6144東証スタンダード機械
西部電機株式会社
このページを共有
ROIC997位
12.4%
投下資本利益率
ROE(実績)1389位
10.9%
有報 報告値
営業利益率964位
10.7%
営業益 42.0億
自己資本比率1146位
67.8%
EPS(実績)
233.1
26/03期
JINGI 解析 / 無料
読解タイプ複合型

解析準備中。

✓ 実質キャッシュ超過96.0億(価格未投入)✓ 直近7期連続増収✓ 営業利益+31.4%/売上+17.7%(利益の伸びが上回る)✓ 営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.34x)

実質キャッシュ超過96.0億(価格未投入)。時価総額比は株価入力後に確定(DEC-008 価格入力型)

直近7期連続増収。売上 237.4→392.6億

営業利益+31.4%/売上+17.7%(利益の伸びが上回る)。利益成長が売上成長を上回る

営業CFが純益を裏打ち(CFO/純益 平均1.34x)。計上益がキャッシュで裏付けられる=利益の質が高い

関連で読む機械の銘柄 →
JINGIの解析は有価証券報告書など一次開示の事実に接地した構造読解です。「所有に値する事業か・静かにすり減る事業か」を読むためのもので、割安/割高の断定・目標株価・特定銘柄の売買推奨ではありません。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

RESULTS 直近業績(26/03期・単年)

損益(PL)
売上高
392.6
前年比 +17.7%
営業利益
42.0
前年比 +31.4%
経常利益
42.9
前年比 +31.2%
純利益
35.2
前年比 +49.6%
財政状態(BS)
総資産
497.2
前年比 +7.1%
純資産
337.1
前年比 +9.5%
現金
100.2
前年比 +19.9%
有利子負債
4.2
前年比 +0.0%
キャッシュフロー(CF)
営業CF
34.5
前年比 +537.9%
投資CF
-2.6
財務CF
-15.3
フリーCF
26.6
黒字転換
直近1年の実額と前年比(億円)。PL=稼ぐ力/BS=財務の厚み/CF=現金の出入り。推移は下の各カードで確認できます。出所: 有報 連結PL/BS/CF

FINANCIALS 業績推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
売上高(百万)26,32328,47831,94533,35239,265
営業利益(百万)2,7242,4112,7823,1924,195
経常利益(百万)2,8272,5302,8763,2714,292
純利益(百万)1,9421,8061,9772,3503,516
EPS(円)128.7119.7130.9155.6233.1
1株配当(円)40.040.040.084.084.0
営業利益率(%)10.38.58.79.610.7
ROE(%)7.46.56.77.710.9
自己資本比率(%)63.263.060.966.467.8

BALANCE SHEET 財政状態推移(5期・有報)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
総資産(百万)43,25245,11650,12746,41149,723
純資産(百万)27,31928,41130,54830,79433,711
流動資産(百万)25,40325,07026,89023,40925,729
流動負債(百万)11,87112,66715,32211,78812,167
現金(百万)13,65410,99111,8568,35610,020
有利子負債(百万)416416416416416
ネットキャッシュ(百万)13,23810,57511,4407,9409,604
BPS(円)1,809.61,882.02,022.92,038.42,243.0
自己資本比率(%)63.263.060.966.467.8
総資産の伸びと純資産の厚み、現金と有利子負債の差(ネットキャッシュ)で財務の安全性を読む。自己資本比率が高く現金>有利子負債なら財務は相対的に堅い(借入依存が小さい)。出所: 有報 連結貸借対照表

CASH FLOW キャッシュフロー推移(5期)

キャッシュフロー22/0323/0324/0325/0326/03
営業CF(百万)3,6281,3343,7125413,451
投資CF(百万)-240-3,280-2,206-3,063-257
財務CF(百万)-558-717-640-976-1,530
営業CFがプラスで安定=利益がきちんと現金化。営業CFが継続してマイナスなら本業が現金を生めていない兆候(投資CFのプラスは資産売却による場合あり)。出所: 有報 連結CF計算書

STATEMENTS 財務三表(2026-03期・細目まで)

貸借対照表 60項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金 3,006社中1,205位 →10,1008,436
受取手形、売掛金及び契約資産7,7588,382
受取手形194841
売掛金6,4456,320
契約資産1,1181,221
電子記録債権2,6912,491
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
原料及び材料
原材料及び貯蔵品3,0472,306
仕掛品及び半成工事
仕掛品1,8681,577
その他 3,001社中1,936位 →263213
流動資産 3,006社中1,336位 →25,72923,409
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物10,89910,815
減価償却累計額-3,723-3,316
建物及び構築物(純額)7,1757,498
機械装置及び運搬具6,4945,940
減価償却累計額-4,092-3,735
機械装置及び運搬具(純額)2,4022,204
土地4,9854,985
その他の有形固定資産で流動資産または投資たる資産に属しないもの
その他1,9541,845
減価償却累計額-1,665-1,568
その他(純額)288276
有形固定資産 3,066社中1,146位 →14,85114,967
無形固定資産
無形固定資産 3,036社中1,538位 →578622
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券6,1175,571
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
退職給付に係る資産2,2871,739
繰延税金資産5540
その他10259
投資その他の資産 3,006社中1,019位 →8,5637,411
固定資産 3,009社中1,134位 →23,99323,001
資産 3,097社中1,351位 →49,72346,411
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金2,9592,425
電子記録債務3,0834,309
未払費用2,5341,847
契約負債1,5341,314
引当金
役員賞与引当金10377
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払法人税等1,189815
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金416416
その他345583
流動負債 3,006社中1,330位 →12,16711,788
固定負債
引当金
役員退職慰労引当金1016
製品保証引当金196317
役員株式給付引当金11541
退職給付に係る負債9491,115
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期未払金2324
繰延税金負債943688
再評価に係る繰延税金負債1,5211,521
その他82101
固定負債3,8433,828
負債 3,097社中1,516位 →16,01115,616
純資産の部
株主資本
資本金 3,096社中1,378位 →2,6582,658
資本剰余金
資本剰余金 3,047社中1,405位 →2,6162,616
利益剰余金
利益剰余金 3,097社中1,265位 →21,36219,118
自己株式-272-52
株主資本 3,096社中1,302位 →26,36524,341
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金3,4833,034
土地再評価差額金3,3273,327
為替換算調整勘定-3-11
退職給付に係る調整累計額538102
評価・換算差額等7,3466,453
純資産 3,097社中1,235位 →33,71130,794
負債純資産 3,097社中1,360位 →49,72346,411
損益計算書 54項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高39,26533,352
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価27,54924,003
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
販売手数料1,181986
役員退職慰労引当金繰入額12
役員賞与引当金繰入額10477
退職給付費用7758
役員株式給付引当金繰入額7414
販売費及び一般管理費7,5206,155
売上総利益又は売上総損失(△)11,7159,348
販売費及び一般管理費
販売手数料1,181986
役員退職慰労引当金繰入額12
役員賞与引当金繰入額10477
退職給付費用7758
役員株式給付引当金繰入額7414
販売費及び一般管理費7,5206,155
営業利益又は営業損失(△) 3,006社中1,071位 →4,1953,192
営業外収益
受取利息71
受取配当金133107
固定資産賃貸料33
作業くず売却益2423
その他2012
営業外収益 3,005社中1,575位 →189147
営業外費用
支払利息55
持分法による投資損失6156
為替差損20
支払補償費01
コミットメントフィー34
その他21
営業外費用9368
経常利益又は経常損失(△) 3,096社中1,138位 →4,2923,271
特別利益
固定資産売却益241
投資有価証券売却益609
特別利益63476
特別損失
固定資産除却損00
特別損失049
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,072位 →4,9263,298
法人税等 3,092社中1,099位 →1,410948
法人税、住民税及び事業税 3,091社中1,053位 →1,584905
法人税等調整額 3,022社中2,370位 →-17443
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,063位 →3,5162,350
(内訳)
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) 3,097社中1,046位 →3,5162,350
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金449-988
退職給付に係る調整額435-127
持分法適用会社に対する持分相当額7-11
その他の包括利益893-1,171
包括利益 3,097社中1,076位 →4,4091,179
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,058位 →4,4091,179
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△) 3,096社中1,063位 →3,5162,350
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金449-988
退職給付に係る調整額435-127
持分法適用会社に対する持分相当額7-11
その他の包括利益893-1,171
包括利益 3,097社中1,076位 →4,4091,179
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 3,097社中1,058位 →4,4091,179
キャッシュ・フロー計算書 45項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
小計 3,097社中1,204位 →4,5381,087
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) 3,097社中1,072位 →4,9263,298
減価償却費 3,055社中1,297位 →1,148983
受取利息及び受取配当金-140-108
支払利息55
持分法による投資損益(△は益)6156
棚卸資産の増減額(△は増加)-1,14732
仕入債務の増減額(△は減少)-691-3,279
投資有価証券売却損益(△は益)-609
製品保証引当金の増減額(△は減少)-120-105
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)-62
役員賞与引当金の増減額(△は減少)25-1
退職給付に係る負債の増減額(△は減少)-521
退職給付に係る資産の増減額(△は増加)-73-86
役員株式給付引当金の増減額(△は減少)747
固定資産売却損益(△は益)-24-1
固定資産除却損00
売上債権及び契約資産の増減額(△は増加)424-230
契約負債の増減額(△は減少)220352
未払金の増減額(△は減少)80
未払費用の増減額(△は減少)68752
未払消費税等の増減額(△は減少)10-3
その他-235115
利息及び配当金の受取額140114
利息の支払額-5-5
法人税等の支払額-1,221-730
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中1,194位 →3,451541
投資活動によるキャッシュ・フロー
利息及び配当金の受取額140114
有形固定資産の取得による支出-788-2,411
有形固定資産の売却による収入242
投資有価証券の取得による支出-1-77
投資有価証券の売却による収入734
無形固定資産の取得による支出-147-294
定期預金の預入による支出-140-80
定期預金の払戻による収入14080
関係会社株式の取得による支出-78-232
その他-0-49
投資活動によるキャッシュ・フロー 3,097社中943位 →-257-3,063
財務活動によるキャッシュ・フロー
利息の支払額-5-5
自己株式の取得による支出-219-0
配当金の支払額-1,271-938
リース負債の返済による支出-39-38
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,089社中2,019位 →-1,530-976
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 3,097社中709位 →1,663-3,499
現金及び現金同等物の残高 3,097社中1,271位 →10,0208,356
この会社だけの項目 2件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 3件は含みません)
項目当期前期
従業員給与手当、販売費及び一般管理費2,6522,067
運賃諸掛費884761
貸借対照表 72項目
項目当期前期
貸借対照表
資産の部
流動資産
現金及び預金8,8587,251
受取手形1761,026
売掛金5,9066,160
契約資産1,1181,221
電子記録債権2,8912,342
売買目的有価証券及び1年内に満期の到来する有価証券
原料及び材料
原材料及び貯蔵品2,9262,200
仕掛品及び半成工事
仕掛品1,8611,547
前払費用13058
その他の資産で1年内に現金化できると認められるもの
未収入金43
未収消費税等109149
その他171
流動資産24,00221,963
固定資産
有形固定資産
建物及び暖房、照明、通風等の附属設備
建物(純額)7,1037,431
構築物(純額)9591
機械及び装置並びにコンベヤー、ホイスト、起重機等の搬送設備その他の附属設備
機械及び装置(純額)2,4122,206
鉄道車両、自動車その他の陸上運搬具
車両運搬具(純額)10
工具、器具及び備品(純額)183139
土地5,0225,022
リース資産(純額)102133
有形固定資産14,92215,026
無形固定資産
ソフトウエア571182
リース資産40
その他の無形資産で流動資産又は投資たる資産に属しないもの
電話加入権00
無形固定資産576621
投資その他の資産
関係会社株式その他流動資産に属しない有価証券
投資有価証券5,8695,346
関係会社株式350272
前各号に掲げられるものの外、流動資産、有形固定資産、無形固定資産又は繰延資産に属するもの以外の長期資産
長期前払費用430
前払年金費用1,6561,582
その他5958
投資その他の資産7,9787,260
固定資産23,47622,908
資産47,47944,872
負債の部
流動負債
支払手形3896
買掛金2,7562,038
電子記録債務2,8414,374
未払費用2,4061,742
契約負債1,5341,306
リース負債3138
引当金
役員賞与引当金9170
通常の取引に関連して発生する未払金又は預り金で一般の取引慣行として発生後短期間に支払われるもの
未払金145200
未払法人税等1,149803
預り金1312
その他の負債で1年内に支払又は返済されると認められるもの
短期借入金416416
その他185337
流動負債11,60911,437
固定負債
引当金
退職給付引当金1,0631,073
製品保証引当金196317
役員株式給付引当金11541
リース負債7596
資産除去債務11
その他の負債で流動負債に属しないもの
長期預り金53
長期未払金2324
繰延税金負債697642
再評価に係る繰延税金負債1,5211,521
固定負債3,7013,722
負債15,31115,160
純資産の部
株主資本
資本金2,6582,658
資本剰余金
資本準備金992992
その他資本剰余金1,6231,623
資本剰余金2,6162,616
利益剰余金
利益準備金255255
その他利益剰余金
圧縮記帳積立金242253
別途積立金14,45513,255
繰越利益剰余金5,4194,383
利益剰余金20,37218,147
自己株式-272-52
株主資本25,37523,370
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金3,4653,013
土地再評価差額金3,3273,327
評価・換算差額等6,7936,341
純資産32,16829,711
負債純資産47,47944,872
損益計算書 41項目
項目当期前期
損益計算書
営業活動による収益
売上高
売上高38,04332,448
営業活動による費用・売上原価
売上原価
売上原価26,83023,530
営業活動による費用・売上原価の内訳
販売費及び一般管理費
販売手数料1,181991
減価償却費239142
役員賞与引当金繰入額9170
退職給付費用7454
役員株式給付引当金繰入額7414
販売費及び一般管理費7,1515,826
売上総利益又は売上総損失(△)11,2138,917
販売費及び一般管理費
販売手数料1,181991
減価償却費239142
役員賞与引当金繰入額9170
退職給付費用7454
役員株式給付引当金繰入額7414
販売費及び一般管理費7,1515,826
営業利益又は営業損失(△)4,0623,091
営業外収益
受取利息61
受取配当金140114
固定資産賃貸料98
受取保険金31
作業くず売却益2423
その他147
営業外収益199156
営業外費用
支払利息55
為替差損20
支払補償費01
コミットメントフィー34
その他22
営業外費用3112
経常利益又は経常損失(△)4,2293,235
特別利益
固定資産売却益241
投資有価証券売却益609
特別利益63476
特別損失
固定資産除却損00
特別損失049
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)4,8633,262
法人税等1,367916
法人税、住民税及び事業税1,527872
法人税等調整額-16043
当期純利益又は当期純損失(△)3,4962,345
包括利益計算書
当期純利益又は当期純損失(△)3,4962,345
キャッシュ・フロー計算書 1項目
項目当期前期
キャッシュ・フロー計算書
営業活動によるキャッシュ・フロー
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)4,8633,262
この会社だけの項目 3件
共通の勘定科目リストに位置を持たない、この会社が独自に定義した項目です。(注記の本文 3件は含みません)
項目当期前期
平均年間給与の対前事業年度増減率0
従業員給与手当、販売費及び一般管理費2,4111,860
運賃諸掛費869750
金融庁 EDINET の有価証券報告書を、勘定科目リストの並び順と階層にそのまま流し込んだものです。どの項目を出すかを JINGI は選んでいません。金額は百万円。出所: EDINET 有価証券報告書(採用ツリー: 一般商工業)

解析 / 時間軸 グラフで見る(5年の軌跡)

水準の一点でなく軌跡で読む(原則8)。稼ぐ力 → 現金 → 1株の価値 → 財政状態の順に並べています。各グラフはカーソルを載せると年ごとの数値が出ます。詳細な数値は各セクションの表に併記。

表示形式:(選択は次回も保持・%系は補助線のまま)

① 稼ぐ力 ― 成長・収益性・資本効率

売上高・純利益(億円)
0億100億200億300億400億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 売上高 263億 ・ 純利益 19億23/03 ・ 売上高 285億 ・ 純利益 18億24/03 ・ 売上高 319億 ・ 純利益 20億25/03 ・ 売上高 334億 ・ 純利益 24億26/03 ・ 売上高 393億 ・ 純利益 35億
売上高純利益
規模(売上)と最終利益。売上が伸び利益も連動して増えているか。差の開き=利益率の変化。
利益率トレンド(%)
0%10%20%30% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 粗利率 29.0% ・ 営業利益率 10.4% ・ 純利益率 7.4%23/03 ・ 粗利率 27.3% ・ 営業利益率 8.5% ・ 純利益率 6.3%24/03 ・ 粗利率 27.0% ・ 営業利益率 8.7% ・ 純利益率 6.2%25/03 ・ 粗利率 28.0% ・ 営業利益率 9.6% ・ 純利益率 7.0%26/03 ・ 粗利率 29.8% ・ 営業利益率 10.7% ・ 純利益率 9.0%
粗利率営業利益率純利益率
利益率が安定〜上昇なら価格決定力・コスト管理が効く。低下は競争激化や一過性費用を疑う。
ROE・ROA・ROIC(%)
0%5%10%15% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ROE 7.4% ・ ROA 4.5% ・ ROIC 13.2%23/03 ・ ROE 6.5% ・ ROA 4.0% ・ ROIC 9.8%24/03 ・ ROE 6.7% ・ ROA 3.9% ・ ROIC 10.2%25/03 ・ ROE 7.7% ・ ROA 5.1% ・ ROIC 10.0%26/03 ・ ROE 10.9% ・ ROA 7.1% ・ ROIC 12.4%
ROEROAROIC
資本効率。ROEが高くてもROAが低ければレバレッジ依存。ROIC(投下資本利益率)は本業が投下資本をどれだけ稼ぎに変えたか=事業そのものの効率。

② 現金の生成と使い方(キャッシュフロー)

キャッシュフロー(億円)
-40億-20億0億20億40億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF 36億 ・ 投資CF -2億 ・ 財務CF -6億23/03 ・ 営業CF 13億 ・ 投資CF -33億 ・ 財務CF -7億24/03 ・ 営業CF 37億 ・ 投資CF -22億 ・ 財務CF -6億25/03 ・ 営業CF 5億 ・ 投資CF -31億 ・ 財務CF -10億26/03 ・ 営業CF 35億 ・ 投資CF -3億 ・ 財務CF -15億
営業CF投資CF財務CF
営業CFがプラスで安定=本業が現金を生む。投資CF−は成長投資、財務CF−は返済・還元。
フリーCF(営業CF−設備投資・億円)
-20億0億20億40億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ フリーCF 34億23/03 ・ フリーCF -19億24/03 ・ フリーCF 18億25/03 ・ フリーCF -19億26/03 ・ フリーCF 27億
フリーCF
オーナー利益の目安。継続プラスなら配当・自社株買い・無借金化の原資。マイナス続きは要警戒。
設備投資・減価償却(億円)
0億10億20億30億40億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 設備投資 2億 ・ 減価償却 6億23/03 ・ 設備投資 32億 ・ 減価償却 8億24/03 ・ 設備投資 20億 ・ 減価償却 10億25/03 ・ 設備投資 24億 ・ 減価償却 10億26/03 ・ 設備投資 8億 ・ 減価償却 11億
設備投資減価償却
再投資の強度。設備投資が減価償却を上回る=成長投資の局面、下回る=維持・回収局面。資産の重い/軽いビジネスかも見える。
利益の質(営業CF÷純利益・倍)
0倍0.5倍1倍1.5倍2倍 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 営業CF/純利益 1.87倍23/03 ・ 営業CF/純利益 0.74倍24/03 ・ 営業CF/純利益 1.88倍25/03 ・ 営業CF/純利益 0.23倍26/03 ・ 営業CF/純利益 0.98倍
営業CF/純利益
1倍前後以上なら利益がきちんと現金化。継続して1倍を大きく下回ると会計利益と現金の乖離を疑う。

③ 1株の価値と株主還元

EPS(1株利益・円)
0円100円200円300円 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ EPS ¥12923/03 ・ EPS ¥12024/03 ・ EPS ¥13125/03 ・ EPS ¥15626/03 ・ EPS ¥233
EPS
1株あたりの稼ぐ力。右肩上がりが理想。増資による希薄化で伸び悩むなら発行株数も確認。
配当・配当性向
0円50円100円0%20%40%60% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 1株配当 ¥40 ・ 配当性向 31.1%23/03 ・ 1株配当 ¥40 ・ 配当性向 33.4%24/03 ・ 1株配当 ¥40 ・ 配当性向 30.5%25/03 ・ 1株配当 ¥84 ・ 配当性向 54.0%26/03 ・ 1株配当 ¥84 ・ 配当性向 36.0%
1株配当配当性向
配当の増加基調と配当性向(利益の何%を配当)。高すぎ(100%超)は無理な配当、低すぎは内部留保重視。

④ 財政状態・安全性(バランスシート)

総資産・純資産(億円)
0億200億400億600億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 総資産 433億 ・ 純資産 273億23/03 ・ 総資産 451億 ・ 純資産 284億24/03 ・ 総資産 501億 ・ 純資産 305億25/03 ・ 総資産 464億 ・ 純資産 308億26/03 ・ 総資産 497億 ・ 純資産 337億
総資産純資産
規模の拡大と純資産(自己資本)の厚み。純資産が着実に増えていれば毀損より蓄積のフェーズ。
BPS・自己資本比率
0円1,000円2,000円3,000円0%20%40%60%80% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ BPS ¥1,810 ・ 自己資本比率 63.2%23/03 ・ BPS ¥1,882 ・ 自己資本比率 63.0%24/03 ・ BPS ¥2,023 ・ 自己資本比率 60.9%25/03 ・ BPS ¥2,038 ・ 自己資本比率 66.4%26/03 ・ BPS ¥2,243 ・ 自己資本比率 67.8%
BPS自己資本比率
BPS(1株純資産)の積み上がり=内部留保の蓄積。自己資本比率が高いほど財務の安全度が高い。
流動資産・流動負債(億円)
0億100億200億300億0%100%200%300% 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 流動資産 254億 ・ 流動負債 119億 ・ 流動比率 214.0%23/03 ・ 流動資産 251億 ・ 流動負債 127億 ・ 流動比率 197.9%24/03 ・ 流動資産 269億 ・ 流動負債 153億 ・ 流動比率 175.5%25/03 ・ 流動資産 234億 ・ 流動負債 118億 ・ 流動比率 198.6%26/03 ・ 流動資産 257億 ・ 流動負債 122億 ・ 流動比率 211.5%
流動資産流動負債流動比率
短期の支払い余力。流動資産が流動負債を十分上回る(流動比率が高い)ほど短期の安全性が高い。
現金・有利子負債(億円)
0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ 現金 137億 ・ 有利子負債 4億23/03 ・ 現金 110億 ・ 有利子負債 4億24/03 ・ 現金 119億 ・ 有利子負債 4億25/03 ・ 現金 84億 ・ 有利子負債 4億26/03 ・ 現金 100億 ・ 有利子負債 4億
現金有利子負債
手元資金と借金の推移。現金が有利子負債を上回れば実質無借金。借金が膨らむトレンドは財務リスク。
ネットキャッシュ(現金−有利子負債・億円)
0億50億100億150億 22/0323/0324/0325/0326/0322/03 ・ ネットキャッシュ 132億23/03 ・ ネットキャッシュ 106億24/03 ・ ネットキャッシュ 114億25/03 ・ ネットキャッシュ 79億26/03 ・ ネットキャッシュ 96億
ネットキャッシュ
現金から借金を引いた実質手元資金。プラスで増加=手元の純現金が厚いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
出所: 有価証券報告書(主要な経営指標等・本表)を構造化し算出。原則8=時間軸で読む。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 時間軸 5年軌跡(スナップショットが隠す推移)

指標22/0323/0324/0325/0326/03
純利益率(%)7.46.36.27.08.9
ROE(%)7.46.56.77.710.9
ROA(%)4.54.03.95.17.1
総資産回転(回)0.610.630.640.720.79
営業CF率(%)13.84.711.61.68.8
営業CF/純益(倍)1.870.741.880.230.98
配当性向(%)31.133.430.654.036.0
売上 前年比(%)6.88.212.24.417.7
純資産 前年比(%)7.04.07.50.89.5
単年の水準でなく軌跡(時間軸)で読む層。増収率・純資産の前年比・営業CF率の年次推移から、加速か失速か・蓄積か毀損かを見る。出所: 有報 主要な経営指標等(5期)。原則8=時間軸。

DIVIDEND 配当・株主還元(実績5期)

22/03
¥40.0
23/03
¥40.0
24/03
¥40.0
25/03
¥84.0
26/03
¥84.0
配当性向 36.0%・連続増配 —年出所: 有報 1株当たり配当(EDINET)

解析 / 数値 数値で見る質(FCF・資本効率・複利)

FCF(オーナー利益)
26.6
ROIC997位
12.4%
粗利率
29.8%
アクルーアル比率
0.1%
売上CAGR(4年)
10.5%
EPS CAGR
16.0%
FCF・資本効率(ROIC/EV倍率)・複利(CAGR)・利益の質(アクルーアル)を一次データから算出。売上CAGRとEPS CAGRの差は成長が1株利益に乗っているかの目安、アクルーアル比率が大きく+なら会計利益とキャッシュの乖離に留意。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す。CAGR の窓は直近5期だが、その間に決算の基準(連結/単体)が変わっている場合は基準が一貫している期間だけに短縮して算出する(跨いだ成長率は意味を成さないため)。短縮後が2期以下なら算定しない。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値 運転資本の回転(現金が拘束される日数)

売上債権回転日数
59.9
棚卸回転日数
仕入債務回転日数
39.2
CCC(現金循環)
CCC(現金循環日数)=売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金を払ってから売上を回収するまで、現金が事業に拘束される日数。短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。業種で水準が大きく違い(製造・小売で長め、サービス・プラットフォームで短い/マイナス)、在庫を持たない業態や算定できない指標は「—」で示す。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 / 数値(全量) 全数値指標

利益の質・収益性
純利益率
8.9%
ROA
7.1%
総資産回転
0.79
実効税率
28.6%
現金変換(CFO/営業益)
0.82
CFO/純益(平均)
1.34
累計営業CF
263.1
FCFマージン
6.8%
資本効率・複利
維持capex(capex/減価)
0.69
BPS CAGR
5.5%
ソルベンシー・還元・希薄化
流動比率
2.11
純負債/EBITDA
-1.80
インタレストカバレッジ
839.0
債務返済年数
0.1
配当性向
36.0%
連続増配
希薄化率
%
すべて一次データ(有報)から算出。赤字・CF流出時は該当指標を算定せず「—」で示す(割高・割安の断定はしません)。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 偏差値プロファイル(全社比較)

掲載企業の母集団の中で、この企業が各指標でどこに位置するかを偏差値(平均50・標準偏差10)で表示。高いほど良いに方向を統一(純負債・アクルーアル等は低いほど高偏差値)。縦線=平均(50)。
総合偏差値
53.6 母集団3920社中 1280位
総合 →
業種内 総合偏差値(機械)
52.6 同業207社中 72位
全体1280位・同業72位(母集団が異なるため両立します)
ROIC営業益率純益率粗利率ROEROAFCF率自己資本流動比純負債発生高現金化売上成長EPS成長 50
ROIC
49
営業利益率
52
純利益率
52
粗利率
48
ROE
51
ROA
53
FCFマージン
52
自己資本比率
57
流動比率
48
純負債/EBITDA
52
アクルーアル比率
47
現金変換(営業CF/純益)
48
売上CAGR
52
EPS CAGR
52
母数が多いほど統計的に安定します(現状は掲載数が母数・指標により母数は異なる)。出所: 有価証券報告書(EDINET)の一次データから算出。情報提供であり売買推奨ではありません。

解析 のれん・無形/減損リスク

のれん
—億
顧客関連資産
—億
無形合計 0.0億(のれん+顧客関連)=ほぼ無し(純資産比 0.0%)。買収で積んだ無形が乏しく、事業が悪化しても減損で自己資本を削るリスクは小さい(買収に依存しない自前の事業)。出所: 有報 連結BS

解析 大株主・浮動株(出入口)

浮動株比率
30.5%
発行済(全種類)−自己株−上位10
支配株主
株式会社安川電機
17.4% 保有
自己株式
0.07%
10,400株 ・簿価2.7億
大株主比率
1. 株式会社安川電機17.4%
2. NOMURA CUSTODY NOMINEESLIMITED OMNIBUS-FULLY PAID(CASHPB)(常任代理人 野村證券株式会社)11.3%
3. 株式会社日本カストディ銀行(信託口)10.1%
4. 株式会社豊田自動織機7.3%
5. 株式会社三菱UFJ銀行4.3%
6. MSIP CLIENT SECURITIES(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社)4.2%
7. 株式会社福岡銀行4.2%
8. みずほ信託銀行株式会社4.1%
9. 株式会社西日本シティ銀行3.9%
10. 西部電機従業員持株会2.8%
上位10で 69.5%・発行済 15,160,000株・自己株 10,400株・浮動株 4,614,600株・株主 3,416名。所有者別(単元): 外国人 16.3% / 機関 30.1% / 個人 23.7%。浮動株が薄く出来高次第で値が飛びやすい=出入口の狭さに留意。出所: 有報 大株主の状況/所有者別状況

STRUCTURE 構造的に隣接する企業

同一の会計監査人や共有する法人株主が確認できませんでした=構造的に独立(機関投資家ネットワークの外)。同族・少数支配や独立系監査人の企業に多く、それ自体が構造上の特徴です。出所: 有報 大株主の状況/会計監査人

解析 / 統治 統治・資本の使い方

経営陣(取締役会)の持株比率0.52%(取締役 5名計)
政策保有株式(簿価合計)5,789.0百万円(21銘柄)
役員報酬総額 / 役員数282.0百万円 / 9名
平均年間給与(提出会社)770万円(前期比 +5.2%)
従業員数(連結)681名
監査報酬 / 非監査報酬37.0百万円 / —
平均勤続年数14.7年
女性管理職比率4.2%
従業員1人当たり売上57.7百万円
従業員1人当たり営業利益6.2百万円
政策保有株式の対純資産比17.2%
政策保有株式の多寡は資本効率と少数株主への向き合い方の手掛かり、役員報酬・平均年収の推移はコスト構造と人的資本の変化を映す。監査報酬に対する非監査報酬比は監査人の独立性、平均勤続年数・女性管理職比率は組織の定着と多様性の手掛かり。経営陣(取締役会)の持株比率は経営の当事者性(自社株のskin-in-the-game)=創業者主導かプロ経営かの手掛かり、従業員1人当たり営業利益は労働生産性、政策保有株式の対純資産比は自己資本のうち持ち合いに固定された割合(高いほど資本効率の重石)。出所: 有報(コーポレート・ガバナンス/従業員の状況)。

PROFILE 会社概要

代表者代表取締役社長 税所 幸一
本社所在地福岡県古賀市駅東三丁目3番1号
市場 / 業種東証スタンダード / 機械
決算期3月
従業員数(連結)681名
EDINETコードE01930

解析 / 参考 バリュエーション算定(現在株価を入力)

証券サイト等で見た現在株価を入力すると、PER・実質PER・利回り・概算時価総額を即時計算します。表示値は入力した現在株価に基づく参考値で、当サイトはリアルタイム株価を配信していません。
概算時価総額
株価×発行済
PER(実績)
株価÷EPS
PBR(実績)
株価÷BPS
実質PER
現金控除後
益回り(EBIT/EV)
EBIT÷企業価値
配当利回り
1株配当÷株価
概算時価総額=現在株価 × 発行済株式総数(有報 26/03期末 基準・15,160,000株)。基準日以降の自己株消却・新株発行で実際と差が出ることがあります。PER・PBR・実質PER・各利回りは1株ベースのため、この差の影響を受けません。実質PER・益回りの純現金・営業利益は有報基準。情報提供であり、割安/割高の断定や売買の推奨ではありません。

解析 / 監視 適時開示タイムライン(定点観測の起点)

2026-06-25確認書 ↗
2025-11-14確認書 ↗
2025-06-26確認書 ↗
2024-11-14確認書 ↗
2024-06-27確認書 ↗
2024-02-14確認書 ↗
2023-12-20変更報告書 ↗ / シンプレクス・アセット・マネジメント株式会社
2023-11-14確認書 ↗
2023-06-29確認書 ↗
2022-06-29確認書 ↗
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す定点観測の情報元。有価証券報告書は決算期(○年○月期)を添えて過去分も並びます(年で絞り込み可)。大量保有報告書保有者が提出する書類で、この銘柄について書かれたものを発行会社ベースで並べています(「/」の後ろが提出者=保有者)。各行から EDINET の提出書類を開けます。有料プランでは開示が積まれるたび「テーゼは生きているか」を再検証します。出所: EDINET 提出書類一覧

SOURCE 一次開示 原文(有価証券報告書・抜粋)

事業の内容— EDINETより引用 ↗
3 【事業の内容】当社グループは、当社、連結子会社3社及び持分法適用関連会社1社で構成され、「搬送機械事業」、「産業機械事業」、「精密機械事業」における製造販売、アフターサービス活動及び「その他の事業」における機械機器部品・立体駐車装置の販売、営繕工事を主な事業の内容としております。当社グループの事業に係わる位置づけ及びセグメントとの関連は次のとおりであります。なお、セグメントと同一の区分であります。 (1) 搬送機械事業当社が製造販売するほか、連結子会社西電興産㈱が販売を行っております。また、原材料の一部(調達品目…アルミ部品、LMガイド等)については、連結子会社西電興産㈱から仕入を行っております。連結子会社西部ペイント㈱が当社製品の塗装を行っております。主要株主㈱安川電機には設備として納入しております。 (2) 産業機械事業当社が製造販売するほか、連結子会社西電興産㈱が販売を行っております。原材料の一部(調達品目…ベアリング等)については、連結子会社西電興産㈱から仕入を行っております。連結子会社西部ペイント㈱が当社製品の塗装を行っております。 (3) 精密機械事業当社と連結子会社㈱西部ハイテックが製造販売するほか、連結子会社西電興産㈱及び持分法適用関連会社Seibu America Corporationが販売を行っております。原材料の一部(調達品目…ボールネジ、LMガイド等)については、連結子会社西電興産㈱から仕入を行っております。連結子会社西部ペイント㈱が当社製品の塗装を行っております。主要株主㈱安川電機に設備として納入しております。 (4) その他の事業機械機器部品・立体駐車装置の販売、営繕工事並びにその他の事業については、連結子会社西電興産㈱が主として行っております。 〔事業系統図〕以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
セグメント情報— EDINETより引用 ↗
(セグメント情報等) 【セグメント情報】1.報告セグメントの概要 (1) 報告セグメントの決定方法当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。当社は、事業の種類別の事業部制をとっております。従って、当社は事業の種類別セグメントから構成されており、「搬送機械事業」、「産業機械事業」、「精密機械事業」の3つを報告セグメントとしております。 (2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類搬送機械事業では、物流システム並びに搬送機器の製造・販売及び修理を行っております。産業機械事業では、バルブアクチュエータ、ゲート駆動装置の製造・販売及び修理を行っております。精密機械事業では、超精密・高精密ワイヤ放電加工機、超精密・高精密NC旋盤の製造・販売及び修理を行っております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。 3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)(単位:百万円) 報告セグメントその他の事業(注)1合計調整額(注)2、3連結財務諸表計上額(注)4搬送機械事業産業機械事業精密機械事業計売上高 外部顧客への 売上高11,2206,64715,06632,93341833,352―33,352 セグメント間 の内部売上高 又は振替高―202484487△487―計11,2206,64915,06632,93690233,839△48733,352セグメント利益1,0359651,1213,121293,150413,192セグメント資産9,3818,02910,79728,20879929,00817,40246,411その他の項目 減価償却費911082034020402580983 持分法適用会 社への投資額――――――164164 有形固定資産 及び無形固定 資産の増加額781919361,20741,2118552,066 (注) 1.「その他の事業」は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、子会社において行っている機械機器部品・立体駐車装置の販売、営繕工事等の事業であります。2.セグメント利益の調整額には、各報告セグメントに配分していない全社費用等の配賦差額68百万円が含まれております。3.セグメント資産の調整額には、各報告セグメントに配分していない全社資産17,640百万円が含まれております。全社資産は、主に当社の現金及び預金、投資有価証券、管理部門に係る資産等であります。4.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)(単位:百万円) 報告セグメントその他の事業(注)1合計調整額(注)2、3連結財務諸表計上額(注)4搬送機械事業産業機械事業精密機械事業計売上高 外部顧客への 売上高13,1956,99318,30038,48977639,265―39,265 セグメント間 の内部売上高 又は振替高―04949602652△652―計13,1956,99318,35038,5391,37939,918△65239,265セグメント利益1,1421,0112,0194,173564,229△334,195セグメント資産9,4167,67511,48128,5731,14029,71320,00949,723その他の項目 減価償却費10210324945414556921,148 持分法適用会 社への投資額――――――188188 有形固定資産 及び無形固定 資産の増加額256784177―177809987 (注) 1.「その他の事業」は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、子会社において行っている機械機器部品・立体駐車装置の販売、営繕工事等の事業であります。2.セグメント利益の調整額には、各報告セグメントに配分していない全社費用等の配賦差額△6百万円が含まれております。3.セグメント資産の調整額には、各報告セグメントに配分していない全社資産20,234百万円が含まれております。全社資産は、主に当社の現金及び預金、投資有価証券、管理部門に係る資産等であります。4.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 【関連情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高 (単位:百万円)日本中国その他アジアその他合計23,4818,947916533,352 (注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名㈱兼松ケージーケイ3,742精密機械事業SHENZHEN SPEED IMP.& EXP.CO.,LTD.3,350精密機械事業 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。 2.地域ごとの情報 (1) 売上高 (単位:百万円)日本中国その他アジアその他合計27,58610,96456415039,265 (注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名㈱兼松ケージーケイ5,042精密機械事業SHENZHEN SPEED IMP.& EXP.CO.,LTD.3,930精密機械事業 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)該当事項はありません。
生産・受注・販売の状況— EDINETより引用 ↗
1.製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
主要な販売先— EDINETより引用 ↗
3.主要な顧客ごとの情報 (単位:百万円)顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名㈱兼松ケージーケイ3,742精密機械事業SHENZHEN SPEED IMP.& EXP.CO.,LTD.3,350精密機械事業
事業等のリスク— EDINETより引用 ↗
3 【事業等のリスク】当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性のある主なリスクは以下のようなものがあります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ① 顧客の経営成績及び景気動向当社グループには設備機械関連の製品があります。よって顧客の経営成績及び顧客の属する業界の景気動向が、当社グループの受注、売上に影響する可能性があります。また零細企業との取引もあり、これらの企業は好不況の影響を受けやすい面があります。 ② 価格競争当社グループの属する業界は、競合会社の多い業界であります。顧客ニーズに応えるために競合他社にはないオンリーワン製品の開発に注力しておりますものの、他社と競合する場合は価格競争となることがあります。これが販売価格の低下を引き起こす可能性があります。 ③ 公共投資の影響当社グループには、公共投資関連向けの製品があります。これらの製品の受注、売上は、政府や地方公共団体の政策に影響を受ける可能性があります。また下半期に売上が集中するために、生産も上期、下期のアンバランスが生じております。よって売上は年度当初の立ち上がりが遅い等の影響を受けます。 ④ 海外環境当社グループは、海外への輸出を行っております。よって為替相場、関税、輸出相手国の景気動向、政情不安及び自然災害等が、当社グループの海外向けの受注、売上に影響する可能性があります。また、海外調達に関しても、地政学的リスク、物流混乱、貿易政策の不安定化等により、資材の供給遅延や調達コストの上昇が発生する可能性があります。これらの要因が長期化した場合、当社の生産活動および業績に影響を及ぼすおそれがあります。 ⑤ 原材料価格の変動鉄鋼、鋳物、樹脂、レアメタル、エネルギーなどの価格変動により、製造原価が上昇し、利益率が悪化するリスクがあります。価格転嫁が遅れる場合、収益に直接影響を及ぼす可能性があります。 ⑥ 新製品開発力当社グループは、お客様のニーズに対応した、オンリーワン製品、システムの開発を行っております。開発のための経営資源は、企業規模から一定の制約がありますので、開発テーマは重点を絞らざるを得ません。このため新たに開発した製品・システムが市場ニーズに的確にマッチしない場合は、業績が低下する可能性があります。お客様のニーズは常に変化しており、その変化のスピードに対応できる新製品開発力が必要となります。また、AI活用を前提とした市場環境の変化に対応できない場合、事業機会の喪失につながる可能性があります。 ⑦ 仕込生産品当社グループは、顧客納期の対応のため仕込生産を行っております。これは、市場の情勢や売上計画を基に決定しております。仕込生産は最低限で行っておりますが、万が一市場の情勢の変化や顧客の都合等で売上の減少により、仕込生産品の別の製品への流用が出来ず使用が見込めない場合は、仕込生産品が不良資産となる可能性があります。 ⑧ 品質のコントロール当社グループの製品は、高度な技術を利用したものであります。また原材料等は外部から多品種かつ大量に調達を行っております。よって品質のコントロールは複雑化しております。万が一当社グループの製品に欠陥が生じた場合は、当社グループがその欠陥によって生じた損害を補償するとともに、当社グループの製品の信頼度や売上に影響を及ぼす可能性があります。 ⑨ 情報セキュリティ・サイバー攻撃基幹システムのハード及びソフトウェア障害による業務停止(老朽化、自然災害、外部からの侵入による破壊を含む)やコンピュータウイルス感染等によるシステム停止、外部からのサイバー攻撃による情報漏洩などにより、当社業務活動に影響を及ぼす可能性があります。また、AI等の電子ツールの活用による機密情報及び個人情報の漏洩・紛失・消失のリスクがあります。 ⑩ 知的財産権当社グループは、製品技術やデザインまたその製造過程等に知的財産権を利用しております。また必要な場合は、第三者から知的財産権の取得や借用を行う場合があります。これらの権利の保護、取得、維持がうまく行かなかった場合は、当社グループの製品の生産や販売に影響を及ぼす可能性があります。 ⑪ 退職給付債務当社グループは、数理計算によって算出される退職給付債務を負担しています。これは前提条件や年金資産の期待収益から算出されており、前提条件が変更されたり、期待収益が実際の結果と異なった場合は、その影響は将来的にも蓄積され、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑫ 事故災害当社グループは、火災等の事故や災害を防止するために設備の点検、消火組織及び設備の充実、自衛消防隊をはじめとする各種の安全活動を行っております。しかしこれらの対策にも拘わらず事故や災害は発生する可能性があります。発生した場合の対策として災害保険に加入していますものの、生産力低下による売上高の減少や、設備の代替や修復のために多額の資金を要するなどの当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑬ 株式等の有価証券の時価下落当社グループは、株式等の有価証券を保有しております。これらの有価証券の時価が著しく下落した場合は、評価損となり当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑭ 環境問題当社グループは、環境に関する法令を遵守し、今後も違反しないよう設備の充実や社員教育を行っております。しかしながら将来的に環境に関する規制が一層厳しくなり、現行法令の改正や新たな法令の制定が行われた場合は、その対策のための費用が発生し当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による分析(MD&A)— EDINETより引用 ↗
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績当連結会計年度におけるわが国経済は、円安や原材料価格高騰に対応した価格適正化の進展による企業収益の改善を背景に、国内外の需要が回復基調で推移しました。一方、2026年3月以降は、中東情勢の悪化に伴う原油価格の高騰や物流の不安定化が大きなリスク要因となり、世界的にエネルギー・物資供給への懸念が高まり、幅広い業界に影響が及んでおります。当社グループを取り巻く事業環境におきましては、物流業界を中心とした人手不足を背景に、自動化・省人化・業務効率化に対する需要や、国土強靭化に関連するインフラ設備需要も底堅く推移し、中国・ASEAN地域を中心とした外需においても堅調な需要水準が維持されております。このような経営環境の中、当社グループといたしましては、中期経営計画(Seibu Vision 2027)の2年目となる今年度を、本格的な成長軌道への移行に向けた基盤固めの重要な年と位置付け、「未来を輝かせ卓越の技術で人とつながる」をスローガンに、市場のニーズに即した製品開発を推進するとともに、主力製品の高付加価値化、生産効率の向上、コスト削減等に取り組み、事業活動を継続してまいりました。その結果、当社グループの連結業績は、受注高は主に精密機械事業と産業機械事業が前連結会計年度を上回ったことにより402億1千2百万円(前期比10.8%増)、売上高は全ての報告セグメントが増加し392億6千5百万円(前期比17.7%増)となり、受注高・売上高ともに2期連続で過去最高額となりました。さらに損益においても、原材料・資源価格の高騰等に伴う適正な価格転嫁を進めたことや生産ラインの最適化による生産性向上等が寄与し、営業利益は41億9千5百万円(前期比31.4%増)、経常利益は42億9千2百万円(前期比31.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は政策保有株式を売却したことにより35億1千6百万円(前期比49.6%増)といずれも過去最高益となりました。セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。 搬送機械事業搬送機械事業では、物流業界を中心とした問題の課題解決や半導体関連の需要増を背景に自動化や省人化ニーズが高まっている中、既存顧客からのリピート受注、自動倉庫や生産・物流分野等に、ピッキングシステムや新製品を使ったソリューションを提案するとともにサービス・メンテナンスにも注力し、拡販を図ってまいりました。その結果、受注高はFA機器業界や工作機械業界、食品製造業界向けの成約等があり121億7千9百万円(前期比12.5%減)、売上高は食品物流業界や自動車部品業界、半導体関連業界、ハウスメーカー向けの物件等があり131億9千5百万円(前期比17.6%増)となりました。 産業機械事業産業機械事業では、バルブアクチュエータ国内シェアNO.1の実績を生かした民間需要の掘り起こしや手動水門を電動化・自動化させる減災・防災および省力化対策の製品開発によるゲート市場の拡販、更にはサービス・メンテナンス拡販に注力してまいりました。その結果、受注高は上水道のサービス・メンテナンスで大口物件の成約等があり80億9千6百万円(前期比16.8%増)、売上高は減災・防災対策製品の納入や護衛艦向け、サービス・メンテナンスが増加し69億9千3百万円(前期比5.2%増)となりました。 精密機械事業精密機械事業では、米国による関税引き上げや中国経済の低迷が懸念されたものの生成AI需要を背景に半導体市場向けやデータセンター向け、電気自動車関連において、超精密な性能が永年安定する当社製品への需要が引き続き高水準に推移し、受注高は191億2千万円(前期比27.1%増)、売上高は新工場での自動化・DX化を推進させたことで生産能力が更に向上し183億円(前期比21.5%増)となりました。 その他の事業その他の事業では、機械機器部品・立体駐車装置の販売、営繕工事等を行っており、営繕工事において複数の大口物件があったことから、受注高は8億1千6百万円(前期比100.3%増)、売上高は7億7千6百万円(前期比85.7%増)となりました。 生産、受注及び販売の実績は、次のとおりであります。 ① 生産実績当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称生産高(百万円)前期比(%)搬送機械事業13,65624.9産業機械事業7,1516.2精密機械事業18,72123.5その他の事業77685.7合計40,30621.2 (注) 金額は、販売価格によっております。 ② 受注実績当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称受注高(百万円)前期比(%)受注残高(百万円)前期比(%)搬送機械事業12,179△12.510,873△8.5産業機械事業8,09616.83,45446.9精密機械事業19,12027.15,26418.4その他の事業816100.311452.7合計40,21210.819,7075.0 ③ 販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称販売高(百万円)前期比(%)搬送機械事業13,19517.6産業機械事業6,9935.2精密機械事業18,30021.5その他の事業77685.7合計39,26517.7 (注) 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合相手先前連結会計年度当連結会計年度販売高(百万円)割合(%)販売高(百万円)割合(%)㈱兼松ケージーケイ3,74211.25,04212.8SHENZHEN SPEED IMP.& EXP.CO.,LTD.3,35010.03,93010.0 (2) 財政状態(資産)当連結会計年度末における流動資産は、前連結会計年度末より23億1千9百万円増加し、257億2千9百万円となりました。その主な要因といたしましては、受取手形、売掛金及び契約資産が6億2千4百万円減少したものの、現金及び預金が16億6千3百万円、原材料及び貯蔵品が7億4千万円、仕掛品が2億9千万円、電子記録債権が1億9千9百万円増加したこと等によるものであります。固定資産は、前連結会計年度末より9億9千2百万円増加し、239億9千3百万円となりました。その主な要因といたしましては、建物及び構築物が3億2千3百万円減少したものの、退職給付に係る資産が5億4千8百万円、投資有価証券が5億4千5百万円、機械装置及び運搬具が1億9千8百万円増加したこと等によるものであります。この結果、当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末に比べ33億1千1百万円増加し、497億2千3百万円となりました。 (負債)当連結会計年度末における流動負債は、前連結会計年度末より3億7千9百万円増加し、121億6千7百万円となりました。その主な要因といたしましては、電子記録債務が12億2千5百万円減少したものの、未払費用が6億8千7百万円、支払手形及び買掛金が5億3千4百万円、未払法人税等が3億7千4百万円増加したこと等によるものであります。固定負債は、前連結会計年度末より1千5百万円増加し、38億4千3百万円となりました。その主な要因といたしましては、退職給付に係る負債が1億6千5百万円、製品保証引当金が1億2千万円減少したものの、繰延税金負債が2億5千4百万円、役員株式給付引当金が7千4百万円増加したこと等によるものであります。この結果、当連結会計年度末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ3億9千4百万円増加し、160億1千1百万円となりました。(純資産)当連結会計年度末における株主資本は、前連結会計年度末より20億2千4百万円増加し、263億6千5百万円となりました。その主な要因といたしましては、利益剰余金が22億4千3百万円増加したこと等によるものであります。その他の包括利益累計額は、前連結会計年度末より8億9千3百万円増加し、73億4千6百万円となりました。その主な要因といたしましては、その他有価証券評価差額金が4億4千9百万円、退職給付に係る調整累計額が4億3千5百万円増加したこと等によるものであります。この結果、当連結会計年度末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ29億1千7百万円増加し、337億1千1百万円となりました。 (3) キャッシュ・フロー ① キャッシュ・フローの概況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ16億6千3百万円増加し、100億2千万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。(営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果、増加した資金は34億5千1百万円(前連結会計年度は5億4千1百万円の増加)となりました。その主な要因といたしましては、棚卸資産の増加11億4千7百万円、投資有価証券売却益6億9百万円、仕入債務の減少6億9千1百万円がありましたものの、税金等調整前当期純利益49億2千6百万円や減価償却費1
経営方針・経営環境・課題— EDINETより引用 ↗
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針当社の企業グループの基本方針といたしましては、「我々は、技術の本質を謙虚に探索し、自然随順に即した応用で広く世界に貢献しよう」を“我々のロマン”として掲げ、「超精密とメカトロメーションの追求」を製品政策の基本とし、お客様のニーズに応えるユニークな製品づくりと、ご満足いただくための完璧な製品と、メンテナンスサービスの提供をめざしてまいりました。変化の激しいボーダレスなスピード経済の真っ只中で、市況に左右されない健全な経営基盤を確立するために、提案型営業の積極的展開による受注確保と特徴のあるオンリーワン製品・システムのスピーディな開発、当社製品を安心してお使いいただけるサービス体制の強化、そして徹底したコスト削減を図っております。 (2)経営環境及び対処すべき課題経営環境といたしましては、企業収益の改善や設備投資の増加を背景に回復の動きが広がることが期待されますが、中東情勢の緊迫化による原油価格の高騰・資源供給への影響や地政学リスクの高まりなど、外部環境の変動に左右されやすい局面が続くものと見込まれます。そのような状況の中、セグメントにおける課題について以下の通り対処してまいります。 搬送機械事業EC市場を中心としたBtoCビジネスの急成長に伴い、配送の小口化・多頻度化が進行しています。一方で、少子高齢化による労働力不足は一段と深刻化しており、物流現場では自動化・機械化・デジタル化の取り組みが加速しています。当社はこれらの重要な課題に対し、ロボティクス・マテハン®を中核とした自動化・省力化ソリューションの開発を一層強化し、自動化システムの提案活動を積極的に推進してまいります。また、サービス・メンテナンスの強化に取り組んでまいります。国内市場に加えて成長が期待される東南アジア地域への販売体制を強化し、海外展開を通じた受注拡大を図ってまいります。 産業機械事業災害の激甚化を背景に、ゲート市場では老朽化した利水ダム開閉装置の更新や機能向上への需要が一段と高まっています。加えて、農業用水路などの灌漑設備においても省力化ニーズが拡大しており、これらの課題に対応した、電動ギヤラック式水門開閉装置「Semflex-LR30S」や遠隔監視・操作システム「S³CON」などのDX化製品への引き合いが好調に推移しています。今後も、さらなる需要の掘り起こしと、サービス・メンテナンス体制の強化に努めてまいります。また、事業発展の鍵となる脱炭素・カーボンニュートラルへの対応を重要な課題として認識しており、市場環境の変化に柔軟に応じた製品開発を推進することで、社会インフラの安全性向上と効率化に貢献してまいります。 精密機械事業中国における景気低迷が続く一方、AI半導体やデータセンター、ロボット関連などにおける当社製品に対する需要は堅調に推移しております。これらに関連した企業による東南アジア圏での工場建設が活発化しており、同地域での需要拡大を見据えた営業およびサービス体制の強化が課題となっております。また、欧州においても販路開拓と営業活動の強化を進めており、北米、東南アジア地域と同様に中国以外の地域の拡販強化を図ってまいります。生産体制では、新工場の建設およびDX推進により従来比1.5倍の生産能力を達成しており、今後もさらなる増産体制の整備を進めてまいります。 当社グループの経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標(KPI)は、売上高、営業利益、売上高営業利益率、ROEであります。また、激変する経営環境の中でも安定した企業経営を行うためには、財務基盤を強固なものにしておくことが重要であると考えており、自己資本比率や資金の流れを認識するためにキャッシュ・フローも重視しております。 (3)中長期的な会社の経営戦略当社は、2024年度を初年度とし、2027年度までの4か年を対象にした中期経営計画「Seibu Vision 2027」を策定いたしました。中期経営計画では「大事なのは社会を輝かせる価値を創造し続ける会社であること。収益性・財務健全性に加え、成長性・株主資本効率に重きを置いた経営へ転換し、創業100周年(2027年度)後の未来を見据え、新しい事業に挑戦し、広く世界に貢献する」を掲げ、生産性向上マテハンソリューション、流体制御インフラの高度化、超精密加工ソリューションを通じて、労働人口減少・働き方改革関連法の施行による物流業界への影響、インフラ老朽化・脱炭素、ハイテク産業拡大といった社会課題へ価値を提供してまいります。 ①「Seibu Vision 2027」スローガン未来を輝かせ卓越の技術で人とつながる ②重点施策・既存事業の収益力強化・グローバル展開の加速・新領域への挑戦・バランスシート・マネジメント・経営基盤の強化 ③2027年度定量目標(連結) 2027年度売上高40,000百万円営業利益5,200百万円売上高営業利益率13.0%ROE(自己資本利益率)10.0%
関連当事者取引— EDINETより引用 ↗
【関連当事者情報】前連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)重要性が乏しいため、記載を省略しております。 当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)重要性が乏しいため、記載を省略しております。
重要な会計上の見積り— EDINETより引用 ↗
(重要な会計上の見積り)1.製品保証引当金 (1) 連結財務諸表に計上した金額 (単位:百万円) 前連結会計年度(2025年3月31日)当連結会計年度(2026年3月31日)製品保証引当金317196 (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報 ① 算出方法当社が過去に製造した製品(バルブ駆動装置)の一部製品の部品に不具合が発生する可能性があり、この不具合への対応のため、将来予想される予防保全のための改修費用を製品保証引当金として計上しております。 製品保証引当金は、改修の対象となる部品の台数及び1台当たりの改修費用を基に算出しております。 ② 主要な仮定製品保証引当金の見積りにおける主要な仮定は、改修の対象となる部品の台数及び1台当たりの改修費用です。改修の対象となる部品の台数は、エンドユーザとの協議状況や過去の改修の実績を基に見積もっております。1台当たりの改修費用は、1台当たりの部品費、作業費及び旅費交通費等を費目別に見積もっております。 ③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響当社グループは、エンドユーザとの協議状況や改修費用の発生状況等現時点までに入手可能な情報に基づき、製品保証引当金について合理的な金額を計上しております。ただし、想定し得ない事象の発生等により見積りと実績が乖離した場合には、翌連結会計年度の製品保証引当金の計上額に影響を与える可能性があります。
重要な契約— EDINETより引用 ↗
5 【重要な契約等】業務・資本提携契約会社名相手方の名称契約品目契約内容 契約期間 西部電機株式会社株式会社豊田自動織機搬送機械設計及び製造の受託2012年2月から
配当政策— EDINETより引用 ↗
3 【配当政策】当社は安定的な配当を継続して行うことを基本方針としており、業績の向上によって1株当たりの利益水準を高めるとともに、中長期の展望、財務状況等を考慮し、これに対応した配当を決定すべきと考えております。なお、2024年度から4年間にわたる中期経営計画「Seibu Vision 2027」において、2025年3月期からの株主還元につきまして、資本コストや株価を意識した経営の取り組みの一環として、DOE(連結純資産配当率)4.0%を目安に配当を実施することを掲げております。当社の剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本的な方針としております。配当の決定機関は中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。当期の期末配当につきましては、2026年6月26日開催予定の定時株主総会にて、1株につき42.00円とし、中間配当と合わせ年間で1株当たり84.00円の普通配当を決議する予定であります。内部留保資金の使途につきましては、今後の事業展開への備えと研究開発費用として投入していくこととしております。なお、当社は中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。決議年月日配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)2025年11月14日取締役会決議636(普通配当)42.002026年6月26日定時株主総会決議予定636(普通配当)42.00 (注) 1.2025年11月14日取締役会決議による配当金の総額には、「株式給付信託(BBT)」の信託財産として信託が保有する当社株式に対する配当金1百万円が含まれております。2.2026年6月26日定時株主総会決議予定による配当金の総額には、「株式給付信託(BBT)」の信託財産として信託が保有する当社株式に対する配当金5百万円が含まれております。
上記は JINGI の解析ではなく、EDINET 提出の有価証券報告書からの引用(一次情報の検証用)。各「EDINETより引用 ↗」からこの銘柄の実際の提出書類を開いて原本を確認できます。JINGI 独自の解析・読解は上部の各カードが本体です。出所: 金融庁 EDINET でこの有報を開く(docID S100YLBS)↗ 有価証券報告書(EDINETコード E01930)・公共データ利用規約 PDL1.0。

FACTS よくある質問(基本情報)

西部電機株式会社の証券コード(銘柄コード)は?
6144です。上場市場は東証スタンダード、業種は機械。
6144(西部電機株式会社)のEDINETコードは?
E01930です。金融庁 EDINET でこのコードから有価証券報告書などの一次開示を確認できます。
6144(西部電機株式会社)の代表者は誰ですか?
代表取締役社長 税所 幸一です(有価証券報告書の表紙記載)。
6144(西部電機株式会社)の本社所在地は?
福岡県古賀市駅東三丁目3番1号です。
6144(西部電機株式会社)の監査法人(会計監査人)は?
EY新日本有限責任監査法人です。
6144(西部電機株式会社)の筆頭株主は?
株式会社安川電機で、保有比率は約17.4%です(2026-03-31基準)。
6144(西部電機株式会社)の発行済株式数は?
有報(2026-03-31基準)で15,160,000株です(発行済株式総数)。うち自己株が10,400株、市場で流通する浮動株は4,614,600株です。
6144(西部電機株式会社)の株主数は?
2026-03-31基準で3,416名です。上位10名で69.5%を保有します、浮動株比率は30.5%。
6144(西部電機株式会社)の決算期は?
3月期です(上場市場は東証スタンダード)。
発行済株式数・株主数は有報の基準日時点の値です。企業の読解・評価は上部の各カードが本体です。出所: 有価証券報告書(EDINET)/市場統計。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

GLOSSARY 用語ガイド(指標の意味と、投資での見方)

株価・割安度
株価 × 発行済株式数。市場が会社全体を今いくらと見ているか。
投資での見方:規模と流動性の目安。これ自体は割安・割高を示さない。
株価 ÷ 1株利益。利益の何年分で株価がついているか。
投資での見方:期待の高さの目安。単独では割安・割高の判断にはならない。
時価総額から純現金を引いた「事業そのものの値段」を利益で割った倍率。
投資での見方:現金が厚い会社は、見かけのPERより実質的な倍率が低く出ることがある。
株価 ÷ 1株純資産。純資産の何倍で買われているか。
投資での見方:1倍割れは「解散価値以下」の目安だが、割安とは限らない(罠のことも)。
1株あたりの純利益(純利益 ÷ 発行済株式数)。
投資での見方:伸びが続くかが本質。自社株買いで見かけ上増えることもある。
1株配当 ÷ 株価。株価に対して受け取れる配当の割合。
投資での見方:高いほど利回りは良いが、無理な配当や減配余地がないかも併せて見る。
企業価値=時価総額 + 純有利子負債。会社を丸ごと買う値段。
投資での見方:借金込みでいくらで買えるか。倍率評価の分子。
事業価値(時価総額+純有利子負債)を本業の稼ぎで割った倍率。
投資での見方:借金も込みで会社全体をいくらで買えるか。低いほど、稼ぎに対する会社全体の値段が小さいことを表す(水準は業種で異なる)。
⚠ 外部から出す限界:EBITDAは「どこまで費用を足し戻すか(調整後EBITDA)」で変わり、会社公表値と外部算出値が食い違うことがある。減価償却を除くため、設備集約型では実態より稼ぐ力を大きく見せやすい(水準は業種で異なる)。
企業価値を本業利益(EBIT)で割った倍率。
投資での見方:低いほど本業利益に対する会社全体の値段が小さいことを表す。EV/EBITDAと併読。
企業価値を売上で割った倍率。
投資での見方:赤字でも使える。業種で水準が大きく違う。
EV/EBITの逆数。会社を丸ごと買ったときの利回り。
投資での見方:高いほど、投じた企業価値に対する本業の利回りが大きいことを表す。国債利回り等と比較する。
実質キャッシュ(純現金)が時価総額に占める割合。
投資での見方:大きいほど、時価総額に対して手元の純現金が厚いことを表す。
収益性・効率
自己資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く持続的なら資本効率が良い。借金での嵩上げでないか要確認。
総資産がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:資産の効率。ROEと併せ借入依存でないかを見る。
投じた資本がどれだけ利益を生んでいるか(%)。
投資での見方:高く安定なら「稼ぐ仕組み」が強い=強み(他社にない優位性)の目安。
⚠ 外部から出す限界:外部から有報だけで出すROICは簿価ベースの近似。投下資本に現金・のれん・費用処理された無形投資(研究開発・ブランド)をどう含めるかで数字が変わり、事業に使う資本と余剰資本を外から完全には切り分けられない。水準の絶対値でなく、同じ定義での軌跡と同業比較で読むのが誠実な使い方。
売上に対する粗利益(売上−原価)の割合。
投資での見方:高く安定なら値付けの強さ(価格決定力)がある。
売上に対する営業利益の割合(本業の稼ぐ力)。
投資での見方:高く安定なら本業が強い。趨勢の向きを重視。
売上に対する最終利益の割合。
投資での見方:一過性の損益で振れる。数年の水準で見る。
売上 ÷ 総資産。資産を何回転させて売上を作ったか。
投資での見方:高いほど資産効率が良い。薄利多売か厚利少売かの形。
税引前利益に対して実際に負担した税金の割合。
投資での見方:極端に低い年は一過性の要因かを確認。
⚠ 外部から出す限界:繰延税金・税制優遇・過年度修正で単年は大きく振れる。極端な年は一過性の要因かを、複数年でならして見る。
売上が前の年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:成長の勢い。数年の推移で加速か失速かを見る。
純資産が前年からどれだけ増減したか(%)。
投資での見方:利益の蓄積か毀損か。継続的な増加が理想。
本業で得た総収入(トップライン)。
投資での見方:成長の起点。伸びが利益・現金に繋がっているかを見る。
本業の儲け(売上−原価−販管費)。
投資での見方:本業の実力。営業外・特別損益を除いた継続的な稼ぐ力。
営業利益に金融収支など経常的な損益を加えた利益。
投資での見方:財務コスト込みの実力。営業利益との差で財務の重さが分かる。
税・特別損益まで引いた最終利益。
投資での見方:最終的に株主に帰属する利益。一過性で振れる点に注意。
税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。経常利益に特別利益・特別損失を加減した、法人税等を差し引く前の利益。
経常利益又は経常損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。営業利益に営業外収益・営業外費用を加減した利益。
法人税、住民税及び事業税
損益計算書・法人税等の内訳。当期の課税所得に対して課された税額。
法人税等
損益計算書の項目。法人税・住民税・事業税と、法人税等調整額を合わせた金額。
営業外収益
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる収益(受取利息、受取配当金、為替差益など)。
営業利益又は営業損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上総利益から販売費及び一般管理費を差し引いた、本業から生じた利益。
営業外費用
損益計算書の区分。本業以外から経常的に生じる費用(支払利息、為替差損など)。
法人税等調整額
損益計算書・法人税等の内訳。税効果会計により、会計上の利益と課税所得のずれを調整する額。
販売費及び一般管理費
損益計算書の区分。販売活動と管理活動にかかった費用(人件費、広告宣伝費、減価償却費など)。
減価償却費、販売費及び一般管理費
損益計算書・販売費及び一般管理費の内訳。販売・管理部門で使う固定資産の当期の減価償却額。
売上総利益又は売上総損失(△)
損益計算書の利益段階のひとつ。売上高から売上原価を差し引いた利益。
特別損失
損益計算書の区分。臨時的・非経常的に発生した損失(固定資産売却損、減損損失、災害損失など)。
その他、営業外収益
損益計算書・営業外収益の内訳。個別の科目として区分表示しなかった営業外収益をまとめた額。
包括利益
連結損益計算書の項目。当期純利益に、その他の包括利益(評価差額や為替換算調整など)を加えた利益。
親会社株主に係る包括利益、包括利益
連結損益計算書・包括利益の内訳。包括利益のうち親会社株主に帰属する部分。
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)
連結損益計算書・当期純利益の内訳。当期純利益のうち、非支配株主に帰属する分を除いた親会社株主の取り分。
成長・複利
数年ぶんの成長を1年あたりに均した年平均成長率。
投資での見方:売上CAGRとEPS CAGRの差で「成長が1株利益に乗っているか」を見る。
キャッシュ・利益の質
営業で得た現金から設備投資を引いた、株主が自由に使える現金。
投資での見方:会計上の利益より「本当に手元に残る現金」。配当・自社株買い・成長投資の原資。
⚠ 外部から出す限界:営業CFから設備投資を引いて出すが、その設備投資の「維持」分と「成長」分を外から切り分けられない。厳密なオーナー利益は維持capexベースだが、外部近似では総capexを使うため、成長投資が重い会社では小さめに出やすい。
FCF ÷ 時価総額。株を丸ごと買ったときの現金利回り。
投資での見方:高いほど株価に対して現金を生む力が強い。マイナスは現金流出=要警戒。
FCF ÷ 売上。売上のうち自由に使える現金の割合。
投資での見方:高く安定なら現金を生む力が強い事業。
本業で実際に出入りした現金(営業キャッシュフロー)。
投資での見方:利益が現金を伴っているかの土台。継続してプラスかを見る。
設備投資や買収・売却など投資での現金の出入り。
投資での見方:継続的な設備投資は事業維持の目安。過大な買収は要注意。
借入・返済・配当・自社株買いなど資金調達での出入り。
投資での見方:借入依存か、株主還元に回しているかの手掛かり。
営業CF ÷ 売上。売上の何割が営業現金になったか。
投資での見方:高いほど現金化が早い。利益との乖離に注意。
会計上の利益がどれだけ現金になっているか。各期の表示は営業CF÷営業利益、「平均」は黒字期のみの営業CF÷純益で、分母が異なるため各期の単純平均とは一致しません。
投資での見方:1倍前後が健全。継続して低いと利益の質に疑問。
⚠ 外部から出す限界:ズレ自体は計算できるが、その意味(利益の質の低さか、事業特性か)は業種・会計方針の文脈依存で、数字だけでは判断できない。
数年ぶんの営業CFの合計。
投資での見方:一時的な変動をならした「稼ぐ現金の実力」。
会計上の利益とキャッシュのズレの大きさ。
投資での見方:大きくプラスは「利益は出ているが現金が伴わない」=利益の質が低い兆候。
⚠ 外部から出す限界:利益とキャッシュのズレは計算できるが、それが「利益の質が低い」のか「先行投資型・季節性など正常な事業特性」なのかは、業種と会計方針を知らないと誤読する(建設・受注産業は構造的に大きくなる)。数字だけで質を断じない。
会計上の利益が、実際の現金の裏付けをどれだけ持っているか。営業CF(実際に入った現金)と純利益(会計上の利益)のズレ(アクルーアル)で測る。
投資での見方:利益と現金が近い、または現金が上回るほど質が高い傾向。継続して現金が利益に届かないと利益の実在性に注意(水準は業種・成長段階で異なる)。
売上債権回転日数
売上債権 ÷ 売上 × 365。売った代金を回収するまでの平均日数。
投資での見方:短いほど回収が速く、運転資金の負担が軽い。
棚卸回転日数
棚卸資産 ÷ 売上原価 × 365。仕入れた在庫が売れるまでの平均日数。
投資での見方:短いほど在庫が滞留せず資金効率が良い。業種で水準が大きく違う。
仕入債務回転日数
仕入債務 ÷ 売上原価 × 365。仕入代金を支払うまでの平均日数。
投資での見方:長いほど支払いを遅らせ手元資金に余裕が出る。取引先との関係次第。
CCC
現金循環日数。売上債権回転+棚卸回転−仕入債務回転。仕入代金の支払いから売上回収までに現金が事業に拘束される日数。
投資での見方:短い(マイナス)ほど運転資金が少なくて済む形。マイナスは回収が支払より先。業種で水準が違う。
営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。本業の営業活動から生じた現金の増減額。
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの中の小計。利息・配当金の受払と法人税等の支払を加える前の金額。
投資活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。設備投資や有価証券の売買など、投資活動から生じた現金の増減額。
現金及び現金同等物の増減額(△は減少)
キャッシュ・フロー計算書の項目。営業・投資・財務の各活動を合計した、当期の現金の増減額。
現金及び現金同等物の残高
キャッシュ・フロー計算書の項目。期末時点の現金及び現金同等物の残高。
財務活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書の区分。借入・返済・増資・配当など、資金の調達と返済から生じた現金の増減額。
減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー
キャッシュ・フロー計算書・営業活動によるキャッシュ・フローの小計の内訳。当期の減価償却費。現金の支出を伴わないため、利益に足し戻される。
財務の健全性
総資産に占める自己資本の割合。
投資での見方:高いほど財務が頑丈。低いと借入依存で下振れに弱い。
現金から有利子負債を引いた、正味の手元現金(=実質キャッシュ)。
投資での見方:厚いほど手元の純現金が多いことを表す。マイナスは有利子負債が現金を上回る状態。
会社が持つ資産の合計(現金・売掛金・設備・のれん等)。事業の規模感。
投資での見方:大きさより中身と効率(ROA・総資産回転)で見る。
総資産から負債を引いた株主帰属分。厳密には自己資本(親会社株主帰属)に非支配株主持分・新株予約権を加えたもの。
投資での見方:厚いほど株主資本が大きい。利益の蓄積で継続的に増えるのが一つの見方。
手元の現金・預金(および現金同等物)。
投資での見方:有利子負債と比べた厚み(ネットキャッシュ)が安全域。
利息のつく借入金・社債の合計。
投資での見方:現金より多いと純有利子負債。少ない/ゼロなら財務は堅い。
1年以内に現金化できる資産(現金・売掛金・在庫等)。
投資での見方:流動負債と比べた厚みが短期の支払い余力。
1年以内に返す必要のある負債(買掛金・短期借入等)。
投資での見方:流動資産で十分賄えるかが短期の資金繰りの目安。
1株あたり純資産(純資産 ÷ 発行済株式数)。1株の解散価値の目安。
投資での見方:PBRの分母。継続して増えていれば資本が蓄積している。
流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力。
投資での見方:低いと短期の資金繰りに弱い。
純有利子負債が本業の稼ぎ(EBITDA)の何年分か。
投資での見方:低いほど借金の重さが軽い。高いと財務リスク。
⚠ 外部から出す限界:分母のEBITDAは調整の幅があり(調整後EBITDA問題)、減価償却を除くため設備集約型では借金の重さを軽く見せやすい。
営業利益が支払利息の何倍か。
投資での見方:高いほど利払い余力がある。低いと金利上昇に弱い。
今の稼ぐ現金で有利子負債を返すのに要する年数の目安。
投資での見方:短いほど財務が軽い。
設備を維持するのに必要な投資額の目安(対 減価償却)。
投資での見方:減価償却を大きく超える投資が続くと現金が残りにくい。
⚠ 外部から出す限界:維持のための設備投資と成長のための設備投資の切り分けは、外部からは原理的にできない(有報の投資CFに出るのは総額のみ)。減価償却を代理変数にした粗い近似で、これに依存するFCF(オーナー利益)の精度も同じ限界を負う。
買収で「相手の純資産より高く払った差額」を資産に計上したもの。
投資での見方:事業が悪化すると減損で自己資本を一気に削る火種になりうる。
のれんや無形資産が、事業悪化時に評価損(減損)を迫られる度合い。
投資での見方:無形が厚い会社ほど、趨勢が崩れたときの自己資本の毀損が大きい。
買収で得た顧客基盤などを無形資産に計上したもの。
投資での見方:のれんと同様、事業悪化時に減損で自己資本を削るリスク。
利益剰余金
貸借対照表・純資産の部にある株主資本の内訳。過去の利益のうち、配当などで社外に出さず社内に残した累計額。
当期変動額合計
株主資本等変動計算書の項目。その期に純資産が増減した合計額。
負債
貸借対照表・負債の部の合計。他者に返済・支払いの義務がある金額の総額。
負債純資産
貸借対照表の貸方の合計。負債と純資産の合計で、資産の合計と一致する。
資産
貸借対照表・資産の部の合計。会社が保有する資源の総額。
株主資本
純資産の部の内訳。資本金・資本剰余金・利益剰余金から自己株式を差し引いた合計。
資本金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、会社法に基づき資本金とした額。
繰越利益剰余金
利益剰余金のうち、その他利益剰余金の内訳。任意積立金として積み立てていない残額。
資本剰余金
純資産の部・株主資本の内訳。株主から払い込まれた金額のうち、資本金としなかった額。
固定資産
資産の部の内訳。1年を超えて保有・使用する資産(有形固定資産・無形固定資産・投資その他の資産)。
投資その他の資産
資産の部・固定資産の内訳。投資有価証券、長期貸付金、繰延税金資産、敷金などをまとめた区分。
有形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。建物、機械装置、土地など形のある資産。
その他、流動資産
資産の部・流動資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動資産をまとめた額。
資本準備金
純資産の部・株主資本・資本剰余金の内訳。払込金額のうち資本金としなかった額で、会社法により積立てが義務づけられているもの。
未払法人税等
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。当期の法人税・住民税・事業税のうち、決算日時点で未納の額。
固定負債
負債の部の内訳。支払期限が決算日の翌日から1年を超えて到来する負債。
自己株式
純資産の部・株主資本の内訳。会社が取得して保有する自社の株式。株主資本から控除する形で表示される。
未払金
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。本業の仕入以外の取引で生じた、支払期限が到来していない債務。
無形固定資産
資産の部・固定資産の内訳。ソフトウエア、のれん、特許権など形のない資産。
その他、投資その他の資産
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。個別の科目として区分表示しなかった長期資産をまとめた額。
未払費用
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。継続的な役務提供を受けたうち、決算日時点で支払期限が来ていない額。
関係会社株式
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。子会社および関連会社の株式。
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。評価・換算差額等や新株予約権など、株主資本以外の項目が当期に動いた純額。
支払利息、営業外費用
損益計算書・営業外費用の内訳。借入金や社債に対して支払った利息。
ソフトウエア
資産の部・固定資産・無形固定資産の内訳。自社利用または販売目的で資産計上したソフトウエア。
その他、流動負債
貸借対照表・負債の部の流動負債の内訳。個別の科目として区分表示しなかった流動負債をまとめた額。
投資有価証券
資産の部・固定資産・投資その他の資産の内訳。満期保有目的の債券やその他有価証券など、流動資産に属さない有価証券。
前払費用
貸借対照表・資産の部の流動資産の内訳。継続的な役務提供に対して先に支払ったうち、まだ提供を受けていない分。
工具、器具及び備品(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。工具、器具及び備品の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
建物(純額)
資産の部・固定資産・有形固定資産の内訳。建物の取得原価から減価償却累計額を差し引いた額。
株主還元・希薄化
純利益のうち配当に回した割合(%)。
投資での見方:高すぎは無理な配当の恐れ、低いと内部留保重視。
配当を連続して増やしてきた年数。
投資での見方:長いほど還元姿勢と収益の安定を示す傾向。
新株発行などで1株の価値が薄まる度合い(%)。
投資での見方:大きいと既存株主の取り分が減る。
1株あたりに支払われる配当金。
投資での見方:配当利回りの分子。継続性と増減の推移を見る。
剰余金の配当
株主資本等変動計算書・当期変動額の項目。当期に実施した剰余金の配当額。
統治(ガバナンス)
取引維持などの目的で持つ他社株式(純投資以外)。
投資での見方:多いと資本効率を下げ、少数株主への向き合い方の手掛かり。
会社を実質的に支配する大株主(親会社や創業家など)。
投資での見方:少数株主の利益と衝突しないか、資本政策の主導権の手掛かり。
市場・流動性
今年に入ってからの最安値と最高値。現在の株価がそのレンジのどこにあるか。
投資での見方:高値圏か安値圏かの位置取りの文脈。割安・割高そのものではない。
市場全体の動きに対する、その株の値動きの感応度。
投資での見方:値動きの荒さの目安。売買のシグナルではない。
一定期間の株価の平均をつないだ線。
投資での見方:価格の位置の文脈。売買シグナルではない。
1日に取引される金額の平均。
投資での見方:小さいほど「買いたい時に買えない/売りたい時に売れない」流動性リスク。
1日に売買される株数の平均。
投資での見方:少ないと売買で株価が動きやすい=流動性リスク。
市場で実際に売買される株の割合(発行済−大株主−自己株)。
投資での見方:薄いと少額の売買で株価が飛びやすい=出入口の狭さ。
市場で実際に流通する株の時価総額。
投資での見方:小さいほど需給で株価が振れやすい。
機関投資家と、経営陣など内部者が持つ株の割合。
投資での見方:内部者比率は経営の当事者性、機関比率は需給の手掛かり。
理論株価の手法
複数の評価手法(EPV・配当割引・正当PER×正常化益・資産)で出した参考の価値レンジ。
投資での見方:単一の目標株価ではなく「幅」で捉える。前提を変えれば動く。
今の利益が成長ゼロで続くと仮定した保守的な価値。
投資での見方:成長を織り込まない下限の目安。安全域の物差し。
将来の配当を現在価値に割り引いて出す株価。
投資での見方:配当が安定した会社に向く。前提で大きく動く。
平準化した1株利益に妥当な倍率を掛けた参考値。
投資での見方:一過性を除いた「巡航利益」で見る発想。
1株あたりの純資産(解散価値の目安)。
投資での見方:株価がこれを大きく割ると資産面の安全域の手掛かり。
流動資産から総負債を引いた、極めて保守的な清算価値。
投資での見方:株価がこれ以下なら資産だけで下値を説明できる領域。
将来のお金を「今の価値」に引き直す率(要求リターン)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来を厳しく割り引く=理論株価は下がる。安全域を測る物差し。
利益や配当が将来伸びると見込む年率(永久成長)。
投資での見方:シミュレーターで上げると将来価値が増え理論株価は上がる。ただし割引率を超える前提は使えない。
事業の質・成長・金利から見て「妥当」と考えるPER(1株益に何倍まで払えるか)。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。実績PERとの差が期待の織り込み。
一時的な浮き沈みをならした「平常時の1株利益」。
投資での見方:シミュレーターで上げると理論株価は上がる。単年の特需/特損に振らされないための基準値。
正常化EPSに成長を織り込んで割り引いた理論株価(EPS×(1+成長率)÷(割引率−成長率))。
投資での見方:割引率>成長率のときだけ成立。成長率が割引率に近いほど値は大きく振れる。
投資の読み方
割安に見えて、実は安いなりの構造的な理由がある状態。
投資での見方:数字だけの割安に飛びつくと嵌る。安さの「理由」を読むのが核心。
本質的な価値に対して株価が持つ「間違えても損しにくい余裕」。
投資での見方:現金の厚み・資産・稼ぐ力で測る。バリュー投資の背骨。
新しい開示が出るたびに仮説(テーゼ)を読み直す、JINGI の監視の仕組み。
投資での見方:一度の分析で終わらせず「テーゼは生きているか」を追い続ける。
このページで使う指標について、何を意味するかと、投資でどう見ればよいかを、なるべくやさしくまとめました。指標名にマウスを重ねる(スマホは指標名をタップ)と、その場で説明が出ます。情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。

SOURCE / 出典

基本情報・財務・大株主・ガバナンス・開示原文は 金融庁 EDINET(有価証券報告書・EDINETコード E01930)の一次データを構造化。各数値は一次開示で検証できます——上のリンクから EDINET で当社の提出書類を確認できます。本ページは情報提供であり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。