柔軟な研究開発活動を目的として、会社の対応力向上のために活用しております。なお、今後の必要資金については、運転資金728億円、設備拡張資金164億円、技術購入予備費320億円、税金・配当の支払い等349億円を想定しております。また、株主還元としては、「配当による還元」を基本方針としております。基本の配当性向は25%(業績連動)とし、年度末時点で将来に備えた投資資金を勘案した上で余剰資金が発生した場合、その余剰資金の3分の1を追加配当として還元いたします。余剰資金が発生した場合、その時点で全てを還元すると、その年度においては配当額が多額となる一方、次年度には大幅な減配となります。これを防ぐため、配当額をある程度平準化して安定的に支払うためにも余剰資金は毎年3分の1ずつ還元しております。 (4) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たり採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しております。連結財務諸表の作成においては、会計方針の適用や会計上の見積り及び仮定の設定を行っています。これらの見積り及び仮定は、過去の実績や状況に応じ合理的だと考えられる様々な要因に基づく経営者の最善の判断に基づいています。見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直され、これらの見直しによる影響は、当該見積りを見直した連結会計年度及び将来の連結会計年度において認識しております。 ① 棚卸資産の評価棚卸資産は、取得原価をもって貸借対照表価額とし、期末における正味売却価額が取得原価より下落している場合には、当該正味売却価額をもって貸借対照表価額としています。また、滞留期間や将来の販売予測に基づいて営業循環過程から外れた棚卸資産を識別し、処分見込価額等まで帳簿価額を切り下げております。棚卸資産の評価は、経営者が最善と判断した見積りに基づいて実施しておりますが、客先の設備投資動向や生産動向の影響による将来の需給バランスや市況の変化等により、正味売却価額や将来の販売予測等に変更が生じた場合には、翌連結会計年度以降の連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。なお、当連結会計年度の連結貸借対照表に計上されている商品及び製品390億22百万円、仕掛品431億7百万円には、当社グループの主要な製品の1つである精密加工装置が653億11百万円含まれております。 ② 退職給付債務の測定退職給付債務は、割引率や将来の退職率・死亡率・昇給率などの計算基礎に基づき算定しており、これらの仮定の合理性については、外部の年金数理人からの助言を得ています。これらの仮定は、経営者が最善と判断した見積りにより決定しておりますが、関連法令の改正等により計算基礎に変更が生じた場合には、翌連結会計年度以降の連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。 ③ 繰延税金資産の回収可能性繰延税金資産は、将来の課税所得の見積額及び実行可能なタックス・プランニング等を踏まえ、経営者が最善と判断した見積りに基づいて金額を算定しておりますが、将来の課税所得の見積額は業績等により変動するため、実際の課税所得の金額が見積りと異なった場合や、タックス・プランニング等に変更が生じた場合には、翌連結会計年度以降の連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。 ④ 固定資産の減損減損損失の認識において使用される将来キャッシュ・フロー、成長率、割引率等の前提条件については、一定の仮定に基づき設定しております。これらの仮定は、経営者が最善と判断した見積りに基づいて決定しておりますが、当初見込んでいた収益が得ら
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針とサステナビリティの追求1997年に制定した当社グループの企業理念である「DISCO VALUES」では、ディスコが社会において果たそうとする役割、つまり社会的使命(Mission)と、このMissionの実現に向けて確実に前進していくために、目標とする企業像(Target)を明らかにしています。 <Mission>高度なKiru・Kezuru・Migaku技術によって遠い科学を身近な快適につなぐ <Target>わたしたちの技術とサービスが国際的標準となり、世界各地で喜ばれるようになる 企業活動すべてを一級のものとしわたしたちの存在が社会・ステークホルダーから歓迎されるようになる 当社グループは、「高度なKiru・Kezuru・Migaku技術」をビジネステーマとして定め、「切る」、「削る」、「磨く」という3つの技術領域から逸脱することなく、これらの技術をより使いやすい形にして社会に提供し続けることにより、人々の暮らしの豊かさや快適さに帰結させていくことを自らの社会的使命(Mission)としています。また、一般的に企業の成長とされる売上やシェア、規模の拡大などは成長と捉えず、Missionの実現性が向上することや、「従業員」「顧客」「株主」などのステークホルダーとの価値交換性が向上したかどうか、つまり昨年よりも今年、当社グループがより社会に役立ったかどうかを「成長」と定義しています。ゆえに、サステナビリティは1997年の「DISCO VALUES」制定以来、追求してきた当社グループの存在意義そのものであると考えています。2002年には、日常の企業活動・業務を行う上で、役員・従業員を含む当社グループの構成員が、上記のMission、Target等に沿った行動や判断ができるように、200を超える、より具体的なステートメントを追加しました。そして、今日に至るまで、構成員が「DISCO VALUES」を理解し、日々実践・実現出来るように全社的な研修や職場単位での勉強会等を通じた浸透活動を継続的に実施しています。また、これら企業理念を徹底する文化を醸成する一方で、企業としての組織能力を高めるために、各組織及び各構成員が自律的に最良な機能を果たすために有効なWill会計(独自の管理会計)やPIM(Performance Innovation Management)と称する全社的な業務の改善、効率化を促進する活動をグループ全社で推進しています。 (2) ビジネスモデル当社グループの事業は、「高度なKiru・Kezuru・Migaku技術」というビジネステーマ領域内における精密加工装置(装置)、精密加工ツール(消耗品)の製造・販売と、これらに附帯するアフターサービス(保守・サービス)等です。また、顧客は半導体や電子部品等の設計・製造に携わり主にハイテク業界に属しています。事業の特徴は「高度なKiru・Kezuru・Migaku技術」を核として、単に製品を販売するのではなく、装置、消耗品、そして、装置と消耗品を組み合わせ最適な加工条件を導き出すアプリケーション技術、さらに導入後の安定稼働を支えるアフターサービスという4つの要素を通じて、顧客の加工課題に対するトータルソリューション(総合的な解決策)を提供する点です。ビジネステーマの「高度な」とは、より難易度の高い精密加工を表現していますが、この精密加工の技術領域では、装置に取り付ける精密加工ツールの回転数や送り速度といった加工条件の僅かな違いにより、加工結果が大きく異なります。これを解決するのが、1960年代から開発しているアプリケーション技術です。最適な装置と消耗品の選択と、この細かな加工条件設定は、「高度なKiru・Kezuru・Migaku技術」に精通したエンジニアでないと難しく、顧客において実施することは容易ではありません。そこで、当社グループは、顧客から加工対象物を預かり、テストカットと呼ぶ無償の加工検証を実施します。このテストカットでは、蓄積した精密加工のノウハウに基づくアプリケーション技術を駆使して、専門のエンジニアが試行錯誤しながら顧客の技術課題の解決を試みます。そして、技術課題を解決した上でテストカットの結果を顧客にフィードバックします。このテストカットは、経営戦略の打ち手として下記の様々な効果をもたらすとともに、次の打ち手に繋がる役割を果たしています。 ① 顧客満足と付加価値の高い製品開発顧客は、当社グループからテストカットのフィードバックを受け、その結果のみならず使用される製品、加工プロセス、加工条件等を予め把握できるため、安心して購買を決断することができます。従って、このテストカットは、当社グループのビジネスモデルの入り口としての役割を果たしています。また、数多くのテストカットを通じて、ハイテク業界の技術トレンドを早期に捉え、それに対応した付加価値の高い製品を開発し市場に投入します。 ② エンジニアの育成とノウハウの蓄積「高度なKiru・Kezuru・Migaku技術」という非常にニッチな技術領域を熟知するエンジニアは採用市場において稀なため、時間をかけて技術者を育成する必要があります。高シェアを背景に数多くのテストカットを受託することにより、エンジニアを養成する機会を創出し、難解な技術課題にも対応できる人的資本の育成と強化に取り組んでいます。また、このように時間を費やし育成したエンジニアが数多く在籍することが事業の強化に直結しています。さらに、当社グループと同等のアプリケーション技術を実施するには、60年以上に亘り実施したテストカット、それを通じて得た膨大な量の検証データとノウハウ、そのノウハウを理解し使いこなせるエンジニアが必要です。これらの環境整備は、時間的投資抜きには難しく、新興企業から見ると非常に高い参入障壁となります。加えて、装置等の製品は、戦略的に主要部品を内製化しており、容易な模倣を防ぐとともにコスト低減を実現しています。 そして、このように創出された利益を、単一事業ドメインである「高度なKiru・Kezuru・Migaku技術」の開発に集中投入することにより、さらなる技術力の高度化と競合との差異の拡大に取り組んでいます。このビジネスモデルは、「会社を強くする」とともに、当社グループの目指す姿、つまり、変化の速いハイテク業界において顧客から「高度なKiru・Kezuru・Migaku技術」に関することは「まずディスコに相談してみよう」と信頼いただける存在になるための経営戦略の柱といえます。 (3) Fab Important戦略当社グループは、製造拠点を単なる生産コストの源ではなく、技術革新・市場対応力・企業競争力の起点と捉える「Fab Important戦略」を展開しています。これは、製造拠点を戦略資産と位置づける当社グループ独自の価値創出モデルです。半導体業界では、製造投資の最小化を目的とする「ファブレス」志向が一般的ですが、当社グループはあえて自社内に製造機能を保有し、次のような優位性の獲得を目指しています。 ① 開発と製造の一体化による高速PDCA製造現場を自社で持つことで、装置の仕様変更・プロセス条件の変更・改善要望などを、リアルタイムで開発部門に伝達可能となり、技術の改良や市場対応のスピードが飛躍的に向上します。この「開発製造同居体制」によって、他社にはない競争力を実現しています。 ② 顧客への高度な適応性と信頼獲得自社製造拠点での迅速な対応により、顧客ごとの仕様変更や多品種少量生産への柔軟な対応が可能になります。これにより、顧客の製造現場と伴走するパートナーとしての立場を確立し、高度な信頼関係を構築しています。 ③ 長期視点からの技術力の積み上げ外部委託による製造では難しいノウハウの蓄積や技術の内製化により、製造技術と開発技術の統合的な深化が進みます。これにより、地政学リスクや納期変動などの外部リスクを回避し、サプライチェーンの強靭性と中長期の競争優位性を確保しています。 この「Fab Important戦略」は、単なる製造拠点の保有にとどまらず、「つくる力」を競争力の本質として捉える当社グループを象徴する経営戦略です。開発・製造・営業部門の垣根を超えた連携を通じて、当社グループの強みをさらに深化させます。 (4) 中長期的な会社の経営戦略、目標とする経営指標Missionの実現を目指す上での中長期のマイルストーンとして「DISCO VISION 2030」を策定しています。この「DISCO VISION 2030」は、その策定にあたって、「DISCO VISION 2020」の活動の振り返りを行い、進化を目指して未来からの視点で描かれており、売上高や利益などの定量的な要素に偏らず、定性的な要素も含めた内容になっています。事業や組織、人的資源といった「企業を構成する主要な要素:エレメントアングル」と、「従業員」「顧客」「株主」「取引先」「地域社会」など「ステークホルダーとの関係性:ステークホルダーアングル」から、当社グループの2030年度末の到達点をより立体的に定義しています。中長期の経営指標に関しては、下記の2つの定量的目標を維持する態勢を構築することを掲げています。 ・4年累計連結経常利
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】関連当事者との取引連結財務諸表提出会社及び連結子会社と関連当事者との取引連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員関家 一馬--当社代表執行役社長(被所有)直接1.94当社代表執行役社長金銭報酬債権の現物出資(注1)36--役員吉永 晃--当社代表執行役副社長(被所有)直接0.01当社代表執行役副社長金銭報酬債権の現物出資(注1) 24--役員田村 隆夫--当社執行役常務(被所有)直接0.00当社執行役常務金銭報酬債権の現物出資(注1)12--ストック・オプションの権利行使(注2)37--役員阿部 直樹--当社執行役常務(被所有)直接0.01当社執行役常務金銭報酬債権の現物出資(注1)12--ストック・オプションの権利行使(注2)28--役員関家 薫--当社執行役(被所有)直接0.00当社執行役金銭報酬債権の現物出資(注1)12--ストック・オプションの権利行使(注2)39--役員西村 豊--当社執行役(被所有)直接0.00当社執行役金銭報酬債権の現物出資(注1)12-- (注) 1.譲渡制限付株式報酬制度に基づく、金銭報酬債権の現物出資であります。2.2016年9月28日、2017年9月27日及び2021年7月20日取締役会決議に基づき付与されたストック・オプションの当連結会計年度における権利行使を記載しております。なお、取引金額は、当連結会計年度におけるストック・オプションの権利行使による付与株式数に払込金額を乗じた金額を記載しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(百万円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(百万円)科目期末残高(百万円)役員関家 一馬--当社代表執行役社長(被所有)直接1.94当社代表執行役社長金銭報酬債権の現物出資(注1)36--ストック・オプションの権利行使(注2)102--役員吉永 晃--当社代表執行役副社長(被所有)直接0.00当社代表執行役副社長金銭報酬債権の現物出資(注1)27--ストック・オプションの権利行使(注2)101--役員田村 隆夫--当社執行役常務(被所有)直接0.00当社執行役常務金銭報酬債権の現物出資(注1)13--ストック・オプションの権利行使(注2)36--役員阿部 直樹--当社執行役常務(被所有)直接0.01当社執行役常務金銭報酬債権の現物出資(注1)13--ストック・オプションの権利行使(注2)39--役員関家 薫--当社執行役(被所有)直接0.01当社執行役ストック・オプションの権利行使(注2)68-- (注) 1.譲渡制限付株式報酬制度に基づく、金銭報酬債権の現物出資であります。2.2017年9月27日、2018年7月26日、2019年7月25日、2021年7月20日及び2022年7月21日開催の取締役会の決議に基づき付与されたストック・オプションの当連結会計年度における権利行使を記載しております。なお、取引金額は、当連結会計年度におけるストック・オプションの権利行使による付与株式数に払込金額を乗じた金額を記載しております。3.2025年6月24日をもって、関家 薫氏は執行役を退任しており、上記は、在任期間中の取引を記載しております。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】該当事項はありません。
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は、「取締役会の決議によって、毎年9月30日を基準日として中間配当金を支払うことができる。」旨を定款に定めており、期末配当金と併せて年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当金については株主総会、中間配当金については取締役会であります。当社は、株主の皆様への利益還元重視の姿勢をより明確にするため、2006年2月17日開催の取締役会において配当政策を業績連動型に改め、2012年5月10日開催の取締役会において、より積極的な利益還元を行うため、配当政策を「連結半期純利益の25%」といたしました。ただし、利益水準にかかわらず、安定配当として半期10円(年20円)の配当金を維持いたします。また、年度末時点で、赤字の場合を除き、配当及び法人税等支払い後の現預金残高が技術資源購入資金(技術特許購入、ベンチャーへの出資等)及び設備拡張資金、有利子負債返済資金等の予定必要資金額を超過した場合は、余剰資金の3分の1を目処に配当として上乗せいたします。なお、3期連続で連結純利益が赤字になる場合は、上記安定配当の年20円を見直しする可能性があります。 なお、当社は2022年6月29日開催の定時株主総会において、機動的な配当政策を図ることを目的として「剰余金の配当等会社法第459条第1項各号で定める事項については、法令に別段の定めがある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議によって定めることができる」旨の定款変更を行いました。しかしながら、本規定によらず、期末配当金の決定機関は、今後も原則株主総会とし、災害等の不測の事態が原因で株主総会の開催が困難であると判断される場合に限り、取締役会において決定する方針です。 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は以下のとおりであります。期末配当に関する配当金の総額40,781百万円及び1株当たり配当額376円については、2026年6月24日開催予定の定時株主総会の決議事項となっております。 決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年10月29日取締役会決議13,9871292026年6月24日定時株主総会決議(予定)40,781376
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YC6I)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E01506)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

株式会社ディスコの証券コード(銘柄コード)は?
6146です。上場市場は東証プライム、業種は機械。
6146(株式会社ディスコ)のEDINETコードは?
E01506です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
6146(株式会社ディスコ)の代表者は誰ですか?
代表執行役社長 関家 一馬です(有価証券報告書の表紙記載)。
6146(株式会社ディスコ)の本社所在地は?
東京都大田区大森北二丁目13番11号です。
6146(株式会社ディスコ)の監査法人(会計監査人)は?
有限責任あずさ監査法人です。
6146(株式会社ディスコ)の筆頭株主は?
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)で、保有比率は約15.8%です(2026-03-31基準)。
6146(株式会社ディスコ)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で108,478,029株です(発行済株式総数)。うち自己株が16,000株、市場で流通する浮動株は55,257,029株です。
6146(株式会社ディスコ)の株主数は?
2026-03-31基準で12,447名です。上位10名で49.0%を保有します、浮動株比率は51.0%。
6146(株式会社ディスコ)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証プライム)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E01506)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。